義父母と同居して約10年が経ちます。正直同居がいいと思ったことは一度もありませんが、あまり干渉しないタイプの義父母なので、自由にさせてもらってありがたいなとも思っていましたし、慣れもあり同居が不快とそこまで感じてはいませんでした。家のリフォームの予定がありますが、完全に分けていいものかと迷うくらい、私自身義父母に心を開きかけてはいたのです。ある時期までは……。義母が定年退職して状況が変化夫が単身赴任になっても、時には助けてくれる義父母への感謝とともに夫がいなくてもできると、自分に自信もついてきたころのことでした。4人きょうだいの育児を経験している義母が、フルタイムで働いていた職を定年退職して家にいるようになったのです。 義母は今までしてこなかった家の掃除や片付けをし始めました。家がきれいになるのはよかったのですが、だんだんと私や子どもたちが散らかすのも気になるようになったのか、今まで指摘されなかったことまで義母はあれこれ干渉してくるようになりました。 子どものしつけにまで干渉してくるように父親不在なので、父親代わりになるべきだと勝手に思ったらしい義父が、子どもに説教することは以前から気になることではありましたが、今度は義母までもが参戦してきたのです。 義母は子どもに説教をし、そして私にも「育て方が甘い」など、事あるごとに「昔のお父さんはもっと厳しかった」などと言うように。反論できない私は黙りこむしかありませんでした。 子どもへの影響と自信喪失もちろん、義父母がいることでいろいろな価値観が学べていいとは思います。しかしながら今の義父母を見ていると、上からの押しつけにすぎない気がします。私はもっとのびのびと安心して子どもに育ってほしいのに、私が義父母の顔色をうかがっているせいか長男も少しビクビクしていることがあり、少し心配になります。 私は思うように育児ができず、やっぱりここは自分の家ではないと思う気持ちが強くなったり、そんなことを考えてしまう自分に嫌悪感を抱いたりしてしまいました。 義父母とは適度な距離感が大切だと改めて感じた体験でした。だからといって今すぐ別に住むこともできません。甘えすぎないように気をつけながら、なるべく家の中でも距離を保つ工夫をしていきたいと思います。また、子どもにとっては大事な祖父母だということは忘れないようにしなければと、自分に言い聞かせています。 監修/助産師REIKO作画/はたこ著者:岡本花自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年09月24日私の待望の第一子は男の子でした。同居する義父母にとっては初孫です。とにかくかわいくて仕方がない様子でした。息子をかわいがってくれるのはうれしいのですが、ふと義母から出る言葉が気になってしまうこともありました。今回は義母に言われてモヤモヤした体験談をお伝えします。 目に入れても痛くない“初孫”義父母にとっての初孫は、目に入れても痛くないほどの存在。度々息子を抱っこして、かわいがってくれました。積極的にお世話もしてくれて、義父母の協力にはとても感謝しています。 その一方で、義母が息子を見て放つひと言が気になってしまうこともありました。その気持ちを消化することができず、よくひとりでモヤモヤしていました。 自分の息子と孫を比べて…義母の言葉で一番気になったのは、“自分の息子(私の夫)と孫を比べること”でした。たとえば性格について。息子は活発で、とにかくじっとすることが苦手なタイプでした。そんな息子を見て義母は、「うちの息子はもっと落ち着きのある性格だった。誰に似たのだろうね……」と言うのです。 義母に悪気はないことはわかっています。しかし遠回しに、息子が私の性格に似てしまったことへの残念さ、そして落ち着きがないことへの注意に感じてしまい、とても嫌だったのです。 「こんなに落ち着きのない子は初めて」生後11カ月ごろ、ますます息子の活発さが増しました。部屋中を歩き回り、そこらじゅうの物を触ったり落としたり……。とにかくせわしないのです。 そんな姿を見るたびに義母は、「こんなに落ち着きのない子は初めて」と言います。これは、私が言われて一番嫌な言葉でした。活発なのは息子のいいところでもあります。それを息子の欠点とばかり口にする義母が気になって仕方がありませんでした。 7年が経過した現在も、義母は「息子は〇〇だったのに……」などと言っています。これはもう仕方のないことで、自分の息子のことが本当にかわいかったのだと思います。いつからか義母の言葉は聞き慣れてしまい、「また言っているな~」程度のものになりました。 イラスト/(c)chicchimama著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2020年09月12日申し訳ないのですが、夫の実家への帰省が苦痛です。義母も義父も優しくていい人ですが、家がすごく汚いんです。義母は、もともと掃除や片付けがあまり得意ではないようで、結婚当初におじゃました時には、「ものが多いな」と思っていました。そんな義両親宅へ、生後3ヶ月の娘を連れて帰省することに。恐る恐るおじゃましたら、家がいわゆる “汚部屋”になっていました!これまで日帰りのみで泊ったことがなかったのですが、今回は義母から「せっかく来てくれたのに、帰っちゃうなんて寂しい。お布団も用意しているから泊まっていって」と言われていたので、断ることができず泊ることになっていました。ただ、その日一泊したことを、あとになって後悔することになったのです!義母が用意してくれたのは、夫の弟・洋平さんが幼少期に使っていたという布団でした。「洋平が使っていたものだからそんなに古くないよ」と義母は言いましたが、シーツは黄ばんでいて、シミらしきものも発見。しかし、義母の汚部屋騒動はこんなものでは終わらなかったのです…。→次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ エェコ
2020年09月10日■前回のあらすじ義父への嫌悪感が高まっていたころ、義父の一言でついに怒鳴ってしまい…■やってしまった…なんて失礼なことを言ってしまったんだと猛省し、気まずさでいっぱいでしたが何事もなかったように接してくれた義父母の優しさには本当に感謝しかありませんでした。■義父母が帰宅、ついに自由に! しかし…誰にも気を遣わず自由に行動できる開放感でいっぱいになると嬉しくなりましたが、賑やかだった同居生活が終わり、その静けさに寂しくもなりました…。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 義父母がシンドイんです! この連載の全話を見る >>
2020年09月05日■前回のあらすじ家事をすべてやってくれる優しい義母。とても有り難かったのですが、義父の配慮のない行動が次々と気になってしまいます。■義父に本音が言えないかばってくれた義母と夫。しかし義父には本音が言えず…。素直に義母と夫の意見を聞き入れてくれたら…と心底思いました。■気遣ってくれる理解のある夫気を遣わなくて良いよ、と言われてもやはりそれは難しい…。しかし理解のある夫の言葉に少し救われました。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 義父母がシンドイんです! この連載の全話を見る >>
2020年08月29日■前回のあらすじ赤ちゃんの体重は増えず黄疸も良くならないまま退院。不安な気持ちを抱えたまま、義両親と1ヶ月間の同居生活がスタートしました。■何もしない義父にモヤモヤしてしまうご飯の用意から片付けまで、とても良くしてくれる義母。しかし少々気遣いに欠ける義父の言動に少しずつモヤモヤし始めてしまいます…。■義父の配慮のない行動が気になって仕方ない悪気があるわけではないとわかっていても気になってしまう義父の行動。授乳のため、ただでさえ睡眠時間が短くなっているのに…。次回に続きます。8月29日公開予定! 【同じテーマの連載はこちら】 義父母がシンドイんです! この連載の全話を見る >>
2020年08月28日結婚から2年。私は夫・貴之の家業を継ぐため、地方都市で義父母と同居することになりました。東京から引っ越してきた私たちを、義母は優しく迎え入れてくれたのですが…。義母は、息子である貴之に大事にされる私のことを 敵視するようになっていったのです。そして事あるごとにご近所さんに私のことを言いふらす姿を見かけるように…。ご近所さんと話をしているときに挨拶をすると、義母はとたんに貝のように黙り込みます。そして私がいなくなったと思ったとたんに…義母は、私の行動の何もかもを大げさにして、ご近所さんに悪口を言いふらすことが日常となっていったのです。先日は、生地から手作りしたピザを出したら、次の日には「夕食がパンだった」とご近所さんに触れまわっている姿を見かけました。ご近所さんの前ではピザについて散々文句を言った義母ですが、一番多い枚数を食べていたのも義母でした…。そして義母の私への嫌味はどんどんエスカレートしていきます。さらには私をご近所さんの前でこき下ろす目的で、あることを命じられてしまい…。→次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ nakamura omame /イラスト・ エェコ
2020年08月19日■前回のあらすじお節介がエスカレートした義母はお宮参りの手配から下着の買い物までするようになり…また、いつものようにお義母さんが来ていた、ある日のこと…私が少しだけ寝た瞬間にいなくなった2人は1時間も帰ってこなかったのです…私はこの時、はじめて自分の意見をはっきり義母に伝えました。お義母さんは、親切のつもりだったけど私からは負担になっていたということに気付いてくれて、謝ってくれました。この事件の後、お義母さんとふたりで話し合いました。そして私も手伝ってほしいこと、やらないでほしいことを言えるようになりました。言いたいことを我慢しなくなり上手に頼れるようになったので、今はとてもいい関係です!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃 【同じテーマの連載はこちら】 うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年08月17日みなさんは、彼や夫の実家で、義父、義母の想定外な行動に仰天した経験ありませんか。今回は、そんなちょっと困った義実家での体験について、20~30代女性の集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました。文・オリ子【アンアン総研リサーチ】義実家の困ったエピソードを教えて!恐怖! 義父が勝手に部屋に侵入…「義父が時々断りもなく我々の部屋のドアを開けるので、寝ていたりお風呂上がりで服を着ていなかったりすると困る」(29歳・会社員)「家族だから」という意識で勝手に部屋に入ってくるのかもしれませんが、義父とは血の繋がりもない関係。義母や夫が注意するなど、プライバシーにもちゃんと気を遣ってほしいですね。試されてる!? 急な無茶振りをされる「冷蔵庫の残りの食材で夕飯を作って! と言われた。せめて買い物に行かせてほしかった」(33歳・専門職)義実家で「料理を作って」と頼まれると、それだけで少し緊張しちゃいそうですが、さらに冷蔵庫の残り物だけでとなるとハードルが高い! 無事に作り上げたようで、尊敬します!美味しくなくても!? 食べ続けなくてはいけない雰囲気…「味が薄い料理が出てきた時にみんなが『美味しい、美味しい』と食べ進めていたので私も我慢して食べた」(34歳・会社員)食の好みや味付けの好みは、育ってきた環境で違ったりしますよね。義実家でみんなが「おいしい!」と食べていたら、確かに合わせて無理して「おいしい」と言う人も多いのではないでしょうか。義実家は「そもそも異空間!』と割り切りも大事自分の常識で義実家を見ると、「なんでそんなことを…」と思うようなことも多々あるのではないでしょうか。ギャップに悩むより、そもそも「全く違う星にいる」くらいの心構えで過ごすと、少しは楽になるのかもしれません。©Sviatlana Lazarenka/Gettyimages©RyanJLane/Gettyimages
2020年08月16日■前回のあらすじいい人だけどお節介な義母は、頻繁にうちに来るようになり、私の下着まで洗濯し始めて…。お義母さんのお節介は日を追うごとにさらにエスカレートしていきました。次回(8/17UP!)に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃 【同じテーマの連載はこちら】 うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年08月16日■前回のあらすじ結婚式のご祝儀を持ち帰った義母は、その後も電話やLINEでのおねだりがエスカレートしていき…お義母さんから何度も家に遊びに来たいと連絡がありましたが、嫌な予感しかせず、毎回言い訳をして断ってきたのですが…。しびれを切らした義母は、夫に連絡し、とうとう遊びに来ることに。私には言いませんが、義母の交通費は夫が出したことはわかっていました。次回(8/12UP!)に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションですイラスト・ ニタヨメ 【同じテーマの連載はこちら】 うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年08月11日夫はもの静かで、どちらかというと優しすぎるぐらいの人です。お付き合いしているときは、お義母さんも同じようなタイプだと勝手に勘違いをしていました。しかし、義母の正体は、徐々にあきらかになっていったのです。結婚式は自分たちだけの貯金で、できる範囲のおもてなしを!と思っていました。しかし義母は、引き出物の金額や中身にとてもこだわって指定してきたのです。ただそれ以外の式の中身には口を出されなかったので、親戚づきあいをしっかりされているのだと思ってきました。しかし義母からは1円もお祝いをいただくことなく、夫側の友人のご祝儀まですべて持ち帰ってしまって…。たしかに彼あてにいただいたお祝いだから、私が口を出してはいけないのかもしれません。でも義母に対しての不信感が一気に高まりました。義父は夫が大学生の頃に亡くなりましたが、保険金や遺産、労災給付金などにより、義母は働くことなく生活ができていると聞いていました。夫に相談すると、困ったように笑って「俺が何とかするよ…」と答えるだけ。夫が義母に贈り物を送っているかはわかりませんが、毎月買っていた本を突然止めたり、スマホがガラケーになったりといった変化で、うすうす義母への援助をしていることは感づいていました。それでも夫にとっては、たった一人のお母さんだからこそ親孝行をしたいのか…そう考えると、あまり義母の悪口を言うこともできず、モヤモヤを抱えていました。次回(8/11UP!)に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションですイラスト・ ニタヨメ 【同じテーマの連載はこちら】 うちのダメ夫 この連載の全話を見る >>
2020年08月10日孫の気を惹きたかったり、子育ての責任が直接的にはないため孫を存分に甘やかせる祖父母の存在。自分の親であれば、はっきり「やめて!」とも言えるけれど、なかなか義母や義父へは言いにくいということもあるでしょう。どうしてもやめてもらいたい場合、どのように断ればいいのでしょうか。 相手の好意を受け止めてみる家では虫歯予防などを考えて制限しているジュースやお菓子を子どものねだるままに与えてしまったり、おもちゃを子どものわがままに応えて買ったりと家庭での育児方針とはズレていることを義母や義父がやってしまうことはよくあります。 あまりに度がすぎると気になってしまいますが、まずは、相手は孫が憎くてやっているわけではなく、孫がかわいくてやっていることだということを受け止めましょう。かわいがってくれていることに感謝の気持ちを持つことが大切です。 やみくもに相手を批判する気でいると、やめてほしいというお願いする場合にも角が立ちやすくなります。 たまになら受け入れることも考慮に入れてみる義母や義父と会うのがそれほど頻繁でないのならば、義母や義父の思う通りにやってもらうのもありでしょう。一日くらいジュースやお菓子を食べすぎたり、おもちゃを買い与えられても長い目でみれば子どもの成長には影響はないといっても過言ではありません。むしろ、父母以外にも愛してくれる人がいると子どもが感じることのほうが重要です。また、子どもも満足していれば必要以上には欲しがらないことのほうが多いので、それほど神経質にならなくてもいいのではないでしょうか。 夏休みなどに1〜2週間ほど義母・義父と暮らすという場合でも、特別な時間であるということを子どもにしっかり伝えるように心がければ、義母や義父の好きなようにしてもらうことで、義母や義父も満たされる場合が多く、また、子どもがあまり会えない義母や義父に懐くきっかけをつくることができます。特別な時間であると親が割り切ることで、義母や義父に対する不満も減り、より良い関係が築ける可能性も高まります。 頻度が多い場合は専門家の声を使う一緒に住んでいるなど、義母・義父と孫の接触が多い場合は毎日のことになるので、ジュースやお菓子のあげすぎなどは気になるところです。そういった場合は、お医者さんから1日の量はこれだけだと言われているなど、専門家の力を借りましょう。ネットなどの情報であると「昔はこうだったから大丈夫よ」と押し切られてしまう可能性もあるので、通っている病院のお医者さんからの情報など、義母・義父にとっても身近な人の声を伝えることがポイントです。 子育てには正解がないとはよく言われることです。最も避けたいことは、親が神経質になって、義母・義父に対してピリピリしてしまい、それを子どもが感じとってしまうことです。義母・義父の対応を頭ごなしに否定せず、うまく受け入れながら一緒に子育てする気持ちで接してみてはいかがでしょうか。 著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2020年08月02日■前回のあらすじ節約のためエアコンを使わない義両親宅で、娘が軽い熱中症に…。怒りで義母を怒鳴ってしまって…昼間に起こった子どもの熱中症騒動。子どもを危険にさらしてしまった罪悪感と義両親への信頼感がなくなった私は夫に涙ながらに訴えたのです。質素倹約もいいけど、いくらなんでも限度があると。夫は「おふくろからは口止めされているんだけど」と言いながらも、義母が節約する理由を初めて私に打ち明けてくれました。義母は、昔から節約家でしたが、ここまで極端ではなかったそうです。義両親宅は、もともと家が貧しく、夫は頭が良かったのに希望の進路を諦めたそうです。高卒の夫の収入のことも心配した義母は、「せめて私たちには同じつらさを味わってほしくない」と、娘(孫)の学費に使えればと必死にお金を貯めるようになったそうです――。私は「夫の収入が少なくても、家が買えなくても、自分たちは十分に幸せ」だということ。そして、「私も働いているのだから、子どもの学費は、親の責任として考えていく」ということを義母に伝えました。そしてお義母さんとお義父さんが、健康で幸せに過ごしてもらうことが何よりも一番うれしいということも。このことがあっても、義母は慎ましやかな生活を送っています。先日も義両親宅におじゃました時、パンの耳を揚げて砂糖をまぶしたおやつが登場しました。ただ、猛暑日は、エアコンを入れてくれるようになったそうで、少しほっとしました。脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ ぺぷり
2020年08月02日■前回のあらすじ超節約派の義母。スーパーでは捨てられたキャベツの葉も持ち帰り…正直、義母の節約行為はあまり気持ちが良いものではなく、足も遠のいてました。ですが曾祖父の七回忌ということで、仕方なく夏休みに義両親宅を訪問することに。自宅で七回忌を行うということで、夫に車を出してもらい、義母とショッピングモールへ出かけたのですが…。何かを察したのか夫は別行動、そしてそこでやはり義母が驚くべき行動に出ました。幸い、子どもの容体は大したことはなく、すぐに回復しました。しかし連日、熱中症の危険についてニュースで騒いでいる中に起きた出来事。子どもを義父に預けて出かけてしまった自分への怒りも加わり、怒鳴る自分を止めることができませんでした。徹底した節約生活をする義両親への嫌悪もあり、夫に抗議したら、そこで考えもしなかったある事実が発覚したのです!次回(8/2UP!)に続きます。脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ ぺぷり
2020年08月01日義母は、良くいえば倹約家、悪くいえばドケチです。例えば、帰省すると家庭菜園で義父が作った野菜の水炊きをふるまってくれますが、肉はほとんど見当たらず、さらに翌日はその残り物がでてきます。娘の1歳の誕生日は、紅白のそうめん1束のみでした。使わなかったコーヒーミルク、砂糖、お手拭きなどをあっという間に自分の鞄にしまうお義母さん。その早さと行動に目が点に。節約することはけっして悪いことではありません。でもさすがに度をこしてないか…という気がします。そして、さらにお義母さんは驚く行動を…!スーパーの野菜売り場で…どうやらスーパーでキャベツの葉の持ち帰りはOKのようで、「うさぎ用にください」と言っている人などもいるようです。しかし私としてはそこまで節約しなくても…という気持ちが強くて、正直義母のことを「みっともない」と思ってしまい…そして、義母から曾祖父の七回忌に呼ばれた時も、そのドケチぶりに開いた口がふさがりませんでした。次回(8/1UP!)に続きます。脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ ぺぷり
2020年07月31日■ 前回 のあらすじ義母がペットの洋服と、動物アレルギーがある息子の洋服を一緒に洗濯していたことがわかり…義母による“ワンコと孫の洋服を一緒に洗濯事件”で衝撃を受けて以来、夫の実家への帰省を控えていました。そして息子のお泊り保育の際に、日帰りで義母の様子を見に行くことに。義母から息子の動物アレルギーにはほとんど触れられることはなく、こだわりのオーガニックの餌や犬用の服の自慢まで聞かされる羽目に…。義母のワンコへの溺愛ぶりにはますます拍車がかかっているようでした。いつ会っても、マイペースで元気なお義母さん。たしかにお義父さんに先立たれた時は、ショックを受けていたようですが、そのあと、帰省した時は、すでにサルがいて、笑顔が戻っていました。でも、本当は、私たちに、義父がいない寂しさを悟られないようにしていたんですね。そして義母にとって、サルは義父のいないショックを受け止めている大切な存在だった…。「孫よりペットが大切なのか」と怒ってしまった私は、とても酷いことを言ってしまったのだと気づきました。息子のアレルギーには、これからも親がしっかりと気を遣っていこうと思います。でもちょっぴりサルに感謝しつつ、これからはもっと義母に電話で話したり、息子の写真を送ったりしようと思いました。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ エェコ
2020年07月16日■ 前回 のあらすじ動物アレルギーがある息子。しかし義母は犬を飼っているため帰省することにためらいがあり…。夏休みにワンコのサルを溺愛する義母の家へ帰省。息子が動物アレルギーなので「できれば、サルは庭へ」とダメモトでお願いするも、義母は「あかん。熱中症になるやん」と却下。たしかに猛暑の夏だし、無理か…と諦めた私。義母が丁寧に掃除機をかけたというし、リビングにサルの姿はなかったので、息子を家にあげると、さっそくくしゃみが3連発出てしまい…。いったん、夫が息子を公園へ連れ出してくれたので、ほっとした私。次の日の朝、義母が「夏やで洗濯物出しや。一緒に洗といたるで」と親切に私たちが昨日着てきた服を洗ってくれたまでは良かったのですが、私が洗濯物を干そうとした時、そのなかに、サルの服を発見!そう言ったあと、すぐに義母は「ウソやわ。両方大事に決まってるやない。東京の人は冗談が通じへんな」とケラケラ笑うも、私はただワナワナしただけでした。その夜、あらためて夫に文句をぶちまけました。そして一番許されざるは、もっと気を付けて行動すべきだった私。息子への申し訳なさもあり、その夜は寝付くことができませんでした。ところが、次の帰省時に、義母の知られざる一面がわかり、少し義母の見方が変わることになりました。次回(7/16UP!)に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ エェコ
2020年07月15日義父が亡くなり、大阪で1人暮らしをしている義母が、ペットのチワワ「サル」を溺愛しています。犬なのに名前は「サル」…。義母いわく「散歩しててな。何て名前?と聞かれて、“サル”って言うとウケんねん」お酒が大好きな義母は、スペイン語の「サルー(=乾杯)」から名付けたそうです。根っからの大阪人気質である義母は、とても朗らかな人。年に3回ほど東京から帰省しますが、義母との嫁姑関係は、普通に良好でした。サルがやってくるまでは…。じつは、息子が、動物アレルギーなんです。以前にもお義母さんにお願いしましたが「サルはペットホテルがあんまり好きやないねん。まー、そのうち慣れるわ」と、あっさり却下。日帰りでの帰省を再度夫に提案しても「サルと勝太が近づかんように、俺も気をつける」「勝太がいる部屋にはサルは入らないように伝えておくから」と押し切られました。義母がペットを可愛がるのを止めたいわけではありません。でも私としては息子のアレルギーが心配だから、本音では行きたくない。しかし夫は息子を義母に会わせたがるし、どんなにペット命の義母も孫には会いたがり、何とか打開策を見つけたいと思いながら、時間だけ経ってしまいました。そして夏休みの帰省時、さらに信じられない出来事が勃発しました!次回(7/15UP!)に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪脚本・ 山崎伸子 /イラスト・ エェコ
2020年07月14日■前回のあらすじ出産を機に義父と同居することになった私(サヤカ)。義父のセクハラ発言がエスカレートしていき、限界を感じていたら…セクハラに耐え忍んでいたある日、姪っ子のユキちゃんが家に遊びに来ました。ユキちゃんが「それセクハラだよ!」とバシッと義父に言ってくれたおかげで、義父は自分が一線を越えていたことをやっと自覚したようです。このできごと以降、義父はかなり落ち込んだようで、私へのセクハラ発言はめっきり減りました。授乳を覗いたり脱衣所に来ることもなくなり、私にかなり気を遣って過ごしています。もし義父がまたセクハラをしてきたら、私もユキちゃんを見習ってガツンと「同居解消」をたたきつけてやろうと思っています!※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントをべースに作成したフィクションです。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪イラスト・ 山口しずか
2020年06月26日■前回のあらすじ出産を機に義父と同居することになったサヤカ。授乳のたびにのぞきにくる義父に嫌悪感を感じるようになり…義父のセクハラは授乳だけでは終わりません。それどころか、さらにエスカレートしていったのです。夫にも理解してもらえなかったことは悲しかったですが、私がしつこく言うことで義父と夫の仲をこじらせるわけにもいかず、ただただ義父のセクハラを耐え忍ぶ日々。いよいよ限界かも…と思っていたら。私の前に、まさかの救世主が現れたのです!→次回(6/26UP!)に続きます※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントをべースに作成したフィクションです。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪イラスト・ 山口しずか
2020年06月25日※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。授乳をわざわざ覗きに来てセクハラ発言連発!本人に悪気はないようですが、私からすると気持ち悪くて仕方ありません…。産後のホルモンバランスの乱れもあり、なんだか泣きそうになってしまいました。立ち去ろうかと悩みましたが、これからも一緒に住んでいくことを考えると義父との関係が気まずくなるのはよくない気がして…この時はグッとこらえました。しかし、義父のセクハラはこれだけでは終わらなかったのです。次回、さらに義父の行動がエスカレート!ヤバすぎる義父の暴走が止まらない…→次回(6/25UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪イラスト・ 山口しずか
2020年06月24日■前回のあらすじ義父はいわゆる昭和スタイルの「男は外で働き、女はうちを守る」という古い考えの持ち主。「2人目の問題」についても、「次は男」と言われ続け、いざ妊娠が発覚すると義父は…。2人目の妊娠がわかってからというもの、義父のプレッシャーはますます強まり、電話口では「性別はわかったか〜?」としつこく聞かれるようになりました。そんな義父の言動に辟易しながらもやり過ごしているうちにお腹の赤ちゃんも安定期に入り、ついに性別が判明。なんと、「男の子」だったのです。早速夫に報告すると、飛び上がるように大喜び。しかし私は「もし女の子だったとしたら、今のように喜んでくれたのだろうか?」とどこかモヤモヤした気持ちになりました。翌週、性別の報告も兼ねて義実家を訪れた私たち。案の定、義父は性別を聞いて大喜びしていましたが、私に対する言動は時代錯誤もはなはだしく……。突然の声に後ろを振り返ると、義母が仁王立ちの状態で義父と夫を見つめていました。普段の義母は、亭主関白な義父のいうことを「はい、はい」と文句も言わずきくような人でした。あまり自己主張をするようなタイプではなかったので、義父も夫も義母の突然の反撃に意表をつかれて、何も言い返せない状態になっていました。あまりの気まずさにその後すぐに義実家をあとにすることに……。夫には言いたいことがたくさんありましたが、ひとまず義母の言葉に反省している様子だったので、私からはその話題に触れないようにしていました。その一件以来、しばらく実家から足が遠のいていた私たち。しかし2ヶ月ぶりに義実家を訪れると、そこには想定外の義父の姿があったのでした。次に続きます。6/5(金)16時公開予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 悪気もデリカシーもない義父…私のイライラが爆発する【第1話】 マザコン夫と過保護な義母にドン引き…! 2人のラブラブぶりに血の気が引いた瞬間【前編】
2020年06月04日■前回のあらすじ私に厳しく、夫を甘やかす義母。義母はさらに孫である3歳の真奈美の食事も厳しくしつけ始めました。「ママに怒られるよ」とプレッシャーをかけながら食事のしつけをする義母にまいっていたら…義母の真奈美への食事のしつけ方に頭を悩ませた私は、義実家へはしばらく脚が遠のいてしまいました。上から目線だった義母も、無邪気な孫からの指摘にはさすがに恥をかいたようです。しつけも甘やかしも、ほどほどに。そう学んだ出来事でした。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 悪気もデリカシーもない義父…私のイライラが爆発する【第1話】 マザコン夫と過保護な義母にドン引き…! 2人のラブラブぶりに血の気が引いた瞬間【前編】 イラスト: 珠川まほろ
2020年05月17日■前回のあらすじ私に厳しく、夫を甘やかす義母。料理の切り方や盛り付けが義母の思い通りにできないと嫌味を言われうんざりしていました。ある日、義母のしつけは私の3歳の娘・真奈美にも及ぶようになり‥義母は、孫である3歳の真奈美の食事も厳しくしつけ始めました。しつけてくれること自体は大変ありがたいのですが、そのやり方は「真奈美には食事を楽しんでほしい」と思う私の方針とはギャップのあるものでした。「ママに怒られるよ」と真奈美にプレッシャーを掛けながらお箸の持ち方をしつける義母。どう解決したらよいか…と悩んでいたある日、真奈美が義母に言ったあるひと言で状況が変わったのです。次回、5/17更新予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 悪気もデリカシーもない義父…私のイライラが爆発する【第1話】 マザコン夫と過保護な義母にドン引き…! 2人のラブラブぶりに血の気が引いた瞬間【前編】 イラスト: 珠川まほろ
2020年05月16日■前回のあらすじ義父から電話で「おっぱいちゃんと出ているか!」とデリカシーのない発言…。夫に相談しつつも、私さえ我慢すれば丸くおさまるものだと思っていたのですが…。体調不良で寝込んだ翌日…、家族の誰かのことを「そういう人だから」と受け入れることも大事ですが、自分の素直な気持ちを伝えることも、時には大切だと感じたできごとでした。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 イラスト:田辺ヒカリ
2020年03月30日マンガエッセイスト・川原和子さんに「その言葉と表情に心が揺れる。色気を放つマンガのセリフ」を教えていただきました。非日常的な色っぽいセリフも、マンガだとなぜか受け入れられる。絵と言葉、コマ割りで構成されるマンガの世界。しかも色は、ペンの黒と地色の白のみ。構成要素は非常にミニマムであるマンガ。「線で描かれる美しい絵と心に響くセリフの融合で生み出される色気は、ときに紙の上に脈打つような熱を孕み、私たちを誘惑するのだと思います。また、実写だと少し大仰で不自然に感じてしまうようなセリフでも、作者の世界観がしっかりと確立されている作品であれば、なぜか違和感なくその色気を味わえてしまうのも、マンガの不思議な魅力です。“絵と文字とコマ割りが織りなす世界を読む”という、マンガ独自の快楽には、そこでしか楽しめない色気があるのだと思います」と言うのは、マンガエッセイストの川原和子さん。マンガに宿る色気は、他のメディアに比べて人と共有しやすい部分がある、とも。「“このコマ!”と言えるのもマンガの良いところ。語り合うことで新たな色気の発見もあるかもしれませんね」まあなんていうかわざとだからね河原和音『素敵な彼氏』6巻より高校生になったら彼氏が欲しい。そう思っていた主人公・ののかの彼氏である桐山くんは、常にポーカーフェイスのクールな男子。「付き合う前、内面がわからないミステリアスな男子でしたが、親しくなるにつれ、“わかりにくさ”の向こう側にある優しさや本音が垣間見えるようになる。その一例がこのセリフ。もどかしい行き違いを経て、ストレートに手の内を明かすギャップが、色気を際立たせる気がします」1~12巻各¥440/集英社©河原和音/集英社リリアン自力じゃ無理でした河内 遙『関根くんの恋』1巻より容姿端麗&なんでもできる主人公の関根くんは、他人から欲望の眼差しを向けられる一方、自分の欲望には無自覚。「リリアンに挑戦したもののできなかった、という顛末を、手芸店の女子に伝えるこのセリフ。一見色気と無縁の言葉ですが、涙を浮かべた無防備な表情で口にすると一気にパワーワードになり、罪作りな色気を発露。傍目には完璧な彼が、自分の気持ちに対しては恐ろしく無知。そのアンバランスさが彼のセリフに色気を宿すのでは」全5巻¥952~/太田出版©河内遙/太田出版きみもおいでよひとりではさびしすぎる……萩尾望都『ポーの一族』1巻より不朽の名作であり、現在も新作が描かれる本作。不老不死の吸血鬼、ポー一族の一人であるエドガー。永遠に成長できないという絶対的な孤独の中で生きる彼が、アランという少年と知り合い、彼を吸血鬼の世界に誘うときのセリフ。「彼の深い絶望と、他者を求めずにはいられない“人の業”が凝縮された言葉。前後のコマではエドガーの妖しい魔的魅力が描かれ、このコマの気品すら感じる表情と合わせて、超越的な色気を放っています」全5巻各¥420/小学館©萩尾望都/小学館“恋”なので仕方ありません西 炯子『娚おとこの一生』1巻より30代半ばの主人公・つぐみは、亡くなった祖母の家で、51歳の哲学者・海江田と奇妙な同居生活を始める。恋愛が苦手なつぐみを海江田は翻弄。親族の前で、突然公開プロポーズをするのがこの場面。「ふだんは飄々とし、地位も分別もある大人の男が、公の場で“私”極まりない恋心を堂々と宣言。本質的なことをぶれずに伝えるストレートさと、ある種の強引さが、愛の言葉をあまり口にしない日本の男性の中では稀有。それが色気の源なのでは」全4巻各¥429/小学館©西炯子/小学館かわはら・かずこマンガエッセイスト。著書に『人生の大切なことはおおむね、マンガがおしえてくれた』(NTT出版)が。※『anan』2020年4月1日号より。(by anan編集部)
2020年03月29日■前回のあらすじデリカシーのない義父に、気持ちはモヤモヤし続けるので、義父母の家に行くのが嫌になっていて…無事に女の子を出産し、体調がすぐれず寝込んでいたある日1本の電話が…デリケートな話だと思うのですが、全く気にすることもない義父の発言に、一瞬固まってしまいました。その夜、夫が帰宅してから義父の電話の内容について伝えると、義父に対して「なんてデリカシーのない奴なんだ」と、怒ってくれたのですが、私は「お義父さん、悪気はないみたいだから」となだめてしまいました。私さえ我慢すれば、丸くおさまるものだと思っていたんです。次回に続きます。→次回は3月30日(月)更新予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 イラスト:田辺ヒカリ
2020年03月29日■前回のあらすじ思ったことをそのまま口にしてしまう義父。率直に言いすぎて時に相手を傷つけてしまうことも。妊娠中義父母の家を訪れたときも、義父のデリカシーのない発言が飛び出し…食事も終わり、帰宅しようとしたとき、またもその場が凍りつく義父の発言…。義父の言葉にあまり大きな反応を示さないように冷静に対応してその日は帰宅しました。そしてその数日後…体調が悪く寝込んでいたのですが…、義父からとんでもない発言を聞くことになります!次回に続きます。→次回は3月29日(日)更新予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 イラスト:田辺ヒカリ
2020年03月28日義父は思ったことをそのまま口にしてしまうタイプで、時に相手を傷つけてしまうことも。私も妊娠中や出産後に義父のデリカシーのない発言に驚き嫌な思いをしてきました。妊娠中、義父母の家を訪れたときのこと…義父のデリカシーのない発言が炸裂…! 私は何も言えませんでしたが、夫がフォローしてくれました…。そして、お昼ごはんのときも…夫や義母も、義父に対して「そういう人だから仕方ない」と…諦めて、義父に強く言ってはくれません。義父に、私を傷つけるつもりがないのはわかっているので受け流すのですが、気持ちはモヤモヤし続けるので、義父母の家に行くのが嫌になっていました。次回に続きます。→次回は3月28日(土)更新予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 イラスト:田辺ヒカリ
2020年03月27日