■前回のあらすじ義姉はあろうことか、恭子が試作したケーキに文句をつけて捨ててしまう。農家の方と考案した、思いの詰まったケーキを捨てられ堪忍袋の緒が切れた恭子は、もう義姉に協力しないことを決める。 >>1話目を見る 私は製菓学校卒業後に、有名洋菓子店のパティシエの厳しい修業を乗り越えてから、今のお店にやってきました。義父母との間でどのように過ごすかは恵梨香さんの勝手ですが、お店に携わっているわけではないのに口出ししたり、家事まで対応させられるのは我慢ができませんでした。育休で少しお店を離れていましたが、あらためてみんなが復帰を待っていてくれることにうれしく思いました。しかし、恵梨香さんの目に余る行動はちっとも改善されていなかったのです。お店でお客さまがいるにも関わらず、私の悪口を言い、小さなイートインスペースで時間をつぶす…。おそらく家でむしゃくしゃするとお店に行くため、お義父さんはできるだけ恵梨香さんとのことを穏便に済ませたかったのでしょう。そんな恵梨香さんですが、たびたびオシャレして外出する姿を見かけていました。このため資金はあるのだろうと考えていたのですが…。次回に続く(全8話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年04月01日■前回のあらすじ同居を始めた義姉は家事の手伝いをするどころか、恭子のやることを増やすばかり。ある日買い出しから帰ると、義姉は試作のケーキを勝手に食べて文句までつけてきて…。 >>1話目を見る 試作品なので味についての評価は、どんどん言ってもらえることは嬉しい。だけど恵梨香さんが実家にいた時代とはお店で出すケーキも異なりつつあり、さらに来てくれる人の声は積極的に聴くように心がけていました。そんななか農家の方の協力もあって作り上げた試作品。それを捨てるなんて…。同居についても家事についても、これまでお義母さんたちと波風を立てることは今後も一緒に暮らしていくうえでよくないと思い我慢してきました。でも私はもう「良い嫁」を辞めることにしたのです。次回に続く(全8話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年03月31日■前回のあらすじ恭子と夫の雅也で所有する二世帯住宅に勝手に住もうとする義姉。どうやら離婚した義姉のために、義母が勝手に許可を出した様子。結局、少しの間だけという話で義姉の同居を受け入れるが…。 >>1話目を見る 私はお店に出すための新作ケーキを考案中で、冷蔵庫には昨日作った試作ケーキを入れていました。買い物から帰った私が、自分たちの家に戻るとと、とんでもない光景が…! 試作ケーキを恵梨香さんがまさかの手づかみで食べていたのです!次回に続く(全8話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年03月30日■前回のあらすじ夫と洋菓子店を経営している恭子は、慌ただしい日常の中、義両親の協力もあって無事に女の子を出産。育休中に今後のお店のことを考えていたところ、急に義姉が現れ、恭子たちの二世帯住宅に住むと言い放つ。 >>1話目を見る すでに荷物まで運び入れられ、実際に住むところがない恵梨香さんをすぐに追い出すことはできず…。それに義両親の手前「良い嫁」と思って欲しくて、恵梨香さんが一緒に住むことを許可してしまいました。しかしこれが大きな間違いだったのです…。次回に続く(全8話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年03月29日私たちの住む家は、夫の実家に建てたものではなく、新規に私と夫の雅也が購入した土地に家を建てました。だから義姉の恵梨香さんにとっての実家ではありません。それなのに何の連絡もなく現れ、さらに一緒に住むと宣言されて、私は呆気にとられました。しかも驚く私をしり目に、荷物はどんどん運ばれていきました。次回に続く(全8話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年03月28日■前回のあらすじ運良く売上を出し、会員のパーティで表彰された裕子。存在価値を認められた気がした裕子は、ネットワークビジネスにのめりこんでいくのですが…。 >>1話目を見る ※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。【義母sideSTORY】他人からの賞賛を受ける心地よさを覚えた私はその快感が忘れられず、そこからどんどん知り合いや友人を勧誘するようになりました。次回に続く(全10話)毎日21時更新!イラスト・ まりお
2022年03月23日人の都合などおかまいなしに、義母に自分の子どもを預ける嫁。しかも、朝方、子どもを迎えに来た嫁からは酒の匂いが! さらには義母が早く亡くなるのを待っているような恐ろしい言葉まで…。そんな恐ろしいエピソードをお届けします。■嫁に利用される義母5年ほど前に夫に先立たれて以来、残された家を守りつつ、ひとりで暮らす初音。せめて泊まりのときは前もって相談してほしいのに…。もちろん孫は可愛いですが、嫁に振り回され、初音は困っていました。いつも自分の都合で子どもを預けにくる理江にこのまま押し切られてばかりいると不満がたまる一方と、初音はもう少しはっきりと自分の都合を伝えることにしました。そして翌朝。翔を迎えに来た理江は酒の匂いをさせていました。約束をやぶっておきながら、なぜか被害者のようにふるまい、夫に嘘をついてまで初音を悪者にした理江。また、10歳年下の理江を溺愛し、彼女の言うことを真に受ける息子に対しても、初音は虚しさと悲しい気持ちで、この日は眠れない夜を過ごすのでした。そして、学生時代からの親友・良子の家に遊びに行った日のこと。初音は嫁のことを愚痴りました。■嫁は義母の財産を狙ってる!?良子と話すなかで、初音は息子が初めて理江を連れてきたときのことを思い出していました。けれど、そんな初音の思いは見事なまでに打ち砕かれることに…。数日後、良子から初音のもとに驚きの報せが舞い込みます。この一件で、すっかり理江に失望した初音。そうこうするうちに、夫の七回忌が近づいてきました。初音の耳に飛び込んできたのは…。初めて身の危険を感じた初音はもう理江とはやっていけないと確信するのでした。そして、理江については、さらなる驚きの事実が発覚するのです…。このエピソードに集まった読者の意見は?■こんな恐ろしい嫁とは即刻離れるべき!嫁の恐ろしい素顔を知ってしまった初音。これは息子にも伝えなければ!という初音と思いとは裏腹に、理江を溺愛している息子は嫁の言うことを信じるのでした…。子どもの翔くんも可哀想…。・子どもって親のことよく見てるから、自分の母親がどんなことしてるかなんて、少し大きくなればすぐ勘付くと思う。・若い女に騙された息子?!…みたいな話、怖くて勉強になった。・嫁の正体に全く気付かない息子がまずアウトでしょ…。その他、読者の方からは、忠告や体験談が多数届きました。・完全に縁を絶った方がいいですよ。息子は嫁に利用されることに喜びさえ感じてるのでは? 常軌を逸してる。これからは自分のために生きていった方がいいですよね。・うーん、孫ってきっとものすごく可愛いのだろうけど… 感謝も尊重もなく自分の生活を脅かすような息子夫婦の言いなりになるくらいなら、つらくてもしばらく距離をおいた方がご自身のためだと思いました。・体調を崩して入院したことにしたらどうでしょうか。家に鍵をかけてカーテンを閉めてやり過ごすことです。最近は実の親に放置されたり虐待されたり命を奪われたり嫌なニュースばかりです。お嫁さんは子育てには向いていないのかもしれません。息子さんがお嫁さんと子育てについてじっくり話し合うためには、甘えられる実家はない方がいい。・もしも息子が嫁を庇ったり、自分も遊んでいるから容認しているとか言うようだったら、今のうちに親子の縁を切った方がいいですよ。財産は使い果たす。 実際うちの親類に実の親子でも生きているうちから搾り取れるだけ搾り取られて追い出された叔母がいます。 失意のうちに去年亡くなりました。・ご友人に協力してもらって暫く雲隠れしてお孫さんを預からなければいいのに。気まずい思いをしているのに預かるなんて人が良すぎ。お孫さんは可愛いかもしれないけど、自分の人生を大切にした方がいい。この様子では老後面倒を見てくれなさそうだし、早めに縁切って人生を謳歌したほうがいい。 もしも介護が必要になったときは公的機関を頼ってもいいと思います。・大事にしていた指輪とか高価な着物なんか、自分の家にやってきた嫁なんかにあげちゃ駄目だと思う。自分の姑から譲り受けた、3カラットの一粒ダイヤの指輪を嫁にあげられる義母なんか、日本に存在しないだろうし、着物をあげても、嫁は絶対着ないです。あんまり嫁の価値観も好みもわからず、指輪や着物なんかあげちゃ駄目です。・悪妻は百年の不作といいますが、ここまで反社会的な極悪妻はそうそうお目にかかれないと思います。投稿者さんと息子さん、そしてお孫さんの幸せのためにも、「自分が得をするためなら他人をとことん利用してもいい、尊重することなど辞書にない」人間とは、きっぱりと悪縁を切るべきです。以上、恐ろしすぎる嫁エピソードに集まった読者からの意見をご紹介しました。家族だからって限度を超えるガマンは…してはダメですね…。▼漫画「嫁に利用されている義母」
2022年03月20日義姉が先に出産…その後に妊娠した投稿者さんに、義姉は嫌がらせをしてきます。なぜそんなことをされるのか理解できない投稿者さん。義姉の真意は…? ■ん…何かがおかしい?夫の誠とは結婚して2年が経ちますが、子どもはまだ授かっていません。義父母は優しく、親戚づきあいも順調でした。ところが、40歳になる義兄が結婚し、義兄夫婦に赤ちゃんができた頃から、それまで仲の良かった親戚間に、不穏な空気が漂い始めたのです…。沙紀さんはつわりが激しいことや妊娠で同僚から冷たく扱われるということで退社。そんな沙紀さんを義母さんはとても労り、大事にしていました。そして待望の赤ちゃんが誕生。すると…。何もお祝いの席であんな言い方しなくても…強烈な沙紀さんのお母さんと、そのお母さんの前で硬くなる沙紀さんの様子に違和感を覚えました。それからは、不妊治療と仕事の両立での忙しさもあり、義実家に行く回数は少なくなっていきました。そんなある日のこと。沙紀さんの態度や発言は少し気になりましたが、それ以上に達人くんの可愛さに私はメロメロになっていました。■凶行に走る義姉の行動はエスカレート出産経験のある沙紀さんからまさかこんな不吉なことを言われるとは思いもしませんでした。それからというもの、沙紀さんの様子は次第におかしくなっていきます…。クリスマスプレゼントとして、お下がりの服が届いたり…毎日のように達人ちゃんを義実家に預けて、自分は出かけてしまったり。そして、一人になることの増えた達人ちゃんもまた、様子がおかしくなっていくのでした。そしてさらには、義母には具合が悪いと達人ちゃんを預けていたにも関わらず、義兄にはまったく伝えていなかったことが発覚。沙紀さんから送られてきた荷物は、これまで私が達人くんのために贈っていたプレゼントでした。それらのプレゼントがすべて壊され、箱に詰められていたのです…。沙紀さんの悪意は完全に私に向かっていました。歯止めの効かない沙紀の凶行。いったい、なぜ沙紀は愛理に悪意をぶつけてくるのでしょうか。こちらのエピソードに読者の反応は…?■親から愛されなかった子の闇…同情するところもあるけれど読者からは厳しい声が沙紀は優秀な兄たちと常に比較され、のけ者にされ育ってきました。家族の中で一番になりたかった沙紀は、それを脅かす存在の愛理や、娘の麻里に悪意を向けたのでした。毒親に育てられた沙紀に寄せられた、同情の声をお届けします。・親から愛されなかった子は大人になってからも誰かの一番になりたいと願う…それが夫じゃ駄目だったんでしょうか…。少しせつなくなりました。・特別でありたい、一番でありたいと想う気持ちは誰もが抱きかねないものだと思いました。愛情や幸せを知らずに育った人は、愛情や幸せに気づくこともできず、常に心が枯渇してしまっているのかな? 愛し方もわからなくなってしまうのかな。・私の知人もこんな人でした。自分が一番じゃなければ気が済まないので、本当にものすごく面倒くさかったです。彼女の親は兄の方を可愛がり、顧問は他の部員を可愛がり、一番でいたいのに周りの評価が思うようにならず、自己肯定感が著しく低くなってしまったのでしょうが、それでも自己中のまま生きていいはずがありません。彼女も沙紀さんも同情こそしますが、もっとしっかり客観的に自分と向き合って、自己肯定感を高めてもらいたいと思いました。沙紀の愛理への悪意の向け方は理解に苦しみますが、実際に似た経験をした方もいました。・「こんな人いる?」って思いますが、実際けっこういると思います。この義姉には悪意があるのですが、実は全く悪意なくこういう発言する人もいてもっと厄介。けっきょくは、相手を変えることなんてできないので、自分がどう対応するかだと思います。いい人を演じると、必ずハッピーにはならない。・似たよう話を友達からも聞いたことがあります。その度に兄弟とは何だろう? 私達夫婦はお互い一人っ子同士だから気楽でいいな~と思います。友達はいっそのこと、兄弟なんていらないよ!と愚痴をこぼしていたのを覚えています。さんざん嫌がらせをされてきた愛理ですが、周囲にはそれを言いませんでした。また、達人ちゃんの様子を変えてしまったことに責任すら覚えるのでした。・愛理さんがどうしてこんなに周囲に謝るのか理解ができません。悪いのは義兄夫婦であり、2人が家族に対して謝罪するのが筋ですよね。愛理さんも義母も、オロオロして涙を流して謝りまくるという姿勢が他者を勘違いさせるのでは?と思いました。・愛理さんはなんでもっと早くに周りに相談しなかったのか疑問です。もっと早くに対応をとれていたら甥っ子もあんな感じにはならなかったんじゃないかと思います。代わりに面倒を見ると言ってもずっとはできないんですから、根本を解決できずにその場しのぎで中途半端に関わるのは無責任です。沙紀の実家の事情を知っているはずの夫の対応に問題がある、という指摘も。・沙紀さんの場合の、愛されて育っていないから愛し方がわからないというのと、子育てを義妹や義母に任せて、自分は何もしないのはなんか違う気がします。ただ単に母性がないだけ。できないから、任せて、愛されたいなんて、嫌なことから逃げてきただけな感じ。旦那も悪い。・たしかに義姉には問題ありでしたが、向き合うべきだったこの方の旦那さんにも問題はあったのではないでしょうか? 義姉のご実家の事情を唯一知っていた彼が向き合わなかったのは残念です。愛理さんは善意でいろいろお世話していたのはわかりますが、干渉し過ぎではないかなあとちょっと思ってしまいました。廻りの皆さんはもちろん正しくて良い方ばかりなのはわかりましたが、正しいことばかりが果たして正解なのか、私は疑問です。愛され方のわからなかった沙紀。同情するところもありますが、一方的に悪意をぶつけられた側からしたら、理不尽なこと、この上ないですよね…。ウーマンエキサイトでは、親戚トラブルにまつわる漫画を多数紹介しています。ぜひご覧ください!▼漫画「自分が中心でいたい義姉」
2022年03月18日■前回のあらすじ嫁を尾行した結果、とあるホストクラブに足しげく通っていることが判明! 浮気しているか否かは判らなかったものの、嫁が嘘まみれなことが明らかになりました。 >>1話目を見る 翌日息子を呼び出して、理江さんがとあるホストにかなり入れあげていることを伝えました。すると…理江さんとそのホストは、やはり不倫関係にあったということでした。ちなみに理江さんが七回忌の日に電話していた内容については「資産家アピールをしてホストの気を引きたかっただけで、本当に財産を狙っていたわけじゃない」と弁解がありました。しかし、今さら何を言われても信用できません。そして私は、息子とも距離をとることを決意しました。「理江さんも悪いけれど、周囲に無関心なあなたも同じくらい悪い。これからは私に頼らず、夫婦で協力して生きていきなさい」とメールしましたが、どれほど響いているのかはわかりません。本心では息子夫婦のことも孫のことも心配。頼れる身内がいない自分のことも心配なのですが…この年になってようやく、家族だからとガマンや不満を重ねても、誰のためにも良くないと思えたのです。「困ったときはいつでも駆けつけるから」という気持ちをひそかに持ちつつ、今後はもっと自分のための人生を生きたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 武田めんま
2022年02月28日今回ご紹介するのは、嫁を大事に思っている義母との間に起こったトラブル。好意のつもりでやっていたことが、知らず知らずのうちにプレッシャーを与えてしまい、嫁はいっぱいいっぱいに。そして、ついには限界を超えてしまいます。うまくやっていくにはどうしたらよかったのでしょうか。読者からの意見をお届けします。■子どもの夜泣きでへとへとなのに…あさ5時から義母と朝食作り夫・信也と、0歳の娘・由利と暮らす恵美は家事と育児に奮闘する主婦。信也はサポートしてくれはするものの、仕事が忙しくて頼り切れません。そんなある日のこと、信也から思いがけない相談をされます。由利が生まれて数カ月後に義父が突然亡くなり、義母はずっと元気がないそう。また、数か月後に仕事復帰する予定の恵美が育児にいっぱいいっぱいの様子を見ていて、もう1人大人の手があってもいいのでは…とも思ったと言います。同居に不安がなかったわけではありませんが、考え抜いた末、恵美は義母と一緒に住むことを承諾しました。「家がずいぶん散らかっている」という義母の言葉が少し心に引っかかった恵美でしたが、義母は優しくほがらかな人柄のため、気にしないことにしました。そして、義母との同居がスタートした翌日の朝のことです。義母と作った朝食は美味しく、信也も大喜び。ですが、子どもの夜泣きもあるのに、これから毎朝5時に起きて支度をするのかと思うとめまいがする恵美でした。そして午後、子どもを寝かしつけていると…睡眠不足なこともあり、へとへとの恵美。そこに、注文していたある商品が届きます。お掃除ロボットだけの日があってもいいし、身体も心もラクになると思って購入した恵美でしたが、義母の言葉がずっしりと重くのしかかるのでした。そして義母との同居生活がはじまってから1か月たった頃、事件は起きました。■義母のペースにもうついていけない…!義母のペースに合わせた家事を1か月やってきて、ついにプツリと糸が切れてしまった恵美。自分のペースで過ごせないストレスが爆発してしまい…。このお話に集まった読者の意見は?■最初に話し合っておくべきだったのでは?結婚したときからついて回る嫁姑問題。そもそも、嫁と姑はうまくいくものなのでしょうか。・どの時代でも嫁さんと義実家、特に姑との間はうまくいかない、というのが私の持論でもあり、歴史上物語っています。寿命が延びたことはいいことでもあり難しいことでもあります。・すごく共感ができます。私も実母にほとほと悩まされてましたので主人公の奥様の気持ちが本当にわかります。親を否定すると罪悪感に悩まされたり 私がダメだったのかと自問自答したりと本当に奥様の気持ちがわかります。・良い人なのかもしれないけど、自分の考えを押し付けるのは血のつながった親でも無理なのに義理の親とか絶対無理では? そもそも乳児を育てている時点で精神崩壊気味なのに…義理の親と同居するって言う夫も、人の家で居候してるのに、生活ペースを乱してくる人も本当無理だと思う。 可哀想。・義理父母と同居は大変だと思いました。育った環境も価値観も違います。同居は最初からしないほうが賢明だと思いました。・お姑さんにお姑さんのやり方があるように、お嫁さんにはお嫁さんのやり方があるんだよ。息子と同居って張り切っちゃったんだろうけど、そこは息子とお嫁さんの家なんだからちゃんとお嫁さんを尊重してほしい。お友達の家に行っていきなり家事のやり方に口出ししたりしないでしょ? お嫁さんも他人なんだから口出ししないであげてよ。・う~ん…そもそも義母の仕事に対する価値観と嫁の価値観が全く異なる。どちらが正解ということはないけど。あくまで息子夫婦と同居している立ち位置の義母なのだから、嫁にこれからの人生をとやかく言う権利はないんじゃないかな。もちろん悪気はないとは思うけど。よほど価値観が合わないと台所に二人の女性は要らないんだよね。トラブルのもと。また、読者からは、「最初に話し合っておくべきだった」という意見が寄せられました。・義母視点の話を読んで、義母がどういった気持ちで、嫁を無理をさせるくらいの家事を一緒にしていたのかが判りました。この時点では、まだ義母自身が嫁の気持ちに気付いていないから無理もないですが、せめて、一緒に暮らす一日目に、二人だけでどういった感じで家のことをしていたのかをリサーチしていたらよかったと思います。同居前までは、義父(旦那)が亡くなってしまって一人での寂しい生活だったから、息子夫婦と一緒に暮らす喜び。自分の家事スキルを息子嫁さんへと引き継ぐことができる幸せな気持ちになるのは、義母自身はたしかに嬉しいでしょうけど、教えられる嫁の方は教えてくださいと一言でも言ったのでしょうか。今後は、義母・息子夫婦としっかり話し合って、幸せに暮らしていけていると願っています。・何で泣くまで我慢するんだろう…。溜めに溜め込むから大事になるのであって、もっと小出しに話していればこんなことにはならなかったのに…。たしかにお義母さんにも配慮は足りなかったけど、お義母さんだけを悪者にするにはあまりにも可哀想。・自分も似たような経験があるんですけど、自分の場合、家事に手を抜いているって自覚しているので義母に反論できなかったです。今だから思うのだけど、育児で忙しいというのも言い訳だったと思う。料理や掃除にもっと真剣に向き合えていれば、百点満点でなくてもそれなりにできていたと思う。そうすればあの時、義母にも「ありがたいけど、5時起きは無理です。あと、ここは私の家です」と言えたと思う。恵美の義母は、恵美のためにと思って行動していました。悪気はないのが今回の場合はトラブルを招いてしまったわけですが…。・難しいよね。この姑さんはとってもよい人だと思う。でも自分が嫁の立場で息子も育てたこともあるのに、なぜお嫁さんの気持ちがちょっとでもわからないのかが不思議。朝の5時から朝食の用意って。・お母さんは、悪気はないんでしょうね。だけど、テキパキこなしすぎて、ペースについていけないですよね。わかります。とんでもない同居(笑)。決して姑が悪いとは言わない。よい母親であり、きちんとした主婦だと思う。でももう同居が当たり前の時代じゃないし、それで了解している嫁ならいいけど、それじゃないならもう修行 (/--)/・相手が悪いわけではないから、なかなか自分の気持ちが言えない主人公の気持ちわかる〜。義母を呼び寄せて同居って、メリットは嫁にはないよね。・片付けたか否かではなく、片付いているか否かが重要なので、お義母さんの言うことはごもっともだし、素直に「はい、頑張ります」と言えばいいだけなのになぁと思ってしまいました。けっきょく、恵美夫婦と義母は互いに行き来できる距離で、それぞれの生活を送ることになり、良い関係を築くことができました。最後は、理想的な結果になってよかったという意見です。・最終的には同居ではなくて、少し離れたところに一人暮らしを決めた義母。しっかりと話し合えば理解はしてくる方(義母)だとは思いましたから、息子夫婦・義母さんも良い関係になって嬉しく思います。義母自身も、「一緒に暮らしていると、つい自分の価値観を押し付けちゃうし…」 と言うセリフは、同居をしていて自分の性格と言うのがわかったから出た言葉と思います。自分では良かれと思っても、相手にとっては苦痛になることは誰だって嫌ですからね。悲しい終わり方にならなくてよかったです。・息子夫婦でのスタイルを無視していることに気付いただけでも義母さんは良かったと思います。これからは、義母さん自身が息子夫婦との生活内で、自分がどうやっていけばいいのかは、息子夫婦と一緒に話し合えばいいと思います。やはり他人同士が一つ屋根の下で生活するのは大変なこと。また、悪気がないのはわかっているだけに…困る。そういったシーンはよくあるのではないでしょうか? ウーマンエキサイトでは、嫁姑問題を扱った漫画を数多く掲載しています。▼漫画「嫁と義母の同居トラブル」
2022年02月27日■前回のあらすじ夫の七回忌の日、庭で誰かと電話をする嫁の理江。義実家の財産を値踏みしているらしい会話をたまたま聞いてしまった初音は、かなりの衝撃を受けます。しかし息子の潤一は頼りにならず…。 >>1話目を見る 息子夫婦が帰ったあと、私はこらえきれず良子の家に向かいました。理江さんがうちに子どもを預けた後どこに行くのかを、仁志くんがさっそく調べてくれました。その結果…。ある意味予想通りの展開すぎて…。しかし、息子にこのことを伝えると、驚きの答えが返ってきたのです。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 武田めんま
2022年02月27日■前回のあらすじ嫁の理江に譲った大切な物が転売されていると知った初音。ショックを受けながらも「お金に困っているの? まさか経済的DVじゃない?」などと思い巡らせます。そして夫の七回忌の日…。 >>1話目を見る わが家の庭で理江さんが誰かと電話しているところを、たまたま目撃してしまった私。息子だってだまされているのかもしれない…でも立ち回りの巧みな理江さんに私が敵うわけがない…。私は、この日初めて身の危険を感じました。そして、息子にも翔ちゃんにも悪いけれど、私はもう理江さんとはやっていけないと確信したのです…!次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 武田めんま
2022年02月26日■前回のあらすじ親友の良子に悩みを聞いてもらった初音は、これまで息子夫婦に感じていた違和感を思い返します。顔合わせのときも、大切な物を譲ったときも、嫁の反応は…。 >>1話目を見る 数日後、良子から驚きの報せが舞い込みました。この一件で、すっかり理江さんに失望した私。その後も時々は翔ちゃんを預かっていましたが、正直理江さんの顔をまっすぐには見られませんでした。何か事情があるのかもしれないと思いましたが…どうせ何を言ってもまた私が悪者になるのです。息子に相談する気にはなりません。そうこうするうちに、夫の七回忌が近づいてきて…。私の耳に飛び込んできたのは…。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 武田めんま
2022年02月25日■前回のあらすじ嫁の身勝手すぎる行動に意見すると、開き直ったうえ被害者ぶってきて…。さらに「孫が可愛くないと言った」と嘘までつかれ、息子から怒られてしまいました。 >>1話目を見る その後、理江さんが急に翔ちゃんだけを泊まらせることはなくなりましたが、それでも時々は預かることもありました。しかし理江さんとの関係は以前にも増してギクシャク…。学生時代からの親友・良子の家に遊びにいった日に、ついそのことを愚痴ってしまいました。良子にはげまされて心強く感じた一方で、良子ファミリーが仲良しなのがうらやましくて…。息子と理江さんの私への冷たい態度を思うと、いったい私の人生はどこから間違っていたのだろうと考え込んでしまいます。今思えば、息子が初めて理江さんを連れてきたときにも、違和感はあったのです。けれど、そんな私の思いは見事なまでに打ち砕かれるのです…。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 武田めんま
2022年02月24日■前回のあらすじ一方的に孫を預けてくる嫁。最近では翌朝まで迎えに来ない日も多く、さすがに疲れが溜まります。しかし息子に相談しても、まともに取り合ってくれません。 >>1話目を見る いつも自分の都合で子どもを預けにくる嫁の理江さん。このまま押し切られてばかりいると不満がたまる一方です。私はもう少しはっきりとこちらの都合を伝えることにしました。約束をやぶったくせに、なぜか被害者のようにふるまう理江さん。息子の前でそんな嘘までつくなんて…。理江さんの言うことを鵜呑みにする息子も息子です。自分よりも10歳年下の理江さんを溺愛する息子。今回も彼女の言うことは真に受け、私の言うことは何ひとつ聞き入れてくれません。そして私だけが一方的に悪者に…。虚しさと悲しさに襲われて、この日は眠れなくなってしまいました。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 武田めんま
2022年02月23日私は初音。5年ほど前に夫に先立たれて以来、残された家を守りつつひとりで暮らしています。夫を亡くし、しばらくは寂しかったのですが、息子が結婚。可愛い孫まで誕生し、嫁の理江さんには本当に感謝していました。しかし最近はかなり強引に、あれやこれやと理由をつけて孫を預けていく理江さん。おまけに預かってもらって当然という態度で、私への感謝の気持ちは感じられません。お金のことなど言いたくはありませんが、私自身は年金暮らしでそこまで余裕のある生活をしておらず…先々への不安もあります。息子の潤一には、翔ちゃんを今のペースで預かるのはちょっとしんどいと相談していましたが…息子と理江さんの間でどんな話をしているのかは伝わってきません。もちろん孫には何の罪もありません。顔をみれば精一杯のことはしてやりたいと思うのですが…。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 武田めんま
2022年02月22日■前回のあらすじ愛理を貶めようとするのは、初孫を産んだ自分のことを義母が一番に可愛がってくれないからだという義姉。それを見ていた義父が「出ていけ」と伝えると、義姉は「こんな家には二度と来ない!」と激高して…。 >>1話目を見る 誰もしゃべらない重い空気を断ち切ったのは、お義父さんでした。お義母さんはとても打ちひしがれていましたが、お義父さんが「母さんのことは大丈夫だから」と強く言ってくれたので、私たちも帰路につきました。自分自身の行動を振り返って、どこで私は間違ったのか、どうしたら沙紀さんに寄り添えたのか…。答えが出ない問題をずっと解き続けているようでした。そして…。仁さんと離婚した沙紀さんは、一時実家に帰られたようですが、すぐにひとり暮らしを始めたそうです。カウンセリングにも通っているようで、だいぶ落ち着いてきたと仁さんから聞きました。達人くんとも定期的に面会しているとのことですが、仁さんがこの先沙紀さんとどう付き合っていくのかは私にはわかりません。私は安易に子どもが可愛いからと手を出してしまったことで、達人くんをより傷つけてしまったのかもしれない。それとも少しは救いになったのか。その答えは今はまだ出ていません。ただ久しぶりに会った達人くんは、とても元気で仁さんとも冗談を言ったりふざけあったりして、とても良い関係を築けていると感じました。自分の居場所を確保するために必死となった沙紀さん。もしかしたら子どものときに自分が安全に過ごせる居場所を見つけられたなかった人は、大人になったときでもまだ居場所を探し続け、そしてそこを必死に守ろうとするのかもしれません。そして達人くんも沙紀さんと同じように自分の安全な場所がわからずに混乱していたのではないかと思っています。私は、達人くんの様子を遠くからでも見守りながら、娘には落ち着いて自分らしく過ごせる居場所を作っていきたいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月21日■前回のあらすじ義姉に隠れて、義実家で待機していた愛理。すると、現れた義姉が「愛理から届いた」と、悪口だらけのメッセージを義母に見せるという驚きの行動に出る。愛理が「メッセージは偽造だ」と問い詰めると…。 >>1話目を見る 沙紀さんが本当に執着して欲しかったのは、お義母さんからの愛情。それも誰よりも一番強く大切にされていると認知することでした。お義母さんは、沙紀さんと私、達人くんと麻里を分け隔てなく大切にしてくれました。でも沙紀さんにとっては、一番じゃないと意味ないことだったのかもしれません。お義母さんは泣き出し、私たちは呆然とし、義実家には重い空気が立ち込めました…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月20日■前回のあらすじ体調不良と言っていた義姉だが、実は甥っ子を預けて遊び歩いていたことが発覚。すると、それ聞いた義父は「お前が悪い」と義兄に声をあげる。ところが、義姉の悪意は完全に愛理に向かっていって…。 >>1話目を見る 誠くんと話し合い、このままでは解決に向かわないと思った私たち。沙紀さんと正面から話しても何も言ってくれないかと思い、まずは沙紀さんの話を聞いてほしいとお義母さんにお願いしました。何も知らないお義母さんはとても心配そうでしたが、それでも何も聞かず協力をしてくれることに。私たちは隣の部屋に待機し、沙紀さんと仁さんにお義母さんが話を聞いてくれることになりました。沙紀さんのスマホにあったメッセージは、おそらく自作自演のものでぱっと見には本物か偽物か見分けはつきませんでした。ただ達人くんと一緒に過ごす時間が多かった私は、苦手だった食べ物が食べれるようになったのを知っていたし、会社の創立記念日に休んだのでメッセージの内容とつじつまが合いませんでした。どうしてこんな手の込んだことをしてまで私のことを陥れたいのか…。沙紀さんをここまで動かした理由がようやく明らかに…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月19日■前回のあらすじ頻繁に義実家を頼るようになった義姉に、愛理夫婦は疑問を抱きはじめる。事情を知った義兄も義姉を疑い、仕事を休んで義姉を尾行したという。すると、義姉が甥っ子を預けて遊び歩いていることがわかって…。 >>1話目を見る 仁さんから沙紀さんの衝撃的な話を聞き、全員黙り込んでしまいました。そんな中、口を開いたのは…。沙紀さんから送られてきた荷物は、これまで私が達人くんのために贈っていたプレゼントでした。それらのプレゼントがすべて壊され、箱に詰められていたのです…。仁さんと沙紀さんで話し合って解決に向かうことを祈っていましたが、沙紀さんの悪意は完全に私に向かっていました。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月18日■前回のあらすじほぼ毎日甥っ子の世話をしている義母を手伝うため、愛理は久々に義実家へ。すると、懐いていたはずの甥っ子は別人のように変わっていた。さらに義姉は、体調不良を理由にほぼ毎日義実家に甥っ子を預けるようになって…。 >>1話目を見る 義実家に毎日のように預けられる甥の達人くん。私も平日は仕事があり、お義母さんを手伝うことはできず、土日は誠くんと入れ替わりに達人くんの面倒を見るようになっていました。夫の誠くんが仁さんに電話をしてくれたのですが…。なんと仁さんは、義母を手伝うために義実家に訪れていると沙紀さんに聞いていたそうで、まさか達人くんを預けていることも、沙紀さんの体調不良にも気づいていませんでした。そして…。沙紀さんは義実家に子どもを預けた後、家に戻って着替えてから遊び歩いていたことがわかったのです。あまりの話に、誰も言葉が出ませんでした…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月17日■前回のあらすじクリスマスを過ぎた頃、義姉から届いた大量のお下がり。これまで甥っ子に高価なプレゼントを贈ってきた愛理は、どうしても納得できずにいた。一方の義姉は、義母が孫たちを同等に可愛がることが気に食わないようで…。 >>1話目を見る ある日、お義母さんから電話があり、大変な状況になっていることを知りました…。私は仕事があるので平日は手伝えず土日だけ。お義母さんとしては、困っている沙紀さんやひとりでいる達人くんがかわいそうで、つい手助けしてしまうみたいです。お義父さんにも手を借りているようですが、達人くんがお義父さんにはあまり寄り付かず、結局お義母さんへの負担だけが増していく状況。さすがに私もお義母さんもしんどくなり、状況打開策を試みることに…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月16日■前回のあらすじ無事に娘を出産した愛理だったが、赤ちゃんが夫に似ていないなどと暴言を吐く義姉にうんざりしていた。そして迎えたクリスマス。義姉はこれまでと変わらず甥っ子へのプレゼントを催促してきた。しかし、愛理宛に届いた荷物には…。 >>1話目を見る お義母さんは、孫たちのことを同等に可愛がってくれました。しかし、沙紀さんはこれまで達人くんが話題の中心だったところに麻里が加わったことをよく思っていないように感じる場面が度々ありました。そしてお正月から何ヶ月か経ったある日、お義母さんから電話があり、沙紀さんの家庭が深刻な状況に陥っているとわかってきたのです。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月15日■前回のあらすじ甥っ子が愛理に懐いているのをいいことに、義姉はクリスマスや誕生日に高価なプレゼントを要求するようになる。そんな時、愛理に妊娠が判明。すると義姉から、「仕事してる人は流産しやすい」と不吉なことを言われて…。 >>1話目を見る 沙紀さんの言葉にショックを受けた私は、できる限り接触を避けるようになりました。達人くんのことが気がかりでしたが、お義母さんからも「今はお腹の子を優先して」と言われたので甘えることに。しかし沙紀さんからはダイレクトメッセージで口攻撃は続いていました。私も「このプレゼントを麻里にお願いします」と気軽に伝えればよかったのかもしれません。でもプレゼントの要求はしてきても、麻里のことは何も触れない沙紀さんに連絡するのは気が重くて。だから荷物が届いたときはとても嬉しかったのですが…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月14日「孫のために貯金したいから」と孫名義の通帳を作るよう義母に言われた投稿者さん。申し訳ないと思いつつ作った通帳に、のちのち苦しまされてしまうのです。■孫名義の通帳遥といいます。夫の亮太と結婚3年目、先日、息子の颯太を出産し、現在は育休中です。今回は、義母との間に起こったトラブルのお話です。お義父さんは亮太が「大学に行きたい」と言い出した時、「本気で勉強したいなら、自分のお金で大学に行くべきだ」と言ったそうです。そのため亮太は学費が抑えられる国立大学を選び進学、しかしそれでも奨学金を背負うことに。そんな親が孫のために「通帳を作る」と言い出したことに、うれしい反面、驚いた様子でした。そしてその後、この通帳が思いがけない形で私たちを苦しめることになるのです…。颯太、生後10ヶ月。初めてのクリスマスを迎え、私の母がクリスマスプレゼントを届けに我が家に来てくれました。その時、颯太の将来の話になり、学費をどこに貯めておこうかと考えた末、お義母さんが作ってくれた銀行口座に預けるのがいいのではないかと考え至りました。電話したり会うたびに義母から「貯金しておくからね」と言われていた私は、義両親はお金に余裕があるのだと思っていました。しかしよく考えてみれば、義父は定年退職したばかり。そんな状況で、かわいい孫にちょくちょく貯金してくれているのだとわかった私は申し訳なくなってしまい…。自分たちで義両親のためにお金を使おうと決めたものの、義母に対して使うお金がどんどん増えていくにつれ、颯太のために貯金できないという困った事態になっていきました。以前は私たちが支払うときに、かなり躊躇していた様子のお義母さんでしたが、最近では私たちが支払うのは当然といった感じになっていました。お義母さんが本当にお金を返してくれるのか、不安になってきていた私は、どう亮太が言ってくれるのかドキドキしていました。■まさか、義母が!?しかしその後も旅館の宿泊費は返ってきませんでした。さらに最近では、亮太がいない時に義母から支払いを頼まれることが増えてきていました。買い物のついでにといった感じで、それほど高いものではないため、返してほしいとも言いにくく…。そんな中、私は義母に対して、ある疑問が湧いてきてしまったのです。亮太を怒らせてしまった私。しかし後日、義母の妹…叔母から亮太に電話があり、その時の会話から、亮太もまた、もしかしたら義母は颯太の口座に貯金していないのではないかと疑念を持つことになるのです。そしてある日、亮太は義母に話を聞いてみると、義母の家に向かいました。親戚から出産祝いでもらった20万円のうち5万円は内祝いに使い、そして5万円は入金しなかったとのこと。要するに親戚からいただいたお金から5万円、そして私たちが内祝い用に渡したお金も使い込んでいました。また、クリスマス、お年玉と行事ごとに義父が颯太用にと渡してくれていたお金もすべて義母が使っていたのです…。義母が長年抱えていた思いを知った亮太はどうしたのでしょうか!?ウーマンエキサイトでは、 その後の義父母のエピソードを紹介しています。■祖父母のお金をあてにしちゃダメ!お金の問題は親子の間とはいえ、大きなトラブルの元です。今回のエピソードが「参考になった」という読者の声からお届けします。もし自分がお義母さんだったら、遥さんだったら…と考えさせられる記事でした。私も主婦です。夫や子どもために自分は二の次はよくあることで、幾度となく我慢してきました。もし自由に使えるお金がポンっとでてきたら間違いなく使うでしょう。また、義母がいる身でもあり、お義母さんとは仲良くしているものの、食事に行った際はお会計はどうしたらいいかな?と悩むことがあります。何が最善かは各々の家庭で違うと思いますが、私もこういったことが起きたときは遥さんのように冷静な心で判断できたらなぁと思います。悪いことをした家族は成敗してすっきりする話が多い中、許す度量の広さがある話に感動しました。実際は、困った家族がいても何とか折り合って生きていくことが多い中、とても参考になります。祖父母・孫と言えど、お金が絡むと厄介なケースっていろいろあるもんだなぁと考えさせられました。続いては、義母に対する厳しい声をご紹介。どういった理由があるにしろ、お金を使い込んでしまった事実は重いものです…。ちょっとストーリーが、お母様に対して優しすぎるんじゃないでしょうか? 私も金銭的にも、親にも苦労した幼少時代でしたので、だからこそ同じ苦労を子どもやその下に繋がる子たちにさせたくない、辛い思いをするのは自分だけで十分だと考えています。今回のお話のように、息子の大切な子ども(孫)名義のお金を、これまで苦労してたからって、無断で使い込むことは、同じ母として、人として許せない行為です。義母の過ちは、早い段階で正直に言わず、誤魔化したことかと。けっきょく孫を利用したことになりますから。義父のモラハラは、被害者かも知れないが、言い訳にしか聞こえない。もっと早い段階で解決策の選択肢があったはずだが、本人の解決策が夫に向かわず、孫利用に走ったという間違い。もっと早くに夫と向き合うべきでしたが、先延ばしにした結果、息子夫婦と孫に皺寄せがいきました。綻びは一時的に誤魔化せても、早かれ遅かれ、誤魔化しきれるものではありません。いっぽう、義母を擁護する声も。孫のお金を使い込んだことは許されることではありませんが、これは、お母さまがかわいそうなところも。ご主人は、家計を任せてくれなかったのでしょうか。「パートに出ても高いものは買えないし」って「高いもの」って具体的にいくらくらいでしょうか。結婚するときに自分の貯金はなかったのかな。お義母さんはお義父さんに経済的DVとまではいかなくても、同じような気持ちだったのかもしれませんね。だからって孫のお金を搾取していいわけではないけど、同じような境遇の人って見えてないだけで多いのかもなあ。自身の母親にきちんと向き合い、言いにくいであろう厳しいことを伝えた亮太を称賛する感想も多くありました。お金の問題は、親子であっても感覚が違ったりして聞きにくいこと。息子がよくぞ母に切り込んだものです。夫婦で片方だけが家計を担っていると、任せている方は現実が見えなくなる。当たり前だけど何となくの積み重ねで乖離は拡がってしまう。お父さんは生活費だけ渡して、残りは老後資金として貯蓄できていたのでしょうか?うちも同じことがありました。家の塗装代として15年?とか…月3000円でしたが、毎月渡していて、いざという時に頭金にと思ったら全部使っていたと!! 常にローンでしか買わないところも疑問でしたが、息子の大学進学もあり、奨学金を借りなければならない状況のところ、リフォームもブランド会社の高いところでもう無理だと思いました。この方の救いは旦那様が申し訳ないという気持ちと謝罪があったところですね。うちは謝ることもなく、だからどうしたくらいのスタンスでここに追い討ちのように親も乗れるための新車をさらにローンで買うと言いだしました。親子で同じなのです…で、離婚しました。全てが良い方向に行ってよかったと思いました。お義母さんはたしかにいけないことをしたけど、今まで相当辛い思いをして我慢してきたんだなということもわかりましたし、最後は心を入れ替えていたので、心底悪い人ではないんだろうなと感じました。息子さんがしっかりと間に入って良い働きをされていて、義両親とのトラブルはいつだって息子=夫がキーマンだと改めて実感したお話でした。この息子さんは立派。一時の感情に流されず、冷静にお父さんと話し合う機会を設けたこと、素晴らしいと思う。子どもの頃は親の言いなりになるしかなかったけど。 親に振り回されて苦労した人多いんだろうなぁ。そして最後は、厳しいご意見ではありますが、遥さん夫婦のお金の管理の甘さを指摘する意見も届きました。お母さんのしたことはたしかにいけないことですが、独立して、まだ母親からお金をもらえる前提なのも違和感があるような。何ももらえないのを前提で、もしいただけたらラッキーで、お返しも、自分たちでやった方が、口座だなんだの問題も起きなかったのでは? 孫名義の貯金をしてあげたいという祖父母の気持ちはわかりますが、老後は何が起きるかわかりません。祖父母のお金はあてにしないことが一番です。自分の子どもの育児費用は、管理も含め親の責任だと思いました。「孫のための貯金」それはご本人達の意思でしてくださるものであって、初めからあてにもしないし、想定もしません。なので、それを実は使ってしまっていたとしても「見損なう」ほど許せない問題でないと私なら思います。子どもの貯金は親がするもの、親には親の人生を楽しんでもらえたら十分と思える気持ちの余裕を持ちたいと思いました。様々な意見が集まった今回のエピソード。最後にご紹介した『「孫のための貯金」はご本人達の意思でしてくださるもの』というご意見には特に納得させられました。ウーマンエキサイトでは、お金にまつわる悩みやトラブルの経験談、しんどい義父母の話なども紹介しています。ぜひご覧ください!▼漫画「孫名義の貯金通帳の行方」
2022年02月13日■前回のあらすじ愛理が忙しくしている間に、義姉の里帰りは終了。そんなある日、義実家でクリスマスパーティーが開かれた。愛理は義姉からの嫌味な言動にモヤモヤしながらも、甥っ子の可愛さにメロメロになっていって…。 >>1話目を見る 沙紀さんは、義実家に達人くんを連れて訪れることが多くありました。これまでも沙紀さんから「一緒に義実家に行きましょう」と誘われていたものの、言葉の裏にある悪意を感じて足が遠のいていました…。しかしクリスマスに達人くんに会ってからは、沙紀さんの棘の言葉よりも達人くんに会いたい気持ちの方が上回ってしまい、土日には私も義実家を訪れるようになっていったのです。沙紀さんからは誕生日、クリスマス、お正月、節句など事あるごとにプレゼントの要求がきました。私たちには甥姪は達人くんだけだったし、共働きなので、「まぁそれぐらいならいいか」としてしまったのです。もし私たちに子どもがいれば、お互い様だった話だろうし…という思いがあったことも事実。沙紀さんからお礼はなかったけれど、仁さんからは後からお礼がありました。沙紀さんとのやり取りにはモヤモヤしましたが、達人くんの世話で忙しいのだろうとあまり考えないようにしていたのですが…。結局私たちのこうした態度がかえって沙紀さんの強引な振舞いに拍車をかけていたのかもしれません。そして次第に沙紀さんから達人くんを預かる頻度が増えて行ってしまい…。出産経験のある沙紀さんからまさかこんな不吉なことを言われるとは思わず、私は思わずお腹を抱きかかえていました。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月13日■前回のあらすじ義姉からお宮参りに招待された愛理たち。戸惑う気持ちはあるものの参加することに。すると、愛理は義姉の母に「縁起の良い日に赤ちゃんができない人を呼ぶなんて」と間接的に言われてしまい…。 >>1話目を見る 沙紀さんが義実家に里帰りしている間も何度かお義母さんや沙紀さんから連絡がありましたが、沙紀さんへの違和感や不妊治療と仕事の両立での忙しさもあり、義実家に行く回数は少なくなっていました。そうしているうちに里帰りも終了し、沙紀さんも自分の家に戻ったのですが、それでも家族グループには沙紀さんのメッセージがよく投稿されていました。不妊治療をしているとはいえ、私はもともと赤ちゃんが好きなので、自分に子どもができないことを気にするよりも、赤ちゃんに会える嬉しさが勝っていました。沙紀さんの態度や発言は少し気になりましたが、それ以上に達人くんの可愛さに私はメロメロになっていました。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月12日■前回のあらすじ結婚して2年が経つ愛理は、親戚づきあいも順調だったが、自分よりも後に結婚した義姉の沙紀が妊娠してから環境に変化が…。仕事を辞めたびたび義実家に出向くようになっていた義姉は、愛理も義実家に呼び出すようになり…。 >>1話目を見る 沙紀さんは、自分の家ではなく義実家への里帰りを希望したそうで、赤ちゃん誕生を心待ちにしているお義母さんは嬉しいだろうなと思っていました。そして待望の赤ちゃんが誕生。すぐに駆け付けたいところでしたが、落ち着くまではと思っていたところ、夫の誠くんから意外な話を聞かされて…。お祝いの席で娘を叱咤する沙紀さんのお母さん。そんなお母さんの前で硬くなる沙紀さんの姿が目に焼き付いていました。そして私に向けて投げかけられた悪意の言葉。沙紀さんが同じように考えているとは思いませんが、少し暗い気持ちになってしまい…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月11日私は愛理、28歳。夫の誠とは結婚して2年が経ちますが、子どもはまだ授かっていません。それでも義父母は優しく、親戚づきあいも順調でした。しかし40歳となるお義兄さんが結婚し赤ちゃんを授かったあたりから少しずつ親戚づきあいが不安になっていきました。沙紀さんはつわりが激しいことや妊娠で同僚から冷たく扱われるということで退社。それもあってかお義母さんは、はたから見ても沙紀さんをとても労り大事にされていました。しかしなぜか沙紀さんは、義実家に行くときは私も呼び出すことが多くありました。ただこのときは、沙紀さんの裏にある思いなど気にも留めなかったのです…。次回に続く(全12話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ まりお
2022年02月10日■前回のあらすじ息子夫婦の役に立とうと頑張っていた吉江だったが、結果的に嫁・恵美のことを苦しめていたことに気が付く。息子夫婦の生活スタイルを無視してはいけないと、ある決断をするのだった。 >>1話目を見る 【嫁 side story】お義母さんとの同居がはじまりたった1か月目で、根を上げてしまった私。仕事復帰に向けて家事はそこそこでいいと言う夫・信也の言葉はとてもうれしいものでした。ですが、専業主婦を勧めてきたお義母さんはきっと納得していないだろうな…と、心の中はまだスッキリしませんでした。罪悪感でいっぱいになった私は、義母に考え直すよう伝えましたが、義母の意志は固く、考えが変わることはありませんでした。そして…。同居生活でこじれてしまうかと心配したお義母さんとの関係。でもほんの少しだけ距離を置くことで、穏やかな関係に戻れました。同居は解消となりましたが、お互いの価値観を大事にしながら、これからも助け合える関係を続けていけたらいいなと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 徳永 /イラスト・ ニタヨメ
2022年02月09日