この話は、作者ツムママさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。結婚2年目に突入した頃。夫から提案され、義母との同居が始まりました。しかしそれと時を同じくして奇妙なことが起こり始めたのです。最初は同居の良い面しか見えていなかったのです…。次回に続く(全30話)「物がなくなる家」連載は14時更新!
2021年06月04日■前回のあらすじ義実家で美月さんについての話し合いがもたれました。その席で、これまで黙っていた義父が美月さんに家から出ていくように伝えて…。義父が義妹・美月さんに実家を出るように話してから1ヶ月経った頃。義父が、ひとりで我が家を訪ねてきました。美月さんはパートの仕事をしながら職業訓練校にも通うことにしたそうです。美月さんの元夫である壮吾さんは、養育費は支払ってくれているので、子どもたちの生活を守ることはできそうですが、これまでお金管理をしたことがない美月さん。状況的には厳しいところもあるようです。さらに頼りのお義母さんもお金管理はできるタイプではなく、いまはまだお義父さんと話はできていないようです。こうした状況で、元夫との話し合いが持たれることになったといいます。お義母さんも自分に孫育ては無理だとわかったことで、静観しているそうです。その日の夜、夫からは「実家のこと、心配してくれてありがとう」と感謝されました。そして、「でも今、俺たちにできることは何もない。美月のことも、両親に任せよう」と。孫差別を受けてきた遼も、家族より友だち付き合いが楽しい年頃になりました。もともと義両親と顔を合わせることはほとんどなく、話題に出ることもありません。今後もこちらから縁を切るようなことはしませんが、息子が義両親と交流するかは、すべて本人の意思に任せようと思っています。義母と美月さんをみて仲が良いことと依存しあうことの境界の難しさも感じました。また親の気持ちが悪い意味でも引き継がれていってしまうことの恐ろしさをみたようにも思います。私たちは、自分たちの生活を大切にしながら生活をしていこうと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月30日■前回のあらすじ美月たちにお金がかかるからと援助を申し入れてきた義母。援助は断ったものの、夫は解決に向けて義実家に向かうことに…。夫が問題をどう解決するのかと不安に思っていた矢先、義妹・美月さんから怒りのメッセージが次々と送られてきました。夫は、義母と美月さんに自分の考えや解決までの道筋について話してきたそうですが…。それでも義母は、私たち家族に助けを求めたいよう。そんなときに声を出したのは意外にも…!?見かねた義父がようやく口を開くと、美月さんは大荒れだったとか。しかし義父の提案に安堵した義母は早めに布団に入ったようで、夫はこの後、義父と話して帰ってきたそうです。今回のことで、義母と義妹の暴走について見て見ぬ不振りをしていた義父も思うところがあったそうで…。それからさらに1ヶ月後、義父がひとりで我が家を訪ねてきました。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月29日■前回のあらすじ実家に入りびたって家事をしなかった義妹の美月。とうとう離婚することになり、義実家に戻ったのです…。離婚した義妹・美月さんが、義両親と暮らすようになって半年後。突然、義母が我が家を訪ねてきました。驚くべき義母の提案に、ついに夫はブチ切れてしまいました。長らく自分にも息子にもつらい思いをさせたことを憤る夫。そんな夫の迫力に驚いたのか義母は、なぜ美月さんを特別に可愛がってきたのか話し始めたのです。さらに私と遼への態度と、美月さんへの態度とを区別していたことについては…。義母の話を聞いた私は、「価値観が違うと勝手に決めつけて、遼にまで悲しい思いをさせてきたなんて…」と、あらためてショックを受けました。義母にしつこくせがまれた夫は、しぶしぶ義母に連れられ美月さんに話をするべく、そのまま実家に向かうことになったのです。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月28日■前回のあらすじたまに会うと、義母の孫差別はさらにひどくなり、次第に疎遠となっていきました…。遼が9歳になる頃には、私たち家族が義両親の家に遊びに行くことはなくなっていました。それでも家族のグループメッセージから抜けるのは“縁切り”のように思えて、そのままにしていたのですが…。義母にとって美月さんは待望の女の子。子どもの頃から、義母は息子である夫には関心を持たず、ひたすら美月さんに愛情を注いでいたようです。私は幼い頃の夫を思い、やりきれない気持ちになっていました。そんなある日、とんでもない事態が起こったのです。前々から美月さんの夫である壮吾さんは、家族との時間よりも実家で過ごすことを優先する美月さんに不満を抱えていたとか。義母にも壮吾さんから幾度となく申し入れがあり、その事実を知っていたそうですが、それでも美月さんをかばい続けた結果、離婚。その後、美月さんは子どもたちを連れて、義両親のもとへ帰ることになったのですが…。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月27日■前回のあらすじもともと仲の良かった義母と義妹の美月。恵たちに子どもができても、義母は美月の子どもばかりかわいがるのでした…義母の孫差別があまりにひどいので、私たちはお盆とお正月にしか帰省しなくなりました。遼も4歳になり、いとこと自分に対する義母の扱いに差があることがわかる年齢になっていました。そんなある日のことです。この時の遼は、本当にただ逃げようとしただけ。その状況を見ていたはずなのに、義母が取った行動は…。一方的に「男の子だから」という理由だけで遼を責める義母に腹が立ち、抗議をしたのですが聞き入れてもらえず…。これ以降は、できるだけ遼から目を離さないようにしても、食事の支度など目を離したすきに健太くんやさくらちゃんに同じようなことをされ、義母が庇うということが繰り返されます。夫も、そんな義母の言動には、我慢できないようで…。遼もこんな義両親に懐くはずもなく、いつも自分を可愛がってくれる、私の実家にばかり遊びに行きたがるようになりました。夫も、暖かく迎えてくれる私の実家のほうが居心地が良いようで、義両親宅とは疎遠になっていきました。ところが…。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月26日私は恵。夫の哲也と、息子の遼と三人で暮らしています。夫の妹・美月さんは、私たちよりも早く結婚、出産。そして、頻繁に義実家を訪れては美月さんの息子・健太君を預けています。それから1年ほどして、息子・遼が生まれました。その半年後には、美月さんも第二子・さくらちゃんを出産。そして私は、夫の気持ちが痛いほどわかるようになっていくのです。義母の家を訪ねると、美月さん親子も一緒に買い物に誘われて…。目の前で繰り広げられる光景には、やはり少しモヤモヤ。しかしその後も、あからさまな孫差別が繰り広げられ、モヤモヤは募るばかり。せめて見えないところでやってほしいと思うのですが…。そしてそんな義母の態度に、優越感に浸る美月さんとの会話にも違和感を感じていました。かといって一緒に買い物に行かないでおこうとすると、「恵さんも一緒に行かないと寂しいわ」と言われ、仕方なく出かけるのですが毎回こうした展開に。お義母さんと2人の時はそこまで関係は悪くないので、あまり悪化させるようなことはしたくない。でも遼がかわいそうで…。ちなみに義父は、いつもほとんど会話をせず…。言葉で孫差別はしませんが、義母のすることは見て見ぬふり。私は眼前で繰り広げられる孫差別に、どんどんイライラが増していきました。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月25日■前回のあらすじ以前と変わらない現状はあるものの、夫としっかりと話し合ったことで夫婦間のモヤモヤは晴れ、気持ち的には楽になりました。■現在、義母とは程よい距離感で…■生活の変化に対応しながら、家族の形を作りたい!夫と話し合えたこと、ふたりで結論を出せたこと、今でもお義母さんと仲良くさせていただけていること…。本当に良かったし、ありがたいなぁと思っています。きっと今後、今考えているようにはいかないこともたくさんあるだろうし、予想の範囲を超えてくることもあるかもしれないけれど、その都度夫と話し合うことを大事にしながら、その時のベストな形を模索していければと思っています。最後までご覧いただきありがとうございました!
2021年04月08日■前回のあらすじ同居について夫としっかり話し合った結果、現時点では同居は見送ることになりました。■話し合いの大切さを実感■話し合い後、モヤモヤが減り気持ちが楽に夫は絶対に謝らない!というわけではないのですが、もともと慎重派でミスが少ないからか、今のは「ごめん」っていう場面やん! という時でもあまり口にしません。話し合いでもお互い頑固者ですが、夫はなかなか自分の意見を曲げません。(芯があるところが好きでもあります)そんな夫が謝って私の意見をスッと受け入れてくれたので、ちゃんと私の気持ちが届いたのかもと、とても安心しました。次回に続きます。
2021年04月07日■前回のあらすじ義実家に対する夫の思いを聞いた上で、自分の気持ちもちゃんと伝えることができました。そして同居についても夫に切り出すことができたのです。■同居について、自分の考えを夫に伝える■夫婦で出した結論は実際はもっとたくさんの話をしましたが、ここでは簡潔にまとめてみました。しっかり夫婦で話し合った結果、同居は見送りという結論に。そしてこの話し合いの結果、私が思ったこととは…。次回に続きます。
2021年04月06日■前回のあらすじ夫に不満をぶつけた後、言い過ぎてしまったと反省しつつ、夫の考えを聞くことに…。■夫が感謝の気持ちを言葉にできない理由■夫の気持ちがわかり一歩前進!確かに夫は自分の家族の話とか嫌がりそうだな…。私も夫の気持ちを考えずに一方的に思いをぶつけてしまったので反省する点もありました。無理には言わなくてもいいけど、やっぱり伝えないとわからないことって、たくさんあると思います。そしてこの出来事をきっかけに、今までモヤモヤ考えていた同居話について切り出すことが出来ました!次回に続きます。
2021年04月05日■前回のあらすじ夫の態度にイラっとし、ついに今までのモヤモヤをすべて夫にぶつけてしまいます。■少し言い過ぎてしまった…■夫が今まで考えていたことは…私がお義母さんに気を遣っているとはやはり思っていなかったようです。そしてお義母さんのことに関して「ありがとう」とは言えないという夫、その真意とは…?次回に続きます。
2021年04月04日■前回のあらすじ義母と出かける約束をした後、突然夫が「本当は予定があった」と、モヤッとすることを言い出したのです。■夫の態度にイライラ…■モヤモヤがついに爆発してしまう!夫は言葉足らずなところがあります。なので、きっと何か言いたいことがあるのかもしれない…。そう思いつつ、これまで抱えていたモヤモヤが抑えきれず、ついにすべて吐き出してしまいました。普段はなるべく自分の気持ちをしっかり伝えるようにしていますが、お義母さんの問題に関しては言うのがすごく難しい! と感じています。同居したら言える環境なんてもっと限られてくる…。こんな状態の夫では、同居してから絶対にしんどいと感じました。次回に続きます。
2021年04月03日■前回のあらすじ義実家の話をすると常に反応が薄い夫。同居へのマイナスイメージは膨らむ一方で…■義母の行きたい場所にみんなで行こうと提案するが…この時の夫は、若干笑っていて、でも怒っているような気もしてよくわかりませんでした。しかし、義実家では大丈夫と言っておきながら、なぜ今それをわざわざ言ったのでしょうか…。次回に続きます。
2021年04月02日■前回のあらすじ義母のことがだんだんとわかってきた頃、私は夫にある不満を抱くようになりました。■義実家の話をすると、とても反応が薄い夫夫は元々「ありがとう」とかをマメに言う方ではなく、感情を表には出さない、自分のことを話したがらないタイプです。なので、義実家の話をした際に不愛想なのも納得といえば納得なのですが…。私がこの件について色々悩んでいても、夫から気付く、ということは少ないだろうな、モヤモヤが溜まりそうだな…と考えてしまい、同居に対するマイナスイメージがどんどん膨れ上がっていました。次回に続きます。
2021年04月01日■前回のあらすじ私が義実家に行く本当の理由は自分のためだった…?義母との距離が縮まるにつれてわかったことがありました。■親子喧嘩から見て分かった義母の頑固さ喧嘩の板挟みになることはそこまで悩んでいないのですが、夫がお義母さんに対して強い口調で当たることは前々から気になっていました。しかし、お義母さんと距離が縮まったことで、お義母さんの意志の強さをすごく感じるようになり、夫の言い方にも納得することができたのです。夫が強く言うのは、主にお義母さんにお金を使わせてしまう時(何か買ってくれたり、物をくれること等)、断っても断りきれない時ですかね。私は未だに断りが通りません…。■夫に対して不満が生まれ始める…義母の話をすると常に反応が薄い夫…。ここから、ついに夫との話し合い編に突入します!次回に続きます。
2021年03月31日■前回のあらすじ息子と楽しく過ごす義母を見ていると、帰りにくかったり次の予定を断れず、気疲れしてしまいます。■私が義実家に行く理由お義母さんのため!と思いながらも、結局は自分のためだったんだと思います。「今の距離でいいじゃないか、私もたくさん会いに行くから大丈夫」って言いたかった。義実家に行く頻度が減ったときの対応も含めて、本当にお義母さんはできている人だなぁ、と思います。■義母との距離が縮まり改めて知ったこと子育てについては、なるべく見守りたいと思っている私にとって、お義母さんの心配症は悩む場面が多々あります。本当に危なかったらもちろん止めますが、そこまで危なくないなかな? 大丈夫じゃないかな? という場面では、多少転んでもそこから学ぶことも必要だよな…と私は思います。もしかしたら、私の前だから怪我をさせちゃいけない、と気を遣ってくれているのかもしれませんが、夫から聞くお義母さんの性格からしてもやはり心配性なのは確かだと思いました…。次回に続きます。
2021年03月30日■前回のあらすじ義母の今後の人生を考えてもすぐに同居するべきではないと思い、今の距離感で義母との関係を深めていこうという結論に至りました。■義母に気を遣ってしまう…これは本当にお義母さんは悪くなくて、自分の気持ちを言えなかった私の問題です。私は自分の意見をけっこう言う方なのですが、やっぱりお義母さんとなると難しい。嫌われたくないから、よく見られたいから、いい関係を築きたいから、ですかね…。そして、週1が多いか多くないか。これも人によるのかと思います。このしんどいと思っていた時期は、土日に夫と行く時もあったので、月に6~7回程度は行っていました。義母宅の近くに引っ越してきて間もないので、どうしても気疲れしてしまうというのもあり…。ちょっと頻度が高いなと感じていました。ちなみに、今はもっと自分の気持ちが言えるようになっています。次回に続きます。
2021年03月29日■前回のあらすじ義母と同居することで夫の息子化が心配。母に相談したところ「そもそも同居は本当にお義母さんのためになるのか」と言われ…。■お義母さんの立場で考えると…■辿り着いた結論は…たくさん悩んで、自分の考えがまとまってきた頃のお話です。夫にはどのタイミングで言おうかな、と考えつつ、お義母さんとの距離を縮めて、もっとお義母さんのことを知りたいと思うようになりました。しかし、その結果…次回に続きます。
2021年03月28日■前回のあらすじ義母との同居について実母に相談。物の多さ、義兄弟との関係、夫の態度、など気になることがあり…。■同居による夫の変化が心配…■話を真剣に聞いてくれた実母は最後に…義母の性格上、おそらく子育てをする上でも意見の食い違いが出てくるだろうという懸念もありました。今の距離感なら大丈夫だと思うのですが、一緒に住むとなるとその違いはかなり大きい…。次回に続きます。
2021年03月27日■前回のあらすじ義母との同居について今のうちに考えてみることに…。気がかりなことも多いので実母に相談することにしました。■義母と同居するにあたって気になること私たちが義母と同居することで、義理の兄弟たちがお迎えを頼みにくくなってしまったり、甥っ子姪っ子が今までのように気軽に遊びに来れなくなってしまうのでは、と心配になりました。ご兄弟の方々も本当に良い人たち。だけど、ご近所だけれど気軽に家を行き来する関係ではないので、お互いまだまだ気を遣ってしまうのでは…と思いました。次回に続きます。
2021年03月26日■前回のあらすじ夫の兄弟からのアドバイスのおかげで、1年以内の同居の話はひとまずなくなりました。■義母との同居について真剣に考える■同居はメリットもあるけれど…お義母さんには話すのは待って、と言っていた手前、私の母に相談するときは一応夫に確認を取りました。普段は「私はこう思うんだけど」と自分の意見を言える方かと思うのですが、やはり同居のこと、義母さんのこととなると、タイミングを見計らったり、誤解がないように、といろいろ考えちゃったりして、なかなか話し出せずにいました。話し出すまでの悶々としていた状況に、もう少しお付き合いくださると嬉しいです。次回に続きます。
2021年03月25日■前回のあらすじ同居について、義母に話す前にまずは夫婦でしっかり話し合いたいと夫に伝えました。■夫の立場も気持ちもわかるけど…■夫の兄弟からの提言が…!「この1年は子ども中心」という夫の兄弟のアドバイスのおかげもあって、1年以内の同居はなくなりました。しかし、ここから悶々と悩む日々は続きます…。次回に続きます。
2021年03月24日■前回のあらすじついに夫から「同居」というワードが…! しかも、一年以内に…!? 戸惑いが隠し切れませんでした。■育児と同居…、戸惑いしかない■同居について、まだ義母に話さない理由お義母さんが「同居なんて嫌よ~!」という反応なら、それでおしまいの話なのですが…。それでも、その前に夫婦で考えたい! 話し合いたい! というのが私の主張でした。次回に続きます。
2021年03月23日■前回のあらすじ義父が亡くなり、法事や手続きで慌ただしい日々を送る夫。ある日突然夫が話があると言いだして…。■夫からついに「同居」というワードが…!■同居開始の時期と聞いてみると…いつかこの日が来るだろうとは覚悟していましたが、まさかこんなに早く…。あまり動揺しないように、と必死で抑えていたけれど、たぶんダダ漏れでした…。次回に続きます。
2021年03月22日■前回のあらすじ妊娠と義父の介護が大きなきっかけとなり、義実家の近くに引っ越しをすることで夫婦の意見が一致しました。■夫からの突然の連絡、それは…■慌ただしい日々に追われる夫と義母が心配…突然の訃報…。とても良くしてくれた義父に何もできず悔しい気持ちでいっぱいでした。そして、そんな中でも体を気遣ってくれる義母と、慌ただしく動き回る夫がとても心配でした。突然切り出してきた、夫の話の内容とは…。次回に続きます。
2021年03月21日■前回のあらすじ義実家に行くのは年数回でしたが、いつもたくさんの気遣いをしてくれる義母。ある時、引っ越しの転機が訪れて…■引っ越しすることを決めたきっかけとは■義実家の近くに引っ越すことで夫婦の意見が一致体調が悪化してしまった義父。何か自分にもできることがあれば…、そう思っていたのは夫も同じでした。「義両親の近くに住む」と意見が一致したので、早速動き出したのですが…。次回に続きます。
2021年03月20日こんにちは、ペンコです。このお話は、義母との同居の話が出てから自分なりに考え、悩み、夫とも話し合いながら今後の方向性を決めたことについてのお話です。■大好きな義母だけど…■同居についての話が出たきっかけは…本当に話しやすいお義母さんで、何より私への配慮や気遣いが手厚く、とても良くしてもらっていました。ある時、いくつかの理由から引越しをすることになったのですが、それをきっかけに同居の話がではじめ…。今後悩んでいくこととなります。次回に続きます。
2021年03月19日長年の研究の成果?!私が発見した「お義母さまとうまくつき合うコツ」時代は変わってもなくならないのが嫁姑問題。生活習慣や考え方などの違いで、お義母さまにイライラ、モヤモヤ…なんて経験がある人も少なくないのでは。でもできればお義母さまとは良好な関係を築きたいですよね。今回は、長年のお付き合いの中でみなさんが編み出した「お義母さまとうまくつき合うコツ」を紹介します!2020年12月16日~2021年1月24日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:177件イラスト:春吉86%趣味や話を義母に合わせるお義母さまの趣味に合わせたり好物をプレゼントする(チコちゃん)お義母さまの味方になってお話を聞いたり話したりすると上手く付き合える。内心では違うなぁ…と思ったことでも「そうなんですね!」と興味深そうに相槌を打ったり、共感したことにはいろいろ深く聞いてみたりと。おかげで最近はとても仲良し!(kirakira)とにかくパンが大好きな義母。私もパンは好きだが、どちらかというとごはん派。でも義母に会うときは「あのパンおいしいですよ!」などパンの話を振って、おいしいパン屋さんのパンを買って行ったり、最近は手作りのパンを作って持っていく。パン好きに悪い人はいない!という感じで義母とどんどん仲良くなれた(おうたび)とにかく持ち上げる“ヨイショ作戦”お義母さまの得意なこと、自信があることを見つけて、事あるごとにその話題を出して褒める! 例え自分のほうができるなということでも「すごいです〜! 教えてくださいぁ〜い」と持ち上げる(笑)(taka)義母の得意なことを上手くおだてる。するといろいろとこちらのしてほしいことをしてくれる(みほ)何かをしてもらったり物を送ってもらったとき、オーバーめに喜ぶこと! 初めの頃は距離感が難しいと思っていたが、こちらが喜びを表すことで義母も喜んでくれ、楽しくコミュニケーションが取れるようになった(ありさ)義母の好きなものを貢ぐ宅配便を送るときには、義母の好きなものを入れるようにしている。義父の誕生日でも、義父のプレゼントと一緒に、義母の好きなお菓子を少し入れる。とても喜んでくれ、電話やメールでしょっちゅうやり取りしている(みかん)定期的にお義母さんの好きなスイーツを買って一緒に食べている。おいしいものを一緒に食べると話がはずんで、普段話さないことでも話してくれるようになった(よんよ)母の日のプレゼントは欠かさない。いつも、「こんなにイイのに〜」と言いながらとてもうれしそうにしてくれる(マカロン)上手に頼って上手に甘える些細なことでも「頼りにしています」「仲良くしてください」アピール! また、尊敬する態度で下手に出ること。義母も頼られるとまんざらでもないようで、いろいろなことで助けになってくれる(波平)ときどき甘える。向こうから声をかけてもらうことが多くなった(サーチャン)本心から甘えてみる。病気になったとき、気を遣わずにゆっくり休ませていただいた(しゅうせい)義母の大好きな息子を立てるとりあえず息子(夫)を褒めておくこと。何かあったら、義母が私を庇い息子を叱ってくれるようになった(マナティ)息子(夫)のことを褒めること。私の事も気に入ってくれて、仲間意識や親近感が生まれた(モルモット)義母の誕生日や母の日などでプレゼントを渡す際に、夫の名前を出して「○○さんが選びました」と伝える。「え〜あの子がぁ〜?!」と照れた感じでとてもうれしそうにしてくれる(おまめ)やっぱり孫はかすがい子どもの成長を報告したり写真を送る。孫を見るのが生きがいになっているようで、おもちゃなどを買ってくれる(あお)誕生日や母の日は忘れずギフトを送り、子どもの写真を定期的に送る。会話のきっかけにもなるし、やりとりがあると喜ぶ(なでしこりんご)絵を描くのが趣味という義母に合わせ、娘に絵を描かせて写真と共に送ったら大喜びしてくれた(サワディー)違うと思っても華麗に受け流す細かいことを言われてもスルーする!(いさみ)反抗するとこじれてお互いが辛いことになるので、何でも「はいはい」と素直に返事をし反抗しないこと(ももこ)お義母さんの言うことに対してあまり意見を言わずに笑顔で頷きながら相手をする(櫻子ちゃん)つかず離れず…適度な距離を保つ!必要以上に関わりすぎない。年末年始や法事など、会わなければいけないときに会うだけに留める。過剰な干渉がなく快適に過ごせている(かな)義理の親子とはいえ他人なので適度な距離感は絶対に必要。同居しているが、どちらかが在宅しているなら一方は外出するなど、それぞれの時間を大切にすることで、子どもも含めて家族関係が上手くいく(まなどん)私は基本的に聞き役に回る。自分の意見は言うけど、相手の悪口や否定することは極力言わない。相手がそのように話を持ってきても「そうなんですね」と同調はするが、自分はそれにのっからないようにしている(くぅやん)
2021年02月19日■前回のあらすじ義母からの猫プレゼント攻撃を止めるべく作戦を企てるが、どれも失敗したある日…。義母が大好きな猫のキャラクターものに囲まれて育った紗奈も、気づけばもう4歳。メイちゃん人形で遊ぶのが大好きな女の子になっていました。紗奈の好きなものも増えていき、私は改めて猫グッズをもらうのにも限界を感じ、ついに義母に「猫グッズはもうやめてほしい」とストレートに伝えてみることにしました。それから1ヶ月後、家族で紗奈の誕生日会を開くことになりました。そして、紗奈のお誕生日会の日、予想しなかった出来事が起こったのです…!結局、猫グッズもちゃっかりプレゼントしてくる辺りに一瞬ずっこけましたが…(笑)、紗奈の笑顔を見て、大切なのは「子どもの気持ちを優先してあげること」だと感じました。これから物の整理をするときは娘の意見を聞こうと思います。また、義母にも娘の気持ちを考えてくれたプレゼントに、心からお礼を言えました。娘の言動がきっかけで長年の悩みの解決の糸口が見えた気がします。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ まるこ /イラスト・ ゆっぺ
2021年02月03日