※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。 前回 からのあらすじ(全3編)私の夫は、自分の母親(私にとって義母)が大好きで、ことあるごとに私と義母を比較します。そんな夫に対して信頼感がゼロになっていた矢先、許しがたい出来事が起こったのです。その後、産後の肥立ちが悪く、1ヶ月健診もままならない状態だった私。それなのに夫は何の相談もなく、「明日は子どものお披露目をする」と義両親を招きました。私はもう我慢の限界で、義父母がいるにもかかわらず夫に怒りをぶつけようとしたのですが…次の瞬間、夫に意外なところから鉄槌が下されたのです!次回(3/8UP予定)に続く…\「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪>> 「うちのダメ夫」連載 過去記事を見る体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】自己中すぎて育児しない「ダメ夫」を変えてくれた救世主とは【前編】イラスト・ ねここあんな。
2020年03月07日※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。私の夫は、自分の母親が大好きで、ことあるごとに私と比較します。つわり中も「つわりは病気じゃないでしょ? 母さんは仕事して、家事もして、子育てした」と淡々と私を叱る夫。「お義母さんにはできても、私にはできない…」と言うのは甘えのような気がして何も言えず、不安だけが募ってくる妊娠中でした。しかしその予感は的中してしまいます。20時間の難産のすえ、ようやく産まれたのですが…。その初日から根深く私の胸の奥でくすぶる出来事が起こるのです。わざわざ来てすぐに帰るお義母さんの行動は、私にはいまいちよくわかりませんでしたが、気を遣わなくて済んだことにホッとしました。それよりも、「産後は気が回らないから義両親はもうすこしたってから」と事前に伝えていたのに、無視した夫のデリカシーのなさにがっかりしました。ただでさえ夫の「俺の母さんは…」発言が多くてうんざりしていた私にとって、この一件でさらに夫への信頼感がゼロになっていました。そんな矢先、許しがたい出来事が起こったのです。次回(3/7UP)に続く…\「うちのダメ夫」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪>> 「うちのダメ夫」連載 過去記事を見る体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】自己中すぎて育児しない「ダメ夫」を変えてくれた救世主とは【前編】イラスト・ ねここあんな。
2020年03月06日前回 からのあらすじ度重なる義母の嫌味、夫は気づく様子もなく、義母にべったり。さらに夕食時には食べることもできないぐらいの指示が義母から降り注ぎ・・・・やっと憂鬱な3泊4日の義実家への帰省が終わり、帰宅途中の飛行機の中で、子ども達から思わぬ意見がでました。帰宅してから、夫に義実家へ行きたくない理由を聞かれましたが、義母に対する不満を口にすることはありませんでした。実の親に対する不満を聞かされて、良い気分になる人はいないと思ったからです。今回は娘の発言で少し悟ってくれた夫。私も、義実家で怒りが抑えられなくなる前に、自分の思いを夫に伝えるべきでした。あれから、いろいろと夫婦で話し合い今年のお正月はどうしたかというと…義実家に挨拶には行きましたが、近くのホテルに宿泊して義実家からは離れて時間を過ごしました。義父母は少し不満があったようですが、私がイライラすることも少なくなりました。義実家とはこれからも続いていく関係があると思っています。お互いのためにも適度な距離を保つ、これが私の出した結論です。▼「義父母がシンドイんです!」過去連載記事えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】【義父母がシンドイんです! Vol.1】無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】イラスト:べるこ\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年02月23日前回 からのあらすじ年に数回義実家に帰省することが、義務化している我が家。例年通り、義実家に帰ってきたのですが、義母の重なる嫌味がさく裂して…義母の嫌味にいらだちを感じながらも、夕食を食べる時間になりました。ところが・・・・とうとう不満が爆発してしまいました。義実家に帰省するたびに、私をこき使う嫌味ったらしい義母、それに甘える夫、見て見ぬフリをする義父…。もう二度と義実家には来たくない、そう思ってしまいました。その後も、義母は私にくどくど嫌味を言ってきましたが、頭の中は怒りでいっぱいで、ほとんど聞こえませんでした。とりあえず、表面上だけ「はい、はい」とロボットのように返事をすることだけで精一杯でした。▼「義父母がシンドイんです!」過去連載記事えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】【義父母がシンドイんです! Vol.1】無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】イラスト:べるこ
2020年02月22日わが家では、年に数回義実家に帰省することが義務化しています。この時期になると、憂鬱でしかたありません。義実家で夫は義母にべったり甘えて頼りっきり。"上げ膳据え膳状態"になります。私も義実家に泊めてもらっている以上、家事全般を請け負わなければならず大変です。夫に「たまには私の実家にも帰省したい」と伝えても、「夫の実家に行くのが優先だろ~?」とあしらわれ、真剣に話を聞いてくれません。子どもたちが大きくなるまでは、必ず義実家へ帰省しなければいけない言われているだけに、気が重くて仕方がありません。去年のお正月も義実家へ帰省したのですが、ぐったりするようなことがありました・・・・このように義母は、帰省するたびに、さり気なく私への嫌味とも取れる言い方をしてきます。夫は帰省した途端に、まるで人が変わったかのように、義母に甘え始めるため、私のことなどまったく見えていないようです。夫がひとりっ子なのも影響しているのでしょうか。義母宅に来るたびにじわじわ言われる嫌なことが重なり、私も我慢の限界がきていました。\次回は2月22日(土)16時に更新予定!/▼「義父母がシンドイんです!」過去連載記事えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】【義父母がシンドイんです! Vol.1】無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】イラスト:べるこ
2020年02月21日前回言い合いになってしまった後、義母からの連絡はなく、すっかり義実家と行き来することはなくなりました。 前回 からのあらすじアレルギーや虫歯への無理解が目立つ義母。ある時、蒸しパンを作ったというので義母宅に行ってみると・・・しかし、義母に悪気がないことはわかっていますし、普段から息子のためにいろいろしてくれることには感謝していました。今後の関係を思って義母に感情的になったことを謝ろうと考えました。普段からお孫さんのお世話をバリバリしている近所のおばさんは、元保育士さんだったのです。そのため言葉ひとつひとつに説得力があり、義母もぐうの音が出ないようでした。あれだけ私の話を否定していた義母ですが、近所の元保育士さんのおばさんの話は素直に聞くことができたようです。その日以来義母は…息子の口に入れるものには気をつかうようになったり、私の意見を聞いてくれるようになりました。あの日以降、義母は変わってくれたのです。義母も子育て経験があるからこそ「私のときは大丈夫だった」という固定観念が邪魔をしてしまったのでしょう。そして、かわいい孫を甘やかしたいという気持ちもわからなくもありません。今回は第三者として近所のおばさんが助けになってくれましたが、今と昔の育児の違いを理解してもらうのは難しいということを痛感しました…。もし自分に孫ができる日がきて、自分の常識とは違う価値観にであったとしても、聞き入れる姿勢は持とうと思ったできごとです。マンガ:べるこ \まだまだある!連載マンガはこちらから/ ※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年01月30日息子に対する義母の行動に怒りを感じていた私はそれ以降、、義母からの誘いもなるべく断り、距離をとるようにしていました。 前回 からのあらすじ夫と息子(9ヶ月)と3人暮らしのわが家。夫の両親は徒歩15分の距離に住んでいるため、息子が生まれてからは頻繁に行き来するようになり…前回のできごとから1ヶ月が過ぎようとしていたある日、義母から突然電話がかかってきました。それは「おやつにお菓子作ったから、今から食べにこない?」というお誘いでした。9ヶ月になった息子にも食べられるように蒸しパンを作ったというのです。しばらく義実家にも行っていなかったため、せっかくだからと義母のところへ、息子と一緒に出かけることにしました。まったく反省の素振りを見せない義母に、ついに怒りが頂点に達した私は今までの不満をぶちまけてしまったのです。しかし、義母はあやまる気配もなく、「私の時は大丈夫だった」と繰り返すだけ。悪気がないのはわかりますが、義母の頑なさと無神経さをどうしても許すことができませんでした。人の話を聞こうとしない、むしろ否定するばかりの義母にわかってほしい…。そんな私の願い(!?)が思わぬ形でかなえられることになります。いよいよ結末へ!後編はこちらから※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。マンガ:べるこ\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年01月29日現在、夫と息子(9ヶ月)と3人暮らしのわが家。夫の両親は徒歩15分の距離に住んでいるため、息子が生まれてからは頻繁に行き来するようになりました。かわいい孫のためにいろいろとしてくれるのはうれしいのですが、義母の行動は今の時代の感覚とズレていることも多く…。義父も夫も気の強い義母に強く言えないので、問題を見て見ぬふりをしている状況が続いていました。なかでも困ったのが、義母のアレルギーや虫歯への無理解です。世代間の考え方の差とはいえ、義母の行動や言動にモヤモヤする日々。そんなイライラを募らせていた私を震え上がらせたのは、思い出すだけでもぞっとする義母のさらなる行動でした。しかも「虫歯菌がうつるかもしれないので」と説明しても、「どうせ乳歯は抜けるんだし、虫歯になっても平気でしょ」とまったく聞く耳を持たないのです。義母の無知と聞き入れてくれない態度に怒りが込み上げてきましたが、ここで私が感情的に怒っても関係が悪くなるだけだからと気持ちを落ち着かせる私。「近所に住む義母と関係を悪くしたくない」その思いが先行して、感情的になることをおさえていましたが、とうとう怒りが限界に達する出来事が義母と私との間でおきたのです。続きはこちらから※この漫画はウーマンエキサイト読者の方からお寄せていただいたコメントを元に作成しています。マンガ:べるこ\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年01月28日前回のあらすじ家が近所ということもあり、しょっちゅうアポなしでくる義母。それだけではなく、激しく使い古されたおもちゃをプレゼントとしてもってくるのですが…義母の度重なる訪問とプレゼント攻撃がストレスで、夫に大声で怒鳴ってしまいました。大声を出してしまったことは…反省しています。でも、夫が義母に「もうプレゼントはいらない」と言ってくれるとは思えず…ガツンと言ってくれない夫にも嫌気がしてきました。翌日、息子とリビングでTVを見ていると、また玄関のチャイムが鳴り、モニターに義母の姿が!この日を境に義母がプレゼントを持って、わが家にくる回数が減りました。夫には文句を言っていたようですが、自分が渡したいプレゼントが喜ばれないことをわかってくれたのは一歩前進です。また、訪ねてくるときは息子に必要なものが何か、食べたいものは何かなど聞いてから持ってきてくれるようになりました。「孫の一言」は絶大な効果だったようです。今回は息子が橋渡し役になってくれましたが、私も上手に気持ちを伝えられるようになりたいと思いました。息子よ、乗り越え方を教えてくれてありがとう!マンガ:田辺ヒカリ
2020年01月17日<登場人物一覧>義父母とは自宅が近く、しょっちゅう義母が家にくるわが家。4歳になる息子を可愛がってくれるのは嬉しいんですが、アポなしで家にきては、激しく使い古した(息子も喜んでない…)おもちゃや洋服をプレゼントされ困っています。夫に相談しても「孫がかわいくて仕方ないんだな~、気を使ってくれていることなんだから、いいじゃないか!」と言って笑うだけ…。義母は悪い人ではないのですが、プレゼントの頻度もチョイスもズレていて困るんです…。先週も突然、義母がわが家にやってきて…「今日の晩ご飯は?」…夫にも本当にイライラしてしまいます。大事な話を聞こうともしないなんて…!夫にも怒りを感じて、当たり散らしてしまいました…夫は義母に「プレゼントはいらない(適度にしてほしい)」と伝えてくれるのか…この後、わたしは怒りのピークに達してしまうのです。マンガ:田辺ヒカリ続きは1月17日(金)16時頃更新予定です!
2020年01月16日こんにちは、エェコです。子育て中の親御さん、自身がお出かけするとき、お子さんは誰に預けてますか? 私は、旦那かお義母さんに預けています。今回、旦那に預けたときのお話です。■育児のできる旦那だから安心して外出…普段、旦那が趣味のサーフィンに行くとき、子どもの面倒をみているので、今回は私が趣味の世界へとお出かけ。旦那は育児できるし、息子もパパ大好きな子なので私がいなくても無問題!安心して遊んできました。そして…は?? まわりを見てみると…■「専業主婦はラク」と言う夫に妻はひっとつも片付けてないリビング。旦那が外で働いて大変なのもわかる! すごくありがたいって思っている。でも専業主婦だってなぁ…専業主婦だって大変なんだよぉぉぉ!育児や家事、それに自治会など入っていたらその仕事…。家で漫画描いて、育児だけしてればいいってもんじゃないんだよ~!それなのに軽い気持ちで「楽」とか言わないでほしい~!あと、たまには育児だけじゃなく、家事もしてほしいなってそう思うのでありました。夫婦ではやっぱりお互いに「お疲れさま」って返したいです。※記事の一部を修正して2019年12月18日に再度公開しました。
2019年12月15日お義母さまの「いいね」ポイントが理解不能!?なぜかイミフ?これをやるといつも義母に褒められるエピソード自分にとってはいつもしている何気ない行動だったのに、なぜか褒められた!なんてことありませんか。頑張ってやったことは褒められないのに…お義母さまの「いいね」ポイントはイマイチよくわからない!? 今回は、「なぜかイミフ?これをやるといつもお義母さまにほめられる」エピソードを紹介します。2019年9月18日~10月20日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:104件イラスト:春吉86%細やかな心配りは概ね好評ティッシュは必ずティッシュケースに入れ、便座にカバーを付けたら褒められた(ふーみん)食材を小分けにして冷凍しておくといつも褒められる(まいこ)玄関のドアや表札拭き。玄関は家の顔だから、母からいつもキレイにするように教わりましたと答えた(あり姫)帰省時にご近所への手土産を持っていくと褒められた(よーーこ)うれしい勘違い!?ほとんど化粧をしないで会うといつも、「派手じゃない子はいいわね」と言われる。単に面倒なだけなのと、お義母さん相手にしっかりメイクじゃなくてもな〜と思っていただけなのに…(笑)(めぐちゃ)ノーメイク、ヨレヨレの服装でいると、「一生懸命家事育児をしていて偉いわ!」と褒められる。ただ単にズボラなだけなんですが(笑)(エリンギ)子どもが幼稚園に行くときに「行ってらっしゃ〜い!」と外まで見送ると、「ちゃんと子育てやってるんだね」と言われ、なぜかいつも褒められる。何でかなぁ?私がしっかり子育てしてないみたいで頼りないのかな?など心の中は「??」でいっぱいになるが、ありがとうございますとお礼を言っている(みうたん)ちょっと褒めすぎ!? 義母の“いいね”ポイントがわからない夫は親戚が多く、出産祝いや入学祝いをたくさんもらったので、お返しもたくさん送った。何気なくお返しに一言だけメッセージカードを添えたところ、お義母さんが大絶賛! 「さすが〇〇家の嫁! 鼻高々だったわ!」とすぐ電話がきた(もぐもぐさん)潔癖症なので、ペットがいる義母宅へ行くとこまめにコロコロをする私。いつでもどこでもコロコロしまくり…。ペットの毛がつくのが嫌なだけなのに、側から見たらすごく掃除してくれてるように見えるらしく、キレイ好きねーといつも褒めてくれる。潔癖症だから毛が嫌なので…なんて言えるはずもなく、そのまま自分は掃除が大好き&キレイ好き人間だと通している(笑)(ホース)車で長距離移動中、子どもをなんとか飽きさせないようにしりとりをしていたら、お義母さんが「ボキャブラリーがあるわねー」と褒めてくれた。えっ…だって私大人だし相手は子どもだから…と戸惑った(もぐもぐ)夫にいいことをすると◎!夫が少しやせると褒められる(EK)夫の好きなところやいいところを褒めると、「あリンコちゃんえらいね〜! 息子のこと褒めてくれるなんてすごい」と言われる。私にも息子がいるが、褒められてイヤな気はしないので義母の気持ちがわかる(あリンコ)夫に野菜を食べさせると褒められる(昔は全く野菜を食べなかったらしいので)(匿名)手作りすると評価が高い手作りのお菓子を作ったときに喜ばれる(んぷ)ぬか漬けをいつも混ぜて作っていることを褒められる(匿名)料理はそれほど得意でない義母。私の料理はなんでも食べてくれるが、いつも喜んでくれるのは超簡単な普通の「カレーライス」(笑)。突然の来訪時にも気を張らなくていいので本当にありがたい(おんぴ)義母がやらないことをすると褒められるいつもは見下され感がたっぷりのトーク展開でぐったりげっそりだが、お片付けだけは褒められる。義母が片付けや掃除が大の苦手らしく、我が家のキッチンやリビングルームがいつもキレイなことを褒めてくれる(たか)食後にみんなの分のデザートを用意するといつも褒められる。私の実家は女系で食後にデザートを食べるのは普通のことだったが、義母は息子2人で甘いものが皆好きじゃなかったため、デザートを食べたくても自分1人では食べにくかったからだそう(ぺこ)バックで一発で車庫に車を入れたら大絶賛(笑顔日和)普段通りにしてただけですが…納豆と焼き魚を子どもに与えているとき、頭よくなると褒められる(匿名)専業主婦で毎日家にいるが、義母が急に訪ねてきたときにお昼寝していると「たくさん寝るのはいいこと! 若い証拠よ」となぜか褒めてもらえる(ふみ)いつもと同じく、朝6時くらいに起きたらもっと寝てていいのにと褒められた。3人の子育てはお義母さんは大変だと思っているらしく、私は別にいつもと同じ時間に起きただけのことなのだけど…(ともとも)孫関連はテッパン!遠距離なので毎月子どものフォトブックを送っている。とっても服のセンスがいい、愛情持って育てているのがわかる、とお褒めいただいている。きっとフォトブックがうれしいからだと思うが(ふな)初孫の女の子を連れていくとすごく喜ぶ。義母は子どもがみんな男だったので、女の子の孫をすごくかわいがってくれる。義父もうれしがる(MEIちゃん)家族で子どもの写真を共有できるアプリを使っているが、夫の実家に帰省した際に撮った写真をすぐアプリに投稿すると、義母が「わ〜、〇〇さんもうアップしたの〜!すごい!」と感激してくれる。義母世代だと写真をすぐにSNSにあげたりコメントをしたりする習慣がないからか、毎回とても喜んでくれる(める)
2019年11月22日こんにちは、なきりエーコ改め、エェコです。風邪やインフルエンザが流行するシーズンになってきましたね。我が家も戦々恐々としながら冬を迎えます。今日はそんな体調不良のときに感動したエピソードをおおくりします。■子どもの風邪がうつるとつらい…こういうご家庭、多いと思います。子どもの風邪ってなぜか強くないですか!? そして大抵うつってしまう私…。大人だけだったら寝てればいいですが、子育て中はそうもいかないのが悲しいところ…。そして悲劇が起きます。なんと旦那以外、全員が倒れる。■旦那も休めず、買い物も行けない小学生の息子が元気だったら、心苦しいながらもコンビニなどでお弁当買ってきてもらうところですが、このときはほぼ全滅。旦那は帰りが遅く、私も高熱に浮かされて身動きが取れない状態に。もうどうしようもなく…連絡をとりました。義母さんはふたつ返事で承諾してくれました。そして…バッグやキャリーケースに、はみ出さんばかりの食材が入ってました。もうこれ見ただけで感謝の涙がこぼれそうでした。■弱った体にありがたさがしみる!こんな義母さん、ありがたすぎる!! もう涙しかなかった…。義母さんは息子3人をシングルマザーで育てた大先輩。母親業の苦労をとてもよくわかっていて、毎回会う度に「大変じゃない? 大丈夫?」と心配してくれます。子どもたちも定期的におひとりで連れ出してくれて「エェコさん、たまにはひとりでゆっくりして!」とお休みをくれたりします。そんな義母さんだから出てお言葉なのかなと思ってます。私も将来、子どもたちが結婚したらそんな義母さんになりたいなぁ。
2019年11月17日あなたが理想とするのは、どんなお母さんですか?家事も仕事も完璧で、おしゃれな家に住み、子どもとはいつもニコニコ接し、夫とは恋人同士のように仲良く…。「理想は理想、自分にはとても無理…」と思いつつも、こうなりたいという気持ちと現実とのギャップが少しつらくなる時もあるでしょう。「理想のお母さん像」は、どうしてママたちを追い詰めてしまうのでしょうか?■どうして「理想のお母さん」を目指してしまうのか?厚生労働省が発表した2018年の人口動態統計によると、1人の女性が生涯に出産する子どもの数にあたる合計特殊出生率は1.42と、前年から0.01ポイント下がっています。その数字が語るように、今は昔と違い、子どもの数は1人か2人の家庭が多く、多くても4〜5人でしょう。そのため、お母さんは育児の経験値があまり積めず、「失敗してはならない」という思いが強くなるのではないでしょうか。さらに、お母さんは子どもを守ろうとする保護本能が強まっているうえ、子どもの教育や習い事、しつけなども考えて実行していかなければいけません。そうすると、「こうでなければならない」という子育ての理想、お母さんの理想像を作り上げてしまうのでしょう。そういう時、私はあえてネットの情報にたくさん触れることをおすすめしています。ネットには、相反する情報がいっぱい氾濫しているからです。例えば、離乳食はなるべく早く始めた方がいいという意見もあれば、食物アレルギー予防のためになるべく遅くした方がいいという意見もあります。英語学習も、早期教育がいいという説もあれば、ある程度日本語ができるようになってから始めた方がいいという説も。そうすると、育児には絶対の正解がないと実感できますよね。自分の正解が、ほかの人の正解とは限らないのです。例えば、東京なら私立小学校への入学はそれほど特別ではないけれど、地方では公立が主流ですよね。生育環境や住んでいる場所、タイミングが違えば、育児に対しての考え方や常識も違って当たり前。結局、育児はその子にとっての正解しかないし、そのお母さんにとっての正解しかないことがわかるわけです。正解は人それぞれですから、違うからといって自分が間違っていると不安になることはありません。もし、自分が「理想のお母さん」を追い求めすぎていると感じた時は、あえてネットの情報に触れてさまざまな意見に耳を傾けてみませんか。■ほかの人の目、ほかの人の言葉が気になったら?例えば、「母乳じゃないの?」と義理のお母さんから聞かれたとしましょう。そこで「母乳で育てられないのは母親失格?」と落ち込む必要はありません。母乳で育てるのが義母の常識であって、あなたの常識ではないだけ。義母も間違っていませんし、あなたも間違っていません。「この人の正解はそれなのね」と受け止めるだけで、気にすることはありません。そう言われたなかで、自分が「いいな」と感じたものは取り入れればいいですし、ちょっと違うと思ったものは取り入れなければいい、無理と感じたら無理と言えばいいのです。判断ポイントは、取り入れてみて「うれしい」と思うか「え?」と思うか。「あの人が言ったから」とか「世間ではそうだから」という理由でやらなければいけないと思った時点で、それはあなたや子どもの「正解」ではないでしょう。育児に関しては、快感か不快かで判断していいと思います。それは一人ひとり違うものですし、自分に当てはまるものもあれば、そうではないものもあります。そこは、子どもやママ中心で考えていいでしょう。自分がいいなと思ったものだけやって、違和感を覚えたらやめればいいのです。■夫から「理想のお母さん」を押し付けられたら?あなたの理想と夫の理想が違った場合は、快・不快で判断するのは難しいでしょう。一緒に育児を担う2人ですから話し合わなくてはいけません。ほかの人でしたら「そうですね〜」と流せるところでも、夫には「私は違うことを考えているから、どうしようか?」と話す必要があります。できれば、長い時間子どもと過ごす、面倒を見る方に合わせるのがベストですが、お互いが自分の理想を主張して平行線のままの場合、どうすればいいのでしょうか?例えば、自分は必要ないと思っている習い事を、夫がやらせたいと言い始めたら? 「その時だけ、あなたがサポートして」と頼めばいいのです。そうやって妥協点を見つけてはいかがでしょうか。男性の場合、「じゃあ、やってよ」と言うと、大抵やらないですよね(笑)。妻が折れてサポートしてくれるのが前提で「やらせたい」と言っているからでしょう。でも、口を出すのに手は貸さないというのはおかしいですよね。ですから、「俺はできないよ」と言われたら、「じゃあ、あきらめるしかないね」でいいと思います。夫とは、話し合える関係、理解し合える関係がまず大切。でも、話し合う余地もなく、育児は何もやらないのに「理想のお母さん像」を押し付けてくる夫も少なからずいます。その場合は、「丸投げ」がおすすめ。例えば、夫は娘を小学校から女子校に通わせたいけれど、あなたは地元の公立小で十分と思っている場合。「私は公立小でいいと思っているけど、あなたがそう考えるなら検討してみるから、どこの学校がこの子にとってどのようにいいのか調べて教えて」と丸投げするのです。そこで夫が動かないなら、彼の理想はその程度なのです。「自分以外の人がお膳立てしてくれるなら」の理想であって、本気でやりたいことではないということでしょう。■「理想のお母さん」は存在しない誰にでも共通するような「育児の正解」はありません。あなたと子どもの正解は、ほかの親子の正解ではありませんし、その逆もしかり。育児に正解がないのであれば、みんなが同じ理想を目指さなくてもいいのではないでしょうか。「理想のお母さん」も存在しないといえるでしょう。ほかの人の意見を参考にするのはいいけれど、必ずしも同じようにする必要はありません。育児の正解や常識は人それぞれで、親子の数だけあります。もし、「理想のお母さん」像に押しつぶされそうになったら、相手の言うことが絶対だとは思わないこと。なぜなら、ほかの人はあなたの子どもの成長に責任をとってくれるわけではないのだから。まずは自分の子どもをよく観察し、あわせて自分の現状を鑑みてベストと思われる方法を選べばいいでしょう。自分と我が子にとって正解があるとしたら、次の2つ。・お母さんが子どもに対して笑顔を向けられること・「あなたが大事」というメッセージをお母さんが子どもに伝えられること仕事が忙しくて家事がうまく回っていなかったり、ほかのお母さんと比べて「できていないな」と思うことがあったりしても、最優先すべきは上の2つ。もし、ほかの人から何か言われてモヤモヤするのであれば、それは相手の主張が少し正解だと感じているからかもしれません。でも、それは自分ではできないと感じている…。それもまた事実であって正解だと認めることです。ほかの人と自分は別の人間だから、正解もまた別。「できない」と思ってやらないことも、あなた自身にとって正解で、ほかの人と違っていいのです。それが、あなたと子どもの正解ですから。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2019年10月08日それ余計なお世話です!お義母さまが孫にしてくれたありがたいこと&困ったことお義母さま、いつも孫をかわいがってくれてありがとうございます! 忙しいときに子どもを預かってくれたり遊びに連れて行ってくれたりするお義母さま。感謝することも多いですが、正直ありがた迷惑な行為に困惑することも。今回は「お義母さまが孫にしてくれたありがたいこと&困ったこと」エピソードを紹介します。2019年7月17日~8月18日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:167件イラスト:春吉86%勝手すぎる…自分の子に筆を作ってあげたかったができなかったお義母さん。孫には作ってあげたいと考えていたらしく、なんと七五三の写真撮り1週間前に髪を切って筆を作ってしまった。結果、ショートカットで七五三を撮るはめに…。一言確認して欲しかった!(あんみ)裁縫が得意なお義母さん。実父が長男のために買ってくれた甚平のサイズを勝手にお直し事件が発生。次男にも同じように着せたかったのに、勝手にリメイクされた! よかれと思ってのこととは分かるが、かなり気に入ってたのでショックで涙が…(ぽにー)義母は娘が1歳になる前から蜂蜜のついたパンをあげたり、アレルギーは甘えだと言ってアレルギーのあるピーナッツを食べさせ病院送りにさせられたことがある。幸い命に別状はなかったが、しばらく入院するはめに…(ちゃんひな)うれしい気遣い娘はイチゴが一番の大好物! イチゴの季節が終わりスーパーでほとんど見かけなくなってしまったのに、帰省したとき娘のためにイチゴを用意してくれていた! 娘は久しぶりのイチゴに大喜び! いろいろなお店を探し回って見つけてくれたとのこと! ありがとうございます(涙)(ベルママ)双子が生まれ、毎日てんやわんやでお宮参りも考える余裕がなかった頃、双子の孫にベビードレスを手作りしてくれた。実は義母も双子の母。娘も孫も双子で、双子母の大変さをよく分かってくれてありがたい(キキララママ)いつも知らない土地で育児頑張っているからと、子どもを預けて息抜きにエステサロンに行かせてくれた(あんころ)知育・食育のサポートをしてくれる畑で作っているじゃがいも掘りを一緒に体験させてもらえたこと。普段畑のない地域にいるのでありがたい(匿名)手作りのあいうえおカードを持参して、娘にあいうえおの勉強を教えてくれる。また、一番嬉しかったのは娘の一歳の誕生日に知育絵本を布で作ってくれたこと! 娘は気に入ってずっとそれで遊んでいる(まるもっこ)義父母は1カ月に1度ペースで娘に会いにきてくれる。娘も一緒に遊んでくれて喜んでいるし、家庭菜園の野菜も持ってきてくれるので非常にありがたい。あと、ナス嫌いな夫とナス大好きなわたしと子どもで困っていたら解決出来る料理法を教えてくれたりと大助かり。正直、自分の親よりもお世話になっている(にゃん)困った時の手助けに感謝感激子どもが体調を壊し幼稚園から電話があったとき、仕事で迎えに行けない私に代わって義母が迎えに行ってくれた。とてもありがたかった(たーくんママ)三女の入院中に、長女・次女の世話をどうしても実家に頼めなかったとき、義母が泊りがけで来てくれた。私の留守中に勝手に台所を使うといやだろうからと、ご飯は手作りで持参してくださり、私が帰宅したときには何もなかったように片付けも済ませ、私用のおかずだけが冷蔵庫に。気遣いが細やかで本当にうれしかった!(ママさんランナー)年に一度保護者主催のバザーは手作り品を出品するのが伝統。次女の入園と同時に3年間のバザー主催の役員に選ばれ、準備などに追われている話をしていると、お裁縫が好きな義母が知らないうちに小物をたくさん作って持ってきてくれた。バタバタ忙しい合間に手作り品は本当に辛かったので心から感謝! おかげでステキな品を提出でき、準備も本番も大成功だった(Happyママ)うーん… 正直言ってありがた迷惑!お米を送ってきてくれたお義母さん。子どもが喜ぶからと人気キャラクターのお菓子も大量に! しかもチョコや飴ばかりで、まだあげたくなかった私としては子どもの「こえーたべりゅー」攻撃をかわすのに大変だった…(めぐちゃ)おうちにお泊りに行ったとき、スーパーで洋服を買ってくれたらしく、帰宅時に着て帰ってきた。まさかの蛍光色全開のTシャツにキャラ物のハーフパンツ。愕然としたのはサイズがワンサイズ大きかったこと…。来年も着せなくちゃいけないと思うと憂鬱! 子どもはおばあちゃんが気に入ってたから何も言えなかったようで…。義母のセンスには困ってしまう(匿名)義母は遠方に住んでおり、年に一度くらいしか会えないので、子どもと電話したときに子どもが欲しいと言ったものをよく送ってくれる。以前、子どもがフルーツジュースを欲しいと言ったとき、フルーツジュースを2ケースも送って来て、飲みきれずに困った(なぎミックス)絶句!! そのときヨメは目撃した3歳になるまでは虫歯菌をうつしたくなかったのに、直箸でご飯を食べさせてくれた(めーさま)私が入浴中に泣いた生後5カ月の息子に、お義母さんが自分のおっぱいをくわえさせていたのを目撃してしまった(アメマンゴ)産まれたばかりの孫の顔に着いた汚れを、お義母さん自身の唾液を指にとりゴシゴシ…。黒い汚れは取れたけど、余計に汚いし…(ちちまる)離乳食が始まってしばらくした頃に帰省した際、私がちょっと席を外したすきに、自分がかみ砕いた食べ物を子どもに与えていた! 何も言えず固まってしまった…(ごまたろう)余計なおせっかいはやめて!共働きの我が家。子どもの急病時には義母に子どもの家庭保育を頼むことも。3歳の長女を預けたとき、迎えに行くと預けたときと何かが違う…。よ〜く見ると前髪がパツパツに短くなっている! 義母曰く「目に前髪が入っていたから切った!」と。それ以来、子ども達を預かってもらうときは事前に前髪チェックして突然の散髪にならないように気を付けている(なつママ)第一子出産のとき、お義母さんから大きな段ボールが2箱届き、開けてビックリ! 夫が赤ちゃんのときに着せていたベビー服や肌着がどっさり…。色褪せはもちろん、虫喰いだらけで我が子に着せることはなかったが、捨てることもできず今もクローゼットの中に眠っている(マーベル大好き息子の母)義母宅に泊まりに行ったときのこと。寝る前に愚図って泣いている2歳の息子を自分達の部屋であやして寝かしつけようとしているのに、心配してかちょこちょこ覗きにきて「寝そうか?」「寝れないならばぁばともうちょっと遊んどく?」「暑いか?寒いか?」と。せっかく寝かかってるときに、ボリューム大き目で声をかけてくるので、何度寝かしつけに失敗したことか(パンチパンチ)物を与えすぎて困る…なかなか普段会えないので、たまに孫に会うときに大量のお菓子をくれるお義母さん。しかもだいたい会うのが夕方くらいなので、ご飯前にも関わらずたくさん食べさせてしまい、その日の晩御飯は毎回残される…(にゃそ)孫がかわいいのはわかるけど、食べ物やおもちゃなどなんでもあげちゃうので困っている。子どもがパン好きだからと、カロリー高そうな甘いパンを4つも食べさせていた! まだ1歳になったばかりなので食べ物には気を遣っているのに…。少しは考えて欲しい(みー)よく差し入れをもらうが同じものを大量にくれる…。先日は飲むヨーグルト攻撃。ストックが3本!? ペースが早いため消費が間に合わない(笑) 息子と義母が買い物に行ったとき、わらび餅を見かけて息子が「わらび餅だね」と言っただけで「好き」と勘違い。子ども2人分の2パックをまたペースが早く差し入れ…食べきれず無理やり消費…(なーまま)
2019年09月20日日々、心にチクチク刺さる言葉にモヤモヤしながら、何も言い返せずに我慢しているママ。特に、夫や義両親、実両親など、一生付き合わなければいけない相手だと、なおさら何も言えないでしょう。でも、そのモヤモヤを放っておくと、だんだんイライラに変わり、ついには子どもに当たってしまうことも…。そんなうつうつとしているママたちのための書籍 『「言い返す」技術 ムカつく相手にスパッと言い返す』 が発刊されました。著者は、作家でありカウンセラーの五百田達成さん。角が立たず、良い関係をキープしつつ、夫や義両親、実両親に言い返す方法はあるのでしょうか? 五百田さんにお話をうかがいました。五百田達成(いおた・たつなり)さん プロフィール作家・カウンセラー。東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂を経て独立。鋭い視点から「コミュニケーション」「人間関係」を分析し、そこから導き出す実践的なアドバイスは高い評価を受けている。「コミュニケーションのプロ」としてメディア出演多数。著書にベストセラーとなった『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』『話し方で損する人 得する人』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)など。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。HP: 五百田達成オフィシャルサイト ■姑、実母、夫…一生付き合う相手からの「悪気のない言葉」――夫や義両親、実両親からの悪気のない言葉に傷つくことがあります。でも、一生お付き合いする相手なので、何も言い返せないママがほとんどだと思います。五百田達成さん(以下、五百田さん):第2回でもお話ししたように、「Yes,but」で答えるのはどうでしょうか。「最近は紙おむつなのね〜」と言われたら、「昔は布おむつだったんですよね」と相手の言葉に一旦、イエスを言って、「でも、うちはこれなんです」とノーを言う。「これがうちのルール、スタイルなんです」と言うのは、上手な自己主張の言葉かと思います。さらに、「私がこうしたいんです」より、「どうしてか、こうなってしまうんです」のほうが、責任転嫁できる言い方になりますね。暗に「私がコントロールできるものではないんです」という意味を含ませるんです。ほかには、最近の若い子の間で流行っている「あ〜、ね」という言葉はどうですか? 差し障りなく受けとめている「フリ」をする。これは、女性の生きる知恵、コミュニケーションだと思います。男性にはなかなかできないこと。もし義母が「おむつは布が良いわよ」と言ったとしたら、夫は「古い常識を持ち出すな。母さん、黙ってろ」とけんもほろろに言い返す。で、シュンとする義母の隣で妻が胸を痛めてる…よくある風景ですよね(笑)。■毒親「実の親からの言葉が一番きつい」理由――最近は、実両親に言われた言葉のほうが傷つくというママの声が多いんです。五百田さん:問題は、義両親よりも毒親ということですね。さらに、昔と比べて今のおばあちゃんは元気。手も口も出してくるわけです。基本的には、先ほどお話しした「Yes,but」の対応でいいと思います。例えば、子どもを叱っている時に「あなたも昔はそうだったわよ(だから、しかる資格はない)」と実母が口をはさんでくる時がありますよね。おばあちゃんからしたら、孫に好かれたいから味方をしてしまうんです。でも、そのために親の立場をなくす、親の権威を落とすことを言ってしまう。でも、そういったことをすればするほど、孫に会わせてもらえなくなるのにね(苦笑)。実両親の場合は、強めに言い返してもいいと思います。相手もそこまで傷つかないし、こちらもあまり自己嫌悪におちいらないでしょう。このシチュエーションで僕がおすすめするのは、「今はわたしの話はしていない」。ぎりぎり実用的だと思うんですけど、いかがですか?実両親は意識してか無意識かはわかりませんが、わざと子どもの前で言っている可能性がありますから、「子どもの前だから、そんなことを言うのはやめて」というのはあまり効果がありません。「今は私の話じゃない、この子の話をしているから」と言うのがいいかと思います。あとは、「お母さんがそうだったから、私もこうなっちゃったのね」「お母さんも私をガミガミしかっていたじゃない」って言えばいいんです。なら「まあ、そうね」ってなるかもしれない。それは対等でフェアな言い分ですよね。ただし、実の母に家事育児を手伝ってもらっているのであれば、ある程度、口を出されるのはしょうがないと思わなければいけません。例えば、子どもを預かってもらったり、ごはんを作ってもらったりしているのであれば、実母は会社で言うところの「株主のひとり」、口を出す権利があります。それが嫌なら、お金を払って外部の育児サービスに頼むべきです。実母に手伝ってもらう以上、いろいろカチンとすることを言われるのは当たり前だと思ってください。でも、そこで我慢する必要はなくて、言い返せばいいんです。それがコミュニケーションですから。――「自分は親のようにはなりたくない」と思いながらも、同じように毒親になってしまうのではないかという不安を持つママもいます。それを断ち切る方法ってあるのでしょうか?五百田さん:母と娘の結びつきは本当に強すぎるので、どこかで断ち切らないとだめですよね。結論から言うと、ちゃんと母にピシャリと言い返すのは良いと思います。母にはやさしくしなくてはとか、私がいるのはこの人のおかげだから尊敬しなければとか、無理にそう思う必要はありません。母と自分は別人間、同様にお子さんとママも別人間なんですから。「親の愛は何よりも深く、親は私を絶対的に愛していて、だからあんなことを言われてもこんなことをされてもすべては愛だから我慢しなければいけない」なんて考えていると、不幸の連鎖です。自分の子どもにも同じことをしてしまうかもしれません。■夫の悪気ない一言…うまい撃退法は?――ママたちが夫に言われてイライラモヤモヤする言葉に「手伝ってあげる」というのがあります。五百田さん:「手伝う」もダメだし「あげる」もダメで、二重にNGな言葉です。そういう言葉には、おうむ返しがいいかもしれないですね。絶妙に間をあけながら「手伝って…あげる?」と言うのはどうでしょうか? 間をとって聞き返せば、夫もまずいこと言ったなってわかるでしょう。「子どもを静かにさせろよ」と言われたら、「子どもを…静かに…させろよ?」とかね。「あなた今、何言ったかわかってる?」と夫に言い返したり、無視するよりはいいでしょう 。お互い冷静に対応できます。そう言って、夫の出方を見た方がいいですね。ママも少しは胸がすくのではないでしょうか。――夫は、家事育児を他人事のようにとらえていますよね。それは、どうしてでしょうか?五百田さん:妻が「家事育児は自分が取り仕切る場所」と思っているのなら、夫の主体的な参加を期待するのは厳しいでしょう。家庭は自分のフィールドで、家事育児を自分の想い通りにしたいと思っている妻は、言わば「社長」的な立場。すると、夫は「バイト」的な意識しか持てないので、「もっとちゃんと子どものことを考えて」といったざっくりとした指示では動けません。妻が仕切っているので、夫はついていくしかないんです。夫も夫で「何言ったって、この会社(家)の方針は変わらないだろう」と思っていますから。夫婦で一緒の歩みをしたいのなら、自分も折れなくてはいけません。子どもの教育方針も家事の仕方も、夫の意見を取り入れて進めて、そこでようやく社長と係長くらいにはなれるんじゃないでしょうか。家庭といえども、まさに仕事のパートナーシップと同じですよね。ですから、妻は夫を「子どもを20歳までなんとか育てようプロジェクト」のパートナーとして、どういった分担ができるかを考えるべきです。プロジェクトマネージャーの視点が必要ですね。■良好なコミュニケーションでは愛情が邪魔になる?――家事、育児にもビジネスの視点が必要ということですね。五百田さん:そこに、家族愛や子どもへの愛情といった感情を持ち出すとややこしくなります。「あなた、子どもがこういう風になっているのに、なんとも思わないの?」といった感情論になって解決の糸口が見えなくなるんです。コミュニケーションがうまくいかない、言い返せずにモヤモヤする理由のひとつに、「なんでも愛でひっくるめようとする」感情が邪魔をしているのかもしれませんね。「おむつは布がいいと思うのよね」の義母の言葉に何も言い返せないのも、孫愛で言ってくれているのがわかるから。でも、言葉によるコミュニケーションを1つ挟むと、自分の感情をフィルタリングできる。言葉ってそのためにあると思うんですよ。ムカッとしても、いったん頭をやわらかくして「言い返す」技術でうまく伝えられたら、感情の処理ができるようになるでしょう。大人でも、言葉が出ないとイライラがたまるし、泣きたくなるし、時には手が出るし、子どもと一緒です。だから、コミュニケーションの専門家としては「みんな、ちゃんと言葉使おうよ。うまく言えないなら、うまく言えるようになろうよ」と声を大にして言いたい。今からでも遅くないと思います。あとは、ズボラなお母さんになりましょう。女性は、汚れた家を見せるのが恥ずかしいから、家事代行サービスは頼めないという人が多いですよね。頼んだとしても、その前に下掃除をするとか聞きます。それは、とても女性的だし、人間的だし、日本的ですよね。でも、男性は逆で、どうせきれいにしてもらえるんだからと汚しまくります。そこまではできないにしても、それくらい割り切って、家のことは細やかにできないお母さんになるべきです。特に息子を持っているママは。例えば、ついつい夫には「おかずをもう一品増やしてしまう」「お風呂の時はタオルを用意する」という妻がいますが、子どもはそれをよーく見ています。そして真似をするんです。「ママ、ごはん」「ママ、タオルは?」って。そして将来、育児や家事でへとへとの妻に「おかず、これだけ?」とか「お風呂入るからタオル出しといて」とか言う夫になってしまうわけです。ですから、息子のために将来のお嫁さんのために、涙をのんでわざとやらない(笑)。子どもには手をかけ過ぎない。愛との戦いですね(笑)。世の中にあふれる、モヤモヤ言葉、イライラ言葉、ムカムカ言葉…。「事を荒立てたくない」「私さえ我慢すれば」の気持ちで、言われっぱなしだったママさんも多いでしょう。でも、「言い返すことも一つのコミュニケーション。繰り返すことでうまくなります」と五百田さん。イライラモヤモヤをため込まない技術を。参考図書: 『「言い返す」技術 ムカつく相手にスパッと言い返す』 (徳間書店)突然キレてくる人。怖いパワハラ。気持ち悪いセクハラ。遠回しに悪口ばかり言ってくる人…。そんなムカつく相手にスパッと言い返す超簡単テクを大紹介! 事を荒立てたくはない。でも、言われっぱなしはイヤだ。あっちに「すみません」と反省させ、こっちもスカッと気持ちが晴れる。そんな魔法のような「言い返し方」を教えてくれる1冊。
2019年09月07日子ども連れだと、公共の場や乗り物であからさまに嫌な顔をされたり、「うるさい! 子どもを泣きやませろ」「ベビーカー、邪魔だな」など、ママの心にチクチク刺さる言葉を投げかけられることがあります。「私の方こそ泣きたい…」と、モヤモヤ・ウツウツするママは少なくないはず。そんなママたちの心を軽くしてくれる書籍 『「言い返す」技術 ムカつく相手にスパッと言い返す』 が発刊されました。著者は、作家でありカウンセラーの五百田達成さん。公共の場での心ない言葉に、ママはどう対応したらいいのでしょうか? 五百田さんにお話をうかがいました。五百田達成(いおた・たつなり)さん プロフィール作家・カウンセラー。東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂を経て独立。鋭い視点から「コミュニケーション」「人間関係」を分析し、そこから導き出す実践的なアドバイスは高い評価を受けている。「コミュニケーションのプロ」としてメディア出演多数。著書にベストセラーとなった『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』『話し方で損する人 得する人』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)など。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。HP: 五百田達成オフィシャルサイト ■公共の乗り物で「うるさい!」と言われたら?――子ども連れだと、通りすがりの人に乱暴な言葉を投げかけられることも少なくありません。こういった時のモヤモヤは、どう解決していけばいいんでしょうか?五百田達成さん(以下、五百田さん):知らない人から「うるさい」とか「子どもを泣かせるな」とか言われる時ですよね。そういう人に対して、「あなただって小さい頃があったでしょ」と注意する人がいますが、実は相手の心には1mmも響かないんですよ。「確かに! 俺も小さい頃があった」って気づいて反省するような人は、最初からそんなこと言いませんから(笑)。――そういう言葉をかけられて、公共の乗り物に乗るのが怖くなったというお母さんもいます。五百田さん:どう言い返すかはさておき、楽になる考え方として「いろいろな人が乗る公共の乗り物は、うるさい・くさいは当たり前」があります。運賃を払っている以上、みなさん利用する権利があって、公平なはずなんです。公共交通機関なんですから、子どもが泣いているのも当然で、それが気になる人は車両を変える、降りるなどの対応をすればいいと僕は思います。でも、女性はそうスッパリとは割り切れないですよね。良い人、良いお母さんにならなきゃいけないと考えている人がほとんどで、他人に迷惑をかけたくないと思ってしまうでしょう。でも、そんなの無理。ですから「子どもが泣いてもそれほど迷惑なことではない。良いお母さんでいる必要はない」くらいの心構えで良いと思います。■通りすがりの人からの暴言、3つの対処法――もし、そういった暴言に何か言えるとしたら、どういう風にしたらいいでしょうか?五百田さん:言われたことに感情的にならず、冷静に言い返すっていうのが基本です。静かな声、静かな対応をしたもん勝ちだと思います。「大きな声、出さないでください」とか「次の駅で降りますから」とか。何を言い返すにしても、静かな声がいいかなと思います。あとは「困っているんですよね、全然泣きやまなくて」と他人事のような返しをするのもいいかもしれませんね。そう言うことでママの気持ちも少しはすっきりするし、事も荒立たないですよね。相手は食い下がってくるかもしれませんが、何を言われても「ですよね〜、そうですよね〜」を繰り返す。すると、攻撃がきかないと思い相手もあきらめるでしょう。子ども連れのママに暴言をはく人って、周囲からも軽蔑されますよね。周りは「そんなこと言わなきゃいいのに」「なんて心の狭い人だ」と思っているでしょうから、その人たちを味方につけるのも有効でしょう。ほかの人に「うるさいですか?」って聞いて周りを巻き込み、味方につけるのもアリだと思います。■子育ての大先輩からの「余計な一言」どう切り返す?――年配の女性から話しかけられる何気ない言葉でも傷つくことがあります。「母乳なの?」とか「最近は紙おむつなのね〜」とか。五百田さん:そういう言葉には「Yes,but」で答えるのはどうでしょうか。「最近は紙おむつなのね〜」と言われたら、「昔は布おむつだったんですよね」と相手の言葉に一旦、イエスを言って、「でも、うちはこれなんです」とノーを言う。これは義両親からイライラする言葉をかけられた時にも使えるテクニックです。――「まあ、こんなに泣かせて」「私たちが子育てしていた時は…」といった言葉にも、どう対処したらいいかわからない時があります。五百田さん:そういう時は「どうすればいいですか?」って聞いてみるといいかもしれないですね。あとは、暴言を受けた時と同じように「ね~、困っちゃいますよね。泣きやんだらいいですけどね」って受け流す。■心ない言葉の予防法「言われる前に言う」――そういった傷つく言葉をあらかじめ防ぐ方法はあるのでしょうか?五百田さん:僕が小さい頃、母がやっていたことは有効な方法かもしれませんね。ある日、満員電車で小さい僕をすみっこに座らせたんです。子どもで小さいから、立たせているより座らせたほうが安全だったと思うんですけど、母は周りに聞こえるように「すみっこに座らせてもらいなさい、危ないからね」って僕に向かって言ったんです。その時の僕は「どうしてお母さんはわざわざ声に出して言ったんだろう」って不思議に思っていたんですが、今から思えば、それは周りに対してのアピールだったんだなとわかります。そういうコミュニケーションもあるなと思いました。ですから、暴言を投げかけられる前に子どもに向かって「周りに迷惑がかかるから良い子にしてようね」と言ったり、「すみません、うちの子うるさくないですか?」と周囲に声をかけて先手を打つのは効果的だと思います。公共の場や乗り物などで投げかけられる心ない言葉には、「冷静に静かな声」「他人事のように受け流す」「そうですね、でも…のYes,butテクニック」「周りを味方につける」などの対応策を教えていただきました。 次回 は、長い付き合いになるからこそ、関係を悪くしたくない夫、両親へはどう言い返せば? 引き続き五百田さんにお話をうかがいます。参考図書: 『「言い返す」技術 ムカつく相手にスパッと言い返す』 (徳間書店)突然キレてくる人。怖いパワハラ。気持ち悪いセクハラ。遠回しに悪口ばかり言ってくる人…。そんなムカつく相手にスパッと言い返す超簡単テクを大紹介! 事を荒立てたくはない。でも、言われっぱなしはイヤだ。あっちに「すみません」と反省させ、こっちもスカッと気持ちが晴れる。そんな魔法のような「言い返し方」を教えてくれる1冊。
2019年09月06日「うるさい! 子どもを泣きやませろ」「ベビーカー、邪魔だな」といった通りすがりの人からの言葉や、「まだおむつなのね」「母乳じゃないの?」といった身近な人からの言葉など、ママの心にチクチク刺さる言葉は世の中にたくさんあふれています。「言い返せないけど、モヤモヤウツウツする…」そんなママたちの心を軽くしてくれる書籍 『「言い返す」技術 ムカつく相手にスパッと言い返す』 が発刊されました。著者は、作家でありカウンセラーの五百田達成さん。ママはどうして言い返せないのか? もし言い返すとしたら、どんな言葉がいいのか? 五百田さんにお話をうかがいました。五百田達成(いおた・たつなり)さん プロフィール作家・カウンセラー。東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂を経て独立。鋭い視点から「コミュニケーション」「人間関係」を分析し、そこから導き出す実践的なアドバイスは高い評価を受けている。「コミュニケーションのプロ」としてメディア出演多数。著書にベストセラーとなった『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』『話し方で損する人 得する人』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)など。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。HP: 五百田達成オフィシャルサイト ■「言い返す」技術は大切な人を守るママの強い味方――五百田先生の新刊『「言い返す」技術 ムカつく相手にスパッと言い返す』は、タイトルから心惹かれました。五百田達成さん(以下、五百田さん):編集者と最初に話していたのが、「最近みんな、イライラがたまっているよね」ということ。そこから企画が始まりました。相手をムカッとさせることを口にする人がいて、その言葉に傷ついてイライラして、まさに負の連鎖です。僕の専門は、「どう言うか」によって人間関係を良くする、言葉を使って人間関係をまろやかにするコミュニケーションです。そこで、今のみんながイライラしている時代にフィットするような、むかつく相手を一発で黙らせる、スパッと「言い返す」技術を紹介する本を出したいと思ったわけです。一部の女性からは、「私は言い返せません」という意見もいただいています。ズバッと言い返してことを荒立てたくない、しこりを残したくないと。かといって、黙って我慢しているだけでは、ウツウツとしたものがたまって、夫や子どもに「今、機嫌悪いの!」と当たってしまうかもしれません。大切な人とのコミュニケーションは、大切にした方がいいと思うんですが、逆に、心ないことを言ってくる人とのコミュニケーションは、手を抜いてもいい。時にはバッサリ言い返してもいいんじゃないでしょうか。どうでもいい相手には、いちいち胸を痛めないで、サクッとストレスなく言い返せるようになれたらいいですよね。書籍で紹介している中には、ママにとって現実的ではない言い回しもありますが、そこは「ふふふっ」と笑いながら読んでもらえれば。そうやって、うまくガス抜きをして昇華できるママの味方、お助けグッズになればいいなと思いますね 。■女性でもできる「事を荒立てない」うまい言い返し方――女性は何か言われてムッとしたりイライラしても、事を荒立てたくないので言い返さない、言い返せない人が多いと思います。それは、女性特有のものでしょうか?五百田さん:そうでしょうね。事を荒立てたくない、平和主義、それが第一という気持ちは、女性の方が男性より強いでしょう。それは裏を返すと、みんなに好かれたい、嫌われたくないという「全面外交」だと思うんです。でも、それがストレスをためる原因になる場合もあるわけですよね。ママ友や夫、義両親、通りすがりの人にまでいい顔をして、ストレスがたまる。一方、男性はそこまで周囲に気をつかいません。――そんな「事を荒立てたくない」女性特有の気持ちを踏まえて、うまい言い返し方はあるのでしょうか?五百田さん:例えば、荷物を置いて席をとっていたのに、戻ってみたら知らない男性が席を横取りしていたとしましょう。男性を直接注意したり、隣の人に「私、この席とっていましたよね?」と周りを巻き込んで、その男性と争って席から立ち退かせる方法もありますが、それは「言い返す」技術ではなくて「やり返す」技術。おそらく女性の場合、そこまでして立ち退かせようとする人は少ないと思うんです。最終的にはゆずるんでしょうけど、なんだかモヤモヤするから、その気持ちはスッとしたいですよね。でも、男性のように「チッ」て舌打ちするのはスマートではないので、「あー…、ちゃんと荷物を置いていたのに、見えなかったんですね」と言いながら席を移動するのはどうでしょうか。その一言で、少しでもイライラやモヤモヤをガス抜きできたらいいなと思うんですよ。人に迷惑がかかることを女性は気にしますが、何もせずに「ちゃんと荷物を置いとかなかった自分が悪いんだ」と自分を責めたり、「ああいう時は強く出ないといけないなって思いました」と自己否定をブログに書き込んだりするのは、女性特有の悪い癖だと思います。男性より女性の方がコミュニケーション力に長けているのですから、何か言葉を使って解決できたらいいですよね。「そうだ、こう言えば良いんだ」という言い返し方を知ってほしい。■言い返す技術の向上は「反復練習、無感情、得意技」――私自身、出産後のほうが、人から言われたことにモヤモヤしたり過敏に反応したりすることが多くなったような気がします。それは、どうしてなのでしょう? 五百田さん:母になった瞬間、女性は守るべきものが増えるんです。子どもというのは、母にとって自分の手足、分身みたいなもので、攻撃から守るべきものが広がって増えるわけです。さらに、防衛本能も強くなり、危険を感知するセンサーが研ぎ澄まされます。何か自分たちを阻害するものがないかといつもピリピリしてしまうわけですが、良く言えば感受性が豊かになる。望まないタイミングでつい泣いてしまったりしませんか? それは、モヤモヤがたまりやすくなっているからです。一方、夫は、妻ほど子どもを自分の分身だとは思っていないでしょう。そのうえ、たまに事を荒立てることをしてしまう(笑)。例えて言うなら、我が国(ママと子ども)は平和主義で丸く収めようとしているのに、同盟国(パパ)が戦争を始めてしまうようなことです。すると、防衛したかったママはさらにストレスがたまりますよね。平和主義のママという国と同盟を結んだ以上、パパは子どもがいない頃よりも慎重な外交をしなければいけません。そのために、男性は女性のような言語能力を身につけたほうがいいんです。――確かに、「どうして家庭の平和を壊すの?」と妻から言われる夫は少なくないようです(笑)。書籍の中で、試してみたい言い返し方がたくさん紹介されていますが、女性の中には言い返したことで自己嫌悪に陥るタイプもいます。五百田さん:ここで紹介する「言い返す」というのはあくまで技術なので、繰り返すことでうまくなっていきます。言い返すこと自体、女性には現実的ではないかもしれませんが、できるところからやっていけば技術は磨かれていきます。それに人間ですから、繰り返すことによって良い意味で麻痺します。例えば、思春期に初めて好きな人へ告白というのはとてもドキドキしたものですよね。でも5回、6回と繰り返すとドキドキは薄まってきます。そして8回、9回となってくると上手になり、タイミングも見計らえるようになります。言い返すことも同じで、言葉によるコミュニケーションは技術なので、 理論と反復練習でうまくなるんです。「コミュニケーションは真心」と思っている方も多いでしょうが、僕はそこまで感情や気持ちをこめる必要はないと考えています。そういった気持ちを言葉にのせて、渾身の力を込めて言い返すから、相手が反応したら「やりすぎたかな…」と反省したり、効果がなかったら「ああ~、うまくいかなかった…」と落ち込むわけです。言い返して自己嫌悪になるっていうのは、そこに感情をのせているからなんですね。女性はもっとドライになってもいいと思うんです。そして、これならできるかな? ってところから始めてみて、100回すれば慣れますし技術も向上します。それに、できないと思うことはやらなくていいと思います。サッカー経験のない人が突然、オーバーヘッドシュートができないのと同じで、コミュニケーションにもできる・できないがあるのは当然です、技術ですから。そこで、自分ならできる言い返し、自分の得意技というのを持つといいかなと思います。書籍にはいろいろな言い返し方を相手別、シチュエーション別で紹介していますが、自分で「これならできるんじゃないかな」という得意技を見つけるといいかと思います。■ママにおすすめ! うまい言い返し4つのテクニック――ママにおすすめの言い返し方には、どんなものがありますか?五百田さん:鈍感な人を装う言い返し方というのがあって、「わからないですね」「どうでしょう…」を得意技にしている女性は強いですね。うちの妻はそういうのがうまい人で、僕が無理難題な相談をすると「どうだろうね~」って(笑)。でも、そう言われると僕も気づくんです。「無理難題を言いすぎた」って。だから、「これとこれだったらどっちが良いと思う?」とか、逆に「アドバイスはいらないから聞くだけ聞いてほしい」という言い方をします。この「どうだろうね〜」「あまりよくわからない」は、人の悪口や噂話をされた時にも有効です。僕もよく使いますね。――それも言い返す技術ですね。五百田さん:そう! これも言い返す技術なんですよ。「言い返す」というと、はねのけるような印象を受けるかもしれませんが、そらす、かわす、避ける、素通りするというのもある意味、言い返す技術だと思います。カウンターパンチを相手に食らわす方法もありますけど、それは女性にとって現実的ではありませんよね。そうやって、スッスッとかわす。そういう意味で、うちの妻は天才かも知れません。昔、僕が初めて念願の著作本を出した時、大学の友人がしれっと「俺も本、書こうかな〜」と言ったんです。そこで僕はちょっとモヤモヤしたんですよね。なんだか、自分が大切にしているものを軽んじられたような気がして。それを妻に相談したら、「『じゃあ、書いたら?』ってそのまま言い返せば良かったのに」と言われたんです。あー、そうだなって! それも、事を荒立てない言い返す技術ですよね。だから、うちの妻は最高なんです(笑)。子どもを持ったからこそ、事を荒立てず、平和に過ごしたい。心ない言葉にも言い返せず、モヤモヤ・ウツウツとしてしまうことも多いママ。五百田さんの「言い返すのも、技術。繰り返すこと、必要以上に感情を込めないことがコツ」というアドバイスが胸にスッと響いたママも多いのではないでしょうか。 次回 は、公共の場や乗り物で「うるさい、子どもを泣きやませろ!」とどなられたら? とっさの「言い返す」技術について、引き続き五百田さんにお話をうかがいます。参考図書: 『「言い返す」技術 ムカつく相手にスパッと言い返す』 (徳間書店)突然キレてくる人。怖いパワハラ。気持ち悪いセクハラ。遠回しに悪口ばかり言ってくる人…。そんなムカつく相手にスパッと言い返す超簡単テクを大紹介! 事を荒立てたくはない。でも、言われっぱなしはイヤだ。あっちに「すみません」と反省させ、こっちもスカッと気持ちが晴れる。そんな魔法のような「言い返し方」を教えてくれる1冊。
2019年09月05日こんにちは、そんたんママです。夏は帰省シーズンですね。わが家は私の実家が県内、義実家が新幹線の距離。なので、子どもの長期休みは顔を見せに義実家にお邪魔します。嫁姑問題というほどでもないけど、帰省してお姑さんに会うと、やっぱり気疲れしてしまう…。同じようなお嫁さんも一定数いるのでは?■“育ってきた環境が違う”のが旦那、“違いすぎる”のが姑旦那も元は別の家の人。「育ってきた環境が違うな~」と感じることはたまにありますが、旦那以上にお姑さんの方が強くそう感じます。同性だからですかね?台所に入れば、野菜の切り方もゆで時間も炒める順番も違うので、あまり役に立てないし。ささいなことですが、寝るとき自分は真っ暗な方が落ち着くのに、何度消してもお姑さんが豆電球をつけていくとか(笑)義実家でお姑さんが部屋を自由に行き来するのは当たり前なのですが、私たちの寝室に入って豆電球つけて、部屋に干していたパンツまで干しなおされていたときには、ちょっと家族との距離の取り方の違いに戸惑いました。まぁでも育ってきた環境の違いは、逆にお姑さんからも思われていることがありそうです。■“悪気はない”姑の言葉にじわじわダメージあと、お姑さんが悪気なく発する言葉に、地味にダメージを受けることもありますよね。「保育園児はかわいそう!」もしょっちゅう言われますが、私が言われてあまりうれしくないのは「体調を崩さないようにね! あなたが倒れたら息子と孫が困るから。」心配して言ってくれているんだろうけど、こう声かけされると「私は寝込むことも許されないのか?」とぐったりしてしまいます。他にも子どものお食い初め時に「そんなのしなくていいから! 気を使わないでね!」(子どものためにやってるのに?)などなど。すべては心配心や遠慮から出る言葉だとわかってはいても、積みかさなると結構ストレス。■お姑さんに会うのが憂うつ。悪い人ではないけど…お姑さんになにか意地悪されたわけでもないですし、良い関係を築いているはず。ただ考え方や対人の距離感の違いゆえに、いつしか会うのが憂うつに…。春の連休で義両親がわが家に来たときも、なんだか会う前から気疲れしてしまい、何もかもがおっくうになってしまいました。そんなときに床に転がってスマホを眺めていたら、嫁姑関係についてこんなことが書かれた記事を見かけました。「お姑さんが苦手なお嫁さんは、その人が苦手なのではなく、姑という立場が苦手なのではないか」「仮にその人が上司や親戚だったら、あなたとうまくいったかもしれない」なるほど。私は試しに想像しました。もしも、お義母さんが上司だったら…もしも、お義母さんが親戚のおばさんだったら……ほんとだ、気にならない。すごい発明だな! と思いました。■“姑”が苦手。だから“別の誰か”に置き換えてみたそれから私はその記事にならって、お義母さんを“お姑さん”ではなく、“友達のお母さん”と思うことにしてみました。「明日はかっちゃん(旦那)ちのおばちゃんが遊びに来るから、ちょっとだけ部屋片づけよう(完璧じゃなくてもいいや)」「かっちゃんちに遊びに行ったらおばちゃんいるけど、みんなで一緒にご飯食べるのも楽しくない?」するとプレッシャーが激減! お姑さんに会うのが苦じゃない!これが万人に効くかというとそんなことはない気がしますが、お姑さんに気をつかって疲れてしまうタイプのお嫁さんは、試しにやってみるのもありかもしれません。細く長く、うまくやっていくために。心の中では楽をしてもいいではないですか。
2019年08月17日お義母さまには宝物でも私にとっては…「お義母さまからもらって困ったもの」エピソード!夫の実家に行ったときやお義母さまが遊びに来たときなどに、何かもらうことってありますよね。おいしいお菓子やお小遣いなどなら文句なくうれしいですが、「えっ…」と戸惑うようなモノをもらうこともしばしば。いりません!とハッキリ言えればいいのですが、嫁の立場からはなかなか断れずに仕方なくもらう羽目に…。今回は、「お義母さまからもらって困ったもの」エピソードを紹介します。2019年5月22日~6月23日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:370件イラスト:春吉86%そもそも食べられないのですが…家庭菜園好きの義母から大量のセロリをもらった。しかし、実の息子である夫をはじめ私も子ども達もセロリは苦手…。なぜそんなに作ったの…??(ぴぴぴ)私は蟹アレルギーなのだが、北海道のお土産で冷凍の蟹が送られてきて困った。第一に食べられないし、触るのもちょっと怖かったので、冷凍庫に入れっぱなしだった(蟹)料理上手なお義母さまのお手製の梅干しを減塩だし身体にいいからとくれたが、さわるのも嫌なほどの梅干し嫌いなので困ってしまった。結局、子どもと夫にまかせて5日間で食べきってもらった。また来年も〜なんて言われたらどうしようとドキドキしていたが、運よく?作ることがなかったようでおすそ分けなく安堵したことが忘れられない(匿名)圧倒的にセンスが合わない!子どもの服。私はあまり娘にヒラヒラしたレースの服を着せたくないが、義理の両親は女の子っぽい服がお好みのようで、レースの靴下にボレロがセットのチェックのワンピースをプレゼントしてくれた。正直自分の好みとはかけ離れていて、どうしたものかと困った(理恵)結婚当初、誕生日に私の名前が入ったポーチをいただいた。しかしそのポーチがビックリするくらいダサく…。とても外に持っていけるようなセンスじゃなかった(るーるー)テーブルの上が殺風景だからと、いろいろなフルーツの装飾がついた大きな食器を持ってきた義母。元々ごちゃごちゃして見えるのが嫌いで、わざと何も置かないでいるのに、電車で片道1時間こんな重たい物をわざわざ持ってきてくれたのかと思うと、そんなこととても言える訳もなく、「素敵ですね!」と喜んだふりをしてもらっておいた(バムケロ)夫のお古・思い出の品シリーズ夫が小さいときに着たことがあるというシミのついた法被! 「大掃除してたら見つかったから〜。捨てるのも忍びないし〜」とくれたけど、子どもたちにはすでに小さいし、どうすればいいの?と困った(ぴぴ)夫が小学校のときに集めていたカードや大会でもらったメダル、工作の授業で作った小物入れや使わなかった文房具を紙袋いっぱいに入れて渡された。お義母さんにとっては大好きな息子の思い出の品かもしれないが、私にとってはただの燃えないゴミだった…(スカーレット)夫が子どもの頃に飾っていた五月人形。息子ちゃんにとくれたが、約30年も前のものなので箱もボロボロだし、なんだか人形も色褪せていて残念な感じ。五月人形は自分の身代わりのようなものだからお下がりは良くないと聞くので、新しいものが欲しかったのに〜!(オルカ)捨てるのがもったいないからと渡された時代遅れのモノ「毛皮のコート捨てようかと思っているんだけどいる?」ときかれ、勝手に今っぽいファーのコートだと思い、実物を見ずに「いる」と答えた。が、実際は「101匹わんちゃん」に出てくるクルエラが着ているようなコートだった! 受け取った瞬間、フリーズしてしまった(笑)(ひらい)結婚して少しした頃に義母が何点かアクセサリー(指輪とネックレス)を持ってきた。指輪はサイズも合わないし、デザインもお婆ちゃんみたいで太くて全くかわいくない。その場ではもらったけどいらない!(ゆうな)着られなくなった、買ったけど自分には似合わなかった、いただき物だけど趣味じゃなかったという洋服をよくくれる。昔着ていたという肩パッドがしっかりしたデザインは、パッド取ってねと言われるが、肩の作りがパッドをとってもかくばっている…。また、太めの義母は「今の若い人はブカブカの服も着てるみたいだから着れるでしょ」と言うが、ブカブカのワンピースは“わざと大きめを選びました”というデザインにはとても見えず困った(あんこ)クセがすごい品々…お義母さんは風水や占いが好きで、うちの間取りや家族構成を見て必要と思う置き物やグッズをくれ、部屋のこのあたりに置くようにとアドバイスをしてくる。が、私自身はそういうものにあまり興味がないのと、部屋のインテリアにあまり合わないこともあるので困っている(める)クリスタルのわりと大きめの打ち出の小づち(しかも取っ手がとれている)。幸福を呼び込むからと新居にもって帰るよう渡されたが…。壊れているし、かなり年季が入っているようでクリスタルも輝きが鈍くなっていた。正直、荷物整理をしていてたまたま出てきたからあげただけという感じがありありだった(みみ)海外旅行のお土産ともらった謎の健康酒。トルコで買ってきたらしいが、現地の人が健康にいいと言うから買ったと言う割にはどう健康にいいのかは全然分かっておらず、もちろん海外の商品なので成分も外国語表記で何が入っているか分からず…。怖くてとてもじゃないけど飲めなかった(ゲコ助)うちはごみ処理場ですか!?帰省するたびに持たされる使いかけの食品類。いただき物で高級品も多いが、義母の口には合わなかったらしい紅茶や菓子類、加工食品など、どれも「私は食べないから」と言って押し付けられる(どらっち)義姉の子どもにと購入していた洋服や小物、バッグ。義姉がいらないと言ったのでこちらにまわってきただろうものがほとんど。今までもらったのは、義姉の子どもにと購入したサンダル、ブランドの洋服、ベビーカーにつけるセカンドバッグ等。義姉の子どもは男の子でうちは女の子。正直いらないし、娘のために購入してくれたものではなく、処分したいものという感覚で渡されるので全然うれしくない(あおちゃん)ときどき「これいいわよ〜!」と使いかけの化粧水や乳液、フェイスクリームをくれる。でも使いかけってどうなの?? そんなにいいものなら自分で使いきればいいと思うし、くれるなら新品くれればいいのに!と思う(みにごん)消費期限が…消費期限が2年切れた開封済みの焼き海苔! たしかに子どもは海苔が好きだけれど開封済みだし、消費期限は切れてるし、義母の無頓着さに腹が立った(わんこ)遠方なのに宅配で夏に生クリーム仕様のパンや手作りのパンが届いた。食中毒が恐ろしく食べられなかった(ねこねこ)消費期限切れの牛乳。ひとりで飲みきれないからと渡されたが、さすがにお腹壊すのでは…!? 当然ながら誰も飲もうとしないし、さらに「ちょっと牛乳が欲しい」と朝早くからもらいに来る(苦笑)(いかちゃん)手作り! 気持ちはありがたいけど正直迷惑…おいしくない手作りのおかず。頻繁におかずを作ってくれるのはありがたいが、お世辞にもおいしいと言えない代物。本人曰く、レシピなど見ずにヒラメキで作るのだとか(苦笑) 正直怖い! はっきり言って私も子どもも絶対食べないが、夫のみがもったいないからと食べている(笑)(媚びない嫁)娘のお誕生日に、義母手作りのテディベアが届いた。孫を想いながら縫ってくれた気持ちはすごくありがたいが、裁縫が特別得意なわけでもない義母。テディベアの手足は、取り付けが甘くてプラプラと宙ぶらりん。左右の目はビヨーンと飛び出ていて、子どもにとっては結構ホラー(笑) 娘もプラプラの足のせいで座ることも出来ないテディベアを手に、苦笑いだった(笑)(はるる)義母が趣味で籐の教室に通っており、義父母宅に行く度に籐で作ったストラップをくれる。正直使いたくなく、でも捨てるわけにも行かず困っている(杏奏ママ)大家族じゃないんだから…とにかく大量すぎる!定期的に送られてくるスーパーで買った食材。パスタ1キロ×2つなど。子だくさんでもないのでそんなにすぐ消費できません!(ゆいママ)食べ物をいただくことが多いが、果物の場合は量が多い…。例えば、リンゴ30個、ブドウ20房など! 果物だとあしも早いし冷蔵庫にも入りきらないし、毎食出すと息子が嫌いになるし、友人知人にあげたくてもすでに家にあるなどでもらってもらえなかったりするので大変困る(あみ)フォークやスプーン、ナイフといったカトラリーのセット。それも各10本以上。家族が増えたりお客さんが来たりしても、絶対そんなにいらないと思う(みやこ)
2019年07月19日あなたと義母の関係は良好ですか?正直なところ、義母に対して苦手意識をもっている…という人も少なくないのでは。ところが、今までは苦手だな…と思っていたけれど、ひょんなことがきっかけで絆が生まれ、距離が縮まった!という経験はありませんか。今回はみなさんから寄せられた「お義母さまとの絆が生まれたきっかけ」エピソードを紹介します。2019年3月20日~4月21日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:89件イラスト:春吉86%趣味・嗜好が一緒で…・お互いパン好きと分かり、パン屋情報を交換したり、パンを買ってプレゼントし合ったりしている(メロンパン)・夫と結婚する前に何度も会っていたのに、人見知りで会話が続かなかった義母と私。結婚後、帰省で実家に泊まるようになり、お義母さんが使っているシャンプーとリンスが私が愛用しているものと一緒だったことがきっかけでお互い親近感を感じるように。お義母さんも初めてできた娘のように思ってくれるようになった(そらてり)・宝塚が大好きな私。ある日、お義母さんも宝塚ファンということがわかり、お互い急接近(笑)。今では一緒に観に行く仲になった(モナムール)弱っているときにやさしくされて・つわりがひどくぐったりして家事ができなかったときに、散らかり放題の家にやって来た義母。怒られると思っていたら「これを食べてゆっくりしときなさい。家事は私がするから心配しなくていいのよ」と言ってくれ、私の大好きなアイスをたくさん持ってきてくれた。心も弱っていた私は嬉しくて泣いてしまった(ぺこ)・初めてのお産で陣痛が始まり夫と病院に行くと、後からお義母さんがおにぎりやお茶を作って持ってきてくれた。おかげでエネルギーを蓄えて出産に臨めた。さらに、痛い足をずっと力強くさすってくれ励ましてくれるなど、お義母さんのおかげで本当に頑張れた(んぷ)・私が風邪で39度の熱が出て起き上がれなかったとき、家に来て子どもをみてくれて私を寝かしてくれた。さらに食欲のない私におかゆを作ってくれ、人生で一番おいしかった(みーちゃん)共同作業がきっかけで距離が縮まった・帰省したとき、一緒に夕飯を作った日からとても仲良くなった!!(ふーみん)・家族でお出かけ中、信号待ちしていたときに前にいたおばあちゃんがふらっと倒れた。義母と2人で車から降り、支えながらお家まで送ったが、緊急時の義母の対応力に感心した。今まで迷惑をかけまいとあまり頼らずに過ごしていたが、その出来事以来、相談などもするように。遠慮がちだった関係が本当の親子みたいになんでも話せる仲になった(アサガオ)・子どもが熱を出したとき、やっている病院を私が探して、お義母さんが運転をしてくれた。二人三脚でドキドキしながら行なったからか達成感があり、距離が縮まった気がする(あい)お義母さまの一言で育児の悩みが解消・子どもが生まれたときに卵アレルギーがあった。夫もアレルギーでお義母さんも苦労してきたようで、共感したりアドバイスをくれたりしてぐっと距離が縮まった(匿名)・料理が下手で、子どもに作ったごはんがをかなか食べてもらえなくて悩んでいたときに、「こういう風に味付けしたら食べてくれるわよ」と教えてくれたこと(みうみう)・産後、子どもの成長があまりよくなく気にしていると「これから大きくなるから気にしないでいいわよ〜」とおおらかに話してくれた(ちゅっきー)困ったときの助け合いで絆が深まった・夫が入院したときに病院の手続きはもちろん、私が病院に行っているときは子どもの世話をしてくれたり、食事の準備をしてくれたりして、頼れるお義母さんと思った! それ以来、何かあったときに相談しやすくなったり、頼みやすくなった(スクイーズ)・夫が長期出張でずっと自宅を空けているときに、子どもたちと私がインフルエンザにかかってしまった。マメに連絡をくれたり、食事を届けてくれて、親身になってくれたこと(のりたん)・大嫌いだった義母。でもそんな気持ちも、最近息子が入院したときに変わった。心から心配してくれて毎日のように近況を聞いてきたり、息子自身にメールしてくれたり。お見舞い金もたくさんいただいた。いつもうっとおしい義母だったが、とても素敵な人だなあと思うようになった(くるくる)やさしく寄り添ってくれた・とても賢く、いくつも資格を持っていて、男の人よりも稼ぐような義母。私が共働きで過労で体調不良になったときに、驚くほどやさしく寄り添ってくれた。仕事をバリバリしていた人だったのでとても意外だったが、その苦労はとてもよく理解できるようで嬉しかった(ことら)・子どもが生まれてから「いい子に育っているね」と私の育児を褒めてくれるようになったこと。結婚式の準備のときからいろいろ口を出され、正直仲良くできないなと思っていたが、育児という共通の話題が増え関係がよくなった(ぴっころりん)・初めて顔合わせをした日はあいにくのどしゃ降り&雷で、予定していたことが全部キャンセルに。どんよりした雰囲気の中、「そういえばよくお参りに行っている水神様がいて、この前も素敵なお嫁さんとのご縁に感謝してきたところなのよ。神様もお祝いに来てくれたのね」とフォローしてくれた。あまり喋らない厳しい人だと夫から聞いていたので心配だったが、遊び心のある人だと分かり会話を楽しめた(ぽん)ふとしたことがきっかけで意気投合・勝手に苦手意識があり嫌われていると思っていたが、夫の実家に泊まったときに考えが変わった。夜寝る前に2人でテレビを見ながら団欒しているとき、いろいろな話をすることができて打ち解けられた。その後、連絡は夫ではなく、私に直接くれるようになった(みるきいむ)・お義父さんの実家に行くとなったとき、お義母さんは行きたくないとのことで、一緒に留守番をした。「私達、お義父さんの家族と血が繋がってないもんね〜」と笑い合った(EK)・運動会のお弁当について私とお義母さんのどちらが作るかを相談したのに、夫が何も言ってくれないので困っていたら、お義母さんも同じように思っていたようで意気投合した(プッチンプリン)味方になってくれた・夫とケンカした後冷戦が続き、泣きながらどうしたらいいのか義母に電話をした。すると、すごく話を聞いてくれて私の味方になってくれた(すえひろがり)・夫が結婚後すぐに浮気をしたとき、私よりお義母さんがブチ切れ。以後、浮気はなくなった。お義母さんありがとう!(めんたん)・些細なことで夫とケンカになった話を義母にしたところ、私の味方になってくれフェアな考え方を持っている人だと思った。以来、何でも相談できるようになった(くらげ)
2019年05月24日パパッとおせち12品、素手でハエをキャッチ、態度が悪い店員にダメ出し??やっぱり勝てない「さすがです!お義母さま」エピソード普段はお義母さまに対して文句タラタラ、不満が爆発しそうになることもあるけれど、いざというときに「やっぱり敵わないなー」と思った経験はありませんか。料理の手際がずば抜けて良かったり、緊急時の行動が素晴らしかったり… 今回は、やっぱり勝てない「さすがです!お義母さま」エピソードを紹介します。2019年1月23日~2月24日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:169件イラスト:春吉86%豪快すぎます!!食事中に頭上を飛び回っていたハエを何事もなかったように素手でキャッチしたお義母さま…すごすぎる(ごまたろう)義母宅の庭にある木に蜂の巣ができて、大きな蜂が何匹もブンブンいいながら飛んでいるのを見て、義母はなんとハエや蚊用の殺虫スプレーを防備もなしに噴射!! 蜂は見事に落ちた。危ないですよ!と話したら、「毎年のことだから全然平気」と言っていた。恐るべし義母!!(にっちょめ)夫の実家は、道一本隔てて砂浜という海のすぐ前。夏になると家の前に路上駐車の車がずらりと並ぶ。なんと義母は大勢の海水浴客に、家の外にある水道を自由に使わせてあげている。義母の太っ腹にビックリ!(もっけ)迅速かつ正確! 緊急時のとっさの行動義母の運転で2人で買い物に出かけた際、駐車場で静止している私達の車に、後ろから別の車が衝突してきた。私は慌てふためいていたが、義母はそのまま去っていこうとする車の前に飛び出して静止させ、携帯でその車のナンバープレートの写真を撮り、すぐさま警察に電話していた(ぺこ)子どもがケガした際の対処が素晴らしかった(スッチー)義父の車で旅行中に事故にあった。 幸いケガ人はなかったけれどみんなであたふたしていた。 そんな中、義母が保険屋さんや警察にてきぱきと電話してくれ、冷静ですごいなと思った(もーもー)見習いたい! 息子や夫の操縦法夫が子どもを怒ったときに、 あんたも小さい頃は同じことしてたよと義母がチクリ。 途端に夫がおとなしくなった(笑)(たなかま)旅行中ちょっとしたことで夫が拗ねてしまい、口もきいてくれなくなって車内がどんより。そこですかさず義母が「こんなときこそ笑えって言ったでしょう。笑ってたらどうでもよくなるから」と言い機嫌が直った。夫の性格を知り尽くした義母のテクニックはすごい!(ふな)義父の毎度の自慢話や自分勝手な態度を上手くあしらっているところ。夫婦のあり方について参考にしたいと思った(たけち)泣く子も黙る!? ストレートな物言い態度の悪い店員にはっきりと態度が悪いと注意していた(まいこ)対面式の量り売りのお総菜屋さんで注文したとき、「奥の方じゃなく、ショーケースに見えてる手前の方を、取って入れてくださる?」と一言。そんなこと言えるなんて、やはりすごい!と思った(雪ん子)自己中でいつも物事をはっきり言う、クレーマー気質の義母。飲食店で自分達よりも先に、後から注文した人の物が来ると激怒する。調理時間などで前後してもおかしくないと思うが…その自己中ぶり、さすがです!(ちきちきちきん)子育ての強い味方子ども達が物の取り合いなどでけんかして泣き、こっちもイライラしてしまうとき、お義母さんは決してイヤな顔せずに子どもと向き合う。「お星を見に行こうか」「猫を見に行こう」などとおんぶして外に連れて行ってくれる(ほの)育児に悩んでいるとき、「母は港だからね。子どもの帰ってくる場所なんだよ」とアドバイスをくれた。なんだかその言葉が胸に染み、今も強く印象に残っている(やま)義母は「ザ・教育ママ」。 家の壁に貼る漢字表は2年先まで貼っておくといいわよとアドバイスされ、言われるがまま、わが家でも実践。 早過ぎる…と思っていた私が間違っていた。子どもの吸収力はすごく、7歳の娘はもちろん、4歳の息子まで覚え始めている。お義母さま、さすがです!(まーゆママ)手際良すぎー! 料理の腕前は敵いません年末に帰省した際、私が本を見ながらおせち3品作っている間に、義母はおせち12品を手際よく作り上げていた!! ベテラン主婦の料理の腕をぜひとも見習いたいと思った(きなこもちこ)年末年始の大家族の集まりでのお料理の手際の良さと段取り力がすごい。お昼は12時、夕飯は19時ピッタリには家族みんなでいただくが、それができるのはさすが!の一言。素直にすごい!と感心した(とまと)夫の実家に行くといつも出てくるお義母さんの唐揚げ。夫の大好物で、子どもたちもパクパク。味付けは市販の素は使わず、醤油や生姜をお義母さんの特製配合で。衣も片栗粉でカラッとジューシーな仕上がりに。やっぱりおふくろの味には勝てない! なので私は絶対唐揚げを作らない(笑)(うさこ)行動力に脱帽!急な体調不良で子どものお世話をお願いしたとき、嫌な顔ひとつせずに早朝からバスと徒歩でマンションに駆けつけてくれた。食べられそうなものや飲み物を買ってきてくれた上に、息子の好きそうな食べ物も持ってきてくれた。お願いしていない細かいところまで気を遣ってくれ、本当に助かった(とるこ)私は初対面の人とすぐに仲良くなれる性格だが、義母はそれ以上! 老舗のお寿司屋さんのカウンターでひとりで食べている男性が注文した品を凝視し、私越しにその男性へ「それ、おいしそう。感想聞かせて」と話しかけていた(さんじのよっしー)買った商品が気に入らず返品を申し出るも、レシートを捨てていて、本当なら返品できないのに文句を言って返品してもらえた義母…(苦笑)(みうみう)家事力高し!私は台所に立つと料理のことで精一杯になるが、義母は料理しながら洗濯して洗濯物を畳み、物を食べながら孫をあやし…と千手観音かと思うほど機敏に動いている。時間を有効に使うとはこのことかと思いすごいと尊敬している(みるきいむ)とてもきれい好きな義母。義母宅に遊びに行ったとき、子どもの靴がそろっていないとさっとそろえたり、コップを倒してお茶をこぼしたりしても、何の文句も言わずにさっと片づけてくれる(ぴっころりん)面倒臭いわ〜と言いながら、ちゃちゃっとメインから副菜までテーブルいっぱいの料理が並ぶ家事マジック!(はるママ)
2019年03月22日主役は子どもではなく義母!? 義妹のお古を着せたがる!?イライラモヤモヤ… 七五三にまつわるお義母さまの仰天エピソード七五三のお祝いはわが子の成長を記念する一生の思い出。そんな大切なセレモニーにもかかわらず、お義母さまのせいで違った意味で思い出に残ってしまった…なんてことはありませんか? 今回は、イラっとした!呆れた!「七五三にまつわるお義母さまの仰天エピソード」を紹介します。2018年9月19日~10月21日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:154件イラスト:春吉86%ちょっと待ったー! 主役は誰なの??SNSにハマっているお義母さま。七五三の写真を撮って自分のアカウントに投稿。しかし、娘の画像はほとんどなく自撮りばっかり! 大イベントの主役が自分だと思っているお義母さまに呆れた(あちぼ、)なんでも出しゃばるお義母さま。写真館ではお義母さまが母親か?と思うような着物にバッチリメイク&ヘアアップ♪ 私はとんだ引き立て役になってしまった(苦笑)(匿名)初孫の我が子の節目の行事には必ず同行する義母。当然のように七五三も同行し、孫から離れない。そして写真は我が子ではなく義母が真ん中で、まるで義母が主役状態に…。孫がかわいいのはわかるけど少しは遠慮して! わが子はあなたのお人形ではありません!(qrnon)気持ちはわかるけど… ありがた迷惑!?着物はレンタルにすると伝えていたのに、小姑の昔の着物を着たらいいと出してきた。シミだらけな上にサイズも大きく、仕立て直しにすごくお金がかかってしまった! レンタルのほうが楽だった…(もも)すでに母が息子のスーツを買ってくれてたのに、義母も購入していた。どっちを着させればいいんだ〜と悩んだ挙句、神社で神主さんにお祓いしてもらうときと食事のときと着替えさせて双方の親に顔を立てた。息子は何で着替えるん?って何度も言ってたけど(苦笑) 幸い?2人目も男の子だったので次男の際と2度ほどは活用できた(だんごママ)七五三の着物はレンタルで済まそうと考えていて、娘が着たいものを選ばせたいと思っていた。しかし、義母は自分の娘(義妹)が来た着物を着せたくてたまらないらしく、やんわりお断りしたのに…後日義妹の着物が送られてきた。これは親切の押し売りですね(ねねでぶ。)無関心なのもちょっぴり寂しい…義母は息子のお宮参りや七五三もしなかったようで、孫のもノータッチ(よよよ)義母は男の子しか育ててないし、元々農家の家で育っているためか、行事に関心がないようです。一応、お参りや食事に誘うと参加してくれるが手ぶら。食事代すらこちら持ちでお祝いなんて全く考えてもいない模様。着物姿の娘を見てもおめでとうの一言もない(しゅうまま)義母は夫にとっても義理の母(義父の再婚相手)なので、うちの子にはあまり興味がないらしく、いろいろ理由をつけて参加しようとしない。でも子どもたちはそんな事情を知らないので、「おばあちゃん来ないの?」と言っている(とりぃ)嘘も方便貸衣装にしようとしたら購入すると言われたので、「すでに予約してしてあるんですよ。今からだとキャンセル料取られちゃうんですよね〜」と嘘をついた(いちご37)義母に「娘の7歳の時の着物あるから着せたら? 仕立てたものだから立派なのよ」と言われたが、その義妹、実はバツ2でなんか縁起悪そうなので、「写真屋でセットで借りたので〜」と誤魔化した(りな)毎年子どもの誕生日のお祝いを両家でしているのでなにかと大変。七五三もみんなでお祝いしたいが、食事や写真館での記念撮影など全員集まるとそれなりに費用が…。自分たちだけで済ましたほうがあれこれ悩むこともないので、事後報告が一番と感じる(ミスチル大好き)身勝手な振る舞いに怒り心頭!義母を呼ぶつもりはさらさらなかったが、夫が娘(当時3歳)の七五三をすると話したら、なぜかB(義妹の娘で当時小3)を連れて参加することになってしまった。当日、写真館での家族写真に義妹の娘まで入れての撮影。なぜ関係ない子まで家族写真に入れるの? 義母は全ての代金を払うこともなく、わざわざ行ってやったし息子が出すのが当たり前の態度で、お礼は口先だけ。娘は今年7歳だが絶対に義母は呼ばない!(みったま)七五三は両親が住む地元の神社へ。ご祈祷を待っているときに赤ちゃんがぐずりだしたが私は着物でおっぱいをあげられない。すると、義母が母に「なんで気が付かないかしら? お腹がすいたんだからお母さんミルク作ってきなさいよ」と一言。夫(息子)には聞こえないように言い放った確信犯義母! さらに、私が機嫌が悪くなったことに気付かない夫にイライラ。七五三のお祝い気分もぶっ飛び、以降義母と写る写真に笑顔なし。その一件以来、お祝い事には一切呼んでいない(ぱんちゃん)「七五三の祈祷に行こうと思うんですけど…」と言っても、「あら、そう」で終わり。ケチなのか面倒なのか一緒にお参りにも来ないし、お祝いなどもなし。子どもには私の両親からもらった着物を着せてお参り。「お友達に見せたいから」と写真だけは欲しがり、いいとこ取り。ケチなのに見栄っ張りでウンザリ!(ぴち)えっ!? 話が違う娘の着付けをすると言ってたことをすっかり忘れていた義母。「あらいやだわ、そんなこと言ってないわよ」と言われてしまった(ねこねこ)娘の3才のお祝いのとき「食事を作るのは大変だから仕出しか何かとればいい。お金は出すから」と言われたので、お義母さまの顔をたてる意味で少しいいものを注文した。当日、ありがたく娘にお祝いのお金をいただき、ほどなくして仕出しが到着。お義母さま、お支払なんですが…と話すと、お祝い金で払ってねと。え!そうなの!? 私はてっきり別に払ってもらえるものだと…しかも全然足りなかった。私の両親には「この食事は私達からのお祝いです」と大きな顔をして話してるし。なんだかなぁ(しまごろう)息子の5歳の七五三で夫が昔着用した袴を借りようと連絡したら、「ちゃんとあるからいいわよ」と言われたのでレンタルしないでいた。前日にお義母さんから「袴用意したけど、あなたは何を着るの?着物?」と言われ、スーツにしようと思っていたのでそれを伝えると、「夫が袴であなたがスーツじゃ合わなくない?」と言われた。「???」と思ったら、袴は息子用のじゃなくて夫のものを用意していたらしく、息子の袴はないことが判明。前日に焦った思い出がある(笑)(零)TPOはわきまえて!スーツで登場した義母。いつもは履かないミニスカート姿にビックリ! ガニ股なんだから隠そうよ(むらたん)七五三で記念写真を撮ると言ってたのに、まさかの普段着で登場。祈祷中も他の家族はしっかりと正装してるのに、悪目立ち(まみ、)いつの!? というような一昔前のワンピースを着て来た。一緒に歩きたくなかった…(ゆき)
2018年11月23日家事分担というのはどこの家庭においても、かなりデリケートな問題なのではないでしょうか。とくに二世帯住宅の場合、ひとつの屋根の下に、メインで切り盛りする司令塔が二人いるというのは、なかなか厄介なものです。筆者の二世帯住宅に住む知り合いには、それが原因で義母との仲が悪くなったという人もいるくらいです。逆に、二世帯住宅になったおかげで家事をひとりで全部しなくても良くなり、楽になったと言う人もいます。つまり、家事分担のやり方次第で生活の質そのものが良くも悪くもなるということなのでしょう。そこで、今回は「二世帯住宅での家事分担」について、うまくいっている人たちのリアルな声を集めてきました。■ 「共有スペースの掃除」は分担してする「トイレ、風呂、洗面所の掃除は私の仕事。リビング、キッチンの掃除は義母の仕事です」(30歳/フルタイム)naka / PIXTA(ピクスタ)それぞれの部屋は自分たちで掃除するのがが基本。それ以外の共同スペースは、はじめから割り振ってしまうという潔い試みです。TATSU / PIXTA(ピクスタ)しっかりと相談した上での取り決めならばトラブルも少なくなるでしょう。ただ、相手にお任せしている以上は、お互いに掃除のやり方や仕上がりに口を出さないことも大切です。■ 「ゴミ出し」は交代制で「ゴミ出しは親世帯と子世帯で月交代です」(35歳/パート)YNS / PIXTA(ピクスタ)ゴミ出しって、とくに二世帯住宅の場合、どこまで踏み込んでいいものかどうかというのもデリケートな部分だと思います。ゴミを集めてまとめるところから行うのか、それとも出すだけなのか――。ゴミを見られたくないという人もいると思いますので、決めるときにはそのあたりへの配慮も必要です。特にゴミが多くなる月というのは、ゴミ出し作業が普段よりも大変になります。その辺りも含め、全員が納得できる落とし所を見つけるようにしたいものです。■ 「料理」の担当はその都度相談して決める「昼は時間が合わないのでそれぞれですませます。朝はいつも義母が作ってくれます。夜は基本的に私ですが、仕事が遅かったり疲れてしまったりして作れないこともあるので、そういう時は義母にお任せ。相談しながら作っているので、コミュニケーションもとれて良いです」(33歳/フルタイム)プラナ / PIXTA(ピクスタ)筆者が二世帯住宅に住む友人たちにリサーチした限りでは、料理に関しては臨機応変に、けっこうアバウトなルール決めにしている家庭が多い印象を受けました。■ 町内会の仕事は家にいる人が行う「今は義父も義母も働いているので、町内会の役員の仕事は私が担当しています。以前は私と主人が働いていたけど、その時は義母の役目でした」(33歳/専業主婦)田舎の写真屋 / PIXTA(ピクスタ)定期的にまわってくるこのお役目。町内会役員の仕事というのは、平日の昼間の時間帯に行われることが多いので仕事をしているとキツいんですよね。家にいる人に頼れるのであれば、それが最善策なのではないでしょうか。いかがでしたか?二世帯住宅において、自分たちに合った家事分担のスタイルを見つけることは、“共同生活を上手く送るための秘訣”なのでしょう。今回の記事が、少しでもそれを見つけるための参考になればと思います。
2018年11月18日3時間弾丸トークにゲッソリ、同居匂わせにヒヤヒヤ…嫁姑バトル勃発!? お義母さまとの同居にまつまわるエピソード!結婚すると大なり小なり嫁に付きまとうのが同居問題ですよね。結婚当初から同居が決まっていた人、今まさに迫られている人、最初からしないと決めている人…などなどそのシチュエーションは十人十色。今回は、同居してよかった、すったもんだの末同居を解消した、コレで同居を阻止したなど、みなさんから寄せられた「お義母さまとの同居にまつまわる赤裸々エピソード」を紹介します。2018年7月18日~8月20日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:159件イラスト:春吉86%匂わせにヒヤヒヤ… 同居したくない!夫が転勤族だが、義母に「ここらへんなら土地はたくさんあるわよ〜」と遠回しに家を建てるなら義実家の近くと言われる。同調せず聞こえてないふりをした(笑)(もも)事あるごとに自分の友人の同居の話をする義母。さらっと受け流しているけど…(まいこ)結婚が決まった時、義父母が二世帯住宅はどうかとほのめかしてきた。口でうまく伝える自信がなかったので、夫に絶対に無理という趣旨の手紙を書いて渡した。今のところ同居はない(あちゃぴん)離れて暮らしているので同居とは無縁だと思っていたが、先日、年取ったしそっちにいこうかしらと言われビクビクした! 愛想笑いで話を流した…(ありちん)セーフ! 同居しなくてよかった〜家を買う前、義父母との同居も考えたが、義姉や義弟もいたので、私達家族のみで買う事にした。今思うと同居しなくて大正解かと。夫の両親にはあまり不満はないが、義姉がまだ結婚もせず家におり、手伝い等をされない姿を見てると腹が立つので…(ラスタ。)夫が長男なのでいずれは同居をすることが結婚の条件だった。でも、結婚してから話し合い、同居ではなく車で5分ほどの距離に家を建てた。会おうと思えばすぐに行けるし普段は干渉されないので、お互いに気を遣わずいい関係でいられる(ぴっころりん)義実家の横の母屋を潰して新居をと言われたが同居は嫌だったので、早急に土地を購入し結果的に大成功!(ちきちきちきん)先手必勝!! コレで同居を阻止しました婚約中、新居の話になると義実家が住んでいる築浅分譲マンションを勧められ、空いているモデルルームの見学予約まで入れられて、強引に内覧に行かされた。見学の際、担当者に「同一マンション内での別居は全く考えていませんので」とキッパリ断り、通勤の便と予算が合わないことを理由に、とっとと別の家を契約した(スープが冷める距離子)絶対に同居したくないので、同居するなら私の両親も同居すると夫を脅している(ありちん)亡き母が生前よく「お姑さんと同居するのは絶対にダメ! これ私の遺言ね(笑)」と冗談っぽく、でも本気で言っていた。そんなこともあり、結婚前夫に「どんなことがあっても絶対に同居しないから!」と宣言。ふたを開けてみれば義母が同居嫁で苦労したため“絶対にお嫁さんとは同居しない”主義だったので、同居の心配はゼロだった。お義母さまありがとう!!(おかごえ)涙なしには語れない…!? 同居嫁の苦労同居して早5年目。価値観や育った環境も異なるので生活しにくい部分がある。義母はお掃除や片付けが苦手なので、片付けは私が担当せざるを得ない。が、義父母の物は自分達で管理してほしい。お風呂もキッチンも別がよかったなぁと思う。(んぷ)買い物が大好きな義母。家にあるものでも、安いとついつい買い増ししてしまい、野菜などは使わないまま傷んで捨てることが多々ある。さらに先日、むいてもむいても緑色のじゃがいもをもったいなからと使っていた(後で調べたらそれは毒とのこと)。授乳中などは母乳を通して赤ちゃんに行くと思うと怖い…(えるちゃん)自分の家だという認識が根底にあるので、子どもが壁を傷つけたりするとすごく怒るし、何か壊れたり汚れたりしているとすぐ大騒ぎになる。キッチンも基本自分の場所だからほかの人が料理していてもぐいぐい入ってきて自分のことをしようとする。それでほかの人を邪魔呼ばわり!(それでも感謝)4年前に結婚し、夫が長男のため実家で同居をスタート(義母、夫、私の3人暮らし)。初対面の時から、お話し好きなんだなぁと思っていたが、とにかく話し出したら止まらない。こちらが席を立つか、話を遮らない限り平気で3時間は話す。しかも、話の内容はいつも全く一緒…。だんだん聞いているふりが得意になってきたがストレス!(みなみ)貴重なケース!? うちは円満同居です!夫の両親と水回りは別、玄関は共同の二世帯住宅に住んでいます。義父母は特に干渉をしてこないし、仕事で多忙の時や急病の時に子どものことを見てくれるので、とても助かっている(とら)義祖父母+義父母+私達(子ども含めた4人家族)の三世代同居。完全な三世帯住宅というわけではないが、キッチンやトイレ、お風呂はそれぞれ別に作ってあるので気を遣わなくていい。また、平日の朝食は作ってもらえるので、義父母と私達家族が一緒に食べている。他にも子どもの面倒をみてもらえるなどいろいろ助かる面も。実母とは仲が悪いこともあり、義母には本当の母のように甘えている(さくらんぼ)外国人である義母とは文化や生活スタイルが違うためぶつかることもあるが、一生懸命に互いの文化を勉強して受け入れたり、お互いの母国語ではない英語で伝える毎日。泣きそうになる時もあるが、必ず最後はハグしてくれるので円満に終わる(Maria)同居を拒否されるパターンもうちの場合、義母が一人暮らしなので同居をこちらが切り出すと、共働きしている私達から家事を押し付けられると思ったようで、同居を遠慮された(苦笑)(ちぃ)同居について話題に出た時、義母から「同居はごめんだわ」と言われ安心した。私もあなたとの同居は「ごめんだわ」なんで!(はやまる)もう無理!! 同居解消しました家政婦さん?と思うくらい、休憩しようと部屋に戻るとまた呼ばれて掃除、また休憩しようかなと思ったら買い物に行かされ、休憩する間もなく夜になっていた。2年間我慢した結果、近くに別居することになった(pan)結婚と同時に同居の予定だったが、引っ越す1週間前になぜか「しばらくは2人でどうぞ」と急変。子どもが生まれてから義母の希望通り同居したが、1日中泣く赤ちゃんに苛立ち、新生児に怒鳴り付ける始末。義母の気まぐれに振り回され、夫とも険悪になったため、開始から5日で同居を解消した。無駄な出費をさせられ、経済的にも辛かった(りんねこ)デキ婚で双子妊娠中、経済的にも精神的にも不安だったので義母と同居した。義母はかなりマイペースで双子出産後のサポートもあまりなく、気を遣うばかりでストレスがかなり溜まり、夫婦喧嘩も増加。同居は1年で解消し、別々に暮らすことに。今は年に1、2回しか会わないので特にストレスなく、いい関係を保っている(双子ママ)
2018年09月19日そろそろお盆ですね。実家に帰省される方も多いこの季節、妻たちは嫌でも義実家を意識してしまいますが……。皆さんどのように関係性を保っているのでしょうか?今回は、”妻と義父母の関係性”についてのお話です。■ 義父母との関係は「良好」ですか?あなたは義父母との関係は良好ですか?「株式会社ウエディングパーク」は、20代~30代の既婚女性438人を対象に「義父母との関係性」に関する調査を実施。義父との関係性については、”非常に良好”、”良好”と回答した合計が50.0%。一方で、義母との関係性については、”非常に良好”、”良好”の合計が59.4%。義父・義母それぞれの関係で既婚女性の5割以上が「良好」と感じていることが分かりました。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)両者の関係性を「ふつう」と答えるのではなく、「良好」と感じている女性が多数派であることは興味深い結果であると思いませんか?何か理由があるのでしょうか?■ 気軽に近況報告が可能!SNSで義父母とつながる妻たち「あなたは現在、義父母いずれかとSNSでつながっていますか」という質問に対し、”義父・義母どちらともつながっている”、”義父とつながっている”、”義母とつながっている”と回答した女性の割合は合計52.1%。奥さんの2人に1人が義父母いずれかとSNSでつながっていることが分かりました。amadank / PIXTA(ピクスタ)これだけスマートフォンが普及している現代、SNSでつながることは珍しいことではありません。しかし、気になるのはその”連絡頻度”。アンケートを見てみると、”月に1回程度”がトップの32%、次いで、“週に1回程度”が22.8%、”半月に1回程度”が21.5%という結果となりました。これらを合計すると、既婚女性の7割以上が月1回以上はSNSで義父母と連絡を取り合っていることになります。しげぱぱ / PIXTA(ピクスタ)電話をかけるよりも、メッセージアプリなどSNSで連絡を取り合うことは、それほどハードルが高くはないため気軽に連絡をすることが可能です。孫の写真付きで連絡をすると間違いなく喜んでもらえますし、SNSは義父母との距離をグッと縮めてくれるツールとして大いに活用できる、と筆者は感じています。shimi / PIXTA(ピクスタ)え義父母との関係の「良好」の秘訣は、SNSにもありそうですね。■ 義父母が一番喜ぶのは、はやり顔を見せること、そして贈り物義実家との関係。親密すぎるもの疲れてしまいますが、「良好」であることに越したことはありません。義父母との関係に一役買っている、SNS。でも、その手軽さゆえにSNSに頼りすぎるのも寂しい気がします。義父母が一番喜ぶのはやはり「顔を見せること」。ふじよ / PIXTA(ピクスタ)しかし遠方でなかなか難しい場合は「手紙や贈り物」をされてみるのもいいと思います。Rhetorica / PIXTA(ピクスタ)年間を通して、父の日、母の日、誕生日、敬老の日など感謝を伝えるタイミングはたくさんありますよね。贈り物をすることで「贈り物届いたよ、ありがとう」の電話をいただけたりするので、必然的に電話で話す機会は増えるはずです。bino / PIXTA(ピクスタ)そして関係性でモヤモヤする前に、「自分がどの程度の距離感で義父母と関わりたいか」考えてみることも大切。こればっかりは何年か関わらないと分からないことですし、時と共に変化するものではありますが、例えば「帰省の際、義実家に滞在するなら○日が限界!」ですとか、「SNSに子どもの写真を勝手に使われるのは嫌!」など挙げてみるのもいいかもしれません。もちろん直接言いにくいことばかりなので、これらを夫に伝えてみるのもアリ!mits / PIXTA(ピクスタ)いかがでしたか?義父母との良好な関係を保つには、まずは夫婦円満がカギとなりそう。普段から夫婦間のコミュニケーションを大切にしていかなければなりませんね。【参考】※既婚女性の2人に1人が義父母とSNSでつながっている!7割以上が“月に1回以上”SNSで連絡をとっていることが判明~パートナーとして紹介したら両親が喜びそうな男性俳優ランキング 1位:竹内涼真~
2018年08月05日エッ!こんなものまで!? ペットの抜け毛、水晶の原石…お義母さまがためこんだ謎のコレクションエピソード!物を大事にするのは良いことだけど、やりすぎ・いきすぎはNG!? 夫の実家に行ったときなど、これって本当に必要?なんで捨てないの?と思ったモノはありませんか。変色した紙袋の山、ホコリをかぶった人形たち、押し入れに詰まれたボロボロの洋服などなど、これって捨てられないだけ?それともコレクション?と戸惑った経験もあるのでは。そこで今回は、みなさんから寄せられた「お義母さまがためこんだ謎のコレクションエピソード」を紹介します。2018年5月9日~6月22日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:108件イラスト:春吉86%うわ〜!なドン引きコレクション初孫(私からみて甥っ子)の鼻くそ。箱に集めていて、ちょっと引いた。義姉も集めていたことを知らなかったようで、発覚したときはかなり怒っていた。ちなみにうちの子のは集めておらず、セーフ!(そうママ)ペットの抜け毛でクッションを作るといって、猫の抜けた毛を集めている。アレルギーの元になりそうで、出来上がらないことを祈っている(広島)愛着があって捨てられない!でも他人にはガラクタな趣味関連グッズ手芸用品、独身の頃からためこんだ茶色に変色した本、生地、毛糸、刺繍糸など押し入れに山ほどあり、必要なものをしまえなくなっている。捨てられないのは分かっているから、手芸用品→子どもの工作にもらえますか? 本→幼稚園の古本回収が毎週あって出せるのがなくて困っているのでください。とかなりの量を引き取り廃棄。少しずつ減らさないと足元が歩けなくなるほどになっていて危ない。孫をだしに話をもっていくとすんなり協力してくれる(名無し)大量のボタンと布切れに驚いた。昔はそれで小物などを作っていたようだが、今は作ってないので捨てたらと思う(ありちん)踊りを習っていた義母は、タンスに収まり切れないほどの着物を持っていて、ときどき得意気に見せてくれる。あんなにたくさんどうするの?(レイチェル)いつか役に立つ!? いや、立ちません! 不要な洋服たちボロボロの義父のシャツや下着など、「近くのリサイクル屋にもっていくと海外の貧しい国に送ってもらえるの」といってゴミ袋にため込んでいるけど、海外の人だってそんなの要らないと思うから捨てたほうがいいと思っている(みさ)ただでさえ物が多いのに、フリマに行くのが趣味の義母はお得だったといって毎月洋服を増やしてくる。娘にも買ってきてくれるけど、ワンサイズもツーサイズも大きいことがしばしば。もうすでに服は十分あるのでやめて!(リンリン)昔(10キロ近く痩せてた頃)、義父に買ってもらったカシミアの真っ赤なセーターをずっと大事にとっている義母。今や間違いなく着れないと自覚があるのに、さらに太り続けている…。こうなってくるといつ捨てるのかが楽しみ♪(ひでちゃん)金銀財宝ザックザク!?真珠などの宝飾品が大好きな義母。普段は節約家であり無駄遣いなどはしないのに、銀行にそれ用の貸金庫を持っている! 「いつかはあげるからね〜」と言うので「貸金庫代は払えないので中身だけでお願いいたします!」と答えたが、どんだけあるの?どれくらいの金額のものが?など聞けないぶん興味津々!(PC)世界を旅して集めてきた水晶の原石などのコレクションがあり、「これを売るとマンションが買える!」といつも自慢されていた。しかし、義母が亡くなり鑑定に出してみると、そんな価値はなかった…(水晶)取っておいてどうするの? 賞味期限切れはNG冷蔵庫の奥から化石のような食材や調味料がわんさか。刺身を食べているときに醤油の期限が数年前に切れているのに気付いたときは、静かに箸を置いた…。それ依頼、遊びに行くときは絶対食べたいもの、飲みたいものは極力持っていくことにしている(マヨネーズ)義母はいろいろなダイエット食品を買うものの続かないようで、家にはたくさんのダイエット食品やサプリをしまう専用のタンスがある。私が「最近お腹まわりが気になって〜」なんてひとこと言おうものならば、「こんな商品あるわよ!」とサプリなどを出してくるが、大体賞味期限が切れている(たまごやき)世界各地のカップラーメンを収集しているけど、賞味期限も切れているしキッチンを占領して困る(のん)タダほど怖いモノはない!?化粧品のサンプルだらけの鏡台に驚いた。やたらとサンプルプレゼントの応募をしまくっているようで、もはやコレクションとしか言えない。そして、使わないで飾ってある…(かりん)一生かかっても使い切れないほどのポケットティッシュがある! もうもらわないでほしい(おふじ)どれもこれも宝物! 子どもの思い出の品々とっくに成人した子どもたちの裁縫道具や絵の具、習字セット、図工の作品、手紙など、ありとあらゆるものがとってある。夫は「いらない、捨ててよ」と言うが、捨てられないよう(すけのすけ)大切に保管されていた夫の幼稚園の制服をもらった。他にも小さい頃に着せていた服をたくさんくれたので、ありがたく受け取っておいた。ただ、うちの子は保育園なので幼稚園の服を着せたら単なるコスプレになるけれど…(こみち)夫が小さいときからの落書きや工作などをすべて残している。いつか義母が亡くなったときにどう処分していいのかわからないので困る(ノゾチャマ)夫の子どもの頃のおもちゃが大事にとってあり、それを孫にくれる。某有名ドールハウス&人形も義妹のをもらった。家や家具付きのフルセットで!(みーちゃん)
2018年07月18日ママ友同士で集まると、必ずと言っていいほど話題に上がるのが嫁姑問題。筆者の周りでも「姑がアポイントなしで突然家を訪問してくるので迷惑」といった話や、「姑に子育てのことを口出しされて腹が立つ」という話をよく聞きます。もちろん姑と良好な関係を築いているママもいますが、姑との仲が険悪で悩んでいるママも少なくありません。中には、姑が原因で夫婦関係まで悪化してしまうケースも…。ふと気になったのが、海外でも同じような問題はあるのかということ。国際結婚した筆者ですが、ルーマニア人の義母とは直接的な関わりが薄いこともあって、今のところ特にトラブルは起こっていません。東ヨーロッパのルーマニアで日本のような嫁姑問題はあるのか、義母に話を聞いてみました。ルーマニアでの嫁姑問題―義母の知人のエピソード結論から言うと、ルーマニアでも日本のような嫁姑問題は日常茶飯事とのこと。義母いわく、ルーマニア人男性は母親の意見を重視する人が多いそうで、家族の主導権を握りたいと考える嫁と、息子をコントロールしたい姑との間でバトルが勃発するようです。その際、夫が姑の肩を持ちがちなために、夫婦仲がこじれてしまうのだとか…。義母の場合は義父の母親が他界していたため、姑にあたる人がいませんでした。そこで、義母から知人のエピソードを聞きました。義母の同僚だった女性の話ですが、寝室のベッドを新調しようと夫に提案したところ、夫から、家具店に行くなら姑も同伴させてほしいと頼まれたそうです。「えっ、お義母さんも一緒に来るの…?」と女性は快く思わなかったものの、断りきれずに承諾。後日、姑を連れて家具屋を訪れましたが、姑は商品に何かと難癖をつけ、女性がこれだ!と思ったベッドの購入にも反対。結局、夫婦は何も買えないまま帰宅することになりました。それからしばらく経って、姑から突然ベッドやそのほかの家具がいろいろと自宅に送られてきました。女性はありがたく感じる一方で、どこか判然としない思いを抱いたそうです。女性の姑に対する気持ちがはっきりと嫌悪感に変わったのは、ベッドのお礼を言いに夫婦で義実家を訪れたときでした。義理の両親の寝室にあったのは、姑が自分たち夫婦に送ったものとまったく同じベッド…。それだけでなく、もらった家具も全て姑が愛用しているものと同じデザインでした。その女性はしばらくして夫と離婚しましたが、「姑の過干渉がひどくて耐えられなかった」と話していたそうです。ところで、欧米諸国の人は日本人と違ってストレートな物言いをするイメージがありますよね。その性質上、日本人のように内にストレスを溜め込まないように思えます。義母によると、ルーマニア人も思ったことをそのまま相手に伝える文化で、それは嫁姑間でも変わらないそうです。「それだと、すぐに喧嘩になるんじゃ…」と心配しましたが、険悪なムードが流れるだけで喧嘩にまで発展することは少ないと言っていました。嫁や姑に何かを指摘されると癇に障るのは誰でも一緒。ストレートに物が言えるからと言って、お互いの不満が解消されるわけではないのですね。姑に悩むのは世界共通?海外の掲示板をのぞいてみると…日本・ルーマニア以外の国ではどのような嫁姑問題があるのか、海外の掲示板サイトを調べてみました。義母に関する経験談を語るスレッドには、既婚女性からの不満コメントがズラリ。アメリカやイギリスなど主に英語圏に住む女性からの投稿で、・夫と旅行中、飼っている犬の世話をしてもらうために義母に自宅の鍵を預けていた。旅行から帰ってくると、義母が家具の配置を変えたり、勝手に部屋の模様替えをしていて驚いた・義母が趣味の悪い夫婦おそろいの下着を送りつけてくるので止めてほしい・結婚式の準備をするとき、義母にテーブルクロスの色までいろいろと細かく口出しされた・義母が幼い子どものそばでタバコを吸うのが許せないなどなど、姑に困ったエピソードがいろいろと語られていました。嫁姑問題はやはり、女性にとって世界共通の悩みのようです。赤の他人なら避けようもありますが、姑の場合はたとえ気が合わなくても付き合っていかなければならないのが問題。人種や文化を超えて同じような問題が起こっていることを考えると、もはや仕方のないことなのかもしれませんが、どうしても我慢ならないときは夫から注意してもらったり、姑と距離を置くなどしてストレスを減らしたいですね。<文:フリーランス記者奥 汐紀>
2018年06月04日花より団子!? センスの違い!? 現金がイチバン!?母の日に贈ったプレゼント…アタリ?ハズレ?「母の日」は嫁の手腕が問われているような気がする、年に一度の大切な日。何をあげたかによって、嫁の株が左右されてしまう重要な一日と言っても過言ではないかも!? 毎年、お義母さまに贈る「母の日」のプレゼントに頭を悩ませているお嫁さんも多いのではないでしょうか。そこで今回は、みなさんが贈った母の日のプレゼントをリサーチ! 喜んでくれた、外してしまった、腹が立った…お義母さまへの“母の日プレゼント”エピソードを紹介します。「番外編:お義母さまとの「父の日」エピソード」にも注目して。2018年3月28日~4月21日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:104件イラスト:春吉86%プレゼントは天下の回り物!?プリザーブドフラワーを贈って一年後、義母に「誰かにもらったけど飾る場所がないのでよかったら持って帰って!」と悪びれずに言われた。しかも、「高くていいものなのよ!」と勧められ、本気で私があげたことを忘れているのに困ってしまった(マナティ)とりあえず高価なブランド物だと見栄えもいいし喜んでもらえるかなーと思い、某高級ブランドのポーチをプレゼントしたら、一目でブランドが分かる物は苦手だったらしく、速攻義姉の元に…(てりてり)義母に似合いそうな洋服をプレゼントしたら、「これ同じの持ってるから、これはあなたが着なさいよ」と言われて無理やり着ることに。今は、タンスの肥やしになっている…(りな)花より団子!!2、3年は実母と義母に同じ鉢植えのお花(カーネーションや紫陽花など)をプレゼントしていた。実母は喜んで大事に育ててくれるが、義母の家では見たことがなく…。不思議に思っていたが、あげた翌月にベランダに空の鉢を発見! まめじゃない義母はすぐ枯らすと分かった…(ぴぴ)キレイな生花のカーネーションをプレゼントしたら、微妙な顔をされた。やっぱり飾るだけの花より、食べられるものや金券のほうがよかったんだろうな…(はるすけ)新婚の頃、日持ちするカーネーションの鉢植えを持って行った。「ありがとう。でもこれ毎日水やりするの〜?」と言われてしまい、後日訪問した時にはどこにも見当たらなかった…(ぴっころりん)お花が好きなので毎年、長持ちのする鉢植えタイプの藤や薔薇、珍しいお花を贈っていたら、ある時「お花はもういいわ…」と言われた。いつから思っていたんだろう…(笑)(まるまりさん)センスが分かれるモノは危険です!セーターの色が好みじゃなかったようで、一度も着てくれない(匿名)夏の日焼け対策用スカーフを贈ったが、使ってるのを一度も見たことがない(ゃんゃん)バッグをプレゼントしたことがあるが、気に入らなかったのか使っているところを見たことがない(ネコ)身に着けるものは普段地味な色味が多い義母。よかれと思って明るい色の帽子をプレゼントしたが、使っているのを見たことがない(ぽんせん)アレ? 反応薄い…いつもはお花をプレゼントするが、その年は気分を変えて義母の好きな北欧の小物をプレゼント。そしたら色違いのものをすでに持っていたらしく「これ持ってるのよ」の一言…。色違いだし別に問題ないとのことだったけど、反応はすごく薄ーいものだった(花粉症の母)私が人気のくまのキャラクター好きなのもあり、カステラとくまのエコバックのセットギフトを送った。見た目以上にお高いし、エコバックは使いやすいのにスルー(ぢゅぢ)世界にひとつの職人が作ったネックレスプレゼントしたことがある。何日もかけて喜んでもらえるように選んだのに、一言もお礼の言葉がなかった…(ちびトラ)夫が頼りにならない…有名なお店のチョコとブリザードフラワーを贈ったら、「友達に有名なお店のチョコだねって言われて一緒に食べたのよ」と嬉しそうに連絡をくれた。しかし後から、お義母さんは花が好きではないからいらないよと夫に言われた。贈る前に教えてくれたらいいのに!(まーこ)母の日のプレゼントをとても気遣う私に対し、どうでもよさそうな夫。お花を選ぶ際、私はちょっと高額でも喜んでもらえそうなほうを選びたいのに、夫は安いほうでいんじゃない?と言う。やさしい義母なので何も言わないが、本当はケチだと思われてる可能性も!?(そうともママ)夫に義母の好みや欲しいものを聞いても何もわからない。毎回本当に悩む…(kanaママ)夫が自分の母の靴がボロボロなので、母の日に靴をプレゼントしたいと言い、私がデパートに行き靴を選んで母の日にプレゼントしたところ、靴はオーダーメイドのしか履かないと言われ、受領をしてくれなかった…(shirotan)現金な人母の日や誕生日のプレゼントは現金!が定番だった義母と夫。それを知らずに花とお菓子を母の日に贈ったら反応がイマイチ…。やはり現金が一番なようだが、渡しにくい…(弁当箱)すごくすごくすごく悩んでプレゼントを選んだのに、ありがとうなどもなく「現金がいい」とだけ言われた。なので、翌年からは現金を渡している。ムカつくが、選ぶ手間はなくなった(もも)花のプレゼントは喜ばれず、お金が一番喜ばれた!(クレシア)プレゼント作戦大成功〜♪小料理屋を営んでいたお義母さん。お店をしていたころは、お客さんたちと全国各地に旅行に出かけていたそう。母の日に福井県の名産品を贈ったところ、かつて旅行で行った時に食べておいしかったものと同じだったらしく、とても喜んでもらえた。それ以来、全国各地の名産を贈るようになった(なちここ)お酒が大好きなお義母さんなので、ビールと鉢植えのお花をセットにして送っている。この前は上機嫌で、お花を見ながら晩酌している写真をメールで送ってきてくれた(みなみ)新しい掃除機が欲しいんだけど、とちょうど義母から相談されていた。これだ!と思い、軽い紙パック式の新しい掃除機をプレゼント。後日、「軽いし吸い込みがいいし、前のと比べ物にならないくらい掃除できてる気がするわ〜ほんとにありがとう!! キレイになったからいつでも孫連れて来てね」と感謝された。とってもよいプレゼントをすることができてよかった(ko-ko-ko)花を贈った次の年は、義母の好物の練り物セットを贈った。すると、花を渡した時より喜んでくれたので、その年から練り物各種をプレゼントするようになった(のん?あゆママ)あー腹立つ!! ハッキリもの言いすぎー!「プレゼントのセンスが悪い」と言われた(睡魔〜)ありがとうの言葉もなく、一言「安いね」と言われた…(クレシア)直接渡すつもりで当日にカーネーションの鉢植えを探したが、どこも売り切れ。仕方なくかわいらしい造花にしたら笑顔で受け取ってくれた。なのに、数時間後義父から夫に「お母さんが造花嫌いなのを知ってる癖にあんなもの寄越しやがって!」と激怒の電話が! 翌日カーネーションの鉢植えを買い直して渡したら、義母からもグチグチと責められ夫ブチギレ。プレゼントして嫌味言われるくらいなら二度とプレゼントしない!と修羅場になってしまった…(ゆき)【番外編】お義母さまとの「父の日」エピソードいつも父の日にはお酒をプレゼント。その時々で飲んでるものも変わるので義母に相談したところ、お義父さんには安いのでいいのよの一言。思わず笑ってしまった(笑)(花粉症の母)服はたくさんあるのに、私がプレゼントしたシャツは自分では選ばないような若いブランドだったため気に入ってくれたらしく、お義母さんからお義父さんのキメ服と聞いた(すけ)お義父さんはお酒も飲まず甘いものも苦手で郷土愛が強い方なので、毎年お義母さんに電話で今何が好きなのかこっこり教えてもらっている(寒い星)最近義父は甘いものをよく食べると聞いたので、有名店のチョコレートを買って行ったら義母の好物だったらしく、結局義母がほとんど食べてしまったらしい(苦笑)(マナティ)
2018年05月10日毎年5月の第2日曜日は、「母の日」。今年は、5月13日です。子どもからカーネーションや似顔絵、手紙などをもらうととっても嬉しいものですよね。しかし、ママは“もらう”だけではなく、実母や義母に“あげる”立場でもあります。プレゼントを選ぶのって、やっぱり難しい…。特に、義母へのプレゼント選びで迷うママは多いのではないでしょうか?そこで今回は、義母へ贈る母の日プレゼントについて調べました。食事に誘う・食事券ネット上の意見を見てみると、「食事に誘う」や「食事券をプレゼントする」という人が多い印象を受けます。その理由は、「義母とのコミュニケーション」や「孫との触れ合いの時間」、「母の日だけでもごはんの準備をしなくていいように」など、さまざま。「形に残るものをプレゼントしても、好みが分かれる」と考える人は多いようで、これも理由のひとつのようです。旅行家族が勢ぞろいする機会は、年末年始やお盆、ゴールデンウィークなど年に数回。「もっと家族とのコミュニケーションを」と考え、母の日に「旅行」を計画するママは少なくない様子。母の日の少し前にはゴールデンウィークがありますが、帰省はせずに母の日にまとめて済ませることで余計な出費も抑えることができ、混雑に巻き込まれることもなく、思い出作りにもなるのでおすすめです。花母の日といえば「カーネーション」が定番ですが、そのほかバラや胡蝶蘭、アジサイ、ユリなどさまざまな種類や色があって、アレンジが無限大なのが「花」のいいところ。毎年母の日には花を贈ると決めている人は多いようで、何をあげるか悩まなくていいというのも人気の理由といえそう。お茶やコーヒー日本茶や紅茶、コーヒーなど、義母が好きなものやいつも飲んでいるものがわかるなら、いつもよりちょっと価格帯が上のものをプレゼントするのもあり。さりげなく「いつも○○を飲んでいるようなので…」と伝えると、「よく見てくれているんだな」と喜んでくれるはず!エプロン先述のように、「形に残るプレゼント」を避ける人は多いようですが、そういった人でも、「エプロン」は別のよう。たとえば洋服なら、好みが分かれることも考えられますが、エプロンならそこまで神経質になるものではありませんよね。また、ほぼ毎日使うものなので、いくつか持っていても邪魔になるものではないというのもポイント!電話や手紙意外と多かったのは、「何も買わない」という意見。しかし、まったく何もしないということではなく、電話や手紙で感謝を伝えることは忘れずにやっているのだとか。なかには、「プレゼントをもらったからお返ししなきゃ」という性格の人もいますよね。義母の性格がこのタイプの場合に多い印象です。かえって気を遣わせてしまうから、プレゼントはしない。それもひとつのやさしさかもしれませんね。母の日のプレゼントは、必ずあげなければいけないものではないし、今回紹介したものはあくまでも一例。だけど、普段はなかなか言えない“感謝”を伝えるいい機会だから、この日ばかりは、自分なりの方法で素直な気持ちを伝えてみてはいかが?(文・山手チカコ/考務店)
2018年05月04日