■前回のあらすじデリカシーのない義父に、気持ちはモヤモヤし続けるので、義父母の家に行くのが嫌になっていて…無事に女の子を出産し、体調がすぐれず寝込んでいたある日1本の電話が…デリケートな話だと思うのですが、全く気にすることもない義父の発言に、一瞬固まってしまいました。その夜、夫が帰宅してから義父の電話の内容について伝えると、義父に対して「なんてデリカシーのない奴なんだ」と、怒ってくれたのですが、私は「お義父さん、悪気はないみたいだから」となだめてしまいました。私さえ我慢すれば、丸くおさまるものだと思っていたんです。次回に続きます。→次回は3月30日(月)更新予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 イラスト:田辺ヒカリ
2020年03月29日■前回のあらすじ思ったことをそのまま口にしてしまう義父。率直に言いすぎて時に相手を傷つけてしまうことも。妊娠中義父母の家を訪れたときも、義父のデリカシーのない発言が飛び出し…食事も終わり、帰宅しようとしたとき、またもその場が凍りつく義父の発言…。義父の言葉にあまり大きな反応を示さないように冷静に対応してその日は帰宅しました。そしてその数日後…体調が悪く寝込んでいたのですが…、義父からとんでもない発言を聞くことになります!次回に続きます。→次回は3月29日(日)更新予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 イラスト:田辺ヒカリ
2020年03月28日義父は思ったことをそのまま口にしてしまうタイプで、時に相手を傷つけてしまうことも。私も妊娠中や出産後に義父のデリカシーのない発言に驚き嫌な思いをしてきました。妊娠中、義父母の家を訪れたときのこと…義父のデリカシーのない発言が炸裂…! 私は何も言えませんでしたが、夫がフォローしてくれました…。そして、お昼ごはんのときも…夫や義母も、義父に対して「そういう人だから仕方ない」と…諦めて、義父に強く言ってはくれません。義父に、私を傷つけるつもりがないのはわかっているので受け流すのですが、気持ちはモヤモヤし続けるので、義父母の家に行くのが嫌になっていました。次回に続きます。→次回は3月28日(土)更新予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪ 【義父母がシンドイんです!】 連載 えっ…困る! 義母からのいらないプレゼント【前編】 無神経な義母に限界突破、「アレルギーなんてわがままでしょ…」【前編】 義母が夫に「きちんと食べてるの?」発言にモヤモヤ「義実家帰省」妻の仁義なき戦い【前編】 イラスト:田辺ヒカリ
2020年03月27日2018年、FUKAIPRODUCE羽衣が上演した二人芝居『春母夏母秋母冬母』。母と子の関係を描いた今作は、初演時「FUKAIPRODUCE羽衣の新たな代表作」とも言われ、大きな反響を呼んだ。この作品に惚れ込んだCBGKシブゲキ!!のラブコールに応えるかたちで、2月13日(木)より再演が行われる。オリジナルキャストである深井順子、森下亮のふたりに加え、声優でもある土屋神葉、東京パフォーマンスドールの上西星来が参加。オリジナルのふたり、新しいふたりのペアだけでなく、深井と土屋、森下と上西の組み合わせもあり、じつに4バージョンの『春母夏母秋母冬母』が上演されることとなる。舞台は、夜中の公園で中学生カップルが遊ぶシーンからスタートする。公園に置かれた遊具は夢で見る景色のように、非現実的にぐにゃぐにゃとしている。ふたりの男女はそれぞれ、自分と母との物語を紡ぎながら、14歳から40歳までを自在に行き来する。自らの作品を妙なミュージカル、「妙ージカル」と称するFUKAIPRODUCE羽衣。ふだんは性愛の部分もたっぷり描くことが多いが、今作では母子の愛が中心。あたたかく優しい、けれど決してそれだけではない母という存在……。観ていくうちに、自然と観客が自分の母についてあらためて考えるような作品だ。また、劇中では作・演出の糸井幸之介がつくるオリジナルの楽曲がいくつも披露される。彼の曲はいつも、孤独な気持ちにひっそりと寄り添ってくれるようなメロディと歌詞で、胸を打つ。初演は、主宰である深井順子の40歳記念公演と銘打たれていた。糸井も森下も、深井と同じ77年生まれ。あのとき3人が作り上げた舞台が、共に96年生まれの若いふたりの息吹を得て、再び立ち上がろうとしている。CBGKシブゲキ!!presents『春母夏母秋母冬母』は、2月13日(木)から19日(水)まで東京・CBGKシブゲキ!!にて上演。文:釣木文恵
2020年02月11日1組の男女が時を超え、性別も超えて織りなす舞台『春母夏母秋母冬母』が2月13日(木)からCBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区)で上演される。FUKAIPRODUCE羽衣の糸井幸之介が作・演出・音楽を手がけ、オリジナルキャストの森下亮(クロムモリブデン)と深井順子(FUKAIPRODUCE羽衣)に加え、土屋神葉(劇団ひまわり)と上西星来(東京パフォーマンスドール)が本作に初挑戦する。登場するのは、深夜の公園で遊ぶ「こなこ」と「ユキユキ」の中学生カップル。そのシーンの中に、こなこと母、ユキユキとママの、幼年期・思春期・壮年期の物語が挟み込まれ、それぞれの「母」との関係性が描かれる。1組の男女が、母と子を自在に演じ分け、こなことユキユキのさまざまな年齢の物語が展開される。2018年5月に吉祥寺シアターで初演。「母」という普遍的テーマや、韻を踏んだ歌詞と耳に残るメロディ、詩的な世界観が評価され、今回の再演に至った。オリジナルキャスト同士、新キャスト同士、そして新旧キャストが入り混じる公演と、計4パターンでの上演が予定されている。初日まで2週間ほどとなった1月下旬、都内で行われている稽古を見学した。この日、行われていたのは、中学生になったこなこと母のシーン。母の帰りを待ちながらどこか寂しさを感じるこなこと、酔っ払いながら一人本音を漏らす母を描く場面だ。糸井の作品は、ミュージカルならぬ「妙ージカル」と称される、芝居と歌を融合させた独特な作風が特徴。どんな稽古をしているのか想像がつかなかったのだが、細かく場面を区切りながら、糸井が気になったポイントで、適宜修正点を提示して、再度芝居をするという、意外とスタンダードな手法をとっていた。キャストの組み合わせを代えて稽古をしていくので、自然と互いの芝居を見合う。40代のオリジナルキャストの森下と深井が、20代のフレッシュな新キャストの土屋と上西に動線や演技のアドバイスを伝えたり、若手の土屋と上西も自分らしさを出そうと動きやセリフの言い回しを少し変えてみたり。キャストによって演出が大きく変わることはないようだが、それぞれの創意工夫が見られたのが面白かった。初演をご覧になった方も、ご覧になっていない方も、楽しめる舞台になりそうだ。公演は2月19日(水)まで。チケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2020年02月03日<登場人物一覧>義父母とは自宅が近く、しょっちゅう義母が家にくるわが家。4歳になる息子を可愛がってくれるのは嬉しいんですが、アポなしで家にきては、激しく使い古した(息子も喜んでない…)おもちゃや洋服をプレゼントされ困っています。夫に相談しても「孫がかわいくて仕方ないんだな~、気を使ってくれていることなんだから、いいじゃないか!」と言って笑うだけ…。義母は悪い人ではないのですが、プレゼントの頻度もチョイスもズレていて困るんです…。先週も突然、義母がわが家にやってきて…「今日の晩ご飯は?」…夫にも本当にイライラしてしまいます。大事な話を聞こうともしないなんて…!夫にも怒りを感じて、当たり散らしてしまいました…夫は義母に「プレゼントはいらない(適度にしてほしい)」と伝えてくれるのか…この後、わたしは怒りのピークに達してしまうのです。マンガ:田辺ヒカリ続きは1月17日(金)16時頃更新予定です!
2020年01月16日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。結婚を機に義家族と同居を始めた私ですが、来年で同居も10年目になります。同居したばかりの頃といまでは、いろいろな変化がありましたが、今回は、うれしい変化について書きたいと思います。■同居したばかりの頃は…夫と結婚し、夫の祖母、叔母、両親との同居生活が始まりました。家族はみんな、顔を合わせれば挨拶をするけれど、外出するときも、何も言わずに出て行くし、帰宅したときも、すぐに自室へ入ってしまいます。特に義両親と夫、夫の祖母と叔母は、同じ家に住んでいるものの、ほとんど交流がありませんでした。家に人がいるのに、シーンとしている…それが私には、何とも気持ちが悪かったです。■必ず家族が「おかえり」を言ってくれた結婚する前、私は実家暮らしでした。仕事から帰ってくると、必ず家族が「おかえり」を言ってくれました。そしてお茶を飲みながら、いろいろな話をして笑いました。いま考えるとホームシックのようなものだったのかもしれません。実家の家族に会いたいな…と思ってばかりでした。実家はとても近く、気軽に遊びに行ける距離でした。しかし、同居しているのに実家に行くということが「いけないこと」のような気がしていました。同居して数年。少し寂しいと思いつつも、この家に慣れた頃…。夫の祖母が認知症と診断され、家にひとりではいられなくなりました。その後、私は成り行きで、夫の祖母のお世話をしていたのですが…■夫の祖母は大きな声で「ただいま」を言うようになった夫の祖母はデイサービスから帰ってくると、大きな声で「ただいま」を言うようになりました。さらに、義母が休みの日や、仕事から帰ってきている時は「おかえり」と言って、玄関まできてくれるようになりました。その挨拶に温かさを感じて、私はとても心地良かったです。それから数年後、夫の祖母が亡くなり、叔母も他県で過ごしている、いま… ■やっぱり、挨拶っていいな…今度は息子が「いってきます」や「ただいま」を言ってくれます。「いつか、こういう日がきたらいいな」と、結婚当初から思っていたような毎日になりました。家に大人だけになると、挨拶はしなくなるものなのかもしれませんが「やっぱり、挨拶っていいな」と思います。それから…同居してもうすぐ10年。とても居心地の良い家になりました!
2019年11月26日みなさんは、義実家での授乳ってどうしていますか? 「義父母の前でも気にしない」という人もいれば、「恥ずかしくて見られたくない」という人もいると思います。私もどちらかというと後者のタイプでしたが、出産後、初めて義実家にお邪魔したときに義母との価値観の違いでちょっぴり困ってしまいました。 義家族の前で授乳すればと言われ…赤ちゃんが生まれて初めて義実家へお披露目に行ったときのこと。義両親とみんなで赤ちゃんを囲んでなごやかに話をしていたときに、「授乳がしたいのでお部屋を借りてもいいですか?」と切り出すと、義母から「ここですればいいじゃない」と驚きの発言が。 当時は出産したばかりで、まだ授乳ケープを準備していませんでした。それに授乳ケープがあったとしても、人前で授乳をするということに、どうしても抵抗がありました。 恥ずかしいと思う私がおかしい?こうした義母の発言に悩まされたというママが身近にも何人かいますが、ほとんどの場合はなんの他意もなく、“義母の時代は人前で授乳するのが普通だった”という価値観の違いだったり、純粋に“赤ちゃんがおっぱいを飲んでいる姿が見たい”という孫かわいさだったりするようです。 そう、私のおっぱいにはなんの興味もない。それはわかってはいても、やっぱり義家族に授乳を見られるのは恥ずかしい。だけど、そう思うことが自意識過剰なのだろうか……とモヤモヤしてしまいました。 夫には気持ちを伝えておくべし!義実家で話の続きですが、私が授乳できずに困っていると、空気を読んだ義父が「ここじゃあしにくいだろう」と助け舟を出してくれて、別室を借りることができました。ちなみに、夫はというと義母と一緒になって「家族しかいないんだから、ここでいいじゃん」などと発言していました。私が恥ずかしいと思っているなど、まったく考えもつかなかったようです。 こういう困ったことにならないために、夫には事前に「授乳は別室でしたい」と意思表明をしておくべきだと思いました。そうすれば義母から授乳を促されても、夫から「まだ授乳に慣れてないから部屋を貸して」など、角が立たないようにフォローしてもらうことができます。 ただ、義実家の住宅事情によっては、いきなり別の部屋を貸してほしいと言われても困るかもしれません。訪問前に夫から「授乳のための部屋を借りたい」と伝えておいてもらえば、義実家側も受け入れの準備ができると思いました。 イラスト/imasaku監修/助産師REIKO著者:高橋じゅんこ一児の男の子を育てるワーキングマザー。病気ネタやママ友ネタなど、ペンネームでリアルな体験談を執筆中。
2019年11月14日息子が生後10カ月ころから、私が仕事に行くときは義実家で預かってもらっていました。その義実家では、孫を溺愛する義父母がさまざまな神対応をしてくれたんです。周りのママ友からもいつも羨ましがられるほどだったので、今回はそのエピソードを紹介します。 おむつも離乳食もお任せ!最初に義実家で息子を預かってもらうことが決まったとき、「おむつを用意して離乳食も作って渡しておけば良いのかな?」なんて考え連絡すると、義母が「仕事もあるんだから何も用意しなくていいわよ」と言ってくれて驚きました。さらに「おむつはどのメーカー? サイズは?」「離乳食は何が好き?」と聞いてくれて、事前にいろいろと準備してくれていました。そして、息子を車で送り迎えしてくれていたのですが、何も言わずに専用のチャイルドシートも用意してくれていました。本当に私は見送るだけで、申し訳ないくらいでした。 キッズスペースは私よりも詳しい 最初は泣いていた息子も、快適な義実家の暮らしに慣れて、じいじ・ばあば大好きっ子になっていきました。義父母は、自らスマホで子連れスポット情報を検索し、毎日いろいろなキッズスペースなどに連れて行ってくれました。私も息子とお出かけするのが好きでしたが、知らなかったキッズスペースなど、逆に学ばせてもらうほどでした。「今度は新しくできたキッズコーナーのあるカフェに行ってくるね~」なんてメールが来ることもあって、いつも息子を喜ばせようと考えてくれているのが伝わってきてうれしかったです。 義実家に専用服コーナー着替えを持たせようと思っていたら、「手ぶらでいいのよ~」と言ってくれたため、いつもお言葉に甘えてそのまま預けていました。肌寒くなってきた時期に、そろそろコートを持たせようかなと思って聞いてみると、「もう公園へ行くための専用アウターを用意してあるわよ」とすでに準備済み! 私としては、義父母にも楽しんでもらいたいという想いもあったので、あえて義父母の方針には口を出さず、着替えやアウターまですべてにおいてお任せ状態でした。それがよかったのか、とても良好な関係を築けています。あるときは、「アウターは元気が出る赤いカラーを選んでみたの! また公園で着ている写真を送るからね」と服選びをとても楽しんでくれている様子のメールが届き、私も安心していつもお任せすることができました。 「こんなに私は任せっきりで良いのかな?」とも思いましたが、すべてをお任せしたことで、義父母も孫育てを楽しんでくれました。現在、息子は保育園に通っていますが、たまに義実家に預けるときは大喜びで出かけて行くほどです。 イラスト:sawawa著者:横田みお3歳と1歳の男の子の母。美容師の資格を取得後、ヘアカラーリスト・アイリストとして活動。結婚と出産を経てライターに転向し、主に美容の専門知識や子育ての記事を中心に執筆。 ✿❀ベビカレ秋のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事を増量してお届けする期間限定“マンガ祭り”開催中! 人気レギュラー連載10作品に加え、新たにゲスト連載8作品が登場♪ 育児や家事、仕事などの合間の息抜きタイムにどうぞ♡
2019年11月04日皆さんこんにちは、チッチママです。以前実家へ帰省した時のことです。都内で一人暮らしをしている弟も帰ってきていたので、皆でデパートにでも行こうという話になりました。(大人の人数>子どもの人数になると、お出かけも強気! 笑)チッチの可愛さに一同ノックアウト。結局、誕生日が近いということで、チッチが欲しいと言っていたおもちゃを買ってもらいました。家に着いてから早速おもちゃで遊び出すチッチ。その姿を見ながら、母がこんなことを言いました。私が小さい頃、母は同居している義父(私の祖父)が、孫の私にお菓子やおもちゃを必要以上に買い与えるのが嫌だったそうです。ですが、自分が孫を持った今、義父の気持ちがわかるようになったのだそうです。やっぱり、お爺ちゃんお婆ちゃんというものは、孫には敵わないのかな、なんて思いました。ちなみに、話に出てきた私の祖父はかなり強面だったので指図する人は誰もいなかったそうなのですが、孫の私だけがめちゃくちゃこき使っていたようです…笑やっぱり孫は最強ですね。
2019年10月16日「二世帯同居」と聞くと、恨み骨髄の「嫁姑バトル」や、肩身の狭い「マスオさん」を想像してしまう人が多いが、そんなイメージはもう古い!親世帯にも子世帯にもメリット満載。「二世帯同居」で失敗しないコツを読者の実例から学ぼう!【ケース1】娘(43歳)× 母(75歳)の場合「保育園に入れなかったら仕事に戻れない。とりあえず私の親と同居してもらえる?」30歳で出産し、復職を目前に控えていたSさん(43)は、夫にこう告げた。当時住んでいた区で保育園に落ちてしまったのだ。「二世帯住宅で両親と暮らしていた祖母が他界し、家の1階が空き家に。そこへ『あなたたちどう?』と声をかけてもらったので渡りに船だったんです」夫は激しく抵抗したが、「小学校入学まで」という条件でしぶしぶ承諾。同居先の区で娘を保育園に入れることもできた。復職後はSさんの仕事が深夜まで及ぶこともあり、お迎えは両親と夫のローテーションに。「すると意外なことに、両親と夫の間にはいつの間にか強い絆が生まれてきたんです。きっと、3人だけに通じる育児の話題が多くなったからでしょう」そんなSさんが、二世帯同居を円滑にするための注意点として挙げるのがお金の問題。両親からは「お金はいらない」と言われたものの、夫婦で相談し、家賃・駐車場・子どもの食事代など、すべて込みで10万円を生活費として渡すことにしたという。さらにSさんは、お互いに不満をため込まないよう、生活ルールを小まめに見直してきたそう。「当初は夜まで子どもを預けることが多かったのですが、両親にとってもけっこう重労働だったようで、いつも疲れた顔をしていました。そこで両親と話し合い、遅くとも夜8時までにお迎えに行くことにしました」ほかにも、同じく育児中の姉のフォローもしてあげられるよう、休日には両親への頼み事をセーブしたり、誕生日やクリスマスといった行事を大切にするなど、気配りを欠かさないSさん。最近の課題は、両親から『階段がつらくなったのでフロアを交換したい』と申し出があったこと。「両親は家財道具が多いので、すんなりはいかないでしょう(笑)」長女はすでに中学2年生になるが、依然として同居は継続中。夫の口から家を出る話は一度も出ていない——。
2019年08月11日「先日じぃじが『里華さん、私はいま本当に幸せだよ』って私の目を見て言ってくれたんです。認知症といっても、何もかもまったくわからないわけではないんです」そう語り始めるのは90歳の義父を自宅介護する高橋里華さん(47)だ。彼女は’87年、15歳のときに第1回全日本国民的美少女コンテストに入賞。その後60本のCMに出演し、’80年代から’00年代にかけてモデル・女優として活躍した。そして34歳のとき、いまの夫と結婚した当初から、早くも介護が始まる。実家のある埼玉県へ通い、実の祖父母のケアを担うことになったのだ。「新婚の夫には申し訳なかったけれど、夕食は作り置きをして週に3回は通うようになりました」実母と妹は仕事としてヘルパーをしていて多忙なため、主たる介護者は里華さん。糖尿病が悪化して人工透析を受ける祖母と、がんを患い悲観する祖父と向き合った。「祖父は夜中に短刀を自分自身に突きつけていることがありました。必死になだめて……。祖父母のときは経験が浅かったので悔やまれることが多いです」そして’11年から義父母との同居が始まる。「夫は次男なので、結婚前は介護が回ってくるとは思わなかった」と言う里華さんだが、もともと義父母とは良好な関係。長女はまだ1歳に満たなかったが、「同居したい」との申し出があったとき、『この義父母となら一緒に暮らせそう』とすんなりと承諾。「義父母は持病を抱えて心配でしたし、そのころ起こった東日本大震災もきっかけになりました」同居するとすぐに、里華さんが義父母の通院の付き添いと家事全般を担うことに。義母は料理、義父は掃除に関して、それぞれ譲れないルールがあり、里華さんは何度もダメ出しをされてしまう。「耐えられなくなり、1年で家出しました。夫は私の味方につこうと義父母に対して強い口調で怒ったり。それはそれでつらくて、真剣に夫との離婚も考えました」しかし、家を出て2週間もたつと「どうしているか心配になってきた」という里華さん。転がり込んだ先の妹からは「高齢者ってそんなものだよ」と諭された。思案した末、家に戻って一念発起する。「2人のやり方を教えてください、と。どうすればいいのかリクエストを聴きました」きれい好きの義父からは、徹底して掃除の仕方を教わり、料理上手な義母からは、だしの取り方から味付け、段取りまでそのすべてを伝授してもらった。「料理はほぼ義父母の好みどおりの味になったころ『ありがとう』とねぎらいの言葉をもらえました」こうしてようやく“義父母流”が板についてきたころ、義父の物忘れが激しくなる。「最初は年相応なのかなと思いましたが、温厚な義父にはありえない暴言を吐くようなことが増えて。義母に促され、受診しました」脳神経外科ではレビー型認知症と診断された。その後悪化していったのは、肝硬変を患っていた義母が’17年に他界したころからだ。「『ばぁさんどこへ行ったんだ』と探すのです。『ばぁばは亡くなったでしょう』と告げると、悲しい顔をして。時がたつとまた探すことの繰り返し。つらかったですが、認知症といってもごまかすことはしないと決めて向き合っています」義母の看取りでは「酸素吸入をせず、管もつけずに逝かせてね」という本人の意志を尊重することができた。そして、ギリギリまで自宅で過ごし、最後の食事は里華さんのこしらえた懐かしい郷土料理を、義母に食べてもらえたことを誇りにも感じているそうだ。どうしてそこまでできるの?という質問をされることがあるというが、「何かを工夫して、克服していく先にある達成感が好きなんです。達成感フェチといっていいくらいですね」と里華さん。実の祖父母にしてあげられなかったことがいまできていると実感できるのもうれしい、と目を輝かせる。
2019年06月06日【今週の悩めるマダム】最近“卒母”が話題になっていますが、私はなかなか子離れができません。息子は今年30歳と33歳の独身で、2人ともずっと実家暮らしです。20代のころは「結婚でもして早く出ていきなさい」と言っていましたが、今ではもう諦めてしまっています。このままでいいのでしょうか?(愛知県在住・50代主婦)卒母かぁ、面白い言葉ですね。卒父になるのはいつのことだろう、と僕も思わず考えてしまいました。なんとなくですけど、うちの息子も35歳くらいまで自宅にいるのじゃないかな、と思う今日このごろです。早く結婚するかもしれないですけど、しない可能性もあるんです。かなりシャイな子ですし、意外とモテるんですけど、家好きというか。離婚後、帰る場所をすごく大事にする子に育ってしまいました。息子は僕がキッチンで料理をしていると安心するみたい。用もないのにやってきて、学校のことや、ガールフレンドのことを1時間くらい話してきます。最近、可愛いガールフレンドができたのですが、ネットでばかり繋がってほとんど外でデートをしません。彼らにとってネットは外と一緒なのかな。そして、僕と2人きりの生活が長かったからか、本当に家から出ないんです。まあ、こればっかりは相手次第でしょうね。結婚相手が見つかれば、当然、僕のようなオヤジと暮らしたいフランス人女性はいませんから、さっさと出ていくでしょうし。それはそれできっと寂しいと思います。僕にも相手がいれば寂しくないでしょうから、卒父するまでには恋人というか、一緒に生きてくれるパートナーを探さなきゃとは思っています。今は息子を支えることで人生をなんとか維持できていますが、巣立つ時にひとりだと暗くなりそうです。生きる目標がなくなると人間早いというので、気を付けなきゃ。寄り添ってくれる人がほしい、と自分勝手な願望は持っています。老後の孤独を思うとね。でも、女性は介護人じゃないですから、年寄りの面倒なんか見たくないでしょうし、僕も誰かを支えていく自信も力ももうありません。今はひとりが気楽でいいし、大事な息子もいるし……。こういうことを考えていたら、奥様の場合、第三者がなんというかわかりませんけど、うらやましいケースだと思います。30歳と33歳の息子さんたちがまだ家にいるというのはちっとも問題じゃないですよ。いつまでも家族4人で仲良くしていればいいんです。無理に卒母する必要があるのでしょうか?そういえば娘さん2人と一緒に暮らすシングルマザーの大学時代の同級生がいます。美人の娘さんは2人とも30代半ばですけど、実家を出ていく気配すらありませんよ(笑)。フランスも結婚しない人が増えていて親と同居している人が周りに結構います。僕の知り合いで3組もいます。なので、今の時代はそれも当たり前になってきました。30歳、33歳の息子さんのそばで生きることができるのだから、僕からするとうらやましいかぎりです。もう2人とも立派な社会人ですから、彼らの将来は彼らが決めることかと思います。はい、僕からは以上となります。【JINSEIの格言】うちの83歳の母は56歳の弟と2人暮らしです。うちの15歳の息子を夏の間預かってくれるのでその時だけ3人家族になります。僕の母は幸せだと思います。息子と孫が一緒ですから。この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピを毎週火曜日に更新中!
2019年04月30日目標であり、ライバルであり、反面教師であり――。さまざまな親子のカタチがあるけれど、自分の人生は“母から自立できたとき”に始まります。そんな母と娘の関係について話を聞きました。題して「“母”が歩いた道、私が歩く道」。「一緒にいると疲れることも多い人ですが、私にとっては“母という友達”ですね」『アウト×デラックス』(フジテレビ系)や『サンデージャポン』(TBS系)で母娘共演もおなじみの、タレントの矢部みほさん(41)。母・文子さん(69)はバツ4という波瀾万丈な経歴の持ち主だが、矢部さんは現在も同居しているというからまさに一心同体。この関係は、どうやって育まれたのだろう。「物心ついたときから、母は私にとって“母親”ではなく“女”だったんです。というのも、父に暴力を振るわれて、私たちを置いて家から逃げ出すことがしばしばありましたから。そんな母を見て、私と弟、妹2人の4人きょうだいは、『自分たちがしっかりしなきゃ』と考えていたことを覚えています。でも、誰も母を恨んだり、嫌うことはなかったんですよね。それは、やっぱり母にしかない温かみや、独特のパワーを感じていたからだと思います」その例をたずねると、矢部さんは困った顔をしつつも、楽しそうに語ってくれた。「たとえば、サービス精神がすごいところですね。テレビに出させていただくときも、母は毎回、ギャラを全部つぎこむぐらい大量の差し入れを持っていくんですよ。そして、人を引きつける力も強い。以前2人で仙台を歩いていたら、母が先に気づかれて、10人ぐらいに追いかけられました。いま私1人でそんなことはないので、すごいなと(笑)。おまけに誰でもウエルカム。『写真?どんどん撮っていいですよ!』と言っちゃうんです。さすがに『私がちゃんとした格好をしていないときは勘弁して~』と、あとでお願いしましたけれど」そんな2人の同居歴は、なんと約20年!これから同居ならまだしも、文子さんが上京以降、ずっと一緒なのは、いったいなぜ?「母は自称『霊感がある』ため、絶対1人では暮らせないんです。1年半だけ母と妹で暮らしたこともありましたが、妹が結婚したので私がまた同居することに。最近、ご近所の方が相次いで亡くなったのですが、『怖くてお宅の前が通れない』と、タクシーで遠回りして帰ってくるので、失費がかさんでもう大変です。『それじゃあ、この先どこも歩けなくなっちゃうじゃない!』と言ったら『そうなのよ、どうしよう!』って」あらゆる面で、一家の大黒柱はもはや娘。だが矢部さんは、それでも文子さんを「人間としてすごいと思っているんです」と慕う。「気ままなのに温かくて、面倒だけど、憎めない。どんな話も受け入れてくれる、いい意味で“変人”。母を嫌いな人なんていないんじゃないかと思うんです。実際に、私が経営するバー『YABEKE』では開店当初からママをお願いしていますが、いまや母が目当てのお客様ばかり。そして、母のおかげでテレビの仕事にもつながっているので、本当に感謝しています」もはや「仲よし」を超越し、お互いになくてはならない関係という母娘。今後のことを尋ねると。「もし、私が結婚することになっても、もれなく母がついてきます。かなり大きなオマケですけれど、1人じゃ寝られないというんだから、もうしょうがないですよ(笑)」一言でいえば「愉快な仲間です」と矢部さん。母と娘の愉快な関係は、これからも続いていく――。
2018年11月17日親の高齢に伴い、同居の話が出てくることがあります。なかには「親と同居したくない」と思う家族もいるでしょう。同居は、経済的な援助や親と子どもを同時に見守ることができるため、メリットがないわけではありません。メリットを活かしつつ、デメリットとなる部分を回避できるように同居前に話し合いを持つことが必要不可欠です。■ 同居を始めた2家族の体験談体験談1Aさん(当時34歳)宅は、夫(当時39歳)と子ども4人の6人家族です。家を建てたことで、ご主人が両親と同居したいと言ってきました。建てた家は二世帯ではないため、Aさんは嫌でしたが、ご主人の強い希望もあり、高齢の義両親と同居することになりました。生活習慣全般が違うため、相当苦労したそうです。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)Aさんは、「話し合いの場を夫とも義両親とも持てば良かった。救いは子ども達が手伝ってくれることと、義両親が子ども達をかわいがってくれることですね」しかし、その2年後介護が必要となりダブルケアをすることになったそうです。体験談2これは筆者宅の話です。筆者は、結婚前から義両親と同居したいと夫から言われていました。Aさんのことを聞いていましたので、最初は夫と、その後で義両親を交えて話し合いをしました。生活習慣の違いがあることはわかっていましたので、生活のこと・家事分担・生活費の負担について主に話し合ったのを覚えています。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)特に介護のことは「お世話ができないので、介護が必要になったら、専門の人にお願いしたいと考えています」と伝えました。義母からは、「お互いの生活がありますから、干渉のし過ぎには注意します。でも、困ったことがあったら協力してほしい。介護のこともわかりました」と言われました。それから15年、大きないざこざもなく生活できています。■ 話し合いは「夫婦のみ」「両親を交えて」の最低2回はするべき!私の経験上、「夫婦のみ」「両親を交えて」の2回は最低でも必要です。夫婦である程度、同居する際の決まり事などを最初に話し合います。shimi / PIXTA(ピクスタ)なるべく、同居を希望する側が、お願いする側と条件を一致させておくようにしましょう。両親を交えて話し合いをする際もお互いの条件をしっかり言い合うことが大切です。Taka / PIXTA(ピクスタ)そうしないと、どちらかが後になって「聞いてない」なんてことになり、揉め事に発展する可能性が出てきます。特に、生活し始めたときに共用となる部分についての利用状況は、良く話し合うようにした方がいいです。■ 同居前に話し合っておく大切なポイント夫婦間では本音で話し合いますが、次のポイントは必ず話題に出して答えを出すようにします。金銭面の負担両親の生活パターン介護になった際のこと(主に女性側にのしかかってくるものですので必須です)これらをメインに話し合いましょう。Rina / PIXTA(ピクスタ)両親を交えての話し合いの際は、以下のことを話題に出しましょう。金銭面のどこを負担し合うか(家屋の保険・水道光熱費・食費など)家事分担(夕食の準備を頼めるか、洗濯物は別で洗うかなど)介護関係(妻側がお世話をできるか、ディサービスなどを利用したいのかなど)お互いのやり方に口を出さないことなどです。bino / PIXTA(ピクスタ)介護は今すぐに必要になるものではありません。そのため、「今そんなことを言わなくても……」と言われることもあります。しかし、同居するとほとんどの場合、負担は家族にのしかかってきます。前述で紹介しました体験談のAさんの例もありますから、最初に話をしておくことは大切です。そして、一緒に住み出すと、家事育児に口出し(干渉)をすることがほとんどです。これが原因でいざこざが起こります。そうならないためにも最初に言っておくことは大切です。maroke / PIXTA(ピクスタ)いかがでしたか。同居を始めると、価値観の違いや食生活など、さまざまな違いが出てきます。話し合ったとしても、小さいことは生活を始めないとわからないこともあります。そこから少しずつすり合わせていくものですが、基本的な部分だけはしっかり話し合っておきましょう。
2018年09月27日3時間弾丸トークにゲッソリ、同居匂わせにヒヤヒヤ…嫁姑バトル勃発!? お義母さまとの同居にまつまわるエピソード!結婚すると大なり小なり嫁に付きまとうのが同居問題ですよね。結婚当初から同居が決まっていた人、今まさに迫られている人、最初からしないと決めている人…などなどそのシチュエーションは十人十色。今回は、同居してよかった、すったもんだの末同居を解消した、コレで同居を阻止したなど、みなさんから寄せられた「お義母さまとの同居にまつまわる赤裸々エピソード」を紹介します。2018年7月18日~8月20日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:159件イラスト:春吉86%匂わせにヒヤヒヤ… 同居したくない!夫が転勤族だが、義母に「ここらへんなら土地はたくさんあるわよ〜」と遠回しに家を建てるなら義実家の近くと言われる。同調せず聞こえてないふりをした(笑)(もも)事あるごとに自分の友人の同居の話をする義母。さらっと受け流しているけど…(まいこ)結婚が決まった時、義父母が二世帯住宅はどうかとほのめかしてきた。口でうまく伝える自信がなかったので、夫に絶対に無理という趣旨の手紙を書いて渡した。今のところ同居はない(あちゃぴん)離れて暮らしているので同居とは無縁だと思っていたが、先日、年取ったしそっちにいこうかしらと言われビクビクした! 愛想笑いで話を流した…(ありちん)セーフ! 同居しなくてよかった〜家を買う前、義父母との同居も考えたが、義姉や義弟もいたので、私達家族のみで買う事にした。今思うと同居しなくて大正解かと。夫の両親にはあまり不満はないが、義姉がまだ結婚もせず家におり、手伝い等をされない姿を見てると腹が立つので…(ラスタ。)夫が長男なのでいずれは同居をすることが結婚の条件だった。でも、結婚してから話し合い、同居ではなく車で5分ほどの距離に家を建てた。会おうと思えばすぐに行けるし普段は干渉されないので、お互いに気を遣わずいい関係でいられる(ぴっころりん)義実家の横の母屋を潰して新居をと言われたが同居は嫌だったので、早急に土地を購入し結果的に大成功!(ちきちきちきん)先手必勝!! コレで同居を阻止しました婚約中、新居の話になると義実家が住んでいる築浅分譲マンションを勧められ、空いているモデルルームの見学予約まで入れられて、強引に内覧に行かされた。見学の際、担当者に「同一マンション内での別居は全く考えていませんので」とキッパリ断り、通勤の便と予算が合わないことを理由に、とっとと別の家を契約した(スープが冷める距離子)絶対に同居したくないので、同居するなら私の両親も同居すると夫を脅している(ありちん)亡き母が生前よく「お姑さんと同居するのは絶対にダメ! これ私の遺言ね(笑)」と冗談っぽく、でも本気で言っていた。そんなこともあり、結婚前夫に「どんなことがあっても絶対に同居しないから!」と宣言。ふたを開けてみれば義母が同居嫁で苦労したため“絶対にお嫁さんとは同居しない”主義だったので、同居の心配はゼロだった。お義母さまありがとう!!(おかごえ)涙なしには語れない…!? 同居嫁の苦労同居して早5年目。価値観や育った環境も異なるので生活しにくい部分がある。義母はお掃除や片付けが苦手なので、片付けは私が担当せざるを得ない。が、義父母の物は自分達で管理してほしい。お風呂もキッチンも別がよかったなぁと思う。(んぷ)買い物が大好きな義母。家にあるものでも、安いとついつい買い増ししてしまい、野菜などは使わないまま傷んで捨てることが多々ある。さらに先日、むいてもむいても緑色のじゃがいもをもったいなからと使っていた(後で調べたらそれは毒とのこと)。授乳中などは母乳を通して赤ちゃんに行くと思うと怖い…(えるちゃん)自分の家だという認識が根底にあるので、子どもが壁を傷つけたりするとすごく怒るし、何か壊れたり汚れたりしているとすぐ大騒ぎになる。キッチンも基本自分の場所だからほかの人が料理していてもぐいぐい入ってきて自分のことをしようとする。それでほかの人を邪魔呼ばわり!(それでも感謝)4年前に結婚し、夫が長男のため実家で同居をスタート(義母、夫、私の3人暮らし)。初対面の時から、お話し好きなんだなぁと思っていたが、とにかく話し出したら止まらない。こちらが席を立つか、話を遮らない限り平気で3時間は話す。しかも、話の内容はいつも全く一緒…。だんだん聞いているふりが得意になってきたがストレス!(みなみ)貴重なケース!? うちは円満同居です!夫の両親と水回りは別、玄関は共同の二世帯住宅に住んでいます。義父母は特に干渉をしてこないし、仕事で多忙の時や急病の時に子どものことを見てくれるので、とても助かっている(とら)義祖父母+義父母+私達(子ども含めた4人家族)の三世代同居。完全な三世帯住宅というわけではないが、キッチンやトイレ、お風呂はそれぞれ別に作ってあるので気を遣わなくていい。また、平日の朝食は作ってもらえるので、義父母と私達家族が一緒に食べている。他にも子どもの面倒をみてもらえるなどいろいろ助かる面も。実母とは仲が悪いこともあり、義母には本当の母のように甘えている(さくらんぼ)外国人である義母とは文化や生活スタイルが違うためぶつかることもあるが、一生懸命に互いの文化を勉強して受け入れたり、お互いの母国語ではない英語で伝える毎日。泣きそうになる時もあるが、必ず最後はハグしてくれるので円満に終わる(Maria)同居を拒否されるパターンもうちの場合、義母が一人暮らしなので同居をこちらが切り出すと、共働きしている私達から家事を押し付けられると思ったようで、同居を遠慮された(苦笑)(ちぃ)同居について話題に出た時、義母から「同居はごめんだわ」と言われ安心した。私もあなたとの同居は「ごめんだわ」なんで!(はやまる)もう無理!! 同居解消しました家政婦さん?と思うくらい、休憩しようと部屋に戻るとまた呼ばれて掃除、また休憩しようかなと思ったら買い物に行かされ、休憩する間もなく夜になっていた。2年間我慢した結果、近くに別居することになった(pan)結婚と同時に同居の予定だったが、引っ越す1週間前になぜか「しばらくは2人でどうぞ」と急変。子どもが生まれてから義母の希望通り同居したが、1日中泣く赤ちゃんに苛立ち、新生児に怒鳴り付ける始末。義母の気まぐれに振り回され、夫とも険悪になったため、開始から5日で同居を解消した。無駄な出費をさせられ、経済的にも辛かった(りんねこ)デキ婚で双子妊娠中、経済的にも精神的にも不安だったので義母と同居した。義母はかなりマイペースで双子出産後のサポートもあまりなく、気を遣うばかりでストレスがかなり溜まり、夫婦喧嘩も増加。同居は1年で解消し、別々に暮らすことに。今は年に1、2回しか会わないので特にストレスなく、いい関係を保っている(双子ママ)
2018年09月19日《今日、母が私を忘れていた。今年で米寿を迎える母母の夫、私にとっての父が他界してから約14年が経つあの父が亡くなった夜から、母は少しづつ悲しみを忘れたいのか、現実逃避していった気がする私は敢えて認知症なんて言葉は使いたくない悲しみを忘れたかった母の気持ちがわかる気がするから》8月20日、真矢ミキ(54)がブログで、同居する実母・雪子さん(87)への率直な心情を綴った。「08年に西島数博さん(46)と結婚後はお母さんが心配で、週に4回は“スープの冷めない距離”の実家に通っていました。結婚6年目に西島さんの方からお母さんに『一緒に住もう』と誘ってくれたときは“感謝で胸がいっぱいになった”と話していました。真矢さんは今、『白熱ライブビビッド』に出演のため、平日は朝4時半には起床。帰宅後はお母さんの介助をしながら、夕食をつくり、翌日の放送の調べ物を一通り済ませて夜11時に就寝する生活を続けています」(友人)そんな彼女が明かした悲痛――。《だけど今夜は一人ただ、どこまでも歩きたかった泣きたいという衝動的な娘としての感情とそれで良いんだといいきかせる、大人になっている自分がいることに気づいた夜だった》もともと宝塚に興味がなかった真矢をこの道に導いたのが、女子高の演劇部出身で宝塚ファンだった母・雪子さん。「真矢みき」という芸名を考え出したのも、彼女だった。「考えていた“友七緒”や“展七緒”という芸名は先生からダメ出し。そのとき雪子さんから『真矢みきはどう?』と。真矢さんは幼少期から破魔矢を買うのが好きで、『真っすぐ矢のように』と思いつき、あとは本名『美季』と組み合わせて“真矢みき”が生まれました」(前出・宝塚関係者)以来、雪子さんは真矢をずっと支え続けてきた。「お母さんは娘が載っている宝塚ファンの雑誌『歌劇』を枕元に積み上げて寝ていたそうです」(同前)真矢は34歳で宝塚を退団。「15年かけて男役トップスターになった真矢さんに引導を渡したのも雪子さんでした。“一人でも多くの人がトップを味わえるよう早くやめなさい”という宝塚愛が根底にあったのだと思います」(同前)芸能界に転身した真矢だったが、40歳の誕生日に実父が他界。「以来、雪子さんは実家でひとり暮らししていました。一方、仕事が好調で多忙を極めるようになった真矢さんが自宅マンションを改装した際、雪子さんが『寝室は結婚運が上がる方向にしなさい』とアドバイス。結婚の予定がなかった真矢さんが渋々それを受け入れたら、44歳で西島さんと結婚できたんです」(知人)常に真矢の人生のターニングポイントに関わっていた雪子さん。「一昨年、雪子さんが尻餅をついた程度で骨折してしまいました。その時も真矢さんは“老いるとはこういうことなのか”とショックを受けていました。今回の彼女の悲しみは計り知れません」(同前)ブログの結びで《母の人生母の思うままにあたたかい日々であってくれたらいいな》とある。母娘の“温かい日々”が一日でも続くことを心から願いたい――。
2018年08月30日こんにちは、まりげです。埼玉から京都に引っ越してきて、約半年間ダンナの家族と同居していました。一年前のわたしを今になって振り返ると…夜中に悪夢や不安で目覚めることも。同居と慣れない環境のストレスでノイローゼのようになっていました。最終的には、あいさつをかわすのに顔も見られないくらい関係がこじれてしまいました。そんな状況を変えるために古民家をリノベーションし、一年ほど前に同居を解消しました。引っ越し先でインターネットが使えるようになるまでの間、Wi-Fiを利用させてもらうために義実家に近づくも駐車場に隠れてコソコソ…。同居していたときの記憶を思い出すと、どうしても義実家の玄関をまたぐことができずにいました。しかしそれからさらに半年がたち…遠からず近からずの距離に引っ越したので、ときどき差し入れをもらったり、だれかの誕生日にはお義母さんが注文してくれたケーキをみんなで食べたりするようになりました。同居していたときは子どもたちの夜泣きや足音が気になり寝不足で余裕がなくなっていたお義母さんも、いまでは長男を連れて出かけてくれたりするようになりました。時間と距離を置くことで、お互いいろいろと目につきすぎない関係でいられるようになりました。わたしは同居に失敗して壊れかけた人間なのでえらそうなことは言えませんが、ひとつだけ言えることは“人間関係に疲れたときは、自分の心とからだを健康な状態に戻すことが最優先”つらい状況と向き合うことはいったん置いておいて、野菜作りでもしながら太陽の光を浴びることをおすすめします。
2018年07月13日年末年始休み、義父母の家に顔を出したという既婚者の方は多いのではないでしょうか。戸籍上は親子でも、やはり所詮は他人であるだけに、「行くのが苦痛で仕方ない」と感じる人も少なくないようです。場合によっては、「気を遣いたくない」と、行くことを拒否している人もいるよう。配偶者が納得していればいいのですが、両親との良好な関係を希望する場合は「どうして上手くやれないのか」と苛立ってしまいます。仮にこのことが原因で離婚を思い立った場合、正当な事由として認められるのでしょうか?高島総合法律事務所の理崎智英弁護士に見解を伺いました。 Q.配偶者が義父母の家に行こうとしないのが不満で離婚したい…離婚事由として認められる?*画像はイメージです:義父母の家に行かないことによって夫婦関係が修復不可能になった場合は、認められる可能性があります「まず、離婚事由があるかどうかは、夫婦関係がうまくいっているかどうかで判断されます。そのため、義父母との関係性は、離婚事由の有無の判断には基本的には関係ありません。ただし、夫が妻、妻が夫の両親の実家に行かないことによって、夫婦関係が悪化し、もはや修復することが難しい程度に至っている場合には、離婚事由が認められる可能性はあります。なお、過去には、配偶者と他方配偶者の両親の仲が悪いのに、他方配偶者は関係改善の努力をせず、むしろ、両親に同調していたようなケースでは離婚請求が認められた事例もあります」(理崎弁護士) 義父母の家に行くことを拒んだとしても、夫婦関係が良好であれば、離婚に至ることはありません。仮に「義父母の家に行くのが嫌」という場合は、配偶者と話し合い、理解を得るようにしましょう。 *取材対応弁護士: 理崎智英(高島総合法律事務所。離婚、男女問題、遺産相続、借金問題(破産、民事再生等)を多数取り扱っている。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*naka / PIXTA(ピクスタ)
2018年01月13日日本では20〜34歳までの未婚者で親と同居している人の数は約1,000万人近くいると言われています。これは若者の5人に2人が親と同居しているということになります。また、近年では自力で働いて稼げる能力があるにも関わらず、親のスネをかじり続ける独身男女『パラサイト・シングル』 の増加も問題となっていますね。そんな若者たちに対し、世間では「けしからん!」と否定的に捉える人もいれば、「親孝行だから良い」と肯定的に捉える人もいます。たしかに、一概には善し悪しを決められないテーマですよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「親と同居している独身男女に対してどう思いますか?」という質問をぶつけてみました!●親と同居している独身男女に対してどう思いますか?・1位:生活費を払うなら居ていいと思う……46%(112人)・2位:自分の実家なんだから好きなだけ居ていいと思う……19%(45人)・3位:介護など親の世話をしているなら良いと思う……18%(43人)・4位:成人したら実家は出るべきだと思う……15%(36人)・5位:親孝行になるから素晴らしいことだと思う……2%(5人)※有効回答者数:241人/集計期間:2016年6月29日〜2016年6月30日(パピマミ調べ)●『“生活費を払うなら”実家に居ていいと思う』が約半数『生活費も払わないで親のスネかじってる人は論外だけど、自分の生活費を払ってるならいいんじゃない?別に悪いことではないと思う』(28歳女性/独身)『家賃や食費をきっちり払ってるなら誰にも文句言われる筋合いない でしょ!』(31歳男性/既婚)「生活費を払うならいい」と考えている人が一番多いという結果になりました。たしかに自分が生活する分のお金を家に入れておけば、そこまで親に負担をかけずに済むので双方にとって悪いことではありませんよね。払うものを払っていれば実家で暮らそうが他人に指図される筋合いはありません。とはいえ、生活費を払っていても「30歳を越えたらダメ」 という意見も多く見られました。親といつまで同居すべきかどうかという問題は、“30歳”という年齢が一つのボーダーラインとなりそうです。また、親が要介護認定されているなど、家庭のやむを得ない事情があって同居している場合は咎められないことが多いようです。●肯定的な意見は約2割『いやいや、実家住みがダメな理由がわからない。自分の家なんだからいつまで居ようが自由でしょ』(32歳男性/独身)『ウチの両親は私に家を出て行って欲しくないと言っています。家にいることが親孝行になる から、同居は続けていくつもり』(36歳女性/独身)親と同居する独身男女に対して肯定的な意見を持つ人は全体の約2割という結果になりました。親から「出ていけ!」と言われているのに自立しない場合はダメですが、特に親が嫌がっている様子がなければいつまでも居ていい、と考える人は少なくないようですね。たしかに実家暮らしがその家庭の中で問題となっていないのであれば、無理に自立する必要はないのかもしれません。人によっては自分の子どもに対して自立せずに側にいてほしいという親もいるので、家庭によって考え方は異なりそうです。●「成人したら実家は出るべき」と考える人は6人に1人『正直いい歳して実家住みの人を見るとドン引きします。普通成人したら実家は出るべきでしょう』(26歳男性/既婚)『成人したら実家出るべきに一票!理由は婚期が遅れるから! アラサーで実家住みとかホント終わりだよ(涙)』(34歳女性/独身)成人したら実家は出るべきだと感じている人は、全体で約6人に1人という割合になりました。早くに自立した人ほど、いつまでも実家で暮らしている人に嫌悪感を抱く傾向にあるようです。「自分はあんなに苦労したのに……」という思いがあるのかもしれません。また、自分が実家に長く居すぎて後悔し、自戒の念を込めてこの選択肢を選んだ人もいるようです。女性の場合は実家住みだと婚期が遅れると言われているため、切実な問題かもしれませんね。----------いかがでしたか?世間ではなにかと親と同居する独身男女に厳しい傾向にありますが、今回のアンケートでは逆に容認派が多く見られました。どのように人生を過ごすかはその人の自由ですので、“実家住み”というだけで偏見やレッテルを貼らないようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜5位)】親と同居している独身男女に対してどう思いますか?()●文/パピマミ編集部
2016年07月05日ぶっちゃけうまくいってる? 困った? 助かった?実録! お義母さまとの同居・近居エピソード「スープの冷めない距離」とはよく言ったもので、同居・二世帯同居・敷地内別居・近居など、さまざまな形態でおかあさまと暮らしているヨメのみなさま、いつもおつかれさまです! 今回はそんなみなさまに「お義母さまとの同居・近居で困ったコト、助かったコト」を教えてもらいました。近い将来、そうなるかもしれないママたちも、そうではない人も必見のエピソードをたっぷり紹介します。イラスト:春吉86%近くてヨカッタ! お義母さまに感謝家族みんなでインフルエンザにかかった時、自分が動けなかったのですごく助かった(、p、p)私が大病を患って緊急入院し、2カ月病院から出られず。子ども3人と夫は、実家で食事をしてなんとか乗り切ってくれた。退院後も、お裾分けをくれたり食事に呼んでくれたりしたので、リハビリや療養に専念することができ、本当にありがたかった(あのしゃ)仕事中に子どもが体調が悪いと連絡があると、私の代わりに迎えに行ってくれるのでとても助かる(モコモコ)こ、こ、怖すぎる〜! 監視しないでっ夜、窓の外が気になったので窓のカーテンを開けたら、白い顔がボーっと浮かび上がり思わず悲鳴をあげてしまった! 義母がうちの様子を覗いていたことがわかった…(nana)自転車ですぐに来られる距離なので、監視されている感じ。「こないだ通ったけど、夕方は出掛けていたみたいね」など常々言われる(ここてぃ)義理の家族が隣に住んでいる。最初の頃はやたらと玄関チャイムを鳴らされたり、まだ赤ちゃんだった長女を勝手に連れて行かれたりした…。また、窓から覗かれることもよくあり、とても怖かった(つぼゆ)何は無くとも同居はツライよ…義母はいつも自分の部屋ではなくリビングでテレビを見ながら着替える。下着姿でウロウロしている時があり、見たくないし困る…(ぽとと)子どもが悪いことをすると、義母と夫が一緒になって叱るので、私が子どもの逃げ場になってあげないと…と思い子どもをかばうと、「そんな甘い態度ではだめだ」とWで説教をされる。トホホ…(よっしー)とにかく過保護で心配性な義母。娘が幼稚園の頃、冬は風邪を引くからと公園遊びを禁止された。母親の私の意見は全く聞き入れてもらえず、かなりストレスが溜まった(くいしんぼ)私の子育て方法にケチをつけてくる!(あひと)突然の訪問はヤ・メ・テ・ッ!!よく孫に会いに来るのはいいが、事前に知らせてほしい。突然だと慌ててしまうので…(みうみう)歩いて15分の距離に住んでいて、毎週一度は必ず会う。土日はアポなしで来るので困る。部屋がハチャメチャで家族全員パジャマでダラダラしている時でも突然来るので、土日は朝からいつ来るかとドキドキする(みーぶ)雨が降った時に洗濯物が干しっぱなしだと、頼んでもいないのに家に入って取り込んでくれる。それはそれでありがたいけど、勝手に入られるのは微妙な気がする…(あっちゃん)同居・近居も悪いことばかりじゃない食費をかなり負担してもらい助かっている。メニューを考えて買い物してきてくれることも多い(はるタン)野菜をたくさんお裾分けしてくれて家計が助かる。晩御飯のおかずを分けてくれたりする(ハセ)子どものお弁当作りとか家事を手伝ってくれるので本当に助かる(リンリンちゃん)雑草が生え放題の庭の草抜きをしてくれたり、垣根を切ってくれたりする。指定のごみ袋も同じなので、ゴミ袋に入れてあとは捨てるだけの状態にしてくれるので、とっても助かっている(hani)いくら近いからって頻繁に呼び出さないで!電車1本で行ける距離なので、「おいしいお肉いただいたのよー食べにきて!」とか「庭のお花がきれいに咲いているのよ〜」などしょっちゅう呼び出しがある(汗)(たか)「家に来て〇〇を入力してほしいんだけど」「プリンターを買っておいてくれない?」「ワインを注文してくれない?」などなど、やたらと使われる。私も仕事が忙しい時は断るけれど、年に数回子どもを預かってもらうこともあるので、無理して頼みを聞いたりもする(なお)ちょっとしたことで呼び出されることがツライ。体調が悪いと夫に電話してきて、結局私が様子を見に行くことになる。行ってみると意外と元気だったりして…(大ママ)気を遣わないはずの実母との同居でもトラブル多発!?実母と毎日のようにケンカになる。母は私(1人っ子)を育てた経験しかないが、孫は男の子2人兄弟。子育ての大変さに驚いている。子育ては口を出さないでほしい(MO2)留守番をしてほしい時に自分の用事をどんどん入れてしまっていたり、お願いした日を忘れてしまっていて出かけてしまう。母がいるものと思って子どもにカギを持たせていない日に母はそれを忘れて出かけてしまい、子どもたちが家に入れなかったことがある(こだぬき)うまくいく秘訣は“つかず離れず”近くに住んでいるが、お互いあまり干渉しないように心がけている(はずきさん)家が近くお互い行き来していることもあり、義母は我が家の合いカギをほしがる。夫にも言っているようだが、私は断固拒否! 合鍵が作れない特殊なカギなのでと説明しているがどう思っているのか…。カギは渡さない、それだけは譲れない!(そらてり)同居は無理だと判断し近居にした。週末は気軽に遊びに行ける距離なので、子どもと夫だけで行くことも。お互い干渉しすぎないし、自分の生活のペースが保てるので、仲良くできているのだと思う(ぴっころりん)
2016年06月15日母の日と比べて、少々世間の取り上げかたも少ないように思える父の日。そして新婚の奥様が悩むのが、「義父にはどうしようか」ということ。自分の父親へはまだ好みがわかるものの、夫の父親へは何を…。母の日は同じ女だから、なんとなく好みを察知できたけど…。いや、それよりもまず、渡したほうがいい?気を使わせるから渡さないほうがいいの?渡すか渡さないか、まずは夫に相談をまず、実の家族である夫に相談しましょう。ですが、男性の場合は「え~、オヤジどれ好きだったかな~」と適当な場合もあるので、・「プレゼントを渡されて困る人ではないか」・「消え物なら受け取るか」・「こだわりはあるか」を聞きましょう。「もらっても困る」は避けたいもの。「デキる嫁として、母の日も父の日もがんばりたい!」と思うかもしれませんが、イベント事をしない家庭もあります。お中元やお歳暮が嫌いなかたもいますし、ずっと残るものよりも、食べ物だけなら受け取るというかた、日本酒はここの酒蔵しか飲まない、というこだわりを持つ人もあるので、まずはそこをチェックしましょう。母の日、父の日は今年に限らず、毎年あるものです。ずっと渡していて、数年後に「実はお返しに困るから今年からはもういいよ」なんて言われたら…ショックですよね。まずは「渡す、渡さない」を夫と相談して決定を。夫の情報だけではわからなかった場合、義姉、義妹がいるならそちらに聞いてみましょう。連絡を入れておくことで「プレゼントかぶり」も避けられます。そしてプレゼントが嫌いというかたなら仕方ありませんが、自分のなかで「父の日(母の日も)に何もしなかった…」という思いにとらわれるのであれば、「父の日」はスルー、次回帰省のときに「そういえば『父の日』になにもしなかったので…」と、お土産代わりに持っていく、という手もあります。生活スタイルから渡すと決まったら、プレゼント選び。食に好みがあれば、プレゼントは選びやすいですね。甘いものが好きならお取り寄せをしたり、お酒が好きなのであれば、タンブラーや利き酒セットを選んだりと、選択肢が広がります。どうしても渡すものに迷った場合(そして夫のアドバイスがアテにならなかった場合)、生活スタイルから考えてみては。例えば、朝食はパンじゃなくてご飯派。ならばふりかけ、佃煮の詰め合わせを。定年退職して家で過ごすことが多いのであれば、ちょっと外にも出かけられるルームウェア。無難なのは、ブランド物のタオルハンカチセット。アイロンがけ不要なので、普通のハンカチより洗濯も楽です。母の日なにもしなかった!もしくは母の日あとに入籍、結婚したというのであれば、父の日にお揃いのタンブラー、お箸置きなどを渡すという手も。ちなみに我が家の場合ですが、去年はタンブラー付きのいい焼酎を夫セレクトで渡しました。夏の帰省のとき「これおいしいから一緒に飲もう」と取っておいてくれて嬉しかったです。今年は上に書いたように、「朝はご飯派」なので、義母といっしょに食べてもらえる佃煮セットにしようと思っています。日持ちする食べ物、飲み物はみんなでわいわい楽しめるのでおすすめです。母の日、父の日や誕生日などの行事やイベントは、その家庭によって「温度差」の違いが大きくあります。まずはそこを確認してから、行動に移してくださいね。ライター:三谷 アイ
2016年06月13日【ママからのご相談】最近戸建てを新築し、同時に夫の両親との同居が始まりました。6歳の娘と、もうすぐ1歳の息子がいます。同居前は気づかなかったのですが、夫の両親が男子ばかりを構いたがり、かわいがる傾向が強くて参ってしまいます。それだけならまだいいのですが、育児についてことごとく口を出してきて、しかもその内容が時代錯誤で……。「1歳過ぎたら、お尻を叩いてでもオムツをやめさせなさい」と言われたり、「母乳があまり出なかったから、この子は体が弱くなるかも」という嫌味まで言われて、はっきり言って同居を後悔しています。夫に訴えても「年寄りに、いちいち目くじら立てるなよ」のひと言で、まったく頼りにならないです。もうそろそろ精神的に限界で、義父母相手にキレてしまいそうな自分がいます。●A. “育児の世代間ギャップ”を感じているのはあなただけではありません!初めまして、ライターの月極姫です。2人のお子さんを育てるだけでも大仕事なのに、同居をきっかけにストレスが増えて大変な状況ですね。旦那様も頼ってみたとのことですが、今のところ義父母さんの味方のようでちょっとお気の毒です。気を取り直して、同じ悩みを持つ方々のデータを見てみましょう。●ママが育児の世代間ギャップを感じる相手は、“義母”が1位【アンケート(1):古い育児法を押しつけてくるのは誰ですか?】・1位:義母……35%(43人)・2位:実母……27%(33人)・3位:義父……9%(11人)・4位:近所の方……8%(10人)・5位:祖母……7%(8人)・6位:その他……5%(6人)・7位:実父……4%(5人)・8位:その他の親戚……3%(4人)・同率9位:お世話になった恩師……1%(1人)・同率9位:祖父……1%(1人)※有効回答者数:122人/集計期間:2016年5月13日〜2016年5月18日(パピマミ調べ)このアンケート結果では、育児の世代間ギャップを感じる相手は圧倒的に義母さんが多く、次に実母、義父さんと続いています。ご相談者様のように同居だと、そのストレスも煮詰まる一方かもしれませんね。●どうして押し付けるの? しつけ、出産に関する世代間ギャップにお悩み多数次に、どんなことに関して“育児の世代間ギャップ”を感じるのかを見てみましょう。【アンケート(2):父母・義父母・親戚の育児法に対して、世代間ギャップを感じたことはありますか?ある場合、特に感じたことはなんですか?】・1位:ある/しつけに関すること (厳しすぎる、甘すぎる、昔風のしつけを押し付けてくるなど)……32%(24人)・2位:ある/子どもの人数や性別、出産に関すること(男子を好む、一人っ子に対して否定的など)……17%(13人)・3位:ある/授乳に関すること(母乳にこだわる、授乳中に高カロリーな物を食べさせようとするなど)……16%(12人)・4位:ある/その他……12%(9人)・同率5位:ない……8%(6人)・同率5位:ある/食べ物、飲み物のことに関すること(アレルギーや好き嫌いに対する無理解、栄養バランスよりカロリーを重視するなど)……8%(6人)・同率5位:ある/遊びや勉強に関すること(早期教育に否定的、塾や習い事への無理解など)……8%(6人)※有効回答者数:76人/集計期間:2016年5月13日〜2016年5月18日(パピマミ調べ)しつけに関すること、子どもの人数や性別に関する干渉も多いようですね。最近のパパさん、ママさんには女の子を欲しがる傾向が強いようですが、古い世代では男子の誕生を極端に喜ぶケースも多い のです。●いっしょくたに「古い」と決めつけないで! じーじ&ばーばタイプ別対応法筆者は以前、介護療養型病棟に勤務していた時期があり、そこでたくさんの高齢者の方々とお会いしました。「高齢者は押しつけがましい」といっしょくたにまとめてしまうのもまた乱暴であり、当然ながらお年寄りにもさまざまなタイプの方がいらっしゃいます。90歳を過ぎても若々しく、柔軟で、若い職員たちにも人気があり、タブレットやスマホを華麗に操るオシャレなおばあちゃん。昔の苦労話を切々と語るのが日課の、ちょっと近寄りがたい雰囲気のおじいちゃん。現役時代大企業の社長さんだったせいか、いまだに誰に対しても命令口調のおじいちゃん。定年まで看護師として勤め上げ、介護を受けるようになった現在もできる限り体を動かそうとし、職員の手伝いをしたくてたまらない様子の活発なおばあちゃん。当然職員はすべてのお年寄りに対して平等に接しなければいけないのですが、タイプに合わせて“接し方”を変えなければうまく信頼関係が築けない ということも痛感しました。古い育児法を押し付けられそうになったとき「そんなの古いから」だけでは角が立ちますよね。人間ある程度年齢を重ねると、性格が激変することはまずありません。お相手の個性と人格を受け入れて、上手に接していくことで世代間ギャップによるストレスも軽減されることでしょう。タイプ別の対応法を少しご紹介します。●時代感覚高めのイマドキタイプ一緒にいて最もラクで、楽しいタイプかもしれませんね。こういう方は精神的に自立しているので、古い育児法を押し付けたりはしません が、不安になったときは喜んで相談に乗ってくれます。ぜひママの方からどんどん質問して、先輩の叡智を積極的に吸収しましょう。●頼られるのが大好きなハイスペックタイプ高い地位を築いた方には、揺るぎない自信とリーダーシップがあるものです。接し方としてはとにかく尊重し、立て、同時に媚びない こと。こうした積み重ねで信頼関係を築くと、逆にご相談者さまの“時代感覚”を受け入れてくれるようになります。「うちの嫁が言うなら、最近の育児はそうなのかもな」と思っていただけたら、しめたものです!●記憶と共に生きる生き証人タイプ苦労人タイプの方は、ある意味もっとも接し方が難しいかもしれません。『義父はすごく貧しい環境から這い上がった人で、尊敬はしているんですが、子どもにフルーツ缶のシロップを全部飲ませようとしたり、ラーメンの汁を残させないとか、とにかくもったいない精神が極端で困ってます…… 』(20代ママさん)『義母の生家が極端に男子を尊重する家だったらしく、今義母は私の息子ばかり溺愛するので、はっきり言って気持ち悪い です。自分が女子として生まれてツラい思いをされたなら、逆にどの孫にも平等に接して欲しいと思ってしまう』(40代ママさん)『義父母が、紙オムツを「不経済だ」と……無理やり布オムツにさせられました。布オムツにも良いところはたくさんあるのですが、正直面倒で疲れました』(30代ママさん)このような悩みも多く聞かれるタイプですが、真っ向から反発してもあまり良いことはありません。自分の親であれば意見しやすいかもしれませんが、義父母さんの場合は旦那様に上手にお願いし、間に立ってもらいましょう。また、日ごろからママさんが義父母さんの苦労話をよく聞き、受け入れることでお相手の態度もかなり軟化するはず です。育児に関して何か押し付けられた場合、子どものためにはっきり断るべきこともあるでしょう。しかし、“日ごろから信頼関係ができていて断る”のと、“日ごろの関係が険悪な状態で断る”のではまるで違ってきます。●まだまだ活躍したい張り切りタイプ家事、育児に関して「手伝うわよ!」と言ってくれる頼もしいタイプ。孫を外に連れだして遊ばせたり、預かってくれたりということにも積極的ですが、子どもに積極的に関わってくれるぶん衝突も多い 傾向があります。注意すべきは、衝突を面倒くさがるあまり、調子に乗ってお任せし過ぎないことです。気持ちは現役のおじいちゃん、おばあちゃんでも、無理をすると急に心身の調子を崩してしまう こともあり得ます。たとえば元気な義母さんが「ゲームばかりさせてないで外で遊ばせなさい。私が連れて行くから」とおっしゃったとします。たまに近くの公園ならお任せしてもいいでしょうが、頻繁な場合は疲れを考慮してママさんが自分で行く、または「私も外に出たいので一緒に行きます」とみんなで出かける。基本、子どもの安全を守る責任者は親です。父母や義父母さんにお任せする場合も、お気持ちとプライドを尊重しながら“任せて任せず”の精神で、遠くから見守ることをお忘れなく。毎回任せすぎるのは疲労の元、毎回お断りするのは関係悪化の元と心がけましょう。“孫疲れ”が社会問題にもなっている今、自分たちの都合でじーじ&ばーばを酷使しない配慮も必要です。●不変の真理もたくさん! 先輩の子育て論を上手に生かしていこう世代が異なると感覚や価値観も違い、どんな分野でも衝突が起こるのは当然かもしれません。しかし、世の中は先輩なくして成り立たないもの 。子どもの安全や権利を最優先にしながらも、やはりおじいちゃん、おばあちゃん世代とうまくやっていく方法を考えなければなりません。もちろん子どもの健康が脅かされるような極端なケース(アレルギーに対する無理解、危険な遊ばせ方など)では、ママが戦わなければいけない場面もあります。その場合は自分の意思を貫きましょう。そして、アフターフォローと寛容な態度をお忘れなく 。「相手に完璧を期待するから、腹が立つ」という面もあるかもしれませんね。「いろいろあるけど、最後にこの子を守れるのは私」と腹をくくれば、さまざまな価値観を受け入れる余裕も出てくるものです。【参考文献】・『年寄りの話はなぜ長いのか』高田明和・著●ライター/月極姫(フリーライター)
2016年06月09日こんにちは、ライターの佐原チハルです。“いざというときに頼れる義父母がいる”というのは、とても心強いことですよね。けれどその一方で、ありがたいと感じているからこそ“言えない本音”を抱えてしまって、ストレスやトラブルになってしまっているという人たちも少なくありません。●(1)育児方針は、自分たちに合わせてほしい!『いろいろなことに興味の強い年頃の子なので、お店に行くと、欲しがるおもちゃもたくさんあります。際限がないので、うちではイベントごと以外ではあまりおもちゃは買わないようにしているのですが……。義父母が気にせず買い与えてしまうのに困っています』(30代・3歳児のママ)『子どもが「食べたい」というと、なんでも買ってあげてしまうのが困ります。卵アレルギーのある子なんですが、卵の使われているものも多いので』(30代・2歳児のママ)特にアレルギーへの意識 は、世代によって大きく違ってくることもありますね。2歳のお子さんは、自分から「これ卵使ってない?」と確認ができることも少なくないそうなのですが、場合によっては命にも関わることですので、不安も多いそうです。●(2)「子どもがかわいそう」は傷つきます……『保育園のお迎えに行ってもらったのですが、その後しきりに「子どもがかわいそう 」「仕事より子どもが大事でしょう? 」など言われるようになってしまいました』(20代・3歳児のママ)『慣らし保育中、子どもの送り迎えを頼んだ日がありました。まだ新しい園に慣れておらず、毎日大泣きだったころで……。「かわいそうで見ていられなかった 」と言われてしまいました。慣らし保育の間は私自身もそんな風に感じることもあるので、気持ちはわかるのですが……』(30代・1歳児のママ)“子どもにかわいそうな思いはさせたくない”と、ママだって思っている場合が多いですよね。そのせいもあって、ショックもより大きなものになってしまうようです。●(3)“次の子”について子どもの口を使って言わせるのはやめて!『最近、ぬいぐるみや人形で“お世話ごっこ”をして遊んでいるのですが、一緒に遊びながら「弟か妹がいたらうれしいね」「下の子ができたら、こうやってお世話してあげるお兄ちゃんになるんだよ」など話しかけているのを聞くと、どうしていいのかわからなくなります……』(20代・4歳児のママ)『子どもが突然「妹が欲しい!」と言い出したので驚いていたのですが、よく聞いてみたら「おばあちゃんが、妹がいると楽しいよって言ってた 」とのことで……。もう1〜2人産んだ方がいい、とは私自身もよく言われているのですが、子どもの口まで使うのかと、驚きを通り越して怒ってしまいました』(20代・3歳児のママ)子どもをつくる・つくらない(つくれる・つくれない)、というのは、家族間であっても当然、簡単には触れてほしくない話題ですよね。子どもの気持ちは尊重したい、という思いを持ったママも多い中“子どもの口”が使われてしまうのは、特に困ってしまいますね。----------こうしたストレス・トラブルを抱えたときに“ハッキリ嫌と伝える ”か“事故のようなものと捉えて受け流す ”かは、とても迷うところです。子どもの健康・安全にすぐさま関わるものであれば、しっかりと伝えることは必要です。しかし、そうでなければ、「こうした方がいい」という“正しい答え”と呼べるようなものは、残念ながらありません。状況や環境によって、また内容によって、答えも変わってきます。“言わない”でいる方が、円満にいられることもあるでしょう。一方で、言うことで関係性がより良いものになるケースも多くあります。パートナーとも共有・相談しつつ、一番いい形を模索できるといいですね。●ライター/佐原チハル(フリーライター)
2016年05月07日本日1日(火)の放送で第7話を迎える遠藤憲一と渡部篤郎のW主演ドラマ「お義父さんと呼ばせて」。いよいよ本作もラストスパートに突入し、物語は「同居編」がスタートするようだ。遠藤さんと渡部さんが、“結婚したい男”と“結婚させたくない男”として大人げなく激しくぶつかり合う姿をコミカルに描く本作。先週放送の6話では、保(遠藤さん)の部屋でボヤが起き部屋中水浸しに。困った保は荷物をまとめて、花澤家に転がり込んでくる。玄関のドアを開けた紀一郎(渡部さん)に保は「来ちゃった…」と一言。その言葉に放送終了後、「エンケン可愛い!」とネット上では話題を呼んでいる。そして3月1日(火)放送の第7話では、紀一郎は花澤家に転がり込んだ保のどこかガサツな振る舞いに加え、自分以外の家族が意外にも保を歓迎していることが気に食わない。そんな中、美蘭(蓮佛美沙子)は妹の真理乃(新川優愛)に恋人がいることを知る。しかも、偶然見かけた相手はどう見ても20歳以上年上。その情報が耳に入り、「まさか真理乃まで結婚!?」と胸がざわつく紀一郎は、何とか真理乃から彼氏のことを聞き出そうとするがあえなく失敗。そこで、同じく事情を知っている保と美蘭と手を組み、情報を共有することに。真理乃の彼氏について調べ始めた保は、やがて男のとんでもない素性を知ってしまう。それを聞いた美蘭はすぐさま真理乃と話をしようとするが、保はそれを制し、自分が話してみると言い出し――!?本格的に保と紀一郎が一緒に暮らす「同居編」が始まる本作。“実際に2人が同居するとしたら?”という質問を問われた遠藤さんは「俺は平気だけど、何にもできなくて面倒かかるから、あれこれ教える渡部さんがクタクタになるんじゃないかな。渡部さんが女房みたいな存在になりそう(笑)」と語る。しかし一方の渡部さんは、しばらく考えた後に「どれだけ頭をひねっても、考えられない!」と笑顔で語っていた。実際にはありえない2人の同居生活がスタートする“同居編”。次々に花澤家に降りかかる問題はさらなる波乱の予感…?「お義父さんと呼ばせて」は毎週火曜日22時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月01日完全同居で生活しているママの最大の悩みは、自分のプライベートな時間がないこと。常に家には義父母がいて、自分の趣味や楽しみすらも十分に楽しめない状態になっています。義両親の目があるため、体が疲れていてもなかなか休憩を取れないのも、同居嫁のつらさです。息苦しさが限界に達したなと思った時には、いつも頑張っている自分のご褒美として、ひと時の休息をつくってみてはいかがでしょうか?■1.買い物に出掛けるついでにのんびり食材の買い出しに行くのも嫁の仕事。その役割を利用して、ついでにショッピングを楽しんだり、カフェで一息ついたりしましょう。「今日は少し離れたスーパーが特売日なので…」と言っておけば、いつもよりも帰りが遅くても疑われることはないはず。1人でゆっくりする時間はとても有意義なもので、たとえ短い間であっても、心も身体もリフレッシュできるでしょう。■2.義父母が突然入ってきても見えにくい場所で休む家の中には死角となる部分が必ずあるもの。まずは家中を調べてみて、死角になるスポットを見つけましょう。ちょっと休みたいなと思って、横になっていた時に突然、義父母が部屋に入ってきたとしても、死角になっているのですぐには見られないようになります。と言っても、ドアが開いた時に気づかなければ意味がないので、ドアが開いたら音が鳴るように、鈴などを付けておいたほうがよいかもしれません。■3.夫に協力してもらって、自分以外で出かけてもらうプライベートな時間をつくりたいなら、パパの協力が不可欠です。「家族水入らずの時間を過ごしてみたら?」と声をかけて、パパをその気にしましょう。子どもも行きたがるようなスポットなら、義両親は孫と一緒に過ごせるからと大張り切りになるはず。「最近疲れているから、1日だけでも子どもたちを遊びに連れて行ってもらえる?」と、パパにお願いして、羽を伸ばせる時間をつくれるように働きかけてみましょう。■4.義父母にプチ旅行をプレゼントする「いつもお世話になっているので」と言って、温泉旅行や映画のチケット、旅行券をプレゼントするのも効果的です。「できた嫁だな」と思わせることもでき、1人でゆっくりと過ごせる時間も手に入れられるので、一石二鳥! 義両親の好みをリサーチしておけば、絶対に喜んでもらえるものをプレゼントできますよ。同居嫁の悩みを解消とまではいきませんが、日頃のストレスや不満を少しは解消できると思います。まずは1つからでも取り入れてみて、息苦しさから脱出しましょう。
2015年03月17日「そろそろ同居を考えているんだけど」と姑から言われたら、あなたならどうしますか?たとえ「同居なんて嫌」と思っていたとしても、絶対に口には出せないもの。だからと言って、「そうですね。そろそろ…」と言ってしまうと、あなたの意に反して同居までのカウントダウンがスタートしてしまうかもしれません。今回は、姑との同居を望んでいない時に、うまく回避するための有効なフレーズを紹介しましょう。■1.「適度な距離感があるからこそ、良好な仲を築けるらしいですよ」同居することでお互いの悪い部分も見えてしまって、関係が悪化することを嫌がっているという素振りを見せ、この関係を崩したくないと伝えましょう。「この前テレビで、嫁姑が仲良くする秘訣は適度な距離感だと言ってましたよ」「お義母さんとは、今のような関係でいたいんです」と加えれば、より効果的です。■2.「近々子どもが近所の習い事を始めるので」姑の家での同居になる場合は、このフレーズが有効です。「子どもの友達も何人も通っている教室で、お友達と一緒に行けることをすごく楽しみにしているんです」と、子どもの習い事をダシにすれば、「そう、それなら仕方ないわね」と引き下がってくれるはず。ただ、「じゃあ、私がそっちに移るわ」と提案されることもあるでしょう。その場合、次のようなフレーズはいかがでしょうか? ■3.「生活リズムが違いすぎて、ご迷惑をかけますよ」生活リズムが異なる環境で一緒に暮らすとなると、どちらかが我慢を強いられることになります。仕事から帰ってくるのが遅く、夜ご飯を食べる時間が食い違うこと、起床時間が早く、睡眠を邪魔してしまうことなどを伝えて、「もっとじっくりと考えてみませんか?」という言葉も付け加えておきましょう。■4.「私の一存では決められないので、もう少し時間をください」義母が同居の相談をしてきても、その可否は自分ひとりだけの判断で決められるわけではありません。「今は夫がいないから、じっくりと2人で話し合ってから答えを出しますね」と、やんわりと伝えて、その場は逃げたほうが無難です。夫に相談をする際には、同居したらこんなところに問題が生じるということを具体的に、そして多少大袈裟に伝えて、同居をしない方向に持っていくことも忘れないでくださいね。姑との関係は、これからも続いていきます。険悪な仲にならないよう、言い方には十分注意が必要です。今回紹介したように、なるべくオブラートに包んだ言い方、間接的に否定する言い方で丁重にお断りしましょう。
2014年12月14日「同居も結婚も紙切れ一枚の違い」というセリフを聞いたことがあります。同居と結婚ってそんなに大差ないものなのでしょうか。同居を経て結婚した人に、恋人時代には感じられなかった変化を伺ってみました。■「結婚後、相手への思いやりの気持ちを強く持つようになった」(31歳/男性/IT)「2年の同居を経て結婚しました。籍を入れた後には『この人と一生一緒にやっていくんだ』という気持ちが強くなり、何か問題があっても、『別れようかな』でなく『どう折り合いをつけようかな』と考えるようになりました。相手への思いやりの気持ちもこれまで以上に強くなりましたね。妻も同じことを言っていました」お互いの人生を背負う……その責任感が、ポジティブな方向に働くと良いですよね。■「二人で一つ」(27歳/女性/主婦)「結婚後は何をしても二人で一つの感覚。きずなも強くなるし、良くも悪くも運命共同体です。配偶者のために頭を下げることもあるかもしれないし、いつかは葬式の喪主を務めるかもしれない。うまく言えないけれど、今振り返れば一緒に暮らしていた時は『個人』と『個人』が共同生活をしていた感覚に近いかも」結婚してから同居生活を振り返ると、その違いが実感としてわいてきそうですね。■「家族が増えてうれしい」(29歳/女性/機械)「母子家庭の一人娘だったので、結婚して家族が増えたのがすごくうれしかったです。義父母も義理の兄妹(きょうだい)も本当の家族のように接してくれて、実の母にも安心してもらうことができました。同居は二人だけの世界だけど、結婚したら身内が増える。相手の家族に受け入れられた瞬間、結婚したことを実感しました」周りの家族が幸せになれる、それも結婚の良いところなのかもしれません。むしろ同居は親に心配をかけるほうが大きいのではないでしょうか。■「相手に何かあったとき、一番初めに連絡が来る」(36歳/男性/金融)「彼女が事故に遭って入院したとき、まだ結婚前だったために、面会すらさせてもらえないということがありました。すごく悔しくて、そこから結婚を現実的に考えるようになりました。今では、妻に何かあったら僕に一番初めに連絡が来ます。安心感が違います」緊急手術時の書類も、ただの恋人じゃサインができませんよね。どんなに愛していても、夫婦じゃないというだけで、相手の死に目に会わせてもらえないことだってあるかもしれません。それってすごく悲しいと思います。続いて、結婚後に感じた「良くない変化」も紹介します。■「妻の小言が増え、家に帰るのがおっくうに」(28歳/男性/不動産)「同居中は比較的お互いが自由にやっていたのですが、結婚したとたんに帰宅時間やお金の使い方、仕事についてなど、毎日のように妻が小言を言うようになりました。妻はそれが自分の役目と思っているのかもしれないけど……。同居中は家に帰るのが楽しみだったけど、今はおっくうになってしまいました」結婚すると、今まではオブラートに包んで話していたお金のことなども細かく話す機会が増えそう。居心地の良い関係を築くには、小言の言い過ぎは厳禁ですね。■「お互いに相手に愛される努力をしなくなった気がする」(26歳/女性/教師)「安心しきっているからか、お互いに相手に愛される努力をしなくなった気がする。主人は結婚後さらにぐうたらになったし、私も身だしなみをあまり気にしなくなってしまったかも。それはそれで楽だけど、あまり良いことじゃないですよね」愛される努力、愛し続ける努力……。そんなことしなくともお互いが深い愛情を持って生活できるのが一番なんですけどね。同居生活と結婚生活に違いを感じている人は多いようです。結婚するなら、お互いの良い面も悪い面もすべてを受け入れる覚悟で臨みたいものですね。(桜まゆみ+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】ワーキングホリデーをした人に聞く! 帰国後変化はありましたか?【コラム】わずか6万円前後で結婚式ができる?『小さな結婚式』って何?【コラム】「5年後までに結婚!」20代に出来る「早期婚活」って何?
2011年07月21日学校卒業後、働き始めて数年もすると「結婚した!」とか「同居を始めた!」とかという声もチラホラ聞こえてきます。結婚はともかく、"同居"の良さとは何なのでしょう?お互いの仕事が忙しい場合、一緒に住んでいれば会えない寂しさ、単純に家賃の負担が少なくなったりするかもしれませんが、それ以上に"自分一人の時間がない"というのはストレスになるのでは?同居経験者にアンケートして、その実態を調べてみました。調査期間:2010/3/30~2010/4/5アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 497件(ウェブログイン式)まず、回答者に、そもそも一緒に暮らしたことがある人はどれくらいいるのかを聞いてみたところ……、はい・・・・・・63人いいえ・・・・・434人なんと、予想以上に同居経験者が少ないという結果に。なーんだ、よかった。同居経験がないからといって、引け目を感じることはなかったのね(ホッ)。それでは、同居生活の実態を探るべく、同居経験者の皆さんがボヤいていた"こんなハズじゃなかったのに!"という不満の声から見ていきましょう。■同居後、デートが減って、つまんない「一緒に住み始めてどこにも連れていってもらえなくなった」(20代前半/女性/21歳から同居)なるほど、確かにそうなりそうな気がします。いつも家で一緒だと、なんとなくダラけて「えー、外に出るのめんどくさーい(ゴロゴロ)」となってしまう光景が目に浮かびます。世に言う"釣った魚に餌をやらない"とはこのことでしょうか!?■メシ作り、部屋を掃除し、風呂沸かし……「なんか主婦っぽくなってしまったかも……」(20代後半/女性/24歳から同居)回答者のうち、女性側が家事を担当しているのがほとんどのようで、女性の不満があちこちで大爆発していました。このことが、「生活感が出てしまう」(20代前半/女性/20歳から同居)、「結婚のタイミングを逃す」(20代後半/女性/27歳から同居)という問題につながるのでしょうか。とはいえ悪いことばかりでもなく「いつも一緒なので、逆にどちらかが出張などで離れるのがつらくなった」(20代前半/女性/21歳から同居)といった、不満なんだかノロケなんだか分からないコメントも。……フーン(怒)。それでは逆に、"一緒に暮らしてよかった!!"と実感したことを見てみましょう。当然ながら多かったのは、「寂しくない」(30代後半/男性/22歳から同居)、「結婚後を想像できる」(20代前半/男性/20歳から同居)という定番意見。ほかには、「女性一人だと大変な作業をやってもらえる。電球の取り換えをしてくれたり、お米などの重い買い物をしたときに荷物を持ってくれたり」(20代後半/女性/25歳から同居)など、日々の生活の中で二人暮らしならではの良さを感じているようです。また、「相手のいろいろなことが分かる。浮気もしにくい、と思う」(20代後半/女性/24歳から同居)といった抜け目ない女性がいたり、「洗濯、掃除をしといてくれる」(20代前半/男性/20歳から同居)というモノグサな男性がいたり――。それにしても、「しといてくれる」とか能天気に言ってないで、手伝った方がいいのでは……?そして最後に、恋人との同居はおすすめか、しない方がいいか、を聞いたところ、63人中、51人が「おすすめです!」とのお答え。皆さん、おおむね同居生活に満足していらっしゃるようですね。そうですか。……べ、別に、うらやましくなんかないもんね!(朝井麻由美/プレスラボ)【関連リンク】【Q&A】祖父の持ちビルで彼女と同居するか【コラム】一緒に住んで発見した、彼氏・彼女のイヤなところって!?【Q&A】手取りが13万円。一人暮らしは厳しいでしょうか?
2010年07月01日