■前回のあらすじアレルギーを持つ子どもを気遣いながら生活する優美。しかし、たまに行く義実家が悩みの種です。今回もアレルギーに理解のない義父は食べれば治ると迫ってきました。 >>1話目を見る 義実家で出された食べ物の中にアレルギーが含まれていて食べられないと説明しても、お義父さんは納得いかないようで食べろと強要してきました。アレルギー除去食を用意するのは大変だし、義父のこともあって、できるだけ義実家では私が食事用意を担当できるよう義母にお願いしていたのですが、それでも毎回同じような騒動が起こってしまいます。お義母さんがアレルギーに理解があり、それだけが救いなのですが…。どうしても食物アレルギーという疾患を理解できないお義父さん。私が原因でこんな事態になっているといわんばかりの口攻撃をするようになってきて…!次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月09日私の名前は優美。幼稚園に通う息子と働き者の夫との3人で日々精一杯生きています。息子の智博は食物アレルギーがあります。食物アレルギーについて積極的に情報を収集しながら、幼稚園の協力のもと智博は楽しく通園しています。そして、私も食物アレルギーについて周囲に理解してもらう努力を続け、今後小学校にあがった際にはさらなる連携が必要になるだろうと考えてきました。また災害時に食物アレルギーのあるお子さんが苦労するニュースを聞いたことで、被災地域にすむお子さんにアレルギーを除去した食品を送るボランティア活動もしています。しかし義父はこれまでどんなに説明しても理解してくれず…。いつもながらアレルギーに無頓着なお義父さん。これまで何度説明しても、お義父さんは私の言葉を理解してくれなくて…。次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ ますまゆ ※この記事に記載された症状は、あくまでも投稿者さまの体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師や専門家に相談いただき、ご自身の判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2021年11月08日■前回のあらすじある日、義姉からカフェに呼び出された万喜子。離婚を考えていると話したことを後ろできいていた翔太は、実家を出て新しい生活を始めることを提案してくれる。果たして義父に許してもらえるのか…。 >>1話目を見る その翌日、義母に呼ばれて私は仕方なく義実家に足を運びました。義父は最後まで抵抗したものの、これまでの度重なる借金や女性の影などもあり、最後は離婚に納得したそうです。義母は自宅を売却し、小さなアパートに移り住みました。自宅売却や相続したお金で、老後資金はあるものの、自分らしく生きたいと義母の父の会社で長年経理をしてきた経歴を元に、お友だちの会社でパートをするそうです。義父は、ほとんど稼ぎがなかったため夫婦で貯められたお金はわずか。そのお金を持って、どうやら女の人のところに転がり込んだようです。しかしこれまで義母の父のお金を好き勝手に使っていた義父ですが、そのときのようにはいかないだろうと思うので今後どうなるかわかりません。私たち夫婦は義母のアパートのすぐ近くにマンションを借り、義母とはたまに行き来しながら平和に暮らしています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・徳永/イラスト・ CHIHIRO
2021年11月07日■前回のあらすじ義実家を飛び出し、一時的に親友の家に身を寄せる万喜子。翔太からの電話で父親へのトラウマを知りますが、もう万喜子は我慢の限界…。夫婦生活を続けていけるのか不安になるのだった。 >>1話目を見る それから数日後、私は意外な人から連絡を受け、仕事帰りにカフェで会う約束をしました。義姉は、翔太から私に会う機会を作って欲しいと頼まれ、私を誘ってくれたのでした。そして意味深な言葉を残して去っていき…。それから私は翔太とカフェで話し合い、翔太からあらためてこれまでの義父の行動と、味方になってくれなかったことについて謝罪受けました。そこで「義父のせいで離婚してたまるか」という思いがようやく募っていきました。そして私の知らないところで、事態は進行していたのです…!次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・徳永/イラスト・ CHIHIRO
2021年11月06日■前回のあらすじ万喜子が友人にも義父のことを相談していた頃。万喜子たち夫婦の寝室から物音が聞こえると思ったら、なんと義父が物色…!? 再びのセクハラに万喜子は耐えきれず、家を飛び出してしまう。 >>1話目を見る 義実家を飛び出した私は、親友の美恵のマンションに転がり込みました。私はあまり弱音を吐くのが好きではなかったのですが、親友の美恵だけには気持ちを打ち明けていました。美恵にこれまでのことを一気にまくしたてると…。うまくやれるものなら私だってうまくやりたい。でも、義父の言動は度を越している…。私はどうしても義父を許すことができず、そんな義父とうまくやれと言う翔太からの連絡もしばらく返せませんでした。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・徳永/イラスト・ CHIHIRO
2021年11月05日■前回のあらすじ万喜子が怪我をさせてしまったことで、義父のわがままに拍車がかかっていく。さらに助け舟を出してくれた義母までも危害を加えようとし、止めに入る万喜子。そのタイミングで帰ってきた翔太だったが、見て見ぬふりをして…。 >>1話目を見る 前途多難だった義実家での同居。しかしある日突然終わりをむかえました。ある日、義父と翔太へのストレスが限界に近づいていた私は、親友の美恵にメッセージで相談しながら帰宅したのですが…。サイドチェストから見つけた避妊具を手に、義父はにやにやと笑っていました。私は恥ずかしさと怒りで頭が真っ白になり言葉がでませんでした…。翔太と幸せな生活を送るはずだったのに…この時私の頭に「離婚」の2文字がよぎったのでした。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・徳永/イラスト・ CHIHIRO
2021年11月04日■前回のあらすじ義父の嫌がらせに負けず、早朝から家事をして一息ついてお風呂を楽しんでいた万喜子。なんとそこへ義父が入ってきてしまう。追い出そうとした万喜子だったが、義父が転んでしまい…。 >>1話目を見る お風呂に乱入してきた義父にはずっとモヤモヤしていましたが、大怪我させてしまったことは事実。義父には謝り倒したのですが、退院した義父は、まさにやりたい放題でした。毎日、傍若無人な態度を取り続ける義父を相手に、少しでも尽くそうとしてきたのは翔太と結婚生活を送りたいから。それなのに翔太は、見たくなかったものを見てしまったかのような態度だったのです。私さえ我慢すれば、この結婚生活はうまくいくの…? 次第に私は、翔太との生活に不安を抱えるようになっていきました。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・徳永/イラスト・ CHIHIRO
2021年11月03日■前回のあらすじ翔太の両親に挨拶するも、公園での一件で義父からは「帰れ」と言われてしまう万喜子。しかし一転、結婚を認められるのだが、その条件は「義父母との同居」で…。 >>1話目を見る それからまもなく、義両親との同居生活が始まりました。同居に踏み出すには相当な覚悟がいりましたが、それでもやはり翔太との結婚は諦めきれなかったし、義父も私から歩み寄っていけば、きっと私のこともわかってくれるだろうと、その時は思っていたのです。しかし…。朝早くから家事をして、外回りの仕事で汗だくだった私は、これまでの調子でついお風呂に入ってしまいました。しかし翔太の家では、1番風呂は義父の特権だったのです。たしかに義実家の家で同居するなら、ルールを守ることは快適に暮らすためには必要なこと。このため断りもなく、お風呂に入ってしまった私の行為は責められても当然かもしれません。でもだからといって、お風呂場から引きずり出そうとするなんて…!そして義父の信じられない行動は、これがまだ序の口だったのです…。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・徳永/イラスト・ CHIHIRO
2021年11月02日■前回のあらすじ恋人の翔太の両親に結婚の挨拶をするため、翔太の故郷にやってきた万喜子。通りかかった公園で女の子に男尊女卑な発言をしている男性を見かけてつい口を出してしまうが、その男性はなんと翔太のお父さんで…。 >>1話目を見る 翔太のお父さんと私。お互いに第一印象は最悪でした…。結婚の挨拶をするはずが、大失態を演じてしまった私。たしかに見も知らぬ年上の男性に意見を言ってしまったのは、礼儀正しいとは言い難く…。私たちの結婚は、いきなり赤信号が点滅してしまったのです…!この時、私はこれから義父との壮絶なバトルが始まるとは思ってもいなかったのです。次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・徳永/イラスト・ CHIHIRO
2021年11月01日私は万喜子、会社員をしています。私は小さな頃から曲がったことが嫌いなタイプで、周りからはよく真面目とか正義感が強すぎる…などと言われています。その日は、恋人の翔太のご両親に結婚の挨拶をする大切な日でした。見知らぬ街で見かけた公園での小さないざこざ。どこにでも起きそうなその光景でしたが、社会に出てから何度も女性を見下す発言にぶち当たってきた私は、思わず声をかけてしまいました。しかし、これが今後に続く受難の始まりだったのです…。「女の子だから」注意したとする男性は、なんとこれから挨拶をする翔太のお父さんだったのです…! 次回に続く(全8話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・徳永/イラスト・ CHIHIRO
2021年10月31日世代も違えば、価値観も違う義理の親との同居。嫁の立場からすると、ストレスが溜まることも多々あるのではないでしょうか?こちらは、義母が亡くなったことをきっかけに、残された義父と同居することになった投稿者(美玖)さんのエピソード。昔ながらの頑固な義父の態度に加え、お金に執着する義弟たちによる言いたい放題なワガママぶりにストレスもマックスに…。その気になる一部をダイジェストでご紹介します!■子どもがいない理由で義父を押し付ける義兄弟たち優しかった義母が他界。義実家を訪れると、家事全般ができない義父の部屋は散らかり放題で…。誰かが義父と同居すべき、という話になると、義弟たちは子どもがいないという理由で美玖さん夫婦に同居を促してきます。美玖さん的には、頑固な義父との同居を絶対に阻止したいのだけれど…。■ワガママな義父にストレスが止まらない!いざ、義父との同居が始まるとその頑固さに疲弊していく美玖さん。料理にこだわっても、毎日「母さんの方が美味しかった」などと言われてしまいます。また、義父と別々に食事をしてると、何も知らない義弟に電話で責められて落ち込んでしまいます。■しつこく金の無心をする義弟たちにもうんざり義母が亡くなって1年が経ち、一周忌が行われることになった頃。義父の財産や義弟たちからのおねだり問題など、お金回りの話になるとバトルが勃発します。義弟たちの金の無心も大人気なく、醜い小競り合いが続き…。一周忌の法事が終わり、家の財産に話が及ぶと、義弟たちは相変わらず自分たちの意見を押し付けるばかり。もう、義父との同居は無理かも…。そう思っていた美玖さんでしたが…?読者からも同居や義理の家族にやれやれ、なコメントがどっと押し寄せてます!■我が家もそうです! と共感コメント多数!嫁の立場を尊重する意見や、「長男だから」といった役割に疑問の声も寄せられました。・家族が介護が必要になった時、どうしても女性側が負担を強いられることになる。夫がそれを当たり前だと思うのが不思議。この記事の旦那さんは妻の苦労を理解し、気遣いもありますが、義父の態度は迷惑をかけている自覚もない。そもそも「嫁」はお手伝いでも奴隷でもない、お前の所有物ではない。息子の大事なパートナーだよ。文句を言うなら一人でやってみろ。このままいけば妻は気を病みます。夫は妻か父を選ぶしかない。・夫が妻に感謝し気を遣っている事は分かりますが、このままでは妻が病みます。一度奥さんは実家かホテルなどに避難し、弟妹に「妻がストレスで倒れた。今後は実の子供だけで父の面倒を見たい協力してくれ」と申し出て、時間もお金も折半するように要求すべきです。子どものプレゼントなどは義父にその意思がないとハッキリ伝えるべきだし、父の通帳から勝手に引き出すなど言語道断。そんなことをすれば、訴えられかねません。長男だからと言って親の代わりをする義理はありません。このまま義弟妹を甘やかしてもいい事はありません。二人もそれぞれ家庭があって子どももいる、いい大人。親なのですから。・家族・身内・親族・血縁という言葉の呪縛はすごいですね。“個人”や“家庭”をまるっきり無視するもので恐ろしいと思いました。結婚したら親兄弟は血縁であっても親族だし、自分の守るべき家庭は自分達主体の家庭であること、“他所のお宅”になることを理解していない人が多いと思います。困った時のサポートは構いませんが、長男だから次男だからという発想も今時変ですよね。みんな互いに他所のお宅なんだから平等にサポートに回るのが当たり前だし、サポート受ける側の舅もいつまでも家父長制を強いるのは言語道断。本当の“自立”ができていない人間が多すぎると思いました。・サイテーな義家族を持つと本当に大変ですよね。結婚前に気付くのは難しいですし。勇気をもって自分たちに出来る範囲で援助すれば良いと思います。血の繋がった家族でも思いやりがなければバラバラになるのですから、感謝や気遣いの出来ない人とは距離をとるべきです。情に流されてはいけません!・頑固な上に、意地っ張りな父親って多いと思います。理不尽なことを言ってきて、困ったら言い訳。そういう人が認知症や介護が必要な状況になると本当に残された家族は困り果てます。けっこう闇深い現代問題だと思います。・同居とか、実際に生活してない兄弟姉妹は、面倒くさい事や実費は文句を言い、如何に財産の分け前を貰おうかとばかり考えているのは、現実に多くあると思います。実際、我が家もそうです。長男が、取り仕切れていた事が何よりです。これが末っ子長男となれば、事態は違っていたかも。■同居って波乱万丈? 厄介な義両親に悩みは尽きず?「同居がツライ」「非常識な義父母にうんざり」といったリアルなコメントも。・敷かれたレールの上で走っていれば大丈夫で将来安泰の義父母と、力を合わせて働いている私達自由主義の夫婦との生活。スタイルや好き嫌いの感覚の違いがあるので同居が辛すぎる。まるで理系vs文系。計算尽くされた将来設計とご両親に敷かれたレールでの同居について私は正直、義父母と結婚した気分です。夫は優しすぎる故に親の言いなりで…別居をする決意も適当に終わらせようとして全く話にならなかった。義母からはそんなので生きていける?と正確に反論されてしまい…私の夢の二人暮らしが遠のくところでなんとか挽回し、同居解消計画を現在進行中。・義理実家は老後の計画が全くなく、日々義父の退職金使っていました。結局、自分達の身体が悪くなってきて医療費が掛かるようになったらお金が無くなってきました。息子夫婦に自分達の住宅ローンを払ってとお願いしてましたが、住んでない家のローンなんて誰も払えません。これから日々年金しか無く、2人で寂しい老後送る事になります。もちろん、ローンが年内に終われば 家を売って施設に入る話も出てます。彼らのおかげで私達は一生賃貸暮らしです。旦那は同居するつもりで名義貸したのに同居断ったのは義両親。・一番上の子が発達障害をもっており、義父がナチュラルにディスってきました。本人を目の前に、馬鹿だな、頭のネジがないんだもんな、障害者だもんな、など。咎めて注意すると、逆ギレして大騒ぎし、義母に相談したら「お父さん(義父)は頭良いから、間違いないよ」としか言わない。夫の前では何にも言わないので夫には信じて貰えず。最終的には息子の悪口だけでは飽き足らず、次は私の実母への悪口。どうせ死んじゃうんだよ、遺産どのくらい貰える?、今か死後の手続き調べときなよ、お清め料理は○○好きだから食べさせてなど、笑いながら私に言ってきました。・上の子が小学校入学と同時に同居開始。本当は同居なんてしたくなかったが、親子ローンのため仕方なく。でも義両親は元気なくせに家事もお金も長男の嫁におんぶに抱っこ。私達は共働きなので平日は家事を義母任せにしていたが、根っからの専業主婦の義母は私に家事も世代交代したいのか、仕事辞めろと攻撃。その割に共働きでお金あるでしょと、お金の要求も半端なかった。 婚約中に仏壇買い替えるから60万円必要だ、から始まり。同居中は義両親が最後のヨーロッパ旅行に行きたいから義母の分だけでもと50万円の要求。オール電化にしましょうと言って120万円の要求。毎月の生活費として13万円渡してるのに足りないと言われ、こっちも毎月貯金をくずさないとやっていけないと言って断るも、ボーナスがあるだろう!とボーナスまで当てにされた。私達は将来的に年金ももらえるか危ういこのご時世。自分達の貯金、老後の資金も貯めないといけないのでと断ると、お前たちの老後なんて関係ないから!と義父。同居で毎日心折れそうだったので子ども達連れて毎週末実家で少しのんびりしに行ってたが、毎週末実家に帰る嫁なんていない!と義母が嫌味。お金も時間も自由を奪われました。なかなかシビアな同居の世界。その後、美玖さん夫婦はどう決断したのでしょうか? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼子どもがいない理由で義父を押し付ける義兄弟たち/義父と同居
2021年10月21日「セクハラ義父 お別れ編」最終話。みのるさんと正式に離婚することができたなつみさん。元夫は実家に帰ったようで、元義父とふたりで暮らしているとのことでした。久しぶりに会った元義姉の桜子さんに、元夫と元義父の様子を聞いてみると……?ライブドアブログ公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 お別れ編 最終話 元義姉の桜子さんから、みのるさんと元義父の生活ぶりを聞いたなつみさんは、家族をバラバラにしてしまったことに責任を感じてしまいます。 そんななつみさんに、桜子さんは、 「こうなったのはあいつらの自業自得だから」「離婚はしちゃったけど、私は今でも本当の妹みたいに思ってるよ。だから本当に幸せになってほしいの」 と、温かい言葉でなつみさんを応援してくれました。離婚後も、桜子さんとは良い関係を保てているようで本当によかったです! こうして、なつみさんはシングルマザーとしての道を歩み始めたのでした。 苦しめられた元義父、元夫と縁との縁が切れ、今回で「セクハラ義父 お別れ編」は終了です。 離婚後、なつみさんはシングルマザーとして娘を育てていく決意のもと、育児に仕事に奮闘する日々を送ることとなりました。そしていくらかの歳月が経ったころ……なつみさんに新たな出会いが?次回からは、「新たな出会い編」をお届けします。どうぞ、お楽しみに! さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年10月17日乱暴な言葉遣いの義父に「もう一緒にいたくない!」とストレスを感じている投稿者さん。乱暴な言葉遣いの人に慣れていない投稿者さんに読者から「私も絶対イヤ!」「神経質すぎない?」と賛否両論の意見が届きました!■「おいババア」「お前チビだな」口の悪い義父投稿者の真紀さんは夫の将太と結婚して3年目。ふたりの間には息子の巧が一人います。そして、近くに住んでいることから、たまに訪れる夫の実家。その義父に会う度に真紀はドギマギ。なぜなら…。あまりに乱暴な義父の言葉遣いに、聞いているだけでつらくなってくる真紀。無理もありません、真紀の実家では家族間でも怒鳴り口調や命令口調など誰も使うことなく、職場でも言葉遣いの悪い人には会ったことがありませんでした。テレビを観ていても、もちろん真紀に対しても同じような口調の義父。笑ってスルーしたいと思いつつも、少しずつ積もった義父への嫌悪感で、真紀は愛想笑いもできなくなっていきました。あまり気にしないほうがいいと思いつつも内心穏やかではない真紀。そんなある日……。言葉をどんどん吸収していっている息子が義父の言葉遣いを真似し始めたらどうしよう……そう不安に思っていた真紀ですが、とうとう義父が息子に言葉を教え始めたのです。夫の将太に、義父にやめるよう言ってほしいと頼んだ真紀ですが、将太は「そこまで気にしなくて大丈夫」と真剣に取り合いません。たしかに、将太は言葉遣いは悪くはありませんが、真紀はそんな夫の態度にも不満を抱きます。じつは真紀にはもう一つ悩みがありました。それは義夫のことではなく、息子の巧について。検診で同じ年の子がたくさん集まる機会があり、そこで息子の身長が低いことが気になっていたのです。■義父との程よい付き合い方とは先生からは「気にすることはないよ」と言われたものの、ずっと気にかかっていたことを義父にあんな言い方をされた真紀はついに爆発。声を荒げてしまいました。せっかくの誕生日の祝いの席を台無しにしてしまった真紀。ですが、どうしても義父に謝りに行く気にはなれませんでした。そして夫に正直に気持ちを伝えたところ……。義母いわく、義父は自身のハンディキャップをからかわれ、そのため強くあろうと言葉遣いが悪くなってしまったそう。さらに、孫の巧が背が低いのは自分のせいじゃないかと気にしていたと言います。知らなかった義父の一面を知った真紀。それでもまだ義父に会う勇気はありませんでたが、義母とは外で何度かお茶をする機会を設けることに。その席で真紀は義父のいろいろなエピソードを聞きます。仕事がどんなに大変でも愚痴を義母や子どもだった夫に言ったことはなかったこと、自身の会社が危ない状態だった時も愚痴ひとつ吐かなかったと言います。自分の見てきた口の悪い義父と、義母から聞かされる本当の義父。真紀は今後どうすればいいのか心がぐらぐら揺れていました。真紀は義母から聞いた義父の優しい一面について、夫の将太にも聞いてみることに。すると、将太は真紀のことで義父から怒られたことがあると明かしました。義父は、妊娠中の真紀の体をとても心配してくれていたのでした……。義父の表面的な部分しか見ていなかったと反省する真紀。そして真紀は、義父のことをもっと知ろうと積極的に夫に話を聞くように。すると今まで見えてなかった一面が次々に見えてきて……。(続きはウーマンエキサイトの漫画連載で掲載されています!)この経験談に読者からは、真紀さんに共感するエピソードや、「ちょっと神経質になりすぎでは?」という様々な意見が寄せられました!■育った環境が左右、悩ましい言葉の壁問題投稿者の真紀さん同様、結婚を機に付き合いが始まった義父の乱暴な言葉遣いに戸惑う読者の方から共感の声が!私の旦那のお義父さんも口が悪くて注意しても直らないので、同じように悩んでる人が居るんだ、自分だけじゃないんだと思いました。義父も、私の誕生日の度に「もうババアだな!」と言うデリカシーのない似たような人ですし、誰も注意する人がいないのも同じなので共感しました。夫は一人っ子のため、義実家にいると3(義両親と夫)対1で自分の感覚に自信を持てなくなっていたのですが、今回の記事には共感するところが多く、私の感じ方は間違っていなかったのだと勇気をもらえました。子供達を守るためにも、自己防衛のためにも、無理な我慢はやめようと思います。私にも強烈な義理の親がいて、皆さん我慢されているんだと思うと自分だけではないと励まされます。言葉使いは、育った環境が大きく左右します。このエピソードのお父様も全く悪気なく、むしろ親愛を込めての発言だったりするので、違い過ぎる環境で育ったお嫁さんには辛いし不快だと思います。 言葉の壁…本当に悩ましいです。口の利き方でもなんでも小さい頃はなんでも吸収しちゃうので、怖いですね。 私の義父は嫌味を言うのでイライラします。おそらくその年代の男の人は似たような頑固者の偏った考えの方が多いように思います。特に奥さんや孫への接し方や子育て論等、対して子育てもしていないのにやたら口を出します。その人たちが客観視して改めてくれるようになってほしいです。口の悪いのと、配慮ができないのは別物だと思う。 言葉が汚くても使っていい場所といけない場所がある。 区別がつかない人はたとえ大人になっても汚い言葉は使うべきじゃない。■一方、「ちょっと神経質になりすぎでは?」という意見も神経質すぎ。嫌な気持ちになるのもわかるけど、苦手意識が先行しすぎて過敏に反応しすぎているところもあるってことを自覚してほしいと感じた。 愛情もってチビと呼んでいる人もたくさんいるよ。そこで泣きながら声を上げるなんてちょっとヒステリックだし、息子もそんなお母さん見たらびっくりするんじゃないですかね?社会にいたらこんなの当たり前。聞き流せるかへこたれないようにたくましくなけりゃいけないのに、母親が泣いたり言い返したり、弱いなぁと思ってしまいました。この記事の元になった方…穏やかな環境で生きてきたんですね。 自分が幼かった頃の田舎のおじいちゃんはわりとこういう人が多かったので。感覚は人それぞれ、育ってきた環境も人それぞれですが、ちょっと悲観的すぎる気がします。育った環境によって、人によっては「普通」なことが、人によっては「耐えられない」ことに。言葉遣いに限らず、人付き合いの上で常に出てくる問題ですよね。良好な関係を築くには、「相手を理解しようとする」姿勢が大事ですよね! ウーマンエキサイトでは、そんな人付き合いにまつわるエピソードが多数掲載中です。ぜひ参考にしてみてくださいね。▼漫画「口の悪い義父が苦手…距離を置いてもいいですか?」
2021年10月13日「セクハラ義父 お別れ編」第1話。「セクハラ義父」の続きを描くストーリーが始まります。義父とは別居をすることになり、これでもう関わることがないと安堵するなつみさん。夫・みのるさんと子どもの3人、新しい生活では平穏な日々が過ごせるはず。そう思っていましたが……。ライブドアブログ公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 お別れ編 第1話 引っ越し費用を義父に援助してもらいたいと夫に相談したところ、「それはちょっと甘えすぎ」と断られてしまったなつみさん。家計はカツカツなのに……。 モヤモヤを抱えたまま、引っ越しを終え、家族3人での暮らしが始まりました。 そしてある日、夫から夜のお誘いを受けた際、みのるさんの姿が義父に見えて……。 もうみのるさんと一緒にいるのは無理なのかも? なつみさんは、義姉である桜子さんに相談しようと考えて……。 さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年09月21日義両親との同居生活。子育てをサポートしてくれるありがたい存在でありながらも、価値観の違いから居心地の悪い思いをして、ストレスを溜めてしまう人も多いのではないでしょうか。エピソードを投稿してくれた香織もそのひとり。義両親のおかげで出産後も仕事を続けられていることに感謝しつつも、「子どもはこうあるべき」と持論を突きつけ子どもを強く叱る義父に、正直困っていて…。■義父の厳しい子育て…正直勘弁して欲しい! 自分の信念を孫である大和に押し付けようとする義父の態度を、阻止したくてもできずにいる香織。理不尽に息子を叱り付ける義父に我慢できなくなった香織は…。■夫に注意してもらおうとしたら…!ケンカ に発展■ついに直接言ってみたら…?!意見を聞き入れてくれない義父に、直接不満をぶつけた投稿者さん…。この後、救世主が現れるのですが…!このような義両親との同居生活で勃発する問題に、「わかる!」と読者から共感や実体験からの本音コメントが多数寄せられました。■「ひとこと言わせて!」義両親のお節介行動に本音が殺到言いたくても言えない、義父母への不満。香織のように「本当は迷惑している」本音が、読者から殺到しました。・義両親にとって娘が初孫、旦那側の家系にとっては50数年ぶりの女子というのもあり、出産前から孫フィーバーでした。「立ち会い出産をしたい」なんて序の口(全力で拒否しましたが…笑)、出産祝いにと、欲しくもない車を相談なしに私の名義で購入するなど、やりたい放題でした。今思えばありがたいと感じることもありますが、産前でナイーブになっていた私には、その想いの強さがプレッシャーに感じてかなりきつかったです。・毎週毎週家に来る度に、ガチャガチャのおもちゃや、「プレゼント用!?」っていうくらい大きなおもちゃを平気で娘に与えます。 娘も2歳になり、本や2歳からの知育などを始めさせているので、正直勘弁して欲しい! おもちゃ入れもパンパンで入らないし…。・このお話しと一緒で、うちの義父も子どもたちに凄く怒ります。笑えば「うるさい!」、泣けば「うるさい!」、抱っこしようものなら私を怒ります。加えて、うちは義母も一緒になって怒ります。・義両親はディズニーキャラクターが大好きで、タオルやバスマット、Tシャツなどもディズニーキャラクター。 それは構わないのですが、私はシンプルなものが好みでキャラクターものは苦手です。孫にあたる息子の妊娠が分かったとき、「ミッキーの着ぐるみ買わなきゃ! ベビーグッズもディズニーキャラクターの可愛いの贈るから!」と盛り上がっていて、正直、「うわ〜勘弁して…」と思っていました。■なんと…孫の立場からも「ひとこと言わせて!」の声が!口うるさい祖父母との同居に悩んできた、孫からの本音も届きました。・祖母と同居しています。言葉遣いや座り方、食事のときのしつけ。帰ると宿題が全部終わるまで遊びにくなと言われ、友達が遊びに来ても宿題終わるまで友達を待たせて遊ばせないなど、一方的なエピソードがあります。門限も同級生と比べると早かったです。20すぎた今でも門限は夜10時。バイトしていたら、すぐです。「女の子なんやから、夜おそーまで出歩いたら危ない!」と怒るのです。■不満が溜まると…「こんなストレス発散してます!」のコメントもイライラが止まらないときには、息抜きも必要。読者の皆さんは、こんなふうに気分転換しているようです。・自分の心がゆがまないようにするためにも、気分転換の大事さを痛感しています。一人旅へ出かける、ドライブをする、友達と会うなど、何かしら楽しみをもつようにしています。また、眠る前に必ず自分を褒めてあげるようにしています。・26年前の話しですが、今だにムカムカします。私と旦那はお酒が好きなので、ふたりで飲み行ったときなど、あの頃の嫌だった事をグチグチ言ってます。逃げ場のない義両親との同居問題。香織ファミリーはどうやって乗り越えたのでしょうか!? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼義父母がシンドイんです!/「子どもはこうあるべき」と怒る義父… 同居生活は改善する!?
2021年09月16日分娩室の前で義父と看護師さんが言い合いをしている声を聞き、義父が病院に来てしまったことを知った美月さん。「あの人を中に入れないで!」という主張もむなしく、義父は看護師の制止も押し切り強引に分娩室へ入ってきてしまい……。 義父が強引に分娩室に! 「いやー間に合ってよかった!」分娩室に押し入ってきた義父に、現場はあ然。義父はすぐに追い出されたものの、見られたくないものを見られてしまった美月さんのショックの大きさは計り知れません。 衝撃を受けた勢いのまま、美月さんは出産! そのとき夫がやっと分娩室にやってきて……。 ◇◇◇ 押し入ってきた義父に、恥ずかしい姿を見られてしまった美月さん。わが子が誕生する、本来ならうれしい気持ちでいっぱいの瞬間だったはずなのに、かなりショッキングな出来事となってしまいました。きっと、忘れたくても忘れられない思い出となってしまったでしょうね……。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai2児の母でライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年09月14日■前回のあらすじ義父の謝罪を聞いた義弟、義妹は「寂しいからって急に言い寄ってきても知らない」と出て行ってしまう。そして夫が自分たちも出ていくと告げようとしたとき、思わず私は「出ていくのは延期!」と叫んでしまい…。 >>1話目を見る 夫とは、今後のことをはっきりさせたら、義父との同居は解消しようと話をしていました。義父と食事も一緒にできず、いつも怒ったような表情の義父とずっといることは厳しいと思っていたし、何よりも「しばらくなら」という条件での同居だったから。しかし義父の本音を聞き、いたたまれない気持ちになった私は、無意識に夫の言葉を遮っていました。ひとり残される義父を、放っておけなくなったのです。もしかしたら義父は泣いていたのかもしれません。そして言いたいことを言った私も、義父との距離が近づいたようで、とても気が楽になりました。私が妊娠を伝えると、夫と義父はとても驚き、照れ臭そうに喜んでくれました。この先、義父との同居がいつまで続くかはわかりません。でも今は、義父と私たち家族で落としどころを見つけながら、無理なく暮らしていけたらいいなと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月26日■前回のあらすじ長年会社勤めをし、贅沢もせず堅実に暮らしていた義両親。しかし通帳の残高は「100万円」しかなく…。義父の稼ぎは、お金をせびり続けた義弟、義妹によって使い果たされていたのです。 >>1話目を見る 義父が差し出した1冊の通帳の残金は、ほとんどありませんでした。そしてその履歴には、義母が義弟や義妹のためにお金を工面していたことを物語っていました。ですが、通帳はもう1冊あって…。義父は、義母に対して「社会人になってまで金を渡すのは自立の妨げになる」と話したとも言っていました。それでも義母は、いつも義父には言わずにお金を出してしまっていたそうです。義父も義母もそれぞれに子どもを愛して、大切に思ってきた。でも夫婦の間ではボタンの掛け違いがあり、親子の間にはミゾができてしまった。あまりにも悲しい家族崩壊の瞬間でした。ただ私は義父の話を聞きながら、別の感情も生まれていたのです。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月25日■前回のあらすじ義母の一周忌で集まった義兄弟たちは、夫の「話し合いがある」という言葉に「生前贈与の話だ」と浮足立つ。そして義妹は「あなたは出て行って。同居しているからって権利があると思わないで」と言われてしまい…。 >>1話目を見る 義父との同居は、思った以上に大変でした。そして義実家の問題は、義父だけではなく、かなり以前から家族の信頼関係が崩れていることにあるのだとわかりました。実は、夫と義父が喧嘩をした翌日、2人はもう一度話し合いの場を設け、夫は義父に資産のリストを作ってほしいと依頼していました。その場では黙ったままの義父でしたが、きちんとリストをまとめてくれていたのです。義母が、義弟や義妹にお金を渡していたことを、夫は以前からわかっていたようです。そしてもちろん義父も…。これまでまじめに働き、自分にはほとんどお金をかけなかった義父。そんな義父の通帳残高という生々しい現実を突きつけられた夫は、とても悔しそうな表情を浮かべていました。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月24日■前回のあらすじ義父の老後資金、法事にかかる費用など教えてほしいことを何も言わず文句ばかりの義父。思わず「私たちも困っている!」と告げると…。 >>1話目を見る その後、夫が義父に「法事については俺に段取りを任せてくれ」と告げると、「わかった」とだけ言われました。こうして夫と法事について話し合い、食事や費用面など、義弟と義妹からの理不尽な要望はすべて却下することに。そして翌朝、家族のグループメッセージを通じて、そのことを祥吾から伝えてもらうことになりました。夫が話し合いをしようと、義弟、義妹に声をかけると、なぜか「生前贈与の話」と盛り上がってしまいます。そして義実家のお金の問題がいよいよ明るみに…!次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月23日■前回のあらすじ老後資金について確認するはずが、義父と夫がケンカに。さらには夫が幼い頃から抱えていた義父への不満が爆発してしまう。その状況を見かねた私は大声で叫んでしまい…。 >>1話目を見る 掴み合いのケンカへと発展しそうになった夫と義父。ふだん大きな声を出さない私が大声をあげたことにふたりは驚き、冷静さを取り戻していきました。しかし感情が爆発した私は、説教モードに突入してしまい…。何を言っても言い訳を返してくる義父に、私は優しかった義母を思い出しながら話しを続けました。私はブレーキが利かなくなり、胸の内をすべてさらけ出しました。その後、義父は私たちと話すことはほとんどなくなり、以前よりももっと無口になっていきました。ただ以前に比べたら顔から怒りが消えたように思えました。しかし、言いたいことを言ってしまい、義父との間にミゾを作ってしまったのも事実。これ以上、同居をするのは難しい。私たち夫婦は、法事後に同居解消に向けて義父に話をしようと決めました。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月22日■前回のあらすじ予想外の出費に義父の財産状況が気になった私たち。そこで夫が法事の費用や義父のお金について知ろうとすると、義父は「お前も俺の金をむさぼる気か!」と怒りだしてしまい…。 >>1話目を見る ブチ切れた義父のあまりの態度に、ふだんは穏やかな夫も黙っていませんでした。実は、その日は私の誕生日。私は、祥吾が買ってきてくれたケーキがつぶれて落ちていくのを見ながら、呆然としていました。そんな私を見た祥吾は、義父に掴みかかって…。目の前には、危うく、取っ組み合いのケンカになりそうだった夫と義父。これ以上、2人のこんな姿を見たくないと思い、私は気づくと大声をあげていました。親の財産を知るために、聞き出す方法としては完全失敗でした。もっと良い関係であれば、夫の聞き方でも教えてくれるでしょう。でもそれほど仲が良くない親子関係の場合には、もっと時間をかけて義父のほうから言い出してもらえるように工夫すべきでした。私が祥吾をせっついてしまったばかりにこんなことになってしまい、反省していたのですが、ふたりの状況にいたたまれなくなり…。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月21日■前回のあらすじクリスマスプレゼントの催促に電話をかけてきた義弟。しかし義父と食事を別にしていることがわかると、「それはいじめだ」と言われてしまい…。 >>1話目を見る 義母が亡くなって1年が経ち、一周忌が行われることになりました。ところが義父は、まだ具体的な話し合いが何も始まってないうちに、勝手に義弟と義妹に「ご飯も泊る場所も全部こっちで用意するから来い」と伝えてしまったのです。本当は同居したときから気になっていた義父の財産。あまり趣味を持たず、特に贅沢好みというわけではない義父ですが、資金関連がどうなっているかは心配していました。そんなときに法要を夫にも相談せずに決め、さらには義妹たちからのおねだりが加わり、さすがにわが家の家計が心配になってきました。なぜなら以前別の親戚の葬儀でも、義妹や義弟は香典を包んでこず、義母が代わりに用意しているのを見かけたことがあったからです。そんな義妹たちなので、義父からのお願いで帰省してもらうとなれば、かかった費用はすべてすべてこちらに頼ってくることが想像つきました。しかし夫がお金回りの話をすると、間髪入れずに義父は激怒。これには、ふだん優しい夫も堪忍袋の緒が切れてしまい…。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月20日■前回のあらすじ何かに付けて不平不満ばかりぶつけてくる義父。言い合いの末「ひとりで食べるから今後は部屋に運ぶように」と言われてしまい…。 >>1話目を見る 義父との距離を感じながらも、なんとか同居を続けていたある日。義妹から電話がかかってきました。翌日、案の定、義弟からもプレゼント催促の電話がかかってきました。そして、これを機に、事態が思わぬ方向へ動き始めるのです。「いじめ」という発言に衝撃を受けた私が黙ると、義弟は知らない間に電話を切っていました。その後、事情を知った夫が電話をかけ直し「手伝いにも来ないくせに、勝手なことを言うな!」と言い返してくれましたが、私は「このままではいけないかも…」と思い始めるように。さらに義妹と義弟からのプレゼント催促には、夫が「これまでおばあちゃんからもらっていたプレゼントが1個なくなる」姪甥がかわいそうだとプレゼントを贈りました。しかし、今思えばこの行為も間違いだったのです。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月19日■前回のあらすじ義母が亡くなりひとり暮らしの義父との同居を夫に打診されたが、断り続けた私。しかしある日、義父がケガで入院したと聞かされて…。 >>1話目を見る 入院先にお見舞いに行くと、義父は以前よりもやつれた様子。それは気のせいではなく、医師からも「低栄養」を告げられてしまいました。とはいえ、義父の態度は相変わらずで…。初めは「義父といい関係を築けたら」と、料理もこだわって努力しましたが、毎日「母さんの方が美味しかった」などと言われ、私は疲弊していきました。義父が私を責めるたびに、祥吾は「美玖は頑張ってる」「文句を言うな」と私をフォローしてくれ、自分でも夕食を作るなど家事を担当してくれました。しかし夫が家事をすると、義父からは「男がやることか」などと否定してきて…。こうして文句を言うくせに、自分で自分のことはしない義父と私たちとの溝はどんどん広がっていきました。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月18日私は美玖。義実家の近くにあるマンションで、夫の祥吾と2人暮らしをしています。ところが先日、優しかった義母が、他界。義実家には、掃除、洗濯、料理といった家事が何もできない義父だけが残されてしまいました。義父は、自分の思ったことをすぐに口に出し、いつも怒った口調で話すので 私はちょっと苦手なタイプ。このため、これまでは少し距離を置いていました。荒れ果てた実家を目にした義兄弟から、「誰かが義父と一緒に住むべき」という話が持ち上がるのは当然のことだと思っています。そして長男かつ子どものいない私たち夫婦を義兄弟が頼ろうとするのも無理ない話。義父は長年勤めた会社を定年退職した後も嘱託として働いていましたが、義母の他界すると突然辞めてしまい、毎日ひとりで家にいることに。でも、頑固な義父との同居を絶対に阻止したい私は、夫からその話題が持ち上がるたび断り続け、夫も同居を無理強いしてくることはありませんでした。私が同居に同意しなかったため、夫は仕事帰りに義父の家に顔を出すのが日課になっていました。ところが仕事が立て込み、しばらく義実家に行けない日が続いたとき、これまで健康には自信があった義父が玄関先で転んで足を骨折してしまったのです。次回に続く(全10話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年08月17日「セクハラ義父」第43話。近所の人たちに嫁へのセクハラ行為を知られた義父。「自分の時代では嫁がみんなの前で授乳するのが普通だった」というありえない主張も一蹴され、さらに嫁の盗撮行為もバラされました。たくさんの人の前で恥をかいた義父は怒りを露わにして……。ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第43話 「恥ずかしいことしてたのは自分だろ! セクハラ親父!」桜子さんからの強烈なひと言に加え、義父に待ち受けていたのは娘からの絶縁宣言でした。さらに、義母も桜子さんたちと暮らすことになり家族全員から見放された義父は絶望。家族も失い、近所の人たちからの信用も失いました。そして、このことをなつみさんの夫・みのるさんに話すときが……。 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年08月13日「セクハラ義父」第42話。「ずっとこの人にセクハラを受けていました」近所の人たちの前で義父から受けたことを告白したなつみさん。焦った義父は自身を正当化しようと周囲に言い訳がましく主張しますが……。ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第42話 「私たちの時代は、嫁がみんなの前で授乳するなんて普通でしたよね!?」と義父は近所のおばあさんに詰め寄ります。しかし、「私らの時代だって、嫌な人は嫌だったよ!」と一蹴。おばあさんにも「セクハラ」と言われ何も言えなくなってしまいました。 そして、桜子さんによって嫁への盗撮の件も近所の人たちにバラされた義父は赤っ恥をかいて……。 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年08月12日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第41話大勢の近所の人たちの前で、セクハラをバラされた義父。その中で、なつみさんは「誤解なら解いてあげないと」と近所のおばあさんに話しかけられました。 椿ちゃん、葵ちゃんの勇気ある行動や桜子さんの後押しもあり、なつみさんは覚悟を決め、口を開く……! 「こんな人、もう義父じゃありません」義父の醜態を暴露し、キッパリと言い放ったなつみさん。 見知った近所の人たちの前で、セクハラ行為を告白することはとても勇気の要ることでしたが、すべてを言い放ったあとも義姉たちは優しくなつみさんに寄り添います。 なつみさんの告白で、義父は言い逃れできない状況に。義父のとんでもない行動の数々を知った、近所の人たちの反応は……! 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年07月20日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第40話葵ちゃんが、証拠を持って家の外へ飛び出し義父が嫁にセクハラをしていることを叫ぶと、焦った義父は孫に手を上げた! 叩かれた葵ちゃんは……。 「セクハラ?」「暴力?」と衆目に晒された義父は、何も言えなくなってしまいました。 義父が注目を集めるなか、騒ぎを聞きつけた近所のおばあさんが「セクハラって本当なの?」となつみさんに尋ねます。椿ちゃん葵ちゃんたちの勇気ある行動と、戻って来た桜子さんに背中を押されたなつみさんは覚悟を決めた……! 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年07月19日