結婚をきっかけに田舎に移住した私。パート先で出会ったトンデモ女性のお話です。語気が強すぎる女性に…新たな土地にも慣れてきたころ、そろそろ働きに出ようと思い、近所のスーパーの総菜部門に応募しました。晴れて働き出すものの、そこで出会った年配の女性がすごい剣幕で怒る人でした。一度習ったことができていないと、すぐに怒鳴り散らす始末。なぜこんなに語気が強いのかとびっくりしました。教え方がバラバラで人を育てる気もなく…それなのに人によってやり方がバラバラで、入ったばかりの私は何が正しいのかよくわかりませんでした。人を育てる気もなさそうで……。そんな人がいたのもあり、結局そのパートは2カ月足らずで辞めてしまいました。その後もずっと募集の張り紙がしてあるパート先。いまだに出入りが激しいようです。まとめ年配の方はやさしい人が多いという先入観がありましたが、自分の勝手な思い込みだったと思い知らされました。また、特に未経験の仕事は、教育体制が整っているかどうか、どんな方たちが働いているかなどを 面接の際にきちんと聞いてから応募したほうがいいなと思いました。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月21日私が働く病院で、外来の診察を終えた患者さんにお薬を渡したときの話です。患者さんからのクレームある患者さんから、「先日もらった薬の数が間違っていた」とのクレームがありました。その患者さんが「上司を呼んで来い! 病院長を呼んで来い!」と騒ぎ始めたので、警備員を呼ぶことに。クレームを付けた狙いは…手を上げたら即、警察を呼ぶところでしたが、周りが騒然となっていることに患者さんが気付き、その後はすごすご帰って行きました。この患者さんはお薬の渡し口で大声を出せば無料で薬がもらえると思ってクレームをつけていました。残念ながら、このような人は少なからずいるのです。まとめ繰り返し同じようなことで薬剤を要求してくる患者さんには、調剤後の写真を撮るなどして証拠を残しておき、クレームがあったときに提示できるようにしておくようにしたいと思いました。(50代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/エェコ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月21日同僚で長年働いていたパートさんがいました。人にはとても厳しい人でした。しかしある日、お店の売上とデータが合わず、防犯カメラで確認したところ……。私が体験したエピソードを紹介します。防犯カメラで確認すると…お店の売上が減っていることに気付き、防犯カメラをチェックすると、その同僚のパートさんがレジを巧みに操作し、横領していたことが発覚したのです。横領していた金額は…当人へヒアリングをしたところ、月に数万円ほど盗んでいて、「今後、お金を返していく」ということでその場は収まりました。被害額が数十万円にもかかわらず、会社は示談で終わらせたのです。パートさんの横領によって店の粗利(売上総利益)はガタ落ち。ボーナスの査定にも響き、とても腹立たしかったです。まとめそのパートの人は、他の従業員のミスにとても厳しい人でした。私は病気のためフルで働くことができず、その人の半分くらいの給料でしたが、一生懸命働いていたので余計に腹立たしかったです。他の同僚の方ももちろん同じ気持ちだったと思います。結局、その人は懲戒解雇にはなりましたが、平気で何年も横領していたと思うと、何だか人間不信になってしまった出来事でした。(40代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/まげよ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月20日■前回のあらすじ半年間のフリーター生活を経て、気持ち新たに保育士として復帰したはちみつこ。黒伊奈保育園では、谷先生の発言により少しだけ職場環境が改善したようですが、それをきっかけにある事件が起こったようで…。■お金を盗んだ犯人が発覚!■黒伊奈保育園を辞めた一番の理由は…■子どもたちに「安心」を与えられる保育士とは…最後の最後で明らかになった窃盗犯は…まさかの初登場人物でした。このパートの先生は、無愛想であまり印象が良くない先生だったので、知った時は余計に腹立ちましたね。他の園をある程度経験してからのブラック保育園への転職だったので、疑問と驚きの連続で、保育の面で受け入れられないことも多々ありました。「なぜ辞めてしまったんだろう」「もっと頑張れたかもしれない」「子どもたちにも保護者にも、先生たちにも迷惑をかけた」と、長く自己嫌悪した時期もありました。でもこの漫画を描きながら振り返ってみると、やっぱり「あの時辞めてよかったんだ」と思える自分がいました。今は保育士が働く場を選べる時代です。求人を見て、園の見学に行ってから面接を受けるかどうか決めたって良いのです。せっかく子どもが好きで、頑張って勉強して資格を取ったんです。全ての方が自分を大事にしながら、自分らしくいられる素敵な園で働けますようにと願っています。最後までお読みいただきありがとうございました!
2023年09月17日■前回のあらすじお別れ会で泣いて別れを悲しむ子どもたちを見て、悔しさと情けなさで胸がいっぱいになったはちみつこ。自責の念に駆られながらも3ヶ月で黒伊奈保育園を退職。そして数年後…。■フリーター生活を経て、気持ち新たに…!■黒伊奈保育園のその後は…■職場環境がようやく少しだけ改善…?ブラック保育園を辞めた後、求人はいろいろ見たものの「もう保育士はしばらくいいや…」となっていたので、飲食店でフリーターとして働きました。休憩時間はしっかり長めにもらえるし、その間何をしても良かったので寝たりもできたし…。一緒に働くスタッフにも恵まれて、本当に天国でした。そして、ブラック保育園のその後…。3ヶ月で辞めた私のあとに入った先生は2週間で辞めていったそうで…。さすがにまずいと思ったのか、それを機に職場環境が多少は改善されたようです。休憩ができたおかげで発覚したある事件とは…?次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月16日■前回のあらすじ職員室へ戻ると、同僚から嫌味、さらには園長から「夏のボーナスなし」発言を受けたが、辞められる安堵感のほうが強く、どうでもよいと感じるのでした。■子どもたちとのお別れで、思いもよらぬ光景が…■珍しく十文字先生が…■悔しさと情けなさで胸がいっぱいにあやな先生とのお別れでさみしい思いを経験した子どもたちに、またさみしい思いをさせてしまったんだとこの時は本当に胸が痛くて、まだもう少し頑張ればよかったのかもしれないと考えていました。 そして十文字先生、箱ティッシュを渡してくれた時に初めて「人に優しくできるんじゃん…!!」と感心しました。次回、後日談と今まで明らかになっていなかったあの真実がついに…!?次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月15日■前回のあらすじ園長がお寺の住職の奥様でもあることから、保育士が勤務外にお寺の業務を行う「お寺の日」。保育業務と関係ないことで希望休もとれず、「いったい私は何をしているんだろう…」と限界を迎えた途端、口から出たのは「退職させてください」の一言でした。■周りに何と思われようが、もうどうでもいい…■苛立つ園長が言い放った言葉は…いつのまにか園長が静かに目の前にいて心臓がギュッとなったのを覚えています。わざわざ先生たちがいる前であんなこと言わなくても…とは思いましたが、ボーナスなんて正直、辞められるならもらえなくたって全然構わなかったです。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月14日■前回のあらすじ怪我の報告書まで十文字先生に押しつけられ、すべての責任をとることになってしまったはちみつこ。後日、母に会うために有給をとれるか主任に聞いてみると、その日は「お寺の日」だと言われてしまい…。■「お寺の日」とは…■こうして辞職が決まったのだが…お寺が経営する保育園や幼稚園、意外と多いと思うのですが、私が勤めたこの保育園もそうでした。しかし、私の友人もお寺が経営する別の保育園に勤めていましたが、保育士がお寺の業務を手伝わされることは全くなかったそうです。保育士としてさらに成長したくて、「ここで頑張ろう」と決めた保育園で、なぜ私は何往復もして座布団やパイプ椅子を運んでいるのか?なぜ仕事を終えた後、お寺に行かなきゃいけないのか?これが私にとって実はいちばん疑問だったりしました。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月13日■前回のあらすじ何も言えないまま、園長の圧力しか感じない面談は終了。廊下に出ると、十文字先生が待ち構えていて、怪我のことを園長たちに報告していないかどうか聞かれた上で、ある物を渡されて…。■怪我の報告書まで押し付けられ…■主任に有給の相談をすると…本来なら怪我の報告書を書くのはもちろんその場にいた保育士です。私はりくくんが怪我した時は勤務終了していたので、私が報告書を書くのはおかしいのですが、誰にも言えなくて書くしかありませんでした。そして「お寺の日」とは!? ついに辞めるまでのカウントダウン…スタート!次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月12日■前回のあらすじ主任の森先生との個人面談で「辞めたい」と伝えようと考えていたが、そこには園長も同席しており、言いにくい雰囲気に。すると園長から「保育士資格と幼稚園教諭免許、両方持っていなければ一生正職員にはなれない」と告げられたのでした。■こんな園で正職員になんてなりたくない■待ち構えていた十文字先生言いたいことも言えない圧力しかない面談。園長がいなければ、その場で「辞めたい」と言っていたと思います。十文字先生は、自分のミスをあまり認めたくないタイプで、園児の怪我も「私がそばにいながらごめんね」なんて言ってくれるような方ではありませんでした。その直後の面談だったので、私が園長や森先生に怪我のことを報告していないか気になったのでしょう。同じ保育関係の方ならお分かりかと思いますが、さあ私は十文字先生から何を渡されたのでしょうか!次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月11日■前回のあらすじ母に仕事を辞めたいと打ち明けるため電話したものの、妹の仕事が見つからない話ばかりで、結局何も話せずじまいに。仕事に行きたくないはちみつこは、自ら恐ろしい考えをしてしまうほどメンタル崩壊寸前なのでした。■辞めたいと打ち明けるチャンスが…!?■園長の考えるある常識とは…保育士資格と幼稚園教諭免許、どちらも持っていることにこだわる園長先生。両方持っている方が多いとは思いますが、私は保育士資格しかとりませんでした。当時は仕事内容は全く変わらないのに、正職員と臨時職員で給料やボーナスに格差がある園が多かったです。なので正直なところ、正職員になったもの勝ち。私が最初に勤めた園も、2年間は臨時保育士として働き、3年目からやっと正職員として本採用になりました。そこから初めて住宅手当や諸々の手当がもらえるようになり、ボーナスも倍に。このブラック保育園でも面接の時、保育士資格だけでも大丈夫ですよ、と言われて採用されました。でも蓋を開けてみれば「うちでは一生正職員にはなれませんよ」とのこと。私の気持ちはもう「辞めたい」だけだったので、どうでもよかったんですけどね…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月10日今回は、職場でのトラブルエピソードを紹介します。パワハラ気質な上司横暴な言動ばかり…ある日…蹴られる…!!同僚が助けてくれた!パワハラ行為は絶対に行ってはいけないことです。言葉の暴力だけに飽き足らず、暴力を振るってきた上司に驚きを隠せません…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。作画:夏柴編集:愛カツ編集部
2023年09月10日■前回のあらすじ大事なイベントを控えていたこともあり、怪我をした子どもの保護者はご立腹。協力し合おうと言うわりに、怪我をした子どものそばにいたはずの十文字先生がフォローしてくれないことにモヤモヤし…。■母に悩みを打ち明けようとしたが…■気分転換もできないほど心が疲弊している…!?妹はとある先天性の病気が原因で、当時なかなか仕事に就くことができなかったうえ、地元を出て一人暮らしをしていたので、母が「仕事が決まるでは」と、妹の生活費の一切を負担していました。母に電話すれば、妹の話題になるのはわかっていたはずなのに、ただ話を聞いて欲しくて、「そんなとこ辞めていいんだよ!」と言って欲しかったのだと思います。でも、母に私のことまで悩ませてしまったらと思うと、結局言えませんでした。普段はテレビを観ること、音楽を聴くことで気分転換していましたが、当時はテレビを観る時間も余裕もない日々に追われていて、バラエティの笑い声が耳障りに感じるほどでした。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月09日■前回のあらすじ腰痛の痛み止めを取りにロッカーへ戻ると、なんとお金が盗られていました。「人間不信になりそう…」そう思っていると、今度は不在中にクラスの子どもが怪我をしたとのこと。保護者へ報告をするよう十文字先生に言われ…。■モヤモヤしながらも保護者へ謝罪■助け合うどころか丸投げ…!保育園にお迎えに行ったら大切な我が子の顔に傷があるなんて、親なら怒って当然。「仕方ないですよ」と言ってくださる保護者の方ももちろんいますが、大事なイベントが控えていたとあれば、本当にショックだったと思います。協力し合おうと言うわりに、自分は全くフォローしない十文字先生にモヤモヤし、いろいろなことが重なってもう限界でした。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月08日■前回のあらすじ谷先生が1年頑張ると言ってくれて安心したと同時に、辞めたいのは自分だと再認識。幼少期に悲しい思い出があり、子どもたちには安心できる環境を…という思いから保育士を目指したのに、今の情けない自分が胸を張って保育士だと言えるのかと、不安になるはちみつこなのでした。■疲労とストレスで体に異変が…!■人間不信になりそう…!■自分のクラスの子が怪我…!?ただでさえ今日明日を生きるのに精一杯だったのに、お金盗られるわ、保護者への怪我の対応押し付けられるわで、まさに踏んだり蹴ったりの1日…。ちなみに、今までの経験上、怪我の報告は基本的に保育に入っている保育士が保護者に状況をお伝えした上で謝罪します。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月07日■前回のあらすじ「初めてもう無理かもしれないと思った…」と話す谷先生に、以前働いていた保育園の休憩中の過ごし方を話したはちみつこ。休憩中も働いてはいたけれど、今の環境に比べたら自由だった。それを聞いた谷先生は…?■谷先生の決断は…■保育士を目指したきっかけ■保育士である自分自身に自信がなくなってきて…あんな過酷な環境にも関わらず、「1年続けます」と言い切って、谷先生えらいなぁ…とすごく感心しました。谷先生よりも私の方が辞めたいって思っているんだなと、改めて痛感したのと同時に、今から保育園に戻らないといけなくて、保育園を出る頃には夜なんだな…と、悲しくなりながら歩いていたのを思い出します。私が保育士になろうと思った理由は、子どもたちの温かい居場所でありたいというのが1番だったのに、現実はなかなか厳しくて、うまくいかなくて…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月06日■前回のあらすじ本来なら行けたであろう友人からのお誘いにも行けず、余裕のない生活に一気に心が折れてしまいました。後日、谷先生が出勤しておらず、谷先生からの指名で家まで話を聞きに行くことになりましたが…。■勤務体制に疑問をもち始めた谷先生■以前働いていた保育園での休憩時間の過ごし方は…■思い詰めた谷先生…嫌な予感!同じ部屋で過ごしているからか、十文字先生と九条先生はこちらのミスに厳しかったです。でも、9時間休憩なしでぶっ通しで保育をしたあと、毎日当たり前に残業がある環境です。それだけでもしんどいのに、先輩からの叱責まであるのはつらいです…。以前働いていた保育園での休憩の過ごし方は、私にとってはこれが当たり前だったし、ブラック保育園に比べれば自分の好きなように時間を使えていたのですが、きちんと休憩しているとは言えないのかもしれませんね。これは、保育士あるあるじゃないかな?と思いますが保育士の皆さん、どうでしょう…?ちなみにお弁当を食べている10分間で感情を「無」にして、いろいろリセットしてました。この時間が意外に大事でした。常に笑顔でいつつ、先読み先読みで頭をフル回転させながら動いているので、無表情で何にも考えなくていい時間は、本当に必要なのです…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月05日■前回のあらすじ初めての給料日! 給与明細を見ると、求人票に記載されていた額より3万円も低いうえに、多額の給食費やお茶代が引かれ、あんなに働いているのに残業代もゼロ。毎月赤字になりそうな状況に絶句するのでした。■ここで働き続ける意味は…?■限界を感じていたのは私だけじゃない…!?保育科の学校時代からの友達、かなちゃんとメグちゃん。当時は2人とも現役の保育士だったので、「話を聞いて欲しかったな。本当なら会えたはずなのに…」という思いでいっぱいに。九条先生の悪口オンパレード直後で疲弊していたのもあり、そこから一気に保っていたものが崩れてしまいました。谷先生はすごくしっかりしていて、いつも笑顔で、嫌な顔ひとつもしないで頑張っていたので、この時はとても心配でした…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月04日■前回のあらすじ早番が多いせいで拘束時間も長く、早番後に外出しようものなら先生方から大量の買い物を頼まれるとのこと。休日も疲労がとれないまま終わってしまう日々でしたが、ついに念願の給料日を迎え…。■給与明細の内容に衝撃!■陰口ばかりの先輩にうんざり…前の園ではお弁当を持参して休憩時間に食べていました。節約しようと思えばいくらでも節約できたので、ここにきて給食代に1万円近く引かれるなんてと信じられない気持ちでいっぱいでした。そして謎の茶話会費も引かれるし、超勤手当つかないしで、膝から崩れ落ちそうだったのですが、まだ「1年頑張ったら辞めよう」という気持ちはわずかに残っていました…。先輩と一緒だと帰り道もずっと気が抜けず、スマホすらバスを降りて朝ぶりにようやく開けるという日々の繰り返しでした…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月03日■前回のあらすじ交通費全額支給と求人票に記載されていたのに、蓋を開けたら上限一万円と言われ、定期代からはみ出た数千円と、早番の日のタクシー代を自己負担するハメに…。さらに、谷先生に早番後の外出について尋ねてみると嫌な予感が…!?■勤務終了後の外出なのに許可が必要…?■早番ばかりで必然と拘束時間が長く…谷先生の話を聞いて、足は痛かったけどさらに傷める可能性があるので、湿布を買いに行くのは諦めました。ちなみに先生たちから頼まれた分の代金は、園のお財布から払ったらしいです。ここまでブラックが過ぎると、自腹なのかとさえ思っていました…。そして、中途で入って戸惑いながらもなんとか働き過ごした1ヶ月。ついにやってきた給料日でしたが…!次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月02日■前回のあらすじ疲労困憊で早々に眠りについたものの、翌朝足に痛みが…! 早番は始発バスでも間に合わないため、タクシーに乗って園に向かいましたが、交通費が高くついてしまうのでした。■交通費全額支給と記載されていたのに…■子どもたちにも冷たくされ散々…■早番後の外出はOK?こうして私は、定期代からはみ出た数千円+早番の日のタクシー代を毎月自己負担することになりました。この時引っ越したばかりだったので、また引越すなんて金銭的に無理だったのです。そして、何気なく聞いた早番後の外出について…。谷先生の反応に、嫌な予感が…!次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年09月01日■前回のあらすじ園長に学歴を馬鹿にされた上に、新米保育士は帰る前に園長の自宅に、園の鍵を返しに行かなけばならないことを知り、勤務2日目にしてストレスがMAXになるのでした。■寝に帰るだけの家…絶望しか感じない!■早くも体に異変…!?労働時間が長すぎるのと、睡眠時間が短すぎるのとで、毎日身体の回復は全く追いついていませんでした。前の職場では早番勤務の日は15時には上がれていたし、残業もさほど多くはなかったのですが、ブラック保育園だとどうなるのか…?予想はつきますよね…?次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年08月31日■前回のあらすじ怒涛の9時間労働を終えたと思ったら、2時間後に園長が来るから挨拶するよう言われ、当然のように残業することに。園長が到着すると、先生たちは軍隊のように整列し始め…。■スタッフを労う園長の姿に感動…!■前言撤回! その理由は…■下っ端保育士のある役割園長先生は気品があって、スタッフ思いの優しい人なんだなぁ、なんてちょっと油断してたら、「あなた短大卒だものねぇ…」と言われ、邪険に扱われた気がしてショックを受けた記憶があります。保育園の鍵は、次の日早番の先生が持って帰るシステムしか当時は知らなかったので、鍵をわざわざ園長先生の家に(しかもインターホン押して挨拶して…)戻さなければいけないのが面倒に思えて仕方ありませんでした。バス停と正反対の方向だったし、鍵を返しに行くので10分はタイムロスしてしまい、帰りのバスに乗り損ねてしまう日もありました…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年08月30日皆さんは、職場でストレスがたまってしまったことはありませんか?上の責任者によっては、現場が苦労してしまうこともありますよね。今回は職場に関するトラブルのエピソードを紹介します!同僚の悩みを店長に相談店長から注意喚起店長が甘すぎるやっぱり遅刻していた!結局、辞めてしまうことに…店長もやっと重い腰をあげ、仕事をしない同僚を注意してくれました。これで気持ちよく仕事ができそうで本当によかったですね!(Grapps編集部)
2023年08月30日■前回のあらすじ同僚の谷先生に休憩はいつなのか尋ねると、「トイレ掃除をしている今が休憩中」だと言われ唖然とするはちみつこ。さらには今年度から勤務時間が1時間延長したと聞かされて…。■残業時間なしって書いてあったはず…■いつになったら帰れるの…!?■園長先生の到着に空気が一変…!?17時を過ぎ帰宅しようと思った途端、19時過ぎに園長が来るから挨拶するよう言われ…。いつになったら帰れるのかわからず、とんでもないところに来てしまったと、すごく後悔しました。そして、園長先生の到着とともに、先生たちが軍隊のように整列し始めたときのピリついた空気…。神様でもやってくるのかと思いました。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年08月29日■前回のあらすじ圧強めの十文字先生に怯えつつも、ついに翌日には子どもたちと初対面! しかし前任のあやな先生ロスにより、「お前じゃない」感を出す園児が続出。さらにはなかなか休憩がとれず、すでにヘトヘトで…。■え…? 今が休憩中…?■不安にさせる同僚のある一言■同僚が伝えたかったことは…?「私たち今休憩中ですよ」とあっさり言われたときは本当にぶっ倒れそうになりました…。トイレ掃除が休憩だなんて…。この時の衝撃は今でも忘れられません。そして追い打ちをかけるように、勤務時間の延長宣言…!求人票には確かに「休憩60分」「実働7時間勤務(内1時間休憩)」と書かれていたのです。どれもこれも、わけがわからず血の気が引いたような感覚に襲われました。どこの職場も、実際に働いてみないとわからないことってたくさんありますよね…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年08月28日■前回のあらすじ色々思うところがあり5年間勤めた保育園を辞め、転職を決意。自分の希望条件に合った保育園の採用が決まり、勤務初日を迎えましたが…。■早くも不安を感じる…■ドキドキの子どもたちとご対面!しかし…平和だったのは一瞬でした…。十文字先生も辞める理由の1つでしたが、比率としては3.5割くらい。大好きな先生が辞めてしまって、「新しい先生大丈夫かな?」と思う気持ちはよくわかりますが、ただでさえ新しい職場で不安な中、子どもや保護者たちの風当たりが強くて、心がすでに折れそうに…。そして、休憩時間はいつになったらやってくるのか…?次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年08月27日どこの職場でも、大なり小なり人間関係のトラブルや働き方の悩みなどがあると思います。私の場合もいろいろとあったのと、「違う園も経験してみたい」と長らく考えていたので、思い切って転職。自分の希望条件をリストアップし、それに見合った職場に転職をしたつもりだったのですが…。■思い切って転職を決意!■優しそうな先生たちで一安心…!?楽しみにしていた新しい職場、たった3ヶ月で退職することになります。ここでの3ヶ月は、人生の中でとんでもなく長い3ヶ月でした…。次回に続く「ブラック保育園辞めました」(全23話)は17時更新!
2023年08月26日皆さんは職場でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「会社の経費で私物を買い込む先輩」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『会社の経費で私物を買い込む先輩』新卒で入社した主人公。仕事でわからないことがたくさんあり、教育担当の先輩に尋ねるのですが…。なぜか先輩に嫌われていて、質問をしても無視されてしまいます。そんなある日、メールに資料を添付する方法がわからず、先輩に尋ね主人公のパソコンを勝手に触って上司にメールを送ってしまった先輩。さらに添付した資料も間違っていて、送るはずだったプロジェクトの資料ではなく、経費で購入する商品のリストを送っていたのです。先輩は経費で香水やファッション雑誌を購入していて、可愛がっている別の後輩に渡していました。しかしメールを上司に送ったことで、その事実がバレてしまい…。言い訳をして…出典:モナ・リザの戯言追い詰められた先輩は、ありえない言い訳をし始めます。しかし私物が経費で購入できるはずもなく…。先輩はクビを言い渡されたのでした。非常識な行動に驚愕会社の経費を横領していた先輩。先輩の非常識な行動に驚いてしまいますね。以上「会社の経費で私物を買い込む先輩」の紹介でした!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月23日入社して早々に、職場の先輩である山本さんに、自分が考えた企画案を横取りされてしまった由依さん(仮名・20代)。このまま泣き寝入りをするしかないと諦めかけていた由依さんの前に、救世主となる人物が現れます。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、“お局”からの嫌がらせに反撃した女性のエピソードをご紹介します。先輩男性に打ち明けると事態が急変山本さんへの反撃を考えるものの、新入社員の自分が訴えたところで誰にも信じてもらえないと、思い悩んでいたという由依さん。ある日、由依さんの様子を心配した同僚のAさんの誘いで食事をすることになります。山本さんはAさんに好意を抱いており、由依さんに嫌がらせし始めたのも、Aさんから食事に誘われたことに嫉妬したことがきっかけでした。その背景は伏せたまま、由依さんは企画の横取りについて、思い切ってAさんに打ち明けたそうです。「驚いたことに、Aさんは山本さんへの反撃に協力してくれることになったんです。そもそも山本さんとの関係が悪くなったのはAさんも無関係ではないので、協力してもらっていいものか最後まで悩みました。でも、どんな理由があるにせよ、人の手柄を丸パクリするのはやっぱりおかしいと結論が出せたので、Aさんが提案してくれた作戦で、山本さんをあっと言わせることにしたんです」ついに作戦決行! 予想以上に反撃成功Aさんの作戦とは、Aさんが山本さんを呼び出してコンペの企画について問い詰めるもの。Aさんがランチに呼び出すと、ふたつ返事でOKしたそうです。「Aさんは、山本さんとの会話を録音しながら、コンペの企画について問い詰めてくれました。すると、山本さんは誤魔化せないと思ったのか、丸パクリしたことを素直に認めたんです。そして、そのときに録音した会話を、私とAさんで上司に提出。後日、山本さんは上司からこってり絞られたと聞きました。採用された企画は私が主導で進めることになり、ようやく自分の企画で自信をもって仕事を進められるようになったんです」その後、山本さんは反省したのか、由依さんへの嫌がらせはなくなったとのこと。入社当初のような良好な関係には戻れなくても、由依さんは落ち着いた環境で仕事ができているそうです。働き始めて間もない職場で嫌がらせに遭うと、なかなか周りに悩みを相談しにくいですよね。しかし、解決が見込めそうにないときは、早めに信頼できる人に打ち明けた方が、早期解決につながる例も少なくありません。勇気を出して助けを求めることも、自分を守る術につながるのです。©AH86/peeterv/gettyimages文・並木まき
2023年06月18日