性格や行動に問題がある先輩や上司が職場にいると、仕事にも悪影響が出やすくなるもの。自分の手柄を先輩に横取りされてしまった由依さん(仮名・20代)のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。些細なきっかけから先輩と関係が悪化イベント企画会社に就職し、新入社員として働き始めた由依さん。同じ部署の“お局”である山本さんはベテラン社員の一人で、由依さんは入社研修のときからお世話になり、慕っていたそうです。しかし、山本さんが好意を寄せる男性社員のAさんに、由依さんが食事に誘われたことをきっかけに、あからさまに山本さんの態度が冷たくなっていったとのこと…。「山本さんがAさんを気に入っているのは知っていたので、仕方がないとは思っていましたが…。ある日のこと、社内コンペで初めてイベントの企画を出すことになり、寝る間も惜しんで企画案を練ったんです。出来上がった企画案の内容に、我ながら自信がありました。でも、信じられないことに、コンペ当日に山本さんが発表したのは私が考えた内容。ちょっと似ているというレベルではなく、明らかに私の企画をパクっていたんです」丸パクリされたのが悔しくも抗議ができない日々企画を練る段階で、山本さんから進捗を尋ねられ、何度も細かく報告を入れていたという由依さん。そのため山本さんは、由依さんの企画を詳細まで把握していたのです。コンペの場で、由依さんは用意していた別案を仕方なく発表したそうですが、結局、山本さんが発表した案が採用に。由依さんは、企画をパクられたことがどうしても許せなかったと言います。「先輩だからって後輩の企画を丸パクリするなんて、絶対に許されるわけがありません。でも、どうやって抗議すればいいのかもわからなくて…。それに、山本さんとギクシャクしていたから、余計に関係をこじらせたくないという思いもありました。初めは泣き寝入りして諦めようと思いましたが、やっぱり許せないという気持ちもあって、山本さんの顔を見るたびにモヤモヤしましたね」年上の同僚との関係は、一度悪化するとなかなか修復が難しいこともあります。些細なきっかけで仕事にも悪影響が出てしまえば、出社をするたびに顔を合わせるのもストレスでしょう。問題が深刻化しそうなときには、ひとりで悩みを抱えずに、周囲の誰かに悩みを打ち明けてみるのもいいかもしれません。©mapo/Milatas/gettyimages文・並木まき
2023年06月18日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化!昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。ネットの掲示板にデタラメな内容の悪口を書いた犯人・ガー子さんとの話し合いで、原因は社長にあったことを知りました。社長がガー子さんに謝り、話し合いは無事に終了。しかし、ことの重大さがまだわかっていない社長にゆっぺさんは……。★前の話社長のうそが原因で、ガー子さんがネットに書き込みをしたことを知ったゆっぺさん。ガー子さんに謝るよう社長に詰め寄ると、社長は素直に「ガー子さんに対してもっと思いやりをもって接するべきだった。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げました。しかし、ガー子さんは複雑な心境だったのか、無言のまま……。話し合いが終わり、何度も頭を下げながら帰って行ったガー子さん。「あいつには困ったもんだ」とつぶやいている社長を見て、ゆっぺさんは社長にある約束を迫りました。こんにちはゆっぺです。社長に「約束してもらえますか?今後一切、私のいない場所で私の名前や話題を出さないと!」と言うと、緊張した面持ちで「はい……」と答えた社長。でも、社長のことはもう信用できません。一度失った信用は、取り戻せないのです。その後、あの掲示板は削除されましたが、同じように被害に遭われた方、今現在も苦しんでいる方、少なくないと思います。こういうことをする人たちを、英語ではトキシックピープル(毒人)と呼ぶそうです。警察は「民事不介入」という決まりがあり、犯罪が起こるまでは動けないこともありますが、このような書き込みは名誉毀損で捜査できるそうです!!もし同じような被害にあったときは、まずは警察に捜査できる内容か相談してみてください。後日、給与明細を見てみたら、「迷惑料」としてガー子さんが払おうとした示談金と同額のお金が振り込まれていました。断る理由はないので、ありがたくいただきました。-----------------------ネットの書き込みのどこからどこまでが「名誉毀損」にあたるのか、素人にはわかりにくいですが、万一、トラブルに巻き込まれたときには、まずは警察に相談するのが良いですね。もちろん、巻き込まれないのがベストですが。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年03月14日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんの、ヤバイ職場を辞めるまでの体験をマンガ化! 昔の職場の上司・Pさんからパートで働かないかと誘われ、接客スタッフとして働くことになったゆっぺさん。ネットの掲示板にデタラメな内容の悪口を書いた犯人・ガー子さんと示談が成立しました。ガー子さんになぜこんなことをしたのか聞くと、なんと社長が「ゆっぺさんはお前が嫌い」と言っていたことが発覚したのです。★前の話ガー子さんに「ゆっぺさんが私のこと、ババアのくせに色目使って気持ち悪いって言うから……」と言われたゆっぺさん。「生意気だ」「ババアのくせに」という言葉づかいから、社長が言ったことだとすぐに気付きました。さらに、ガー子さんが社長にメニューの改善を提案した際、「ゆっぺさんが作ったものに文句を言うのか! 俺に意見していいのはゆっぺさんだけだ!」と言われ、ゆっぺさんと社長が付き合っていると思ったと説明しました。一度嫌いになったらところん相手を嫌い、理不尽に攻める社長。それが今回のネットトラブルの大本(おおもと)だったのです。それを聞き、ゆっぺさんはこれまでの社長の言動を思い返してみました……。こんにちはゆっぺです。社長は話をするとき、基本的に大半を「盛って」話します。「会う女、会う女、みんな俺にほれたもんだ」など、盛ると言うよりうそに近いです(笑)。はったりも言います。「あの家の旦那は借金つくって逃げた(気がする)」など、自分の勝手な想像で決めつけて、さも事実かのように話します。そして、恐ろしくネガティブでねじ曲がった解釈をするので、どんどん間違った方向に進みます。さすがに長いこと一緒にいるので、私は途中から話の信用性がまったくないことに気付き、聞き流す術を身につけました。しかしガー子さんは、そんな社長の性格を知りません。「はっきり言って若作りしてるのが痛々しくて気持ち悪い。ゆっぺさんも言ってたぞ!」などと言われて、「ゆっぺさん、私のことそんなふうに思ってたんだ」と信じたのでしょう。そんなふうに思っていないです!知らないところで誤解が生じていました。-----------------------社長ほど盛る人はさすがに少ないでしょうが、うわさ話というのは多かれ少なかれ推測や思い込みが入っているもの。簡単に信じないほうが安全ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年03月08日感情のまま書きつづった1つの投稿。誰の目にも留まらないと軽い気持ちでSNSにアップしました。書いたことも忘れていたある日、名前しか知らない、ほとんど交流のない会社の別営業所の同僚にSNSアカウントを特定され、数名の先輩や直属の上司に私の投稿を報告されていたことを知ります。自分の知らないところで、SNSが原因でトラブルになっていた体験談です。★関連記事:「SNSに反応するのに疲れ…」41歳で出産、年の離れたママ友たちとの付き合い方を学習【体験談】SNSアカウントをある人物に特定されて…イジメは日常茶飯事。女性ばかりの職場40歳のときに入社してから4年目の春。4年の間に職員は何人も入れ替わり、よく知っている先輩以外は私よりも後輩が多くなっていました。もともと女性が8割を占める会社です。人間関係のトラブルは日常茶飯事。正直、いじめのような対応をされている職員もいましたし、自分も似たようなことをされ、精神的にかなり弱った記憶もあります。2カ所目の異動先で先輩事務員から無視や嫌みの応酬、それに仕事を回してもらえないといったことがありました。半年で3カ所目に異動となったのですが、そこでの2年目の春、異動してきた先輩からあり得ない話を聞くことになるのです。まさしく寝耳に水といった出来事に絶句するしかありませんでした。簡単に見つかったSNSのアカウント「もう終わったから言うけど」と始まった先輩の話。耳を疑う話でした。私のSNSのアカウントをある人物が特定し、「上司の悪口が書いてある。副業禁止なのに副業をしている」と、私の投稿を見てその人物の先輩へ内容を報告していたそうです。困ったその先輩はさらに違う営業所の事務員へ相談し、話が広がって私の直属の上司にまで伝えられていたと言うのです。その渦中、本人である私自身はそんなことが起こっているなどつゆ知らず。特に何の処分も注意もないまま収束したと言うのですが……。報告された内容の愚痴は上司へではなく、いじめを受けた先輩宛てで誤解もありましたし、副業もたしかにしていたので私自身にも落ち度はあります。それについて弁明しようとは思わなかったです。しかし驚いたのは、その人物はリモートで顔を合わせる程度で実際に会ったこともない、あいさつ以外は言葉を交わさない後輩でした。年齢も私の2歳下の40代。ただ、本当に交流はなく、なぜそのような報告をされたのかわからず、当時はきつねにつままれた気持ちでした。不用心であったと反省私のSNSは食べたものや作ったお弁当の投稿が中心で、時に仕事の話題や愚痴を書いたこともありました。なるべく特定されないようにフェイクを入れ、配慮していたつもりでした。しかし、その人物はたった1つのハッシュタグで特定したそうです。それはたしかに職業を表していましたが、同業他社が多い業種です。また、近隣市町にも同じような事業所が多数存在しているため、まさか自分が身バレして上司や先輩に迷惑をかけるとは考えていませんでした。また、私は同じ趣味や好きな芸能人が同じ人と交流したかったため、SNSは誰でも見られるように設定してありました。範囲を狭めて設定していれば見つかることはなかったし、そもそも仕事の話題や愚痴を書かなければよかったと、今は反省しています。まとめ子どもの学校で携帯電話やSNSの講習を何度も聞き、わかったつもりでした。子どもたちにも投稿や使い方は気を付けるように口を酸っぱくして言い続けてきました。まさか自分が知らずにトラブルを巻き起こす原因になるとは思っていませんでした。当時は上司が上席へ報告せず、内々に収めてくださったことで鎮火し、私自身はその燃えかすを見たという結末でした。トラブルの火種になった記事をよく考えずに投稿したことを反省し、同時に発信する言葉は細心の注意が必要だと実感しました。今も全体公開ですが、友だち以外の第三者に特定されないよう、投稿の内容にも気を付け、読み返してから投稿するように心がけています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/あさり著者/えっか(45歳)22歳専門学生の長男、19歳専門学生の次男、18歳高校3年の長女の3人を育てるシングルマザー。末っ子が大学進学となり収入を増やすべく副業ライターを始める。おいしいものを食べるのが特に大好き。 お出かけ好きで体形の割にフットワークは軽い。ジャニーズアイドルに日々目がハート。若く見せたいちっさいおばはんである。
2023年02月22日大手の学習塾で契約社員として働いていた投稿者さん。転職のため、有給休暇を取得しようとしたものの……。今回は、実際にあった“職場トラブルエピソード”をご紹介します。転職をするときに……県内大手の学習塾で契約社員として働いていたときの話です。個別部門の教室責任者として正社員登用を前提に働いていましたが、一向に正社員登用の話がなかったので思い切って他へ転職することにしました。そこで、有給休暇を取得すると告げると直属の上司に「通常の8掛けだから」と言われてしまい……。有給の給料は8割という労働基に反した言い方を、さも当然のように告げられたので、そのまま労基署へ相談に行きました。そのことを上司に告げたらすぐに経理担当の社長夫人から呼び出されてしまい、「勝手に言っているだけだから」と謝られました。社長夫人からかなり怒られたらしく、何とも言えない顔をしている上司を見たら、スカッとしました。(40代/会社員)上司の言葉に衝撃を受け……職場で上司の言葉に衝撃を受け、労基署へ相談に行ったところ、それを知った社長夫人に謝られたというエピソード。皆さんならこんなとき、どう対応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月17日職場で人間関係の難しさを感じている人も多いのではないでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「職場トラブル事情」についてご紹介します。女性約200人調査!ドラマの宝庫?みんなの職場トラブル3つ友達ならある程度気の合う人や感じの似ている人で集まるため意思疎通もしやすいですが、職場となると一緒に働く人を選ぶのは難しく、嫌でもさまざまな人と関わらなくてはなりません。今回は、そんな異なった経験や価値観を持つ人が集まる多様性の宝庫「会社」で目撃したトラブルについて、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!結婚式後1か月で離婚調停「私の同期のお話ですが、1か月前に結婚式を挙げたばかりだったのに、さっそく浮気がばれて離婚調停中の社員がいます…」(30歳・会社員)会社で結婚の報告をすると、結婚式に会社の人を呼んだりすることもありますし、また同じ部署の人からプレゼントをもらったりと、確実に会社の人を巻き込んでの結婚祝いが繰り広げられますよね。また、「新婚生活はどう?」と聞かれたり…。しかし、なんとそんな周りもまだまだお祝いムード満載な結婚式1か月後に不倫がバレて離婚調停とは…。仕事上の信頼にも影響しそうな残念なお話ですね。仕事ができる女性が、後輩を潰す…「今働いている会社に、仕事ができるので若くして出世した女性の課長がいるのですが、とにかく怖すぎて、後輩がバシバシやられて会社に来れなくなってしまいました」(35歳・会社員)会社の社風や職種・業種にもよりますが、働き方にも多様性が大事にされているこの時代、上司だからといって自分の働き方や仕事のスタイルを無理やり押し付けるのは、少し違う気がするのは私だけでしょうか…。会社に来られなくなるほど辛い思いをさせられた若手社員も、会社や上司は合う合わないがあるので、ぜひ次で良いところを見つけてほしいですね。規定違反でもライバル会社に転職「最近退職した同僚2人が、実はライバル企業に転職していたことが発覚。本当は、会社の規定上、同業他社への転職は禁止になっているのですが、秘密で入社したみたいで、かなり社内で話題になっています」(34歳・会社員)確かに、似た業種の方がノウハウを知っている分転職価値も上がるため、同じ業界やライバル会社を渡り歩いている人も一定数いますよね。退職時は、次に行く会社の名前をあえていう必要はないケースも多いので、規定があったとしても、ライバル会社のより良い待遇に憧れて転職している人は、けっこういるのかもしれませんね。どんな職場でもドラマがあるいかがでしたか?プライベートなことから、会社を巻き込んだドラマまで、人が関わり合う以上それなりのトラブルやドラマがあるのが「会社」なのかもしれません。とはいえ会社はあくまでも仕事をするところなはずなので、「周りの社員のトラブルに巻き込まれて仕事が捗らない」なんてことにならないよう、ストレスやトラブルの少ない職場で働きたいものですね。©suedhang/Getty Images©kazuma seki/Getty Images文・オリ子
2023年01月03日今回は、実際に募集した「職場トラブルエピソード」をご紹介!非常勤として働いていた投稿者さん。ある上司の言動に、ショックを受けた体験談です。職場の上司が……前の職場で、非常勤として働いていたときのことです。正社員の上司に「あなたは職員じゃない」と言われました。体調を崩したときも「それがどうしたんですか?」、無理な作業でも「どうしてできないの?」と言われ……。その上司は、嫌み全開でネチネチ攻撃してきたり、作業している私の行動を見張るようにジロジロ見てきたりしていました。嫌な気持ちになったことを覚えており、退職した今でも、その上司の幻影がちらつきます。(33歳/無職)上司の言動にモヤモヤ……非常勤として働いているときに、上司から衝撃的な言葉をかけられた体験談……。皆さんなら職場の方からショックを受けるような言葉を言われたとき、どう対応しますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月03日婚活サイトで出会った夫と交際0日で結婚を決めたアラフォー女子、ぷよ子のマンガを紹介します。アルバイト先で上司から嫌がせを受けて悩んでいたぷよ子さん。心が折れてしまっていたものの、仕事を休む訳にもいかず、翌日も出勤したところ……!?★前の話こんにちは! アラフォーデブス女のぷよ子です。私はアルバイトとして働いている職場で、主任のS藤さんから嫌がらせを受けました。そのせいでお客様にも怒られることとなり、私の心は折れてしまいました。憂うつな気持ちで出勤すると、とあることが私を待っていました。私は出勤したとき、私がお客様に怒られているところを見ていたO田さんに、S藤さんから嫌がらせを受けたことを話しました。すると、O田さんはW美ちゃんというアルバイトの女の子を私の元に連れて来ました。そして私に「お前今日はもう帰れ」とひと言。仕事を放り出して帰る訳にはいかない! と思っていると、W美ちゃんが私の代わりにシフトに入ってくれるとのことでした。しかし、私はW美ちゃんに出勤時間を早めてもらうのは申し訳ないと思い、断ろうとしました。実は、W美ちゃんはまだ新人だったころにお客様がいない状態でイベントを開催させられたことがありました。それを仕組んだのはS藤さんで、ひとりぼっちでイベントをしているW美ちゃんを見て「ざまあみろだわ」と笑っていたのです!そのときのW美ちゃんがあまりにもふびんだったので、私と他の従業員でイベントを盛り上げました。W美ちゃんはそれを覚えていて、その恩を返したいということでした。私はO田さんとW美ちゃんのやさしさに思わず涙……。職場の環境は悪いけれど、まだ頑張って働こうと思いました。ー--------------いろいろな人に嫌がらせをしているというS藤さん。こういう人がいると、働きたくても働きたくなくなってしまいますよね。★関連記事:「熟女の朝は早い」ノーメイクに乱れた髪で早朝から家事に勤しんでいたらまさかの… #熟女系 72★関連記事:父の腕があざだらけ理由にびっくり! さらに衝撃的なことが… #預金資産ゼロの父が倒れた話 22★関連記事:「誰でもいいから結婚したい!」婚活アプリを見ていた私が見つけたやばいやつ #デブス女の修羅場 1著者/ぷよ子低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。Instagram:@puyozip
2022年12月25日職場には沢山の人が集まるもの。そうなると、自然と職場恋愛をする方もいるのではないでしょうか?でも、そんな職場恋愛でハプニングが発生したら…?今回は「職場恋愛で起きた、まさかの衝撃ハプニング」をご紹介します!一体誰と…?ある日、会社の食堂へ行くと同僚たちがざわついていました。話を聞くと、ある女性社員(A子)が結婚するという話題だったのですが…。その相手が、誰だかわからないというのです。「その人とは去年別れたよ」「そっちの人なんてもうとっくに別れてるよ!」など、A子の噂が止まりません。A子が結婚することは取引先にも伝わっていて、取引先から婚約祝いの品が何個も会社に届くのですが、受取人の氏名はバラバラ。私もA子と付き合ったことがあるのですが、取引先から届く婚約祝いには、受取人が私のものもありました。実は、結婚することになったA子は、さまざまな相手と社内恋愛をしていたのです。(男性/会社員)衝撃…!A子さんは、一体どなたと結婚したのでしょうか…。あまりにも周りを巻き込んでしまうと会社に居づらくなってしまいそうなので、度が過ぎない程度の職場恋愛が良さそうですね…。まさかの方法で対抗!?「部長が、付き合っていた女性社員と別れたらしい!」という話題を同僚が持ってきました。私としては、上司である部長の機嫌が悪くならないか心配したのですが…。数日後、部長がカツラをかぶって出社してきたのです!どこから見てもカツラなのですが、上司なので誰もツッコミを入れられません。同僚も「どうしてカツラをかぶるんだろう。しかも、突然ロングの茶髪なんてバレバレだし…」と困惑気味。後日聞いた話によると、部長と別れた女性社員が新しく付き合うことになった男性が、ロングで茶髪の男性だから…という理由でした。(男性/会社員)次は自然体で…!女性社員が新しく付き合うことになった男性と近い見た目になることで、女性社員の心を取り戻そうとしたのかもしれません。次は、カツラをかぶらなくても自然体で付き合える女性と交際できると良いですね!いかがでしたか?一緒にいることが長い職場での恋愛には、ハプニングはつきものなのかもしれませんね…。しかし、好きな人と同じ職場という共通点があると、なんだか嬉しく感じられそうです♡※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月02日プライベートにずけずけと踏み込んでくるだけでなく、職場の人間関係にも口出しをしてくる女上司に悩まされていた佳織さん(仮名)。我慢は限界に達し、ついに体が悲鳴を上げることに…。体調不良に見舞われ、出社が困難になってしまった佳織さんのエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。会社に行きたいのに行けない…出社困難に苦しむ日々過干渉な女上司のせいで、ついに会社に行けなくなってしまった佳織さん。ちょうど社内ではテレワークを推奨している時期だったために、出社をしなくてもある程度の仕事はこなせたことが不幸中の幸いだったと振り返ります。「もしテレワークが導入されていなければ、退職するしかなかったかもしれません。そういう意味では、自宅で働ける環境となってよかったです。でも、出社しないと対応できない仕事もいくつかあって、それをするために会社に行こうとしても体がいうことをきかないことが何度かありました。上司からも『なぜ出社してこないのか』と何度も叱られましたね」ある日、そんな状況を不思議に思った恋人が「会社で何かあったの?」と佳織さんに聞いてくれたとのこと。このことがきっかけとなり、佳織さんはそれまでの苦しみから解放されることになるのです。恋人がガチギレ!女上司に直談判をしてくれて…「その頃に付き合っていた彼が、今の夫です。当時、私と夫は一緒に暮らしていませんでしたが、デートで家に来るたびに、会社に行きたくても行けない私を随分と気遣ってくれていました。それまでは、彼には社内でのことは一切話していなかったのですが、あまりにも心配してくれるので、その日はすべてを打ち明けて、女上司の存在が気になって会社に行けていないということを話したんです。すると彼は、その場で激怒。私たちのプライベートなことに女上司が干渉しているというのが癇に障ったらしく、『俺が直接、上司と話してあげるよ』と言ってくれました。さらに驚くことに、その場で私は彼からプロポーズをされて…。『ただの恋人が上司に文句を言ったらおかしいかもしれないけれど、婚約者として言うなら筋が通るだろう』と言ってくれたんです」佳織さんはその場で彼からのプロポーズを承諾。そして、それから数日後には彼が佳織さんの上司にコンタクトをとり「妻となる女性の私生活や、社内の人間関係には干渉しないでもらいたい」と話をしてくれたそうです。「彼がしたことは、もしかしたらお節介だったかもしれないし、本来は部外者である彼の出過ぎた行動のように思われたかもしれません。ですが、自分ではもう解決できない事態になっていたし、夫がそうしてくれなかったら、もっとひどい状況になっていたかもしれません。だから私は夫の行動にとても感謝をしています。夫がそのときに上司と直談判をしてくれたおかげで、上司からの干渉もピタッと止んだんです」その後、佳織さんは無事に会社に出社できるようになり、女上司も異動となって接点をもつことはなくなったのだそうです。今は穏やかな生活を送っていると話してくれました。複数人とトラブルを抱えているわけではなくても、たった1人のせいで職場の人間関係に苦しむことだってあるでしょう。当事者だけで改善できるのがベストですが、相手が上司である場合には、部下から問題提起をするのが難しいことも。社外の人が闇雲に介入するのは相応しくない問題もあるかもしれませんが、状況によっては第三者が入ることで解決できる問題もあるようです。佳織さんのケースは、うまくいった例ですね。©Ol’ga Efimova / EyeEm/Complexio/gettyimages文・並木まき
2022年10月22日簡単に人間関係を崩してしまうお金。お金があれば不自由はしませんが、トラブルの元になることも。 今回は実際に募集した金銭トラブルエピソードをご紹介します!トラブル多すぎ私が元々勤めていた病院の同僚(K君)の話です。K君は仕事もでき、スポーツ好きでアクティブさが目立つ方ですが、実は裏の顔がありました。それは、お金周りにルーズなところです。最初の出来事は、職場の皆でバンジージャンプへ出かけたときの事です。彼は財布を持っていながら、「お金がないから参加料を立て替えてくれないか。すぐに返すから」と言ってきました。さすがに、現地に来て今更キャンセルも出来ないので、そこの利用料1万円程と、昼食代数千円を立て替えました。3ヶ月程しても一向に返してこないため、交流を拒むような態度を取っていたところ、ようやく返金がありました。その後、1ヶ月も経たないうちにK君は退職しました。その理由は後になって知りましたが、彼は院内の複数の方からお金を借りており、夜遊びにものめり込んでいたため、借金まみれだったというのです。また、職場の複数の女性に手を出したりしていたことも明るみになり、それも逃げる要因となったようです。私は被害が少なくてよかったですが、後から知った諸々の事実にびっくりしました。(女性/会社員)足りないよ!まだ若かった頃に、友達の行きつけのバーに飲みに行きました。私はそのお店は初めてだし、バーなんて久々だったので、料金体制をわかっていませんでした。いざ会計となったとき、友達が「トイレに行って、ついでにお店暑いから先出とく!これ自分が飲み食いした分ね!」と言って、自分の頼んだ分だけのお金を置いて行きました。しかし、いざ会計したら想定より高くてびっくり…。チャージ料など、バーならではのお金を取られれていて、友達はそれを知っていたのに飲み食い分しか置いていかなかったのかな…とげんなりしました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?「金の切れ目は縁の切れ目」と言うように、お金はトラブルの元になりやすいみたいです。お金の貸し借りをするときには慎重にしないといけませんね。以上、金銭トラブル体験談でした。次回の「金銭トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月11日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、職場で起きたトラブルエピソードをご紹介します。とっつきにくい印象がありますが、行こうとしている場所を率先して調べて不便さを伝えてくれるのは、根がやさしいからかもしれません。ただ、なんでも否定から入ってしまうと、だんだん気まずい雰囲気になってしまうでしょう。否定だけでなく、他の案を考えるなどすると、周りの印象も大きく変わるでしょう。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2022年09月29日職場で意外と多いのが、男女関係のトラブル。なかには、自分は悪いことは何もしていないのに、厄介な問題に巻き込まれて酷い目にあったという経験談も…。今回は、職場で実際に体験した、とんでもない男女関係のトラブルを聞いてきました。年上の人妻にばかり手を出す男「ある時、同じチームで入社3年目の後輩男性から『悩んでいることがあるから、相談に乗ってほしい』と言われて、二人で飲みに行くことになったんです。ところが、その後輩から口説かれてびっくり。私は彼より8歳年上だし、結婚していて子どももいるんです。丁重にお断りして逃げるように帰りましたが、その後もしばらくの間しつこくアプローチされて…。思い切って同僚に相談したら、もっと衝撃的な事実が発覚しました。なんと同僚も過去に同じように彼から口説かれていたことがあったんです。しかも彼女も子持ちの既婚者。どうやらその後輩は、子持ちの人妻フェチだったらしいです。ゾッとしてしまいました…」(梨奈/33歳)異性に対する好みは人それぞれとは言え、偏った嗜好を職場に持ち込み、仕事上の人間関係を荒らすのは本当にやめてほしいです。こちらの女性はキッパリと断ったようですが、なかには甘い言葉にそそのかされて、道を踏み外したり、ややこしいトラブルに巻き込まれてしまう人もいるので、気をつけましょう。やりたい放題の愛人「支店長と不倫をしていた会社の先輩がいました。本人たちは不倫を隠しているつもりのようでしたが、周りからするとバレバレ。支店長と付き合い始めてからは、先輩は急にやりたい放題になったんです。経費を必要以上に使ったり、チームの反対を押し切って自分のやりたいプロジェクトを進めたり、自分の嫌な仕事を押し付けて後輩をこき使うようになったり…。支店長は彼女のことが可愛くて仕方がないので、何も文句が言えなかったようです」(愛莉/28歳)職場で不倫しているだけでも十分呆れた行為ですが、ポジションが高い人物と付き合ったからといって、自分まで上の立場にいるのだと思い込んでしまうなんて、勘違いも甚だしいです。いつか全てを失ってしまうことになりかねないので、すぐにでも足を洗うべきでしょう。上司に告白されて断った結果……「直属の上司からある時突然告白されました。上司として尊敬はしていましたが、異性としては見られないので、断ったんです。するとその日を境に、私のことを会社で無視するようになって。会議で私が発言してもスルーするし、話しかけると『忙しい』と言われるし…。あからさますぎて同僚たちも『二人の間に何かあったの!?』と疑い始める始末。フラれて気まずいのはわかりますが、あまりに子どもっぽい対応に心底呆れましたね」(エリ/29歳)フラれたからといって同僚を無視したり嫌がらせをするのは、大人気ない行為。いかなる場合も公私混同しないようにしたいものです。同僚を好きになってしまうと、うまくいかなかった後が気まずいので、職場で恋愛をする際はやはり覚悟が必要なのかもしれません。以上、職場で実際にあったとんでもない男女トラブルを紹介しました。職場恋愛は自由ですし、同僚同士で付き合ったり結婚をしている素敵なカップルは大勢います。しかし不倫をしたり、人間関係を乱したり、公私混同したり…となると、結果的に仕事における信頼を失ってしまいます。気づけば影で、社内のトラブルメーカー扱いされていた!なんてことのないようにしたいものですね。©AndreyPopov/Gettyimages©Hinterhaus Productions/Gettyimages©10’000 Hours/Gettyimages文・小泉 幸
2022年09月19日簡単に人間関係を崩してしまうお金。お金があれば不自由はしませんが、トラブルの元になることも。 今回は実際に募集した金銭トラブルエピソードをご紹介します!お金の価値観社会人になってから初めての金銭トラブルです。昔働いていた職場の同僚から急に着信がありました。職場以外で特に交流のなかった同僚です。怪訝に思いながら出てみると「3万円でいいからお金を貸してほしい」と…。当時の私にとって、3万円はとても大金でした。もともと交流もなかったし返ってくる保証もなかったのでやんわりとお断りしました。しかしその同僚は「貯金してるんでしょ?そこからでいいから貸してよ」と、引き下がりません。「繰り返しますが3万円は大金です!無理です!」と言って、ガチャ切りしました。“お金の価値観がズレてる人とのお付き合いは控えるべき”だと、勉強になりました。ちなみにその同僚はスロットにハマってお金がなくなっていたそうです。貸さなくて本当によかったです…。(女性/派遣社員)手間とポイントを総取りする友達いつも現金が足りない女友達。お会計のときは私が半額分の現金を渡して、友達がクレジットカードで精算をしています。出典:lamire私も普段はあまり現金を持ち歩いておらずクレジットカード決済を使用していますが、友達と会うときは事前に現金を下ろしています。損をしているわけではないのですが、こちらが現金を下ろす手間をかけているのに、相手はクレジットカードのポイントがついたりしているので、少しモヤモヤしています。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?「金の切れ目は縁の切れ目」と言うように、お金はトラブルの元になりやすいみたいです。お金の貸し借りをするときには慎重にしないといけませんね。以上、金銭トラブル体験談でした。次回の「金銭トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月07日職場で同僚の行動にイライラしたことは、誰にでもあると思います。しかし一度や二度ならまだしも、いつも常識のない言動を繰り返す同僚には、「こういう人とは一緒に仕事をしたくない…!」とすら思ってしまいますよね。今回は、職場で嫌われる人がやりがちな行動を聞いてきました。上司とイケメンの前だけ態度が豹変「人によって態度が180度変わる女性の同僚がいます。後輩など自分より下のポジションの相手に対してはものすごく偉そうで、仕事も押し付けてばかりいるのですが、上司の前では別人のように豹変。やる気のあるふりをしたり、ごま擦りばかりしていて呆れてしまいますね。あとは、イケメンの前でもころっと態度が変わるので、会社でかなり嫌われています」(沙也加/32歳/出版)職場で嫌われやすい人に多いのが、人によって態度をコロコロ変えるタイプ。上司の前だけで良い顔をして、それ以外の同僚に対して横柄な態度を取るような人は、真っ先に嫌われ、信頼を得られません。仕事で成果を上げるためにはチームワークが重要になってくることもあるので、人によって態度を変えるような行動は、いつか自分で自分の首を絞める結果に繋がってしまうかも。自分のミスを人のせいにする「頼んでおいたことをすぐに忘れたり、納期を守らない後輩がいるんですが、必ず『〇〇さんにお願いしていたんですが、忘れていたみたいで…』とか、『経理部の手違いで処理されていなかったみたいです』などと言い訳して、いつも他の同僚や他部署のせいにするんです。最初は疑っていなかったんですが、あまりに何度も同じようなことが起こるのでおかしいと思っていたら、どうやら彼女自身が忘れていたことを他の人のせいにして、ミスを押しつけていることが発覚。それ以来、彼女が何を言っても嘘のように見えてしまいます」(奈緒/30歳/メーカー)自分の過ちを認めずに人のせいにしたり、自分の失敗を他人になすりつけるような行動は、すぐに見破られてしまいます。何度も繰り返していると、本当のことを言っても嘘だと思われてしまい、オオカミ少年のような扱いをされるので要注意。ミスは潔く認め、二度と繰り返さないようにしたいものですね。すぐ余裕がなくなり、いっぱいいっぱいになる先輩「仕事が立て込んでしまうと、すぐ余裕がなくなって、いっぱいいっぱいになる女性の先輩。落ち着いて対処すればいいのにパニック状態になるし、いつもカリカリしているので、部署全体の雰囲気がすごく悪くなるんです。“話しかけるなオーラ”全開で、こちらとしてもやりにくいんですよね…。余裕がない人とは一緒に働きたくないな…と感じています」(舞/28歳/マーケティング)仕事が忙しくなると、余裕の無さをあからさまに態度に出してしまう人がいますが、他人から見るとキャパの少なさがバレバレです。本人は誰にも迷惑をかけていないつもりでも、実はチームの雰囲気が悪くなっていたり、周囲がかなり気を遣っているということがあるので、心の余裕を失いがちな人は気をつけたいですね。以上、職場で嫌われる人がやりがちな言動を紹介しました。自分が知らないうちに、実は同僚たちから不信感を抱かれ、嫌われていた…という事態は避けたいですよね。日頃から「自分さえ良ければいい」という自己中心的な行動を取っていないか、見つめ直してみると良いかもしれません。©Westend61/Gettyimages©Westend61/Gettyimages©Dimitri Otis/Gettyimages文・小澤サチエ
2022年09月03日中小企業の人材マネジメント支援を行うリジョイスコンサルティング株式会社(所在地:徳島県鳴門市、代表取締役:井内 正博)は、“職場の人間関係トラブルの落としどころ”について解説した新刊「複雑なことをシンプルに考えすぎるからうまくいかない」を2022年8月20日(土)に全国書店とAmazonにて発売いたしました。書籍表紙「複雑なことをシンプルに考えすぎるからうまくいかない」詳細: ■「複雑なことをシンプルに考えすぎるからうまくいかない」について職場のお困りごとを目の前にしたとき、私たちは物事をできるだけシンプルにしようとする傾向がある。しかし話をシンプルにしすぎると、現実がますます手に負えないものになってしまうことがある。複雑な話は複雑なまま扱うしかないのだ。長年、人事や管理職を経験し、数々のお困りごとと格闘してきた著者が、“お仕事のお困りごとの落としどころと肝どころ”について面白おかしく解説する。数あるコンサル本とは一線を画すビジネス書。「人」のマネジメントに携わる経営者、管理職、人事担当者の方必読!<目次>第1章 だれがクレーム対応をするのか?第2章 人事評価に納得できない第3章 若者が管理職になりたがらない第4章 社員の幸福度はどうやったら上がるのか?第5章 モヤモヤする<書籍概要>タイトル: 複雑なことをシンプルに考えすぎるからうまくいかない~お仕事のお困りごとの落としどころと肝どころ~著者 : 井内 正博価格 : 1,430円(税込)発売日 : 2022年8月20日(土)ページ数: 182ページ仕様 : 単行本(ソフトカバー)ISBN-10 : 4863383541ISBN-13 : 978-4863383548発行元 : リーブル出版URL : ■井内 正博 プロフィール著者写真音楽業界、イベント業界、医療介護業界、住宅業界などで、長年、管理職として人事、労務、社員教育に携わる。現在、中小企業の人材マネジメント支援、人材育成支援、新規事業支援、起業支援を行いながら、研修講師、社外メンターとしても活動している。リジョイスコンサルティング株式会社 代表取締役。■会社概要商号 : リジョイスコンサルティング株式会社代表者 : 代表取締役 井内 正博所在地 : 〒772-0003 徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜158-13 第五西谷ビル202設立 : 2021年3月事業内容: コンサルティング、研修講師URL : 【本件(書籍販売)に関するお客様からのお問い合わせ先】リーブル出版TEL:088-837-1250 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月30日友達と違って、同僚は選ぶことができません。一緒に仕事をするのが楽しいと思える同僚もいれば、無性にイライラする人も存在するのが現実。特に職場での女性同士の人間関係は、何かと揉めることが多いです。今回は会社員として働く女性の皆さんに「職場でイラッとする女性の特徴」を聞いてきました。恋愛事情を仕事に持ち込む「同じチームの先輩に、いつも恋愛によって仕事の調子が変わる人がいます。彼氏とうまくいっているときは仕事も頑張るんですが、うまくいっていない時は最悪。全くやる気がないのでチームメンバーにも迷惑がかかります。以前、付き合っていた人にフラれた時は3日くらい欠勤して、カバーするのが本当に大変でした。周りに迷惑がかかるので、その人に彼氏ができると『どうか今回はうまくいきますように』とチーム全員で祈っています…」(由香/31歳/出版社)恋愛がうまくいかないと仕事どころではない!と言いたい気持ちもわかるのですが、社会人としてやるべきことはやらなくてはいけません。男女ともに素敵な人というのは、仕事も恋愛も共に充実している人。人生の全てが恋愛一色になってしまうと、恋愛以外の部分で支障をきたしてしまうことがあるので、バランスの良い生き方を目指したいですね。注意されるとすぐ泣く「何度言っても同じミスを繰り返す後輩がいるのですが、注意するとすぐ泣いてしまうんです。そんなにキツい口調で言っているつもりはないのに、周りから見ると私が後輩にキツくあたっているように見えるみたいで…。つい先日、上司から『かわいそうだから後輩をいじめるのはやめろよ』と言われて、モヤッとしました。それ以来注意することもできません。すぐに泣くのは反則だと思います」(エリ/31歳/事務職)仕事は、泣きたいことや辛いことがたくさんありますよね。しかし何があってもすぐに感情をあらわにするのではなく、毅然とした態度を取りましょう。特に、すぐに人前で泣いてしまうような人は、ビジネスパーソンとしては信頼されづらくなってしまいます。しかしパワハラなどの重大な問題がある場合は、勇気を出して上司に相談するようにしてください。仕事をろくにしないでSNSばかり…「仕事をろくにしないで、いつもSNSばかりやっている同僚がいます。本人の勝手だとは思いますが、そんな暇があるならもう少しチームの仕事を頑張ってよ…と言いたくなりますね。ちなみにSNSではキャリアウーマン風の自分を演じているのも、見ていて呆れてしまいます」(さゆり/27歳/営業)いつでもどこでも気軽にできるSNS。しかし業務時間中にプライベートのSNSをやるのは、周囲から反感を買っても仕方のないこと。「やるべきことはやっているんだから、私の勝手」と思う人もいるかもしれませんが、組織で働いている以上は最低限の協調性があった方が、スムーズです。以上、職場で同僚にモヤモヤしたエピソードを紹介しました。会社の仕事は、決して一人で成り立つものではありません。だからこそ自分本位な行動は嫌われてしまうだけ。同僚たちと気持ちよく働くためにも、社会人として常識のある行動を取りましょう。©Anna Frank/Gettyimages©Mikhail Reshetnikov / EyeEm/Gettyimages©golfcphoto/Gettyimages文・小澤サチエ
2022年08月20日職場の人間関係の中でも特に難しいのが、上司との関係。不満があっても口には出せず、ストレスは溜まる一方。しかもなかには、権力を振りかざして非常識な行動を取る上司も存在します。今回は、イライラが限界に達したという先輩社員の行動を聞いてきました。深夜の説教メール「いつも深夜に長文メールを送りつけてくる先輩がいます。会社で顔を合わせている時は何も言ってこないのに、夜遅くになると『やる気がない』とか『上司に対する態度が悪い』などの説教メールを送りつけてくるんです。直接伝える勇気はないけれど、お酒を飲んで酔った勢いなのか、深夜になってテンションが上がって送ってくるのか、どちらかなんでしょう。本当にイラッとします」(有希/28歳)面と向かっては何も言わないのに、長文メールやLINEで言いにくいことを伝える行為は、受け取る側からするとかなり不快。気になることがあるのであれば業務時間に直接伝えるべきです。また、上司や先輩が深夜にこうしたメールを送るのは、場合によってはパワハラと見なされてしまったり、後輩のモチベーションをダウンさせてしまうこともあります。後輩に仕事を押し付けて、その間に先輩は…「いつも期日直前になって、業務を振ってくる女性の先輩がいます。断ることもできないのでいつも仕方なく対応していたんですが、ある日、『このプレゼン資料、今日中に作っておいて!』と言い残したまま、彼女がどこかに出かけて行きました。外回りに行ったのかと思い、私は言われるがままに、お昼休みも返上で資料を作っていたんです。すると先輩が、大量のブランドの紙袋を抱えて会社に戻ってきて…。その日はセール初日だったので、なんと買い物に出かけていたようです。呆れて物も言えませんでした」(美里/29歳)他人に仕事を押し付けておいて自分だけ楽をしようとする人は、当然のことですが、誰からも尊敬されません。また、後輩の手柄を横取りする先輩もすぐに嫌われてしまいます。後輩は先輩の行動をよく見ているので、身勝手で軽率な行動は控えるべきです。全社員宛てのメールでお叱りを受けて…「社員数60名ほどのベンチャー企業で働いています。転職したばかりの頃、仕事でうっかりミスをしてしまったことがありました。すると同じチームの先輩が、全社員宛ての一斉メールで私を叱りつけたんです。失敗をしたのは私が悪いし、お叱りを受けるのは最もですが、何も全社員に晒さなくても…と、モヤモヤしました」(沙也加/28歳)先輩として、間違った行動をした後輩を注意するのはとても大切なこと。しかし一方的に責め立てたり、他の社員の前で恥を晒すような叱り方は、やる気を削いでしまうだけ。間違った叱り方をしてしまうと逆効果なのです。以上、先輩の行動によってイライラが限界に達したエピソードを紹介しました。尊敬される先輩になるためには、心から後輩を育てたいという思いやりも必要。いくら立場が上だからといって好き勝手に行動していると、単なるパワハラだと見なされ、逆に自分が追い詰められてしまう可能性もあるので注意してください。©ArtistGNDphotography/Gettyimages©IMAGINESTOCK/Gettyimages©JGI/Tom Grill/Gettyimages文・小澤サチエ
2022年08月06日友達だと思って信頼していた相手から、ある日突然裏切られたり、陥れられた経験はないでしょうか?仲の良い友人のふりをして近付き、友達を陥れるような人のことを「フレネミー」と呼ぶそうです。今回は30代女性の皆さんに、女友達からされた信じられない裏切り行為を聞いてきました。友達が言っていた悪口を自分のせいにされた「女友達が、ある男性の噂話をしていたんです。彼女が『さんってすごいケチなんだよね〜』と言っていたので、私は『へえ、そうなんだ〜』と適当に相槌を打っていました。すると後日、その男性からものすごい剣幕で『僕のことケチって言ってたらしいね』と言われてびっくり。なんと女友達が、自分ではなく私が悪口を言っていたことにしたようです…。誤解を解くのが大変でした」(優子/32歳)他人が言っていた悪口を自分が言ったことにされてしまうと、悪いことは何もしていないのにも関わらず、誰かの信頼を失ってしまいます。不可抗力とはいえ、こうしたトラブルは絶対に避けたいですよね。巻き込まれないようにするには、友人が誰かの悪口を言い始めた時にも絶対に加担せず、すぐに話題を変える方が良いです。他人の好きな人にアプローチする友人「友人と一緒に行った合コンに、私のタイプど真ん中の人がいたんです。合コンの帰り道、女友達に『あの人すごいタイプだった〜!』と言ったら、彼女は『えー、あんな人どこがいいの!?』と全否定。ところが後日、彼女の方から彼をデートに誘っていたことが発覚しました。しかもこれが初めてではなく、前にも私が気に入っていた男性にアプローチしたことがあったので、かなり嫌な気持ちになりましたね」(めぐみ/30歳)自分が気に入っていた男性に、最初は興味がなさそうだった友達が、いつのまにかアプローチしていてモヤモヤ…。そんな経験はないでしょうか?男性絡みのトラブルが多い友達とは、合コンのような男性がいる場所にはなるべく一緒に行かないのが無難。無理をして付き合っても嫌な思いをするのはあなたなので、上手に距離を取るようにしましょう。信用して秘密を打ち明けたのに…「同僚に内緒で社内恋愛をしていたんですが、同期で一番仲の良い子にだけはこっそり打ち明けたんです。『もちろん絶対誰にも言わないから安心して!』と言っていたのに、週が明けたら部署中に知れ渡っていて唖然…。そのせいで付き合っていた人ともギクシャクして、その後うまくいかなくなってしまいました。同期のことを簡単に信用して打ち明けた自分が甘かったと反省しています」(奈緒/31歳)おしゃべりな女性というのは、どこにでも存在しますよね。味方だと思って秘密を打ち明けると、あっという間に広まってしまい、自分が大切なものを失ってしまうことになるので要注意。本気で信頼できる友人以外には、秘密は漏らさない方が賢明です。以上、仲が良かったはずの女友達から裏切られたエピソードを紹介しました。“フレネミー”タイプの友人とは、深入りしないのが一番。どんなにモヤモヤしたとしても、決して仕返しを考えたりはせず、これ以上のトラブルを避けるためにも一定の距離を保ち、そっと距離を置くのがベストです。©10’000 Hours/Gettyimages©JGI/Jamie Grill/Gettyimages©Sven Hagolani/Gettyimages文・小澤サチエ
2022年07月04日会社の中で、同僚の言動にイラッとしてしまうことは誰にでもあるはず。しかし仕事が絡んでいる以上、モヤモヤしてもハッキリとは相手に言えず、本音を飲み込まなくてはならないことが多いですよね。今回は「職場で同僚からされた、モヤモヤする言動」を聞いてきました。転職が決まった途端、後輩の態度が豹変「同じチームの中に、もともとはやる気があって、いつも一生懸命な後輩がいました。頑張っていたので私も力になりたくて、先輩としていろんなことをサポートしてきたのですが…。彼女が同業他社に転職することになり、1か月後に辞めることが決まった途端、態度が豹変。あからさまにやる気がなくなったんです。業務を振っても、『やったことがない仕事なので、私にはできません。他の人に振ってください』の一点張りで…。いくらもうすぐ辞めるからと言って、あまりに無責任な態度だったので呆れてしまいました」(知恵/33歳/マーケティング)「できる」「できない」は能力や経験次第なので仕方がないかもしれませんが、最初から努力すらしない態度を取られてしまうと本当にモヤモヤしますよね。それまでどんなに良いイメージだった人でも、別れ際の態度が最悪だと、その人のイメージが180度変わってしまいます。いくら会社が変わると言っても、同じ業界で働いていく以上は今後どんな関わりがあるかはわかりません。「立つ鳥跡を濁さず」という言葉がありますが、美しい去り際を心がけたいものです。社内で恥ずかしい話を大声でされて…「同僚に誘われて合コンに行ったんですが、そこで知り合ったイケメンとちょっといい感じになったんです。合コンの間、ずっと彼と二人で話し込んでいたので、同僚も気づいていたようで…。するとその翌日、会社でその同僚が、フロア全体に響き渡る大声で『昨日はずいぶん酔っ払ってたけど大丈夫だった〜!?あのイケメンにお持ち帰りされちゃったんじゃないかと心配してたんだよ!!』と話し始めてビックリ。部署の皆に聞かれていて、本当に恥ずかしかったです…」(舞/28歳/メーカー)会社で知られたくないプライベートの話は誰にだってあるもの。それをペラペラ話されてしまうと、恥をかくだけでなく、最悪の場合、社内で思わぬ悪評が立ってしまうことも。本当に心から信頼できる同僚以外は、プライベートで付き合う際は一定の距離を保つようにするなど、注意を払った方が良いでしょう。重要なタイミングで欠勤する同僚「販売の仕事をしているのですが、連休やクリスマスなどの繁忙期や、セール初日などに限って欠勤する同僚がいます。しかも当日の朝連絡がきて、急に休まれるので、本当に大変で…。急病だったり、家庭の事情だと言われてしまうと、文句も言えなくて辛いですね。どうしたらいいかわからず困っています」(冴子/30歳/アパレル)繁忙期にも関わらず、同僚に突然休まれてしまうとキツイですよね。しかし(ズル休みは論外ですが)実際に、病欠や家庭の事情による欠勤などやむを得ない場合もあります。逆に自分が休まなくてはならない時はその同僚にサポートしてもらうなりして、「困った時はお互いさま」と割り切れるのが理想ですが…。あまりにも同僚の欠勤が続き、迷惑を被っているようなら、チーム体制に問題があるとも言えます。上司に相談するのが近道かもしれません。以上、職場で同僚にモヤモヤしたエピソードを紹介しました。プライベートの人間関係と違って“距離を置く”という選択肢が取りづらいのが、職場の人間関係。それゆえにストレスを抱え込んでしまう人も多いです。厄介な人間関係に苦しんだ時は、“職場は職場”だと割り切ってドライに付き合うよう努めるのがベストですが、仕事に支障が出るようなら、思い切って上司に相談するなど対策を取るようにしてくださいね。©justocker/Gettyimages©bymuratdeniz/Gettyimages©AntonioGuillem/Gettyimages文・小澤サチエ
2022年06月24日普段弱みを見せず、仕事をこなしている男性でも、ときにはトラブルやミスが重なり、精神的につらくなることもあるでしょう。そんなとき、職場の女性の言葉に癒やされることがあれば、特別な存在として意識し出すかもしれませんよね。そこで今回は、男性が職場でときめいた女性の言葉を3つご紹介します。■ ミスをプラスにしてくれる言葉「仕事でミスしたことを話したら、同僚が『私もそう思ってたの!○○さんのおかげで、間違えずに済んだよ~ありがと』って、ポジティブに変えてくれてグッときました」(29歳男性/金融)一度のミスから立ち直るのに、時間がかかってしまう男性もいます。でも、そんなときに、自分のミスが単なる失敗ではなかったと、ポジティブに解釈できる言葉をかけてくれる女性には、心をつかまれるでしょう。「この人と一緒なら頑張れる」と思われたら、2人の関係も一気に深まりそうですよね。■ 「頼っていいよ」「『私のこと頼っていいよ』って言われて、一緒に働けてよかったなって思ったことあります。冗談交じりな言い方だったけど、嬉しかった!」(26歳男性/美容師)とくに年下の男性は、頼もしい言葉をかけてくれる女性にグッときやすいはず。自分を支えてくれる人がそばにいると思うと、それだけで心強く感じ、結果としていつも以上の力を発揮できるということも。弱い姿を見せることを嫌う男性には、冗談っぽく伝えることで、受け入れやすくなるかもしれません。■ 「一緒に頑張ろう!」「やっぱり『一緒に頑張ろう!』って言われたら、めっちゃやる気出ますね。1人じゃないって思うのと、負けたくないって思う気持ちがみなぎってきます」(28歳男性/公務員)励まし方としてはベタですが、シンプルゆえに心に響きやすいフレーズでしょう。ただし、好印象を強く残したいのなら、タイミングや伝える距離など、工夫が必要になります。また、負けず嫌いな男性なら、「一緒に頑張ろう」と言った同期の女性に対して、対抗心を燃やすこともあるはず。このライバル意識が、彼が頑張るための原動力になるかもしれませんよ。■ 癒やしを重ねて同じ職場に気になる男性がいる場合、日常的に顔を合わせるからこそ、刺さる気遣いの傾向もある程度分かっているでしょう。彼のタイプに合わせて、効果的なタイミングで心を癒やしていきましょう。回数を重ねていけば、「この子ともっと一緒にいたい」と思われ始めるかもしれませんよ。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年06月10日職場において、上司や先輩との人間関係に悩んでいる…という話はよく聞きます。しかし問題を起こすのは、いつも上司ばかりとは限りません。世の中には、ありえない言動をする後輩や部下も多く存在するのを知っていますか?今回は、会社員として働くアラサー女性たちに「思わず怒りに震えた後輩の言動」を聞いてきました。ミスを注意したらありえない返事が…「大企業からうちのベンチャーに転職してきた後輩の女性。もともとプライドが高そうなタイプだな…とは思っていましたが、仕事があまりに雑でミスも多いので、ある時『ミスを減らすためにも、もう少し丁寧に仕事に取り組んだ方がいいと思うよ』と優しく注意したんです。するとその後輩から、『私の方が舞さんより実績も経験も上なので、黙ってもらってていいですか?』と言われて、言葉を失いましたね。大企業で働いていたことによって、自分の方が優れていると信じていたようです…」(舞/31歳/IT)自分がミスをしたのにも関わらず、それを指摘されて言い返すのは、あまりに大人げない行動ですよね。どんなに立派な経歴や過去があっても、大切なのは今現在の仕事ぶりです。自分のやり方にこだわりやプライドがあるのはわかりますが、自分の実力を認めさせたいのであれば、言葉で言い返すのではなく、成果で見せるべきです。会議を欠席したはずの後輩が…「重要な会議があったのに、時間になっても後輩の女性が現れず…。慌てて電話したら『急に高熱が出たので今日は行けません』と言われ、彼女のプレゼンを急遽私が代打でやることになったんです。体調不良なら仕方がない…と自分に言い聞かせていましたが、その日の夜Instagramを見ていたら、後輩が普通に恋人とイチャイチャしている様子をストーリーにあげていて。彼女は私にフォローされていることを気づいていないようですが、さすがに怒りで震えましたね」(悠美/32歳/メーカー)本当に体調を崩してしまった時は不可抗力とはいえ、先輩や同僚に迷惑をかけてしまった時は、せめて誠意のある態度を見せるべきです。特に最近はSNSなどにより、いつどこで自分の私生活が見られているかわかりません。不注意により職場での信頼を失うことのないよう、気をつけたいものです。気弱な40代男性に向かって偉そうに…「以前働いていた会社のチームに、少し優柔不断で気の弱いタイプの40代男性がいました。しかもITに弱いので、20代の社員たちから馬鹿にされていたんです。ある時、入社5年目くらいの女性がその男性に向かって『会社に20年以上いるくせに、何でそんな仕事もできないんですか?』と笑いながら言い始めたんです…。でもその女性自身も、普段は決して仕事ができるとは言えない働きぶりなので、あまりに偉そうで驚いてしまいました」(菜々/34歳/教育系)最近は、後輩や部下が目上の人に対して暴言を吐いたり、見下した発言をするような“逆パワハラ”も珍しくないと言います。深い意味なく口にした発言によって、自分自身の評価が下がったり、最悪の場合はハラスメントの加害者になってしまうことも。職場での軽率な言動は慎むべきです。以上、アラサー女性に聞いた「思わず怒りに震えた職場の後輩の言動」を紹介しました。無神経な後輩の発言や行動にモヤッとしたことのある人は、かなり多いようです。自分の方が立場が上だと「先輩なんだから、私が我慢しなくちゃ…」と思いがちですが、過度なストレスを抱え込むことのないようにしたいものです。©JGI/Jamie Grill/Gettyimages©Ivan Pantic/Gettyimages©Prostock-Studio/Gettyimages文・小泉 幸
2022年06月03日職場や地域コミュニティなど多くの人と関わる機会のある場では、ときに自分が予想もしない方向から対人関係のトラブルに巻き込まれることもあるようです。今回は、職場でセクハラ気質な上司に苦しめられた女性の体験談を、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。「俺とも寝てくれよ」と迫ってきた上司30歳(当時)の繭香さん(仮名)は、営業職で好成績を出していたエース社員。しかし成績がいいことに嫉妬した一部の人からは「繭香さんは枕営業をしている」「取引先に色目を使って、男性から仕事をとってきている」などと、事実とは異なる噂を流されていたそう。しかし繭香さん自身は、そういった営業は一切していないことに誇りを持ち、噂を気にしないようにして、意欲的に仕事に取り組んでいたとのことです。「ところが、あるときに上司から『俺とも寝てくれよ』っていきなり言われて、『はぁ?』ってなったんです。最初は、冗談でも言っているのかなと思ったのですが、それ以来、その上司はタイミング的に私と二人になると毎回『そろそろいいだろ?』『何をもったいぶっているんだよ』などと失礼なことを言うようになりました」その上司は気に入らない人にはパワハラをすることでも有名で、一部の社員たちからは嫌われていたものの、自分が気に入った部下のことは可愛がることから、反対にその上司を熱烈に支持している社員もいたのだそう。繭香さんはなるべく社内で波風を立てたくなかったため、自分がその上司に肉体関係を迫られていることは誰にも言わずにいたそうです。社内飲み会の帰りにタクシーでホテルに連れて行かれそうにある日、社内で飲み会があった帰りに繭香さんがタクシーで帰ろうとすると、いきなり上司がそのタクシーに乗り込んできました。自宅は別々の方向だと知っていたので、繭香さんは瞬時に「これはヤバい」と感じたと言います。「その上司は適度に酔っ払っている感じでしたが、動作はしっかりとしていましたね。そして、上司はタクシーに乗り込んだあと、運転手さんに向かって近くのホテル街に行くように言いました。私は先に運転手さんに自宅方面の行き先を告げていたのに、そのときの運転手さんはあろうことか上司が伝えた行き先に変更し、そのまま車を私の家とは異なる方向に走らせ始めたんです。当たり前ですが、その上司とホテルに行く気はなかったので、何度も運転手さんに『最初に伝えた行き先に行ってください!』と言いましたが、運転手さんはカップルの痴話喧嘩だとでも思ったのか、返事もしてくれなかったんですよ。しかも、そうこうしているうちに、上司が伝えたホテル街に到着してしまって…」その後、上司がタクシー代を支払い、その場で車を降りることになってしまった繭香さん。腕を掴まれ、ホテルに連れ込まれそうになりますが、必死で大声を出して抵抗したところ、周りの人が注目してくれて、それにより上司は繭香さんの腕を離したのだそうです。「私はそのまま走って、別のタクシーを捕まえて自宅に帰りました。後ろから上司が『ふざけんなよ!』『恥かかせやがって!』などと怒鳴っている声が聞こえましたが、私は絶対にその上司と関係を持ちたくなかったので、とにかく必死で逃げましたね」その日は上司からの誘いに応じずにすんだ繭香さんでしたが、その後は上司からのセクハラやイジメがエスカレート。上司は、繭香さんについてあること無いことを部下たちに吹き込むようになり、繭香さんは職場で孤立していくことになったそうです。セクハラ気質、パワハラ気質の上司がいる職場では、人間関係を原因とした問題が大きくなりやすいですよね。「おかしい」と思ったら同僚や先輩に相談できる環境があればベストですが、現実には一人で抱え込まなくてはならないケースもまだまだ少なくないようです。毅然とした態度をとっていても、相手が非常識な行動に出る場合には、まずは話を打ち明けやすい同僚などに伝えると深刻になる前になんらかの対処をしやすいかもしれません。とはいえ、社内の人に話すのが難しい場合もあるはず。そういった場合は、厚生労働省委託事業の「ハラスメント悩み相談室(無料)」や女性の人権ホットラインなどに相談するといいかもしれません。また、そもそも男女雇用機会均等法によって、企業にはセクハラ対策をすることが義務づけられています。もし身近でこのようなトラブルが起きていたら、私たち自身もそれを断固として許さない姿勢を取っていきたいものですね。©Tony Studio/Peter Bannan/gettyimages文・並木まき
2022年05月25日20代~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に、職場のトラブルについてアンケートを実施しました。みなさんの回答をみると、人間関係にまつわる問題に悩んでいる人が多数。今回はとくに、パワハラについて取り上げます。どこからがパワハラ?パワハラについて企業は、「パワハラを防ぐ体制をつくること」が「改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)」という法律によって義務づけられています。この義務は、これまでは大企業にのみ課せられていましたが、2022年4月からは中小企業も対象となりました。この法律に違反すると、労働基準監督署によって企業名が公表される可能性があるため、企業も真剣にパワハラ防止に取り組まないとなりません。とはいえ、日常の業務の中で上司や先輩から注意されたことが「相手のためを思っての指導」なのか、ただ単に権力をかざして叱りつけたのかは判断が難しいところ。上司や先輩が相手に対して同じことを言っていたとしても、関係性や性格などによって相手の感じ方は変わってきます。読者のみなさんは、どのようなことを「パワハラ」と感じているのでしょうか。アンケートの具体的な回答をみてみましょう。大声で叱責する ・ 他人と比較する「社会人2年目の時、社歴10年目の男性の先輩と同じ案件を担当。その先輩から「叩き上げ」という名のパワハラにあいました。自分だけ呼び捨てで大声で呼びつけられ、私が作成した資料のダメ出しをされたり、周りの優秀さと比較されて「おまえは人の5倍仕事しなきゃできるようにならない」と言った類いのことを毎日言われていました。私のプライベートに関してもダメ出しをされて、恋人のことを『そんな男ゴミだ』と日常的に悪く言われてしんどかったです。2年耐えて、やっと異動できました」(28歳・会社員)上司や先輩から大声で呼び捨てにされたり、注意されたりすると怖いと感じる人も多いですよね。人前でダメ出しをされると、「周りの人はきっと、私を仕事のできないヤツだと思っているだろうな…」と考えて孤立したり、落ち込んだりしてしまいがち。厚生労働省が発表している「パワハラの代表的な言動、該当すると考えられる例」にも、「新卒採用者に対し、必要な教育を行わないまま到底対応できないレベルの業績目標を課し、達成できなかったことに対し厳しく叱責する」とあります。この方は新卒ではありませんでしたが、社会人2年目ということなので、与えられた職務に対してまだ経験が浅かった可能性がありそうです。それに、「私的なことに過度に立ち入ること」もパワハラの例としてあげられています。実際にパワハラ認定されるかどうかは、その言動がおこったときの状況などにもよるのでなんとも言えませんが、相手が不快と思うかどうか想像する、嫌がることはしないという姿勢がトラブルを回避するためには必要ですよね。悪いウワサを流される「先輩が前から好きだった男性と、私が付き合うことに。するとその先輩が、私がビッチだというウワサを社内に流した。しゃべったことがない人からも『ビッチなんでしょ?』と言われた」(35歳・会社員)同性からの嫉妬、怖いですよね…。侮辱やひどい暴言による精神的な攻撃はパワハラにあたる可能性があります。ちなみに、「相手の性的指向への侮蔑的な言動」もパワハラの範ちゅうです。男性に惹かれる人、女性に惹かれる人、どちらにも惹かれる人、どちらにも惹かれない人と、性的指向や性自認は人それぞれ。多様性を認め、他人に対して侮蔑的な発言をしてしまわないように気をつけたいものですね。嫌がらせをされる「入社年ごとに1人いじめのターゲットを決める陰湿な先輩。私もターゲットにされ、毎日嫌味を言われて嫌がらせされる日々。極めつけは、持参した手作りのお弁当を捨てられました…」(30歳・専門職)この先輩は1人でこの方に対してイジワルをしていたのでしょうか? 同僚が集団で仲間はずしや無視をすることも、パワハラの例としてあげられています。どちらにしても、お弁当を捨てちゃうってすごいですね…。不妊治療について社内に暴露された「不妊治療をしていたころ。独身女性の後輩に、職場中に響き渡る声で『今月は体外受精うまくいくよ!!!!!』と叫ばれた」(31歳・自営業)想像するだけで頭を抱えちゃいそうな場面です。「不妊治療などの機微な個人情報について、当該労働者の了解を得ずに他の労働者に暴露する」ことは、「個の侵害」としてパワハラに当たる可能性があります。この後輩は先輩を励ますつもりで言ったのかもしれませんが、相手の気持ちや立場、場の状況を考えた言動をしてほしいものです。苦しいときは社外の相談窓口も利用してみてみなさんのコメントを見てみましたが、いかがでしたでしょうか?よく見聞きするような「職場あるある」から、「え? まさかそんなことが?! 」と思うような過激(?)な内容も。はたから見ると異常な状態でも、会社の中にいるとそれが当たり前になっているため気づけなかったり、上司などに訴えたりすることが難しい場合も多いですよね。社内に相談窓口があっても本当に対処してくれるのか、相談したことが本当に相手にバレないか心配になってしまうことも。そんな方は、厚生労働省委託事業の「ハラスメント悩み相談室(無料)」にまずは相談してみてはいかがでしょうか。人に話すだけでも、心がすっきりするかもしれませんよ。©praetorianphoto/Getty Images©Westend61/Getty Images文・いとうめぐみ
2022年05月22日20代~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「職場でのトラブル」について聞いたところ、日頃の心のもやもやが伝わってくるコメントをたくさんいただきました。なかでも今回は、「セクハラ」をテーマに深掘りしたいと思います。いまだなくならないセクハラ性的な嫌がらせを意味する「セクシャル・ハラスメント」。略してセクハラ。1989年に初めてセクハラを問う裁判が行われ、その年の新語・流行語大賞の金賞を受賞しました。当時どれだけ注目され、話題になったかが想像できますよね。でも、それから30年以上たったいまでもまだまだセクハラはなくなってはいません。以前は男性から女性へのハラスメントを意味することが多かったですが、最近では女性から男性や同性へのセクハラも取り上げられる機会が増えてきています。anan総研のみなさんのコメントを見てみましょう。食事後、上司から頬にキスをされた「転職直後のころ、上司に夜食事に誘われました。2人きりだったのであまり乗り気ではなかったのですが、職場をかえたばかりで人間関係に気を遣っていましたし、仕事への意欲もあったため「これもコミュニケーションの一環」と思って食事に行きました。上司も私もお酒を飲みましたが、私はあくまでも距離を保ち冷静に接していました。帰り道、離れて歩いていると『ちょっと来て』と言われて、なんで?と思いながらも歩み寄ると、頬にキスをされ…。『完璧にセクハラだ』と思いました。人が仕事のため愛想をよくするとこんなことになるのかとショックで。その後も、その人とは仕事で関わっています。この体験についてはまだ誰にも話していません。今後、この上司と何かもめたときはこの体験を周りに話し、その人たちを一気に自分の味方につけたいと密かにエピソードを温めています(笑)」(34歳・自営業)会社や仕事に対するこちらの前向きな気持ちを利用されたようで、すごく不快ですよね。この上司は彼女に対し、「転職したばかりだからトラブルを避けたいだろう。騒ぎ立てはしないはず」と考えていたかもしれません。理由はどうあれ1ミリも許せません。でも彼女も、いざとなったらこのエピソードで上司をギャフンと言わせるつもりのようですからたくましいですね!できればセクハラの証拠があるといいのですが…。上司は彼女の気持ちをおしはかって、今後は慎重な言動をした方がよさそうです。合コンのセッティングを頼まれる「前職がエアライン関連だったので、入社したてのときに男性ばかりの職場で注目を浴び、ランチのお誘いから合コンのセッティングのお願いメールなどを受けて本当に嫌だった!」(32歳・自営業)あまり話したこともないのにいきなりランチに誘われたり、やたらに合コンのセッティングを頼まれたりしたら嫌ですよね。仕事とは関係ないことなので、嫌なときはきっぱり断った方がいいと思います。とはいえ、入社したてで断ってばかりいると「愛想がない人」とか「付き合いが悪い人」と思われてしまうのじゃないかと、不安になる人もいるかもしれませんね。飲み会で接待要員にされる「新入社員のころ、おじさんたちの飲み会の接待要員のように扱われた」(31歳・会社員)職場での「セクハラあるある」。でももういい加減やめてほしいです。コロナ禍で飲み会に対する考え方も大きく変わった近年。行きたくない飲み会にはそもそも行かない、接待要員にされそうになったら「密になるので」と断るのはどうでしょう?結婚したら仕事をセーブするよう言われた「結婚をした時、男性の先輩社員から『もう仕事はぼちぼちにセーブするんだね』のようなLINEをもらった」(31歳・会社員)結婚後にどんな働き方をするかは夫婦で考え、決めること。先輩とはいえ、その助言は大きなお世話。はっきり言って迷惑です。いまだに「男性が家計を支え、女性が家庭を守る」と思っている人が一定数いるということでしょうか。最後に紹介したいのはこちら。セクハラになっちゃうけど、という前置きがうざい「セクハラは数えきれないくらい多くて怒り狂ってます。触る、性的なことを聞く、言う。『これを言ったらセクハラになるけど』という免罪符になってない前置き後にセクハラする人も多いです」(27歳・会社員)「これを言ったらセクハラになるけど」。ーーだったら言うな!です。前置きをしたら許されるとでも思っているのでしょうか?「私はこれからあなたに性的嫌がらせをします」と宣言して実行しているわけで、すごくタチが悪いと思うのは私だけではないはず。「セクハラは数えきれないくらい多い」と書いてありますから、会社がそういう風土なのでしょうか。それとも、特定の人物が突出してセクハラをしているのか…。不快なことが多い職場は、働きづらそうですね。セクハラには「対価型」と「環境型」がある厚生労働省のリーフレットには、セクハラには「対価型」と「環境型」があると書かれています。「対価型」とは、職場でセクハラが行われ「それに対して拒否・抵抗などをしたことで、労働者が解雇、降格、減給などの不利益を受けること」。「環境型」とは、セクハラにより「労働者の就業環境が不快なものとなったため、能力の発揮に重大な悪影響が生じるなど労働者が就業する上で見過ごすことができない程度の支障が生じること」。男女雇用機会均等法によって、企業はセクハラ対策をすることが義務づけられています。自分の職場環境を見直して「対価型」や「環境型」に当てはまると感じたときや、もやもやした気持ちがぬぐい去れないときはだれかに相談してみましょう。会社の相談窓口があれば利用してみてもよいですし、相談したことが相手に伝わってしまうことを恐れる場合は、都道府県労働局雇用環境・均等部(室)や女性の人権ホットラインなどに相談してみるのもよいでしょう。当事者一人ひとりが勇気を出して行動することで、会社や社会が少しずつでも変わっていったらうれしいですよね。©Piotr Marcinski / EyeEm/Getty Images©Carol Yepes/Getty Images文・いとうめぐみ
2022年05月22日皆さんは周りの人たちと上手く付き合えていますか…?中には人間関係がややこしくなったり、いらぬ恨みを買うことも…!? 今回は実際に募集した対人トラブル体験談エピソード「気が強い同期の友人」をご紹介します!「気が強い同期の友人」私の同期の友人の話です。保育業界は比較的女性が多い職場のため、いざこざが起きやすい環境と感じています。彼女はとても気が強く、周りの職員たちの悪口を陰でコソコソと話していました。そんな彼女の性格を私もよく知っていたものの、便乗したいとも思わず、聞かぬフリの毎日でした。1人で担任をすることになった彼女ある日、同期の副担任が風邪で休むことになり、彼女は連日1人で担任を任されることに。彼女はその状況に腹を立て、自分の怒りの発散場所がなく明け暮れていた様子でした。上司も彼女の指導に困惑し、誰も止められない状態にまで…。副担任はそのまま退職、彼女は…!?そして、同期の副担任が病気により退職することとなったのです。すると彼女の怒りは頂点に達したのか、自らの怒りを私に押し付けてきたのです…。怒りと共に、自分の担当する業務を放棄して私に被せてきました。上司に報告、厳重注意してもらうことに納得がいかなかった私は、管理職の方に彼女の行為を被害報告として通達しました。しかし1度ではなかなか信じてもらえず、3回も報告する羽目に。報告を受けた管理職の方は、彼女を呼び出し厳重注意を下しました。すると彼女の目には涙が…。その姿を見て、自分も同じ行為をしないように心がけようと感じました。(女性/幼稚園教諭)辛いのは理解できますが、それを他人にぶつけて発散させるのはよくないですよね。人との接し方には注意したいと思える対人トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月20日1日の大半の時間を過ごす職場では、魅力的な人に出会うこともあるでしょう。とはいえ、職場恋愛には抵抗がある人もいるはず。今回は、職場恋愛のメリットとデメリットをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。■ 安心感がある付き合いが上手くいけば、仕事でもプライベートでも、大きな安心感に包まれるはず。不安があるときには頼ったり、仕事の細かい相談をしたりできる相手がいるのは心強いことです。恋愛が仕事に悪い影響をおよぼさないように、公私混同しすぎないよう気を付けましょう。■ 相手のことがよくわかる職場が同じだと、相手の状況を把握しやすいものです。仕事ぶりにから、普段は見えない性格がわかることも。いいところも悪いところもひっくるめて相手を知ることで、結婚後のすれ違いが少なくなるかもしれません。相手の仕事の状況もわかるので、気を遣いやすいのも長所だちいえそうですね。■ 働きづらくなる好きな人が職場にいると仕事がしづらくなる可能性も。相手との関係が上司や部下、先輩や後輩ならなおさらです。男性の性格によっては、恋人にあえてそっけない態度を取ることもあるでしょう。周囲からの見る目が変わるかもしれないので。冷静に進めたいものです。■ 異動や転職のおそれがある2人の関係が上手くいかなかった場合、職場を変えなければならないことも。職場恋愛の最大のデメリットでしょう。仕事を変えるのは、人生を左右することだといっても過言ではありません。上手くいかなかったときのことや、どううまく進めるかまで考えられるといいですね。■ バランスを大切に!いくら身近な出会いだからといって、そればかりに熱中するようでは上手くいかないでしょう。恋愛、仕事、プライベートのバランスを取れるようになって初めてスタートラインに立てます。きちんとデメリットも踏まえてうえで行動しましょう。(柚木深つばさ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年03月31日皆さんは周りの人たちと上手く付き合えていますか…?中には人間関係がややこしくなったり、いらぬ恨みを買うことも…!?今回は実際に募集した対人トラブル体験談エピソード「管理者への告げ口」をご紹介します!「管理者への告げ口」前職で知り合い、年も近く、同じ年の子どもがいるのがきっかけで仲良くなった職場の方がいました。これはその人との“ちょっとしたいざこざ”のエピソードです。彼女とは…彼女とは、子どものお下がりをあげたり一緒にご飯を食べたり、遊びに行ったりするほど仲が良かったんです。いろんなことも話しましたし、何でも言える相手でした。ある日…ある会議の日の帰り、彼女から「〇〇ちゃん(私)に送迎行かせればいいんじゃない?って管理者に言ったの。」と急にカミングアウトされました。私は介護福祉士のパートで働いていて、入浴介助に毎日のように入っていたので、確かに送迎には行っていません。でもそれは管理者が職員の配置を決めることで、私は“口出すことではない”と思っていました。彼女は裏で…話をしているときは何も思わなかったので笑って聞いていたのですが、1人になってからだんだんと「なんであの子にそんな風に言われなきゃいけないんだろう?」とモヤモヤした気持ちになり、次の日にモヤモヤしたことを彼女に話したら、今まで“さんざん文句を言っていた人”と仲良くしはじめました。あとから他の人に聞いたら、自分のしたくないことを誰かにしてもらおうと、いろんな人のことを管理者に言っていたそうです。そういう人だったことに全く気付かなかった自分が情けなくなりました。自分にマイナスになるような人とは仲良くしたくないので、裏でいろんな人を悪く言うような人とは縁が切れてよかったと思います。自分のことだけを考えて裏でいいように使っていたのでしょうか。そんな人とは距離を置けて正解ですね。損にしかならない気もします…。人との接し方には注意したいと思える対人トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年02月28日プライベートな部分ではなく、仕事の様子を間近で見られる職場恋愛。では、いったいどんな瞬間に職場の男性はキュンとするのでしょうか。そこで今回は、男性が職場の女性を「素敵だな」と感じる瞬間をまとめました。■ ふわっといい香りがしたとき職場ですれ違ったときや隣に座ったときに、女性からふわっといい匂いがすると、男性はトキメキを感じてしまうようです。しかし、香水を振ったようなキツい匂いは、逆に嫌われてしまうかもしれません。せっけんのような匂いや、柔軟剤の匂いなど、清潔感のある匂いを漂わせるようにしましょう。朝にシャワーを浴びるなど、自然と匂いが香るようにすると、簡単に匂いをまとえるのでおすすめです。もし香水を使いたいときは、動くと少し香るぐらいの量、かつ爽やかな印象のものを使いましょうね。■ 家庭的なところを見たとき会社に手作り弁当を持ってきている、デスクの上が綺麗に片付けられているなど……。仕事以外に「家庭的な部分」が見えると、男性はキュンとするようです。また、バレンタインやハロウィンなどのイベントのときに手作りチョコやお菓子を配ると、職場での印象とは異なる女性らしい印象を与えられますよ。料理に自信がある人は、昼食後のデザートに、手作りお菓子をプレゼントしてみてもいいかもしれません。■ 周りへの気遣いを見たとき『一息入れたいな』と思ったタイミングでお茶やコーヒーを出したり、仕事が溜まっている人がいたらサポートに入ったり……。仕事がスムーズに進むように振る舞える女性は、印象がアップするでしょう。社員の仕事の仕方をしっかり見て、仕事が詰まっているような状態や疲れているような仕草をしていたら、積極的に声をかけて息抜きできるようにしてあげると、『いい人だな』と思ってもらえるはずです。■ 笑顔がかわいかったとき男性の多くは、女性の笑顔を見て不快に思うことはないでしょう。ミスをしてヘラヘラ笑うのは男女関係なくNGですが、笑顔で社内の雰囲気がパッと明るくなることもあります。仕事で落ち込んでいるときに、笑顔で「頑張りましょう!」と支えてくれる女性に、男性はキュンとし、仕事を前向きに考えることができるようになるとよく言われています。笑顔がステキな女性は、同性から見ても「いい女」ですので、惜しみなく、笑顔を社内に振りまきましょう。ただし、ヘラヘラしていると思われない程度の笑顔にしておいてくださいね。■ 職場で運命の出会いがあるかも♡職場で恋愛をすると、相手のいいところや悪いところが見えすぎるため、結婚に辿り着くまでに、時間がかかってしまう場合があります。でも、職場恋愛だからこそ、お互いの仕事ぶりを見られて尊敬できる部分も多いのではないでしょうか。あなたの魅力をプライベートだけでなく、仕事でもアピールすると、誰かの目に止めるかもしれません。仕事だけでなく、恋愛も充実することを祈っています。(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月20日■前回のあらすじ妻が家で倒れていたらどうしようと、急に不安になった夫。外せない仕事もスムーズに終わり、帰ろうと思った矢先に、トラブルが発生したのです。巻き込まれないよう、早く帰ろうと思っていたのに…。運悪く、部長の無茶ぶりにあってしまったのです。次回に続く 「いいから黙って食え!!」(全39話)連載は21時更新!
2022年01月19日