私は息子が生後8カ月のとき、シングルマザーになりました。息子に父親がいなくなることがつらくて申し訳なくて、たくさん泣きました。どうやって生きていけばわからなくなりました。でも……!! 息子の生後まもなくシングルマザーに息子が生後8カ月のときに私はシングルマザーになりました。できる限りのことはしましたが、離婚は避けられませんでした。今となっては離婚を選んだことは、私にとっても息子にとっても良いことだったと胸を張って言えます。 しかし、シングルマザーになった当時は「息子に父親がいなくなる」という申し訳なさで、どうやって生きていけばいいのかわからなくなり、私は毎日泣いてばかりでした。 私が笑顔でいなくちゃ!!毎日泣いていましたが、離婚した事実はもう変えようのないことで、ひとり親として息子を幸せにするために、たくさんの育児書を読みました。また、先輩シングルマザーに子育てについてたくさん相談しました。そこで得た結論が、「私がいつも笑顔でいることが何よりも一番息子のためになる」でした。 私が離婚したことを悔やんで悲しんで暗く生きることよりも、いつもニコニコ笑って明るく胸を張って生きることが、息子のためになることに気づいたのです。実際に今のところ、私がいつも笑顔でいることで息子も楽しそうに元気にすくすく育ってくれています。 息子と生きていく決意息子は今2歳です。自分に父親がいないことにまだ気づいていません。離婚後一度も面会交流はしていませんし、これからもしないことになりそうです。ただ、遅かれ早かれ息子が自分に父親がいないことに気づくときがくると思います。 そのときがくるのが怖いという気持ちも私にはあります。息子も自分に父親がいないということが原因で悩むこともあると思います。息子が悩んだら、息子の気持ちを受け止めて、誠心誠意向き合いたいと思います。けれども普段は明るく、元気よく、幸せそうに生きている母親の姿を息子に見せたいと思っています。 離婚というのは本当につらいことで、子どもへの影響があると思うとなおさら責任は重く、私はどうしても暗い気持ちになってしまいました。けれども子どものためにもきちんと前を向いて明るく日々を過ごすことが大事だと気づき、今は幸せに過ごしています。シングルマザーということでつらいことや嫌なこともありますが、胸を張って元気に生きていきたいと思います。 作画/はたこ監修/助産師 松田玲子著者:岩谷ともこ2歳男児を持つシングルマザー。社会人をしながら博士号取得中。育児・離婚・資産運用について執筆中。
2024年01月15日ある真冬の朝、いつものようにベランダで洗濯物を干していると背後から「ガチャッ」という音が聞こえ、振り返ってみると……!? ど、どうすれば良いの!?ある真冬の朝の出来事です。当時住んでいたアパートのベランダでいつものように洗濯物を干していたとき、突然窓のカギがかかる音がしました。 窓の方を見るとそこには2歳の娘が立っています。どうやら誤ってカギをかけてしまった様子。私は慌てて窓を開けようとするも、カギはしっかりかかっており、締め出された状態になっていました。 「開けて!」「ここをカチャっとして!」と訴えてもまだ2歳の娘には伝わらず、お互いパニックに! スマホも家の中だったので、たまたま洗濯物を干していた近所の方に、「子どもが窓のカギをかけてしまい、締め出されてしまいました! 夫に電話していただけますか?」と話すと快く引き受けて下さり、夫の電話番号を伝えます。しばらくして夫が帰宅し、窓のカギを開けてくれて事なきを得ました。 この出来事のあと、洗濯物を干すときは必ずスマホを持つこと、常に家の中の様子を確認することを心がけるようになりました。その時はたまたま主人の会社と自宅が近かったので、すぐに解決することが出来ましたが、離れていたらと思うとゾッとします。また、何かあったときのために夫の電話番号を覚えておいて損は無いなと感じました。 ◇ ◇ ◇ スマホを持ってベランダに出るのも良い案ですが、すぐに駆けつけてもらえるとは限らないので、鍵をかけられないような工夫が必要かもしれませんね。みなさんは、どんな工夫をすれば良いと思いますか? 「うちではこんな対策をしています!」というものがあれば、ぜひ教えてください。 作画/森田家著者:かつた もも
2024年01月13日吐き戻しが多い赤ちゃんが心配だったママ。赤ちゃん特有の吐き癖だと思っていたら、おすわりをする時期になっても吐き戻しが続き……。娘が生まれて半年ころまでのことです。娘は授乳後げっぷをさせても、しばらくすると吐き戻してしまう子でした。助産師さんからは吐きやすい子と言われ、私も吐きやすい子だと思い込んでいたのですが……。おすわりができるようになったら良くなると助産師さんから教えてもらっていたのに、おすわりができるようになっても変わらず吐き戻す娘。心配で健診で相談したところ、意外なことを言われびっくりした話をお伝えします。 「気づかなくてごめんね⋯」 吐き子と呼ばれる娘帝王切開で出産し、娘はひと晩助産師さんのお世話に。翌朝、無事に母児同室になったものの、心電図までつけられることに。助産師さんから育児用ミルクを飲ませるとすぐに吐き戻すので、小児科の医師に診てもらうことになったとお知らせが。 診察後、医師から「生まれたばかりの子は胃が小さいうえに胃の入り口がうまく閉まらず吐きやすいんです。様子をみていきましょう」と言われました。助産師さんからは「この子は吐き子ちゃんだね」と言われ、私も娘は吐き戻しやすい子なんだと思い込んでしまいました。 なぜ? おすわりができても吐き戻す娘その後も娘はよく吐き戻していましたが、1カ月健診で助産師さんに「多少吐き戻すのは赤ちゃんはよくあること、体重も増えているし大丈夫。おすわりができるようになればいずれ吐かなくなるよ」と言われ、ひと安心。 それからは多少吐き戻してもおすわりができるようになればおさまると思い、あまり気にせずに過ごしました。しかし、生後半年ほどでおすわりができるようになっても吐き戻しは続き、さすがに心配に。病気ではないかと考えるようになりました。 小児医の言葉にびっくりちょうどそのころ健診があったので、小児医に吐き戻しについて相談することに。そうすると「お母さん、それはお乳の飲ませすぎですよ。ほら、こんなにお肉もついて大きくなっているでしょ?」と返事が。なんと赤ちゃん特有の吐き癖だと思い込んでいたのが、お乳の飲ませ過ぎで吐き戻していたのです。 混合授乳から母乳のみに変更していたこともあり、いつから飲ませ過ぎていたのか全然気づかず……。そして授乳時間を早めに切り上げるようにしたら吐き戻す回数が減り、成長につれて自然に吐き戻さなくなっていきました。 おすわりができるようになってからの吐き戻しはまさかお乳のあげすぎが原因になっていたなんて。吐く原因はさまざまなので、吐き癖と思いこまず早めに医師や保健師さんに相談していればよかったです。思い込みで娘を長く苦しませることになっていたと思うと、娘にごめんね……という気持ちに今でもなります。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子作画/はたこ著者:佐藤りさ4歳の女の子の母。病院看護師として働きながら隙間時間に自身の体験をもとにライターとしても活動中。主に育児、健康について執筆している。
2024年01月12日私の5歳の息子はファストフードが大好きです。初めてのファストフードは3歳ごろに食べさせた記憶があります。子ども向けセットにおもちゃや絵本がついてくるので、息子はとても喜びます。私は、ごはんを作るのが面倒なとき、たまにファストフード店を利用しているのですが、そのことをママ友に話したところ……。ママ友は「ファストフード食べない派」先日、私と息子、そして息子の友だちとそのママの4人で公園遊びをしました。帰り道、おなかをすかせた息子が「今日のお昼ごはん、○○(ファストフード店)行こ~」と言いました。 私はいつものように「いいね~」と返したのですが、ママ友から「○○行くの!? 息子くんにファストフード食べさせるの!?」と、とても驚かれてしまいました。かなりびっくりしていたので詳しく聞いてみると、ママ友はファストフードは食べない派で、子どもにも食べさせないようなのです。 添加物を避け、オーガニックやマクロビ?ママ友から、「本当に食べさせてるの? 食品添加物とか気にしないの?」と言われました。私はあまり気にしない派。そして、子どもにもある程度、いろいろ食べさせる派です。ママ友は食品添加物をとても気にかけている様子で、外食ではオーガニックやマクロビオティックなど、自然派なお店を利用しているそう。 申し訳ないのですが、私は食品添加物とオーガニックやマクロビオティックなどについての関連性がまったくわからず、ママ友のこだわりが理解できませんでした。ファストフードと同様に、コンビニのお弁当やお総菜なども買わないそうです。わが家の食生活とはまったく違いますが、お互い「そうなんだ~」という感じで仲良くさせてもらっています。しかし、私は少しだけ、ママ友に対してモヤモヤしている点があるのです……。 ママ友の行動に矛盾を感じてモヤモヤ……食品添加物を気にしているママ友ですが、どうやらスーパーのお総菜やお弁当は買うようなのです。私は、コンビニのお弁当はダメでスーパーは大丈夫、という点が腑に落ちません。「どちらもそれなりに添加物が入っているのでは?」と思ってしまいます。 さらに、ママ友とその息子くんは、市販されている一般的なお菓子を食べていたので、「お菓子の添加物は気にしないの!?」と矛盾を感じてしまいました。 食品添加物の危険性や栄養バランスのことをしっかり考えているママ友は、ファストフードに抵抗があるのでしょう。私は、毎日しっかり家族の栄養管理をしているママ友を尊敬しています。ママ友の言動に矛盾を感じてモヤモヤすることはあるものの、自分の意志をしっかり持っていて、少しうらやましくも思います。しかし、私も息子もファストフードが好きなので、今後も程よく利用していきたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:相田ゆり年子男子兄弟(年少、年中)を育児中。基本的にはワンオペ育児。体力がなく、年子兄弟についていけないのが最近の悩み。元気な男子2人に振り回されつつ執筆中。
2024年01月08日出産前、赤ちゃんはよく寝るものと思っていた私。しかし実際は、まだ昼夜の区別ができていないので、昼間はよく寝るけど夜は全然寝てくれない赤ちゃん。1人目出産後、まったく夜に寝てくれないわが子を抱っこしながら一晩中立って揺らしていた日もありました。寝られないが故に赤ちゃんの泣き声が不快になり、自分には子育てが向いていないのではと涙した日も……。そこで2人目出産後には、赤ちゃんが寝てくれるように、ある工夫をしてみました。背中スイッチが敏感過ぎて眠れない部屋を暗くし、育児用ミルクもおむつもばっちり! わが子を抱きかかえて揺らし、ウトウトさせたのちにベッドに寝かせると、背中スイッチが発動し大泣き。そしてまた抱きかかえる……ということを繰り返していた1人目。 ようやく寝たと思い私も寝ようと横になると、起きてしまうわが子。背中スイッチが敏感過ぎるわが子に毎晩ヘトヘトになりながら朝を迎えていました。そして、これがいつまで続くのか不安な気持ちになりました。 赤ちゃんが寝ない理由は姿勢にあった!1人目の寝かしつけがじょうずにできないまま日々が過ぎ、1歳5カ月のころ2人目の妊娠が判明。2人目出産が近づいてくる中で、やはり心配だったのが寝かしつけです。 1人目が生後3カ月のときのこと。通っていたベビーマッサージ教室で、赤ちゃんが授乳やおむつ以外で寝られない理由があることがわかりました。抱っこしているときは自然と背中が丸くなっているので、おなかの中と同じような姿勢になるためか、よく寝てくれます。しかしベッドに置いた瞬間、その姿勢が崩されるので、赤ちゃんが眠れないのではと気づいたのです。 また、モロー反射も眠りの妨げになっていると気がつきました。1人目のときには解決策が思いつかなかったのですが、2人目の寝かしつのときには、ベッドでも抱っこして眠ったときと同じ体勢になるように工夫をしました。 まずはドーナッツベッドで姿勢を整える2人目出産後、姿勢を意識した寝床を作りました。最初はすでに持っているドーナツクッションや授乳クッションを使って姿勢を整えようと試しましたが、高さが足りなかったり、高すぎてしまったりと、なかなかちょうどよく背中を丸めた状態にできませんでした。 次にバスタオルを2枚使って輪にしてドーナツベッドにすることに。輪っかにした真ん中に赤ちゃんの腰が収まって、落ち着いた体勢になりました。こちらの狙い通り、起きることなく、背中が丸くなっている状態で寝てくれるように。 おくるみで包んであげることで睡眠確保へ次にモロー反射を解決するため、寝かしつけ時に体をおくるみで包み込むことに。1人目のときにおくるみを買ったものの使い方をわかっておらず、ベビーマッサージ教室でおくるみの包み方を知ることになりました。知ったときには1人目はおくるみで包むほどの大きさではなくなったので、2人目を出産後に実践。 腕を包んであげることでモロー反射が防げ、姿勢を保つためのドーナッツベッドもあったので、夜は寝てくれることが多くなったのです。私自身も1人目のときと比べると確実に睡眠をとることができました。 1人目のときと比べて睡眠がとれたことで、私の心と体力に余裕が生まれました。余裕が生まれたことで、1人目のときに失いかけた育児への自信がついたように思います。また、わが子が泣いていても、なぜ泣いているのかというのを冷静に考えられるように……。その結果、落ち着いて対応でき、子育てが楽しいと思えるようになりました。 監修/助産師 松田玲子著者:渡邉香澄0歳2歳の年子姉妹のママ。ベビーマッサージセラピスト・幼児食インストラクター・上級幼児食インストラクターの資格を取得。ベビーマッサージ教室を運営中。ベビーマッサージセラピストをしつつライター業も兼業。
2024年01月08日ママに遊んでもらってご機嫌な赤ちゃん。ケタケタと声を出して笑っている赤ちゃんの姿にママもほっこり♪すると、さらに嬉しい出来事が…!? ママに遊んでもらってご機嫌さん♪ ニコニコ笑顔でご機嫌な赤ちゃん。ママと一緒に遊ぶ時間が、楽しくて仕方がありません。 ママはいろんな遊びをしてくれますよ♪お歌を歌ったり、手遊びをしたり、マッサージをしてくれたりと大好きな遊びばかりで、赤ちゃんもニッコニコです。 突然の出来事にびっくり! ご機嫌な姿を動画で撮影しようとしていたら… なんと、突然娘さんが「パパ」「パーパ」とおしゃべりし始めました! 初めて話した「パパ」に、ママもびっくり!「え!今パパって言ったよね??」と、ママも大興奮です。 嬉しいサプライズも!?さらに… なんと、「パパ」だけでなく、「ママー」ともおしゃべりしてくれています♪ 初めての「パパ」と「ママ」という言葉に、ママも嬉しくてたまりません。 笑顔で「パパ」「ママ」とおしゃべりしている姿は、ぜひ動画でご覧くださいね。ママの喜んでいる姿を見て、たくさんおしゃべりしている赤ちゃんの姿がとっても可愛いですよ。 おしゃべりしたり、お歌を聞いて喜んだりとコロコロと変わる赤ちゃんの仕草や表情にママもメロメロ。次はどんなことをおしゃべりしてくれるのかな♪ YouTube「えぬはうす」では、他にも可愛らしい動画がたくさん!パパやママと共に日常を過ごす家族で過ごす赤ちゃんの姿は、どれも癒されるものばかりですよ。現在では妹さんも生まれ、すっかりお姉ちゃんになった娘さんの姿もぜひご覧くださいね。 画像提供・協力/えぬはうす
2024年01月07日YouTube「TWINsふたごチャンネル」は、二卵性双子男女のごうくんとふわちゃん、そして弟のはるくんの成長をご覧いただけるチャンネルです。今回は、双子のごうくんとふわちゃんが1歳5カ月頃の動画をご紹介します。2人で大爆笑する姿が、「癒やされる」「見ている方も元気になれる!」と人気ですよ。何やら2人で爆笑中♪ ママがキッチンで家事をしていると…… 「キャキャッ」「ケラケラ……♪」と2人の笑い声が聞こえてきました! ごうくんを見てふわちゃんが大笑いし、その姿を見てごうくんも大爆笑♪ 2人がとにかく楽しそうです。 ごうくんの行動がツボなふわちゃん!ふわちゃんは、ごうくんがお茶を飲む姿がどうやらツボのようで…… お茶を飲んでいる姿を見ているだけでとにかく大爆笑! 「今日のごうくん、面白いわぁ」とでも言っているかのようです。 2人の笑い声と笑顔が部屋中に溢れています♪子どもの笑い声、聞いているだけでも幸せな気持ちになれますね。 笑い疲れたごうくん(笑) 笑いすぎて、少し休憩しているごうくん。 ふわちゃんは、まだまだお茶を飲んでいるごうくんの姿が見たいようで…… 「もっとさっきのやってよ〜」とでも言っているかのようです。 ごうくんも察して再びお茶を飲みます。 すると…… やっぱりふわちゃんはケラケラと大笑い! とっても嬉しそうです! 2人の様子を撮影していたママも、思わずほっこり。なんで笑っていたのか、聞いてみたいですよね。 2人で爆笑している姿はぜひ、動画でご覧くださいね。笑顔溢れるごうくんとふわちゃんの姿に、思わずこちらまで笑ってしまいますよ♪ 画像提供・協力:TWINsふたごチャンネル
2024年01月07日保育士の中田馨さんが、おじいちゃんおばあちゃんの孫へのちょっと困ってしまう対応について教えてくれました。「大好きな孫のために……」の行動が実は家族を困らせているかも……!?こんにちは! 保育士の中田馨です。おじいちゃん、おばあちゃんに育児をお手伝いしてもらうこともありますよね。家事や仕事に忙しいので、両親や義両親の手助けが頼りになっている・助かっているという方も多いことでしょう。その一方で「実はその行動はやめてほしい……」ということもありませんか? 今回のテーマはおじいちゃん、おばあちゃんの孫へのちょっと困った行動についてお伝えします。 母乳・布おむつ推奨派「母乳で育てないの?」「紙オムツで楽してちゃダメよ」なんて言われたことがあるママもいるようです。結論から言うと、最近の育児用ミルクは母乳に限りなく近い栄養成分であること。そして、布おむつはおしっこが出たと赤ちゃんが感じやすい。紙オムツは、漏れにくく長めの時間使うことができる。などそれぞれの利点があります。授乳もオムツも「こちらの方が、絶対的に良い」というものはないことを知っていてください。 私の場合は、子どもが生後1か月から仕事に復帰したのに「母乳と布オムツでできる限り育てたい」と思ってしまい苦しんだ一人。だんだん出なくなる母乳を時間をかけて飲ませたり、せっせと布オムツの洗濯をしたりして、最終的にそれがイライラにつながってしまいました。授乳しているときの子どものぬくもりや、白い布オムツがベランダで風に揺れている景色は、幸せでもあったんですけどね。 そんな私が「便利なものに頼ってもいい」と気づいたのは半年後。自分の意志でも、しんどくなってしまうのに、外から言われると、ママは大きくダメージを受けてしまうだろうな……と想像できます。授乳もオムツ替えも毎日のことで、ほぼママがしなくてはいけないこと。周りの意見は参考までに聞いておき、ママが頑張れる範囲で使い分けるとよいのではないでしょうか。 昔の子育てを推奨する子育ては、時代によって変化していきます。それは、子どものことを研究していくうちに「こちらの方が適切」と発見されるからです。子育ての常識で変わったことのうち、今回は代表的な3つを例に挙げます。 ①「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、赤ちゃんが泣いたらできる限り抱っこしてあげましょう。抱っこは、赤ちゃんの心を安定させてくれます。 ②「うつぶせ寝を推奨」うつぶせ寝は、窒息や乳幼児突然死症候群につながります。現在では、厚労省でも1歳になるまでは仰向けで寝かせることが定められています。医師の指示で必要なとき以外は、あお向けで寝かせるようにしましょう。 ③「1歳までに卒乳」1歳をすぎてもおっぱいを飲んでいる孫を見て「1歳までに卒乳しなきゃ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、ママと赤ちゃんの気持ちに寄り添って自然に卒乳するのがよいでしょう。授乳の時間は親子のスキンシップでもあります。 そのほかにも、「一度、口で咀嚼したものを出して与えた」という、子どもの虫歯にも影響しそうなエピソードを聞いたこともありますよ。 どの子育て法も、昔はそれが常識だったのです。そのため、祖父母を否定するのではなく「今はこんな風に変わったんですって!」と伝えてみましょう。そのときに「保育士さんに聞いたんだけど」など専門家に聞いたと伝えてもいいかもしれませんね。お菓子を与えすぎるよくママたちから聞くのは「お菓子を与えすぎて困る」という意見。分かります。私も経験者です。 私の場合は、同居している私の父です。父はミルク飴が大好き。しかし、小さな子どもに飴を食べさせるのは喉に詰まってしまう危険性もあるのでやめてほしいですよね。父には「一人でコッソリ食べてね」と口酸っぱく言っていたのですが、娘が近くにいるのに、コッソリ食べようとするのです。(全然、コッソリではない!)案の定、飴の袋を開ける音に敏感に反応する娘。そして、飴をGET! です。きっと、私がそばにいないときは、もっと色々ともらっていたことだと思います。 祖父母の心理としては「かわいい孫に、美味しいものを食べてもらいたい」という気軽な気持ちです。悪気はないんです。そのため、こちら側のルールを決めることと「ここまでならOK」なルールを伝えてみましょう。 例えば遠方の祖父母の場合は、会うこと自体がたまになので、いつもより少し量や種類が多くても、良しとしていいのではないでしょうか。その上で、「最近、このお菓子が好きなんです。」「ケーキはまだ与えていないので、こっちのおやつがいいです」など今のお子さんの様子を伝えてみましょう。 私のように同居していたり、近所でよく会う場合は、上記と同じようにお子さんの様子を伝えることはもちろんのこと、おやつを食べる時間帯や量の目安を伝えてみてもいいでしょう。「おばあちゃんのおにぎりが美味しいって言ってました!」なんておやつになりそうな、祖父母の手づくりのものをリクエストしてもいいかもしれませんね。 今すぐ使わないもの(必要のないもの・高価なもの)を相談なしに買う「誕生日に、大型のプレイジムをプレゼント。家が狭くて置き場がないのに……」「普段着できそうにない、高価な洋服。この服を着て出かける用事がない」「将来のためにと辞書。使うのはきっと、10年後?」「もうすぐ一人で寝るでしょ。と2歳の子に大人布団」などなど……パパやママの意見を聞かずに、買ってしまったパターンもよくありますよね。気持ちはとてもありがたいのですけどね。まず大切なのは、パパとママに「何が欲しい?」と聞くこと。そのときに、パパとママも「何でもいいですよ」と答えるのはNGです。欲しいものをきちんと伝えましょう。 また、買ったわけではありませんが「息子が昔、読んでいたの」と古い破けた絵本をプレゼントされた方も。長い間、保管していたのだから大切だろうに。でも、子どもが触ったらもっとボロボロになりそうなので、どう扱えばよいか困ったとのことです。これを聞いて「わ! 私、絵本だったらしてしまいそう!」と数年後の未来を想像しちゃいました。気をつけなければですね。 おじいちゃん、ばあちゃんがしていることは全て「孫のために、良いと思ってしている」ことです。「困るなぁ……」と思うこともあるかと思いますが、もしかするとそれはそれぞれのコミュニケーションが足りていないことが原因なのかもしれません。お子さんのことを大切に思っている者同士です。これからも、子育ての協力者として感謝の気持ちを忘れずにいけたらいいのかな? と思います。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年01月04日YouTube「トムちゃんねる」は、トムくんの日常をご覧いただけるチャンネルです。マシュマロのようなムチムチボディが愛らしいトムくん。ほぼ毎日アップされている動画を見て癒やされている方もたくさん!今回は、トムくんの寝起きの様子の動画をご紹介します。トムくんのかわいらしい姿にとっても癒やされますよ。朝9時半! まだまだスヤスヤおねむなトムくん スヤスヤと気持ちよさそうに寝ているトムくん。 そろそろ起こしたいところですが、あまりにも気持ちよさそうに寝ているので、もっと寝かせてあげたくもなりますね。 そろそろ起こしてみることに 「朝だよ〜」「おーい」 パパ、トムくんを起こしてみます。 「起きてくださーい」 ……。 全然起きる気配がありません(笑)。 太もも攻撃! これで起きるかな? 何度も起こしてみますが、まだまだ爆睡中のトムくん。 パパはツンツン! と太もも攻撃もしてみます! しかし…… 何をやっても起きないトムくん。 本当に気持ちよさそうな寝顔です。 どれだけ起こしてみても起きないトムくんの様子はぜひ動画でご覧くださいね。何度見ても癒されますよ。 おや? ようやくお目覚めかな? パパが起こし続けて数分。 ようやく、トムくんのおめめが開きました! それでも、まだまだ寝ぼけている様子(笑)。 たくさん寝たけど、まだ眠たいのかな? 今日もよく眠れたね♪ 1日のスタート! トムくん、少しずつ目が覚めてきました! トムくんスマイルもばっちり!目が合ったパパに向かって「ニコッ♪」 さぁ! 今日も1日頑張ろー! とでも言っているかのような表情です。楽しい1日になるといいね♪ 画像提供・協力/トムちゃんねる
2024年01月03日生後10ヵ月になる双子の男の子と、お兄ちゃん。お兄ちゃんは弟たちが可愛くて仕方ありません♪普段から双子くん達のお世話をたくさんしてくれていますよ。お兄ちゃんマイブームの離乳食の与え方にも注目です! お兄ちゃんが離乳食のお手伝い 双子のあお君とそら君は今日もご機嫌♪この日は、お兄ちゃんのひなた君が離乳食を食べさせるお手伝いをしてくれますよ。 お兄ちゃん、独特な与え方に挑戦(笑) まずはパンをあお君とそら君にあげてみます。クロスにして与えるのが面白いらしく、わざわざ手をクロスさせて2人にパンを与えてくれるお兄ちゃん(笑) お口の中にまだパンが残っていないかもしっかり確認して、パンを与えてくれていますよ。細かなところにもちゃんと気を配っていて、お兄ちゃんさすがです♪ 2人にパンをあげる時はやっぱりクロスで(笑)あお君とそら君も喜んでパンを手に取ります♪ お茶も飲ませてあげるね パンだけだとお口も乾いてしまうので、しっかり水分も与えます。 スプーンを使って離乳食を与えることにも挑戦してみるひなた君!あお君とそら君のペースに合わせて、ゆっくり、少しずつお口に運びます。 歌も歌って楽しく離乳食♪ 2人が大好きなバナナをあげるときには、自作のバナナの歌を歌いながら♪お兄ちゃんが色々と楽しませてくれるので、あお君もそら君もとっても楽しそうですよ。 お兄ちゃんがミルクもあげるよ!無事、離乳食を終えたら、次はミルクの時間です。 ミルクを与えるのもおてのもの!しっかりと抱っこして、ミルクを与えてくれます。 あお君もとっても嬉しそうですね♪ お散歩も任せて! ミルクのあとは、外へお出かけです。双子用のベビーカーをお母さんと一緒に押して歩くひなた君。 ぐずっても、お兄ちゃんがすぐにあやしてくれます♪ どんな時も優しく見守ってくれるお兄ちゃん。あお君やそら君だけでなく、パパやママもきっと大助かりですね。 絵本の時間も大好き♪ お出かけのあとは、まったり絵本タイム。 あお君もそら君も、お兄ちゃんの読んでくれる絵本に夢中です! 絵本が終わってしまうと、まだまだ読んで欲しい2人はこの表情(笑) 「おにいちゃん、もっとよんで!!」と可愛く訴えていますよ。 この様子、ぜひ動画でもご覧くださいね。お兄ちゃんの絵本の読み聞かせが大好きな2人の行動が何とも微笑ましいですよ。 これからもよろしくね♪ 離乳食やミルクを与えてくれたり、絵本の読み聞かせをしてくれたりと、お兄ちゃんはいつもあお君やそら君とたくさん遊んでくれます♪そんなお兄ちゃんのことを2人も大好き!これからも一緒に過ごす時間を楽しもうね。 YouTube「双子と僕」では、他にも微笑ましい動画がたくさん配信されていますよ。双子ならではのやりとりや、お兄ちゃんとの仲良しな姿はどれも癒されるものばかりですよ。ぜひご覧くださいね。画像提供・協力/双子と僕※離乳食を与える際には、月齢や年齢に合わせて喉に詰まらないように子どもが食べやすい大きさにカットしたり、すりつぶしたものなどを与えるようにしましょう。
2023年12月31日娘さんの笑顔が大好きなパパ。なんとか娘さんの笑顔を引き出そうと奮闘するパパの姿と、そんなパパを見た娘さんの可愛らしいは反応に注目ですよ。 ママっ子な娘さん♪ ママに抱っこされてニコニコ笑顔な娘のミオちゃん。 「パパと遊んでいる時にも、こんな笑顔になってもらいたい」と切望するパパ。この日はママのお手本を見習って、パパもミオちゃんの笑顔を引き出そうと奮闘します! ママとミオちゃんの様子を観察! まずは、ママにお手本を見せてもらうことに!ママが話しかけるだけでミオちゃんすでに笑顔です♪ 「ママ最高!大好き!」という心の声が聞こえてきそう。 ミオちゃんの笑顔に癒されますね。なにより、ママもミオちゃんもとっても楽しそうです♪ ママがミオちゃんに「パパもミオちゃんのこと笑顔にしたいんだって♪」とおしゃべり。なんとなく、ママの話していることが伝わった様子のミオちゃん。 パパも挑戦!いざ、パパも挑戦です!ミオちゃんのとびっきりの笑顔を引き出すことができるかな♪ まずは、ママの真似をしてミオちゃんとスキンシップ♪ すると… 見てください!ミオちゃん笑顔です♪ 「パパとあそぶのも楽しいじゃない♪」という表情のミオちゃん。 ミオちゃんが笑顔になってくれて、パパも嬉しそう! 嬉しくて何度もアピール(笑) ミオちゃんの笑顔を引き出すことができて、嬉しいパパ。何度もミオちゃんにスキンシップをします♪ このやりとりは、ぜひ動画でご覧くださね。ミオちゃんの表情がたまらなく愛おしいですよ。 だんだん雲行きが怪しくなってきた…!? 嬉しくて何度もミオちゃんをあやすパパ。 しかし… 初めは笑顔をたくさん見せてくれていたミオちゃんですが… だんだん雲行きが怪しくなってきました! パパ、ピンチ! 笑顔いっぱいだったはずのミオちゃん。しかし、ちょっと足で距離を保つように…(笑) 慌てて抱っこもしてみますが、次第に涙も出てきてしまいました。 パパのリベンジはまだまだ続く! 最後は涙になってしまったミオちゃんですが、今回はパパにとびきりの笑顔もたくさん見せてくれましたね。もちろんミオちゃんにパパの愛情は十分に伝わっています♪今度はどんなことをして、ミオちゃんの笑顔を引き出してくれるかな!?パパと遊ぶ時間が楽しみですね。 YouTube「パパの家族観察記」では、他にも仲良しな家族の日常の動画がたくさんアップされていますよ!今ではパパとミオちゃんはすっかり仲良し♪現在の姿もぜひご覧くださいね。また、YouTube「レッチャンネル」でもパパとママ、お兄ちゃんのレオくんと妹のミオちゃんの姿をご覧いただけますよ。こちらのチャンネルもぜひ、チェックしてみてくださいね。画像提供・協力/パパの家族観察記
2023年12月31日結婚するまで知らなかった夫の秘密ついてご紹介します! こんな人だって知らなかった!夫は色が白く高身長でスラっとした韓国人系なのですが、結婚するまで全然気付かなかったことがあります。それは「毛」です。夫とは授かり婚で出会って1年で結婚。同棲する間もなかったのでこんなに毛深い人だったなんて分かりませんでした。夫は定期的に知り合いのブラジリアンワックス専門店で脱毛をしていたのですが、結婚したので手を抜き始めたのか、まったく自分のお手入れをしなくなりました。すると夫はみるみる毛むくじゃらになりあっという間に熊のようになりました。 私はせっかくのイケメン夫なので脱毛して欲しくて家庭用の脱毛器を買いました。今はせっせと私が脱毛してあげています。家庭用なので時間はかかりますが徐々にきれいになって出会ったころの夫に近づいてきて、うれしく思っています。 作画/マキノ 著者:橘香織2児の母。現在は事務で働くかたわら、記事執筆をおこなう。
2023年12月31日パパとママそして、10人兄妹の大家族一家にとって、この日は特別な日。長女のお誕生日をみんなでお祝いします♪ママは娘さんが大好きなご飯をたくさん作ります!その手際の良さに注目ですよ。 今日はお誕生日パーティー! この日は長女さんのお誕生日。誕生日のお祝いなので、娘さんリクエストのご飯を作ります♪ 子ども達のお誕生日は、ママやパパにとっても大切な日ですよね。子どもの成長を喜ぶのはもちろん、生まれた時からのことを思い出したり、子育てに悩んだ日々を思い返したりする機会でもありますよね。 長女さんが喜んでくれるようにと、ママはご飯作りも頑張りますよ♪ さぁ!調理スタート! この日は、娘さんからリクエストされているローストチキンやサーモンフライ、オムライスなどたくさんのご馳走メニューを作る予定です。まずは、野菜をカットしたり、卵を茹でたりと下準備からスタート! みんな喜んでくれるかな♪ 大量の野菜をカットしたら、オムライスとスープを同時調理していきます。 ささっとオムライスを作り、あっという間にスープも完成! ママの手際の良さに、視聴者の方々も圧巻!無駄な動きなく、キッチンも綺麗な状態で調理していくママの姿を見るのを楽しみにしているという視聴者さんも多いですよ。 メインのローストチキンの準備も 次は、メイン料理に取り掛かりますよ。ローストチキンは、長女さんの大好きな料理♪子ども達みんなにも人気なんだとか。 ママも娘さん達が喜んでくれるようにと、前日から準備万端! どんどん調理していくよ サーモンをカットして、衣をつけて…さらにタルタルソースも手作りで作ります。サーモンフライの準備もテキパキとこなしていくママ。 さらに、はじめに作っておいたオムライスは、ミニオムライスにするために小さめサイズにしてラップで包んでいきます。 ママの手際の良さはぜひ、動画でもご覧くださいね。ソースを手作りしたり、ちょっとした工夫を凝らすママの一手間、本当にすごいですよね。視聴者の方からも「大人数の料理を何品も作ってすごい!」「全部手作り!」などのコメントが多数寄せられていますよ。 完成までもう少し! サーモンフライを揚げて、焼きそばやサラダも作ったりと、ママもフル稼働!料理の完成までもう少しかな♪ メインのローストチキンも美味しそうに焼き上がりましたよ。 盛り付けをして完成! 全ての料理が無事、完成しました! 総勢12人で食べるご飯。ボリュームたっぷりな美味しそうな食卓ですね♪さぁ、誕生日パーティーの始まりです。 誕生日をみんなでお祝い♪ 美味しそうな手料理を並べて、大家族みんな揃って長女さんの誕生日をお祝いです♪ 「お誕生日おめでとう!」「いただきます!」家族みんなでおしゃべりしながら食べるご飯、美味しいですね。 ご飯の後には、バースデーケーキも用意♪娘さんはもちろん、子どもたちみんながワクワクしている様子にほっこりしますね。 みんなでお誕生日の歌を歌って長女さんをお祝いをします♪お誕生日おめでとう!これからも家族みんなでお誕生日のお祝いをするのが楽しみですね。 YouTube「なかよしだいかぞく」では、他にも素敵な動画がたくさん!美味しそうな大家族ごはんの動画や、ルーティーン動画はどれも大人気ですよ。大家族ならではのルーティーン動画は見ているだけで圧巻!ぜひ、ご覧くださいね。また、Instagramでも大家族の日常をたくさん発信しています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。 画像提供・協力/なかよしだいかぞく
2023年12月30日なかなか物を捨てられない私。肌着としてキャミソールをまとめて5枚購入していましたが、そんな性格が元で恥ずかしい思いをしたエピソードをご紹介します。 え、私から…?なかなか物を捨てられない私は、肌着としてキャミソールをまとめて5枚購入していました。しっかり洗えば長く着れると思い、多少生地がよれてきても着ていたある夏の日。会社に着くと汗の臭いが。「え?急に?臭う?夏だから?」と思っていましたが、こっそり身体中嗅いでみると、数年着ているキャミソールから放たれていたのです。 挙句の果てには制服にまで臭いが移っているような気がして、すぐ捨て新しいものを調達しました。周りにも臭っていたのか否か。臭いに気づいた瞬間は恥ずかしくていたたまれなかったです。 勿体ないからという理由で、ボロボロになるまで着ようとしても肌着にもやっぱり寿命があるんだなと感じました。無理に長く着るのはやめようと思い、今はシーズン毎に買い替えています。新しい良いものを身に着けることで自分の気持ちも上がる気がしています。 作画/マキノ 著者:守山一二三中小企業で、毎日奮闘する30代会社員。
2023年12月30日小さな子どもを自転車に乗せていたある日。道路を走っていたときにパニックになったママのエピソードをご紹介します! やさしさの連鎖自転車で道路を走っていたある日。後ろから車が来たので車道から、歩道へと移動しようと思ったところ、段差を乗り越えることができず、悪戦苦闘していました。必死に自転車を持ち上げようとするものの、重すぎて動きませんでした。すると、通りを歩いていたお兄さんが、さっと自転車を持ち上げて、歩道に自転車を乗せる手助けをしてくださったのです。「ありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝えると、ニコッと笑って、行ってしまいました。人の温かさ、やさしさをしみじみと感じました。 助けていただいた日から数年たった日のこと。公園で子どもを乗せた自転車がひっくり返りそうになっていました。どうしようと思っていたら、わが子が自転車のほうへと駆け出し、ひっくり返りそうになった自転車を支え始めました。「助けなきゃ!」とわが子に言われて、あわてて私も自転車を支え、なんとか倒れるのを防ぐことができました。そのときに、わが子から「困ったときはお互い様だよね。」と言われ、自分が助けてもらった日のことを改めて思い出しました。 作画/マキノ 著者:佐藤桜1児の母。現在は週1回ほどパートをする傍ら、執筆中。
2023年12月29日洋服を畳むお手伝いをしてくれている女の子。しかし、なかなかうまくいきません。諦めてしまうかな…とママも優しく見守っていますが…!?女の子の諦めずに頑張る姿に注目ですよ。 洋服畳みにチャレンジ! 洋服畳みに挑戦するミオちゃん。上手にできるかな? なかなかうまくいかない… 張り切って洋服畳みに取り掛かりましたが…なかなかうまくいきません。 何度も頑張ってみますが…やっぱりうまく畳むことができずに苦戦中のミオちゃん。 ミオちゃん逃亡!?すると… ミオちゃん、一旦その場から逃げ出してしまいました。お洋服畳み、まだ難しかったかな?逃げ出したわけではなくて…もう洋服たたみはおしまいかな?と思っていたママ。しかし、少しするとミオちゃんはまたママの元へ戻ってきました! さらに、「これならたためると思う!」と、ズボンを手にしていました♪ 自分でも畳めそうなお洋服を探していたんですね!ミオちゃん、諦めずに自分で色々と考えることができてすごいですね♪ 再びチャレンジ!さぁ、もう一度お洋服畳みに挑戦です。 今度はミオちゃんが持ってきたズボンを畳んでみます。今度こそうまく畳むことができるかな? うまく畳めなくて悔しい…(涙) ミオちゃん、再びチャレンジしますが、やはり上手に畳むことができないようです。悔しくて涙も出てきます。 そんな姿を、ママも近くで見守りながら応援しています! 「もう一度やってみる!」うまくできなくて、涙が止まらなかったミオちゃん。 泣いていたミオちゃんですが… 自ら涙を拭いて泣き止みました! 「ミオちゃん!えらい!」 ママも優しく声をかけます。 さらに、もう一度頑張る気持ちになったミオちゃん。涙も止まり、頑張ろうとするミオちゃんの気持ちが表情からも伝わってきますね。 がんばれミオちゃん! それから頑張ること約20分。ミオちゃん、一生懸命洋服畳みに取り組みます! この様子はぜひ、動画でもご覧下さいね。何度も何度も頑張るミオちゃんの姿に、思わずホロっとしてしまいますよ。 上手に畳めたね♪ ミオちゃん、無事洋服を畳むことができました♪ ずっと見守り続けたママからも、「上手にできたね♪」とたくさん褒めてもらえました! ミオちゃんも達成感に満ちた笑顔です♪諦めずに最後まで頑張った姿に感動しますね。 ミオちゃんにとってもママにとっても忘れられない日になりましたね。ミオちゃん洋服畳みのお手伝い、上手にできたね♪ YouTube「レッチャンネル」では、他にも素敵な動画がたくさんご覧いただけます。レオくんとミオちゃんの微笑ましいやりとりや、家族でのお出かけの様子などクスッと笑顔になれるものばかりですよ。現在は、フィリピンに親子留学中のレッチャンネルファミリー。留学中の様子なども配信されていますよ。ぜひ、ご覧くださいね。 子供にグッときた瞬間|レッチャンネル画像提供・協力/レッチャンネル
2023年12月29日笑顔が可愛い生後6ヵ月の赤ちゃん。少し前に初めて寝返りに成功したそう。そして、その日から1週間ほどですっかり寝返りをマスター!コロコロと寝返りをしまくる赤ちゃんの姿に、思わずクスッとしてしまいますよ♪ 寝返りができるようになったよ♪ 最近、寝返りができるようになった赤ちゃん。 隣にいるパパにお披露目したくて、一生懸命寝返りをしています。 パパも応援! 寝返りをたくさん披露してくれる赤ちゃんに、パパも思わず笑顔です♪ 寝返りが止まらない(笑) パパが元の体制に戻しても…何度も何度も寝返りをする赤ちゃん。 まるで、だるまさんのようにコロコロと寝返りしまくる姿に、思わずクスッとしてしまいます。 この様子はぜひ、動画でご覧くださいね。視聴者の方からも、「可愛い」「癒される」というコメントがたくさん届いていましたよ。 まだまだ寝返りしたい! たくさん寝返りをして、疲れたかな?と、パパが良かれと思いねんねの体制に戻しても… やっぱり寝返りをしてしまいます(笑) 「せっかくコロコロ楽しんでいたのに…パパ、戻さないでよー」という表情で、パパに訴えかけます。 寝返り楽しいよ♪ 今は、寝返りをするのが楽しくて仕方ないんですね♪たくさん寝返りを練習して、次はお座りやずり這いに挑戦かな♪ 日に日に成長する娘さんの姿に、パパもママも思わずほっこり。これからの成長が楽しみですね♪ YouTube「えぬはうす」では、他にも素敵な動画がたくさん!家族で過ごす日常や、お出かけの時の一コマなど癒されるものばかりですよ。現在では妹さんも生まれ、すっかりお姉ちゃんになった娘さんの姿もぜひご覧くださいね。 画像提供・協力/えぬはうす
2023年12月27日生後5ヵ月のこのちゃんは、元気いっぱい♪毎日少しずつできることも増えていて、パパやママも日々の成長に驚きを隠せません。そんなこのちゃんのパワフルで可愛らしい姿に注目ですよ。 今日も元気一杯なこのちゃん ニコニコ笑顔がとってもキュートなこのちゃん。 寝返りもすっかりマスターして、今は足をバタバタさせるのがマイブーム!「わたし、はやくうごきたい!」と動く練習を頑張っているのかな♪ おもちゃだって取れちゃうんだから♪ このちゃん、一生懸命おもちゃを取ろうと頑張って手を伸ばします。あんよをジタバタとさせて頑張る姿が微笑ましいですね♪ しかし、頑張ってもなかなかおもちゃに手が届かなくて、このちゃん困惑…。 おねだりも上手♪ なかなかおもちゃに手が届かないこのちゃん。どうするのかな?と思ったら… パパやママをキョロキョロを見ながら、「取って」のアピールです♪ この可愛らしい要望に、パパはすぐさま反応(笑)おもちゃを手にすることができ、このちゃんもご機嫌です♪足をバタバタさせて全身で喜んでいる姿も可愛いですよ。 抱っこはイヤ!! おもちゃで遊んでいる時も活発なこのちゃんでしたが、抱っこになると動きはさらにパワーアップ! 足をビーーンとパパのお腹に当てて、抱っこを全力で拒否(笑) なかなか抱っこをさせてもらえず、パパも大苦戦です。 このちゃんはというと…足をビーンとさせながらもお顔は笑顔(笑)きっと、パパとの抱っこのやりとりが面白いんですね♪ このちゃんの可愛らしいジタバタ姿はぜひ動画でご覧くださいね。抱っこをしたいパパとのやりとりに、思わずクスッとしてしまいますよ。 動くのが大好き! 日々成長中のこのちゃん。動けるようになってきたのが嬉しくて、どんどん動きまくります! 自分で方向転換するのも難しかったはずなのに、たった数日でなんと自分の力でおもちゃのもとへ方向を変えて無事おもちゃをGETできるようにもなりました! 元気でパワフルなこのちゃんの姿は、ぜひ動画でご覧くださいね。表情をコロコロと変えながら、頑張る姿に思わず応援したくなりますよ。 赤ちゃんの成長は見逃せない瞬間がたくさん!たった数日でもできることが増えていくので、本当に驚かされてしまいます。このちゃんのこれからの成長もとっても楽しみですね。 YouTube「このいち日記」では、他にも思わずクスッと笑顔になってしまう動画がたくさん配信されていますよ。このちゃんはすっかりお姉さんに成長♪妹のいちちゃんとの仲良しな姿もぜひご覧くださいね。InstagramやTiktokの更新も行っているので、そちらも要チェックですよ。 画像提供・協力/このいち日記
2023年12月26日わが家は、2歳の娘と夫の3人で暮らしています。娘が2歳になったばかりのころ、私は夫の発言にイライラする日々が続いていました。神経質な夫は、私の育児の方法に不満を持っているようでした。そんな夫に、娘のお世話を1日お願いすることに。すると、仕事から帰宅するなり私は衝撃の光景を目にすることになったのです……。 夫の発言にイライラ夫は子どもに対してとても神経質で、「子どもから1秒たりとも目を離してはいけない」という気持ちが強いようです。それに対して私はズボラな性格で、「ちょっとくらい目を離しても大丈夫」と言う気持ちで娘を見ていました。 私が顔を洗いに洗面台に行くだけでも、「子どもをちゃんと見ていないとダメじゃないか!」と夫に言われることがよくありました。「目を離している間に何かあったらどうするの?」と言われると何も言えませんし、言い返すと喧嘩になるのでスルーしていました。ですが、その発言が続くことで私のイライラは溜まっていったのです。 夫に娘をみててもらうことに夫への私のイライラが増していたとき、私の祝日出勤の日がやってきました。やむを得ず、夫に娘の育児を1日お願いすることに。もちろん、お昼は準備してありますし、育児以外のことは夫にお願いしませんでした。きっとこれなら大丈夫と思い、私は仕事へ向かいました。 帰ってくると、部屋はとんでもない状態でした。おもちゃは散らかり放題、食べ物は食べっぱなし、たくさんの開けられたお菓子の山。疲れている様子の夫は、私にこう言いました。 「娘のことをちゃんと見ていないなんて言ってごめん」。1日ひとりで娘の面倒を見て、夫は育児の大変さがわかったようです。これを機に、夫から育児に対する神経質な発言を言われることが減りました。 この経験から、実際の経験で他人の気持ちは変わるのだということを学びました。何事も経験してみないとその大変さがわからないものです。また夫の発言にイライラしたときは、私と同じ状況をどう経験させようか考えて実行してみようと思います。 ◇◇◇ 小さな子どもの身の周りには危険なものがいっぱいあるので、目を離さないことが大切です。けれども旦那さんの言う「1秒たりとも目を離さない」はちょっと現実的ではないかもしれません。そこで、目を離さないことを心がけつつ、家の中の安全対策をしっかりおこなっておくと安心ですね。事故やけがにつながる可能性がある物、触られては困る物は柵をを取りつける、高いところに置く、ボタンや硬貨・電池など口に入りやすい物を出したままにしないように注意して、子どもを危険から守りましょう。 イラスト/海乃けだま 著者:相原るか
2023年12月25日先日、私と息子が同時にインフルエンザにかかりました。夫だけは罹患しなかったので、息子を小児科へ連れて行ってくれたのですが、その後の夫の言葉に驚愕してしまいました……。夫からのまさかの言葉息子が診察をしてもらった病院では大人の診察はできないと言われたので、私は別の病院を予約しました。私は39度を超える高熱で、着替えるのも、歩くのもやっと。その姿をみているのに、なんと夫は「自分で運転していける?」と言ってきたのです。息子を病院へ連れていってくれたことはありがたいですが、私への配慮がなさすぎて悲しくなり、「無理に決まってるでしょ」と怒ってしまいました。 夫もハッとしたようで、「ごめん」と謝りすぐに私を病院へ連れていってくれました。夫も息子と私が同時にインフルエンザにかかって焦っていたのかもしれません。冷静になった私は夫に激怒してしまったことを反省。家族が大変なときこそ、お互いに配慮ある行動や言葉選びをしていくことが大切だと痛感した出来事でした。 作画/ぽよ母著者:渡辺もな
2023年12月24日生後7カ月のちぃ君。お家でゴロゴロと寝返りをしてのんびり過ごしていると…大好きなパパを見た時のちぃ君の反応に注目♪思わぬ姿に癒されてしまいますよ。 のんびりタイムを満喫中 とある日のちぃ君。ゴロゴロしながらのんびりタイムを満喫しています♪ 隣をみると… ちぃ君がふと隣を見ると… !! 寝ていたはずのパパがちょうど起きたようです! すると… ちぃ君、大爆笑!! にっこり笑顔のちぃ君。「ねぇ!!ちょっとパパ見てよ!」とママに訴えているかのような表情です♪ もう一回見てみよう… ちぃ君は隣にいるパパのことが気になって仕方ありません(笑)もう一度パパの様子を観察してみます。 パパが気づいてくれた! パパもちぃ君に気づいて、何やら面白いことをしてくれているようです♪ちぃ君はもう楽しくてたまりません! 笑いが止まらない(笑) パパの方を見ては爆笑するちぃ君。 この様子、ぜひ動画でご覧くださいね。ケタケタと声を出して笑っている姿に、思わずこちらまで笑顔になってしまいますよ。 パパ、もう笑かさないでよ〜! 笑いが止まらないちぃ君。大人顔負けの爆笑姿が、とっても可愛らしいですよ♪ パパは何度もちぃ君のことを笑わせてくれます!ちぃ君の笑っている姿を見ると、ついつい笑顔にさせたくなってしまいますよね♪とっても幸せなひとときですね。 ちぃ君、これからもたくさんパパやママと楽しい時間を過ごしてね♪ YouTube「ちぃ君の成長日記」では、他にも思わず笑顔になってしまう動画がたくさん配信されていますよ。どの動画も癒されるものばかりなので、ぜひご覧くださいね。 画像提供・協力/ちぃ君の成長日記
2023年12月24日夫は仕事ではよく気がきいて、職場でも頼りにされている存在です。しかし家庭内のこととなると一転、「なんでこんなことに気づかないの?」と不思議に思うくらい抜けていることだらけ。さすがに夕飯の買い出しぐらいできると思ったのですが……。 帰宅が遅くなった日5歳と2歳の子どもたちと私の3人でおでかけしたときのことです。遠くまでおでかけして思い切り遊び、帰宅が遅くなりました。しかも帰り道は渋滞していることがわかり、帰宅予定時刻をかなりオーバーしそうでした。 帰ってから夕飯の準備をしようとしていた私は、家にいる夫に夕飯の準備を頼むことに。といっても夫はほとんど料理をしないので、スーパーで夕飯の買い出しを頼んだのです。 帰宅してまさかの光景にびっくりやっとの思いで家に着き、子どもたちはおなかがペコペコ。夫に「子どもたちおなかすいてるから先に食べさせちゃおう」と、買ってきた食事をテーブルに並べてもらいました。夫は食事の準備、私は片付けをして、夫に「準備できたよー」と言われて見てみると……。 そこに並んでいたのは、たこわさ、イカの塩辛、辛い麻婆豆腐、担々麺、野菜スティック、お刺身と、子どもたちの食べられない物だらけ。思わず「えっ?!」と声が出ました。「これ、子どもたちは何を食べるの?」と聞くと夫は、「えっ? あ、そうかぁ……」と腑に落ちていないような顔。そのまま何もしない夫にイラっとし、「もういいよ!」とすぐにラーメンを作って、子どもたちに出しました。 子どもたちは「おいしい」とモリモリ食べてくれましたが、夫の自分のことしか考えていない行動にため息が出ました。自分のイライラを少なくするためにも、次からは面倒でも細かく買う物の指示をしようと固く思った出来事です。 イラスト/海乃けだま 著者:山口花
2023年12月18日大好きなパパの帰りを「早く帰ってこないかな♪」と、玄関でお出迎えする女の子。しかし、いざパパが帰ってくると…!?女の子のツンデレな姿に、パパもメロメロですよ♪ パパ、早く帰ってこないかな♪ 玄関に座っているおとちゃん。実は、大好きなパパをお出迎えしたくて玄関で待っているんです。 「早く帰ってこないかな♪」と待ち構えていると… カチャッ! パパが帰ってきました! 「ただいま〜!」 おとちゃんの大好きなパパが帰ってきました。 パパも、玄関におとちゃんが座っていてびっくり!「お出迎えしてくれたの?」と嬉しそう。 おとちゃんの反応は… パパを待ち構えていたおとちゃん。しかし、いざパパが帰ってくると…なんと固まってしまいました。 パパの「ただいま」にも無反応…!?おとちゃんのツンデレ発動です(笑) やっぱり嬉しい♪ おとちゃんと遊ぶ前にパパは手洗いへ。ママが、おとちゃんに「パパ帰ってきたね!よかったね♪」と話しかけてみると… 「うん♪」と満面の笑み。やっぱり、パパが帰ってきてくれてとても嬉しかったんですね! 早く遊んでほしくて「パパー!」と連呼♪ パパも嬉しい! パパと早く遊びたいおとちゃんの姿を見て、パパもとっても嬉しそうですね♪ やっぱりツンデレ(笑) しかし、パパがたくさんおとちゃんに話かけると…再びおとちゃん、ツンデレ対応に(笑) おとちゃん、パパとのこのやりとりが面白いのかな♪ パパとたくさん遊んでね♪ パパにたくさん、ぎゅーっとしてもらえておとちゃんも大満足♪大好きなパパにたくさん遊んでもらってね。 YouTube「くるすけfamily」では、他にも可愛らしい動画がたくさんアップされていますよ。おとちゃんの成長の記録や家族での日常の様子はどれも癒されるものばかり。また、Instagramやtiktokも更新しているのでそちらもぜひ、ご覧くださいね。 玄関でパパの帰りを待つ1歳8ヶ月の娘|くるすけfamily画像提供・協力/くるすけfamily
2023年12月17日夫が飲み会に行ってしまった日の夜。夕食を食べるために、6歳と2歳の子どもを連れてショッピングモールのフードコートへ行きました。食事中、隣に高校生くらいの若くて少し怖そうな男の子たちが6人ほど座ったので、子どもたちが騒がないかとひやひや……。なるべく早く帰ろうと思った矢先に、事件が起こったのです……。食事を終えると…無事に食事を終え、食器を返却口に持って行くために私は少し席を離れました。そのときに下の子がテーブルの上にあった醤油をひっくり返してしまったのです。パニックになった下の子が泣き出したため、私は慌てて席に戻りました。 すると、横に座った男の子たちがみんなそれぞれ子どもをあやしたり、テーブルを拭いたりしてくれたのです。見た目だけで怖そうだと思っていたのが本当に申し訳なくなるくらいとてもやさしくて思いやりのある男の子たちでした。彼らにお礼を伝えると、帰るときには子どもたちに笑顔で手を振ってくれました。彼らのやさしさに心が温かくなった出来事でした。 作画/いずのすずみ著者:さとう はな
2023年12月17日2歳の次男を連れて皮膚科に行ったときのこと。その皮膚科はいつも混雑していて予約時間ぴったりに来院しても20分くらいは待つことになってしまいます。次男はとてもおしゃべり。待合室でずっと私に話しかけてくるのですが、声の大きさに私はヒヤヒヤして小声でしゃべるよう注意していました。するとそこへ、見知らぬ年配女性が強い口調で声をかけてきたのです……。 大きな声で話す息子に焦る私次男と私は順番が来るまで、おしゃべりをして待っていました。小さめの声で話していましたが、話に夢中になった次男は何度か声が大きくなってしまうことがあり、そのたびに「もう少し小さな声でお話しようね」と注意する私。 待合室にテレビなどはなく小さな音でBGMが流れているだけだったので、私は周りの人にうるさく思われていないかと気になっていました。 「ちょっといい?」診察が終わり、待合室に戻って会計を待っているとき、隣にいた年配の女性が「ちょっといい? その子いくつ?」と私に突然話しかけて来ました。少し強い口調で尋ねられたため、私は「うるさいと苦情を言われる!」と思い、「2歳です。うるさくてすみません……」と思わず謝罪。 すると女性は、「2歳なのにそんなにおしゃべりがじょうずなの? すごいわね! 大人しく待っていられるし、とても偉いわ!」と次男を褒めてくれたのです。予想と正反対の反応に私はびっくり。女性は「お母さんとのおしゃべりが楽しいからちゃんと待てるのね」とやさしく言ってくれて、私は心が温かくなりました。 病院を出たあと、私は次男に「ちゃんと待てて偉かったね」と伝えました。場に合わせた声の大きさを考えたり、周りに配慮したりすることは当然のことです。しかし私は周りばかり気にして、次男が楽しくおしゃべりしていることや、大人しく待っていられることに目を向けていなかったのです。「お母さんとのおしゃべりが楽しいから」というあの女性の言葉は、もっと次男の良いところを見てあげるべきだと私に気付かせてくれました。 イラスト/はたこ 著者:香川えりか
2023年12月17日双子のりん君とこた君。この日はいたずらをして、パパに怒られてしまったようです。「どっちがいたずらしたの?」というパパの問いかけに、双子の2人の反応は…!?思わずクスッとしてしまいますよ♪ いたずらがパパにバレてしまった… おもちゃを投げたり、いたずら遊びをしていると… 「あ…パパ怒ってる…。」少しふざけすぎてしまったようで、パパに怒られてしまいました。 いたずらをしたのはどっち?? パパに、「どっちがやったの??」と質問をされるこた君とりん君。パパの言っていることは、ちゃんとわかっています。 実は、今回のいたずらの犯人は弟のこた君。「どうしよう…」という表情が、なんだかとても愛おしいですね。 怒られちゃうかな?! 「パパに怒られちゃうかな?」と心配なこた君。 さらに… りん君がパパにそれとなく、こた君がいたずら犯だと伝えます(笑) ちゃんと謝れるかな? パパは、こた君に確認してみます。 すると… なんと、こた君の返答はまさかの「りん…」 怒られてしまうと思ったのか、とっさに「りん君がやった」とパパに言ってしまったこた君。 これには、そばで聞いていたりん君もびっくり!!「え!!ぼくじゃないよ…!!」という表情もたまりません。 今度こそ、ちゃんと謝れるかな? パパはもう一度、2人に確認してみます。2人も真剣にパパの話を聞いています。 りん君も、必死にやったのはぼくじゃないことを伝えます! そして… 「こたがやったの?」というパパの問いかけに、こた君も自分がいたずらをしたことを伝えて、謝ることができました! ちゃんと自分で認めて謝ることができて、こた君偉かったね!パパもしっかりと2人の話を聞いていて、さすがですね。 最後は2人とも笑顔♪ きちんと自分のやったことを認めて、謝ることができたこた君。最後は愛犬バンちゃんの攻撃でパパのお説教はおしまいです。 バンちゃん攻撃に、こた君もりん君もすっかり笑顔♪ 最後は仲良くシンクロ行動!2人同じポーズでお部屋を逃げ回ります! やっぱり仲良しな双子のりん君こた君ですね。これからも、仲良く一緒に遊ぼうね。 YouTube「りとるTWINもんすたーず」では、他にも可愛らしい動画がたくさん配信されていますよ!現在は3歳になった2人の姿や、双子の育児のあれこれ、お姉ちゃんやパパママとのかわいいらしい関わりの姿をたくさんご覧いただけます。また、可愛らしいグッズの販売やインスタグラムの更新なども行なっていますよ。そちらもぜひチェックしてみてくださいね。 画像提供・協力/りとるTWINもんすたーず
2023年12月15日5歳と2歳の子どもを連れてお出かけする予定があった日のことです。朝からバタバタとしていたのですが、この日まさかの出来事が起こってしまったのです……。私の顔…出発時間は決まっているのに朝から子どもたちは準備もろくにせず、ダラダラと遊んでばかり。先に朝ごはんを済ませた私は、子どもたちがごはんを食べている間に化粧をしていました。 その後も子どもたちの身支度に追われ、バタバタと出発。目的地に着いてしばらくして、私はお手洗いに行きました。ふと鏡を見ると、なんと片方の目だけ化粧をしていたのです……! なんともちぐはぐな顔。メイク用品を持っていなかったので、コンビニへすぐに買いに行ってもう片方の目も化粧をしました。家を出発してから何人が気付いたのだろうかと思うと、とても恥ずかしくなりました。 どんなに急いでいても、玄関に鏡を置いて出かける前に身だしなみをチェックすることは大事だと痛感。また、小さい子どもがいるため普段からもっと時間に余裕を持って行動しなければいけないと学んだ出来事でした。 作画/まげよ著者:佐藤花
2023年12月14日子どもが1歳のときに夫と別居、2歳のときに離婚をしました。慰謝料と養育費の問題で揉め、最終的に何も受け取らないことが離婚の条件に。そのためお金の不安がつきまといましたが、職場は、子どもをひとりで育てている私への風当たりが厳しかったため転職を決意。しかし、採用面接では私がシングルマザーだとわかると、必ずある苦しい質問をされてしまったのです……。必ず聞かれるのは…転職の際はシングルマザーであることを理由に落とされてしまうのではないかと危惧し、条件に少しでも合致する部分があれば、片っ端から履歴書を送っていました。いろいろな会社の面接を受けましたが、シングルマザーだと伝えると必ず「子どもが熱を出したらどうするのか」「近くに頼れる親はいるのか」などを聞かれました。周りに頼れる人はほとんどいないという事実を伝えることで、「そうするとうちは厳しいかも……」と言われることも多々あり、このような質問をされることが正直つらかったです。 そんなこんなでしたが、なんとか1社、私を採用をしてくれる会社に出会えました。シングルマザーへの理解もあり、前職と比べると圧倒的に働きやすくなったように思います。しかし、お金の不安は今もあります。マネ活をはじめ、ポイ活、執筆活動など、就業規則の範囲内で副業もおこないながら、1円でも多く貯蓄に回すようにしたいと思っています。 作画/まげよ著者:須藤梅乃
2023年12月13日日本テレビ系列のバラエティ「おしゃれクリップ」に出演したpecoさん。1児のママになった今でも、モデルやアパレルのプロデュースなど、活躍の幅を広げています。しかしpecoさんの半生は決して穏やかとはいえません。それでも、持ち前の信念の強さを発揮し、道を切り開くpecoさんの姿に背中を押される人も多いようです。そんなpecoさんは、「おしゃれクリップ」の中で「自分のことが大好きになるように育てられた」と話しています。pecoさんのお母さんが実践し、pecoさんも自身の子育てで意識している子育て術とは、どのようなものなのでしょう。pecoさんのルーツになったのは、お母さんの『否定しない』『やりたいことをやらせる』という“否定しない子育て”。番組の中でも「自分が大好きという一貫した信念を持ち、逆境に負けない強さを持っているのも母のおかげ」と話していました。 pecoさんはこうして育てられたしかし“否定しない子育て”は、一歩間違えるとワガママだったり人に迷惑をかけたりする子どもにならないかという心配が伴うように思えます。育児の専門家である大阪教育大学教育学部教授・小崎恭弘先生に、“否定しない子育て”について聞いてみました。“否定しない子育て”がはぐくむものとは小崎先生「日本の子どもたちの自尊感情は、世界の国々と比較して、低い傾向にあることが指摘されています※。そもそも自尊感情とは、一体どのようなものなのでしょうか。 自尊感情とは、簡単にいうと『自分で自分のことが好き』という感覚です。『自己肯定感』と聞くと馴染みがあるでしょうか。 これらは自分自身を信じる力でもあり、何かに挑戦しようとする根源や、困難に立ち向かっていく意識につながっていきます。自分を信じることで『きっと自分ならうまくやっていける』『自分には挑戦して成し遂げる力がある』『自分には何でもできる力がある』などという思いの原点になる力でもあります。この自尊感情は、勝手に獲得したり内部から自然に湧き起こったりする力ではなく、成長の中で育まれていくものです。子ども自身が大好きな周りの人から、しっかりと認められて褒められて、初めて自分に対する自信を持つことができます。これは言わば、他人の力を活用した、反射的な感覚の獲得といえます。 しかし、ただやみくもに褒めればいいというわけではないのです。 ママやパパ、周囲の大人がよく『勉強ができる』『大人の言うことを素直に聞く』『真面目で熱心で一生懸命』というタイミングで褒めているのを見かけますが、実はこれはNG。単に大人にとって都合の良い子ども像を押し付けているのに過ぎません。 そうではなく、まずは子どものすべてを受け止めて、認めて褒めてあげてほしいのです。これが“全受容の感覚”です」“否定しない子育て”としつけは違う小崎先生「全受容の感覚があって初めて、子どもの自尊感情が育ちます。大人の都合や好ききらいだけで、子どもを認めたり認めなかったり、ほめたり叱ったりしている中では、自尊感情は育ちません。 それは子どもが生まれる前日の感覚だと思っています。子どもが生まれる前日に、子どもに多くの条件や要望は持たないでしょう。ただ「この子が無事に生まれてきてくれるだけで良い」という感覚だと思います。これがすべての基本です。子どものすべてを受け止めることから、自尊感情が育ちます。『あなたは今のあなたのままで良い』『あなたのすべてを大切に思う』そんな思いを持ち、子どもたちと関わることが、自尊感情を育てることにつながります。 もちろん、子育てをする中で『してはいけないこと』『言ってはいけない言葉』『触ってはいけないモノ』などをきちんと教えていく人は必要です。それはしつけという部分になるでしょう。全受容とは単に何でもかんでも子どもに好き勝手なことをさせることではなく、子どもの思いや意思を尊重しながらも、その信頼感を軸にして適切な躾をおこなうということです。つまりバランスの取れた子育て、という言い方ができると思います。単にわがままになんでも認めて、子どもにコントロールされる親ではないと言うことを覚えておきましょう」 ※「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査 (平成30年度)pecoさんの子育て術 pecoさんの投稿には「真似してみます」「素晴らしい気分の変え方」と、たくさんのコメントが寄せられていました。 pecoさんの子育てから素敵なことを学んだ気がしますね。思うようにはいかないことが多い子育てですが、素敵な大人に育ってほしいというのは誰もが思うこと。ぜひ、“否定しない子育て”を実践してみてはいかがでしょうか。 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授、大阪教育大学附属天王寺小学校校長 小崎恭弘
2023年12月13日私は25歳のとき妊娠し、初産だったのでゆっくり子育てをしようと退職。当時夫はアフィリエイトで生計をたてていたのですが、私の退職を機に世帯収入は激減して生活が苦しくなってしまいました。息子を出産後、夫に「仕事をしてくれないか……俺も就職先探すから……」と言われ、フルタイムのパートとして勤務することに。生後6カ月の息子を保育園に入れて、息子に申し訳なく感じたときのことをお話しします。私は保育園完備の職場に務めることに私は夫と同時期に仕事先を探し始めました。ですが、IT企業関連希望の夫の就職活動は不採用が続き、私が先に働きに出ることに……。私は看護師免許をもっているので、保育園完備の就職先を見つけることができたのです。 面接で「1歳未満のお子さんは、12時と15時に授乳時間がある」と説明があり、仕事中に息子と会えるなら私も安心できると思い、就職することに決めました。 仕事中に保育園からお迎えの電話が!私が仕事を始めてから3日目ごろに、保育園から「熱が38度あるので迎えにきてください」と電話が……。私は早退し、息子を小児科へ。息子が熱を出すのはママになって初めての経験で、なんの病気になったのか心配でドキドキしながら診察を受けたのを今でも覚えています。 小児科の先生は「熱を出したのが初めてなら突発性発疹かもね」と、薬をもらい帰宅。 初の発熱は病気の嵐の序章だった!?息子にとって初めての発熱の原因は、小児科の先生が言われた通り突発性発疹でした。以来、息子は病気が治って登園しては2週間も経たないうちにまた発熱! ということを繰り返し、小児科に行っては「中耳炎かな、アデノウイルスかな……」と、子どもが罹りやすい病気に次々にかかっていったのです。 思えば、「今保育園で〇〇が流行っています」という病気は必ずもらって熱を出していたように思います。 ごめんね、こんなに負担をかけて……息子の繰り返す発熱は免疫細胞を活性化させて強くなることとわかっていても、看護師の私ですらつらいものがありました。母親からの免疫が低下すると言われている生後6カ月に保育園に週5日、8時間通わせて息子に負担をかけてしまい、私は申し訳ないという気持ちでいっぱいに……。 息子は発熱を繰り返すなか食欲だけは衰えず、赤い顔をしていても笑顔を見せてくれ、元気になっていく息子に生命力の強さを感じ、私も元気をもらえました。 息子を保育園に通わせてから半年間はまともに通園できず、夫と交代しながら看病をしていました。でも、1年を過ぎるころには熱を出すことは少なくなりました。免疫力がついてくれたんだと思い、強くなってくれた息子に感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/マメ美監修/助産師 松田玲子著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2023年12月12日