すてきな恋愛をしたいのに、漫画やゲームのようにスムーズにいかない…。「リアルな恋愛」の難しさに悩んだことはありませんか?今回は、現実的な恋愛に難しさを感じ、距離を置いてしまう女性の特徴を紹介します。スピリチュアルなものを信じすぎてしまう恋愛や生活のことなどを占いや診断に依存してしまう女性はリアルな恋愛が苦手かもしれません。彼の本心や浮気の有無、LINEの反応など、安心できない何かがある度に占いや診断を使って確認してしまう…。そして、何事もスムーズに進まない状況が続いてしまうと「今日の運勢は下位だから」といった言い訳をこともあるでしょう。重要なのは、占いに頼りすぎず、現実を直視することです。何が起こるかを素直に受け止め、自分自身で考えることが大切です。疑問や悩みがあるなら、直接彼に伝えてみましょう。バーチャルな世界にハマりすぎる現代では、スマートフォンのおかげでゲームをしたり、動画を視聴したり、漫画を読んだりと、手軽に娯楽が楽しめます。しかし、バーチャルの世界ばかりにいると現実の人間関係が薄れ、リアルな男性との関係が薄くなってしまうかもしれません。リアルな恋愛には、ゲームなどでは味わえない反応や、唯一無二の表情、予測不可なダイナミクスなどがあります。「思っていた以上に違いがあった」という新鮮な発見につながるかもしれませんよ。リアルな恋愛の味わいを楽しんで現実の人間関係から距離を置き、非現実的なものに没頭してしまうとリアルな恋愛は遠ざかっていくかもしれません。恋愛をしたいのなら、リアルな喜びや挫折を同時に受け入れる勇気が必要です。(Grapps編集部)
2024年05月14日主人公のパパは、ママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘しながら毎日を過ごしていました。元々子どもが苦手だったパパは、娘が生まれたあとも育児に手いっぱいで、子育てを負担に感じていました。イヤイヤ期の子をもつ同僚によると、子育ては「これから先もっと大変になる」とのこと。 それでもわが子を「かわいい」「自分の命より大切」と言う同僚の言葉を聞き、そう思えない自分がおかしいのではと不安になります。 仕事を終えて家に帰ると、家事と育児に追われて慌ただしくしているママの姿がありました。 ひとりになりたい 帰宅早々、おむつ替えを頼まれるパパ。ママに急かされてスーツのまま交換していると、案の定スーツに汚れがついてしまいました。 スーツを洗うついでに、お風呂で束の間のひとり時間を過ごすことに。しかし、そこへ「汚れた! お風呂に入れちゃって」と香奈ちゃんが連れられ、一緒に入浴することに。 会社だけでなく、家でもゆっくりできる時間がなくなっているパパ。「ひとりになりたい」心の底から願うようになったのでした。 子どもがいるとどうしても子ども優先になるため、自由な時間が制限されます。家では、ひとりで手が回らない家事や育児もこなさなければなりません。 仕事だけでなく家事や育児にも追われる生活では、ひとりになりたくなることもあるでしょう。 そんなときは、夫婦で助け合うことでお互いに休む時間を確保できるかもしれません。2人で分担して家事を終わらせる、交代で香奈ちゃんをお世話するといった方法でもいいでしょう。子どもに手がかかる時期を夫婦でうまく乗り越えられるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年05月12日南米のコロンビアで、バス停のそばを通りかかった人が、地面にあふれたゴミ山の上に何かがあるのに気が付きました。大きなゴミ箱のそばに紙やプラスチックなどのゴミが散乱していて、そこに明らかにゴミではないものがあったのです。それは…2匹の子犬。ガリガリに痩せた子犬たちが力尽きたように横たわっていたのでした。親切なその人はすぐに動物保護団体『イスラ・アニマル』に連絡し、スタッフの女性たちが現場に駆けつけたそう。子犬たちは生きていましたが、見るからに健康状態が悪かったといいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Fundación Isla Animal(@isla.animal)がシェアした投稿 子犬は2匹ともオスで、ベトくんとエンリケくんと名付けられました。2匹は栄養失調であるだけでなく、お腹に寄生虫がいて、皮膚病にもかかっていたのだとか。そのまま放っておいたら、幼い2匹の命の火が消えてしまうのは時間の問題だったかもしれません。周りには母犬も、ほかの子犬たちもいなかったことから、2匹はこの場所に捨てられたと思われるそうです。『イスラ・アニマル』はInstagramで「ベトとエンリケは、この国で亡くなっていく何百万匹もの動物たちと同じ運命にありました。彼らは幸運にも天使に出会い、救われたのです」と2匹のことを紹介。すると、コロンビアの動物たちの過酷な現状に、悲しみの声が上がりました。・まだこんなに小さいのに…。かわいそうに。・ひどい人間のせいで、こんな世界で生きなくてはならない動物たちを思うと、心が痛む。・コロンビアの悲しい現実だ。この子犬たちを助けてくれてありがとう。投稿によると、2匹が見つかったコロンビアのカルタヘナという都市では、このようなことが毎日のように起きているとのこと。野犬が多すぎてすべてを保護することは難しいため、ベトくんとエンリケくんは幸運だったといいます。また、保護されてもコロンビアではいい里親を見つけるのも非常に困難なのだとか。それでも『イスラ・アニマル』のスタッフたちは1匹でも多くの犬を救うために活動し続けています。ゴミのように捨てられたベトくんとエンリケくんが元気になって、愛情深い家族が見つかるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月29日大人気マンガシリーズ、くまお《スカッと漫画》さんの『夫が育児をなめくさってる件』を紹介します。夫は育児を簡単なものだと考え、主人公が育児で大変なのは主人公の要領が悪いからだと思っていました。自分なら難なく育児をこなせるだろうと思い込んでいる夫は、明日からの育児を楽しみにしています。そんななか、主人公がシャワーから戻ってきて…。インスタ:くまお《スカッと漫画》(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫前回のあらすじ夫が育児をなめくさってる件#16出典:instagramドアが開き…出典:instagram主人公が戻ってきた出典:instagramシャワーをしてスッキリ出典:instagramみんなで寝よう出典:instagram今夜はゆっくり眠れるはず出典:instagramしかし主人公は…出典:instagram次回予告出典:instagram久しぶりにシャワーを浴びてスッキリしたと言う主人公。すると夫が「このままみんなで寝よう」と言い出しました。夫の言葉を聞いた主人公は怪訝な表情で「は!?なに言ってんの!?」と言い…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年02月23日■これまでのあらすじ早く子どもがほしい美咲に対して、父親になることに自信がなく妊活を避けてしまう夫の拓也。そんなすれ違いに苦しむふたりが何度も傷つけ合った結果、「子どもがほしい」という同じ気持ちにたどり着く。しかし念願の妊娠をした美咲は流産してしまい…。数年後、花ちゃんと名付けた赤ちゃんのお世話に追われる美咲だったが、拓也が花ちゃんの面倒を見てくれないことに寂しさを募らせていく。ある日、ついに拓也への鬱憤を爆発させた美咲は、拓也から「俺がもっと早くから向きあっていれば、美咲がおかしくなることもなかった…」と謝罪され、「ふたりともまだ親になれてない」と言われるのだが…!?■現実を見ろ…!?■泣いているのは美咲!?「俺がもっと早くから向きあっていれば、美咲がおかしくなることもなかった…」「ふたりともまだ親になれてない」そう拓也に言われて、美咲は混乱します。美咲の腕にいた花ちゃんを抱き上げ、「ちゃんと現実を見ろ!」と訴える拓也。花ちゃんが心配で、美咲は「やめて!」「泣いてる!」と叫びます。すると拓也は「泣いてない! 泣いているのは美咲だ」と、ぬいぐるみを美咲に見せるのでした…。次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2024年02月07日日々の生活に介護と育児の両立は、私にとってまるで綱渡りのような挑戦でした。私が体験した介護と育児のダブルケアの現実を率直にお伝えします。認知症と診断された父私の父が少しずつ日常生活に不安定さを見せ始め、医師から「認知症」の診断が下された瞬間、私たちの日常はがらりと変わりました。父は頼りにしていた存在であり、その変化は私たち家族にとって衝撃的でした。私は当時、小さな子どもを育てていました。育児自体が大変なのに、さらに父の介護が加わり、ストレスは日に日に増していきました。日中の育児、夜間の父のケア、そして仕事……。すべての責任を背負いながら、心身ともに疲弊していく過程がつらかったことを覚えています。介護と育児のダブルケア介護の道はトラブルや困難がつきものでした。施設探しの際には、安心できる場所を見つけることに難航しました。また、父の認知症の進行に伴う行動の変化や、医療面での問題にも直面。しかし、これらの問題に向き合い、解決策を模索することは、家族としての成長をもたらしました。困難な状況の中で、家族の絆も強化されたように感じます。兄弟姉妹や夫との協力が、私たちの日常を支えてくれました。認知症の父に対する理解と、子どもへの愛情を分けることは、私たちにとっての生きる力でした。最後の別れ父の最期が訪れた日は、私たちにとって忘れられない瞬間でした。病室には静けさが広がり、ただ時が過ぎるのを待つばかりでした。父は静かに息を引き取り、その瞬間、部屋には穏やかな平穏が広がったのです。私たちは手を取り合い、感謝の気持ちと深い悲しみに包まれました。父が苦しむことなく、家族の中で安らかに旅立てたことに、心からの感謝を捧げました。長い介護の道のりが終わり、父は苦しみから解放されました。その後、家族で父の遺体を整え、最後のお別れの準備をしました。心から感じる悲しみがありながらも、父への愛情と尊敬の気持ちが満ちていました。父の最期をみとることができたことは、家族全員にとって大きな誇りでした。葬儀の日、親戚や友人、父の友人たちが集まり、父の人生を称える言葉や思い出を分かち合いました。私たちは共に涙を流し、笑顔を見せながら、父の人生を祝福したのです。父が私たちに残してくれた思い出や教訓を胸に、私たちは前向きに生きる決意を固めました。まとめ介護と育児のダブルケアは大変な道のりでしたが、家族の絆とサポートが私たちを支えました。困難に立ち向かうことで、新たな力を見つけることができました。同じような状況にいる方々へ、希望と勇気を届けられたらと思います。文/桜井美咲※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月20日私は28歳、1年前に双子を出産し、育休中です。毎日双子の育児と家事に追われ、とても忙しい日々を過ごしています。忙しい私を横目に、夫は全く育児をしてくれません。そればかりか、「俺は一生懸命働いている。育児くらい誰でもできるんだから、甘えたこと言うなよ」と、育児や家事を軽視してくるのです。 車で往復20時間の義実家に帰省!?子どもが生まれてからも会社の付き合いという名目で、連日酔っ払って帰ってきては大声で騒ぐ夫。せっかく寝かしつけた子どもたちを起こしてしまい、また私が寝かしつけをする……という日々にうんざりしています。 そんなある日、夫は「今度のお盆休み、うちの実家に帰省するから」と突然言い始めました。ここから遠く離れた田舎町にある義実家までは、車で片道10時間以上かかる距離です。 赤ちゃん2人を連れて往復20時間、車で移動させるのはどれだけ大変か……! 私は無理だと言ったのですが、夫は「大丈夫、余裕っしょ♪」と気楽に言うばかり。その大変さがまったく分かっていない様子です。 夫に子どもを預けてみるとどうしても帰省したいという夫に、私は「夫が一人で1日中双子の面倒を見ることができたら帰省する」と条件を出しました。夫は「たった1日でしょ? 楽勝!」と言います。 とある休日、私は朝から出かけ、夫に双子を任せることに。もちろん心配だったので、部屋にセットした見守りカメラで、夫と双子の様子をチェックしていました。 すると、子どもたちが順番に泣き出して抱っこしてあやし、おむつを交換したり、ミルクをあげたり、抱っこしたり……それを繰り返して一瞬座ることもできません。子育てしたことがない夫は、ヘトヘトになって家の中を休みなく動き回っていました。 そして夕方、家に戻ってみると…… 双子育児の壮絶さを思い知った夫は夫は「申し訳ありません、無理でした…」「洗濯も干してないし、食器も洗ってないし、歯も磨いてないし顔も洗ってないし……水の一滴すら飲んでない…」「ずっと抱っこしていて肩も腰も痛い。俺まで泣きそうだった」とボロボロになって、育児をなめていたと謝罪してきました。 私は毎日育児も家事もしていること、そして今後仕事に復帰したら一人ではとても全部を抱えきれないと伝えると、「飲み会を控えて早く帰ってくるようにするよ…今まで本当にごめん」と改心。 一人で双子のお世話をしてみて、これまでどれだけ妻が大変な思いをしていたのか、よく身に染みてわかった様子。「今までごめん! 帰省はもう少し大きくなってからにしよう」と考え直してくれました。 夫の育児への無関心さに、一時は離婚もよぎりましたが、今では定時にあがってまっすぐ帰宅し、子育てを率先してやってくれるようになりました。やってみないと分からないこともありますが、夫にとっていい経験となったようです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月16日春夏秋冬と、四季折々の景色が楽しめる日本。春は桜、夏は海、秋は紅葉、冬は雪景色など、家族や友人とともに残した写真は、素敵な思い出になることでしょう。紅葉とともに撮影した写真が?さっぴ(@sappi_mata)さんは休日、夫に付き合ってもらい、息子さんを連れて紅葉の写真を撮影しに行きました。まずは、さっぴさんが撮影した、夫と息子さんの写真をご覧ください。木々の間を楽しそうに進む、夫と息子さん。きれいに紅葉した木々がバックに写っており、秋を感じる1枚に仕上がっています。親子のツーショット写真を撮影した、さっぴさんは、次は夫に写真を撮ってもらうことにしました。夫が撮影してくれた写真に、さっぴさんが思わず「なぜ…」とつぶやいた理由が…。カメラを縦ではなく横にして、さっぴさんと息子さんを撮影した夫。確かに、さっぴさんと息子さんはきれいに撮れていますが、せっかくの紅葉が写真の上部にちょっとしか写っていません!これには、さっぴさんも「なぜ紅葉を見にきて地面が8割なんや…なぜ横向きなんや…」と動揺した様子。さっぴさんが自身が撮影した『理想』と、夫が撮った『現実』を比較するようにX(Twitter)で公開したところ、さまざまな声が寄せられました。・左がうまいですね。プロみたい!夫は自分の『大切なもの』にしか目がいかなかったのかもしれませんね。・見事な理想と現実。でも、どちらもいい写真に見えてしまう!・子供が成長するにつれ、夫のカメラスキルが向上していくので、それを楽しんでほしい!さっぴさんいわく、夫はカメラに興味がないとのこと。その後、夫に指導して再度撮影してもらったところ、いい写真が撮れたとのことです。ですが、どちらも思い出が詰まった写真に変わりないはず。さっぴさん夫婦はこれからも、息子さんや大切な思い出を一緒に写真に残していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月06日■前回のあらすじ仕事だということにしてスタジオ録音までして作った楽曲がバズッて喜ぶ圭太。ところが喜んで家につくと、妻が育児中に作って投稿していた楽曲の数々を発見してしまう!趣味の時間があったことに激怒されるが、なぜ起こられているかわからない圭太。【妻 Side Story】結婚前は、夢に向かってまっすぐ進む圭太にいい刺激をもらっていた部分もありました。しかし双子が生まれると私の生活はガラリと変わり、全く余裕のない日々が始まり…自分のことを優先する圭太にただただ苛立ちを覚えてしまうのでした。私はフラフラの状態でしたが、一人で双子を病院に連れて行くことにしたのですが…。次回に続く(全9話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年08月10日もともと母乳育児に憧れを持っていた私は、「絶対に母乳で育てるぞ」という強い思いを持つようになったのですが、現実は理想とはほど遠く……。そんな授乳に疲れ果てていたときに、友人のひと言が私を救ってくれたのです。母乳育児の現実を知る…母乳育児に憧れ、子どもは絶対に母乳で育てたいと強く思っていた私。しかし、母乳育児の現実は過酷でした。まず、慣れない体勢で腰や首、肩が痛くなりました。そして私は母乳が出にくく、頑張って吸わせたあとに赤ちゃんの体重を測ると、なんと2gしか増えていなかったのです。 それでも吸わせないと母乳が出なくなるし、育児用ミルクを足し過ぎると赤ちゃんがおっぱいを吸ってくれなくなると本に書いてあったので、とにかく必死でした。母乳が足りないせいで授乳間隔も2時間半、2時間とどんどん短くなり、乳首が切れて痛みも強くなるばかり。寝不足も重なり、授乳時間は私にとって苦痛な時間になってしまいました。 私を救った友人のひと言そんなある日、友人に母乳育児の大変さを話したときのことです。友人から言われてハッとしました。 「母乳とミルク、どっちで育ったかとか、大人になってから関係ある?」 この言葉に、大事なのは母乳か育児用ミルクかということではなく、きちんと授乳して育てるということだと気付かされた私。 それからは思い切って育児用ミルクを足すようにしました。すると、赤ちゃんはしっかり寝てくれるようになり、私も睡眠をとると母乳の出が良くなったのです。両親に預けるときも、育児用ミルクがあるので授乳時間を気にせずに出かけることができました。 その友人は保育園に赤ちゃんを預けるため、哺乳びんに慣れさせる必要があり、大変だったそうです。完全母乳だったときは育児用ミルクを作る手間は省けますが、母親しか授乳できないというデメリットもありました。しかし、母乳でも育児用ミルクでも、自分に合った授乳法を見つけることで、授乳も苦痛ではなく幸せな時間となることを学んだ出来事でした。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:桃野ゆか
2023年05月28日育児書やネット上の情報で「いいな」と思った情報は、自身の子育てにも反映したいものですよね。「子供と話す時はしゃがんで目線を同じにする」というのも、子育てするうえでの「理想」の1つです。とはいえ、いつだって子供の行動は予想外で…!sorairo0385(sorairo0385)さんの体験談を紹介します。子供と目線を合わせるため、「よっこいしょ」と腰を下ろすお空さん。なんとその隣で、息子さんも「よいちょっ」と座り込んでしまいます。息子さんが「ママの目線」に合わせるように上を見上げる様子が、たまらなくかわいらしいです!一方で、ママの頭の中を流れるあのテーマソング…「ちがうちがう、そうじゃ、そうじゃない」と、一緒に口ずさんでしまう人も多いのではないでしょうか。「育児書が示す理想の子育て」どおりには、なかなかいかないものです。そんなお空さんの体験エピソードに対して、「分かる。うちもまんまこれ」「育児も理想と現実のギャップあるよね」「子供は奇々怪界な行動をするって正直に書いていてほしい」「縮まらない2人の距離ww」などのコメントが寄せられています!理想と現実のギャップに驚いた経験があるパパママも多いようです。なかなか理想通りにいかない子育て。「親の心子知らず」とは、このことでしょうか。子供の成長とともに、あのテーマソングが頭に浮かぶ場面も増えていくのかもしれません。それもまた親としての喜びの1つ…と思いたいところですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月21日先日、第2子となる男の子が誕生したわが家。出産にあたって、夫が初めての育休を取ることになりました。それまで「専業主婦の妻が家事・育児をするのは当たり前」という考えを持っていた夫でしたが、育休をきっかけに子どもを育てながら家事をする大変さを知ることになり、態度が一変。その後の夫婦関係にも大きな影響を与えた、わが家のパパ育休体験談です。妻が家事・育児をするのは当たり前?2年前に長男を出産してから、慣れない育児に奮闘しながらも、仕事の忙しい夫のためほとんどの家事をこなしていた私。普段から育児には協力的な姿勢を見せてくれる夫ですが、専業主婦の家庭で育った夫にとっては、基本的に妻が家事・育児をすることが当たり前という考えのようで、あまり感謝の言葉を口にされることもありませんでした。 それどころか、夫に「自分が稼いでくるおかげで生活できている」という発言をされることも……。そんな夫の態度に、私はどこかモヤモヤした気持ちを抱えていました。 夫、初めてのワンオペ育児に挑戦その後、次男を妊娠。今回は長男もいるため里帰りせず、自宅近くの産院で出産することになりました。2歳の長男を見ながら赤ちゃんのお世話をするのは大変だろうと思いましたが、夫婦で一緒に乗り越えたいと思い、夫に相談。すると、夫の職場で育休を取得する人が増えていたことも後押しし、夫は4カ月間の育休を取得してくれることになったのです。 出産にあたり、私が入院する5日間、夫と2歳の長男が初めて2人で生活をすることになります。これまで時々私の息抜きのため、夫が長男と2人で過ごしてくれることはありましたが、それでも数時間程度。 長男と一対一で過ごした経験が少ない夫に「5日間も大丈夫?」と尋ねると、「毎日一緒に遊ぶから全然平気だよ」との答え。「長男と一緒に20時に寝ちゃうし、家事もやればできるから」と。あまりにあっさりとした回答に、私は正直「家事・育児をナメているな……」と思わずにはいられませんでした。 夫の育休がスタート!結果は…そしていよいよ次男が生まれ、夫の育休がスタート。あんなに「大丈夫」と言っていた夫はというと、慣れない家事・育児で想像以上に疲れ切った様子。それでも毎日頑張ってくれる夫に、私はとても感謝していました。 そしてまもなく4カ月間の育休が終わるというころ、夫から「家事・育児よりも仕事のほうが大変だと思っていたけど、間違っていた。経験してみて初めて大変さがわかった。育休を取って本当によかった」と言ってもらえ、とても感動しました。 それから夫は育休が終わったあとも、まるで人が変わったかのように家事を積極的に手伝ってくれるように。「いつも本当に頑張ってるね、すごいよ」と労いの言葉までくれるようになりました。私もそんな夫に日々感謝できるようになり、夫婦の絆がより深まったような気がします。わが家にとって、思った以上に大きな収穫のある育休となりました。 イラスト/ななぎ著者:咲良ゆいか2歳と0歳の男の子のママ。北欧風インテリアに関心があり、家づくりや子育て、日々の暮らしについて綴るブログを運営。趣味はカフェめぐり。
2023年03月29日海外旅行の醍醐味といえば、おいしい料理や観光地での買い物、そして、美しい景色。普段、日本で目にしている景色とは異なった風景を見ると、「旅行をしている」という実感と、非日常感を味わうことができます。エジプトの『オモチャの世界のような村』に反響!夫婦ともに国際機関の職員であり、休暇中にさまざまな海外の景色を撮影している、こくれん夫婦(@un_couple0804)さん。2023年3月13日、エジプトで撮影したという、ある村の写真を投稿したところ、現実世界とは思えない光景に反響が上がりました。こくれん夫婦さんを含む多くの人が「まるで、オモチャの世界のよう」と思った、美しい村をご覧ください!おもちゃの世界みたいなエジプトの村 pic.twitter.com/a9w6zERWli — こくれん夫婦の休暇 (@un_couple0804) March 13, 2023 きっと誰もが一度は、つい「イラストじゃないの?」と疑ってしまったことでしょう。しかし、かわいらしいパステルカラーで統一されたこの村は、確かに現実世界に存在する場所。絵本から飛び出してきたような光景ですが、本物の建物なのです!こくれん夫婦さんによると、ここはエジプトのアスワンにある、ヌビア村。『フォトジェニックな場所』として、ネットで知名度を上げています。現実世界とは思えないほどかわいらしい光景は、多くの人の心を射抜いたようです!・すごい、完全に絵本の世界!建物が全部、砂糖菓子でできていそう~!・ファンタジー感に目を疑ったし、現実って理解するのに時間がかかった…!・本物の写真なのに、ミニチュアにしか見えない!一度、自分の目でも見てみたいなあ。観光用のエリアを探索し、「村に辿り着くまでは大変だったけれど、ものすごく楽しかった!」とコメントしている、こくれん夫婦さん。この光景を目にした瞬間は、きっと絵本に登場するような、オモチャの世界に飛び込んだような感覚になるのでしょう。あなたも、エジプトを訪れた際はヌビア村に立ち寄ってみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年03月17日子供との思い出は写真にたくさん収めておきたいもの。特に写真館で見るような、美しい親子の瞬間をとらえた写真は憧れますよね。3人の男の子を育てる、しらゆりさえ(miyabi_3brothers)さんも、理想の親子ショットを撮りたいという願望を持つ1人。おでこを突き合わせて、子供と一緒に写真を撮ろうとすると…。出産する前は「おでこをコツンと合わせて、にっこりと幸せオーラいっぱいで写真に残したい」と思っていたしらゆりさえさん。親子愛のあふれる写真を撮るためおでこを近付けようとすると、息子くんからの容赦ない攻撃の連発!「実際はそうはいかないよね」と、理想と現実のギャップに悩まされます。結局のところ、美しい写真は1枚も撮れていないのだそう…。投稿のコメント欄には、同じく悩めるお母さんたちから共感の声が寄せられていました。「すごく分かります!撮りたくてもなかなか…」「上手く撮るのって至難の業ですよね」「カメラ向けるとやめちゃうよねー!」写真を撮る数秒の瞬間でも、じっとするのは子供にとって難題。かしこまって準備されたものにも敏感に察知します。きれいな状態を写真で切り取れたらベストですが、例えそうでなくても1つの良い思い出。鼻に指を入れられたり、頭突きされている姿の方が、かえって思い出深い写真になるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月23日■前回のあらすじ「あの子を傷つけてしまった」と反省するるみちゃんママ。しかし、私は嫌なことを言われたから「イーブンかな」と言うと、るみちゃんママから、あの子自身が言われている言葉かもと言われ、ハッとするのでした。私が知らないだけで、あの子のような子はたくさんいるのでしょう。しかし、なんの覚悟もない私にできることはない…。私は自分の現実を知るのでした。次回に続く「あの子」(全22話)は12時更新!
2023年01月25日彼に「俺の母親を見習え!」と言われたので、現実を突きつけたら……?登録者数73万人超え!大人気Youtubeチャンネル、「モナ・リザの戯言」の『義母を見習えと言われ彼に現実を突きつけた話#最終話』を紹介します。【前回のまでのあらすじ】彼と婚約し、新居に引っ越したばかりのソラ。共働きにもかかわらず家事は女がやるものだと言い出し、更に義母を見習えと言い出す彼。しかし義母は全く家事をしないと知った彼は、ソラに謝り……。謝罪されるものの……ソラが下した決断は……その後……彼にはっきりと別れを告げ、婚約と同棲を解消したソラ。結婚前に彼の本性や実家の現実を知れたのは、不幸中の幸いかもしれませんね……。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月19日彼に「俺の母親を見習え!」と言われたので、現実を突きつけたら……?登録者数73万人超え!大人気Youtubeチャンネル、「モナ・リザの戯言」の『義母を見習えと言われ彼に現実を突きつけた話#1』を紹介します。彼と婚約し、新居に引っ越したばかりのソラ。ある日、ソラが結婚式の準備に追われていると……?結婚式の準備をするソラ……彼が帰宅して……彼は文句を……帰宅するなり、ソラの家事について文句をつける彼……。しかしソラもそのまま黙っておらず、反論にでて……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@モナ・リザの戯言)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月11日丸田マノ(@marutama_mama)さんの育児マンガをベビーカレンダーでご紹介! 今回のお話は新しく購入した洗濯機についてです。「よっしゃ~! 時短! ラク!」と大はしゃぎの丸田マノさん。しかし、使用して数日経つと、様子がおかしくて……!? ようこそ、新しい洗濯機♡ しかし、喜んだのもつかの間で… よく考えたらドラム式に変えたって、シールや食べかすには気をつけなくちゃいけないんですよね。 ドラム式洗濯機は時短でラクなんですが、子どもの靴下が溝にはまって埃だらけになるのだけが悩みです(笑)。 という訳で今月から始まります、まるたまの母の「育児ロック川柳」! どうぞよろしくお願いしますッ!! 著者:マンガ家・イラストレーター 丸田マノ横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2022年02月07日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんによる育児マンガ。今回は育児の参考書を読んだときのパパのお話です。普通の育児についての参考書をパパ視点で読んでみると、そこには悲しい発見があって……!? 育児書に「パパ」という文字は見当たらず ようやく「パパ」という文字を発見! しかし…?1年間の育休を取得し、育児にやる気満々の夫。 「早速勉強するぞ! 」と育児書を開いたものの、目に飛び込んでくるのは、「ママ」の文字ばかり。 やっと「パパ」の文字を見つけても、あくまでサポートとしての説明ばかり。 自分が育児するつもりで読み始めたにも関わらず、”育児の主体はママ”という書きぶりに、ちょっと切なくなってしまったようです。 著者:ライター こむぎ0歳女児を育てる新米ママ。夫婦そろって一年間の育休を取得。ダブル育休エッセイの文や漫画を、SNSにて更新中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ主に作画で活躍中。代表作「メキシコでアミーゴ!」
2022年02月06日今年10月からパパも“産休”が取れるようになり、ますます期待が高まるパパの育児参加。ところが現実はパパの「やってるつもり」にいら立つママも少なくないようです。父親の育児参加のスペシャリスト、大阪教育大学教育学部教授の小崎恭弘先生は「ビジネススキルを育児に生かすといい」と言います。夫婦でスマートに子育てするコツとは?お悩み別に答えてもらいました! パパやりがちNG1! 子どもの予防注射スケジュールに知らん顔でママにお任せややこしい子どもの予防接種スケジュール、ママにすべてお任せでパパは興味なし。この先も続く予防接種スケジュールを把握して! 小崎先生:「これは予防接種に限らず、パパが子どもの病院のことをどれだけ知っていますかってことですね。小児科、耳鼻科、皮膚科、整形外科……かかりつけ医を全部言えますか。パパが育児をわが事とせず、セカンドという立場でいたら覚えられない。そういうスタンスでいると、夜間救急が必要になった時、役に立たない。それは困りますね。 これは仕事と同じなんです。 例えば会社で自分がメインでプレゼンしないといけないとなると、どうしますか? 本気で準備するでしょう。でもアシスタントとして関わるなら、内容はそこまで気にしない。本気度が違ってきますよね。 そうやって伝えると、積極的ではないパパにも伝わりやすいんじゃないでしょうか」 パパやりがちNG2! 爪切りや歯磨きはバトンタッチするパパ。細かい作業=ママだと思ってない?遊び相手は進んでするのに、爪切りは怖い、歯磨きはやり方が分からないなどと言って、やろうとしません。 小崎先生:「こういうパパに気付いてもらいたいのは、ママだって全部得意でやっているわけではないということです。人によって得手不得手はありますよね。ママが得意で喜んでやっている人もいますけど、実は小さな赤ちゃんの手の爪切りなんて、苦手な人は多いんです。 前回お伝えした通り、これも育児のスタートが大事。すべてを分担するというわけではないけれど、ある程度夫婦で分担して、自分の”仕事”を意識して生活するんです。そうするとパパも子どもを育てるということに対して自然と主体的になる。育児はお互い初めてですから、親として成長していくんです。パパも覚悟と責任をもって育児に向き合う必要があるんです。 今からでも一度話し合ってママの気持ちをしっかりパパに伝えて、分担を決めてみてはいかがでしょうか」 パパやりがちNG2! ごはんは食べるだけ。食べたら食器を下げるぐらい食器を洗ったり、余ったものを冷蔵庫にしまったり、食事のあともやることはたくさんあるのに、片付けまではしてくれません……。 小崎先生:「これは最近話題の『名もなき家事』ですよね。生活って本当にいろんなことがあるんです。最近は片付けするパパが増えているけれど、じゃあ献立は? と聞くとほとんどやっている人っていないんですよ。献立を考えるのって大変じゃないですか。僕が育休中の時は献立が本当に大変で。『どうしよう。何食べたい?』って妻に聞いたら『なんでもいい』って言われた時、一番が腹立ちましたね(笑) ただし、自分も育休前は言っていたんです。自分がメインで考えなくてもいい時は、考える意識もないから『なんでもええ』って言っていました。育休を取って初めていろんなことの大変さが分かったんです。これは経験したからこそ分かったこと。 ごはんって献立から片付けまでが“ごはん”という家事の範囲なんです。さらに言えば買い物も。料理するだけじゃないんです。パパがたまに料理してくれるのはいいけど、 ご飯ができたときに台所が戦場みたいでは、その後がしんどいじゃないですか。だから家事育児の範囲を分かってないパパに、細かく伝えていくことがすごく大事なことじゃないかなって思います」 実は、ママがパパの育児を阻害してるかも?パパにもっと活躍してもらうためには、ママの変化も必要そうです。 「実はパパの育児を阻害する原因はママにあることも多いんです(笑)ママが門番になって槍を持って立っていませんか(笑)見る目が厳しいんです。そうなるとなかなか手伝いづらくなくなるもの」と小崎先生は言います。 「ここは私がやりたい」「ここはこだわりがある」という家事育児については2人で共有し、理解することが大事だそうです。 「一番うまくいくコツは、パパたちに当事者意識を持ってもらうことです。仕事に変換して考えてもらうと分かりやすいです。これまでに仕事で培ったビジネススキルを育児で発揮する。仕事の企画を立てるとしたら、どうしますか。リサーチして、予算立てて、実践して、CSを充実させるでしょう。クライアントはママです。仕事ができる人は育児もできるものです」 取材・文/大楽眞衣子 監修者:保育士 大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教授 小崎恭弘兵庫県西宮市初の男性保育士として施設・保育所に12年間勤務。3人の息子が生まれるたびに育児休暇を取得。市役所退職後、神戸常盤大学を経て現職。専門は「保育学」「児童福祉」「子育て支援」「父親支援」。NPOファザーリングジャパン顧問、東京大学発達保育実践政策学センター研究員。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等にて積極的に発信をおこなう。「男の子の本当に響く叱り方・ほめ方」(すばる舎)、「育児父さんの成長日誌」(朝日新聞社)、「パパルール」(合同出版)など、著書多数。著者:ライター 大楽眞衣子社会派子育てライター。全国紙記者を経てフリーランスに。専業主婦歴7年、PTA経験豊富。子育てや食育、女性の生き方に関する記事を雑誌やWEBで執筆中。大学で児童学を学ぶ。静岡県在住、昆虫好き、3兄弟の母。
2022年01月30日アイドルや、漫画の主人公にどハマりしてしまうことってありますよね。彼らが素敵で理想的すぎて、「現実的な恋愛は無理かも……」と思ってしまったことはありませんか?「私には〇〇がいるからいいか」と思いつつ、リアルに彼氏がいる子のことが、すこし羨ましくなって寂しくなることも……。そこで今回は、オタク女性が彼氏を作る方法をご紹介します。■ 軽い気持ちで出会いを探す次に、「現実には良い人はいない」ということを一度疑ってみましょう。今までの出会いのなかではいなかっただけで、出会う場所や人間関係を変えてみたら、意外と理想に近い人に出会えることも!また、「どうせいないけど、とりあえず探してみるか」と、半分諦めのような軽い気持ちで探してみると、突然現れることもあるかもしれません。とりあえず、探してみるという行動だけでもやってみましょう。■ 自分を見つめ直すアイドルや漫画の主人公が完璧すぎると、ついのめり込んでしまいますよね。寝ても冷めても、推しのことばかり考えて妄想してしまう……。でも、まずは一旦、自分のことを見つめ直す時間を作ることを、オススメします。一旦妄想から離れて、その彼のことを考えない時間を増やしてみてください。もちろん、妄想世界にのめり込んで楽しむこともOKですが、自分のことを考える時間を増やしてみたら、意外と好きなことって他にもたくさん出てくる場合も……。今は、「私にはこれしかない!」と思い込んでいるだけなのかもしれません。そうなると、「自分に合う人ってどんな人だろう?」とか「誰かと出会ってもいいかな」という気持ちが生まれてきますよ。■ 恋愛に期待しすぎない漫画やドラマだと、「あ~、こんな恋愛いいな」と恋愛のストーリーが完璧で、つい憧れてしまいますよね。男性のセリフなんかも完璧で、「こんな風に言われたい!」と妄想は止まらなくなることも……。もちろん、ドラマのような恋愛もリアルにありえるかもしれませんが、全てうまくいくとは限らないのが現実。でも、それがおもしろい場合もあるので、あくまでも期待しすぎないことです!そうすると、どうなるか一切わからない、自分だけの恋愛の物語になるはず。それを楽しめると、実はリアルな恋愛の方が楽しいと思うかもしれませんよ。■ リアルにも出会いはたくさん!「リアルの世界に良い出会いはいない!」それは思い込みかもしれません。案外探してみると、理想とはかけ離れていても好きな人がすんなりできてしまう場合も……。もちろん、現実以外の世界から離れる必要はありません。リアルに好きな人ができても、「それはそれ、これはこれ」と両方楽しめたらきっと楽しさが倍になるでしょう。(麻生アサ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月22日この漫画は書籍『主婦の給料、5兆円ほしーー!!!』(鳥谷 丁子)の内容から一部を掲載しています(全17話)。 育児も家事も甘くない! そんな実態をお届けします。どうぞお楽しみください!次回に続く(全17話)「主婦の給料、5兆円ほしーー!!!」連載は7時更新! 『主婦の給料、5兆円ほしーー!!!』 鳥谷 丁子(KADOKAWA) \1,210(税込) \ この後どうなる!? /書籍「主婦の給料、5兆円ほしーー!!!」はこちら 公園で遊ぶ、買い物するだけ、お風呂にいれるだけ、家にいるだけなのに…家事育児ってこんな大変なのになんで無給なの!?私は主婦の給料5億円…いや…5兆円ほしいです!主婦の奮闘、その中にある幸せをユーモア満載でお届けする注目漫画!
2021年09月19日小さな店が軒を連ねる印象が強く、どこか懐かしい雰囲気がただよう商店街。見かけると、ぶらりと散策する人もいるのではないでしょうか。うとい(@namekotake)さんが投稿した、地元にある商店街の様子が話題を呼んでいます。『明るい商店街』の下には…商店街のアーケードにあった、『明るい商店街』と書かれている看板。客が行きかい、店員が元気よく接客する…などの風景が思い浮かびますよね。ですが、現実は…。お店の明かりが付いておらず、営業している様子は見られません。薄暗く、どこかどんよりとした空気を感じます…。都市部へ人口が流出したり、大型店舗が進出したりして、商店街に足を運ぶ人が途絶えたのでしょうか。看板と現実とのギャップに、シュールさを感じた人が相次ぎました。・看板と現実で完全に矛盾してますけど、どこかエモさを感じます。・ダンジョンにある入り口の雰囲気…。入ったら異世界に飛ばされそうですね!・『明るい看板』だけど『暗い商店街』、好きです。隠れ家の感じもありますね!うちの地元の終わってる商店街も貼っとこ pic.twitter.com/lEH3mtGjoh — うとい (@namekotake) June 1, 2021 ちなみに2021年現在、商店街は解体され駐車場へと生まれ変わったようです。ネットを通して、『明るい商店街』が多くの人の心に残ってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月17日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第51話、里帰り生活を終え、キヨさんと娘ちゃんはいよいよ自分の家に戻ってきました。この連載では、キヨさんの妊娠から出産までの出来事と、子育ての様子をかわいいイラストとともに紹介します♪2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第51話、里帰り生活を終え、いよいよ自分の家に戻ってきたキヨさんと娘ちゃん。こんにちは、キヨです! ついに里帰り生活が終わり、ワンオペ育児が始まりました! 娘が泣いたら代わりに見ていてくれる両親も居なければ、家のことはひとりでやらなければならず大変でした……。 このとき、いつも思っていたのが「手が足りない!」。 出産したら家事お手伝いロボが支給されるか、そうでなければ手が増えてくれればいいのになぁとまで思いました……。 旦那は育休を取らなかったのですが、正直、取ってもらえばよかったなと思います。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2021年04月28日子育てをしていると、思い描いた生活の理想と現実のギャップに、衝撃を受けることはありますよね。幼い2人の娘さんを育てる、父親の、ゆーぱぱ(@too6mi)さん。ゆーぱぱさんも、2人の娘さんと一緒に入浴する際、理想とは異なる現実に打ちひしがれたそうです。『お風呂の理想と現実』お風呂の理想と現実。 #育児絵日記 #育児漫画 #子育て絵日記 #子育て漫画 #育児あるある #イラスト pic.twitter.com/isKfEmdRsU — ゆーぱぱ (@too6mi) February 12, 2021 ちょうどよい温かさの湯船に浸かり、おとなしく入浴する娘さんたち…は、あくまで理想。現実は、追い焚きが必要なほどぬるくなった湯船で、元気よく遊ぶ娘さんたちに圧倒されているのです!「かわいいし、時に癒されるけど、『くつろぎ』とは程遠い」と本音を漏らす、ゆーぱぱさん。子育てをする人たちから、共感の声が相次いでいます。・とても分かります!まんま、我が家のお風呂です。・子供と入ると、母はとにかく寒いです。ぬるま湯はつらい!・うちの場合、息子2人が必ず1回はおならをする。くつろげたもんじゃない…。さらに2人の娘さんは、おもちゃがたくさんあるにも関わらず、1つのものを取り合ってケンカになることもあるのだとか。しかし、親が子供と一緒にお風呂に入れるのも、幼いうちだけです。子供たちの成長を経て、素敵な思い出へと変わっていくその日まで。頑張れ、世の中の親御さん![文・構成/grape編集部]
2021年03月08日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! PUKUTY(プクティ)です!今回は出産前の育児イメージと産後の育児の現実の差に打ちのめされたお話です。■楽しい育児私には甥と姪がいるのですが…甥も姪も本当に可愛くて、しょっちゅう会いに行ったり、お世話を手伝ったりしていました。■楽しみな育児甥も姪も私をとても気に入ってくれて取り合いになるほど! すごく幸せでした…。周りからも褒められて調子にのった私は、早く自分の子どもがほしいと思っていました。■育児の現実そしていざ自分が妊娠してみると…産後すぐは自分の子がかわいいと思える余裕もないほどたいへんで、育児の現実の厳しさに打ちのめされました。慣れてくるとともに我が子のかわいさに幸せを感じることも多くなりましたが、やはり今でもたいへんなことも多く、世の中のお母さんたちは本当にすごいなと尊敬する日々です(笑)。間もなく2人めも誕生するので、1人めの経験をいかして余裕をもって育児に励みたいと思います!
2020年12月18日ウーマンエキサイトの読者の皆さま、こんにちは。ちょっ子です。子どもが産まれる前は「ああしようこうしよう…」って想像していたけど全然思った通りにいかなかった…ということって、ありませんか?私ももちろんその1人。私の子育てにおいて「思ってたんと違う」 だった一番最初のエピソードをお話ししたいと思います。息子を妊娠したことがわかった時。実母はすでに亡くなっていますが近くに昔から母親代わりだった叔母がいて助けてくれること、高齢の祖父母にできるだけ早く赤ちゃんに会わせてあげたいという思いから里帰り出産をすることに決めました。この時期の仕事は、夫のデザインの業務のお手伝いをする程度にとどめていたので里帰り中は実家にパソコンを持ち込み、夫の要請があればメールや電話で連絡を取りながら軽い作業をしていました。産後も約二ヶ月、実家に滞在することになっており、その間もこの調子で簡単な仕事ならできるだろうと考えていました。そして息子が生まれ…。私は初めての育児にさっそくヒーコラ言っていました。退院後10日ほど経ったある日のこと…。体の痛みは回復してきたので、夫の仕事を少し手伝うことになりました。そしてパソコンに向かい作業をしようとしたその時、私は重大な事実に気づいたのです。生まれたての息子は当然首がすわっていないため、頭に手を添えておかねばなりません。あぐらをかいて座り息子を抱え込むようにして左手で首を支えれば右手はあくけど、そうなるとキーボードの操作はもうできませんよね!布団に寝かせたら泣いてしまうし、その時はたまたま家に私と息子しかおらず、誰かに息子を託すこともできません。どうしてこんな基本的なことを想像できなかったのでしょう…。産んだ後も、簡単な作業なら自分の都合でできると思っていたなんて本当に甘かった…!仕事している横でおとなしくしててはくれるとはかぎらないし、抱っこしてしまうと物理的に手が足りないのです。赤ちゃんがいると「今すぐやらなきゃいけないこと」は高確率でできない場合が多い。今ならそれが当然のこととわかるのですが、当時の私は実際にその場面にぶちあたるまで想像できていなかったのです。夫も実際の様子を見ていないので「できない」という意味がわからなかったようで、話してもなかなかピンときてもらえず悲しかったですね…。「子どもにかかりっきりで絶対に何もできないタイミングがある」、「ひとりで子の面倒を見ながら仕事するのは不可能」という、どシンプルな育児のセオリーを思い知った最初のできごとでした。(ちなみにこれを皮切りにこの後も、保育園に入れない…など数々の「思ってたんと違う」に見舞われます!)
2020年12月09日恋人同士なのかどうかわからない、そんな曖昧な関係に悩んでいる女性は多いといいます。もしかしたら彼には別の本命がいるのかも、そんな不安があるのならキープ女子のチェックリストを確認しておきましょう。彼の家に行ったことがない本命が別にいる男性は、キープしている女性に家の場所を教えないといわれています。突然訪ねてきて本命彼女とばったり会ってしまう、そんなトラブルになるリスクを避けるためです。家の場所を聞いてもはっきりと教えてくれない、一度も家に呼ばれたことがない、そんな場合はキープ女子扱いされている可能性があるかもしれません。特別な日には会えないクリスマスイブや彼の誕生日など、特別なイベントがある日には絶対会えないという場合も、注意が必要です。忙しいから、仕事だからと言い訳をしつつ、本命の彼女とデートをしている可能性があります。もともとイベントごとに関心がなく、常に仕事を優先するタイプの男性もいますので、一概にアウトだとはいえないですが、普段はそれほど忙しくなさそうなのに特別な日に限って仕事があるから会えないと言い出す、そんな場合はかなりあやしいといえます。いつも一方的に連絡をしてくるこちらから連絡を入れてもなかなか返信がこない、いつも彼から一方的に連絡してくる、そんな状態が続いているのならかなり注意が必要です。暇なときに呼び出せる、都合の良い女性だと思われている可能性があります。本命の彼女と一緒にいるため返信できない、ということも考えられるでしょう。本命のためならマメになれる男性も、キープ女子に対しては対応がおざなりになるものです。彼からの連絡に振り回されているなら、二人の関係について真剣に考えてみる必要があるかもしれません。好きと言われない好きだと言ってもらえたことがあるかどうかも、キープ女子かどうかを判定する重要なチェックポイントです。本命の彼女がいる男性は、キープ女子と適度な距離感で付き合っていきたいと考えています。あくまでも遊び相手として、都合よくキープしておきたいのです。いい雰囲気になっても絶対に好きだと言わない、付き合っているのかどうか聞いてもはぐらかされる、そんな場合はキープ女子に認定されている可能性が高いといえます。まずは現実を直視することが大切もしも本当にキープ女子として扱われているのなら、まずはその現実を直視する必要があります。事実を認めた上で、キープ女子から本命へと駆け上がるのか、それとも別の恋を探すのかを考えていきましょう。現状を客観的に把握することができれば、きっと幸せになれる道筋が見えてきます。
2020年11月21日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。とにかく奥さんと子どもに好かれたいと日々頑張る僕が、妊娠判明から育児に奮闘する様子を描いた連載マンガ「奥さんと子どもに好かれたい」の第82話。 今回は父親の悲しい現実に直面したときのエピソードをお伝えします。どんな悲しい現実だったかというと……。これが父親の悲しい現実です。 息子と楽しくスキンシップ。ママではできないような体を張ったアクロバテックな遊びに息子は大喜び(のはず)です。そんなひと時も、ひょいと現れた大好きなママを見つけた途端に「ママがよかったの〜」と甘え出し、「え? 今まで遊んでもらっていたのは僕のほうなの?」と思わせるような態度を取られます。 いつになったら、僕のこの思いは届くのでしょうか……。いつか報われる日が来ることを祈っています。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。
2020年11月06日周りの男性が結婚するとき、「今までの彼女のタイプと全然違う!!」と驚いたことはありませんか?女性に対して付き合うだけならいいけど、結婚するなら許せないというポイントを持っている男性はとても多いんです。男性の「好きな人」と「結婚したい人」の違いを見ていきましょう。家事ができる好きという気持ちだけで付き合う場合には、家事ができなくても許せるという男性は多いです。また、そもそもそこまでをイメージできておらず、結婚を考えて初めて「家事ができない女性じゃだめだ!」と気づくケースもしばしば…。洗い物や洗濯物を片付けられなかったり、溜めてしまうなど、生活をしっかり回していけるのか見てて不安になると思ったときにハッとするようです。怖いのが、そのことに気づいていながら「結婚するわけじゃないし」と割りきっている男性が一定数存在すること。なんでもかんでも女性がやってあげて尽くすのはよくありませんが、「家事は何もできません」という状態からは脱しておくのが吉です。特に一人暮らし経験のない女性は注意しましょう。メンタルが安定している男性は小悪魔でわがままな女性が大好きですよね。「あれがほしい」、「これがほしい」、「ここいきたい」などなど、わがままで振り回そう!というコラムが巷には溢れています。ところが、頭のいい男性はどこかで気づくときがきます。「これ、結婚生活は成り立つのか?」と。自分の仕事が大変なとき、子どもが生まれて育児を平行しなければならなくなったとき、その時、この女性の面倒も見なければならないのか?と現実に即して考えた瞬間、関係は終わってしまいます。(鈍い男性の場合は気づかずゴールインできるかもしれませんが…。)今までの彼女と結婚相手のタイプが全然違うと思った場合は、この女性の精神面への気づきから切り替えたパターンがとても多いです。協力できる「メンタルが安定している」と少し近いですが、お互いが自立し協力できる関係を求める男性は多いです。付き合っているときは引っ張りたいタイプだった男性も、実際結婚するとなると、共働きの場合は家事を協力しなければならないですし、自分が稼ぎ頭となる場合も二人で生活を回していかなければなりません。結婚を意識したときに、協力体制が築ける女性であることを求め始める男性はとても多いです。結婚相手には求めてしまう事好きで付き合う人は数人以上になることが多いですが、結婚は基本的に1人の女性とするもの。より求めるものは大きくなってしまいます。変に家事ができるアピールや、メンタルの安定をアピールするために喧嘩を避ける、などと意識をする必要はありませんが、マイナスポイントを踏まないように注意していくことは大事です。
2020年10月05日