大人気マンガシリーズ、くまお《スカッと漫画》さんの『夫が育児をなめくさってる件』を紹介します。主人公による育児の特訓が始まった夫。ミルクの前にオムツをチェックすることを教わり、慣れない手つきでオムツ交換をします。さらにシーツや服の汚れも確認し、やっとの思いで終えると「次はミルク」と言われて…。インスタ:くまお《スカッと漫画》(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:instagram夫が育児をなめくさってる件#29出典:instagram夫がミルクを与えるときは…出典:instagram1回の量は…出典:instagram湯煎して人肌の温度に出典:instagram粉ミルクの場合は…出典:instagramできた!出典:instagram頭と首をしっかり支えて…出典:instagram飲んだ…!出典:instagramやっぱり簡単…?出典:instagram次回予告出典:instagram主人公から、娘に与えるミルクの量や粉ミルクの使い方などを教わった夫。なんとかミルクを準備することができ、娘に飲ませることができました。そして夫はまた「やっぱりチョロいじゃん」と育児を軽んじるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年04月14日Instagramにて育児マンガを投稿しているmostinさん。2014年生まれの男の子・もすちん/2018年生まれの女の子・ぷんちこ2人の育児に奮闘中です。今回は、mostinさんがフォロワーさんから募集した皆さんのお疲れエピソードをマンガ化!日々育児や家事を頑張るが故に疲労が蓄積していき、それが限界に達したとき、ママたちが取ってしまった驚きの行動を紹介していきます。 疲れが限界を突破したとき、驚きの行動に出て…!? 洗濯機を無心で眺めてしまうケースから始まり、パパに渡すお弁当を間違えるなど、正常時なら絶対にやらないであろ驚きの行動が勃発! さらには、洗濯機になぜか使用済みのおむつをINしてしまうほか、トイレにおむつをINしてしまうなど、お疲れ具合によってその行動はヒートアップしてしまうのでした。 ◇◇◇ 日々育児や家事を頑張っているママたちのお疲れ具合が、ひしひしと伝わってくるリアルなエピソードばかりでしたね……。いつも家族のためにご飯を作ったり、子どもの面倒を見たりと、皆さん毎日本当にお疲れ様です!著者:マンガ家・イラストレーター mostin
2024年04月14日潔癖症の夫と2021年生まれの息子との間で翻弄されるアラサー母・たちさんが、家族との日常を描くエッセイマンガ。潔癖夫の楽しくも不思議な行動や、おもしろ育児エピソードをご紹介!最近息子が言い始めた「ニャンニャンブーブ」という謎ワードに疑問を感じていたたちさん。「ニャンニャンブーブってなんだろう?」ずっとモヤモヤしていたのですが、ある日ついにその謎が解き明かされることになって……!? 息子が繰り返し言っていた謎ワードの意味がついに… 息子が口癖のように事あるごとに言っていた「ニャンニャンブーブ」。 ずっと疑問に思っていたたちさんですが、ある日、あっけなくその謎が解き明かされたのです。 目の前を走る車を見ると指を差し、「ニャンニャンブーブ」と叫んだ息子。 その瞬間! (あ……!ニャンニャンブーブ!) 思わずたちさんは心から納得したのでした。 「ニャンニャンブーブ」とはクロネコヤマトの宅急便のこととだったわけですが、息子くんが忠実に言語化できていたことに驚きました!おもしろエピソードたくさんのたちさん一家、これからも目が離せませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター たち
2024年04月14日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。親バカを自称するくらいに息子を溺愛するキトさんとあって、2人は似たもの親子の様子。そんな親子2人を物語っているのが、イチゴの食べ方。 大好物を前に目をキラキラとさせるフジくんですが、その食べ方は独特のようで……? 大好きなイチゴに歓喜…! イチゴの赤い部分だけを食べるフジくんに対し、キトさんは練乳をたっぷりと! 息子に負けず劣らず、ぜいたくな食べ方をするキトさんに、ママは“自重しなさいよ”とばかりに不敵な笑みを浮かべるのでした。 赤いところだけ食べるフジくんも、練乳をたっぷりかけて食べるキトさんも、そのぜいたくな食べ方を見ていると、同じようにイチゴを頬張りたくなってきますよね。 とはいえ、家庭のお財布のことを思うと、白い部分までしっかりと食べきり、練乳の量もほどほどにしてもらいたいもの……。「お前もな」とキトさんの背後から迫るママに理解を示す人も多いのではないでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年04月14日Instagramにて育児マンガを投稿しているmostinさん。2014年生まれの男の子・もすちん/2018年生まれの女の子・ぷんちこ2人の育児に奮闘中です。ある日、子どもたちとかくれんぼ遊びをすることになったmostinさん。しかし、いざ遊びが始まると、予想外だらけの展開に驚きを隠し切れず……!? 奇想天外すぎたわが子とのかくれんぼ遊び 子どもたちとのかくれんぼは、想像をはるかに越えてくる展開が続出! (雑過ぎる……!) 心の中で突っ込みを入れまくり、思わず困惑するmostinさんでしたが、なんとかその都度対応。 クライマックスでは、意味の分からない展開に頭の中は「?」マークでいっぱいに! 息子の説明を聞いてもよくわからず、思わず「なるほど」と頷いてしまったのでした。 ◇◇◇ 恐らく子どもたちなり考えて隠れているつもりなのだと思いますが……(笑)。大人には理解できない、"子どもワールド全開!"な発言や行動がたくさんあって、思わず笑ってしまいました!著者:マンガ家・イラストレーター mostin
2024年04月13日保育士の中田馨さんが、トイレトレーニングの最終関門、おしっこはできてもうんちはできないときのコツを教えてくれました。子どものうんちのペースを知る、トイレの環境づくりなどをマンガで詳しく解説! 「うんちでちゃった……」どうしてうんちだけパンツで? うんち対策や子どもを傷つけるNGワードとは!?こんにちは、保育士の中田馨です。おむつはずれについてこれまで何回かにわたってお話ししてきました。今回は、保育所で保護者からの相談でよくある「先生、トイレでうんちがなかなかできません!」という悩みについてです。 パンツの中にうんちが出ると後処理にも手間がかかるので、ママとしてはトイレでしてほしいと感じることでしょう。今回は、おしっこはできてもうんちはできないときはどうすればいいかをお話しします。 うんちとおしっこのコントロールは別物おしっこはトイレでできるのに、うんちだけパンツにしてしまうというのは、本当によくあることです。私たち大人からすると、おしっこができるならうんちもトイレでできそうですよね。「おしっことどう違うの?」と思いますが、おしっことうんちの最大の違いは「いきまないと出ない」という点です。 大人もそうですがいきむにはいきみやすい体勢やいきみ方などのコツがいります。ですので、うんちとおしっこの出すコントロールの方法は別物と考えてください。うんちが完全にトイレでできるようになるのは3~5歳と個人差があります。 子どものうんちのペースを知るトイレでうんちをするためには、子どもの排便のペースを知ることです。うんちが出るのが朝ごはんを食べたあとの子もいれば、3時のおやつのあとの子もいます。まずはだいたいの時間帯を知りましょう。 そして、子どものしぐさを観察します。うんちをするときにもじもじし始めたり、顔が赤くなる、決まって部屋の隅に行くなどはわかりやすいですね。子どものうんちのペースを知り、「あ、いきみ始めたな」と思ったら、さりげなくトイレに誘います。 ただ、誘えばトイレでできる子もいるのですが、トイレに誘ったことでうまくいきめずにうんちが止まってしまう子もいます。何度も繰り返しうんちが止まると、うんちが出にくくなることもあるので、安心してできるおむつの中で出させてあげることも大切です。 安心できる環境づくりをする安心してトイレでうんちができるように、トイレの環境づくりを心がけます。例えば、いきむためには両足の裏がついていることも必要です。大人も両足の裏が床につかずブラブラした状態で「いきんでください!」と言われたら、それはそれは出しにくいと思います。子どもも同じです。トイレだとうまくいきめないから、トイレでうんちをしたがらないという可能性もあります。 ですので、大人のトイレでする場合は、子どもの足元に踏み台を置いたり、おまるがあればおまるでするなどもおすすめです。また、うんちやトイレをテーマにした絵本を読んで、トイレでうんちをすることを親子で身近に感じていくこともしてみましょう。 パンツの中でしたとしても叱らない毎回パンツの中でうんちをしたとしても「叱らない」ことが大切です。思わず「またパンツでしたの?!」と言ってしまいそうになりますが、「スッキリしたね! おしり洗おうね」と言って、ササッと処理します。それだけでOKです。パンツの中でしたことについて叱る必要はありません。もし、ママが紙パンツのほうが安心なら紙パンツでOK! 子どものうんちのペースがわかっていれば、その時間帯だけ紙パンツにはき替えたり、パンツにパッドを敷いておくなどしてもいいと思います。 うんちのことで悩んでるとき、ママたちが思わずしてしまいがちな声かけが「もう、お兄ちゃんでしょ(お姉ちゃんでしょ)!」というような言葉。実はコレ、子どもの心を傷つけていることもあるのです。子どもはママの声かけから「うんちはトイレでするもの」ということがわかっています。わかっているからこそ緊張してできなくなってしまっていることがあります。そしてまた「もう! お兄ちゃんでしょ(お姉ちゃんでしょ)!」と言われると、トイレでうんちをすることへの自信や意欲がしぼんでしまうのです。 以前、「家でうんちができるようにならないとサンタさんこないよ」と言われていた子が、保育所でパンツにうんちをしたときに「サンタさん、こないかなあ」と不安な顔になっていたこともあります。ママが目標とするゴールを決めて、なるべく早くにできるようになってほしい気持ちはよくわかりますが、うんちは毎日のことです。何気ない言葉1つが子どものプレッシャーにならないよう配慮することも大切です。 うんちもおしっこも共通することは、子どもによって自立していくペースが違うこと。うまくいく時期もあれば、停滞する時期もあり、ときには後戻りもします。大らかな気持ちで「そのうちトイレでできるようになるさ!」くらいで取り組んでみてください。著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年04月13日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。そんな親バカなママは、夫のキトさんと男の子2人に囲まれ、紅一点の存在です。ママはテーブルに集まったキトさんと兄弟を見守りながら食事の準備の真っ最中。 いかにも新鮮そうなイチゴを手に、家族みんなに語りかけますが……。 イチゴって、今が旬なのかな…? ママがどんなにつぶやいても、キトさんも息子2人もシーン……! 無視され続けたことに怒りの表情を見せたママですが、これもまた、キト家の日常なのでした。 ひとり言のようでいて、それでも誰かに反応してほしい……。ママの気持ちに共感する人も多いのではないでしょうか? それと同時に、無視されてもイラッとするのは一瞬だけ。「まぁ、そんなものか」とすぐに割り切れるのも、家族だからこそかもしれません。 しかし、そんなママにだって、割り切れないときもあります。特に、とある日のママは、ひどくお疲れだったようで……? キトさんがお風呂から上がると… 疲れが限界突破したママは、明らかに情緒不安定……! 全身をウネウネ、ウニョーンとくねらせ、ついには同じ動作をしないキトさんを恨めしそうに凝視しながら、「お前もやれや」と迫るのでした。 疲労困憊で何もしたくない、でも、何もしないわけにはいかない……。やり場のない感情とストレスを発散するべく、ついつい、他人には理解不能な行動をしてしまうこと、身に覚えがあるという人もいるはず! それにしても、キト家のママの動作は個性的! 皆さんは、ストレスを発散しようにも、なかなかお出かけできなかったり、趣味に没頭できなかったりするとき、どんな行動をして気持ちを晴らしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年04月13日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。今回は、きりぷちさんたちが就寝しようとしたときのお話です。きりぷちさんが息子を寝かそうとしたとき、夫もやってきました。息子はパパを見て… パパに自分の布団に入ってきてほしくない息子。「じゃあおやすみのチュー」と言ってパパが顔を近づけると、息子は全力拒否の「ブーーーッ」で応戦しました。 めげないタイプのパパは「わかったよ~」と言いながら、自分の布団へ。 それを見ていたきりぷちさんが、息子に抱きつきます。「母さんが布団に入ってるで!」と主張するパパですが、きりぷちさんはいいとのこと……。 納得できないパパが反論すると、息子はおならで言葉をふさぐのでした。 「パパ嫌!」を経験したご家庭も多いのではないでしょうか。本当にきらいなわけじゃなく、寝るときだけだったり、お風呂のときだけだったり、家庭によって差はあるでしょうが、育児あるあるかもしれませんね。 パパには申し訳ないですが、なんとかしてパパを遠ざけたい息子の行動にふふっと笑ってしまうお話でした。いつかパパにも素直に甘えてくれるようになるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年04月12日ハイハイやつかまり立ち、ひとり歩きなどをし始めると、どんどんと筋力もつき始めてくる赤ちゃん。さぽんさんの息子・いせくんも、大分足腰が丈夫になってきたようです。筋力がついてきたいせくんは、意外なポーズで成長を見せてくれます。ある日、パパがいせくんを抱っこしていると、いせくんが思わぬ行動に出て……!? 1歳にしてそんな技まで…!! パパがいせくんを抱っこしていると、天井に設置された室内照明を目指し、ふんばりながらパパをよじ登り始めたいせくん。 いせくんが落ちないよう必死に支えるパパといせくんの体勢は、まるでフィギュアスケートのペア演技のようになってしまいました。 赤ちゃんも足腰がしっかりしてくると、パパやママの腕の中からよじ登ったり抜け出そうとしたり、想定外の行動をし始めます。足腰の発達がしっかり進んでいるという点では安心ですが、赤ちゃんを支えている親としては少しひやひやしてしまいますよね。 しかし、いせくんのように見事なエビぞりを決めてくれると、思わず褒めてあげたくなってしまいますね! しっかり支えてくれているパパにも「ナイス!」と言ってあげたいです。 いせくんがどんなおもしろいポーズを見せてくれるのか、これからも楽しみですね。 ※体を使った遊びは赤ちゃんの発達に応じて無理のない範囲でおこないましょう。※赤ちゃんを抱っこするときは、赤ちゃんを落とさないように脇腹とおしりをしっかり持って支えましょう。 著者:マンガ家・イラストレーター さぽん 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月12日5人家族の冷え田やっこさん。娘と息子の育児中に体験した出来事を紹介します。「あーする! こーする!」と意見がコロコロ変わるのが子ども。冷え田やっこさんも娘に振り回されてしまったようで……。ある日、娘にお出かけしようと言ったら……。出かける気になった娘はすぐ玄関へ 娘と公園へ出かけることにした冷え田やっこさん。娘に声をかけると、娘は行く気満々で玄関先へかけていきました。 冷え田やっこさんは、娘にせかされながら急いで準備をします。ようやく準備を終えて「お待たせ~」と玄関へ向かうと……。 娘はお出かけする気をなくして、玄関でうつ伏せになっていたのでした。 5分前には行く気満々になっていた娘。しかし、5分後にはその気持ちも消え失せてしまったようです。 気持ちがコロコロ変わるのは、子どもあるある。「え!? さっきまでこうだったのに!」とビックリした経験があるパパママも多いのではないでしょうか。 振り回されているときは大変ですが、振り回されるのもまた育児の醍醐味といえるかもしれません。今の気持ちに正直すぎる子どもの行動を楽しみながら、育児ができると良いですね!著者:マンガ家・イラストレーター 冷え田やっこ
2024年04月12日あんこさんは、長男のいちくん、次男のにぃくん、双子姉弟のさんちゃん&しぃくんを育てる4児の母。パワフルな子どもたちに振り回されながらも、あんこさんの毎日は充実感いっぱい! にぎやか一家の日常は「かわいい! 楽しい! 幸せ! でも、やっぱしんどい!」という瞬間に満ちあふれています。そして、なんだか寂しく、切ない気持ちとも無縁ではないのが子育てです。あんこさんが思い出すのは、5年ほど前のある日のこと。 当時は1歳3カ月、次男のにぃくんが保育園に通い出したころのことです。 見慣れた後ろ姿も、あと数日… 保育園に通い始めた当初は、まだまだ小さかった次男のにぃくん。 それが大きくなるにつれて、手をつなぐ機会も少しずつ減り、どこか寂しくはあるものの、すくすくと成長した息子と成長を支えてくれた保育園に、あんこさんは「ありがとう」の気持ちでいっぱいになるのでした。 育児に手がかからなくなるのはうれしいけれど、その反面、寂しくもある……。このちょっぴり複雑な心境に、共感するママやパパは多いのではないでしょうか? そして、保育園を卒園した後に待ち受けるのが、小学校への入学。保育園とはいろいろなことが変化し、お子さんも親御さんも、戸惑うことがあるかもしれません。それでもきっと、キラキラとした小学校生活が待っているはず……。子どもの卒園・卒業や入学は大人の心まで前向きにさせてくれる、大切な門出の時です。 著者:マンガ家・イラストレーター あんこ
2024年04月12日娘がまだ1歳のころの話です。当時娘は、義実家にとって初孫で親戚一同からとてもかわいがられていました。夫には30代後半の兄と20代前半の弟もおり、子どもがいない2人にとっても姪っ子はかわいいようです。義弟はやさしく、娘も懐いている様子。一方、義兄は娘にいじわるばかりで……? 娘にいじわるばかりの義兄 義兄が積極的にコミュニケーションを取ろうとしてくれるのはうれしいのですが、娘が2歳になっても変わらずいじわるをします。繰り返し大きな声で驚かしたり、怖い顔で娘をじっと見つめたり……。夫から義兄に「怖がるようなことはやめてほしい」と何度か伝えてもらいましたが、じゃれあいとして娘に接していたつもりの義兄は毎回「わかった、わかった!」と軽い返事。 そして最近、記憶力がついてきた娘は今まで義兄にされたことを覚えているのか、義兄と同年齢の男性を見るだけで「やだ!」と叫ぶようになったのです。原因が義兄にあると思った私は、これ以上いじわるをされて嫌な経験が積み重なったら、娘の性格に悪影響が出てしまうと思いました。 そんな中、また義実家に遊びに行く機会があり、義兄とも会うことに。会ってすぐに娘のぬいぐるみを取り上げておもしろがる義兄にカチンときた私は、「いじわるしないって約束しましたよね? 本当に不愉快です!」と、思いっきり怒りました。義兄は、基本人に言い返さない平和主義の私が怒ったことにびっくりした様子。それから義兄は娘と私に謝罪していじわるをやめてくれましたが、娘は3歳になった今でも義兄と目が合うだけで「やだ!」と言います。トラウマになる前に、もっと強く止めておくべきだったと後悔。今後は娘のためにも、伝えるべきことはしっかり伝えようと決意した出来事です。 作画/Pappayappa著者:中川みかん
2024年04月11日日中のドタバタも終え、ようやく子どもが寝つき始めてくれる就寝タイム。しかし、パパママはまだまだ安心できません!わが子の寝かしつけを頑張って、ようやく眠ってくれたと思っても油断大敵! 就寝中にもパパママの葛藤は続きます……。世の中のパパママはどうしてるの? ようやく寝てくれたと思えば、寝るスペースを占領してきて……。不意打ちのうでまくらにキュンとさせられたかと思えば、かかと落としをおみまいされて……。 息子のいせくんが眠った後も、その一挙手一投足に振り回されてしまうさぽんさんなのでした。 思わず「わかる!」と共感してしまった方も多いのでは? 眠っているわが子に全然悪気はないので、親はひたすら耐えるしかありませんよね……。 たまにイラっとしてしまうこともあるかもしれませんが、それも一緒に寝てくれている時期だけのもの。少し趣向を変えて、パパママなりの回避方法を探してみるのもおもしろいかもしれませんね。 寝顔を見たり、たまにもらえるキュンのごほうびに癒されたりしつつ、わが子との夜の時間を過ごしてください。著者:マンガ家・イラストレーター さぽん
2024年04月11日5人家族の冷え田やっこさん。娘と息子の育児中に体験した出来事を紹介します。今回は、冷え田やっこさんが娘にごはんを用意したときのお話です。ある日のごはんで、味噌汁を出すと……。味噌汁をじっと見つめた娘が… 味噌汁に入っているほうれん草を見つけ、「いらない」と言う娘。それを聞いた冷え田やっこさん。 「え? それわかめだよ」とすぐに返答します。 すると「わかめか……」と納得して娘は食べ始めたのです!しかし本当はほうれん草……。 嘘も方便だとほくそ笑む冷え田やっこさんなのでした。 子どもの「食べ物の好き嫌い」に悩んでいるパパママは多いのではないでしょうか?冷え田やっこさんの機転の利かせ方はすごいですね! 嘘も方便とはこのこと。ほうれん草だとわかっても、いつか食べられるようになるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 冷え田やっこ
2024年04月11日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。キトさんの親バカぶりがフジくんにも伝わっているのか、長男は大のパパっ子!とはいえ、時にはひとりになりたいと思うこともあります。 その代表格と言えば、意識を集中しつつも心安らぐ、“あの場所”でのひとときです。 ひとりの時間に、コンコン…! 「これ、見て見てー!」——。 大好きなパパにすぐにでも伝えたかったのでしょう、フジくんはトイレのドアを開け、下半身に意識を集中させるキトさんに声をかけるのでした。 子どもの「見て見てー!」は癒やし。楽しいこともおもしろいことも、ビックリしたことも、子どもから何かを共有されることは、親の喜びでもあります。でも、それがトイレの時間となると、ちょっとげんなり……。 しかし、フジくんのママはママで、キトさんとはまた違った不満があるようで……? まったくもって、解せぬ…!家族みんなで寝ることをねだるフジくんに心が和んだのもつかの間……。 「カカはあっち!」と指示され、フジくんの隣で寝る気満々だったママは、何とも言いようのない気持ちになるのでした。 フジくんを真ん中に挟むように寝るのかと思いきや、フジくんのこだわりは強く、なぜかママと隣り合わせに寝ることを拒否……! ママが苦虫をかみつぶしたような表情になるのも仕方ありませんよね。 ママにべったりだった子どもが急にパパっ子になることも、その逆も、子育て中には“あるある”なことかもしれません。コロコロと心変わりするのも、子どもならではです。ちょっぴり傷つくのは確かですが、まずはどっしりと構え、気にしないようにしたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年04月10日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る連載「働きながら子どもを育てるということ」。 いろんな壁にぶつかりながらも、仕事と子育ての両立に向き合う、頑張るママたちへの応援エッセイです。復職後は自身の希望もあり、チームで仕事をすることになったまぼさん。子どもの看病で休むことになっても、仲間がいるからクライアントに迷惑をかけずに済む、と安心していたら……?チームで仕事ができたら、前みたいにクライアントに迷惑をかけないぞ! と安心していたけど、クライアントに迷惑をかけないために皺寄せが行くのはチームのメンバーだった。「ワーママがチームで働く」ということがどういうことか、ようやく理解できました。次回は仕事と家庭の狭間で揺れる私と、会社員ワーママという壁にぶつかった話です。PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、6歳の男の子・よいたん、2歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diary
2024年04月10日わが子の日々の成長を見守るのは、親の楽しみですよね。しかし、少しずつできることが増えてきたからこそもどかしいと思ってしまう場面も……。今回はそんなさぽんさんと息子・いせくんの日常風景をご紹介します。いせくんと毎日楽しく過ごしているさぽんさん。しかし、さぽんさんはいせくんに訴えたいことがたくさんあるようで……。少しはママの言い分も聞いて!! 絵本をさぽんさんの手元に持っていっては、すぐにその場から立ち去る1歳のいせくん。手加減なくものを投げてきたり、眠いのに泣いてしまったり……。そんないせくんに、さぽんさんはツッコミが止まりません! さらに、いせくんは手にしていたゴミを取られただけでも、絶望して大号泣。「これが噂のイヤイヤ期なの??」さぽんさんは思わず仏の顔になってしまうのでした。 どれもこれもパパママが一度は経験したことがあるものばかりではないでしょうか。どれもわが子が成長したゆえの行動とはいえ、パパママもつい「ちょっとこっちの話も聞いて!」と言ってしまいたくなってしまいますよね。 かわいさあまってなんとやら……。本人に悪気がないだけに、怒るどころか見守ることで精いっぱいになってしまいます。 しかし、まだはっきり言葉で意思疎通ができない時期だからこそのコミュニケーションだと思えば、こんなドタバタの時期も一瞬で過ぎてしまうのかもしれません。 とはいえ、我慢のし過ぎはよくないので、「誰かに聞いてほしい!」と思ったら、家族や友人に聞いてもらって気持ちをスッキリさせるといいかもしれませんね。そして、スッキリとした気持ちでまたわが子と向き合っていってください。著者:マンガ家・イラストレーター さぽん
2024年04月10日私が復職したあとも夫や実家の手を借りることが難しく、家事・育児と仕事の両立は精神的にも肉体的にも大変でした。そこでいつも頑張る自分と子どもを労うため、手を抜きながら徹底的に楽しむことに! 今回は私のリフレッシュ方法として定期的にしている、休日前夜のおやつパーティーをご紹介します。 頑張り続けた結果、ついにパンク!私は娘が1歳を迎える月に復職したのですが、当初は保育園の送りや家事の一部を夫にやってもらえていたので、どうにか家事・育児と仕事の両立もできていました。しかし、今年の4月に夫がシフト制かつ夜間の仕事に転職。 それ以降は保育園の送迎もすべて私になり、私の家事の負担も重くなりました。私も最初のうちこそ頑張っていたのですが、ついに自分のキャパシティを超えてしまい、ささいなことで夫や娘に当たり散らすようになってしまったのです。 リフレッシュ方法を見つけたきっかけ生活リズムも異なる夫が家事・育児に協力できることにも限界があります。このままではよくないと思った私は、家事をしっかりおこなうための方法ではなく、夫がいなくても自分と娘が楽しむ方法を考えることにしました。 ある休日前夜、何気なく娘と一緒にお菓子を食べながら映画を見ていたところ、これが意外と楽しい。家事は次の日にやればいいし、お菓子を食べながら一緒に映画を見ている私を見て娘が喜んでくれていることに気づいたのです。 いいことづくしの「おやつパーティー」それ以来、私の疲れやストレスが溜まってきたな、と感じたら休日前夜に娘と2人でおやつパーティーをすることに。好きな物を食べて好きなアニメを見て、家事は一切せず、寝る時間がいつもより遅くても気にしない。このくらい思いっきり私が手を抜くことで娘に当たり散らすことも減りました。 気休めかもしれませんが、おやつを野菜入りの物にしたり、野菜ジュースを一緒に飲ませたりするなど栄養の偏りを少しでもなくすよう工夫しています。私に怒られることが少なくなったからか、娘は以前に比べ笑顔で過ごす時間が増え、私も気持ちにメリハリがつき、結果的に以前に比べ家事も効率良くこなせるようになったと思います。 休日前夜のおやつパーティーで気分転換することで、結果的に家事・育児と仕事の両立のモチベーションをあげることができました。わが家のワンオペは当分解消されないとは思いますが、うまく気分転換しながら乗り切って行こうと思います。 イラストレーター/ライコミ著者:金岡莉緒1女の母。独身時代から住宅関連企業に勤務し、産休育休を経て時短勤務中。妊娠・出産・子育てに関する自らの経験を中心に執筆している。
2024年04月10日5人家族の冷え田やっこさん。娘と息子の育児中に体験した出来事を紹介します。子どもは急に思わぬことを言い出しますよね。今回は、冷え田やっこさんが娘と一緒に買い物へ行ったときのお話です。娘との買い物で、パンを選んでいたら……。娘からの突然の質問に… 蒸しパンを見て、食べたことがあるにも関わらず「蒸しパンには虫が入ってるの?」と言い始めた娘。 虫は入っていないことを伝えますが、その後も「虫が入ってないパンがいい~!」と大きな声で言い続けます。 周りの人の視線が気になって、必死に虫が入っていないことを伝える冷え田やっこさん。それでも虫のことを大きな声で言い続ける娘を連れ、足早にお店を後にするのでした。 子どもに対して「大きな声で言わないで~!」と焦った経験があるパパママも多いはず。子どもの突然の言動には驚かされたり、手を焼いたりしますよね。 それも思い返せば、子どもとの楽しい思い出です。みなさんは子どもとの外出中に「今大きな声で言わないで~」と焦った経験がありますか?著者:マンガ家・イラストレーター 冷え田やっこ
2024年04月10日あんこさんは、長男のいちくん、次男のにぃくん、双子姉弟のさんちゃん&しぃくんを育てる4児の母。パワフルな子どもたちに振り回されながらも、あんこさんの毎日は充実感いっぱい! にぎやか一家の日常は「かわいい! 楽しい! 幸せ! でも、やっぱしんどい!」という瞬間に満ちあふれています。特に末っ子である双子の姉弟は家族のアイドル!長男のいちくんも次男のにぃくんも、さんちゃん&しぃくんのことが大好きです。 特にやんちゃ盛りのにぃくんは、弟のしぃくんのことを放っておけないようで……? テレビを見ていたのに…? ちょっぴり意地悪なにぃくんの行動にあんこさんは「うわ」と思うのもつかの間、それはむしろ、お兄ちゃんなりの愛情表現! しぃくんのことをぎゅーっと抱きしめるにぃくんの姿に、あんこさんは胸がキュンキュンなのでした。 仲良し兄弟のほっこりエピソードに、こちらの胸までキュンキュン! ですが、末っ子への溺愛ぶりは、長男のいちくんも負けてはいません。 しかし、とある日のいちくんは、どうにもお疲れの様子で……? お母さん、大変だ… 「やっべぇよ!!!」——。 いちくんの鬼気迫る表情に何事かと思いきや、その理由は“妹のかわいさ”……! 時にはさんちゃんに嫌がられてしまうほど、末っ子のことを溺愛しているのでした。 かわいさのあまり、弟にちょっぴり意地悪をしてしまう次男のにぃくんと、妹への愛情を包み隠すことなく、ダイレクトに伝える長男のいちくん……。 同じパパとママの元に生まれ、ずっと一緒に生活している兄弟でも、愛情表現の仕方が同じとは限らないもの。末っ子2人のかわいらしさはもちろん、お兄ちゃん2人の個性にも、ほっこり心が温まりますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター あんこ
2024年04月10日ある日、2歳の娘がいつもお風呂に持ち込んで遊んでいるおもちゃの内側を見ると、なんとそこには黒いカビが! 娘はおもちゃを口に入れて遊ぶこともあったので、私はぞっとしました。おもちゃにカビが生えたまま遊ばせていたことに対し、娘に申し訳ない気持ちでいっぱいに。反省した私はあるカビ対策を試みました。 お風呂用のおもちゃにカビが!2歳の娘は、お風呂に入りながらおもちゃで遊ぶのが大好き。いつものように私と娘が一緒にお風呂に入り、プラスチックのじょうろやソフビ人形で遊んでいたときのことです。何気なくじょうろの内側を見ると、底のほうに黒いカビが! 恐る恐るソフビ人形の下側を触ってみるとヌルヌルしており、よく見ると細かい溝や内側にもカビが生えていました。娘はじょうろに入れた水を口に含んだり、ソフビ人形を口に入れたりすることも。お風呂から出ると必ず浴室乾燥機をまわしていたのでカビが生えることはないだろうと思っていましたが、私の考えが甘かったようです。 まずはカビの除去! しかし…カビだらけになってしまったお風呂用のおもちゃ。まずはカビ取り剤を使い、おもちゃに生えたカビを除去しました。念のため、さらに食器用洗剤できれいに洗ってから、晴れた日にベランダでよく乾かすことに。 これでじょうろはきれいになりました。しかし、ソフビ人形の内側に生えたカビはなかなか取り除くことができません。衛生面を考え、ソフビ人形は仕方なく捨てることに。 うまくいった2つのカビ対策それからはお風呂用のおもちゃにカビが生えるのを防ぐため、私は2つのことを心掛けています。1つ目は、おもちゃをお風呂場に置きっぱなしにしないこと。お風呂用のおもちゃで遊んだあとは、洗濯ネットに入れ、風通しの良い窓際に吊るして干すようにしています。おもちゃ同士がくっつかないよう、できるだけ小分けにして洗濯ネットに入れることもポイント。 2つ目は、お風呂ではボールなど表面がつるつるしたおもちゃで遊ばせること。表面に細かい溝がある複雑な形や、内側に水分が溜まりやすいおもちゃはカビが生える可能性が。この2点を気を付けるようにしてからは、お風呂用のおもちゃにカビが生えることはなくなりました。 おもちゃなど、食べ物以外の物を口に入れてしまうこともまだまだ多い2歳児。カビの生えたおもちゃを平気で口に入れて遊ぶ娘を見て、子どもが使う物は特に、保護者が衛生面に気を付けなければならないと深く反省しました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/まっふ著者:武田 ゆうか2歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月09日夫と息子の3人家族のきりぷちさん。育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。子どもはときに、予想外の発言をしますよね。きりぷちさんは息子にとんでもない発言をされたようで……。ある日、お乳をあげていたときの出来事です。なんとなく聞いてみたら… 「3歳でパイやめる?」と息子に聞いたきりぷちさん。息子は「3歳でも飲む」と返事をしました。 そこで「じゃあ何歳まで飲む?」と聞くと、50歳と即答する息子……。 まさかの回答にきりぷちさんは固まってしまうのでした。 息子の予想外の回答に驚いてしまいますね。リアルに想像するとゾッとしますが、息子にとってそれほどきりぷちさんのことが大好きなのでしょう。 お乳をあげるのもどこかのタイミングでやめる日、終わる日がやってきます。息子にはお乳を飲む以外にも愛情を受け取る方法があることを、これからたくさん知ってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち
2024年04月09日5人家族の冷え田やっこさん。娘と息子の育児中に体験した出来事を紹介します。今回は、冷え田やっこさんが娘と一緒に遊んでいたときのお話です。冷え田やっこさんが娘と一緒に折り紙をしていたら……。友だちから連絡がきて… 友だちからスマホにメッセージが来た冷え田やっこさん。その場で返信しようとすると、娘が洋服の袖をギュッ! 「今はなーちゃん(娘)といるのに……」と上目遣いで言われてしまいます。 まるで恋人を相手にしているような娘の反応にドキッとした冷え田やっこさんは、返信を後にするのでした。 娘のなーちゃんの反応がとってもかわいいお話でしたね!一緒に遊んでいるときには、子どもは自分に注目してほしいもの。自分の気持ちを素直に言えるなーちゃんに、愛らしさを感じてしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター 冷え田やっこ
2024年04月09日職場の後輩と同僚の退職祝いを買いに行くことになった私。待ち合わせ場所は互いに都合の良い主要駅の改札前で、普段から人通りも多い場所でした。休日で2歳3カ月の娘を連れていた私は、駅の出入り口付近にある大きな柱の側で遊びたがる娘を制しながら後輩を待つことに。娘の相手をしながら後輩の到着を待っていた私ですが、ふと見知らぬ男性が近寄ってきて……。見知らぬ男性が近づいてきて小銭をじゃらじゃらっと 職場の後輩と同僚の退職祝いを買いに行くことになった私。待ち合わせ場所は互いに都合の良い主要駅の改札前で、普段から人通りも多い場所でした。休日で2歳3カ月の娘を連れていた私は、駅の出入り口付近にある大きな柱の側で、遊びたがる娘を制しながら後輩を待つことに。 少しすると、50代くらいのホームレスのような風貌の見知らぬ男性が近づいてきました。ジロジロ見ないようにしていると、急に300円ほどの小銭をじゃらじゃらっと無言で娘へ差し出してきたのです。 とっさのことに私は驚き、その場で固まってしまいます。娘もポカンとして手を出さなかったため、男性は私にお金を渡そうとしてきました。断ったのですが、何も言わずにお金を私に渡して、男性はそのまま去っていきました。娘は興味津々でしたが、念のためお金は触らせず、近くにいた男性警備員に事情を説明。しかし、お金は預かれないとのことで、仕方なく警備員が立っていた柱のそばにお金を置いて行くことに……。 その後、無事に後輩と合流し退職祝いを購入。帰宅後、仕事帰りの夫にもすぐさま今日あった出来事を共有しました。よく使う通り道のため避けることは難しいですが、その後待ち合わせには使っていませんし、あの男性も見ていません。 娘は起こった出来事をまだよく理解していなかったので何も伝えていません。しかし、何かトラブルが起きてからでは遅いので、娘がもう少し成長して理解できるようになったら、知らない人から物を受け取らないなど、防犯に関する話をしたいと思いました。また、少しでも怪しいと感じたら、身の安全のためその場からすぐ離れるようにしようと教訓になった一件でした。 作画/ひのっしー著者:海月ミサ夫婦で育児に格闘中のワーママ。3歳の娘がひとり。仕事と育児の両立に奮闘中。知育に興味あり。
2024年04月09日娘が生後1カ月ごろ、歯茎に白いブツブツができていました。もしかして病気なのではないかと心配し、病院を受診したときのことをお話しします。 ※訂正:(誤)なくなってるので→(正)なくなっていくので 赤ちゃんの歯茎に小さな白いブツブツが!わが家の娘が生後1カ月ごろ、歯ぐきに小さな白いブツブツがいくつかできていました。実は上の子のときも、生後2~3カ月ごろに同じようなブツブツがあったのです。 そのときは「歯が生えかけているのかな?」と思いながらそのままにしていました。しばらくすると消えてなくなっていたので、今回も気にしないで放置していました。 今度は白い大きなかたまりが!娘が生後4カ月のころのことです。小さな白いブツブツは消えてなくなっていたのですが、今度はひとつだけ大きな白いかたまりができていました。この間まであった小さなブツブツがかたまって、大きくなったような白いかたまりです。 最初は、白いかたまりが見えているだけでしたが、しばらくするとぷっくりふくらんで、できもののようにも見えました。そんな白いブツブツの変化が心配になり、病院へ受診することにしました。 診断の結果は「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」医師によると、前にあった小さなブツブツも、この大きな白いかたまりも、「上皮真珠(じょうひしんじゅ)」というものなのだそうです。 あごの中で歯が形成するときに残った組織が歯茎から出てきたもので、病気ではないとのこと。「生後6カ月を過ぎるころにはなくなっていくので、そのままにしていて大丈夫ですよ」と説明を受けました。特に治療も必要ないとのことだったので、娘もそのままにしています。 子どもが小さいと、何でも気になります。赤ちゃんだとなおさらです。娘の場合は心配になり受診しましたが、病気ではなくそのままで大丈夫とのことだったので、先生に診察してもらってよかったと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/みいの著者:藤川智子結婚前は小学校教員、現在は幼児への音楽教育を指導している音楽ママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月09日パパのことを“トト”、ママのことを“カカ”と呼ぶ長男・フジくん(キーくん)と、次男・タカくんのパパであるキトさん。子育ては何年経っても初めての連続! 2人育児に奮闘し、時に戸惑いながらも、ツマ(ママ)と一緒に親バカ炸裂な毎日を送っています。しかし、24時間365日、常に親バカでもいられないのが子育ての現実です。キトさんがフジくんと一緒に、ボール遊びをしていたときのこと。 親子水入らず、楽しいひとときのはずでしたが……? ゴロゴロゴロ…! 芝生に倒れ込んだフジくんは、ゴロゴロゴロ……! 上着にはびっしりと芝生がくっつき、キトさんは必死にその汚れを取り除きますが、パパの苦労もむなしく、翌日にはまた同じ悲劇が繰り返されるのでした。 一方、ママが悲劇に見舞われたのは、とある夜のこと……。 おやすみ前、絵に描いたような“幸せな家族”の時間が流れていましたが……? 寝るよー! 「フジもおやすみ。ちゅっ」——。 フジくんからほっぺにチューをされ、お返しをしたママ。 しかし、フジくんはいかにも憮然としながら、ママのチューを拭うのでした。 愛情を込めたほっぺにチューを子どもに拭われる……! ちょっとした日常のひとコマではあるものの、地味〜に傷つきますよね。 とはいえ、どんなに拭われたとしても、ほっぺにチューができるのは、子どもが小さなうちだけかもしれません。チューに込めた親の愛情は、きっと子どもに伝わっていると信じたいものですね! 著者:マンガ家・イラストレーター キト
2024年04月09日息子が4歳、娘が生後7カ月だったころの話です。ある日、幼稚園と保育園に子どもたちを迎えにいった帰りに、買い物へ行きました。そのときに年配の女性から話しかけられたのですが、あることがきっかけでまさかの事態に……。 そんなこと言われる筋合いはない…! 息子が4歳、娘が生後7カ月のときの話です。子どもたちを迎えに行ったあと、私たちはそのまま買い物へ。すると、ひとりの見知らぬ年配女性が「こんにちは。まぁ、顔がそっくりなかわいい男の子たち! 2人ともまつげが長くてうらやましいわ~」と声をかけてきました。この日、息子は幼稚園の制服、娘は息子のお下がりの青いTシャツに、緑のズボンというスタイル。娘の性別を間違えてしまった女性に、息子がすかさず「違うよ。僕は男の子だけど、妹ちゃんは女の子! 間違えないで」と強い口調で言い返しました。息子はあくまで淡々とした口調でしたが、年配女性が気を悪くしないように息子の態度に慌てながら、「息子がすみません! よく間違えられるんですけど、女の子なんです」と私は伝えます。 すると女性は、「髪の毛も短いし、そんな服を着ていたら男の子に見えるじゃない! もっと女の子らしい服を着せなさいよ!」とまさかの激怒! 私はその様子に驚くと同時に、どうして知らない人にそんなことを言われないといけないの? と腹が立ちました。言い返したい気持ちはあったものの、これ以上関わるのはやめようと「そうですね。もっとかわいい服着せます。急ぐので失礼します」と言い、その場を去ることに……。 買い物が終わり車に戻ったとき、息子が「なんでさっきのおばあちゃんは、間違えたのにごめんねって言わないの?」と聞いてきました。私は「そうだね。間違えたら素直にごめんねって言えたらいいよね。息子くんはよくわかってえらい!」と答えます。人間、誰しも間違えることはあるもの。自分の非を認めたくないこともありますが、私も気をつけなければいけないし、子どもたちも素直に謝れる人に育ってほしいと思った出来事でした。 作画/yoichigo著者:さこだみさと
2024年04月08日妊娠中で、臨月を迎えていた私は夫と話し合い、「今年のゴールデンウィークは家でゆったり過ごそう」と決めました。3歳の娘も快く納得してくれたのですが、義父から電話でまさかの要求をされて……。 安静に過ごしたいのに… 義両親は、私たちの家から車で片道5時間はかかる遠方に住んでいます。私は2人目を妊娠しており、ちょうど臨月。「今年のゴールデンウィークはお家でゆっくりしようね」と夫と3歳の娘と話していると、夫に義父から着信がありました。 内容は、「今年は何日に帰省するのか」というもの。夫が「妻が臨月でいつ生まれるかわからないから、今年は帰らないよ」とさらっと伝えると、義父は「えっ? 臨月だから来ないってことか?」と怒り出します。たしかに年に数回しか会えないため、ゴールデンウィークの帰省は孫や夫と会える貴重な時間かもしれません。しかし今回は臨月ということで理解してもらえると思っていたため、義父の反応に夫も私も戸惑いました。夫がなんとか義父をなだめ、この日は納得してもうことができ、電話は終了。 しかし後日、「お前たちが来ないなら、俺たちが行く!」と言いだしたのです。おなかの子のためにも、今年は家族3人でゆっくり過ごしたいと夫から義父へ伝えてもらうと、義父は「会いたくないということか!」と激怒。するとそばで一部始終を聞いていた娘が、電話口に向かって「ママ、おなかに赤ちゃんがいてしんどいの! じいじたちには会えないよ!」と私たちの代わりに大声で義父を怒ってくれたのです。 孫からのまさかの指摘に義父はハッとした様子。その後、義父は「嫁ちゃんと電話をかわってほしい」と夫に伝え、私が電話を変わると「嫁ちゃん、ごめん……臨月でしんどいよね」と私に直接謝り、今回は諦めると言ってくれました。電話を切ったあと、私たち夫婦は娘に感謝。とはいえ義父の気持ちも理解できる、ゴールデンウィークにはビデオ通話でたくさん会話をしました。これからも義父の気持ちを尊重しながら、双方が納得できる関係を続けていきたいと思います。 作画/ひのっしー著者:三好美琴
2024年04月08日もうすぐ3歳になる長男と、生後10カ月の次男を育てている私。週に1度、地域の子育てサークルに参加しているのですが、最近サークルに行くたびに長男に変化が! 今までは男女の区別なくみんなと遊んでいた長男が、サークルに女の子がいると、くっついて女の子の傍から離れようとしません。私は「男の子はみんなこうなの?」と心配し始めたころ、ママ友の言葉で気持ちがラクになれたのです。 長男の変化最近の長男は、サークルに行くと男の子にはあまり興味がなく、女の子へおもちゃを渡したり、頭をなでたり、隣に座ってお絵描きしたりするようになりました。女の子が長男の行動を嫌がると、長男は無理強いすることなく身を引いて別のおもちゃで遊びます。 また、まだ0歳の赤ちゃんを抱いているママにも近づきたがり、側に座ろうとするのです。成長するにつれて、そのような行動が目立つようになってきました。戸惑う私最初のころは「心の成長だ!」と見守っていた私。しかし、家にいるときは女の子が写っている広告や絵本をじーっと眺めていたり、私がお風呂に入るときは私の裸を観察していたりする長男の姿を見て、私は「思春期なのかな? でも早すぎない?」と少し不安を抱くように。 長男に「女の子が気になるの?」と聞くと、言葉を理解しているようで照れ笑いをします。そんな長男はかわいらしいのですが、ときどきどう対応していいか迷うこともあるのです。 ママ友の言葉に安心ある日サークルへ行くと、女の子が10人ほど集まっていました。そこへ来たママ友が2歳の息子に「女の子ばっかり! よかったね!」と声をかけていたのです! そのママ友は3男児を育てていて、同じ兄弟育児ということで私は彼女から教えてもらうこともあります。 そのママ友は、「先週は従弟の娘が自宅へ遊びに来てて、その子に付いていってばっかりだった。男の子ね」と言っていました。長男の様子にも「男兄弟の家庭は、今の年齢普通の行動よ」と話してくれて私は少し安心できました。 3歳に近づくにつれ、急に女の子や大人の女性の容姿に興味を持ちだした長男。女姉妹で育ち、初めての育児でその長男の変化に迷うこともありました。しかし、ママ友が言うように「自然なこと」「成長している証」と理解することで不安な気持ちがなくなり、今後は危険な行為があれば注意しながら長男の成長を見守っていこうと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月08日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが2歳4カ月の時のエピソードです♪フルグラに入ってるカボチャの種が好きな、わかまつまい子です!子どもの替え歌って神がかる時ありますよね。ほんと聴いてて飽きない!ばぁばが炊いてくれたカボチャが好きで、嬉しかったんでしょうね次女ちゃん。カボチャのチャチャチャを熱唱♪声が大きかったので近くに住むばぁばン家にも丸聞こえ!家に着くと、涙目でウケてるばぁばがいました(笑)。※2022年にInstagramに投稿された内容を掲載しています。
2024年04月08日