娘にサッカーは……「やらせたくない」(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)本並健治さんは2020年10月に丸山桂里奈さんと結婚し、2023年2月23日に第一子の女の子が誕生。日々、夫婦で育児に取り組んでいることをSNSで明かしています。そんな本並さんが9月24日放送のラジオ『すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト』(ニッポン放送)に出演。子育てにまつわるさまざまなトークを展開しました。赤ちゃんが生まれたとき、本並さんは山形にてお仕事中だったためにすぐに会えず、翌日初対面した際に「めちゃめちゃ可愛かったです。感動でした」。お腹の中にいた頃から話しかけたり、歌を歌って聴かせたりしていたそうで、対面したときの喜びもひとしおだったようです。生後7ヶ月となった娘はすっかり「パパっ子」に。「僕が抱っこすると泣き止んで、ずっと僕の方見てたり」するのでたくさん抱っこしているそうですが、そのせいか「最近、腱鞘炎なったんですよ。めっちゃ手首痛いんですよ」という状態に。本並さんは「赤ちゃんって重い」「手首の方向って縦じゃないですか」と説明し、赤ちゃんを横抱きで支えるような動きは日常生活であまりないことから、不自然な恰好で抱き続ければ腱鞘炎になってしまうのも当然だと感じたようです。元サッカー日本代表のゴールキーパーである本並さんは強靭なフィジカルの持ち主ではありますが、それでも連日の抱っこには敵わないのかもしれません。(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)娘の将来について「サッカー選手にしたいですか?」と聞かれると、「本人がやりたいと言ったらやらせますが、基本的にコンタクトスポーツはやらせたくない」と消極的な様子。自分も妻の丸山さんも、サッカーでケガを負っているため、可愛い娘にはやらせたくない気持ちが強いそうです。ただ、スポーツを通して周囲の人々への感謝の気持ちを学ぶことは大切だとして、「オリンピックを目指して、個人競技をしてほしい」とも明かしていました。加えて自分も丸山さんも、サッカー選手として海外で活動していた経験があることから、子どもにも多言語学習が必要だと考えているという本並さん。英語のみならず、中国語やポルトガル語など複数の言語習得によって、将来的に「いろんな仕事ができるようになる」のではと考えているそうです。育児中の腱鞘炎はパパにも起こり得る赤ちゃんを抱っこしていて親指付け根側の手首に激痛が走ったら、それは「腱鞘炎」かもしれません。腱鞘炎は妊娠・出産期や更年期の女性に起こりやすい傾向があり、ある調査では35.2%の女性が産後、手や手首に痛みを感じた経験があると答えています。腱鞘炎の原因のひとつに「産後のホルモンバランスの変化」もあるといわれており、女性に多いことは確かなのですが、もちろん男性でも腱鞘炎になる可能性はあります。産後まもない時期は赤ちゃんの抱っこや授乳など、腱鞘炎のリスクになる動きが多いもの。赤ちゃんの抱き方に慣れない中、首が据わらない新生児の頭をしっかり支えて抱き上げたり下ろしたりする動作が、授乳、沐浴、おむつ交換などで頻回に生じます。そうした際、抱き方に慣れていないと、「手首が手のひら側や親指側に過度に曲がった状態」で赤ちゃんを手で掴むように抱っこしてしまうことも多いため、結果的に親指の筋の使いすぎとなって、腱鞘炎になると考えられます。ゆえに腱鞘炎は、ママはもちろん、日々抱っこなどを繰り返しているパパにも起こり得る症状なのです。腱鞘炎を放っておいたり、正しい対処をしなかったりすると、症状が悪化して動きがスムーズでなくなったり、一層症状が強くなったりといった悪循環が生じる可能性があります。とくに、「痛みが2週間以上続いている」「ひどい痛みや腫れがある」「患部を動かさなくても強い痛みがある」「市販薬を1週間ほど使用してもよくならない」といった場合は、整形外科を受診してくわしく調べてもらいましょう。参照:産後に親指付け根側の手首に激痛! 腱鞘炎の治し方と予防法【理学療法士監修】
2023年09月26日みなさまこんにちは。かわベーコンです。鼻と目にひしひしと花粉を受粉しているのを感じます。今年も点鼻薬にお世話になっております…。さて、そんな花粉が飛んでいる、今の時期は暗いニュースが多いですが、私にとっておめでたい話題をひとつ。やっとこの日が来たな、と思う反面、あっという間だったな…という感じです。■息子が幼稚園を卒園し、小学校に入学するが…!?式では先生の涙ぐみながらのスピーチがあったりして、息子の大きくなった姿に涙がじわり…。本当はもっとたくさんのイベントがあったはずだけど、息子は「たくさん思い出ができてよかった」と話してくれました。式が終わって家に帰った後は「もう幼稚園ないんだね…」とさみしそうに呟いていたのがちょっと胸にきたかな。そして、娘も4年生を終え、春休みに突入。4月からは2人とも小学生で、一緒に登校するのか~と少し楽しみですが、その前に母は「あるもの」と戦わねばならない…。 ■この時期は、お母さんお父さんの腱鞘炎推進運動が勃発するこの時期、お母さんお父さんの腱鞘炎推進運動が勃発します。全部にきっちり名前を書かないとね…落とすと大変だし、子どもは散らかすし、物は壊してなくすものさ…。娘のときは、さんすうセットに苦戦した記憶あり。私は2回目の腱鞘炎推進運動に乗っかっていきます…(遠い目)。ちなみに、知ってる方は知っていると思いますが、そういう「お名前シール制作業者さん」があるのです。そりゃサイズも、ちーっちゃいのがあります。さんすうセット用で検索してみたら、1,000円~が多かったです。手間をお金で買えるなら、忙しい人にはありがたいですよね~。かゆいところに手が届く、そんなお仕事、素晴らしいな~。全国のお父さんお母さん(の手)、学校用品関連の業者さん、ほんとうにお疲れ様です! と思う母なのでした。
2022年04月15日わが子は抱っこが大好きで、家でも抱っこしていることが多いです。抱っこばかりしていたせいか、産後半年が経ったころ、私の手首が腱鞘炎になってしまいました。そんなときにインスタグラムで「ポルバン ヒップシート」を見つけました。「ポルバン ヒップシート」は腰に巻くだけでウエストポーチのような台座になり、そこに子どもを座らせて使うタイプの抱っこひもです。使い始めて腱鞘炎が日に日に良くなりました。 購入に至った経緯 わが子が新生児期から生後7カ月ころまでは、友人にもらった新生児期から使える抱っこひもを使っていました。首がすわってそろそろ新しい抱っこひもを買おうと思っていたころ、私の手首が腱鞘炎になってしまったのです。どうにか簡単に装着でき、家でも使えるような抱っこひもはないものかと、いろいろな抱っこひもを調べたり、口コミを読んだりしてようやく、ウエストポーチ型の抱っこひも「ポルバン ヒップシート」に巡り合えました。「ポルバン ヒップシート」はデザインが良く、着けるのも簡単で、子どもも座りやすそうだと思い、即購入を決定。私は外出時の抱っこひもとしても使いたかったので、楽天でダブルショルダー付きのものを14,300円で購入しました。 使い方と特徴 ヒップシートだけで使いたいときは、台座となるヒップシートの部分を腰に巻いて、わが子をシートの上に座らせています。前向きでも対面でも抱っこできるので、わが子も楽しそうです。出かけるときは、ダブルショルダーを肩にかけ、後ろでバックルを閉めます。着け方も簡単で、肩が痛くならない構造に感動しました。ヒップシートの座る部分は、滑り止め素材になっていて、ずり落ち防止クッションも付いているので、わが子が安定して座れているのを実感できています。また、ヒップシートの台座部分はウエストポーチのように荷物を入れられるので、鍵や携帯を入れるのにとても便利です。 「ポルバン ヒップシート」を実際に使ってみて 抱っこひもに比べて密着感が少ないので、私とわが子はどちらも蒸れにくくなりました。わが子が安定して座ることができ、さらに私の手首への負荷が減ったためか腱鞘炎も日に日に良くなっていきました。 エルゴの抱っこひもも持っているので、最初、外出時はエルゴの抱っこひも、家にいるときはポルバンのヒップシートというふうに使い分けていました。しかし、着けやすさから徐々に外出するときもポルバンのヒップシートを使うことが多くなりました。おんぶはできないので、おんぶのほうがいいときはエルゴの抱っこひもを使っています。 「ポルバン ヒップシート」は、わが子も私もラクになるアイテムだと感じました。ダブルショルダー付きだと、外出時でも普通の抱っこひもとして使えますし、抱っこが少なくなってきてもヒップシート単体で使うことができるのでこれからもどんどん使っていきたいと思います。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。 著者:仙頭 遥奈1歳男児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年01月16日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは!タキノユキです。今回は 前回の産後入院中のお話 の続きで、退院後に実家で1ヶ月過ごした時のお話です。大変だったでしょう! と言われるたびに、出産ってみんな大変なのでは…(あと初産だったので比較できない…)と思っていたのですが、それよりも、赤ちゃんが大きいことで地味に大変だったのは新生児期でした。というわけで、大きめ赤ちゃんの新生児期に大変だったことについて描きたいと思います。結構出てるはずなのに… 足りない母乳母乳マッサージの効果もあったのか(?)母乳は順調に出ていました。母乳パッドつけ忘れてパジャマがびしょびしょになるくらい…。だったのですが、こちらも飲む量を他の子と比較できないとはいえ、そんなに飲むの!?というのが素直な感想でした。しかも吐き戻しもほとんどしない子だったので、この体のどこにそんな量が…と毎回驚いていました。何をするにもつらい!腱鞘炎赤ちゃんは自分では動けないので、基本は抱っこすることになるのですが塵も積もれば、という話で…赤ちゃんの抱っこもまだ慣れてなかったので、腱鞘炎になりました…。手だけで支えようとせず、腕全体で支えるようにすると良いそうです。父が整骨院をやっていて、腱鞘炎になった時もすぐサポーターを出してくれたりして本当に助かりました…。大きい子の育児は見るからに丈夫そうなこともあり、いいことももちろんたくさんありましたが、パワフルな分、地味にライフを削ってくることも多々ありました(涙)今では腱鞘炎になったのもいい思い出です。
2019年09月26日スマホやパソコンの普及に伴い、それらの使いすぎで腱鞘炎になる人が、最近増えているのだとか。しかしスマホの使いすぎだけではなく、女性が腱鞘炎になりやすい意外な原因は別にあります。実は、腱鞘炎で病院を受診する人は、圧倒的に女性の方が多いといわれています。それは、女性ホルモンが、腱鞘炎と大きく関わっているからなのです。■腱鞘炎には女性ホルモンが影響する!?手や指を使いすぎることによって、痛みやだるさを引き起こしてしまうのが腱鞘炎です。作家やピアニストなど、手を酷使する職業の人がなりやすい病気ですが、最近ではスマホやパソコンを長時間使い続けることによって、腱鞘炎の症状を訴える人が増えているといいます。そして、女性の場合は、もう1つ大きな原因があります。それがホルモンバランスの乱れ。女性ホルモンであるエストロゲンには、腱や腱鞘の弾力性を保つ働きがあり、減少すると関節などに炎症が起こりやすくなります。腱鞘炎になる女性が多くなるのは、女性ホルモンの変動が大きくなる妊娠・出産期と更年期。「じゃあ私には関係ない」と油断していてはNG! とくに都市部では、妊娠中ではない若い女性にも腱鞘炎になる人が増えているというのです。■ホルモンバランスを整えて腱鞘炎を予防女性ホルモンは、腱鞘炎だけでなく、美肌やアンチエイジングにも欠かせないもの。日々の食事で、体の中からホルモンバランスを整えていきましょう。まず積極的にとりたいのが大豆食品です。大豆に含まれるイソフラボンはエストロゲンと似た性質を持ち、ビタミンB6には女性ホルモンの代謝とバランスを整える働きがあるといわれています。ビタミンB6はマグロやカツオ、レバーなどにも豊富に含まれているので、食事の中で上手に取り入れていきましょう。また、間食におすすめなのがナッツ類。ビタミンEを多く含み、脳下垂体や卵巣に働きかけて、ホルモンの分泌をコントロール働きがあります。抗酸化作用も高いため、美肌にも効果的です。エストロゲンは、睡眠が不足すると分泌が低下するといわれています。食事と同時に、正しい生活リズムで過ごすように心がけてください。■手や指の痛みを感じたときの対処法しっかり食事や生活に気を配っていても、長時間パソコンで入力作業をしたときなどには、手や指が痛くなってしまいがち。違和感があったら早めにケアをして、進行を防ぐことが大切です。痛みが出る前に、手や指のだるさや手首の腫れなどを感じることもあります。このような症状があらわれたら、たとえ痛みがなくても作業を一時中断し、手を休めるようにしましょう。痛みが出た場合は、流水や湿布などで冷やすのも効果的。腱鞘炎は、悪化すると、治療をしても繰り返し症状が出やすくなってしまいます。普段からホルモンバランスを意識して、しっかり予防しておきたいですね。
2016年03月14日産後のお母さんの多くに見られる腱鞘炎ですが、かなり強い痛みがあり、困っている人も多いのではないでしょうか?腱鞘炎は、ちょっとしたコツを知れば、予防することができます。手首の構造を知り、どうして腱鞘炎になるのか、手をどのように使えば腱鞘炎を回避できるかを考えていきましょう。腱鞘炎が起こる仕組み腱鞘炎になると、ある角度で手に負荷をかけると電気が走るようなビビッという痛みが走ります。とても嫌な痛みです。まずは、この、嫌な腱鞘炎がどのようにして起こるのかを説明します。そもそも筋肉は、太い筋腹(きんふく)と腱(骨とつながるところ)からできています。指や手首を動かす筋肉は、約20本。その多くは肘の骨から始まり、手首を通って、指先に伸びています。これらの筋肉は、しっかりと働くよう、たとえばリストバンドのような構造(屈筋・伸筋支帯)で手首に固定されていたり、指が滑らかに動くように「腱鞘」という腱が通るトンネルを通っていたりします。過度な負荷がかかるなど、使い過ぎにより腱が腱鞘の中でこすれ、むくみが起き、圧迫されることがあります。その結果、動かす時に痛みが生じる、それが腱鞘炎です。簡単に説明すると、こんな感じです。産後のお母さんは、ホルモンの影響と赤ちゃんを抱っこすることによる「使い過ぎ」というダブルパンチによって腱鞘炎が起こりやすい状況になっています。腱鞘炎の起こりやすい場所としては親指の付け根が一番多いですが、小指側に発生することもあり、手首周辺であればどこでも腱鞘炎になります。腱鞘炎の基本的予防法と改善策では、予防法と改善策をお話ししましょう。予防の基本は「使い過ぎないこと」です。そして腱鞘炎になってしまったら、「安静にする」のが基本です。ただ、手首~指は、体の中でも使用頻度があまりにも多い場所。なので「使わないように」というのは難しい話ですが、炎症は安静にしないとおさまらず、炎症が治まらないと痛みも引かないかもしれません。触ってみて熱を持っている感じがあれば、氷水に手を入れて冷やすと痛みも和らぎます。もしも、あまりにもひどい場合は、医療機関を受診したほうがよいでしょう。腱鞘炎の痛みを和らげるヒント実は私自身、腱鞘炎持ちで、今でも使い過ぎると痛みが出てきます。しかし、ちょっと一工夫するだけでずいぶん楽になるものです。今から、そのヒントをお話しします。手首は手のひら側に曲げることが構造的に得意なので、どうしても手首の内側にストレスがかかりやすくなります。しかも、重い頭や荷物を持つ時には手首を返してしまい、さらに手首内側に負荷がかかります。その手首返しを減らすことが、腱鞘炎の痛みを和らげるためのポイントです。子どもを抱っこする時は手首の手前に首を乗せ、肘を使って抱き寄せると、腕の大きな筋肉で抱っこすることができるので、手首への負担は回避できます。もしも、子どもが腕のゴツゴツを嫌がるようなら、タオルを巻くとよいでしょう。また、沐浴やオムツを替える時には、床ではなく、高いところで行いましょう。胸の高さぐらいがいいですね。「手首を使いすぎてしまった」という時は、肘の周りと手首周りを自分でマッサージしてあげると、筋肉と腱鞘のむくみが効率よく取れます。マッサージをした後は、手を上に上げて、わきの下を伸ばすとさらに効果的です。すでに腱鞘炎だ!という人には安静が一番ですが、上記のマッサージ+リストバンドをすると、痛みを回避ができます。リストバンドは即効性があるのですが、あくまでもその場しのぎ。長時間していると血行を悪くする恐れがありますので、短時間の使用にしましょう。(鈴木元/マタニティ鍼灸マッサージ院・天使のたまご総院長)
2015年09月05日