■これまでのあらすじ損得勘定で行動してしまいがちな千秋。ママ友たちに「価値観が合わない」と言われ、距離を置くことを宣言されてしまう。義母は、夫が非協力的なため千秋が追いつめられてママ友たちに甘えてしまったのだろうと分析。千秋のがんばりを認めたうえで、友人たちに謝るよう促す。ママ友たちを初めて家に招いた千秋は、手に届く価格の食材で作った料理でもてなしする。節約の工夫が詰まった千秋の料理にみな喜ぶ。そしてこれまで千秋がさんざん迷惑をかけてしまった花乃から千秋を傷つけたことを謝罪されてしまい…。私は自分に自信がなくて、昔から他人と比べて生きているようなところがあります。そしてツラい感情でいっぱいになったときに、自分だけが不幸だと思ってしまう。周りにはそんなことがわかるはずもないのに、相手から期待した反応が返ってこないと、「助けてよ! 私はすごく大変なんだから」と騒いでしまっていました。自分の視野が狭く、他人のことも自分のことも理解できていなかった私。私と仲良くなってくれたママ友たちは、本当なら何も言わずに距離を置くところをきちんと言葉にしてくれ、そして最後に「悪気がない」と私を許してくれました。でもきっとこんな奇跡のようなことはもう起こらないでしょう。私は「悪気がない」のではなく、私の中に大人になりきれていない未発達な部分が多分にあるのだと思っています。幼稚園のママ友たちと今後も付き合っていくことはないかもしれません。自分の中にある未熟なところを見つめなおしていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています原案:ウーマンエキサイト編集部、コミカライズ: ますまゆ こちらもおすすめ!「私は苦手だから得意な人がやってよ…!」人任せなママ友自分で計画を立てるのが苦手な未祐は、新しく入園してきた彩美と仲良くなってからというもの、未祐は彩美が声をかけてくれないか、お出かけに誘ってくれないか、期待するようになっていました。計画はセンスのある人が立てるべき!?お出かけの計画を全部彩美に任せて、自分では調べようともしない未祐。彩美から誘われる回数が次第に減っていってある時、幼稚園の幹事を任されてしまい…。 「人任せってダメなの?」1話目はこちら>> この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©picture cells - stock.adobe.com
2024年03月15日■これまでのあらすじ損得ばかり考え、周りが自分よりも恵まれていると「ズルい」と思ってしまっていた千秋。しかしその根本にあったのは、家事育児をしない夫との生活、さらに生活費を満足にもらえないことにあった。だが千秋は問題の本質の解決は避けて、ママ友に「助けてよ!」という思考に陥っていたことに気づく。義母によって夫の本心も聞くことができた千秋だが、ママ友たちとは距離を置かれたまま。卒園旅行も断られてしまった千秋だが、義母に「ママ友に謝らない?」と言われたことでどうしたらママ友に謝罪するチャンスをもらえるか考えるように…。もう許してもらえないのではないか…? そう怯えながらママ友たちを我が家に誘いました。これまで他のママ友の家に遊びに行ったことはあっても、我が家にお呼びするのは初めてでした。来てくれるか不安だったのですが、みんな当日参加してくれて…。前回ママ友たちに思っていたことを言われたショックでそのまま帰ってしまった私。ようやく謝罪するチャンスが巡ってきたのですが、花乃さんに先に謝られてしまって…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©Marimo - stock.adobe.com
2024年03月14日■これまでのあらすじ夫が育児に参加し余裕のあるママ友が羨ましい千秋。そんな思いからつい損得ばかり気にしてママ友たちに迷惑をかけてしまう。ママ友から距離を置かれたことでショックを受けた千秋だが、夫は遊ぶお金がもったいないからママ友との縁が切れたことはよかったという考えを持っていた。家事育児を一切してこず、生活費を満足にもらえなかったことで、自分のツラさをママ友にぶつけてしまったと理解した千秋は、夫に憤りを表す。そんな千秋の肩を義母が持ってくれる。なぜ千秋の頼みを聞けないのかと義母に聞かれ、夫は早くに結婚したから遊ばないと損している気がすると答えた。その答えを聞き、千秋は「私たちは似たもの夫婦」と笑うのだった。本当は自分の大変さを自分で気づき、どこに問題の本質があるのか考えるべきでした。私の抱えた本当の問題は、夫との関係にあったのに、私はそれを認められず関係ない他人に助けを求めてしまったのです。だけれど自分の持つ問題を他人が解決できるはずもなく、結果的に私は周りを妬んで羨ましがっているだけでした。義母に言われて私はとてもママ友たちに恵まれていたのだと気づいたのです。普通だったら何も言わずに距離を置き、気づいたら周りに誰もいなくなるとなっていたはず。だけれども彼女たちは、そんな言いづらいことを言ってくれたのです。私は本当のことを言われたショックでそのまま帰ってきてしまっていました。今からでもきちんとお詫びしてお礼したいと思ったのですが、今さら彼女たちが私に会ってくれるのか不安でした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月13日■これまでのあらすじ協力的な夫をもち裕福なママ友への嫉妬が止まらなかった千秋。お金に余裕があるのだから別にこれぐらい構わないだろうと勝手に決めつけ、ママ友を頼りきってきた。そのためママ友にしてもらったお返しをしなかったり、支払いの負担を押し付けてしまったり。しかしママ友たちから絶縁されたことで、自分の醜さに気づく千秋。しかし悲しむ千秋に夫はまるで理解を示さない。しかし義母が夫を一喝。自分の年金を千秋に渡していないことや、子どもたちが大きくなっても渡すお金が増えていないことに気づいていたのだ。苦労をわかってくれる人がいたことに千秋は涙を浮かべる。しかし夫は、千秋は専業主婦なのに納得がいかないと言うのだった。 私と康は周りに比べて若い歳で結婚しました。結婚したての時には、周りに羨ましがられ、子どもができれば可愛いと言ってもらえ、家を買えばいいねと言ってもらえました。だけど次第にそんな友だちたちは自分よりも良い暮らしをしているように思えていったのです。みんなに追い抜かれていき、そして気づけば周りに比べて落ちた生活をしているような気分。だから「自分ばかり人生を損している」と思ってきた私でしたが、まさか夫まで同じように思っていたなんて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月12日■これまでのあらすじ生活に余裕があり夫の助けが得られるママ友が羨ましい千秋。損するのを嫌がり周りの人に頼りすぎたせいで、ついにママ友たちから距離を置かれてしまう。ショックを受ける千秋に対して夫は、「ママ友なんて意味がない」と切り捨てる。自分の態度がママ友との仲を壊してしまったことを承知しながらも、千秋は自分の本当の悩みの元は、家事も子育てもしてくれず、生活に必要なお金を渡してくれない夫だったことに気づく。その憤りを夫にぶつけると、ふたりの話を聞いていた義母が「いい加減にしなさい」と怒りながら入ってきて…。いつも私は、「どうして自分だけが損しているのか?」「どうして自分だけひどい目に遭うのか」ばかり思ってきました。周りのママ友と比べて、自分だけが不幸であるかのように思ってきたのです。でもそんな私が困っていたことを気づいてくれたお義母さん。誰かが気づいてくれる幸せを味わっていたのですが…。お義母さんからもらっていたお金を取り上げられることになった夫からは、「専業主婦の妻が遊びに行く必要ないだろ?」と納得してくれなくて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月11日■これまでのあらすじ家計が厳しいためにいつも節約ばかりし、さらに家事や育児をまったく手伝ってくれない夫にもモヤモヤしている千秋。周りのママ友たちが自分よりも恵まれた環境にいるように感じられて、「自分ばかり損している」という感情を持っていた。その結果、ママ友の集まりではできるだけ支払い額を下げようと画策し、他のママ友に負担を強いていることに気がついていなかった。しかし卒園旅行には行かれないとはっきり断られたことで、自分が避けられていたことに気づく。さらにママ友には「自分ばかり良ければという価値観は合わない」「損得でママ友を選んでいるように見える」と言われてしまい、ショックを受ける千秋。自分の何がダメだったか反省しているところに、卒園旅行がなくなったと聞いた夫は「ママ友と旅行したって意味ない」と言ってきて…。夫の康は、平日は残業や飲み会、土日もゴルフに出かけてばかりで家事や育児は一切しません。何度も子どもを少しは見て欲しいとお願いしても、「子育てはお前の仕事」と取り合ってくれませんでした。だから次第に夫を頼ることは諦めていきました。その代わりに私の悩みを聞いてくれたのはママ友たちでした。子どもの食事量、寝かしつけ、病気で悩むと、「うちも一緒」と声をかけてくれて、その言葉にどれだけ安堵したことか…。でもそんな大切だったママ友なのに、私は「少しくらい私のために助けてくれても」と頼ってしまったのです。それがどれほど彼女たちの負担になっていたかきづきもせずに…。私自身が一番ダメだったことはわかっているけれど、そんなママ友を否定されたことは許せませんでした。だけどいつも私に優しいお義母さんに怒られてしまって…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月10日■これまでのあらすじ「恵まれてるんだから、少しくらい助けてほしい」夫の協力もお金もない千秋は他のママが妬ましく、こんな考え方をしてしまう。そのためママ友と一緒に出掛けると、ついママ友を頼りにしてしまったり、お得情報にしがみついてしまったりしてしまう。このためカフェや飲み会などお金を支払う場面では、できるだけ損しないようという行動を取ってしまいがちで…。しかしそんな態度を取る千秋のことをママ友たちは疎ましく思っていたことがわかる。次第にママ友たちから遊びの誘いが来なくなり、千秋が企画した卒園旅行も断られてしまう。そしてママ友からは、損得ばかり気にしていて価値観が合わない、損得で付き合いを判断しているように見えると言われた千秋は、なぜ自分ばかりこんな嫌な目に合うのかと考えるのだった。ママ友たちが私に対して思っていることを聞かされました。たしかにみんなが言ってるとおり、私はママ友から受け取ってばかりで自分から何かを差し出したことはありませんでした。最初は真子さんが車を出してくれて遊びに行ってたけれど、いつの間にかなくなり、家に呼んでくれていた花乃さんもいつの間にか呼んでくれないようになっていました。私はどれもみんなが都合が悪いだけと思ってきたけれど、それらの集まりをすべて壊してきたのは私だったのかもしれません。もしかして私が知らないだけで、みんなは集まっていたのかも…。すごくショックで現実として受け止めきれないけれど、私がダメだった…そういうことなのだと思います。だけど私は彼女たちと一緒にいることがすごく好きだったのです。それだけは本当だったのに…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月09日■これまでのあらすじ余裕のない生活で僻みっぽくなっていた千秋は、自分の飲食分を友人たちに負担してもらうことも、幼稚園の担当の仕事ができないことも仕方ないことだと思っていた。しかし子どもNGの店で行われた打ち上げに子どもを連れて行った後、ママ友たちからの連絡が減ってしまう。クリスマスや新年会も行わず、卒園イベントの企画の話も持ち上がらない。このため自ら提案した千秋だったのだが、ママ友の真子から参加を断られてしまう。さらにママ友の真子にはこれまで千秋の分を負担したりして振り回されてきたこと、さらに「自分だけ良ければ」という考えの人とは距離を置きたいと言われてしまい…。家計を切り詰めなければいけない人であれば、お得情報はとても大切。だからこそそういった情報を共有してくれるママ友はとてもありがたい存在です。でも葵さんが言ったように聞きそびれると「損した」と言ってしまっていたかもしれません。だけどママ友を損得だけを考えて付き合っているつもりはありませんでした。自分にとって仲が良く居心地が良いから一緒にいたいと思っていただけ。でも葵さんには「お得かどうかでママ友を判断している」と言われてしまい…。私利私欲でママ友付き合いをしてなんていなかったのに、どうして私だけこんなひどい目に遭ってしまうのでしょうか。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月08日■これまでのあらすじ何かにつけて「ズルい」「自分ばかり」と考えてしまう千秋。店で自分が多く注文しても割り勘にしたり、役員の仕事を任せきりにしたりしていた。ママ友の食事会では、子どもお断りの店に自分の子を連れて行き、さらに子ども分まで割り勘にしようとする始末。しかしその後、ママ友たちは恒例のイベントも卒園旅行の企画も誘われなくなり…。避けられている可能性に怯えつつも千秋は自分で考えた旅行企画をみんなに送るが、全員から既読スルーされてしまう。落ち込む千秋だったが、ようやくママ友と連絡が取れたことで安堵するが、久々に会ったママ友たちには「参加できない」と言われてしまい…。 もしかして自分の言動で避けられているのではないかと不安がありましたが、それでも花乃さんと連絡が取れて安心していたのに…。みんなから卒業旅行だけではなく、私との付き合い自体について指摘されてしまいました。たしかに私は他の人と比べて自分だけ損していると思っています。でもそれは誇張ではなく、実際に私は花乃さんや真子さんたちに比べて、夫の助けも少なく、私が自由になるお金も少ないのです。同じ年齢の子どもがいる母親同士なのに…。でも少ない金額からやり繰りして、ママ友との付き合いは大切にしてきたつもりでした。それなのに…。真子さんには「ママ友は表面的に付き合えればいいけれど、それでも価値観合わない人と一緒にいるのはしんどいし、【自分だけ良ければ】という考えも好きじゃない」と言われてしまい…。私はようやくみんなに嫌われていたのだとわかったのです…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月07日■これまでのあらすじ自分ばかりが苦労していると思い込んでいる千秋。カフェではママ友の割引券でちゃっかりご馳走になり、親だけの慰労会と言われていた場所に子連れで参加してしまう。子ども不可のお店で騒いでしまい、さらにその費用についても子ども分の支払いをごねてしまう。しかしその後、毎年やっているイベントも実施されず、卒園イベントの声もかからない。千秋はみんなの企画力が足りないせいだと考え、自分でいくつも企画を考え提案するのだが、既読スルーされ3日経っても返信はなかった…。我が家は私が働いていないので、家計費を夫からもらっています。でもいつもギリギリで足りなくなることもしばしば…。だから自分が遊ぶ費用は、うまく節約したり、使わなくなったものをフリマアプリで売ったりして作ってきました。でもそこにお義母さんからお小遣いをいただいてしまい…。これでドキドキしながら卒園旅行に行く必要もなくなり、あとはみんなで計画を練るだけと思っていました。でも久しぶりに集まった真子さんたちは浮かない顔で…。私が作った卒園旅行には参加できないと言われてしまったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©nancy10 - stock.adobe.com
2024年03月06日■これまでのあらすじ千秋は自分ばかりが生活に余裕がなく不幸だと被害妄想をこじらせていた。子連れ入店不可のお店でママ会が開催されたが、夫に子どもを預けられなかった千秋は子どもを連れていってしまう。しかし子どもたちが店内ではしゃいだため、食後すぐに店から追い出されてしまい…。しかし翌日子どもの食べた分も含め食事代を払うよう言われた千秋は、追い出された店に返金させようと考える。だがこれ以上店に迷惑をかけられないとする花乃に止められてしまい…。そこで千秋は、いつも行っている「代金は親の人数で割る」を適用して欲しいと訴える。真子はありえないと憤るが、花乃は千秋の言い分に根負けしてその条件を飲むことに。だが最終的に千秋は持ち合わせがないから後日支払うと告げてその場を去ってしまい…。バザーの慰労会以降、幼稚園でママ友たちに会ってもその場でおしゃべりしてすぐに解散となってしまいます。クリスマス会、忘年会、初詣、年末年始とイベントが盛りだくさんなのに、1つも集まれないまま終わってしまいました。もしかして私はママ友から避けられているのでしょうか? 以前から気がつくと周りに誰もいなくなっていたことがあります。仲良くなるまでは必死に話を聞くようにするけれど、仲良しになってまで気を遣いすぎるとかえってうまくいかないことがあったので、フランクに明るく、そしてできるだけ集まりに参加するように心がけていました。それなのに…。ただバザーの時もそうだったように、企画案を作ることが苦手な人たちもいます。もしそうであれば私が頑張ればうまくいくかもしれないと思って、忙しい合間を縫って頑張って考えたのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月05日■これまでのあらすじ自分ばかり夫を頼れず、家計も厳しく不幸だと思い込んでいる千秋。子連れ禁止の食事会に参加しようとしたが、夫がでかけてしまったため、子どもたちを連れて行く。子どもたちは店内で走り回り、食べ終わるとすぐに店から出されてしまった。翌日子どもが食べた分も請求された千秋は理不尽だと言い張り、店にクレームを入れて代金を返してもらおうと提案する。しかし花乃の夫の知り合いの店だったため、花乃は「これ以上あのお店に迷惑かけられない」と千秋を止めるのだった。これまでの集まりでは、子どもが何人いても全体の金額から親の人数で割っていました。それは子どもがひとりでもふたりでも関係なく…。今回はたまたま我が家だけが子ども連れでしたが、本来ならそれは親の人数、今回で言えば4で割るべきはず。それなのに私ひとりだけが負担となるのはおかしいことだと思ったのです。結局花乃さんがそのことに気づいてくれて負担してくれることに。花乃さんの家は余裕があるし、結果的に真子さんや葵さんも支払いを請求されなかったのだから私に感謝してくれてもいい気がするのですが…。とはいえ当初の金額よりも高くなってしまったことには変わりなく…。手持ちがなかった私はもう1日支払いを延ばしてもらったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月04日■これまでのあらすじ千秋はママ友たちに比べ生活に余裕がないことを僻んでいた。バザーの役員になりながらも、忙しさを理由に企画だけ出したらそれ以外は何もせず、しっかり慰労会だけは参加しようと考える千秋。子連れNGの店とわかっていたが、夫に預けることができず連れてきてしまう。さらには子どもたちが騒いで迷惑をかけたため、食事が終わるとすぐに店から追い出されてしまう。しかし千秋は自分に非があると思わず、店の対応に憤慨して今後はもっと楽なところに行くよう提案しようと考える。そして、子どもがぐずるのを理由に、支払いを先延ばしにして帰ってしまったのだが…。我が家では食事中に子どもが欲しがったら、自分の分からあげたりします。本当にたまにする外食でも子どもは頼んだものの中から好きなものを取って食べて良いとしています。そうすれば子どもは好きなものが食べられるし、下の娘の桜の分は頼まなくてすむので、お金もかかりづらくなります。ただでさえお値段が良いお店だったのに、単品で頼んだ子どもの分まで請求されてしまっても私には支払うことが難しい。だからこそお店に掛け合うという案を出してあげたのに…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月03日■これまでのあらすじ専業主婦の千秋は、裕福でないことや夫が非協力的で自分の時間がないのを不公平と思っていた。多忙を理由にバザーの役員をしなかった千秋は、バザー当日に打ち上げがあることを知る。会場は子連れに向かない店だと聞いていたが、夫が出かけてしまったため、強引に子どもを連れて参加することに…。しかしお店で子どもたちが騒ぎはじめてしまい、千秋の代わりに真子がお店側に謝罪。千秋は子どもがすることにそこまで大人が騒ぎ立てる必要性はないと感じていた。また子どもが大人の食べ物に手を出すことも当然のことと思っていたのだが、それも注意されてしまい…。そんな真子を「感じ悪い」と言う千秋に、普段物静かな葵は「迷惑かけてる側が言うセリフなの?」と言われてしまい…。お店からは食べ終わったら追い立てられるように出されてしまい…。もうちょっとゆっくりおしゃべりしたかった私は不服でした。でも子どもたちの眠気もあり早めに帰ることにしました。以前は花乃さんや真子さんの家に行ったり、ファミレスでお茶をしたりする機会がありました。でも気づけば誰かの家に誘われることが少なくなってきていて…。今回みたいに子どもたちは楽しくなって歩き回ったり走り回ったりするので、注意されるぐらいならまた前みたいに家やファミレスで集まればいいと思ったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©moronobu - stock.adobe.com
2024年03月02日■これまでのあらすじ夫が家事育児に非協力的で働けない千秋は、ママ友たちに比べて生活が苦しいことがコンプレックス。お金がない、忙しくて時間がない、夫が協力的でない…自分が悪いわけじゃないのに、他のママと差があることにツラくなる。ある時、幼稚園でのバザー係となった千秋だが、自分は夫に子どもを見てもらえず忙しいからと、企画案だけ出すとバザーの準備は参加せずに他のママ友に任せてしまう。その打ち上げが開催されると聞き、子連れNGで金額も高めと言われたが、悔しくて参加すると言ってしまう。しかしあてにしていた夫は外出してしまい…。子連れなら帰って欲しいとママ友に言われるが、ごり押しして参加することに…。よく子連れに厳しく当たる人に対して「子どもは社会の宝だからもっと大きな心で見ましょう」というネット記事を見かけます。誰だって小さい時は騒いで迷惑をかけていたはず。大人が騒いでいるのなら問題なのはわかりますが、子どもが騒ぐことにいちいち目くじらをたてる世の中の方がおかしいと思うのです。でも真子さんは子どもをおとなしくしようと注意するし、花乃さんはお店との間で右往左往しているし…。私の子どもたちはけっして人騒がせなタイプではありません。注意すればするほど、うちの子がうるさいタイプであり、真子さんがいかにもきちんとしていると見せているようにみえてしまいました。やはりこういう場は子どもには苦手だったのかもしれません。だから私と同様にシングルで公的支援はあるといえども、苦労の度合いは私と同じくらいだと思っている葵さんが共感してくれると思ったのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月01日■これまでのあらすじ同居の義母の世話のために働けず、夫の安月給で切り詰めた生活をしている千秋は、余裕がありそうなママ友たちのことを自分に比べて恵まれていてズルい…そう思っていた。親しいママ友たちとバザー役員となるが、千秋は企画案を出すものの準備は手伝わずに帰ってしまう。なぜなら他のママ友に比べて千秋は、自分が義母の世話や子どもの世話があり忙しいからそれが当然だと思っていたのだ。企画を出すことで十分役に立ったと思う千秋は、バザー当日にはお手伝い間隔で来る。千秋がいない中、3人で準備を進めたママ友たちはその日の慰労を兼ねて親だけで少し良いお店に行こうと考えていた。慰労会を聞きつけた千秋も強引に割り込むが、ママ友の真子に「子どもは連れてこないで」と念押しされてしまう。しかし子どもを預かってくれるはずの夫がゴルフに出かけてしまい…。みんな子持ちでしょっちゅう外食をしています。逆に私は家で食べることがメインで外食なんてほとんどしていません。どちらが日々きちんと生活しているかと言ったら、絶対我が家だと思うのです。しかも独身もたくさん来る同窓会というのであれば子連れに対して冷めた目で見られることはあったとしても、全員幼稚園のママ友。そこまで子連れがダメという理由が私にはないように思えました。ただお店に着いたら思っていたよりも格式が高そうで、これはまずいかも…と思ったのも事実。だけどすでに外食を楽しみにしている子どもを前にして帰るとも言えず…。それに4人も大人がいるのだから問題はないと思いました。結局花乃さんがお店と話をつけてくれて、真子さんもしぶしぶOKしてくれたのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©miko_neko - stock.adobe.com, ©suteyama - stock.adobe.com
2024年02月29日みなさんはデート中、相手の行動に”我慢”したことはありますか?なかには、嫌なことをされても、空気を読んで我慢する人もいるようで……。今回は、ゆりゆ(@yuri_konkatsu)の実体験をもとに描いた人気漫画『婚活で出会った男性が豹変した話』をご紹介します。膝枕に”ゾッ”とし……婚活をしていたユリは、パーティーでカップリングしたTさんとデートへ行くことになりました。デートは楽しかったものの、別れ際にTさんの周りが見えていない行動に困惑します。その後、Tさんに誘われドライブデートへ行くと、運転が慣れない様子で会話も盛り上がらないと感じるユリ。帰路につくと大雨に見舞われ、Tさんは顔面蒼白になりながら運転をしていました。するとTさんからサービスエリアで仮眠したいと言われ、突然ユリは膝枕させられます。ユリは”気持ち悪い”と感じつつも、拒絶できず……。仕方ない……我慢すればいいと思ったけど……話を遮り……我慢の限界……!Tさんの反応は……?膝枕を断れず我慢するも、一向に寝る気配のないTさんに我慢の限界を迎えブチギレてしまったユリ。そして、ユリの怒りが伝わったのか、Tさんは渋々運転を再開します。その後、到着するとユリの家に上がろうとするTさんをきっぱり断り、Tさんとの関係が途絶えるのでした。突然膝枕をしてくる男性……あなたなら、どう対応しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@yuri_konkatsu)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月29日■これまでのあらすじ千秋は自分がママ友たちに比べ苦労していると感じていた。いつも家計費がギリギリでスーパーでも安い食材しか買えず、子どものお菓子も望み通りの物を買ってあげることができない。それに比べて周りのママ友は、夫のおかげや仕事があるおかげ、行政の補助のおかげで余裕がある。そんな時にママ友の花乃に割引になるからとカフェに誘われる。千秋は奢ってもらえると勘違いしていたが、割引チケットのため差額を払う必要になり…。結局は千秋がごねたことで花乃が払ってくれることに。そして仲良しママ4人で幼稚園のバザーの担当になったが、千秋は企画だけ出すと、担当決めの前に「忙しい」と言って帰ってしまう。実際に千秋は、安月給の夫に義母の世話を押し付けられ、必死にやりくりしていたのだ…。そんな自分自身の境遇を不幸だと落ち込むのだったが…。幼稚園のバザーはとても盛況で、アイディアを出した私も鼻高々でした。私が忙しかった分、ママ友たちは頑張ってくれたようで本当に満足。家の中のこともこうやって役割分担できれば、もっと私も楽なのにな…と思っていました。そんな時に知らされた慰労会。これまで幼稚園のお疲れ様会がある時は、飲み放題の居酒屋が定番。幼稚園のお疲れ様会は、子どもが参加できる時と、親だけの時がありました。私だって本音を言えば、たまには子ども抜きで楽しみたいときもあります。でも我が家には子どもを預けられる場所がありませんでした。夫や実母、義母などに気軽に預けられる人たちと、そんなことすら気軽にできない私。どうしてこんなにも差が生まれてしまうのか…そう考えるとまた少し悔しくなってきます。慰労会に設定されたお店は、私にとっては超高級店。普段だったら絶対行かれないお店です。でもママ友に足元を見られたくなくて私はつい「大丈夫」と言ってしまったのです。それなのに子どもを預けようと思った夫はいなくて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年02月28日■これまでのあらすじ千秋は大手勤めの夫を持つ花乃、ワーママの真子、シンママの葵と仲良くしているが、恵まれない自分に比べお金があるママ友たちを羨ましく思っていた。ある日1,000円引き券があるからと花乃にカフェに誘われた千秋は大喜び。みんなが遠慮してコーヒーしか頼まなかったのに、ひとりで1,200円分の注文をしてしまう。超過分を花乃に請求され、奢ってもらえるのかと勘違いしていた千秋は割り勘にしようとごねる。すると、最終的に花乃が払うことで決着となりそうだったのだが…。その一部始終を見ていた他のママ友たちは、千秋の言動に対して微妙な表情で見ていて…。私は若くして結婚しました。周りからは「若い花嫁さんはキレイ」とか「早くに相手を見つけられるなんて羨ましい」とたくさん言ってもらえました。でも結婚した康は、大手企業でもなく給料が高いわけでもありません。気が付けば友人は、とても慎重に相手を選んでいて、大企業だったり、共働きで余裕ある生活を送っていました。誰からも褒められなくなった時に、ようやく小さいけれどマンション買うことができました。この時も友人たちは「千秋は良い旦那さんに恵まれているね」とか「千秋って勝ち組みだよね~」と言ってくれたのに、みんなはもっと大きなマンションや戸建てを購入していました。私はいつも気が付くと、低下層にいるような気分になります。私が気づかないうちに、みんなが私を追い越して、私よりも得した人生を送っている…。どうしてもそう思ってしまうのです。私は、どうしてみんなのように幸せになれないんだろう…そんな想いによく囚われます。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©mamemo - stock.adobe.com
2024年02月27日■これまでのあらすじママ友の花乃が株の優待で話題のレストランに行った話を聞いては羨ましがる千秋。夫が大企業に勤めている花乃、自身がキャリアウーマンの真子、シングルマザーで補助を得ていると思われる葵など、ママ友たちは裕福に見え、自分だけが生活を切り詰めていると千秋はみじめだった。そんなある日、花乃が割引券があるからと全員をカフェに誘う。久しぶりのカフェに舞い上がった千秋はさっさと自分だけ注文を済ませて席で待つのだが…。真子さんも葵さんも働いているから、4人でカフェ行く機会はあまりありません。そして子どももいて、毎日の家計を切り詰めている私にはカフェに行くなんてそんな優雅な時間はほとんどありませんでした。いつもその店の前を通りかかると、季節の美味しそうな飲み物の看板があり、すごく惹かれていたんです。せっかく割引券で奢ってくれるというから注文したのに…。もし自分で払わなければいけなかったのなら高い飲み物なんて頼まなかったのに…。ここ何日間の節約が全部水の泡になりそうで、私は必死でした。でもそうしたら花乃さんが出してくれると言ってくれて…。そもそも花乃さんは割引券をもらえるぐらいカフェの常連さん。恵まれている環境にいる花乃さんにとって私のカフェ代ぐらいたいしたことはないと思うのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©yu_photo - stock.adobe.com
2024年02月26日子どもの通う幼稚園の保護者は、働いている人も働いていない人もいます。そんなママ友たちの中でも毎日、お金の心配ばかりしているのはきっと私だけ。周りのママ友さんたちの暮らしぶりが我が家に比べてみんな良く見えて、私は落ち込むことがよくあります。日々節約して、贅沢もしていないのに、どうしてこんなにみじめなんだろう。同じ地域に住んで、結婚して、子どもがいて…いろんなことが似通っているのに、生活のレベルにどうしてこんなに違いが出てしまうんだろう。そんな風に思っている中、カフェに誘われて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©yukinoshirokuma - stock.adobe.com
2024年02月25日自分の行いを美化しようとする人もいますよね。もし夫婦の話し合いをすっぽかすような夫が、“自分は我慢してやってる”と主張してきたら、あなたはどう思いますか?今回は、読者の体験談を元に描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『義兄嫁は鬼嫁様!?』を紹介します。嫁の愚痴ばかり言う義兄……夫の兄から、“相談”という名の嫁の愚痴を聞かされ辟易していたライコミちゃん。そんなとき、義兄が嫁から離婚を言い渡され、話し合いをすることに。同行を求められたライコミちゃん夫婦は、義母を同席させないという条件で了承しました。そして話し合い当日、言われた時間に義兄の家に行きますが、義兄はなぜかパチンコへ。はじめて義兄嫁と話をしたライコミちゃんは、味方になると宣言し……。文句を言いはじめた義兄……自分に酔ってる……?冷めた目で見つめる……義兄嫁の両親は……簡単に絆された……?義兄の嘘に簡単に絆されてしまった嫁の両親。離婚はせずに2人で頑張るよう言い、義兄も離婚を回避しようとしますが、義兄嫁は今度は自分の気持ちを聞いてほしいと静かに話し始めます。その後、ライコミちゃんは、義兄が仕事の家のこともろくにしないせいで、義兄嫁が仕事をしながらひとりで家事も育児も頑張っていたことを知るのでした。自分に都合のいい話をして嫁の両親を味方につける義兄……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月09日今までの生き方を変えることは、簡単にはできませんよね。もしこれまで我慢ばかりの人生を送ってきた自分に、娘夫婦から優しい言葉をかけられたら、あなたはどうしますか?今回は、読者の体験談を元に漫画を描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『母の笑顔が私の幸せ』を紹介します。理想の母親……小さなころから母親の笑顔が大好きだったライコミちゃん。しかし夫から、母親の考え方に縛られていることを心配され、話し合いをします。するとライコミちゃんが怒られていると勘違いした娘が、「自分が悪い子のせいだ」と号泣。ライコミちゃんは、普段の何気ない発言が娘を苦しめていたことに気づき反省します。そして自分と同じように苦しんでいたかもしれない母親と、向き合うことにし……。母親に同居の提案をし……母親の気持ちに寄り添い……決断できない母親に……素直な孫の問いに?娘家族からの突然の同居の申し出に戸惑う母親。さらに、孫娘から「なんでダメなの?」と素直な質問を繰り返されるうちに、母親は心のモヤモヤがすっと抜けて思わず笑ってしまいます。その後、母親はライコミちゃんとの同居を快諾し、新たな一歩を踏み出すのでした。今まで家族のために頑張ってきた母親……、あなただったらこんなときどう声をかけますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月07日■これまでのあらすじ夫のすぐるは、自分の非を認めず、被害妄想や極論で相手をコントロールしようとする亭主関白夫。そんな夫に気を遣いながら暮らしてきた妻は、SNSに夫の愚痴を呟きなんとか堪えていました。しかし、休園だと知らずに遊園地に行ったある日、夫が泣く娘を理不尽に怒鳴りつけたことで妻の我慢は限界に。夫をひとりで帰宅させ、娘たちと一緒に実家へ帰ったのでした。勝手に実家に帰った妻に「主婦業を放棄している」と電話で問い詰めるすぐる、しかし妻は今までのうっぷんを晴らすかのように反論。産後の辛い時期に夫は助けてくれなかったと言い、それを聞いたすぐるは「怠慢専業主婦」と応戦したのでした。すると妻はいつまでも無理解な夫に「もう無理」と断言したのでした。 ■娘のために頑張ろうとも思ったけど…■このまま一緒に居ても娘たちに悪影響!我慢していたのも子どものため、我慢をやめたのも子どものため。かすみは素晴らしい母親だと思います。確かに生活していくのにお金は大事ですが、最低な言動を繰り返す父親と一緒に暮らして子どもが健やかに育つとは到底思えません。娘たちに一生消えない傷を負わせる前に決断出来て、懸命だったと思います。かすみのご両親に助けてもらいながら、穏やかに暮らしたほうが断然幸せですよね。すぐるの度重なる最低な言動の代償を支払うときがきました…!次回に続く「極論被害妄想夫」(全65話)は17時更新!
2024年01月27日母親の優しさが息苦しい—。心配性で過干渉な母親に支配される子ども時代を過ごしてきた主人公・志乃。社会人になり、母親から逃れるため、一人暮らしを始めることに、しかし…。人生初の彼氏に夢中になる志乃と娘の恋を阻止する母親。対立する親子関係を通して描かれるのは、女性の「自立」と「恋愛」、そして「自分らしい生き方」について。母親に対して反論ひとつできなかったのには、介護で疲れ果てている母親を悲しませたくなかったからと話すのでした。■前回のあらすじ「言える訳ないよ」と口にする娘に本心をたずねる母親。すると、昼も夜も介護に追われる母親の姿を見ていた娘は「ママを悲しませたくなかった、幸せでいてほしかったから」と語るのでした。■私が娘に我慢をさせていた…!? ■そして娘が言い放った言葉は…目を合わそうとせず、「帰ってください」と懇願する娘。そしてひとりになった母親は、自らの振る舞いを深く反省するのでした。次回に続く「やさしさに溺れる」(全86話)は21時更新!
2023年12月14日みなさんは何か我慢していることはありませんか?ダイエットのために食事制限をしたり、仕事が終わらずに寝るのを我慢したり……。今回は、ちょっぴり自堕落な意志ヨワ系独身OL・新房さんが日常のあらゆる“ガマン”と向き合う、新感覚“我慢”コメディ『この世はガマンが多すぎる!』(株式会社KADOKAWA)をお届けします。ぜひ本編と併せてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちら身体のためを思って我慢するのも大切ですが、それがストレスになっては元も子もない。そう思った彼女は誘惑に負けてしまうのでした。次回のお話もお楽しみに!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら(漫画:『この世はガマンが多すぎる!』御眼鏡著(株式会社KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)『この世はガマンが多すぎる!』御眼鏡著(株式会社KADOKAWA)現代人のあるあるが満載!ちょっぴり自堕落な意志ヨワ系独身OL・新房さんが日常のあらゆる“ガマン”と向き合う、新感覚“我慢”コメディ!コミックス第①巻発売中!©Omegane 2023
2023年11月03日人それぞれ我慢ならないことがあるはずですが、あらかじめ自分の沸点を知っておけば、こらえることもできるでしょう。そこで今回は、どのカボチャが好きかにより、あなたが“我慢できないこと”がわかる心理テストをご紹介します。Q.あなたは次のカボチャのうち、どれが一番好きですか?A:左上のカボチャB:右上のカボチャC:左下のカボチャD:右下のカボチャあなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかるのは?「あなたが我慢できないこと」深層心理において“カボチャ”は、忍耐と成果を意味する野菜とされるため、あなたの中の我慢強さを反映します。そして、そのカボチャの形状や色は、あなたが何をどこまで許せるかと密接。そのため、好きなカボチャがどれであるかにより、「あなたが我慢できないこと」がわかるのです。A:「左上のカボチャ」を選んだあなた……誰かに場の空気を乱されるのが我慢できないあなたは常識やルールを重んじる真面目な性格で、人一倍周りとの人間関係を大切にしているタイプのよう。自分のやりたいことを抑えることができる強い自制心の持ち主だと言えます。そのため、誰かに自由気ままな振る舞いで好き勝手されたり、場の空気を乱されたりすることが我慢ならないかもしれません。そんなあなたを“ちょっとカタい人”と思う人もいるでしょう。でもそれ以上に、勇気を持って正しいことを実践できるあなたを信頼する人も多いはず。あまり神経質になりすぎず、心に余裕を持つよう意識してみてください。B:「右上のカボチャ」を選んだあなた……正当な評価をされないのが我慢できないあなたは生真面目で堅実な性格の持ち主だと言えます。与えられたことをしっかりとこなし、責任感を持って成すべきことを遂行するタイプでしょう。特に仕事においては、周囲の人たちはしっかり者のあなたに安心して業務を任せることができているはず。だからこそ、努力家で縁の下の力持ちのあなたは、正当な評価をされないと我慢できなくなってしまうよう。世の中には要領の良い人もいるため、時々出し抜かれてしまうこともあるかもしれません。そんなときは、自分で自分を褒めてあげることで次第に心が落ち着いていくでしょう。C:「左下のカボチャ」を選んだあなた……無駄な時間を過ごすのが我慢できないあなたは精神的に大人びており、合理的な考え方ができる自立したタイプだと言えます。誰かに頼るよりも自分の技術や知識を磨いて、それを頼りに活躍しようとするはずです。そんな合理的な考え方ができるあなただからこそ、無駄な時間を過ごすのを強要されることは我慢ならない傾向が。自分なりのこだわりやスタイルを魅力的に感じてくれる人たちと関わるほうが有意義だと考えがちかもしれません。あまりにも効率を重視しすぎると、周囲から煙たがられる恐れがあるので気をつけて。D:「右下のカボチャ」を選んだあなた……自分の世界に干渉されるのが我慢できないあなたにはアーティスト気質が備わっていて、物事の細部にこだわりを見せるタイプだと言えます。鋭いセンスとオリジナリティに溢れ、ゼロからイチを生み出す力も持ち合わせているはず。自分独自の感性と世界観を何よりも大切にしているのではないでしょうか。そんなあなたは、自分の世界に他人が土足で入り込んでくることが何より我慢ならないはず。できるだけお互いの聖域を尊重し合える相手と過ごすようにすることが、ストレスを減らすコツだと言えるでしょう。おわりに何をどこまで重視するかは、人それぞれ異なるはず。自分に譲れないものがあるのと同様に、周りの人にも個々にこだわりがあると理解することで、苛立ちが少し緩和されるかもしれませんね。脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。©Kristyna Henkeova/shutterstock文・脇田尚揮
2023年10月25日生理中でも仕事で休めないこともありますよね。そんな状況で、我慢していたら大変なことになってしまったという方も……。今回はそんな「生理を気合いで我慢していたら、大変なことになったエピソード」をご紹介します。31歳、専業主婦Hさんの場合……大学生4年生のときのことです。結婚式場のアルバイトをしていたのですが、ちょうどシフトの日と生理が重なってしまいました。しかも、生理2、3日目で量が多かったため、気合いで我慢していました。結婚式場のアルバイトなので、基本は立ち仕事なのですが、我慢しすぎたのか意識が遠のき、倒れそうになってしまいました。その時の心境、またその後は?これまで生理のときでも、意識が遠のいたり、倒れそうになったりしたことはなかったので、自分でも驚き、同時に怖かったです。すんでのところで意識が戻り、倒れずに済みました。その後は、バイト先の上司に事情を話し、顔色が悪かったこともあり、途中で帰らせてもらいました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。長蛇の列に並ぶことに……自身の体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さんの「生理で別れた話」でも、生理を我慢してしまった場面が描かれています。主人公のみわ柴さんは、生理痛が酷く座っているだけでもつらい状態でした。その様子を見た彼は、みわ柴さんを気遣うも「出かけよう!」と提案してきます。彼の優しさを無下にできず鎮痛剤を服用し、いざ出かけるのですが……。彼が提案してくれた気遣いが、みわ柴さんにとってはつらい状況だったようですね。この後、生理への理解が足りなかった彼氏は、みわ柴さんの様子を見て不機嫌に。さらに生理をめぐって主人公と彼は大きくすれ違ってしまいます。こんな時どうする?生理だと「我慢をすれば大丈夫」といった風潮があるかもしれません。体調が優れない時は、無理をせずゆっくりすることも大切です。今回は「生理を気合いで我慢していたら、大変なことになったエピソード」をご紹介しました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。漫画の監修:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(DoctorofPhilosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方、予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年10月24日皆さんは、自身の立場において「我慢しなさい」と言われた経験はありますか?今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「長女あるある」から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。妹との関係性はよいものの……?ここでクイズです!“お姉さんなんだから”と前置きをしたがる祖母。主人公は、お手伝いをさせられたり、おもちゃを我慢させられたりします。さて祖母の発言を受けて、主人公は何を感じたでしょう……?ヒントとして、あなたが主人公の立場だったら……?主人公が感じたこととは……?正解は『年齢は関係ない』と感じた主人公は、ことあるごとに年齢を引き合いに出されるのが嫌な様子。心の中で祖母に反発しますが、実際には口に出すことはできませんでした……。こんな時どうする?今回の主人公は、祖母の発言に対して“年齢は関係ない”と心の中で思っていました。決めつけた言い方をされると、つらい気持ちになってしまう方もいます。もし、あなたや子どもがそう言われ困っていたら、どうしますか?※実体験を漫画化したものです■作画:アゲちゃん(MOREDOOR編集部)
2023年10月21日生理中、つい我慢して頑張ってしまうことありますよね。しかし、無理をし過ぎてしまい大変なことになってしまうことも……。そこで、今回は「生理を気合いで我慢していたら、大変なことになったエピソード」をご紹介します。Fさんの場合……高校の体育のマラソンの授業のときのことです。生理痛があったものの、休むと他の日に走らないと行けないのが嫌で、無理して走りました。走っている間に生理痛が気にならなくなったと思っていたのですが、終わって座った途端、我慢できないくらいの痛みが走り、同級生に付き添われて保健室で休むことになりました。その時の心境、またその後は?クラスのみんなが「何が起きたのか」という感じで見ていたので恥ずかしかったです。保健室で休憩した後、早退し休んでいたらよくなりました。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。彼と長蛇の列に並ぶことに……自身の体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さんの「生理で別れた話」でも、生理を我慢してしまった場面が描かれています。主人公のみわ柴さんは、生理痛が酷く座っているだけでもつらい状態でした。その様子を見た彼は、みわ柴さんを気遣うも「出かけよう!」と提案してきます。彼の優しさを無下にできず鎮痛剤を服用し、いざ出かけるのですが……。彼が提案してくれた気遣いが、みわ柴さんにとってはつらい状況だったようですね。この後、生理の知識が乏しかった彼氏は、みわ柴さんの様子を見て不機嫌に。さらに生理をめぐって主人公と彼は大きくすれ違ってしまいます。こんな時どうする?生理だと「我慢をすれば大丈夫」といった風潮があるかもしれません。体調が優れない時は、無理をせずゆっくりすることも大切です。皆さんも生理痛を我慢してしまった経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。漫画の監修:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(DoctorofPhilosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方、予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)
2023年10月15日