彼とのデートはもちろん楽しいけど、男友達とも遊びたい。彼に心配はかけたくないけど、一人旅をやってみたい。こうしたジレンマを抱えている女性は多いと思います。カップルは、互いが我慢をせず、心配もかけずに付き合っていけるのがベスト。しかし、「彼が嫌がるから」、「彼に嫌われたくないから」という理由でついつい我慢することを選んでしまう人も、少なくないのでは?■・我慢するというのは、楽な選択自分が我慢すればすむ話なら、やりたいことを我慢してしまおう・・・と考える人は多いでしょう。なぜなら、これは他のどの選択よりも楽な選択だから。自身の行動における判断基準を「彼が嫌がるかどうか」に定めることで、自身で判断せずにすむのです。男友達と遊ぶときに、金欠をどうやり過ごすか。一人旅の行き先を、どこにするのか。そうした、「行きたい(やりたい)けど、考えるのが面倒」なことを放棄して、「彼が嫌がるからやめておこう」と彼の判断にゆだねてしまうのは、人生の選択肢を狭めてしまうことになるのです。■・彼は本当に嫌がるのか要は、人生の選択肢を「彼」という要因だけで諦めてしまうのはもったいない!ということです。長く一緒にいればいるほど、「これは彼がきっと嫌がる」ということが分かってきて、相談もなしに諦めてしまうことが増えてしまいがち。ですが、まずは行きたい・やりたいことをきちんと口に出して伝えることが大切です。自分の欲求と彼の気持ちを自己完結させるのではなく、彼の口から意見を聞くように心がけると、彼はあなたのやりたいことに関して案外「気にしない」と答えてくれるかもしれませんよ。■・意見が食い違ったら?では、彼に意志表示をした上で、彼から「それはやめてほしい」「嫌だ」と言われたら、どうすればいいのか。あるいは、最初から「○○だけはしないで欲しい」と言われているけど、どうしても諦めきれない場合、どうすればいいのか。答えは、彼としっかり話し合った上で、「自分で決断する」ことです。自分で決断するということは、自身の言動に責任を持つということ。彼の気持ちが離れていくことを覚悟した上で自分のしたいことをするのか、それとも今後も彼と一緒に居続けることを重視して今回は諦めるのか。自分自身で決断を下し、どうなっても自分が決断した結果だと受け止めましょう。また、「あなたが嫌がるなら、やらない」というのは、自身の決断の責任を彼に押し付ける、誰も幸せにならない言葉です。やる・やらないどちらの選択をしても、最終的には「自分のため」であると自覚しておくことが重要ですよ。■・おわりに彼にとっての良し悪しを熟考せずに受け入れることは、あなた自身の人生の選択肢を狭めてしまうことになります。どこの誰とお付き合いをしようと、自分の人生は自分のもの。一度きりの人生において、後悔のない選択をしていきましょう。彼と一緒にいる今が幸せなのは、もちろん素敵なことです。ですが、「誰かから愛されること」に代表されるように、恋愛を充実させることだけが幸せの形ではないということを忘れないでいてくださいね。(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月20日みなさんは恋人との関係において、つい自分が我慢して済まそうとしてしまっていることはありませんか?「自分のわがままだから」「喧嘩になったらいやだから」「何か言っても否定されるだけだから」そういった理由で不満や要望を我慢してしまっていると、恋人と良い関係を作ることはいつまで経ってもできません。この記事では、なぜ恋愛において我慢するのは良くないことなのかについてお話します。恋愛とは二人でするものそもそも恋愛とは二人でするもの。大切なのは付き合っている二人にとって、どういう付き合い方が一番自然なのかを二人で見つけることです。男性が正しいから女性が合わせる、またはその逆というのも良い恋愛とは言えません。「私はこう思う」「僕はこう思う」『じゃあこうしようか』そういったコミュニケーションを取って初めて二人はカップルになるのです。もしあなたが恋人に対して思うことがあるけど伝えずに我慢しているというのなら、それは相手に対して真剣に向き合っていないとも言えてしまいます。人と向き合うと、時にはストレスや悩みが生まれてしまうこともあります。でもそういった苦労をせずに良い関係は築けないのです。不満は我慢していると大きくなるもしあなたが恋人に対するなんらかの不満を我慢しているのなら、その不満は次第に大きくなっていきます。人の気持ちは、心の中に秘めておけばおくほど大きくなり、自分でコントロールできなくなっていきます。深刻な喧嘩や愛情の低下を招く前に、不満を感じたらすぐに相手に伝えましょう。小さい不満なら、相手も素直に聞きやすくなります。面倒くさいから我慢しているのなら不満を伝えたり、何かを話し合ったりするのが面倒だと感じてしまうのなら、それはもう二人にとっての黄色信号。 このままでは相手に対する興味もどんどん失われ、好きなのかどうかすら怪しくなります。恋人に話してもあしらわれてしまう、ちゃんと話を聞いてくれない、そう思うのなら真剣に話を切り出しましょう。「ちゃんと話を聞いてくれないのなら別れることも考える」そういう厳しい姿勢で相手に向き合うことも時には必要です。恋愛は一人でしているものではありません。それなのになぜか付き合ってから時間が経つとそれを忘れてしまう人がいることも事実です。どちらが正しいかではなく、お互いが何を考えているのかを二人で話し合うことが大切です。
2018年07月09日~我慢のその先に〜このサイトをご覧になっている方の中には、お仕事をされている方もたくさんいらっしゃると思います。仕事がラクで楽しくて会社へ行くのが楽しみで仕方がないという方は、どれほどいるでしょうか。多くは、「あぁ、明日も仕事か……」と、ため息をついたり、「行きたくないなぁ」とぼやいたりするのではないでしょうか。うざったい上司や同僚、仕事ができない後輩、嫌味な取引先。接客業なら、いいお客さんばかりではなく、ちょっとしたことでクレームを言う客もいるでしょう。立ちっぱなしの仕事や、パソコンの前に座りっぱなしの仕事もあるでしょう。やりたい仕事についたはずなのに、どうしてこんなにイヤなことばかりなのかと思うこともあるでしょう。何かを得れば、それと同じくらいの苦労があるのは当然のことなのです。私はよく、お給料は我慢料と言っています。一ヶ月間、よくぞ苦労に耐えましたねということで、お給料をいただくのです。さぁ、今日も明日もあさっても我慢の毎日ですが、だからこそ我慢料をいただける資格が出来るのです。今月もご苦労様でした。
2017年09月28日仕事での接待や友達との飲み会など、彼が付き合いに割く時間は決して少なくありません。彼が望んでいるのだから、彼が飲み会に行くのを我慢するというのは大人女子が陥りやすい罠です。我慢をすればするほど、苦しくなるのは自分なのです。我慢の限界を迎えて関係が壊れるくらいなら、先手を打っておくと良いでしょう。そのためには2人で納得できるルールを作るのです。どちらも窮屈でない程度の妥協点を見つけましょう!寂しい思いをしていることを知ってもらう彼側は意外と寂しい思いをさせているとは知らないことが多いです。それは彼女側が寂しいと言わないからです。嫌われるかもしれないという強迫観念にも似た思い込みが話を難しくしています。寂しい時には寂しいと伝えないと、決して伝わることはないのです。これが出発点になります。どの程度の付き合いを許せるかを話し合う彼が飲み会などに付き合うのは寂しい思いをさせるためではありません。そこまでの人生でできた人間関係を維持するためにしている行為なのです。友達や仕事の人間関係を維持するために、今まで通りに振る舞おうとしているのです。その人間関係を壊さない程度の配慮をして、寂しくないような落としどころが見つかるまで話し合います。寂しい思いをさせたくないと彼は思っているはずですから、真面目に話をしてくれるでしょう。2人で付き合う人間関係の範囲を決める話し合った結果としてどの程度の人と付き合うのかを2人で決めます。月に何回会うのか、何回遊びに行くのかなどの細かいルールを決めておくのです。2人の時間を大事にした上で、続けていく人間関係を限定していきます。彼の人間関係は2人が付き合っていく上で、必ず出てくる問題です。してほしくないことがあれば、そのたびに話し合うことが大事なのです。話し合って、解決していけば2人の距離は近づきます。問題がなくなってくれば、2人の仲はもっと親しくなれるのです。彼の人間関係という問題は付き合う程度を限定することで解決することができるでしょう。
2017年07月10日お付き合いをしているとき、彼にどう思われるかを考えすぎたり、嫌われたくない一心で我慢してしまうことってありませんか?しかし、あなたが良かれと思って我慢をしても、彼は「我慢せずに、もっと自分を出してほしい」と思っているかもしれません。では、男性が彼女にしてほしくない我慢とは、いったいどんなものがあるんでしょうか?自分がつい、してしまうものがないかチェックしてみましょう。■1.会いたいのに自分から言わない彼に会いたいと思っていても、彼の都合を気にして「会いたい」と言うのを我慢していませんか?会いたい気持ちを言い出せず、デートはいつも彼からの誘いで決まるという人は要注意。いつもデートに誘ってくれる彼は、もしかしたらあなたから誘いがないことに対して寂しさを感じているかもしれません。彼を安心させ、喜ばせるためには、会いたいという気持ちを素直に表現したほういいでしょう。■2.したいことを自分から言わない彼とデートや旅行をするとき、やりたいことや行き先の希望を伝えていますか?「どこでもいいよ」「何でもいいよ」と任せっきりにしていると、彼は毎回自分が計画をたてることにうんざりしてしまいます。自分と出かけることを楽しみにしていないんじゃないかと彼を不安にさせてしまったり、彼に余計な気を遣わせてしまいます。彼は、あなたがどんなことをすると楽しいのか、嬉しいと感じるのかを知りたいのです。いつも彼に従うばかりではなく、自分の希望をもっと具体的に伝えてみてはいかがでしょうか。■3.嫉妬の気持ちを言わない仕事や学校など、生活をしていく上で異性と接することは避けられませんが、彼の周囲の女性に嫉妬心を抱くこともあるでしょう。しかし、そんな嫉妬を隠し続けていると彼は寂しく感じてしまうかも。彼が女性の話をするのは、あなたがどんな反応をするか試したくて言っている可能性もあります。過剰なやきもちや束縛は控えるべきですが、愛情と一緒に少しだけ嫉妬の気持ちを伝えると、彼は喜んでくれるかもしれませんよ。■4.彼に直してほしいことを言わない人間、誰しも欠点はあるものです。彼に対して不満があるのに、「今のままで大丈夫」「嫌なとこなんてないよ」と不満を隠していませんか?恋人への不満は、お互いにキチンと伝え合って改善するのが、ふたりの今後のため。不満は伝えづらいものですが、あなたを大事に思ってくれている彼なら直そうと努力してくれるでしょう。あなたから不満や改善してほしいことを伝えることで、彼もあなたに意見を伝えやすくなるものです。お互いにストレスを溜めない付き合い方をすることが、よりよい関係を長く続けるコツですよ。■彼はあなたをもっと知りたい我慢することで素直な気持ちを表現してくれないあなたに対して、もしかしたら彼が寂しさを感じているかも。彼と仲良く円満に、これからもずっと一緒にいたいと思うなら、自分を素直にさらけ出してみてくださいね!(miino/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年05月15日~我慢することも発想の転換でプラスになる〜新しい生活のスタートを機に、自分の将来の目標に向かって歩み出し努力し始めると、我慢や辛抱の連続となります。人間は本能や欲望、それをどう制御していくかが一生かかっての課題であり、簡単ではありません。でも、いつまでも自分を甘やかし本能や欲望に負け続けていると自分の成長はなく、目標も達成できません。我慢や制御することをマイナスとは考えない“発想の転換”と、我慢制御した先に得られる成果を想像できる想像力を働かせて乗り切ってみてはどうでしょうか?「もっと大きな喜びを得るために、こんな目先で満足してどうするんだ」と自分に言い聞かせ、欲望に打ち勝った自分を想像する。また、欲望に負けた後、後悔して嫌な気持ちになる落ちぶれた自分も想像できると、なお目先の欲望にブレーキが利きます。想像力と自分を鍛える精神で、コントロールできる自分になりましょう。
2017年03月23日こんにちは。栗原達也(くりはらたつや)です。以前の公開相談で、「夜の仕事をしている女の子と夫が遊んでいて、我慢できない」という相談があった。奥さんとしてはカーッとなって、夫に「自分と子どもを取るか、その子を取るか」と迫りたいところだろう。自分の感情で頭がいっぱいになって、物事がうまく考えられなくなることもありそうだ。そんなときは、まず、お金の流れを考えてみよう。そうすると、見えてくることがあって冷静になれることがあるからね。男女の仲の悩みで、「愛」や「性」だけの問題というのはめったにない。そこには、当然、お金がからんでくるんだ。人間がただ動くだけで、つまり、デートを1回でもしようと思えば、交通費、飲食代、ホテル代など、どうしたってお金は必要だ。だから、お金をどこにどのくらいつかっているかで、相手の真意がわかるといえる。極端にいえば、夫が妻子を養っているうちは、本人に別れる気持ちはない。浮気は、あくまで遊びだ。しかも、金が足りなくなったら遊びは止めようと思っている。もしかしたら、浮気相手にだんだん金がかかるようになってきて、いまにも別れようと思っているところかもしれない。「金の切れ目が縁の切れ目」は、まさに真実といえるよ。だから、妻としては、夫に節約を頼む、これからの家計の相談をするだけでも、浮気を止めさせたり防止したりするのに、ある程度は役立つはずだ。 一方、浮気相手の女の子のほうも、金の切れ目が縁の切れ目になるのは同じ。男が自分に金をつかってくれるうちは、男に対して、かわいい顔もできるけれど、「この女は自分のものになったから」とケチになり始めると、とたんに色恋の甘いムードも薄れていく。ましてや、最初から、「妻子ある男との一時的な関係で、将来を考えるものじゃない」と割り切っていることが多いわけだから、もっとリッチな思いをさせてくれる男が現れれば、そっちに移っていくのは当然だ。夫が、家にいっさい金を運ばなくなって、それが続くようなら、そのときこそが本当のピンチ。妻子がどうなるかという想像がつかないくらいのぼせているか、相手の女に完全に吸い取られてしまっているということだね。夫婦の縁も切れかけているということになり、そのときに初めて、離婚を考え始めてもいいんじゃないかと思う。そして、離婚を考えるときに、やはり大事なのは先立つものだ。だから、感情にまかせ後先を考えずに「離婚だ!」と騒ぐ前に、お金のことを考えよう。すると、すっと冷静になれるだろう。「離婚を言いださなくてよかった」と思うこともあるかもしれないよ。 別れを告げたらどうなる?【不倫愛】あの人の腹底、待ちうける結末
2017年02月24日「母親は自分のやりたいことを我慢して『子どものため』を優先すべき」と思い実行するママは多い。一方でそれに異論を感じ、産後も自分の好きなことを優先するママもいる。自己犠牲と自分優先の狭間で過ごしながら最近思うのは、その中間が1番自分も納得行くということだった。初めての子育ては「自分優先」と「自己犠牲」筆者も1人目のときは、「自分のやりたいことは諦めたくない」と思っていた。独身時代から旅行が好きで、長男産後も京都、三重、小豆島、和歌山、奈良、大阪、広島…と様々な場所へ旅行した。仕事は生後9ヶ月から在宅で始め、2歳を過ぎてから預け始めた。それでも1人目のときは、「自己犠牲感」が強かった。自分のご飯を後回しにして息子に離乳食をあげたり、見たいTVは見なかったり…「自分のことは後回しの生活」だった。また子ども好きではあるが、赤ちゃんと遊ぶことには慣れなかった。よく児童館で子どもの遊びに付き合いながら作り笑いのママを見かけるが、私も同じ表情をしていたと思う。「自分も育児も優先する」子育てへガラッと変わったのが、2人目である。長男とは正反対のヤンチャだったため、まず車や公共機関に1時間も乗っていられない。仕事は相変わらず続けているが、旅行へはしばらく行けなそうだろう。その意味では「自己犠牲的」と言えそうだが、そう感じないのが2人目の特徴だ。それは生活全体が、ほどよく手が抜けて「自分も大切に」なってきたから。ご飯は自分も一緒にしっかり食べるし、自分へのご褒美スイーツもしっかり用意。少し泣くくらい「待っててね〜」と言いながら泣き顔も可愛いと思えるし、1日30分はTVも見ている。長男はもうすぐ6歳である程度手を離れたため、「子育てで大変な期間はほんの一時」とわかっているのもあるだろう。逆に、「今だけのこの時間を思いきり味わおう」と日々思うくらいだ。子どもと遊ぶのも楽しく、人前ではできないがイヌとネコの真似には自信がある。そして現在、3人目を妊娠中。今回はおそらく人生最後の妊娠、子育てになるため「人生で育児を1番最優先する」と決めた。人生80年の1年ぐらい育児に没頭することを選択した。常に問いたい、自分の納得基本的に私は、「自己犠牲」には異論を唱える。人間は自分が満たされなければ、たとえ我が子であっても、幸せにはできない。子どもを幸せにしたいなら、まずは母親が幸せになるべきである。また「自己犠牲」なんて言われたら、はっきり言って子どもが迷惑だとも思う。「自分のやりたいことができないのを、私のせいにしないでよ!」なんて思春期に言われかねないし、死ぬ時に「やりたいことができなくて可哀想な人生だった」なんて子どもに後悔させかねない。これは自分が母子家庭で育ったゆえに想像がつくのだろう。一方で、「自分優先」も私は自分の中でしっくりこない。世界にはいろんな育児スタイルがあり、育児を祖父母やベビーシッターに頼むのが普通、という文化もあるだろう。しかしこれは産後直感的、かつ本能的に感じていることだが、子どもと母親の絆は想像以上に深い。日本の母親神話に賛同する気は全くないが、動物的な勘で想像以上に母親の存在は重要であり、人一人育てる以上、一定期間はその子に時間をかける必要があるとも感じる。結局大切なのは、「納得いく子育てを自分はできているか?」と常に問うことだと思う。そのときには是非、「動物的な勘や直感、心の声」も大切にしてほしい。つい頭で仕事への焦りなど重視しがちだが、体の声も聞いてほしい。子育てはどうやっても失敗はつきものだが、母親の納得があれば子どもも納得するだろう。ライター:宮野 茉莉子
2016年10月14日人生誰しも、自分の思うように生きていければ ストレスも溜まらないし好きなように過ごせますね。仕事や人間関係が円滑にいかないストレスもありますが、 ある問題に関しては自分の思うようにも好きなようにもいきません。自分を押さえることを避けて通ることができないもの。その名は「恋愛」というものです。恋愛と一区切りにしても、その年齢によって千差万別。しかし、ある程度の「人間経験値」を積んできた我々アラサー世代にとっては様々な試練が訪れます。妥協この妥協というのは非常に幅広いです。若い頃はそれを武器にして、イケメンで高収入で背が高くて…などと、うつつを抜かしていても何とか男性をGET出来たかもしれないですね。ところが、この歳になると最近の社会情勢も、収入格差の問題も 年収500万を越えることが如何に難しいかも分かってきました。ましてイケメンで…なんて言ってる場合ではないですよね。そもそも自分自身も衰えが来ているので、若い頃のそれでは乗り切れないのです。大人の魅力を兼ね備える努力をしていたアラサーは まだ男性もその魅力に引き寄せられて交際が出来るので、 何とか勝ち組になれるかもしれませんが、 何の努力もせずに20代を過ごしてしまったアラサーは 昔のような武器がなくなっているので、 選んでもらえる男性と付き合うことが出来れば御の字なわけです。友達の結婚式に出席し新郎を見て 「イケメン好きだったA子があんな人と結婚するなんて」と 思ったことがある人は気を付けてください!自分はそのステージにすら立てていないことを露呈していることに気付けていない可能性がありますよ。付き合いが始まってからも妥協は続きます。お互いに大人であるからこそ、出来上がってしまった価値観。こればかりは妥協なくして付き合っていけません。「あなたのために価値観でも何でも変えるわ」的なことを ついウッカリ言ってしまう大和撫子風女子は、いずれそのツケがまわってきます。それを見抜けないほど男性もバカではないので、キッチリ「今だけだ」と分かっているんです。まして男性は自分の価値観を重視する傾向にあります。女性より優位に立ちたいという 動物的本能がある以上、結局、一枚上手の女性でいることで丸く収めるしかないのです。もちろん男性も妥協していることを忘れないでいただきたいです。若い頃、良い女を選ぶ元ハンター達は、年齢とともに「こいつでも良いか」と 我々女性を妥協で選び始める年頃なのです。お互い様、これも妥協と言えるでしょうね。我慢妥協と我慢、類似する部分もあるが決定的に違うのは、妥協は自分の納得が含まれます。しかし、我慢には自分の納得が含まれません。会いたいのに会えない我慢とか、そんな高校生の頃のような恋愛とはレベルが違います。何度も言いますが、我々アラサーは、ある程度の酸いも甘いも経験してきました。「大人」と言われる年齢になり早10年近く経ち、周りからの目も 一端の大人として見られ、大人の女性として扱われます。職場では中間管理職。 新入社員の女子が入る度に鼻の下を伸ばす男性社員を軽視しながらも、上司に可愛がられる自分をどこかで「まだイケるんじゃ?」と思っていたりするのです。仕事ならずも自分の納得がいかない我慢を恋愛でもしなければならない世代、それがアラサーというものです。彼の出来上がってしまった価値観の相違に妥協している「我慢」、相手に不満があっても これは言っちゃいけないと分かる年齢になってしまっただけに起こりうる「我慢」、 そして一緒に生活をするとみえてくる男性特有のクセに対する「我慢」など 数え上げたらキリがありません。我慢は身体に毒だと言いますが、男と女は何故にこうも違うのかと真剣に悩んだり考えたりして、そんな我慢を女子会で発散しながら、最後には口を揃えて「男って結局子どもだよね~」にたどり着くこと、ありませんか?しかし、冷静になって考えてみると「妥協」と「我慢」のない恋愛とは 果たして本当に楽しいものなのでしょうか?人はワガママなもので、平凡だと退屈し、波乱が多くても苛立ちます。ホドホドにいろんなことがあり、我慢や妥協をしながらくらいが丁度良いんですよね。そして「まぁ何だかんだ言っても、彼のこと好きなんだけどね。」となるんです。恋愛の価値観だけは、いくつになっても変わるものだと言うことかもしれませんね。
2016年09月29日世間では控えめな女性、男性の言うことを聞く女性、何でも許してくれる女性が男性の理想であるかのように言われています。でも、それはあくまでも理想。そのような完璧な女性と付き合っていても飽きてしまうという男性がほとんどです!いつだって女性はプリンセス、力もないし、そんなに稼ぎも多くない、そのような中で敢えて無理して「割り勘」にしなくても、応じなくても良いんです。奢られて当然だけど当然じゃない男性は奢られて当然と考えている女性が嫌いです。払うそぶりを見せない女性、形だけ払うそぶりを見せる女性も嫌いです。矛盾する?いや、しません。普段のデート代は奢ってもらうというスタンスで構いません。しかし、イベントのときや感謝の気持ちを伝えたいときは、逆にあなたが全額支払う、そんなメリハリが恋愛成功の秘訣なのです。どうやって奢ってもらうのか出会い立て、付き合いたての頃は腹の探り合いです。いかに最初であなたの流れに乗らせられるかが成功の秘訣。最低、最初の3回程度は完全に奢られ側になっておくと良いかもしれません。その後で、ちゃんと私だって払うのよ!とちょっとずつアピールしていけばOK。既に付き合っているという方は、態度で示すか話し合いです。態度で示すのも今更感があってなかなか難しいと思いますので、付き合いが長い方には話し合いがオススメです。あなたが何割持ちか、彼の理想の支払いシステムはどの程度か、この機会を利用して新しいルールを作ってみるのも良いでしょう。気持ちの良い奢られ方を身につける彼もせっせと稼いだお金をあなたに費やすのですから、奢られるときの態度や言葉も大切になってきます。中途半端にお財布を出して「どうしよう…汗笑」なんて、男性からしたらあほらしいだけ。奢られるときは正々堂々と奢られましょう!財布さえ出さず、笑顔でごちそうさまでした、で良いんです。そして最後に「ありがとう。すごーくおいしかったよ」と付け加えましょう。それだけで彼のハートを掴めますよ。長くお付き合いを続けていく上で、ひいては夫婦になる上で、最初から控えめな女性を演じていては後々喧嘩の原因になりかねません。初期の頃からストレスの原因は取り除いて、プリンセス的ポジションを獲得しておくことが、きっと今後の自分のためになるはずです。
2016年05月25日人が生きていくということは、欲求や欲望を理性で抑える禁欲、我慢の毎日でもあります。「我慢は嫌い」「禁欲なんかしたことない」などという豪快な人もいるかもしれませんが、ほとんどの人が何らかの「禁○」を経験しているはずです。皆さんはどんな「禁欲」をしたことがありますか?そのつらさはいかばかりなのでしょうか?マイナビニュースでは読者300名に対して「禁欲体験」にまつわるアンケートを実施。どんな禁欲が一番つらかったか、その苦しさを赤裸々に告白してもらいました。○男性は毎日の習慣を断つことがつらいアンケート調査は、マイナビ読者300名(男性129名/女性171名)に、「今までどのような欲求を我慢したことがありますか?」とつらかった禁欲体験について尋ねてみました 。まずは、男女を問わずの全体結果をご紹介しましょう。※複数回答可食欲、物欲の抑制が第1位、第2位を占めています。テレビを我慢するというのは、忙しい明日に備えたり、資格試験の勉強のためなのでしょう。そして、定番の禁酒、禁煙が第4位と第5位。やっぱりなぁ、という感じです。では、男女別ではどうでしょうか。禁欲にも、性差はあるのでしょうか?※複数回答可これが、男性の禁欲トップ3。以下、「衝動買いする」、「ゲームをする」、「ギャンブルをする」と続きます。禁「飲食」が男性のトップなのは少し意外な気がしますが、これはやはり、脱メタボ、脱成人病という健康志向を反映したものと思われます。食欲との戦いの日々を、読者の一人は次のように告白しています。・「3ヶ月間、ダイエットのために昼食と間食を抜いた。お腹が減ってイライラの極地だった」(男性33歳/学校・教育関連/専門職)2人に1人近くの男性が、こんなふうに食欲と戦っているのです。男性で次に多いのは禁「飲酒」、さらに禁「喫煙」と続きます。こちらはいかにもの結果。特に禁煙については、職場や公共施設のほとんどが禁煙となっているので、イライラが顔や態度に出ている愛煙家の姿をよく目にしています。禁酒、禁煙についても、その苦しさを語った読者の声を紹介しておきましょう。・「体の不調で飲めなかったことがある。結構つらかった」(男性35歳/情報・IT/技術職)・「禁煙を試みたが、何をするにもイライラして、普通の生活もままならないほどだった」(男性43歳/機械・精密機器/技術職)・「禁煙を始めてからの2週間はまさに地獄だった」(男性42歳/自動車関連/技術職)食に飲酒、喫煙など、毎日当たり前のように行っていることを断つのはとても大変なこと。イライラしてしまう気持ちもわかります。○妊娠・出産に伴う女性ならではのつらさも次は女性の「禁欲」事情をご紹介。トップ3は以下の通りです。※複数回答可以下、「インターネットする」「外出する」「飲酒をする」と続きます。「飲食」が第1位なのは男女共通。でも、そのパーセンテージは女性のほうが圧倒的に高く(男性28.9%:女性59.9%)、女性のおよそ6割もが禁「飲食」の経験者です。男性が健康のための禁「飲食」なのに対し、女性の場合は健康に加え、美容のための禁「飲食」が加わるための倍増なのだと想像されます。・「ダイエットのための甘いもの絶ちが辛かった。ひたすらスルメを噛んで耐えて、5キロ痩せました」(女性29歳/ソフトウエア/営業職)・「常にお腹が減っていて、授業中にお腹の音が鳴りまくり。辛いだけでなく恥ずかしかった」(女性21歳/その他)美しくなるための努力には、こんな苦しさがつきまとっているのですね。女性の禁欲でもう一つ特徴的なのは、妊娠・出産のために禁酒、禁煙をせざるを得なかったと訴える声がたくさん寄せられたことです。・「妊娠中はお酒を飲めなくて辛かったです。産んでからも授乳のために禁酒せざるを得ませんでした」(女性27歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「妊娠でお医者さんから煙草を禁止され、つわりの苦しさに加えてニコチン切れの苦しさも加わり大変だった」(女性32歳/食品・飲料/事務系専門職)女であることっていろいろ大変ですね。もちろん、買物好きの女性らしく、禁「買物」の苦しさや、愛おしくも切ない禁「恋愛」の苦しさ、つらさを教えてくれた女性がいたことを申し添えておきます。欲望と理性との戦いは、生きているかぎり避けられないこと。禁飲食、禁酒、禁煙、禁買物……と、いろんな誘惑と闘わなくてはならないこともあるでしょう。みなさんのご健闘をお祈りします。
2015年01月21日あなたは彼に、自分の本音を言えていますか? 「嫌われたくないから」、「自分の弱さを見せられないから」。そう思って我慢していませんか? でもそれって辛くありませんか? 自分の本音を上手に伝える方法をお教えします。 ■どうして本音を言いにくいか付き合っている彼になかなか本音が言えない。これってどうしてなのでしょうか。本音を言って彼に嫌われるのではないか、自分の弱いところを見せて幻滅されるのではないか。そんな不安があるために、本音を言わずに我慢する“いい子ちゃん”になってしまうのではないでしょうか。ですが人間同士、考え方の違いがあって当たり前、人間なら弱いところがあって当たり前なのです。男性は自分の弱さを人に見せることを嫌いますが、女性の弱さは受け止めて役に立ちたいと考えるもの。本音を言ってくれない女性に対しては、逆に自分が信頼されていないと不満を感じてしまうこともあります。■どこまで言う?言いにくくても、言っておきたい本音があれば、彼を信頼して伝えるべきです。どうせ言うならば、伝えるべきだと思うことは全てしっかりと伝えましょう。本当にあなたのことを大事に思っている彼ならば、あなたの話をしっかりと聞き、時間をかけてでも理解しようとしてくれるはずです。ただ、いくら本音といっても、単なる人の悪口や仕事の愚痴など、前向きではないマイナスの内容ばかりなのは問題です。彼のプライドを傷つける、彼を否定するような言葉にも要注意。2人の関係を発展させるために必要な事、自分が成長するために必要な事こそ、彼に伝える価値があると言えるでしょう。そのときは勇気を持って話してみてください。■どうやって言う?といっても本音を言うのは難しいもの。彼と意見が対立したり、彼を傷つけたりしかねない内容ならばなおさらです。まず、伝えるときは自分が感情的にならないこと。喧嘩などで彼も感情的になっている場合は、お互いが冷静になるのを待ってから話すようにしましょう。彼が話をきちんと聞けるタイミングに伝えることが重要です。また、彼の立場を尊重しつつもまわりくどい言い方はせずに、内容を整理してわかりやすく、ストレートに伝えること。きちんと本音を言って、問題を乗り越えながらお互いに自然体でいられる関係こそが本物の恋愛です。自分の本音、上手に伝えられるようになってくださいね。
2013年02月24日若者は我慢が足りない!自分よりも若い人たちを見ていると、つい口出ししたくなることってありますよね?人生の先輩として、年下の世代にひとこと言っておきたいことを男性419名に聞きました。>>女性編も見るQ. 今の自分より若い世代に対して、ひとこと言いたいことは?(複数回答)1位嫌なことでも我慢する19.6%2位人付き合いをもっとしよう18.9%3位敬語を使え18.1%4位チャラチャラするな15.8%4位責任から逃げないでほしい15.8%■嫌なことでも我慢する・「これが大人への階段だと思う」(26歳/金融・証券/営業職)・「これができない人が多いと思う」(29歳/小売店/販売職・サービス系)・「辛いことから逃げだそうとする人が多い」(28歳/商社・卸/事務系専門職)・「社会人になったら我慢することの連続」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)■人付き合いをもっとしよう・「将来の財産になるので」(26歳/事務系専門職)・「今の若い子は人付き合いが下手だと思う」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「礼儀や考え方を人と接して勉強してほしい」(29歳/食品・飲料/営業職)■敬語を使え・「言葉づかいは価値観の違いで片付けられる問題ではないから」(27歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「せめて目上の人には敬語で話さないと、相手に嫌な思いをさせてしまうから」(28歳/情報・IT/技術職)・「相手を敬う心が薄れていると思うから」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■チャラチャラするな・「身だしなみをキチンとしていないと人間としてもしっかりしないと思うので」(29歳/その他/技術職)・「社会人としての意識が低すぎると思う」(28歳/情報・IT/技術職)■責任から逃げないでほしい・「失敗から逃げないでほしい。それも勉強だから、挽回(ばんかい)できるように一緒に努力をしてほしい」(25歳/金融・証券/営業職)・「自分のやるべき範囲は、最低限働いてほしい」(28歳/商社・卸/事務系専門職)総評1位は「嫌なことでも我慢する」あきらめてしまう若い人がけっこういるようです。4位の「責任から逃げないでほしい」と回答した方たちも同じような思いのはず。未来を切り開くには我慢することも必要なのです。現代の若い世代を象徴しているような「人付き合いをもっとしよう」が2位でした。自分の殻に閉じこもっていないで、人と接することが大切なのですね。3位は「敬語を使え」。これができないと「常識の無い人」と判断されてしまいます。「チャラチャラするな」が4位。見た目で判断されてしまっては、せっかくの能力を発揮する前に出番を与えてもらえないかもしれません。いかがでしたか?どの回答にもズシっと重たい大切なメッセージが込められていますね。嫌なこと、つらいことが人として成長できる糧となるはず。「ピンチはチャンス」なんて言葉もあるように、大変なことの先には明るい未来が待っているはずです。(文・OFFICE-SANGAおがたますお)調査時期:2012年2月24日~2012年2月29日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性419名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】10代のころより人付き合いがうまくなったと思う点ランキング【男性編】1回の食事で、後輩におごれる金額の限度ランキング【男性編】会社で「出世できない人」の特徴ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年04月06日