花粉症の季節到来全国100ヶ所以上のスタジオでイルチブレインヨガを展開するダンワールドジャパンでは、2月7日(木)から順次、東京・新宿のイルチブレインヨガ新宿スタジオで、花粉症対策のヨガ体験講座を行う。ヨガを行うことで、体と脳が活性化されていき、体内の「気」「血」「水」の循環を整えられるため、花粉症になりにくい体質になるという。※画像は、ダンワールドジャパンサイトより寒くて運動不足になるとアレルギー体質に花粉症にかかりやすくなる原因の一つとして、運動不足があげられる。運動不足が続くと、血行が悪くなり、内臓の機能が低下する。そのことによって栄養の吸収や老廃物を排出する代謝の機能がダウンしてしまう。身体の抵抗力も低下し、外から入っている花粉のような異物に対して、正常な対処ができなくなり、アレルギー症状を引き起こすのだ。脳科学研究と東洋医学に基づいて開発されたイルチブレインヨガは、身体をバランス良く動かすことが可能。体内の血液や気エネルギーの循環も滑らかになる。適度な運動として自律神経も整えられるおすすめの運動法だ。□■□花粉症対策ヨガ講座□■□(ニュースリリースより引用)会場 : イルチブレインヨガ新宿スタジオ(東京都 新宿区 新宿 2-8-5 東弥ビル 2F)日程 :2月7日(木) 14:30~16:302月14日(木) 14:30~16:302月17日(日) 14:30~16:302月21日(木) 14:30~16:302月28日(木) 14:30~16:30参加費 : 1000円お問合せ : 03-3358-2753オンライン予約元の記事を読む
2013年01月28日レディー・ガガが、フルヌード写真を公開し、それに続いて過食症と拒食症の過去を告白するために下着姿の写真も披露した。先日来、激太りしたと報道されているガガだが、今回まず、手にタバコを持って足を組みつつも全裸でトイレに座った姿を自身のウェブサイト「littlemonsters.com」に公開している。写真集「レディー・ガガ×テリー・リチャードソン」でタッグを組んだテリーが撮影したものだそうで、写真と共に「レディー・ガガ、無修正#2」という意味深なキャプションを載せている。最近25ポンド(約11キロ)太ったと語っているガガは、続いて同サイトに激太りへの批判に反論する形で、下着姿の写真も公開。「私は15歳のときから過食症と拒食症に同時に苦しんでいるの」と綴っている。また、フランスで同性婚が合法化される見通しとの報道を受け、自身も同性婚を支持するとガガは訴えている。「同性婚は普通にありえることだと思うの。だから認められるべきよ。なかなか平等っていうわけにはいかないけど、でも、もし私たち全員が自由に愛し合うことが可能になれば、平等が達成されると思うわ」。さらに、ローマ教皇ベネディクト16世が同性婚のことを欠陥があり社会にとって悪影響があると批判したことに対しては、クリスチャンではない視点からガガは「教皇の発言は全クリスチャンが信じていることと同じではないと思うわ。教皇本人だけの見解よ」と批判している。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マチェーテ・キルズ 2014年3月1日より新宿バルト新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2012 Vrelonovama LTD
2012年09月27日6月15日、大手町レベル21にて、世界最大級のトータル・ヘルスケア・カンパニー、ジョンソン・エンド・ ジョンソングループの製薬会社・ヤンセンファーマ株式会社による「第4回ヤンセンファーマメディアセミナー」が開かれ、国立精神・神経医療センターの高橋清久名誉総長が統合失調症に関して報告を行った。この日のセミナーは「統合失調症の現在-名称変更から10年、意識の変化と最新治療-」と題して開催された。同社は先月、統合失調症に関する理解と認識について、一般生活者に調査を実施。今回のセミナーは、その調査に基づく報告と提言が主題である。また、今回の調査を監修した、国立精神・神経医療研究センターの名誉総長であり、財団法人精神・神経科学振興財団理事長を務める高橋清久氏が登壇した。高橋名誉総長によると、統合失調症は10代後半から30代半ばまでの発症が多く、成人の約1%、すなわち100人に1人の発症報告があるという。統合失調症の症状は主に、「自分はつき物に取りつかれているのではないか」といった幻覚や妄想などの陽性症状、逆にいままであった感情がなくなり、ボーっとしてしまうなどの陰性症状、状況の把握や空気を読むなどの機能が衰えてしまう認知機能障害の3つに分類することができる。こうした状態は、いずれも脳内の統合する機能の失調によるものであり、従来の「精神分裂病」という表現では人格そのものが破たんしているかのような誤解を招く。そこで、国に要望したり、意見広告を新聞に出すなど、医学界を中心に働きかけを行った結果、2002年に精神分裂病という表現は統合失調症に変わった。かつての精神分裂病と現在の統合失調症とは、単に呼称が異なるだけではない。定義としても、精神分裂病は「病」、すなわちひとつの病気の単位として、人格の病気とされてきたが、統合失調症ではそうした定義を改め、さまざまな因子が複合して発症するものであり、人格とはイコールではないとしている。これは、徐々にその原因がわかってきたことも大きい。かつては病院に入院させ、いわば監禁に近い状態で投薬治療を行い、鎮静化するという方法が主であったが、現在では社会復帰を目指した治療が通院でも行うことが可能で、発症した患者の過半数が社会復帰を果たしている。では、実際に「統合失調症」と表現が変わったことで、医療関係や我々一般の人にとって、どのような意識の変化が起きているのか。まず、医療現場においては、これはおおむね歓迎されているという。「病」ではなく「症」になったことで、医者は病名告知がしやすくなり、患者も受け入れやすくなったそうだ。では、一般の人にとってはどのような印象を持たれているのか。今回、同社が行った20代から60代までの日本全国の男女合計500名を対象に実施されたWEB調査によると、「統合失調症」という名称を知っているかという質問に対し、その認知率は55.6%であった。前回、2009年に調査した際に比べて大きな変化はない。同様に、「精神分裂病」という名称を知っているかという問いに対しては、64.6%の人が知っていると回答。このことから、一般にはいまだ「統合失調症」より「精神分裂病」の方が知られていることがわかった。また、「精神分裂病が統合失調症に病名変更した」ことを知っていたと回答した人は24%にとどまったほか、統合失調症という病名自体にどのようなイメージを持っているかという質問に対しても、「病名からイメージがわかない」という回答が全体の20%以上にのぼったという。「統合失調症」について正しく知られていない実情が浮き彫りとなった。このことについて高橋名誉総長は、「メディアを通じて十分に病名や症状が認知されてほしい」と述べた。一方、実際に自分や家族が統合失調症と診断された場合、「すぐに治療したい」「治療をすすめる」という回答は、前回の調査に比べて上昇。高橋名誉総長は、この結果を「意外」と受け止めた上で、「本当に実態を表しているか疑問」と懐疑の念を示した。その根拠としては、統合失調症に対する認知レベルが高い人ほど「統合失調症への差別があることを認識している」と回答していること、統合失調症の患者は「恥ずかしい」「差別を受けるかもしれない」という意識から、自身や家族が患者であることを隠す人が元来多いことが挙がった。凶悪事件を報じるニュースで「犯人は精神科の通院歴があり」といった一言が足されることで、ネガティブなイメージが広まりやすいが、高橋名誉総長は「当事者の体験談を聞くことが最も重要」と主張する。今回のセミナーでは、実際に看護学生の精神障害者に対する考え方が、精神科での実習前後でどう変化するのかを調査したデータも公表された。実習前は「怖い」「暗い」といったネガティブなイメージが先行しているのに対して、実習後は「怖くない」が最も多く、「優しい」といった回答も続き、「怖い」という回答は実習前の5分の1程度に下がったという。現在、国内に通院および入院により治療を受けている精神病患者は、厚労省の統計によると、全国におよそ300万人おり、そのうち統合失調症の患者は約70万人とのこと。ただし、実際には病気を隠している患者や、治療を受けていない患者がその数字の3倍~4倍の数がいると推計される。高橋名誉総長は、統合失調症は誰でもかかる可能性があるが、治療のゴールが症状の抑制から当事者の自立、社会参加へと変化しており、「治る疾患」という認識を高めていってほしいと語った。また、偏見や差別を是正し、社会の許容度を上昇するためには、教育やマスメディアによる積極的な関与が必要であり、治療を適切に進め、社会復帰を実現する患者が増えることも、いわば車の両輪として重要になってくるとも述べた。なお、財団法人精神・神経科学振興財団では、来年2月12日から14日に東京・千代田区の砂防会館にて「第6回世界精神医学会アンチスティグマ分科会国際会議」を開く。こうした国際会議が日本国内で開催されるのは初めて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日頭痛、動悸(どうき)、胸が苦しい、めまい、立ちくらみ、のぼせ、冷え、胃もたれ、便秘、不眠……。これらの言うに言えないつらい症状は、自律神経のバランスが崩れることによって起こると言われています。そこで、「プチうつ改善や自律神経に働きかけるエクササイズ」を追求する元オリンピック・ショートトラックスピードスケートの選手の勅使川原郁恵さんにお話をうかがいます。■心の安定は体の安定から。運動で心を鍛える勅使川原さんは、こう説明します。「心が不安定なときは体も不安定になっています。猫背になり、そのうえ左右のどちらかに体が傾いています。当然、けんこう骨も骨盤もずれていて、肩こりや腰痛が起こるのは無理もありません。鏡の前で自然に立って自分の姿を眺めてください。顔の左右のバランスは整っていますか?唇の両端、両方の目じりの高さ、肩の高さは同じですか?少しでもずれていたら、骨盤のゆがみが原因で体全体がゆがんでいることが考えられます。精神的・肉体的に負担がかかるような刺激や状況、つまりストレスに出会うと、自律神経が調整機能を失って体が不調を訴えるようになります。このとき、必ずと言っていいほど、骨盤のゆがみが密接に関係しています。われわれアスリートは、試合などの極度の緊張感を緩和するために、軽く運動して汗をかくようにしています。運動をすると自律神経の一つである交感神経が活発になり、運動後はもう一つの自律神経の副交感神経が働くようになります。すると眠くなって、体の修復、回復を促すわけですね。つまり、適切な運動は交感神経と副交感神経の切り替えを促して自律神経を訓練することになるわけです。自律神経が安定すると、心のケアにつながります」■簡単にできる基本の呼吸法と5つのエクササイズではこれから、「オフィスでも外出先でもできる呼吸法プラスエクササイズ」を紹介します。勅使川原さんが現役の選手時代から今まで、「自律神経に働きかけて心を安定させるために、常に行っている」というトレーニングの一つでもあります。1丹田(たんでん)呼吸「呼吸は、吸うときには交感神経が働き、吐くときは副交感神経が働きます。ですから、意識的に呼吸を行うことで自律神経のバランスを整えることができるのです」と勅使川原さん。まず、呼吸法の基本、「丹田呼吸」を行います。これは、体の重心を表す一点=丹田という場所を意識して行う腹式呼吸です。丹田は、おへその下7cmぐらいのところから、さらに体の内部に7cmほど向かった地点です。足を肩幅に開いて立ち、両手の指先を丹田に重ねるように置いて、その位置を意識します。次に、10秒~20秒ほどかけて息を口から細く長く吐き、吐ききったら鼻から息を吸いながらおなかをふくらませましょう。これを5回行います。丹田呼吸は、デスクワーク中も行うことができます。イスに浅く腰をかけ、両足を床にしっかりつけます。丹田に手を置いて意識し、背筋を伸ばして腹式呼吸をゆったりと繰り返しましょう。2 壁立ちエクササイズ壁や柱に、後頭部、背中、お尻、ふくらはぎ、かかとがぴったりとつくように立ちます。肩の力を抜いて両手を壁と腰の間に入れます。丹田を意識し、腹筋に力を入れて口から息を細く長く吐きながら、それに合わせて手を押しつぶすように背中を壁に押しつけて行きましょう。その姿勢で5秒~10秒キープ。骨盤を立てることを意識して、3回×3セット~5セット。腹筋の力を鍛える運動でもありますが、立って行うことで、骨盤のバランスを調整しています。3 けんこう骨ほぐし「緊張していると、けんこう骨の動きが鈍くなっています。肩こり、頭痛のもとですね。けんこう骨は常に動かすことを意識してください。そのことで、背中の中枢(ちゅうすう)神経を刺激し、自律神経に働きかけます」と勅使川原さん。鼻から息を吸いながら、両手を上にまっすぐに伸ばします。手のひらは前に、二の腕が耳のそばに来るように。次に、口から息を細く長く吐きながら、両ひじを胸の高さまで下ろします。猫背を矯正し、さらに骨盤調整への準備運動として大事な動きになります。胸を広げて、左右のけんこう骨をぐっと引き寄せましょう。腕を上下に動かすことを1セットとして5セット~10セット。4 骨盤回し両足を肩幅に開き、背筋を伸ばして立ちます。丹田に軽く力を入れます。胸を張って腰に両手をあて、体の軸を中心にして、ゆっくりと腰を回します。時計周り、反時計回りに各30回ずつ×3セット~5セット。テレビを見ながら行ってもいいですね。5 太もも伸ばしイスに浅く腰かけます。丹田を意識し、まずはまっすぐに座ります。次に、右足首を右手で持って、お尻に近づけます。このとき、呼吸を止めずに背中を伸ばしながら太ももが伸びていることを感じましょう。この状態を10秒~20秒キープ。左足も同様に行い、左右で3回ずつ。6 足首回しイスに浅く腰をかけたまま、足首をそらしてから、時計回り、反時計回りに5回ずつ回します。足首を柔軟に保つことは骨盤矯正に対する重要なアプローチです。また、足首のねんざなどの予防にもなります。いつでもどこでも、意識して行ってください。丹田に意識を置き、ゆっくりと呼吸をするだけで体が温まってきました。血流を促すことに即効性があるのですね。全6つのエクササイズで背中がしゃきっと伸びたように感じるのは、「骨盤がまっすぐに立ったからですよ」と勅使川原さん。心と体の健康キープにおススメしたい運動です。ぜひ、実践してください。監修:勅使川原郁恵氏。ショートトラック・スピードスケートの種目で‘98年長野五輪、2002年ソルトレークシティー五輪で入賞、さらに’06年トリノ五輪と、3度のオリンピック出場を果たす。現役を引退後、朝日新聞ウォーキンググランプリのプリンセスウォーカー、(社)日本ウオーキング協会のウォーキング親善大使などを経て、多くの企業のウォーキング・アドバイザーを務めながら、メディアや講演など多方面で活躍中。トップアスリートとしての実績、トレーニングのノウハウを生かし、「年代を問わない美と健康」を提唱する。著書の『ウォーキングでナチュラル美人ダイエット』(扶桑社 1365円)は、ウォーキングでけんこう骨や骨盤、精神面などへ働きかける方法とその効果をわかりやすく解説した好評の一冊。(品川緑/ユンブル)【関連リンク】【コラム】オフィスでもできるピラティスで緊張を解く方法【コラム】骨盤を正しい位置に戻すためには【コラム】気になるお腹周りの脂肪を落とす方法
2011年04月22日