■これまでのあらすじ夫の悠真と4歳の娘・玲奈と3人家族の綾香は、悠真との間に金銭的な悩みを抱えていた。ピアノを習いたいと言う娘の望みを叶えてあげたいと思う妻に対し、夫は「うちにそんな余裕あるわけない」と言って突っぱねたのだ。それなのに、自分は10万円近くするドローンを何の相談もなしに購入。自分の貯金で買ったので、娘の習い事とは別問題だと言う夫に対し、綾香はモヤモヤ。そこで綾香は娘のために夫婦の口座に入れるお金をアップさせようと提案するが、夫は耳を貸さない。自分だけでなんとかしようと、お昼を節約するためにお弁当を作り始める綾香。悠真は社食で安くお昼を済ませているというが…。ある日、夫のスマホの写真フォルダに外食したと思われる豪華な料理の写真が並んでいて!?こんな豪華なランチ、これは絶対に社食ではありません。高価なドローンを買ったり、贅沢な食事をしたり、なぜ夫にそんなにお金があるのか、私は不思議でしょうがありませんでした。お給料が上がったのなら、娘のために少し回してくれてもいいのに…。後日、夫が羽振りのいい理由がわかりました。義実家に遊びに行ったときのこと、玲奈の習い事の話題になり、私は義両親にお金がないと言い出せずに肩身の狭い思いをしていたのですが、夫は帰り際に何やらこそこそしていて…。そっと覗き見てみると、なんと夫はお義母さんからお金をもらっていたのです…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年05月26日出産予定日まであと3日となった日の深夜、自宅で破水した私。寝ている夫を起こし、夫の運転で産院へ向かいました。コロナ禍だったこともあり、その産院では「出産に立ち会うことは可能だが、分娩室に入ったら出産が終わるまで外には出られない」というルールが設けられていました。「初産は時間がかかる」と聞いていた私は、いったん夫に自宅待機してもらうことに。しかし、これがのちのモヤモヤを生むのです……。 夫が遅れて来た衝撃の理由産院に着いてから1時間後には、陣痛は7分間隔に。初めての出産ということもあり、不安で何度もナースコールを押して助産師さんに来てもらってしまいました。陣痛室が真っ暗だったこともあり、今までで一番長い夜のように感じられました。 朝7時半ごろ、子宮口が4cmになり、陣痛室から分娩室へ移動することに。そのタイミングで、夫に「病院に来て」と連絡しました。 分娩室に移動してからは、さらに陣痛が強く、間隔も短くなっていきます。痛みが来てもいきめないし、痛みが去っても次の陣痛が怖くて、私は早く夫に来てほしいと思いながらただただ耐えていました。 しかし、1時間経っても夫はまだ現れません……。 見かねた助産師さんが、夫に電話をかけてから10分後――。ようやく夫が来てくれました。 陣痛が来るたびにおしりをおさえてくれたり、水分をとるのを手伝ってくれたりとサポートをしてくれた夫。分娩室に移ってから子宮口は1時間に2cmのペースで開いていました。 そして、夫が到着してから2時間半後――。 最愛の娘が産声を上げました。私はほっとしたのと、痛みからの解放で気が抜けたので、涙も出ませんでしたが、夫は声をあげて泣いていました。 夫に到着が遅れた理由を聞くと、長丁場に備えてお風呂に入って身なりを整え、自分の着替えを持ち、コンビニで自分の食べ物と飲み物を調達していたとのこと。私が陣痛で苦しんでいるときに、なんて悠長な……と呆れてしまいました。 たしかに、臨月に入ったときに「初産だから時間がかかるかもしれない」「長丁場に備えて食べ物や飲み物は事前に用意しておいてね」とは伝えていました。夫は決して間違ったことはしていないのですが、こちらは命懸けでお産に挑んでいるのだから一刻も早く駆けつけてほしかったです。 もしも次の出産があれば、そのときは「連絡したらすぐに来られるように用意しておいてね!」と伝えようと思っています。 イラスト/はたこ ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:中谷みなみ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月26日■これまでのあらすじ明るくさわやかだと思われた麻里奈の夫・龍生。しかし、結婚後に態度は一変、麻里奈のおしゃれを決して許さないモラハラ夫だった。龍生の希望で専業主婦になっていた麻里奈は美容院にも行かせてもらえず、服や化粧品も捨てられ、夫に逆らわないように怯えた日々を過ごす自分の姿はまるでおばあさんのようで…。そんななか、麻里奈はランチに誘ってくれた友人から、龍生の異常性を指摘される。龍生のしていることはモラハラで、子どもにも悪影響を及ぼすことを知り、麻里奈は離婚を決意して働き始めることに。そして、夫のスマホを偶然見てしまうと、そこには信じられないことが!夫が私に異常なまでに干渉してくるのは、私を愛しているからだと思っていました。夫を怒らせないように、夫の好みに合わせる努力をして、私なりに頑張ってきたつもりです。でも、愛ではなくただの支配欲だったのです。私を裏切っている分、私に気づかれないよう「愛している」と言う言葉を使って束縛していたのでしょう。自分の意志や趣味を押し殺してきた今までの時間は無駄だったんです。許さない…。私は「私」を取り戻します。このまま泣き寝入りするつもりはありません…!次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月26日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか?今回は「新婚生活を邪魔する義妹」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言義妹に悩んでいて…彼氏にプロポーズをされ、結婚を決めた主人公。しかし一つ、問題がありました。彼氏は歳の離れた義妹と暮らしているため、結婚するなら義妹を追い出さなければなりません。ところが義妹は度重なる悪事で義両親に勘当されていて、帰る実家がなく…。困り果てている義妹を見て、主人公は義妹が就職するまでは3人で暮らそうと決めました。しかし2年経っても、義妹は就職するどころか遊び回っているのです。生活費も入れず家事もしない義妹に、主人公は「もう…限界」と疲弊。義妹に注意するのですが、義妹は「私といるのが嫌なら離婚したら?」と衝撃発言をしました。そして義妹を甘やかしている夫にも、うんざりして…。とうとう夫に…出典:モナ・リザの戯言何度も繰り返される義妹の悪事に、とうとう我慢できなくなった主人公。夫に「私、離婚します…」と伝えたのでした。読者の感想新婚なのに夫と2人で暮らせないなんて、がっかりしますね…。しかもその同居人が非常識でわがままな義妹で、我慢を強いられる主人公がかわいそうだと思いました。(20代/女性)主人公は2年もの間、よく我慢したと思います。夫が主人公の味方になっていれば、主人公の気持ちも少しは違っていたかもしれませんね…。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年05月26日この漫画は書籍『右手に指輪をする夫』(著者 樹ユウマ)の内容から一部を掲載しています(全14話)。 ■これまでのあらすじ爽子の入院中に、義母の取り計らいで自宅に出入りしていたカナエ先生。娘のみくるが先生に懐いているからといって、保育園の先生がそこまで関わるのはどうなのかとモヤモヤする爽子。拓也については、普段の行動からは到底浮気している様子もなく、拓也への不信感が薄れ始めてきたため、爽子は2人目の妊活に気持ちを注ぐことにするのでした。保育園でのお弁当の日、みくるの苦手なピーマンを入れたりキャラ弁を作らなかったことに機嫌を損ねてしまったみくるは保育園でもふてくされていました。それを見かねたカナエ先生は、自分のお弁当と交換しようかと提案。カナエ先生の可愛いお弁当と交換できたみくるは大喜び。一方カナエ先生は、爽子が作ったお弁当を「冷凍食品ばっかり」とゴミ箱に廃棄してしまったのでした。カナエ先生のお弁当がよほど嬉しかったのか、娘のみくるは父親に「カナエ先生と結婚すればいいのに」と無邪気に話します。そこまでお弁当のことを引きずっているとは思わなかった爽子は、休日、みくるの機嫌を直そうとお弁当グッズを買いにショッピングに出かけます。そこで偶然、カナエ先生と遭遇。家族に憧れていると話すカナエ先生は、突然爽子に「家族を私にくれませんか?」と言い出します。一瞬、固まってしまった爽子に、冗談だと笑うカナエ先生。しかし、この時爽子が感じた胸騒ぎは、後に間違いでないことが証明されてしまいます。そのきっかけは、保育園のおたより。そこで見たカナエ先生の名前に爽子は衝撃を受けます。カナエは名字の方で、下の名前は「未来」と書いて「みくる」と読む…、娘と同じ名前だったのでした。次回に続く(全14話)「右手に指輪をする夫」連載は7時更新! 『右手に指輪をする夫』 著者 樹ユウマ(DPNブックス) 「右手に指輪をする夫」はこちら 子煩悩で愛妻家、優しく理想的な夫の拓也ですが、ひとつ気になるのが、結婚指輪はしないのに、右手薬指に祖父の形見の指輪をつけ続けていること。真面目な夫だから裏切りの可能性はないと考えていた妻の爽子ですが、ある日指輪に関する驚愕の事実が発覚して…。夫の背後に見え隠れする女性の影、2人の結婚生活の行方は…!?
2024年05月26日出産前は「育児は2人で頑張ろう」と言ってくれていた夫。しかし、出産後に育児が始まると、無職で時間があるはずなのにワンオペを強要してきて……!?ワンオペを強要する夫出産を終え退院した直後、夫は転職の間に期間があり1カ月間無職でした。それなら育児を手伝ってもらえるとホッとしていましたが、来る日も来る日も夫は夜の早い時間に寝て昼過ぎに起き、また夜早くに寝てを繰り返す日々。夜泣きの対応なども一切してくれません。 昼はどこかに出かけていて、24時間ずっと私が子どもをみていました。あまりにも寝不足になり、少しでもいいから代わってほしいとお願いすると、なんと「僕がおらんでもいけるやろ」と言われました。どこにいけるんでしょうか。全然いけません。夢の国に行きたいのに……。出産前に「子どもの面倒は2人で見ようね」と言うと「親やねんから当たり前やろ」と答えてくれていて、そのとき感動しただけにショックが大きかったです。 「あなたがいないとだめなの」と、支えてもらいたい風のか弱い妻っぽい雰囲気を出しましたがやっぱり面倒を見てくれなかったので、保健師さんや助産師さんの訪問をお願いしてなんとか今まで育てています。助産師さんがいなければ夜泣きのひどい時期は乗り越えられませんでした。とても感謝しています。夫には育児への協力は期待せず、外で稼いできてもらおうと決めました。 作画/森田家著者:鶴多こまち
2024年05月25日長男を出産しようとしている私の横で、なぜかハイテンションの夫。ずっと鬱陶しいと思っていると、看護師さんが思わず爆笑する展開になり……!?看護師さんがまさかの爆笑!?長男出産時のことです。その病院では出産時、好きな音楽をかけてもいいとのことだったので、夫婦揃ってアニメ好きの私たちは少年漫画が原作のアニメのオープニングソングを流してもらい、出産に挑みました。 初産ということで夫が立ち会っての出産だったのですが、難産になり私はかなり大変で、もう何が何だかわからない状態に。しかし夫はなぜかテンションがハイになっており、曲に合わせて私に呼吸法を促してきたり、そのアニメのセリフを言ってきたりと、夫なりに頑張ってくれてたのですがかなり鬱陶しく……。その時の私はテンションの高い曲や夫を含めた全てが邪魔だと感じていたので、思わず夫に「うるせぇ!爆散しろ!」と叫んでいました。夫は絶句し、先生と看護師さんは必死に笑いを堪えています。そしてついに生まれる! という時「あ!? なんか出る!何? 何が出るの!?」という私の間抜けな叫びでついに看護師さんは吹き出し、大爆笑! 大変だったけれど思い出に残る愉快なお産となりました。 必死だったとはいえ初めて夫に暴言を吐いてしまった私。当時の夫はかなりショックを受けたようですが、今では笑い話としていい思い出になってます。この事で学んだ事といえば、いくら好きとはいえテンションの高い曲を出産時にかけるのは考えものだな、ということ。娘の出産時は、静かなアニメソングを選曲して挑みました。 ※イラスト内のマスクは省略しております。 作画/森田家著者:鈴原 美咲
2024年05月25日うちの子どもたちが小学生だったころの話です。同じ学区の子ども会の役員だったAくんパパとBちゃんママの仲がまことしやかにささやかれはじめたのです……。 衝撃の不倫子ども会のボウリング大会や夏祭りの打ち合わせ、物品の買い出しなどの理由で、率先して車を出していたAくんパパ。そして、専業主婦で時間があるからと言って、Aくんパパのお手伝いを積極的にしていたBちゃんママ。 そういうことに疎い私でも、「2人の距離が近すぎる」と思うほどの親密さでした。周囲の人たちも2人のわかりやすい態度を見てとっくに気付いていたらしく、噂はあっという間に広がってしまいました。 かわいそうなのは2人の子どもたちでした。学校内にも噂が広まってしまったらしく、AくんとBちゃんは2人とも学校に行き渋るようになってしまったのです……。 それでもAくんパパとBちゃんママの仲はますます深まっているようでした。そして噂はついに、Aくんパパの義理の父のもとまで届いてしまったそう。Aパパは地元名士の入り婿だったのです。事情を知ったAくんパパの義父は、Aくんパパを問いただし、事実を確認。やはり真っ黒だったようで、しばらくして地元でAくんパパの姿を見ることはなくなりました。 一方のBちゃんママは、新築の家から追い出されてしまいました。Bちゃんママが「だってAパパのこと好きになっちゃったんだもん!仕方ないでしょ!」と玄関の前でわめいているところを見かけた人は1人や2人ではありませんでした。 結局、AくんパパとBちゃんママのせいで、Aくん家族とBちゃん家族はばらばらに。そもそも不倫自体がいけないことなのですが、よくこんな狭い地域で……と思ってしまいました。 本当に子どもたちが気の毒でなりません。自分の恋心よりも、親心を優先させるべきだと思いました。子どもたちの新しい生活が、少しでも平和で穏やかなものになることを願うばかりです。 イラスト/はたこ著者:かみくらさくら
2024年05月25日■これまでのあらすじ麻里奈は龍生の希望で結婚後に専業主婦になるが、明るくさわやかだと思われた夫の態度が一変。オシャレ好きの麻里奈のファッションを全否定するようになり、夫の趣味に合わせた生活を送ることを余儀なくされていた。出産後、白髪を染めたくて龍生に黙って美容院へ行くと、怒った夫にバリカンで丸坊主にされそうになったこともあった。服も化粧品も捨てられ、夫に逆らわないように怯えた日々を過ごしている麻里奈だったが、ガラスに映る自分の姿はまるでおばあさんのようで涙が止まらなかった。そんななか、デパコス販売員だったころの同僚にランチに誘われ、夫から受けている仕打ちを話すと、それはモラハラだと指摘される。やはり夫は異常だったのだと気づくが、仕事もなく、娘もいる麻里奈は離婚できないと悲嘆し…。友人が教えてくれたサイトでモラハラについて調べるうちに、モラハラというのは子どもにも悪影響を及ぼすことがわかりました。今までは夫を怒らせないように、私さえ我慢すればいいのだと思い込んでいたのですが、間違っていたようです。娘を守るためにも、怖がってなんていられない。強くなる。私は自立へ向けて動き出しました。そんなある日のこと、深夜に夫のスマホにメッセージの着信がありました。送り主は、同じ学校の女性教師で…。はぁ!? これって…!次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月25日普段は子どもの面倒をろくにみず、たまに自分の都合で子どもと遊ぶくらいの夫です。アピールする前にやることやってよ!自分の趣味を優先させて、せっかくの子どもと遊べる休日も、ろくに顔を合わせないこともあります。とある休日、子どもの希望の場所へ、夫の運転で外出しました。しかし、到着すると夫はちょくちょく携帯を触っています。チラッと見ると、SNSに「家族サービス」とアピールしていました。連れていくだけで、サービスになるなら、普段私はどれだけサービスをしているのでしょうか。夫の「家族サービス」に評価をつけるなら星1です。外面ばかり良くして、SNSを気にするのではなく、目の前の子どもをちゃんと見てほしいと思いました。 ◇◇◇ 子どもと遊ぶよりSNSに自分をアピールする行動や、いい夫、父親アピールに私達が使われた気がして正直呆れました。「家族サービス」をしなくてもいいから子どもの面倒を普段から見てほしいと伝えました。 作画/さくら著者:本多夏美30代、結婚して5年目になる、4歳の子どもを育てる母。事務職パート中。
2024年05月25日■これまでのあらすじ出産後、妻が冷たくなった…と悩む主人公・ゴロウ。妻が冷たくなった理由はワンオペ育児で寝不足が続き疲れ果てているから。しかしゴロウはそのことに気づかず、風邪をひくと妻が優しく看病してくれるため、頻繁に体調不良を訴えるようになります。仮病だと気付いている妻はモヤモヤしながら看病を続けていました。ある日妻が体調を崩すと、ゴロウはひとりホテルにこもり、息子のお世話と妻の看病は妻の母親にお任せ。何もしなかったゴロウに妻の怒りは頂点へ。数日後いつものように体調不良を訴えたゴロウは「インフルエンザが移った!」と妻を責めましたが「母と息子に移ってないのになぜあなたに移るの?」と論破され病院を受診。すると医師から「溶連菌」と診断されたのでした。■インフルエンザだと思ってたのに…■病院から帰宅すると…?溶連菌と診断されたゴロウは医師から大人は重症化しやすいと聞いて青ざめます。会社もしばらく休み、寝室にこもるとミサキに連絡し、帰路につきました。しかし、家に帰るとそこには誰もおらず…。ミサキはムサシを連れて実家に帰っていたのです。感染症は乳児に移ると特に大変ですから、ミサキに仕返しのつもりであってもなくても、これは正しい措置だと思います。さて、ミサキからの連絡を受け取ったゴロウはどんな反応をするのでしょうか?次回に続く「体調悪い詐欺夫」(全26話)は17時更新!
2024年05月25日結婚2年目で、待望のわが子を授かった私たち夫婦。夫も私も子どもが欲しかったので、妊娠がわかったときは2人で喜びの涙を流しました。しかし、子どもの名前を考える段階になって、夫のとんでもない発言に私は愕然としました――。 夫のトンデモ発言「名前のことだけど、俺の子どもだから、俺が名前を考える!」と言い出した夫。私の子どもでもあるんだけどな……とかなりイライラしました。 夫が候補として挙げてきた名前は2つ。どちらもよくある名前だったので、どうしてその名前がいいのか理由を聞いてみたところ……。 「呼びやすいから!名付けに大事なのはフィーリングだよ!」 それを聞いて、私はブチ切れ。 「あなたひとりの子どもじゃないでしょ!」「こっちは命懸けで出産するんだから、適当に名前を付けようとしないで!」 今までの夫婦生活では、夫の意見を立てていた私。そんな私が怒ったことに、夫もびっくりしたようでした。 「自分の子どものことに関しては、私は絶対に折れないよ」と宣言した私。夫も私と話し合って決めることを約束してくれました。 名前は親からの最初のプレゼントだと思っています。子どもが一生付き合っていく名前になるので、その後は2人でいろんな候補を出し、よく話し合って決めました。 その後、無事に生まれてきたわが子。まだ小さいですが、いつか「この名前にしてもらえてよかったな」と思ってくれたらうれしいです。 イラスト/はたこ著者:青木愛美
2024年05月25日■これまでのあらすじ4歳の娘・玲奈からピアノを習いたいと言われた綾香は、夫の悠真と3人で出掛けた先でピアノ教室を見つけたため、夫に相談。しかし、夫は鼻で笑いながら「うちにそんな余裕あるわけない」と即却下。それでも、娘が興味を持ったことをやらせてあげたいと思う綾香が、どうにか月謝を工面できないかと考えていると、夫が突然ドローンを買ってきて!?娘の習い事代すら「余裕がない」と言っておきながら、自分は好きなものを買っていることにモヤモヤする綾香。夫の言い分では、ドローンは自分の貯金で買い、習い事は夫婦の口座から出すものだから別の話だというが…。帰宅後、ドローンが10万円近くすることを知った綾香は改めて夫を問いただすも、「俺の金は俺のもの!」と父親とは思えないことを言われ…!?高額なドローンを手に入れてご満悦の様子の悠真。趣味ももちろん大事ですが、節約できるところは節約をして、娘のために夫婦の共通口座に入れる金額をアップしてほしいと言ってみたところ…。またしても「俺の金を出す気はない」と反対されました。もう悠真をアテにするのはやめようと思ったある日、私は見てしまったのです。夫のスマホの写真フォルダに豪華な料理の写真が並んでいるのをー…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年05月25日結婚した後、トラブルに発展しやすいのが義父母との関係。親子の情から、義父母がいつでも『我が子の味方』をして、配偶者を冷遇するケースが多々あるのです。自身に落ち度がないことで責められ、関係がこじれた結果、義父母と疎遠になった家庭もあることでしょう。義父からの配慮が詰まったLINE「『ソロキャン』に行った夫に対しての、お義父さんからの『LINE』メッセージがイケメンすぎた」そんなコメントとともに、ハル(@nameko__Q)さんは、1枚の画像をXに投稿。「お父さんからこんなことをいわれた!」と夫から送られた、メッセージアプリ『LINE』での義父とのやり取りに大きな反響が上がっています。夫は、自分の両親とやり取りができるよう『LINE』のグループトークを活用中。ある日、夫が1人でキャンプに行く『ソロキャン』中の写真をグループトークに送信したそうです。すると義父は、「夫婦関係を大切にしてほしい」という想いゆえか、こんなメッセージを送ってきて…。ハルさんによると、義父は家族想いな人。きっと義父は、我が子のことを大切に想う一方、「ハルさんは『ソロキャン』のことをどう思っているだろう。おいて行かれて、不満を募らせているのではないか」と不安になったのでしょう。とらえ方によりますが、家事などをハルさんに任せた夫が、自分だけ楽しい時間を満喫しているように見えたのかもしれません。実際のところ、ハルさんは自宅で、夫が注文してくれたデリバリーのチーズナンをルンルンで食べ、『ソロキャン』のことを何も問題視していませんでした。それぞれの1人の時間を大切にできる夫婦だったのです。そのため、義父の心配は杞憂ではありましたが、想いは夫婦にしっかりと伝わった様子。また「我が子が間違っている」と感じた時、傷付けないように配慮しながら諭すことができる義父の人柄に、ハルさんは感動したのでした。義父の反応には、このような声が寄せられています。・かっこいい!この親御さんのもとで育った人は、間違いなく相手を思いやれる人。・「傷付けずに、大切なことを伝えよう」という姿勢がグッとくる。見習いたいです。・義父母が寄り添ってくれるタイプだと、家族付き合いを安心してできますよね。我が子の味方だけする義父母はマジでキツイので…。・「決して1人にさせない」が『どこにでもついて行く』という意味だと時に面倒だけど、精神的な意味でなら賛同かな!・10年に1回の頻度しか1人で出かけられないのは極端で、「このお義父さんの考え方が全面的に正解」ってわけではないけど…『息子の配偶者をおろそかにしない』って意識は本当にすばらしいと思う。義父のメッセージに、夫も「最後の『難しいけどね』のひと言が優しいよね」と笑顔だったとか。義父に夫婦ともども大切にされていることが目に見えて、嬉しかったことでしょう。これからも、仲よく交流を続けてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2024年05月25日伊藤沙莉が主演を務め、日本で初めて法曹の世界に飛び込んだ1人の女性の実話に基づくオリジナルストーリーを描くNHK連続テレビ小説「虎に翼」。これまで、「はて?」と世の理不尽や差別に疑問を呈しては、何事にも全力で取り組んできた寅子に多くの視聴者たちが勇気づけられてきたが、第8週「女冥利に尽きる?」まできて、女性弁護士としての道を切り拓いてきた寅子の怒りと苦悩と、挫折の過程をまざまざと見せつけられることになった。※以下、第8週までのネタバレを含む表現があります。ご注意ください。いまから約100年前、女性は女学校を卒業したら“花嫁修業”して結婚するのが当たり前、民法上では「無能力者」とされていた時代に、母・はる(石田ゆり子)に背中を押されながら、孤高の男装女性・山田よね(土屋志央梨)、華族令嬢の桜川涼子(桜井ユキ)、主婦の大庭梅子(平岩紙)、留学生の崔香淑(ハ・ヨンス)らとともに道なき道を歩んできた寅子。だが、現在の司法試験にあたる高等試験に合格できたのは寅子と、1学年先輩の久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)のみ。仲間たちが1人1人と去るなか、女子部閉鎖まで考えていた大学側は、彼女たちが合格した途端、手のひら返しで大々的に“婦人弁護士”をアピールし始めた。思えば、第6週「女の一念、岩をも通す?」の合格祝賀会の場で、「私たち、すごく怒っているんです」と切り出した寅子は、女性というだけでできないことばかり、そもそも法律によって女性が虐げられていると語り、男性か女性かで“ふるい”にかけられることのない社会を目指したい、「そのために良き弁護士になるよう尽力します。困ってる方を救い続けます、男女関係なく」と怒りのこもった熱い演説を打っていた。志半ばで諦めた友だけでなく、学ぶことすらできなかった、その選択肢があることすら知らなかった女性たちのためにも、いまこの瞬間にも何かに虐げられ、抑圧され、つらい思いをしている女性たちのためにも、「どんな地獄でも、乗り越えてみせる」と意気揚々と現場に飛び込んでいったはずの寅子。だが、道なき道を切り拓くのはそうそう簡単なことではなかった。今作は晴れて日本初の女性弁護士となった、キラキラと輝くかっこいい職業婦人を称えるだけのドラマではないのだ。まず、<弁護士・猪爪寅子>は未婚女性であるゆえに、男性はもとより同性の依頼人からも敬遠された。人権派の雲野弁護士(塚地武雅)でさえ、「結婚前の女性にしてほしいのは、弁護よりお酌だろうな」などと言う始末。寅子の思いが、その頑張りが、自分ではどうすることもできない性別によって“ふるい”にかけられ、真綿で首を絞められるように少しずつ、だが確実に自尊心を削っていく。そこで、社会的信用と地位を得るため、かつて猪爪家の書生だった佐田優三(仲野太賀)と結婚したところから第8週「女冥利に尽きる?」は始まる。「女冥利」とは、“女に生まれたことの幸せ”、“女に生まれた甲斐のあること”を意味する。寅子は女性であることで、子の親権を義父と争う両国満智(岡本玲)のうそを見抜くことができず「生ぬるい」と言われてしまう。経済的にも社会的にも弱い女性はときに道を外れて、あくどいやり方でしか生きていくことができない場合もあるのだ。また、寅子の妊娠が分かった矢先、心の糧にしてた先輩の久保田が弁護士を辞めることを知る。周囲に言われて“婦人らしい”言葉を使うようになり、女性であるがゆえに仕事も家のことも満点を求められると苦悩を吐露し、「婦人弁護士なんて物珍しいだけで誰も望んでなかった」と吐き出す久保田に、寅子は言葉を失う。「もう私しかいない」「もう私しかいない」と呪文のように繰り返す寅子は、桂場(松山ケンイチ)から“怒りが染みついている”とまで言われ、無理を重ねていたために倒れてしまう。穂高先生(小林薫)や雲野弁護士事務所にも妊娠が知られることになるが、「子を産み、よき母になること」こそがいま最も大切な仕事だと皆が口を揃えて言う。雨垂れ石を穿つ、君の犠牲は決して無駄にはならない、次の世代がきっと活躍するーー。穏やかな穂高先生の言葉は思慮あるように聞こえるが、残酷でもある。思いの通じ合った優三との間に授かった新しい命は、大きな歓びではある。そして、重い荷をもう下ろしてもよいのだと言われたら、そこで力は抜ける。信念を持って10年以上かけて切り拓いてきた道を、女性であるがゆえに自ら諦めるしかないとは…。雲野弁護士事務所にきてからも何かと力になってくれたよねからも、「二度とこっちの道に戻ってくるな」と突き放されてしまう寅子。「歩いても歩いても地獄でしかない。降参です」と、寅子の意志を挫いたものは何だったのか。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」の歌詞には「100年先も覚えてるかな」とあるが、100年近く経ってもあまり変わっていない、現在と地続きのやりきれなさを見せつけられた。第8週の演出を手がけたのは、第3週で重い生理痛に伏す、おそらく初の朝ドラヒロインを取り上げた橋本万葉監督。「虎に翼」の吉田恵里香脚本で話題を呼んだドラマ「生理のおじさんとその娘」も手がけており、身に覚えのある生々しさのある演出に納得した。戦争が激化し、「寅子は自分の好きに生きてほしい」「後悔せず心から人生をやり切ってほしい」と残して最大の理解者である夫・優三が出征していったいま、寅子は自ら手放すしかなかったものを、どうやって再びたぐり寄せるのか。第1回の冒頭につながる、憲法の条文「すべての国民は法の下に平等」が再び登場してくる戦後の展開に期待したい。【あらすじ】第9週「男は度胸、女は愛嬌?」昭和20年。度重なる空襲から逃げるため、寅子(伊藤沙莉)と花江(森田望智)は子どもたちを連れて疎開。やがて終戦。岡山にいた弟・直明(三山凌輝)と再会するも、働いて家族を助けると言う直明に納得できない寅子。そんな中、体調を崩していた直言(岡部たかし)がある重要な知らせを隠していたことが発覚。悲しむ寅子の目に飛び込んできたのは、新聞の「日本国憲法」の文字。そこには、「すべての国民は法の下に平等」だと書かれていた。連続テレビ小説「虎に翼」は毎週月~土曜日8時、NHK総合ほかにて放送中。※土曜は1週間をふり返り(上原礼子)
2024年05月25日■これまでのあらすじ麻里奈は龍生から積極的なアプローチを受け、交際一年で結婚。龍生の希望で専業主婦になるが、明るくさわやかだと思われた夫は豹変、オシャレ好きの麻里奈のファッションを全否定するようになる。美容院へ行くことも許されず、それでも出産後に白髪を染めたくて黙って行ってしまうと、怒った夫にバリカンで丸坊主にされそうになり…。服も化粧品も捨てられ、夫に逆らわないように怯えた日々を過ごしている麻里奈だったが、ガラスに映る自分の姿はまるでおばあさんのようでショックを受ける。そんなある日、デパコス販売員だったころの同僚にランチに誘われる。麻里奈がこれまでのことを話すと、同僚は「それヤバいよ」と夫の異常性を指摘したのだった。龍生の言動がまともじゃないことは、私にもわかっていました。でも、仕事を辞めてしまい、まだ幼い娘もいて、私には夫に逆らってまで離婚するという判断ができませんでした。それこそがモラハラなのだと、支配されている状態なのだと、友人に指摘されハッとしました。私は自分の一部を失っていた…?友人から「自分を取り戻すべき」と背中を押され、私は…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月25日「結婚後に態度を変える夫は詐欺では」(※画像はLiLiCoさんオフィシャルブログより)5月23日放送の『忖度ギライな芸能人夫婦と川島明のオシドリジャッジ』(フジテレビ系)には、丸山桂里奈さん&本並健治さん、近藤千尋さん&太田博久さん、雛形あきこさん&天野浩成さん、LiLiCoさん&小田井涼平さん、井戸田潤さん&蜂谷晏海さんという5組の芸能人夫婦が出演。それぞれの悩みを明かし「悪いのは夫? 妻?」とジャッジしました。丸山さんが持ち込んだのは「結婚後に態度を変える夫は詐欺ではないか」というお悩み。丸山さんはカッパが大好きで「友達になりたい」と思っており、結婚前は本並さんも丸山さんのカッパ愛を好意的に受け止めてくれていたはずが、結婚後は「カッパはいない」と意見を変えてきたといいます。本並さんとしては、子どもに「カッパがいると嘘をつくのは教育上良くない」と考えたがゆえだそうです。LiLiCoさんが「日本男性は結婚前後で態度変わりがち」と指摘する一方で、蜂谷さんは「本当のことを言ってくれるのは家族だけ」、天野さんも「家族になって関係性が変わっていくのは当然」と、結婚生活は変化ありきとの考えのようです。共感する人も多そうなのが、近藤さんの「夫に『ティッシュのストックなくなったよ』と報告されるのがイラつく」というテーマ。太田さんは「(ストックの有無などを)何も把握できていないからこそ、報告だけはする」と弁解しますが……これには「夫が悪い」という意見が大多数です。すると小田井さんは「俺の方がだいぶひどい」とカミングアウト。小田井さんはティッシュを使っていて最後の1枚だと気づいたら戻しているそうで、もちろんストックがなくなったという報告すらしないといいます。そんな小田井さんは、趣味に使うお金をLiLiCoさんに負担してもらっており、LiLiCoさんは不満を感じているよう。趣味で収集しているフィギュア収集などを保管するためのトランクルームをレンタルしているそうですが、月4万円の費用はLiLiCoさんが負担。しかも小田井さんは「自分で払うよ」と言いながら口だけで、2年間もその状態が続いているそう。大真面目に「払おうと思ったのに、その日に限って『パパあのお金どうなってるの?』」とLiLiCoさんに言われるため、「払う気をなくす」と釈明する小田井さんですが、これはアウト判定待ったなしですね。夫婦関係に正解はないものですが、どちらかに不満が蓄積すればいつか爆発します。互いに歩み寄り、納得する妥協点を見つけられるといいですよね。
2024年05月25日この漫画は書籍『右手に指輪をする夫』(著者 樹ユウマ)の内容から一部を掲載しています(全14話)。 ■これまでのあらすじ家に帰ると花とワインで出迎えてくれた拓也。5回目の結婚記念日のお祝いにプレゼントも用意してくれて、元カノのことを知らなければ、こんなよくできた夫はいないだろうと思う反面、右手に元カノとのペアリングをして隠し事をする夫と、この先うまくやっていけるのかと不安を抱く爽子。つい追及したくなる気持ちが出てくるが、真弓に言われた「自分も無傷じゃいられなくなる」という言葉を思い出して、思いとどまるのでした。ある日仕事中に突然腹痛に襲われた爽子は、虫垂炎のため5日間入院することに。無事に退院して自宅に戻ってきた爽子は、5日も留守にしたのに自宅が不自然なほど綺麗な状態で驚きます。すると娘のみくるが帰宅。そこにはなぜか保育園のカナエ先生も一緒にいたのでした。入院中にカナエ先生が来ていたことに驚く爽子。みくるが先生に懐いているからといって、保育園の先生がそこまで関わるのは適切なのか…。夫ではなく義母の主導だったとはいえ、モヤモヤが残るのでした。しかし、しばらくすると夫に浮気している様子はなく、自分の思い過ごしだったのでは、と感じるようになる爽子。2人目の妊活に気持ちを注ぐことにしたのでした。保育園のお弁当の日、可愛いお弁当にしてほしかったみくるは、キャラ弁を作らない派の母が作るお弁当を見て不機嫌になります。ふてくされているみくるを見たカナエ先生は「自分のお弁当と交換しようか」と提案。可愛いお弁当と交換できたみくるは大喜びしました。一方、カナエ先生は、爽子が作ったお弁当を「冷凍食品ばっかり」と見下してゴミ箱に捨ててしまいます。カナエ先生はいったい何を考えているのでしょうか。次回に続く(全14話)「右手に指輪をする夫」連載は7時更新! 『右手に指輪をする夫』 著者 樹ユウマ(DPNブックス) 「右手に指輪をする夫」はこちら 子煩悩で愛妻家、優しく理想的な夫の拓也ですが、ひとつ気になるのが、結婚指輪はしないのに、右手薬指に祖父の形見の指輪をつけ続けていること。真面目な夫だから裏切りの可能性はないと考えていた妻の爽子ですが、ある日指輪に関する驚愕の事実が発覚して…。夫の背後に見え隠れする女性の影、2人の結婚生活の行方は…!?
2024年05月25日子どもが2人いる友だちから聞いた「2人目が生まれてから育児が大変になった」という話を、2人目の子どもを妊娠中に夫へ何気なくしてみました。すると夫からまさかの衝撃発言をされて……。軽い世間話のつもりだったのに…2人目の子どもを妊娠していたころのお話です。当時3歳だった長男は、妊娠したころから赤ちゃん返りが始まりました。ワンオペで2人の育児をしていけるのかどうか不安で、子どもが2人いる友だちに相談してみることに。すると友達は、やはり子どもが1人のときより圧倒的に大変で、かわいさは2倍だけれど、しんどいことも2倍になったと、2人育児の大変さを教えてくれました。 それを聞いた私は夫に、「友だちのところは2人目が生まれて大変だってさ……」と何気なく世間話をしたのですが、夫は「何言ってんだよ! 自分で望んで授かった子だろ? 弱音なんか吐くなよな」とまさかの発言。母親は不安な気持ちを吐露することも許されないの? とかなりイラッとしました……。 やがて2人目の子どもが生まれると夫との家事分担も増え、夫は「これは大変だ」と言っていました。どの口が言ってるんだと内心ツッコミを入れましたが、実際に経験して大変さを実感してくれたことで、より協力してくれるようになったのはよかったです。 作画/森田家著者:金野 成子
2024年05月24日1人目の子どもを出産するとき、夫は分娩室でいびきをかいて爆睡していました。その後の育児でも寝ていることが多く、育児を任せるのは無理だと諦めた私は……。寝過ぎな夫夫は昔からとにかく眠気に勝てない人で、私が妊婦だろうが、どんな状況だろうが寝てしまいます。1人目の出産時、分娩室で私が必死になって赤ちゃんを産もうとしている中、なんと夫は椅子に座っていびきをかいて寝ていたのです! 現在は子どもが3人になり、生後2カ月の末っ子のお世話で寝不足な私をよそに、3歳の長男をお昼寝させると言って長男より先に寝始め、長男よりあとに起きています。たまには「俺が子どもたちを見てるから休んでおいで」くらい言ってほしいです……。 しかし最近は諦めています。子どもを任せると寝てしまうので、買い出しや料理などの別の家事を手伝ってもらうことに。そうすることで、いいバランスで家事と育児の役割分担ができています。不得意なことを無理に任せるよりも、できることを頑張ってもらえばいいかなと思うようになりました。 作画/森田家著者:川上 栞
2024年05月24日■これまでのあらすじデパコス販売員の麻里奈は体育教師の龍生から積極的なアプローチを受け、交際から一年で結婚。龍生の希望で結婚後は専業主婦になるが、明るくさわやかだと思われた夫の態度が一変。麻里奈がオシャレして出かけようとすると、「専業主婦が発情期みたいな服を着るな」と怒鳴るようになる。美容院へ行くことも許されず、黙って行ってしまった麻里奈はあやうく龍生から丸坊主にされそうになり…。服や化粧品を捨てられ、「俺の愛を受け入れられないお前が異常」と言われ、麻里奈は娘のためにも夫に逆らわないようにしようと怯えた日々を過ごしている。ガラスに映る自分の姿はまるでおばあさんのようで、麻里奈は涙が止まらなかった。私さえ気をつけていれば、私さえ我慢していれば…。夫の異常さに目をつぶり、私は何もかも諦めた生活をしていました。そんなある日、デパコス販売員だったときの同僚からランチに誘われ…。着ていく服もないし、メイクをする化粧品もない状態ではありましたが、夫が修学旅行の引率でいないタイミングを見計らって会いにいくと、同僚がはっきり言ってくれました。「麻里奈の夫、ヤバいって」と。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月24日■これまでのあらすじ主人公・ゴロウは妻の冷たい態度に悩まされていました。生後2ヶ月の息子をほぼワンオペで育児する妻が寝不足で疲労困憊だということに気付けないゴロウでしたが、ある日風邪をひいて妻に心配してもらったことが嬉しくてその日を境にによく仮病を使うように。仮病だと分かっていても親身に看病を続けていた妻でしたが、インフルエンザにかかってしまいゴロウに助けを求めます。しかしゴロウは仮病で会社をよく休むくせに、妻が辛いときは休めないと言います。さらに「ホテルに泊まるからゆっくり休んで」と言い出し、息子の世話も妻の看病も放棄。実母に助けてもらい誰にも移すことなく回復した妻でしたが、おかげで夫への信頼はゼロに。後日ゴロウが体調不良を訴えインフルエンザを移されたと騒いでも、無視を決め込むのでした。■ミサキに移されたと責めたてるゴロウ■論破され病院へ行くと…ミサキの冷たい態度にゴロウはブチギレ。自分の体調不良をインフルエンザと決めつけミサキを責め続けます。しかし、ミサキの療養中、ゴロウはホテル暮らし。ミサキと一緒にいた母とムサシには移っていないのです。ミサキに自己管理ができていないことを指摘され、論破されてしまったゴロウは何も言い返せないまま病院へ。すると、溶連菌と診断され驚きます。ミサキが辛いときに傍にいてあげなかったうえに、「インフルエンザを移された」と決めつけ騒いだことをしっかり反省して欲しいものですね。次回に続く「体調悪い詐欺夫」(全26話)は17時更新!
2024年05月24日■これまでのあらすじ夫の悠真と4歳の娘・玲奈と暮らす綾香は、玲奈からピアノ教室に通いたいと言われ、習わせてあげたいなと考えていた。家族3人で出掛けたある日、ピアノ教室の前を通りかかったので悠真に相談すると、「うちにそんな余裕はない」と夫は即却下。練習のためピアノを買うことになっても、今の我が家には金銭的にもスペース的にも無理だと鼻で笑って取り合ってくれない。確かに悠真の言うとおりだが、子どもがやりたいという気持ちを大切にしたい綾香は、頭の中でどうやり繰りすれば習い事をさせてあげられるか考え始めていた。すると、いつの間にか夫がドローンを買って帰ってきて!?なぜ今、ドローン? そんなお金があるなら、玲奈にピアノを習わせてあげようと思わないの!?夫はコツコツ貯めた自分の貯金で買ったと言いますが、そういう問題じゃないのでは…と、私はモヤモヤしました。そもそも、ドローンがいくらするのかと調べてみると、高っ! ピアノ教室の月謝の何か月分!?家族に相談なしに高い買い物をする夫に文句を言うと、夫は「俺の金は俺のもの」と父親とは思えない言葉が返ってきたのです…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年05月24日■これまでのあらすじ麻里奈は龍生から積極的なアプローチを受け、交際から一年で結婚。デパコス販売員として働いていたが、龍生の希望で結婚後は専業主婦になった。しかし、それを境に、明るくさわやかだと思われた夫の態度が一変。麻里奈がオシャレして出かけようとすると、「専業主婦が発情期みたいな服を着るな」と怒鳴るようになる。そして、出産後、白髪を気にする麻里奈が美容院へ行きたいと相談するも、龍生は「何をたくらんでいるのか」とまたしても文句を言い出す。さらには、夫の留守に美容院へ行った麻里奈を「丸坊主にしてやる」とバリカンを手に追いかけまわすなど、異様な言動がエスカレート。麻里奈は夫に恐怖を覚え、娘のためにも逆らわないようにしようと思う。後日、美容院の帰りに買ったはずの化粧品がなくなっており…。私はオシャレが大好き、化粧品が大好き。トレンドに乗り遅れないように日々勉強して、自分を磨き、お客さまがきれいになるお手伝いをできるデパコスの販売員は天職だと思っていました。龍生に言われて専業主婦になりましたが、あのとき、どうして私は仕事を辞めてしまったんだろう…。夫の言動は、あきらかに異常です。「俺の愛を受け入れられないお前が異常」と言われて、私は恐怖で途方にくれました。そして、ガラスに映った自分の姿に…、私は涙が止まりませんでした。これが33歳の私の姿なの…?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月24日「最近ママがパパにときめいた瞬間教えて」(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)辻希美さんと杉浦太陽さん夫婦は先日、YouTubeで新車を購入したと報告していましたが、この度2人そろって長女・希空さんのお迎えに行く様子を公開。ドライバーは辻さんで、まだ慣れない新車に「マジで怖い」と言いつつも「乗り心地が違う!」「最高」とテンション上がりっぱなしです。お迎えに来てもらった希空さんは、新しい車に乗り込むと、開口一番「2人で来るのキモいなと思った」と年頃の女の子らしい発言。さらに、「最近ママがパパにときめいた瞬間教えて。顔とかじゃなくて行動で」と、なかなか答えにくそうな質問を投げかけました。この質問に辻さんが「えー最近?」と言葉に迷いつつも「(杉浦さんの)完全なるオフがいい」と回答すると、希空さんは「ほらね」と言わんばかりに、「ママをときめかそうと思ってスイッチ入ったときが1番引かれるよ」とパパに厳しい指摘!つまり、カッコつけた振る舞いはバレバレで逆に引かれてしまうので、自然体の姿の方が「キュン」につながるということのよう。すべて見透かしたような娘のアドバイスに辻さんも思わず苦笑し、妻と娘に言われっぱなしの杉浦さんはタジタジです。「末っ子だから許しちゃう」(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)車内では家族トークが弾み、この日の朝に長男の青空くんがうるさすぎて激怒したと明かした辻さん。辻さんに怒られた青空くんは、珍しく自分で水筒に飲み物を入れて出かけたそうです。それを踏まえて、青空くんは少し前まで反抗期だったものの、「いい感じにかわいい状態」になっていると話していました。また、希空さんいわく次男の昊空くんは「ママに優しい」そうですが、辻さんは「青空も希空も根っこが本当に優しいよ」と母目線で力説。一方で末っ子の幸空くんについては母娘そろって「なんなら幸空が一番アレだよ」「リビングとか幸空が支配してる」と、自由すぎる振る舞いを心配しているよう。希空さんは「幸空にだけは異常に優しくない?うちら」と言い、家族はみんな、ついつい「末っ子だから許しちゃう」のだそう。昊空くんはゲームで弟に勝ってしまうと泣かれてしまうため、「ごめんね間違えて押しちゃった」と必死に謝罪したり、青空くんは幸空くんに野球を教えてあげたり、姉兄みんな、弟が可愛くて仕方ないようです。3人の弟の姉である希空さんは「友達からめっちゃブラコンって言われる」とも。きょうだいがまだ小さかった時期はケンカばかりで「めちゃめちゃ仲悪かった」そうですが、今では上から高校生・中学生・小学生・保育園児。成長とともに関係性が良好になったといい、「うち家族めっちゃ仲良くない?」「うちは本当に仲良いよね」と親子で話していました。きょうだい喧嘩に親は介入しないほうがいい?子どもが小さいうちはきょうだい喧嘩が起こりがちなもの。あまりにも回数が多いと、親としてはうんざりしてしまうこともありますよね。きょうだい喧嘩がきっかけでケガをする可能性があるときなど、危険を察知したらもちろん親の介入も必要ですが、よほどのことがない限り、まずは子ども同士で解決できるよう見守ることです。もどかしく思うかもしれませんが、ママやパパが子どもたちの話をなんとなく聞いて判断し、「弟くんがよくないね。謝ろう。はい、仲直り」と解決してしまっては、子どもも納得しません。親が一方的に判断するのではなく「お姉ちゃんはどんな気持ち?」と気持ちを引き出したり、「妹ちゃんはこんな気持ちだったみたい」などと、うまく言葉にできない子の気持ちを代弁して伝えたりして、お互いの気持ちを理解できるよう親が通訳になってあげることです。参照:兄弟喧嘩がひどい家庭必見!最低限守らせる4つのルールと親介入タイミング【教えて保育士さん】
2024年05月24日この漫画は書籍『右手に指輪をする夫』(著者 樹ユウマ)の内容から一部を掲載しています(全14話)。 ■これまでのあらすじ娘・みくるの名前は元カノの名前から取ったのか。祖父の形見と偽って、元カノとのペアリングをなぜ身につけているのか。携帯にかかってきた「M」という女性は誰なのか。拓也に聞きたいことはたくさんあった爽子。そのことを真弓に相談しようと思っていたところ、真弓が体調不良で会社を欠勤。その仕事のフォローをするため遅くまで仕事をすることになった爽子は、拓也と話すタイミングを失ってしまったことに内心ほっとするのでした。これまでは、子どもは2人は欲しいと考えていた爽子でしたが、今の状態ではそんな気も起こるわけもなく…。何日も拓也と話をしていない日が続いたある日のこと…。元カノのことさえなければ、こんなによくできた夫はいないだろう。しかし、右手に元カノとのペアリングをして隠し事をする夫と、この先うまくやっていけるのか…。そんな不安を抱えつつも、拓也に優しくされると、つい追及したくなる爽子。しかし真弓の「自分も無傷じゃいられなくなる」という言葉を思い出して、思いとどまるのでした。ある日仕事中に突然痛みに襲われた爽子は、虫垂炎のため入院することに。お見舞いに来てくれた真弓に拓也のことを相談。波風立てずにこのまま何もなかったことで済ませてしまえば、この先長く平和に過ごせるのかもしれない…と複雑な気持ちを打ち明けるのでした。そして手術も終わり無事に退院した爽子。真弓から「家がすごいことになっているぞ」と聞かされていた爽子は、5日も留守していたのに家が綺麗なことに驚きます。するとちょうどみくるも帰宅、なぜかそこには保育園のカナエ先生が一緒にいたのでした。次回に続く(全14話)「右手に指輪をする夫」連載は7時更新! 『右手に指輪をする夫』 著者 樹ユウマ(DPNブックス) 「右手に指輪をする夫」はこちら 子煩悩で愛妻家、優しく理想的な夫の拓也ですが、ひとつ気になるのが、結婚指輪はしないのに、右手薬指に祖父の形見の指輪をつけ続けていること。真面目な夫だから裏切りの可能性はないと考えていた妻の爽子ですが、ある日指輪に関する驚愕の事実が発覚して…。夫の背後に見え隠れする女性の影、2人の結婚生活の行方は…!?
2024年05月24日私は娘に英語が喋れるようになってほしいと思い、3歳の娘に小さいころから英語の歌を聞かせていました。英語教室の体験に参加させてみたところ、娘は外国人の先生に興味津々で楽しそう。娘も「また行きたい」と言ってくれたので、夫に英語教室に通わせたいと提案してみると……。 娘に英語を習わせたい私vs拒否する夫!英語が喋れるようになってほしいという思いから、娘を英語教室に通わせたい私。しかし夫は、「3歳なのに? 早すぎるよ」と渋い顔をします。しかし、それから1週間後。夫から急に「英語の教材を申し込んでおいたから」と言われ、私は驚きました。夫は「会社の先輩の子どもが小さいころから習っていたら、小学生でペラペラになったらしい。だから同じ教材を申し込んだよ!」と得意げ。どうやら、職場の先輩の体験談を聞いて、夫は心境が変わったらしいのです。しかし、私に何も相談がなかったうえに、申し込んだ教材はとても高額……。「こんなに高いの!? ありえない!」と言うと、「いや、だって話せるようになるんだから、いいだろ?」と言うのです! 「娘が英語教室にまた行きたいって言ったから提案したのに! 一度は反対したくせに、自分勝手すぎるよ!」と怒りが爆発! 普段私は夫に対して怒鳴ることがないので、夫はまずいと思ったのでしょう。「わ、わかった」と言って、いったん教材はクーリングオフすることに。その後、もう一度娘に英語教室の体験に参加してもらい、夫にも見学してもらいました。 娘が英語教室で楽しそうにしている様子をみて、教室に通わせることを渋っていた夫も納得。夫が申し込んだ教材自体はいいものかもしれませんが、まずは娘の気持ちを優先させたいと改めて感じた出来事です。 作画/yoichigo著者:富安千秋
2024年05月23日■これまでのあらすじデパコス販売員の麻里奈は体育教師の龍生から積極的なアプローチを受け、交際から一年で結婚。龍生の希望で結婚後は専業主婦になるが、明るくさわやかだと思われた龍生の態度が豹変。スカートも、トレンドを意識した服もダメと麻里奈のファッションに文句を言い出し、「専業主婦が発情期みたいな服を着るな」と怒鳴るようになる。以来、まったく自分の好みではないが、夫の趣味に合わせたファッションで生活する麻里奈。出産後、白髪を気にする麻里奈がカラーをしに美容院へ行きたいと相談すると、龍生は「何をたくらんでいるのか」と完全拒否。それでも諦めきれず、夫の留守を見計らって母に娘を預けて出かけた麻里奈だったが、帰宅した龍生がバリカンを持ち出して!?バリカンを手にした龍生に、私は泣きながら「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝りました。ようやく許してもらえて、「麻里奈は何もしていないのが一番かわいい」と頭を撫でられて、正直、私はゾッとしました。夫の言っていることも、やっていることも、ふつうじゃない…。独身時代の貯金で買い物をしたのに夫婦の共有財産だと怒鳴られ、怒鳴った後は急に猫なで声になり、そしてまた怒鳴る。夫の言動は恐怖でしかありませんでした。娘にまで声を荒げるようなことがないように、私はもう夫に逆らわないようにしようと思いました。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月23日2人目を産んだ際に少し赤ちゃん返りをした長女。私と一緒でないと寝れなくなり、次女は私か私の実母と一緒じゃないと寝れない時期がありました。そんな0歳と2歳の娘たちを連れて義実家に泊まりにいきました。もうやめてー!義実家に着いてまずやる事は、毎度恒例の義母の友人達に孫自慢。義母の知り合いの家を回ります。そして毎度恒例な儀式がもう1つ。子どもたちの夜の寝かしつけを何がなんでも義母がやるということです。ただでさえ赤ちゃん返りをしている長女。私か実母じゃないと寝れない次女が泣き叫ばないわけはありません。それを見た義母は「子どもはいつか泣き止むから」と言い放ち絶対に交代しません。結局泣き叫び続けた2人は泣き疲れて寝ていました。そして娘たちにはこのことがトラウマとなっていると最近娘たちから聞かされました。 ◇◇◇ 元々義母の言いなりになっていた夫は何を言っても対応してくれませんでした。本当にこの親子は…。と思った瞬間でした。そして、この出来事がきっかけで娘たちは今でも義母に対し少し抵抗があると言っています。 作画/まげよ著者:吉田紀子40代、現在は19歳、15歳の姉妹を育てる母。専業主婦をしながら、子供の受験勉強のフォローをしている。
2024年05月23日■これまでのあらすじ妻と生後2ヶ月の息子と3人で暮らす主人公・ゴロウ。息子が産まれてから妻が冷たくなってしまったことに悩んでいました。しかし風邪をひいて妻が親身に看病してくれたことをきっかけに、頻繁に「熱があるかも」と言い会社を休むように。妻は明らかに仮病だと分かっていてもゴロウの看病をします。ある日インフルエンザを患ってしまった妻はゴロウにご飯を買ってきて欲しいことと、息子の世話のため数日会社を休んで欲しいことを伝えましたが、ゴロウは自分のご飯しか買ってこなかったうえに、会社も休めないと言います。そしてゴロウは妻の母に来てもらい、自分はホテルに泊まると笑顔で提案。薄情なゴロウに妻は言葉を失うのでした…。■どうして助けてくれなかったのか…■ミサキの回復後、ゴロウに異変が…無事、ムサシにも母にもインフルエンザを移すことなく回復したミサキ。生後間もないムサシのことをほったらかし、ホテルで悠々自適に過ごしていたゴロウに沸々と怒りが湧き、恨みの念でいっぱいになります。それから数日後、いつものように体調不良アピールをするゴロウ。もう相手にしないと決めたミサキは無視を続けます。「ミサキのインフルが移ったんだ!」と責めるゴロウですが、自分のしてきたことを今一度振り返って欲しいですね…。次回に続く「体調悪い詐欺夫」(全26話)は17時更新!
2024年05月23日