娘の玲奈は4歳。最近、いろいろなことに興味を持ち始め、ピアノを習いたいと言うようになりました。確かにわが家に余裕はありませんが、なんとかやりくりすれば払えない額でもありません。私は玲奈の「やりたい」という気持ちを尊重し、習い事をやらせてあげたかったのですが…。夫は話し合うまでもなく即却下。もう少し娘に寄り添ってくれてもいいのに…と思っていたら。余裕がないはずの夫がドローンを買ってきた…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年05月23日新潟県の名物「へぎそば」をご存じですか?フノリという海藻をつなぎに使ったお蕎麦なのですが、盛り付けの器も特徴的で、木を剥いだ板でできた「へぎ」という器に“3〜4人前”のお蕎麦を盛り付けて、みんなで囲んで食べるのが一般的とされているんです。今回はそれを知らなかった、ある家族のお話です。主人公夫婦とその両親の4人でへぎそばを食べにお店に行ったのですが、お母さんが1皿4人前のへぎそばを勘違いして3皿注文。4人に対して12人前のお蕎麦が運ばれてきてしまい…さぁどうする⁉︎間違いに気付き、ひたすら”ごめんなさい、無理はしなくていいから!”と繰り返し謝るお母さんに、隣では”さすがの僕でも無理です〜”とマイペースで頼りにならない旦那さん。しかし! どうしても残すのを許せなかったのは、日ごろからドケチでもったいないオバケだったお父さん。急遽フードファイトがスタートし、なんだかんだ文句をいいながらも見事に完食したのでした。初めて行くお店では1皿がどのくらいの量なのか、しっかり確認した方が良さそうですね。みなさんの中でも、家族のおっちょこちょいエピソードやあり得ない体験談があればぜひ教えてください。イラスト/ 最上うみみ ※このお話は実話を元に編集しています。あなたの「愛すべき家族」のエピソード募集中!当たり前のように一緒に暮らしてるけど、この常識ってわが家の家族だけ? 小さい子どもって奇想天外なことするから面白い! ついクスッと笑ってしまうけど、私の自慢の家族。そんな読者から投稿された「愛すべき家族」のエピソードを4コマ漫画でご紹介。ぜひあなたもエピソードを投稿してみませんか?記事下の読者アンケートより投稿してください。
2024年05月23日この漫画は書籍『右手に指輪をする夫』(著者 樹ユウマ)の内容から一部を掲載しています(全14話)。 ■これまでのあらすじ部屋の掃除中に拓也の荷物からたまたま見つけてしまった「愛する未来へ」と書かれた手紙。それを見つけるまでは、拓也のことをイクメンで、できた旦那だと思っていた爽子は、その手紙の中身を見て驚愕。それは別れた彼女に宛てて書かれた手紙だったのです。しかもその彼女の名前は娘と同じ「未来(みくる)」。翌日爽子は会社の先輩・真弓に相談。感情的にならずに静観してみる様に言われたため、拓也に対して大人の対応をすることに。しかしそんな爽子に追い打ちをかけるように新たな事実が発覚。拓也が肌身離さず身につけていた祖父の形見の指輪は、元カノとのペアリングだったのでした。驚きの事実に混乱していると、拓也の電話に「M」という人物から電話が。恐る恐る出てみると女性の声がして…。拓也に娘の名前を呼ばれることに嫌悪感を感じるようになってしまった爽子。しかし拓也には聞きたいことは山ほどあって…。娘・みくるの名前は元カノの名前から取ったのか。祖父の形見と偽って、なぜ今も元カノとのペアリングを身につけているのか。携帯にかかってきた「M」という女性は誰なのか。立て続けに判明した衝撃の事実に頭を悩ませていると、娘から「顔が怖い」と言われてしまったのでした。翌日、会社の先輩・真弓に相談しようと思っていたところ、真弓がおたふくになってしまい、その仕事のフォローで遅くまで仕事をすることになった爽子。拓也と話すタイミングを失ってしまったけども、内心ほっとするのでした。何日も拓也と話をしていない日が続いていたある日、帰宅すると机の上に花束が置いてあって…!?次回に続く(全14話)「右手に指輪をする夫」連載は7時更新! 『右手に指輪をする夫』 著者 樹ユウマ(DPNブックス) 「右手に指輪をする夫」はこちら 子煩悩で愛妻家、優しく理想的な夫の拓也ですが、ひとつ気になるのが、結婚指輪はしないのに、右手薬指に祖父の形見の指輪をつけ続けていること。真面目な夫だから裏切りの可能性はないと考えていた妻の爽子ですが、ある日指輪に関する驚愕の事実が発覚して…。夫の背後に見え隠れする女性の影、2人の結婚生活の行方は…!?
2024年05月23日夫婦円満の秘訣とは?幸せな結婚生活を送る上で、お互いを尊重し、理解し合うことは非常に重要です。そのために、パートナーに対して使うべきでない言葉をお伝えします。「私はずっとこうだった」「二人で良好な関係を築くには、相手を理解しようとする努力が必要かもしれません。ただし『私は昔からこうだ』と言い張る態度は、共同生活を難しくする可能性があります」(29歳男性)確かに、自分の主張をすることは時に必要ですが、相手を思いやる柔軟な姿勢も大切です。自己主張が強すぎると「わがまま」と見られることもあります。「今は本当に疲れてる」「休日にリラックスしていたら、妻から『休みなんだから、子ども見てよ!』と言われ、つい『俺も疲れてるんだ』と反論してしまい、妻を怒らせてしまいました」(35歳男性)日々の忙しさで疲れが溜まっている時、大切な人の要求を受け入れるのが難しいこともあるでしょう。しかし「今は無理」と短く拒絶すると、信頼関係に傷がつくこともありますので、選び抜かれた言葉を使うことが肝心です。「一緒にいようね」「『これからもずっと一緒にいるよね』と度々言われると、関係の終わりを早めることがあるようです。このような言葉は、相手に愛情を強要しているかのように感じさせかねません」(26歳男性)相手と永遠に一緒にいたいという気持ちは分かりますが、相手に常にそばにいてほしいと迫るのは避けましょう。相手に余計なストレスや義務感を与えないように注意することが重要です。相手に対する配慮を大切に「結婚生活初日、荷ほどきで忙しかったのですが…『新婚一日目だから、手作り料理作ってよ!』と夫に言われたのです。引っ越しで疲れていたので、出前を取るつもりでしたが…夫とは少し考え方が違ったようです。私は、料理初心者なので配慮してほしかったです。」(20代女性)無意識に発した言葉が、思わぬトラブルを引き起こすことがあります。言葉を選ぶことで、不要なトラブルを未然に防ぎ、関係を守りましょう。(愛カツ編集部)
2024年05月23日■これまでのあらすじおしゃれ好きな麻里奈の夫・龍生は、明るくさわやかな体育教師。積極的なアプローチもあって、ふたりは交際から一年で結婚。麻里奈はデパコスの販売員として働いていたが、結婚後は龍生の希望で専業主婦になった。しかし、すぐに龍生の態度は豹変。「男に媚びを売るな」と麻里奈のファッションに文句を言うようになり、一緒に服を買いに行けば「スカートはダメ」「専業主婦が発情期みたいな服を着るな」と怒鳴られ…。それでも夫を喜ばせたくて、自分の好みではない服装を選ぶようなる麻里奈。そして、子どもが生まれてしばらく経ったある日のこと、麻里奈が美容院へ行きたいと言うと…。龍生は私が何かたくらんでいるから「美容院へ行きたい」と言い出したと思っているようですが、私はただ伸びきった髪を切り、白髪を染めたいだけです。鏡に映る自分にがっかりしたくない、気分をアゲたいと思うのは、そんなにいけないことなのでしょうか?どうしても諦めきれない私は、母に娘を預けて美容院へ。自分に時間とお金を使うことで、家事育児に追われる毎日から心身ともにリフレッシュできました。また明日から家庭のことを頑張ろうと思っていたのに…。帰宅した夫がバリカンを取り出して!?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月22日■これまでのあらすじ「最近妻が冷たい…」そんな悩みを抱える主人公・ゴロウ。産後2ヶ月を迎える妻は、毎日寝不足の中家事育児に追われているにも関わらず、ろくに手伝ってくれないゴロウに苛立っていました。しかしゴロウが風邪をひいた時、優しく看病してくれた妻に感動したことを機に、月に数回仮病を使うようになってしまいます。仮病と分かっていても看病に徹していた妻でしたが、ある日インフルエンザにかかってしまい、数日会社を休んで欲しいことと、ご飯を買ってきて欲しいとゴロウにお願いしました。すると、よりによっていつも以上に遅く帰宅したゴロウは、自分のご飯しか買ってきていなかったのです。■身勝手なゴロウの行動に愕然■会社を休めないゴロウが衝撃の代替案を…!?ゴロウの思いやりのない行動に怒りたくてもフラフラでそれどころではないミサキ。さらにゴロウは会社を休むことはできないと言います。会社の都合で休めないことは確かにあるかもしれません。しかし普段ズル休みを頻繁に繰り返すゴロウを見ているミサキからしたら、納得がいかないのは当然ですね。そこでゴロウが提案したのは、自分はホテルに泊まり、ミサキの母にミサキとムサシの世話をお願いするということ。ゴロウの薄情な発想に、ミサキは言葉を失うのでした。次回に続く「体調悪い詐欺夫」(全26話)は17時更新!
2024年05月22日「親の背を見て子は育つ」ということわざがあるように、子どもって知らず知らずのうちに親の良い面も悪い面も自然と身につけてしまうもの。とくに無意識のうちに発する言葉は、いつの間にか子どもにもインプットされてしまうので要注意です。今回ご紹介するのは、お互いを「あなた」と呼び合うご夫婦のお話。言葉を覚えはじめた1歳半の息子さんは、夫婦の会話をぼんやり聞いている様子だったようですが…。息子くんが発したのは、ご夫婦のお互いの呼び名「あなた」と旦那さんの口ぐせ「いいじゃないか」が組み合わさった、なんともおもしろおかしい言い回し! しかも、授乳のタイミングというのがなんとも複雑な気持ちになりますよね。子どもらしからぬ言葉に、思わずドキッとしてしまいますが、これがもし外出先で誰かが聞いていたら…と考えると、恥ずかしさであたふたしてしまいそうです。日ごろから言動には気をつけたいですね。みなさんの中でも、子どもの珍発言や思わず赤面してしまった家族のエピソードがあればぜひ教えてください。イラスト/ 最上うみみ ※このお話は実話を元に編集しています。あなたの「愛すべき家族」のエピソード募集中!当たり前のように一緒に暮らしてるけど、この常識ってわが家の家族だけ? 小さい子どもって奇想天外なことするから面白い! ついクスッと笑ってしまうけど、私の自慢の家族。そんな読者から投稿された「愛すべき家族」のエピソードを4コマ漫画でご紹介。ぜひあなたもエピソードを投稿してみませんか?記事下の読者アンケートより投稿してください。
2024年05月22日この漫画は書籍『右手に指輪をする夫』(著者 樹ユウマ)の内容から一部を掲載しています(全14話)。 ■これまでのあらすじ32歳・フリーの編集者として出版社で働く爽子は、公務員の夫・拓也と娘・未来(みくる)の3人暮らしでした。家族思いの拓也は、夫としても父としても申し分ない人でした。ある日、拓也の大学時代の同級生・赤羽が爽子の好きなお酒を手土産に自宅を訪問してきたときのこと。意気投合した爽子と赤羽は、拓也の初めての彼女の話になり盛り上がるのですが、拓也はその話を広げて欲しくない様子。途中で起きてきた娘の名前を聞いた赤羽は少し驚き、爽子がいなくなった隙に拓也に「何考えてるんだよ」と問い詰めたのでした。部屋の掃除中に拓也の荷物からたまたま見つけてしまった「愛する未来へ」と書かれた手紙。はじめは娘へのラブレターかと思っていた爽子は中身を見て驚愕。それは別れた彼女へ宛てて書かれた手紙でした。しかもその彼女の名前は娘と同じ「未来(みくる)」だったのです。爽子は今すぐに追求したい気持ちを抑え、まずは会社の先輩・真弓に相談。すると、感情的にならずに静観してみる様に言われたのでした。帰宅後、不本意ながらオトナの対応をする爽子。しかしそんな爽子に追い打ちをかける出来事が…。祖父の形見だと言って拓也が肌身離さず身につけていた指輪には「MIKURU」「2008」と刻まれており、元カノとのペアリングだったことが判明したのでした。次回に続く(全14話)「右手に指輪をする夫」連載は7時更新! 『右手に指輪をする夫』 著者 樹ユウマ(DPNブックス) 「右手に指輪をする夫」はこちら 子煩悩で愛妻家、優しく理想的な夫の拓也ですが、ひとつ気になるのが、結婚指輪はしないのに、右手薬指に祖父の形見の指輪をつけ続けていること。真面目な夫だから裏切りの可能性はないと考えていた妻の爽子ですが、ある日指輪に関する驚愕の事実が発覚して…。夫の背後に見え隠れする女性の影、2人の結婚生活の行方は…!?
2024年05月22日■これまでのあらすじ麻里奈は友だちの結婚式で、さわやかな体育教師の龍生と出会う。積極的なアプローチもあり、交際から一年で結婚。おしゃれ好きな麻里奈はデパコスの販売員として働いていたが、結婚後は龍生の希望で家庭に入ることになった。しかし、そこから夫の暴走が始まる。付き合っていたころは麻里奈の服装を褒めていた龍生だったが、結婚してからは「麻里奈を男から守るため」といちいち文句を言うようになった。「男に媚びを売る恰好をするな」とまで言われ、麻里奈は不安になるのだが…。私の服装に毎回ケチをつける夫。怒られ続けるのも気分が悪いので、夫と一緒に買い物に行って新しい服を選んでもらうことにしたのですが…。スカートはダメ。トレンドを取り入れたファッションもダメ。挙句の果てには「発情期みたいな服」ってナニ!?専業主婦になったのは龍生の希望だったのに…。それでも、夫が喜んでくれるならばと、私はまったく自分の好みではないファッションに変えることにしました。そして、娘が生まれてしばらく経ったころ、久しぶりに美容院へ行きたいと言い出した私に夫はまたしても不穏な発言をして…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月21日■これまでのあらすじ主人公・ゴロウにはある悩みが。産後2ヶ月の妻の機嫌が悪く、何が原因かわからないことです。一方妻は家事育児に追われ寝不足なのに、ゴロウが育児に積極的でないことに苛立っていました。ある日風邪を引いたゴロウは、妻が優しくしてくれたことをきっかけに、度々「熱がある」アピールをするように。元気なのに自室でゆっくり過ごすゴロウの世話まですることになった妻はモヤモヤが募ります。2人で親になったのにワンオペで家事育児をしなければならないのは辛い…ゴロウにその思いを伝えても届かず、その後も仮病を使い続けます。ある日妻はインフルエンザに罹り、ゴロウに早く帰ってきて欲しいことと、ご飯を買ってきて欲しいとお願いしたのですが…。■よりによってなんで今日は遅いの…!?■「ご飯買ってきて」と頼んだのに…結局いつもよりも遅く帰ってきたゴロウ。ミサキは高熱にうなされながらムサシのお世話をして大変な思いをしていました。朝から何も食べていなかったミサキは、ゴロウが帰宅しようやく何か口にできると思ったが、なんとゴロウは自分のご飯しか買ってきていなかったのです。「“私の”ご飯買ってきて」と1から10まで言わなければ伝わらないものでしょうか…?しかも自分用に買ってきた牛丼を体調が悪いミサキに食べさせようとまでする始末。あまりにも無神経なゴロウの言動にミサキは…?次回に続く「体調悪い詐欺夫」(全26話)は17時更新!
2024年05月21日中学生の子供を育てる、@shishmarefさん。X(Twitter)に投稿した、お隣さんとのエピソードが話題になっています。お隣さんに「カレーを食べに来ない?」と誘ったら…投稿者さんはある日、「カレーをいっぱい作ったから、食べに来ない?」と隣に住む中学生を育てる家族に声をかけたそうです。『お隣さんへご飯のおすそ分け』は、実際にやったことがない人でも、漫画などで見たことがあるシチュエーションですよね。近所の家族と団らんの時間が訪れるのかと思いきや、投稿者さんは隣の家に住む中学生の姿に「めちゃくちゃ笑った」といいます。一体、なにに笑ったのかというと…。大皿いっぱいのご飯を持って「いいんですか〜すみません〜」とやってきた。量がすごすぎて、めちゃくちゃ笑った。1人でぺろっと食べ切ってた。中学生は、めちゃくちゃ食うな。※写真はイメージなんと、中学生は大量のご飯を持参してやって来たのです!その姿を想像すると確かに、食べる気満々な様子に笑ってしまいそうですね。投稿者さんによると、隣の家族は「たくさん食べるから、ご飯までいただくのは申し訳ない」という気遣いでご飯を持参させたそうです。ご近所さんとのほほ笑ましいエピソードに、たくさんのコメントが寄せられています。・この話、最初から最後まで「すごくいいな」って思いました。・ご飯を持参するのは気が利いていて、偉いですね。豪快な食べっぷりは、見ていても気持ちいいでしょう。・素敵な関係!私もやってみたいな。うらやましい。ちなみにこのエピソードの前日には、投稿者さんの子供の中学生が、隣の家族にたくさんの流しそうめんを食べさせてもらったそうです。近所付き合いが希薄になってきた、といわれる現代でも、中学生を育てる家族同士で交流している投稿者さんの話に、多くの人が和んだことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年05月21日楽しみにしていた予定を1日間違えていた! というのは、まあわりとよくある話。でもそれが、家族全員で新幹線に乗って行く場所で、しかもチケット代もお高めの人気の公演となったら心穏やかでいられるでしょうか…。今回ご紹介するのは、そんな某有名劇団の公演を観覧するために家族4人で福島から東京へ出てきた、とある家族のお話。楽しみにしていた公演のチケットが、会場の入口まできて明日の分だと判明したようですが、果たして…。お母さんの勘違いを責めるのではなくプラスに転換して、1泊2日の東京観光に変更してくれた父の対応に思わず、「惚れてまうやろ〜!』と叫びたくなりますね。いざというときに慌てず、前向きに対応するお父さんの姿は見習いたいところです。しかし、間違えた公演日が“昨日”ではなく“明日”で本当によかった…。みなさんの中でも、家族のイベントや旅行でやらかしてしまったこと、ピンチを乗り切ったエピソードがあればぜひ教えてくださいね。イラスト/ 最上うみみ ※このお話は実話を元に編集しています。あなたの「愛すべき家族」のエピソード募集中!当たり前のように一緒に暮らしてるけど、この常識ってわが家の家族だけ? 小さい子どもって奇想天外なことするから面白い! ついクスッと笑ってしまうけど、私の自慢の家族。そんな読者から投稿された「愛すべき家族」のエピソードを4コマ漫画でご紹介。ぜひあなたもエピソードを投稿してみませんか?記事下の読者アンケートより投稿してください。
2024年05月21日この漫画は書籍『右手に指輪をする夫』(著者 樹ユウマ)の内容から一部を掲載しています(全14話)。 結婚指輪はつけないのに、右手薬指の指輪は外さない夫。これってどういうこと…?出版社でフリーの編集者として働く爽子は、公務員の夫・拓也と娘・未来(みくる)の3人暮らし。家族思いの拓也は、夫としても父としても申し分ない人。ある日拓也の大学時代の同級生・赤羽が爽子の好きなお酒を手土産に自宅を訪問。意気投合した爽子と赤羽は、拓也の初めての彼女の話になり盛り上がるのですが、拓也はその話を広げて欲しくない様子。途中起きてきた娘の名前を聞いた赤羽はなぜか怪訝そうな顔に…。いったいどういうことなのでしょうか。次回に続く(全14話)「右手に指輪をする夫」連載は7時更新! 『右手に指輪をする夫』 著者 樹ユウマ(DPNブックス) 「右手に指輪をする夫」はこちら 子煩悩で愛妻家、優しく理想的な夫の拓也ですが、ひとつ気になるのが、結婚指輪はしないのに、右手薬指に祖父の形見の指輪をつけ続けていること。真面目な夫だから裏切りの可能性はないと考えていた妻の爽子ですが、ある日指輪に関する驚愕の事実が発覚して…。夫の背後に見え隠れする女性の影、2人の結婚生活の行方は…!?
2024年05月21日■前回のあらすじ「結婚するなら家事もしてくれる人」と決めていた主人公・ライコミ。物腰が柔らかく、さらに家事もこなすカズヒコに惹かれた彼女は、カズヒコと家事分担を前提に結婚。約束通り、家事をこなす夫のとの幸せな結婚生活がスタートします。しかし仕事が忙しくなったライコミは、その日バタバタと帰宅し、急いで料理に取り掛かることに。すると廊下に置きっぱなしにした荷物をめぐって夫から注意を受けたことをきっかけに、ダメ出しされるように。いよいよなすすべなくどうすれば満足なのかと問い詰めると「全ての荷物を片手に持てばいい」と言い放つカズヒコ。あまりの無茶振りに、それならば手を貸してほしい伝えてもカズヒコはライコミを無責任と責めるのでした。結局夫に理解してもらうことも、手を貸してもらうことも叶わず反論することを諦めたライコミは、さらなる要求を突きつけられ…。■口は出すが絶対に手を貸さない夫 ■夫のルールに従っているのに…夫のダメ出しはエスカレートし、週末の掃除にまで及ぶことに。ダイニングの椅子を上げて掃除機をかけなければならないというルールをめぐって、またもや妻を批判。しかし夫の身勝手なルールに従ったとしても、一方的にダメ出しされるばかり。こだわりを押し付け、口は出すが絶対に手を貸さない夫に、ライコミはついに心が折れてしまうのでした。次回に続く「家事分担離婚」(全9話)は21時更新!
2024年05月20日中学の体育教師をしている龍生の第一印象は、明るくてさわやかな人というものでした。積極的なアプローチを受けて交際が始まり、結婚までとんとん拍子に話が進んでいきました。そして、結婚後は仕事を辞めてほしいと言われ、すんなり受け入れてしまった私。今にして思うと、あのときに夫の違和感に気づけばよかったのかもしれません。付き合っていたころは「オシャレだね」「服がかわいい」と褒めてくれてくれていたのに、今は「男に媚びた恰好をするな」と怒鳴られます。龍生は私を男から守るためと言いますが…。結婚したら服装も変えないといけないのでしょうか?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月20日■これまでのあらすじ息子が産まれて2ヶ月。最近妻からずっと怒りのオーラを感じている主人公・ゴロウ。妻は家事も育児もひとりでやっていることに不満を感じていたのですが、ゴロウはそれを全く理解していなかったのでした。そんなある日風邪で発熱したゴロウ。すると妻が優しく看病してくれたことが嬉しくなり、それからよく体調不良を訴えるようになります。明らかに仮病だと確信している妻は、家に大人が2人もいるのにワンオペで家事育児をすることが辛いと打ち明けましたが、ゴロウには全く響かなかったようで、それからも頻繁に仮病を使うゴロウ。ある日ついに妻が高熱に見舞われてしまいます。フラフラになりながら病院へ行くと、インフルエンザと診断されたのでした。■薬を飲んでいる間は授乳もできない…■不安でいっぱいの中、ゴロウに連絡薬を処方されたため授乳は一時中断することに。普段母乳を飲んでいるムサシはミルクを飲んでくれるのか…、ミサキは不安になります。家に帰ったミサキはゴロウに、早く帰ってきて欲しいこと、ご飯を買ってきて欲しいことを伝え、そしてムサシにインフルエンザをうつさないために数日会社を休めないか、と打診します。こんな時こそ父親であるゴロウの出番!頻繁にミサキに看病してもらっているのだから、今度はゴロウにミサキとムサシのお世話をしてもらいたいところですが…、いったい何をやらかしたのでしょうか。次回に続く「体調悪い詐欺夫」(全26話)は17時更新!
2024年05月20日どんな仕事も長く続かない夫が、保険会社に転職したころの話です。内向的で話下手な夫は、友人や親せきに頼み込むような形で契約を取っていましたが、収入の大半が営業によるインセンティブだったこともあり、あっという間に家計は火の車に。私が必死にやりくりをする中、突然夫が「15万円使いたいんだけど」と頼んできたのです……!? 夫が15万円で買ったものは…子どもを3人抱える我が家にとって、15万円は大金です。一体何に使うのかと尋ねたところ、「絶対に稼げる情報だよ!」となぜか自信満々な夫。 ビジネスで「絶対に稼げる」なんてものはありません。胡散臭いと感じた私は絶対にダメだと言いましたが、結局夫は苦しい家計の中から15万円をポンと支払ってしまったのです……。 15万円でいわゆる情報商材というものを購入した夫。あれやこれやと試してみていましたが、うまくいくはずがありません。 もともとお金に対してルーズなところがあった夫ですが、まさか明らかに怪しい商売にまで騙されるとは……。かなりのショックを受けた私は、その後すぐに離婚を切り出しました。 結局、あの15万円はドブに捨てたようなものでした。離婚してしばらく経った今でも、「あの15万円があれば家族で旅行に行けたのに……」とモヤモヤしてしまいます。 そもそも「絶対に稼げる」なんて話がそうそう転がっているわけがないのです。元夫と同じ轍を踏まないよう、子どもたちには仕事の大切さやお金の使い方などを、子ども向けの本なども用いながらきちんと伝えたいと思います。そして「うまい話には裏がある」ということを成長とともに理解してもらえたらと思っています。 イラスト/はたこ著者:青野莉奈
2024年05月20日家族内で情報を共有するために、家族のグループLINEを作って連絡を取り合っているという方も多いのではないでしょうか。予定を確認したり、買い物などの頼みごとをしたり、とても便利なグループLINEですが、家族ならではの珍エピソードも。今回ご紹介するのは、父の退職祝いという一大イベントでのできごと。長年働いてきたお父さんにサプライズのプレゼントをしようと企てたお母さんでしたが…。お母さんなりに「これはいいサプライズプレゼントかも!」と張り切って送ったLINEが、まさかお父さんも見ている家族のグループLINEだったという。お母さんのおっちょこちょいぶりに、家族全員が沈黙した瞬間ですね。でも、お父さんにとって不要なプレゼントだということが事前にわかって、結果的によかったかもしれませんね。しかし家族LINEでハプニングが起きるときって、なぜか母がやらかすことが多いような気がするのは気のせいでしょうか…。みなさんの中でも家族のグループLINEで、ほっこりするエピソードやおもしろエピソードがあればぜひ教えてください。イラスト/ 最上うみみ ※このお話は実話を元に編集しています。あなたの「愛すべき家族」のエピソード募集中!当たり前のように一緒に暮らしてるけど、この常識ってわが家の家族だけ? 小さい子どもって奇想天外なことするから面白い! ついクスッと笑ってしまうけど、私の自慢の家族。そんな読者から投稿された「愛すべき家族」のエピソードを4コマ漫画でご紹介。ぜひあなたもエピソードを投稿してみませんか?記事下の読者アンケートより投稿してください。
2024年05月20日■前回のあらすじ「結婚するなら家事もしてくれる人」と決めていた主人公・ライコミ。物腰が柔らかく、さらに家事もこなすカズヒコに惹かれた彼女は、カズヒコと家事分担を前提に結婚。約束通り、家事をこなす夫のとの幸せな結婚生活がスタートします。しかし仕事が忙しくなったライコミは、その日バタバタと帰宅し、急いで料理に取り掛かることに。すると廊下に置きっぱなしにした荷物をめぐって夫から注意を受け…。反省したライコミは夫に問題解決の提案をするも無視。なんとか搾り出したアイデアも全否定される始末。いよいよなすすべなくどうすれば満足なのかと問い詰めると「全ての荷物を片手に持てばいい」と言い放つのでした。夫の無茶振りに手伝いを求めると、「食材管理は料理担当者の責務」と拒否されたのでした。■「無責任」と責めた夫の言い分 ■エスカレートする夫からの要求買ってきた食材をしまうのを手伝ってほしいと頼むライコミに対して、「無責任」と責める夫。その言い分は「食材管理は料理担当者の責務」だからというのです。結局夫に理解してもらうことも、手を貸してもらうことも叶わず反論することを諦めることに。すると夫からダメ出しの範囲はますますエスカレートしていき…。食事の前に片付けを終わらせるという要求に応じたライコミは、「遅くなった時だけ」と限定的にお願いごとを伝えるも玉砕… 。夫の異常行動は続きます。次回に続く「家事分担離婚」(全9話)は21時更新!
2024年05月19日長男を出産後、長らくセックスレスだった私たち夫婦。そのことに不満はなかったのですが、長男が3歳になるころに私は2人目が欲しくなりました。セックスレスなので、もちろん自然に子どもを授かることはできなません。意を決して夫に気持ちを伝えると、返ってきた返事は……。夫の返事とその理由は…夫の返事は、「長男の赤ちゃん時代の育児負担が多くて大変だった。同じような思いをしたくないから2人目は望んでいない」というものでした。 夫は仕事が好きなタイプでしたが、共働きだったため長男の病気で仕事を休んだり、私の休日出勤の日にワンオペ育児をしたりしてくれていました。 夜泣きの対応などもしてくれていましたが、夫には想像以上に負担だったようです。 諦められない私がとった行動どうしても諦めきれなかった私は、なんとか夫に納得してもらうため行動しました。 まず、数年前に仕事を辞めていた実家の母に相談し、2人目が生まれたら育児に協力してもらえることを確認。さらに自治体の産後ケアや一時保育、病児保育などの情報を集めました。 そして、産後1カ月は母に手伝いに来てもらう、子どもの病気のときも母に来てもらったり、病児保育を活用したりするなど、夫に極力負担のないようなプランを考え、夫にプレゼンしたのです。 夫を説得した結果!?プレゼン後、夫からは「しばらく考えたい」と言われましたが、数カ月後に「2人目を考えてみよう」との返事が! ちょうどそのころに夫が転職し、忙しさも和らいで気持ちに余裕ができたこともあったようです。 セックスレスが続いていて子作りは義務的なものではありましたが、妊活はスムーズに進み、数カ月後には無事に長女を授かり、出産することができました。 長年のセックスレスと夫の反対で一時は諦めそうになりましたが、具体的な解決策を示すことが夫には有効だったようです。生まれた娘のことを夫もとてもかわいがっていて、説得を諦めなくてよかったなと思っています。 イラスト/森田家著者:小坂なお
2024年05月19日3歳の娘はスーパーに行くといつも走り回ります。私が注意をしても全く効果なし。夫に「あなたからも娘に注意して」と言ってもきちんと注意をしてくれません。そんなある日の出来事です……。 夫の不注意で、ついに事件が!?私は娘に「人やカートとぶつかったら危ないし、他の人の迷惑になるから走らないよ」と何度も注意しますが効果なし。最後はいつも私が娘を無理やり抱っこする羽目に。夫からも注意するようにお願いしても「元気でいいじゃん! 体力があり余ってるんだろうね~」と言うだけで注意をしてくれません。 そんなある日、いつもとは違う、売り場面積が広いスーパーに家族で行きました。買い物に専念しようと思った私は夫に「ひとりで買い物をするから娘をきちんと見ていてね。走り回ってたら注意してよ!」とお願い。夫は「おっけ~」と返事。その後、私が買い物をしていると夫から電話が。「娘がいなくなった! 走っている娘の後ろをゆっくりついて行ってたら予想より足が早くて……。一緒に探してほしい」とヘルプが……。 焦った私が必死に娘を探すこと数分、従業員さんに抱っこされた娘が見つかりました。従業員さんに「すみません。娘です」と謝る夫。「出口付近にいましたよ? 店舗前は車の出入りもあるので注意してください」と私たちは怒られ、反省しました。 私は夫に「きちんと見ていてねってお願いしたよね? 娘に何かあってからじゃ遅いんだよ!」と怒りを抑えれません。夫は「こんな大ごとになると思わなかった……。ごめん」と反省している様子。娘にも「ママとパパは本当に心配したんだよ。お願いだから走り回らないで」と真剣に訴えます。いつもと雰囲気が違うことを娘も察したのか、その日はおとなしくなりました。しかし、それでも娘が走り回ってしまうこともあります。そのときは、カートを押していない方がきちんと手をつないで離さないことを徹底するほか、娘にはハーネスを付けてもらうことに。娘とはぐれてしまったのはあの1回のみでしたが、それでも娘を探している数分は生きた心地がしませんでした。夫も同じ気持ちだったようで、今では娘に危ないことはきちんと注意をしてくれるようになっています。 作画/Pappayappa著者:富安千秋
2024年05月19日私が2人目の出産をしたときのエピソードです。夫は出張中で、立ち会い出産をすることができず、私は1人で出産をすることになりました。人の気も知らないで…大きめの赤ちゃんだったので、とても大変な出産でした。日付が変わったころに生まれたのですが、夫に報告しようとテレビ電話をかけました。すると、出張先で呑んでベロンベロンに酔っぱらっている夫の姿がそこにありました。人が必死の思いで子どもを産んでいるというのに、何をのんきに呑んだくれているんだ……。と本当に怒りと不満で爆発しそうになりました。 ◇ ◇ ◇ 出張から戻り病院に駆けつけた旦那はお酒臭くて、本当にイライラしました。産後で色んなバランスが崩れていた私にとっては、赤ちゃん産まれて嬉しいはずなのに、そんな旦那の態度がストレスでしかありませんでした。 作画/さくら著者:松尾沙友理30代、中学生の長男・小学生6年の長女・小学生2年の次男がいるママです。
2024年05月19日■これまでのあらすじ主人公・ゴロウは最近妻の態度が冷たいことを悩んでいます。息子が産まれて2ヶ月、寝不足の中ワンオペで家事育児をする妻はゴロウに不満を持っていましたが、ゴロウはそのことに気付かず。ある日風邪をひいて妻に心配してもらったことをきっかけに、ゴロウは度々「熱があるかも」と言い出し会社を休むようになります。しかし仮病なのは明らか。毎日睡眠不足の妻はひとりで家事育児をする大変さを伝えましたが、その思いは届かず、その後も体温計の数値を詐称して発熱アピールするゴロウ。日々の家事育児に加え仮病夫の看病まで強いられることになった妻はゴロウの目的もわからず、精神的にも肉体的にも参ってしまうのでした。■突然の高熱!どうしよう…■フラフラになりながらも病院へ行くと…日々体調管理に気を付けていたにもかかわらず、急な高熱に見舞われてしまったミサキ。みるみるうちに体温は上がっていき、さすがに病院に行かざるを得ない状況に。検査の結果は、インフルエンザでした。母乳でムサシを育てているため、自分が病気になってしまうと薬も飲めないし、子どもにうつしてしまう可能性もある…だからこそ気をつけていたのに…。なんて無慈悲なのでしょう…!次回に続く「体調悪い詐欺夫」(全26話)は17時更新!
2024年05月19日息子が2歳半、娘が生まれたばかりのとき。2人目出産にあたり、里帰りはしないと決めていました。 夫は仕事が忙しく、娘が生まれてからほぼワンオペの生活。睡眠不足の日々が続いていました。 昼寝ができて喜んでいたら、夫が…日中は上の子の相手をし、夜は下の子のお世話をする日々。 産後のホルモンの乱れもあり、心身ともにすごく疲れていました。 毎日の睡眠は30分×3セットが通常モード。 細切れ睡眠をし、トータルで4時間ほど寝られた日は「よく寝れた!」と感じていました。 夫の仕事も忙しい時期で、夜のお世話を任せられず。休日は趣味の映画鑑賞で夜更かしをし、翌朝遅く起きてきても文句を言いませんでした。 ある休日のこと。きょうだいが同時に昼寝をしたタイミングで、夫に「私も少し寝ていい?」と聞いて横になることに。20分ほど寝られたので、起きたときに「よかった!少しは寝だめできた!」と言いました。 すると夫が「いいね。寝だめができて。俺は何時間寝てもずっと眠いよ。どんなに寝ても眠い方がよっぽど辛いよ」と言ってきました。 夫は悪気もなく話していましたが、私にはその言葉がすごく心に刺さりました。 産後のホルモンの乱れが落ち着き、2人育児にも慣れてきたころ。夫と「産後すぐは大変だったね」という話題になりました。 この出来事を話し、「あのときは何言ってんの?と思ったよ」と笑って話しました。 夫は何が悪いのかわかっていませんでしたが、「傷つけるつもりはなかったんだよ〜!ごめんごめん」と謝ってくれました。 当時は言い返さず我慢し、その後も笑い話にできましたが、あのときの言葉は一生忘れないと思います。 ◇ ◇ ◇ 出産後、ゆっくり眠れないのは本当に辛いですよね。夫の発言に悪気はなかったとしても、妻の状況を考えると少し軽率かなと思ったり……。発言ひとつで関係性がかわる場合もあるので気をつけたいですね。 イラスト/さくら著者:井上かなこ
2024年05月19日【関連】コンビニで子どもが万引き!そのとき親は……小学校高学年~中学生にもなると、家の外で思わぬトラブルに巻き込まれることも出てきます。今回は、小6の娘を持つパパさんからの投稿をご紹介します。K-POPアーティストへの憧れから、大人っぽい洋服を着るように……<投稿主:PN ごりっちゅさん42歳男性/子:13歳女子>(※写真はイメージです)娘が小学校6年生だった時のことです。K-POP系のアーティストの大人びたメイクと衣装に憧れるようになり、私からすれば「年相応じゃない」と感じるような露出度の高い服を着るようになりました。周りのお友達も似たような格好の子が多く、本人たちは大人びたセクシーな服装がカッコいいと思っているようでしたが、私は父親という立場から心配で、「子どもがそういう格好をしていると、変な大人に目をつけられることもあるから気をつけなさい」と口を酸っぱくして言っていました。「変な人に声を掛けられてしつこく付きまとわれている」(※写真はイメージです)そんなある日、娘がいつものように友達と遊びに行ったときのこと。突然、娘の携帯から着信がありました。急いで電話に出ると「変な男の人に声をかけられて、しつこくつきまとわれていて怖い」というのです。あわてて近場のお店に避難させ、お店の人に電話を代わってもらい、私から話をして娘たちを匿ってもらいました。ありがたいことにお店の人が不審者を追い払ってくれ、なんとか事なきを得ましたが、もしこれが人気のない場所だったら、1人になったところを尾けられていたら……命の危険すら感じるような事態に発展していたかもしれません。「子どもを性的な目で見てくる大人は一定数いる」(※写真はイメージです)娘自身、この出来事に本気で恐怖を感じたといい、その日から数日ふさぎ込んでいた様子でした。もちろんこうした事案で一番悪いのは、子どもを性的な目で見る大人のほうですが、そうした「変な大人」が一定数要ることは残念ながら事実で、子ども側も警戒心を持つことが必要です。娘には「好きな恰好をしたいのはわかるけれど、年相応であってほしい。世の中には変な大人もいるのだから、危険な目に遭ってほしくないんだよ」とあらためて話し、ようやく理解してくれたようです。今は中学生になりましたが、以前よりも地味な服を自分で選ぶようになりました。テレビやネットなどで大人の女性たちがセクシーな恰好で魅力的なパフォーマンスをしているのを見て、子どもながらに「イケてる」「カッコいい」と憧れることはあるでしょう。しかしそれはあくまでテレビの世界であって、ステージの姿です。実際にそんな恰好で子どもが出歩いていたら違和感が強く、不審者の目にも止まりやすくなってしまうのではないかと思いました。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。防犯について、親子で共有を不審者につきまとわれたらという娘さんやお友達は、本当に怖い思いをされたと思います。親が我が子の身なりを心配に思う気持ちはよくわかります。しかし一方で、「年相応の服装でいれば、不審者を避けられる」わけではありません。特に性犯罪は被害者の服装次第で防止できるわけではなく、地味な服装であっても「おとなしそうだから騒がれないだろう」とターゲットに定める加害者もおり危険だという見方もあります。下着が見えるような露出が多い服は盗撮被害などのリスクもあるため、十分に話し合うことが必要ですが、それと併せて「どのような場所・時間帯が危険か」「不審者に遭遇したときどう対応するか」などの防犯対策を親子で共有しておくことです。ごりっちゅさんの場合、お子さんがすぐに親へ助けを求めることができたのは、不幸中の幸いだったといえます。何かあった時に子どもが「助けて」ということのできるような信頼関係を築くことも大切ですね。(マイナビ子育て編集部)
2024年05月19日生後半年、電車内で急にぐずり始めて……(※写真はイメージです)生後6ヶ月の子どもを抱っこ紐で抱えながら、電車に乗っていた時の出来事です。それまで、あまり電車に乗り慣れていなかった我が子。乗車時間はわずか20分ほどにもかかわらず、乗って5分でぐずりだしてしまいました。「このままでは迷惑になってしまう」と席を立ってあやしてみても、なかなか機嫌がなおらず、私は焦る一方。すると、近くに座っていた20代くらいの女性が声をかけてくれました。「座ってください」⇒断ったものの……(※写真はイメージです)その女性は「座ってください」と席を譲ってくれました。しかし、うちの子は立っている方が機嫌が良いことがあるので、「ありがとうございます。ですが、立っているほうが泣き止むことが多いので……。今は大丈夫です」と、申し訳なく思いながらも断らせてもらいました。するとその女性は気分を害したふうでもなく、ニコッと笑って、子どもに「もう少しだからがんばろうねー。がんばれがんばれー」あやすように声をかけてくれたのです。まさに女神(※写真はイメージです)電車の中で子どもがぐずりだすと本当に大変ですし、周りの目が気になって親としても辛い時間です。なので、見知らぬ人から声をかけられ優しくされると、気持ちの面で本当に助かります。その女性は先に降りてしまったのですが、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。あの時は本当にありがとうございました。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2024年05月19日■前回のあらすじ「結婚するなら家事もしてくれる人」と決めていた主人公・ライコミ。物腰が柔らかく、さらに家事もこなすカズヒコに惹かれた彼女はカズヒコの心の射止め、交際をスタートをさせます。その後2人は家事分担を前提に結婚。約束通り、家事をこなす夫のとの幸せな結婚生活がスタートします。しかし仕事が忙しくなったライコミは、その日バタバタと帰宅し、急いで料理に取り掛かることに。すると廊下に置きっぱなしにした荷物を「片付けろ」と怒鳴るカズヒコ。反省したライコミは、翌日先に食材をシンクの横に置き 寝室にカバンを置きに行くことに決めます。するとカズヒコは「ナマモノの常温放置は不衛生」と一刀両断。ライコミは自らの行動を反省し、今後の食品管理について改めることに。しかし思いついたアイデアも有無を言わさず却下されたライコミは、他に方法はないと意を決して作戦を実行するも…!?■無理難題を解決するには… ■夫のありえない無茶振りに…!「リュックに変えるのは?」というライコミからの提案も無視し、なんとか搾り出して出たアイデアも全否定するカズヒコ。いよいよなすすべなくどうすれば満足なのかと問い詰めると、カズヒコはきょとん顔で全ての荷物を片手に持てばいいと言い放ちます。カズヒコの無茶振りにライコミは手伝いを求めると、「無責任」という言葉が飛び出し…。「食材管理は料理の担当者の責務」として拒否するのでした。次回に続く「家事分担離婚」(全9話)は21時更新!
2024年05月18日■これまでのあらすじ産後2ヶ月が経った妻が最近ずっと冷たいことに悩む、主人公・ゴロウ。妻が冷たい理由は、毎日ワンオペで家事育児をこなし寝不足で辛いため、しかしゴロウはそれに全く気付いていないのでした。ある日ゴロウが発熱、すると妻が優しく看病してくれて、嬉しくなったゴロウは頻繁に仮病を使うようになります。妻はゴロウが体調管理ができていないことを指摘しますが、言い訳を繰り返し自室に閉じこもってゲームをするゴロウ。明らかに仮病と判断した妻はゴロウにワンオペの辛さを訴えますが、全く響いておらず翌月も同じように仮病を発動。妻から体温計を渡されたゴロウは、摩擦熱で体温計の数値を上げ、無理やり37.2℃をたたき出し、体調不良を訴えたのでした。■ワンオペ育児に加え、夫の世話までする羽目に…■ゴロウの目的がわからない…無事に発熱を捏造できたことで安心したのか、嬉しそうにご飯のリクエストをするゴロウ。ただでさえ家事育児に追われ寝不足なのに、夫の世話まで見なければならなくなったミサキはモヤモヤが止まらないのでした。なぜ有休を使ってまでそんなに会社を休みたいのか、ゴロウの目的もわからないので、どう対処したら良いのかわからずじまいのミサキ。ゴロウの奇行はまだまだ続いてしまうのでしょうか…?次回に続く「体調悪い詐欺夫」(全26話)は17時更新!
2024年05月18日夫の希望もあり、里帰り出産はせずに私たちが住んでいる地域で出産しようと決めていました。陣痛がきたので夫と病院へ行くと、【まさか】のことを言い出し……。理解不能な夫の行動にとまどいました。 陣痛が始まったときに夫は…出産予定日より前の朝方に、陣痛と思わしき痛みがあり病院へ行きました。助産師さんから「まだかかりそうだね」と言われ、なぜか夫は出張に行くと言い出し……。「俺にしかできない仕事があるから」と言い残し、去ってしまいました。 仕事に対するプライドなのでしょうか?夫が立ち会いたいと言ったので里帰り出産をやめたのに、結局1人で産みました。 そしてーー、出張が自分の実家方面だった夫。なぜか義実家の家族に送られ、7時間かけてトンボ帰りしてきました。出張先の仕事はしてこなかったそうです。俺にしかできない仕事はどうなった?そんな夫とは現在別居中。なるべくしてなったなという感じです。 ◇ ◇ ◇ 助産師さんの「まだかかる」という言葉を聞き、夫は「出張に行ける!」と思ったのでしょうか。確かに時間がかかる場合もありますが、容態が急変することもあるので出張は控えたほうがよかったかもしれません。いろいろとモヤモヤしますが、無事にご出産されてよかったです! イラスト/さくら著者:粒来 杏
2024年05月18日赤ちゃん返りをしてしまった4歳の息子(※写真はイメージです)下の娘が産まれた時の話です。当時4歳の息子はひどく赤ちゃん返りしてしまい、誰かのサポートが必要でしたが、父親である自分は育休を取ることができず、有給休暇も頻繁に取れる状態ではありませんでした。だからといって産後の妻に長男のことまで任せるわけにはいかず、義理の母に毎日のように来てもらって、上の子のお世話や妻のフォローなどをしていただきました。義母のサポートは本当に頼りになり、とても助かりました。実はそれまで、息子が生まれてから義母がしょっちゅう顔を見にくることを、正直に言えば疎ましく思っていたこともあったのですが、そんな過去の自分を反省し、気持ちを改めました。幼稚園でも問題行動を起こしていたがさらに当時、息子が通っていた幼稚園でも、息子の赤ちゃん返りによる問題行動が頻発。ほかの園児と揉めるなど、しょっちゅうトラブルが起こしてしまっていたのですが、先生方は「下のお子さんが産まれたばかりの今は、仕方ないですから」と言って息子に優しく接してくださいました。そのうえ、ほかの親御さんとの関係も取り持っていただき、とても助かったのと同時に先生方の優しさに改めて感謝しました。下の子の夜泣きがひどい時期には……(※写真はイメージです)また、当時住んでいたのは賃貸マンションだったため、下の子の夜泣きで近隣の方々に迷惑をかけてしまいました。産まれてすぐ、上下左右のお宅に菓子折りを持って挨拶に回った際も温かい言葉をかけていただき、夜泣きがひどい時期も近所でお会いすると子どもたちを可愛がってくださいました。妻と一緒に「ご近所さんに恵まれてよかった」と、胸をなでおろしたことを覚えています。あのころは多くの人たちに何かと迷惑をかけてしまうことだらけでしたが、皆さんの優しさに救われました。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
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