夫と付き合って間もないころ、2人で自転車に乗って近くの公園にお花見に行くことになりました。自転車を漕ぎ始めた夫はすぐにスピードを上げ、私は次第に追いつけなくなってしまい……。 2人で初めて自転車で出かけることに夫と付き合って間もないころ、少し離れた大きな公園で桜が満開になることを知り、2人で自転車に乗って公園まで行き、桜の木の下でピクニックをすることになりました。 方向音痴な私は夫のあとをついていくことになったのですが、いざ出発してみると夫のスピードが早く、どんどん距離が開いていきました。私はもともとインドア派で体力がなく、追いつくために自転車を漕ぐスピードを上げると、公園までは結構な距離があるので途中で体力がなくなってバテてしまいそうでした。 そのため、慌てて夫に「ごめん、追いつけないからもう少しスピードを落としてくれない?」とお願いしたのです。 1か100の対応しかできない夫に驚き私のお願いに対し、夫は「わかった」と返事をしてスピードを落としてくれました。しかし、そのスピードは歩く速度と同じくらいに感じるほど遅く、ここまで遅いと逆に自転車のバランスを保つのが難しくなり、非常に走りづらくなってしまったのです。 そこで、申し訳ないとは思いつつ「ごめん、もう少しだけスピードを上げてくれない?」と夫にお願いしました。すると、今度は最初と同じくらいのスピードに戻ってしまい、やはりすぐに夫との距離が離れていってしまったのです。 私は「こんな1か100かみたいな極端な調整しかできないことある!?」と驚きつつもスピードの調整は諦め、必死になって夫のスピードについていきました。すると結局、公園に着くころにはバテバテになってしまい……お花見はあまり楽しめませんでした。 夫自身も調整できない原因はわからず…その後も何度か自転車に乗って2人で移動する機会があったのですが、やはり何度お願いしても、夫は早ぎるスピードか遅すぎるスピードしか出せませんでした。 初めは付き合って間もなかったこともあり、あまり文句を言えなかったのですが、何回も繰り返すうちに距離も縮まってきたため、私はついに「なんで極端なスピードにしかならないの?」と夫に尋ねてみました。 すると、夫いわく「なんで調整できないか自分でもわからない」「中間の速度が一番難しい」とのこと。私は本人にすら原因がわからないことにさらに驚きつつ、あまりにも不器用な夫を逆におもしろく感じたのでした。 調整できない原因としては、男女の筋力差や夫の運動神経があまりよくないことなども考えられますが、結局、現在に至っても夫は1か100かのスピードしか出せません。そのため、現在はなるべく車移動をメインとして、自転車ではあまり移動しないようにしています。 著者/百田作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2023年07月25日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年7月20日(木)に山梨県立高等支援学校桃花台学園の全校生徒約110名に向けて『自転車の交通安全教室』を実施いたしました。山梨県の高校生の通学時1万人当たりの自転車事故は、47都道府県中10位と全国的に多い傾向にあります(2021年当委員会調査)。事故の発生時間帯では朝・夕の通勤・通学時間帯に多く、生徒の並進する自転車や、イヤホンの使用の問題もあり、高校生の自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況について、山梨県立高等支援学校桃花台学園付近の気を付けるべきポイントを例に解説しました。また、講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「自分の身だけでなく相手の身を守る。守る運転できていますか?」と問いかけ、傘さし運転、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用する事での危険性など、基本的な交通ルールについて〇×クイズを交えながら説明しました。またヘルメットを着用する大切さについても動画を交えて説明し、「自転車事故は受け身をとることが難しいため、頭部を守ることが最も大切です」と強調しました。自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守っていくことが大切ですと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどのマークが付いた安全な自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にお店でメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめ、ルール・マナーだけでなく自転車のメンテナンスの大切さについても理解いただき、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・ブレーキをかける目安など自転車を安全に利用するためポイントが具体的に知れたので意識して通学していきます。・自転車の使い方、恐ろしさを知ることができたので、安全利用五則をしっかり守ろうと思いました。・BAAマークのことやチェーンの点検など自転車のメンテナンスが重要であることを学びました。講演の様子1講演の様子2≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別高校生の通学時自転車事故ランキング/山梨県≫≪2021年都道府県別 高校生の通学時自転車事故件数ランキング/山梨県≫ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月21日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年7月14日(金)に千葉県立松戸高等学校、7月18日(火)に千葉県立鎌ヶ谷西高等学校の全校生徒に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、2校合わせ生徒約1140名が参加しました。2021年高校生の通学時1万人当たりの自転車事故件数では、千葉県は全国ワースト14位となっています。(当委員会調査)特に県内での全年代において、高校生が自転車事故の多数を占めています。また自転車の運転により他人に損害を与えた場合、加害者に対して高額な賠償金の支払いが命じられるなど自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況を説明し、「自転車も車と同じ仲間であり、基本的な交通ルールは同じになります。努力義務化が行われたヘルメットで安全を確保することが重要です。また自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守ることは大切です」と強調し、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり将来的にも大きな損害になってしまうと伝えました。さらに、「3年間通学をした自転車は距離として考えると日本一周と同様の距離になります。毎日乗ることを考えると、耐久性のある自転車を選ぶことが重要です。BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。2023年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめルール・マナーだけでなく自転車も加害者になってしまうことの重大さについても理解し、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・通学路にある交通標識など普段見落としているところもあるので、しっかりと意識し、ルールを守って安全に通学しようと思いました。・BAAマークやTSマークなどの安全マークについて知らなかったので、自分の自転車についているか確認しようと思いました。・ヘルメットを着用すること、基本的な交通ルールを守ることの大切さを学びました。千葉県立松戸高等学校の様子千葉県立鎌ヶ谷西高等学校の様子≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別高校生の通学時自転車事故ランキング/千葉県≫≪2021年都道府県別 高校生の通学時自転車事故件数ランキング/千葉県≫ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月19日皆さんは自転車を運転していて危ないと思ったことはありますか?今回は「自転車で迷惑走行を繰り返す女」とその感想を紹介します。イラスト:あしたのLaw~スカッと法律漫画~とにかく無駄が嫌い!時間とお金の無駄を嫌う主人公は、子育てに仕事にと毎日奮闘していました。移動はいつも自転車を使っていますが、歩行者に怒鳴りかけて強引に道を開けさせることも。ある日、出勤時間に遅れそうになったため、主人公は急いで自転車を漕いでいました。注意を受けたのに…出典:あしたのLaw~スカッと法律漫画~しかし、急ぐあまり交通ルールを無視していた主人公。近くを走っていたパトカーに注意されてしまいます。しかし、主人公は気にせずに迷惑走行を続け…。その後、交通ルールを守らずに人身事故を起こした主人公は、被害者に多額の賠償金を支払うことになったのでした。読者の感想自業自得だなと思ってしまいました。交通ルールを無視した走行は危険ですし、これを機に反省してくれるといいなと思います。(22歳/会社員)いくら急いでいたとはいえ、ルールを無視して走り続けたりするのはありえないなと感じました。今回のことを機に女性には反省してほしいですね。(29歳/女性/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月11日身長144cmの私。子どもが保育園に入園するということで、送迎のために電動自転車を購入することにしました。安全に乗りたいので、両足がかかとまでつく自転車を探していたのですが、どのメーカーもつま先しかつかないものばかり。途方に暮れていた私を助けてくれたものとは? 低身長ママに電動自転車は乗れない? 身長が144cmしかない私。低身長ならではの不便はありましたが、工夫すればなんとかなることがほとんどでした。そんな私にも子どもができ、保育園に入れることに。自宅から保育園までの距離を考えて、送迎用に電動自転車を購入することにしました。安全性を考慮して両足がかかとまで地面につく自転車にしようと、タイヤが小さくサドルの位置が低いモデルを中心に試乗。しかし、かかとまでつくものが見つかりませんでした。 周りに自分と同じ悩みを持つ人がおらず、解決策が見つからないまま途方に暮れていた私。ふと、子育てママの情報交換アプリを思い出し、悩みを投稿してみました。すると「直付けサドルを使ってみるのはどうですか?」との回答が。直付けサドルは、サドルのベースに直接つけられるので、通常よりも4~5cmほど低くすることが可能です。早速調べてみると自転車メーカーから公式で販売されていることがわかり、すぐにネット通販で購入しました。 自転車屋さんに直付けサドルを持ち込んで、一番低い位置で固定してもらうと、かかとまで地面にしっかり足がつきました。約2年間、自転車に乗り続けていますが、1度も転ぶことはなく安全に走行できています。周りに同じ境遇の人がいなくても子育てママの情報交換アプリなら、さまざまなママに相談できます。今後、育児で困ったことがあるときには、アプリに頼るのも手だと思いました。 作画/ひのっしー著者:中川みかん
2023年07月09日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年6月28日(水)に秋田県総合教育センターで行われた『令和5年度 交通安全指導者研修会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、秋田県内の小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・特別支援学校の学校安全担当者など約100名が参加されました。当日の様子1当日の様子2秋田県は車両との自転車事故が非常に多く、2015年~2020年に発生した自転車が関係する交通事故件数では、突出した数となっています。また時間帯では、夕方の通学時、16時台から18時台の間に集中しています。秋田県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2022年4月から「秋田県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を改正し、自転車損害保険等への加入を義務化しています。講演では、秋田県内の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例や年齢に合わせた指導法を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。「成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。講演後は「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて二輪・自動車事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただきました。学校生活に慣れ始める初夏は自転車事故が増える季節です。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車の乗り方だけでなく、BAAマークやTSマークを理解し、自転車そのものの安全を考えることも大切だと知りました。・自転車に関して知らなかったことが沢山あったので、指導事例や、交通安全ルール、すぐに役立てるマニュアルなど今後の指導に活用していきたいと思いました。■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/秋田県≫2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/秋田県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月30日バスや電車といった公共交通機関や、自転車、車など、目的地への移動手段はさまざまあります。距離によって使い分けるのはもちろん、その日の気分によって、乗り物には乗らず、徒歩を選択する人もいるでしょう。それは、子供も同じこと。2人の幼い子供を育てる、まぼ(@yoitan_diary)さんは、娘さんの保育園のお迎えをした時のエピソードをTwitterに投稿しました。自転車で娘さんを迎えに行った、まぼさんですが、娘さんは自転車に乗る気分ではなかったようです。『自転車で帰りたくない日』「自転車ヤダ!」と、地面に手をついた娘さん。「犬で帰る」と、4足歩行をする犬のように、四つん這いのまま進む意志を示したのです。娘さんはこの日、どうしても自転車に乗りたくなかったのでしょう。自分の考えを曲げず、そのままの体勢で「OK、行こうか」といい放つ娘さんの姿に、じわじわと笑いが込み上げます!投稿を見た人たちから「迫力がすごい」「娘さんの背中から、覚悟を感じた」「いや、行けないよ…!」などの感想が寄せられました。その後、まぼさんに説得された娘さんが、すんなりと自転車に乗ってくれたことを願うばかりです![文・構成/grape編集部]
2023年06月29日皆さんは自転車の事故に遭遇したことはありますか? 今回は「自転車で迷惑走行を繰り返す女」を紹介します!イラスト:あしたのLaw~スカッと法律漫画~『自転車で迷惑走行を繰り返す女』主人公は子育てや仕事に追われる毎日を過ごしていました。時間とお金の無駄が大嫌いな主人公は、いつも自転車を使って移動しています。自転車での移動は常に急いでいて、歩行者を怒鳴り散らして運転することも。そんなある日、いつもより早めの出勤時間で急いでいた主人公。歩道を走っていると…。パトカーから声がして…出典:あしたのLaw~スカッと法律漫画~パトカーに呼び止められ、歩道を走行していたことと、一時停止をしなかったことを注意された主人公。しかし主人公は警察官が間違っていたと勘違いし、迷惑走行を反省しなかったのでした。その後、同じあやまちを繰り返した主人公。事故を起こし、主人公は賠償金を支払うことになったのでした。自業自得の結果無駄を気にするあまり、自転車での迷惑走行を繰り返した主人公。事故を起こしてしまい、自業自得の結果となったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月25日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年6月21日(水)に千葉県総合スポーツセンター内スポーツ科学センター第一研修室で行われた『令和5年度高等学校安全教育指導者養成講座』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、千葉県内の高等学校の教職員約140名が参加されました。千葉県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が多く、当委員会の調査では、2021年に発生した1万人あたりの自転車事故件数は中高生ともに多く、高校生は全国ワースト14位、中学生は全国ワースト17位となっています。千葉県は特に高校生の自転車事故多く、2022年に発生した年齢別自転車事故件数では、突出した数となっています。また時間帯では、朝の通学時、7時台から8時台の間に集中しており、発生場所は交差点が約7割、中でも信号機のない交差点が多くなっています。千葉県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2022年7月から「千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を改正し、自転車損害保険等への加入を義務化しています。講演では、県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜルールが必要なのかを伝えていくことが重要です。」と解説しました。「自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、車検のように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。講演後は「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて二輪・自動車事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただきました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車の乗り方・ルール・他県の指導事例について細かいことを知ることができたので、今後の指導に生かしていきたいと思いました。・自転車保険のことや、BAAマークの付いた自転車の選び方・メンテナンスについても学ぶことができ参考になりました。当日の様子1当日の様子2■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/千葉県≫2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/千葉県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日自転車に乗った女性が、男性にベルを鳴らしたところトラブルに発展した動画がSNS上で注目を集めている。争点になっているのが、自転車が“歩行者にベルを鳴らす”ことの是非だ。ことの発端は、6月18日にTwitter上であるユーザーが投稿した動画。動画では、投稿者とその子供が乗る自転車の前カゴを掴み男性が「それじゃあ通りますっていいえばいいじゃん!知らんか!おい!」などと、激昂する男性の姿が映されていた。ユーザーは《狭い通路だったので注意喚起のため一度ベルを鳴らしただけなのに、前カゴを捕まれ離してくれませんでした》とコメントしており、自転車が通ることを知らせようとベルを鳴らしたところ男性とトラブルに発展したことが見て取れる。この投稿に対しては、男性に対し“怒りすぎ”などの批判や女性に対し“お疲れ様です”と同乗の声がある一方で、女性が歩行者にベルを鳴らしたという点に対し注目が集まっている。《さすがに前カゴ掴んだりゴネたりはしないけど私も歩道歩いててチャリにベル鳴らされたら「ここ歩道やぞ?」って大きめの声で言うな》《ママさん、歩道で歩行者にベル鳴らすのはダメっす逆ギレされる事もそりゃありますよ… 自転車は車両ですから優先は歩行者っすよ》《おじさんが怒るのは仕方ない。歩道を歩いていて、自転車に当然のようにチリンチリンされたら、ここまで怒りはしないけれど私だってムカつくもん。》ベルを鳴らしたことに対し、相次ぐ批判。そもそも自転車がベルを鳴らすのはナシなのだろうか?実は、道路交通法の第五十四条(警音器の使用等)2項には《車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない》と記載されている。“法令の規定により警音器を鳴らさなければならない”場合の定義については、《左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき》《山地部の道路その他曲折が多い道路について道路標識等により指定された区間における左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき》となっている。となると、「左右の見通しのきかない交差点や曲がり角などの場合」、「『警笛鳴らせ』の標識がある場合」「やむを得ない危険が迫っている場合」以外は基本的にはベルを鳴らすのは道路交通法違反となる。つまり、街中でしばしばみかける、歩行者を自転車が後ろから追い越す際にベルを鳴らすのは、道路交通法違反になる可能性があるのだ。罰則は、2万円以下の罰金または科料だという。また、自転車は、歩道と車道の区別のあるところでは原則車道を通らなければならないが、やむを得ないと認められるときなどは歩道を走ってもよいという。しかし、自転車が歩道を走る場合は、車道寄りの部分を徐行しなければならず、歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しなければならない。こちらも違反すると2万円以下の罰金または科料となる。もちろんベルを鳴らして歩行者をどかすのはNGだ。自動車と違い免許のいらない自転車。ルールがあやふやになっているという人も多いようだ。今回問題となっている動画で、女性がベルを鳴らした際の状況などは明らかにされていないが、少なくとも歩行者とのコミュニケーションにベルを使うのは控えたほうがよさそうだ。
2023年06月19日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、鹿児島市教育委員会主催のもと、2023年6月1日(木)サンエールかごしまで行われた『安全指導担当者研修会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、市立小・中・高等学校及び鹿児島大学教育学部附属中学校の安全指導担当約120名が参加されました。当日の様子1当日の様子22021年に発生した鹿児島県の中高校生の通学時1万人当たりの自転車事故件数は、中学生は1.95件、高校生は7.59件(当委員会調査)と多くはありませんが、悲惨な事故を防ぐために決して油断はできません。鹿児島県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、県交通安全条例の改正がなされ、自転車保険の加入義務化がされています。講演では、鹿児島県内の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例や年齢に合わせた指導法を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。11歳以上の事故の死傷者数が増加傾向にあるからこそ小学校高学年以上の自転車の安全教育に関しては改めて考えていただきたい。また低年齢の場合は、まずは「自分に気づいてもらうこと」を優先した指導が大切です」と伝えました。また、万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう。自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。新年度が始まって約1か月が過ぎ、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・県内の自転車事故の実態やデータに基づいた情報を知ることができ説得力があった(教員)・小学生は自転車通学はないが、BAAマークなどの安全基準について家庭での定期メンテナンスの重要性を喚起していく必要があると思った(教員)■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月05日歩くよりも速く、遠くへ行くことができる、自転車。通勤や通学で使う人も多いでしょう。そんな中、夜へ急ぐ人(@onodashimuracha)さんは、自転車で『大冒険』に出かけ、その一部始終をTwitterに投稿しました。川崎から神戸へ、6日間自転車の旅『#チャリ神戸』投稿者さんは、サッカー・Jリーグ『川崎フロンターレ(以下、フロンターレ)』のサポーター。2023年5月29日、神奈川県川崎市中原区にある、等々力陸上競技場を出発しました。同年6月3日に予定されていた『ヴィッセル神戸(以下、ヴィッセル)』との試合を観るため、兵庫県神戸市兵庫区にあるノエビアスタジアム神戸へ、自転車で行くことにしたのです。『#チャリ神戸』と題した6日間の行程は、まさに山あり谷あり。初日から峠越えを経験し、駿河湾や琵琶湖など、数々の絶景に出会いました。豪雨が明け、神戸に向かうも…?4日目の同年6月1日、本州の太平洋側を中心とした線状降水帯が迫っていたため、日程を変更することにしました。すると、滋賀県大津市に差し掛かったところで、突然豪雨が…。1時間ほど迷子になりましたが、無事ホテルに到着しました。雨雲の通過を待ちながら英気を養い、同月3日未明、いよいよノエビアスタジアム神戸へ向け出発。しかし、大阪府内で朝を迎えた頃に『悲報』が届きます…。なんと、豪雨の影響でフロンターレの選手たちが移動できず、試合が中止されてしまいました。残り36km旅人の決断は総距離622kmの旅、ついに完結!待ち受けていたのは…?目的地まで、残り36km。投稿者さんの体力は限界を迎えていたものの、全行程走破を決意し、ノエビアスタジアム神戸に向かいました。そして、同日午後2時ごろ、ついに歓喜の瞬間が…!長い道のりお疲れ様でした!♂️@onodashimuracha さんまたいつでも神戸にお越しください! pic.twitter.com/fdhSoKj3Kh— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) June 3, 2023 旅の様子がTwitterで話題になっていたのを聞きつけて、なんと、ヴィッセルのサポーターと職員が出迎えたのです!さらに、職員の厚意で、自転車と一緒にスタジアムの中へと案内されました。フロンターレ側のスタンド席で、自転車と一緒に記念撮影こうして、6日間の大冒険は幕を閉じました。波乱万丈の自転車旅について、夜へ急ぐ人さんに、話をうかがいました。天候の影響は当初から予想していたので、4日目までに大阪入りする日程を考えていましたが、想像以上の豪雨だったので、無理しなくて正解でした。3日目までの悪天候も、安全第一の意識が身に付いたので、結果的によかったと思います。道中は、『名古屋グランパス』サポーターの方に差し入れをいただいたり、他のクラブのサポーターからも温かいメッセージを多くいただいたりしました。フロンターレサポーター以外と交流する機会はあまりなかったので、本当に嬉しかったです。実は、ダイエットを裏テーマに掲げていたのですが、体重はなぜか増加しています。筋肉量が増えたのだと思いたいですね(笑)。神戸でのお出迎えは、まったく知りませんでしたし、とても驚きました…!試合中止が決まってから、たくさんの激励をいただきましたが、しっかり読む時間がなく、スタジアムでの動きも気が付かなかったです。こんなにも温かく見守ってくださり、感謝しかありません。みなさんのおかげで、とても素晴らしい、最高のゴールを迎えることができました。またいつか、『#チャリ神戸』にリベンジしたいと思います!総走行距離は622kmにも及んだという、投稿者さんの『大冒険』。多くの人からのパスを受けて、到達したゴールは、一生の思い出になったでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年06月04日皆さんは子育て中にトラブルに見舞われたことはありますか? 今回は、親子の危機を救ったエピソードを紹介します。イラスト:CHIHIRO自転車がバランスを崩し…双子の子どもが幼かったころ、移動手段で自転車を利用していた主人公。まだ幼い双子を乗り降りさせるのは大変でした。ある日、双子を自転車に乗せた途端、自転車がバランスを崩して傾いてしまいます。とっさの出来事に…出典:lamire主人公が必死で支えたため、双子に大きな怪我はありませんでした。しかし、驚いた双子たちは泣いてしまい、主人公も恐怖と焦りでパニックになります。すると、反対の道を歩いていた男性が駆け寄ってきて「怪我はないですか!?」と声を掛けて自転車を起こしてくれたのです。遠くを歩いていたにもかかわらず助けてくれた男性に、年月が経った今も感謝の気持ちでいっぱいの主人公でした。男性の思いやりのおかげ男性の思いやりのおかげで、ピンチを回避できてよかったですよね。親子の危機を救ったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月24日5月22日はサイクリングの日。車よりも手軽さがあり、徒歩よりも速く移動できる自転車は、ちょっぴり遠出をしたいときにぴったりですよね。そこで今回は、どの自転車が好きかにより「仕事運をアップさせるアクション」がわかる心理テストをご紹介します。Q.あなたはサイクリングに出かけるなら、次のうちどれに乗りたいですか?A:緑の自転車B:青の自転車C:白の自転車D:赤の自転車あなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかるのは?「あなたの仕事運をアップさせるアクション」深層心理において“サイクリング”は、あなたの自由さと好奇心を表すアクション。その相棒である自転車は、あなたがどんな気分のときにタスクを気持ちよくクリアできるかと関連しています。そのためどの自転車が好きかにより、「あなたの仕事運をアップさせるアクション」がわかるのです。A:「緑の自転車」を選んだあなた…1日のスケジュールを手帳に書き込むあなたはリーダーのそばで適切な支援ができるような、サポート力が抜群のタイプでしょう。そんなあなたは、1日のスケジュールを手帳に書き込むと、さらに思考がクリアに。思い通りに状況が動きやすくなり、仕事に取り組むのが楽しくなるはずです。事前準備をきちんとすることで能力が最大限に発揮され、まるでパズルのピースがハマるように、しっくりいく形で成果を上げられるでしょう。逆算思考で、道筋を明確にすることを意識してみてください。B:「青の自転車」を選んだあなた…成功した姿をイメージするあなたは自立心が強く、何事も自分の力で納得するまでやり遂げるのが得意なタイプと言えるでしょう。仕事運をアップさせたいなら、目をつぶった状態で成功した未来をイメージするとエネルギーが身体に宿り、仕事運が開けていくでしょう。その結果、あなたと一緒に仕事をしている仲間にも良い影響が及ぼされ、チームワークがバツグンに。皆で一丸となって取り組むことで、さらにやりがいが生まれるでしょう。ランチミーティングも実施するのもおすすめです。C:「白の自転車」を選んだあなた…いつもと違う行動を織り交ぜるあなたは自分のやるべきことを自分で見つけていける、開拓者タイプと言えます。仕事運アップのアクションは、日々の中にいつもと違う行動を織り交ぜること。エレベーターではなく階段を使うなど、簡単に取り組めることでも構いません。行動に変化をもたらすことで、あなたの仕事に対する姿勢がより良い方向へ進みそう。やるべきことを効率化するための発見がもたらされ、仕事において時間的余裕をつくりやすくなるでしょう。空いた時間を有効に使って、自分のためになる予定を組んでみてください。D:「赤の自転車」を選んだあなた…周囲の人と密にコミュニケーションをとるあなたは人を楽しませたり、喜ばせたりするのが得意なタイプのよう。そのサービス精神を活かして、周囲とのコミュニケーションに時間をかけてから動き出すのがおすすめ。いつもより精力的に仕事に打ち込めて、業務内容はいつもと同じでもマンネリを感じずにこなしていけるでしょう。その結果、自分に対する自信が生まれ、堂々と物事に取り組めるようになるはず。あなたの前向きな姿勢は、周囲を元気づけるきっかけにもなるはず。おわりに仕事ができる人は、プライベートと仕事を切り替えるスイッチを持っていることが多いもの。そのスイッチとは、簡単な掃除をしたり、ドリンクを飲んだりと、自分なりのジンクスのような習慣であることも。そんな自分なりのスイッチを身につけられれば、仕事への姿勢も変化していくでしょう。脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。©素材ごよみ/PIXTA(ピクスタ)文・脇田尚揮
2023年05月22日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、沖縄県教育委員会主催のもと、2023年5月10日(水)県立武道館会議室(那覇・南部地区)・11日(木)県立美里高等学校(北部・中部地区)・16日(火)県立宮古高等学校(宮古地区)・17日(水)県立八重山高等学校(八重山地区)で行われた『令和5年度 高等学校交通安全指導者連絡協議会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、県内の高等学校等の教職員70名が参加されました。当日の様子1(那覇・南部地区)当日の様子2(那覇・南部地区)当日の様子(北部・中部地区)沖縄県は、県全体の自転車利用率は全国と比較し少ないものの、高校生の自転車事故時に加害者となる割合が全国ワースト15位となり、高い割合となっています(当委員会調査)。本講演では、沖縄県の高校生に自転車事故の多い要因について考えるほか、本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性、また他都道府県の自転車通学指導の好事例紹介を交えて解説、講演いたしました。また、講演後は「実践している自転車教育についての意見交換と、それを踏まえて二輪・自動車事故削減に向けてどのようなアプローチをしたら有効か」をテーマに各学校の教職員で話し合っていただき、発表をしていただきました。講演では、沖縄県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「二輪や車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。」と解説しました。「自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう。」と強調しました。また、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、車検のように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・自転車通学に関する様々な指導のアプローチ法や、県外の学校の取り組みがすごく参考になりました。(教員)・BAAマークなどの安全基準や保険の話を知ることができ勉強になりました。(教員)・ワークショップでは他校の自転車通学の状況を知ることができて参考になりました。(教員)■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月19日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年5月16日(火)に三木町文化交流プラザ メタホールで行われた『香川県交通安全教室講習会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、香川県内の小・中・高等学校、特別支援学校の教職員約190名が参加されました。香川県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が非常に多く、当委員会の調査では、2021年に発生した1万人あたりの自転車事故件数は中高生ともに多く、高校生は全国ワースト4位、特に中学生は全国ワースト2位となっています。香川県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2021年3月から「香川県自転車の安全利用に関する条例」を改正し、自転車損害保険等への加入を義務化しています。講演では、香川県内の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例や年齢に合わせた指導法を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、自転車も「乗り物」だということを自覚し、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることの重要性について解説いたしました。新年度が始まって約1か月が過ぎ、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・小学校から中学校に上がる時に、保護者からどのような自転車を買ったらよいかと相談を受けるので、BAAマークのことを知ることができ良かったです。(中学校教諭)・生徒に教えるための知識が教員側に足りていない部分もあったので、指導のポイントをたくさん知ることができ良い機会になりました。(小学校教諭)当日の様子1当日の様子2■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/香川県≫2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/香川県 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月18日カジュアルでありながら、随所にガーリーなアイテムを投入したヴィンテージMIXコーデ。動きやすさ重視のキッズの要望も叶えた、こなれ感たっぷりの親子コーデは必見![ MAMA ] もえこさんCOORDINATE ITEM[ トップス ] adidas/アディダス[ キャミソール ] BAUM UND PFERDGARTEN/バウムウンドヘルガーデン[ ボトムス ] ヴィンテージ・古着[ メガネ ] CELINE/セリーヌ[ バッグ ] BALENCIAGA/バレンシアガ[ シューズ ] HOKA ONE ONE/ホカ オネオネトラックジャケットにキャミソールをレイヤードして、旬度アップ。クリアフレームのサングラスは、『セリーヌ』のアイテム。カジュアルコーデに一点投入するだけで、上質な装いに。フロントにさりげなく配されたロゴがおしゃれ。『ホカ オネオネ』のシューズは、デザイン性だけでなく機能性も優れているため、高感度ママたちから注目を集めている。[ GIRL ] もあちゃん・5歳COORDINATE ITEM[ トップス ] The Animals Observatory/ジ・アニマルズ オブザーバトリー[ ボトムス ] GO TO HOLLYWOOD/ゴートゥーハリウッド[ ソックス ] GAP/ギャップ[ シューズ ] Dr.Martens/ドクターマーチンチャイナテイストのサテンスカートがおしゃれなキッズ。『ドクターマーチン』のサンダルに白ソックスを仕込んで、ほどよくカジュアルダウン。[ GIRL ] ことちゃん・3歳COORDINATE ITEM[ アウター ] ヴィンテージ・古着[ トップス ] JE MORGAN×B:MING by BEAMS/ジェーイーモーガン×ビーミングバイビームス[ インナー ] ZARA/ザラ[ ボトムス ] ヴィンテージ・古着[ シューズ ] CONVERSE/コンバースイエローのスウェットパンツは、『ナイキ』のヴィンテージアイテム。ラフになりすぎないよう、ヘアスタイルはガーリーに!
2023年05月12日ある日、用事を済ませた私は電車で最寄り駅まで戻り、そこから自転車に乗ってスーパーへと向かいました。しばらくしてスーパーにたどり着いたとき、自転車のある異変に気がついたのです……。 ナプキンをあまり交換しない私私は普段から経血量が多く、大きいサイズのナプキンを使用しています。あまり汚れていないときは短時間で交換せず、そのナプキンをつけたままにしてしまうことも少なくありません。衛生的によくないとはわかっていますが、肌もそこまで弱くないため、気持ち悪くなったら取り替えることが多いです。 大きいナプキンを使っている私ですが、デメリットとなるのはやはり値段。1パッケージに入っている数が少なくコスパが悪いため、できるだけ使う枚数を減らして節約したいのが本音です。 こういった経緯から、私はその日、経血量が最も多くなる生理2日目であるにもかかわらず、日中に1度ナプキンを取り替えただけでした。用事を済ませて帰りの電車に乗っているとき、なんとなく下半身に違和感を覚えたものの、家に着くまではナプキンを交換しなくても大丈夫だろうと思い、最寄り駅に着いてもトイレに寄らず、今度は自転車に乗ってスーパーへと向かったのです。 サドルが赤くなってる…まさか!スーパーに到着して自転車を降りた私は、サドルになにか赤いものが付着していることに気づきました。本来は白いはずのサドルですが、なぜか赤くなっているのです。一瞬どういうことかわからず考え込み、ハッとしました。赤いものの正体は経血汚れだったのです! おそらく自転車に乗ることで、ナプキンが圧迫されたのでしょう。今にも経血が溢れ出しそうだったナプキンは限界を迎え、私のショーツやボトムスを通り越し、自転車のサドルが汚れてしまったのです。電車で違和感を覚えたときにトイレに寄ってナプキンを交換すればよかったのですが、もうすぐ家だしナプキンがもったいないと考えた挙句、このような事態になってしまいました。 それからの私は、以前よりもこまめにナプキンを交換するようにしています。特に自転車に乗るときはサドルでナプキンが圧迫されるので、できるだけ自転車に乗る前に新しいナプキンに替えるようになりました。 著者/遠山あかね作画/モリナガアメ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モリナガアメ
2023年05月07日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年4月27日(木)に福井県立科学技術高等学校の自転車通学を始めた新一年生に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、生徒約170名が参加しました。福井県の高校生の通学時1万人当たりの自転車事故は、47都道府県中44位と全国的には少ない傾向にあります(2021年当委員会調査)。事故の発生時間帯では朝・夕の通勤・通学時間帯に多く、生徒の並進する自転車や、イヤホンの使用の問題もあり高校生の自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況について、〇×クイズを交えながら説明しました。また、講師の遠藤まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「自分の身だけでなく相手の身を守る。守る運転できていますか?」と問いかけ、自転車運転中のイヤホン・携帯電話を使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり、将来的にも大きな損害になってしまうと強調し、自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守っていくことが大切ですと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめ、ルール・マナーだけでなく自転車のメンテナンスの大切さについても理解いただき、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・BAAマークやTSマークなどの安全マークがついているか、自分の自転車のことはあまり知らなかったので、改めて今日帰る時に自転車をチェックしてみようと思いました。また、タイヤの空気やブレーキ等定期的なメンテナンスの必要性も感じました。・ヘルメットがない時の危険性が良く分かったので、自転車に乗る時は通学以外でもヘルメットを被っていかないといけないと思いました。当日の様子1当日の様子2≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月02日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年4月25日(火)に兵庫県立東播磨高等学校、4月26日(水)に稲美町立稲美中学校、稲美町立稲美北中学校の自転車通学を始めた、新一年生に向けて『自転車の交通安全教室』を実施し、3校合わせ生徒約500名が参加しました。兵庫県の中高校生は、全国と比較しても自転車事故件数が増加傾向となっています。また、通学時自転車事故の加害者となる割合が、中学生全国ワースト3位・高校生全国ワースト4位となっており、約9割以上が事故時に法律違反をしていることも判明しました(自転車の安全利用促進委員会調査)。自転車の運転により他人に損害を与えた場合、加害者に対して高額な賠償金の支払いが命じられるなど自転車の安全利用が重要な課題となっています。講演では、中高校生の自転車事故の特徴や事故が起きる状況を説明し、「自転車も交通社会の一員として、自分の身だけでなく相手の身を守るため、ルールを守ることは大切です」と強調し、自転車運転中のイヤホン・携帯電話使用する事での危険性や、事故において加害者になってしまうケースは、高額な賠償金だけでなく刑事罰を受けると免許や資格が与えられない職業もあり将来的にも大きな損害になってしまうと伝えました。さらに、「通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、自動車の車検と同じように定期的にメンテナンスをすることが重要です。」と解説しました。本年4月より施行されたヘルメット着用努力義務化によるヘルメットの重要性をはじめルール・マナーだけでなく自転車も加害者になってしまうことの重大さについても理解し、一人一人が自転車の安全について考える機会となりました。【参加生徒の感想】・自転車通学で細い道や坂道を通っている時に車と隣り合わせになることも多く、改めて自転車に乗る時のルールを知ることができて良かった。(生徒)・自転車通学をしていると危険な場所も多いので、自転車は気軽な乗り物と思いがちですが、自分にも他人にも命に危険がある乗り物だと分かった。(生徒)兵庫県立東播磨高等学校の様子稲美町立稲美北中学校の様子≪講師略歴≫遠藤 まさ子自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。遠藤 まさ子氏≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク1BAAマーク2≪2021年都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング/兵庫県≫中学生ワースト3位高校生ワースト4位 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月28日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年4月19日(水)に群馬会館で行われた『交通安全指導対策協議会』にて、自転車通学指導セミナーを実施し、群馬県内の中学、高等学校等の教職員約80名が参加されました。群馬県は中学生・高校生の通学時の自転車事故が非常に多く、当委員会の調査では、2021年に発生した1万人あたりの自転車事故件数は中高生ともに多く、特に高校生は8年連続全国でワースト1となっています。群馬県では自転車利用者の悲惨な事故を減らすため、2021年4月から県交通安全条例の改正がなされ、自転車保険の加入義務化のほか、全国にさきがけ、自転車に乗る際のヘルメット着用を努力義務化しています。講演では、群馬県内の高校生の自転車事故の特徴や事故データに触れ、全国の自転車通学指導事例を紹介しました。また、見落とされがちな自転車自体の安全性(BAAマークについて)の大切さについて解説しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「事故を少しでも減らすためには、学校での自転車通学指導が要です。日常的に気を付けたいポイントがあります。また、万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、自転車保険の加入、またヘルメット着用はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。また、「成人に比べ車の運転免許を持っていない中学生、高校生は道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。また、通学自転車は毎日乗るため、BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選び、定期的にメンテナンスをすることが重要です」と解説しました。新年度が始まり、新入生の自転車通学が本格的に始まります。当委員会の調査では、中学生、高校生の自転車通学による事故は5・6月が最も多いことがわかっています。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただき、他県の指導事例を参考に教職員の皆様が自転車通学の安全指導について考える機会となりました。【参加した教職員の感想】・「ヘルメットの重要性をより詳しく講演で知ることができた。特に啓発動画は生徒たちに大切さを伝えるため見せたい」・「自転車そのものがしっかりしていないと、事故の可能性が高まることを生徒だけではなく保護者にも伝えたいと思った」・「自転車の製品事故についても改めて認識させられた。BAAマーク付き自転車の重要性を知るきっかけになった」当日の様子(1)当日の様子(2)■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。BAAマーク(1)BAAマーク(2)≪2021年都道府県別 自転車通学時の事故件数ランキング/群馬県≫通学時の1万人当たり自転車事故件数ランキング 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月20日幸い事故は起こらなかったものの、一歩間違えれば大変な事態になっていた…という状況を、ネットでは『ヒヤリハット案件』と呼びます。どれだけしっかりとした人でも、時には気がゆるんでしまうもの。きっと誰もが一度は、そういった事態に直面したことがあるでしょう。大変な事態が発生しなかったのは、単にその時、運がよかっただけ。世の中には、さまざまな『ヒヤリハット案件』が転がっています。自転車での『子供放置』にヒヤッ!花森はな(@hanamori_h)さんが『ヒヤリハット案件』を目にしたのは、自転車置き場。スーパーマーケットで買い物を終えた際、ふと自転車置き場に目をやると…そこには、親の自転車に腰掛けている幼い子供の姿が!きっと親が店に入る際、子供を自転車の上に乗せた状態で、待たせることにしたのでしょう。花森さんは子を持つ1人の親として、その光景に不安を感じたといいます。昨日の話です。自転車に子供だけ放置するのダメ、絶対…! #コミックエッセイ #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/HvVlgy6A1E — 花森はな12月7日書籍発売 (@hanamori_h) March 1, 2023 これまで、自転車に取り残された子供が転落する姿を何度も見てきたため、この男児を放っておけなかった花森さん。子供は好奇心おうせいなため、何をするかが予測できません。うっかり自転車から転落してしまい、ケガをしてしまうこともあるでしょう。また、目を離した隙に子供がどこかへ行ってしまう恐れも。最悪の場合、何者かに連れ去られる可能性もあります。あまりにも危険だったため、子供に声をかけ、親が戻ってくるまで見守ることにした花森さん。そのおかげで、今回のケースでは何事も起こらずに済みました。「自転車に子供だけ放置するのはダメ、絶対!」と呼びかけた、花森さん。漫画を読んだ人たちも、ヒヤッとさせられたようです。・男の子が無事でよかったー!誘拐の危険性もあるもんね…。・本当に危ないですよね。自転車の転倒事故で、大ケガを負った子供を見たことがあります。・世の中の親御さん、気を付けて~!「短い時間だから」と思っても、こっちは見ていてヒヤヒヤするよ。大変な事態が起こってからでは、もう遅いといえるでしょう。少しでもトラブルを防ぎ、子供の身を守るためにも、常に最悪の状況を想定したいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月06日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年1月30日(月)に兵庫県教育委員会主催(文部科学省委託事業)の「令和4年度学校安全総合支援事業学校安全対策合同会議」にて自転車通学指導セミナーを実施し、市町組合教育委員会事務局の学校安全担当者・教育事務所学校安全担当者・県立学校教職員約70名が参加されました。兵庫県の高校生は、全国と比較しても自転車事故件数が増加傾向となっています。また、通学時自転車事故の加害者となる割合が全国ワースト4位となっており、約9割以上が事故時に法律違反をしていることも判明しました(当委員会調査)。自転車の運転により他人に損害を与えた場合、加害者に対して高額な賠償金の支払いが命じられるなど自転車の安全利用が重要な課題となっています。また兵庫県では「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」において、2015年10月より、自転車損害賠償保険等への加入を義務づけるなど、自転車の安全利用について促進する取り組みを行っています。本講演では、高校生の自転車事故の傾向や特徴、事故データに触れ、自転車を取り巻く法律、マナー、学生のリスク予測・技術力の向上のポイント等を挙げ、全国の学校で実際に行われている交通安全の取り組み事例を具体的に紹介しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。」と解説しました。さらに、見落としがちな自転車自体の安全性に触れ、「大きな事故の約3分の1は製品にも原因があったと考えられます。90項目以上の厳しい検査に合格した自転車にのみ認定されている、安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことで、製品不良による事故を未然に防ぐことができます。また、日ごろのメンテナンスを指導していくことも重要となります。」と説明しました。また、「万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。【参加した教職員の感想】・具体的なデータや事例を豊富に提示いただき大変勉強になりました。(教職員)・各学校の先進的な取り組みをたくさん紹介いただいた事で実践にいかしていきたいと感じた。(教職員)・安全基準をクリアしたBAAマーク付き自転車を選ぶことの大切さを感じました。(教職員)当日の様子(1)当日の様子(2)当日の様子(3)■参考資料≪講師略歴≫遠藤 まさ子遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークBAAマーク(2)BAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。≪都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング(2021年)≫※高校生ワースト4位都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング(2021年) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月31日自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年1月23日(月)に文部科学省・大阪府教育庁主催の「学校安全総合支援事業成果発表会」にて「自転車通学指導セミナー」を実施し、府内の府立学校・市町村立学校・私立学校において安全教育で指導的な役割を果たす教職員・市町村教育委員会安全教育担当指導主事等約40名が参加されました。大阪府の事故状態別死傷者数の割合は、自転車乗車中が全体の約3割自動二輪・原付を含むと半数を占めています。中でも高校生の交通事故は自転車乗車中が全体7割以上で主に交差点および交差点付近で発生しています。本講演では、小・中・高校生の自転車事故の傾向や特徴、事故データに触れ、自転車を取り巻く法律、マナー、学生のリスク予測・技術力の向上のポイント等を挙げ、全国の学校で実際に行われている交通安全の取り組み事例を具体的に紹介しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。生徒が加害者になってしまう事故に関して、交通ルールだけではなく、なぜ必要なのかを伝えていくことが重要です。自転車側が弱者とは限らず、事故の加害者になってしまうケースは、リアルな情報を伝えることで、重大さの理解につながります。」と解説しました。さらに、見落としがちな自転車自体の安全性に触れ、「大きな事故の約3分の1は製品にも原因があったと考えられます。90項目以上の厳しい検査に合格した自転車にのみ認定されている、安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことで、製品不良による事故を未然に防ぐことができます。また、日ごろのメンテナンスを指導していくことも重要となります。」と説明しました。また、「万が一事故が起きた際には、ヘルメットの着用有無が被害の大きさの分かれ目になり、保険加入の有無がその後の生徒や家族の人生を左右します。事故に遭わない・起こさないための教育のほか、事故に遭ってしまった・起こしてしまった時のことを考え、ヘルメット着用や自転車保険の加入はしっかりと指導していきましょう」と強調しました。【参加した教職員の感想】・他県、他校の安全指導事例も知ることができ参考になった。(教員)・自転車が身近な乗り物になりすぎていて危機意識が、こども達自身・保護者・教職員にも薄いことが課題感に感じました。(教員)講演の様子(1)講演の様子(2)【参考資料】≪講師略歴≫遠藤 まさ子遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い各誌に寄稿。自転車の中でも子ども乗せ自転車、幼児車、電動アシスト自転車を得意とし、各種メディアで自転車の利活用、安全指導等解説を行う。≪自転車の安全利用促進委員会≫自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送っていただくため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。 ≪BAAマーク≫BAAマークBAAマークは、一般社団法人自転車協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準には全部で約90項目の検査項目があり、ブレーキ制動性能、フレーム・駆動部の強度、ライトの光度、リフレクターの反射性能などの検査に合格する必要があります。≪都道府県別高校生の通学時自転車事故の加害者(一当)割合ランキング(2020年)≫※詳細についてはこちらをご参照ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月24日近年、街中では電動キックボードをはじめ、最新の乗り物に乗る人が増えてきました。目新しい乗り物には、「一度は乗ってみたい」と思いますよね。警視庁交通総務課は、ある乗り物に乗る時の注意点をTwitterで呼びかけました。それは、見た目が自転車にそっくりな乗り物。しかし自転車と違い、ペダルをこぐことなく、エンジン動力だけで進みます。そのためバイク扱いとなり、運転をするには免許やヘルメット、ナンバープレートが必要だというのです。【自転車?バイク?】見た目は自転車なのに、ペダルをこがずにエンジン動力だけで進めるこの乗り物、実は「バイク」です。電動アシスト自転車と違い、運転するには、運転免許やヘルメット、ナンバープレート等が必要です。交通ルールを守り、安全運転を心がけましょう! pic.twitter.com/SLwotMYHgA — 警視庁交通総務課 (@MPD_kotu) November 28, 2022 自転車に似た見た目をしているため、交通ルールを守らずに運転している人がいるのでしょう。しかし自転車と同じ感覚で運転してしまうと、交通ルールを破るだけでなく、事故を起こしかねません。乗る時は、バイクに乗っているという意識を持ち、交通ルールを守って運転することが求められます。[文・構成/grape編集部]
2022年12月02日通学や通勤、子供の送迎などで、自転車を利用している人は多いものです。ちょっとした移動や車がない場合などに使えるため、便利な自転車。しかし、時に誤った運転行為により、危険な事故を起こしてしまう場合もあるのです。子供を抱っこして自転車の運転は危険!消費者庁は、我が子を抱っこした状態で自転車を運転することは、危険な行為だとTwitterで注意喚起をしました。抱っこをした状態で運転をすると、ハンドル操作が難しくなったり、足元の視界が悪くなったりして、転倒や子供の転落につながる可能性があります。同庁が投稿を引用した国民生活センターによると、子供が頭部に大ケガをする事故が実際に起きたそうです。【事故発生!自転車の子どもの抱っこ乗車は危険】×抱っこ乗車は禁止×前後座席とおんぶの3人同乗(4人乗り)は禁止幼児用座席を使用する際は、対象年齢、体重等を確認!座席のベルトとヘルメット着用も忘れずに。※幼児用座席を2つ取付けの際は「幼児2人同乗用自転車」適合の確認を pic.twitter.com/5TSU40LxoK — 消費者庁 子どもを事故から守る! (@caa_kodomo) November 16, 2022 また、チャイルドシートを使う時は、対象年齢や制限体重を確認し、座席のベルトとヘルメットの着用も忘れないようにすることを同庁は呼び掛けています。同庁が注意を呼び掛けた、今回のような危険な運転行為に対し、さまざまなコメントが上がりました。・この運転、意外と道端で見かけることがあるんですよね…。その度に「危ないのでは」とヒヤヒヤしています。・子供の将来を考えたら絶対にやめてもらいたい行為。「ちょっとそこまでだから大丈夫」ではないんですよ。・抱っこも見るけど、重量をオーバーしていそうな子供が自転車のチャイルドシートに乗っているのも見かけます。抱っこをすることで、我が子を守ろうとする人もいるのかもしれません。しかし、転倒や転落の発生が高まり、取り返しのつかない結果になりかねないのです。正しい方法で、自転車に乗ることを心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月18日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!迷惑なおじさん友達と歩いて移動していたときの話です。歩道と自転車道が分かれている場所だったのですが、目の前から自転車に乗ったおじさんが来て、「邪魔なんだよ!」といきなり怒鳴られました。友達が「ここは歩道なので、自転車道はあっちですが」と丁寧に話しても「うるせえな、邪魔だ邪魔!」と言い、自転車ごと突っ込んできたのです。私たちは急いで自転車を避け、行ってしまったおじさんをうしろから見ていたのですが、なんとそのおじさん、下のブロックに気づかずに自転車で突っ込み、そのまま倒れてしまったのです。すぐに起き上がって何食わぬ顔で行ってしまいましたが、罰が当たって少しスカッとしました。「神様はちゃんと見てくれているんだね〜」と友達と笑いながらカフェへ向かいました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月16日風が冷たく感じる季節がやってきました。保育園や幼稚園の行き帰りや、休日自転車でのお出掛けで、向かい風を一身に受け止めている子ども達。気が付くと、寒さで鼻は赤~く、お手手は冷た~くひんやりに。。寒さに体を縮こまらせる我が子を見ると、暖かくしてあげたいと思うのが親心。自転車に乗る子ども達をすっぽりと包んで、寒さから守ってくれる「kukka ja puu 自転車用ブランケット」は、冬の頼れる味方です。今回は、自転車ブランケットを実際に使ってくださっているインスタグラマーさんから届いた使用レポを、素敵なお写真と共にご紹介します。 この投稿をInstagramで見る |❇||︎| kukka ja puu (クッカヤプー)(@angers_kukkajapuu)がシェアした投稿 自転車使いに特化したブランケットクッカヤプーの自転車ブランケットは、表地にはハリ感のある素材、直接体に触れる内側にはボア素材を使用。2枚の生地が、子ども達を北風からしっかり守ってくれます。冷えやすい首元は表面もボア素材に。冷気が入らず、包まれるような暖かさです。首をうずめてぬくぬくしている姿は、なんとも言えない愛らしさです。さらに、内側にはボア素材のポケット付き。手のぬくぬく感にも抜かりありません。着用は首の後ろ側にあるスナップボタンを留めるだけ、とシンプル。朝の急いでいる時間にもサッと使えるのは、忙しいママにも嬉しいポイントです。後部シートで使う場合も、後輪に巻き込まれにくいデザインになっているので安心。寒さから体を守ってくれる神アイテム!(nono290930 さま)フルリノベマンション暮らしと、お嬢さまの日常が素敵な、 nono290930 さま。避けがちだった寒い日の自転車でのお出かけも、自転車ブランケットがあれば安心♪と、その使い心地の良さを丁寧にご紹介いただきました!これから寒くなる時期でも、保育園や幼稚園の送り迎えは毎日のこと。@angers_kukkajapuu の「自転車用ブランケット」は、首から足先まですっぽりと包んでくれて寒さから体を守ってくれる神アイテム!!裏面には、走行中に子どもが手を入れられるポケット付き。今までは内部が裏地だったのを、中まで全てボア素材にリニューアルしましたまた、ポケットの中のゴムベルトを使えば、折りたたんでコンパクトに持ち運ぶこともできます。ののちゃんが「丸めたら枕になった~」と枕にして寝てました寒い日は、なるべく自転車移動を避けていましたが、これなら安心してお出かけできそう♥<写真・コメント@nono290930 さま>寒い秋冬に自転車に乗るのが楽しくなる(moegi.y さま)北欧テイストのお部屋や、ご家族での日々のお写真がとても素敵な、 moegi.y さま。「自転車に乗っている人におすすめしたい」と、嬉しいお声が届きました。自転車とブランケットの色味も合っていて、とっても素敵ですね♪この秋の娘のお気に入り。寒い秋冬に自転車に乗るのが楽しくなる、@angers_kukkajapuu のもこもこの防寒ポンチョ冬の自転車、漕いでる大人より動かず乗っているだけの子どもの方が寒そう、っていつも思っていて。軽いのにあったかくて撥水加工もされたkukka ja puuの防寒ポンチョなら真冬でも安心。首元はスナップボタンで止められるタイプで冷気が入らないし、自転車用の形なので巻き込まれにくい形。裏に手を入れられるポケットまでついてる使わない時はポケットについてるゴムでくるっとまとめられます自転車乗る方にはぜひ、おすすめしたいな~<写真・コメント@moegi.y さま>冬の自転車も怖くない!心強い味方です自転車で使うことに特化して作られたアイテムなので、ママも安心な使いやすいポイントがたくさん。何より、自転車ブランケットの中でぬくぬくと温まりながら見せる子ども達の笑顔が、一番嬉しいですね。寒い季節も、自転車ブランケットがあればお出かけも楽しいものに。是非チェックしてみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】自転車での子供の送り迎えに。足元まですっぽりと包んでくれるポンチョ型の防寒ブランケットです。表面は撥水加工生地、裏地は首元までボア素材でぬくぬくの暖かさです。⇒ kukka ja puu 首元から足元まですっぽり 自転車用 防寒ブランケット 防寒カバー/クッカヤプー もとじまアンジェ編集部。国内・海外旅行が好きな30代。家事や育児がワクワクしたものになるような少し気の利いた雑貨を見るのが大好き。夫と息子の3人で横浜マンション暮らし。
2022年11月16日自転車のルール・マナー等の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2022年11月9日(水)に開催された東京都小金井市 子ども家庭支援センター ゆりかご主催『子乗せ自転車の選び方・乗り方』セミナーにて、自転車ジャーナリストの遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)氏が登壇し、幼児保護者等30名が参加されました。子育て世帯では、幼稚園、保育所への送迎などで利用する子乗せ自転車、特に電動アシスト自転車の需要が高まっています。一方で転倒事故なども増えております。近年、総自転車事故件数は年々減っていますが、電動アシスト自転車の事故は10年でおよそ2倍となっています。こうした状況を踏まえ、本セミナーでは、自転車の選び方や自転車が守るべき交通ルール、子どもを乗せる際に注意すべき点、また子乗せ自転車特有の事故が起きる状況、防ぎ方に関して、講師の遠藤 まさ子氏が実演を交えて解説、講演しました。遠藤 まさ子氏は講演の中で、子乗せ自転車特有の事故が起きる状況として、「子どものケガの3割が「停車中」に起きる」と説明し、万が一、事故が起きた際のヘルメットの着用有無、シートベルトの着用の有効性を動画にてお伝えしました。また、「路面状況として段差はどこにもあることなので、タイヤを直角に段差に入れる事が重要ポイント」という点など、自転車に乗る時のちょっとしたTipsの紹介や、〇×クイズを交えながら交通ルールについての説明、実演を交え自転車の正しい乗り方や選び方についてお話いたしました。さらに自転車自体の安全性についての重要性に触れ、「安全基準をクリアしたBAAマークの貼られた自転車を選ぶことや、日ごろのメンテナンスの重要性を意識し実施していくことで、事故を未然に防ぐことができます。」と説明しました。ルール・マナーだけでなく自転車の車体自体の安全性についても改めて理解いただく機会となりました。【参加した保護者の感想】・自動車の運転免許をもっていないので、交通ルールを知らないことも多く、改めて自転車に乗車する際のルールを知ることができ大変良い機会になりました。・仕事に復帰する前に、子どもの送り迎え用に自転車を買おうと考えていたタイミングだったで、その前に選び方や、乗り方について聞く機会がありとても良かった。セミナーの様子1セミナーの様子2セミナーの様子3<自転車の安全利用促進委員会とは>自転車の安全利用促進委員会とは、一般社団法人自転車協会の協力を受け、安全安心な自転車利用のための啓発活動を行う団体です。自転車の利用者の方々に快適な自転車生活を送って頂くため、購入時に知っておくべき自転車の選び方から購入後のメンテナンス、正しいルール・マナーなどの情報発信を行っています。また、活動の一環として教職員や学生を対象とした、自転車通学指導セミナーも全国で開催しています。<BAAマークとは>BAAマークは、一般社団法人自転車協会が制定し、同協会が定める自転車安全基準に適合した自転車に貼られています。自転車安全基準の検査項目は全部で約90項目もあり、安全・安心な自転車の目印として認知されています。BAAマーク<登壇者>講演遠藤 まさ子(えんどう・まさこ)遠藤 まさ子氏自転車の安全利用促進委員会メンバー、自転車ジャーナリスト。自転車業界新聞の記者や自転車専門誌の編集などを経てフリーランスへ転向。自転車・育児用品を中心に取材を行い、各誌に寄稿している。テレビ・新聞・雑誌などの各種メディアでコメンテーターとして登場する機会も多い。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!逆だ!!学生時代、自転車に乗っていたときのことです。前方から、同じく自転車に乗ったおじさんがやってきて、すれ違う直前に私の前で急ブレーキをかけました。そして、私に向かって「何をやってるんだ!逆だ!!」と急に大声で怒鳴ったのです。そのおじさんとは面識がなく、なぜ急に怒鳴られたのかも理解出来ず…。そもそもなにが「逆」なのかも分からないので、ぽかんとしてしまいました。出典:lamireそこへ、後ろからやってきた私の友人が、そのおじさんに向かって一言「おっさん、逆なのはそっちだよ!」と言い放ちました。それを聞いて、やっと私も気が付きました。我々がいたのは、車道の左側です。つまり、自転車で正面からやってきたおじさんは、車道を「逆走」していたのでした。まだなにかわめいているおじさんを置いて、私と友人はすっとその場を離れました。いきなり怒鳴られて、パニックになりかけた私を助けてくれたその友人とは、卒業後も交流が続いています。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月09日