使う頻度は減りながらも、仕事を中心に向き合わなければいけない電話は、緊張でうまく話せないなど不得手な人が続出。みんなが頭を悩ませがちな“電話で話すの苦手問題”について、コミュニケーションのプロである大野萌子さんと、ラランドのお二人が分析&アドバイスします!電話で話すの苦手問題20代~40代の男女150人に聞きました。Q1、電話、得意ですか?【かける】得意…22%、苦手…78%【受ける】得意…30%、苦手…70%Q2、Q1で「苦手」と答えた方に質問。電話のどんなところが苦手ですか?(複数回答)【かける】緊張してしまうから…67%相手の時間を邪魔するのが嫌だから…28%相手が電話に出ない可能性もあり、自分の時間を割くのが嫌だから…23%口頭では記録に残らないから…20%その他…3%【受ける】緊張してしまうから…58%自分の都合のいい時間に対応できないから…38%口頭では記録に残らないから…25%その他…3%7割以上が苦手と回答。得意と答えた人を年代別で見ると、20代では16%、30代では32%となり、社会人経験の長さが影響しているのかも。かける、受けるともに苦手な理由としては緊張が最多に。他には自分や相手の時間が割かれることを嫌がる回答が目立つ。また、その他の理由として、「相手の意図をうまく理解できず怒らせてしまう」「うまく聞き取れない」のような、迷惑をかけてしまうことを恐れる声も。Q3、一番使用頻度の高い連絡手段は?1位:SNS2位:メール3位:電話4位:直接会いに行く5位:ショートメール圧倒的1位に輝いたのがLINEを中心としたSNS。特に20代では、46%がSNSを挙げた。また、続くメールも含め、テキストベースでのやりとりがコミュニケーションツールの主流となり、電話をよく使う人は3割という結果となった。使う頻度が低くなり慣れないことが、電話を苦手だと思う人が多いことにも繋がっている様子。Q4、携帯電話の電話帳、登録人数は何人ですか?10人以下…24%、11~30人…31%、31~50人…15%、51~100人…18%、100人超…12%30人以下の人が半数を超える結果に。Q3の、連絡手段としてSNSを使う人が増えているという結果を鑑みると、妥当な数字だといえそう。ちなみに20代で一番多かったのは10人以下という回答で、34%であった。30代では、100人前後の人も割といるが、とはいえ、近年で新しく登録した人の数は多くなさそう。Q5、SNSやメールではなく電話で連絡をとる場合、その理由は?(複数回答)緊急の用件…69%会話をする必要のある込み入った案件…50%コミュニケーション…27%その他…2%すぐに返事が欲しい時や急いで話す必要があるなど、緊急性の高い話をする時には、テキストベースに比べて時差なくやりとりできる電話を選ぶ人が多いことが判明。また、密なやりとりが必要なケースや、メッセージだけでは伝わりにくい内容など、会話をする必要のある込み入った案件の場合も電話が選ばれている模様。Q6、プライベートの電話に知らない番号から電話がかかってきた!あなたならどうする?とりあえず出る…22%、一切出ない…37%、その場では出ず、調べてからかけ直す…41%【年代別】20代とりあえず出る…16%、一切出ない…30%、その場では出ず、調べてからかけ直す…54%30代とりあえず出る…30%、一切出ない…34%、その場では出ず、調べてからかけ直す…36%40代とりあえず出る…22%、一切出ない…46%、その場では出ず、調べてからかけ直す…31%一度スルーしてから、メールの署名欄やインターネットで電話番号を調べてかけ直すという人が一番多く、20代では54%にも及ぶ結果に。一切出ないという人の中には、しつこい営業電話などで嫌な思いをするなど、過去の経験が影響しているケースも。とりあえず出る派は30代では30%を超えたのに対し、20代では16%だった。Q7、電話をかける時、事前に電話以外の手段で予告しますか?予告なくかける…55%、電話以外の手段で事前にかける日時を連絡する…45%【年代別】20代予告なくかける…42%、電話以外の手段で事前にかける日時を連絡する…58%30代予告なくかける…66%、電話以外の手段で事前にかける日時を連絡する…34%40代予告なくかける…56%、電話以外の手段で事前にかける日時を連絡する…44%予告なくかける派と、LINEなどで事前に予告をしておく派が拮抗するも、全体では前者が勝利。ただ、回答に世代間で差があり、20代は予告する人が58%、30代では34%、40代では44%という結果となった。今の20代はテキストベースのやりとりが当然だからこそ、電話をする前に相手の状況を確認する習慣が身についているのかも。コミュニケーションの達人・大野さんからAdvice!電話の克服には慣れが大事。一度スルー、もアリです。相手が何を言うか予測不可能なことが、電話の苦手意識に繋がっているという。「文字でのやりとりは考える時間が持てますが、電話は瞬時に判断して発言することが求められます。また、電話では相手の表情など視覚情報も得られないため、何でもスマホで調べる“予測”の習慣がついている若い世代の人からすると、暗闇の中で飛んでくるボールを受け止めるようなハードルの高い行為。ただ、メールでは何千文字にもなるやりとりを電話なら数分でできるなど効率が良く、声音などの情報もあるため、ニュアンスや詳細を端的に伝えられます。急いでいる時はもちろん、込み入った話をしたい時や謝罪のシーンにももってこいですよね」克服するには、とにかく慣れが大事。「家族や友だちなど話しやすい人と電話をする機会を増やして訓練しましょう。また、相手の発言をメモして、流れていかないようにしたり、第一声を決めておくことも有効です。余裕がない時は、出ずにかけ直すことも一つの手。切るタイミングが心配な人は、事前に何分程度なら話せるかの目安を連絡しておくと安心です。失言や間違いがあったとしても、よっぽどの暴言でない限り、言い直せば大丈夫。怖がらず向き合ってください」電話克服のための心得電話をする時は、メモを必ず手元に置いておく。名前を名乗る以外の第一声を決めておく。事前に何分くらいの電話になるか相手に伝えておく。ラランドの「電話」ぶっちゃけ話。ボケ担当のサーヤ(左)とツッコミ担当のニシダ(右)。サーヤ:電話は苦手。会社員時代、1年目は電話番になるから、いつもウッ…てなりながら取ってたな。顔が見えない状況で提示される選択肢から、冷静にいいものを選べる気がしないというか。ニシダ:電話自体は苦手ではないけど、急にかかってくる電話は内容が怖いから…。1回行ったきりの歯医者さんの連絡とか、市役所からの書類の催促とか。サーヤ:あとは、カードの支払いをミスってる時ね。電話は相手の時間をまるっと占有するツールだから、私は、かける時は事前に確認するようにしてるよ。ニシダ:仕事も含め、基本的に連絡はLINEだしね。サーヤ:会社員時代はショートメールを便利に使っていた記憶がある。あとは、ボイスメッセージを送ったりとか。でも、電話は相手が目の前にいるわけじゃないから、急な電話に出たくない時は「すいません、電波が悪くて!」とか言って切っちゃえばいいと思う。ニシダ:向こうが急にかけてきてるわけだから、出られなかったり、うまく話せなくても不思議じゃない。ちなみに僕は、生放送で電話番号を晒されたことがあって。ファンの方からかかってきて話すことも。そういう意味では、電話をする回数は多いのかな(笑)。大野萌子さん公認心理師、産業カウンセラー。日本メンタルアップ支援機構代表理事。『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』(サンマーク出版)、『10歳からの言いかえ図鑑』(幻冬舎)など著作多数。ラランドボケ担当のサーヤとツッコミ担当のニシダからなる、2014年結成の漫才コンビ。TVerのオリジナルコンテンツ『TVerで学ぶ!最強の時間割』が配信中。『ラランドの声溜めラジオ』がGERAで配信中。サーヤさん・シャツ¥40,700(ボディソングinfo@bodysongbodysongbodysong.com)中に着たトップス¥11,000パンツ¥11,000(共にセイト/アンティローザ TEL:03・6431・9431)シューズはスタイリスト私物ニシダさん・シャツ¥42,900(ボディソング)パンツ¥6,930(ドープス/アンティローザ)シューズはスタイリスト私物※『anan』2024年3月6日号より。写真・土佐麻理子イラスト・黒猫まなこスタイリスト・西村茜音取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2024年03月02日皆さんは、苦手なものはありますか?今回は、苦手な虫に遭遇してしまったエピソードを紹介します。苦手な虫が…!帰省のため、スーツケースを引きずって電車に乗ったときのことです。いつのタイミングかはわかりませんが、スーツケースの上に大きなバッタが乗っていました。私は虫が大の苦手で、思わず大声をあげてしまいそうになりました。いつ飛んでくるかわからない恐怖と、単純な気持ち悪さからなるべくスーツケースを自身から離し、足で押さえてなんとか耐えていました。しかしいつになってもバッタはスーツケースから動くことはありませんでした。泣きそうになりながら、逆方向へ飛んでいってくれ…と心の中で祈り続けました。優しい女性に…そして降りる駅が迫り始めたころ、バッタがこちらを向いたのです。思わず押さえていた足が離れ、スーツケースが車両の端まで動き、座っていた女性の近くに…。その女性は優しい方で、私のことを見てスーツケースを持ってこちらへ来てくれたのですが、私はそれよりも恐怖が勝ってしまいました。思わず泣きながら「バッタがいて、すみません、すみません」と言って受け取ろうとしました。その発言でバッタに気付いた女性が遠い席へとバッタを放してくれ、恥ずかしさと申し訳なさで何度もお礼を言ってから、別の車両へと移りました。(20代/女性)親切な対応にほっこりスーツケースに苦手な虫が止まっていて、動揺してしまった投稿者。しかし、颯爽と虫を逃がしてくれた女性のおかげで救われたようです。女性の親切な対応にほっこりするエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月09日苦手な人は誰にでもいるものですが、苦手なタイプはそれぞれ違うもの。気になる彼の苦手なタイプを知っておくのは、恋愛では必須と言えるでしょう。しかし、彼から直接聞き出すのはなかなか難しいことも。そこで今回は、男性の誕生月別に「その男性が苦手な女性のタイプ」を占いました。1月生まれ【リーダータイプの女性】独自の判断で、どんどん行動していく女性が苦手です。その理由は、自分もそうだから。リーダーが2人になってしまい、歩調を合わせることができずにケンカになりがちなのです。お互いが振り回されて、へとへとになってしまう可能性が高いでしょう。2月生まれ【ルールに厳しい女性】あまりにも常識や世間体にとらわれている女性が苦手です。あれしちゃいけない、これしちゃいけないが多くて、面白みが感じられません。2月生まれのフリーダムさが発揮できず、ストレスになってしまうみたい。3月生まれ【言いたいことを言わない女性】変に気持ちを読み過ぎる3月生まれの男性。言いたいことをはっきり言わない女性が苦手です。「本当は嫌だけど言えないだけなのかな…」と心配する気持ちが膨らんでしまうようです。4月生まれ【優柔不断な女性】頭の回転が速い4月生まれ。優柔不断で、結論をなかなか言わない女性が苦手です。こちらに決断を委ねてきたり、時間をかけ過ぎたりしている女性は見てられないよう。5月生まれ【秘密主義の女性】秘密主義の女性が苦手です。堅実な性格の5月生まれは、人間関係も慎重に築いていくタイプ。仲よくなりたいと思っても、なにかを隠されているなと感じたらそれ以上のアプローチをしたくなくなります。6月生まれ【話と文章が長い女性】6月生まれは、せっかちな傾向があります。辛抱するのが嫌いなので、話の長い女性が苦手です。長い話や長文のメッセージは、最後まで聞いていられません。7月生まれ【ズバッと言う女性】ズバッと本質をつく言動をする女性が苦手です。正しいことを言っているとは思っても、無神経で誰かを傷つけているんじゃないかと思うみたい。7月生まれは優しい心の持ち主なので、もう少しオブラートに包んでほしいと感じています。8月生まれ【好みが真逆の女性】好き嫌いが真逆の女性が苦手です。自分はAが好きだけど彼女はAが嫌い、自分はBが嫌いだけど彼女はBが好き。おおざっぱな性格の8月生まれですが、さすがにここまで違うとイライラ。そのうち、意思を疎通させることを放棄してしまうでしょう。9月生まれ【衛生観念が違う女性】衛生観念が違う女性が苦手です。9月生まれの男性は潔癖気味なので、少しくらい掃除しなくてもいいや、という考え方の女性とは合いません。「掃除しないの?」と、つい指摘して口論になりがち。根本的な価値観が合っていないので、すれ違いは長期戦になるかもしれません。10月生まれ【ワガママな女性】自分中心でワガママな女性が苦手です。その女性に対してどういう態度をとるのが正解か分からず、一緒にいて疲れてしまうみたい。自分の周りの人間関係にヒビが入りそうで、ヒヤヒヤしてしまうこともあるようです。11月生まれ【アバウトな女性】大ざっぱでアバウトな性格の女性が苦手です。いい加減で適当な態度や言い方に思えてしまい、信用できないと感じてしまいます。おしゃべりな女性も、口が軽いんじゃないかと感じますし、言葉の嵐に疲れ果ててしまうよう。12月生まれ【おせっかいな女性】気を遣うを通りこして、よけいなお節介が目立つ女性が苦手です。よかれと思って言ってくれるのはうれしいのですが、趣味や好みが違うのにいろいろ押しつけてこられるとウンザリ。しまいには、受け入れるフリしかしなくなります。「自分かも?」と思ったら…もし気になる男性が苦手なタイプが「自分かも」と思ったら、「分かってラッキー」と考えるようにしましょう。今から対策すれば、まだ間に合うかもしれません。少し意識して改善するだけで、恋が一気に進展するかもしれませんね。(芦田イングリット/占い師)(愛カツ編集部)
2023年09月15日皆さんは、食べ物の好き嫌いで悩んだことはありますか?今回は、魚が苦手な夫のエピソードを紹介します。イラスト:シイダ魚が苦手な理由は…魚嫌いを克服してほしい!魚料理を出すと…文句を言わずに食べる!夫のために、魚料理を作り続けた妻。妻の努力が実って、本当によかったです!これからも、いろいろな魚料理を食べてほしいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月05日理想のタイプがあるように、苦手なタイプというのも存在します。今回は、多くの男性がとくに苦手とする女性のタイプについて4つピックアップします。実際の意見をもとに、参考にしてみてくださいね。「30歳まで結婚したくない」宣言する「30歳まで結婚したくないっていう話を聞くと、それまでは遊んでいたいの?と思います。そういう女性は苦手です」(28歳/公務員)男性だって、心の中で「遊びたい!」と思っている人は多いはず。それをわざわざアピールするような発言をする女性に、苦手意識を持つようです。とにかくマイペース「今週末は友だちと遊びに行くし、遊びから帰ったら洗濯しなくちゃいけないから、会えるのは来週末かなあ……。来週末も天気がよかったら姪っ子と公園に行くから……。うん、また会える日にちがわかったら連絡するね、みたいな超マイペースな子には誠意を感じないですね」(27歳/イベント制作)たとえ付き合い始めても、ほとんど会えないようでは「なんのために付き合ってるの?」と思ってしまいます。連絡がつかない「いつ連絡してもメールの返信が翌日とか、電話に出ないとか、そういう子は超苦手です」(26歳/IT)電話しても出ず、LINEも未読スルー。連絡がなかなかつかないと、「もしかして浮気している?」と疑われても仕方ないでしょう。子どもが苦手「子どもが苦手な女性。僕は苦手です」(27歳/飲食)子どもに対する意識は、結婚後の生活を想像させるのに重要なポイント。子どもが苦手という男性に、苦手意識がある女性も多いのではないでしょうか。男性は傷つきたくない?今回ご紹介したタイプを並べてみると、「遊び」や「浮気の疑い」など相手に不安要素を与えやすいという共通点が見られます。不用意に傷つきたくないのが、男性の本音かもしれません。(ひとみしょう/文筆家)(愛カツ編集部)
2023年04月30日誰にだって苦手なことはありますよね。なかには、苦手なことをフォローしてくれるパートナーに魅力を感じた方もいるようで……。そこで今回は、実際に寄せられた「パートナーに魅力を感じる瞬間」をご紹介します。正反対の妻に……妻の魅力は決断力があるところです。私は物を捨てられない性格で、部屋の片付けや整理整頓が苦手です。しかし、妻は私とは正反対で整理整頓が得意。不要なものなどはスパッと捨てられるタイプで、しっかりものなので魅力を感じてしまいます。今は妻のおかげで片付けや整理整頓が克服されつつあり、感謝しています。(36歳/会社員)整理整頓が得意な妻に感謝……苦手な部分をフォローしてくれる奥さんに魅力を感じ、感謝しているという投稿者さん。皆さんは、パートナーのどこに魅力を感じますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月03日若いころから会話がとても苦手。会話の最中、沈黙になるのが怖いのと、相手が退屈しているのではないかと気になって落ち着かないのとで、いつも逃げ出したくなりました。相手を楽しませなくてはという気持ちから、話すことに対するプレッシャーがとても強かったのです。話したくないあまり、知り合いに会いそうになると、避けて隠れることさえも。そんな苦痛の種だった会話に苦手意識がなくなった理由をお伝えします。★関連記事:「よしっ成功」人付き合いが苦手な女が試着で一番気にするのは #アラフォーの気にし過ぎな毎日 23初めて聞きじょうずと言われてびっくり!38歳くらいのとき、山梨のワイナリーで初対面の人ばかりが集まってぶどうの収穫をお手伝いするというイベントに参加しました。イベントとはいえ、一人ひとりが作業人員として集められていたため、慣れないうちは誰もが無言で収穫に集中。しかし、1時間ほどたつと参加者全員がリラックスムードに。いくつかのグループに分かれたぶどう棚の下で控えめに会話が始まりました。私も、向かいで収穫していた男性と少しずつ話し始めました。相手の方の話は非常に興味深く、私は手を動かしながらも次第に夢中になって聞き入ってしまいます。気付けば作業終了の時間。その後、ワイナリーのスタッフの方から私が話していた相手の方は普段とても無口なのだと伺いました。そして、「聞きじょうずなんですね! 」と言われたのです。これまで誰からもそんなふうに言われたことがなかったので、非常に驚きました。このことが、「聞く」ということを意識し始めたきっかけになったのだと思います。SNSとの出合いで広がった人間関係その後、転居により知り合いが1人もいない場所に住むことになりました。毎日、自宅と会社を往復するだけ。自分の世界が広がらないことをつまらなく感じ、40歳を過ぎたころにTwitterを始めました。近くに住む人とつながりたかったので、地元の人を中心にフォロー。私が住む地域はSNSで親しくなった人たちが実際に会う「オフ会」が盛んなエリアでした。私も、Twitterでつながった人からバーベキューに誘われ、初参加。その場でつながった人から別の会に誘われて参加……を繰り返しました。最初は緊張で頭が真っ白になり、何を話しているのかもわからない状態でした。でも、初対面の人と会う機会が増えるにつれ、相手を観察する余裕も出てきました。そして、相手も緊張していること、緊張感は伝わってしまうことに気付きました。自分だけが話したり、相手を楽しませたりする必要はないのだと気持ちが軽くなっていきました。同時に、私は人の話を聞くことが好きかもしれないと気付いたのです。このころから人とのコミュニケーションが「話す」ことから「聞く」ことへとシフト。会話は、相手を知り、理解するためのものだと考えるようになりました。他人に対する興味がどんどん湧いてきた!あれこれ質問して相手の話を聞くことが、私にはとても合っていたようです。自分から何か話さなくては……と思っていたときには苦痛でしかなかった会話が、うそのように楽しくなっていきました。話す相手に対して、頭で考えるより前に聞きたいことがあふれてくるようになったのです。1つ質問して答えが返ってくると、それに対してまた聞きたいことが出てきて会話が広がっていきます。そんなことを繰り返すうちに、いつの間にか人と話すことが好きになっていました。そしてなぜか、若いころにとらわれていた、沈黙と会話の相手を退屈させてしまうことへの恐怖感が、年齢を重ねるごとに気にならないように。20~30代のころは相手を楽しませたい、すごいと思ってほしいという気持ちばかりが強くて会話を楽しむ余裕がありませんでした。でも、40代も後半になり、話す相手が楽しいかどうかは相手次第、まずは自分が楽しもうと割り切れるように。何よりも、知らなかった人のことを少しずつ知っていく楽しさにすっかりハマってしまいました。話す相手がどういう人か、普段は何をしていて、どんな物やことが好きなのか……他人に対する興味は尽きません。まとめ最近は、会話に対しての苦手意識はほぼなくなりました。ただ、自分のことを話すのは相変わらず苦手です。自分に話を振られると、まだ構えてしまいます。聞くことを楽しめるようになった現在、これからの課題はもっと自分の話をすること。相手を知るだけでなく、自分を知ってもらうことも同じくらい大切なのだと思います。退屈かどうかは相手が決めること。まずは自分が楽しんで、聞くことと同じくらい話すことも好きになりたいです。それができたとき、会話への苦手意識を完全に克服できるのだと思っています。いつの日か、気負いなくリラックスして相手の話も自分の話も楽しめるようになるのが私の目標です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/ノザキカオリ(48歳)本とランニングとビールが好き。病院と薬が極度に嫌いなため、かからない、飲まないために、食事と生活習慣を変えることで病気になりにくい体づくりに日々励んでいる。
2023年03月03日嫌われがちな野菜の代表格といえば、苦みのあるピーマン。子供だけでなく大人の中にも、「ピーマンは無理」という人がいます。克服する方法としては、細かく刻んで何かの料理に混ぜるなどのアイディアがありますが、人によっては工夫しても、乗り越えられないかもしれません。すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんは、ピーマンが食べられない人が登場する創作漫画で、ある克服方法を描いたのですが…。催眠術 pic.twitter.com/pYZ9fgZlF9 — すがぬまたつや (@sugaaanuma) February 13, 2023 ピーマンを克服するため、催眠術にすがった男性。依頼された人は、男性に…ではなくピーマンに催眠術をかけ始めました!それで男性が好むような味になったら、確かに問題は解決します。しかし、ピーマンは催眠術にかかるどころか、「他人に変わってもらおうとするな。まずは自分が変われ」と手厳しいコメント。驚きの展開に「真理」「強靭な精神だ」「まさかピーマンから説教されるとは」などの反響が上がっています。やはり、苦手な野菜の克服は、本人が地道に頑張るしかないのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年02月14日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「中距離のパスを狙って蹴ることができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、チャンスを生かすため長短のパスを味方に送る場面がたくさんあります。しかし、初心者は中・長距離のパスを狙って蹴ったり、コントロールするのが難しいもの。弱いパスだと相手にインターセプトされてしまうので、ある程度の強さで蹴る必要がありますが、その匙加減も最初はわかりません。今回は、範囲を決めた中で蹴ったりボールを受けたりすることで、中距離のパスをしっかり狙って蹴れる、受けれるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を4つずつ用意し少し離れた距離に四角を2つ作り、親、子はそれぞれ四角の中に入る2.どちらがスタートでもよいので、相手の四角内にパスを出す3.自分のところに来たボールは四角の中でコントロールする4.ボールコントロールの際に、四角の外に出したら相手に得点が入る、パスが5本成功したら得点が入る、など遊びの要素を入れながら行う【トレーニングのポイント】・目印で作った四角の中で蹴ること、受けることを意識する・強いボールを蹴るためには、しっかりボールと相手を見て足を早く振る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年02月09日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「試合の状況に関わらず足元にばかりボールを止めてしまう」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、相手がボールを奪いに来る状況、仲間の位置など様々な要因から、次のプレーにスムーズに移れる角度でコントロールする場面が出てきます。しかし、初心者は意図的に角度をつけてコントロールするのが難しいもの。今回は、状況によって意図的に角度をつけたボールコントロールができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を2種類2つずつ用意して、同じ種類を親子それぞれの前に配置し、対面して立つ2.。親が子どもにパスを出し、子どもは目の前の目印の外側から親の目印の間を通して返す3.身体の向きと顔を上げて視野を確保することにを意識しながら、対面でパス交換4.コントロールしながら相手を見る。親はパスを出したら移動をし、子どもは親の位置にパスを返す5.動きに慣れたら親は相手役となりボールを奪いに行くなど、試合の動きに近づける【トレーニングのポイント】・次のプレーを想定して角度をつける・コントロールしながら相手を見る・しっかり顔を上げて相手(親)と周りを見る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月31日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「視野を確保できない、正しい判断ができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、仲間の状況や相手の位置などを目で見て判断することが大事。 しかし、初心者は足元のボールを見てしまいがちで顔が下がったままプレーすることが多く、視野を確保するのはなかなか難しいもの。今回は、視野を確保してよく見れるようになること、その上でプレーの判断ができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を2種類2つずつ用意して、同じ種類を対角線に配置。まずは身体の向きやどちらの足でコントロールするかをゆっくりやってみる2.逆サイドも見れるように、ボールから遠い足を意識してコントロール3.身体の向きと顔を上げて視野を確保することにを意識しながら、対面でパス交換4.親はパスを出したら対角線に移動。子どもは受けたボールを足元でコントロールして、前にパスを出す。慣れたら親も子もパスを出した後、対角線の目印に移動5.ワンツーを意識。ダイレクトパスを使ってワンツーで対角線に移動6.視野の確保にプラスして判断を加える。親の動きに合わせて、コントロールした方が良いのか、ダイレクトでパスを出した方が良いのか、ドリブルをして相手を交わすのが良いのか判断をしてプレー【トレーニングのポイント】・身体の向きがわかったら、視野を確保するために顔を上げて逆サイドの状況を見ておくことが大事・ワンツーパスで相手を交わすイメージで行う・親が何も合図を出さず動きもゆっくりだったら、子どもは足元でコントロールしてからゆっくり前にパス・しっかり顔を上げて相手(親)と周りを見る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月19日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ロングキックを左右に蹴り分けできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、大きくサイドチェンジをする場面などで長いパスを出すことがあります。その時、味方の動きに合わせて右、左、真ん中と狙ったところに蹴る必要があります。しかし、初心者は味方の動き出しに合わせた咄嗟の蹴り分けが難しいもの。今回は、相手のスピードに合わせてロングキックの蹴り分けができるようになるトレーニングを紹介します。親は左右に動くだけ。難しい動きはありません。【やり方】1.子で少し離れて立ち、親の左右に目印を置く2.親が目印に合わせて走り、子どもは親の移動先にパスを出す3.慣れてきたら親の動き出しに合わせたパスを出す4.子どもは軽くドリブルをしながら蹴れるタイミングを見て親が動いた先に蹴る【トレーニングのポイント】・走っている相手のスピードに合わせてちょうどいい強さで蹴る・親が速いスピードで動いているときは速いボールを蹴る・ゆっくり動いているときはボールを足元に置いて丁寧にボールを蹴る・長い距離なので浮き球で蹴ってもOK・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月17日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「タイミングが読めずインターセプトできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、相手のパスをカットして攻撃に繋げるインターセプトができると、相手を1人置き去りにできるので数的優位になり、チャンスが生まれます。しかし、初心者はどのタイミングでパスカットに行けばいいか、タイミングを判断するのが難しいもの。今回は、相手のキックを予測してインターセプトができるようになるトレーニングを紹介します。親はボールを手で転がしてOK。ボールを蹴れなくても大丈夫です。【やり方】1.子どもの前に目印を置き、親子で対面して立つ2.親がボールを持ち、目印に向かってボールを蹴る(※投げても転がしてもOK)3.子どもはボールが目印に当たる前にボールをカットし、親に返す【トレーニングのポイント】・どのぐらいの強さのパスなのかを予測する・強く蹴ろうとしているのにインターセプトを狙い前に出ていくと、頭上を越されるなど対応されるので相手のキックの振りをよく見る・インターセプトした後のプレーを意識しながらボールを狙う・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月27日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「浮き球のコントロール、浮き球を蹴れない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、味方からロングパスが飛んでくることがあります。縦に早い展開をするときや、大きくサイドチェンジをする際に有効な手段です。しかし、ロングパスは遠くに飛ばすために強く蹴るので勢いがあり、高さもある浮き球なので、初心者のうちは飛んでくるボールへの恐怖心もあり、どうコントロールすればいいかわからないもの。今回は、試合の中で使われるロングボールを落ち着いて上手にコントロールして次のプレーに繋げられるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、親がスローインのボールを投げる。子どもは足でコントロールして親にボールを返す2.最初は相手選手が背中側にいる状態でのスローイン。ボールを受ける子どもは背中で(イメージの)相手選手をブロックしながら足元でコントロールして親に返す3.逆サイドにボールを展開するコントロール。身体を開いてスローインのボールを受け、逆サイドをむいてから親にボールを返す4.前にスペースがある状態でのスローイン。前方に走ってボールをコントロールし、親にボールを返す。次のプレーでボールを前に運ぶイメージで行う慣れてきたらノーバウンドのボールでもやってみるなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・どんなボールが飛んでくるのかよく見て足を合わせる・背中に相手選手がいる場合は、身体で相手をブロックする・逆サイドに展開する場合は、身体を開いてボールを受ける・前方スペースへのボールは、自分の体と一緒にボールを持ち運ぶイメージで行う・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月26日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「浮き球のコントロール、浮き球を蹴れない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、味方からロングパスが飛んでくることがあります。縦に早い展開をするときや、大きくサイドチェンジをする際に有効な手段です。しかし、ロングパスは遠くに飛ばすために強く蹴るので勢いがあり、高さもある浮き球なので、初心者のうちは飛んでくるボールへの恐怖心もあり、どうコントロールすればいいかわからないもの。今回は、試合の中で使われるロングボールを落ち着いて上手にコントロールして次のプレーに繋げられるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、サッカーテニスの要領でボールをバウンドさせ、相手の近くにパス2.親子で得点を競うなど勝負形式にして、相手の陣地のどこに蹴るか駆け引きをする。駆け引きをすることで想像と違う方向にボールが来たりするので、それに反応する力がつく【トレーニングのポイント】・ボールに合わせて移動し、しっかりと体の正面で捉える・浮き球を蹴るときも、ボールに体を合わせて蹴る・蹴れる状況を作ってから、しっかり狙ったところにボールを蹴る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月20日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ロングボールのコントロールが上手にできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、味方からロングパスが飛んでくることがあります。縦に早い展開をするときや、大きくサイドチェンジをする際に有効な手段です。しかし、ロングパスは遠くに飛ばすために強く蹴るので勢いがあり、高さもある浮き球なので、初心者のうちは飛んでくるボールへの恐怖心もあり、どうコントロールすればいいかわからないもの。今回は、試合の中で使われるロングボールを落ち着いて上手にコントロールして次のプレーに繋げられるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で距離を取って立ち、親は子どもに向かって浮き球のボールを蹴る2.子どもはボールの正面に入り手でボールをキャッチする3.浮き球を腿や胸など身体のどこかでコントロールしてからキャッチする3.手でキャッチすることに慣れたら、浮き球を腿や胸など身体のどこかでコントロールしてから足元でコントロールして親にパスを返す※親は蹴るのが難しければボールを投げてもOK【トレーニングのポイント】・ボールを身体の正面でとらえることが大事・最初は手でキャッチしてOK、まずは距離感をつかんだり浮き球に慣れる・身体で勢いを吸収することで、足元でコントロールしやすくなる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月06日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「バウンド(弾んだ)ボールの処理が上手くできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、浮き球のパスが来たり、相手のリフレクション(相手にボールが当たり、軌道が変わること)により、バウンドしたボールを素早く足元でコントロールして収め、次のプレーに移らなければならない場面があります。 早くボールを押さえることで、パス、ドリブル、シュートなど次のプレーのスピードも上がります。しかし、初心者のうちは弾んだボールの処理が中々難しいもの。 今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、バウンドしたボールの処理が上手くできるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親がボールを持ち対面して数メートル離れて立つ2.距離をキープしながら歩き、子どもの足元に弾んだボールを投げる。子どもはバウンドしたボールをコントロールし、親に返す3.親が手を叩いたら、バウンドしたボールを押さえた後、素早くドリブルに移る。叩かなかったらパスで返す4.高く弾むボールを押さえる。親が手を叩いたらドリブルで運び、叩かなかったらパスで返すなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・ボールを素早く押さえることで、ドリブルもパスもシュートもできる状態にする・高いボールに早く寄せすぎると頭上を越してしまうので、まずはボールの近くに行く・バウンドした瞬間に足をかぶせてコントロールする・最初は低いボールから動きに慣れる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月02日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ファーストタッチが思い通りにできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、自分の所に来たボールを最初にコントロールする「ファーストタッチ」は、相手を交わすときにも、前方にいる味方にパスをするときにも大事になります。しかし、初心者のうちはその判断が難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ファーストタッチが上手にできるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】<前方にスペースがあるとき>1.目印を2つ置き対面して立ち、親は動かず、子どもだけ2つの目印をぐるぐる回る2.子どもが親の背中を回ったら足元にボールを出す3.子どもは前方にコントロールして目印に向かい、親にパスを返す4.効き足と逆の足で挑戦する<相手がボールを取りに来た場面を想定>1.目印を2つ置き対面して立ち、親は動かず、子どもだけ2つの目印をぐるぐる回る2.親は子どもに向かってボールを転がしたら、追いかける3.子どもはボールを取られる前に左右どちらかに交わす4.相手との距離を見て取りに来るギリギリの所をファーストタッチで大きくずらすなど、試合の場面を想定して動く【トレーニングのポイント】・前にスペースがあるので、ボールをもらったら前に運ぶことを意識。・効き足と逆の足でも挑戦してみる・ボールが来てから動き出すのではなく、ボールを迎えに行きながら動きの中でファーストタッチを行う・足元に止めると相手に引っかかってしまうので、大きく左右に交わすことを意識・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年11月21日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「動いている味方にパスを出すことができない」を克服するトレーニングをご紹介します。サッカーの基本動作であるパス。試合中は、動いている味方にパスを出すことが多いもの。しかし、初心者のうちは練習で行う対面パスはできても、試合中に動いている味方に向かって、「どこに」「どのぐらいの強さで」パスを出せばいいか、感覚が分からないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、見方が動いた先にパスできるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子が数メートル離れて横並びになり、お互いに前に走る。相手が走る少し先にボールを投げ、それを手でキャッチ2.慣れたら足で行う。相手の動きを見て少し前にボールを出す3.いろんな方向に動きながら、ドリブルとパスを入れる広い場所が使えるときは、お互いの距離をもう少し離して速く強いパスを出すシチュエーションを作ったりして試合の状況に近づける【トレーニングのポイント】・最初は手でボールを投げ、スピードに合った距離感をつかむ・足元にボールを投げてしまうと、受け手の動きが止まってしまう。動いている先をめがけてボールを出す・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年11月08日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「サッカーの基本動作習得が難しい」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、前後左右への動きがあります。相手の動きを見てドリブルなど縦に動くときもあれば、足元でコントロールしながら横に動いて交わすことも。しかし、初心者のうちはどの動きがどのプレーにつながるかわからないもの。最初のうちは相手のプレーをマネすることが動きの習得につながるのです。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、試合で使ういろんな動きの基礎を身に付けられるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を5つ置き、親と子の間にラインを設置2.ドリブルをしながら目印を持って相手の陣地に置く。一定時間でたくさん置いた方が勝ちというルールを設定し、親子で競争3.動きに慣れたら、ドリブルしながら相手の背中をタッチし、触られた方は5秒停止などのゲーム性を持たせるなどレベルアップ【トレーニングのポイント】・強く蹴るとボールが遠くに行ってしまい、弱すぎると動きがスローになるので力加減と蹴る方向を意識・背中をタッチされないよう、顔を上げて体の向きも意識する・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年11月01日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「サッカーの基本動作習得が難しい」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、前後左右への動きがあります。相手の動きを見てドリブルなど縦に動くときもあれば、足元でコントロールしながら横に動いて交わすことも。しかし、初心者のうちはどの動きがどのプレーにつながるかわからないもの。最初のうちは相手のプレーをマネすることが動きの習得につながるのです。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、試合で使ういろんな動きの基礎を身に付けられるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、ボールを手でバウンドさせる。相手の動きに合わせて高さや使う手を変える2.できるようになったらボールを地面に置いて足裏でボールタッチ、転がしながら横に移動など、足でボールを扱う3.横に動いたり、縦に動いたりしてボールを動かしながら行う【トレーニングのポイント】・親と子の距離感を保つ・常に顔を上げ、親の動きをよく見てマネする・ボールを扱う高さやスピードも合わせる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月28日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「細かいボールタッチできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、思い通りにドリブルで運んだり、相手を交わすことがあります。方向を変えたり、相手を交わす動きの時には細かいボールタッチをして奪われないようキープすることが大事です。しかし、初心者のうちはボールコントロールが大きくなったり、思ったところにコントロールできなくてあっちに行ったりこっちに行ったりしてしまうもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ドリブル細かいボールタッチができるようになるトレーニングを紹介します。親は手でボールを持っていてOKです。サッカーの技術は無くてもできるので、親子で楽しんでください。【やり方】1.親が自由に歩き、子どもはその後ろをドリブルでついていく2.親は時折方向を変え、子どもは細かいタッチでボールをコントロールしながらドリブルする3.親は移動しながらどこかのタイミングでボールを地面に置く。子どもは置かれたボールに、自分のボールを当てる慣れたら、ボールを置いてから当てるまでの時間に制限を付けてみる【トレーニングのポイント】・親はとにかく細かく方向を変えることを意識して動く・親の動きをよく見て、方向転換の際に細かいボールタッチをする・子どもは親と離れすぎない距離感でドリブル・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月25日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ドリブル突破ができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、相手の動きを見てドリブル突破を仕掛けることがあります。ただし、どんな場面でもドリブル突破を目指すのではなく、突破が無理そうならやり直すという判断も大事です。しかし、初心者のうちはドリブル突破をすることだけでなく、やり直しの判断をすることも難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ドリブル突破のしかたと、突破できないときのやり直しが身につくトレーニングを紹介します。親は手でボールを転がしてもOKです。サッカーの技術は無くてもできるので、親子で楽しんでください。【やり方】1.3つの目印を置き、親子で対面して立つ。子どもがパスを送り親からリターンパスをもらったらスタート2.親はDF役として子どもの進路をふさぎ、子どもは前方の目印いずれかにドリブル突破する3.ドリブル突破が難しそうならやり直して再度組み立てなおす慣れたらスピードアップするなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・ドリブルの動きはゆっくりでOK・相手の動きをよく見て、ドリブル突破が無理そうなら逆の目印を目指して方向を変える・思い通りにプレーできなかった場合は、スタート地点にドリブルで戻る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月18日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「リブルするとき顔が下がってしまい、相手や周りが見れない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、相手の動きを見て臨機応変にプレーを変える必要があります。しかし、初心者は足元のボールを見てしまうので顔が下がってしまい、周りの状況や相手の動きを見ながらドリブルするのが難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、顔を上げて相手を見ながらドリブルできるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.ボールを2つ用意し、親子で対面して立つ。2.子どもはドリブルしながら親が合図をしたらプレーを変える。親がボールを上にあげたらボールを止める、バウンドさせたらドリブルの足を変える、などルールを作って行う。3.親がボールを片手で持ち、DF役となって子どもにプレッシャーをかけに行く。子どもは横に交わす4.親はボールを転がし、子どもは足元のボールを親に向かって蹴り、親が転がしたボールを止める動き(パス交換)を追加慣れたらスピードアップするなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・ドリブルの動きはゆっくりでOK・顔を上げて相手の動きをよく見る・動きに慣れたらルールを増やす・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月11日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「相手の動きを見て自分のプレーを変えることができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、自分の思った通りにプレーが遂行できるわけではありません。相手チームは常にボールを奪いに来るので、相手の動きを見て臨機応変にプレーを変える必要があります。しかし、初心者は足元のボールに注意が行ってしまい、顔を上げて相手の動きを見ながらプレーすることが難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、相手の動きを見てプレーの判断ができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を3つ用意し、それぞれに「親が緑の目印をタッチしたらボールを止める」「親が青の目印をタッチしたらドリブルの足を変える」などのルールを決める2.子どもはドリブルをしながら親がどの目印をタッチするか見て、ルールに合わせて動きを変える3.慣れてきたら、スピードを上げるなどレベルに合わせて難易度を上げる【トレーニングのポイント】・ドリブルの動きはゆっくりでOK・顔を上げて相手の動きをよく見る・慣れたらスピードを上げる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月04日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ボールの行き先に合わせて移動するのが苦手」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中パスを受けるときは、ボールが転がる先を予測してその場所に走ったり、バウンドしたボールの高さに身体を合わせてコントロールするなどの動きが必要になります。しかし、初心者はどこにボールが来るか予測が正確にできなかったり、バウンドしたボールに身体を合わせる動きがうまくできないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ボールの行き先に合わせて体を動かすことができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.動ける範囲を自由に決めて、親がボールをもって立つ2.親が適当な方向にボールをバウンドさせ、子どもはワンバウンド以内に手でキャッチ3.慣れてきたら、ももや胸など体のどこかでボールを触ってから手でキャッチ4.親子で対戦。親、子とも自由に動きながら、どこかのタイミングでボールを投げ、相手は移動してキャッチ5.ボールを投げる方は、動きながら体のどこかを指定し、キャッチする方は指定された箇所でコントロールしてからボールをキャッチ【トレーニングのポイント】・それぞれの身長よりボールを投げる・ボールをよく見て、相手が投げた瞬間に素早く反応すること・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年09月28日怖いことや、苦手なものは人それぞれにあります。原因となった『嫌な体験』が明確な場合もあれば、もとから苦手だった場合もあるでしょう。『苦手なことは全部○○のせいにしとけ』中原るん(nkhrrun)さんにも、苦手なことがいくつかあります。しかし、どれも原因に心当たりはありません。そんな場合、なぜ苦手なのかをある方法で納得しているそうです。背後から迫って来る車の走行音や、人の足音が苦手な中原さん。「生まれ変わりで、今までいくつもの人生を歩んできている」と考え、前世のせいだと納得していました!「前世のせい」を繰り返していくと、途中でロックバンドのRADWIMPSが2016年に発売した楽曲のタイトル『前前前世』になり、懐かしさを感じこともある…かもしれません。何はともあれ、説明がつかないことが、そのままだと不安な人にはピッタリな考え方といえますね。苦手なことの原因や理由を聞いてくる人にも、軽い調子で伝えやすい点も魅力的です。中原さんは、この考え方で「『私、何も悪くないもん』って思いながら楽しく生きている」とのこと。あなたも、心を軽くする方法の1つとして、活用してはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年09月27日魅力的な女性って、甘え上手なところがみんなチャーミングさにつながっているもの。どうすれば、そんなかわいげのある女性になれるのでしょうか。今回は、「甘えベタ」克服法をご紹介します!■ してもらえたことには素直に感謝「甘えること=相手の負担=悪いこと」というのが甘えベタな人に共通する思考。弱みを見せない女性は、男性からもかわいげがなくとっつきにくい存在に見えてしまいがち。「自分が頼りないから頼ってくれないのでは?」と、内心傷ついている人もいるかもしれません。人になにかしてもらっても、うれしさより「申し訳ない」という気持ちが先に立ってしまう甘えベタ女性はそのままではちょっと損。まずは相手の好意に対して「ありがとう!」と感謝の言葉を伝えてみましょう。そのために日ごろから、どんな小さなことにでも心の中で「ありがとう」と言う練習をしてみるといいかも。■ ほめ言葉はサクッと受け取ろうなにを褒めても「そんなことないよ」と否定されるのは褒めたほうも微妙な気持ちに。「そんなことないよ」と返されても、「そうだね、そんなことないよね」と返すわけにはいかず……。結果として、何度も「えー、かわいいじゃん」とほめ続けることになることも。それでは、めんどくさく思われるのも無理はないでしょう。それに、ただ否定するだけではそこから会話が広がらないという欠点もあります。相手が褒めてくれた自分を貶すのではなく、「あなたに褒めてもらえるなんてうれしい!」と返すことで、会話がポジティブになります。「謙遜する」ではなく「ほめ言葉を受け取る」ほうが、相手も自分も楽しい気分でいられるでしょう。■ 好意を受け取れば相手は喜ぶせっかくの褒め言葉や好意を、いつまでも否定し続けることは謙虚さではありません。相手の言動に対していつまでも「そんなことない」「私なんて」「悪いよ」と言いつづけることは、相手の気持ちや意見に耳を貸さない状態です。「好意をそのまま受け取ることは図々しいのでは」という考えだけにとらわれて、相手の言葉を否定していることに気づかないのは好ましいと言えません。いつの間にか「あの子と話していると疲れる」と思われてしまう可能性も。「好意を受け取ることは、相手も喜ばせること」だということを忘れないようにしてくださいね!(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年09月26日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「相手を交わすキックフェイントがうまくできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、ドリブルで相手を交わす際やシュートの時に、ボールを蹴るふりをして相手を交わす「キックフェイント」を使う場面があります。しかし、初心者はステップの踏み方がぎこちなかったり、ボールを足元でうまく扱えないため、相手をだますフェイントの動きが中々できないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、相手を交わすキックフェイントが身につくトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、2人の中間あたりに2つの目印を置く2.子どもは片方の目印にボールを蹴るふりをして(キックフェイント)、もう片方の目印に進む3.アウトサイドを使って同じようにキックフェイントの動きを習得4.慣れてきたら、親が転がしたボールを足元でコントロールしてからキックフェイントを行う5.子どもがボールを足元でコントロールしたら親がDF役になり、ボールを奪いに行く。子どもはキックフェイントを使って親を交わすなど難易度を上げてみる【トレーニングのポイント】・右足で蹴るふりをして右のインサイドで方向を変える、という風に蹴る足のインサイドを使って方向を変える。(左も同様)・しっかり狙って蹴るふりをすることで、相手をだますことができる・間合いを大事に。相手が詰めてくるので、ボールを取られない間合いでフェイントを入れる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年09月26日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「状況に合わせたとっさの判断ができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、状況に合わせて急にプレーを変えたり、相手の急な動きに反応して素早く対応する場面があります。しかし、初心者はどうしても相手の動きが予想しづらいもあり瞬時に判断して動くことができないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、「とっさの判断」がより早くできるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子の中点地点にボールを置き、離れて立つ2.じゃんけんをし、負けた方がドリブルで相手の周りを一周する。あいこの場合は2人ともボールの周りをまわり、元の位置に戻る3.じゃんけんをし、負けたら先程と同じようにドリブルで相手の周りを一周、あいこの場合はボールを取り合い、どれかの目印に向かってドリブルし、ボールを止める【トレーニングのポイント】・じゃんけんの結果を見て素早く反応して動く・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年09月15日