稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による『7.2新しい別の窓』(ABEMA 毎月第1日曜15:00~7.2時間生配信)。本日4日に生配信された同番組の終盤で、10月から週1回の72分番組になることが発表された。2018年から5年間続いた「ななにー」は、10月からさらにパワーアップした内容で視聴者に届ける。今までに見たことのないような面白い試みにあふれたコンテンツとなるよう、鋭意企画中だという。また7~9月は、10月から始まる新しい番組に向けた斬新な試みを企画中とのこと。
2023年06月04日俳優の草なぎ剛が出演する、大王製紙「エリエール」の新CM「毎日のこと、やっぱり、いいものを。」編が6月1日より放送される。新CMには、エリエールカラーであるブルーの衣装に身を包んだ草なぎが登場。楽しげな家族の食卓や一緒に鼻かみの練習をする親子の姿、休日に映画を観て感動する女性などを描きながら、草なぎがエリエールブランドの「毎日のこと、やっぱり、いいものを」というメッセージをやさしく語りかける内容となっている。○■草なぎ剛 インタビュー――今回のエリエールのCMの撮影はいかがでしたか。見どころや印象に残ったエピソードなどがあれば教えてください。すごく素敵な空間で撮影しまして、僕も普段よりちょっと爽やかに、ちょっと大人っぽくというか、穏やかになれたのかなと思っています。やさしさあふれる表情にこだわって、この商品の温もりや温かみが伝わればいいなと思い、一生懸命演技しました。ティシューの柔らかさと僕の柔らかさがリンクしてるところに注目してほしいです。――今回、エリエールの新CMのコンセプトが「毎日のこと、やっぱり、いいものを」となっていますが、草なぎさんが毎日の暮らしをよくするためにこだわっている“いいもの”はありますか?普段身につけるものは素材にこだわってますかね。デニムもやっぱり100%コットンにこだわったりとかして、直に肌に触れるものとか、長時間一緒に過ごすものは、やっぱりすごい大事なので、素材にこだわってますかね。――いい毎日を過ごすために今後始めたいことはありますか?笑顔はやっぱり忘れずに。マスクをしていても、表情って分かると思うんですよ。なんか本当前向きになれると思うので、僕はマスクしていても笑っています。でも、たまに「目が笑ってないね、ツヨシくん」って言われるんだけどね(笑)。――毎日笑顔で過ごすために行っていることや心がけていることはありますか?ものが結構好きなんですよ。ギターとか。自分の好きな趣味を探すっていうのは、すごく人生の幸福感を上げるような気がして。自分の趣味を伸ばしていくと、より良い人生になるんじゃないかなと思います。――CMの中に「エリエールを選ぶことって、自分や家族の一日一日を愛することなんだな」というセリフがありましたが、最近日常の中で愛を感じたエピソードはありますか?僕は愛犬のフレンチブルドッグと一緒に生活しているんですけど、その中でワンちゃんってこう達観してるというか、神様なんじゃないかなって思うときがあって。今日みたいな仕事のときに、僕のことをずっと玄関で待ってることがたまにあるんですよ。純粋に待ってくれている、黒いビー玉のような瞳を見ると、すごい愛を感じて守ってあげたいなって思うんですよね。
2023年05月31日現在Netflixでは、俳優・草なぎ剛の出演作品が3作品配信されている。2022年8月19日に公開された『サバカン SABAKAN』は、5月15日より初の配信がスタート。配信されるとSNSでは「少年2人の演技に度肝を抜かれました」「清々しくも潤しく何度見ても心洗われます」「みんなこの映画見たら優しい気持ちになれるのに」 と温かな声が寄せられている。この作品の草なぎは、主人公・久田の大人になった役。夢である小説家になったが、うまくいかずゴーストライターで生計を立てていて、家族とも別居中という役どころだ。そして、2020年公開の『ミッドナイトスワン』、2023年1月期ドラマ『罠の戦争』(カンテレ・フジテレビ系)も配信中。『ミッドナイトスワン』は、配信されるとNetflixの日本トップ10(映画部門)で2週連続1位を獲得し、SNSでも「こんなに涙腺が、崩壊しっぱなしの映画は久々だった」「凪沙さんの愛が美しい。切ない。素晴らしい作品」「忘れられない、余韻が凄い、、」と称賛の声が多く上がっている。草なぎは、故郷を離れ、新宿のニューハーフショークラブのステージに立つ、トランスジェンダーとして生きる主人公・凪沙を演じた。『罠の戦争』では、愛する家族を傷つけられた議員秘書の役で、知略を尽くして鮮やかな罠を仕掛け、悪しき政治家を失脚させる鷲津を演じ、放送当時は「#罠の戦争」が世界トレンド1位を11話中9度も獲得するなど、多くの反響があった。また、映画2作品の韓国公開が決定。『ミッドナイトスワン』は6月1日より、『サバカン SABAKAN』7月より韓国で公開される。(C)2020 Midnight Swan Film Partner(C)2022 SABAKAN Film Partners(C)2023カンテレ
2023年05月19日俳優の草なぎ剛が出演する、花王・ハミング消臭実感Wパワーシリーズの新CM「着用中のしつこい汗臭対策 息子サッカー」編、「着用中のしつこい加齢臭対策 お父さんバス」編が、11日から放送される。新CMでは、息子と父の着用中の汗、脂のニオイを心配する家族の元に草なぎが登場。サッカーの練習場で思い切りサッカーをプレーして汗を流す中学生の息子、仕事帰りの夕方に帰宅中のバスの車内で暑そうにする父も、着用中ずっと臭わないことを確認していく。■草なぎ剛インタビュー――CM撮影はいかがでしたか?ハミングの消臭実感のパワーを、飛び出して伝えたいぞ! 気持ちはもう前のめりで、前に出たいのに板が……。だけど負けないぞ! というところです。そこに自分との勝負が毎回毎回あって、息をのむ展開でしたね(笑)。板って痛くて結構硬いんですよ。たまにボンてやると、突き指するんじゃないかってくらいに硬い時があって、2回目とかはめちゃめちゃ柔らかい時がある。板のご機嫌をめちゃくちゃ伺っている撮影でした。――ニオイに関する悩み事はありますか?服のニオイってやっぱ気になりますよ。特に僕は古着が好きなので、見た目はすごいボロボロなんですけど、ハミング消臭実感のおかげで、香りは最高です!――この人の“二刀流=Wパワー”はすごい! と思う方は?稲垣吾郎です! 格好良くてワインを知っているって、吾郎さんとか本当に天は二物を与えるみたいなところがありますよね。そう言うと、(香取)慎吾ちゃんもそうですけど、チャーミングで歌が上手くて、この世界で活躍されてる方って二刀流の方は多いんじゃないかな。僕もそういう人間になりたく、二刀流になれるように日々努力していきたいと思います。――自身を「ずーっと無限〇〇(な人)」で表すと?「ずーっと無限元気! な人」。元気が一番大事なんじゃないかなと。僕の元気を持ってハミング消臭実感で皆さんに元気をお届けしたい。健やかにね、爽やかに過ごしていただければなと、思う次第です。――視聴者の方へメッセージをお願いします。皆さん、さわやかに元気に過ごされていますでしょうか。ハミング消臭実感Wパワーで、僕と一緒に毎日爽やかになっていただきたいなと思います。新しいCMを見ていただけると、商品の素晴らしさが伝わると思います。是非とも皆さん、僕と一緒にこのハミング消臭実感を使って、元気に爽やかな毎日を送っていきましょう!
2023年05月11日俳優の草なぎ剛が、2024年に公開される本格時代劇映画『碁盤斬り』(ごばんぎり)で主演を務めることが1日、発表された。『孤狼の血』『死刑にいたる病』などの白石和彌監督と初タッグを組む。白石監督が、自身初の時代劇の主役にと熱望し、草なぎとの初タッグが実現した。古典落語をベースにオリジナル脚本で描く本格時代劇で、脚本は加藤正人氏が担当。『日本沈没』(06)では草なぎと、香取慎吾主演の『凪待ち』では白石監督とタッグを組んだ経験がある。草なぎが演じるのは、浪人・柳田格之進。“格之進”は謂れのない嫌疑をかけられ藩を離れ、亡き妻の忘れ形見の娘とともに貧乏長屋で今日の米にも困る暮らしをしている。落ちぶれても武士の誇りを捨てておらず、とりわけ嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、正々堂々と嘘偽りない勝負を心掛けている。あるきっかけで隠されていた真実が明かされたことにより、娘のために命を賭けた仇討ちを誓う。疑心と陰謀渦巻く中、愛する者を守り誇り高く生きる武士の尊厳と、親子の情愛を描く本作で格之進を演じることになった草なぎは「また新しい世界を見に、フルスロットルで行きたいと思います」と意気込みを見せると同時に「未だ嘗て感じた事のない世界観で胸がとても熱くなりました。古き良き物に宿る色褪せることない魂を演じてみたいです」とこの作品にかける思いを力強く語った。白石監督も「私にとって初めての時代劇を草なぎ剛さんと共に作れることに興奮しています」と草なぎの快諾を喜んでいる。そして、今回の作品は「本格時代劇」であると同時に普遍的な人間ドラマであると語り、「加藤さんが書いてくれた実直な浪人柳田格之進が選択する未来に、少しだけ今の時代に必要なものが見えた気がしました」と話している。主演の草なぎ、白石監督、脚本の加藤氏がコメントを寄せた。○■草なぎ剛未だ嘗て感じた事のない世界観で胸がとても熱くなりました。古き良き物に宿る色褪せることない魂を演じてみたいです。白石監督は、慎吾ちゃんと仲良しなので、僕も、仲良くできそうです。白石監督は僕自身ファンでもあるので、ご一緒できて幸せです。目一杯楽しみます。また新しい世界を見に、フルスロットルで行きたいと思います○■白石和彌監督私にとって初めての時代劇を草なぎ剛さんと共に作れることに興奮しています。ずっと時代劇を作りたかった。その想いがようやく叶います。加藤さんが書いてくれた実直な浪人柳田格之進が選択する未来に、少しだけ今の時代に必要なものが見えた気がしました。純度の高い映画の血が流れ続ける京都で、魂を静かに震わせながら作品に向き合います○■加藤正人『碁盤斬り』は、囲碁を巡る人情話として根強い人気のある『柳田格之進』という落語を元にした物語だ。白石和彌監督とは、『凪待ち』(2019)に続いて2度目のコンビとなる。この脚本は、監督とプロデューサーと話し合い、3年半にわたって改訂を重ねて練り上げた。白石監督は『凪待ち』ではギャンブル依存症という難役の香取慎吾さんを見事に演出しきって素晴らしい作品に仕上げてくれた。今回は草なぎ剛さんに出演してもらえることになった。草なぎさんとは『日本沈没』(2006)以来2度目の仕事となる。初めて会ったのは東宝撮影所だった。草なぎさんは、薄暗いセットの片隅で、ひとり熱心に台本を読み込んでいた。役に打ち込むストイックなたたずまいが神々しかった。今日まで、俳優として大きな賞を受賞し、めざましい活躍を続けているのも当然だ。その草なぎさんが柳田格之進を演じるということで、期待に胸が膨らんでいる。この脚本は私の代表作だ。必ずやいい作品になると信じている
2023年03月01日俳優の草なぎ剛が4日、『7.2新しい別の窓』(ABEMA 毎月第1日曜15:00~7.2時間生配信)に生出演し、悔し涙を流した思い出を語った。今回、『7.2新しい別の窓』(『ななにー』)とABEMA特別番組『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』(12月3日21:00~4日21:00)がコラボ。新しい地図の3人とGENERATIONSの7人が両番組に同時に生出演し、トークを繰り広げたほか、新しい地図の楽曲「#SINGING」や、GENERATIONSの楽曲「ヒラヒラ」など、両グループの人気曲をパフォーマンスした。「今だから話せるホンネ年表」と題し、今年10周年を迎えたGENERATIONSのこれまでを年表とともに振り返るコーナーでは、佐野玲於の先輩のパフォーマンス中での失敗談や、途中加入した中務裕太の意外な加入理由など、今だから話せるGENERATIONSの歴史を紐解きつつ、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の意外な過去も明らかに。関口メンディーが、かっこつけたくてこの世界に入ったのに「かっこつけすぎ」と注意されて悔し涙を流したというエピソードを話すと、草なぎも「テレビ局のロビーで森(且行)くんに水鉄砲をかけて遊んでいたら、自分だけ『お前ふざけんなよ!』と首根っこを掴んで怒られ悔し涙を流した」という仰天エピソードを告白。驚きエピソードの数々に、視聴者も「自由すぎる笑」、「わんぱくすぎるエピソード笑」とコメントが多く寄せられた。(C)AbemaTV, Inc.
2022年12月04日俳優の草なぎ剛が1日、都内で行われた「アテント新商品発表会」に出席した。大王製紙は、ユーザーの声を聞きながらデザインしたパッケージと、ワコールと共同開発したカラーを採用した大人用紙パンツ「アテント 下着爽快」「アテント 下着気分」「アテント 下着気分パッド」を10月21日に全国発売。これに伴い、草なぎがおしゃれな街で新パッケージをお披露目する新テレビCM「ショーウィンドウ』篇が12月1日から放送されるとともに、紙パンツを誰もが気軽に堂々とはける未来を応援するプロジェクト「#わたしもはいてみました」を同日より始動する。「よろしくお願いします!」と元気よく登場した草なぎ。「どうも皆さん、12月1日、メリークリスマス! 先取りクリスマスということで。今日はお忙しい中たくさん集まっていただいてありがとうございます」とひと足早い挨拶で笑いを誘った。そして、「アテントがまたリニューアルして皆さんに愛してもらえるように私、草なぎ剛が応援団長になって今日はやってまいりました。緊張しているんですけど一生懸命、応援団長という役目を務めていきたいと思います」と意気込んだ。トークセッションでは椅子に座ってトーク。MCは立っているのを見ると、草なぎは「僕だけ座っちゃっていいんですか? なんか偉そうな感じがして」と恐縮。そして椅子の高さを少し低めに調整し、「(香取)慎吾ちゃんだったらもうちょっと足が長くてあれだけど。(稲垣)吾郎さんも大丈夫だと思います。僕はちょっとコンパクトなんでね」と話して笑いを誘った。新CMで「私もはいてみました。って言ってくれる人、増えるとうれしいな」と話している草なぎ。「これをはいてどんどん外に出て行ってもらいたいですし、いろんな挑戦をしてもらいたいなと。小さなきっかけがすごく大きなものになると思うので、これを機にはいていただいて、皆さんの生活が豊かになるといいな」と願いを込めた。
2022年12月01日新しい地図の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が20日、都内で行われた「~みんなのボトルを、みらいへ!~生まれ変わって、次の人に届く ペットボトルポスト 記者発表会」に出席した。サントリーグループは、ペットボトルの100%サステナブル化の実現に向けて、さまざまな活動を展開中。稲垣、草なぎ、香取が出演する新テレビCM『ボトルは資源!』が10月11日から全国で放送開始され、リサイクルの日となる10月20日には、3人が正しい使用済みペットボトルの分別をダンスで表現するWEB動画がサントリー公式YouTubeチャンネルにて公開された。発表会ではテレビCMとWEB動画がスクリーンに流され、3人も鑑賞。ダンスしているWEB動画について、香取が「最近あまり踊ってない。久々にこれだったので、てんてこまいでした。完成のやつはよくできていました。あれは何テイク目ですかね?」と苦労したことを打ち明けると、稲垣は「5テイクぐらいはやりました」と返した。そして、草なぎが「正直グズグズですよ。よく見たらそろってない」と完成した動画にツッコミを入れると、稲垣も「そろってないのが個性であり味みたいな感じにとれるけど、本当はダメです」とダメ出し。草なぎは「よ~く見るとちょっとバラバラ。味ですね」とプラスにとらえた。この動画は、正しい使用済みペットボトルの分別を伝えることが目的であり、その点については「わかりやすい」と納得の様子の稲垣。草なぎは「手話も取り入れている」と言い、「ちゃんと分別して、ゴミではなく次の方に届けるんだようというメッセージが一番大事なので、僕らの踊りは二の次にしてください」と伝えた。
2022年10月20日俳優の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する、サントリー・「#素晴らしい過去になろう」プロジェクトの新CM「ボトルは資源!」編ほか2本が、11日より放送される。新CMでは、同社でそれぞれCMキャラクターを務める稲垣、草なぎ、香取の3人が集結。自宅のベランダで香取が、空港の入り口で稲垣がそれぞれ商品を飲んだ後、「正しく捨てれば、何度でも何度でもよみがえる」と心の中で唱えながらペットボトルの分別作業を行い、「君たちは、ゴミじゃない。資源だもんね」と語りかける。そして、がペットボトルの回収作業を行う清掃員役の草なぎが分別されたペットボトルを見て「助かるわ~」と喜びを表現する。撮影では、稲垣と香取は飲んだ後を描くという初体験の撮影に驚きつつも、持ち前の自然体の演技と落ち着いたトーンのセリフ回しで一発OKを連発。一方の清掃員を演じる草なぎは、「すごく重要な役どころを任されました」、「2人とは心構えが違います」と自らがキーマンであることをアピールした。監督のリクエストに応えて、さまざまなニュアンスの表情やセリフを収録し、最もメッセージが伝わるベストショットを追求していた。■稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。草なぎ:吾郎さんとちょっとだけ絡むシーンがあって、短い時間でしたが、久しぶりに一緒にお芝居できて新鮮でした。稲垣:テレビCMといっても、状況とかはお芝居や映画、ドラマと同じだもんね。香取:そうだよね。草なぎ:日常の世界観でしたし、稲垣吾郎くんのおかげで、僕もすごくフラットに、自然体で演じることができたんじゃないですかね。稲垣:途中まで、草なぎさんだと気付かなかったんですよ(笑)。草なぎ:そんなに(笑)? じゃあ役にハマってたってことだね!稲垣:うん。そういう役柄の役者さんがいらしたのかと思って。草なぎ:それは役者冥利に尽きる言葉です。役に同化できているということだもんね。稲垣:いやもう、さすがですよ。香取:似合っています。草なぎ:ありがとうございます。結構ブルー好きだしね。心爽やかなんで、僕。稲垣:サントリーカラーだしね。草なぎ:最高でしたよ。出来上がりが楽しみです。――飲んだ後を描くという珍しい内容の撮影についてはいかがでしたか?香取:飲んだ後の話をするCMって、なかなかないじゃないですか?草なぎ:そうですね。香取:おいしそうに飲んだ後、「おいしー」っていうのみカット、すっごい好きなんですよ、僕。コマーシャルを見るのが好きなので。だけど、飲んだ後から一番伝えたいことを言うCMは初めてだった。ちゃんとラベルを剥がしたり、中を洗って、キャップを外して捨てたりすることが、サステナブルな未来のためだけじゃなくて、ツヨポンが演じてたけど、清掃員の方の助けにもなるんだって。稲垣:そうだね。草なぎ:たくさん仕事がある中で、ちゃんと分別していただくと、その手間が軽減されますから、ゴミを捨てる時、先の人がいることを考えることも大事ですよね。今回、僕はその役を演じました。稲垣:代表というか、全国の清掃員さんの気持ちを代弁しているよね。草なぎ:撮影ですが、やっぱりちゃんと分別されていると、すごく気持ちいいなと思いました。香取:ペットボトルは、ゴミじゃなくて資源なんだよね。草なぎ:そうなんです。香取:そのことを今回、草なぎ剛の演技が気付かせてくれました。稲垣:僕も清掃員と思ってしまったぐらいの演技でね。香取:ほんと、スタジオに入ってきた時、誰も気付かなかったよ(笑)。草なぎ:昨日から役作りしてきましたから。――それぞれサントリー商品のCMにご出演されていますが、今回は3人とも同じCMで共演することになった感想をお聞かせください。稲垣:めちゃめちゃ楽しかったです。3人そろってというのがね! ひとり一人はお世話になってたりするんですけど、3人そろっての撮影は楽しかったです。日常生活が舞台だったので、僕たちのリアルな生活を、なんでこんなに知ってんの、という感じがして、普段どおり落ち着いて臨むことができました。そんな僕たちの自然体な姿を見ていただけたらなと思います。――サントリーが2030年に全世界でペットボトルの100%サステナブル化を目指していることに関連して、香取さんが2030年に向けて100%成し遂げたい目標をお聞かせください。香取:つい先日、草なぎさんのギターの「はっぴょうかい」を見に行った時、本当に刺激を受けて、ツイートもしたんですけど、もっと熱くいきたいなと思いまして。ツヨポンのギターと歌に、何かパッションを感じたというか。草なぎ:いいね。香取:いろんな活動ができていますが、やりたいことをもっと熱く、日々いろんなことに挑戦していきたいなと思いました。草なぎ:ありがとうございます。そう感じていただいて。今度、2人で舞台もあるしね。香取:その舞台では、草なぎ剛よりも良かったって、みんなに言われるように頑張ります!草なぎ:いいですね。お互い刺激し合って。――「素晴らしい過去になろう」というCMのメッセージにちなんで、草なぎさんがここ最近、未来を思って行動したことをお聞かせください。草なぎ:未来を変えるのは、やっぱり今の行動ですからね。僕は元々古いものが好きなので、そういう感覚は地球に優しいんじゃないかなと。ものを大切に使ったりとか、ちょっとした考えが未来を変えていくんじゃないかなと思ってます。ちなみに、「ヤンチェ_オンテンバール」のTシャツで、余った素材で作っているTシャツがあると聞いて、サステナブルで非常にいいなと思います。香取:ありがとう! びっくりしちゃった。急に僕のブランドの名前が出てきたから。草なぎ:なかなか地球に優しいなと思って。それはサステナブル的なことを考えて?香取:はい。草なぎ:そういうみんなの、ちょっとした意識が未来を変えるんじゃないかなと思っています。――CMをご覧になる視聴者の方にメッセージをお願いします。香取:今回、サステナブルがテーマのテレビCMです。僕たちも普段から意識して未来を思って、ペットボトルを捨てるようにしたいと思います。皆さんもぜひ一緒に取り組んでいきましょう。草なぎ:皆さんも、しっかりと「ボトルはゴミじゃなく、資源」ということを覚えていただいて、普段からペットボトルを正しく捨てるように意識してもらえるとうれしいです。稲垣:3人で描く日常のサステナブルに注目していただきたいと思っています。皆さんも日常生活からボトルは資源ということを意識してもらえるとうれしいです。新しいテレビCMご期待ください。
2022年10月06日俳優の草なぎ剛と香取慎吾による2人芝居『burst!~危険なふたり~』の囲み会見が30日、東京・日本青年館ホールで行われ、草なぎと香取、作・演出の三谷幸喜氏が出席。三谷氏が2人のことを絶賛した。2015年に上演された舞台『burst!~危険なふたり~』が7年ぶりに復活。10月1日から26日に日本青年館ホールで上演される。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本執筆を終えた三谷幸喜氏が作・演出を務め、三谷作品への出演は本作初演以来となる草なぎと、舞台『日本の歴史』(2021年)をはじめ多くの三谷作品に出演してきた香取が、再び2人芝居で魅せる。三谷氏は「今、僕が着ているスタッフジャンパーは初演のときのやつなんです。この作品が好きなので早くまたこのメンバーでやりたいなという願いを込めて7年前からずっと着ているスタジャン。夢がようやく叶ったという感無量な気分です」と感慨深げ。草なぎは「再演というのは何か意味があることだと思っていて、再演で完成することもたくさんあるので、初演のいいところもありつつ、また新たな発見もあるんじゃないかなと楽しみにしています」と期待し、香取は「三谷さんの作品に出られることもそうですが、草なぎ剛という、僕がとても好きな俳優さんなので、一緒に芝居できてとても楽しいです。古くからの付き合いですけど今改めてこうやって2人がぶつかり合えている時間がとっても楽しいです」としみじみと語った。三谷氏は、草なぎと香取のことを「最強のふたり」と表現し、「二人芝居って実はすごく難しくて、このお二人はそういうこと何も感じずにさらっとやられているけど、僕からするとよくこんなことができるなって思う。しかも普通の二人芝居ではなく、2人しか舞台に立てないけど2人が顔を合わせるのは1回だけ。あとはずっと2人とも違う方向を向いてしゃべっている。ものすごく演劇的に高度なことなんですよ」と絶賛。さらに、「相手の顔を見て呼吸を合わせないとできないことなんだけど、今回は遠隔操作みたいな感じで2人が遠くを見ながらしゃべっている。なおかつ呼吸がぴったり合って、綿密な構成でいい演劇的な空間が続く。そんなことって普通の俳優さんはできない。できたとしても、ものすごく稽古しなきゃいけないと思う。それをさらっとやっちゃった2人は本当にすごい2人だなと思います」と褒めちぎった。草なぎは「そうだったんですか。もっと早い段階で言ってくれたら自信持てたのに。三谷さんに褒めていただいてうれしいです」と笑顔。香取は「うれしいですけど、三谷さん自分で作った作品を褒めているみたいな」とツッコミを入れ、三谷氏が「僕の作品というより2人の作品だと思うので自画自賛できるのかな」と言うと、「ありがとうございます」と返した。三谷氏は最後に「僕はこのお二人の大ファンで、このお二人のために作品を作ることができたのがすごく光栄に思っています。だいたい1時間40分ありますけど、こんなに長く生の2人を見ていられるチャンスってあんまりないと思う。ずーっと出てますから、それはすごい機会だと思うので存分に楽しんで味わっていただきたいと思います」と語った。
2022年09月30日俳優の草なぎ剛と香取慎吾による二人芝居『burst!~危険なふたり~』(三谷幸喜作・演出)の囲み会見が30日、東京・日本青年館ホールで行われ、草なぎ、香取、三谷氏が出席した。2015年に上演された舞台『burst!~危険なふたり~』が7年ぶりに復活。10月1日から26日に日本青年館ホールで上演される。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本執筆を終えた三谷幸喜氏が作・演出を務め、三谷作品への出演は本作初演以来となる草なぎと、舞台『日本の歴史』(2021年)をはじめ多くの三谷作品に出演してきた香取が、再び二人芝居で魅せる。三谷氏は「今、僕が着ているスタッフジャンパーは初演のときのやつなんです。この作品が好きなので早くまたこのメンバーでやりたいなという願いを込めて7年前からずっと着ているスタジャン。夢がようやく叶ったという感無量な気分です」と感慨深げ。草なぎは「とても楽しく7年前も公演を終えた記憶があるんですけど、再演というのは何か意味があることだと思っていて、再演で完成することもたくさんあるので、初演のいいところもありつつ、また新たな発見もあるんじゃないかなと楽しみにしています」と期待。香取は「三谷さんの作品に出られることもそうですが、草なぎ剛という、僕がとても好きな俳優さんなので、一緒に芝居できてとても楽しいですし、僕よりも舞台経験が多いので、昨日通したときも始まる直前に『慎吾ちゃんよろしくね』ってさらっと言われて、僕も『お願いします』って冗談じゃなく本気の雰囲気で。古くからの付き合いですけど今改めてこうやって2人がぶつかり合えている時間がとっても楽しいです」としみじみと語った。全公演終えたときにどんな気持ちになっていると思うか聞かれると、草なぎは「想像つかないですね。終わってしまうのは寂しいかな。初日の今日はすごくワクワクしていて、もしかしたら今日が一番楽しいかなって思ったりするんですよね。だから気が早いですけど、再々演をしたいなと、そんな気持ちも終えるんじゃないでしょうか」と予想。香取は「やった終わった!」という気持ちになっていると予想し、「やっぱり緊張するので。緊張が1カ月も続くと思うと、終わったという開放感。(草なぎが)再々演って言っているのも信じられない。びっくりですね」と草なぎの発言に驚いていた。すると三谷氏は「今、初めて知ったんですけど、緊張されているんですか?」と驚き、草なぎも「1ミリも感じない。緊張しているんだなと思って。香取くんはポーカーフェイスなところがあるので、もしかしたら本当に緊張しているのかもしれない」と話した。ここで香取が「(セリフを)まだ覚えてない。もうちょっとなんですけど。8割ぐらい覚えられたので」と驚きの告白をすると、草なぎは「あはは」と声に出して爆笑し、「天才ですよね。明日初日で8割って、半端じゃない。あと2割ここからどうやって巻き返すのか。すごい!」と感嘆。香取は「覚えてないままやろうとしているんですよ、めっちゃ緊張します。 やったります!」と気合を入れていた。
2022年09月30日●草なぎが再演熱望「『burst!』の台本だけ捨てられなかった」俳優の草なぎ剛と香取慎吾による二人芝居『burst!~危険なふたり~』(三谷幸喜作・演出)が7年ぶりに復活、10月1日から26日に東京・日本青年館ホールで上演される。9月7日より稽古に励んでいる2人にインタビューし、同舞台への思い、稽古で感じた互いの魅力や変化など話を聞いた。三谷氏が大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本執筆を終え、次に挑む同舞台。三谷作品への出演は本作初演以来となる草なぎと、舞台『日本の歴史』(2021年)をはじめ多くの三谷作品に出演してきた香取が、再び二人芝居で魅せる。このたび稽古写真とメインビジュアルも公開された。――再演が決定したときの感想やリアクションを教えてください。草なぎ:ナチュラルな感じで「あ、やるんだ」って。香取:つよぽんはずっと「またやりたい」と言い続けていて。草なぎ:僕はドラマも映画も舞台も、終わったらすぐ台本を処分するんです。ありがとうという気持ちを込めて。でも、7年前の『burst!』の台本だけ捨てられなくて、僕が台本をとっていたから再演になってじゃないかと! これからまたやりたい作品はとっておこうかなって、謎のジンクスができた。もともと慎吾ちゃんとラジオで「二人芝居やりたいよね」って話したことが三谷さんのお耳に入って書いてくれたんですけど、小さい時から一緒にいてカメラが回ってないところでコントチックなことをして妄想を働かせて遊んだこととか、2人の歴史が詰まっているような作品で、特別な舞台。これはもう初日から大変なことになりますね。また今回の台本をとっていたら再々演もあるんじゃないかと。香取:早いよ(笑)草なぎ:ボロボロになっちゃったけど、再々演のためにとっておこうかなと思います。香取:つよぽんは「いつかやりたい」と言い続けていて、コロナの前から三谷さん、スタッフ、つよぽんで話していて、三谷さんがコロナが始まってから「2人芝居なのにあまり顔をあわせるシーンがない珍しい作品で、ソーシャルディスタンスな舞台」って言い始めたのが決定打だったと思います。――舞台稽古をする中で『burst!』の感覚は取り戻せてきていますか? また、前回とどのような点で異なる仕上がりになると思いますか?草なぎ:同じようにやっても同じようにならないというか、時間も経っているし、前回やった感覚を思い出してくる部分もあるし、全く忘れてしまって新しく作り上げているところもあるので。僕は再演があって舞台は完成するところがあると思っていて、今回もよりバージョンアップする感じがしていますが、二人芝居なのでちょっとした間やテンポで毎日芝居が変わってくるんだなと、毎日楽しく手応えを感じながらやっています。香取:僕は再演という経験や舞台の経験がつよぽんより少ないですが、僕も皆さんもびっくりしているのが、(初演の)映像が残ってなくて、みんなの記憶だけでなんとかやっているというのがなかなかないみたいで、唯一残っていたのが音声だけのデータ。それを聞いても動きはわからないので、やってみて思い出して、思い出したことにびっくりしてみんなで拍手したりしながらやっています。面白いです。――稽古で印象に残っていることを教えてください。草なぎ:二人芝居というのがなかなかありそうでないというか、僕もそんなに経験がなくて、これは慎吾ちゃんとだからできると設定なんだなと思うところがあって、この2人ならではの作品だなと思っています。香取:二人芝居なのに顔をなかなか合わせる時間がない変わった作品なので、そういった意味でもまさに今なんじゃないかということでやることになったんですけど、稽古していて一緒にいるんですけど、顔を合わせる時間がほとんどないので、改めて変わった作品で楽しいですね。――三谷さんからはどのような演出を受けているのでしょうか。草なぎ:僕は三谷さんの作品が好きなのでけっこうたくさん見ていて、『古畑』(『古畑任三郎』)とか好きで、『笑の大学』もそうですが、密室劇が三谷さんならではだなと。セリフのテンポやトーンを細かくこうしてくれって、三谷さんの中でもよりよい方向を探しているような感じがしています。全く自分が考えていないことをおっしゃって、怒っているセリフなのに怒ってない感じで言うんだとか、いつも発見があります。香取:自分たちもやりながらなんとなく感じていたところなんですけど、三谷さんが言い出してくれたのが、前回よりも少し大人に。走り抜ける作品で、セリフを休む間もなくというのは変わらないけど、7年経っての落ち着きというか、じっくりかみしめて演じてみたらどうだろうという三谷さんからの言葉で、そんな感じに作っています。●「人生においてここまで定期的に会う人間っていない」――7年前からお二人ともいろんな経験を重ねられていますが、稽古の中でお互い進化しているなと感じていることを教えてください。草なぎ:いい意味で変わってないというか、もちろん成長していると思いますが、変わらずこの空気を楽しめている2人で、それが素晴らしいなと。本番で進化するんじゃないでしょうか。なので本番を進化する2人を見届けてください!香取:つよぽんは本当に舞台が好きなんだなって。前回の稽古が始まるときのことがすごく印象的で、つよぽんがすごい緊張していて、三谷さんの一ファンとして、三谷さんの演出を受けられるのが初めてだからすごくうれしいですっていう始まりで。今回は2回目なのでそれがなく、いろんな舞台を積んできたつよぽんは、舞台が好きで稽古が好きでっていうのがあふれ出ている感じが、あの時とは違うなって思います。草なぎ:この7年はすごく濃厚な舞台を踏んだので、舞台に対する心構えというところはあるかもしれないですね。コロナ禍で、舞台は毎日1回できるだけですごくスペシャルなことで、舞台の上に立つという意識が自分にとってすごい大事なことなんだなって、この7年は改めて感じる時間だったので。――お二人の空気感やコンビネーションで進化したり、絆が強まったところはありますか?草なぎ:長いですからね、一緒にいるの。人生においてここまで定期的に会う人間っていないですよね。35年間定期的に会う人間。唯一ですよね。香取:定期的に会うって、その言い方なんだよ(笑)。35年くらいあるから、あんまりこの7年での変化という感じは……ありますか?草なぎ:蓄積されるというか、自分たちでは気づいていないですけど、35年一緒にいて生まれるものがあって、じわじわという感じですかね。すごい新鮮な気持ちもあるんですよ。キムチじゃないですよ、気持ち。香取:(キムチ発言に反応して草なぎを二度見)草なぎ:7年前の作品を再演するってちょっとした奇跡だなと。好きでいてくれる人がいるからできるわけで、自分たちも好きだし、そこに集まってくれる人もいないといけないし、7年経った絆もあるだろうし、また新鮮な気持ちも。だから毎日元気で、楽しい、ワクワクが止まらないみたいな感じです! これはとてもいい舞台になると思います。空気感がいいから作品にも出ちゃうんじゃないかなと。香取:空気感の良さが僕にはわからないんですけど、スタッフの人は「すごく静かだ」とは言っています。静かなのがいいの?草なぎ:問題が起きてないから静かなわけで。香取:稽古中に問題起きる?草なぎ:起きる起きる! ここはどうなってんだとか、監督さんと話し合いになって進まなかったり。(この舞台は)すらっと進むじゃん!香取:1日20ページずつくらいガンガン。僕はゆっくりやるほうなのでついていけないですね(笑)草なぎ:順調すぎるのよ。止めるところがないから次に。三谷さんの本ってすごいんだよ。これはすごい舞台になります。見ないと損ですよ!(笑)――稽古を通じてお互いに再発見した俳優としての魅力や、一緒にやることの楽しさをお聞かせください。草なぎ:慎吾ちゃんは俳優として華がある。いろんな方とお芝居させてもらっていろんな方を見ていますが、本当に華があるなって。舞台人にとってめちゃくちゃ大事なことなんですよ。僕にはない華があって、単純に立ち姿とかいいんですよ。何もしないでも絵になっちゃうのが悔しいですね。これ非常に大事なことで、何もしないでも空気や空間を埋められる。だからもっと舞台をやってほしいです。もったいないですよね。香取:昔から好きな俳優さんではありますが、近年さらに、『ミッドナイトスワン』を見たときに自分はもう俳優というお仕事は辞めようかなと思うくらい素敵な俳優さんだなと。『サバカン SABAKAN』もそうですし、舞台も見させてもらって、すごいなといつも思って、こんなに近いのに好きな俳優さん。映像や舞台ですごいストイックな完璧な姿をいつも見ているのに、久々に今回やってみて、稽古の段階だと全然できてないんですよ。日々迷いながら、どうすればいいんだろうって。ここからいつも見ている舞台や映像の姿に稽古を経て作られていくんだなというのがびっくりしています。●『burst!』再々演やSingTuyoとしての2曲目に意欲――舞台に立つ面白さはどう考えていますか?香取:生の緊張感。そこが難しくて、舞台が苦手な部分の一つでもあるのですが、いざやるとなると生の緊張感で、いつもやっていることをやらなければいけない。ずっと稽古で積み重ねたものなんだけど、いつもと違う空気があふれた瞬間に軌道修正したり、でも修正せずに今日はこの空気で進もうとか、日々かわるがわる同じことを繰り返すところですかね。草なぎ:映画とドラマは失敗の部分が見られない。舞台は始まったら全部見えてしまうので、そこは非常に緊張感があって好きなところですね。もしかして俳優業において一番その人のすべてが見えてしまうところだと思うので、そんなところを楽しんでもらえたら。そのときそのときに変わり、一期一会だなと思うので、それ故に全身全霊を持って挑むという感じですかね。もちろんドラマも映画もそうですが、特にそう思っています。――三谷さんと3人でいるときにどんな雑談をされていますか?草なぎ:三谷さんはけっこう聞いてきます。「最近何してるの?」とか、ワンちゃんのことを聞いてきたり。三谷さんも飼われているみたいで。前回のときに三谷さんと2人で飲みに行った話も。僕は三谷さんのファンなのでいろいろ話を聞きたくて、『古畑』のあの回はどうだったんですかとか聞いたんですけど、聞くとあんまり教えてくれない人なんです(笑)。僕に聞いてくることが多いですね。香取:この間も、「草なぎさんすごく稽古が楽しそうですよね」って。三谷さんが気になって聞いて、僕にも聞いてきて、三谷さんはわかっている感じで「いかがですか? 香取さんは」って言うから、「僕は楽しくはないです、仕事です(笑)」って話をして盛り上がりました。草なぎ:楽しくやっています。いい感じに緩急をつけて、緊張とリラックスを繰り返しながら。――タイトルの「危険なふたり」にかけて、お互いにここが危険だなと思うところは?草なぎ:慎吾ちゃんは絵を描くのでたくさん個展とかやられていて、作品を見ていると、明るい彼の部分もあるんですけど、ドキッとさせるような狂気を絵から感じるところとか、普段穏やかでにこやかなのに心の中にそういう危険な香りをするものがあります。香取:つよぽんはアドリブ的なことが苦手だって言いながらも、いざやると「やりゃいいんだよ!」「関係ねえ!」みたいなところが、みたいなところが危ないヤツですよ(笑)――『burst!』の再演も叶いましたが、これから“しんつよ”としてやってみたいことは?草なぎ:再々演ですかね。香取:早いな!草なぎ:歌も2人でやったりとか。香取:SingTuyoとして「KISS is my life.」という歌がありますが、2曲目もあったら面白いんじゃないかなと思います。草なぎ:いいですね!
2022年09月15日草なぎ剛が8月31日、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて「草なぎ剛のはっぴょう会 2~Neo Vintage~」の初日公演を行った。初日はゲストとしてmiwaと和田唱(TRICERATOPS)も出演した。3年ぶりの開催となった「草なぎ剛のはっぴょう会」。草なぎは開口一番、「皆さんようこそ―!」と元気に挨拶。「パート2は、3年ぶりということで、3年で世界は大きく変わって皆さんも毎日生活をしていて、いろいろなことがあったと思います。こうしてみんなの前にステージに立てて幸せを感じています」とステージに立てた喜びをかみしめ、「ギターを通してたくさんの人と仲良く交流するというのが(はっぴょう会)のコンセプト。温かく見守ってください」と呼びかけると、温かい拍手が沸き起こった。3月にドラマ『拾われた男』(ディズニープラスで配信中)の撮影で訪れたアメリカミシガン州カラマズーのエピソードも語り、ギブソンのギター工場跡地を訪れたことも興奮気味に語った草なぎ。「なんか縁を感じて感動しちゃって。1本の道で世界はつながってると思ったんです」としみじみ。そんな思いを込めて、ジョン・デンバー「Take Me Home, Country Roads」のカバーが披露された。ここで、渋谷もカラマズーもつながっていることを表現した草なぎ直筆のイラストが公開され、「これ僕描いたんんですよ。(香取)慎吾ちゃんじゃないけど絵を描いて」と説明。イラストには愛犬のクルミとレオンも独特なタッチで描かれていた。クルミとレオンへの愛も語り、「クルミちゃん唄」も披露。その後のトークで、「僕にとってギターを弾くことって、めちゃくちゃ勇気のいること。自分でリズムを取りながら歌うって神がかり的な感じ」と話していた。そして、ギター共演2回目となる和田唱が今回の「はっぴょう会」の音楽監督を務め、登場するなり「この数年の進歩すごいよね」と草なぎの努力を誉める発言が飛び出し、草なぎも恐縮しきり。2人でギターを買いに行ったエピソードも楽しそうに語ってた。さらに初登場のmiwaも登場すると大きな「ありがとう!」の声で迎えた草なぎ。「偶然ギターも一緒なんだよね」とうれしい偶然を草なぎが語ると、miwaも笑顔で「そうなんですよね」と答えていた。アンコールでは和田、miwa、草なぎの3人が登場し、「今日はこの曲をやっちゃうよ」と照れ笑いを浮かべながら「Raspberry」でのセッションが開始。終了後は、3人口々に「最高でした!」(miwa)、「最高!」(和田、草なぎ)と叫ぶほど。草なぎは「すごいよかったです」とmiwaから褒められ、さらには、「2人ともすごいよかった」と和田からもお褒めの言葉があるなど、笑顔と互いを称賛する言葉にあふれたステージとなった。その後、ステージに一人立った草なぎは「ギター好きになってよかったなってすごく思います。趣味を通していろんな交流が持てることは人生において素晴らしいことだなと。皆さんも好きなものを見つけて自分の人生をより良いものにしていってもらえたらと思います」とメッセージ。そして、「この3年間で1曲だけできた曲があります」と言って、「みち」を披露。最後は「みんな、はっぴょう会3で会いましょう」と締めくくった。なお、9月1日の公演には、泉谷しげると田島貴男(Original Love)がゲスト出演する。
2022年09月01日俳優の香取慎吾が29日、都内で行われた主演映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』(9月23日公開)の完成披露舞台挨拶に、岸井ゆきの、井之脇海、的場浩司、余貴美子、市井昌秀監督とともに登壇した。本作は、結婚4年目を迎える田村裕次郎(香取慎吾)と日和(岸井ゆきの)の物語。表向きは仲良し夫婦の2人の間に生まれた綻びが、過激なSNS「旦那デスノート」の存在によって引くに引けない夫婦ゲンカに発展していく。『凪待ち』以来3年ぶりに主演を務めた香取は「皆さんこんばんは、香取慎吾です。今日はこんなにたくさんのお客様が劇場に足を運んでくれて、そして、全国192の劇場で生中継で。こんなにたくさんの方の前で舞台挨拶ができてとてもうれしく思っています。離れていなければいけない時間がだいぶ長く続いていますから、皆さんと直接お会いできる舞台挨拶に参加できてとても幸せに思っています」と感慨深げに語り、「1年前に撮影したんですが、やっと9月23日公開ということで、たくさんの人に見ていただけたらと思います」と呼びかけた。夫の愚痴を記録する「旦那デスノート」にちなみ自身の愚痴を聞かれると、香取は「愚痴ないな~すごい優しい良い子なんで」と笑いを誘ってから、「ありました愚痴! いまだに『あ~草なぎくん!』って言われます。最近もあって。全然大丈夫なんですけど、よくあるんですよ昔から。全然違うはずなのに。一緒になっちゃうのかな」と草なぎ剛と間違われることを明かし、「でも『(稲垣)吾郎ちゃん』って言われたことは一度もない」と話した。
2022年08月29日子役の番家一路(ばんか・いちろ)が19日、都内で催された映画『サバカン SABAKAN』の公開初日舞台挨拶に弟の番家天嵩(ばんか・てんた)、原田琥之佑、草なぎ剛、尾野真千子、竹原ピストル、金沢知樹監督とともに出席。本作や今後について語り、会場を盛り上げた。演技初挑戦で主演の大役を担った子役の番家は、本作を振り返って「監督がすごくいい人で、選んでくれてうれしかったです」とコメント。金沢監督が「マジ?」と問うと番家は「マジ」と即答。「監督はカッコいいし、頭いいし……」と年上の監督をイジり出す一幕も。それでも「初めての映画でビビって、初めての長崎で、初めての大きいスクリーンに映ってすごく緊張した。でも撮影はすごく楽しかったです」と初々しく心境を述べた。番家を主演に抜擢した理由を問われて金沢監督は「今しゃべったような、人懐っこさもあるし、いい意味のバカっぽさもある。一緒にいて楽だった。『一緒にいて緊張しないな』と思って選びました」と明かした。また、将来の夢を問われると番家は「幼稚園くらいのときに宇宙飛行士になりたかった。3年生くらいになって算数や理科の成績を見て、『あぁ、これはダメだ』と思った。1回その夢は諦めた」と現実的な一面を見せ、今の夢は「お金持ちになりたい」と答えた。共演した子役の原田も、映画監督の他に「今一番なりたい職業は投資家とバーテンダーの二択」と回答。会場の驚きと笑いを誘った。今回、舞台端に立った草なぎは、本作で活躍し、物怖じしない子役たちに温かい眼差しを送り、「すごいよ」と称賛していた。映画の舞台は1986年の長崎。夫婦喧嘩は多いが愛情深い両親と弟(番家天嵩)と暮らす久田(子供時代:番家一路、大人時代:草なぎ)は、斉藤由貴とキン消しが大好きな小学5年生。そんな久田は、家が貧しくクラスメートから避けられている竹本(原田)と、ひょんなことから“イルカを見るため”にブーメラン島を目指すことに。海で溺れかけ、ヤンキーに絡まれ、散々な目に合うが、この冒険をきっかけに二人の友情が深まる中、別れを予感させる悲しい事件が起こってしまう……というストーリーが展開される。
2022年08月20日俳優の草なぎ剛が19日、都内で催された映画『サバカン SABAKAN』の公開初日舞台挨拶に出席。「また新しい映画を撮りたい」と新しい地図発の新作映画に意欲を見せた。この日登壇者らは今後の夢に言及。尾野真千子は「女優が夢」と言い、「ずっとやっていると『だんだん干されるのかな?』と色々考える。もうちょっとずっと夢を持っていていいかなと思う。この夢を持ち続けようと思っている」と率直に話した。それを聞いて草なぎは「偉いね。向上心あるね」と褒め、「真千子ちゃんと共演したい」とニッコリ。尾野から「もっとあるでしょ!」とさらなる回答を求められると「新しい地図で映画を撮ると言って撮ってない。だから、真千子ちゃんとやったやつ、それっきり(続編などを)やると言ってやってない。また新しい映画を撮りたい!」と語ると、会場から自然と万雷の拍手が沸き起こった。草なぎはまた、本作にちなんでやってみたい冒険を問われて「何もない」と連呼するも、尾野から具体的な回答を催促されると「生きてるだけで冒険だから。毎日が夏休み」とほほ笑んだ。イベントには主演の番家一路(ばんか・いちろ)、弟の番家天嵩(ばんか・てんた)、原田琥之佑、竹原ピストル、金沢知樹監督も出席した。映画の舞台は1986年の長崎。夫婦喧嘩は多いが愛情深い両親と弟(番家天嵩)と暮らす久田(子供時代:番家一路、大人時代:草なぎ)は、斉藤由貴とキン消しが大好きな小学5年生。そんな久田は、家が貧しくクラスメートから避けられている竹本(原田)と、ひょんなことから“イルカを見るため”にブーメラン島を目指すことに。海で溺れかけ、ヤンキーに絡まれ、散々な目に合うが、この冒険をきっかけに二人の友情が深まる中、別れを予感させる悲しい事件が起こってしまう……というストーリーが展開される。
2022年08月19日俳優の草なぎ剛、女優の尾野真千子らが10日、都内で行われた映画『サバカン SABAKAN』(8月19日公開)の完成披露舞台挨拶に出席した。本作は、1980年代の夏の長崎を舞台に、“イルカを見るため”に冒険に出る2人の少年、久田孝明(番家一路)と竹本健次(原田琥之佑)のひと夏を描いた物語。撮影は、2021年8月から9月にかけて、長崎県を中心に実施。主演の番家も、共演の竹本も、本作が映画デビューとなる。舞台挨拶には、竹本役の原田、久田の母・良子役の尾野、久田の父・広重役の竹原ピストル、大人になった久田役の草なぎ、金沢知樹監督が出席。番家も登壇予定だったが、新型コロナウイルス陽性のため欠席した。草なぎは、長崎での撮影について「2日間でしたかね。真千子ちゃんと会えるかなと思ったんですけど、お帰りになられた後で。真千子ちゃんとは2回夫婦役をしているので、竹原さんにはちょっと嫉妬心を抱きながら」と話して笑いを誘い、「番家くんと原田くんはひと月くらい長崎に滞在して、みんな日焼けして真っ黒で、すごくいいチーム感ができていて、途中から入ったんですけど、景色もよくて、すごい素敵なところで撮影できて楽しかったです」と語った。小学生時代に戻れたら何がしたいかというトークも展開。尾野は「戻りたくない。勉強したくないもん!」と言うも、「戻れるなら、あのとき捨ててしまった牛乳を飲んでおけばよかったな」と身長のために牛乳を飲めばよかったと話した。すると草なぎは「コンパクトな感じが魅力的ですよ。伸びていたら印象違うもん。真千子ちゃんって呼べなくなる。真千子さんって」と言い、尾野は「真千子ちゃんって言いたいだけ!」とツッコミ。息の合った掛け合いを見せた。また、草なぎは小学生時代に戻りたいか聞かれると、「どっちでもいい」と答え、「今が一番いいっていうのが幸せですよね。でも80年代はよかったと思う。今にない輝いたものがたくさんあったような気がして。でもそれは心がけひとつで変わると思うし」と語っていた。
2022年08月10日映画『サバカン SABAKAN』(8月19日公開)の冊子版パンフレットおよび電子版SPECIAL CINEMA BOOKの発売が決定した。本作は、1980年代の夏の長崎を舞台に、“イルカを見るため”に冒険にでる2人の少年のひと夏を描く物語。演技初挑戦の番家一路を主演に、原田琥之佑、尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、岩松了、そして草なぎ剛が出演する。撮影は、2021年8月から9月にかけて、長崎県を中心に行われた。冊子版パンフレットは、8月19日から発売し完売次第終了となる。価格は880円(税込)、28ページ。草なぎ剛や金沢知樹監督の独占インタビュー、撮影時のプロダクションノート、原作小説の冒頭などを収録。スシロー132店舗にて販売される。販売店舗の詳細は後日映画公式HPやスシローHPで発表。事前予約不可。電子版SPECIAL CINEMA BOOKは、8月19日に文藝春秋より発売。価格は1000円(税込)、40ページ。主役を演じる番家一路と原田琥之佑の独占インタビュー&撮りおろしグラビアや登場人物たちの相関図、金沢知樹監督と草なぎ剛の対談などを収録。Kindleストア、Apple Books、楽天Koboなどの主要電子書店にて販売される。(C)2022 SABAKAN Film Partners
2022年08月05日三谷幸喜氏が脚本・演出を務める、草なぎ剛と香取慎吾の二人芝居公演『burst!~危険なふたり~』が、10月1日から26日に東京・日本青年館ホールで上演されることが26日、発表された。2015年に脚本・演出の三谷幸喜氏、出演の草なぎ剛・香取慎吾の3人による競演が実現した舞台『burst!~危険なふたり~』が7年ぶりに帰ってくる。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本執筆を終え、次に三谷氏が臨むのは、舞台『burst!~危険なふたり~』。主演は草なぎと香取のみの二人芝居だ。三谷作品への出演は本作品初演以来となる草なぎと、舞台『日本の歴史』(2021年)をはじめ多くの三谷作品に出演してきた香取の2人。2015年の初演より7年、三谷氏は常に舞台、ドラマ、映画とジャンルを問わず話題作を生みだし続けるにとどまらず、自身が『情報7daysニュースキャスター』の司会を務めるなど新たな顔も見せている。一方、草なぎと香取も、この7年の間に、舞台、ドラマ、映画、さらにはSNS、アートの世界までも活躍の幅を広げ、節目ごとに三谷幸喜と向き合っている。2017年11月には稲垣吾郎、草なぎ、香取がMCを務めた『72時間ホンネテレビ』(ABEMA)に三谷幸喜をゲストに迎え共演を果たした。2020年には、三谷幸喜作・演出、香取主演の初シットコム作品『誰かが、見ている』(アマゾンプライムで配信中)の配信が開始。コロナ禍の中、エンターテイメントの力を疑問視する風潮もあった中、そんな重たい空気をエンターテイメントの力で吹き飛ばした。エンタメの世界をけん引する3人が久々にタッグを組むスリリングな競演に注目だ。3人のコメントは以下の通り。○■三谷幸喜大好きな作品の再演。一番楽しみにしているのは僕かもしれません。だってこんなに芝居がうまくて、こんなに格好良くて、こんなに仲のいい役者が揃った二人芝居って、そうはないですから。○■草なぎ剛慎吾ちゃんとまた2人芝居できるのは嬉しいです。2人ならではのburst感を三谷さんが作ってくれました。張り切りマッスル!○■香取慎吾大好きな三谷幸喜さんの頭から生まれた言葉たちで、大好きな俳優 草なぎ剛さんとburst!します。再び。
2022年07月26日草なぎ剛のソロライブ「草なぎ剛のはっぴょう会 2 ~Neo Vintage~」が、8月31日と9月1日に東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催されることが24日、発表された。3年ぶりとなる「草なぎ剛のはっぴょう会」。第2回となる今回は、ギターミュージシャンの聖地でもあるLINE CUBE SHIBUYA(元 渋谷公会堂)で開催される。草なぎを支えるゲストには今回初登場の泉谷しげる、miwa、そして、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、和田唱(TRICERATOPS)が決定。これまで草なぎが作った楽曲、ゲストの人たちの楽曲の数々を披露する。今回のイメージ「Neo Vintage」について草なぎは「正直、この言葉の響きだけで決めました。だけど深い意味がこみ上げてくる感じです」とコメント。そして、「ふたたび超一流アーティストさんとコラボできるので、全力で向かいたいと思います。また皆さんと会えるのを楽しみにしています!」と意気込んでいる。○「草なぎ剛のはっぴょう会 2 ~Neo Vintage~」公演概要タイトル:「草なぎ剛のはっぴょう会 2 ~Neo Vintage~」日程:2022年8月31日(水)17:30/9月1日(木)17:30会場:LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)チケット料金:全席指定 9,000円(税込)一般発売日:2022年8月17日(水)10:00~ゲスト:8月31日(水) miwa/和田唱(TRICERATOPS)9月1日(木) 泉谷しげる/田島貴男(ORIGINAL LOVE)
2022年07月24日俳優の草なぎ剛が様々なゲストと共演していく衣料用柔軟仕上げ剤「ハミング消臭実感 抗菌バリア シリーズ」のテレビCMシリーズ第3弾がスタート。今回は、歌手の郷ひろみをゲストに迎え、『部屋干しでも消臭実感』篇、『ニオイ菌やっつける』篇、『ハミングは抗菌バリア』篇が29日より順次放送される。CMキャラクターの草なぎと、その時々で変わるゲストが“ハミングの精”として登場する同シリーズ。第3弾となる今回は、郷がこれまでのCMの中で最もパワフルなプッシュをするハミングの精として登場する。短いCMの中に、郷の魅力を詰め込んだ”ハミングの精”の演出に、見えない設定にも関わらず、「今までで一番笑いをこらえるのが大変だった」とリアクションを堪えきれなかった草なぎ。ついに、CMシリーズ初となる”見えている設定”の「ニオイ菌やっつける篇」も登場となった。2人が「これは濃い」と口を揃えた新CMは必見だ。草なぎは、郷との共演に「緊張しましたね。久しぶりに昨日目覚ましを2回くらいちゃんとかけて。僕だいたい目覚ましかけないんですけど、遅刻しちゃいけないなと思って。郷さんに包んでいただいて、ナチュラルに演技できたのかなと思ってますけど」と述べ、郷は「逆に包み込んでもらってるなっていう感覚でしたよ僕は。草なぎさんは見たまんまですよ。広い。人間が大きい。僕は何かすごくリラックスしてできました」とコメント。草なぎは「とんでもない。めちゃくちゃ緊張しましたよ」と話すも、「僕もなんか生意気にも郷さんが一言歌った瞬間に楽しい風になっちゃって。監督でもないのに『(歌っている郷さんをそのまま)もう撮っちゃおう』とか言っちゃって。 まずいまずいと思って。郷さん、やっぱ半端じゃないなと思って」と楽しんだようだ。また、草なぎが「郷さんのアイドルオーラは見習わないといけないなと思いました。アイドルの礎を築いた方のキラキラした空気が漂ってくるというか。そこは見どころじゃないかなと。こっちも歌いたくなってしまうような」と見どころとして郷を挙げると、郷は「観てる方は一緒に声を出していただければ嬉しいなっていう風に思うし。自由に自分の中で演技できたっていうのは、たぶん包み込んでくれた草なぎくんの大きさにもよるんじゃないかなって」とコメント。草なぎは「いやー、やっぱり郷ひろみさんはすごいなって本当に思いました。今までで一番笑いをこらえるのが大変でした。もう笑っていいやと思って。超越しちゃって。もうこれ笑うのが正解なんじゃないかなと思って。見てないフリするのが無理でした」と語った。
2022年06月29日子役の番家一路を主演に、原田琥之佑、尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、岩松了、草なぎ剛らが出演する映画『サバカン SABAKAN』(8月19日公開)の場面写真が23日、公開された。本作は、日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた草なぎ剛主演『ミッドナイトスワン』に続く愛の物語。撮影は2021年8月から9月にかけて、長崎県を中心に行われた。今回公開された場面写真は、子供時代の主人公・久田が、友達・竹本と過ごした日々や、家族との何気ない日常を追ったものから、大人となった久田の現在といった12点。まるで、ひと夏の思い出のアルバムのような、1980年代のまぶしく懐かしく幸せが溢れている「青春の少し前の青春」のシーンの数々。空と海に囲まれた長崎の美しいロケーションと煌めく夏が、観る者を懐かしく包み込み、“すべての人の子供時代”の記憶を呼び覚ます青春映画であることが伝わる。さらに、6月24日から「ムビチケ」の発売が決定。通常版と新しい地図会員限定版の販売となる。詳細は決まり次第、映画公式HPと新しい地図公式HPにて発表される。(C)2022 SABAKAN Film Partners
2022年05月23日シンガーソングライターの長渕剛が出演する、MTG「SIXPAD」の新CM「SIXPAD | Powersuit Core Belt 長渕剛編」が27日より放送される。新CMに向けて約半年間、自分を追い込んできたという長渕。新CMでは、今回のためにリメイクした楽曲「REBORN」をバックに、本格的なマシーンを使用した躍動感のあるトレーニングシーンや、魂のこもったステージパフォーマンスの様子が収録されている。撮影は「ステージパフォーマンス」と「トレーニングシーン」に分けて、2日間かけて実施。両日とも長渕の撮影にかける熱い思いが響く、活気ある現場となった。
2022年04月27日俳優の草なぎ剛が出演する、サントリー食品インターナショナル「GREEN DA・KA・RA」 「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」の新CM「登場」 編、「大工」編が14日より、WEBで先行公開される。「大工」編では、お笑いコンビの空気階段(鈴木もぐら、水川かたまり)が草なぎと共演する。「登場」編では、リニューアルした「GREEN DA・KA・RA」ブランドが届ける“やさしさ”を体現した、草なぎ扮する新キャラクター『やさしいマン』が登場。子供たちの呼びかけに応えて、ジャングルジムに座った『やさしいマン』が、子供たちとどこかやさしい気持ちになれるやり取りを交わす内容になっている。「大工」編では、『やさしいマン』が、空気階段の二人と、“やさしさ”を感じられるような息の合った掛け合いを披露する。○■草なぎ剛、空気階段インタビュー――CM撮影はいかがでしたか?草なぎ:天気はめちゃくちゃいいんですけれど、かなりの強風で、 忘れられない撮影になりましたね(笑) あと、お2人の抜群の演技力が僕の役者魂に火をつけました。もぐら:そうですね。現場の仕事もやっていたので、この役柄で懐かしいなと思いました。かたまり:僕もこういう現場のアルバイトをやっていたことがありまして、あまりにも仕事ができなくて、トラウマになっていたんですけれど、今日草なぎさんと共演できて、全て思い出を払しょくできました。――撮影セットはいかがでしたか?もぐら:足場ががっちり組まれているので、安心していたんですけれど。ただこの撮影のために家を建てるのはすごいですね。大工が建てたんですか? って聞いたんですけれど、これ大道具さんが作られているそうで、大道具さんって家も建てられるんだな。この大きさのセットは大道具に含まれるんだと、勉強になりました。――工夫したところはありますか?草なぎ:こう見えてもシャイなところがありまして、あえて好きな食べ物を聞いてみたりしました。そうし たら鈴木もぐらさんがエンガワが好きとか言っていて(笑)。この強風の中、今一番食べたいのはエンガワってすごいところいくなって思いました。かたや水川かたまりさんは、うどんが食べたいって言っていて、 すごいベタなところいくなと(笑)。そういった話をして雰囲気を作ることを心掛けていました。 やっぱりこういう時にこそ「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」を飲んで、自分自身を調整して、一口飲んでから好きなものを聞いてみたり、そういった工夫をしたいなと思っていました。 あんまり上手くないかな(笑)?もぐら:草なぎさんは何が食べたかったんですか?草なぎ:教えないよ!もぐら・かたまり:何でですか(笑)!草なぎ:絶対教えないよ(笑)! そんな簡単に教えないよ!――リニューアルした「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」の感想を教えてください。草なぎ:僕も「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」とともにリニューアルしていきたいですね。僕自身も人生も。毎日新しい自分に更新したいじゃないですか。だからそのためには「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」! 歳をとっていくわけじゃないですか、けどただ老いていくわけにはいかないんですよ。僕らも常にリニュー アルしていこうと、そういう気持ちで撮影にも臨みました。二人はそう思ってなかった?もぐら・かたまり:思ってなかったですね(笑)。草なぎ:だめだよ(笑)! 明日撮影に行くんだ、リニューアルしたい! って昨日から思っていたよ!もぐら・かたまり:たしかに、心構えが足りなかったかもしれないですね。草なぎ:そう。一緒にリニューアルしていこう。――どのようなシチュエーションで「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」を飲みたいですか?かたまり:ライブでネタを終えて袖に戻った時に、ガブっといきたいですね。そこでリニューアルしたいです。もぐら:一回のライブでたくさん水分を摂るので、飲みたいですね。680ml っていうのがいいですね。あと僕は子供がいるので、家族でピクニックに行った時に飲ませたいですね。そこで「GREEN D A・KA・RA やさしい麦茶」を飲んで喜んでいる顔が見たいですね。草なぎ:かたまりさんはライブ一回終えて1本飲むって言っていましたが、それだとちょっと少ないです ね。もっと常に水分補給を意識してほしいですね。なので、名前を「かたまり680」にしてほしいですね。かたまり:嫌ですよ(笑)。草なぎ:なんでよ(笑)! 680mlだしいいなって思ったんだけれど。かたまり:一生CMに出させていただけるんだったら「かたまり680」にします。一同:(笑)――カラダに良いものを取り込むために、普段からやっていることはありますか?草なぎ:運動もそうですけれど。常にいい環境に自分の身を置くことを大切にしています。自然の中を散歩したりだとか、気持ちの良い人と一緒にいたりだとか、そういうことを心掛けています。そうすると自分のカラダに入ってくるものも良いものが入ってくる気がします。かたまり:普段すごくサウナに行くんですけれど、いままでサウナの後は水とかスポーツドリンクを飲んでいたんですが、何か足りないなと思っていて、これからは「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」を飲みたいですね。――最近“やさしさ”をもらった出来事はありますか?草なぎ:先日稲垣くんの舞台を見に行って、稲垣くんの歌声から“やさしさ”をもらいましたね。すごいロマ ンチックな舞台で、心が洗われました。その舞台の中で、「一番大事なのものはお金じゃないんだよ!」っ ていうセリフがあって、すごく共感して、そうだよな一番必要なのは心のゆとりだよなって思いました。 よく古着をたくさん買っちゃって、お金使いすぎちゃったって悩んでいたんですよ。でも「いいよ! 買えばいいんだ!」って思えるようになりました。――“やさしさ”を忘れてはいけないなと感じる瞬間はありますか?もぐら:人が人にやさしくしている瞬間を見た時ですね。自分にやさしさを向けられると“うれしい”が先行するんですが、人が人にやさしくしている場面をみると大切だなと思いますね。草なぎ:今日の撮影も、ちょっと心の中で 「寒いのにダウン脱ぐの早いんじゃないかな……」って思った瞬間があったんですけれど、「待て、俺はあの頃そんなこと思わなかった」とか(笑)・そういった瞬間に、忘れてはいけないなと思い出しますね。 あの頃の俺は、寒さなんて気にしてなかった……。なんか俺そうなっちまったのかよ……。DA・KA・RA!一同:(笑)。――CMをご覧になる方へ一言メッセージをお願いします。草なぎ:「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」リニューアルということで、皆さんこまめな水分補給にぜひとも活用していただいて、心を爽やかに、そして“やさしく”一緒に人生を歩んでいきましょう!もぐら:「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」が本当においしい飲み物でして、私この商品を一口飲んで思いました。パチンコ大好きな皆さん。隣の方が当たったらコーヒーを差し入れしていると思うんですけれど、明日からは「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」を差し入れしてください。喜ぶと思います!かたまり:「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」最高! 最高! 最高!
2022年04月14日2022年にシンガーソングライターデビュー20周年を迎える堂本剛による新プロジェクト「堂本剛プロデュース」が3月25日(金)より始動する。堂本は2002年のシンガーソングライターとしてのシングル発売以降、さまざまなプロジェクトを通じ、音楽や俳優、ファッション、デザインなど多岐にわたる分野で活躍を続けてきた。本企画では「LINE VOOM」で毎月10本程度のオリジナル動画、ZOZOの協力のもと全7型(予定)におよぶオリジナルのファッションアイテムをプロデュース。動画はスゴ技挑戦や音楽などの内容を投稿、アイテムは2022年夏よりシーズンレスに着用できるユニセックスアイテムを通販サイト「ZOZOTOWN」で販売予定だ。またプロジェクト期間中、撮影やプロデュース作業にスタッフが密着。その模様やオフショットは無料動画配信サービス「GYAO!」のオリジナル番組『つよしP(仮)』として配信される。ほかにも堂本のプロデュースによるコンテンツがさまざまなメディアに登場する予定だ。初回のプロデュースとなるビジュアル撮影に堂本はお気に入りの衣装で登場。カメラマンからの「目線なしも撮りますか?」との声に「いいですね!」とふたつ返事でOKするも「(プロデュースを)任せるのが不安になる写真にしましょう」と堂本らしいジョークを飛ばす。それから空気椅子の状態でポーズを決めるなど、個性あふれる撮影になった。写真撮影後、早速ファッションアイテムの打ち合わせを開始。堂本が手がけるファンクミュージックのように、様々な方向からのアプローチにより、手に取る一人ひとりがサステナブルなものに関する関心や、何かを感じてもらえるようなアイテム作りに取り組みたいとコメントする。用意されたサンプルを手に取りながら、生地の選択やデザインの方針など、完成にむけたイメージを膨らませた。続いて「LINE VOOM」向けの動画撮影。人気のチャレンジ動画に挑戦するもなかなかうまくいかず、「しょぼいなあ」と堂本。失敗も楽しむ、おおらかな一面を見せた。さらにはなかなか見られない音楽制作の現場にもスタッフが密着。ベースやギターを手に取り、音作りの様子やリフのアイデアを形にしていく作業、浮かんだメロディをマイクに吹き込むところなど、一つの楽曲を形にしていく方法を紹介する。録音した音源をチェックする目は真剣そのもので、シンガーソングライターデビュー20周年を経て一層精力的に音楽に取り組む姿が印象的だった。■企画情報「堂本剛プロデュース」3月25日(金)よりスタート<詳細>(1)「堂本剛 × ZOZO」堂本剛プロデュースのもと、ZOZOが開発・販売アイテム型数:7点(予定)2022年夏より予約販売開始(予定)(2)「堂本剛」LINE公式アカウント(3)「LINE VOOM」堂本剛オリジナル動画3月26日(土)~2022年9月「堂本剛」LINE公式アカウントにて配信PC: スマホ: (4)「GYAO!」オリジナル番組『つよしP(仮)』3月26日(土)21時より配信開始。毎週土曜日更新(全26回)・番組視聴ページ: ・公式Twitterアカウント: 特設ページ:
2022年03月25日花王の衣料用柔軟仕上げ剤「ハミング」は、新たに草なぎ剛をCMキャラクターに起用し、その時々で変わるゲストと共演していく新テレビCMシリーズをスタート。「ハミング消臭実感 抗菌バリア シリーズ」の新発売に伴う第1弾CMでは、香取慎吾をゲストに迎えた『消臭する柔軟剤と言えば』篇、『濡れたタオルがニオわない』篇を3月21日より順次放送開始する。新CMキャラクターの草なぎと、その時々で変わるゲストが“ハミングの精”として登場する新CMシリーズ。第1弾では、「ハミング消臭実感」を手にする草なぎに、“ハミングの精”に扮した香取が「ハミング~消臭~実感♪」と歌いかける。後ろから抱きつき耳元でささやくように歌う香取や、エレベーターの中で情熱的に歌う香取に対し、香取の姿が全く見えていない草なぎの演技など、2人だからこそ作れるコントのようなCMとなっている。店頭やエレベーターといったシチュエーションの中、目に見えない“ハミングの精”になりきった香取の自由過ぎる歌や演技、必死に笑いをこらえる草なぎ、カットがかかるたび思わず笑い出してしまう撮影スタッフなど、和気あいあいとした雰囲気の撮影となった。草なぎは、今回の撮影について「いつもの慎吾ちゃんなんですけれど、なんか面白かったですね。役どころをちゃんと監督さんから聞いていたので、真面目だなぁと思って。自分の存在をちゃんと確認して」とコメント。香取は「そうですね、コマーシャルはやっぱり短い中にクッ!と詰め込まないといけないので、僕はいつもこう言うやり方なんですけれど、ちょっと見られたくないところを見られた感じがしますね…」と話し、草なぎが「それで監督さんが、柔軟剤の神なんです。っていったら、わかりました!ってなんか腑に落ちたみたいで」と言うと、香取は「だってわかんないよ!急に歌うとか。僕の存在はなんなんですかって。すごい真面目な質問だよね」と振り返った。また、香取の姿が見えないふりをした草なぎは、「笑いそうにはなるんですけれど、そこは堪えて、その微妙なところが面白かったですかね」と話し、香取は「ショートフィルムとかを、昔2人で何本かやらせてもらった時のことをちょっと思い出したり、僕とつよぽんじゃないとできない空気は作れたかなとは思いますね」と語った。香取は自身にとってどんな存在かという質問には、草なぎは「改めて考えると何かなぁ。やっぱりこう、慎吾ちゃんにはいい空気感とか、そういうのがあるので。お互いいい空気を交換しあって、今まで一緒に歩いてきたところがあるので、『香り?』僕にとって」と表現。香取は「完璧ですね。なかなか出ないですよ。この草なぎは」と面白がり、草なぎが「出ちゃいましたぁ?」と返すと、「見て?みんなの顔(笑)」と笑った。「ハミング消臭実感」にかけて、2人が実感したいことについてもトーク。草なぎは「やっぱり健康とか元気とか。そういうことを実感したいですよね。毎日洗濯して、きれいになった、爽やかな気持ちを実感したいとか。そういう日常のちょっとした、今日はいい天気だなとか、僕はそういうのを実感したいなって思いますね」としみじみ。香取は「実感したいこと。Youtube のチャンネル登録者数100万人ですかね」と答え、草なぎが「あ、まだ行ってない? 僕はもう実感しましたからね」と言うと、「おぉ、かっこいい、100万人の顔をしてますよ」とリスペクト。草なぎは「100万人の実感をした男なんでね。100 万人実感です僕は」と胸を張った。
2022年03月21日「草なぎさんの6年ぶりとなる民放連ドラ主演が内定しました。来年1月から関西テレビ系で放送される作品です」(制作関係者)草なぎ剛(47)が民放ドラマ主演に帰ってくる。20年公開の映画『ミッドナイトスワン』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。昨年は大河ドラマ『青天を衝け』で徳川慶喜役を好演するなど、草なぎの演技の実力は誰もが認めるところだ。復帰作はどんな内容なのかーー。「実はまだ草なぎさんの主演しか決まっていません。草なぎさんへのオファーが各方面から殺到しており、関テレがなんとかスケジュールを確保できたと聞いています」(前出・制作関係者)草なぎと関テレとの強固な関係は97年から始まっている。初の主演連ドラ『いいひと。』、そして最後に主演した連ドラ『嘘の戦争』(’17年)も同局制作なのだ。「特に03~06年にかけての『僕シリーズ3部作』はいずれも最高視聴率が20%を突破しました。なかでも『僕と彼女の生きる道』(04年)は平均視聴率20.8%、最高視聴率27.1%を記録し、草なぎさん主演連ドラの中で最大のヒット作でもあります。草なぎさんは演技力だけではなく、人当たりもいいし、現場スタッフやADさんの受けが非常にいい。当時、一緒に仕事をした“若手”が、今やディレクターやプロデューサーなど、現場の第一線で活躍しています。『また草なぎさんと仕事をしたい!』と企画されたようです」(テレビ局関係者)昨年11月、草なぎはNHKでの合同取材で『青天を衝け』について《集中を切らさずやることができて、大きな自信になりました。僕にとっても、このドラマが人生のターニングポイントになっている感覚があります》と語っていたがーー。「草なぎさんが奥様と結婚したのも、大河の撮影期間中でしたので、公私とも思い出深い作品になったのでは。奥様も今度の主演連ドラを楽しみにしているといいます。同じく昨年末に結婚し、『アノニマス』(テレビ東京系)で民放連ドラに先に復帰した香取慎吾さんも自分のことのように喜んでいるそうです」(前出・制作関係者)草なぎの民放連ドラ復帰を応援しているのは、家族、仲間たちだけではない。「好感度が高い草なぎさんは番組のスポンサーからの評判も上々。結婚後はファミリー層をターゲットとする各業種の大手スポンサーからも広告出稿の話が次々と出ているそうで、局もうれしい悲鳴のようです」(前出・制作関係者)異例ともいえる“大応援団”からのサポートを受け、民放連ドラ主演に返り咲く草なぎ。アラフィフとなった円熟の演技に期待したい。
2022年03月02日俳優の香取慎吾(44)が、一般女性と結婚したことを28日、所属事務所を通じて発表。新しい地図としてともに活動している稲垣吾郎(48)と草なぎ剛(47)も祝福のコメントを寄せた。稲垣は「慎吾の笑顔は、僕らを幸せにしてくれている。これからも、ファンの皆さんにとっての PBI(パーフェクトビジネス アイドル)を極めてください」とメッセージ。草なぎは「しんご、おめでとう!これからも『しんつよパワー』全開でいきましょう」と祝福した。なお、香取は「今後も、真摯に仕事に取り組んでまいります。皆さま、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます」とコメントしていた。
2021年12月28日俳優の草なぎ剛が7日、都内で行われた「CAMPFIREクラウドファンディングアワード2021」グランプリ発表会に出席。今年を振り返るとともに、来年への意気込みを語った。同アワードは、国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」の数多くのプロジェクトの中からその歳の特に優れた挑戦を称えるもの。2017年にスタートし、今年で5年目を迎えた。今回、実施された約1万5,000件のプロジェクトのうち、100件を選出。ツイッターを通じて印象に残ったプロジェクトに対して一般投票を募り、グランプリをはじめ各賞が決定した。発表会には、CAMPFIREアンバサダーの草なぎ剛、東京2020パラリンピック金メダリストの佐藤友祈選手がゲスト出演。草なぎは「新しいチャレンジは自分の人生にとってとても大きなことなので、クラウドファンディングを活用して自分の殻を破って挑戦するっていうのは、人生の楽しみでもあるんじゃないかなと思います。個人の力は無限大の可能性を秘めていると思うので、僕自身も何か力になれたらなと思っています」と語った。もし自分がクラウドファンディングするなら? と聞かれると、「愛犬のクルミちゃんと子供のレオンくんがいるんですけど、冬は散歩していると寒いので、わんちゃんの洋服を作ってみたい。なかなか気に入ったものがないので。僕デニム好きなので、デニムの生地を使ってわんちゃんの服とかいいかなと思っています」と回答。「ヴィンテージデニムで作りたい。でももったいないから僕がはきたい。でも作ってみたいですね。誰か支援していただけませんかね」とイメージを膨らませた。また、2021年を「コロナ禍で行きたいところにも行けなかったり、会いたい人にも会えなかったり、自分自身もいろいろ変化があった年でしたが、その中で自分の仕事を進められた。僕は運がよく大河ドラマだったり放送ができているので、一つ一つ仕事ができることを噛みしめてここまで来れている自分がとても幸せだなと思う一年でした」と振り返り、「自分1人ではできないことがほとんどですし、こういう時期だからより助け合っていかないといけないなと思ったり、自分ができることは何だろうなと考えたり、自分と向き合う時間が多かったなと思います」と語った。そして、来年について「いろいろ挑戦していきたい。失敗も怖いので、そのときに助け合っていける社会にしていきたいなと。自分の力だけではなくて、助け合って新しいものを生み出していけるような年にしていきたい。決まっている仕事もある。また舞台やドラマだとか、新しい役もたくさん演じていきたいので、失敗を恐れずにどんどん新しい自分の表現を見つけていきたい」と力を込め、「失敗したときは誰か助けてちょーだい(笑)」とお茶目に呼びかけた。
2021年12月07日俳優の草なぎ剛が7日、都内で行われた「CAMPFIREクラウドファンディングアワード2021」グランプリ発表会に出席。フリーアナウンサーの竹内由恵との再会に笑顔を見せた。同アワードは、国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」の数多くのプロジェクトの中からその年の特に優れた挑戦を称えるもの。2017年にスタートし、今年で5年目を迎えた。今回、実施された約1万5,000件のプロジェクトのうち、100件を選出。ツイッターを通じて印象に残ったプロジェクトに対して一般投票を募り、グランプリをはじめ各賞が決定した。発表会には、CAMPFIREアンバサダーの草なぎ剛、東京2020パラリンピック金メダリストの佐藤友祈選手がゲスト出演。フリーアナウンサーの竹内由恵がMCを務めた。草なぎは「みなさんこんにちは。短い時間ですが精一杯、アンバタサー、アンバダサー、アンバサダー、すみませんカミカミで。よろしくお願いします」とあいさつ。CAMPFIREでさまざまなチャレンジをした人を表彰するこの取り組みについて感想を聞かれると、「アンバサダー、言えました」とリベンジしてから、「新しいチャレンジは自分の人生にとってとても大きなことなので、クラウドファンディングを活用して自分の殻を破って挑戦するっていうのは、人生の楽しみでもあるんじゃないかなと思います。個人の力は無限大の可能性を秘めていると思うので、僕自身も何か力になれたらなと思っています」と語った。ゲストが今年チャレンジしたことを語る場面では、まずMCの竹内が「僭越ながら私も2021年に入って子供を出産しまして、子育てとの両立という意味で新しいチャレンジが始まった年でした」と自身についての述べ、草なぎが「おめでとうございます」と祝福すると、「ありがとうございます」と感謝した。竹内は、サブMCを務めていた『ミュージックステーション』(テレビ朝日)などで草なぎとも共演経験があり、「草なぎさんとも昔『ミュージックステーション』などで……」と懐かしそうに話すと、草なぎも「ここで会うとは。お母さんになって」とにっこり。竹内は「お母さんになりました」と返した。
2021年12月07日