【著者インタビュー】『子育てママに知ってほしいホンモノの自己肯定感』Five Keys・井上顕滋インタビュー|子どもの未来を左右する「ビリーフ」とは株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2024年3月26日(火)、著書『子育てママに知ってほしいホンモノの自己肯定感』を刊行した、Five Keys代表 井上顕滋氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】『子育てママに知ってほしいホンモノの自己肯定感』Five Keys・井上顕滋インタビュー|子どもの未来を左右する「ビリーフ」とは2023年、何らかの問題を抱えて学校に行けなくなった子どもが過去最高の人数に達したと報じられました。不登校だけではなく、いじめや引きこもりなど子どもに関する問題は年々深刻になってきています。それらの問題に根底にあるキーワードのひとつが子どもの「自己肯定感」かもしれません。 そこで今回は日本初の非認知能力専門塾「Five Keys」の代表であり、著書『子育てママに知ってほしい ホンモノの自己肯定感』を刊行した井上顕滋氏にインタビュー。ホンモノの自己肯定感を育てるために家庭でできることについて伺いました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介叱らない子育てによって生まれた問題――『子育てママに知ってほしいホンモノの自己肯定感』を執筆するに至った思いを教えてください。1980年代の後半頃から子育てのスタンダードが変わり、「叱らない子育て」というものが主流になりました。子ども自身の気持ちや主体性を尊重しましょうという考えそのものは悪いことではありませんが、それが行き過ぎることでワガママと主体性の境界線がなくなってしまったように感じます。それによって社会に適応できない子どもが増加しました。――不登校やいじめなど、子どもに関する社会問題とも関係がありそうですね。子育てで悩んでいるお母さんから、本当にたくさんの相談をいただきます。皆さんしっかり勉強をして、ある意味テキスト通りに育てたという方がほとんどです。でもうまくいかない。それは本当の意味で原因を理解していないからなんです。これは正しく伝える必要があるなと感じました。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『子育てママに知ってほしい ホンモノの自己肯定感』(井上 顕滋 [著]/幻冬舎)子育てに正解はないが間違いはある──。ホンモノの自己肯定感が無限の可能性を引き出す。自己肯定感が子どもの成長を大きく変える。ホンモノの自己肯定感を育むために欠かせない「優しさ」「厳しさ」の2つの愛情近年、「自己肯定感」という言葉が老若男女問わず広く知られるようになりました。自己肯定感とは簡単にいうと「自分らしさを認め、自分を受け入れる感覚」のことです。自己肯定感は子育てにおいても重視されていて、自己肯定感が高い子は何事にも積極的でポジティブにとらえることができ、くじけずに何度でもチャレンジすることができる傾向があるといわれています。また、ありのままの自分を受け入れることができるので幸せを感じやすいとされます。一方で自己肯定感が低い子は新しいことに挑戦するのを怖がったり、何か壁にぶつかったときに、あっさり諦めてしまったりする傾向があるのです。これらは子どもに対する親の関わり方によって大きな違いが出るとされており、子どもへの接し方ひとつで自己肯定感は高くも低くもなっていくのです。著者はこれまで20年以上にわたって数多くの企業の研修に携わり、その研修プログラムの一部として自己肯定感を高める方法を伝えてきました。そして、この手法を子どもにも分かるようなプログラムにつくり直せば、子どもたちのなかに逆境にも立ち向かっていけるホンモノの自己肯定感を育むことができるはずだと考え、「こども成功塾」を設立して、芯が強く目標を達成できる子どもを育てるためのセミナーを保護者向けに実施してきました。著者はその経験を通して、より効果的に子どもの自己肯定感を高める接し方として「母性愛」と「父性愛」という2種類の愛情を注ぐことを重視しています。自己肯定感の土台をつくるのは「生まれてきてくれてありがとう」と子どものありのままを受け入れて愛する母性愛であり、「優しさ」にあたります。それに対し、社会のルールや規範という「厳しさ」のなかで目標を達成する力を育む父性愛も同時に子どもに注ぐ必要があります。もしこの父性愛が欠けてしまえば、自分自身を肯定する気持ちそのものは強くとも、かえってそれが裏目に出て、失敗を恐れ挑戦できなくなってしまったり、困難なことに出合うとあっさり諦めたりしてしまうといった、偏った自己肯定となってしまう恐れがあります。母性愛を注いで自己肯定感の土台をつくり、そのうえで父性愛を注ぐことで、子どもは自分のありのままを認め、かつそれを自信に変えて何事にも立ち向かっていける「ホンモノの自己肯定感」を高めていくことができるのです。本書では、このホンモノの自己肯定感を育むうえで欠かせない母性愛と父性愛とはどのようなものか、どう子どもに注いでいけばよいのかについて解説しています。芯が強く目標を達成できる子どもを育てるための道しるべとなる一冊です。書籍情報はこちら : 著者井上 顕滋1970年生まれ。2004年 Result Design株式会社を設立。最先端の心理学および脳科学を学び、それらを融合させることで人それぞれの持つ能力を最大限に引き出す、独自の能力開発メソッドを確立。3000社以上の企業で経営者・経営幹部への指導や研修を行い、「1年間で離職率8分の1」「2年間で経常利益26.8倍」「営業成約率平均31.9%アツプ」などの実績を持つ。エグゼクティブコーチ、メンタルトレーナーとしてオリンピック出場の日本代表選手や世界一に輝いたプロスポーツ選手のサポートも行っている。自らも経営者として30年以上の部下育成の経験をもつ。2011年に未来の成功者を育てるため、小学生を対象とする日本初の非認知能力専門塾Five Keysを設立。2015年には非営利型一般財団法人日本リーダー育成推進協会 (JLDA)を創設し代表理事に就任。現在は特別顧問。講座などを通じてこれまで指導した小学生の保護者は4万人を超える。インタビュー記事はこちら : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月26日【著者インタビュー】『7つの"デキない”を変える"デキる”部下の育て方』著者リザルトデザイン代表 井上顕滋氏|“叱れない”時代に部下を育てるためには?株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2024年1月30日(火)、著書『7つの"デキない”を変える"デキる”部下の育て方』を刊行した、リザルトデザイン代表 井上顕滋氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】『7つの"デキない”を変える"デキる”部下の育て方』著者リザルトデザイン代表 井上顕滋氏|“叱れない”時代に部下を育てるためには?さまざまな組織でパワハラ問題があとを絶ちません。このような問題が注目される一方で、人を指導する立場にある人が指導方法の難しさに直面しているのも事実です。 人を育てることが難しい今の時代、上司や先輩はどのように考えればいいのでしょうか? 『“デキる”部下の育て方』著者である、リザルトデザイン株式会社代表の井上顕滋氏に話を聞きました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介同じような苦しみを持つ人の励みになったら――『“デキる”部下の育て方』をお書きになった背景からお聞かせください。今は昔に比べて部下の指導が難しくなっていると思います。そもそも若い世代が減ってきているので、あらゆる業種で人材不足が叫ばれている。単に人数の問題だけではなく、働く人の仕事に対する認識もずいぶん変わってきていますよね。「最近の若いモンは」と言う人は昔からいましたけど(笑)、昔の感覚のまま頭から部下を否定するようなやり方を続けている上司の方もいます。それは全体にとってあまりハッピーな方法ではないですよね。――確かにおっしゃる通りです。この本のタイトルは「デキる部下の育て方」ですが、編集さんとのやり取りの中で「ダメな部下の変え方」という案も出ていました。でも私は「ダメな部下」という言葉は使いたくなかったんですよね。どうしてもダメな人って確かに一部いるかもしれないけれど、実際には、上司の関わり方を変えるだけで、大きな変化、成長をすることはよくありますし、会社の仕組みを少し変えたり、風土づくりに力を入れたりするだけでも、問題が解決することがよくあるんですよね。それに本人の責任ではなく、幼少期の育てられ方に原因があるケースが多いのも事実なんです。そういった本当の原因を認識せずに、その部下を「ダメ」と否定するのは嫌だな、と。「ダメ部下」のレッテルを貼られた方だってたまったもんじゃないし、それじゃモチベーションが上がらないからパフォーマンスも上がらない。パフォーマンスが上がらないから同僚やマネージャーの負担も増えるしストレスも溜まる。それによって風当たりがますます強くなっていく…。――まさに悪循環ですね。さらに今は上司の方も強く指導ができません。パワハラだと言われてしまうから。これじゃあ出世もしたくないですよね。実際にマネージャーをやっている方を見ていても、精神的にしんどそうな方がとても増えているなと感じます。――今回のご著書は、そんな部下の育て方に悩んでいる上司の方に向けられた本なんですね。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『7つの“デキない”を変える “デキる”部下の育て方』(井上 顕滋 [著]/幻冬舎)部下の育成に悩む管理職を救う“デキる”部下育成メソッド!心理学・脳科学に基づいて、成長しない部下の改善点を7つのタイプに分けて分析。それぞれのタイプにあわせた適切な対処法を人材育成のプロが解説!集中できない、協力できない、ミスをしても反省しない──。こうした「デキない」を抱える部下に対して一生懸命指導しているのに、一向に成長しないと悩んでいるマネジメント層の人は少なくありません。管理職1,715人を対象にしたラーニングエージェンシーの「管理職意識調査」(2021年)によれば、管理職の悩みの第1位は「部下の育成」で、約半数の管理職が部下の育成に悩んでいることが明らかになっています。著者は心理学、脳科学に基づいた人材育成・指導の独自メソッドを確立した、人材育成のプロフェッショナルです。20年以上にわたってさまざまな企業の研修に携わってきた経験から、部下の「デキない」を7つのタイプに分けて分析し効果的に改善していく方法を確立して、数多くの成果を上げてきました。例えば、部下が「集中できない」という問題を抱えている場合、その部下に対してただ「集中しろ」と言い続けても効果がないことがあります。著者は、部下が仕事に集中できない原因には「仕事の楽しさを感じられていない」あるいは「仕事の意義や価値を理解できていない」といったことがあるため、自分の成長を実感させ仕事に楽しみを見いだせるようにすることが重要だと考えています。そのため「集中できない」部下に対しては、上司が部下の成果や成長を認めて褒めてやることが効果的だといいます。本書では、部下の「デキない」を「集中できない」のほかに、「スケジュールを守れない」「指示やアドバイスを聞かない」「指示待ちで主体的に動かない」「ほかの社員らと協力しない」「新しいことに挑戦できない」「失敗しても反省しない」の7つに分類し、それぞれ異なる対処をすることによって改善に導くメソッドを紹介しています。またマネジメント層のマインドセットについても触れ、部下の能力を最大限に引き出せる達人になるにはどうすればよいかを解説しています。「デキない」部下を貴重な戦力に変え、部下育成に悩みを抱える人の助けとなる一冊です。書籍情報はこちら : 著者井上 顕滋1970年⽣まれ。Result Design株式会社を2004年に設⽴。企業研修、経営者、経営幹部への指導実績は3000社を超える。エグゼクティブコーチ、メンタルトレーナーとしてオリンピック出場の⽇本代表選⼿や世界⼀に輝いたプロスポーツ選⼿もサポートしている。世界最先端の⼼理学および脳科学を各分野の世界的権威から徹底的に学び、⼈それぞれのもつ能⼒を最⼤限に引き出す、独⾃の能⼒開発メソッドを確⽴。クライアント企業に対する実績として「1年間で離職率8分の1」「2年間で経常利益26.8倍」「営業成約率平均31.9%UP」などがある。⾃らも経営者として30年以上の部下育成の経験をもつ。2011年に未来の成功者を育てるため、⼩学⽣を対象とする⽇本初の⾮認知能⼒専⾨塾Five Keysを設⽴。2015年には⾮営利型⼀般財団法⼈⽇本リーダー育成推進協会(JLDA)を創設し代表理事に就任。現在は特別顧問。インタビュー記事はこちら : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月30日【著者インタビュー】『Re:start 〜全身の60%に火傷を負った私〜』著者・森亜美氏|交通事故で全身火傷…。障害が残ったからこそ伝えたい本当に大切なこと株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2024年1月24日(水)、著書『Re:start 〜全身の60%に火傷を負った私〜』を刊行した、森亜美氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】『Re:start 〜全身の60%に火傷を負った私〜』著者・森亜美氏|交通事故で全身火傷…。障害が残ったからこそ伝えたい本当に大切なこと2016年1月13日、一人の女性の人生を一変させた出来事が起こりました。「Re:start 〜全身の60%に火傷を負った私〜」著者の森亜美さんは、交通事故により全身の60%に火傷を負い、その日を境に大きな障害を抱えながら生活を送ることになりました。 今回刊行された著書には事故後、奇跡的に意識が戻ってからの苦しみとの戦い、長い治療と回復への軌跡、再び前を向いて歩き出せるまでに至った想い、そして障害とともに暮らす方法などが書き記されています。数々の困難を乗り越えて取り戻した日常を、三人の母として、そして一人の女性として力強く生きる森さんにお話を伺いました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介同じような苦しみを持つ人の励みになったら――「Re:start 〜全身の60%に火傷を負った私〜」を執筆された理由からお聞かせください。交通事故に遭ってこのような状況になってしまったことを、多くの人に知ってほしいと思ったことが一番の理由です。本にも書かせていただきましたが、過去に一度テレビの取材を受ける機会がありました。その時にご一緒した方にも「本を出してみたい」というような話をしたことがありまして。当時は本なんてどうやって書いたらいいか分からなかったんですけどね。――テレビにご出演されて何か変化はありましたか?最初は誹謗中傷などもくるのかなと思っていたんです。でも実際は応援のコメントをたくさんいただけて、本当にうれしかったし、また頑張ろうと思えるようになりました。それで私と同じように怪我をしたり病気で悩んでいる方を励ますことができる存在になれたらいいなと考えるようになりました。――母親としての想いもたくさん書かれていましたね。私と同じように病気や怪我で悩んでいる方ももちろんですが、お子さんを持つお母様たちにもぜひ読んでいただけるとうれしいです。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『Re:start 〜全身の60%に火傷を負った私〜』(森亜美 [著]/幻冬舎)どう生きるかは自分次第。突然障害を負ったとしても10代で結婚し、幸せな家庭を築いて家族5人で暮らしていたある日、猛スピードで信号無視をした車に衝突され、運転していた乗用車が炎上した。意識不明の重体から脱すると、顔かたちが変わり、指の先を切断せざるを得ない事態が待っていた。泣き暮らした日々を経て、家族や周囲の支えを得て新たな日常をつくり上げていった、ある母親の渾身の記録。書籍情報はこちら : 著者森亜美1987年生まれ。高校中退後19歳で出産、夫と子ども3人に恵まれマイホーム完成間近だった2016年、交通事故で運転していた乗用車が炎上、全身に大火傷を負う。髪の毛や耳たぶを失い、手の第一関節をすべて切断するなど障害が残ったが、前向きに生きることを決意。病気やケガで失われた身体の代わりとなる医療用装具を紹介する名古屋テレビ放送の番組に出演し、番組は2019年、ABU(アジア太平洋放送連合)賞審査員特別賞を受賞した。インタビュー記事はこちら : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月24日【著者インタビュー】なぜ30代で社長を任されたのか-株式会社サンコミュニケーションズ代表・深澤哲洋氏の“リーダー力”株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2023年10月13日(金)、著書『新時代のリーダーに必要な12のチカラ』を刊行した、株式会社サンコミュニケーションズ代表 深澤哲洋氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】なぜ30代で社長を任されたのか-株式会社サンコミュニケーションズ代表・深澤哲洋氏の“リーダー力”20~50代の正社員400人を対象にした2020年の調査で、「管理職になりたくない」と回答した人が83%にのぼったそうです。 たしかにリーダーは予算の責任を負いつつ、チームを管理しなければならないので大変そうなイメージがあります。 そのように感じている方にぜひ読んでいただきたいのが、書籍『新時代のリーダーに必要な12のチカラ』です。突然、会社を託された30代の社長は、どのようにリーダー力を身につけていったのか、著者の深澤哲洋氏にお話をうかがいました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介なぜ39歳の若さで次期社長に指名されたのか?――39歳での社長就任はかなりお若いと感じるのですが、どのようなきっかけだったのでしょうか?きっかけは前社長が病気で長期入院になったことです。しばらく社長不在の経営が続いていたのですが、創業者である会長の後押しで僕が社長に就任することになりました。自分よりも年上の方やスキルの高い方がいるなかでの抜擢だったので、どのようなリーダーになれるのかといろいろ考えて、最初の一年間、思いを伝えるために毎日社員向けにコラムを書きました。それが思いのほか好評だったので本にまとめることにしたのですが、結局、新たにテーマを決めて書き下ろしました。――次期社長に指名されたということは、かなりリーダーシップを見込まれていたのですか?リーダーシップにもいろいろなかたちがあると思いますが、僕はカリスマ性を持った、いわゆるリーダーっぽいタイプではないと自己分析していました。ただし振り返ると、子どもの頃からリーダーというか、みんなのまとめ役になることが多かったような気がします。そこで、いわゆるリーダータイプでなくてもリーダーになれるよと伝える本を作りたいと思って書いたのが『新時代のリーダーに必要な12のチカラ』です。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『新時代のリーダーに必要な12のチカラ』(深澤 哲洋 [著]/幻冬舎)部下ができたらまずこれを読め!ダイノジ大谷ノブ彦推薦!「僕は以前リスナーに「ボスと呼べ」と言って笑われた。これを読んでからにすれば良かったと思ったよ。この本はまさに、未来のボスの参考書だ」「27歳までバンドマン、28歳で初めて入った会社の社長に30代で就任」という異例の経歴を持つ著者が、現代社会で求められるリーダーの資質を分かりやすく解説。「こんな上司がほしかった!」と思わず膝を打つリーダー本の決定版。書籍情報はこちら : 著者深澤哲洋/フカサワ テツヒロ1978 年5月3日、東京都小金井市に、男3人兄弟の次男として生まれる。趣味・特技は料理と音楽、現在は3人の娘の父親。小中学校は地元の公立、その後慶應義塾志木高等学校、慶應義塾大学経済学部を卒業。大学卒業後は学生時代のバンドメンバーと音楽の道でプロを目指し、CD2枚をリリースしインディーズデビュー。その後、27 歳でバンドを解散し、2006年に現在の会社、株式会社サンコミュニケーションズに中途で入社。入社後は、スポーツや企業、行政などさまざまなイベントプランニング・プロデュースを経験し、2018 年39 歳で社長に就任。会社経営の傍ら、プロモーション、イベントプランニング・プロデュース、吉本芸人ダイノジのYouTube プロデューサー、そして新たなビジネスや事業にも挑戦を続けている。インタビュー記事はこちら : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月13日【著者インタビュー】超人材難の時代に中小企業の生き残りをかけた人材戦略とは株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2023年8月31日(木)、著書『中小企業経営者のための賃金戦略』を刊行した、社会保険労務士法人コーチジャパン代表 山崎隆延氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】超人材難の時代に中小企業の生き残りをかけた人材戦略とは現在、労働市場はこれまでの終身雇用を中心とした「メンバーシップ型雇用」(職能給)から「ジョブ型雇用」(職務給)へと移行しつつあります。そのようななか、人材確保において苦境を強いられる中小企業は、今いる従業員一人ひとりを大切にし、賃金体系や評価制度を見直すことで、この変革の時代を飛躍のチャンスにすることもできるかもしれないのです。 そこで、45年以上にわたり中小企業経営のサポートに従事し、全国680社以上の顧問企業を抱える社会保険労務士法人コーチジャパン代表であり、著書『中小企業経営者のための賃金戦略』を刊行した山崎隆延氏に、中小企業が取り組むべき課題や人材流出を防ぐポイントについてお聞きしました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介ヒトを資本の一つとして重視し、“人財”の流出を防ぐ――著書『中小企業経営者のための賃金戦略』刊行に至る背景をお聞かせいただけますか?今こそ日本の労働市場の変革のタイミングであるから、ということになるでしょうか。昨年2022年9月、岸田内閣総理大臣が訪米し、ニューヨーク証券取引所でスピーチを行った際に日本の優先課題を挙げ、その中の1つとして「ジョブ型雇用への移行」に触れたのです。そして帰国後の国会でもこれまでの「職能給」から「職務給」(ジョブ型)への転換が必要であることをあらためて表明しました。“ヒト”を資本としてとらえ、その価値を重視する「人的資本経営」が広がる中で、そのための情報開示のガイドラインとなる国際標準化機構(ISO)の「ISO30414」への対応がポイントになりますが、日本ではあまり進んでいませんでした。実は私どもでは、2018年頃の時点でこの先を見据えて「人的資産報告書」という用語の商標登録をしていました。そこには「決算書のベースにあるものこそ人だ」という思いがあったのですが、現実的に運用するには数値化が十分にクリアできていなかったのです。しかし現在では、「ISO30414」の指標の数値計算を踏まえたことで、いよいよ中小企業においても賃金体系や評価制度の見直しに取り組むべき時期がきたといえます。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『中小企業経営者のための賃金戦略』(山崎隆延[著]/幻冬舎)ジョブ型雇用本格化で流動化する人材市場!人材流出を防ぎ、社員のモチベーションを上げる中小企業の賃金制度改革とは顧問を務める企業は全国680社以上!社会保険労務士事務所の代表が中小企業のための賃金戦略を徹底解説2023年3月から有価証券報告書の提出義務をもつ約4000の企業は、人的資本に関する情報開示が義務化されています。これにより、企業は女性管理職比率や男性の育児休業取得率、男女間賃金格差などの情報を公開しなければならなくなりました。人的資本に関する情報開示が企業に求められるようになった背景には、人的資本がその企業の将来性を見る際の新たな評価基準になってきたことがあります。かつては業績、設備投資力、新規事業開発などから企業の将来性を判断するのが一般的でした。しかし、近年はブランド価値や技術力、組織力、人材など、これまで数字に表しにくかった企業資産の重要性が高まっています。知的財産の情報開示は一定程度進んできたなかで、人材に対する情報開示が新たにフォーカスされてきているのです。こうした潮流を背景に、社員の働き方や雇用環境も大きく変わりつつあります。社員一人ひとりの専門的な知識・能力・経験がより重視されるようになり、雇用形態もこれまでの終身雇用を中心としたメンバーシップ型雇用からジョブ型雇用への移行がすでに始まっています。上場企業では、どれだけ優秀な人材を雇用しているかでその企業の社会的価値が評価されることがより鮮明になり、これまで以上に熾烈な人材獲得合戦が展開されているのです。こうした流れは中小企業にとっても、決して“対岸の火事”ではありません。以前から中小企業は、慢性的に人材の確保が困難になっていました。そこへ今回の上場企業を中心とした人的資本経営の推進によって、中小企業はこれまで以上に深刻な人材流出と人手不足に陥り、業務の遂行が難しくなると著者は考えます。著者は社会保険労務士事務所の代表として40年以上にわたって中小企業の経営をサポートしてきました。法人として顧問を務める企業は全国680社以上にのぼります。中小企業経営者から寄せられる相談の中で、近年特に増えているのが「優秀で貴重な人材を大手に引き抜かれた」「求人広告を出しても人が全然集まらない」という、雇用や採用に関する切実な問題だといいます。しかし決して打つ手がないわけではありません。中小企業はこれまでの画一的な賃金体系制度から脱却して、社員一人ひとりに合った柔軟な制度を新たに整備することで、人材流出を防ぐことが可能だというのが著者の考えです。会社全体の賃金体系を大幅に見直すことで、優秀な従業員への賃上げが可能になります。また、従来の職能給(いわゆるメンバーシップ型雇用)から職務給(いわゆるジョブ型雇用)への転換も、考え方ひとつで案外スムーズに移行できます。社員一人ひとりにマッチした賃金制度は離職率低下にもつながります。本書では、中小企業経営者に向けて、超人材難の時代を生き抜くために、社員一人ひとりに合わせた賃金体系と評価制度をどのように整備していけばいいのかを解説します。超人材難の時代を生き抜くために、これまでの考え方を根本的に覆す賃金体系、ジョブ型を中心とした雇用環境を提言する画期的な一冊です。書籍情報はこちら : 著者山崎隆延(やまざき・たかのぶ)1955年長野県上田市生まれ。社会保険労務士。東北福祉大学卒業後、父親が営む地元長野県にある山崎社会保険労務管理事務所に入社。入社当時100社だった顧問先を3年で3倍近くに引き上げ、1996年には山崎社会保険労務管理事務所(現:社会保険労務士法人コーチジャパン)の2代目所長に就任。ISO30414(人的資本)の考えに基づく客観的な人事制度の構築に定評があり、現在の顧問先は全国で680社を超える。インタビュー記事はこちら : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月04日『25 歳ではじめた長崎のベンチャー企業が世界で注目されるようになった理由』著者・吉岡拓哉氏が語る、「地方起業」成功の極意とは株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2023年4月4日(火)、著書『25 歳ではじめた長崎のベンチャー企業が世界で注目されるようになった理由』を刊行した、PINCH HITTER JAPAN株式会社 代表取締役社長 吉岡拓哉氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー『25 歳ではじめた長崎のベンチャー企業が世界で注目されるようになった理由』著者・吉岡拓哉氏が語る、「地方起業」成功の極意とは2020年に全国の20代男女におこなったマイナビのアンケート調査によれば「独立・開業に興味がある」人の割合は男性で57.4%、女性で40.1%にのぼりました。世はまさに起業ブームといえるかもしれません。2023年3月に刊行された『25 歳ではじめた長崎のベンチャー企業が世界で注目されるようになった理由』は、ピンチヒッタージャパン株式会社の創業史です。スタートアップ企業の多くが東京に集中するなかで、地方都市での20代での起業は困難の連続でした。発刊を記念して、吉岡拓哉社長に本の内容や読みどころをお話していただきました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介10年で94%が廃業する起業の世界に飛び込んだ理由――今回、『25 歳ではじめた長崎のベンチャー企業が世界で注目されるようになった理由』を刊行したきっかけを教えてください。本のタイトルにもあるように、私は25歳で起業して今年で10周年を迎えます。10年というのは個人的に非常に意識してきた数字です。というのも、創業当初に資金がなくなってしまい、起業生存率を調べたところ10年で94%が廃業すると書いてあったからです。その数字に衝撃を受けて、もっと攻めなければ生き残れないと思いました。共同創業者の副社長に「失敗したらホームレスになるから、駅で見かけたら飯をおごってね」と冗談を言っていたのもその頃です。あれから10年間、毎日必死にお客様に向き合い、社員に向き合い、資金繰りと向き合い、また会社全体のブラッシュアップを行なってきました。それを長崎というローカルの地でやれたということに誇りがあったので、10周年の節目に本として残しておくの良いかなと思いました。――そもそもなぜ起業をしようと思ったのでしょうか?最初に思ったのは大学生の頃です。私は長崎出身で地元の大学に進学したのですが、その大学には2種類の学生がいたました。一つはバンドとかダンスをサークルでやっているのだけど、発表する場所がないとなげていている学生。もう一つは、地方都市で歴史の浅い大学であったため、イベントなどが少なくてつまらないとこぼしている学生です。この二つをマッチングさせれば両方の不満が解消できるのではないかと思い、イベントを企画して、サークルの人たちにはライブステージを、つまらないと言っていた人たちには大規模な飲み会の場を提供しました。それをきっかけに、学生時代にさまざまなイベントを実施しました。その時に感じたのは、若い人が一生懸命にやっていると多くの大人の方が協力してくださるということです。それだったら、若い人たちで凄い会社を作りたいと思うようになりました。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『25 歳ではじめた長崎のベンチャー企業が世界で注目されるようになった理由』(吉岡拓哉[著]/幻冬舎)起業の成功と成長の源泉は地方にこそある!?地方商店の課題を解決するビジネスモデルを構築し、わずか1年で3000店を開拓。地方ベンチャーが全国規模で成功するための戦略が分かる!地方で起業しても成功するチャンスはない。起業の環境は大都市のほうが整っているため、大都市で起業したほうが成功できる――そう思っている人は多いと思います。確かに東京や大阪などの大都市では、金融機関や自治体が主催するビジネスアイデアコンテストや、誕生間もないスタートアップを応援するアクセラレータプログラムが数多く用意されています。また、ベンチャーキャピタリストと呼ばれる人たちが次の有望な投資先を探しているのも大都市の企業が中心です。大都市は人口が多い分、働き手となる人材も地方に比べて多くいます。顧客になり得る人や企業、仕入れ先についても同様です。このように、大都市のほうが起業成功のチャンスがあるように見えるかもしれませんが、必ずしもそうともいえないと著者はいいます。起業支援プログラムが多いといってもライバルの数も多いので、自分たちが支援されるかどうかは分かりません。また、人材の獲得競争も熾烈を極め、オフィス賃料は地方とは比較にならないほど高くなっています。このように見ていくと、必ずしも大都市のほうがチャンスがあるわけではないというのです。今から10年前、著者は長崎を代表する会社をつくりたいと強く想い、25歳のときに起業しました。当時の長崎には、大都市にあるようなビジネスコンテストもアクセラレータプログラムもなく、人口も大都市圏に流れて減る一方です。しかし、起業して4年目に手掛けた野球用品の買取で著者の会社は急成長し、以降、買取の取扱商品を拡大しています。年間取扱高は308億円におよび、取引先は全国に拡がり、人材も全国から応募が来るといいます。現在は長崎を代表するベンチャー企業として「長崎県ネクストリーディング企業」に認定されたのに加え、アジア太平洋地域13カ国に本社を置く100万社以上を対象にした「アジア太平洋急成長企業ランキング」で149位にランクインし、小売部門で第5位に入っています。本書は地方で起業して成功を収めた著者が、会社がどのようにして世界で注目される急成長企業になることができたのか、その軌跡をたどりながら紹介しています。起業して10年のあいだにビジネスモデルをどう磨きあげてきたのか。人材をどのように集めたのか。営業力をいかにして鍛え全国展開に至ったのか。ブランディングをどのように進め知名度を高めてきたのか。そして何より、地方ならではの強みをどう活かし成長につなげてきたのか――地方で起業することに関心のある人にとって、ヒントが詰まった1冊です。目次はじめに序章ベンチャー企業の10年生存率はわずか6.3%大都市での起業よりも戦略次第でローカル起業こそ成功できる「大都市で起業したほうが成功する」は本当か起ち上げたら攻めぬくしかない第1章 【ローカル起業成功の戦略/ビジネスモデル編】地方商店の課題をチャンスに変えて一気に全国展開すればニッチトップになれるスポーツ用品店の不動在庫一括買取で、起業から10年で年間取扱高308億円に!地方発だからこそリアリティと普遍性のあるビジネスモデルが生まれるローカル起業の原点アナログ×デジタルがビジネスの基本地方だからこそ思いついたビジネスモデル地方のスポーツ用品店で生まれた全量一括買取ビジネス一気に全国展開――1年で3000店を開拓個人からの買取にも事業を拡大知名度を高めるにはBtoCビジネスが向いている最初は損をしてでも買う「買いたいものを買う」から「売りたいものを買う」へ野球用品事業を売却して資金調達事業売却を新たなビジネスに直営のリアル店舗を地元に開設する意味倉庫問題への取り組みも新たなビジネスに第2章 【ローカル起業成功の戦略/人材編】理念の発信、お洒落なオフィス、若者が喜ぶ福利厚生……地方に眠っている若く優秀な人材を発掘する優秀な人材こそ事業成長のポイント「渋谷にある会社みたい」お洒落手当、美容手当、飲み会手当、ランチ手当……福利厚生は強力な武器になる挑戦をやめない若い集団であり続ける第3章【ローカル起業成功の戦略/営業編】地方ベンチャーは泥臭い対面営業が武器になる!全国のスポーツ用品店を車で回り、全4000社のうち1年で3000社と取引を結ぶ対面営業だからこそ気づきと成長がある対面営業へのこだわりとにかく走りながら、ブラッシュアップ現場で転がりだしたビジネスモデル個から組織への転換を図る第2フェーズのビジネスは分業制で専門性を高める分業を〝分割〟にしない理念とミッションさまざまな機会をとらえて理念の浸透を図る営業目標の実現は全員の力であることを評価に反映階層に合わせた研修も実施経営層の意思決定を全従業員のものに第4章【ローカル起業成功の戦略/ブランディング編】長崎県ネクストリーディングカンパニーに認定!メディア露出と地域貢献活動を推し進め、地元での存在感を高める地方ならではのブランディング好環境を活かす地元マスコミへの情報提供を積極的に展開高野連主催の高校野球大会に寄付SDGsの先頭を走る企業として第5章【ローカル起業成功の戦略/事業拡大編】アジア太平洋急成長企業ランキング全100万社中、小売部門5位にランクイン!業界、地域を超えたシナジーで成長は加速する成長を続ける企業であることへの国際的評価在庫買取のノウハウを活かして事業買取に進出「とにかく買おう」シナジー効果を求めてM&Aにも挑戦マネジメント層の強化が次の成長を支える若いベンチャー企業からの脱却第6章 ローカルへのこだわりが未来を拓く――起業の成功と成長の源泉は地方にこそあるキーワードは自力とスピードと誠実さ課題はXを見つけて解決するいちばん大切なのは従業員若い仲間たちと前進を続けたいおわりに書籍情報はこちら : 著者吉岡拓哉PINCH HITTER JAPAN株式会社代表取締役社長。1987年生まれ、長崎県出身。大学2年生のときに訪れた学園祭がきっかけでいずれは起業することを決意。大学卒業後は美容関連商社最大手、株式会社ダリアに入社。営業として圧倒的な成績を残した。同時に起業への足掛かりを得るために数々のイベントを企画し、起業成功の確信を得たのちに2013年に独立起業。法人在庫買取事業、卸売事業、ECサイトとのアカウント販売事業など 、複数の事業を展開し急成長を遂げている。起業するための環境が整っていない、起業マインドも乏しい長崎というローカル発でありながら顧客は東京、大阪を中心に全国にまたがっている。PINCH HITTER JAPAN株式会社はアジア各国の100万社以上を調査対象とした「アジア太平洋急成長企業ランキング2022」、「日本急成長企業ランキング2022」にランクインしている。『25 歳ではじめた長崎のベンチャー企業が世界で注目されるようになった理由』著者・吉岡拓哉氏が語る、「地方起業」成功の極意とは | 話題の本ドットコム : Twitter投稿 : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月04日【著者インタビュー】拒食症に対する“誤解”を解き、「母親こそが克服に導ける」そんな方法があると伝えたい。株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2023年3月23日(木)、著書『子どもを完全克服に導く アヤコ式拒食症改善メソッド』を刊行した、赤松史子氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【幻冬舎】『子どもを完全克服に導く アヤコ式拒食症改善メソッド』著者・「アヤコ式メソッド」生みの親・赤松史子氏のインタビュー公開!拒食症は、日常的な「食べる」という行動に異常をきたしてしまう「摂食障害」の一つだとされています。かつては難病にも指定されていた拒食症に、当時高校生だった愛娘が突然かかってしまい、克服の手立てを求めて訪ね歩いたいくつもの病院で「この病気は一生治らない」と宣告され、どん底の日々を味わった赤松史子氏は、試行錯誤の中から6か月で克服に導いた経験から独自の手法を体系化しました。現在、摂食障害や不登校、引きこもりの子どもを持つ人やメンタルカウンセリングを求める多くの受講者に、母親こそが克服に導くことができ、何より大切なのは、どのような状況からでも幸せに生き抜いていける力を育てることだと語る赤松氏に、独自のメソッドを編み出した経緯や新たな一歩を踏み出すポイントなどについて伺いました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介――著書刊行のもとになったのは、ご自身とお嬢様の体験だったということですね。高校2年生だった娘が拒食症になったのは2007年のことでした。訪ねた病院すべてで医師から「この病気は一生治らない。良くなるとしても10年も20年もかかるし繰り返す病気だ」と言われ、絶望感の中でどん底に突き落とされたような気持ちでした。それでも娘が目の前で苦しんでいて、食べることを拒み続け、生きるか死ぬかの状態です。まったく先の見えない中での試行錯誤でしたが、結果的に克服に導くことができ、医師からも「奇跡だ」と言われました。そして、当時出会った方から「アヤコさんが編み出したこの方法を書いて苦しむ多くの人に伝えてほしい」という言葉をもらったことで、ブログで公開するようになりました。やがてそれを読んだ方々から「克服方法を教えてほしい」とご連絡をいただき、現在に至っています。――結果につながったのは病院での治療ではなかったということですね。最初は私自身も「病院に行けば治る」と思っていましたから、医療機関で心ない対応を受けたときは目の前が真っ暗になり、どうしていいかわからなくなりました。心がかかわる病気だということもある程度わかっていながら、娘の場合カウンセリングを受けてもまったく意味がありませんでした。また、症状の程度によっては入院が必要になりますが、体重を増やしていくために、ときにはチューブでむりやり栄養を送り込むこともあるというのです。肝心の心にはアプローチできていないため、対症療法といえますが、実際に子どもを入院させることになった方々の話では、退院後に症状がむしろ悪化し、先が不安でたまらないというお声を多数聞いてきました。これまで短期間で克服に至る多くの事例を生み出してきた私にとって、病院でできることと、拒食症を根本から克服させることには大きな乖離があると感じています。そして医療に携わる人だけではなく、世の中にも拒食症に対する誤解や勘違いがあり、それが、本人やご家族にとって、さらなる苦しみをもたらす原因になっていると感じています。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『子どもを完全克服に導く アヤコ式拒食症改善メソッド』(赤松史子[著]/幻冬舎)拒食症克服のカギは「母親の笑顔」にあった!!「病院に行けばいい」「食べれば治る」「子どもに問題がある」すべて大きな勘違い!本書は、拒食症の子どもをもつ母親に向けて、完全克服に導く「アヤコ式メソッド」をまとめたものです。著者は、かつて自分自身の娘が拒食症になり、医師からもさじを投げられた苦い経験があります。しかし、独自でコミュニケーション法、カウンセリング技法、脳科学、心理学など学び、それらを組み合わせて娘の拒食症にアプローチした結果、たった半年間で娘の拒食症を完全克服させることに成功しました。著者曰く、「とにかく食べさせないといけない」、「医者に診てもらい薬を飲めば治る」といった巷で一般的となっているアプローチがそもそも間違いであり、逆に回復から遠ざけているのです。拒食症を克服するためには子どもが「本当は何を望んでいるのか」という点にアプローチする必要があり、子どもの心と対話を重ねながら母親自身も幸せになれる親子関係を築くことが大切だと言います。本書では「アヤコ式メソッド」の解説と、その数々の成功事例も掲載しています。子どもの拒食症に悩み苦しんでいる母親にとって、希望の光となる一冊です。目次はじめに第1章病院頼み、食事の強要、子どもへのしつけ・・・・・・拒食症に対する7つの大きな勘違い拒食症が一向に治らない理由勘違い1「病院に行けばいい」勘違い2「食べれば治る」勘違い3「拒食症は完治できない」勘違い4「拒食症は時間をかければ治る」勘違い5「病院の圧力をかける治療法で治る」勘違い6「家庭環境の改善で治る」勘違い7「子ども本人の病気」第2章拒食症克服のカギは医師でも薬でもない子どもの心を開く「母親」という存在拒食症とはどのような病気か子どもの拒食症は母親への警告である完全克服には「母親」の存在がカギ(なぜ父親ではなく母親なのか)拒食症の子どもをもつ母親の思考パターンとは母親の思考癖は世代間連鎖が関係している子どもへの愛情の伝え方が違っているだけ第3章重要なのは「子どもの心」との対話拒食症を完全克服に導くアヤコ式メソッドアヤコ式メソッドの拒食症克服への流れ母親の脳内データを書き換える「拒食症克服コミュニケーション」とは母親の脳内データを書き換える拒食症を完全克服へと導く3ステップ表面的な小手先の関わりでは克服できない拒食症の子どもへの言葉の掛け方1日3つだけ「良かったことノート」で肯定感を育む心の絵を差し替えて心の状態を変えていく拒食症克服の3つのサイン真のゴールは母親が幸せな生き方を実現すること第4章入退院を繰り返す地獄の日々を乗り越えて――。アヤコ式メソッド10の成功事例脳内改革を墓場までする覚悟で2年半入院し、最後は水すらも飲まなくなった医師が7人変わっても克服できない拒食症拒食症が引き金になって強くなる自殺願望20年で数千万円も投じてきた権威の方法2年間止まらなかった自傷行為が止まった自らの力で食べ物を口にすることができないサクランボ大のおにぎりを食べるのがやっとだった息子オンラインでも有効なアヤコ式メソッド姉弟で心の病を発症3年にわたる拒食症をわずか2カ月で克服した母娘母親自身が「すごく楽になる」ことが大事第5章拒食症は子どもからのメッセージ母親の笑顔が増えれば症状は自然と消えていく拒食症を克服した子どもたちから見えてきたもの拒食症を完全克服した母親と子どもの今拒食症患者だった娘と私の今おわりに書籍情報はこちら : 著者赤松史子大学卒業後全日空入社。約8年間予約案内業務などに携わったのち、子育てのかたわら心理学や成功哲学、カウンセリングやコーチング手法を学ぶ。2008年、「この病気は一生治らない」と医師に見放された愛娘の拒食症を自ら短期間で完治させ、医師から「奇跡!何をしたの?」と言われる。「ココロの法則と脳の仕組み」に基づいたその独自の手法を「コーチ・アヤコ式®コーチング」「コーチ・アヤコ式®カウンセリング」として体系化し、子供の拒食症、過食症の克服のみならず、延べ12000人を超えるクライアントの“人生そのもの”を好転させ幸せな人生に導いている。【著者インタビュー】拒食症に対する“誤解”を解き、「母親こそが克服に導ける」そんな方法があると伝えたい。 | 話題の本ドットコム : Twitter投稿 : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月23日【著者インタビュー】『異端の福祉「重度訪問介護」をビジネスにした男』著書・高浜敏之氏が年収1,000万円の従業員を多数輩出する秘訣とは株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2023年3月22日(水)、『異端の福祉「重度訪問介護」をビジネスにした男』を刊行した、著者・株式会社土屋 代表取締役兼CEO 高浜敏之氏氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】『異端の福祉「重度訪問介護」をビジネスにした男』著書・高浜敏之氏が年収1,000万円の従業員を多数輩出する秘訣とは日本には、重い障害を持つ人々に在宅での介護サービスを提供する「重度訪問介護サービス」という仕組みがあります。重度障害者の可能性を広げ家族の負担を軽くする素晴らしい制度ですが、事業者不足などがハードルとなり、サービスを受けたくても受けられないのが現状です。また、介護スタッフの待遇は悪く、多くの人が離職を余儀なくされているのです。こうした中、2020年に設立されたのが、重度訪問介護サービスを提供する「株式会社土屋」です。同社はわずか2年間で、従業員数が2,000人を超えるほどの急成長を遂げました。また、年収1,000万円以上の従業員を多数輩出するなど、従来の介護業界では考えられないほどの好待遇を用意し、多くの求職者を集めています。同社の代表取締役兼CEOで介護業界の革命児と呼ばれる『異端の福祉「重度訪問介護」をビジネスにした男』の著者・高浜敏之氏は、どのようにして従業員に好待遇を用意しているのでしょうか。また、同社の未来像をどのように描いているのか聞きました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介――高浜さんが著書『異端の福祉「重度訪問介護」をビジネスにした男』を刊行したのはなぜですか。一番の理由は、「重度訪問介護」というサービスと土屋の存在を世の中に知ってもらい、多くの方々の理解と協力を得たいと思ったからです。重度の肢体不自由や重い知的障害・精神障害といった重い障害を持つ方々はこれまで、医療機関や自宅に閉じこもって暮らすのが当たり前とされてきました。しかし、医療機関で暮らす場合は、地縁のない場所で家族などと離れて過ごさなければなりません。また、外出に大きな制限がかかるなど、不自由な生活を強いられがちなのです。それに比べると、自宅で暮らす方が望み通りに過ごしやすいと言えますが、その代わりに家族の介護負担が重くなってしまいます。そこで登場したのが、重度障害者の生活を支える公的サービスの重度訪問介護でした。日本中の誰もがこの制度を使えるようになれば、重度障害者が生きる上での選択肢はグンと広がりますし、家族の負担も小さくできます。ところが、素晴らしい制度にもかかわらず、サービスを受けたくても受けることができない人が多数います。一人でも多くの方に重度訪問介護のことを知ってもらい、社会全体で課題の解決に取り組むきっかけをつくる。そのために、重度障害者の現状や重度訪問介護の現場の声、より良い未来への提言などをまとめ、解決の足がかりとする。それが、この本を書いた最大の動機でした。――高浜さんが代表取締役を務める「株式会社土屋」(以下「土屋」)も、重度訪問介護のサービスを提供する企業ですね。はい、そうです。「土屋」は2020年に設立され、わずか2年で47都道府県のすべてに事業所を展開するようになりました。2023年時点で、従業員数は2,000人以上、サービス利用者数は700人以上にまで成長しています。「土屋」のサービス利用者の中で最も多いのが、筋萎縮性側索硬化症(ALS:全身の筋肉に脳の指令を伝える神経が障害を受けのどや舌、手足の筋肉が萎縮していく難病)の方です。また、脊髄性筋萎縮症や筋ジストロフィー、脳性麻痺、交通事故やスポーツのケガによる頸椎損傷などで体が不自由になった方もいます。こうした「重度の肢体不自由」に含まれる方が、全体の9割くらいでしょうか。残りの1割は、重い自閉症や知的障害で、自分や他人を傷つける可能性のある「強度行動障害」のある方々です。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『異端の福祉「重度訪問介護」をビジネスにした男』(高浜敏之[著]/幻冬舎)元ボクサーの異端の経営者、福祉業界のタブーに挑む重度障害や難病患者が自宅で暮らせるように――重度訪問介護サービスをビジネスにした社会起業家の軌跡脳性麻痺や難病で重度の肢体不自由がある人や強度行動障害のある人など、いわゆる重度障害者は、これまで施設・病院で暮らすことが″当たり前”とされてきました。本人は家で過ごしたい、家族も家で過ごしてほしいという気持ちがあっても、介助サポートなしで家で過ごすのは容易ではありません。そんな重度障害者に対して、訪問介護サービスはあるものの、未だに全国的に充実していません。介護スタッフの成り手が圧倒的に不足しているためなかなかサービスが普及していかないのです。著者はこの命の尊厳に関わるような重要な社会課題をビジネスの力で解決したいと思い、会社を立ち上げ、重度訪問介護事業所の全国展開に取り組んでいます。福祉業界ではタブーとされる利益の追求に切り込むことで、人材への投資、サービス品質の向上、事業規模の拡大を実現しているのです。本書は、介護サービスを受けたくても受けられない介護難民をゼロにするために、ソーシャルイノベーションを起こそうとする一人の経営者の軌跡です。著者が見てきた重度障害者の現状や重度訪問介護の重要性を、現場の生の声とともに綴った一冊です。目次はじめにプロローグ 本当の強さを求めて―福祉の道へ「清く貧しく」の福祉像に反する異端のビジネスモデル福祉業界で20年、私が歩いてきた道のりと現在地父の背中を追ってボクシングに熱中した10代プロの道を断念し、大学の哲学科へ一般企業の就職への違和感アルバイトで自分探しの日々友人から薦められた1冊の本で福祉に興味を抱く探していた答えはここに真のケアを求めて福祉の世界へ第1章重度障害者の介護へ目の当たりにした過酷な現実アルバイトで飛び込んだ福祉事業所で重度障害者の現実を知るともに生きることを学びあう場2002年当時、在宅で暮らす障害者はレアケースだった自分のことは自分で決める――障害者の「当事者主権」という考え方障害者たちが歩んできた歴史と自立のための運動1970年代に障害当事者による社会運動が活発化した当事者運動によって社会は本当に変わったのか重度障害者は「家族が面倒を見るもの」という重圧核家族化で在宅介護はさらに困難になっている重度障害者の受け皿となる施設も数が足りない老障介護やヤングケアラー問題の根幹にある重度障害者のための制度不備人工呼吸器をつけない選択をするALS患者が7割家族に介護をさせたくない、でも施設にも入れない……重度障害者たちの葛藤第2章国の制度ができてもサービスが受けられない働き手不足の重度訪問介護ボランティアが重度障害者の在宅介護を支えた時代があった1981年の国際障害者年、自立生活の考え方が日本にも広まった重度障害者にとっての「自立」とは何かボランティアから労働へ障害者自立生活運動が活発化全国公的介護保障要求者組合のメンバーとして活動のど真ん中へ社会を変えようともがき、疲弊していくグループホーム勤務で社会復帰、そして介護系ベンチャー企業立ち上げへ現場と経営者の意見対立で板挟みに2014年6月、重度訪問介護事業所を社内に新設社会から置き去りにされた人たちの“隠れたSOS”の多さに気づく制度はあるのにサービスが使えない重度障害者たちがいる職場の不満は爆発寸前独立を決意する第3章誰もやらないなら自分でやるしかない重度障害者が自宅で過ごせる介護事業を立ち上げる2020年8月、重度訪問介護事業で会社設立私たちが事業を通して解決しようとしている社会課題とは重度訪問介護難民が生まれてしまう5大要因重度訪問介護サービスの需要と供給のバランス1都6県の利用格差は最大18倍利用者ゼロの市区町村が約3割国連から勧告を受ける急ピッチでの事業所開設と介護スタッフの増員資金繰りのピンチに救世主現る介護の利用で人生が変わる~当事者とその家族のエピソード~強度行動障害が1対1のケアで落ち着く事例を確認第4章利益の出る仕組みをつくり、従業員には高い給料を支払うことでサービス品質を高める「福祉は清貧であれ」という業界の常識を覆す社会課題解決と営利追求を両立する、オンリーワンのビジネスモデル道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言であるソーシャル・ビジネスの発見社会課題をビジネスで解決する善意に依存する介護には限界がある持続可能な事業化へ営利企業にすることで「支援できる人が増える」スケールメリットが狙える大きな組織で、チームでよりしっかりと支える従業員を満足させるには、物心両面の充足が必須給与水準の低い福祉業界で年収1000万円を実現未来の介護業界を明るくしたい利用者と向き合う重度訪問介護には“介護の本質”がある60代、70代でも重度訪問介護ではまだまだ現役どんな人材が活躍しているか多様なバックグラウンドをもつ人たちが活躍異業種、未経験、何歳からでも輝ける~社員6人のエピソード~介護以外のやりたいことも社内起業でチャレンジ可能自社で介護人材を育成し、現場へ送り出すヘルパー養成研修事業所の仕組みなぜ従業員に高い給与を払えるのかニーズの高さと加算請求の仕組み利益を最大化し、事業成長を続けるためのDX質の高い重度訪問介護を提供する秘訣とは第5章会社を成長させることが社会課題を解決する必要な人が必要な介護を受けられる社会を目指して進んでいない地域移行47都道府県進出のその先へ重度訪問介護の空白地域をゼロにする一人でも多くの仲間を増やすために徹底的な説明と対話精神のリレーを受け継いでいく組織風土をデザインするダイバーシティの実現を目指して情報発信から社会を変えていくともにいる、ことがすべて人工呼吸器を拒否していた難病患者が生きる選択をするおわりに書籍情報はこちら : 著者高浜 敏之1972年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学文学部哲学科卒。大学卒業後、介護福祉社会運動の世界へ。自立障害者の介助者、障害者運動、ホームレス支援活動を経て、介護系ベンチャー企業の立ち上げに参加。デイサービスの管理者、事業統括、新規事業の企画立案、エリア開発などを経験。2020年8月に株式会社土屋を起業。代表取締役兼CEOに就任。2023年1月には、重度障害者を24時間在宅で支援する重度訪問介護事業所「ホームケア土屋」を全国47都道府県に広げる。ALSなどの難病や重度の障害があっても、望む地域で望む人と安心して暮らせる社会の実現を目指し、日々奔走している。Twitter投稿 : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月22日【著者インタビュー】白内障手術の不安や術後のトラブルに悩む人を減らし、医療機関側と患者の間のギャップをなくすために株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2023年2月16日(木)、著書『嘆く白内障患者たち』を刊行した、たまプラーザやまぐち眼科院長・山口 大輔氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】白内障手術の不安や術後のトラブルに悩む人を減らし、医療機関側と患者の間のギャップをなくすために白内障の手術は、加齢などによって濁ってしまった水晶体を除去し、代わりに人工の水晶体=眼内レンズを挿入する手術です。ところが、せっかく手術をしたにもかかわらず、「思っていた見え方と違う」という事態に陥り、不安を抱えてしまう場合が少なからずあるようです。なぜそうしたトラブルが起こっているのか、また、そうならないためには何に注意をすべきなのでしょうか。『嘆く白内障患者たち』の著者であり年間約1,000件以上、累計1万件以上の白内障手術実績を持つ眼科医の山口大輔医師にポイントをお聞きしました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介――著書『嘆く白内障患者たち』刊行のきっかけをお聞かせいただけますか?白内障手術について触れた本はいろいろありますが、その多くはあまりにメリットばかりが強調され、手術前に知るべき情報がきちんと語られていないこともあるのではないかと思ったのです。実際に外来で相談をお聞きしていると、白内障の手術を受けたにもかかわらず、術後に不具合を感じるという人が年々増えているように感じます。もちろん「よく見えるようになった」と喜ぶ人のほうが多いですが、せっかく手術の決断をしたのに「こんなはずじゃなかったのに」と不安や戸惑いを感じる人がいなくなってほしいと思ったのが本を書いたきっかけです。手術の後に辛い思いをされた患者さんの声を反映させた本ですので、『嘆く白内障患者たち』というタイトルにしました。ネガティブな印象を感じるかもしれませんが、内容はこれから白内障手術を考えている人には後悔のない白内障手術が受けられるように、また、すでに白内障手術を受け終え見え方がよくない人には諦めないで済むようなポジティブなものにしたつもりです。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『嘆く白内障患者たち』(山口 大輔[著]/幻冬舎)白内障手術を受ける前に知っておくべき正しい知識年間約1000件、累計1万件の白内障手術実績の医師が解説する、白内障手術の実態と正しい眼内レンズの選び方白内障手術とは、老化によって濁ってしまった水晶体を除去して眼内レンズを挿入する治療です。本来であれば、白内障患者の「日常的に車を運転する」「読書を楽しみたい」などの生活スタイルに合わせて、どんな距離をよく見えるようにしたいかを明確にしたうえでその見え方に最適な眼内レンズを医師に選んでもらいます。しかし、多くの眼科医院では、患者の生活スタイルに望ましい種類のレンズがあっても、医院で取り扱いがないためそれが使われないケースや高額な多焦点レンズが勧められることもあり、医院都合で患者にとって最適とはいえない白内障手術が行われている現実があります。本書では、通常の白内障手術だけでなく他院での術後の目のトラブルを抱えた患者のリカバリー手術も多数手掛ける医師が、白内障手術の現状と正しい眼内レンズの選び方、医師の見極め方を解説します。白内障手術を考える人必読の一冊です。書籍情報はこちら : 著者山口 大輔1978年栃木県出身。2003年山形大学医学部を卒業、2003年から東京女子医大病院消化器外科、2008年に昭和大学東病院眼科、2009年から昭和大学藤が丘病院(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院)眼科、2015年からは上白根病院眼科に勤務。2019年にたまプラーザやまぐち眼科を開業。白内障手術の累計実績は約1万件(2022年は約1000件)。【著者インタビュー】白内障手術の不安や術後のトラブルに悩む人を減らし、医療機関側と患者の間のギャップをなくすために | 話題の本ドットコム : Twitter投稿 : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月17日【著者インタビュー】高収入なのに、金融資産を持てていないケースも。マネーリテラシーを高め、ライフプランに合った資産形成を実現するための心構えとは株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2023年1月19日(木)、著書『脱・高収入貧乏』を刊行した、DragonBlood株式会社 永田智睦氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】高収入なのに、金融資産を持てていないケースも。マネーリテラシーを高め、ライフプランに合った資産形成を実現するための心構えとは「貯蓄から投資へ」の移行が叫ばれても、日本では資産形成への取り組みがあまり増えてこなかったのが現状です。それを知ってか知らずか、年収1000万前後といった高所得者でも十分な金融資産を持たない人が少なくないといいます。しかも日本の税制度は、収入の高い人に対して非常に厳しいものになっています。そうなると高収入を得ているにもかかわらず、突然のリスクに対応できないばかりか、果ては老後の資金が不足してしまう危険性とも無関係でいられないのです。これらの原因には、日本人のマネーリテラシーの低さがかかわっています。こうした状況を打開するにはどのようなことが必要なのでしょうか。独立系ファイナンシャルプランナーとしてライフプランの設計から、投資や保険のアドバイスなどまで携わってきた永田智睦氏に、マネーリテラシーを身につける方法やお金の育て方のポイントをお聞きしました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介――著書「脱・高収入貧乏」刊行のきっかけをお聞かせいただけますか?不安定な経済状況が続く中、SNSなどを見ていると副業をお持ちの方も多いですし、お金について学ぼうとする人は多くいることや金融関係の知識が必要とされているのを実感します。一方で、お客様向けにセミナーを行い、その半年後や1年後に改めてお話を伺ったりすると、お伝えした内容をすっかり忘れてしまっていることも多いのです。自分自身で基本的な知識を持つことは大切なことですから、書籍の形になればそうした知識の復習にも役立つツールになるのではないかと思ったのです。――お金に関する知識や判断する力である「マネーリテラシー」がきちんと備わっていない人が多いのですね。多くの人が漠然ともっている知識には、親や会社、あるいは国が「なんとかしてくれる」というのが前提になっているように思えます。日本経済が成長を続けていた時代はそれでもよかったのですが、今は状況がすっかり様変わりしています。さらに人生のあり方も多様化してきていますし、それにあわせた「お金の育て方」を知る必要があります。そして、今は自分で行動していかなければならない時代に変わってきています。それがいいか悪いかといえば、私はいいことなのではないかと思うのです。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『脱・高収入貧乏』(永田智睦[著]/幻冬舎)正しい知識をもたないと年収1000万円でも一生貯蓄ゼロ!?「高収入貧乏」から脱却せよ!数多の「高収入貧乏」を救った独立系FPがライフプランに沿った資産形成の方法を徹底解説!年収1000万円超えといえば今なお多くの人に羨まれる存在であり、高い収入を得るために相当な努力をしているはずです。しかし、残念ながら思い描いていたほど金銭面で理想的な生活を送れていないのが実情です。「お金はいつか貯めよう」と安易に考え収入のほとんどを使い切り、まとまった貯蓄もなく十分な資産形成ができていない「高収入貧乏」が少なくないのです。この状態を続ければ、一生お金の不安を抱えることになってしまい、 突然の病気や失業といったリスクに無防備であるうえ、ゆくゆくは老後の生活資金が不足してしまう可能性さえあります。正しいお金の使い方、育て方を知らなければ「年収1000万円あるから将来安泰」とは決していえません。著者はそんな「高収入貧乏」である顧客に向けて、独立系ファイナンシャルプランナー(FP)としてライフプランの設計からそれに合わせた投資や保険についてのアドバイスを行っています。本書では年収1000万円超のビジネスパーソンに向けて、基本的なマネーリテラシーから、貯蓄なしの原因を洗い出すために必要な家計管理、お金を「流動性」「安定性」「収益性」の3つに分けて行う資産形成の方法を伝授します。「高収入貧乏」から抜け出し、豊かな生活を送るうえで必読の一冊です。書籍情報はこちら : 著者永田智睦(ながた・ともちか)愛知大学法学部法学科卒業。FP1級技能士、日本FP協会CFP認定者。新卒で信用金庫に入社し、約6年個人法人の営業として勤務。退社後、28歳で上京。独立系FP事務所を開業。個人で2年間事業を行い、周囲の勧めもあり法人化を決意。DragonBlood株式会社を設立。個人向けの資産コンサルティング、オンラインサロン、金融知識のトレーニング事業を中心に、中小企業においての財務コンサルティングも多く行っている。フィリピン不動産を取り扱うAPI Gateway株式会社代表取締役。未来の起業家を育てる教育プログラム「CEOキッズアカデミー」の講師も務める。先進的なFPとしてのコンサルティングを行うべく、国内外の情報を多く取り入れ、国や会社が信頼できない時代に頼られる、「顧客と共に未来へ歩んでゆける会社」を目指したいと考える。【著者インタビュー】高収入なのに、金融資産を持てていないケースも。マネーリテラシーを高め、ライフプランに合った資産形成を実現するための心構えとは | 話題の本ドットコム : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月19日【著者インタビュー】『歯科恐怖症患者を救う!スゴイ無痛歯科治療』を著した歯科医・山本彰美氏は、いかにして「歯医者嫌い」を支えているのか株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2022年9月28日(水)、著書『歯科恐怖症患者を救う!スゴイ無痛歯科治療』を刊行した、大阪中之島デンタルクリニック理事長である山本彰美氏のインタビュー記事を公開しました。▼【著者インタビュー】『歯科恐怖症患者を救う!スゴイ無痛歯科治療』を著した歯科医・山本彰美氏は、いかにして「歯医者嫌い」を支えているのか歯科医院に立ちこめる治療薬の匂いや、歯を削るドリルのキーンという音に触れただけで気分が悪くなり、治療を拒否してしまう「歯科恐怖症」の人は、国内だけで500万人前後いるとも言われています。しかし、治療を受けず放置しておくと、むし歯や歯周病が進んで歯並びがガタガタになってしまうでしょう。すると、見栄えが悪くなったり講習がひどくなったりして対人関係やメンタルに悪影響を及ぼしますし、さらに、糖尿病など他の病気を引き起こす危険性すらあるのです。こうした中、麻酔を用いた「無痛快適歯科治療」を提供して歯科恐怖症の患者を救っているのが、大阪中之島デンタルクリニックの理事長である山本彰美(あきよし)氏です。無痛治療とはどのようなやり方か。そして、無痛治療によって山本氏はどのような社会を実現したいのかインタビューしました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介――著書『歯科恐怖症患者を救う!スゴイ無痛歯科治療』刊行のきっかけをお聞かせください。世の中には、「歯科恐怖症」の患者さんがたくさんいらっしゃいます。歯医者が怖くて、つい治療を怠ってしまうのです。むし歯や歯周病を放置しておくと、健康な歯がほとんど残っていない「口腔崩壊」という状況に陥ります。すると、しっかり噛めなくなり、必要な栄養素がとりにくくなって健康に悪影響をもたらすのです。また、口の中で発生した悪い菌が全身の感染症につながったり、糖尿病や肺炎などの遠因となったりする危険性もあります。さらに、歯並びの悪さが気になって人と話すのがおっくうになり、対人関係がうまくいかなくなるという問題を引き起こすことだって十分に考えられます。歯のトラブルは口だけでなく、健康とメンタルの双方にも大きなダメージを与えるわけです。歯科恐怖症で歯科医院から遠ざかっている方々に、むし歯や歯周病を放置する危険性を伝えたい。そして、歯医者が怖くてたまらない人でも、安心して治療を受けられるクリニックがあることを知ってもらいたい。そう思ったのが、この本を書いたきっかけでした。――なぜ人は、歯科恐怖症になってしまうのでしょうか。過去に受けた歯科治療で強い痛みや怖い思いをしたことがトラウマになり、歯科恐怖症になる人が多いです。また、治療時に麻酔をされて気分が悪くなったことがきっかけで、歯科恐怖症に陥る人もいます。この病気は、心配性気味の人や、音や匂いに敏感な人だけがかかるわけではありません。それまで普通に暮らしていた人が、突然かかるケースも多いのです。また、歯科恐怖症から抜け出すのはとても難しいのが実情です。そして「歯医者が怖い!」という気持ちがどんどん強まり、治療放棄へと陥ってしまいます。――歯科恐怖症の患者さんに対して山本先生が提供している「無痛快適歯科治療(以下「無痛治療」)とは、どんなものなのでしょうか。簡単に言えば、「麻酔で眠っている間に治療が終わるやり方」です。大阪中之島デンタルクリニックでは治療時に、「静脈内鎮静法」と「静脈麻酔法」による麻酔をおこないます。どちらも、点滴で静脈から体に薬剤を入れるもので、静脈内鎮静法では患者さんが医師と簡単な意思疎通ができる程度に意識を残し、静脈麻酔法では完全に眠ってもらいます。当クリニックの歯科医師は全員、高度な麻酔の手法を身につけていますし、保険制度の制約を受けない自由診療なので、患者さんそれぞれに最適な麻酔薬を選ぶことが可能です。一人ひとりに合わせた「テーラーメイド」の麻酔をかけることで、痛みや恐怖を感じず治療が済む仕組みになっているのです。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 書籍情報歯医者に来ると身震いしてしまう……怖くて口を閉じてしまう……そんな歯科恐怖症で悩む患者を救う!眠っている間に治療が終わり、長期通院も必要なし!痛みと恐怖心を取り除く無痛歯科治療とは数ある診療科のなかでも歯科ほど怖がられるところはそうないかもしれません。歯を削るときにちょっとしみても苦痛を感じる、器具の音に身が縮む思いをする、自分では口の中を見ることができずに何をされるか分からないまま治療が進むことに不安を覚える……など、歯科治療でさまざまな恐怖を感じている患者は多数います。このような拒絶反応があらわれてしまう状態を歯科恐怖症といい、国内では500万人前後が歯科恐怖症により歯科受診を避けていると推測されています。治療中の痛みや恐怖心に耐えられない歯科恐怖症患者を何人も診てきた著者は、試行錯誤を重ね、医科麻酔の技術で静脈注射や点滴で薬剤を投与し、眠った状態で治療する無痛治療のクリニックを開業しました。本書は無痛治療の特徴やメリットを明らかにし、歯科恐怖症に悩む人にとって希望の灯をともす一冊です。書籍情報はこちら : 著者■ 山本 彰美 /ヤマモト アキヨシ1985 年大阪歯科大学を卒業後、同大学の歯科麻酔学講座へ入局。その後、大阪赤十字病院麻酔科研修を経て、琵琶湖中央病院歯科にて勤務する。次第に「これまで自分が学んできた麻酔の技術を生かしたい」という思いが強くなり、1988 年10 月に和歌山県紀の川市に山本歯科を開業。2008 年には大阪中之島デンタルクリニックを開設し、患者一人ひとりと真摯に向き合い、麻酔技術を駆使した無痛治療に取り組んできた。現在では京都府や大阪府などの近畿圏をはじめ、日本全国、さらには海外からも患者が訪れる。◎所属学会日本歯科麻酔学会(認定医・評議員)日本歯科放射線学会(認定医)日本口腔インプラント学会日本有病者歯科医療学会日本医学シミュレーション学会(セデーションコースインストラクター)日本デジタル歯科学会日本静脈麻酔学会日本臨床麻酔学会日本障害者歯科学会(元認定医)日本歯科心身医学会日本口腔リハビリテーション学会International Dental Implant Association of The United States(専門医)お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月28日「&TEAM」(エンティーム)9人それぞれにインタビューを敢行し、「&AUDITION - The Howling -」をふり返って語るインタビュー映像「&STORY」(エンストーリー)の配信が決定した。「BTS」の生みの親パン・シヒョクがスペシャルアドバイザーとして入り、HYBE LABELS JAPAN初のグローバルグループとしてデビューするため、“&”というキーワードのもと、デビュー組4人と練習生11人の多様なパフォーマンスと成長ストーリーをリアルドキュメンタリー形式で描いた番組「&AUDITION - The Howling -」。最終回を迎え、「&TEAM」としてデビューするメンバー9人(K、FUMA、NICHOLAS、EJ、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKI)が決定した。今回配信が決定した「&STORY」は、彼らそれぞれにインタビューを敢行。番組をふり返り、あの時の自分は?チームは?ミッションは?など、赤裸々に語る。またグループトークでは、フリップを使って「メンバーで一番泣き虫だったのは?」「共同生活で楽しかったことは?」など、笑いもある映像となっている。「&STORY」は9月24日(土)よりHuluにて配信開始。※毎週土曜日に新エピソード追加配信(cinemacafe.net)
2022年09月15日【著者インタビュー】人を大切にし、人のために尽くせば、自分も心豊かになる株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( )にて2022年7月22日(金)、著書『誰かのために生きてこそ 人生が好転する「利他の精神』を刊行した、医療法人社団 湯川胃腸病院 院長白方 誠彌/氏のインタビュー記事を公開しました。▼【著者インタビュー】人を大切にし、人のために尽くせば、自分も心豊かになる戦後、日本は奇跡的な成長をみせ、先進国の仲間入りを果たしました。社会制度が整い、高度医療が提供できるまでの経済的な安定を手にしたにもかかわらず、精神的な面では豊かであるとはいえないような報道も目にします。「自分さえよければ」という利己的な発想が広がり、いじめやハラスメント行為がなくならず、モラルの低下からインターネット上の誹謗中傷などは増える一方です。繁栄の裏で、心の成長が伴っていないのではないかと思わざるを得ません。現在のこうした状況において、「目の前の人、まわりの人を大切に思い、『誰かのために』生きることで豊かな人生を送ることができる」と語るのが、90代となった現在も医療法人社団湯川胃腸病院院長を務めている、脳神経外科専門医の白方誠彌医師です。激動の時代を生き抜き、日本の変化を目の当たりにしてきた白方院長にこれまでの道のりと、今を生きる人々に向けたメッセージをお聞きしました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介――これまでの人生の軌跡といえる『誰かのために生きてこそ~人生が好転する利他の精神~』の刊行のきっかけを教えてください。私は1930(昭和5)年に九州の宮崎に生まれました。小学生のときに父親の仕事の関係で満州へ渡り、その後北朝鮮で終戦を迎え、日本に帰国した後に医師となりました。戦後の復興期、高度経済成長期を経て、バブル期や阪神・淡路大震災も経験しました。また、貧困国の医療支援にも携わってきました。今の人には信じられないかもしれませんが、戦後の日本は焼け野原で、本当に何にもなかったのです。北朝鮮から家族で命からがら引き揚げてきて、そこから日本の復興の過程を目の当たりにしてきました。そうしたことを「自分史」として書き残すのも意味があるのではないかと思ったのです。――戦時中の体験はとても興味深いものに思えます。両親は2人とも学校の先生をしていて、私は本家の長男に生まれました。ですから子ども時代はかわいがられましたし、生まれ故郷はのんびりとしたところでした。小学4年生のとき、両親ときょうだい7人で満州へ渡りました。子ども心に覚えているのは、戦時中の報道は日本が勝った勝ったというものばかり。終戦直前にソ連が侵攻してくるまではとくに激しい空襲も経験しませんでした。その頃、私もいずれ軍人になるものだと思っていましたから、戦争が悪いという考えもなかったのです。アメリカが日本に対して経済制裁を行い、石油の輸出が禁止されたことでやむを得ず戦争を始めたのだと聞かされていましたし、欧米列強が中国や東南アジアの植民地支配をしていた時代ですから、日本はアジアを解放して「大東亜共栄圏」をつくろうとしている、だから「正しい戦いなのだ」と教え込まれていました。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 書籍情報家族のため、医学発展のため、貧困国のため…利他の精神を貫いた激動の100年弟の死を乗り越え決断した外科医への道。院長として赤字病院の再建に奔走しつつ、NPOを立ち上げバングラデシュの医療支援に40年尽力。91歳、現役医師の著者が語る「他人本位」のススメ著者は朝鮮半島で終戦を迎え、北からソ連軍が侵攻してくるなか奇蹟的に日本に帰還するという九死に一生を得る経験をした。戦後は医師の道へと進み、脳神経外科を専門とし医学発展に尽力。さらに院長として2つの病院の経営再建に奔走した。そのかたわらバングラデシュの医療支援にも携わり、NPO法人を立ち上げて40年以上にわたり活動を継続している。そうした足跡がある著者は、今の日本は多くの国民が精神的な貧しさを抱えていると危惧している。特に気掛かりなのが「自分さえよければ」という自己中心的な意識の広がりである。常に利他の精神を貫いてきた著者だからこそ、人間とは誰かのために生きてこそ、結果として幸せな人生を手にすることができるのだと今の若者に伝えたい。「自分さえよければいい」という利己的な考えに埋没するのではなく、他人の利のために尽くしたことが、やがて自分の幸せとなって返ってくるのである。本書では、「利他の精神」を貫いた著者の軌跡をつづっていく。今の自分の生き方や社会の風潮になじめないものを感じ、今後どのように生きるべきか悩んでいる人々に向けて、まさに道標となる一冊である。書籍情報はこちら : 著者■ 白方 誠彌医療法人社団 湯川胃腸病院 院長脳神経外科専門医1930年生まれ。1949年3月、旧制第五高等学校1年修了。1955年に九州大学医学部医学科を卒業後、岩手医科大学、神戸大学医学部に勤務。その後、1978年4月より1996年3月まで淀川キリスト教病院院長、1996年4月より2007年3月まで日本バプテスト病院院長を務めた。現在は医療法人社団湯川胃腸病院院長。また、開発途上国への医療支援としてNPO法人「アミティ・バングラデシュ」を設立。バングラデシュの医療協力に継続的に携わっている。お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月22日【著者インタビュー】『知らない自分に出会う精神分析の世界』を著した精神科医・庄司 剛氏が、精神分析の思考で無意識の領域を探る株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( )にて2022年6月27日(月)、著書『知らない自分に出会う精神分析の世界』を刊行した、北参道こころの診療所庄司剛氏のインタビュー記事を公開しました。▼【著者インタビュー】『知らない自分に出会う精神分析の世界』を著した精神科医・庄司 剛氏が、精神分析の思考で無意識の領域を探る私たちは時に、自分でも理解できないような発言・行動をしてしまうことがあります。なぜなら、心には自分で自覚している「意識的な領域」だけでなく、自覚していない「無意識な領域」があるからです。この領域に過去のつらい記憶が残っていて、それが原因で、理解に苦しむようなことをしてしまうのです。ロンドンで研鑽を重ね、現在は北参道こころの診療所の院長を務めている庄司 剛先生は、精神分析を社会に広めることで多くの患者を救おうと日々奮闘しています。精神分析的精神療法とは何か、そして、精神分析について学ぶことで何が期待できるのか、聴きました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介――ご著書『知らない自分に出会う精神分析の世界』刊行のきっかけをお聞かせください。「精神分析的な考え方」を、できるだけ多くの人にご紹介したいと思ったからです。精神分析とは、普段は意識することがない心の奥底である「無意識」を探索し、理解しようとする試みです。現代の精神医学や医療心理学の世界ではマイナーな扱いを受けていますが、とても興味深く、面白い学問だと私は考えています。また、心の問題を抱えた人だけでなく、一般の人にも参考になる部分が多いのです。自分の無意識的な領域をひもとくことで、本来の自分でも気づかなかった、あるいはあえて見ようとしてこなかった感情が見え、発言や行動の理由がわかることがあります。精神分析の考え方が世の中に広まれば、社会生活はもっと豊かに奥深く感じられるようになるのではないか。それがこの本を出版した最大の理由です。――カウンセリングと「精神分析」は、どのように違うのでしょうか。カウンセリングとは、悩みや不安を抱えた人の相談に乗り解決を手助けすることを差します。とても幅広い概念で、「来談者中心療法」「認知行動療法」「対人関係療法」「森田療法」など、治療のやり方も千差万別です。精神分析はその中の1分野で、「無意識」に焦点を当てるところが最大の特徴です。本来の精神分析では、週4回以上のペースで治療を行います。ただし、患者さんのご都合を考えるとなかなか難しいのが現実です。そこで精神分析のエッセンスを応用し、週1、2回という利用しやすい頻度でセラピーを行うのが「精神分析的精神療法」です。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 書籍情報理由の分からない憂うつ、怒り、不安、落ち込み精神分析でその原因を探る自分でもなぜか理解できない発言や行動の原因は過去の記憶や体験によって抑え込まれた自分の本来の感情が潜む「無意識的な領域」にあった!日常で起こるさまざまなできごとに対して、自分で判断して行動していると思っている一方で、「あんなことを言うつもりじゃなかったのに」「なんであんな間違いをしてしまったんだろう」など自分でも理解できない発言や行動をすることがあります。人の心には、自覚している「意識的な領域」と自覚していない「無意識的な領域」があり、無意識的な領域をひも解いていくと、過去のつらい記憶や体験から抑え込んでいた自分の本来の感情が見えてきます。それを意識的な領域に戻して向き合うことで思いもよらない発言や行動の原因を解明することができるのです。精神科の医師として、不眠症やうつ病・パニック障害などの症状に悩む人を診療してきた著者は、自分でも意識することのできない心の奥底、無意識を探索し、理解しようとする精神分析を行っています。本書では具体的な事例を紹介しながら「精神分析的な考え方」がどういったものかを考察しています。自分自身の心を深く知りたい人に読んでほしい一冊です。書籍情報はこちら : 著者■ 庄司 剛北参道こころの診療所院長1999年に筑波大学医学専門学群卒業後、東京大学医学部附属病院心療内科、長谷川病院精神科を経て2008年~2013年までロンドン、タビストッククリニックに留学。帰国後、心の杜・新宿クリニックに在籍し、2021年より医療法人イプシロン北参道こころの診療所院長に就任日本精神分析学会、日本精神分析的精神医学会などに所属。精神保健指定医、BPC (British Psychoanalytic Council)Psychodynamic Psychotherapist、TSP (The Tavistock Society of Psychotherapist) メンバー。お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月27日【著者インタビュー】家族を含め他者に対する優しさや思いやりを多くの人に伝えたい株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:立本正樹)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2022年5月26日(木)、著書『凡人林さん』を刊行した、白龍虎俊氏のインタビュー記事を公開しました。▼【著者インタビュー】家族を含め他者に対する優しさや思いやりを多くの人に伝えたいコロナ禍やウクライナ紛争など予想もしなかったことが次々と起こり、混乱に満ちている現代社会。人びとの心も不安に揺れ動いています。そうした中で、お互いに思いやりの気持ちで接し、安心・安全な世の中をつくろうと活動しているのが白龍虎俊氏です。自ら株式会社を立ち上げて動画配信や出版、イベントなどに取り組んでおり、今回は小説『凡人林さん』を上梓されました。白龍氏に出版のきっかけ、読者へ伝えたいメッセージなどをお聞きしました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介――まず、本書を刊行されたきっかけをお聞かせください。私たちは天上の存在からメッセージを受け、人類が本来持っている心を取り戻し、新時代の扉を開くことを目的に活動しています。未来の扉を開けるために必要なのは、他人を思いやる優しさ、そして夢と希望です。私たちがいう天上の存在とは、高次元宇宙の知的エネルギー体である「光の民」のことです。「光の民」は我々に分かりやすいよう神仏の姿をとってメッセージを送ってきており、中心になるのが大龍王の称号を得た弘法大師様です。今回、『凡人林さん』を出版したのも、弘法大師様から「こういう小説を世の中に出しなさい」というメッセージが届いたのがきっかけです。3~4ページに及ぶ詳細なあらすじをいただき、それに沿って執筆したのが本書なのです。――直接、メッセージを受け取られたのが執筆のきっかけだったのですね。私自身は特にそうした霊感があるわけではありません。2年半ほど前、「光の民」のメッセージの案内人である光明方示氏に出会い、彼を通して「光の民」のメッセージを受け取っています。彼は生れた時からずっと「光の民」のメッセージを受け止め、龍神様を運んだりしてきた人です。彼と私はこうなるべき運命のもとに生まれた人間であり、一緒に仲間を集め、YouTubeでの動画配信、出版、イベントなど様々な活動に取り組んでいます。出版としては2021年11月に『高次元宇宙からのメッセージ神言密教書 玄天経典 第一巻』を出し、最近、第二巻も世に問いました。今回の『凡人林さん』はそれらに続く初めての小説です。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 書籍情報大切に想う心こそ、本当の幸せを導く光。仲が悪いわけではないけれど、心を開けずにいた一家。ほんの小さなきっかけから、綻んだ絆が繋がっていく――。“平凡"な家族が辿る数奇な運命の物語。ごくありふれた日常を送っていた林さんと妻・文音のもとに、離婚した娘の頼子と、仮釈放で出所した息子の正勝が帰ってきた。久しぶりに一家が揃うも、それぞれが問題を抱え、素直に気持ちを打ち明けられなくなっていた四人。ある日、林さんの前に現れた不思議な男との出会いから、文音の秘密が明らかになり――。書籍情報はこちら : 著者■ 白龍 虎俊1957 年生まれ。北海道大学卒業後、外資系製薬会社に勤務。1995 年に医薬品広告会社を設立し代表取締役就任。2006 年に医薬品の開発を行う大学発ベンチャー企業を設立し代表取締役就任。2019 年に光の民の1200 年間にわたる壮大な計画を実施するための会社を設立し代表取締役就任。現在、ドラゴンプロジェクトの実施及び全国の聖地の現地調査を実施し、聖地に隠された暗号と高次元宇宙からのメッセージを解き明かしてYouTubeで発 信している。また、北の聖地にて、新時代の扉を開くための「導きの書」である玄天経典や小説の執筆などを行っている。お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月26日「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントンが、「フランケンシュタイン」の著者メアリー・シェリーの伝記映画『Mary’s Monster』(原題)に出演することがわかった。「Variety」誌が報じた。『Mary’s Monster』は、メアリーが「フランケンシュタイン」を完成させる過程を描く映画。「自身の潜在意識の闇を言葉に表すことを恐れていたメアリー・シェリー。彼女は“内なるモンスター”との危険な戦いを繰り広げ、独創性に富んだSF小説『フランケンシュタイン』の執筆に取り組んだのです」というプロットが発表されている。メアリー役を演じるのは、クララ・ルガアード(『アイ・アム・マザー』)で、キットはモンスター役を演じるという。キットは「『Mary’s Monster』の脚本はとても独創的かつ魅力的です。私は“モンスター”の独特な部分を表現するというアイディアを楽しみにしています」と語っている。メアリーの夫パーシー役にフェルディア・ウォルシュ=ピーロ(『コーダ あいのうた』)、メアリー&パーシー夫妻の友人バイロン卿にセバスチャン・デ・ソウザ(「ふつうの人々」)も決定。監督はファーレン・ブラックバーン(「デアデビル」)が務め、脚本はデボラ・バクストロム(「Living with Frankenstein」)とスティーヴン・ハレット(「イーストエンダーズ」)が共同で手掛ける。同作の製作は、今夏イギリスで開始するという。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2022年05月18日ブレイク・ライヴリーが本格的に監督業に進出する。このたび、「スコット・ピルグリム」シリーズの著者ブライアン・リー・オマリーのグラフィックノベル「Seconds」が実写映画化されることが決定。この映画でブレイクが長編映画監督デビューを飾るという。「The Hollywood Reporter」が報じた。製作には「スコット・ピルグリム」シリーズの実写映画『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』を監督し、脚本を執筆したエドガー・ライトとプロデューサーのマーク・プラットが参加。ライトは今作の脚本も担当しているという。原作の「Seconds」は「スコット・ピルグリム」シリーズが完結後、オマリーが初めて手掛けた作品で2014年に発売された。主人公は才能豊かな若きシェフ、ケイティ・クレイ。ケイティにはいま経営しているレストランよりも、さらに大きなレストランをオープンさせたいという夢があった。しかし、そこに様々な不幸が襲い、夢は遠ざかる。ある夜、不思議な少女との出会いによって、“間違い”をノートに書いてマッシュルームを食べて寝ると、そのミスを修正できるというパワーを授かったケイティ。人生をパーフェクトにしたいがあまりにパワーを乱用し、さらなる問題を引き寄せてしまうのだという。ブレイクは昨年、親友テイラー・スウィフトのMV「I Bet You Think About Me」で監督デビューを果たしていた。(Hiromi Kaku)
2022年05月02日【著者インタビュー】脂肪肝は“症状のない肝臓病”。患者さんの意向をよく聞きながら、最良の治療法を一緒に探していく。株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2022年4月12日(火)、著書『死肪肝』を刊行したみなと芝クリニック院長川本徹氏のインタビュー記事を公開しました。▼【著者インタビュー】脂肪肝は“症状のない肝臓病”。患者さんの意向をよく聞きながら、最良の治療法を一緒に探していく。肝臓に脂肪がたまり、ときに肝硬変や肝がんに至ることもある脂肪肝。かつては「たかが脂肪肝」ととらえられていましたが、現在はお酒を飲まない人でも起こることがあり、生活習慣病を伴うことも多いことから、そのリスクが危険視されています。正しく恐れ、予防するにはどうしたらよいのか。みなと芝クリニックの川本徹院長に、ときに死にもつながる脂肪肝のポイントと注意すべき点をお聞きしました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介――脂肪肝は気づかないうちに起こっているそうですが、先生が危機感をもたれた最初のきっかけはどのようなことだったのでしょうか?以前より、健診に携わっていたことがあり、お酒をそれほど飲まない人でもγGTPなどの数値から脂肪肝が疑われる人が多いことに気づいたのです。人間ドックの場合にはエコー検査が追加されるのですが、数値の上では問題がない場合でも、画像でみると脂肪がうっすらと肝臓に溜まっていたりします。30代ぐらいの若い世代の人にも多く、意外に思ったのが最初のきっかけです。――検査の数値だけではわからない場合もあるのですね。ごく初期の段階では数値にもほとんど異常は出ないため、「症状のない肝臓病」というのが実体です。肝臓はよく「沈黙の臓器」とよばれますが、自覚症状が出た段階ではかなり進行しているという場合も多いのです。40年ほど前、私が医者になったばかりの頃、脂肪肝とは肥満気味でお酒を飲む人に起こるものだととらえられていました。当時はそれほど重要視されておらず、指導としても「ちょっとダイエットしなさい」という程度でした。でも現在では脂肪肝がさまざまな生活習慣病のリスク要因になることがわかってきています。しかしながら健診でいくら危険性を指摘しても、患者さん側はなかなか危機感をもってもらえません。早期には自覚症状がないので無理もないのですが、やはり医師の側から伝えていく必要があると感じました。ですから著書もその手立てのひとつになればと思っています。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 書籍情報沈黙の臓器、肝臓。「気付いたときにはすでに手遅れ」を防ぐために――米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンターでがん治療の最先端研究に携わった医師が脂肪肝から肝炎、肝がんへ進行するメカニズムから対策まで詳しく解説脂肪肝とは肝臓に30%以上の中性脂肪がたまった状態のことです。飲酒が原因のアルコール性の脂肪肝と、飲酒が原因ではない非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD/ナッフルディー)があります。日本人の3人に1人が脂肪肝であるといわれており、近年では肥満や高血圧、糖尿病などの増加によりNAFLDが注目されています。NAFLDの一部は「非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)」へと移行し、さらに肝硬変や肝がんへ進行することがありますが、健診で脂肪肝と診断されても医療機関を受診しない人が多くいます。しかし脂肪肝にしても肝がんにしても進行してしまうとどんなに最先端の医学をもってしても治すことは難しく、脂肪肝だと分かった段階で食事や運動を見直し、かつ適切な薬物療法や健康観察を継続することが健康な肝臓を取り戻す近道となります。それには何よりも、脂肪肝という病気の深刻さを知る必要があります。本書では、臨床と消化器がんを研究し、米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンターでがん治療の最先端研究に携わった著者が、脂肪肝の基礎知識とともに肝炎、肝硬変、肝がんへと進むメカニズムについて詳しく解説します。脂肪肝の恐ろしさを理解し、健康な肝臓を保つための対策や治療法を知ることができる一冊です。書籍情報はこちら : 著者■ 川本 徹1987年 筑波大学医学専門学群卒業。1993年 筑波大学大学院医学研究科修了。大学院修了後は筑波大学附属病院の消化器外科に所属し、研鑽を積む。1996年筑波大学臨床医医学系外科講師に就任。胆道外科を専門とし、特に胆のうがん、胆管がんの外科治療に専従する。2003年に渡米し、アメリカのテキサス大学MDアンダーソンがんセンターにてがん分子標的薬の研究に従事し、がんの発生および進展メカニズムについて深い知見を有する。現在は東京都港区にみなと芝クリニックを構え、内科・胃腸内科と外科のほかに、皮膚科、整形外科、大腸・肛門外科を標榜し、幅広い診療を行っている。東京女子医科大学非常勤講師、東邦大学医学部客員講師、元日本胆道学会評議員。お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月12日【著者インタビュー】誰でもかかる「うつ病」――早期発見・早期対処で、自分らしい生き方を取り戻そう株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2022年3月18日(金)、著書『知っておきたい「うつ」の真実』を刊行したしのだの森ホスピタル院長信田広晶氏のインタビュー記事を公開しました。▼【著者インタビュー】誰でもかかる「うつ病」――早期発見・早期対処で、自分らしい生き方を取り戻そううつ病は「心のかぜ」と言われるほどにかかりやすいものですが、実際になるとかぜよりもはるかに辛く、あなたの人生を壊す危険があります。うつ病にかかりそうになったら、早めに気づいて対応することで、こじらせることなく治すことができると専門家は指摘します。このたび書籍『知っておきたい「うつ」の真実』を刊行した、「しのだの森ホスピタル」の信田広晶院長に、うつ病の正しい知識を教えていただきました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介――うつ病という言葉はよく聞くのですが、はっきりと説明できる人は少ないような気がします。気分が落ち込むことは誰にでもありますが、それとうつ病は違うのでしょうか?気分が落ち込むのは、かぜの初期に体がだるくなるのと同じで、うつ病になる兆候です。しかし、明確にうつ病にかかっている人は、通常とは明らかに違う状態になります。ものの見え方や感じ方がマヒしたようになって、自分と世界との間に膜があるように感じます。外の世界で何かが起きても心も体も反応しなくなり、世の中から取り残されているような感覚になります。――患者さんの感じていることを医師が外から診察してわかるものなのでしょうか?心の病は、かぜや炎症のように、体温を測ったり血液検査をしたりすることでわかるものではありません。経験を積んだ医師であれば、患者さんの生気感情を見ることでだいたいわかりますが、人によって診断が異なることもよくあるので、うつ病が疑われるときには、複数の医師に診てもらうことをすすめています。――診断が難しいと言われると、どの医師を信じていいのかわからなくなります。適切な病院の選び方などはあるのでしょうか?そもそも心というものは、100人いれば100人それぞれで違うものです。ですから、どのような状態がうつ病であるかも人それぞれで違っていて、治療にあたっても相性の良い医師と悪い医師がいます。私が医師になった頃に比べればメンタルクリニックの数は非常に多くなっているので、やはりいくつかのクリニックに行ってみて自分に合った医師を探すのがよいでしょう。私の治療では、うつ病だからといって誰にでも同じ薬を出すのではなく、その人がうつ病になった経緯や本来の幸せを感じる気持ちを大切にしたいと思っています。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 書籍情報一人ひとりが自分らしく幸せを感じながら生きていくためにうつ病患者とその家族が知っておくべき正しい知識とはうつ病を患い、長い闘病生活のなかで再発を繰り返している患者たちの多くは、誤った情報を信じ続け重症化させている人が大半です。言葉では言い尽くせないほどの苦痛から解放されるためには、まず正しい知識を身につけ、情報に振り回されず自分を信じて判断する力を養うことが必要なのです。現在、15人に1人がうつ病を発症すると言われており、うつ病は誰でもかかり得る身近な病気となっています。問題は、インターネット上に溢れる情報に振り回されて右往左往しているうちに病状の悪化や長期化につながるケースが後を絶たないことです。「うつ病は入院するほどの病気ではない」「カウンセリングを受ければうつ病は治る」「薬に頼らずに治療したほうが体への負担が少なくて良い」など、誤った情報を信じ続け重症化させてしまっている人が大半なのです。一人ひとりの顔や性格が違うように、10人の患者さんがいればそれぞれの患者さんに合った10通りの治療法があります。本書では、幾多のうつ病情報の何が間違いなのかを明らかにするとともに、治療法は一つではなく、個々のケースによってさまざまなアプローチがあることを解説していきます。書籍情報はこちら : 著者■ 信田広晶東邦大学医学部卒業後、東京女子医大病院精神神経科、武蔵野赤十字病院心療内科などを経て、しのだの森ホスピタル理事長・院長就任。ホリスティック医療を実践しており、薬物治療などの西洋医学だけに偏ることなく、各種心理療法、自然療法、音楽療法、東洋医学など多角的なアプローチで、その人に合った治療メニューを個別に提案。リラクゼーションを提供することで、患者自身の自然治癒力を最大限に引き出し、自然な回復をもたらす医療を心掛けている。医療法人社団心癒会しのだの森ホスピタル理事長・院長、日本精神神経学会認定精神科専門医。お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月18日【著者インタビュー】“神は乗り越えられる試練しか与えない”失敗には宝の山が眠っている株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2022年3月15日(火)、著書『人生を成功に導く「しくじり」のススメ』を刊行した医療法人社団のう救会脳神経外科東横浜病院・副院長 郭樟吾氏のインタビュー記事を公開しました。▼【著者インタビュー】“神は乗り越えられる試練しか与えない”失敗には宝の山が眠っている横浜市神奈川区で脳神経外科の専門病院として年間の救急受入患者数3、000人、年間手術数300件を数え地域医療に貢献しているのが医療法人社団のう救会脳神経外科東横浜病院です。その副院長として日々、奮闘されている郭樟吾医師がこのたび『人生を成功に導く「しくじり」のススメ』を刊行しました。本書ではご自身の経験を踏まえ、人生で直面する失敗やしくじりへの向き合い方、その活かし方について詳しく語っていらっしゃいます。郭先生に出版のきっかけ、読者へ伝えたいメッセージなどをお聞きしました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介――まず、本書をまとめられたきっかけをお聞かせください。人間誰しも失敗やしくじりをするものです。私も今になって分かったことでもあるのですが、失敗やしくじりから逃げずに立ち向かえば様々なものが得られます。場合によってはその後の人生を大きく変えられるのです。失敗やしくじりを怖がりながらも、そこから逃げずに総括していけば、必ず良い結果につながる。そういうことをお伝えしたくて本書をまとめました。私は40代後半になりますが、20代や30代の若いみなさんにとっては転ばぬ先の杖として、また失敗に悩んだり、しくじりで困っている方にとっては発想の転換のきっかけとして、気軽に読んでいただければうれしいです。――郭先生が考える「失敗」「しくじり」とはどのような意味でしょうか。しても良い場合、悪い場合の違いについても教えてください。「しくじり」という言葉は、テレビ番組などの影響で市民権を得て浸透しつつあるように思います。私の中では、「しくじり」と「失敗」は少し違いがあります。あえていえば、「しくじり」はしていい失敗、もっと言えばすべき失敗というニュアンスがあります。失敗のない人生はないでしょう。これまでうまく失敗せずにやり過ごしてこれた人もいるでしょう。しかし、失敗なくスルスル来たような人が実社会で活躍しているかというと、むしろ、様々な失敗を経験してきたような人が組織をひっぱり、優れたリーダーとして活躍しているように感じます。私が長年身を置いてきた医療の世界もそうです。いま、日本の医療界を牽引するリーダーの方々は、必ずしもエリートコースを歩んできたわけではありません。いろいろな失敗を経験し、それこそ崖から這い上がってきたような人のほうが、環境への適応力や順応力が高く、あるいは摩擦を恐れず変化をもたらす胆力に優れています。失敗やしくじりというとつい目を背け、蓋をしようという心理が働くものですが、そこに警鐘を鳴らしたいのです。失敗を怖がるなというのではありません。怖がっていいと思います。いざ、そうなったら一瞬、逃げてもいいとさえ思います。ただ、背を背けてそのまま蓋をしてしまうのはもったいない。それでは何も得られるものがありません。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 書籍情報小さな失敗こそが成功への近道!失敗に向き合う勇気をもてば、どんな壁も乗り越えられ人生は好転する失敗をするとつらく苦しい思いをするので、できるだけ避けたいものです。しかし、失敗した経験を受け止めてそこから学ぶことで、自分の強みや弱みが明確になり、再び立ち上がる粘り強さを得られたり、自分なりの必勝パターンが見えてきたりします。失敗体験は成功体験以上に教えが多く、未来を変えていくこともできるのです。イライラを家族や友人にぶつけて雰囲気を悪くしてしまった、試験やプレゼンの準備が不十分なまま当日を迎えて慌てることになった、など日常での小さな失敗は誰にでも起こり得ることです。失敗と聞くとネガティブなイメージがありますが、なぜ失敗したのか、どこを直したら良くなるのかという前向きな検証を行うことで、自分や周囲との関係をより良いものに変えていくことが可能になります。これまで約20年間、脳外科医として多くの患者を診てきた著者は今の自分は失敗に育てられてきたと確信しています。失敗談というのは他人にとって貴重な教えになりますが、進んで自分の失敗をさらけ出そうとする人は多くありません。本書は著者自身のしくじりや失敗だけでなく、著名人の失敗談なども交えながら、「誰でも体験するような失敗からどう学べばいいか」について分かりやすくまとめています。しくじりや失敗から学び成功に近づくきっかけとなる一冊です。書籍情報はこちら : 著者■ 郭 樟吾/カク ショウゴ2001年、東京慈恵会医科大学を卒業、2005年、厚木市立病院勤務。その後、独立行政法人国立病院機構横浜医療センター勤務を経て2012年、東京慈恵会医科大学脳神経外科学講座助教。2015年、同大学同科の講座講師・診療医長。2018年、医療法人社団のう救会 脳神経外科東横浜病院 副院長になる。お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月15日Twitterのフォロワー数は14.6万人。人気webライターとしての地位を築いた後、2020年に長編小説『明け方の若者たち』で小説家デビューを果たしたカツセマサヒコさん。同作は実写映画化もされ、大きな話題を集めました。小説家デビュー3年目となる今年は、カツセさん曰く「勝負の年」。さまざまなチャレンジを予定されていますが、そのひとつが雑誌『anan』での連載です。一体どんな連載になるのか、『anan』にまつわる思い出とともにお話をうかがいます。『anan』との出合いは、高校生時代!――いよいよ『anan』で連載がスタートします。1年以上前から「なにか書きませんか」とオファーをいただいていて、何度も打ち合わせをしてきたんです。そのなかで、「雑誌連載をした後に、それをまとめて一冊の書籍にしたい」という話が出てきて。これまでは書き下ろしの作品ばかりでしたし、ここでチャレンジしたいと思いました。そうしたら、担当者から「『anan』での連載に決まりました!」と報告を受けて、これはすごいことになってしまったぞ、と。高校生の頃の自分が知ったら、驚くと思います。――高校生時代、『anan』を読んでいたんですか?ぼくが高校1年生の頃、Mr.Childrenの桜井和寿さんが『anan』の表紙を飾ったことがあったんです。『IT’S A WONDERFUL WORLD』というアルバムのプロモーションで、誌面にはインタビューも載っていて。それがとにかく読みたくて、恥ずかしかったんですが、『anan』を手に取ってレジに向かいました。それがぼくと『anan』の出合いですね。でも振り返ってみれば、日常生活の至るところで『anan』を見かけることは多かった気がします。セックス特集号が出るたびにみんなが話題にしていたし、サラリーマン時代の同僚がそれを読みながら盛り上がっていたこともありましたね。――第一話で描かれる物語はまさに「この人生、マシかも」と思えるような読後感でした。なによりも些細な日常の描写がとてもリアルで、カツセさんならではの作風だなと感じます。そもそも、ぼくの人生って派手なことが起きないんですよ。たとえば「家に鷹が飛び込んできて、ルンバと戦っていた」みたいな事件があれば面白いんですけど、身の回りで起きるのは、せいぜい「2日連続でスマホの充電を忘れた」レベルのことばかり。だからそういった些細な出来事を記憶するしかなくて、創作でもそういった日常の出来事を描いてしまうんだと思います。その分、「自分に近しい物語」と思ってもらえるのではないかな、と。でも、日常を描くとすぐに「エモい」と評価されてしまうので、そんな便利な言葉ではすまないようなものを書きたいという気持ちもあります。胸にあるのは「小説家」として生きる覚悟――小説家デビューして、今年で3年目です。長編小説や連作短編を出し、今回は雑誌連載にチャレンジしますが、「小説家」という肩書はなじんできましたか?なじむというか、覚悟した、に近いかもしれません。一度、「小説家」という肩書だけでどこまでやれるか試してみたいんです。そういう意味でも、今年はチャレンジの年だと思っています。もともとweb出身でしたが、いまは雑誌や文芸誌の仕事をメインにしたくて。それでは食えないかもしれない。でも、創作の仕事でどこまで行けるのか、怖いけど、本気で向き合ってみたいと思っています。――カツセさんにとって挑戦でもあるこの連載が、読者にとってどんな存在であってほしいと思いますか?高校時代、とにかくモテたくてファッション誌を読んでいたんです。だけど、特集が組まれているカラーページよりも、後ろの方にある白黒のコラムコーナーが好きでした。ぼくの連載も、そうあってほしい。『anan』を買ったら、まずは特集をしっかり読んでもらって、最後に「そういえば、カツセの連載があったな」と思い出してもらって、読む。そんな感じが理想ですね。『anan』のメインディッシュはあくまでも巻頭特集であって、ぼくの連載はそれを支えるようなもの。読み心地がよくて胃もたれせず、メインを楽しむために存在するような立ち位置を目指したいと思います。ーー自分の心の声に耳を傾けるよう、一つひとつの質問に真摯に答えてくれたカツセさん。かと思えば、ときに冗談を口にし、その場を和ませることも忘れない。そんな真剣さとやさしさを持ち合わせているからこそ、カツセさんが紡ぐ物語は、読み手の心にじんわり沁み入るのかもしれません。いよいよスタートする新連載『傷と雨傘』もきっと、疲れた心をそっと解してくれるような作品になるはずです。カツセマサヒコ1986年生まれ。Webライターを経て、2020年に小説家デビュー。『明け方の若者たち』(幻冬舎)がベストセラーとなり映画化。ファッション誌での連載やラジオなど幅広く活躍中。Information新連載『傷と雨傘』カツセマサヒコ3月9日発売(anan2290号)よりスタートする、小説家・カツセマサヒコの月1連載。「人生って捨てたもんじゃないな」と思えるような言葉をフックに、ふつうの“ワタシ”に起こる、半径5メートル以内の小さな奇跡を描く。SNSからスタートし、人気webライター、そして小説家と、言葉とともに常にキャリアアップしてきたカツセさんによる、“言葉のギフト”をお楽しみに!文・五十嵐 大
2022年03月09日「医療としての美容外科」を貫く形成外科専門医が語る、クリニックに騙されない「賢い患者」へのすすめ株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2022年2月21日(月)、著書『美乳の教科書Q&Aでよくわかる豊胸』『32歳の悩める女子が美容外科医に聞いてみた「痛い?」「こわくない?」「いくらなの?」』を刊行した銀座マイアミ美容外科院長・丸山 直樹氏のインタビュー記事を公開しました。▼【著者インタビュー】「医療としての美容外科」を貫く形成外科専門医が語る、クリニックに騙されない「賢い患者」へのすすめ「美しくなりたい」「コンプレックスをなくしたい」「若返りたい」など、さまざまな理由から美容クリニックを利用する人が増えています。一方で、数あるクリニックの中からどこを選べば良いのか、どんな施術を選択すれば良いのか迷っているという声も聞かれます。迷った挙句、「キャンペーン中」「今なら半額」など、煽るようなクリニックのキャッチコピーにのせられて施術を受けた人の中には、納得のいかない仕上がりに泣き寝入りしたり、不必要な施術を受けさせられ高額な治療費に困惑している人もいるようです。こうした現状を踏まえ、美容外科の施術を受ける人には「賢い患者」になってほしいと訴えるのは、形成外科専門医の丸山直樹さんです。『32歳の悩める女子が美容外科医に聞いてみた「痛い?」「こわくない?」「いくらなの?」』や『美乳の教科書』の著者を持つ丸山さんに、後悔しない美容クリニックとの付き合い方、そして病院選びのポイントについて伺いました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介――改めて『32歳の悩める女子が美容外科医に聞いてみた「痛い?」「こわくない?」「いくらなの?」』『美乳の教科書』刊行のきっかけを教えてください残念ながら、美容外科クリニックにだまされている患者が多いのは事実です。金儲けのために手術を行う美容クリニックが圧倒的で、「あれも、これも」と次々と手術を受けさせる傾向が見られます。患者の求めている仕上がりのイメージ、そして患者の体の状況を考えれば、そこまでの手術が必要でない場合でも、余計な施術をすすめるのです。しかも、自由診療ですから料金はクリニックが自由に設定できます。言いなりになっていたら出費はとんでもないことになってしまいます。そうならないためにも、美容クリニックの扉を開く前に、事前の知識として知っておいてほしいことを詰め込んだのが『32歳の悩める女子が美容外科医に聞いてみた「痛い?」「こわくない?」「いくらなの?」』になります。――最適な施術を受けるためのテキストということですね。『美乳の教科書』は施術方法の種類の多い豊胸術について、一般の人にもわかりやすく解説しています。痩せすぎていて全身の脂肪が少ない人、仕事の都合で大きなバストにしなければならない人、乳がんなどの病気で乳房を失った人など、一人ひとりの希望に合わせた最適な施術方法を知るとともに、それぞれのメリット、デメリットについても説明しています。クリニック選びについても、価格が安いから、院長がテレビに出演しているから、とにかく大きなバストにしてもらえるからなど、安直な理由で選択することがないように、クリニックを見極めるポイントについても解説しています。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 著者■ 丸山 直樹医学博士銀座マイアミ美容外科院長日本専門医機構 形成外科領域専門医昭和大学藤が丘病院形成外科兼任講師1978年愛知県豊橋市生まれ。2004年昭和大学医学部卒業。2004年聖隷浜松病院勤務、2007年昭和大学形成外科学教室入局、2013年より昭和大学藤が丘病院形成外科講師。2014年大手美容外科医院入職、2015年同院統括院長就任。2017年銀座マイアミ美容外科開院、2018年医療法人社団形星会理事長就任、2019年銀座マイアミ美容外科SALONE開院。お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月21日『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の原作「夜明けのヴァンパイア」の著者で、同映画の脚本を手掛けた小説家のアン・ライスが亡くなった。80歳だった。アンの息子で同じく小説家のクリストファー・ライスが「今夜(現地時間11日)早くに、母のアン・ライスが、脳卒中による合併症で亡くなりました。私の父で彼女の夫であるスタンが亡くなった日(2002年12月9日)からほぼ19年後です」とSNSで伝えた。1941年、アメリカ・ニューオーリンズ生まれ。「Variety」誌によると、主にゴシック・フィクションの小説を多数執筆し、これまでに世界中で計1億5000万冊を売り上げているという。1972年に6歳の娘ミシェルを亡くしたことをきっかけに、以前短編として書いた小説を1973年に「夜明けのヴァンパイア」として書き上げる。同書の登場人物で、映画版でキルスティン・ダンストが演じたクローディアは、ミシェルがモデルだという。同署は1976年に出版され、1994年にトム・クルーズ、ブラッド・ピット、クリスチャン・スレイター、キルスティンらが出演する『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』として映画化された。『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(C) APOLLO「夜明けのヴァンパイア」から始まった「ヴァンパイア・クロニクルズ」シリーズ3冊目の「呪われし者の女王」も、2002年に『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』として映画化された。現在、AMC局で『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』とアンの著書「Lives of the Mayfair Witches」(原題)のドラマ化が進められている。(Hiromi Kaku)
2021年12月13日著者であるナナイロペリカンさんの日々の子育てがギュギュっとつづられているコミックエッセイ『いろはにちへど おかわり』。思わず笑ってしまうエピソードばかりで、ご自身がとても子育てを楽しんでいそう! と想像できます。そんなナナイロさんに、子育てについてインタビュー! 実際の毎日について聞いてみると…「子育てって不可抗力の連続です」「こんな便利な現代なのにコントロールできない、それが子育て」「どうしようもないときはトラブルに目を向けない。“目をつぶり”ます」…と、名言? 迷言? が飛び出す飛び出す! やっぱり育児って、半端なく大変ですよね…と、共感しつつ、今回はナナイロペリカンさんご自身の子育てにクローズアップして、お話を聞きました。お話をうかがったのは…子育てコミックエッセイスト ナナイロペリカンさん1982年東京下町生まれ。小3と年中の姉妹の母としてドタバタ育児に追われる毎日を、ユニークなイラストと笑えるワードで漫画に綴る。妊娠時代から始めた育児ブログ「たまご絵日記」が人気となり『たまご絵日記』『たまご絵日記2』(マイナビ出版)として出版。その後、幼児雑誌『おともだち』で連載された育児コミックエッセイが『いろはにちへど』『いろはにちへど おかわり』(講談社)として書籍化され、話題に。■ナナイロペリカンさん流子育て「原点は自分の両親かも」――子育てで大切にしていることは?ナナイロペリカンさん(以下、ナナイロさん):いろいろあるのですが、一番は、子どもでも「一個人として尊重すること」ですね。なかなかできないのが現状なのですが…。――具体的にはどのようなことですか?ナナイロさん:例えば、つい自分の子どもを頭ごなしに叱ったりしてしまうことってあると思うんです。でも、子どもとはいえ一人の人間。叱り方も気をつけないとな、と思います。また、子どもがある程度大きくなったら、やりたいことは応援してあげたいです。私が小学校高学年の頃「鳥を飼いたい!」と親にうったえたら「いますぐ買いに行こう!」とすぐ実行してくれて。それまで生き物を飼うのはずっとダメだと言われていたので、やっと自分の意見を尊重してくれた!って、めちゃくちゃうれしくて、思い出に残っているんです。だから私も、なるべくなら娘たちがしたいことのチャンスを逃さないように、かなえてあげなきゃって思います。そこで、ふだんのダメな親を帳消しにしようという魂胆もありますけど…(笑)。――ご自身の子どもの頃の経験が大きいのですね。ナナイロさん:そうかもしれません。両親には、やはり影響を受けていますね。父親は六本木でジャズバーをしていたので、大人の楽しい世界によく連れて行ってもらいました。母親は当時にしては珍しく、フルタイムで働いていました。私が子どもの頃も、好きなことを楽しんでいるタイプの親でしたね。そんな親の姿を見て育ったからこそ「大人って楽しそう。早く大人になりたい」という夢が見られたのかもしれません。私もそうありたいと思っています。――ご自身の子どもの頃と娘さんの性格はやはり似ていますか?ナナイロさん:次女・キミ子のこだわりや我の強い性格は、私ゆずり。長女・タマ子のおだやかな性格は、パパゆずり。両親のいいところだけではなく、そうでないところもうまいこと受け継いでくれたな…と思います。だからこそ、愛おしいですね!■子育てコミックエッセイ「わたしにとっての家族アルバム」――コミックエッセイを描いていて良かったですか?ナナイロさん:ふだんのことをそのまま描いているんです。だから、親としてダメな自分を振り返るいいキッカケにもなっています。とはいえ、いつまでたっても同じことを繰り返してしまっているんですけど…。あとは、「家族アルバム」的な感じでしょうか。写真はスマホでつい撮りっぱなしになってしまっているので、このコミックが私にとっての家族アルバム。娘たちが大きくなって子育てするときに、読んでくれるとうれしいですね。そういった意味でも、本に残るというのはありがたいことです。――家族は読んでくれていますか?ナナイロさん:タマ子は温かい目で見守ってくれます。締め切り間近で「マンガ描くのつらいからやめよっかな〜」とグチをこぼしたりすることもあるのですが、そんなときは「無理しなくていいよ」って心配してくれたり。母親がマンガを描いているのが、ちょっとした自慢みたいで。うれしいです。夫も穏やかな目で見守ってくれていますね。キミ子は…そのうち分かるのかな。今から楽しみです!――今後もコミックエッセイを描き続けたいですか?ナナイロさん:キミ子もあと少しで小学生。小さなころのように一挙一動をコミックにするのも難しい部分もあると思います。ただ、これからも育児の山が随所で出てくると思うんです。受験なのか反抗期なのか…。そんなとき、自分をふるい立たせるためにも、翻弄される母の日常を面白おかしく描けたらなぁ、とは思っています。■「いつまで育児の山登る」楽しむコツは2つ――大変な育児を楽しむコツってあるのでしょうか。ナナイロさん:著書で掲げたテーマ「いつまで育児の山登る」の答えが「子育ての山は頂上を目指すのではなく、横の楽しい景色を楽しむこと」とはいえ…。実際に渦中にいるとあまりにも大変で、そうは思えないことも多々ありますよね。だから、しいて楽しむコツというのなら、「ゴールはないとあきらめる」「自分の好きなこともやる」この2つでしょうか。育児の山登り中は、ちょっとしたことでイライラしてしまうなど、どうしても視野が狭くなりがち。すごーくよく分かるのですが、ママ自身が好きなことを見つけてストレスを発散し、できるだけイライラしない方法を探ってみて欲しいです。ママになると、どうしても我慢しちゃう。でも、ママが笑っているのが結局、子どもたちや家族にとっては一番なんです。「大人って楽しいよ」と子どもに見せてあげるのも、すごく大切だと自分の親を見て実感しています。自分に余裕がないと、子どもに余裕をもって接することができないと思うし…って、これ全部自分に言い聞かせているんですけどね(笑)。――ナナイロペリカンさんの「好きなこと」は?ナナイロさん:最近は、動画配信サービスでの映画鑑賞! 空いた時間で映画を観て、ストレス発散です。子どもたちを寝かしつけたあとや、休みの日も無理に外出せずに「自宅で映画祭り」をすることもありますよ。公園に行ったりおでかけしたりと子どもが喜ぶことだけじゃなくて、大人が楽しめることもしないと!――最後に。丸1日、ひとりの時間があったら何をしますか?ナナイロさん:え〜、1日じゃ足りない(笑)! でも、夜楽しみたいからな…。夕方6時くらいからスタートして、夜通し遊んでみたいです(笑)。泊まりで女友だちと温泉とかエステとか、最高ですね。もう少し子育てが落ち着いたら、ぜひ実践したいです!「育児以外に自分の好きなことをやる」。これって、案外できていないママが多いのではないでしょうか。終わりのないヘトヘト育児。だからこそ、隙間時間で自分の「好き」に没頭して気持ちをリセットし、育児を楽しみたいものですね。参考図書: 「いろはにちへど おかわり 限界かあちゃん いつまで育児の山登る」 (講談社)ナナイロペリカン著 1,000円(税別) 育児ブログ『たまご絵日記』で大人気のナナイロペリカンさんによる育児コミックエッセイ。幼児雑誌『おともだち』での連載を書籍化した第二弾となる本作は、次女キミ子ちゃんの自由っぷりに翻弄される毎日が面白おかしく描かれています。どのエピソードも、ママならば「あるある」と笑いながら読めること請け合い! コラムには、タレント・くわばたりえさん、手芸作家・料理研究家寺西恵里子さん、絵本作家・のぶみさん、話し方講師・鳥谷朝代さんなどへの取材も登場します。取材・文/aica
2018年08月25日子育てをしていると「あーもう! どうしようもなくイライラするっ!!」と、子どもの行動に腹を立てつい怒鳴ってしまっては、「はぁ〜。私なんてお母さん失格かも」と自分を責める…。子育てママであれば、そんな「育児の負の無限ループ」に陥ったことは一度や二度ではないはず。そんな感情は、育児コミックで笑い飛ばしてしまうのが一番。今回は、コミックエッセイ『いろはにちへど おかわり』の著者である、ナナイロペリカンさんにインタビュー。本の裏話から自身の子育てについてまで、「あるある!」「わかるわかる!」な育児エピソードをたっぷり聞いてきました。お話をうかがったのは…子育てコミックエッセイスト ナナイロペリカンさん1982年東京下町生まれ。小3と年中の姉妹の母としてドタバタ育児に追われる毎日を、ユニークなイラストと笑えるワードで漫画に綴る。妊娠時代から始めた育児ブログ「たまご絵日記」が人気となり『たまご絵日記』『たまご絵日記2』(マイナビ出版)として出版。その後、幼児雑誌『おともだち』で連載された育児コミックエッセイが『いろはにちへど』『いろはにちへど おかわり』(講談社)として書籍化され、話題に。。■育児コミックエッセイ「始めたきっかけは?」「ネタはどうやって?」――コミックエッセイを始めたキッカケは?ナナイロペリカンさん(以下、ナナイロさん):最初は「妊娠記録」として、ブログを書いていたんです。初めての妊娠って面白いんだろうなぁ、どんな体の変化が起こるんだろう…と、若い頃から楽しみにしていて。ある時、ブログに好きで描いていたイラストを入れたら、ありがたいことにアクセスやコメントが増えて。「ブログっておもしろいじゃん! と目覚めて描き続け、気づいたらライフワークとなっていたんです。――よくネタが見つかるなぁと感心します!ナナイロさん:「あっ、これネタになりそうだな」と思ったら、本当はすかさずメモしたいくらいなんですけど…。ネタになりそうなことって大概、心が折れそうなくらい大変な状況だったりして、実はメモどころじゃないんですよ。例えば、忙しいときに限って散らかった床に牛乳をこぼされて、もうぐちゃぐちゃ…なんて、渦中にいたら「キーッ」ってなるようなことが、冷静に見たらかなり笑えるネタだったり。日々バタバタで、5分前のことも忘れちゃうくらいなので、なんとかふんばって頭のなかにメモって描いていますが、9割は忘れているかも…(笑)。でも、悲惨で大変なときほどブログに書くと喜んでもらえるんですよね。■育児コミック待望の第二弾「タマ子&キミ子の姉妹劇」に注目!――1巻目に続く、2巻目の見どころは?ナナイロさん:1巻目は姉・タマ子、妹・キミ子それぞれの話が多かったんです。ところが、キミ子が2歳くらいからパワフルキャラを発揮しだして。「あれ、この子、キャラ強いかもしれない…」と。2巻目では、姉妹の絡みを描いた話が多いですね。姉妹ゲンカもすごいのですが、繊細なタマ子がいつも負けています。タマ子がキミ子に本気で「大嫌い」ワードを放ったときは姉妹の仲を心配しましたが、本当は大好きだと知りホッと一安心。不安になったり安心したり…育児って、本当に感情が忙しいです(笑)。――2人が大きくなって少しは楽になりましたか?大きくなっても、やはり楽とは言い難いかも…。大変さの種類が変わったくらいですかね。特にキミ子はワガママ放題、甘え放題でペットのように育ててきたので、5歳になった今でも手を焼いています。でも2人目の大変さって、不思議とかわいさでかすんでしまうんですよね。――ご自身が好きなエピソードは?ナナイロさん:パパが毎年妙に張り切る「節分」のエピソードです。「こんなに価値観が違うのか…(涙)」といった夫婦のあり方を象徴しているような話。でも、その違う価値観に乗っかってみたら意外と楽しかったりして。そんな節分は、毎年あらためて気づかされることも多い、わが家にとって大切な行事です。■育児コミック「一言で言えば、育児は“山の登り”」――本のタイトルの由来は?ナナイロさん:「ちへど」は、“血反吐”。「血反吐を吐きそうなくらい大変…でも、かわいくておかわり!」。そんな、育児の毎日そのものをタイトルにしました。そして、絶対入れたかったキャッチコピー「限界かあちゃん いつまで育児の山登る」をサブタイトルに。カバー裏には「育児の山」をモチーフにイラストを描いているので、これもぜひ見て欲しいです。――「いつまで育児の山登る」答えはでましたか?ナナイロさん: 昔は、育児の山をとにかく早く登りたくて。見たかったんですよね、頂上の景色を。だけど、いつまでたっても楽にはならない。次から次に大変なことが出てくる…。本のあとがきにも書いたんですけど、先日、ふとしたきっかけで育児相談をしたときに「いつになったら、楽になるんですかね~」と軽い気持ちで、私の母くらいの年のベテラン相談員みたいな方に質問したんです。すると、「いつまでたっても子どもは心配なものよっ!」と真顔で言われて、なにかがふっきれたんです。もう頂上を見るのを目標にするのではなくて、今、目の前でどんどん成長して変わっていく子どもを見て楽しもうと。逆に、肩の力が抜けました。それが「いつまで育児の山登る」の答えなのかもしれません。――本を通して、一番伝えたいメッセージは?ナナイロさん:私自身、育児をしていて「なんでこんなに、思い通りにならないんだろう…」って、イライラむしゃくしゃしっぱなし。でも「本当はもっと楽しく育児したい」って思っているんです。だからこそ大変だったことをネタに昇華して、育児に対するネガティブな感情を「成仏させて」います。なので「育児って楽しい」というより、育児がつらい人に対して「一緒に楽しもうね」というメッセージを込めて描いています。読者のママに共感してもらえることで、私自身もとっても励まされているんですよ。毎日ヘトヘトになる育児の山ですが「頂上の景色を見る」のが目的でなく、「登っている間の周りの景色を楽しむ」ことが子育てを楽しむコツ、そんなことを教えてくれたナナイロペリカンさん。次回はご自身の子育てについてうかがいました。参考図書: 「いろはにちへど おかわり 限界かあちゃん いつまで育児の山登る」 (講談社)ナナイロペリカン著 1,000円(税別) 育児ブログ『たまご絵日記』で大人気のナナイロペリカンさんによる育児コミックエッセイ。幼児雑誌『おともだち』での連載を書籍化した第二弾となる本作は、次女キミ子ちゃんの自由っぷりに翻弄される毎日が面白おかしく描かれています。どのエピソードも、ママならば「あるある」と笑いながら読めること請け合い! コラムには、タレント・くわばたりえさん、手芸作家・料理研究家寺西恵里子さん、絵本作家・のぶみさん、話し方講師・鳥谷朝代さんなどへの取材も登場します。取材・文/aica
2018年08月17日●「伊集院光に魂売ってたまるか」3月に編集者・ライターの村上謙三久氏が発売した著書『深夜のラジオっ子』(筑摩書房)。この本は藤井青銅や石川昭人など、深夜ラジオの構成作家のインタビューをもとに、裏側を語り尽くすという内容だ。自身もかなりのラジオ好きであり、これまでラジオ関連書籍にも多く携わっている著者の村上氏に、書籍発売までの経緯や、思い出深いラジオ番組などを聞いた。○印象に残った「超面白い番組を作りたい」村上謙三久1978年東京都生まれ。編集者・ライター。『お笑いラジオの時間』『声優ラジオの時間』シリーズ(綜合図書)の編集長を務める。ラジオ関連の執筆・編集の他に、プロレス記者としても活動中。――まずは今回、構成作家さんをテーマに執筆しようと考えた理由をお教えください。僕は12年の『声優ラジオの時間』(綜合図書)からラジオのムック本を作り始め、『お笑いラジオの時間』シリーズ(13年から4冊発売・綜合図書)などでも編集長を務めてきました。そうした過程で、パーソナリティの方を取材するのが楽しいのはもちろんですが、構成作家さんの話が毎回興味深くて。やっぱりラジオ好きとしては気になる存在じゃないですか。編集者やライターに仕事がちょっと似ている点があると思うし、裏方の仕事としても興味があり、それでテーマに設定しました。――この本を拝読すると、藤井青銅さんのような大御所の方から作家4年目の辻村明日香さん、チェ・ひろしさんに至るまで、幅広い人選ですよね。どういった基準で選んでいったのですか?初めは30人くらいリストアップしていて、これ以上に幅広くしようと思っていたんです。『ビートたけしのオールナイトニッポン』(81年スタート・ニッポン放送)の高田文夫さんをはじめ、各年代を総ざらいしようと思っていました。ただそうすると、全体の文量が膨大になってしまうし、1つ1つの記事が短くなってしまう。なので、自分が取材したことのある方を中心に、できるだけ深く掘り下げて話を聞いていった感じですね。――お話を聞いた構成作家さんの発言で印象深いものはありますか?皆さんに思い入れがあるんですが、冒頭に掲載した藤井青銅さんが特に印象深いです。2年前にお客さんを50人ぐらい集めて、公開インタビューという形で取材したんですよ。これが最初の取材で、それまで漠然としていた本の道筋がこの時に決まったので、言い過ぎかもしれないですが、青銅さんの本と言ってもいいぐらい。青銅さんの言葉が1つの根幹になっています。それと、最後に登場するチェ・ひろしさんの「超面白い番組を作りたい」「たくさんの人を笑わせたいです」という発言も印象に残っていますね。聞いた瞬間、ちょっと感動しました。こういう初期衝動は、どんな仕事でも長く続けていく中で元の形を保つのが難しいと思うんですけど、そういうシンプルな言葉を聞けて嬉しかったのを覚えています。○伊集院光を敵対視していた理由――ラジオに関する本を数多く世に出している村上さんですが、そもそもラジオ番組にハマったきっかけはなんだったのですか?『深夜のラジオっ子』のあとがきにも書いたのですが、小学6年生のとき当時好きだったLINDBERGのヴォーカル・渡瀬マキさんがオールナイトニッポン2部のパーソナリティをやっていると兄から教えてもらって、試しに聞いてみたのがキッカケです。ただ、深夜3時からの番組だったので、生放送を聞くのは無理があったし、録音しようにも兄弟兼用のラジカセしかなかったので、失敗することもしょっちゅうでした。そのため番組が終わったことに気がつかず、久々に聞いたら福山雅治さんのラジオが始まっていたなんてこともありました(笑)。その後、中学1年生のときに出会った『岸谷五朗の東京RADIO CLUB』(90年スタート・TBSラジオ)は毎日のように聞いてましたね。ラジオの魅力を教えてくれたのはこの番組です。裏番組は伊集院光さんの『伊集院光のOh!デカナイト』(91年スタート・ニッポン放送)だったんです。当時は裏の放送を聞ける環境が整っていなかったですし、最初に感じた思い入れが強かったから、「伊集院光に魂売ってたまるか」なんて勝手に敵対視してました(笑)。ただ、伊集院さんがTBSに移られてからはそんな気持ちがあっさりなくなって、番組にのめり込むようになりました。だから、今回取材した伊福部崇さんや大村綾人さんの投稿をリアルタイムで聞いてたんですよ。●番組内で結構イジられたラジオ番組とは○『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』は全編バカ話――これまでに聞いていたラジオ番組のなかで、一番好きな番組をお教えください。1つに絞るのは難しいんですけど……『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』(05年スタート・ニッポン放送)ですかね。初回から最終回まで録音してあって、すでに5周くらいは聞いてます(笑)。全編バカ話で、真面目なところが一切ないのが良いんですよ。あとは有田(哲平)さんと上田(晋也)さんの関係性ですよね。学生時代の思い出話がたくさん出てきて、その仲の良さが放送からも伝わってきますから。――現在放送中のラジオ番組でお好きな番組はなんですか?『オードリーのオールナイトニッポン』(09年スタート・ニッポン放送)です。実は僕、若林さんと生年月日がまったく一緒なんですよ。なので、有名になる前から密かに注目していたんですが、お二人が僕と「同世代」というのが大きいと思うんです。ラジオ聞き始めたころはパーソナリティがみんな年上で、兄貴的な意識が強かったんですけど、自分がアラフォーになって、「世代」をすごい意識するようになりまして。同世代の方のラジオだと、触れてきたテレビ番組や聞いてきた音楽が同じだから、例え話がすぐ理解できるし、いま考えていることや感じていることも近くて、話に共感できるんです。そういう「世代」の感覚は今回、本を作る過程でもすごく感じたことした。――その他に思い出深いラジオ番組はありますか?本書内でも少し触れましたが、『ラブレターズのオールナイトニッポン0』(14年スタート・ニッポン放送)ですね。当時『お笑いラジオの時間』でインタビューした後に、番組内で結構イジられたので(笑)。原稿や写真選びの修正を放送中に公開で指摘されたりとか。「取材を受けました」と番組で触れてもらうことはよくあるんですけど、そんな風に名指してイジられたのは初めてだったので、ゾクゾクしました。当時はビビってたところもあるんですけど、良い思い出ですし、放送の内容も含めて思い入れがある番組です。『深夜のラジオっ子』ラジオの構成作家の証言をもとに、80年代、90年代を中心に深夜ラジオの裏側を語り尽くす。ラジオがもっと好きになる1冊。○オススメの声優ラジオとは――『深夜のラジオっ子』ではお笑い芸人さんによるラジオ番組のほかにも、声優さんのラジオに携わっている伊福部崇さんや長田宏さんなどにも取材されています。村上さん自身も声優さんのラジオを聞かれるとのことですが、お笑いラジオにない魅力をお教えください。声優さんのラジオはファン向けの要素が強いので、ハードルが高く感じるかもしれませんが、面白い番組も多いですよ。「声」という部分での聞きやすさもありますし。あと、皆さんラジオのキャリアも豊富だし、ラジオ愛も強いんです。この3月で終了してしまいましたが、鈴村健一さんの『ユニゾン!』(15年スタート・文化放送)は『オードリーのオールナイトニッポン』と並んで好きな番組でした。昔の深夜ラジオのノリといいますか、馬鹿と真面目、両方の要素があって、バランスが良かったんですよ。オススメを挙げるなら、田村ゆかりさんの『田村ゆかりの乙女心症候群』(17年スタート・文化放送)は面白いです。田村さん自身もリスナー経験が豊富で、『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』をポッドキャストで聞かれてた方なんです。さいたまスーパーアリーナや日本武道館でライブをやる人気声優なのに、ラジオではそういう活動にほとんど触れなくて。話すのは冷蔵庫の中身とか自分から半径3mぐらいの話題ばかり。それを面白おかしくちょっと自虐的に話されているので、オススメです。――それでは最後に、4月からスタートするラジオ番組で期待しているものがあればお聞かせください。『深夜のラジオっ子』なんて本を作っていることからもわかるように、やっぱり深夜帯のラジオが僕の中心なんですよね。『ユニゾン!』が『ユニゾン!〜ジェネレーション〜』へとリニューアルして、全曜日パーソナリティが変わるんですよ。皆さん若い声優さんで、正直、顔と名前が一致しないぐらい前知識がないので、どんな放送になるか楽しみです。『オールナイトニッポン0』の新パーソナリティもほとんど知らない名前なので、そういった方々がどんな放送をするのか今からワクワクしています。
2018年04月12日異なる分野で活躍する2人の“達人”によるクロスインタビュー型対談番組「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。その7月1日(土)今夜放送回は、“インスタの女王”として絶大な人気のお笑い芸人・渡辺直美と俳優のムロツヨシの対談をお送りする。ビヨンセのものまねでブレイクを果たした渡辺さん、最近では自身のInstagramがフォロワー数550万人超え。昨年末行なわれたインスタグラム上で最も「いいね!」された投稿を発表する「#MVI (Most Valued Instagrammer in Japan)」2016授賞式でゲスト登壇するほど圧倒的な人気を誇っている渡辺さん。ファッションブランドのプロデュースなどその才能をいかんなく発揮し、多くの支持を集めている。そんな渡辺さんが今回「ぜひトークをしたい」と熱望したのは独特の演技が魅力的なムロさん。ムロさんは大学時代に見た芝居の魅力にハマり、舞台を中心に俳優活動を続け、2005年公開の『サマータイムマシン・ブルース』から映像作品にも進出。その後は「勇者ヨシヒコ」シリーズや『ヒメアノ~ル』『疾風ロンド』、「スーパーサラリーマン左江内氏」などに出演している。最近では福田雄一監督が手掛ける『銀魂』にも登場。小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、岡田将生、堂本剛といったキャストの中でその個性をいかんなく発揮している。かつてドラマで共演経験があるという2人だが、それ以来渡辺さんはムロさんの「笑い」へのアプローチ方法に興味を抱いてきたという。番組の前半はムロさんがひとり芝居を行った能楽堂を渡辺さんが訪ね「演技を通して笑わせる」ことに賭けるムロさんの情熱の源を解き明かすほか、後半では渡辺さんがパフォーマンスの練習をする芸能事務所のダンスルームをムロさんが訪ねて、実際にダンスパフォーマンスを鑑賞。多彩な活動を続ける渡辺の“笑い”への思いを聞く。海外でも人気の渡辺さんと個性派俳優のムロさんを迎える「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は7月1日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年07月01日『トレインスポッティング』の原作の著者アーヴィン・ウェルシュが、1987年頃から流行り出したエレクトロニック・ミュージック“アシッドハウス”や、“レイヴカルチャー”に焦点を当てたドラマの脚本を手掛けると「Digital Spy」に伝えた。ストーリーは1987年にまだ無名だった頃のニッキー・ホロウェイ、ポール・オークンフォールド、ダニー・ランプリングが多大なる音楽的影響を受け、DJとしてのキャリアを築くきっかけとなったイビザ島での休暇からスタート。タイトルは「Ibiza87」(原題)になるようだ。ドラマの主要メンバーの1人として描かれるポールは「『Ibiza87』は、僕らのイビザ旅行からの30周年記念にもつながっている。あの旅行は、今日の僕らが知る、ダンス・ミュージック・クラブやフェスシーンの誕生に導いたからね」と語っている。アーヴィンはディーン・キャバノーと脚本を共同執筆し、「Ibiza87」では「セカンド・サマー・オブ・ラブ」と呼ばれる1988年、89年にイギリスで起きたダンス・ミュージック・カルチャーについても描くそうだ。『トレインスポッティング』のさらなる続編の製作もささやかれており、アーヴィンの世界観が土台の新たな映画やドラマが数年内に見られそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年03月29日『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の主人公・ニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメインが、同作の著者・J.K.ローリングに初めて会ったときのことを興奮気味に語った。『ファンタビ』の撮影に入る前の2作品は、『リリーのすべて』のリリー・エルベ、『博士と彼女のセオリー』のスティーヴン・ホーキングと、実在する人物を演じたエディ。伝記を読んだり、存命のホーキングには会うなどして役作りができたが、ニュートは久々のフィクションの世界の人物…。ならば著者に話を聞くしかない!と意気込んでローリングに会いに行ったそうだ。2人が確保できたのはわずか1時間。ニュートについて徹底的に話し合ったという。「素晴らしい時間だったし、ニュートの多くは彼女の個人的な話と結びついていた。彼女は素晴らしい想像力を持っているけど、実はキャラクターの多くは彼女の周りにいる、よく知っている人たちをもとに描いていると思う。だから詳しくは言えないけど、ニュートのキャラもある特定の場所から誕生したんだよ」と明かす。2人が最も深く議論したのは、ニュートは本来、全くヒーローらしくないヒーローだということだ。「ニュートは気乗りしないながらも、自分の中にヒーローっぽさを見出す。彼の魔法生物への愛と、彼の背中を押してくれる魔法生物との良き関係がそうさせるんだ」とエディはローリングとの対談で得たことを教えてくれた。(Hiromi Kaku)
2016年11月11日パイ インターナショナルは、書籍「デザインと革新 -未来をつくる50の思考-」を2月22日に刊行した。これを記念し、著者であるデザイナー・太刀川瑛弼氏のトークイベントを開催する。日程および会場は、2月28日が東京都・表参道の青山ブックセンター本店内・大教室、3月27日が神奈川県・藤沢市の湘南蔦屋書店1号館(湘南T-SITE)。トークイベントの入場料は、青山ブックセンター本店が1,080円、湘南蔦屋書店では同店で書籍を購入した人は無料(参加のみの場合は1,000円)。同トークイベントは、東京都が配布した防災冊子「東京防災」を電通と共同で手がけたデザイナー・太刀川瑛弼氏(NOSIGNER)が、これまでの仕事の中で気づいた、デザインとイノベーションと人生にとって大切な50の思考術を紹介した書籍「デザインと革新 -未来をつくる50の思考-」の刊行を記念して開催されるもの。同書籍の中から特に役に立つ思考術を同氏の仕事を例に挙げて語るという。デザインやものづくりに携わる人はもちろん、あらゆるジャンルのビジネスマンにも役立つ内容とのことだ。なお、2月28日(18:00~19:30 /開場17:30~)に開催される「青山ブックセンター本店」会場でのトークイベント参加方法は、青山ブックセンターWebサイトの「オンライン受付」にてイベント代金の予約購入(決済はクレジットカードのみ)を行うか、青山ブックセンター本店の店頭にて販売されるチケット引換券を購入する(電話予約不可)。受付時間は10:00~22:00。定員は110名。一方、3月27日(18:00~)に開催される「湘南蔦屋書店1号館」会場でのトークイベントに参加するには、湘南蔦屋書店にて「デザインと革新~未来をつくる50の思考~」を購入する(参加のみの場合、参加費1,000円)。なお、書籍の仕様はA5判(210mm×148mm)、ソフトカバー、224ページ(フルカラー)。価格は税抜1,800円。
2016年02月15日