SOMPOホールディングス株式会社(グループCEO代表執行役社長:奥村 幹夫)は、介護に関心を持つ著名人と介護のプロが身近な介護問題について語り合う対談番組『もっと介護のハナシをしませんか?』(全3回)を2023年4月16日(火)からYouTube上にて公開いたします。本番組には、タレントの加藤綾菜さんと、SOMPOグループで介護事業を担うSOMPOケア株式会社 相談役会長の遠藤健が出演。介護を主題に全3つのテーマに沿ってトークします。テーマは「食へのこだわり」「人を支えること ~加トちゃんの夢実現のために~」「介護業界のDX ~未来の介護の在り方~」。介護に関心があり、介護関連の資格を取得している加藤綾菜さんが、加トちゃんこと、夫の加藤茶さんとの生活や、介護への考え方、自身の経験などについて赤裸々に語ります。加藤茶さんの夢を叶えるサポートや、健康面を気遣って試行錯誤してきたことなど、夫を支えるために行動していることを明かしました。■トーク番組『もっと介護のハナシをしませんか?』についてSOMPOグループでは、多様な事業を通じて、持続的に「安心・安全・健康」に資するサービスをお客さまに提供し、人々をリスクからお守りする、そして健康で豊かな社会づくりに貢献することを目指しています。また、SOMPOグループで介護・シニア事業を担うSOMPOケアでは、「介護の未来を変えていく」というスローガンのもと、介護サービス品質の向上やデータ・テクノロジーの活用などを通じ、ご利用者さまと全職員、さらには業界・地域・社会全体に対し、より良い未来社会の実現に取り組んでいます。今回の対談番組『もっと介護のハナシをしませんか?』では、介護に関心を持つ加藤綾菜さんと介護の経営に携わってきたSOMPOケア株式会社 相談役会長の遠藤健が、身近な介護に関する問題を語り合うトーク番組となっています。【概要】■出演者:加藤綾菜さん、遠藤健■テーマ・公開場所:SOMPOホールディングス公式YouTube チャンネルにて公開 ・第1回:「食へのこだわり」 動画1: ・第2回:「人を支えること ~加トちゃんの夢実現のために~」 動画2: ・第3回:「介護業界のDX ~未来の介護の在り方~」 動画3: ■公開日:第1回~第3回:4月16日(火)11:00【詳細】■第1回「食へのこだわり」介護食アドバイザーなど多数の資格を取得し、自身のYouTubeチャンネルでも料理動画をあげるなど、食の勉強に熱心な加藤綾菜さん。綾菜さんが、夫・加藤茶さんを支えるための食へのこだわりや、介護と食の関わりについてトークします。まず、遠藤が、綾菜さんのYouTubeチャンネルについて触れると、「夕飯を作る時についでに撮っておこうっていう形で、加トちゃんが私のケータイを使ってカメラマンをしてくれて。スタッフさん0人で、2人でずっとやっています」と意外な裏側を明かしました。綾菜さんは加藤茶さんの健康のために、結婚生活の始めの10年間は、試行錯誤を繰り返して料理をしていたことを明かします。その試行錯誤を経てたどり着いたのが“氷だし”。この氷だしのおかげもあり、なかなか下がらなかった加藤茶さんの血圧が今は安定しているとコメントしました。そして、氷だしを使った料理を遠藤に振舞いました。遠藤は、SOMPOケアの介護施設での食への取り組みについて説明し、介護予防という観点で食事は重要であると語りました。<トーク内容一部抜粋>※敬称略遠藤:まず、食事に関してはどんな思いでやってこられたのですか?加藤:加藤家は基本減塩の食事なんですけど、結婚2年目ぐらいから(夫が)すごい大病を重ねてきて、腎臓の数値とか内臓の数値がものすごく悪くなってきてたんですよ。先生にいきなり「完全に減塩、1日6gの塩分に抑えてください」って言われたんですよ。“えーっ”てなって。今まで加トちゃんは50数年間ドリフで忙しくてだいたい出前だったんです。出前で食べるのが、とんかつ、ラーメン、そば、この3つのみで。夜にお酒を飲みに行ってそのまま焼肉に行くかステーキを食べるかっていう生活で。魚は一切食べない、野菜はトマト以外食べないっていう生活でした。血圧も高かったので、一気に減塩するのはすごく難しくて。でもあまりにも腎臓が悪くて、透析が必要になるぐらいまでになっていたので、とりあえず塩抜きしようと思って。一切塩を使わなくなったんですけど、全然食事が進まなくて。食べるフリしては下に落として犬にあげたりとかして、どんどん痩せていったんですよ。どうしようって。でも減塩で教えてくれる料理教室を探しても日本になかなかなくて、減塩の本を作っている先生がいると知って、自ら会いに行って「減塩料理教えてください」と言って。あとかかっている病院や食について授業がある病院を調べて自ら病院に勉強しにいく中で、介護食の資格を取ろうと思って、介護食アドバイザーの資格をとりました。遠藤:なるほど。加藤:今、結婚13年目なんですけど、10年はもう試行錯誤で。(夫は)野菜も本当に食べないので、始めは3歳児の子どもが食べる野菜を食べさせるようなレシピを買ってハンバーグの中に練り込んだり、ドレッシングにしたりっていうのからちょっとずつ野菜に慣れていって。今は全部野菜も食べられるようになったし、魚も食べられるようになりました。遠藤:10年間の間、本当に工夫されて、苦労もされたんですね。加藤:10年なんとか減塩を一生懸命やってきたんですけど、本当に努力して“氷だし”にたどり着いて。氷だしの料理に全部変えたら、透析を受ける前日に腎臓の数値が良くなって、透析を免れたんですよ。遠藤:氷だしについてもう少し詳しく…。加藤:ちゃんと説明したくて持ってきたんですけど、食材は玉ねぎ、しょうが、酒粕、かつお節の4つの健康食材を使った万能だしです。鍋にすりおろした玉ねぎとしょうがを先に入れます。そこに水と酒粕を入れて沸騰したら5分煮ます。5分煮たら、火を止めて、かつお節としょうゆの順に入れてかつお節が沈むまで待って、ザルでこします。こして下にたまったものを製氷器に入れて、その1つの塩分が0.3グラムなので、それを冷凍庫で保管して、たくさん作っておいて2週間もつので、それを毎日の料理に使っています。遠藤:それは、お味噌汁に入れたりとか?加藤:スープに入れたり、煮物に入れたり。煮魚とかだと塩分が高くて食べられないんですけど、煮魚を氷だしで煮るようにしたら、塩分が1/3とか1/4になるのに、味があって旨味があってすごく美味しくて。今回食べてほしくて持ってきています!遠藤:ありがとうございます。加藤:茹でたほうれん草に氷だしを入れて混ぜ合わせただけのおひたしなんですけど、是非遠藤さん食べてみてください。■第2回「人を支えること ~加トちゃんの夢実現のために~」第2回では、数多くの介護関連の資格を取った綾菜さんが、介護への考え方や、実際にデイサービスで働いた経験について語りました。資格取得時、先生から「本当に加トちゃんを愛しているんだったら、加トちゃんができることを奪わないであげて」と教わり、「自立支援」が大事だと学んだという綾菜さん。一方で、デイサービスで働いた際はうまくいかなかった経験についても話します。しかし、経験を積んで、「コミュニケーションを取るのが好きなので、最後利用者さんに『また来てほしい、あなたは楽しそうだから120点』って言ってもらえて。めっちゃ嬉しくて、ものすごくやりがいを人生で感じたのがその瞬間だったんです。加トちゃんに『めっちゃ今日楽しかった、私向いとる介護!』と言ったら『綾ちゃん絶対やったほうがいいよ。キラキラしてるよ今日』って言われて」と介護に携わりたいと強く感じたエピソードを熱く語りました。また、今後加藤茶さんに介護が必要になった際、自宅で介護をするのか、施設へ預けるのか、考えを明かしました。さらに、綾菜さんは加藤茶さんの夢を叶えるサポートをしていることも話しました。<トーク内容一部抜粋>※敬称略遠藤:資格は介護食アドバイザー以外にも取られてるんですか?加藤:介護初任者研修と介護実務者研修、食育インストラクター、生活習慣病アドバイザーとか7個ぐらいは取っていると思います。5、6年かけて取りましたね。遠藤:そういう風に資格を取っていこうって思ったきっかけは?加藤:結婚した時が23歳だったので介護なんて興味もなく、結婚した当時にネットで、いずれ介護になるよとか言われたんですけど、自分には一切関係ないことだと思っていたんです。でも、結婚して25歳の時に加トちゃんがパーキンソン症候群っていう病気になって、点滴だけで生活するようになって。入院も長かったので私は隣に付き添うだけで何もできなくて。その時に、“こうなるなら、ちゃんと(資格を)取っておけば良かった”と思って。加トちゃんがリハビリに入ったタイミングで、学校に通い直すと言って。基本的なことは分かって資格が取れた時には、加トちゃんが1年半かけて、めちゃめちゃ完治していて。逆に仕事バリバリするようになって。良かったと安心した矢先に、コロナが流行り初めて。遠藤:あーそうか。加藤:コロナ期間中に身近な方が亡くなったりして、いなくなるとか、寝たきりになるとかっていうことを経験して、介護実務者研修を取って。何かあった時にも身構えられる、動揺しない自分になろうと思ってまた取り始めました。遠藤:介護実務者研修で教わったことは?加藤:それが「自立支援」という言葉なんですけど、そこが一番衝撃で。私は今まで、加トちゃんの靴下を履かせてあげたり、何かあったらお茶を取ってあげたりとか、できるだけ動かさないようにしていたんですけど、それが愛じゃないって先生に教わって。「あなたが本当に加トちゃんを愛しているんだったら、加トちゃんができることを奪わないであげて」って言われて。その日からは水も取りに行かないし、何か頼まれても「加トちゃん自分で行き〜」と言うようになって。そしたら加トちゃんから「愛が冷めたんじゃないか」とか色々疑われました(笑)。でも、「違うのよ、加トちゃんを愛しているから加トちゃんができることを私は奪ってないんよ」と言ったらわかってくれて。そこから私が仕事で遅くなった時とかにラーメンを作って待ってくれていたり、ジムなんて全然行くようなタイプじゃなかったんですけど、「ジム行きたい」と言って今では週2回ジムに行って。自ら動くことに喜びを感じるようになって。遠藤:それはいい話だな。加藤:やっぱり自立支援ってすごく大事ですよね。遠藤:(綾菜さんの夢は)加トちゃんの夢を叶えることだと、前にお聞きしたことがあるんですけど、どのようなことですか?加藤:加トちゃんの夢が108歳、108歳が茶寿って言うんですよ。加藤茶の茶に寿って書いて茶寿。だから、「俺は108歳まで生きる。95歳までは現役で舞台に立つ」っていう夢があって、それを絶対に叶えたいと思って私もサポートしています。「俺、芸能人で一番の長生きになろう」って言って。でもやっぱり健康じゃないと寝たきりだったらダメだから「歩ける108歳になりたい」って言って、今頑張っています。■第3回「介護業界のDX ~未来の介護の在り方~」2040年には介護業界で働く人が69万人足りなくなるという試算が出ています。介護にもテクノロジーを導入することで、利用者はより質の高いサービスを受けることができる一方で、職員は負担が減り、テクノロジーやシステムではできない、会話など人にしかできないことにもっと時間を使えるようになります。実際に介護現場に導入されているテクノロジーについての紹介のほか、テクノロジー導入の難しさについても言及しました。また、人材を増やす取り組みについてもトーク。志を持って介護の仕事に就いたものの、色々な現実にぶつかって辞めてしまう人が多い業界ですが、それを解決するためにSOMPOではまず教育システムを工夫していることを説明しました。そして最後に、綾菜さんから、介護の従事者へメッセージが送られました。<トーク内容一部抜粋>※敬称略加藤:そもそも介護をする人材を増やすためにどのような取り組みをすればいいと思っていますか?遠藤:これは一番重要なテーマです。まず、介護を目指す人はうちにも毎年300人前後の新卒職員が入社してくるんです。その学生たちは福祉系の学部を出ている人が2割ぐらいで、あとはみんな一般の学部を出た人。なんで介護業界を目指してきたのか聞くと、子どもの頃おじいちゃん、おばあちゃんに大変可愛がってもらって、恩返ししようと思った時にはもう亡くなったので、この仕事に入って社会的に恩返ししたいっていう子が大体30〜40%くらい毎年いるんですよ。こういう子たちが入社してきて、悩みにぶつかって、辞めていってしまう。こんなにもったいないことはない。だからまず1つは教育だと思いまして。今SOMPOには「SOMPOケアユニバーシティ」っていう、いわゆる企業内大学があって。教育に徹底的に力を入れているんです。そうしたら私が社長になった時に4人に1人がやめていく25%ぐらいだった離職率が今11%ぐらいまで下がって。だから、まず教育をしっかりする。それから次に働きがいですよね。働きがいは自分がケアしているご入居者やご利用者が元気になるとか笑顔が出るとか、これが一番嬉しいんです。だから自立支援ってものすごく重要なんですが、そういうことに向き合える時間を多く作らないと、介護記録を作るとかその他様々な雑務で(人と)向き合う時間がないってなると、“そんなはずでこの仕事選んだんじゃないのに”となってしまう。そういう環境をなくすために今SOMPOケアでは業界の先頭に立ってテクノロジーの導入・利用、それは入居者にとってもケアの質、サービスの質が上がる、働く人にとっては効率がよくなるっていうことを目指しています。遠藤:最後に、今まさに家庭内で介護している方とか、あるいは当社のように実際に介護の従事者として働いている方に綾菜さんから何かメッセージを送ってくれませんか?加藤:私は特に一人で抱え込む期間が2年ぐらいあって、すごく辛い思いをしたんですけど、今私に相談してくれる方もほぼ1人で両親をみたりとかお母さんみたりとか、高校生1人でお母さんをみてるとか…。遠藤:ヤングケアラーですね。加藤:すごく多くて。でも絶対に相談してほしいです。相談できるところはいっぱいあるので、一人で抱え込まないでほしいです。あと、私は今芸能界の仕事もやっていますけど、これから介護の現場に行きたいっていうのはすごくあって。こんなにテクノロジーが私の知らない間に発達しているっていうのを知ったら、ますます働きたいという思いが出たので、ぜひ一緒に頑張りましょう!■プロフィール加藤綾菜1988年4月12日、広島県出身。2011年に加藤茶さんと結婚。年齢差が45歳で年の差婚として話題になるもバッシングを受け続けたが、一切メディアやSNS等で反論することなく耐え続けた結果、世間の目やネットニュースでの扱われ方が変わり、献身的に支える良き妻としてテレビや雑誌で取り上げられ、年の差婚ならではの料理の秘訣やコミュニケーションの取り方など、ライフスタイルを中心に加藤流の考え方が注目されている。数々の資格を取得し、料理・介護等で活躍中。遠藤健SOMPOケア株式会社 相談役会長1954年、東京都出身。76年、早稲田大学卒、安田火災海上保険(現・損保ジャパン)入社。専務、ジャパン保険サービス(現・損保ジャパンパートナーズ)社長などを経て、2015年12月、SOMPOケアネクスト社長。17年6月、SOMPOケアメッセージ社長を兼任。18年7月、SOMPOケア(旧・SOMPOケアメッセージ)、SOMPOケアネクスト、ジャパンケアサービス、プランニングケアの4社が合併した新生SOMPOケアの社長に就任。24年4月より現職。■企業情報【SOMPOグループについて】SOMPOグループは、お客さまの視点ですべての価値判断を行い、保険を基盤としてさらに幅広い事業活動を通じ、お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスをご提供し、社会に貢献します。<公式サイト> 【SOMPOケアについて】SOMPOケアは、超高齢社会におけるさまざまな時代のニーズに対応することで培ってきた総合力を活かし、「たとえ介護が必要になっても高齢者自身が住みたいと望む場所(住まい)で、自分らしい暮らしを続けられる環境の提供」に取組み続けています。<公式サイト> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月16日要注意!浮気しがちな男性の特徴「夫は喫煙者なのですが、最近外に出てタバコを吸っている時間が長くなりました。理由を聞くと『友達と電話してた』とのことですが…。いつもなら電話の相手の名前を言うので違和感を持ちました。その数ヶ月後、夫の浮気が発覚。離婚はせずに夫婦生活を続けています」(女性)愛する夫との関係が順調だと思っていたものの、突然浮気の事実に直面することは、誰もが避けたいシナリオです。今回は、浮気しがちな男性の特徴を紹介します。自己愛が強い自分自身を一番に考え、他人の感情を軽んじる傾向にある人は、浮気に対して罪悪感を持ちにくいようです。過度の自信から、妻をないがしろにしてしまうことがあります。夫が常に自分の世界に没頭している様子を示しているなら、警戒が必要かもしれません。注目を集めたがる性格いつも周りの目を気にし、寂しさを感じやすい人は、常に誰かとの繋がりを求めているようです。結婚したばかり頃は情熱的でも、相手が忙しくなったり構ってあげられなくなったりすると、別の人との接点を求めがちです。マンネリ化した関係は、特に要注意です。LINEを通じた隠し事の兆候夫が浮気性かどうかは、LINEの使い方からもわかることがあるようです。もし夫が通知をコントロールしていたり、メッセージの内容を隠す設定をしていたりするなら、疑問を持ってもいいかもしれません。夫の反応を探るために、あえて一緒にいるときに自分からメッセージを送ってみるのも1つの手です。名前が男性名で表示されるなど、怪しい挙動には警戒が必要です。また、特に表示名などを変えずに女性の下の名前で登録している人もいるようです。その場合は怪しいやりとりをしていないか、メッセージの内容に注目しましょう。本気の恋愛を求めるならば…これらの行動が見られる場合、浮気の可能性があるかもしれません。真剣な関係を築きたいのであれば、これらの兆候に目を光らせておくことが重要です。(愛カツ編集部)
2024年04月08日【要注意】本当にあった浮気の体験談4選アプローチをかけてくる相手が既婚者だった時は、慎重に対応することが肝心かもしれません。この記事では、浮気に巻き込まれてしまった女性たちの体験談を紹介します。宴会中の密かな親近感「ある日、会社の宴会にて、同僚のぼやきに耳を傾けていたら、会話が盛り上がり、最終的には二人だけで店を渡り歩いていました。いつの間にか、心が通じ合っていたのです」(29歳女性)普段は業務にまつわる話しかしない人々も、開放的な雰囲気の中で接点を見出しやすいですから、その際は一線を引くよう心がけましょう。古い恋の再燃「学生時代の恋人との再会がきっかけで、昔を思い出し、気持ちが再び高まってしまいました……」(27歳女性)旧知の恋人との思い出から浮気へと進んでしまうケースもあります。過去の恋が心の中で再燃し易いため、この点も気をつけた方が賢明です。趣味での急接近「ジムでのトレーニングを通じて知り合った人を好きになってしまい、相手が既婚者と知った後も気持ちが止められませんでした…」(23歳女性)共通の趣味があると、ついつい親密になってしまうことがあります。しかし、そこで恋の芽が育ち、気付くと浮気へと発展してしまうことも考えられますので、警戒が必要です。趣味のSNSつながり「SNSで知り合った方とイベントに参加した際、予想以上に気が合い、親しくなってしまいました…」(25歳女性)インターネットを介した出会いがきっかけで、思いがけず浮気へと発展してしまう事例もあるようです。ネット上の知り合いであれ、実際に会って親しくなることは、意外な誘惑に繋がりうることを忘れずにいましょう。(愛カツ編集部)
2024年04月01日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。以前おこなった介護区分変更申請の結果は「要介護1」。でも、デイサービスに行かなくなった義母にとって、特に大きな変化はありませんでした。そんなある日、「今年の冬は越せそうにない」と、遠方に住むまる子さんの義兄を呼び出していた義母。ずっと横になっている義母を見て、義兄が何を思ったのか、まる子さんはふと気になってしまったのでした。息子とともに、新型コロナウイルスのワクチン接種をしてきたまる子さん。覚悟はしていたものの、今回も発熱や頭痛といった副反応が出てしまいました。義母には、事前に接種日を伝えていて、熱が出る前にいろいろと動いてはずなのですが、結局は悪寒や頭痛と格闘しながらお世話をするハメに……。 黄色い、長い、バーナーナー! 接種を翌日に控え、再度義母に説明しました。 本当ですか、それ……? やっぱり……。 申し訳ないと、本当に思ってくれていますか……!? 「申し訳ない」って言えばいいと思っていません……? 仕方なく家事をしていると、スマホにも呼び出しが……。 昼になり、悪寒が強くて料理をする気にはなれず、簡単にピザで済ませることに。 この状況で、それを言いますか……? このタイミングで、なぜその話……。 ※女玉:通常の義母(女王)よりもブラックな状態な義母のこと 過去の経験から、今回もきっと副反応の症状が出ると思い、自分なりに準備はしていたはずでしたが……。前回の接種時とは義母の状態が違っていて、今は歩行器で歩くのがやっと。それを見越して準備しておけばよかったと、後悔することに。 シャッターの開閉、部屋の換気、洗濯、朝食の支度……と、腕の痛みや倦怠感に耐えながら、結局いつも通りのお世話をしていた私。事前に接種日を伝えたときには、自分でやれると言っていたと思うのですが。 そして、私が悪寒に苦しみながら自分の食事を準備していると、横にやって来て「生協で何を買ったのか」と、「今??」と思うようなことを話しかけてきた義母。なんとか「バナナ」と声を絞り出しますが、聞き返されてしまったので、もう一度「バナナ!」と声を大きくして言います。が、さらに聞き返されたので、「黄色い、長い、バーナーナー!」と力の限り叫んでおきました。なぜか体調不良の中、義母とコントのようなやりとりを繰り広げることに……。 --------------準備は万端! と思っていても、意外と抜けていることは少なくありませんが、つらい中で結局いつもと同じようなお世話をすることになってしまい、大変でしたね。介護は、する側の健康があってこそだと痛感します。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月01日一般社団法人日本清掃収納協会は、『清掃収納生前整理アドバイザーが教える 在宅介護の限界を超える自立支援のお部屋作り』の出版を発表します。本書は、高齢者とその家族が直面する住環境の問題を解決し、身体機能が低下しても安心して少しでも長く自宅で生活ができる環境作りを実現するための実践的なアドバイスを提供します。『清掃収納生前整理アドバイザーが教える 在宅介護の限界を超える自立支援のお部屋作り』書影発売日 : 2024年3月25日形式 : Kindleおよび紙媒体Kindle紹介サイト: 販売価格 : 1,100円(税込み)【内容】片づけ:片づけができないのはやり方がわからないからです。「いる」か「いらない」かで多くの方は片づけを行っております。この本では高齢者の心の整理をしながらリバウンドしない片づけの方法を紹介。物を減らすのではなく、大切な物に焦点を当てることで不要な物を見極める手順を解説します。清掃:掃除の基本を学び、楽して簡単掃除法を身に付けられます。お家の汚れの殆どは油汚れ、水あか、カビの3つです。この3つの汚れに対応する対処法を紹介。ゴシゴシこするのではなく、時間と温度を使った掃除方法で、簡単にお家をキレイに保つコツを提供します。生前整理:物の整理だけではなく、心と情報の整理を一緒に行うのが生前整理です。人生の振り返りと将来計画のための実践的なアドバイスを提供。特に心の整理に重点を置いた内容で、写真の整理やエンディングノートの作成などを含みます。【清掃収納生前整理アドバイザーとは】清掃収納生前整理アドバイザー認定講座を受講し習得した者になります。 【メッセージ】高齢者の住まいでよく見られる問題に対処し、安心して暮らせる環境を整えることができるよう、長年の経験を活かした実践的な知識をこの1冊に凝縮しました。高齢者が自宅で自立した生活を続けられるよう支援し、在宅介護がより快適になることを目指しています。この本を通じて、高齢者の方々がスッキリと整ったお部屋で快適に生活し、質の高い介護を受けられる環境を実現し、友人や家族と楽しい時間を過ごせるようになることを願っています。また、物の管理がしやすくなることで無駄な買い物が減り、日々の生活がより快適になります。この新刊が、高齢者の在宅寿命を延ばし、より充実した日々を送るための一助となれば幸いです。【協会概要】商号 : 一般社団法人日本清掃収納協会代表者 : 代表理事 大津 たまみ所在地 : (本社)〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1-19-27オルバースビルディング名古屋5F設立 : 2017年5月15日事業内容: 認定講座の運営、講師育成講座の運営、起業・新事業研修、教材販売、物品販売 等URL : 本書は、高齢者やその家族、介護従事者にとって必携のガイドブックです。生活空間の質を高め、より自立した生活をサポートするための具体的なアドバイスが満載の『清掃収納生前整理アドバイザーが教える在宅介護の限界を超える自立支援のお部屋作り』、ぜひ手に取ってご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月26日介護・福祉サービスを展開するサンケアホールディングス株式会社(本社:石川県金沢市、代表:高畠 樹)が、被災した元の高齢者施設を離職せずに別の施設で働ける「在籍型出向(雇用シェア)」で雇用維持する支援を開始します。3月27日(水)に金沢市にて相談会を行います。職員と入所者の様子(1)【被災した高齢者施設を取り巻く多くの問題】能登半島地震で被災した高齢者施設で、職員の離職が相次いでいます。施設の休業や自宅の損壊で仕事を続けられなくなり、避難や移住で通勤利便や収入維持を優先せざるを得ないため、不本意な離職が目立っています。一方、被災した高齢者施設では入所者を別の施設に避難させる動きが一段落しましたが、受け入れ先では人手不足となり介護スタッフが疲弊している環境もあります。また、介護人材は求人倍率が高く、被災地での人口流出は復興後の採用困難が予想され、介護サービスの継続が危惧されています。これらは国会でも医療・介護・福祉の再生支援として、再び住み慣れた土地に戻ってこられるような生活の基盤の重要性が示されました。県でも復興に向けた医療・福祉提供体制のあり方を検討されています。【被災した介護サービス従事者向けの相談会開催】当社では被災した元の施設を離職せずに別の施設で働ける「在籍型出向(雇用シェア)」で雇用維持する支援を開始、3月27日(水)に金沢市で相談会を開催いたします。相談会では被災された介護・福祉サービス従事者に向けて会社概要・被災地支援の取組の説明、職種に応じた勤務地・雇用形態・就業条件等の相談、希望者にはその場で面接も行います。雇用形態は移住者向けの長期雇用と避難者向けの在籍型出向及び短期雇用があり、常勤・非常勤などの働き方や勤務地など相談者の意向を調整して決定します。勤務地は石川・富山・埼玉・兵庫4県のグループ傘下57事業所となり、どの職場も元の居所から100km程度離れているため無条件で会社規定の家賃補助の対象となります。親族が被災された状況におかれている当社職員126名を対象に被害状況に応じて最高8万円まで支給する独自のお見舞金制度が設けられ、被災者の就職も制度が適用されます。【ほっとする方言で好きな介護職を続けたい】金沢市内の特別養護老人ホームでは、在籍職員の被災家族が介護補助スタッフとして働いています。「未経験で始めた介護の仕事にも少しずつ慣れて、避難による入所者との会話では能登の方言がこぼれ、ほっとするひとときもありながら働けています」と働く喜びの声も届いています。当社では、1.5次避難所のいしかわ総合スポーツセンターで要介護者のケアをボランティアで行なっていました。その際に避難所の実情を知った代表が「被災地支援の一環としてより良い環境でケアを受けられるように」と数百万円の設備投資によって社屋を改築しました。改築によって1月末より5床を新設し、既存事業所での臨時入所を含めて60名余りの避難の要介護者の受け入れ先として介護サービスを行なっており、同郷の要介護者のケアに関われる環境があります。代表コメント「本相談会ではこれまでの取組みとの繋がりが深く被災地で働けなくなった介護スタッフにも仕事ができる環境を整えることで“ひとの「生きる」を照らしたい。”という企業理念を体現していく所存です。」《相談会の概要》開催日 : 2024年3月27日(水)時間 : (1) 10:30~ (2) 13:30~ (完全予約制)場所 : サンケアホールディングス株式会社 本社石川県金沢市入江3丁目160番地1対象者 : 令和6年能登半島地震により被災された方予約専用: 0120-300-602 (平日9:00~18:00受付) (24時間受付) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月19日カップルは要注意!性格不一致を乗り越えるポイント彼氏との性格の相性は、お付き合いを続けていくうえでとても大切なことですよね。今回は、男性が彼女と「性格が合わない」と感じるポイントを紹介します。不満を伝えるタイミングは慎重に相手に不満や疑問を伝える瞬間は、理想的に選びたいもの。一概に「今!」と決めることは難しく、状況や相手の心理状態に配慮が必要です。特に、疲れている時に不満をぶつけるのは避けた方が賢明。彼との関係を深めるためにも、互いに適切なタイミングを共有し、解決策を探ることが大切なのではないでしょうか。お金を巡る価値観の違い金銭感覚の不一致は、多くのカップルが直面する壁の一つと言えます。相手の買い物への批判は避け、お互いの価値観を尊重する姿勢が肝心です。どうしても理解できない点があれば、オープンな質問を通じ、相手の思いや価値を理解しようとする努力が鍵となります。異性との関わり方に対する考え方カップル間で異性との付き合い方に対する考え方が異なることは珍しくないでしょう。こうした違いが表面化した時、相手の気持ちを尊重し、妥協点を見つけることができれば、関係は一層強化されるかもしれません。互いの信頼を築くためにも、異性との交友関係について誠実に話し合うべきです。価値観のすり合わせに努めよう知らないうちに彼が不満を抱えているかもしれないという事実に気づくことも。このような状況を防ぐためにも、彼の心の内を積極的に尋ね、相違点を把握し、解消することが重要です。お互いの価値観を理解し受け入れることで、共に成長するカップルになれるはずですよ。(Grapps編集部)
2024年03月13日なぜ?要注意な男性から好かれる女性の特徴特定の男性に好かれることなく、逆に好かれたくない男性からアプローチを受ける…ということはありませんか?ここでは「要注意な男性から好かれる女性の特徴」について紹介します。危機管理力が不足している男性にちょっかいを出される原因となるのが「親切心」を過度に発揮してしまう女性です。悪気はなくとも、男性を混乱させる行動は控えたほうがいいでしょう。自分が魅力的な男性に出会う機会を逃すことになりかねません。自分に当てはまるか不安なら、親切心が適切かどうかを見直してみることをおすすめします。否定的な発言タイプでない男性からアプローチされたときに悪口のようなと否定的な発言をする女性も、要注意男性を引き寄せる可能性があります。自分の理想を押しつけることは、魅力的な男性の見逃しに繋がることも…。思い込みで相手を切り捨てる前に、一歩引いて慎重に考えてみることをおすすめします。他者を批判する好意の対象以外の男性に対して批判的な態度を取る女性も要注意です。このような行動は、劣等感を持つ男性に好まれる傾向があります。批判で自分を優位に立てることができると錯覚する男性もいますが、そのような関係は長続きせず、嫌悪感を抱くことになりかねません。自らも他者批判をしないように気をつけるといいでしょう。自己主張が弱い口数が少なく、自己主張が苦手な女性は、ダメ男性を引き寄せやすいとされています。このような女性は、おしとやかで優しいと感じられることがある一方、マイペースな男性につけ込まれるリスクもあります。コミュニケーション能力を高めることで、より健全な恋愛関係を築くことができるでしょう。「いい男性」を引き寄せるために自分の好みに合わない男性にアプローチされるような状況に直面する場合、自らの在り方を見直す必要があるかもしれません。自分に足りない部分を補い、魅力的な女性を目指しましょう。(愛カツ編集部)
2024年03月08日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。次も同じ状態が続くようなら退会しようと決めていた、デイサービス予定日の前日。おしりの状態が悪化していることを理由に、義母はデイサービスをお休みすると言いだしました。そんなわけで、1回も通うことなくあっさりデイサービスの退会が決定しました。まる子さん的には予想通りの展開で、特に落胆することもありませんでした。義母がデイサービスに通うことになって、まる子さんの家の玄関先には手すりが設置されました。しかし、デイサービスの退会が決定したため、不要になった手すりを撤去することに。すると、ご近所さんから「家族構成が変わった」と勘違いされてしまい、そんなふうに思われることもあるのか! とまる子さんは驚き、義母は家の中で元気に過ごしていることを伝えました。 モヤモヤが止まらない… 義母から大学病院を転院したいという話が出たので、早速担当医に相談してみることに。 担当医から言われたことを義母に報告すると……? いろいろと理由を並べて、結局「転院はしなくていい」という結論に。 ※ちょっとわがままな義母のときは「女王」、攻撃的な義母のときは「女玉」と表現しています 夫が改めて義母と話したところ、何年も持病の薬を飲んでいないという衝撃の事実がわかりました。 夫からの言葉を聞いて、自分の負担は軽くなるけど素直には喜べませんでした……。 若いころからの持病の経過観察のため、定期的に大学病院を受診している義母。しかし、大学病院の付き添いはとにかく手間がかかって大変です。それを心配してくれたのか、ある日義母から「まる子さんの負担を減らすためにも、近くの病院に変わったほうがいいと思う」と提案され、早速次の受診時に担当医に相談しました。 答えは、採血できる近くの病院なら転院は可能。持病が再発しないよう、治療の継続は必要……ということでした。それを義母に伝えたところ「できてすぐの新しい病院は信用できない」「こんなおばあさん診てくれるの?」など、ネガティブな発言が飛び出します……。そして、最終的には「まる子さんがお仕事を休んで付き添ってくれるから、転院はしなくていいわ」と自己完結。 私の負担を減らすための提案だったのでは……? しかも、夫が話をしたところ、圧迫骨折をしてから飲む薬が増えたため、たくさんの薬を一緒に飲みたくないという理由で、勝手に持病の服薬をストップしていたらしく……。それなら、もう通院自体が必要ないのでは? という結論に。それを聞いて、今までずっと仕事を休んで代理受診までしていたのに……と、私の中でモヤモヤが込み上げてきてしまいました。 --------------代理受診までしてもらっていた薬なのに、飲まれていなかったというのは衝撃的でしたね……。今後のためにも、かかりつけ医に事情を話して相談してみたほうがいいかもしれません。何はともあれ、何事もなくてよかったですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。>>次の話 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年03月07日「2024年度の介護報酬の改定では、物価上昇が激しいので引き上げられるとしても、介護保険財政の厳しさから小幅なものになると覚悟をしていました。しかし、まさか削減されるとは……。経営的に厳しい状況で仕事をしている小規模訪問介護事業者にとって死活問題です」“訪問介護崩壊”への警鐘を鳴らすのは、介護事業者『NPOわかば』(世田谷区)理事長の辻本きく夫さんだ。6月からの改訂で、特別養護老人ホームや老健の介護報酬が増額されるにもかかわらず、在宅介護に欠かせない訪問介護の介護報酬が減額となった。「その背景には、7.8%という高い収益率があったからです。しかし、そこには同じ建物に多くの利用者がいて、移動時間などなく効率的に生活援助できるサ高住(サービス付き高齢者向け住宅)が訪問介護に含まれていることも要因の一つと見られています」(全国紙記者)辻本さんは“収益率7.8%”という数字をはじきだした介護事業経営実態調査に懐疑的だ。「客観性に欠けるものだと、昔から私個人は感じてきました。調査アンケートに答えた人ならわかると思うのですが、回答を記入するのに3〜4時間はかかります。つまり、アンケートの段階で、人員にも時間的にも余裕がある事業者が選別されている。収益率がこれほど高ければ、人員不足や経営難に陥ることはないはずですが、周囲を見渡してもそんな余裕のある経営をしている事業者はありません」こう語るように、訪問介護事業所は経営的に厳しく、待遇面でも他業種に比べ劣るという。「介護保険サービスが開始された当初、1件の介護時間が平均2〜3時間で、1日3、4件くらい回り、訪問ヘルパーさんの月収は25万円ほどでした。しかし、制度改定のたびに生活援助サービス時間が削減され、1回あたりのサービス時間が短くなり、またデイサービスの送り出しなど短時間のサービスが多用されるようになったため、現在では1サービスあたりの労働時間が平均40分ほどになってしまいました。このため、ヘルパーは短時間のサービスを1日7〜8カ所回ることになりました。同じ時間働いても、移動時間や待ち時間が占める時間が長くなり、月収は18万円くらいまで下がっています」(辻本さん)介護コンサルタント業務を請け負うスターパートナーズ代表の齋藤直路さんが補足する。「事業所によって違いはありますが、待機時間や移動時間に報酬は発生しないケースもあります。また、約束をキャンセルされるケースもあります。キャンセル料を設定することや、それを原資としてヘルパーへの手当として充当することも可能ですが、慣習的に行われておらず、ヘルパーへの補償もないのが実情です」もともと低賃金やきつい仕事であるため、慢性的に人材不足だという。2024年の介護職員の有効求人倍率は、施設介護職員が3.79であるのに対し、訪問ヘルパーは15.53。つまり、15社が求人しても、集まるのはようやく1人なのだ。結果、訪問介護事業所には若手が定着しないため、高齢化の一途を辿っており、4人に1人が65歳以上、平均年齢も54.7歳なのだ。高齢者でも活躍できる職場といえば聞こえはいいが、実際は「辞めたい」と言われても、人材不足のために慰留しているケースもあり、80代でも現役というのは珍しくない業界だ。静岡県の訪問介護事業所『てんまるっと』の村松幸男さんは、高齢者だからこそのメリットにも目を向けている。「たしかに杖をついているヘルパーが、杖をついていない利用者の訪問介護をしているケースもあります。うちでは84歳のヘルパーが最高齢です。1日100kmくらい車移動をするので、体力的にきつい部分もありますが、利用者の信頼を得ています。やはり高齢者の気持ちは高齢者がわかる。そのため、60歳以上のヘルパーを募集しています」使命感を持って介護現場に臨んでいるが、やはり訪問介護の経営は厳しいという。「介護保険だけでは収益を上げることは難しいので、介護保険外のオリジナルサービスを組み入れるなどして工夫しています。訪問介護を始めて3年ですが、まだ赤字が続いているためです」(村松さん)■介護離職する人の数は年間10万人と増えて真面目に働く業者が、経営難に直面しているのだ。東京商工リサーチの1月17日の発表によると、2023年、《「訪問介護事業者」の倒産は過去最多を大幅に上回る67件に達した》。その大半が小規模事業者だという。前出の辻本さんが語る。「世田谷区で調査したところ、訪問介護事業者の7割が、危機に直面している20人以下の小規模事業者でした。すでに60代、70代のヘルパーに支えられているため、若い人が入らず、このまま高齢化が進めば10年後には生き残れるのかどうか……」その影響は、私たち家族の在宅介護に及ぶのだ。「訪問介護は人材不足で、都内であっても一人の利用者を一つの事業所だけで見ることは難しい状況です。私はケアマネをしていますが、午前にA事業所、午後にB事業所と、どうやって人材を集めるのかが腕の見せどころとなっています。当然、希望の日時にサービスを入れることは難しく、利用者の施設入所や死亡によってサービスが空くのを待つこともあります。ほとんどの事業所で新規の利用者を受け入れることは難しくなっています。介護報酬が削減され、訪問介護が崩壊すれば、状況はますます悪化し、家族の負担が増すことになります」(辻本さん)ヘルパーは呼んでも来ない、なかなか予約が取れない、おむつや食事など、いままで訪問介護に頼っていた多くの生活支援なども、介護する家族にのしかかる。介護離職する人の数は年間10万人と増えている。在宅介護のため働きに行けなくなり、「破産」する家庭が急増することにーー。介護者や家族の悲痛な叫びを、国はどのように聞くのか。
2024年02月29日福祉教育の専門校である三幸福祉カレッジ(株式会社日本教育クリエイト:東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト7階、代表取締役:鳥居 敏)は、介護職員のキャリアアップ支援を目的とし、2024年3月1日(金)から実務者研修の受講料30%OFFキャンペーンを実施します。三幸福祉カレッジ■三幸福祉カレッジとは三幸福祉カレッジは、2000年の介護保険制度のスタートに伴い人材不足の介護業界に貢献するため、設立。実務者研修だけでも累計約18万人の方が当校で修了されています。「学びやすい」「通いやすい」「分かりやすい」学校を目指し、全国450教室(※1)で開講しています。受講生満足度は96.4%(※2)と高い評価をいただいています。※1 2022年度実績※2 2023年7月~11月の受講生へのアンケートにて、「授業内容が充実して役に立つ」と回答した方■実務者研修とは介護福祉士国家試験の受験に必須の資格です。国家試験受験のためだけではなく、介護過程の展開について学ぶことができ、より質の高い介護サービスを提供するための知識習得を目的とした資格です。■キャンペーン概要期間 : 2024年3月1日(金)~2024年5月31日(金)対象保有資格 : 免除資格なし、初任者研修、ホームヘルパー2級価格 : 受講料30%OFF▼免除資格なし通常価格142,670円(税込)→キャンペーン価格99,869円(税込)▼初任者研修・ホームヘルパー2級通常価格109,670円(税込)→キャンペーン価格76,769円(税込)キャンペーンページ: ■会社概要株式会社日本教育クリエイト代表者 : 代表取締役 鳥居 敏所在地 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト7階設立 : 1975年10月事業内容: <生涯学習事業>医療事務・介護職員初任者研修・介護福祉士実務者研修・登録販売者受験対策講座・保育士受験対策講座・カラーコーディネーター等、医療・福祉・薬剤・保育・カラーに特化した生涯学習事業<人材紹介・派遣>医療・福祉・登録販売者・保育に特化した人材紹介・人材派遣・委託事業の運営<法人向け研修事業>医療・福祉・保育に特化した法人向け研修事業資本金 : 5,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月28日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。介護を押しつけ海外旅行をした夫主人公は義母の介護をしながら仕事をしています。主人公が夫に協力を求めても、夫は介護をしようとしません。しかも夫婦の共同貯金を全額引き出し、夫は勝手に海外旅行に行ってしまいました。夫の海外旅行中、義母の容体が急変したため慌てて夫に連絡する主人公。しかし実は、浮気相手と海外旅行を楽しんでいた夫は…。主人公が必死に連絡しているのに「邪魔をするな」と連絡を断ったのです。結局夫が帰国したときには、義母は亡くなっており通夜も葬式も終わっていました。主人公は「お義母さん亡くなりました。遺産の話をしましょう」と伝えます。義母の遺言状出典:Youtube「Lineドラマ」「実子の相続権が優先される」と主張してくる夫。そんな夫に主人公は義母の遺言状の内容を伝えました。ここでクイズ遺産がもらえると信じている夫。遺言状の内容とは?ヒント!生前、義母は夫のことを「甘やかしすぎた」と考えていました。遺言状の内容出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「夫が相続する遺産はなかった」でした。相続権のある実子が相続する割合が多いことは主人公も知っています。しかし「遺言状を残していた場合は別」ときっぱり夫に伝える主人公。義母が用意した遺言状には「息子には1円も相続させない」と記されていました。遺産の相続ができず、浮気の慰謝料まで請求された夫は「は?」と絶句するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月26日皆さんは、介護の経験はありますか?今回は「義母の介護に口出ししてくる義姉」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!義母が入院夫と共働きで暮らしている主人公。あるとき、1人暮らしをしていた義母が怪我をして入院します。医者からは、退院しても1人で暮らすのは難しそうだと言われました。しかし主人公夫婦は自宅で介護をする余裕はなく、施設への入居を検討することに。ところがその話を聞きつけた義姉が怒り出して…。口を出すだけの義姉出典:エトラちゃんは見た!「老人ホームに入れるなんてひどい」と主人公夫婦を責める義姉。いままでろくに義母の面倒を見てこなかった自分のことは棚に上げて「老人ホームは絶対ダメ」と命令してきました。そこで主人公は、義姉の指示通りに施設への入居を断念。そして退院当日、義母を義姉宅に送り届けてもらったのです。主人公に介護を押しつけるつもりだった義姉は、慌てて主人公に電話をかけてきましたが…。電話は繋がらず、渋々義母を自宅で預かることにした義姉。しかし、そこで義母の症状を目の当たりにするのでした。読者の感想自分は何もせずに口を出すだけの義姉に呆れてしまいました。どうしても意見を押し通したいなら、義姉が義母の面倒を見るのが当然だと思います。(40代/女性)今まで義母の面倒を見てこなかったのにもかかわらず、老人ホームを検討した主人公夫婦を責める義姉は自分勝手だなと思いました。これからは義母の介護をしっかり責任もってみてほしいです。(30代/女性)
2024年02月23日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。介護を押しつける夫主人公は義母の介護をしながら仕事をしています。主人公が夫に協力を求めても、夫は介護をしようとしません。しかも突然、夫は海外旅行に行ってしまいます。介護を主人公に押しつけ、海外で趣味のサーフィンに興じる夫。そんななか、義母の容体が急変してしまいました。義母の容体が急変出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は夫に「大変よ。お義母様が!」と伝えますが…。慌てる主人公に対し、夫は衝撃の発言をしたのです。ここでクイズ夫の衝撃発言とは?ヒント!夫は主人公が話を大袈裟にしていると思っています。夫の衝撃発言出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「バカンスを楽しんでるのにじゃまするな」でした。「早く帰国させたくて話を盛ってるだろう」と言い放つ夫。主人公が説得しても聞く耳をもちません。夫は「救急車を呼ぶなりすればいい」と主人公に対応を丸投げし…。「邪魔をするな」と連絡を断ったのです。しかし夫が帰国し、連絡がついたときには義母はもう亡くなっていました。「お義母さんは亡くなりました」と主人公は夫に伝えます。しかも通夜も葬式も終わっており、夫は「は?」と驚くのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月17日人間誰しも、老いからは逃げることができません。歳をとるほど身体機能が衰えていくのは、有限の命を持つ生き物として、仕方のないことといえるでしょう。いつか必ずやってくる老い。社会で生きる多くの高齢者をサポートするため、多くの介護士がプロフェッショナルとして活躍しているのです。新人の介護士たちが教育係にいわれた『ひと言』介護施設で働いている、ジッピー(@zippy_desu)さんがX(Twitter)に投稿したのは、自らの仕事にまつわるエピソード。プロとして職に就いた介護士も、仕事を始めたばかりの頃は、先輩からさまざまなことを教わって成長していく必要があります。ある日、新人の介護士が集まる中、教育担当者はこのように呼びかけました。みなさん、初日のレポートを提出してください。そのひと言を聞いて、新人たちはざわつきました。なぜならば、新人たちはレポートの提出が必要なことを、誰一人として知らなかったのです。彼らは、あせりながらこう思ったことでしょう。「自分が聞き落としていたのかもしれない」「忘れてしまったら怒られるのかも」…と。場がざわつく中、レポートの提出を求めた教育担当者は、このように告げました。提出物なんてものは元からありません。今みなさんが感じたことが、認知症の方々の気持ちです。この気持ちを忘れないように。※写真はイメージ加齢によって発症する病気の代表格といえる、認知症。歳をとるほど発症率が上がっていき、65歳以上になると5~6人に1人が罹患するといわれています。主な症状はその名の通り、認知機能の低下。ついさっき起こった出来事を忘れてしまうなど、物忘れが多くなってしまいます。教育担当者が求めた、レポートの提出は真っ赤なウソでした。新人たちが忘れたわけではなく、一度たりともレポートの提出について告げられていなかったのです。「覚えていない」という不安やあせりは、認知症の当事者が日々感じているもの。その気持ちを身をもって体感してもらうため、教育担当者はウソをついたのでしょう。これから何度も向き合っていくであろう、認知症の人の気持ちを、新人たちに実感させた教育担当者。その対応に、ネットからは称賛の声が上がりました。・ハッとさせられた。自分も理解しているつもりでも、実際はできていないのかも。・言葉の説明だけでは理解できないことも多い。身をもって実感するって本当に大事だ。・「なるほど」と納得させられた。これが続くとなると、当事者は本当につらいんだろうな。人と接する上で大切なのは、相手の気持ちを感じ取ること。しかし、自分が経験したことのない立場の人の気持ちは、理解するのが困難です。介護も、人と人とのコミュニケーション。今回のエピソードによって、多くの人が、他者を理解する大切さを再認識させられました。[文・構成/grape編集部]
2024年02月12日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が積極的に動かなくなってしまい、介護の負担は増すばかり……。なんとかならないものかと、何げなく介護福祉センターからもらった資料を眺めていると、そこに「要介護区分の変更」という一文を発見! これだと思い、早速手続きをしたところ、運良く訪問調査員がすぐに来てくれて、前回よりも悪化している状況をわかってもらえました。ある日、義母から食事に出したゆで卵はいつのものか聞かれ、先週買ってきたものだと答えると、それがあたって気持ち悪くなったと言われました。賞味期限まではまだ4日もあるのに……と、納得できずにいると、納戸の中にヨーグルトを発見……。どうやら、義母の中では冷蔵庫と納戸は同等みたいです。 心身ともに、もう限界…! 朝、義母の部屋に行くと、ちょうど着替えているところでした。 勝手に手を出すと怒るのに、何もしなくても怒られるなんて……。 そういえば、息子には最近の出来事を話していませんでした。 想像力豊かな息子には、きつかったみたい……。ごめんね。 すかさず夫がフォローに入ります。 ※王子:まる子さんの息子 心身の限界を感じ、地域包括支援センターへ向かうために予約の電話を入れました。 あれ? 担当者によって言うことが変わっている……? 早速、義母への聞き取りがスタート。 よかれと思ってしていることも、「大きなお世話」になっているなら、もう私は頼まれたこと以外はやらないと決めていました。でも、義母にとっては「大変なところは察して助けて」となるようで、結局を文句を言われてイライラしてしまいます。 さすがにもう限界! ……そう思い、夫とともに地域包括支援センターへ行くことにして、予約の電話を入れました。その日はたまたま担当者がお休みとのことで、いつもと違うスタッフに話を聞いてもらったところ、なんだかトントン拍子に話が進んで、すぐに居宅介護支援事業所から担当者が来ることに。 義母はドヤ顔ではって生活していることを話しましたが、聞いていた担当者は絶句……。今の状況を見ると「要介護2」に相当すると思うと話してくれましたが、ちゃんと認定が下りるまでは少し控えめのケアプランを立てることになりました。今困っているのはトイレとお風呂、そして洗面所までの移動。これが解決して、最低限の生活ができるようになればいいなと思います。 --------------いつもと違う担当者だと、話が通じなかったらどうしようと不安になるかもしれませんが、まる子さんのように逆に話が進むこともあるかもしれないと思うと、とにかくいろいろな人と話をするのもいいかもしれません。介護区分が変更になって、大きな負担にならないようにサポートが受けられるといいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年02月10日この度、あいりは株式会社は、要支援者及び一定の要件を満たした65歳以上の方を対象とした介護保険が使える予防フィットネス「アップスフィット広島」を開設します。すでにプレオープンとして1月より曜日を限定して受入をしておりますが、ショッピングモール内への出店は広島県内初ということもあり、すでに100名を超える多くの方に見学、体験をしていただき、喜びの声を頂いております。2024年2月1日(木)より月曜日から金曜日の全営業日でグランドオープンいたします。リハビリ専門職が行うカウンセリング開始時のカウンセリングとして、膝や腰の痛みやお身体のご不安について、リハビリ専門職が聞き取りを行い、3か月毎に運動機能と様々な測定機器を用いて身体状況の変化をチェックします。運動機能チェックでは地域包括支援センターで実施している測定項目に基づき行い、体組成計では体重やBMIはもちろんのこと、身体の各部位の筋肉量を測りチェックします。また、利用者様全員にスマートウォッチを貸与しますので、日常生活での歩数や活動量を明確にチェックすることが可能です。目には見えない体の状態を明らかにすることで、運動効果によるモチベーション向上や日々の生活で何に気を付けていけば良いかを理学療法士などの専門職が適切なアドバイスをさせていただきます。■1回60分のフィットネスアップスフィット広島は、現在、リハビリ特化のデイサービス等において主流となっている1回2~3時間のサービスから、更に時間を短縮した1回60分、1日4部制で自由度の高い時間帯で参加が可能です。短時間かつ集中的なフィットネスは、日々の生活リズムを崩すことなく無理なく気軽に参加することができます。1回の運動プログラムは2部制となっています。個々に合わせたTRXやヨガマットなど使用して、他の参加者と連帯感を感じながら実施できるグループフィットネスプログラムと効果的な筋力、持久力増加効果があるマシントレーニングプログラムへの参加が可能です。【サービス内容】対象者:一定の要件を満たした65歳以上の方(事業対象者)、介護保険認定要支援1、要支援2をお持ちの方1回1時間(フィットネス、マシントレーニング、健康カウンセリング)送迎あり(広島市南区全域、中区一部地域)1月プレオープン(曜日を限定して受入)、2月グランドオープン(月~金の全営業日で受入開始)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月30日この度、あいりは株式会社(広島市南区東雲本町、代表取締役:新井 恵 以下 あいりは)は、要支援者及び一定の要件を満たした65歳以上の方を対象とした介護保険が使える予防フィットネス「アップスフィット広島」を開設します。すでにプレオープンとして1月より曜日を限定して受入をしておりますが、ショッピングモール内への出店は広島県内初ということもあり、すでに100名を超える多くの方に見学、体験をしていただき、喜びの声を頂いております。2024年2月1日(木)より月曜日から金曜日の全営業日でグランドオープンいたします。アップスフィット広島【概要】日本人の平均寿命は、男性81.47歳、女性85.57歳と世界でもトップクラスの長寿国ではありながら、健康寿命は、平均寿命の約10年短いといわれており、この10年のギャップは、過去20年間にわたり解決できていない大きな社会課題となっています。「あいりは」の主軸事業である訪問看護事業において現在広島市中心に約600名を超える方にサービス介入させていただいています。特に要支援者においては年齢を重ねるほどに要介護状態になっていくことを目の当たりにし、「要介護者を増やさない未来」を目指し、要支援者もしくはその一歩手前の方々の健康習慣獲得にむけたきっかけを作ることが前述の社会課題解決に必要であると感じています。そこで本サービスは、2019年に厚生労働省が策定した健康寿命延伸プランに基づき、理学療法士らのリハビリ専門職が、一人一人のご利用者に対し丁寧なカウンセリングを実施し、お体の状態に合わせた無理のない運動計画をご提案いたします。■リハビリ専門職が行うカウンセリング開始時のカウンセリングとして、膝や腰の痛みやお身体のご不安について、リハビリ専門職が聞き取りを行い、3か月毎に運動機能と様々な測定機器を用いて身体状況の変化をチェックします。運動機能チェックでは地域包括支援センターで実施している測定項目に基づき行い、体組成計では体重やBMIはもちろんのこと、身体の各部位の筋肉量を測りチェックします。また、利用者様全員にスマートウォッチを貸与しますので、日常生活での歩数や活動量を明確にチェックすることが可能です。目には見えない体の状態を明らかにすることで、運動効果によるモチベーション向上や日々の生活で何に気を付けていけば良いかを理学療法士などの専門職が適切なアドバイスをさせていただきます。内覧&見学体組成計の軽量■1回60分のフィットネスアップスフィット広島は、現在、リハビリ特化のデイサービス等において主流となっている1回2~3時間のサービスから、更に時間を短縮した1回60分、1日4部制で自由度の高い時間帯で参加が可能です。短時間かつ集中的なフィットネスは、日々の生活リズムを崩すことなく無理なく気軽に参加することができます。1回の運動プログラムは2部制となっています。個々に合わせたTRXやヨガマットなど使用して、他の参加者と連帯感を感じながら実施できるグループフィットネスプログラムと効果的な筋力、持久力増加効果があるマシントレーニングプログラムへの参加が可能です。ロープトレーニングマシントレーニングボールトレーニング■ショッピングデイ(R)「ショッピングデイ(R)」は、あいりはの想い「いつまでも元気で自分の足で歩き、生活していただきたい」という想いから商標登録とさせていただきました。多くの方が日々生活で利用しているショッピングセンターへいつまでも通い続けられるための、身体作りや生活習慣を重要と感じています。「要介護にならない未来」「買い物にいける自分でいたい!」を目指しアップスフィット広島でのフィットネスを習慣として取り入れることで、より質の高い健康習慣の形成につながります。【今後の展望】今後は理学療法士に加えて、言語聴覚士及び管理栄養士も含めて支援させていただく予定としています。アップスフィット広島での運動効果をより高めるために、栄養状態の向上や食につながる口腔機能へのアドバイスも行うことが可能となります。【サービス内容】対象者:一定の要件を満たした65歳以上の方(事業対象者)、介護保険認定要支援1、要支援2をお持ちの方1回1時間(フィットネス、マシントレーニング、健康カウンセリング)送迎あり(広島市南区全域、中区一部地域)1月プレオープン(曜日を限定して受入)、2月グランドオープン(月~金の全営業日で受入開始)【あいりは株式会社 概要】あいりは株式会社商号 : あいりは株式会社所在地 : 広島市南区東雲本町一丁目14番16-1号代表者 : 新井 恵(あらい けい)URL : 事業内容: 訪問看護ステーション『あいリハ訪問看護』、居宅介護支援事業所『あいりは在宅相談室』、ヘルパーステーション『カープ広島』、デイサービス『カープ広島府中』、サービス付き高齢者住宅『カープヒルズ』、訪問鍼灸『一期一縁』、自費リハビリ施設『脳梗塞リハビリセンター広島』、福祉用具・販売事業所『あいリハ福祉用具広島』 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月25日福祉教育の専門校である三幸福祉カレッジ(株式会社日本教育クリエイト:東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト7階、代表取締役:鳥居 敏)は、介護業界の人材不足解消と、介護職員のキャリアアップ支援を目的とし、2024年1月9日(火)から初任者研修と実務者研修の受講料割引キャンペーンを実施します。三幸福祉カレッジ■三幸福祉カレッジとは三幸福祉カレッジは、2000年の介護保険制度のスタートに伴い人材不足の介護業界に貢献するため、設立。実務者研修だけでも累計約18万人の方が当校で修了されています。「学びやすい」「通いやすい」「分かりやすい」学校を目指し、全国450教室(※1)で開講しています。受講生満足度は96.4%(※2)と高い評価をいただいています。※1 2022年度実績※2 2023年7月~11月の受講生へのアンケートにて、「授業内容が充実して役に立つ」と回答した方■キャンペーン概要《初任者研修》介護のファーストステップの講座で、介護の基礎から応用まで学ぶことができます。現場経験豊富なプロの介護福祉士や看護師が講師を担当します。介護経験がない方にも分かりやすいように、理解度に応じて基礎から丁寧に指導します。期間 : 2024年1月9日(火)~2024年3月31日(日)対象者 : 1月生~3月生価格 : 約40%OFF通常価格87,780円(税込)→キャンペーン価格49,500円(税込)キャンペーンページ: 《実務者研修》介護福祉士国家試験の受験に必須の資格です。国家試験受験のためだけではなく、介護過程の展開について学ぶことができ、より質の高い介護サービスを提供するための知識習得を目的とした資格です。期間 : 2024年1月9日(火)~2024年1月31日(水)対象保有資格 : 免除資格なし、初任者研修、ホームヘルパー2級価格 : 受講料30%OFF▼免除資格なし通常価格142,670円(税込)→キャンペーン価格99,869円(税込)▼初任者研修・ホームヘルパー2級通常価格109,670円(税込)→キャンペーン価格76,769円(税込)キャンペーンページ: ■会社概要株式会社日本教育クリエイト代表者 : 代表取締役 鳥居 敏所在地 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト7階設立 : 1975年10月事業内容: <生涯学習事業>医療事務・介護職員初任者研修・介護福祉士実務者研修・登録販売者受験対策講座・保育士受験対策講座・カラーコーディネーター等、医療・福祉・薬剤・保育・カラーに特化した生涯学習事業<人材紹介・派遣>医療・福祉・登録販売者・保育に特化した人材紹介・人材派遣・委託事業の運営<法人向け研修事業>医療・福祉・保育に特化した法人向け研修事業資本金 : 5,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月09日「高齢者が要支援・介護となると、長年守ってきた生活を維持するため、訪問ヘルパーが生活援助するわけですが、その訪問ヘルパーは深刻な人材不足。15社が求人を出しても、1人来るか来ないかという、ありえないほど不人気な職業となっています」埼玉県新座市で介護事業を展開しているNPO法人『暮らしネット・えん』代表を務める小島美里さんは警鐘を鳴らす。「訪問ヘルパーの不人気には、構造的な問題もあります。国は、一貫して訪問ヘルパーの仕事を“主婦なら、女なら誰でもできるだろう”と差別化してきたことが要因です」もちろん、訪問ヘルパーのなりてが少なくなっていることは国の不作為もあるが、そればかりではないと小島さんはいう。「介護スタッフの多くは『生活援助は身体介護よりも難しい』と口を揃えます。身体介護は技術を必要としているため、家族からのクレームが少ないのですが、生活援助となると、掃除機のかけかたとか調味料のしまい方とか、こまごまとしたクレームが多くなってくるのです。上野千鶴子さんが『(訪問ヘルパーは)社会の嫁か』と評したことがありますが、言い得て妙。懸命の中、頑張っている訪問ヘルパーを、社会全体が大事にしてこなかった結果が今、突きつけられているのです」そのため、高齢者の生活を支える訪問ヘルパーの新規利用申し込みを、人手不足のために断るケースも多いのが現状。「なかでも、介護報酬が低い要支援となると、ますます生活援助を受けることは難しくなります。ところが現在の要支援は、以前なら要介護でもおかしくない人も多くいるのです」じつは要支援や要介護の認定も、以前よりは格段に厳しくなってきているというのだ。「腰が90度に曲がり、いくつも持病がある90歳を超えた人も、要支援2のままということもめずらしくありません。国としては少しでも認定を軽くして、介護保険の利用額を安く済ませたいという思惑があるためでしょう」それほど介護保険財政を切り詰めようとしているが、実際にはずっと黒字なのだ。まず、40歳以上の人が誰もが支払う介護保険料も、年々、増加の一途を辿っている。たとえば1号被保険者(65歳以上)の介護保険料の基準額は、全国平均で月2千911円から6千14円と倍増している。実際に支払う介護保険料は、各自治体ごとに設けられた所得区分に応じて、基準額×0.3倍?1.7倍に設定されている。ところが2024年度の改定では、合計所得410万円以上の高齢者に関しては、基準額×1.8倍〜2.6倍となるあらたな所得区分が設けられる見通しなのだ。「さらに、現在は介護保険を利用する際の自己負担割合は原則1割(所得上位20%・単身世帯で年収280万円以上の人は2割負担で、さらに高ければ3割負担)です。一時期、これを原則2割負担とする案も出されていましたが、あまりにも反発があるので、24年度の改定では所得上位30%ほどに2割負担対象者を拡大するとみられていました。結果的には、それも現在の政治状況を考えてのことでしょう、見送られることになりました。ただし、今後も徐々に2割負担対象者を増やし、最終的には“原則2割負担”とする方針に変わりはないと思います」つまり、毎月の介護保険料は上がり続ける割には、要支援・要介護認定が取りづらくなり、いざ利用しようとしたときには自己負担割合が2倍になっている可能性もあるのだ。そして前述のように訪問ヘルパーの人材不足が続けば、在宅介護の家族の負担は増えるか、生活を維持できなくなる高齢者が増えることになり、穏やかな在宅死なんて夢物語になるだろう。「子供世代に不安を抱かせないためにも、介護保険制度の抜本的な見直しが必要です」
2023年12月27日「高齢者が要支援・介護となると、生活面から壊れていきます。長年守ってきた生活を維持するため、訪問ヘルパーが生活援助するわけですが、その訪問ヘルパーは深刻な人材不足で、有効求人倍率は15.5倍を超えています。15社が求人を出しても、1人来るか来ないかという、ありえないほど不人気な職業となっているのです」こう警鐘を鳴らすのは、埼玉県新座市で介護事業を展開しているNPO法人『暮らしネット・えん』代表を務める小島美里さんだ。「ともかく訪問ヘルパーになりたいという若い人はほとんどいないため、高齢化が進むばかりです。60代が中心で働いている職種なのです。70代も多く、うちの事業所ではいませんが80代のヘルパーさんも少なくありません」“80代でも活躍できる”と表現されれば聞こえはいいが、実際には人手不足で辞めたくても辞められない、辞めさせてもらえない状況なのだという。「80代の高齢ヘルパーのなかには、現場で紙オムツをして利用者の排泄介助をしているなんて、笑うに笑えないケースも、実際にあると聞きます」介護保険制度が始まった2000年当時、ヘルパー講座は人気で、来るべき親の介護のために資格取得する人も多かった。だが、賃金に見合わない過酷な職場環境が報じられるようになり、現場の人手不足も深刻化していったが——。「介護職全体の有効求人倍率は3.6倍。訪問ヘルパーが顕著に不人気なのは、構造的な問題もあるのです。そこには国は、一貫して訪問ヘルパーの仕事を“主婦なら、女なら誰でもできるだろう”と差別化してきたことが要因です」訪問ヘルパーの主な仕事である“生活援助”は、掃除や食事、家の中の整備など生活全般にかかわる仕事だ。「掃除機や食器、調味料を置く場所は家庭ごとに異なります。排泄に失敗すれば洗濯物や掃除も必要になります。さまざまな要望を聞きながら利用者の生活を整える仕事は、主婦なら誰でもできるものなのでしょうか」多病を抱えて緊急な入院などが頻繁な高齢者や認知症高齢者を相手にしているところも、訪問ヘルパーの仕事に影響を与える。「朝行ったら入院していたり、亡くなっているケースもあります。亡くなっていれば救急車を呼ばなければなりませんし、状況を説明しなければなりませんが、亡くなっている人は介護保険の対象ではないので請求できません。ご家族に言える場合は、自費で支払ってもらいますが、多くは“無収入”となってしまっているでしょう。認知症の利用者も同じで、約束を忘れられているなど、年中あります。こちらも当然、介護保険の対象とはなりません」自宅から現場へ直行・直帰するような場合でも、移動中の介護報酬はゼロだ。「たとえばAさん宅に1時間仕事をして、1時間移動して、Bさん宅で30分仕事をする。しかし1時間の移動はわずかな手当がつく程度です」かりにAさん宅が入院していた場合、その日の報酬はBさん宅のものだけになってしまう。「かなり収入が不安定になってしまうのです。一方でデイサービスなど通所介護や介護施設の場合は、8時間なり賃金を得ることができますし、安定した収入を得ることができます。今、こうした問題が起きるのは、労働環境や報酬に関して改善してこなかった国の不作為によるものだと“ヘルパー訴訟”が起きており24年1月に東京高等裁判所で結審します。一審は敗訴しておりますが、二審は良い結果が出るように期待しています」
2023年12月27日皆さんは、家族の介護をした経験はありますか?今回は義家族の介護を押しつけられた女性のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!介護を手伝わない父両親と姉と暮らす4人家族の主人公。母は看護師として、夜勤のある生活を送っています。そんなある日の出来事です。父が突然、主人公にとっては祖母である父の母と一緒に暮らすことになったと言ってきました。祖母は思うように体が動かなくなっていたため、介護が必要な状況でした。母は祖母の介護のため、夜勤のない病院に転職するのですが、仕事をしながら介護をする忙しい日々に母はだんだん痩せていってしまい…。母からは笑顔が減っていって…出典:エトラちゃんは見た!主人公や姉も介護を手伝いますが毎日手伝うことはできず、母からは少しずつ笑顔が消えていきました。そして主人公が高校生になった年に、祖母は息を引き取ります。祖母との別れを悲しみながらも、母の負担が減ることに安堵する主人公。しかし次は父の兄が病気になり…。「介護には女手が必要だろう。親族で女手があるのはウチだけなんだ」と母に押しつける父。父は相変わらずまったく手伝わず、苦労が絶えない母なのでした。読者の感想介護はする人にとっては大きな負担ですよね。それが自分の親族ではなく義家族なら、精神的な負担はさらに大きいものになると思います。(30代/女性)父の家族なのにもかかわらず、まったく手伝わない父に怒りがわきました。介護は抱え込んでしまいがちですが、つらいときはつらいと声をあげて、周りの人を頼ってほしいなと思います。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月18日皆さんは介護の経験はありますか?今回は老人介護施設にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!入居者の女性が弱音を…主人公は老人介護施設で働いています。そこへ1人の新人が入ってきたのですが、言葉遣いが丁寧ではないため、主人公はいつもハラハラしながら見守っていました。そんなある日、主人公がお世話をしている入居者の女性が、体調を崩した後から急に弱音を吐くようになってしまったのです。女性を励ましたのは意外な人物出典:エトラちゃんは見た!主人公が優しく声をかけても、女性は寂しそうに俯くばかりです。しかしそんなある日、例の新人が女性のお世話をするために部屋に入ってきました。そして女性がいつものように「私はもうダメなんだね」とポツリと呟いたときです。新人は「100歳を超えてるんだから、体にガタが来てあたりまえじゃないですか」と返事をしたのです!そんな返答が帰ってくるとは思わず、主人公と女性は固まってしまうのでした…。読者の感想新人のまさかの言葉に、女性がこれ以上落ち込まないか心配になりました。あまりにもまっすぐな言葉で、ショックを受けてしまいそうですね。(30代/女性)新人教育は相性もありますが、難しいことが多いですよね…。こんなことを言われたら、誰でも驚いて呆然としてしまいそうだと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月14日皆さんは、家族とトラブルになった経験はありますか?今回は「親の介護」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!親の介護主人公は妹と差をつけられ、母と妹に邪魔者扱いされて育ちました。しかし今は家を出て結婚し、幸せな生活を送っています。母と妹は大人になっても変わらず、主人公に対して冷たい態度をとりました。そして妹は主人公に「もう家に関わってほしくない。財産は私が引き継ぐかわりに、両親の面倒は見る」と言ったのです。主人公は妹の言葉に同意し、誓約書も作られました。そして数年後、主人公のもとへ親の介護に困った妹から電話がきたのです。主人公が実家へ行くと、部屋にはゴミが散乱し、ひどい有様で…。怒る妹出典:エトラちゃんは見た!妹は「親の面倒を見て!」と、主人公に親の介護を強制してきたのです。しかし主人公は冷静に、妹が親の介護をすると言ったこと、誓約書を書いたことを伝えました。さらに主人公は、今まで助けてくれなかった親や妹を助ける気はないと告げます。主人公は妹の言動に呆れるも、最後にケアマネジャーを手配するのでした。読者の感想妹は身勝手だと感じました。今までつらい思いをしてきた主人公のことを考えず、親の介護を強制しているように思えます。主人公が冷静に対応できていてよかったです。(20代/女性)主人公の冷静な反論にスカッとしました。今まで散々な扱いをしてきたのに急に頼ってくるのはひどいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月01日みなさんは、介護のことで悩みはありますか?今回は同居している義母を介護している女性のエピソードを紹介します。義母の介護でストレス夫から予想外の言葉が…!激しい夫婦喧嘩に発展妻の怒りはピークに不満は募るばかり…義母の面倒を見ている主人公ですが、夫からは労いの言葉をかけてもらえなかったようです。怒りとショックのあまり、やりきれない気持ちになってしまうでしょう。周囲にも相談するといいかもしれません。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年10月28日要介護の一人親と同居中に転勤や結婚で家を出なければいけなくなったときあなたはどのような選択をする?老年介護を長年取材してきた太田差惠子氏が、みんなで投票できるメディアSurfvoteで意見投票を募集。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子氏が執筆、課題提起したイシュー「介護を要する親が1人暮らしになるが、転勤・結婚などで他県に移る?」について、10月24日にSurfvoteへ掲載、投票を開始しましたのでお知らせします。当社は社会デザインプラットフォーム『Surfvote』を開発・運営しているICTスタートアップ企業です。社会におけるさまざまな課題や困りごとをSurfvoteにイシューとして掲載しています。イシューは週におよそ3〜5件発行されており、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票しコメントを書くことができるようになります。Surfvoteで集めたみんなの意見や結果は、適宜提言書などに取り纏め、関係省庁や政治家、関連団体に提出しています。 問題提起いただいたオーサー 太田差惠子氏京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会)の資格も持ち「介護とお金」にも詳しい。著書に『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』(以上翔泳社)『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『知っトク介護弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(共著,KADOKAWA)など。太田 差惠子氏太田差惠子氏の提起したイシュー親の介護を子どもが担うのは当たり前か? - Surfvote : 親に介護が必要になったとき、仕事との両立は可能か? - Surfvote : 子が同居していると特養入所が不利になるって、どう思う? - Surfvote : Surfvoteとは?当社が提供するプラットフォーム「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題や困りごとを提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家、首長にも執筆いただき発行しています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォーム【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で、自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月24日私は義母の介護するため、泣く泣く仕事を辞めました。いまは献身的に介護をしていますが、夫は感謝どころか偉そうな態度ばかりとってきて……。だんだんと介護疲れが増し、ひとりで面倒を見るには限界を感じ始めました。私は義母の介護するため、泣く泣く仕事を辞めました。献身的に介護をしていますが、夫は感謝どころか偉そうな態度ばかりとってきて……。自分の親なのに手伝うことすらせず、他人の手を借りることも許しません。しかしだんだんと介護疲れが増し、ひとりで面倒を見るには限界を感じ始め……。 夫のありえない態度にブチ切れ!このままでは自分がおかしくなると思い、介護サービスの利用をお願いしました。当初、夫は利用を拒否していましたが、私が不機嫌で態度が悪いと家庭を平穏に保てないのでは? と問うと、あっさり許可を出しました。自分が面倒なことはすべて避けるのです。 夫は介護の大変さもわからないのに、他人の助けに甘えるなどと言ってきます。その上、無職になった私に「自分が養っているのだから生意気を言うな」と暴言まで吐くのです。 それから1年。夫の態度はさらに悪くなっていきました。あるときは、山奥にある義母がかつて住んでいた家をリフォームすると言い出し……。私が片付けを拒否すると、自分の主張を受け入れられないのかと苛立ち始めます。「稼いでいる俺が一番偉いんだよ」「お前は黙って俺の言う事だけ聞いていろ」どこまでも奴隷のように扱ってくるため、さすがにキレました。「あんたより稼いでいるから聞かない」 あまりにも腹が立ち反撃スタートあまりにも「稼いでいる人間が偉い」 と強調するので、空き時間を利用して投資の勉強をしていました。今では夫より稼げるようになり、貯金残高は1000万以上に。仕事をしていたとき、金融関連の資格をとろうと学んでいたことも役立ちました。 私が外で働き、夫が主夫になって介護をしたほうがいいのでは?と提案しましたが、夫は断固拒否。仕事を辞めたくないなら離婚してほしいと迫ると、イヤイヤながらも離婚を選択しました。私はすぐ行動を起こし、家を出ることに。 その半年後に義母は他界。そのころ私は再就職し、バリバリ働いていました。株もまだすこし続けており、収入は離婚時よりさらに上がりました。夫も私の真似をして株に手を出しましたが、借金までしてつぎ込んだお金はすべて水の泡になったようです。 私が出て行ったあと…ついでに離婚後のことを聞いてみると、やはり自分で義母を介護することはできず、施設に入れたそうです。人には面倒をみさせておいて、結局はそういうことになるなんて……。今はあくせく働いて借金を返す日々だそうです。 私は仕事を生きがいに、楽しい毎日を送っています。次に出会うなら、自分を支えてくれるようなやさしい男性がいいですね。 ◇ ◇ ◇ 夫はいろいろと才覚のある妻に対して劣等感を抱いており、妻が仕事をやめた途端、威張り散らすようになったのかもしれませんね。気持ちよく生活するためにも夫婦協力し、お互いの良いところに目を向けながら生活したいものですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年10月23日高齢になると、身体機能や運動能力が低下するため、家族からの介護や支援が必要になる場合があります。老人ホームなど、スタッフによる介護サービスが受けられる施設で暮らす人もいるでしょう。ひみつのうつ子ちゃん(@utuko_chan)さんが、X(Twitter)に投稿した、ある高齢女性とのエピソードをご紹介します。「私は介護施設にいってるねん」と語る、高齢女性だがある日、銭湯に行った投稿者さんは、70代ぐらいの高齢女性とその友人を見かけました。投稿者さんの隣で着替えていた高齢女性は、友人に「私は介護施設に行ってるねん」と話します。続けて「自転車で行き、喫茶店でモーニングを食べてな…」と、施設で過ごす朝のルーティンを、話したかと思いきや…。「ほんで施設に行って帰ってきて今や。運動もできてお金ももらえるし、年金もあんまり使わんでええ」なんと、高齢女性は施設で暮らしているわけではなく、施設で働く側の人だったのです!※写真はイメージしかも、朝から自転車をこぎ、モーニングを食べに行くという、なんとも活発で充実した暮らしぶり。隣で聞いていた投稿者さんも、高齢女性が語るまさかの事実に、ひとりで驚いたそうです。年齢を重ねていくと、心身の衰えを感じることがあるでしょう。高齢女性のように、日々の習慣として身体を動かし、いろいろな人とコミュニケーションをとることが、元気の秘訣なのかもしれませんね。【ネットの声】・パワフルすぎて憧れる!・元気で素晴らしいですね。ぜひ見習いたい。・私の、理想的な老後の姿が、まさにこれ!生き生きとした高齢女性の発言に、多くの人が「そっち?」と、心の中でツッコミをいれたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月28日「骨折は命にはかかわらないと思っていませんか?加齢により、骨が弱くなり転倒して折れてしまうと、寝たきりや要介護、そして認知症のリスクが高まります。高齢者で、足の付け根を骨折した2人に1人は、5年以内に死に至っています。骨を軽視すると怖いんです」そう語るのは『ひざたたき 世界一かんたんな健康法』(アスコム)の著者で、光伸メディカルクリニック院長の中村光伸医学博士。特に、閉経を迎えた女性は、女性ホルモンが減少することで骨量が急激に減少する。60代になると、多くの女性が骨粗しょう症予備群になっているという。「閉経後の10年間で、女性の骨量は15〜20%減少してしまうのです。じつは骨には柱として体を支えるだけではなく、血液を作り、全身の新陳代謝をコントロールするという役割もあります。骨もまた、大切な“臓器”のひとつなのです」しかし、現代の生活は、この“臓器”を弱めるものだという。「100年ほど前までは、人間の基本の動きは『歩き』でした。しかし、自転車、電車、車が普及し、私たちの運動量は激減しています。骨は、負荷を与えて刺激すればするほど元気に強くなりますが、運動量が減れば刺激も減少し、骨も弱まってしまいます」特に、近年は骨を弱める出来事があった。新型コロナウイルスの流行に伴う自粛生活だ。「全身の骨は、約5年間で生まれ変わりますが、この5年のうち3年間はコロナ禍でした。在宅も増えましたが、1日に何歩歩いていましたか?私たちの骨は、今、確実に弱まっています。その解消のために、ぜひやってほしいのが、『ひざたたき』です」ひざを叩くときは以下のポイントに注意しよう。【1】手を軽く握ってタテにする。【2】ひざの皿とももの間あたりを上からまっすぐたたく。【3】ひざから下はなるべく床と垂直にする。【4】かかとも床に直角にし、足の裏をしっかりと床につける。「背筋は伸ばして行ってください。腕には力を入れず、胸の高さまで上げたこぶしを、自然と落とすようにすると、ちょうどいい刺激になりますよ」だが、なぜひざをたたくと骨が丈夫になるのだろうか?「人の体では、古い骨が溶かされて削られる『骨吸収』と、新しい骨が作られる『骨形成』が繰り返されていきます。運動不足や女性ホルモンの減少によって、両者のバランスが崩れると、骨吸収が優位になってしまいます。しかし、ひざをたたいて骨への刺激を与え続けることで、そのバランスがよくなって、骨を丈夫にすることができるのです」効果はそれだけではない。若返りホルモンも分泌されるのだ。「骨の中にある骨芽細胞は、骨に刺激があると反応して働きがよくなり、若返りホルモンの『オステオカルシン』を分泌します。これは骨ホルモンとも呼ばれていて、血管を通り、全身に運ばれて心臓、肝臓、腎臓、すい臓、腸など多くの臓器の機能を活性化させます。血液の代謝をよくして免疫力を上げ、筋肉量のアップも期待できるのです。さらに、血糖値の上昇を抑えたり、アルツハイマー型認知症を予防したりする効果があるとみられています」もう一つ「オステオポンチン」という免疫力を高めるホルモンも分泌されるという。「これまで、この2つの若返りホルモンは、骨が大量に作られないと分泌されないと考えられていたのですが、最新の研究によって、骨に刺激があるだけでも出ることがわかったんです」踏み台を使った昇降運動で骨を刺激すると、若返りホルモンが分泌することが、最初に確認された。「ならば、座った状態でひざをたたくことで同様の刺激を与えれば、同じような効果が期待できると考え、実験を行いました。その結果、ひざをたたくだけでも、若返りホルモンが出ることを確認したのです」中村先生が重視したのは、「かんたんに継続でき、安全な動きであること」。ひざたたきは、まさにその条件にぴったりだ。「骨を強くするには、継続が何より大事。テレビを見ながら、トイレで、電車でなど、座る機会があれば、積極的にやってください」10回1セットで、1日合計100回を目指そう。さらに、余裕がある人は、左の「足踏みトントン」もやってほしい。「人生100年時代。50代なら、まだ40年以上も人生は続きます。ひざをたたいて、体の土台である骨を強くして、いつまでも元気でいてください」ひざたたきで、100歳まで歩ける体を手に入れよう。
2023年09月15日介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子氏が提起。自分の親が倒れて要介護となった場合、何が最も重要だと思うか?回答者の26.8%が「介護サービスなどの情報」、25%が「介護するためのお金」。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は当社が運営・開発する社会デザインプラットフォームSurfvoteで、2023年5月29日から7月31日までの期間、「親を介護するためにもっとも重要なことは?」というイシュー(課題)について、ユーザーの意見投票を行いましたので、その結果をお知らせいたします。Surfvoteは、社会のさまざまな課題や困りごとをイシュー(課題)として発行し、ユーザーが自分の意見を投票してコメントすることのできるプラットフォームです。投票詳細イシュー(課題):親を介護するためにもっとも重要なことは?実際のイシュー問題提起の背景:とある30代以上の男女に行った調査によると、3割以上が親を介護を将来行う「可能性がある」と回答し、さらに介護に備えてすでにやっていることについて、「何もしていない」と回答した人は全体の6割以上に上った。実際に介護が始まった人の中には、「何から始めたらいいのかわからない」という声もあり、これらの背景から問題提起を行った。調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス) 調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー投票期間:2023年5月29日〜2023年7月31日有効票数:56票投票結果投票結果各選択肢のコメント紹介(一部抜粋、コメントなしの選択肢は未掲載、原文ママ)介護サービスなどの情報お金、協力者、時間、専門家全てのことを考え決めるためには、まずは幅広い情報収集が必要だと思うから。確かに、いつ自分の親が介護が必要になるか、親の年齢に限らず、日頃から自分ごととしてアンテナを張っておかなければ!と気付かされました。ありがとうございます。(賛同数32)介護をするためのお金自分が労働力を提供するか、お金を払って確保した労働力が介護の実働を担うので、介護を提供しながら自分が仕事を続けるためにはお金が必要だと考えるから。(賛同数29)このコメントの全文はこちら→ 介護をおこなう協力者介護を一人でやるのは難しいと思います。 介護疲れで、鬱になってしまったり、 両親を殺害までしてしまったり。 協力者がいた方がいいと思います。(賛同数17)介護するための時間介護をしてあげたくてもそのためには時間や蓄えが必要。 仕事をしている人が多いと思うので なかなか介護に時間が取れないと思います。(賛同数22)相談にのってくれる介護や医療の専門家介護が必要になった時に、一つ一つ情報を集める時間も労力もありません。無料で総合的にアドバイスをくれて、不安などを誰でも気軽に相談できる地域の専門家が常に必要かと思います。 介護は、お金や時間の問題もありますが、それ以上に弱っていく自分の親の姿を見て不安になったり、孤独を抱え込んだりしてしまう介護する側の精神的サポートなどが、1番必要かと思います。(賛同数29)親がどういう介護を望んでいるのか、その希望を知ることこの状況では、主役は親であるはずなので、親の望みを丁寧に聞きたいと思いました。(賛同数29)その他前提として、認知だけではなく、物理的なものも含めてということに今更気づきましたが、 同じくどのように物理的な介護を行うか、様々な手続き、利用するにしても施設やサービスのタイプ、介護対象者はそれを利用できるか否か、想定する予算と乖離がないか、予算対効果といった前提知識面が重要となると考えています。(賛同数23)このコメントの全文はこちら→ 問題提起いただいたオーサー 太田 差惠子氏京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会)の資格も持ち「介護とお金」にも詳しい。著書に『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』(以上翔泳社)『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『知っトク介護弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(共著,KADOKAWA)など。太田差惠子氏Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月15日