2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。6歳で父親が急死した後、母親に見放され、叔父の養女にされたキヨさん。数年後に叔父が亡くなると、養母の暴言&嫌がらせが始まり、ずっと虐げられ続けてきました。キヨさんは夜、養母が寝床に入るのを確認した後、養母の娘である姉と姉の娘のめいっ子との3人でお茶を飲むようになりました。19歳で家を出るまでの数年間、このお茶の時間がキヨさんを支えてくれたのでした。クラスになじめなかったキヨさんを…昭和26年、キヨさんは19歳になりました。学校は13歳で終わり、農業と家事に明け暮れていた中、知り合いが工場の就職先を紹介してくれました。キヨさんが行きたいと言うと、養母も嫌みを言いつつ許可。自分が家を出たら姉の負担が大変に……という心配はありましたが、一刻も早く家を出たいキヨさんでした。キヨさんは後ろ髪を引かれつつ家を出て工場で働き始めて……。こんにちはゆっぺです。キヨは後ろ髪を引かれる思いで姉と別れ、愛知県の知多半島にある紡績工場で働き始めました。するとその工場で、小学校でクラスメートだった女性にばったり会ったのです。その女性は、転校したばかりでクラスになじめなかったキヨを救ってくれた恩人でした。しかし、その喜びもつかの間。姉から手紙が届くようになったのです。-----------------------仕事はありながらも、養母と離れて自由な生活を手に入れたキヨさん。さらにそこで自分を救ってくれた幼なじみと再会し、ようやく楽しい生活を送ることができたことでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月30日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。6歳で父親が急死した後、母親に見放され、叔父の養女にされたキヨさん。数年後に叔父が亡くなると、養母の暴言&嫌がらせが始まり、ずっと虐げられ続けてきました。ある日、キヨさんのお菓子を盗んでうそをついた近所の子・かずちゃん。キヨさんがそれを責めると、「捨て子だからひねくれ者に育ったんだ!」と反論してきました。キヨさんは「親がいるかいないかなんて関係ない。真っ当に生きてやる!」と強く心に決めたのでした。学校に行けたのは13歳まで夜、養母が寝床に入るのを確認した後、キヨさんは養母の娘である姉と姉の娘のめいっ子との3人でお茶を飲むようになりました。この夜のお茶の時間は、普段養母からひどい仕打ちを受けていたキヨにとってかけがえのない大切な時間に。19歳で家を出るまでの数年間、この時間がキヨを支えてくれたのでした。キヨさんは19歳になると就職の話が出て……。こんにちはゆっぺです。昭和26年、キヨは19歳になりました。13歳まで学校に通うことができましたが、その後は養母の元で農業と家事に明け暮れる毎日を送っていました。そんな中、知り合いが就職先を紹介してくれました。愛知県にある工場の女子工員でした。キヨが行きたいと言うと、養母も嫌みを言いつつ許可。「自分が家を出たら姉がひとりで畑仕事をすることになるかも……」という心配はありましたが、キヨは一刻も早く家を出たいという思いでいっぱいでした。-----------------------子どものときはどんなにつらくても、生きていくために養母の元で生活しなければならなかったキヨさん。ようやく独立できる年になり、一刻も早く家を出たいと思うのは無理のないことですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月29日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。6歳で父親が急死した後、母親に見放され、叔父の養女にされたキヨさん。数年後に叔父が亡くなると、養母の暴言&嫌がらせが始まり、ずっと虐げられ続けてきました。ある日、近所の女の子・かずちゃんにしまっておいたあめ玉を盗まれ、うそまでつかれたキヨさん。かずちゃんの母親が窃盗の常習犯ということが心に引っかかっていたキヨさんは、翌日、かずちゃんから「あめ、またもらってきて」とねだられ、思わず「そんなに欲しいならお母ちゃんに盗ってきてもらえば」と言ってしまいました。姉とめいっ子との3人だけでかずちゃんは「お母ちゃんは関係ないでしょ」とキヨさんに反論。そして、「本当のお母ちゃんに捨てられたくせに! 捨て子だからひねくれ者に育ったんだ!」と言い捨てて逃げて行きました。「親がいるかいないかなんて関係ない! 私は真っ当に生きてやる!」と強く心に決めたキヨさんでした。夜になるとキヨは養母が寝床に入るのを見計らい、寝室を出てある部屋へ行き……。こんにちはゆっぺです。これまでずっと養母に暴言を浴びせられ、家事も1人でやらされるなど、虐げられ続けてきたキヨ。実子である姉も居候の身では養母に逆らえず、養母の前でキヨと仲良くすることはできませんでした。しかしこのころになると、養母が寝床に入るのを確認した後で、姉とめいっ子との3人でお茶を飲む時間を持てるように。たまに養母が起きてくることがあり、そういうときは養母が通り過ぎるのを待ちながら、めいっ子と顔を見合わせて笑います。この夜のお茶の時間は、キヨにとってかけがえのない大切な時間でした。19歳で家を出るまでの数年間、この時間がキヨを支えてくれました。-----------------------養母は実の娘にも高圧的なので、お姉さんもキヨさんといろいろ話をするのがリフレッシュになっていたのではないでしょうか。養母が非道で嫌な人だったからこそ、お姉さんとの間に強い絆が生まれたのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月28日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。隣のおばあさんからもらったあめ玉を引き出しにしまい、畑仕事をしていたキヨさん。すると、近所の女の子・かずちゃんが同じあめ玉をもらったと見せに来ました。キヨさんが家に戻って引き出しを開けあめ玉はなく、かずちゃんが盗んだことを悟ったのです。翌日キヨさんは……。親がいるかいないかは関係ない!次の日、学校へ行く途中でかずちゃんが声をかけてきて、「昨日のあめ、おいしかったね。またもらってきてよ」とねだりました。思わず「うるさい!」と怒鳴ったキヨさん。そして「うそつき! そんなにあめが欲しいなら、お母ちゃんに盗ってきてもらえばいいじゃん」と言ってしまったのです。すると、かずちゃんは……。こんにちはゆっぺです。かずちゃんにあめを盗まれてうそまでつかれて、思わず「そんなに欲しいなら、お母ちゃんに盗ってきてもらえばいいじゃん」と言ってしまったキヨ。かずちゃんは「お母ちゃんは関係ないでしょ」と反論しました。キヨが謝ろうとしていると、「本当のお母ちゃんに捨てられたくせに!」とかずちゃん。「お母ちゃんがいる私がうらやましいんでしょ。捨て子だからひねくれ者に育ったんだ!」と言い捨てて逃げて行ったのです。キヨは「親がいるかいないかなんて関係ない! 私は真っ当に生きてやる!」強く心に決めたのでした。-----------------------盗んだかずちゃんは「あめ玉くらい」と思ったのかもしれません。でも、キヨさんはあめを盗まれたことだけでなく、こっそり盗み、そのうえ知らん顔でうそをつかれたことに傷ついたのでしょう。そのすれ違いは大きいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月27日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。ある日の学校帰り、キヨさんはお隣のおばあさんからあめ玉をもらいました。引き出しにしまって畑仕事をしていると、そこに近所の女の子・かずちゃんがやってきました。そして、その手には見覚えのあるあめ玉が……。「もらってきてよ」とねだられてかずちゃんはキヨさんにあめ玉を見せ、「さっきもらったんだ〜。キヨちゃんと同じあめだね!」とうれしそうに言って帰っていきました。畑仕事を終えたキヨさんが引き出しを開けると、あめ玉が見当たりません。姉からかずちゃんが来ていたことを聞いたキヨさんは、かずちゃんがあめ玉を盗んだことを悟ったのです。翌日、かずちゃんは……。こんにちはゆっぺです。かずちゃんは自分が犯人だと疑われないように、わざわざキヨに「自分のあめだ」と見せに来たのでした。キヨは「欲しいって言えばあげたのに」と、悔しいような悲しいような思いになりました。次の日、学校へ向かっているとかずちゃんが声をかけてきました。「昨日のあめ、おいしかったね〜」と明るく笑うかずちゃん。さらに「キヨちゃん、また食べたいよね。もらってきてよ」とねだるのです。かずちゃんの母親が近所でも有名な窃盗の常習犯だということが心に引っかかっていたキヨは、思わず「うそつき! そんなにあめが欲しいなら、お母ちゃんに盗ってきてもらえばいいじゃん」と言ってしまったのです。-----------------------かずちゃんはキヨさんに「自分のあめだ」と見せたことで、すっかりキヨさんをごまかせたと思ったのでしょうね。だからあめをねだったのでしょうが、その行動がキヨさんの怒りに火をつけてしまいましたね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月26日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。6歳で父親が急死した後、母親に見放され、叔父の養女にされたキヨさん。数年後に叔父が亡くなると、養母の暴言&嫌がらせが始まり、家事と畑仕事を1人でやらされるなどずっと虐げられ続けてきました。家の近所には、1つ年下の女の子・かずちゃんが住んでいました。母親は、近所でも有名な窃盗の常習犯でした。「お母ちゃんは口うるさい」と文句を言うかずちゃん。実の親と一緒に暮らせているのに親の愚痴を言う友人を、うらやましく思ったキヨさんでした。なぜ同じあめだとわかった?ある日の学校帰り、キヨさんはお隣のおばあさんからあめ玉をもらいました。当時、お菓子はとても貴重なもの。慌てて食べてしまうのはもったいないので、キヨさんはいったんお菓子をしまい、畑仕事に出かけました。すると畑にかずちゃんが。そして、「見てー」と見覚えのあるお菓子を見せたのです。かずちゃんは笑顔で「キヨちゃんと同じあめだね」と言ってきて……。こんにちはゆっぺです。畑仕事をしているキヨのところに来て、「見て!」とあめを見せたかずちゃん。「さっきもらったんだ〜。私のあめだよ!」と笑顔で話しました。そして、「キヨちゃんと同じあめだね!」と言って、帰っていきました。畑仕事を終えて家に戻り、楽しみにしていたお菓子を食べようと引き出しを開けたキヨ。しかし、あめはなくなっていて、姉からかずちゃんが来てたことを聞いたのです。かずちゃんの言葉を思い出し、「なんで私と同じあめだってわかったの?かずちゃんには見せてないのに」と思ったキヨ。そのとき、かずちゃんが盗ったことを悟ったのです。-----------------------人の家に入って勝手に引き出しを開けるなんて……と思いますが、近所付き合いが濃い田舎では、家に鍵などかけず、近所の人が勝手に出入りすることも珍しくありません。昔ならなおさらそれが普通だったことでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月25日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんが学校に行くのことは認めたものの、相変わらず嫌がらせを続けていた養母。夜はキヨさんだけ蚊帳の中に入れないようにするので、姉が「奥の部屋に蚊帳を張っておいたよ」と助けてくれたのでした。家の近所には窃盗の常習犯である母親を持つ友だちがいて……。お隣のおばあさんがくれた貴重なお菓子家の近所に住む1つ年下の女の子・かずちゃんの母親は、近所でも有名な窃盗の常習犯でした。かずちゃんがキヨさんの家に遊びに来ていたとき、母親に呼ばれ「お母ちゃんは口うるさい」と文句を言いながら帰ったかずちゃん。実の親と一緒に暮らせているのに親の愚痴を言う友人を、うらやましく思ったキヨさんでした。ある日の学校帰りのこと……。こんにちはゆっぺです。ある日の学校帰り、キヨはお隣のおばあさんからあめ玉をもらいました。当時、お菓子はとても貴重なものでした。慌てて食べてしまうのはもったいないので、キヨはいったんお菓子をしまって畑仕事へ。すると畑にかずちゃんが来て、「見てー」と、見覚えのあるお菓子をキヨに見せたのです。-----------------------大好きだけどなかなか手に入らない貴重なお菓子。後でゆっくり味わって食べようとしまっておく気持ち、よくわかりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月24日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんが退学届を出したと知り、「なかったことにしてほしい」と先生に土下座して嘆願してくれた義兄。先生からそれを聞き、「自分は愛されていないだなんて思ってごめんなさい。ありがとう兄さん」と感謝したのでした。一方、養母は……。親の愚痴を言えるのがうらやましく…義兄のおかげで、養母が学校に行くのを邪魔することはなくなりましたが、日々の嫌がらせは相変わらず。わざわざキヨと同じ部屋に布団を敷き、蚊帳を張って「キヨは入るな!」と言うのです。すると姉が「奥の部屋に蚊帳を張っておいたよ」と声をかけてくれて、キヨは幸せな気持ちで眠りについたのでした。家の近所にはカズちゃんという女の子がいて……。こんにちはゆっぺです。近所に、かずちゃんという1つ年下の女の子がいました。度々キヨの家に来ては、遊び誘ってくれる人懐っこい子です。しかし、かずちゃんの母親は窃盗の常習犯で、近所でも有名だったようです。キヨも姉から「あそこの家は昔から手癖が悪いから気を付けて」と言われていました。あるとき、かずちゃんがキヨの家に遊びに来ていると母親が呼びに来ました。「うちのお母ちゃん、口うるさいんだよ」と文句を言いながら帰ったかずちゃん。キヨは、実の親と一緒に暮らせているのに親の愚痴を言う友人を、うらやましく思うこともありました。-----------------------常に養母に家事や畑仕事を言いつけられ、忙しく働いていたキヨさん。そんな生活の中でも近所に年の近い仲の良い友だちがいて、遊びに誘われたりしていたと知ると、なんだかホっとしますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月24日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。退学届を出した翌日、義兄に言われて学校に行ったキヨさん。先生から、義兄が土下座をして「退学届はなかったことにしてほしい」と嘆願してくれたことを聞き、鼻の奥がツーンと痛くなったキヨさんでした。帰宅後、キヨさんは……。あえてそばに来て意地悪を帰宅後、キヨさんが義兄に「今日先生から聞いたんだけど……」と切り出すと、「俺がすっ転んだ話じゃないだろうな?」と冗談めかして言う義兄。キヨさんは明るく笑いながら、心の中で「自分は愛されていないだなんて思ってごめんなさい。ありがとう兄さん」と感謝したのでした。一方、養母は……。こんにちはゆっぺです。義兄のおかげで、養母が学校に行くのを邪魔することはなくなりました。でも、日々の嫌がらせは相変わらずでした。夏になると、蚊などの侵入を防ぐために蚊帳(かや)を張るのですが、キヨと同じ部屋にわざわざ布団を敷き、「キヨは蚊帳に入るな!」と言う養母。あえてキヨのそばに来て、意地悪をするのです。すると姉が「奥の部屋に蚊帳を張っておいたよ」と声をかけてくれました。キヨは「1人で蚊帳を使えるなんて、なんてぜいたくなんだろう」と、姉夫婦に感謝するのでした。-----------------------義兄だけでなく、お姉さんもキヨさんの強い味方に。ということは、姉夫婦は養母に嫌がらせをやめて欲しいと思っていたのでしょう。それでも強引に続ける養母は、どうしようもないですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月22日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。先生に退学届を渡したキヨさんでしたが、翌朝、義兄に学校へ行くよう連れ出されました。義兄は「義母さんがキヨに意地悪をして学校を辞めさせたとうわさされている」と言い、キヨさんが学校に行けるようにしてくれたのです。学校に着いたキヨさんは……。自分は愛されていないと思っていたけど…キヨさんが先生に「すみません。辞めると言ったのに……」と謝ると、先生は前日に義兄が来て、「退学届はなかったことにしてほしい」と先生に嘆願してくれたことを教えてくれました。「まさか土下座されるとは思わなかったよ」と言う先生の言葉を聞き、鼻の奥がツーンと痛くなったキヨでした。そして、その日学校から帰ると義兄は……。こんにちはゆっぺです。先生は義兄が土下座までして嘆願したことを話し、「良いお兄さまを持って幸せだな」とキヨに言いました。キヨが義兄に退学届を出したことを話した際、「忘れ物をした!」と戻って行った義兄。「あのとき、忘れてものを取りに戻る振りをして学校に向かったんだ」とキヨは悟りました。この日は1日、穏やかに授業を受けることができたキヨ。義兄にお礼を言おうと思い、「今日先生から聞いたんだけど……」と切り出すと、「まさか俺がすっ転んだ話じゃないだろうな?」と笑う義兄。「大の大人が転ぶだなんてみっともないから、キヨには話すなって言ったのに。今度会ったらお仕置きだな!」とおどけるばかりでした。キヨは心の中で「自分は愛されていないだなんて思ってごめんなさい。ありがとう兄さん」と思いながら、兄の冗談に笑うのでした。-----------------------「誰も味方はいない」と思っていたキヨさんにとって、この出来事はとても大きな感動だったことでしょう。養母に意地悪されても、すぐ近くに強い味方がいるとわかっていれば、元気になれたのではないでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月21日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。担任の先生に退学届を渡したキヨさんは、帰る途中で義兄に会い、そのことを伝えました。義兄は忘れ物を取りに戻り、キヨさんは家へ。義母に学校を辞めたことを伝えると、「ばかが行ったって役に立たない」とまた嫌みを言うのでした。しかし翌朝……。退学届はなかったことにしてほしいと…学校を辞めた翌朝、義兄が「学校行く時間だろ」と声をかけて来て、強引に支度をさせて連れ出しました。義兄は「『義母さんがキヨに意地悪をして学校を辞めさせた』と近所でうわさされている」と養母に伝え、キヨさんが学校を行くことを養母に認めさせたのでした。そして「安心して行きなさい」とキヨさんを送り出してくれたのです。学校に着いたキヨさんは……。こんにちはゆっぺです。学校に着いたものの、退学届を出した後なので緊張していたキヨ。先生に「すみません。辞めると言ったのに……」と謝ると、先生は「よかったじゃないか」と言いながら、前日に義兄が来たことを教えてくれました。義兄は「キヨに授業を受けさせてやってください!」と頭を下げ、退学届はなかったことにしてほしいと先生に嘆願してくれたのです。「まさか土下座されるとは思わなかったよ」と言う先生の言葉を聞き、鼻の奥がツーンと痛くなったキヨでした。-----------------------義兄は養母の娘の夫ですから、キヨさんとは血のつながりはもちろん、親戚ですらありません。そんなキヨさんのことを考えて、ここまでしてくれた義兄は、本当に心やさしいすてきな大人ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月20日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。先生に退学届を出して帰る途中で義兄に会ったキヨさんは、退学していきたことを伝えました。義兄に「本当は学校に行きたいんじゃないのか?」と聞かれたキヨさん。「養女だから仕方ない」と思わず本音がこぼれたのです。強引に学校へと連れ出す義兄キヨさんは「養ってもらっているだけありがたい。私は体だけは丈夫なんだ!」とおどけながら、心では「愛されていない人間の気持ちなんて兄さんにはわからない」と思いました。その後、義兄は忘れ物を取りに行き、キヨさんは家へ。養母に学校を辞めたと伝えると「ばかが行ったって役に立たない」と嫌みを言うのでした。しかしその翌朝、義兄から声をかけられて……。こんにちはゆっぺです。翌朝、キヨが針仕事をしていると、義兄が「何やっている。学校に行く時間だろう」と声をかけて来ました。キヨが驚いていると、「いいから支度しなさい」と強引に連れ出したのです。養母も、おもしろくなさそうな顔をしながら、キヨが学校へ行くのを黙って見ていました。その理由を、一緒に歩きながら義兄が話してくれました。「昨日、『義母さんがキヨに意地悪をして学校を辞めさせた』と近所でうわさされているって言ったんだ。世間体を気にする義母さんには効果てきめんだったな」といたずらっぽく笑う義兄。そして不安そうにしているキヨに、「大丈夫だから、安心して行きなさい」と送り出してくれたのです。-----------------------さすが大人の知恵。義母さんのことも世間のこともよくわかっている義兄だからこそのグッジョブですね。学校に行き続けられることは、キヨさんのこの後の人生にとって大きなプラスとなったことでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月19日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。家を飛び出し、実母に会って戻ってきたキヨさんは、翌日学校の先生に退学届を渡しました。苦労している実母の姿を見て、「今は自分の環境受け入れ、その中で幸せを見つければいい」と思ったのです。その帰り道、義兄と会い……。養ってもらっているだけありがたい退学届を渡して帰宅する途中で義兄に会い、「こんな時間に帰ってくるなんて具合でも悪いのか?」と聞かれたキヨさん。「学校を辞めてきた。家の手伝いをしないとお母ちゃんが怒るし」と伝えました。義兄に「本当は学校に行きたいんじゃないのか?」と聞かれ、思わず「養女だから仕方ない」と本音がこぼれたのでした。すると義兄は突然……。こんにちはゆっぺです。「養ってもらっているだけありがたいと思わなきゃ。わがままは言えない」と言い、「私は体だけは丈夫なんだ!」とおどけて見せるキヨ。しかし、心の中では「大事にされている兄さんには、愛されていない人間の気持ちなんてわからない」と思っていました。すると義兄は突然、「忘れ物をした!」と言い、来た道を戻って行ってしまいました。キヨが家に戻り、養母に「学校を辞めてきた」と伝えると、養母は「そりゃおめでとう。どうせばかが行ったって、何の役にも立たない」と笑うだけでした。-----------------------キヨさんが学校を辞めてきたことを伝えたら、いくら養母でも少しくらいは驚きそうなものですが、まったく驚かないのはすごいですね。「それくらい当然」くらいに思っていたのでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月18日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。家を飛び出し、実母を訪ねたキヨさん。いびられながらも頑張っている実母を見て、「自分の境遇をただ嘆いているだけじゃだめ。逃げるもんか!」と決心しました。そして、家に戻るとあるものを書き始めたのです。それは……。義兄はキヨが早退させれていることを知らず…実母のところから戻った翌日、キヨさんは先生に「家の仕事が山ほどあるんです」と伝え、退学届を渡しました。本当は毎日学校に通って、たくさん勉強したいし、たくさん友だちと遊びたかったキヨさん。でも今は自分の環境受け入れ、その中で幸せを見つけていけばいいと思ったのです。するとその帰り道、義兄と会い……。こんにちはゆっぺです。担任の先生に退学届を渡して帰宅する途中で義兄に会いました。「こんな時間に帰ってくるなんて具合でも悪いのか?」と驚く義兄。義兄は昼間は仕事で家にいないので、キヨが学校を早退して家の仕事を手伝わされていることを知らなかったのです。義兄に「学校を辞めてきた!」とはっきり告げたキヨ。驚く義兄に「家の手伝いをしないとお母ちゃんが怒るし、姉さんも子守しながら農作業はするのは大変でしょ。最初から家の仕事だけしていたほうがみんなに迷惑かけずに済む」と言いました。「キヨはそれでいいのか? 本当は学校に行きたいんじゃないのか?」と心配する義兄。思わず「私は養女だから仕方ないよ……」と本音がこぼれたのでした。-----------------------「養女だから仕方がない」という言葉に、この時代の養子、養女の現状がわかりますね。わが子同然に育てられた子もいるでしょうが、キヨさんのように単なる働き手として扱われた子も多かったのでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月17日「実家の物が多い問題」に直面しています。親がもう使わない物や着ない服を捨てようと片付けに取り組んだところ、実母からの「これはまだ使える」攻撃に、片付けがなかなか進まない! 思わぬ関門に悩んだ体験談を紹介します。父の死去で家の中のものを整理することに掃除好きで整理整頓が得意だった父が亡くなり、父の遺品を整理するついでに、家の中の不要なものも一緒に整理しようと思い立ち、母にその旨を相談しました。母は、こういうときだからせっかくだし、不要なものを捨てて、これからひとりで暮らす家の中をすっきりさせたい、と私の申し出を快諾してくれました。しかし、いざ父の遺品を整理しようとしたところ、こうなることを予測していたのか、なんと父の遺品はカラーボックス1つにまとめられ、押し入れに入れられていたのです。洋服やバッグ、靴などは状態がきれいなものは、兄弟や甥、父方の親戚が欲しいと言うものがあり、使ってもらえるものは喜んで譲りました。というわけで、あっけなく終わってしまった父の遺品整理。物の管理に関しては徹底している人なんだなあと、つくづく父のきっちりした性格に驚かされました。父の遺品整理が終了し、次に取り掛かるのは、実家にたっぷりある大量のモノ! モノ! モノ! 父も整理しきれなかったものを整理しようと、母と押し入れやたんす、棚から物を取り出しましたが、出てくる出てくるあらゆるものが……! さて、捨てるか~とゴミ袋を手にどんどん不要な物を捨てていこうとしたところ「これ使うかも……」「これは捨てないで!」と横から私の手を阻む声が・・・そう、母が物を捨てることを惜しみだしたのです。母が物を捨てることを反対!計画が頓挫母が捨てようとしたものを捨ててほしくないと言いだし、サクサク進む予定だった整理整頓計画の雲行きが徐々に怪しくなってきました。特に母が捨てたくないとかたくなに処分を拒んだのが、大量の洋服や靴です。 母は昔から洋服を買うのが大好きだったこともあり、たんすやクローゼットの中はほぼ母の服で埋め尽くされています。伸びたり着古している洋服や、体形に合わないサイズアウトしたもの、今後絶対着ないであろうデザインのものなどは、本人に納得させて処分。靴もヒールがあるものやサイズが合わないものなどは処分することに。そして、なぜかわが実家は壁にいろいろと飾りがちだったため、壁に飾っているけれどそれいる? となる古い絵画や木彫りのパネルなどはすべて取り去りました。しかし、やはりそれでもまだまだ捨てるのを拒むものが大量にあり、これ以上無理に捨てると喧嘩になってしまうため、一旦、整理整頓計画は中断となりました。産後の里帰りで実家の思わぬ悩みが浮上実家の整理整頓計画が頓挫し、数年たったあるころ、私は出産の里帰りで実家に滞在することになりました。子どものちょっとした表情をスマホで撮影しようとしたときのこと。ふと家の中にあるものが映り込むのです。それは家の中どこでも。ソファに座れば、ソファの横に置いてあるカラーボックスの物が映り込み、リビングでは、積み重なっている本や新聞、テーブルの上にもこまごまと物が置かれています。そう、家の中で子どもの写真を撮ると、必ず何か映り込み、映える写真が撮影できないのです……。子どもの赤ちゃんのころの写真がこれでは、人にも見せられない……。日中は母は仕事で不在だったため、私は母に内緒で明らかに使っていない物をポイポイ捨てることにしました。また、古びたカラーボックスや統一感のない100均のカゴなども勝手に買い替えるなどし、整理整頓を強行しました。まとめ実家の整理整頓に関しては、今のところまだ完全にはうまくいっていませんが、私の強行により、だいぶ物が減りました。また、母にもわずかながら「物を減らさなければいけない」という気持ちが生まれたのか、少しずつ不要な物を捨てていっているようです。 実家の物が多い問題は、多くの家庭が抱えているようですが、わが家も少しずつ歩み寄ることで、解決できればいいなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/さくら著者/IWON(46歳)小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。
2023年09月17日皆さんは若かったあの頃、どうしても親を許せないと感じたことはありますか?今回は、10代の頃に「実の親でも許せない!」と感じたというエピソードを紹介します。イラスト:しのささむつ大学受験のとき…大学受験のときの話です。私はほぼ無名の地方公立高校から旧帝大を目指していました。私が夜遅く出歩くのを親がいい顔しなかったので塾にも行かず、高校1年生の時から毎日10時間以上勉強して、なんとか現役で第一志望に入ることができました。親に合格を知らせたら、「合格させてやった感謝がない」と叱られました。叱られた理由出典:愛カツ親が言うには、私が合格できたのは毎日勉強できる環境を整えた親のおかげ(家の手伝いをさせなかった・バランスいい食事を出してやった・勉強にうちこめる経済状況である)であって、同じ環境なら誰でも合格できるそうです。だから本来なら「合格させてくださってありがとうございます」と言うべきなのに、その言葉が真っ先にないのは性格がおかしいと言われました。ちなみに親は私の合格をすぐ吹聴し、近所で「子供を優秀大学に入れた親」としてチヤホヤされていました。(33歳/女性/研究職)親の協力も重要だけど…もちろん志望校に合格するためには、親の協力も重要かもしれません。でも自分の両親には最初に「合格おめでとう」と言ってほしいものですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月17日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。置き手紙をして家を飛び出し、実母を訪ねたキヨさんは、嫁にいびられ痩せ細った実母の現状を知りショックを受けました。自分を捨てた母でも「幸せでいてほしい」と思わずにいられなかったキヨさん。家に戻ると……。実母の姿を見てキヨが決心したことキヨさんが家に戻ると、養母は「そのまま帰ってこなくてよかったのに」と相変わらず嫌みを言うのでした。「今日さぼった分、明日はしっかり働けよ!」と言う養母に、しっかり「はい!」と答えたキヨさん。「自分の境遇をただ嘆いているだけじゃだめ。逃げるもんか!」と思いながら、キヨさんはあるものを書き始めました。翌日、それを持って学校へ……。こんにちはゆっぺです。学校に行ったキヨは、担任の先生に「お話があります」と声をかけ、あるものを差し出しました。昨日、実母のところから戻った後に書いたものは、退学届だったのです。「家の仕事が山ほどあるんです。退学させてください」とキヨが言うと、先生は「親御さんに掛け合ってみようか?」と言ってくれました。しかし、「自分で決めたことですから」と断り、「お世話になりました」と頭を下げたのです。本当は毎日学校に通って、たくさん勉強したいし、たくさん友だちと遊びたいと思ったキヨ。でも今は、自分の置かれた環境を素直に受け入れ、その中で幸せを見つけていけば良いと思ったのです。-----------------------キヨさんはまだ小学生。それを思うと、誰にも相談せずに退学することを決め、自分で退学届まで書くのは、あまりにもしっかりしています。たくさん苦労をしたことで、嫌でも大人にならざるを得なかったのでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月16日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。置き手紙をして家を飛び出し、実母を訪ねたキヨさん。実母は、血のつながらない先妻の息子夫婦と同居し、ひとりで家事や仕事をさせられて痩せ細っていました。実母がキヨさんに土産を持たせようとすると……。家に戻ると相変わらず養母の嫌みが実母がキヨさんに土産を持たせようとすると、嫁は「他人の子に分けてやるだなんてとんでもない!」と言い、帰るようキヨさんを追い立てたました。実母と一緒に歩きながら怒りに震えるキヨさん。自分を捨てた母であっても、「お母ちゃんには幸せでいてほしい」と思わずにいられませんでした。実母と別れて家に戻ったキヨさんは、ある決心をしました……。こんにちはゆっぺです。実母と別れて家へと戻りながら、キヨは「お母ちゃんも頑張っている。大変なのは私だけじゃない」と思いました。家に戻ると、「そのまま帰ってこなくてよかったのに」と相変わらず嫌みを言う養母。「今日さぼった分、明日はしっかり働けよ!」と言う養母に、キヨはしっかりした声で「はい!」と答えました。「自分の境遇をただ嘆いているだけじゃだめなんだ。逃げるもんか!」と思いながら、あるものを書き始めたのです。-----------------------実母の肩身の狭い生活を見ると、キヨさんを手放したくて養女に出したわけではなく、手放さざるを得なかったのかもしれません。キヨさんもそれを感じ取り、そのことがキヨさんの力になったのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月15日『覆水盆に返らず』ということわざをご存じですか。一度起きたことは、元に戻すことはできないという意味です。「あの時、ああしていれば…」と思うことは少なくないでしょうが、その考えのままでは、これから先を変えることができません。そんな時こそ心に留めたい考え方について、うめじろう(umeda_umejiro)さんが、Instagramで4コマ漫画を公開しました。『タイムリープしたい孫』「過去に戻ってやり直したい」とこぼす、孫娘。それを聞きつけた祖母が、「過去に戻りたいって思うのかい?」と聞きました。祖母が提案したのは、『10年後から戻ってきたと考えること』。実際にやり直すことはできなくても、今まさにやり直している途中だと考えることで、「やってみよう」という気になれるからだといいます。そして、「はい!好きなことはなんでも挑戦しんさい!今やらんもんが、過去に戻ってもやるわけがなか!」と、孫娘を叱咤激励したのでした。【ネットの声】・すごい…。ハッとした!今日からこう考えることにする!・後悔していることがあって、まさにタイムリープをしたいとばかり考えていたから、タイムリーな話だった!・後悔するのも、時間がもったいないですもんね!ナイスアイディア!・ポジティブばあちゃん、大好きだー!過去は変えられませんが、今と未来は自分次第で変えられるもの。祖母のアドバイスは、ポジティブになれますね![文・構成/grape編集部]
2023年09月15日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。置き手紙をして家を飛び出し、実母を訪ねたキヨさん。実母は、血のつながらない先妻の息子夫婦に高圧的な態度を取られながら同居しており、かなり痩せ細ってしまっていました。キヨさんが実母を心配して……。土産を持たせることも拒否する嫁キヨさんが「お嫁さまに意地悪されているんでしょ!?」と聞くと、実母は「産みの親でも育ての親でもない私と一緒に暮らすことを選んでくれたんだから、感謝しなくちゃ」と答えました。畑仕事を終えて家に戻ると、なんと嫁はのんびり昼寝。キヨさんは「お母ちゃんひとりに畑仕事をさせて」と腹が立ちました。実母が嫁に「キヨにお土産を持たせたい」と言うと……。こんにちはゆっぺです。実母が「キヨに何か土産を持たせてあげたいのだけど……」と言うと、嫁は「うちの畑で取れた野菜は私と夫の物よ!」と一蹴し、帰るようキヨを追い立てたのです。帰路、お土産を持たせてあげられないことを謝る実母。「蔵の鍵はお嫁さんが持っているから、お母ちゃんは何もできないのよ」と事情を明かしました。「米も野菜もお母ちゃんが作っているのに!」と怒りが込み上げてきたキヨ。「お母ちゃんはこんなに痩せちゃったのに、お嫁さまはなんであんなに肥えてるの!?」と訴えるも、実母はただ「何でだろうねえ」と微笑むだけでした。自分を捨てた母がどうなろうと知ったことではない、と思ったこともあったキヨですが、苦労している実母の姿を目の当たりにすると「お母ちゃんには幸せでいてほしい」と思わずにいられませんでした。-----------------------意地悪で偉そうな義姉は、キヨさんの養母と言動がよく似ていますね。人に高圧的な態度を取る人は、性格や考え方そのものが似ているのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月14日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。置き手紙をして家を飛び出し、実母を訪ねたキヨさん。久しぶりに見る実母は痩せ細り、キヨさんの突然の訪問に戸惑っている様子でした。すると家の奥から、見慣れない女の人が出てきたのです。その人は……。実母に働かせて嫁は昼寝を奥から出てきた女の人はキヨさんの一番上の兄の嫁でした。一番上の兄は先妻の子で、キヨさんとも実母とも血のつながりがなく、実母のことを良く思っていませんでした。その長男がお嫁さんを連れて戻り同居することに。その日から実母へのひどい言動が始まったのです。キヨさんは実母を心配して……。こんにちはゆっぺです。実母を手伝うため一緒に畑に来たキヨは、痩せ細った実母に「どこか具合が悪いの?」と尋ねました。しかし実母は「大丈夫よ」と言うばかり。キヨが「お嫁さまに意地悪されているんでしょ!?」と聞くと「私は産みの親でも育ての親でもないのよ。それでもこうして一緒に暮らすことを選んでくれたんだから、感謝しなくちゃ」と答えたのです。畑仕事を終えて家に戻ると、なんと嫁はのんびり昼寝。キヨは「お母ちゃんひとりに畑仕事をさせて」と腹が立ちました。-----------------------先妻の子である長男が意地悪するのならまだしも、その嫁が偉そうな態度で意地悪するのは、本当はおかしいですよね。こういうのを「虎の威を借る(力のある者を後ろ盾にして威張ること)」というのでしょうね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月13日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。実母が手作りしてくれた着物を捨てられ、置き手紙をして家を飛び出したキヨさん。実母に会いたい一心で歩き続け、どうにか家にたどり着きました。玄関を開けて声をかけると……。キヨにとっては義理の姉だけど…キヨが玄関の戸を開けて声をかけると、「どなた?」と言って実母が出てきました。久しぶりにみる実母は顔色が悪く、かなり痩せ細っていました。そして「これから田んぼに出るところなのよ」と困った様子。「もっと喜んでくれると思っていたのに……」とキヨがショックを受けていると、そこに見慣れない女の人が現れたのです。実母がキヨをと紹介すると……。こんにちはゆっぺです。奥から出てきた女の人は、キヨの一番上の兄の嫁。キヨが養女に出された後にこの家に嫁いで来た人でした。その兄は先妻の子なので、キヨとも実母とも血はつながっていません。実母が嫁いできた当初は、すでに独立して家を出ていたので、面識もほとんどありませんでした。兄は自分と年が変わらない実母のことを、良く思っていませんでした。そんな他人同然の長男がお嫁さんを連れて戻り、実母と同居することになったのです。その日から、お嫁さんは実母へつらくあたるようになり。実母が嫁に「キヨだよ。私の娘」と紹介すると、「いつまでおしゃべりしてるんだ。さっさと出かけな!」と怒鳴った嫁。そんな嫁の対応に、キヨは違和感を覚えました。-----------------------キヨさんのお父さんが亡くなったことによって、キヨさんだけでなく実母もまた人生が大きく変わってしまったのですね。昔の女性は自活などする術がなかったので、それくらい弱い立場だったことがわかります。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月12日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『父が亡くなり、継母に復讐した話』第7話を紹介します。破り捨てられた手紙を貼り合わせ、今まで何度も手紙が送られていたことを知った主人公。産みの母親が自分に会いたがっていたのかもしれないと、送り主の家まで駆けつけました。インターホン越しに名乗ると、相手も驚いたようで…?#7父が亡くなり、継母に復讐した話出典:エトラちゃんは見た!玄関を開けた出典:エトラちゃんは見た!手紙の送り主…?出典:エトラちゃんは見た!産みの母親に…出典:エトラちゃんは見た!暗い表情で…出典:エトラちゃんは見た!手紙をくれた男性は…出典:エトラちゃんは見た!優しそうな人出典:エトラちゃんは見た!案内された部屋で…出典:エトラちゃんは見た!驚く主人公出典:エトラちゃんは見た!そこには…出典:エトラちゃんは見た!主人公の訪問に、慌てた様子で出迎えた手紙の送り主。おそらく叔父にあたるであろうその男性は、産みの母親に会いにきた主人公を家にあげてくれました。しかし案内された先は、遺影の飾られた部屋だったのです。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月12日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。年に一度のお楽しみ会(学芸会)があり、キヨさんは休めと言われないように養母に黙っていました。しかし、「お隣さんから聞いたよ。勉強しないなら学校休めるよな?」と言われ、さらに実母が手作りした着物まで捨てられてしまいました。ついにキヨさんは……。奥から見慣れない女の人が…実母が手作りしてくれた大切な着物を養母に捨てられたキヨさんは、翌朝、置き手紙をして家を飛び出しました。自分を捨てた実母なんか二度と会うものかと思っていたキヨさんでしたが、実母に会いたい一心でひたすら歩き続けたのです。どうにか家にたどり着き、ドキドキしながら戸をたたきました。しかし、久しぶりにみる実母は……。こんにちはゆっぺです。キヨが玄関の戸を開けて「ごめんください」と声をかけると、「どなた?」と言って実母が出てきました。久しぶりにみる実母は顔色が悪く、かなり痩せ細っていました。キヨが「遊びに来ちゃった」と言うと、「これから田んぼに出るところなのよ」と困った様子の実母。「もっと喜んでくれると思っていたのに……」とキヨがショックを受けていると、そこに「お義母さん、まだ畑仕事に行ってないの!?」と大声を出しながら、見慣れない女の人が現れたのです。-----------------------キヨさんは、実母はキヨさんを手放して元気に楽しく暮らしていると思っていたのかもしれませんね。でも、知らない女性も現れるなど、実母との再会はキヨさんの想像とは違うものになりそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月11日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんが学校へ行くのを邪魔するようになった養母。わざわざ学校に来ては「畑へ行ってこい!」と怒鳴るなどするので、キヨさんは学校と家の板挟みになっていきました。年に一度の学校のお楽しみ会も……。実母には二度と会わないと思ったけれど…明日は年に一度のお楽しみ会(学芸会)。キヨさんは休めと言われないように、養母に黙っていることにしました。しかし家に帰ると、「お隣さんから聞いたよ。勉強しないなら学校休めるよな? 柴刈り頼んだよ!」と言われてしまいました。さらに、「小屋のタンスにあったお前の着物、邪魔だから捨てたよ」と養母。小屋の箪笥の着物とは、キヨさんの実母が手作りしてくれた大切なものだったのです……。こんにちはゆっぺです。キヨは以前、養母に捨てられそうになった着物を小屋のタンスに入れていました。その着物は、キヨの実母が手作りしてくれた大切な着物でした。それを知らない間に捨てられてしまったのです。あまりのひどい仕打ちに、翌朝、ついに置き手紙をして家を飛び出したキヨ。自分を捨てた実母には二度と会うもんかと思っていたキヨでしたが、母の愛情を求めたのです。バスに乗るお金もないキヨは、母に会いたい一心でひたすら歩き続けました。なんとか家にたどり着き、ドキドキしながら戸をたたきました。-----------------------養母の執拗ないじめにずっと耐え続きてきたキヨさんでしたが、ついに我慢も限界だったのでしょう。今までされてきたことを考えると、無理も無いと思いますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月10日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。汚れた下着さえ洗わせてもらえず、養母に「汚い」といじめられたキヨさん。翌朝、キヨさんが洗い場に行くと、姉が自分たちの洗濯を終えて「あとはお前の下着だけ」と言ってくれて、ようやく自分の着物を洗濯できたキヨさんでした。しかし養母は……。★前の話養母には内緒にしようとしたけれど…キヨさんが学校へ行くと、わざと邪魔をするようになった養母。わざわざ学校に来て、皆の前で「とっとと支度して畑へ行ってこい!」と怒鳴ったのです。周りからは「草刈り鎌を持って登校したら?」とからかわれるなど、キヨは学校と家の板挟み状態に陥っていきました。年に一度の学校のお楽しみ会では……。こんにちはゆっぺです。明日はキヨの学校の、年に一度のお楽しみ会(学芸会)。児童たちはこの日をとても楽しみにしていました。先生が心配してキヨに「明日は参加できそうか? 私から親御さんに話してみようか?」と声をかけてくれました。しかし、「学芸会だなんて知ったら、なおさら休めって言われる」と思ったキヨは、養母に黙っていることにしました。しかし家に帰ると、「お隣さんから聞いたよ。明日学芸会なんだって?」と養母。「勉強しないなら学校休めるよな? 柴刈り頼んだよ!」と言われてしまいました。さらに、「小屋のタンスにあったお前の着物、邪魔だから捨てたよ」と、こともなげに言ったのです。-----------------------キヨさんは以前、養母に捨てられそうになった着物を、小屋のタンスに入れていました。それを見つけ、キヨさんがいないときを見計らって捨てるなんて、やり方が卑劣ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月09日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。自分のものだけ洗濯させてもらえなかったキヨさん。汚れた下着は家の隅に隠していましたが、養母はキヨさんに恥をかかせるため、それを見つけ出し「汚い臭い!」と騒ぎ立てました。それを見た義兄は……。★前の話とっとと畑へ行ってこい!キヨさんの汚れた下着を見つけ出して騒ぐ養母を見て、義兄はキヨさんに「気にするな」と言ってくれました。翌朝、下着を洗うためいつもより早起きしたキヨ。すると姉が、自分たちの洗濯を終え「あとはお前の下着だけだから洗ってしまいなさい」と言ってくれたのです。姉のやさしさで自分の着物を洗濯できたキヨさんでした。しかし養母はさらに……。こんにちはゆっぺです。養母は相変わらず、キヨが学校へ行くことを良く思っていませんでした。「洗濯が済んだら豆まきに行ってこい」と言いつけ、キヨが「もう学校に行く時間……」と言うと、「休め! 農作業のほうが大事だ!」と言うのです。キヨが「大事なそろばんの授業があるから半日だけ受けて午後に帰ろう」と思っていると、わざわざ学校まで迎えに来た養母。皆の前で「いつまで仕事サボっているんだ。とっとと支度して畑へ行ってこい!」と怒鳴り、キヨは恥ずかしい思いをしたのです。それからもキヨが学校へ行くと、わざと邪魔をするようになった養母。周りからは「草刈り鎌を持って登校したら?」とからかわれるなど、キヨは学校と家の板挟み状態に陥っていきました。-----------------------キヨさんを徹底的に働かせようとする養母。まるで、キヨさんが少しでも休むと自分が損する、とでも思っているかのようです。ここまでくると意地汚くさえ見えますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月08日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。初潮を迎え、汚れた下着を洗濯しようとしましたキヨさん。しかし毎朝、食事の準備をし、家族の洗濯物を先に洗っていたので、自分の分まで手が回りませんでした。そんなキヨさんに養母は……。★前の話洗い場に行くと姉とその子どもたちが…自分のものだけ洗濯させてもらえなかったキヨさんは、汚れた下着を裏返してはいたりしていました。キヨさんの洗濯物は家族に見えないよう隅へ隠して置いていましたが、あるとき養母がそれを見つけ、「誰のだー!? 汚い臭い!」と騒ぎだしました。義兄の前でキヨに恥をかかせようとしたのです。それを見た義兄は……。こんにちはゆっぺです。キヨの汚れた下着を持ってきて、「こんなにたくさん隠してあった! 汚い汚い!」と騒ぐ養母。それを見た義兄はキヨに「気にするなよ」と言い、「義母さん、わかっててわざといじわる言うのはやめてくれ!」とたしなめてくれました。その夜、「明日は夜明け前に起きて洗濯しよう」と決めたキヨ。翌朝、いつもより早起きして洗い場に向かうと、姉が子どもたちと一緒に洗濯をしていました。そしてキヨに「あとはお前の下着だけだから、お母さんが起きてくる前に洗ってしまいなさい」と。キヨが自分の洗濯ができるように、姉家族の洗濯を終わらせてくれていたのです。姉のやさしさにより、キヨは自分の着物をしっかり洗濯できたのでした。-----------------------姉夫婦がやさしい人たちなのが、せめてもの救いですね。姉夫婦も性格の悪い養母のせいで、しなくていいような嫌な思いをたくさんさせられていたのでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月07日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんの学校では、戦時中は敵国語として禁止されていた英語が積極的に教えられるようになりました。しかしキヨさんは養母に「家の仕事を優先しろ」と言われてしまいます。そんなある日、キヨさんは畑で作業中に下腹に痛みを……。★前の話汚れた下着を裏返して…下腹の痛みは初潮でした。キヨさんはこっそり下着を洗濯しようとしましたが、養母に「お前の着物なんて洗濯する必要ない」と言われてしまいました。毎朝、食事の準備と洗濯で忙しいキヨさん。家族の洗濯物を先に洗っていたので、自分の分まで手が回りませんでした。そんなキヨさんに、さらに養母は……。こんにちはゆっぺです。姉夫婦には子どもが大勢いたので、キヨは毎日山のような量の洗濯物を手洗いしていました。しかし、キヨのものだけ洗わせてもらえません。キヨは汚れた下着を裏返してはいたりしていたのです。キヨの洗濯物は、家族に見えないよう隅へ隠して置いていました。あるとき養母がそれ見つけ出し、「こんなものが隠してあったぞ! 誰のだー!? 汚い臭い!」と騒ぎ出したのです。キヨのものだとわかってわざとやったこと。義理の兄の前でキヨに恥をかかせようとしたのです。-----------------------家事を押し付けられてこき使われるだけならまだしも、こんなふうにわざと恥をかかせるようないじめは、本当につらかったことでしょう。キヨさんは本当によく我慢していますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月06日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。終戦後、夫を亡くした女性たちは、裕福な地主に体を差し出して食べ物をもらっていました。都会では路上に立って春を売る女性も。皆、生きるにはこうするしか方法がなかったのです。一方、学校では……。★前の話家族の洗濯物を洗うのが精一杯キヨさんは学校で、戦争を鼓舞する内容が書かれた教科書の文字を、墨で黒く塗りつぶすよう言われました。歴史の教科書はほぼ真っ黒になり、代わりに戦時中は敵国語として使用を禁止されていた英語が積極的に教えられるように。しかしキヨさんは養母に「勉強なんか必要ない! 家の仕事を優先しろ」と言われてしまいました。そんなある日、畑で作業中に下腹に痛みが……。こんにちはゆっぺです。下腹の痛みは初潮でした。キヨは養母にばれないうちに下着を洗濯しようとしましたが、養母から「勝手に水を使うな! お前の着物なんて洗濯する必要ない」と言われてしまいます。毎朝、食事の準備と洗濯で、あっという間に登校時間になってしまうキヨ。キヨの洗濯物は一番最後に洗うよう言われていたので、家族の洗濯物を先に洗うと、自分の分まで手が回りませんでした。-----------------------キヨさんは初潮のことを、前もって誰かから教えてもらえていたのでしょうか。そうでないのであれば、突然の痛みや出血は、とても怖くて不安だったはず。その後の対応も大変だったでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年09月05日