2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんに家事労働を強いた上に、ひどくいじめるようになった養母。キヨさんは筆記用具も買ってもらえず、自分で工夫して再利用していました。ある日、兄にノートを見せろと言われて……。★前の話うそをついたと自分から言わせるためにある日、兄がキヨさんに「久しぶりに勉強を見てあげよう。ノートを見せてごらん」と声をかけました。しかし、ノートがいっぱいになったので文字をすべて消してしまっていたキヨさん。それを見た兄は「授業中にノートを取ってないのか?」と聞いてきました。キヨさんがとっさに「学校に置いてきちゃった」とうそを言うと、兄は「なら今から学校まで取りに行こう」と……。こんにちはゆっぺです。キヨが「書き取りしたノートは学校に置いてきちゃった」と言うと、「なら、今から学校まで取りに行こう」と言い出した兄。もちろん学校にノートがあるわけがないのでキヨは焦りました。「兄さんは学校にノートがないことをわかっている。うそをついたと自分から言わせるために、確認しに行こうとしているんだ」と感じたキヨ。「私が授業中に遊んでいて、書き取りをしなかったと思っているんだよね? 違うよ。私は遊んでなんかいない。ノートが1つしかないから、何度も繰り返し使っているだけだよ」心の中でそうつぶやいたら、涙があふれてきたキヨでした。-----------------------大好きなお兄さんにうそをつかなければいけない状況は、キヨさんにとって悲しいものだったでしょう。そのうえお兄さんに「勉強をしていなくてうそをついている」と思われのるは、とてもつらかったことでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 ★関連記事:「読み上げますね」不倫女を追い詰めるため隠していた証拠品を提出 #親子で不倫女と夫をボッコボコ 26著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年08月13日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんに家事労働を強いた上に、ひどくいじめるようになった養母。兄にも威張っていましたが、兄に「それなら他の土地へ行く」と言われ謝りました。しかしキヨさんには意地悪で、筆記用具1つすら買い与えませんでした。★前の話「字が汚いから見られたくない」と抵抗するも…「新しい消しゴムを買ってほしい」と言えなかったキヨさんは、教室の床に落ちている消しゴムのカスを集めて真っ黒な消しゴムを作って使っていました。ノートも1冊しか持っていなかったので、いっぱいになると消しゴムですべて消して再利用していたのです。ある日、仕事から帰ってきた兄に「ノートを見せてごらん」と言われ……。こんにちはゆっぺです。仕事から早く買ってきた兄は、キヨに「久しぶりに勉強を見てあげよう。ノートを見せてごらん」と声をかけました。ノートがいっぱいになったので、すべて消してしまっていたキヨ。「字が汚いから見られたくない」と言ってごまかそうとしましたが、「大丈夫、俺も汚いよ」と言われ、見せるしかありませんでした。ノートに何も書かれていないのを見て、「授業中にノートを取ってないのか?」と驚く兄。キヨはとっさに「書き取りしたノートは学校に置いてきちゃった」とうそをついてしまいました。-----------------------「ノートを買ってもらえない」と言えばいいのに、と思ってしまいますが、子どもでも自分の状況が恥ずかしかったり、迷惑をかけたくないと思ったり、または家族間にもめ事を作りたくないなど、いろいろ考えてしまうもの。本当のことを言うのはとても大変なことなのでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)★関連記事:「もう許さない」うそを言い続ける不倫女をジワジワ追い詰める! #親子で不倫女と夫をボッコボコ 25著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年08月12日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんに家事労働を強いた上に、ひどくいじめるようになった養母。当然、筆記用具なども買ってくれることはなく、キヨさんは消しゴムやノートを使い切っても「買ってほしい」と言うことはできませんでした。そこで……。★前の話消しゴムだけでなくノートも…兄に「土地を借りてそこで畑を作る。キヨも連れていく」と言いわれ、「言い過ぎたよ。悪かった……」と謝った養母。婿養子になった兄のことは大切に思っているようで、他の家族とは少し態度が違いました。キヨさんは「兄さんがいつも家にいてくれたら、お母ちゃんに意地悪されずに済むのに……」と思ったのでした。キヨさんは筆記用具がなくなっても「買ってほしい」とは言えず……。こんにちはゆっぺです。消しゴムがなくなりそうになっても、「買ってほしい」と言えなかったキヨ。教室の床に落ちている消しゴムのカスを集めて丸め、使っていました。でき上がった消しゴムは真っ黒でとても使い物になりませんでしたが、ないよりはましだったのです。消しゴムだけではなく、ノートも1冊しか持っていないキヨ。いっぱいになると消しゴムですべて消し、再利用していました。消しカスから作った消しゴムなので、とても消しづらく、逆にノートが真っ黒になることもありました。-----------------------昔の消しゴムは今の物よりずっと質が悪かったので、消しカスも細かかったりボソボソだったりしたと思われます。集めるのも丸めるのも、ましてや再利用するのは、とても大変だったことでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 ★関連記事:「もう許さない」うそを言い続ける不倫女をジワジワ追い詰める! #親子で不倫女と夫をボッコボコ 25著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年08月11日吉本興業株式会社は、『和子ばあちゃん』の愛称で親しまれた、お笑いタレントの桑原和男さんが、老衰のため2023年8月10日に神戸市内の病院で逝去したことを発表しました。満87歳でした。桑原さんは、福岡県小倉市(現北九州市)出身で、1955年に高校卒業後、教師を志し福岡の教育大学を受験。同年、漫才コンビの夢路いとし、喜味こいしさんに弟子入りし、新芸座に入りました。漫才師を経て、吉本新喜劇の前身である『吉本ヴァラエティ』に入団した後、座長として新喜劇の復活を支えるなど、数々の功績を残しています。2000年7月に急性心筋梗塞の手術で入院し、静養を経て同年12月に舞台復帰。2020年10月のイベント『よしもと大笑い祭り寄席』が最後の舞台となりました。小柄で優しい顔立ちであることから、母親役や高齢女性の役といった、いわゆる女形の『桑原和子』を務め人気を博した、桑原さん。通夜は2023年8月11日、葬儀告別式は同月12日に近親者で執り行うとのことです。桑原さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年08月11日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんに家事労働を強いた上に、ひどくいじめるようになった養母。キヨさんは強い精神的ストレスから、毎晩隠れて嘔吐するようになってしまいました。一方、同居している義理の兄は……。★前の話兄さんがいつも家にいてくれたら…義理の兄は大工でしたが、農家の繁忙期には畑を手伝っていました。そんな兄にも「あの土地は私が買った土地だ。お前たちは私のおかげで食っていけるんだ!」と恩着せがましい発言をする養母。あるとき、兄は「それなら義母さんの土地は義母さんがひとりで耕してくれ!」と反論したのです。そう言われた養母は言葉に詰まり……。こんにちはゆっぺです。恩着せがましい養母に兄は、「土地を借りてそこで畑を作る。キヨも連れていく」と告げました。慌てて「言い過ぎたよ。悪かった……」と謝った養母。婿養子に来てくれた兄のことは大切に思っているようで、他の家族とは少し態度が違いました。キヨにこっそり「残念だったなぁ。出ていけと言われたら出ていけたのに」と言って、いたずらっぽく笑う兄。「兄さんがいつも家にいてくれたら、お母ちゃんに意地悪されずに済むのに……」と思ったキヨでした。養母はいつも兄の見ていないところで意地悪をしてくるので、兄はキヨがいじめられていることを知りません。キヨも大好きな兄に心配をかけたくなかったので、黙っていたのです。-----------------------兄の見ていないところで意地悪していたということからも、養母がいかに兄を気にし、恐れていたかがわかりますね。そういう人が常に家にいてくれていたら、家の中の雰囲気もずいぶん違ったものになったでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年08月10日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんに家事労働を強いた上に、ひどくいじめるようになった養母。キヨさんは家のことすべてをひとりでやらされ、精神的なストレスから嘔吐を繰り返すようになりました。ただ、同居している義理の兄は……。★前の話頭の回転が早く明るい兄キヨさんは毎晩、洗った鍋をつるしに外へ出るのですが、そのたびに嘔吐するようになってしまいました。強い精神的ストレスからくる心因性の嘔吐でした。しかし、キヨさんはこのことを誰にも相談できずにいました。言ってもどうにもならないとわかっていたからです。一方、同居している義理の兄との関係は……。こんにちはゆっぺです。義理の兄は大工の仕事をしていて、家にはほとんどいませんでしたが、農家の繁忙期には大工の仕事を休んで畑を手伝っていました。頭の回転が早く明るい兄のことが、キヨは大好きでした。しかし養母は、兄に対しても「あの土地は私が買った土地だぞ。お前たちは私のおかげで食っていけるんだぞ!」と恩着せがましい発言を繰り返すばかり。するとあるとき、そう言われた兄が「それなら義母さんの土地は義母さんがひとりで耕してくれ! 私たちは別の土地で生活していくから」と反論したのです。-----------------------自分勝手でいじわるな言動を繰り返し、実娘でも言い返せないほど強い存在の義母。その義母に、冷静に論理的に言い返したお兄さんの言動には、思わずスッキリしてしまいますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年08月09日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんに家事労働を強いた上に、ひどくいじめるようになった養母。ついには「家のことはすべてお前ひとりでやるんだ」と言いだしました。そんな生活の中、キヨさんは突然嘔吐をするように……。★前の話養母に怒られるのではと、びくびく…姉は育児があるという理由で、ひとりで家事すべてをやることになったキヨさん。家族というより使用人という扱いでした。それを当たり前のように受け入れていた姉。姉にとってもキヨさんは、家族ではなく使用人という認識だったのかもしれません。そんな中、キヨさんは毎晩嘔吐をしてしまうようになりました。理由は……。こんにちはゆっぺです。昔の家には外に鍋を吊るす場所がありました。キヨは毎晩、洗った鍋を吊るしに外へ出るのですが、そのたびに嘔吐するようになってしまいました。強い精神的ストレスからくる、心因性の嘔吐だったのだと思います。初めは養母に怒られるのではないかとびくびくしていましたが、深夜に野犬や野良猫が吐しゃ物をきれいに食べてくれるので、家族にはバレませんでした。キヨはこのことを誰にも相談できずにいました。言ってもどうにもならないとわかっていたからです。-----------------------小学生の子どもが精神的ストレスで毎晩吐くというのは、本当によほどのこと。キヨさんのつらさがどれほど深かったのかがうかがえますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年08月08日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんに家事労働を強いた上に、ひどくいじめるようになった養母。家の物を使うたびに「私の物だ」と言って怒り、言う通りにすれば「いい気になって」となじるなど、何をしてもいびられました。ついには「家のことはお前がひとりでやるんだ」と……。★前の話夜明け前から1日中働き詰めキヨさんが小さな雑木や枝を集める柴刈りから帰ると、わずかな隙間を探して「こんなスカスカで帰ってきやがって」と責め立てる養母。養母の言いつけ通りに大量に草刈りしても「こんなにたくさん狩って…」と怒鳴られ、何をしても文句を言われるだけでした。あげく、養母はついに「家のことはお前がひとりでやるんだぞ」と言いだしたのです。こんにちはゆっぺです。「チサトは赤ん坊の世話で手一杯だから、家のことはお前が一人でやるんだぞ」と言いだした養母。キヨは夕飯を食べ終わると家族の茶碗を洗い、明日の朝ごはんの支度をするようになりました。夜が明ける前から一度も休むことなく動いているので、夜になると眠くてつらくてたまりません。子どもは労働力とはいえ、キヨは家族というより使用人という扱いでした。姉のことは好きでしたが、自分一人に家事を任せる姉に不満がないわけではありませんでした。姉にとってもキヨは、家族ではなく使用人という認識だったのかもしれません。そんな中でキヨは突然、嘔吐をするようになったのです。-----------------------この時点でもキヨさんはまだ小学生。養母にとっては養女というよりも、丁稚奉公(でっちぼうこう)を引き取ったというような感覚だったのだかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年08月07日大切なものを勝手に捨てられたらショックですよね。今回は自分のものを義母に捨てられた人のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:つるなこリップを捨てられた主人公主人公は、化粧ポーチの中を整理していました。すると、リップが1本なくなっていることに気が付きます。そこへ義母がやってきて「主人公のリップが床に落ちていたから捨てた」と言ったのです。限定品だったこともあり、ショックを受ける主人公でしたが…。夫が義母のバッグを…出典:CoordiSnap主人公と義母のやりとりを見ていた夫が、床に落ちていた義母のバッグを見つけます。そして「母さんのバッグも床に落ちてるから捨てていいってことだね」と言いました。義母ははっとして、夫に捨ててはダメだと伝えます。意地悪な義母に対する夫の行動で、少し心が救われた主人公なのでした。読者の感想落ちていたからといって、人のものを勝手に捨てるのはよくないことだと思います。悲しんでいる主人公を見てフォローした夫の優しさに感激しました。(30歳/パート)確認もせず勝手に捨てるなんて信じられない嫌がらせです。しかし、その後の夫の機転がよかったし、義母の手のひら返しには笑ってしまいました。(36歳/無職)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月07日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんに家事労働を強いた上に、ひどくいじめるようになった養母。家のものはすべて「自分の物」と主張し、キヨさんが使おうとするとことごとくなじりました。キヨさんの仕事だった柴刈りについても……。★前の話こんなスカスカで帰ってきやがって…養母は「この家も土地も私のもんだ!」とあらゆるものを「自分の物」と主張。キヨさんがはさみを使っても、洗面器を使っても、ことあるごとに「このクソガキは人の物を平気で使いやがる」とをなじり続けました。キヨさんが柴刈りをして帰ってきたときも……。こんにちはゆっぺです。柴刈りもキヨの仕事です。柴とは小さな雑木や枝のことで、かまどなどの燃料に使います。学校から帰宅後、キヨはすぐに山へ向かい、日が暮れる前に帰って来なければなりません。帰ると養母が背負った薪のわずかな隙間を探し、「こんなスカスカで帰ってきやがって、仕事した気になってるんじゃないよ」と責め立てました。別の日にはキヨは草刈りに。怒られないようにとキヨがたくさん狩って帰ると、今度は「こんなにたくさん狩ってきやがって、何いい気になってんだ」と怒鳴る養母。何をしても、どう動いても、文句を言われるだけでした。-----------------------キヨのことが気に入らず、何をしても文句をつける養母。でも、まだ幼いキヨさんはそうとはわからず、怒られないように一生懸命頑張るところが、とても切ないですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年08月06日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんに家事労働を強いたうえに、ひどくいじめるようになった養母。キヨさんの服も養母が勝手にタンスから出し、すべて庭に投げ捨てたのです。日を追うごとにエスカレートする嫌がらせ。しかしキヨは……。★前の話「人の物を平気で使いやがる」と…キヨさんが庭に捨てられて泥だらけの服を抱き締めて泣いていると、姉が「私のタンスに隠しておきなさい」と声をかけました。キヨさんは母手作りの着物も泥まみれのままタンスにしまうと、悲しさと悔しさで涙が込み上げてきました。姉も母には逆らえず、キヨも姉にかばってもらいたいとは思っていませんでした。養母のいじめと嫌がらせはそれで収まるどころか、さらにエスカレートしていき……。こんにちはゆっぺです。洗うことも許されず泥まみれのままタンスにしまわれた着物は、二度と日の目を見ることはありませんでした。養母はさらに、「この家も土地も私のもんだ!」とあらゆるものを「自分の物」と主張。はさみを使っても、洗面器を使っても、事あるごとに「このクソガキは人の物を平気で使いやがる」とキヨをなじったのです。いくら文句を言われても、キヨには一銭のお金もありません。ただ我慢するしかありませんでした。-----------------------ほんの小さな物も「私の物」と主張し、人に使わせまいとしたり「感謝して使え」と強制したりする人。こういう人を「業突く張り(ごうつくばり)」と言うのでしょう。時代劇ドラマなどに出てくる「ごうつくばばあ」という言葉を思い出しますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年08月05日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんに家事労働を強いたうえに、ひどくいじめるようになった養母。ある日、キヨさんが姉と一緒に畑から戻ると、庭に泥だらけのキヨさんの服が。養母がキヨさんのタンスの中身をすべて外に投げ捨てたのです。★前の話姉も養母には逆らえずこのころのキヨさんにとって、姉と一緒におしゃべりをしながら畑から帰る時間が一番の幸せでした。ところがある日、家に戻ると庭に泥まみれになったキヨさんの服が。養母がキヨさんのタンスの中身をすべて外に投げ捨てたていたのです。その中にはキヨさんの母手作りの着物もありました。キヨさんが泣きながら服を抱き締めていると姉が来て……。こんにちはゆっぺです。キヨが泥だらけになった服を抱き締めて泣いていると、姉が「私のタンスに隠しておきなさい」と声をかけてくれました。姉も母には逆らえず、キヨも姉にかばってもらいたいとは思っていませんでした。戦前の日本の親子は支配・従属の関係にあり、中でも居候の身である姉夫婦は、家主である母に逆らうことはできなかったのです。いつか着ることを夢見て大切にしまっておいた、母手作りのきれいな着物。洗うことも許されず、泥まみれのままタンスにしまうと、悲しさと悔しさで涙が込み上げてきました。しかし、ここで生きていくためには理不尽な仕打ちもただ耐えるしかないのです。-----------------------戦前は親子の間にも「支配・従属」という厳しい上下関係があったのですね。キヨさんが小学生だったこのころからまだ100年もたっていませんが、その間に日本の親子関係は大きく変わったことがわかりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年08月04日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんに家事労働を強いた上に、ひどくいじめるようになった養母。小学校では戦争のために農作業や土木工事に従事し、家に帰ると今度は赤ん坊を背負っての畑仕事が待っていました。そんな中で姉のチサトさんは……。★前の話庭の隅にあるのは何?戦争が始まると学校の校庭は芋畑へと変わり、子どもたちは農作業や土木工事に従事することに。キヨさんがへとへとになって帰宅すると、今度は姉の赤ん坊を背負って家の畑仕事に出かけさせられました。小さな体で赤ん坊を背負っての農作業はきついものでしたが、この時代はこのような姿は普通に見られることでした。そんな中、姉のチサトさんはいつもやさしく、キヨさんは家族の中で姉が一番好きでした。ところがまた養母の嫌がらせが……。こんにちはゆっぺです。姉さんはいつもやさしく、キヨは家族の中で姉さんが一番好きでした。このころのキヨによって、姉と一緒におしゃべりをしながら畑から帰る時間が一番の幸せでした。ところが家に戻ると、庭の隅に泥まみれになったキヨの洋服が……。養母がキヨのタンスの中身をすべて外に投げ捨てていたのです。その中には、母が作ってくれたよそ行きの着物もありました。-----------------------もともとキヨさんがお姉さんに懐くのに腹を立て、キヨさんをいじめ始めた養母。キヨさんはいじめてくる養母を怖がり、いっそうお姉さんを慕っていったことでしょう。でもそれによって、養母はさらにひどいいじめをするという悪循環になっていったのでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年08月03日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんに家事労働を強いた上に、ひどい言葉でいじめるようになった養母。戦争によって小学校では、子どもも農作業や土木工事に従事しなければいけませんでした。★前の話戦争によって学校の校庭は芋畑に真冬にたらいと素手で洗濯していて、足が出血するほどのひどいあかぎれになったキヨさん。痛みを和らげようと、掘りごたつに足を入れようとすると、「汚い足を入れるな!」と養母に蹴飛ばされ、入ることは許されませんでした。小学校の校庭は戦争のために芋畑へと変わり、子どもたちは農作業や土木工事に従事することに。キヨさんがヘトヘトになって学校から帰宅すると、養母が待ち構えていて……。こんにちはゆっぺです。戦争が始まると、小学校は軍国主義教育の色合いが濃い「国民学校」へと変わりました。学校の校庭は芋畑へと変わり、子どもたちは農作業や土木工事に従事しなければなりませんでした。キヨがへとへとになって帰宅すると、おんぶひもを持った養母が待ち構えていて、座る間もなく姉の子をおんぶさせられて家の畑仕事へ。小さな体で赤ん坊を背負っての農作業はきついものでしたが、この時代はこのような姿は普通に見られることでした。働ける者はお年寄りでも子どもでも、すべて働きに出ます。子どもが自由に遊ぶ時間などありません。母親もゆっくり家で赤ん坊のお世話をする時間はありません。生きていくために、皆が必死だったのです。-----------------------昔はこれが当たり前で、皆がやっていたこととはいえ、10歳にも満たない年で赤ん坊を背負って農作業をする大変さは、今も昔も変わらないはず。そう思うと、昔の人は本当に辛抱強かったのだと感心させられますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年08月02日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんに家事労働を強いた上、ひどい言葉でいじめるようになった養母。たらいと素手で洗濯をしていたキヨさんは、冬になると手や顔、足がひどいあかぎれになりました。そんなキヨさんに養母は……。★前の話足の皮膚のヒビが裂けて…洗濯で手や顔にあかぎれができたキヨさんに「お前の母親が浮気しているからバチが当たった」と言い放った養母。キヨさんはお母さんが悪く言われないよう、傷に味噌を塗って早く治そうとしました。顔や手だけでなく、足もひどいあかぎれになったキヨさんは、いつも足袋が血で染まっていました。痛みを和らげるため暖を取ろうとすると、また養母が……。こんにちはゆっぺです。キヨは顔や手だけでなく、足もひどいあかぎれになっていました。足の皮膚にできたひびが避け、キヨの足袋はいつも血で染まっている状態に。替えの足袋がないのでそのまま履いていると、血が皮膚にくっつき激痛が走るのです。少しでも痛みを和らげようと、キヨがかまどの火で暖を取っていると、「こたつに炭は入れたのか!?」と言いつける養母。キヨが炭を入れたこたつに足を入れようとすると蹴りつけ、「こたつも炭も私のモンだ! 断りもなく入るんじゃない」と怒るのです。こたつに入ることができず、あかぎれはひどくなる一方。キヨにとって1年の中で冬が最もつらい季節でした。-----------------------昔の家は隙間風もよく入っていたはず。そんな環境でエアコンもストーブもなく、唯一の暖房器具である掘りごたつにも入ることができない生活は、今の私たちには想像もできないくらい寒くてつらかったことでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年08月01日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。戦争で疎開してきた養母の実娘・チサトさん夫婦と暮らし始めたキヨさん。養母はキヨさんに家事労働を強いて、事あるごとにいじめました。冬場、冷たい水での洗濯によって、キヨさんの手や顔にあかぎれができているのを見た養母は……。★前の話バチが当たったんだよ昔は子どもを「家業に従事させる安い労働力」と考えていて、キヨさんの仕事も年齢に応じて1つずつ増えていきました。洗濯はたらいに水を張り、洗濯板を使って素手で洗う重労働。冬場はひびやあかぎれがたくさんできました。そんなキヨさんを見て「汚い肌だね」と笑う養母。そしてその後、キヨさんが思いもよらない言葉を発したのです。こんにちはゆっぺです。あかぎれをかゆがるキヨに「どうしてそんな汚い肌になったか教えてやろうか?」と言う養母。キヨが「毎日水仕事しているからでしょ?」と答えると、「お前の母親が浮気しているからだよ」と言い出したのです。さらに、「お前があばずれ女の子どもだからバチが当たった」と……。キヨは「違う! そんなわけない!!」と思いながら、お母さんがまた悪く言われないために、傷に味噌を塗って早く治そうとしたのです。昔は傷口に味噌を、やけどにはアロエを塗ったそうです。-----------------------童謡「かあさんの歌」の3番目にも「かあさんのあかぎれ痛い生味噌をすりこむ」という歌詞があります。地域にもよるのでしょうが、昔は傷に味噌を塗るのが一般的だったのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年07月31日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。戦争で疎開してきた養母の実娘・チサトさん夫婦と暮らし始めたキヨさん。養母はキヨさんに家事労働を強いて、事あるごとにいじめるようになっていきました。キヨさんの仕事は年齢に応じて増え……。★前の話子どもは家事をやらせる「安い労働力」学校道具を家の中に入れることを禁止されたキヨさんは、帰宅すると軒下に敷いたござの上に荷物を置いていました。姉がくれたふかし芋を食べようとしていると、「みつ子の娘はよく食べる。意地汚い!」と言う養母。キヨさんがつらいのを知っていて、事あるごとにキヨさんの実母の悪口を言うようになったのです。昔は子どもを「安い労働力」とする考え方が一般的でした。キヨの仕事も年齢に応じて増えて……。こんにちはゆっぺです。この時代は子どもが5人以上いるのが当たり前でした。昔は子どもが労働力だったので、たくさん産むことで家計を助けると考えられていたのです。子どもは家業に従事させる安い労働力としてしか見ていませんでした。キヨの仕事も年齢に応じて1つずつ増えていきました。洗濯はたらいに水を張り、洗濯板を使って素手で洗います。冬場はひびやあかぎれがたくさんできて、とてもつらい仕事でした。キヨは栄養不足のせいもあり、傷の治りには時間がかかりました。そんなキヨを養母は「汚い肌だね」と笑ったのです。-----------------------子どものいじめでも大人の場合も、いじめはエスカレートしていきやすいと言われています。この養母を見ていると、それがよくわかりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年07月30日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。戦争が始まり、疎開してきた養母の実娘・チサトさん夫婦と暮らし始めたキヨさん。養母はキヨさんに家事労働を強いるようになり、キヨさんへのいじめがどんどんエスカレートしていきました。キヨさんが学校から帰って来たときには……。★前の話姉がくれた芋を食べようとすると…9歳から毎日、家族の朝飯を作っていたキヨさん。しかし、食べるときになると養母が邪魔をし、キヨさんは空腹のまま学校に行っていました。「いってきまーす」とあいさつするキヨさんに、「帰ってくるな」と返す養母。キヨさんが帰宅すると、「ランドセルは外に置きなさい。家の中に入れるんじゃない」と言い出したのです。さらに養母はキヨさんを傷つけるために、わざと実母の名を出し始めたのです……。こんにちはゆっぺです。学校から帰ったキヨに「ランドセルは外に置きなさい」と言い始めた養母。キヨは帰宅すると、軒下に敷いたござの上に荷物を置いてから家に入るようになりました。チサトがくれたふかし芋を食べようとしていると、「さすがみつ子の娘はよく食べるわ。意地汚い!」と言ってくるなど、事あるごとに実母の悪口を言うようになった養母。キヨにとって、母親の悪口を言われることが一番つらいことだとわかっていたのです。キヨの心には、「自分を捨てた憎い母に似ていると言われたことへの反発心」と、「大好きだったやさしい母の悪口を言われたことの屈辱感」がない混ぜに……。どちらの感情ともつかず、悔しさで涙があふれてくるキヨでした。-----------------------年齢も立場も圧倒的に上の養母のこうした行動は、今で言えば「パワハラ」であり「モラハラ」。しかし、そんな言葉もなかった昔は周囲に止める人もおらず、ただ耐えるしかなかったのでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年07月29日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。戦争が始まり、キヨさんは疎開してきた養母の実娘・チサトさん夫婦と暮らし始めたました。チサトさん夫婦に懐くキヨさんを疎ましく思い、養母はキヨさんに家事労働を強いるように。毎朝、朝飯の用意をするも、満足に食べさせてはもらえず……。★前の話キヨがご飯を盛ろうすると養母が肘で…姉夫婦と仲良くしているキヨさんを見て、自分がのけ者にされたと感じていた養母は、キヨさんに家事労働を強いるようになりました。夜が明けないうちに起きて飯炊きをするキヨさん。ご飯を食べるときになると、「タダ飯食らいが。少しは遠慮したらどうだい」とキツい目を向ける養母でした。それでも元気よくあいさつをして学校に出かけようとするキヨさん。そんなキヨさんに養母がかけた言葉は……。こんにちはゆっぺです。キヨは9歳から毎日、家族の朝飯を作っていました。ようやくでき上がった食事も、養母が邪魔をして満足に食べさせてもらえません。キヨは毎朝、おなかを空かせたまま学校に行っていました。それでも元気よく「いってきまーす」とあいさつをして学校に行こうとすると……。養母は「いってらっしゃい」ではなく、「帰ってくるな」と返すのです。しかし、帰る家はここしかないキヨ。すると養母は、帰って来たキヨに「ランドセルは外に置きなさい。家の中に入れるんじゃない」と言い出したのです。-----------------------昔は、子どもが別の親族の養子になることが、今より一般的でよくあったそうです。そう考えると、このキヨさんのように、養子になった先でいじめられた子どもたちも決して少なくなかったのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年07月28日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。戦争が始まり、疎開して来た養母の実娘・チサトさん夫婦と一緒に暮らすことになったキヨさん。キヨさんがチサトさんに懐くほど、養母はキヨさんを疎ましく思い、次第にキヨさんにつらく当たるようになったのです。★前の話9歳から毎日朝飯の支度を家事や畑仕事を率先して手伝うキヨさんを、チサトさん夫婦はとてもかわいがり、キヨさんも姉夫婦が大好きでした。しかし、養母は自分の実娘と仲良くするキヨさんを疎ましく思うように。夜明け前、眠っているキヨさんを蹴飛ばし、「いつまで寝ているんだ。さっさと飯の支度をしな!」と言うようになったのです。キヨさんに対する養母の風当たりはどんどん強くなっていき……。こんにちはゆっぺです。姉夫婦と仲良くしているキヨを見て、養母は自分がのけ者にされたと感じていたようです。次第にキヨに対する風当たりが強くなり、キヨに家事労働を強いるようになりました。まだ夜が明けないうちに起き、家族が寝ている中、飯炊きをするキヨ。かまどでおこなう料理は大変な仕事でした。なのに、朝飯を食べるときになると、「タダ飯食らいが。少しは遠慮したらどうだい」と言いながらキヨにキツい目を向ける養母でした。-----------------------炊飯器はもちろん、ガスも通っていない時代。食事を作るのは大人でも大変な作業ですが、それを9歳からひとりで毎日やらなければいけないのは、本当につらかったでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年07月27日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。キヨさんが叔父さんに養女として引き取られた1年後、叔父さんが亡くなりました。その後戦争が始まり、叔母さんの実娘・チサトさん夫婦が帰郷して一緒に暮らすことに。チサトさん夫婦はキヨさんをかわいがりましたが……。★前の話眠っているキヨの背中を蹴飛ばし…叔父さんが亡くなって間もなく、叔母さんの実娘で、キヨさんの姉にあたるチサトさんが夫と共に大阪から帰郷。戦争が始まり、疎開して来たのです。チサトさんから「これからよろしくね」とやさしくあいさつされ、「家族が増えた」と喜ぶキヨさんでした。チサトさん夫婦はキヨさんをとてもかわいがり、キヨさんもそんな姉夫婦が大好きでした。しかし養母の思いは違ったのです……。こんにちはゆっぺです。この時点では、キヨのいた田舎では、家族が日々食べる食料は自給自足でまかなえていました。しかし、チサトさんは「これからはどうなるかわからないから、田畑を増やして少しでも蓄えを多くしようね」とキヨに言いました。率先してお手伝いをするキヨを姉夫婦はとてもかわいがり、キヨも姉夫婦が大好きでした。しかし、養母は自分の実娘と仲良くするキヨを疎ましく思うように。夜明け前、眠っているキヨをいきなり蹴飛ばし、「いつまで寝ているんだ。さっさと飯の支度をしな!」と言うようになったのです。-----------------------姉夫婦とキヨさんは親子ほど年が違うので、キヨさんにとって養母は、母親というより祖母に近い存在でしょう。姉はやさしい人柄だったこともあり、キヨさんが姉に懐いたのは自然なこと。それを疎む養母は、心が狭いとしか言えませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年07月26日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。父が急死し、叔父さんの家に養女として引き取られたキヨさん。しかしその1年後、叔父さんも亡くなりました。すると間もなく、叔母さんの実子で、キヨさんの姉となるチサトさん夫婦が帰郷しました。戦争が始まったのです。★前の話親子ほど年が違う姉叔父さんの浮気を疑って責め続けた叔母さん。そんな中、叔父さんが亡くなり、葬式に来た女性から、旅館の経営に困っていたときに叔父さんから大勢の客を紹介されて助かったと聞かされました。浮気を疑ったことを悔やむ叔母さんを見たキヨさんは「気持ちは言葉にしないと伝わらない。大切な人を失ってからでは遅い」と思ったのでした。それから間もなく、叔母さんの実子で、キヨさんの姉にあたるチサトさんが夫と一緒に帰郷。なぜかというと……。こんにちはゆっぺです。養父が亡くなり、間もなくして叔母さんの実子で、キヨの姉にあたるチサトが大阪から帰郷しました。血縁上はキヨの従姉。キヨとは親子ほど年が離れていました。キヨが「何かあったのかな」と思っていると、チサトが「戦争が始まったのよ」と教えてくれました。日本海軍がハワイの真珠湾に集結していたアメリカ太平洋艦隊を攻撃したのです。キヨが9歳のころでした。チサトから「これからよろしくね」とやさしくあいさつされ、「家族が増えた」と喜ぶキヨでした。-----------------------日本が真珠湾を攻撃したのは、昭和16年の12月8日の月曜日。多くの人たちが出勤や登校の準備で慌ただしい朝に、ラジオから開戦の臨時ニュースが流れ、日本社会の空気は一変したそうです。もしも今、そんなことが起こったらと思うと、怖いですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年07月25日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。6歳のときにお父さんが急死し、叔父さんの養女になったキヨさん。ところがその1年後、今度は叔父さんが亡くなりました。叔母さんはその数カ月前から、叔父さんの浮気を疑いののしり続けたのですが、ある女性が葬式に現れ……。★前の話叔父の位牌に叔母は…夫の浮気相手が送って来たと思った荷物を、庭に干すようキヨさんに言いつけた叔母さん。見に来た近所の奥さんたちに「好きなだけ持っていって」と気前よく言いました。しかしその本心は、「ご近所にうちが裕福だって見せつけることができたね。恩を売っておけば私に逆らえなくなる」という計算でした。それから数カ月後、叔父は浮気の疑念を晴らすことなくこの世を去り、そのお葬式にある女性が……。こんにちはゆっぺです。キヨが養女になって1年がたつころ、養父である叔父が亡くなりました。やさしく物静かな人でした。すると、お葬式に「虎吉さん(叔父)のご生前は大変お世話になりました」という女性が。女性の姉が旅館の女将をしていたとき、多額の負債を抱えて窮状に陥っていたところを叔父が大勢の客を紹介し、旅館を立て直すことができたことを語りました。女性から「姉が他界し、旅館は閉めることになりましたけれど、あのときのご恩を忘れたことはありません」と言われ、叔母はやっと「浮気じゃなかったのか」と納得したのです。叔父の位牌に向かって涙を流す叔母を見て、キヨは「気持ちは言葉にしないと伝わらない。大切な人を失ってからでは遅いんだ」と思いました。-----------------------どんなに身近な人でも、どれほど長く一緒にいる人でも、言わずにわかり合えるなんてことはありませんよね。不満も感謝も喜びも、思っていることをちゃんと言葉にして伝えることが大切ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年07月24日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。6歳のときにお父さんが急死し、叔父さんの養女になったキヨさん。ある日、家にたくさんの食器や布団が運ばれたのを見て、叔母さんは「お父ちゃんが旅館の女将とデキていた」と激怒しました。しかしその翌日、叔母さんはその荷物を……。★前の話近所の人に「好きなだけ持っていきな」キヨさんが新しい生活に慣れたころ、家にたくさんの食器や布団が運ばれて来ました。その横では叔母さんが「お父ちゃんがよそで女を作っていた!」と激怒。「やましいことは何もない」と説明する叔父さんの言葉には一切耳を貸さず、叔母さんはののしり続けました。しかし次の日、叔母さんはその荷物を全部庭に干すようキヨさんに言いつけました。すると近所の奥さんが集まって来て……。こんにちはゆっぺです。キヨが叔母の言いつけ通り、たくさんの布団と食器を天日干ししていると、近所の奥さんたちが「どうしたんだい? 高そうな布団だね」と声をかけて来ました。叔母は「客からの貢物」と説明し、「こんなにたくさんいらないから、好きなだけ持っていっていいよ」と気前よく言ったのです。喜びながら荷物を抱えて行った奥さんたちを見て、「ご近所にうちが裕福だって見せつけることができたね」と笑う叔母。さらには「ああやって恩を売っておけば、私に逆らえなくなるだろ?」と……。叔母は外面がよく、処世術に長けていましたが、とても打算的な人間でした。それから数カ月後、叔父は浮気の疑念を晴らすことなくこの世を去ったのです。-----------------------親切心からやっているのか、それとも計算なのかは、たしかに行動を見ただけではわからないもの。あまり疑うのも良くないけれど、すぐに「良い人!」と思い込んで信じ過ぎるのは危険かもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年07月23日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。6歳のときにお父さんが急死し、叔父さんの養女になったキヨさん。新しい生活にも慣れてきたころ、部屋の中にたくさんの食器や布団が運ばれてきました。それは……。★前の話やましいことはないと言う叔父に…雨の日、授業中に回された手紙に、「キヨちゃんを傘に入れちゃだめだよ」と書かれているのを見たキヨさん。消えてしまいたい……と思いながら耐えていると、1人の女の子が「今日一緒に帰ろう。傘入れてあげる」と言って立ち上がったのです。このときの恩を、キヨさんは今も忘れることはありません。そんな新しい生活にも慣れてきたころ、叔父さんの家に大荷物が運び込まれ……。こんにちはゆっぺです。叔母が「何だい、この大荷物は!?」と怒鳴る声を聞いてキヨが見に行くと、部屋にはたくさんの食器や布団が置かれていました。そして叔母が「お父ちゃんがよそで女作っていた! 旅館の女将とデキていたんだ!!」と激怒していたのです。この荷物は、運送業を営む叔父の得意先である旅館で使われていたものでした。叔父は「やましいことは何もない。女将が亡くなって旅館を閉めることになり、形見分けとしてもらったんだ」と説明しました。しかし叔母は、そんな夫の話には一切耳を貸さずののしり続けたのです。-----------------------冷静に考えれば、恋仲の相手に大量の布団と食器を送るというのもおかしいのでは?……と思います。でも、嫉妬心でいっぱいになっているときは、そういうことにも気付かないのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 ★関連記事:「お父ちゃん死んだよ」まるで他人事のように父の死を告げた母 #親に捨てられたおばあちゃんの話 1★関連記事:「ヤダ…おかんの収納力高すぎ」隙間1cmの場所なのに何かが収まってる #お姑さんが引っ越してくる 5著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年07月22日毎日のように続く夜泣きがつらくても、夫にひどいことを言われても、涙をこらえてがんばってきた母・達子。娘の苑子も子どもを産み、達子はかわいい孫の成長を喜んでいるものの、夫は相変わらずで……。そんな達子が泣けるようになった理由とは。→前回のお話はこちら第7話は、8/2(水)スタート予定です→1話目から読む→前回のお話はこちら→「よなきごや」を全部読むかねもとさんの最新書籍はこちら『世界一役に立たない育児書』(白泉社)¥ 1,320(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。→記事一覧へ
2023年07月22日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。6歳のときにお父さんが急死し、叔父さんの養女になったキヨさん。新しい学校ではある雨の日、生徒の間で手紙が回され、「キヨを傘に入れちゃだめ」という文字が。それを見たキヨさんは……。★前の話勇気ある女の子のやさしさに…キヨさんは叔母さんに「傘を買って欲しい」と言うことができませんでした。そんなある日、授業中にまた雨が。するとキヨさんの席だけ飛ばして手紙が回され、そこには「キヨちゃんを傘に入れちゃだめだよ」と書かれていたのです。それを見たキヨさんは、恥ずかしくてみじめで……。こんにちはゆっぺです。雨の日、授業中にキヨの席だけ飛ばして回ってきた手紙に、「キヨちゃんを傘に入れちゃだめだよ」と書かれているのを見たキヨは、「意地悪をして私を笑い者にしようとしている」と気付きました。恥ずかしくてみじめで、消えてしまいたい……そんな気持ちになりながらも、キヨはこらえるしかありませんでした。すると、その手紙を見た1人の女の子が、大きな声で「キヨちゃーん、今日一緒に帰ろうねぇ! 傘入れてあげるねー」と言いながら立ち上がったのです。彼女の勇気あるやさしさ……。このときのことをキヨは、80年たった今もなお、忘れることはありません。-----------------------すてきな女の子ですね。「意地悪をしようと誘われたらこう対処するのが当たり前」と皆が思っていれば、意地悪や仲間外れをなくすことができるのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連リンク:『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』Amazon公式ページ:(外部サイト)著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年07月21日大人気マンガシリーズ、レイナの部屋【ブラックわーるど】さんの『親の遺産で暮らせると勘違いした男の末路』第1話を紹介します。裕福な両親から甘やかされて育てられた主人公。高額なお小遣いや何でも手に入る生活が当たり前だと思っていました。しかし友達は自慢ばかりの主人公から次第に離れていき、成長しても人望だけは手にすることができず…?#1親の遺産で暮らせると勘違いした男の末路出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】小さい頃から…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】唯一手に入れられなかったのは…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】心配する両親出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】ゲームをしているときに母親が…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】全部聞かれていた出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】母親は体を壊し…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】その結果…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】甘やかされて育った主人公の性格は周りに受け入れられず、高校を中退し部屋にこもるように…。ゲームに課金する日々の主人公を心配し、働くよう助言をする母親でしたが、主人公は反発し続けました。そして体調を崩した母親にも無理をさせた結果、母親は帰らぬ人となってしまったのです。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月21日2児の母であり、インスタやブログでエッセイマンガを連載しているゆっぺさんが、尊敬する祖母・キヨさんの壮絶な人生をつづったマンガです。6歳のときにお父さんが急死したキヨさん。叔父さんの家に遊びに行ったつもりが、知らないうちに養女にされていました。新しい学校では皆、置き傘をしていたのですが、傘のないキヨさんは……。★前の話傘を買って欲しいと言えず…叔父さんの養女となり、3学期から新しい学校に通うことになったキヨさん。当時、転校生は珍しく、クラスの生徒の中には、よそ者のキヨさんをよく思わない者が多くいたようです。学校に置き傘をすることになっていましたが、キヨさんは傘を持っていませんでした。叔母さんに言おうとしますが……。こんにちはゆっぺです。キヨは叔母に「傘を買って欲しい」と言うことができませんでした。そんなある日の授業中、また雨が降り出して来ました。雨を見ながらキヨが「誰かに入れてってお願いしてみようかな」と思っていると、キヨの席だけ飛ばして手紙が回されていることに気付きました。隣の席の子に回された手紙をそっとのぞくと、そこには「キヨちゃんを傘に入れちゃだめだよ」と書かれていたのです。-----------------------こういうふうに周りを巻き込んで意地悪や仲間外れをしようとする子は、昔からいたのですね。仕掛けるほうは軽いいたずらのつもりでも、やられたほうの心は深く傷つけられてしまいます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ゆっぺさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! この投稿をInstagramで見る ゆっぺ(@yuppe2)がシェアした投稿 著者/ゆっぺライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログでエッセイ漫画連載中。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードをスズメのキャラで漫画にしている。 加齢により代謝が落ちて太りやすくなってきたので、体質改善も兼ねてグルテンフリー生活をスタート!著書に『5歳の私は、クラスの男子から性被害を受けました。~なんで言わないの?~』(1430円/扶桑社)がある。
2023年07月20日「おば休」宣言した理由(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)凛さんは今年1月に所属していたプロレス団体を退団し、2月7日に第一子の妊娠を発表。仕事でカナダ在住の健之介さんとはしばらく別居婚でしたが、ビザなどの準備を整えて今年4月に渡加していました。現在は妊娠後期で、いよいよ出産の日が近づいています。健之介さんと凛さんがカナダと日本で夫婦離れ離れだった頃、北斗さんは赤ちゃんグッズの買い出しから戌の日のお参りまで、様々な面で凛さんをサポートしていました。そしてこのたび、ブログで「7月後半から1ヶ月半ほどおばあちゃん休暇おば休させていただきます」と宣言。「海外での若夫婦の出産に流石に2人だけでは不安も多いだろうし凛ちゃんの事も心配なのでおば休する事にしました」と、出産~産後の夫婦を支えるべく、レギュラー番組などの仕事も休んでカナダへ向かうといいます。(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)当の凛さんはカナダでゆったりとした時間を過ごしているようで、妊娠後期に入ってからはお腹の膨らみがいっそう目立つようになってきたといい、「お腹が急激にまた突き出てきて大きく丸々してきた気がするんだけど気のせいかな」「そんなことある?」とブログに綴っていました。ちなみに分娩方法は普通分娩を選択予定だといいます。最近は、たくさん食べているわりには体重の変動がないそうで、「ベビさんだけが大きく増えてます」という凛さん。臨月は急激に太りやすいといわれており、ブログのコメント欄でも様々な声があるため、食事や間食については「だからと言って油断しないように…気をつけます」と、あらためて気を引き締めているようです。(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)妊娠後期は急激な体重増加に注意を赤ちゃんがぐんぐん育つ妊娠後期は、母体に必要なエネルギー量も増えています。妊娠中期(妊娠14週0日~27週6日)は妊娠前に比べて+250kcalの摂取エネルギーが必要とされていますが、妊娠後期(28週0日~)になると妊娠前の+450kcalに増えます[*1]。ただ、たくさん食べればいいというものではなく、主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物をバランスよく食べることが大切。エネルギー必要量が増えるからといって、妊娠中の体重の増加量がかなり多すぎると、巨大児、帝王切開などのリスクが高まるとされています。もし医師から太り過ぎと注意されたら、アドバイスに従って食事や生活の見直しをしましょう。食事全体としては、不足しがちなビタミン・ミネラルは副菜で、体作りの基礎となる主菜は肉・魚・卵・大豆料理をバランスよく食べ、カルシウムは牛乳・乳製品などでしっかり摂りましょう。『妊婦のための食事バランスガイド』(厚生労働省)にわかりやすく紹介されていますので、活用してみてください。参考[*1]日本人の食事摂取基準(2020年版)参照妊娠30週の胎児の大きさは?ママの過ごし方や注意点【医師監修】
2023年07月19日