お正月のある日、私の母がペットボトルを取ろうとした際に、勢いあまってやかんをこぼしてしまいました。その原因は本人の注意不足というのもありましたが、その後に家をバリアフリー化するほどの原因が見つかったのです。母がやかんをひっくり返してしまった!?ある日の正月、母と父、弟、私は実家に集まってゆったりと団らんして過ごしていました。寝る前に白湯を飲むというのが、私の母の毎晩のルーティンだったのですが、午後10時30分ごろ、私が「そろそろ寝よう」と言い、私の母はいつものように白湯を飲もうとしていました。そこで、母がペットボトルの水を取り出そうとしたとき、母の「キャーーー!」という声とともに、鉄同士がぶつかるような物音がしました。私が一番に駆け寄ると、母は、やかんをひっくり返していて、やかんとペットボトルの下敷きになっていました。すぐ「大丈夫!?」とやかんを持ち上げると、1時間前くらいに沸かしたお湯が残ったままでした。1時間前に沸かしたお湯だったので、多少のやけどで済んだのですが、もし、沸かしたばかりのお湯だったら大やけど、最悪は死に至っていたかもしれません。やかんをこぼしていた原因は私の母は高齢ということもあり、いち早く原因を探すために翌日、家族で話し合いました。そこで、母に話を聞いたところ、最初は「注意不足だったかも」としか言っていませんでしたが、よくよく話を聞いてみると、台所の段差(台所の下に収納するスペースがあり、その取っ手)につまずいてしまったというのです。私が確認しにいくと、その段差は5mmもないくらいだったのです。私は、まさかこの段差に引っかかるとは思ってもいなかったのです。家の段差を極力なくすようにそれから、台所の段差をなくすため取っ手を引っ張って開けるのではなく、スライド式で開けられるようにしました。また、家の階段以外の段差をできるだけなくし、バリアフリーを心がけることに。その他にも、今回は母の注意不足ということもあったので、やかんを沸かして注ぎ終わったら、そのお湯は捨てるというルールも作り、ペットボトルの場所も危なくないところに移動しました。まとめ私たちがけがをすると思わないようなささいな段差でも、高齢の母にとってはけがにつながるということがわかりました。常に母がけがをしないように心がけてはいましたが、今回のことを受けて、まだまだけがにつながる箇所があるかもしれないので、これからも注意していきたいと改めて思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/藤田悠人ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年02月24日ブロガーで作家のはあちゅう氏が19日に自身のアメブロを更新。全身麻酔での整形手術を受けた結果を明かした。この日、はあちゅう氏は「今日はクマ取り手術の日」と手術を受けることを報告。「今日に限って顔の調子が良い」と自撮りショットを公開し「手術する必要あるっけ...?なんて一瞬思った」とコメント。「しなかったらまた『やっぱりしておけばよかった!』って悩み続けるんだろうな~」と述べ「人間の心ってふわふわしてるよね、ほんと」とつづった。続けて「昨日、全身麻酔経験者の友達からこんなエールが届きました」といい「完全麻酔結構気持ちいいよ」(原文ママ)と記されたLINEのスクリーンショットを公開。「全身麻酔って、気持ちいいのか...!?経験者のみんな、教えてくれ~!!笑」と呼びかけつつ「数時間しないうちに私も経験者側にいくので、どうだったかレポしますね」とコメントした。その後に更新したブログでは「クマ取り手術、終わりました」と報告。「眠くなる点滴を打ってから一瞬で眠りに落ちて」と明かし「起きたらもう手術終わってました。早っ!」と驚いた様子でコメント。「手術終わってから」「休ませて貰って、その後タクシーで帰宅」(原文ママ)といい「ちなみに手術室はこんな感じ」と写真とともに説明した。また「看護婦さんに支えられて歩いて休憩室まで移動したらしい」と述べつつ「全く記憶なし!」とコメント。全身麻酔については「気持ちよかったというか、『よく眠れたー!!』って感じかな?」と明かし「気持ちよかったといえば気持ちよかったけど、テンション上げ系の気持ちよさではなく、(笑)穏やかに満たされた感じの気持ちよさを感じています」とつづった。最後に「しっかり自分の足で立ってますが、目の中に膜がはっているような視界の悪さ」があるといい「これはいつまで続くんだろう?」と不思議そうにコメント。「まだあんまり腫れてません。目の下の点々は、脂肪をいれた穴です」と手術後の自撮りショットを公開し「経過もレポしますね!」と予告し、ブログを締めくくった。
2024年02月20日恋愛バラエティー番組『あいのり』(フジテレビ系)に出演していたブロガーのクロが19日に自身のアメブロを更新。整形をする前の自身の顔を公開した。この日、クロは「iPhoneの機能で過去の写真出てくるの、、、ほんとドキッ」と述べ、娘との2ショットを公開。「メガネもサングラスも、ちゃんっとかけられなかったのが、いつのまにか、かけられるようになっちゃって…」(原文ママ)と娘の成長ぶりを写真とともに振り返り「最後はいつだったんだろ?!」とつづった。続けて「愛しの両親と赤すぎる鼻と」と両親と鼻が赤くなった自身との3ショットを公開し「懐かしい、懐かしすぎる」としみじみコメント。「こんなこともあったなぁ!!!本当すぐ忘れるよ」と述べ、自身の鼻について「無事に、跡に残らなくてよかった…!」と安堵した様子でつづった。また「整形何もする前の顔」と整形前の自身の写真を公開し「微妙に変わったけれど、、、どだろ?!」と整形後の比較ショットも公開。自身の髪型については「春になったらまた、ボブに切ろうかな!!?」と述べ「それまではもう少し、ポニーテール楽しもうかな!?」と迷っている様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月20日私たち夫婦は結婚10年目。穏やかな性格の夫とは喧嘩することも少なく、平和な日々を送っています。しかし、気になる点が1つ。夫の“母ファースト”……事あるごとに「母さんが」と言う夫に違和感を覚え、ついにブチギレてしまいます。私の気持ちを知った夫は……?夫は義母に気をつかい過ぎ…大きくなる違和感結婚後すぐに子どもに恵まれ、初宮参りや誕生日会、七五三など子どもに関するイベントが盛りだくさん。私は“基本は家族(夫・私・子ども)で。予定が合えば両家の両親にも声をかける”くらいの気持ちだったのですが……夫は「母さんに聞いてみないと」と必ず義母に声をかけ、毎回義両親込みのイベントに。義両親を呼ぶなら私の両親に声をかけないわけにはいきません。人数が多いほど、全員の予定を合わせるのも、準備も大変です。他にも、夫側の親戚の集まりやおい・めいの誕生日会などイベントが多々。その都度手土産やプレゼントを用意しますが、夫は何事も義母ありきで考えます。手土産を選ぶときには「母さんの好みに合わないかも」「安物だと母さんが恥をかくことになるから……」など。親戚の集まりなら義母の好みよりも万人受けするもののほうがいいし、金銭的な負担も考えてほしいところです。しかし、「夫は母親を気づかっているんだろう」とも感じていたので、夫の発言や行動に口を出さないようにしていました。イベントのたびに「母さんが」と義母を引き合いに出す夫。最初はそこまで気にならなかったのに、時間がたつほどに「ちょっと気をつかい過ぎなのでは」とだんだん違和感が大きくなっていきました。夫の母ファーストに我慢の限界子どもの8歳の誕生日が近づいたある日。両家の両親に声をかけて誕生日会の日程を決めました。今回の会場はわが家、料理やケーキの手配もばっちりです。準備が整ったところでひと安心していると……「母さんの都合が悪くなったみたい。日程ずらせない?」と夫が言ってきました。今回の誕生日会は、同じ月に子どもの発表会や町内会の集まり、夫の休日出勤、私の友人との食事など予定が複数。誕生日会の日程を決めるのはかなり苦労しました。手配した料理やケーキは、タイミング的に変更できるか怪しいところ。日程の調整や準備はイベントのたびにやってきたことですが、今回の誕生日会についてはタイミングが悪かったのです。夫の“母ファースト”な態度に我慢の限界を迎えた私。「誕生日の主役は子どもなのに、お義母さんのことが一番なの?! 」とブチギレてしまいました。タイミングの悪さもありますが、これまで積もってきた違和感と負担の大きさにとどめを刺されたような感じです。母ファーストな自分に気付いた夫は…夫に事情を聞くと、義母は誕生日会の日程が決まった後に同じ日に近所の集まりに誘われたそう。きちんと話を聞いてみれば、義母が夫に誕生日会の日程を変えてほしいと言ったわけではなく、夫が「それなら変えたほうがいい」と判断したようです。私は夫に、これまで思っていたことを伝えました。夫の発言や行動は、いつも“家族より母親を優先している”と感じること……調整する大変さや金銭的な負担など、私たち家族の生活に影響していることを夫にわかってほしかったのです。私の話を聞いた夫は、やっと自分の“母ファースト”に気付いたそうです。「言われてみればたしかにそうだ。母さんを優先し過ぎていた」と、素直に自身の行動を振り返っていました。夫に自覚がなかったことには驚きましたが……義母だけでなく家族にも目を向ける、と約束してくれた夫。その後、家族の予定や負担面も含め、少しずつ広い視野で考えられるようになってきました。今では義母ともきちんと話し合うようになり、みんなが納得できる方法を探す努力をしてくれています。まとめ夫は、私や子どもにやさしいように母親にもやさしくしていただけなのでしょう。しかし片寄り過ぎは禁物。家族を第一に、とは言いませんが、バランス良く両方のことを考えてほしいものです。夫の“母ファースト”は一番の問題点でしたが、義母本人の話を聞かず自分で「母さんは○○だろう」と判断していたことにも問題があるように思えます。今回の件を踏まえ、きちんと話し合うことの大切さを実感した夫。義母はもちろん、私や子どもの話にもしっかり耳を傾けてくれるようになり、イベント自体が“思い出に残る楽しいもの”に近づいていると感じます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/平川夏子(33歳)イヤイヤ期のわが子に振り回される日々の息抜きには、友人との”月イチ会”がベスト!気楽な集まりで心を軽く、たまった疲れをリセット。アラフォー世代の方たちへ赤裸々な体験談をお届けします!
2024年02月13日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。母と親しげな謎の男主人公は両親と暮らす高校3年生です。主人公は母のある秘密を知っていました。それは、主人公が幼いころから家を訪れる男性のこと。母はこの男性と仲睦まじい様子で…。次第に母が男性の存在を父に内緒にしていると気づいた主人公。そのため「母が浮気をしている」と確信していました。主人公は日に日に浮気をする母への嫌悪感が増していきます。ある日、進路の話になると「お金が足りないから」と奨学金を提案する父。耐えかねた主人公は「この浮気女から慰謝料をとればいいじゃない!」と激昂します。唖然とする両親を横目に主人公は母について暴露を続け…。暴露が止まらない主人公出典:エトラちゃんは見た!「私の前で堂々と浮気してたくせに!」と母を責めたのです。その言葉を聞いた母は「…え?」と衝撃を受けた様子。ここでクイズ母が親密にしていた男性の正体とは?ヒント!父は男性のことをよく知っていたようです。父の弟だった出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「父の弟」でした。話を聞いた父は母を庇うように「あの男は俺の弟だ」と説明します。思わぬ事実に「へ?」と唖然とする主人公。しかし、それでも主人公は納得がいかず…。母が父の弟と抱きあっていたことを暴露し、問い詰めるのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月12日雪が降ると、ウインタースポーツなどができて、嬉しい人もいるでしょう。その一方で、公共交通機関には運行の乱れや運休といった影響があるため、気が重くなりがちですよね。2024年2月5日には、都心部でも降雪がありました。『雪国』に住んでいない人にとっては、雪道を歩くだけでも不慣れなはずです。雪が降った時に取るべき行動は…?整形外科医の、おると(@Ortho_FL)さんは、雪が降った時の行動に関して、注意喚起をX(Twitter)に投稿しました。お前らー!!マジで頼むー!!!!都心部は帰宅時間が雪のピークになる見込みだから、雪積もる前に帰ってくれー!!こんな文章から始まる投稿に、おるとさんの切実な思いが伝わってきます。※写真はイメージ会社の上司に向けては「部下を率先して帰らせてあげて!」「そして自分も帰って!」とのこと。「帰ってくれー!!」の思いがあふれています…。また、雪が降った翌日には、足を滑らせて骨折してしまう人が多いとのこと。最後は「帰れ!!帰れ!!気を付けて帰れ!!!!」と念押ししています。時間に余裕を持って外出したり、できる人は可能な範囲でリモートワークをしたりと、対策が必要でしょう。そんな切実な注意喚起の投稿を見た人からは、多くのコメントが集まりました。・もうみんな帰ろう!・了解しました!安全第一で帰宅します。・医療事務していた時、『雪の日に転んで骨折した』というカルテをたくさん見ました!・雪国育ちでも都心の雪道を歩くのはムズイです。また、おるとさんは雪道を歩く時のポイントについても、紹介しています。・重心を低くする。・歩幅はいつもより小さくする。・靴の裏全体を地面につけて歩く。・人通りが多く、雪が圧縮されて凍っているところは歩かない。・万が一の時のために手袋や帽子で保護する。雪が降ったり積もったりしていても、外出を避けられない日はあるでしょう。おるとさんのいうように、ケガをしてしまう前に、対策を講じておきたいですね。なお、おるとさんは医師の転職やフリーランスの働き方などについてつづったブログも公開しています。Xとあわせて、こちらもご覧ください。ブログ:フリドクX:@Ortho_FL[文・構成/grape編集部]
2024年02月06日親の介護を体験したことがないときは、その大変さは想像すらしていませんでした。しかしいざ自分が介護するようになって、その大変さが身にしみてわかりました。母の認知症による性格の変化や、介護で大変だったことなどについてお話しします。性格や行動パターンが変化した母母の認知症が進行し、服の着替え、食事、入浴などが思うようにできなくなり、私が日々介助することに。認知症は母の性格まで一変させてしまい、物忘れが激しくなって昨日のことすら覚えていない有様でした。それでも子ども時代のことは鮮明に覚えており、たまに過去の体験談を私に話すのです。また人をひどく疑うようになり、財布を盗んだと私を責めるようになりました。そんなことをするはずがないと諭しても聞く耳を持ちません。そして後から必ず財布が出てくるのですが、なくなった理由は単に置き忘れでした。食器棚など本来置くべき場所でないところに置くので、自分でも置いたことがわからなくなってしまうようでした。外に出たがることが頻発また、母は異常なほどに外出をせがむようになり、1時間置きくらいに外に連れて行ってくれと言いだすように。こちらが食事をしていたり、掃除をしていたりしてもお構いなしです。ある日、あまりにも頻繁に外出を求めるので無視していたところ、自分でドアの鍵を開けて外に出て行ってしまいました。それに気付いて急いで外に出て辺りを見渡しましたが、どこにもいなくて焦ったものです。結局母は自分で家に帰ってきましたが、どこに行っていたのか母自身もわかっていませんでした。休みのない介護は仕事より過酷「介護疲れ」という言葉がありますが、自分自身が親の介護をするまでは他人事だと考えていました。しかし、いざ自分事になってみると、外で働くより大変であることに気付いたのです。その理由の1つは、仕事と違って休みが存在しないこと。母に食事を食べさせるのはひと苦労ですし、服の着替えも大変でした。人間というのは、自分で何かをする意思を持たなくなると、体が重々しくなってしまうようです。母を少し布団から移動させるだけでも、意外と体力を使います。介護はすべての動作が腰にくるので、自分自身も腰痛になってしまいました。そうなれば腰に力が入らなくなるので、今まで通りの介護ができなくなります。これまで以上に自身の体力面にも注意しなければと感じます。まとめ認知症が進行するにつれて、母の性格が変化していきました。怒りっぽくなったり物忘れが激しくなったりして戸惑ったものです。また日常生活のサポートをするのも大変で、少し母の姿勢を移動させるだけでも、思いの外、私の体に負担がかかります。介護スタッフの方はこんなに大変な仕事を日々続けているのだと、尊敬の念しかありません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/鈴木祐希ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年02月06日自分の親と改めてまじめな話をするのは緊張しますよね。もし親が長年自分に自信が持てずに苦しんでいたら、あなたはどうしますか?今回は、読者の体験談を元に漫画を描く漫画家ライコミちゃん(@ricomichan)の漫画『母の笑顔が私の幸せ』を紹介します。理想の母親……小さなころから母親の笑顔が大好きだったライコミちゃん。しかし夫から、母親の考え方に縛られていることを心配され、話し合いをします。するとライコミちゃんが怒られていると勘違いした娘が、「自分が悪い子のせいだ」と号泣。ライコミちゃんは、普段の何気ない発言が娘を苦しめていたことに気づき反省します。そして自分と同じように苦しんでいたかもしれない母親と、向き合うことにし……。母の日のプレゼント……母親の反応は……娘の気持ち母親に伝わる……?プレゼントをもらっても、“申し訳ない”という気持ちが先に出てしまう母親。ライコミちゃんは、お母さんにも幸せになってもらいたいと話し、夫もみんなで一緒に住みましょうと提案します。その後、娘の手助けもあって母親を説得したライコミちゃんは、母親との同居が決まり新たな一歩を踏み出すのでした。自分に自信がない母親……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月04日“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』(AbemaTV)に出演していたモデル・中村江莉香が2日に自身のアメブロを更新。美容整形後の自身のビフォーアフターを公開した。この日、中村は「ダウンタイム18日(分かりやすい写真)」というタイトルでブログを更新し「ノーメイクを比較すると、めちゃ分かりやすい!」と美容整形をした自身のビフォーアフターを公開。「全体的にハリ感UPそして、リフトアップしてる!」と説明し「ポニーテールしている顔になってる!っていうのが分かりやすい気がします」とつづった。続けて「違和感なくナチュラルに、なんとなく良い感じになってて、額挙上、こめかみリフト、系リフトの効果に驚きを隠せない」(原文ママ)と述べ「傷ももう本当にわかりません。まだ腫れてるくらいで、髪の毛の中で、髪も禿げてないので、見つけようがない」とコメント。「そんな感じでダウンタイムレポでした 本日も楽しい感じで宜しく頼みます」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月03日■これまでのあらすじ結婚して以来子どもを望んでいた美咲だが、夫の拓也はその生い立ちから親になる勇気が出ず、非協力的になってしまっていた。思い悩む美咲を必死すぎて嫌とまで思っていた拓也だったが、先輩のアドバイスから美咲と話し合いを重ねてついに妊活をスタート。しかし1年後、待望の妊娠がわかるが、流産してしまう。数年後、美咲は赤ちゃんと生活するが、拓也が子育てに参加しないことに寂しさを募らせていた。そんなある日、拓也の態度にしびれを切らした美咲は「私たちに関心を持って」と訴える。しかし拓也に今は一緒にいたくないと言われ、美咲は拓也の心配が的中したと言う。「拓也は親になれなかった」のだと…。■親になれなかったのは夫だけ?■そんなこと言える立場?「拓也は親になれなかった」と口にした美咲に、拓也は「俺だけが親になれなかったのか?」と問いかけます。すると、育児を全部自分に押し付けて、帰宅しても何もしない、それに加え飲み歩くようになって、自分と花ちゃんと触れ合うことを避けているクセに…。「なんで被害者面してるの?」ハッキリと言い返す美咲に、拓也は「親になれないのはふたりの問題だ」と言うのですが、それはいったいどんな意味なのでしょうか?次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2024年02月02日私には兄が2人います。父と母にとって私は末っ子長女。甘えたがりではありましたが引っ込み思案なところがあり、私はいつも兄2人のうしろに隠れていることが多かったように思います。そんな私を育てることに、母は苦労をしたのかなと、今でも感じるのは私が初潮を迎えたときのことで……。 初めての出血初潮を迎えたときのことは今でも鮮明に覚えています。小学5年生の秋ごろの金曜日、学校から帰ってきて家にいたときのことです。数日前からおなかの下のほうがキリキリし、腰に鈍い痛みがありました。 そして尿意を感じてトイレに行ったら……下着にちょっぴり茶褐色の血液が! 私の想像では経血は真っ赤だと思っていたので、このときは「初潮」だとは気づかず、おしりの拭き残しだと思っていました。 これが初潮? でも母に言えない…しかし、おしりを拭いても次にトイレに行くと、またちょっぴり茶褐色のシミがついています。私自身も「(これが初潮っていうものなのかも?)」とは思っていたものの、半信半疑のままトイレットペーパーで応急手当をすることが続きました。 そして、引っ込み思案だった私は、このことを母に言い出せずにいたのです。当時は小学校での発達教育も1回しかなく、母からも生理についてのことなどを教えてもらっていませんでした。そのため、生理のしっかりとした知識もなく、不安でいっぱいで……。 今思うと、家のトイレで母の生理用品を目にすることもありませんでした。母が父や兄たちを気にしての行動だったのかもしれません。 初潮を知った母の対応は…下着に茶褐色のシミが何度もついてしまったものの、わずかだったので意外とトイレットペーパーでしのぐことができました。そして、母が私の初潮に気づいたのは日曜日の朝のこと。 きっと洗濯物で気づいたのでしょう。ただ、母から何の前触れもなく「ほら、これを買ってきたから」とかわいいハート柄の生理用ショーツとナプキンを渡されただけ。それ以上、母から生理について何か教えてもらうということはありませんでした。もしかしたら、引っ込み思案である私を気づかっての行動だったのかもしれませんし、母もどう生理について教えたらいいのかわからなかったのかもしれません。 その日の夕ごはんには、お赤飯が用意されていました。 引っ込み思案の私が「初潮がきた」と言えなかったのが最大の原因です……が! 母も前もって生理についての心構えなどを話してくれていたら、ナプキンやショーツの準備も前もってできていたならよかったのになと、大人になった今、思います。私に娘が生まれたら、そのときは私と同じ思いをしないように、娘に寄り添ってあげようと心に決めています。 著者/新常 理勢作画/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 漫画家 まっふ
2024年02月01日スッと通った鼻筋は美人の特徴のひとつ。できることなら美しい鼻を手に入れたいと思う方は多いのではないでしょうか?メイクで鼻の印象を変えるのが難しい場合でも、鼻整形を受ければ理想の鼻に近づくかもしれません。そこで今回、東京と大阪で美容外科クリニック「グローバルビューティークリニック」( )を展開する医療法人Medical Innovationは鼻の整形経験がある方を対象に「鼻の整形」に関する調査を実施しました。調査概要:「鼻の整形」に関する調査【調査期間】2023年12月13日(水)~ 2023年12月14日(木)【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査【調査対象】鼻の整形経験があると回答したモニター【調査人数】501人【モニター提供元】ゼネラルリサーチ■ 鼻整形の経験者に聞いた!どんな悩みがあった?手術への不安やクリニック選びのポイントは?はじめに、手術前に感じていた鼻の悩みについてうかがいました。「手術前に感じていた鼻の悩みを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『低い(41.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『太い(31.5%)』『鼻先が丸い(25.8%)』『曲がっている(24.6%)』『鼻の穴が見える(13.0%)』と続きました。4割以上の方が『低い』と回答したことから、高い鼻にあこがれている方が多いようです。では、手術前にその悩みに対してどのような対処をしてきたのでしょうか?「手術前、その悩みに対してどのような対処をしていましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『メイク(ハイライトやシェーディング)(41.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『マッサージ(36.1%)』『ノーズクリップや鼻プチの使用(26.8%)』『プチ整形(ヒアルロン酸注入など)(17.8%)』『何もしていない(9.8%)』と続きました。4割以上の方が『メイク(ハイライトやシェーディング)』と回答したことから、鼻の悩みがあることでメイクに時間がかかっているのかもしれません。次に、手術を受けるにあたって不安を感じていたか聞いてみました。「手術を受けるにあたって不安なことはありましたか?」と質問したところ、8割以上の方が『あった(87.6%)』と回答しました。続いて、『あった』と回答した方にどのようなことに不安を感じていたか 聞いてみました。「どのようなことが不安でしたか?(複数回答可)」と質問したところ、『痛み(61.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『手術費用(53.5%)』『傷跡(45.8%)』『後遺症(副作用)(32.1%)』『ダウンタイムの期間(21.9%)』『希望通りに仕上がるか(16.9%)』と続きました。6割以上の方が『痛み』と回答したことから、手術後にどれくらいの痛みをともなうのか不安なのかもしれません。次に、クリニック選びにこだわったか聞いてみました。「クリニック選びにこだわりはありましたか?」と質問したところ、8割以上の方が『あった(84.2%)』と回答しました。ほとんどの方がクリニック選びにこだわったようですが、具体的にどのような点にこだわったのでしょうか?「どのような点にこだわりましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『価格(コストパフォーマンス)(57.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『施術実績(51.0%)』『施術前のシミュレーションがあるか(40.5%)』『クチコミがよいか(39.8%)』『医師のプロフィール(25.6%)』『カウンセリングが丁寧か(21.8%)』と続きました。6割近くの方が『価格(コストパフォーマンス)』と回答したことから、費用面を重視してクリニックを選んでいる方が多いようです。■ 9割以上が「やってよかった」と回答。手術後の嬉しい変化を聞いてみましたここまでの調査で、8割以上の方が手術前に不安を感じていたことが明らかになりました。次に、どのような手術を行ったか聞いてみました。「どのような手術を行いましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『鼻を高くする(43.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『だんご鼻解消(38.3%)』『豚鼻解消(24.8%)』『小鼻を小さくする(19.8%)』『鼻をまっすぐにする(13.0%)』『ワシ鼻解消(12.2%)』と続きました。4割以上の方が『鼻を高くする』と回答したことから、高い鼻にあこがれている方が多い傾向があるようです。続いて、手術後の心境の変化について聞いてみました。「手術後にどのような変化がありましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『容姿に自信を持てるようになった(52.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『メイクの時間が減った(30.1%)』『すっぴんでも可愛いと思えるようになった(28.9%)』『周りから褒められた(16.4%)』『特に無い(5.8%)』と続きました。半数以上の方が『容姿に自信を持てるようになった』と回答したことから、精神的にも前向きになれた方もいるかもしれません。では、鼻の整形をしてよかったと思っている方はどのくらいいるのでしょうか?「鼻の整形をしてよかったと思いますか?」と質問したところ、『とても思う(42.3%)』『まあ思う(45.5%)』『あまり思わない(9.8%)』『まったく思わない(2.4%)』という回答結果になりました。『とても思う』『まあ思う』と回答した方を合わせると、9割近くの方が鼻の整形に満足しているようです。最後に、鼻を整形してよかったことを具体的に聞いてみました。■鼻を整形してよかったエピソードを教えて!・以前は鼻まわりのメイクに時間をかけていたが、全く気にならなくなった(30代/女性/専業主婦)・気持ちが前向きになったから(30代/男性/会社員)・見た目に自信が持てたし、人からかっこいいと言われるようになった(30代/男性/学生)・自分に自信を持てたし外出する事や人に会う事が好きになった(40代/女性/会社員)・写真が盛れるようになった(20代/ 女性/会社員)・気になっていた不安が無くなって精神的負担が減った(40代/男性/会社員)・鏡に映る自分にも自信を持てるようになり、マスクをせずに街中を歩くようになった(30代/男性/会社員)・鼻が高くなり、顔がシュッとして見える(40代/男性/ 会社員)年齢・性別問わず、幅広い層で気持ちが前向きになったり、人からかっこいいと褒められたり、鼻を整形したことで 気持ちの面でも明るくなったと感じている人が多いようです。外見のみならず、心境にポジティブな変化があることがわかりました。■ 【まとめ】鼻整形で自分に自信が持てるように!半数以上がクリニック選びは「値段(コストパフォーマンス)」が重要と回答今回の調査で、4割以上の方が手術前に鼻が低いことに悩んでおり、同じく4割以上の方が手術前はメイクでカバーしていたようです。そして、8割以上の方が鼻整形をしてよかったと感じており、理由として「自身の容姿に自信を持てるようになったことで気持ちや行動が前向きになった」といった声が見受けられました。また、6割近い方がクリニック選びの際に見たポイントは「値段(コストパフォーマンス)」と回答したことが明らかになりました。費用に伴う満足感が重要視される一つのポイントのようです。鼻整形に興味のある方は、この機会にご自身の悩みに寄り添ってくれるクリニックを探してみてはいかがでしょうか?■ 「鼻の整形」を検討するならグローバルビューティークリニック今回、「鼻の整形」に関する調査を実施した医療法人Medical Innovationは、グローバルビューティークリニック( )を運営しています。「もっとキレイになりたい」「理想の自分に変わりたい」このような 思いに精一杯応えたいと、グローバルビューティークリニックは憧れのお顔やボディに近づくサポートをしております。豊富な知識と経験を持つドクターが、お客様の目線に立ち、あなたのお悩みとご希望にしっかりと耳を傾け、ベストな方法を導きだします。■選ばれる理由・丁寧なカウンセリングはじめは不安や疑問をお持ちの方もいらっしゃいます。ドクターとカウンセラーがお客様の気持ちに寄り添いながら、お悩みやご希望をきめ細やかにうかがいます。・お客様目線でのご提案顔、ボディ、体質などはそれぞれ異なります。個人差を踏まえた上で、イメージ通りの結果が得られるよう、お客様にあった施術をご提案いたします。・お客様満足度にコミットベテランのドクターが在籍。最新の医療機器を導入し、高度な技術で手術の精度を上げています。一人ひとりのお悩みを高いレベルで解消するよう日々努めます。・適切な施術を適正価格で当院は目、鼻、輪郭 、ボディなどそれぞれのお悩みを解消するための多様な施術 をご用意。お客様のご要望に応えられるようお受けいただきやすい施術料金でご提供しています。」・安全対策の徹底当院には安全性をより高めるさまざま な取り組みがあります。安全対策ミーティングをはじめ、定期的な研修や勉強会などを実施し、最善の医療の提供に日々努めています。・安心の保証制度それぞれの施術ごとに保証内容をきっちりと決めています。保証通りかどうかは施術前後の写真で客観的に判定。「予想した結果を得られるかな」という心配はいりません。■施術の流れSTEP1.無料カウンセリングをご予約くださいご希望に合う治療を行うには事前カウンセリングが欠かせません。まずは、カウンセリングをご予約ください。カウンセリングは無料で、施術を無理におすすめすることはありませんのでご安心ください。STEP2.カウンセリングでお悩みに合わせたご提案ドクターにあなたのお悩みやご希望を詳しくお聞かせください体質や生活環境などを踏まえて、適切な治療をご提案します。施術方法やリスクなどについて詳しくご説明しますので、少しでも不安があればご納得いくまでご相談ください。STEP3.施術内容とお見積もりを提示いたしますドクターとのカウンセリングを経て、カウンセラーが施術の具体的なプラン、料金、お支払い方法、アフターフォローなどをご説明します。もし疑問があればお気軽にお尋ねください。STEP4.施術日をご予約ください申し込み手続きと施術日時のご予約をお願いいたします。料金のお支払い方法は、現金、各種クレジットカード、デビットカード、当クリニック契約のローンとなります。未成年の方は、同意書をお持ちいただくか、保護者の方とお越しください。STEP5.施術を受けていただきます最終確認を行ってから、豊富なノウハウと経験を持つドクターが施術します。最新医療機器を備えた清潔なオペ室で、患者様の体調と安全を最優先し、できる限り痛みを取り除くよう配慮しながら施術を行います。STEP6.アフターフォローも万全です施術後の経過を確認し、責任を持ってアドバイスとアフターフォローをいたします。■クリニック紹介・グローバルビューティークリニック大阪院診療時間:10:00~19:00所在地:〒530-0002大阪府大阪市北区曽根崎新地 1-4-20 桜橋IMビル 16FTEL:0120-1107-09・グローバルビューティークリニック東京院診療時間:10:00~19:00所在地:〒106-0046東京都港区元麻布 1-2-2 ヒルポイント元麻布 1FTEL:0120-9541-22・グローバルビューティークリニック銀座院診療時間:10:00~19:00所在地:〒104-0061東京都中央区銀座 1-14-6 GINZALOUIS 9FTEL:0120-5022-39【記事等でのご利用にあたって】本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。・引用元が「ゼネラルリサーチ調査」「医療法人Medical Innovation」である旨の記載・ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月31日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『浮気した彼氏を成敗した母親』を紹介します。主人公は、母に見下されながら育てられたのだと思い込んでいました。そして男性を信用しない母に、反抗的な態度をとります。主人公は、今付き合っている彼のことを初めて母に話し…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#4浮気した彼氏を成敗した母親出典:Youtube「Lineドラマ」そっけない態度で…出典:Youtube「Lineドラマ」別れても一言だけ出典:Youtube「Lineドラマ」慰めてもくれなかった出典:Youtube「Lineドラマ」呆れられると思って…出典:Youtube「Lineドラマ」母には紹介しないと決めた出典:Youtube「Lineドラマ」好きにしていい出典:Youtube「Lineドラマ」突然の放任出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」母のそっけない態度を気にしていた主人公。男性と付き合っても、母には紹介しないと決めていたのです。母はその言葉を聞いて、またもやそっけない態度をとり…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年01月23日綺麗になりたい、自分に自信をつけたいという思いから「整形」という選択に至る人もいるのではないでしょうか。整形をすることは個人の自由です。ですが、いざ親に相談するとなると、育ててくれた親だからこそ、「悲しませたくない」「理解してもらえるか不安」などの理由から、伝えずらいと感じる人も……。そこで今回のMOREDOORは「整形したいという思いを親に伝えたときのエピソード」を聞いてみました。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。親はどう思う……?Rさんの場合私は小学4年生の頃から小さい目がコンプレックスでした。蒙古襞が張っていて吊り目です。どうしても顔がキツい印象になっているのと、歳の離れた姉が父に似てタレ目で目が大きかったんです。姉はモデルにスカウトされるほど美人でした。学校で、「お姉ちゃんと似てないね!」と言われて、「姉=かわいい、姉と似てない=可愛くない」と思い、自分の顔がコンプレックスに……。それからマッサージをしたり、どうにか目を大きくできるように頑張っていましたが、調べると最初に出てくるのは整形ばかりで、「整形すれば綺麗になれる」と思うように。そして、両親にその気持ちを泣きながら伝えた日が何日もありました。ご両親はどのような反応をしていましたか?「ありのままでも可愛いよ、でも20歳になってもう一度その気持ちがあるなら言いにおいで。そのときは一緒にもっと考えるから」と言ってもらいました。その後、整形はしましたか?結果、整形はしませんでした。発育途中だった私は一重から二重になり、18歳から化粧を覚えたことで、自分を変えられるとわかったからです。そして「可愛いはひとつじゃない」ということに気付けました。悩んでいた頃のあなたにアドバイスするなら?「すこし時間をおいて考えてみよう」と言いたいです。半年や1年で価値観が変わることもあります。今はあなたのなりたい可愛いではないかもしれないけど、これからもっと可愛くなれる可能性を見出す方法がでてくるかもしれないから、少しだけ待ってみよう。と伝えたいです。(21歳/派遣社員)じっくりと向き合ってみてもし自分の容姿を変えたくても、両親に「整形したい」という気持ちを伝えるのは勇気がいる人もいるでしょう。Rさんは、両親から「20歳になってもう一度その気持ちがあるなら言いにおいで」という声かけがあり、また「可愛いはひとつじゃない」とさまざまな価値観に気づいたようです。整形に対する考え方は人ぞれぞれですが、皆さんは周りの人が整形したいと言ってきたら、どうしますか……?※この漫画はフィクションです。■脚本:華丘侑果■作画:simme(MOREDOOR編集部)
2024年01月21日私の母は、骨折で入院していたときに、医師から軽度の認知症があることを告げられました。それから3カ月がたち、自宅でひとり暮らしをする母をサポートするため、近くに住む兄は週末は必ず実家へ行き、買い物や家事の手伝いを。離れて暮らす私は、週の半ばに電話をして安否確認と心のケアをしていました。そんな折、久しぶりに叔母から電話がかかってきて……。叔母を驚かせた母の異様な様子についてお話しします。叔母から聞いた母の異変母が退院して3カ月がたったころ、何年も話していない叔母から電話がありました。「お母さんに電話したのだけれど、耳が聞こえないと言われてちゃんと話ができなかった」と、困った様子でした。叔母は、母には定期的に電話をしてくれていて、入退院のことも知っています。しかしこの日、叔母が母に電話すると、いつもは朗らかに受け答えする母が「誰? 耳が聞こえないから何をしゃべっているのかわからない」と、まるで人が変わったようなきつい口調で電話を切ったそうです。あぜんとした叔母は電話をかけ直すこともできず、仕方なく私に電話をしたとのことでした。私は叔母に、「母が軽い認知症であることが最近わかった」と伝えました。それを知った叔母が、少し日にちを置いて母に電話をかけ直すと、母は機嫌よく対応したそうです。入浴介助する私に激怒する母実は母の機嫌の良し悪しは、母の退院後、私が実家に帰省したときにも感じていました。母は退院後の1週間、骨折手術をした手首に負担をかけないよう、バスタブに入らずシャワーで済ませていました。ですが、その日は私が介助することができたので、母にお風呂に入ってもらうことにしました。 実家の古いお風呂はバスタブが深く、出入りが大変なので、私も一緒に浴室の中に入り母を支えようとすると、母は急に「そんな所にいると邪魔で危ない! 自分でできるから出て行って!」と怒り始めたのです。それでも諦めず、サポートしようとしたのですが、母は私の手を何度も振り払い、最後には「出て行け!」と男性のような野太い声で叫びました。私は仕方なく浴室のドアの外で待機することに。そして、母がバスタブから上がるとき、再び浴室に入り手差し伸べると、母はまた「大丈夫だから出て行って!」と声を張り上げました。しかし、母はお風呂から上がると上機嫌に。娘に怒声を浴びせたことなどすっかり忘れたように、「今日はお湯に浸かれてよかった」とご満悦でした。感情に大きな波がある母認知症になった母の様子を見ていると、感情に大きな波があることに気付きました。良いときは昔のままのしっかり者の母なのですが、悪いときは同じことを何度も聞いたり、急に怒りだしたり、泣きごとを言ったり。記憶と感情に起伏があるのです。調べてみると、認知症の人は、日や時間によって認知機能のコンディションが変わるそうです。良く知られている「アルツハイマー型認知症」は緩やかに症状が進行しますが、「レビー小体型認知症」は、良いとき悪いときの波が大きいそう。そして、「血管性認知症」の場合は、認知機能の低下がまだらに表れ、「まだら認知症」ともいわれるそうです。母の認知機能がどの型なのかは、詳しく調べていないのでわかりませんが、突然やってくる急な変化も症状の1つと受け止め、やさしく接していけたらと思います。まとめ祖母が私に電話で言っていた、母にキツい言い方をして電話を切られた理由は、きっと母のコンディションが悪いときだったからでしょう。それでも、母との会話がきちんと成立することもあるので、そのときは「まだ大丈夫」と安心できます。いつかまともに会話ができなくなるかも……と思うと複雑ですが、根気強く母のサポートを続けていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。著者/あらた 繭子(55歳)大学生と高校生の子をもつアラフィフのフリーライター。長年の無茶な仕事がたたり、満身創痍の身体にムチを打つ毎日。休日のガーデニングと深夜のK-POP動画視聴が趣味。
2024年01月21日私はIT企業で働く会社員です。5年前に父が亡くなり、病に倒れ介護が必要になった母と2人暮らしをしています。兄もいるのですが、父の葬式以来、家に寄り付かなくなってしまったのです……。母はとてもわがままな性格で、私の作った食事にケチをつけたりあれが欲しいこれが欲しいと言いたい放題。さらには、私より家に寄りつかない兄と一緒に暮らしたいといい私の気持ちを踏みにじるのでした。 突然の来訪者に驚き!ある休日、母にダメだしされながら家事をしていると、インターホンが鳴ったので画面を見るとそこには兄の姿がありました。呆然とする私とは対照的に、母は喜び急いで玄関のドアを開けると兄の後ろに見知らぬ女性が。なんと、兄は結婚をしていたのでした。家族や周りに迷惑をかけてきた兄と結婚した義姉もパンチの効いた性格で、初対面なのに「家電は最新のものばっかりだし、外にある車もこの家のものでしょ?」と品定めをするのでした。信じられない兄の発言にあ然家の中を見渡しながら、私も一緒に住んでいるのかと聞くので介護が必要だから一緒に住んでいると答えました。すると「母親のスネカジリか?年金とか介護保険料とかせびっているんだろ?」と言い放つのでした。なんと、その発言に同調する母にあ然。そして母と兄夫婦でこの家に住むから私に自分のものは全部持って出て行けというのです。うんざりした私は家を出る決心をするのでした。 兄からの電話に出てみると…数日後、兄から電話があり出てみると焦った様子で「家の中の家電どこにやった!?」と言います。激怒する兄に「自分のものは全部持っていけって言ったのはお兄ちゃんでしょ?」言い返します。すると義姉が「全部あなたが買ったってどういうこと!?あなたはスネカジリなんじゃ……」というので、私はIT企業の部長だと教えてあげました。続けて父の遺産について聞かれたので、母が散財してすべて使ったと説明します。すると、義姉が「どうするのよ!遺産がっぽりだと思って散々使っちゃったじゃないのよ!」と叫びます。この言葉をきっかけに遺産目当てだった兄と義姉の喧嘩が始まりました。聞いていられないので電話を切ろうとすると、突然母が手のひらを返すように「今までどおり、二人で生活しましょう?」と言ってくるのです。無神経すぎるひと言に無理と答え電話を切り連絡を断ちました。 私を実家から追い出した結果…その後、母と兄夫婦は今も3人で暮らし続けているようです。遺産目当てだった兄夫婦が作った借金の返済に大変な思いをしていると聞きました。私はというと、母と離れることで仕事に打ち込むことができ憧れの海外転勤をすることになりました。そこでご縁があり、現在は夫と娘と新たな家族3人で仲良く暮らしています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月20日私には妹がいるのですが、本当に非常識……。地域の役員を何度も引き受けるエネルギッシュな母は、地域の有名人なのですが、「なんであの母親であの娘なの?」と、言われることは数知れず。私と母は、妹が何か問題を起こすといつも尻拭いをさせられていました。そんな妹は、高校を卒業してすぐに結婚し、3人の子どものママになりました。妹は、末っ子が3歳になったとき、突然離婚し実家に帰ってきました。しかし母は甘やかすようなことはしません。妹のお尻を叩いて、なんとか自立させました。相変わらずの妹そんな矢先、突然母が倒れて入院することになりました。そのとき私は臨月を迎える妊婦で、身動きが取りづらい状況……。付き添いや買い物を妹に頼んだのですが、忙しいと拒否され、結局何もやってくれませんでした。 妹が動かない分、父と夫が時間を捻り出しくれ、無事母の手術は終わり、後は退院を待つだけです。 妹も母の容体を気にしているだろうと思い、電話をかけると「あの鬼のような母親でも、病気になるのね!」と妹……。今にも怒鳴りそうになりましたが、グッとこらえました。 子どもを押し付けられて…妹は「お母さんがいないなら怒られないだろうし、子どもたち預かってよ! 彼氏とデートに行ってくる」と信じられない発言をしてきます。臨月の妊婦に手のかかる年齢の子どもを3人預けようとするなんて、相変わらずの非常識さに開いた口が塞がりませんでした。 私が断るも、妹は無視。勝手に子どもたちを連れてきて、家の中に送り込み、自分はさっさと出かけてしまいました。帰ってきたのは夜遅くになってから。怒る私を見て妹は「お姉ちゃん、お母さんに似てきたね」と鼻で笑います。 その態度が許せず、私は「もう二度と来るな」と言って妹と子どもたちを帰しました。 彼氏と旅行!?しかし、懲りない妹は翌週も子どもを預けにやってきました。あれだけ言ったのに、何も伝わらなかったようです。またしても強引に子どもを預け、そのまま彼氏と旅行に行ってしまいました。 その様子を窓から見ていたのは、退院し、わが家に身を寄せていた母。母の様子など微塵も気にかけない妹は、母が退院していることを知りません。母は「帰ってきたら私に知らせて……」と静かに怒りを溜めていました。 妹を改心させたのは…1週間後、楽しい旅行を終えた妹と彼氏が、子どもを迎えにやってきました。出迎えた母を見て妹は固まっています。母は彼氏を見て「あんた、既婚者だね?」と言いました。2人の表情が明らかに青ざめていきます。「奥さんはカワノさんちの娘さんね。カワノさんとは同じフラ教室に通っているの。世間は狭いって言うのは本当だね」と母は笑っています。 私は、母の顔の広さに心の中で拍手!身バレした彼氏は、急に怖くなったのか、妹を置いてそそくさと帰っていきました。不倫を見破られた妹は気まずそうに立ち尽くしています。この後母にキツく叱られ、落し前をつけさせられたに違いありません。 私はというと、その直後に陣痛がきて病院に向かったので、ことの顛末を見届けられませんでした。しかし大人しくしている妹を見ると、こってり絞られたはずです。妹もいい大人。これからは非常識な行動はやめ、きちんとした振る舞いをしてほしいものです。 出産を3回も経験しているなら、臨月がどれだけ大変な状態かわかるはずですよね……。それなのにヤンチャざかりの子どもを3人も預けるなんて、非常識すぎます。せっかく素敵なお母さまのもとで育ったのだから、これからはしっかり背中を見て反省してほしいものです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月19日皆さんは、家族関係で悩んだ経験はありますか? 今回は「姉ばかり可愛がる母」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!姉ばかり可愛がる母両親と姉と暮らす主人公。母は優秀な姉ばかりをかわいがり、主人公には無関心でした。姉を疎ましく感じ…出典:エトラちゃんは見た!そのため主人公は「どうしてお姉ちゃんばっかり…」と姉を疎ましく思うようになり…。姉の優しさを素直に受け取れなくなってしまいました。主人公が中学生になると、姉との間にも深い溝ができてしまい、家族の中で孤立してしまいます。しかし姉は主人公を見捨てず、いつも見守ってくれていたのです。姉は、家に帰るのが嫌で夜遅く外を徘徊する主人公を迎えに来てくれたり、主人公を罵倒する母から救ってくれたりしました。そんな姉に再び心を開くことができた主人公。ある日、母がいつものように主人公を罵倒しているところへ姉がやってきて…。姉は母に激怒し「お母さんとはもう一緒にいられない」と言い、主人公と家を出ていくと宣言しました。溺愛していた姉の突然の発言に、母は「うそでしょ」と慌てふためくのでした。読者の感想なぜ母は、姉も主人公も同じように愛情を注がないのでしょうか。姉が主人公のことを大切に思っていることに、温かい気持ちになりました。(30代/女性)姉ばかりかわいがり主人公には無関心だなんて、母の気が知れません。主人公を思い、母から救った姉はかっこいいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月09日私が小学5年生の時のこと。学校生活は充実しているけれど、同じクラスのとある男の子が授業中に騒いだり、嫌がらせをしたりするのです。この男の子は私だけでなく、私の母のこともからかってきました。授業参観のときの母の服装を見て「だっせぇ~」と笑い出したことも。私はその都度「そういうこと言うの、やめて」と注意をしましたが、聞く耳を持ってくれません。 運動会当日、ド派手な保護者が現れて運動会当日、運動場には保護者が集まって、大にぎわいです。そんな中、誰よりも目立つ服装と香水の香りをばらまいて、運動場に高いヒールを履いた母親が現れました。その隣には筋骨隆々の男性が笑顔で立っています。 そう、この2人こそが、私を困らせてくる男の子の両親なのです。運動場でみんなが譲り合ってレジャーシートを敷いている中、この両親は数家族分ほどもあるシートを広げ、うしろの人が見えなくなるなんてお構いなく大きな日傘をさしており、周りも怪訝な顔をしていました。 母親の服装に悪口を「俺のママとパパ、カッコイイだろう♪ 俺のパパは元陸上選手だから、最後の保護者リレーはアンカーなんだぜ!」「お前の母ちゃん、また同じ服? だっせぇ~俺のママを見習えよ!」と大勢の人の前で、自分の両親の自慢や、母の悪口ばかり言ってきます。 そして待ちに待ったお弁当タイム。男の子は母のお弁当を見て、「お前の家の弁当、昭和かよ~」「俺の弁当は料亭に作らせたんだぜ」とお弁当にも嫌味を言ってきます。私は母の愛情がたっぷり詰まったお弁当を食べて元気いっぱい! でも嫌味ばかりの男の子にイライラしていました。 保護者対抗リレーのアンカーに!?何を言われても笑顔で対応している母を見て「どうして怒らないんだろう」と思っていました。母は私に小声で「まぁ、見てなさい」と笑顔でつぶやきました。 運動会も終盤に差し掛かり、保護者対抗リレーの番。あの男の子の父親が陸上選手だったということで、会場は大盛り上がり。しかも、うちの母もアンカーということが判明。さすがに元陸上選手に勝つのは難しいと思っていたのですが…… 母のチームはビリだと思いきやこの父親は「俺もアンカーだから、こりゃ早歩きしてあげないと可哀想かな」と挑発してきました。親子揃って嫌味な似た者同士。そして母は「そんだけ自信満々なら、ちょっと勝負しませんか? 勝った方が負けた方の言うことを一つ聞くということで」と勝負を挑みました。 そしていざリレーが始まると、母のチームは一番ビリ……。勝ち目はないなと私はがっかりしていましたが、アンカーの母にバトンが渡ったとたん、砂埃をまき散らしながら猛スピードで駆けだしました。 みんながあっけにとられている間に、母があれよあれよと前にいた人を追い抜かし、トップでゴール!一躍有名人になりました! 私の母も元陸上選手だったのです。 守らせた約束母は男の子の両親に「約束は守ってもらいますね」と言い、これまでの男の子の失礼な言動をすべて親に伝えました。「自分の子を、人を傷つけない思いやりのある子に育ててください。これが私の要望です」と両親に言ったのです。 「人が嫌がることをして笑うような子に育てたら、恥をかくのはお子さんだけじゃない。あなたたち親もです。そのためには、まず親であるあなたたちが、恥をかかないように態度を改めるのが先だと思います」と。 男の子の両親はハッとしたのか、これまで息子がしてきたことを謝り、気まずそうに帰っていきました。 子どものしつけは親の責任。まずは親自身が子どものお手本になれるような大人でありたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月01日私が中学3年生のときの話です。高校受験を控え、夜遅くまで勉強する毎日。ずっと勉強している私のことが心配なのか、母がずっと「そろそろ寝なさい」「ちゃんと野菜も食べなさい」と小言ばかりで、勉強の邪魔ばかりしてくるので鬱陶しく思っていました。イライラした私は、「何時まで起きてようが私の勝手でしょ? いちいちうるさい!」ときつい言葉で返してしまうこともしばしば。私は、家族の面倒ばかり見ている母のような人生は送りたくないと思っていました。 母に「こんなダサいお弁当箱も恥ずかしい!」私の通う中学校は給食がないので、毎日お弁当を持って行きます。母が毎朝お弁当を作ってくれるのですが、毎日卵焼きとウィンナーやきんぴら、煮物など茶色おかずばかりで、友だちの前で食べるのが恥ずかしく、嫌でした。 ある朝、また茶色いお弁当を手渡してきた母に「お母さんのお弁当、もう飽きちゃった。こんなダサいお弁当箱も恥ずかしい!」と思いをぶつけてしまいました。そして、「今日からコンビニで買うから」と宣言したのです。 コンビニ弁当を食べ続けているうちにしばらくはコンビニのお弁当や菓子パンを選ぶのが楽しかったのですが、少しずつ飽きてきてしまいました。そのうち疲れを感じるようになり、夜もよく眠れません。加えて、ニキビと便秘にも悩まされるようになってきました。 次第に母のお弁当が懐かしく、恋しくなってきたのです。 母が救急搬送!?授業中に母のお弁当のことを考えていると、教頭先生が「お母さんが救急車で病院に運ばれたらしい! すぐに行きなさい!」と教室に駆け込んできました。 母に酷い言葉を言ってしまった後悔で胸が痛む思いをしながら、病院へ向かいました。父の話によれば、駅で足を滑らせて階段から落ちてしまったのだそうです。命に別状はないものの、しばらく入院することになりました。 母が電車で出かけていたのは、私のために新しく、かわいらしいお弁当箱を購入するためだったのです。 ありがたみを知ってその事実を知って、私は「お母さん、もう会えないのかと思っちゃったよ……」と、母の前で大泣き。入院中は家族みんなで家事を協力しながら頑張ると伝えました。 私は料理担当になったのですが、想像以上に大変でした。献立を考えて買い物に行き、料理を作って片づける……さらに母は栄養面も考えてメニューを工夫してくれていたようです。大変さを身をもって思い知り、これを毎日続けてくれていた母へ、感謝と罪悪感の気持ちでいっぱいになりました。 入院中、母がしていたこととはその後、母は無事退院し、ある朝またお弁当を作ってくれました。ピンク色のかわいいお弁当箱。蓋を開けると、まるで雑誌に出てくるようなカラフルでおいしそうなお弁当が!母は入院中、お弁当づくりの本や動画を見ながら勉強をしていたとのこと。 私があんなにひどいことを言ったのに、母は笑って許してくれ、その上私のために努力までしてくれたのです。私は泣きながらようやく謝ることができました。親がいつもそばにいて、お弁当を作ってくれることは当たり前ではありません。日々感謝をして、気持ちを言葉で伝えられるといいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月30日私は16歳、高校1年生です。幼いころに父が病死し、母が女手1人で私を育ててくれました。母はとても大人しい性格なのですが、私を育てるために水商売をしていました。母の売り上げは低かったので貧乏な生活だったのですが、私は母と一緒に暮らせるだけで幸せでした。実は、私の両親は駆け落ち同然で結婚したそうで、長い間親戚付き合いはありませんでした。しかし去年、「母方の祖母が亡くなった」と母の兄から連絡があったのです。 遺産目当てと勘違いされ私は母と一緒に、初めて母の実家へと向かいました。そして葬儀場に着いたとき、母の兄嫁が「一体どういうつもり? どうせ遺産目当てでしょ!」と、葬儀場に入れてくれませんでした。母は慌てて「誤解です! 遺産目当てなんかじゃありません! ずっと顔を見せなかったお詫びと、最後の別れがしたくて」と説明しても聞き入れてくれず、私たちは帰るしかありませんでした。そんなこともあり、私と母は親戚と全く付き合いがないまま過ごしていました。 つかの間の幸せな日々2人でひっそりと暮らしていたのですが、最近母が働くお店に入ってきたアオイさんという人がよく家に遊びに来てくれます。母とアオイさんは仲の良い友だちで、私の相談に乗ってくれたり、お古の参考書を譲ってくれたり、私のことを気にかけてくれています。 幸せな日々がずっと続くと思っていたのですが、その幸せはあっけなく終わりを告げました。 私を救ってくれたのはなんと、私が学校に行っている間に母が突然家で亡くなっていたのです。帰宅して母が倒れているのを見つけ、慌てて救急車を呼びましたがすでに手遅れでした。中学生の私は葬儀の手配などわからず、手配を整えてくれたのはアオイさんでした。 葬儀の間、近所の人は母に関する噂話ばかりしていて、私のことを「あの子は施設行きね」と話している声が聞こえてきました。 すると、アオイさんが「ウチに来ればいいじゃん!」と引き取ってくれることになったのです。私自身も施設へ行く覚悟をしていたので、居場所を作ってくれたことが嬉しくて、涙がこぼれました。 私の居場所その後、アオイさんの家へ引っ越した私。自分の部屋に両親の写真を置くと、父の写真を見たアオイさんはとても驚いています。なんと、私の父は近所で少しばかり有名な資産家の息子だったらしく、アオイさんの知人だったのです。 父方の祖父が私のことを必死で探しているのを耳にしたことがあるとのこと。どうやら結婚を認めてあげればよかったと、ずっと後悔していたそう。それからアオイさんは父方の祖父に連絡をしてくれて、私は祖父母と一緒に暮らすこととなりました。 あのときアオイさんが私を引き取ってくれなかったら、こうはなっていないと思います。孤独な私を引き取り、祖父母と繋いでくれたアオイさんには感謝しきれません。 初めて会った祖父母は、私をものすごく可愛がってくれていて、そのやさしさを噛みしめる日々を過ごしています。若くして両親は亡くなってしまいましたが、私が幸せに暮らすことで、天国の両親もきっと喜んでくれると思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月25日前職のブラック企業を退職して無職だった夫が、ようやく次の仕事を見つけました。私も私の母も大喜び。研修に快く送り出すはずだったのですが……。夫のもと職場はいわゆるブラック企業で、そのため体調を崩して退職しました。しばらく休養することを勧めましたが、夫は再就職先を探そうと一生懸命なので応援することにしました。 現在大黒柱として奮闘する私を見て、母はとても心配しています。金銭的な援助は受けていませんが、相談に乗ってもらうなど心の支えとして助けてもらっており……。 日に日に違和感が募っていく夫の言動にはたびたび引っかかることがあり……。ですが考えすぎだと思って気にしないようにしてきました。 最近は、夫が私の帰宅時間を毎日確認してくることが気になっていて……。帰宅時間は毎日ほぼ決まっているのに、無駄なく行動したいからと聞いてくるのです。 先日、夫の再就職先が決まったのですが、その件にも気がかりが……。うれしそうに報告する夫でしたが、なんと社名を忘れて答えられないと言うのです。そんなことあるのでしょうか……。就職前研修が泊まり込みだということも、なんだか引っかかります。 不自然な夫の行動。疑惑から確信へ研修中、私は母にお願いをして夫に連絡してもらいました。母と夫がやりとりするメッセージを見ていると、研修がうまくいっているように思えます。 ですが、社員の雰囲気は前の企業に似ているようで、働くのはちょっと厳しいかも……と言葉を濁すところから消極的な様子が伺えました。 そのうち会話が弾まないと感じた夫は、母のご機嫌取りを始めました。「お義母さんお土産買って帰りますね!」あっ、夫が地雷を踏みました。「私のカードで何買うの?」「え……?」 夫は会社の研修へ行くというのに、こっそり私のクレジットカードを抜いていったのです。いえ、実はそのカード、見た目は似ていますが私のカードではありません。なんだか嫌な予感がして、母のカードを貸してもらい、財布に忍ばせておいたのでした。 夫が無職になってから、私が夫のカードを管理していました。カードを使いすぎることはありませんでしたが、就職先を言えないなど何かおかしいと思っていた私。夫の前の同僚に会って話を聞くことにしたのです。 すると、思いもよらなかった事実がたくさん出てきて絶句するしかありませんでした。そこで夫に一泡吹かせようと、今回母に協力してもらったというわけです。 ウソで固められた夫の生活夫の元同僚いわく、夫が前の会社を退職した理由は社内不倫が原因だったというのです。不倫相手のSNSも教えてもらいましたが、それを見てびっくり!就職前研修の日、夫とその彼女が旅館の前で撮ったと思われる写真が投稿されていたのです。「旅行に来ています♪」という文言が添えられて。 クレジットカードは、旅館の支払いに使いたかったようです。現金なんて、夫はそんなに持っていませんから。結局、夫は実家の両親に連絡して代わりに支払ってもらったそうです。 不倫相手とはもう何年も付き合っているようですが、夫はあくまで浮気だと主張。全部正直に話しているのだから信用してほしいと言ってきました。今回の研修だってウソでしたし、それ以前に再就職が決まったというのもウソでした。 今回バレなかったら、そのままウソをつき続けていたはずですし、これから改心すると言う夫の行動に期待する気持ちもなく……。メンタルが弱いと見せかけて、本当は最強に強かったんだとわかりました。 この後、私は夫と離婚。慰謝料も夫と不倫相手の双方に請求しました。この結婚は忘れて、今度こそ幸せをつかみたいと思います! ◇ ◇ ◇ すべてがウソだと分かったとき、もう相手のことを信じられませんよね。その後、やり直す決断をしたとしても信頼を回復するのは大変なことだと思います。家族に悲しい思いをさせないためにも、誠実に生きたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月22日整形外科クリニックを展開する医療法人社団 福亀会 福住整形外科クリニック(理事長:亀田 和利、所在地:北海道札幌市)では、冬の凍結した道路で転倒して手首を骨折した患者が、2023年の夏と比較すると3倍に増加しています。この増加は、特に高齢者に顕著であり、冬の滑りやすい道路が大きなリスクとなっています。手首の骨折(イメージ図)【冬に骨折が増加する背景】冬季、特に北海道のような寒冷地では、道路の凍結が一般的な現象です。この凍結が原因で転倒し骨折をする患者が増加します。特に骨折は高齢者に多く、高齢者は年齢が上がるにつれて筋肉量の減少が見られ足腰の力が入りにくくなりバランスが悪くなったり、骨粗鬆症により骨密度が低下していることで少しの刺激で骨折を起こしやすくなっています。そのため、高齢者が寒冷地で歩く際に凍結した路面でバランスを保つことが難しく、転倒時に尻餅や手をつくことで手首や背骨、太ももといった部分に骨折を起こしやすくなっています。凍結した道路【夏場と比較して、転倒による手首の骨折が3倍に急増中】そんな中、福住整形外科クリニックでも凍結した道路での転倒による高齢者の手首の骨折が夏と比較して3倍に増加しています。当院では骨折に対する治療や生活のアドバイスと共に、リハビリでのストレッチ・セルフエクササイズなどの自主練習の指導も行っています。必要に応じて、転倒予防に必要な運動や歩き方の指導も行います。患者からは「迅速な対応で安心した」「詳しい説明がありがたかった」などの声が多数寄せられています。症例から探す - 橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ) 【福住整形外科クリニックの詳細】整形外科は運動器官を構成するすべての組織を対象とする診療科です。骨、軟骨、筋肉、靭帯、神経などの疾患や外傷を対象とします。新生児、小児、学童から成人、高齢者まで全ての年齢層が対象になり、治療には薬物療法、理学療法、運動療法、ブロック注射等の保存療法、手術療法、日常生活指導など様々な治療の選択肢があります。その中から医師、医療スタッフと患者様との共同作業の上で医療の根幹を支えるインフォームド・コンセントの重要性を認識し、最良の治療方法を選択し治療を行っています。訪れたときに「ほっ」と安心できる医療を提供できるような「かかりつけ医」を目指し、一日約150人の患者さんが来院しています。福住整形外科クリニックのスタッフ【今後の展開】冬の転倒による骨折は、今後も特に冬に増加し続けていくことが予測されます。当院でも冬の骨折に注意を呼びかけて、骨折の予防と治療に注力していきます。【法人概要】名称 : 医療法人社団 福亀会 福住整形外科クリニック所在地: 〒062-0042 札幌市豊平区福住2条1丁目2-5イトーヨーカドー福住店 福住メディカル6FURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月18日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか? 今回は「身勝手な夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。母の葬式への出席をお願いするも…別居中の夫と、離婚手続きを進めていた主人公。そんなある日、母が亡くなります。主人公は夫に「母の葬式に出席して」とお願いをするのですが、夫は…。恩がないと言い出して…出典:Youtube「Lineドラマ」夫は「恩がないから行かない」と言います。主人公は驚き「500万円も借りておいて?」と言うのですが、夫は「金は返さないよ?」とひどい対応をするのでした。夫の浮気で離婚した主人公たちでしたが、もとは社長をしている主人公の秘書をしていた夫。離婚を機に退職して、退職金をあてにしていたようですが…。主人公が退職金として振り込んだのは、たった30円でした。実は夫は経費で遊んでばかりいたため、主人公は退職金からその額を引いたのです。主人公に慌てて連絡してきた夫は退職金の説明を受け「へ?」と絶句したのでした。読者の感想お金を借りていたにもかかわらず葬式にも来ないなんて、非常識な夫ですね。そんな夫が自業自得の結果になり、スカッとしました。(30代/女性)お金を借りていた夫には呆れてしまいます。夫はせめて、もっと感謝の気持ちを持った方がいいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月17日2020年2月に薬物事件で執行猶予付きの有罪判決を受け、その後芸能活動を休止していた、俳優の沢尻エリカさん。2023年11月2日、沢尻さんが舞台『欲望という名の電車』に出演し、芸能活動を再開するというニュースが流れ、多くの人が驚きの声を上げました。舞台の公演は、2024年2月。それよりも前に、ライフスタイル誌『GINGER』で表紙を飾ることが明らかになったのです。沢尻エリカ、『GINGER』の表紙飾る沢尻さんは、2023年12月22日に発売予定の特別増刊号に登場。誌面では、4つのコーディネートをしながら、服装の雰囲気に合わせたポージングを見せているといいます。関係者によると、沢尻さんはシャッター音に合わせて完璧なポーズを決めていたのだとか。「衣装の雰囲気に合わせて指先、足先まで意識を行きわたらせ、その姿にブランクは一切感じられなかった」とつづられていました。撮影を終えた後でインタビューに応じ、自身の想いを語っていたという、沢尻さん。舞台『欲望という名の電車』について聞かれると、「不安半分、楽しみ半分というのが正直なところ。今は入念に本を読み込んでいる最中」と話していたそうです。沢尻さんが『GINGER』の表紙を飾ったことを受け、SNSでは「美しすぎる」「沢尻さんの人生を感じる写真」「年齢を感じさせない」との声が上がり、注目を集めています。沢尻さんの今と、これからが詰まった内容になっているそうなので、気になる人は、発売日に『GINGER』を手にとってみてはいかがですか。【『GINGER』2024年3月号特別増刊号】発売日:2023年12月22日価格:950円(税込)[文・構成/grape編集部]
2023年12月15日普段、倹約家な私ですが母の還暦をお祝いするために、奮発して高級レストランへ行きました。料理がくるまで母と楽しく談笑していると、近くにいたカップルが私たちの会話を耳にしてクスクス笑いはじめ……。 私たち母娘が倹約家になった理由私は在宅で働くイラストレーターで、両親と一緒に暮らしています。つい最近、父が海外出張に行くことになり母とのふたり暮らしがはじまりました。母も私もそれぞれ収入があり、生活に困ってはいませんがお互い倹約思考のためいつも質素な生活を送っていました。 私たちが倹約家になったのは、私が10代のころからです。今は元気に働く父が、当時病を患い入院。多額の入院費や手術費が必要になり、金銭的に困る生活が続いていました。古着をうまく活用したり、安いもやしにお世話になったり……そのころの生活スタイルが今も抜けきれず、つい節約することを第一に考えてしまいます。 信じられない!非常識な女性に…とある夏の終わりころ。台風が接近しているなか、私はクライアントとの打ち合わせへ、母は知り合いの結婚式へ行くために駅まで歩いていました。ところが駅に着くと電車がまさかの運休に! ちょうど母が行く予定の式場が、私がクライアントとの待ち合わせ場所への途中にあったため、私たちは普段めったに利用しないタクシーに乗ることにしました。 タクシー乗り場には長蛇の列ができており、20分後にようやく私たちが乗車する番がやってきたのですが、派手な装いの若い女性が突然横入りしてきました。そして私たちが乗ろうとしたタクシーに乗り込んでしまったのです。 私が「列に並んでください!」と注意しても女性はまったく聞く耳を持ちません。しまいには私と母を上から下まで舐め回すように見た後、「安っぽい服。貧乏人がタクシーなんて使うんじゃねぇよ」と言いきました。 一部始終を見ていた運転手さんも注意してくれましたが、女性は完全に無視して降りようとしません。このままではらちが明かないので、私たちは渋々引き下がり、次のタクシーに乗車しました。 望んでいない再会それから数カ月後。この日母の還暦祝いをするため、私は母を高級レストランへ連れて行きました。母は「いつもはもったいなくてこういうところには来ないけど、たまにはいいもんだね! 今日はありがとう」とうれしそうです。 すると、どこからともなくクスクスと笑い声が……。それは隣に座っていたカップルからでした。「ねぇ、あの親子の会話聞いた!?」「貧乏人が無理してると笑っちゃうな~」とニヤニヤこちらを見ています。 ちらっと見ると、女性の顔に見覚えがありました。記憶をさかのぼり、ハッとした私。そう、彼女は以前タクシーを横取りした女性でした。 二度も嫌な思いをさせられ、我慢できなかった私は思わず「聞こえてますよ! 失礼じゃないですか?」と注意しました。けれどカップルは「貧乏人が吠えてるぞ(笑)」と言ってまったく悪びれません。 それどころか聞いてもいないのに、男性が自分はもうすぐ大企業のA社に就職すると自慢してきて、「悔しかったら、俺たちのように社会的レベルを上げてみろよ」とののしります。 母が突然立ち上がり…私は言い返そうとしますが、母に止められ口をつぐみました。すると彼らはますますヒートアップし、店員に「ねぇ、気分悪いからあの親子をツマミ出してよ」と言い出します。 店員が拒否すると、男性は「A社の社員になる俺とあんな貧乏人が同じ店にいるなんておかしいだろ! さっさと追い出せ!」と暴走が止まりません。女性も一緒になっています。 すると、母が「そろそろ時間だから先に着替えてくるよ」と言い、その場を後にします。実は母は食事会のあとに急きょ仕事に行くことになってしまったのです。 母は穏やかな口調でしたが、鬼のような形相をしていて……この後、彼らは大変なことになるのだろうなと確信しました。 母の正体を知った彼は?10分後、スーツに着替えた母が戻ってきました。その姿を見て男性が「あれ? あいつどこかで見たことがあるような……」とつぶやきます。そこで母がすかさず「そういえば、面接で会ったねえ」と答えました。 そう母、彼が入社する予定のA社の社長なのです。母の正体を知った男性は大慌て! 手のひらを返して必死に謝りますが、時すでに遅し……。しかも、彼は「A社の社員になる」と言っていましたが、まだ正式な内定は出ていなかったのです。彼がその後どうなったかは想像がつくでしょう。当然、A社の社員になることはできませんでした。 はじめはA社のパートとして働いていた母。誠実な人柄とコツコツ努力するところが認められ、社員登用されたのち、これまで数々の結果を残して今は社長として多くの社員を守るまでになりました。それでも母の謙虚な性格は変わらず、私たちは日々に感謝しながら生活しています。そんな尊敬できる母と共に、私も仕事を頑張りながらこれからも楽しく暮らしたいです! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月09日シングルマザーで育ててくれた母が還暦を迎え、母娘水入らずでお祝いをすることにした私。寿司好きの母のため、奮発して高級有名店を予約したところ、それを知った義母が「自分も付いて行く」と言いだしました。うまく断ったと思っていたのですが……。現地集合で良いわよね?母の還暦祝いの朝。夫すら遠慮して「2人で行ってこい」と言ってくれたのに、何と義母から「夜は現地集合で良い?」とメッセージが……。丁重にお断りしたはずが、「私も行くって言った」の一点張りで、なんと服まで新調したと言うのです。おまけに、「義母の私にはごちそうしたくないって言うわけ?」と怒り出し、「仲良くやっていると思っていたのに、ひどい嫁だ」とまで……。そもそもは母の特別なお祝いのため2名で予約していたし、義母の分まで私が支払うことが前提なのも腑に落ちません。もともと、「たかり癖」のきらいがある義母。用心していたのですが、恐れていた通りです。今度また別の日に、夫や義父と一緒に手ごろな寿司屋に行こうと提案しても、「義母には格差を付けるのね」と理不尽なことばかり。「それなら考えがある」と不穏なひと言を最後に、義母はトークを終了したのでした。寿司屋に行くと…その夜、お店に到着した私たち。すると、手違いで予約がキャンセルになっており、私と母とは店内に入れないと言われたのです。しばらくして、「あなたたち、お店に入れなかったでしょ?」と義母から連絡がありました。「なぜそれを?」と問い詰めると、「差別するあなたが悪いのよ」と義母。「お寿司食べれなくて残念でした~」「お寿司おいしいです」「え…?」そう、義母が勝手に私たちの予約をキャンセルしていたのです。しかしまさにそのとき、握りたてのお寿司を前にしていた私は冷静に返信しました。その後のてんまつは実は私たちもその日に知ったのですが、偶然にも寿司屋の店長が母の旧友だったのです。義母のしでかした偽のキャンセルであることを説明して謝ると、還暦祝いのため、急いでスペースを作ってくれたのでした。「私をのけ者にして!」と激怒する義母に、「今回の行動は目に余ったので夫とお義父さんに相談しました。2人とも、お義母さんとよく話すって言っていましたよ」と伝えると、「言いつけたの!?」とさらに逆ギレ。しかし私は、これ以上母のお祝いに水を差したくなかったので、スマホをバッグにしまいました。その後、義母は夫と義父にこってり絞られることに。自分のわがままで母の還暦祝いを台なしにしようとしたこと、いつもあわよくば嫁(私)にたかろうとしていたことが露呈したのです。最初は開き直っていたそうですが、今回はお店の営業妨害にも当たることから、義父が離婚までチラつかせ、ついに号泣して反省したとか。私と母にも謝ってくれました。数週間が過ぎ、義父と夫から改めてお詫びということで、皆でまたこの寿司屋へ。今回は義父がごちそうしてくれました。義母は、きまりが悪いのか欠席。しかし、私におごらせようとする行為もなくなったので、許してあげようと思っています。--------------どこまでも付いてこようとする義母の執念が感じられる出来事でしたね。紆余曲折あったものの、義母が少し改心してくれたようでひと安心。何より、還暦を迎えたお母さんとすてきな時間を過ごせたようでよかったですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2023年11月29日「毒親」という言葉が世間一般に知られるようになってきましたが、私の父も祖父母も毒親でした。子どものときは本当につらい思いをし、その毒親ぶりは今でも夢に出てきて夜中に飛び起きてしまうほどです。しかし、捉え方を変えれば彼らは立派な反面教師。今回は毒親育児を反面教師にしている私の経験をお伝えします。祖父母からの言葉がけを反面教師に私は物心ついたときには祖父母に育てられており、実の両親の顔を知りませんでした。今でも、なぜ両親がいなかったのかはわかりませんし、知りたくもありません。それでもやさしい祖父母に育てられて、めでたしめでたしといきたいところでしたが、決してそういうわけにはいかなかったのです。 祖父母はとても恩着せがましく、口癖のように「お前は本当は施設行きだったのに」と言ってきたのです。これは今思い出してもつらい言葉です。そのため、私はわが子には毎日のように「生まれてきてくれてありがとう」と伝えるように心がけています。 お風呂は週1、おかずはスーパーの総菜のみ祖父母は戦争時代を生きた人だったためか、今の人と感覚がズレているところがありました。その最たる例がお風呂に毎日入らないことです。どんなに汗をかいても週1回しかお風呂に入れてくれませんでした。 また、祖父母は2人ともごはんを作ることができないからと毎日スーパーの総菜を与えられました。そのため、私にとってのおふくろの味はスーパーの総菜なのです。 これらの経験から、私はどんなに疲れていてもわが子を毎日丁寧に入浴させ、手作りの料理をおなかいっぱい食べさせるように努めています。 父が帰ってきてからは恐怖政治が始まるそれでも、小学生のときにフラッと父が帰ってきてお風呂などの衛生面は改善されました。ところが、この父親もとんでもない人でした。思い通りにならなければ乱暴な言葉で怒鳴って言うことを聞かせようとするのです。その怒り方は本当に常軌を逸していて、とても恐ろしいものでした。 父はたまに家に立ち寄る程度の存在だったのに、怒鳴り散らすためだけに現れることもあって、父がいると気が休まりませんでした。私はこの父の恐怖政治を反面教師に、むやみに大声を出さず、諭すように叱ることを心がけています。 私自身は毒親にはなるまいと努めてきたためか、わが子はのびのびと育っています。昔のつらい思い出を振り切れる日はなかなかこないと思いますが、子育ての反面教師として毒親との思い出を利用すれば、親としての道を踏みはずすことはないだろうとプラスに考えるようにしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて専門家や専門機関に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/imasaku著者:鏡 環2歳の息子の母。現在第二子妊娠中。元高校教員。うつ病と闘いながら夫と二人三脚で育児に励む。
2023年11月27日整形外科クリニックを展開する医療法人 福住整形外科クリニック(理事長:亀田 和利、所在地:北海道札幌市)では、冬の寒さにより肩こりを訴える患者が増加しています。当院では冬の寒さが深刻化する中、冬になると毎年起こる地域住民の寒さによる肩こりの問題に注目しています。肩こり【冬の寒さにより肩こりや痛みが増加する原因と対策】寒冷な気候は筋肉の緊張を引き起こし、特に肩や首のこりを悪化させることが知られています。その原因と対策については以下のものが挙げられます。原因:(1) 筋肉の緊張と収縮:寒さに対して、体温を維持するために筋肉が反射的に緊張し、収縮します。(2) 血行不良:寒さは血管を収縮し血流を低下させ、筋肉に十分な酸素や栄養が届かず、疲労物質が蓄積しやすくなります。(3) 姿勢の変化:寒い時、人は無意識に肩をすくめるなどの姿勢をとることが多いです。このような姿勢は筋肉に余計な負担をかけ、肩こりを悪化させる可能性があります。(4) ストレスと緊張:寒さは体だけでなく、心理的なストレスも引き起こすことがあります。ストレスや不安は筋肉の緊張を高め、肩こりの原因となります。(5) 活動量の減少:冬季は屋外での活動が減り、運動不足に陥りやすいです。運動不足は筋肉の柔軟性を低下させ、肩こりを引き起こす要因となります。対策:(1) 温める:暖房器具やカイロなどを使用して、肩や首周りお腹を温める。(2) ストレッチと運動:定期的なストレッチや軽い運動で筋肉の柔軟性や循環を保つ。(3) 正しい姿勢を心がける:長時間同じ姿勢を避け、定期的に体勢を変える。(4) ストレス管理:リラクゼーションや趣味など心理的なストレスを軽減する。(5) 適切な衣服:保温性の高い衣服を着用し、特に首肩周りの冷えや体温の低下を防ぐ【冬の寒さと肩こりの増加に対する当院の取り組み】福住整形外科クリニックでも、冬季には肩こりを訴える患者が平均して30%ほど増加しております。当院では毎年の冬の寒さによって起こる肩こりに対して、リハビリなどの治療プログラムの中で運動方法や対策を伝えることで、寒冷による筋肉の緊張を和らげ、肩こりの軽減を目指しています。患者からは、「寒い季節でも肩の痛みが軽減された」という声や、「日常生活が快適になった」との声が寄せられています。福住整形外科クリニック - 診療案内 肩の痛み 【福住整形外科クリニックの詳細】整形外科は運動器官を構成するすべての組織を対象とする診療科です。骨、軟骨、筋肉、靭帯、神経などの疾患や外傷を対象とします。新生児、小児、学童から成人、高齢者まで全ての年齢層が対象になり、治療には薬物療法、理学療法、運動療法、ブロック注射等の保存療法、手術療法、日常生活指導など様々な治療の選択肢があります。その中から医師、医療スタッフと患者様との共同作業の上で医療の根幹を支えるインフォームド・コンセントの重要性を認識し、最良の治療方法を選択し治療を行っています。訪れたときに「ほっ」と安心できる医療を提供できるような「かかりつけ医」を目指し、一日約150人の患者さんが来院しています。【法人概要】名称 : 医療法人 福住整形外科クリニック所在地: 〒062-0042 札幌市豊平区福住2条1丁目2-5イトーヨーカドー福住店 福住メディカル6FURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月22日今回は「LINEエピソード」をクイズ形式で紹介します! このやりとりがどんな結末になるか考えてみてくださいね。母の葬式を知らずに私の旦那と旅行中の姉主人公のもとに姉から10年ぶりに連絡がありました。これまで家族がどれだけ連絡をしても姉が連絡を返すことはなく…。そんな姉に「病気の母親に会ってほしい」と伝えた主人公。姉は旅行中出典:Youtube「Lineドラマ」姉は「ダーリンと旅行中だから母親には会えない」と一言。さらには「旅行の相手は誰でしょう!」とクイズを出してきたのです。問題さあ、ここで問題です。急に連絡をしてきた姉は『まさかの人物』と一緒にいます。それは誰でしょうか?ヒント主人公のよく知る人物です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「主人公の夫」でした。姉は「冷静でいられるのは今だけ」と意味深な発言をし…。主人公の夫と浮気していることを楽しそうに報告してきたのです。急な報告に事態が飲み込めず、驚愕してしまう主人公なのでした。姉の驚愕の行動10年ぶりに連絡がきたかと思えば、浮気の報告をしてきた姉。あまりの出来事に呆然としてしまうのも無理ありませんね…。姉と夫の浮気に理解が追いつかない主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月21日