大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介! 「高校生で親の介護を体験した話」第56話です。声をかけてくれないのじさんに不満を抱く母親。のじさんもわかってはいるようですが…!?<高校生で親の介護を体験した話#56>出典:instagram声をかけてくれないのじさんに…出典:instagram「助けてくれたって…」出典:instagramそんなのわかってる…だけど!出典:instagram三者面談の教室は…出典:instagram階段を上がった先…出典:instagram三者面談を行う教室は階段を上がった先…。どうみても1人では上がれなさそうな母を連れて、無事に三者面談はできるのでしょうか…!?次回の配信もお楽しみに!"
2022年06月30日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「所詮他人」を漫画にしてご紹介します!「所詮他人」出典:lamire高価なものばかり…出典:lamire孫を溺愛…出典:lamire!!!出典:lamireそんな言い方…出典:lamire私は今幸せなのに…出典:lamire別れたい…出典:lamireいかがでしたか?義父のショッキングな一言に心が痛みます…家族として迎え入れてくれるような義両親であってほしいですね。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/@緋龍高弘)"
2022年05月25日多くの人が直面する親の介護問題。時間だけではなく、お金までかかったらたまったものではない。親の介護のコツは親のお金で行うこと。専門家が解説するーー。「“人生100年時代”といわれています。親の介護期間が長くなれば、そのぶん介護費用の負担も増加します。子どもが親の介護で苦しまないためにも、原則“親の介護は親のお金を使う”と決めておくことです。そうすれば、介護破綻を防ぐことにつながります」こう語るのは、『親の介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)の著者で、介護・暮らしジャーナリストの太田差惠子さん。「2021年度 生命保険に関する全国実態調査」(生命保険文化センター)によると、在宅介護にかかる自己負担額は、月平均で4万8,000円。施設介護の場合だと、月平均12万2,000円もかかるという。また、同調査における介護期間の平均は5年1カ月。全体の17.6%の人が「10年以上」介護をしているというから、長期化のリスクにも備えなければならない。「親の介護費用を過度に負担したことで、子どもの教育費などにも影響を及ぼし、夫婦関係がギクシャクしてしまうケースも少なくありません」(太田さん・以下同)そこで太田さんに、世話をする子どもが損をせずに、親のお金で介護費を確保するための5ステップを指南してもらった。【1】親の財産を把握する「介護費用というのは、“いくらかかるかではなく、いくらかけられるか”が大事。そのためには、親の懐ろ事情を事前に知っておくことがとても重要となってきます」(太田さん・以下同)そもそも、親がどれだけお金を持っているか。ほとんどの子どもは知らないという。「親の年金額、預貯金、株、不動産、どのような保険に加入しているか、さらに借金の有無などを知っておくことで、どんな介護ができるか見えてきます」別居している子どもの場合、親が住民税課税世帯か非課税世帯なのかさえ、把握していないケースが多いそうだ。「もし非課税世帯であれば、医療費や介護費などの負担が軽減されます。ぜひ、親が元気なうちに財産の状況を聞いておきたいですね」しかし、普段からコミュニケーションが取れている親子なら聞きやすいが、そうでない親子も多い。子どもから突然お金のことを聞かれたら、怒りだしたり、戸惑ったりする親もいるだろう。「保険の話をきっかけにするのが有効です。たとえば、“私、〇〇という保険に入ったんだけど、お父さん(お母さん)はどんな保険に入っているの?”と聞いてみる。自分の情報を開示しながら、話を切り出せば、会話がスムーズになります。話の流れで、徐々に年金や預貯金の話に広げていく」また、親の確定申告を代わりにやることで、通帳や保険内容などをチェックすることもできる。もちろん、親に介護のことが心配だからと伝えて、ダイレクトに聞いてみるのも手だ。月々の年金額も含めた親の懐ろ事情が把握できたら、月にどれだけ介護に対してお金を使えるか、見えてくる。【2】代理人カードを作る要介護状態になれば、親は気軽に銀行に行けなくなるだろう。買い物や公共料金の支払いなど、日々の細かい支払いを肩代わりしているうちに、大きな負担になってしまうことも。「年金が振り込まれる親の口座のキャッシュカードをもう1枚作りましょう。これは本人以外の親族でもお金を引き出せる『代理人カード』と呼ばれるもので、多くの金融機関が対応しています。ただし、口座名義人が申請して作るものなので、親と相談したうえで、親が元気なうちに金融機関に同行して作っておきましょう」親のために使うお金は、親の口座から引き出したもので払おう。【3】「預かり金」の活用を検討する親からまとまったお金を預けてもらう方法もある。「たとえば、親の定期預金500万円を解約して、将来介護費用として使用するための“預かり金”として、新たに子ども名義の口座を作ります。その際、親子間で“覚書”を交わす。預かり金であれば、贈与税はかかりません。介護が始まったら、その口座から費用を出金する。親が亡くなった時点で残金があれば、そのお金は相続財産となります」相続や税金のトラブルを防ぐためにも、介護にかかった費用の明細と領収書は必ず残しておこう。【4】任意後見人契約を検討する本人に代わって財産管理や介護契約などを行うことができる「成年後見制度」というものがある。「この制度は、裁判所が後見人を選任する『法定後見』と、本人(親)が成年後見人を指名して契約する『任意後見』に分類されます。後者の『任意後見』は本人の意思によって決めることができるので、親が子どもを指名できます」親が元気なうちに、任意後見契約を結んでおけば、将来的に認知症になってからの財産管理や契約などをスムーズに行える。一方、「法定後見」の場合は、親の判断能力が低下したときに、成年後見人が必要と感じた親族らが申し立てを行って、裁判所が後見人を選任する。「必ずしも配偶者や子どもが後見人になれるわけではなく、面識のない弁護士や司法書士といった第三者がなるケースが多いようです」親の口座から介護費用を引き出したい場合でも、第三者の後見人にいちいちお願いして判断を仰がないといけなくなるという……。【5】地域包括支援センターに事前に話を聞く最後は、親が要介護になっても慌てないための情報収集!「はじめて介護をすることになると、不安や疑問、わからないことだらけです。各自治体には高齢者とその家族が気軽に無料で相談できる『地域包括支援センター』を設置しています。事前に親の住む地域にあるセンターに連絡して、親が要介護になったら“どんな介護サービスを利用できるか”“費用の軽減制度は?”など、介護に関するさまざまな情報をリサーチしておく。そうするといざ介護となっても慌てずに準備できます」長期化する介護期間を乗り切るためにも、親の介護は親のお金で賄う時代なのである。
2022年05月20日私は物心が付いたころから、母親からのきょうだい間の対応の差を感じていました。私はずっと「私は親からきょうだい差別を受けている」と思っていました。でも、大人になってからは「あれは、区別だったのかも」と思うことも。しかしどちらにしても、私にとってはつらい経験でした。幼いころから感じていた「差」私は幼いころから、私と弟に対する母の対応に差を感じていました。例えば、おもちゃ。おもちゃ箱の中には、弟のプラレールやトーマスのおもちゃがたくさん詰まっていました。でも、私のおもちゃはないのです。弟のおもちゃで遊んだ記憶はあるのですが、自分のおもちゃで遊んだ記憶はありません。 私に向けられたものは、本棚に立てられた幼児教育の教科書だけでした。写真を見ても、これは私の記憶違いではなさそうでした。 弟は褒められるのに、私は…少し成長してからは、「弟は褒めてもらえるのに、私は褒めてもらえない」と思うことが多くありました。 例えば、学校のテスト。私が90点台を取ると、「どうしてこんな問題を間違えたの!? ちゃんと勉強しなかったからでしょ!」と怒られました。一方、弟が50点台を取ると、「ここも、ここも、できたね! 頑張って勉強したからだね! すごいね!」とやさしく褒められていました。それを見た私は大ショックです。私のほうが良い点数なのに、なぜ私は怒られるのか。なぜ弟は褒められるのか。 とてもつらかったことを覚えています。 母は私のことが嫌いなのだと思ったなぜ母は「きょうだい差別」をするのか。幼い私が考え出した答えは、「ママは私のことが嫌いだから」でした。「ママは弟のほうが好きなんだ」「私はいらない子なんだ」そんなことを考えると、つらくて悲しくてたまりませんでした。 しかし、今になって考えると、あれは「差別」ではなく「区別」だったのではないかと思うこともあります。母は私に「あなたは何でもひとりで、じょうずにできた。でも弟は何をやらせても遅いし、下手だった」と言っていたことがあるからです。 平等に接してほしかったもしかしたら母は、こう考えたのかもしれません。 「姉には遊びより教育を与えたい。弟には教育より遊びを与えたい」「もし50点で良いと姉を褒めたら、姉がそれで良いと勘違いして怠けてしまうかもしれない。逆に、90点を取れないからと弟を叱るのは、弟には酷だ」 確かにその子の個性、その子の個性に合わせた対応をすることは大切なことです。しかし子どもの私にとって、それはとてもつらい出来事だったことに変わりはありません。 私も親となった今、子どもへの接し方の難しさがわかるようになりました。でもやはり、あからさまにきょうだい間の対応を変えることは、子どもの心を傷付けることに繋がると感じています。 子どもの個性に合わせた対応をした結果、傷つく可能性があるくらいなら、みんな同じように接してあげたいと感じます。私は現在第二子を妊娠中です。第二子が生まれたあとは、自分のつらかった経験を思い出し、どちらも「差別されている」と感じないよう、平等に接してあげたいと思っています。 イラスト/ののぱ監修/助産師REIKO著者:丸川朋一女の母。出産を機に仕事を退職。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在第二子妊娠中。
2022年05月19日Twitterに、猫のベルちゃんの日常を投稿している、ち~(@nakagawa1973)さん。ち~さんには、小学4年生になる娘さんがいます。ある日、宿題をしている娘さんを、ベルちゃんは見守っていました。ところが、その表情は…。娘と娘 夜のひととき小4の娘の宿題を見守る娘(あ〜そ〜べ〜 あ〜と〜で〜) pic.twitter.com/VW42SgCoYx — ち~ (@nakagawa1973) May 15, 2022 ベルちゃんは、なぜかにらむようにして娘さんを見守っていたのです!遊んでくれないことに、怒っているようにも見えますよね。あるいは、「早く宿題を終わらせて、遊ぼうよ!」とアピールしているのかもしれません。どちらの感情を訴えかけているのかは分からないものの、ベルちゃんが娘さんに構ってほしいことは伝わってきますね![文・構成/grape編集部]
2022年05月18日こんにちは。8歳の双子と5歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。4月に進級して3年生になった双子のお姉ちゃんたち。■双子のお姉ちゃんたちの宿題の様子を見たところ…!?2年生の時より宿題の量が多くて大変そうにしています。宿題の様子を見てみると…。どうやら、漢字をひとつ書くたびに休んでる〜〜〜〜〜!! ■毎日どちらかの娘が宿題を休み休みやっているそりゃあ疲れるし、漢字の練習は地道な作業なので、面倒なのはわかるけど、休み休みやっていたら書き終えるまで時間がかかりすぎちゃいます。娘には何度も「集中して早く終わらせたほうが、後で遊ぶ時間がたくさんあるよ」と伝えて、本人も理解はしているのですが、毎日どちらか片方の娘が必ず、10分ぐらいで終わるであろう宿題を1時間かけてやっています。集中力があるときは本当に一瞬で終わる内容の宿題なんですけど、どうしたら毎日集中力が保たれるんでしょうかね〜?
2022年05月16日近年は、白髪を生かした「グレイヘア」がブームになっているように、“加齢を受け入れてありのままの自分でいることが美しい”という価値観が広まってきている。そんななかで、“あからさまなアンチエイジング”をするマドンナ(63)やニコール・キッドマン(54)にファンから心配する声や批判的な声が上がっている。今年デビュー40周年を迎えるマドンナは63歳だが、自身のインスタグラムに投稿する近影はまるで20代のような若々しさ。シワひとつない顔に、過激なファッションを着こなす引き締まった体は、さすがに不自然ではある。かつては「整形しすぎ」と言われたマドンナだが、最近は「フォトショップで顔を修正しすぎ」とファンの間で物議を醸してる。《マドンナはどこ?》《これが真実だと信じる人はいるのだろうか?こんな63歳は地球上どこにもいない》《まるでティーンエイジャー。真の強さは、優雅に年を重ねることから生まれるのに》《フォトショップで顔を加工しないで。不健康だし、歳を取るのは悪いことだというメッセージを送ってしまう》《年齢を重ねることは恥ずかしくないし、20代に見える必要はない。若い世代に、ありのままの自分に価値があることを伝えるべき。63歳の美しいあなたでいて》《数十年も応援している私は確実に年を取っているのに、彼女はあの頃とまったく変わらない。一緒に年齢を重ねられないなんて悲しい》また、ニコール・キッドマンは今月、撮影中のドラマの監督とのツーショットをインスタグラムに投稿。白いノースリーブ姿でノーメーク風の素顔を公開したが、ピンと張った肌はシワひとつなく滑らか。こちらも投稿を見た人たちから「顔どうしたの!?」などのコメントが続出した。ニコールは過去にボトックスをしていたことを認めた上で「もうボトックスはやめた」と公言していたこともあり、ファンは敏感に反応したようだ。《また顔が変わってる》《その顔一体どうしちゃったの?》《ニコールに見えない。お願いだからやめて》《せっかくの美しい顔をめちゃくちゃにしないで。そのままでゴージャスだから》《時間を止めるために顔を破壊する必要があると感じるのはとても残念》■加齢を受け入れられなくても“ポジティブ”なセレブたち好意的に受け止めているファンも少なくない数いるのだが、「ありのままの自分を否定すること」や「老いに抗う生き方」について懸念の声が上がっていることは事実だ。“加齢を受け入れられない”女性の心理について、心理カウンセラーの横山真香さんは次のように解説する。「加齢を“受け入れられない人”も“受け入れられる人”も、実はどちらにもポジティブな心理とネガティブな心理があるんです。まず、“加齢を受け入れられずネガティブ”な場合とは、過去の写真に執着したり、若い頃のファションに固執するなど、周りからも見て取れるような、いわゆる“あがき”や“もがき”という状態です。一方で、“加齢を受け入れられないがポジティブ”な場合は、受け入れられないからこそ、諦めたら終わりなので『挑戦していこう』という、実は前向きな姿勢があります。老いには抗っても、いつまでも素敵な自分でいようと努力しているということです。逆に“受け入れているがネガティブ”な場合は、『どうせ年だし』『誰も見てない』などと、洋服にもこだわらず、美容院も何カ月も行かないなど、諦めの境地です。一方で、“受け入れてポジティブ”な場合、『グレイヘアも素敵』『目尻のシワも美しいし、これが私』といったように、ありのままの自然体な自分に満足している状態です。マドンナの場合、下着のような際どいファッションも『着たいから着ているだけ』であり、年齢など関係なく“マドンナらしく”生きるということを体現している。彼女のメッセージはそういう“生き方”だと思います。とはいえ、顔を20代のように修正するのは、老いを受け入れられない本音の部分もあるのかもしれません。現実は残酷です。でも、だからといって諦めたくもない。彼女が投稿する写真は、世界が注目する“永遠のアイコン”かつオピニオンリーダーとしての、作品的なメッセージではないでしょうか。ニコール・キッドマンの場合も、女優として周囲が彼女に何を求めているかを理解しているからこその挑戦だと思います。果敢に美しさをキープすることは決してネガティブな心理からとは限りません。54歳というと年齢的に求められる役柄が難しい時期だと思います。逆にもう少し年齢が上になれば、アネット・ベニングやシガニー・ウィーバーのように歳をとった素敵な女優になるかもしれません」■人の老化が気になる人は、自分にコンプレックスがある加齢を受け入れられない姿勢が批判される一方で、受け入れているのに批判されることもある。『セックス・アンド・ザ・シティ』で人気を博した女優のサラ・ジェシカ・パーカー(57)は自然なシルバーヘアにした際に、年齢や容姿に関する批判的なコメントに晒された。これについて、本人が『VOGUE』(日本版WEBでは1月30日配信)のインタビューで苦言を呈している。《特にソーシャルメディアについてはそうです。誰もが言いたいことを言っています。『シワが多過ぎる』とか『シワが少な過ぎる』とか。世の中の人たちは、私たちが今の自分に完璧に満足していては不愉快になるのでは? 私たちが今の自分の姿に悩み、苦しんでいるところを見て溜飲を下げたいのでは? と思ってしまいます。それは自然に年齢を重ね、容姿の衰えを受け入れる道を選んでも、良かれと思って何か対策をしても、同じことです。今の自分がどんな見た目か、私はわかっています。何をしても何か言われます。私はどうすればいいんでしょう?老化に抗うべきなんですか? それとも消えろ、と?》サラのこの発言にこそ「真理が含まれている」と横山さんは指摘する。「結局、見ている人の受け止め方の問題なんです。自分が『もう60歳になっちゃった』とか『シワができちゃった……』と無自覚でも気にしている人は、他人に対しても『あの人キレイにしていても整形だしね』とか『あの人は年齢よりも老けて見えてだらしない』などとネガティブな感情が沸くこともあります。逆に、年齢など気にしていない人からすればどうでもいい話。つまり、他人の年齢や容姿に何か言いたい人というのは、自分に何かがある人です。合わせ鏡のように自分の中のモヤモヤを他者に見つけてしまい、気になってスルーできないのです。白髪を染めたければ染めればいいし、白髪が素敵だと思えばそのままにすればいい。個人のチョイスなんです。ひと昔前なら、たとえば、デパートの店員さんは女性だけは白髪を染めなければいけないとされた時代もありました。でも今は、『男性の加齢や白髪は渋いけど、女性が年老いていくことは恥』というような考え方が古くなりました。女性の加齢がポジティブに捉えられるようになって、昔より選択肢が広がったというだけのことです。自然体じゃなきゃ不健全ということでもないし、若々しくいるべきということもない。『若作り』と言われても、本人が好きで楽しくやっていれば健全ですよ」問題なのは「アンチエイジング」or「老化に抗わない生き方」ではなく、見る側のマインドということか。
2022年05月15日大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介!「きれいになりたい」第9話です。中学生になったナエ子さんは変な笑い方のせいでクラスの子に変な目で見られそのままイジメの標的になってしまいました。そんな時、隣のクラスの子がなんでそんな笑い方をしてるのと話しかけてきました。えっと…出典:instagram歯並びが悪くて…出典:instagramふーん出典:instagram!?出典:instagramあのね出典:instagramもうちょっと出典:instagram行かなくちゃ出典:instagramタッタッ出典:instagramぽわあ出典:instagram変な笑い方の理由を説明すると女の子はみんな笑顔が素敵な生き物だと言われました。だからもうちょっと自分の笑顔に自信を持ってみたら?と…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年05月10日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツでひとり息子を育てているぱん田ぱん太です!突然ですが、昨年までわが家はドイツ人の夫との国際結婚家族でしたが、現在は正式に離婚が成立し、別居をしています。日本では「単独親権」が一般的ですが、ドイツでは基本である「共同親権」が適用され、4歳の息子のフリッツ君は平日はママ(私)の元、週末はいつもパパの元で過ごしています。そして、ある日のこと。フリッツ君が私に聞いてきました。突然の質問に驚きましたが、心当たりはあります。週末が終わり、いつもフリッツ君がわが家に戻って来たときに……。毎回「会いたかった」「会えて嬉しい」と口にすることです。フリッツ君はそれを聞いて「じゃあ、僕に会えないうちは悲しいのかもしれない」と心配したのかもしれません。心配をかけることがないように、私はフリッツ君とまっすぐ向き合って話をすることにしました。「そうだよ、フリッツ君が大好きだから、フリッツ君がいない間はママは悲しいんだよ」などと言って、フリッツ君が「自分のせいでママが悲しんでるんだ」と感じてしまうことは絶対に避けたいので、私はフリッツ君といない間も楽しいことを伝えようと思いました。だけど、それで逆に「ママは僕がいなくても平気なんだ、僕が好きじゃないんだ」とは誤解させないように……。私の大好きなデ◯ズニープリンセスをたとえに出してみました。これは本当のことで、私はできればフリッツ君と一緒にプリンセスが出てくる映画を観たり、音楽を聴いたりしたいのですが……。フリッツ君はスーパーヒーロー、あんぱんまん、恐竜など、別のコンテンツに夢中で、プリンセスを禁止するのです(笑)。それを説明すると、フリッツ君はしっくり来たようで、すぐに納得してくれました。その次の週末前にバイバイする時にも、笑顔でこう言ってくれました。ママがフリッツ君に依存しているわけでも、逆にフリッツ君を必要としていないわけでもないということを、プリンセス映画のたとえを通して理解してくれたようで、私はとても安心しました。きっとこれからもフリッツ君が大きくなるにつれ、少し人とは違う家庭環境や、両親同士の関係でいろいろと考えることが増えるのだと思います。そのたびに、フリッツ君がきちんと自分の考えを私に話してくれて、私もまっすぐに話ができる関係でいられるように頑張ろう!と思いました。
2022年05月01日2019年~2021年にかけてウーマンエキサイトで連載され、多くの読者が感動に包まれた 「親に整形させられた私が、母になる」 は、著者であるグラハム子さんが自身の体験をもとに描いた作品。この連載を新たに再構成し、書籍化した「親に整形させられた私が母になる エリカの場合」が発売になりました。中学校を卒業した春休みに、主人公エリカが整形する衝撃的なシーンから物語は始まります。そこからつづられる過干渉な母親と、母に翻弄される娘のエピソードは痛々しいながらも、現在子育てをしている母親たちから熱い支持を集める作品となりました。そんな書籍版の魅力を、今回はご紹介したいと思います。■母の言うことだけを聞いていれば幸せになれるの?エリカは、母とふたり暮らし。初めて母から自分の容姿を指摘されたのは、小学校低学年のことでした。「一重でかわいそうに…。中学卒業したら整形させてあげるからね」。いつだって母は、自分の理想通りに育てようとするのでした。エリカは、母が自分の意思を否定することに悲しさを感じてはいましたが、「母が私のために考えてくれたことなのに、それを嫌がる自分はわがままだ」と思うようになり、いつしか希望も言えなくなるのでした。■私、母と離れたい…しかし、エリカは成長するにつれ、母がほかの家庭の親と「違う」ことに気付いていきます。たとえば高校3年生のとき。ある日、友だちが「美容師になりたいから大学には進学しない」と言い出します。せっかく進学校に入ったのに…と、友だちの選択が理解できないエリカ。さらに、それを聞いた先生から「子どもが自分と向き合って一生懸命考えたのなら その子の人生だもの」と言われ、愕然とするのでした。「その子の人生」って…? エリカが「お母さんと離れなきゃ」と初めて思った瞬間でした。その後、エリカは大学に進学。母と離れるため自宅から通えない大学を選び、下宿することに。しかし、母の「陰ではみんな(太っているエリカを)見下してる」という言葉を信じ、過度なダイエットにのめり込んで摂食障害になってしまいます。過食嘔吐を繰り返し苦しむエリカ。なぜ、自分はこんなに生きづらいのだろう? 母の「エリカのため」という言葉を信じて自分を押し殺して生きてきたけれど、本当にそれは私のためだったの? そして、エリカは気付きます。私は整形代なんて出してもらうより、母に「どんなあなたでも好き」と言ってほしかったんだ、と。■大人になっても自分を変えられる!社会人になり、結婚まで考えられる恋人ができたエリカ。ある日、彼から「白黒ハッキリつけたいタイプなんだね」と価値観の違いを指摘されます。そこで「ひょっとして私の価値観って人とズレてるのかも?」と思ったエリカは、白黒思考について検索。そして、この思考のクセが自分の生きづらさの原因になっていることに気付き…。苦しい想いに何度も押しつぶされそうになっていたエリカが、自分の力で「こうありたい自分になっていくんだ」と自然に思い至る描写は、清々しい感動を運んでくれます。そんなエリカの姿に「大人になっても自分を変えられるんだよ」というグラハム子さんからのメッセージがひしひしと伝わり、読んでいる側にも不思議と力が湧いてくるようなシーンとなっているのです。■自分の親子関係に気付きをくれる子どもにとって母親は誰よりも影響を受ける大好きな人物。だからこそ「しっかり育てなきゃ」とプレッシャーを抱え、正解のない育児だとわかっていながら「これでいいのか」と日々自問自答してしまう母親も多いはずです。エリカの母がしていたことは結果的に彼女をひどく追い詰めてしまいました。しかし、当の母は自分のしていることが最善のことだと信じて疑わなかった。つまり、親子関係にはそんな価値観の違いが生む危うさがあるのです。自分が我が子に良かれと思ってしていることは、子どもにとっても良いと思えるものなのか。この物語が決して他人事だと思えず、そんなふうに自分と子どもの関係、自分と親の関係を思い起こさせるものだからこそ、エリカと同じような経験をした人だけにとどまらず、多くの人に愛される作品なのだと思います。■グラハム子さんにインタビューウーマンエキサイトでの連載、そして再構成された書籍を描き上げたグラハム子さんにインタビューしました。――前半はエリカの心情が痛いほど伝わってきて、苦しくなりました。グラハム子さんご自身もエピソードを描く際、苦しい思いをされたのではないでしょうか?そうですね。過去の自分を思い出しながらの執筆だったので、今まで蓋をしていた感情と向き合う作業は苦しいこともありました。ただ後半になってくるにつれ、過去と向き合う→納得がいくまで思考する→昇華するような感じで、漫画の進展とともに、私自身もどんどんレベルアップしていく感じがしました。――母親になってから、当時のお母様の気持ちを理解できた部分はありましたか?それが、逆なんです。母親になってから、母の気持ちに疑問を抱くようになりました。私にも子どもが産まれ、無条件で愛していい存在ができました。そのとき初めて「あれ? 無条件に愛するってどういうことだ? 私の知らない感覚だ…」と悩みはじめ、母の価値観に疑問を持てたんです。それまでは母の価値観は概ね正しく理解できると思っていました。なので今は母の価値観も、自分の価値観も両方頭では理解できている状態です。実践しているのが自分の価値観です。――母親と距離を作り、20代で自分を変えていくのはすごく勇気のいることだったと思います。その過程で支えとなったものはありますか?社会人になって、社会的・経済的に自立できたことが大きいです。「私はもう母を必要としなくても生きていける。母に従わず生きて良い」と思えることは、心の支えになりました。あとはやっぱり友人や恋人など周りの人たちの存在ですね。たとえば私が仕事で固い職を辞めフリーターになったとき、いろいろ言ってきたのは母だけでした。友だちや恋人は「仕事がなんであれハム子に変わりはない」という感じで変わりなく接してくれて、それにすごく支えられました。――ウーマンエキサイトでの連載終了と同時に今回の書籍がスタートされたかと思います。ウーマンエキサイトでの連載時からの心境の変化や書籍執筆で意識されたことはありますか?ウーマンエキサイトさんでの連載時は、0から生み出す作業だったので、毎日苦しみながら描いていた気がします(いい意味で、です!笑)。その分、感じた感情の原石そのままというか、荒削りですがありのままの心情を書けたと思います。「自分自身の心を発掘・実験・考察」という感じ。逆に書籍は連載をさらに良くするための再構成だったので、読み物としての読みやすさや構成力はグッと上がった気がします。一度感じたことを再認識し、人にわかりやすく伝えるという作業は「まとめ・昇華」という感じでした。どちらも描いている間はすごく充実していました。――最後に母子関係に悩むママたちにメッセージをお願いします。今まさに悩んでいる人もいると思います。でも「悩みはじめた」ということは着実にゴールに向かっている証です。だって、スタートしていなければ悩むことすらできません。だから大丈夫です。ゴールはひとそれぞれ違います。人や世間の意見に翻弄されず、自分なりのゴールを見つけられれば良いんです。って、なんだか偉そうにすみません!笑 とにかく、大人になってからでも人は変われるよ、大丈夫だよ、と伝えたいです。 『親に整形させられた私が母になる エリカの場合』 中学を卒業した春、エリカは母に整形をすすめられた。外面ばかり気にして、理想の娘像を押しつけていく母。容姿も友達も進路も性格もすべて母の理想に押し込められて、息苦しさを感じながら生きてきたエリカはついに心が擦り切れて、摂食障害になってしまう。母の呪縛から逃れて、幸せを手に入れるまでのサバイバルの記録。 【書籍の元になったお話】 『親に整形させられた私が、母になる』 中学を卒業した春、母に突然言われた一言ーー。「整形しましょう」そんな衝撃的な一コマから始まる「親に整形させられた私が、母になる」は、作者であるグラハム子さんの実体験が基となっています。実の親子だからこそ難しい、離れたくても離れられない複雑な関係性が詳細に描かれた今作は、多くの読者の反響を呼び大ヒットとなりました。
2022年04月11日私たち家族が住む住宅地は、同じくらいの年齢の子どもがいるご家庭ばかり。気の合う親子でよく遊ぶことが日常でしたが、トラブルを避けるために必ず親が付き添うという暗黙のルールがありました。ある日、遊びに混ざってきた近所の子どもたち。親の姿はなく、挙句の果てに乱暴なことをしてきて……。子育て付き合いでのご近所トラブルに関するエピソードです。 近所の子育て付き合い私が住んでいる場所は新興住宅地で、15世帯ほど入居しています。周りは同じくらいの年齢の子どもを持つ家族がほとんど。一般の人が多く通る道からは中に入っているので、敷地内には郵便や宅配便などの用事のある車以外が入ってくることはほぼありません。平日の夕方や週末の日中によく一緒に遊ぶのが主に3~4家族で、一番年上の子が小学校2年生、下の子は2歳くらい。まだ小さい子がいるため親が子どもから目を離すことはなく、いつも全員の親が子どもたちを見守りながら親同士は話している、というのが日常でした。 よその子どもたちが混ざってきて…ある日、私たち複数の親子が遊んでいると、同じ新興住宅地で見たことのある子どもたちが混ざってきました。その子たちは幼稚園に通う兄弟で、10分ほど経っても親の姿は見えません。一緒に遊んでいるときに他の子をけがさせてしまうなどトラブルになることを恐れて、親に付き添ってほしいと考えました。そこでその兄弟に「お母さんかお父さんは?」と尋ねましたが、私の言葉を無視して遊び続けていました。ただ遊ぶだけならまだしも、その兄弟はルールを守らず……。私たちのグループの子どもが遊んでいる物を取ったり、順番を奪ってしまったり。小さな子は、兄弟に物を取られて泣いてしまいました。 トラブル回避のために伝えると…子どもたちが遊んでいる物を取られたり体を押されたりと乱暴だったため、見ている私たちも我慢できず……。「大人が見ていないと危ないこともあるからお母さんかお父さんを呼んできてくれるかな? お母さんお父さんが見ていないなら一緒には遊べないよ」とその兄弟に伝えると、理解し家に帰ったようで戻ってくることはありませんでした。それから日が経ったころ、同じ兄弟がまた私たちのグループのところにやってきたのです。しかし今度はお母さんが付き添っていました。兄弟がお母さんに話してくれたのかどうか定かではありませんが、トラブルを少しでも避けるためによい方向に向かって安心しました。 子ども同士が遊ぼうとしているのに、大人が制限をかけてしまうのは子どもに申し訳ないと思いました。しかし、けがなどのトラブルを避けるためには、親が見守るというのがこの住宅地での暗黙のルールです。とはいえ、もしかすると、ルールと思っているのは実は内輪だけなのかもしれません。いずれにせよ、未就学児が親の付き添いなしで遊ぶのは危険なので、もしまた同じようなことがあれば子どもを通さず大人同士できちんと伝えようと考えています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! イラストレーター/まっふ著者:樋山ゆり菜6歳男児、4歳女児の母。夫は不規則な勤務体制のためワンオペ育児多め。食べることが大好きで、地元・栃木県の食をメインとしたブログを運営しながら、飲食店にて接客のパートをしている。
2022年04月07日大人気マンガシリーズ、今回はかっぱ太郎(@kappataro3)さんの投稿をご紹介! 「弟が生まれて壊れた母との18年間」第58話です。弟の体の成長が受け入れられない母。一方で、娘のあさこさんは立派に成長していき…?手紙を読み進めていて…出典:instagramそう考えていると…?出典:instagramそれでも、読まなきゃ!出典:instagram手紙の続きは?出典:instagram弟の体の成長を受け入れるのに…出典:instagramごはんの準備も…?出典:instagram弟が…?出典:instagram手伝ってる!?出典:instagram最近はお手伝いもできるように出典:instagram母の手紙を読み進めるのが少し怖くなったあさこさん。弟があさこさんを手伝うのを見て、母はどう思うのでしょうか?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@kappataro3)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月20日皆さんは恋愛で苦い経験をした事はありますか…?今回は実際に募集した、浮気・不倫体験談「お金を催促する妻」をご紹介します!「お金を催促する妻」妻「来月から、お小遣いを減らして良い?」私「えー、ヤダよ」妻「お金が足りないの」私の親の介護をしてくれているので…妻は私の親の介護をしてくれているため、お小遣いを減らされるくらいは我慢しなくてはならないと思っていました。妻「ボーナスを使っても良い?」親の介護にお金が掛かることは知っているため、仕方がない。ボーナスが支給されると…ところがボーナスが支給された翌日、妻が居なくなった。妻が居なくなったのは“浮気相手のところ”へ行ってしまったから。この1年、妻は私の親の介護を全くしておらず、私の稼いだお金は浮気相手の借金返済に使われていたようです…。いかがでしたか?介護のためにお金がかかると思っていたらまさかの「浮気」…。その後どうなったのかとても気になります…。次回の「浮気体験談」もお楽しみに。※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月12日しゅしゅしゅ(@syusyumylove)さんがTwitterに投稿した、支援学級に通う息子さんに課せられた宿題をご紹介します。息子さんは、先生からの宿題として、お菓子のパッケージをもらって帰ってきたそうです。パッケージは、上部を切り取られていました。その写真がこちら。そして、宿題完了後の写真がこちらです。まじでこれが今日の息子の宿題。嘘でしょなんやねんコレwってお思いでしょうが、これは給食のストローが1人で開けられない息子の為に、担任の先生がプライベートで各種難易度のギザギザオープンを集めてくれたうちの1つで、これを愛と呼ばずして何を世界の中心で叫ぶというの pic.twitter.com/4rQItHgNMj — しゅしゅしゅ (@syusyumylove) March 3, 2022 宿題の内容は、『パッケージをうまく開ける練習』でした!息子さんは、給食で飲み物についてくるストローの袋をうまく開けられないのだとか。そんな姿を見て、先生が考え出した宿題だったのです!息子さんは上手に、パッケージを開ける練習ができたようですね。この投稿には、「素敵な先生」などの声が寄せられています。・先生の気持ち、とても嬉しいですね。素敵すぎる。・指先のトレーニングは、身近な物で行えば日常にも応用しやすい。たくさん考えてくれたんだろうな。・まぎれもない、生徒を想う愛ですね。涙が出ました。・これはいいアイディアだ!うちでもこの方法を行ってみます。しゅしゅしゅさんによると、切り取られたお菓子のパッケージは写真のほかにも、難易度別にいくつか用意されていたとのこと。生徒の苦手を克服するため、さまざまな工夫を凝らす先生に、拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月04日大人気マンガシリーズ、今回は作者うしなぎ母さん(@usinagi.mama)さんの投稿をご紹介! 「赤ちゃんのおヘソが巨大化した話」第5話です。 圧迫療法では臍ヘルニアに変化がなく、先生に手術を勧められましたが…!?#5 臍ヘルニア奮闘記!出典:instagramメソメソしててはダメ…!出典:instagram出来る限りの対策をとって…出典:instagramついに臍ヘルニアの手術することを決心。万全の準備をして手術に挑むのでした…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@usinagi.mama)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月22日「流産のはなし」9話。夫婦で病院へ向かい、赤ちゃんの様子を確認したところ……。医師から告げられた、受け入れがたい事実とは?待望の第二子を妊娠したものの、赤ちゃんが小さかったため再受診することに。医師から、「今回の妊娠はダメかもしれないね」と言われ、落ち込んでしまいます。 その3日後、まさかの出血……! 朝一で受診をして、赤ちゃんの様子を確認したところ……。 流産のはなし 第9話 「心拍は止まってしまっているね……」 医師から告げられた、受け入れがたい事実。 なっちゃんの心臓が止まってしまった……。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター まきこんぶ心に余裕のないヒステリックなワーママ。牛乳多めのカフェオレと焼き立てパンがあればだいたい機嫌が直る。何気ない日常をテンション高めで漫画にしてブログやInstagramにUPしている。ナルシストで家庭的な夫・『オタッキー』と内弁慶外地蔵な娘・『こはさん』、食欲が9割の息子・『あん太くん』との4人暮らし
2022年02月13日調理実習の宿題は、調理以外にも大事な作業があって…!?Upload By 丸山さとこ小学校から学習用にタブレット端末が貸与されるようになった今、リコーダーの演奏や英語のスピーチなど「家庭で撮影した画像や動画を提出する」という宿題の形も見られるようになってきました。演奏やスピーチなど”発表する姿”を撮影して送信する宿題もあれば、調理実習など”途中過程を撮影してレポートに組み込んだもの”を送信する宿題もあります。Upload By 丸山さとこ特性からパニックになり硬直して呆然とし始めたコウに指示を出しても混乱すると思ったので、彼を一度その場から少し移動させてから、私は”調理実習で使ったものと同じ食材”を取り出して調理台の上に並べました。私が「これを撮ればいいよ」と勧めると、コウは怪訝そうに「これは(今つくりかけの料理で)使ってるものじゃないよ」と言いました。Upload By 丸山さとこ「確かに今使っているものではないね。じゃぁ最初からもう一度つくる?」と聞くと、『今つくっているこれが宿題の調理だから、やり直すことはできない』ということを繰り返し主張し、コウは頑なに拒みました。”宿題として今つくっている料理”と、”調理された食材の調理前の写真”にこだわり身動きがとれなくなってしまったコウに、「今調理に使っている食材と同じ物だから大丈夫だよ。同じ袋から出したジャガイモだし、ベーコンもセットで売ってたものでしょ? だからいいの」と少し強引に説得すると、しぶしぶといった調子ではありますが、コウは「そうか…」と言って作業を続けました。料理が出来上がってくるに従って「いい匂いがしてきた。美味しそう!」と表情もゆるみ、無事に盛りつけまで終えて写真を撮り、宿題を提出できました。Upload By 丸山さとこ普段とは違うことをしていると浮き彫りになる”苦手”と”成長”コウは普段から料理をすることが多く、レシピを見ながら料理をつくることも珍しくはありません。また、タブレットを扱うことにも慣れていますし、タブレットで撮影した画像や動画を学校に提出することもたびたび経験しています。ですが、一つひとつは簡単なはずの作業であっても、複数を同時進行で行うことは彼にとっては大きな負担のかかることなのかもしれないなと思いました。Upload By 丸山さとこまた、今回は”大きな負担”によって『不得意だけでなく成長も見えたな~』と感じる部分もありました。一度はパニックになりかけたものの落ち着くことができたコウに「どうして落ち着いて作業を再開できたの?」と聞くと、「実際にタブレットの画面を見たら『これで大丈夫だ』ってなったんだ」と返ってきました。Upload By 丸山さとこ言葉にすると簡単なやりとりですが、パニックになりかけたときに”人の言葉を聞いて差し出されたものを見る”ことはコウにとっては難しかっただろうと思います。それに加えて”タブレットの画面を見て「これで大丈夫だ」と受け入れられた”ということは、大きな変化だなと思いました。私がそう言うと、コウは「僕にもなんでそうなったか分からんけど、気づかない間に成長したんじゃない?」と言って笑いました。『親も本人も気づかない間に、じわ~っと成長していたのかもしれないな~』と思う、”調理実習写真撮り忘れ事件”でした。執筆/丸山さとこ(監修:井上先生より)タブレット端末で写真を撮ってそれを宿題として提出するというのは、学校の取り組みとしてとても進んでいますね。さとこさんがご指摘のように何かしながら、必要な場面だけを撮影するというのはとても難しい作業だと思います。そのような中でもお母さんの助言を聞き入れて、作業できたことはコウ君のすばらしい成長ですね。2つのことを同時並行で作業することは、難しいことです。しかし、それが『好きなこと』で、なおかつ『先に計画しておくこと』ができることであれば、要領よく作業できるかもしれません。今回のような料理をしているところを撮影するという場合ですと、(1、材料を並べる2、材料を並べたたところ撮影する3、材料を切る 4、材料を切ったところを撮影する…)などといった手順を、先に紙に書いておき、それを手元に置きながら作業をする方法があります。作業を始める前に必要な手順を書いておくことで、重要なことを忘れず、慌てずに作業ができるかもしれません。タブレット端末を使った学習は、多角的な視点で大切なことを学べるチャンスだと思います。作業をする、撮影をする……などの複雑な手順を行う体験にもなりますし、撮影をする中で写りこんではいけないものはないか、写っている人の許可は得ているか……などプライバシーについて学ぶこともできます。まだ、学校でも家庭でも試行錯誤しながら学習していると思います。はじめのうちはうまくいかないことがあっても、だんだんと上手になる過程を大切にすることが大事ではないかと思います。
2022年02月07日「私の育児は絶対に正しい」と自信をもって娘の教育に励んでいた投稿者さん。熱心に取り組んだ甲斐あり、娘は勉強のできるいい子に育ったはずなのに、頭が真っ白になるような言葉を投げかけられるのでした。私の教育は間違っていたの!?■優秀なはずの娘がついた嘘私は朱音。小5の娘・結衣がいます。そして、同じ町内に私の妹・紗枝の家族も住んでいて、紗枝の娘の莉子ちゃんも、結衣と同じ小学5年生です。私は結衣の将来のために、幼い頃からしっかりと教育をしてきました。一方、妹の紗枝の家では莉子ちゃんがあまり勉強が得意ではないらしい上に、紗枝も「うちは子どものやりたいことをやらせるって決めている」と言い放つ始末。そんなある日、小学校の個人面談がありました。結衣は、学校のテストはほぼ満点だったため、担任の先生の言葉は、信じがたいものばかりでした。まさか、今まで良い点数のテストだけを私に見せていたなんて…。結衣に嘘をつかれていたことがわかり、私はショックで、家に帰るなり結衣を問い詰めました。結衣の将来のため――そう思った私は、翌日から放課後は遊ばせず、塾のない日は家でもっと勉強するよう言いました。娘の勉強量を増やした一週間後。満点に喜んだのも束の間、結衣の答案をよく見ると、式が間違っているのに答えだけあっているものや、唐突に正しい答えが書かれているものがたくさんあったのです。勉強を頑張っていると思っていた結衣が、実は解答をカンニングしていることに気づいた私は、まず夫の弘毅に相談することにしました。「娘のため」と夫は言うけれど、ずっと「結衣のため」だけを考えてきたのは私。それなのに私の育て方が悪かったかのように言う夫に怒りがおさまらず…。私の育児は絶対に正しいと確信したかった私は、妹の家を訪ねることにしました。■結衣の言葉に頭が真っ白に結衣の家を訪ねた帰り。莉子ちゃんが成績が上がらないのは、やっぱり親が見ていないからだと思いました。でも、成績のことをあんなに楽しそうに話すなんて、うちでは考えられない…。自分とは真逆の育児をしている妹の家のほうがいいなんて…。私は結衣の言葉に、頭が真っ白になってしまいました。そして、莉子が珍しく泣いて訴えた姿に、これまでの育児が間違っていたんだともわかりました。でも、一体何がどう間違っていたのか、いくら考えてもわからなくなってしまいました…。このストーリーに読者の反応は…?■主人公の心の葛藤に共感して涙勉強のできるいい子に育っていたとばかり思っていた娘からの涙の訴えで、自分が毒親になってしまっていたことに気付いた朱音。読者の方からの感想をご紹介します。・毒親離れって本当に大事だと思いました。毒親の呪いは物理的に離れても解くことができなくて、自分から考えを変えていかないと本当の意味で開放されないなって思いました。・これはママのケアも同時進行でやらないと意味がない。子どものケアだけしても、ママの母親への気持ちを満たしてあげないと根本的な解決にはならない。・主人公は本当の意味での勉強ができていたわけではないのではと感じました。自分は間違っていないと主張し、「疑う」「深く考える」ということができていないので、正解が1つに決まる問題を解いて点数になるような勉強だけを勉強だと思っているのではないかと思います。本来、答えが幾つにもなるものを考えるのが学問なのに、この厳しさでは娘さんの人生も豊かにならないですし、受験でも困りそうです。それ以前に娘さんの心の傷が心配ですし、親戚を落ちこぼれと断じる姿勢が歪みを植え付けていないか心配になりました。・こんな親、絶対嫌だ。勉強は大切なのは大きくなった後になって思うけど、勉強が全てではないし、こんなに縛られてたらそりゃこうなるよねーっていう状況な気がする。朱音と同じような経験をした方からの感想も届きました。・私も40前のいい大人なのに、いまだに母親に好かれたい気持ちがあるので、この主人公の心の葛藤に共感して泣いてしまった。・うちの親もそうやって気づいてくれたら良かった…。・この手の呪縛は一生この子に取り付く。「大丈夫」「もう平気」「うん、わかった」と言っても それは母親を安心させるため、すべて嘘。毒親が子供の頃にかけた呪いは一生続くんだ。・全く同じ毒親持ちです、お陰で人間不振、人間嫌いになりました。・私も母の呪縛とともに育った長女です。主人公の気持ち、内容は違うけどわかる。私の場合は毒だけじゃなく愛情もかけてもらっていたので、呪縛があったことに気づいたのは結婚して実家を出て数年経ってからでした。・この連載記事で描かれているほどではないけれど、私の実家もかなり似た傾向がある家庭だったので、結衣ちゃんの気持ちが手にとるように理解できてしまいました。暴力や性的虐待、あるいは不倫や酒・ギャンブル依存等ほどわかりやすく重大な不和状態ではなくとも、その後の人格形成や人生に大きな悪影響を及ぼし得るものなのだということが、他の読者の方にも伝わればいいなと思いました。教育に熱心になりすぎるのは、子どものためなのか親自身の問題はないのか考える必要がある…。そんなことを思わされるエピソードでした。ウーマンエキサイトでは、親子関係はどうあるべきかをテーマにした漫画を多数紹介しています。▼漫画「子どもを縛るママと尊重するママ」
2022年02月06日メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーのカトウ ヒロコさんが、「自分は毒親かも」と思った方に向けてお話ししています。どんなことをしてしまうと毒親なのかを詳しく解説!子どもをしっかりした子に育てたい、勉強のできる子に育てたい。大切なわが子の将来を思うからこそ、子どもにさまざまなことを期待し、教えたくなりますよね。教えなければという思いから、ついつい子どもに対して口うるさくなってしまう親は多いものです。でも、それが“毒親”としての一歩だったとしたら……。毒親にならないために、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。 そもそも“毒親”とは?最近、ニュースなどで見かけるようになった「毒親」という言葉。毒親とは、暴言や暴力、しつけという名の過干渉をする親について使われる一方、自分の都合を優先し、子どもを放置したり、かまわない親についても使われる言葉とされています。また、親の過干渉から生じることとして、子どものキャパシティ以上に勉強をさせることを“教育虐待”とも言われるようになりました。 もしかしたらその対応は“毒親”の一歩かも暴言や暴力はもちろんしていない、ネグレクトもしていない、だから私は毒親ではない、と思っている人はもしかしたら危険かもしれません。誰でも毒親への一歩に足を踏み入れている可能性があります。お行儀よく食べさせよう、お片付けができるようにさせよう、電車の中でじっとしているように教えよう、これらはどれも当たり前に子どもに教えたいことだと思います。もちろん、お子さんがきちんと社会で過ごせるように教えたほうがいいことでもあります。けれど、子どもの成長に合わせず急ぎすぎて教えてしまうことは、毒親への第一歩を進めてしまうことにつながるかもしれません。 期待をかけすぎないようにブレーキを親としては、ついつい先回りしてお子さんにいろいろと教えこませたくなります。でも、まだまだ小さいときにお行儀などを教え過ぎることが、その後の“教育虐待”にもつながっていく恐れがあります。 根底にあるのは、こうなってほしい、こうあるべき、という子どもへの期待。しかし、小さなお子さんのキャパシティは、まだまだ小さいものです。それが本当に“今”教えたほうがいいことなのか? 子どものキャパシティを超えた親の「期待」がかかっていないか?を考えてみましょう。もし、ちょっと子どもにうるさく言い過ぎているかも……と思ったら、友人やご自身の親御さんに自分の対応が過干渉になっていないか聞いてみてください。自分の子どもに責任を持っていない、ある意味「無責任」な意見が、自身の毒親への一歩を止めてくれるブレーキになることがあります。 大切で愛するわが子のためだからこそやっていることであり、お子さんによってできる範囲も受け止め方もさまざまなため、どこからが毒親への一歩となるのかは、本当に難しいところです。うるさく言い過ぎているときに、「子どものため」という理由からであればちょっと立ち止まってみて、お子さんの気持ちが後回しになっていないか考えてみるといいかもしれません。 イラスト/マメ美 著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2022年02月01日こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は甥っ子が悪戦苦闘した「似顔絵」についてのお話です。甥っ子はこの冬休み、あることで頭を抱えました…。甥の悩みの種は幼稚園から出た宿題。『自分の似顔絵』でした。普段の甥はよくお絵かきをしていて、自分の思うままにのびのびと描くのが大好きです。集中している時は時間を忘れて何十枚だって描けるのですが…。いざ宿題として描くとなると、「うまく描かなくちゃいけない」という意識が働いてしまい、どうにも描けなくなってしまったようです。そして自分の力だけでは上手に描けないと思ったらしく、お手本を用意した甥っ子。お手本の通りに描こうとしたものの、思うように模写することができず、さらに苦しむことに…。「いつもの絵が一番良い」と伝えても甥には全く響きません。こういう時、こだわりの強い甥は自分のイメージ通りの絵を描けるまで納得しないのです。大きくなりすぎ、小さくなりすぎ、バランスがおかしい!…と何度も描いては消してを繰り返し…。時間だけが刻々と過ぎていきます。いっそもう白紙のまま幼稚園に提出するしかないのでは!? 助けて先生…!!匙を投げたくなった時…ふとある考えが浮かびました。“えかきうた”なら順を追って顔のパーツを描いていくので、本人の納得するバランスの取れた絵が描けるかもしれません。甥がこの提案に乗ってきたので、その場で即興えかきうたを作って描いてみました。今まで手が止まっていた甥がするすると絵を描き進めていきます。なんとかそれらしいものが描けました!最後に甥が納得できるまで微調整を行い、やっとのことで本人の満足のいく絵が描けました!本当なら甥っ子本人だけの感性で自由に描いてほしいところでしたが…。こだわりが強く頑固なところがある甥が描いたこの似顔絵も、甥の個性が出た絵なのかもしれません。
2022年01月21日現在小学4年生の次女は、なかなか宿題をしようとしないので、家族から「宿題しないマン」と呼ばれています(笑)これまでの次女と宿題との戦いは以下の記事でも描いています。まあなんだかんだで、怒られながらも毎日宿題をクリアして学校に持って行ってはいるのですが、なんというか…「毎日勉強すること」を習慣にしたいのです。中学生・高校生になって、その習慣があるとないとでは雲泥の差が出るんですよね。そんな話を夫婦でしていたところ、旦那から「塾に通わせてみたら?」との提案が。お試しで数回通ったところ、次女も気に入ったようなので正式入会することにしました。習っているのは「英語」と「算数」です。私の心配とは裏腹に、意外と順調な次女。学校の宿題+塾の宿題になるので大変かな?途中でイヤになるんじゃない?と思っていたのですが…しかし…そこには落とし穴があったのです~!!!音読の存在を完全に忘れていた次女と私…。気が付いたのは冬休み最終日!!!そんなわけで一気読みをした次女なのでした。それでも塾に関しては、いまのところ順調です。さらに相乗効果なのか、学校の宿題もいつもよりは進んでやっています。これで「毎日勉強する」習慣が身に付けばいいのですが…。今は良くても、イヤになったりしてムラがあるからなぁ~。親子でじっくりゆっくりやっていくしかないですね!
2022年01月15日こんにちは! おにぎり2525です~さんすうのプリントは必ず毎日あって、夏休みになると20枚以上丸つけすることになります。丸つけでわたしがヒーヒー言っていると息子がいいアプリがあるよーと教えてくれました。どこでこんないいアプリを知ったんだい、息子や…。やり方は簡単で、本当にカメラで写すだけ!!このアプリのおかげで、丸つけのストレスがなくなりましたよー。「さんすう 丸つけ アプリ」でぜひ検索してみてください!
2022年01月14日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第12話です。前回、先生から母の病状と余命を告げられたのじさんですが…?【#12】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagramあと半年だなんて…出典:instagram約1年前…。出典:instagram余命より3年も…出典:instagram絶対ウソだ!
2022年01月06日冬休みに突入しましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?年末年始を目前に私は早くも満身創痍です。と言いますのも、奇跡の超絶天然男子・小1三男の宿題チェックが毎度毎度大変でして…まず、問題の意味を理解するところから苦戦。【よみがなをかきましょう】なのに、何を考えたのが漢字を書いてました。(本人はふざけておらずマジです)問題の意味を説明すると、『そうか!分かった!』と言いながら書き直し。意気揚々と持ってきたプリントを見てみると…ご覧いただけましたでしょうか?マジなんですこれ。先ほどのコマで、私が『1番やったら【ひとつ】って読むから…』と説明したので、漢字の【人】を書いたんです。ウソみたいだろ…。実話なんだぜ…。こんな状態が長期休暇中毎日なので、午前中の段階ですでに、その日1日のパワーを使い果たしてしまいます。年末年始…私は無事に年越しできるのでしょうか…(笑)
2021年12月29日「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」が大人気の、のじ(@noji09noji)さんの新漫画をご紹介!<高校生で親の介護を体験した話>の第2話です。前回、母から体の不調を告げられたのじさんでしたが…?【#2】<高校生で親の介護を体験した話>出典:instagram母の心配をする私出典:instagramきっと大丈夫なはず!出典:instagram今日は寄り道せずに帰宅出典:instagram大事な話…?
2021年12月27日自分が怒られてるわけじゃないと、ホッとした次女ですがお姉ちゃんの助言・・・??なんと!次女の宿題が終わってる~~~?いつもなら半分くらいしか終わってない時間帯なのに…機嫌が悪いであろうお母さん。とばっちりを受けて、いつもより怒られたくない!と思ったらしいです。宿題が早く終わったのはうれしいのですが誰かを怒ったあと、引きずるのはよくないな~と反省した母なのでした。
2021年12月11日わが家には小学3年生の長女と、もうすぐ1歳になる次女がいます。長女はひとりっ子生活が長かったこともあり、次女を妊娠したことをなかなか受け入れることができませんでした。そんな長女の姿を心配していた私と、長女の心の成長をご紹介します。 待望の第2子、妊娠判明長女が小学2年生のとき、待望の妊娠が判明しました。うれしいのはもちろんですが、ひとりっ子生活の長かった長女がどんな反応をするのかが何よりも気になりました。夫にその話をすると、「そりゃうれしいんちゃう」と、のんきな言葉が返ってきました。一方私は、精神年齢が高くプチ反抗期な長女のことが心配でした。 そして私のつわりが始まったこともあり、妊娠2カ月のときに長女へ妊娠の話をすることに。すると、「ふ~ん」と気のない返事のあとにしくしく泣いたかと思うと、その声がだんだん大きくなり、「いやー!!ずっとママとパパと3人がいい!!」と泣きわめいてしまいました。想像以上に妊娠を嫌がる長女の姿に、私は先が思いやられました。 長女の受け入れ体制が整った日妊娠を長女に伝えてから、こちらからは妊娠や赤ちゃんを匂わせる話はしないよう気を付けました。長女は私の少し大きくなったおなかを見ても、「食べ過ぎやね」と言ってくるので、「そうやね」と返すこともありました。いつもなら私がつらそうにしていると「大丈夫?」と声をかけてくれますが、私がつわりでつらそうにしていても長女は気付かないふりをしていました。 しかし、妊娠7カ月を過ぎたころ。長女が「○○ちゃん(クラスメイト)って4人きょうだいなんやって~。私もきょうだいおるか聞かれたから、一応おるって言っといた」と少し照れたように言ったのです。もう私は大声で叫びたいくらいうれしかったのですが、冷静を装いながら「そうなんや~」と答えました。長女の心のなかでいろいろな気持ちを消化し、赤ちゃんを受け入れられるようになったんだな~と思った瞬間でした。 ついに出産!長女の反応は……?その後は長女から赤ちゃんの話をしてくるようになりました。おなかの赤ちゃんが妹だとわかり、「私の服を貸してあげる」「一緒にままごとをしてあげる」と言ってくれるなど。さらには名前を考え、おなかに話しかけてくれることもあり、次女が生まれてくるのをとても楽しみにしている様子でした。また、私の体がつらいときは、料理、洗濯、おつかいなどお手伝いをたくさんしてくれたので、大変助かりました。 そして無事に出産し、退院後初めて長女が次女と顔を合わせたとき。接し方がわからないのか、長女は次女に近づこうとしませんでした。ひとりっ子生活が長かった分無理もありません。こちらも自然に長女から動き出すのを待ちました。2時間ほど経ったとき、長女が何も言わずお気に入りのブランケットを次女にかけてあげていました。夫と顔を見合わせ、静かに喜びました。 今では長女が次女のお世話をよくしてくれるので、とても助けられています。これは歳の差育児ならではだと思います。ただ、歳の差があると、心のケアがとても重要だと感じました。わが家の場合は、長女を見守ることで、長女が自ら次女を受け入れられるようになってくれました。この1年で、長女の心は大きく成長したと感じました。 作画/山口がたこ監修/助産師REIKO著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2021年11月29日中学卒業と同時に母親から「整形しましょう」と言われたグラハム子さん(作中はハム子)の半生を綴った 『親に整形させられた私が、母になる』 が、11月19日に最終回を迎えました。読者の方からも次々と「同じような体験をして苦しんでいる」「どうやって克服したの?」「親との付き合いはどうしてるの?」「幸せになれたの?」とコメントが寄せられました。大反響となった本作の執筆を終えたばかりのグラハム子さんにインタビューさせていただきました。現在の心境や現在のお母さんとの関係など裏話をお伝えいたします!≫未読の方はこちらから! 『親に整形させられた私が、母になる』 「あなたのために」よくこの言葉を使う母。そんな母が中学を卒業した春に、「整形しましょう」と言いだす。教育熱心で、何でも良いものを与えてくれる母。「母は私のためを思ってやってくれているのだから」と、不満に思ってしまう自分が悪く思えてしまい…。■特別企画!グラハム子さんインタビュー―― 連載を終えて今の感想や長かった連載についてどう思っていますか?最後まで描き上げることができて、今はホッとした気持ちが大きいです。最後まで読んでくださった皆さま、この話を描くにあたり支えてくださったウーマンエキサイト担当さま、本当にどうもありがとうございました!―― お母さんとの関係については、連載の中で「絶縁するか許すか」という話がありました。記事の中でベストなグレーを見つけたとあります。現在のお母さんとの関係はいかがですか?けっして仲良くはないし、かといって悪くもないです。年に1、2回数時間程度しか会わないので、会う時は「苦手だけど恩もある以前の上司と、久しぶりの再会」的な(笑)。仕事のような感覚です。会っている最中は穏便に過ごします。でもやっぱり心が疲れるので、行く前か行った後は自分にご褒美をあげます。欲しいものを買ったり、ちょっと良いレストランに行ったり。「それなら会わなきゃ良いのに…」と思う方もいるかもしれませんが、私的に絶縁はまた別のストレスを感じてしまうんですよね。今のところ、この付き合い方が私にはまあまあ合ってるのだと思っています。でも未来はもしかしたら変わっているのかもしれません。「絶対にこの関係性だ!」と決めつけすぎず、自分の成長に合わせてしなやかに変わっていくのだろうと思っています。心は通じ合わないけれど、私にとってはたった1人の大切な母です。―― 実母に育てられた自分の人生と、母になった自分の人生、どちらも経験した上で、グラハム子さんにとって「母親とは」どんな存在ですか?私にとって実母は「過去に最重要人物だった人」です。ただ、今はもう最重要人物ではありません。きっと今我が子たちにとって私は最重要人物なのだと思います。―― 「『子どものため』と言いながら私自身の承認欲求を子どもで満たそうとしてしまっているかもしれない」といった親視点のコメントが寄せられました。親になってあらためて抱える葛藤などがあれば教えてください子どもで満たそうとする───そんな感じだと思います。親自身が満たされておらず、歪んでいるからこそ、子どもを使ってしまうんだと思います。また、それには時代背景もある気がします。私の母が生きた昭和の時代は今よりも「世間的が何よりも大切」「良い学校に行き安定した職に就くことが幸せ」という時代だったのだと思います。そんな要素が複合的に絡み合い、このような子育てになったのではないでしょうか。私も親になり、子育てで悩んだり葛藤したりすることはあります。ただ、いつも『親と子は別の人間』『子どもの人生は子ども自身が築いていくもの』と心に刻んでいます。―― 「読みながら共感するところが多くて涙が止まらない」といったコメントが数多く寄せられています。親との関係で苦しんでいる方に向けて、グラハム子さんが伝えたいことはありますか?苦しいですよね…。ただ、自分の苦しみが親との関係にあることがわかっているなら、もう大丈夫なんじゃないかなと思います。あとは自分なりの方法で前に進めば、きっと良い方向に進んでいくはずです。大丈夫です。この話が読んでくださった方の何かのきっかけになったり、心の支えや浄化になってくれたのだとしたら、それはとても嬉しいです。―― グラハム子さんにとってコミックエッセイとはどんな存在ですか?人生ではじめてコレだ! とピンと来て、人と比べずに夢中になれたのが「コミックエッセイを描くこと」でした。28歳の時でした。出会えて良かったです。生きる上での活力となりましたし、夢中になれる経験は大切だと実体験できました。現在は自分とコミック(仕事)との心地良い距離を掴めて、楽しんで描けています。―― 読者の方から「ハム子さんは、今幸せになっていますか?」というコメントが寄せられています。そんな読者の方に向けてメッセージをお願いいたします。そんなコメントが…! ありがとうございます。じつはこの話はリアルタイムではなく、少し前の話なんです。漫画中に出てくる長男は現在小学生になりました。下の子も産まれ、いま幼稚園児です。幸せです。毎日穏やかに過ごしています。普段はギャグ漫画(『美淑女戦隊 オバサンジャー 困った姑・夫を浄化する!?』KADOKAWA)なども描いていたりもするので、他の作品もぜひぜひ。私が人生を楽しんでいるのが伝わるかもしれません。私が生きてきた過去は、もう私を傷つけるものではありません。私の心を大きく広げるものとなりました。【グラハム子さんのその他の作品はコチラ】▼困った姑・夫を浄化する!? 美淑女戦隊オバサンジャー
2021年11月19日■前回までのあらすじ「人に嫌われた」と思うと、「自分の存在価値そのものが否定された」と思っていたハム子。でもその考え方の歪みに気づいて、自分で修正できるようになってきたとき、「私は私で良い」と思えるようになっていき…。■多くの人が「生きづらさ」に悩んでいる…私だって、できればこんな経験したくありませんでした。整形なんてさせられず、感情を抑圧することもせず、あるがままの自分を受け入れてほしかった。自分らしく生きていきたかった。…でももう過去はいくら嘆いても、自分や誰かを責めても、変えることはできないし消し去ることもできません。だから『過去は変えることも消すこともできない』を受け入れて、『じゃあどうすればいいのだろう?』と考え始めた時、私はまた前に進み始めました。たしかに経験したくなかった過去ですが、そんな過去からも得たものはあります。こんな経験をしたからこそ得られたものは、私の中で今でも心のお守りになっているのです。→次回いよいよ最終回!※この物語は私の経験を基に、一部編集しています。
2021年11月18日「毒親」という言葉が世間一般に知られるようになってきましたが、私の父も祖父母も毒親でした。子どものときは本当につらい思いをし、その毒親ぶりは今でも夢に出てきて夜中に飛び起きてしまうほどです。しかし、捉え方を変えれば彼らは立派な反面教師。今回は毒親育児を反面教師にしている私の経験をお伝えします。 祖父母からの言葉がけを反面教師に私は物心ついたときには祖父母に育てられており、実の両親の顔を知りませんでした。今でも、なぜ両親がいなかったのかはわかりませんし、知りたくもありません。それでもやさしい祖父母に育てられて、めでたしめでたしといきたいところでしたが、決してそういうわけにはいかなかったのです。 祖父母はとても恩着せがましく、口癖のように「お前は本当は施設行きだったのに」と言ってきたのです。これは今思い出してもつらい言葉です。そのため、私はわが子には毎日のように「生まれてきてくれてありがとう」と伝えるように心がけています。 お風呂は週1、おかずはスーパーの総菜のみ祖父母は戦争時代を生きた人だったためか、今の人と感覚がズレているところがありました。その最たる例がお風呂に毎日入らないことです。どんなに汗をかいても週1回しかお風呂に入れてくれませんでした。 また、祖父母は2人ともごはんを作ることができないからと毎日スーパーの総菜を与えられました。そのため、私にとってのおふくろの味はスーパーの総菜なのです。 これらの経験から、私はどんなに疲れていてもわが子を毎日丁寧に入浴させ、手作りの料理をおなかいっぱい食べさせるように努めています。 父が帰ってきてからは恐怖政治が始まるそれでも、小学生のときにフラッと父が帰ってきてお風呂などの衛生面は改善されました。ところが、この父親もとんでもない人でした。思い通りにならなければ乱暴な言葉で怒鳴って言うことを聞かせようとするのです。その怒り方は本当に常軌を逸していて、とても恐ろしいものでした。 父はたまに家に立ち寄る程度の存在だったのに、怒鳴り散らすためだけに現れることもあって、父がいると気が休まりませんでした。私はこの父の恐怖政治を反面教師に、むやみに大声を出さず、諭すように叱ることを心がけています。 私自身は毒親にはなるまいと努めてきたためか、わが子はのびのびと育っています。昔のつらい思い出を振り切れる日はなかなかこないと思いますが、子育ての反面教師として毒親との思い出を利用すれば、親としての道を踏みはずすことはないだろうとプラスに考えるようにしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/imasaku著者:鏡 環2歳の息子の母。現在第二子妊娠中。元高校教員。うつ病と闘いながら夫と二人三脚で育児に励む。
2021年11月18日