夏のアウトドアといえばスポーツやキャンプ!そんなレジャー先で「持ち運びできる水道があれば……」と困った覚えはありませんか?そこで便利なのがウォータージャグ。大量の水を持ち運べて、コックから簡単に出せるスグレモノなんです♪そんな便利アイテムがなんと〔ダイソー〕にありましたのでご紹介します。〔ダイソー〕で手に入るお手頃価格のウォータージャグ●名称:Plastic Container -With Tap-3.8L-1gal●容量:3.8L●耐冷/熱温度:(本体)-20~70℃、(フタ)-20~120℃ウォータージャグは通常3,000円以上してしまうもの。それがなんと、〔ダイソー〕に300円(税別)で置かれていました!色はクリア×グリーンで、デザインも山のイラストと英字のロゴ入りでとってもおしゃれ♪さっそく、組み立て方から機能性まで、検証してみましょう!ウォータージャグの組み立て方を検証してみた絵と写真付きの説明書(①)が付いているので、組み立てるのは簡単。まず、コックにシリコンワッシャーを取り付け(②)、容器の穴に通します(③)。あとは、容器の内側からシリコンワッシャーとナットをしっかりはめ込めば完成です(④)!コックを穴に通すとき、コックのタブが容器側に向かって倒れていると、容器にタブが当たってしっかりはめ込めません。取り付けた際にしっかり穴をふさげるように、タブを立てておくか、手前または横に向けて倒しておきましょう。ウォータージャグの重さを検証してみたこちらのウォータージャグは主にプラスチックでできているので、女性も片手でひょいと持てる軽さ♪容量も3.8Lとたっぷり入るので、家族づれのキャンプにも大活躍してくれそうですよ!水を入れて使い方を検証してみた水を入れてタブを立ててみると、写真のようにコックからやさしい勢いで出ました。タブはかちんっと端で止まってくれるので、手を放してもOK。押さえておく必要がないから、両手を洗うこともできますね♪ところが、ひとつ難点が!コック部分より低い部分があるので、水をすべて出し切ることができませんでした。対処方法としては、容器をコック側へ傾けると水を出すことができましたよ。その他の使い方を考えてみたコックが取り外せるので、飲料を入れるウォータージャグとしての使い方の他にも、食べ物やおもちゃなどを入れて、収納ケースとして使うのもよさそうです。シンプルなデザインなので、使い方の想像の幅が広がりますね♪お手頃価格でウォータージャグを手に入れよう!〔ダイソー〕から、ウォータージャグをご紹介しました。スポーツやレジャーで大活躍してくれる優秀アイテムなので、ぜひお近くの店舗で探してみてくださいね♪※ご紹介したアイテムの正式名称は《PlasticContainer(プラスチックコンテナ)》です。店舗にお尋ねの際は、こちらの名称でお問い合わせください。【ダイソー】時短料理を叶えてくれる《フライパン用調理シート》がズボラさんにもオススメ♪【ダイソー】かわいい動物が出現♪《ジョイントできるPP収納》がおしゃれで使いやすい!
2019年08月06日住宅ローンの商品に「親子リレーローン」というものがあります。これは、親子で協力して返済していくもので、単独では住宅ローンの返済が厳しい、高齢でローンが組みにくいといった悩みが解消できます。ここでは、親子リレーローンについて、メリットとデメリットに分けて、その特徴を紹介します。■ 1.親子リレーローンってなに?親子リレーローンは、親子などの親族と同居する住居の住宅ローンを組み、2世代に渡り返済していく制度です。新築物件の購入だけでなく、借り換え、住み替え、リフォームなどの際にも利用可能です。この融資は、中高年の親と成人した子が利用するケースが多いです。freeangle / PIXTA(ピクスタ)1-1親子リレーローンの内容は借入当初は親がローンの返済をし、親が定年退職する、高齢になるなどをきっかけに、子が返済を引き継ぎます。返済は子が80歳になるまでに完了させます。親子リレーローンの条件や審査内容は、金融機関によって異なりますが、おもに以下のことが要件となります。直系の親族(親子、祖父と孫など)とその配偶者である子が同居している、または、その予定がある子の年齢は20歳以上で、完済時に80歳未満である親子ともに継続的な収入がある、また、それぞれがローン審査で問題が無い1-2親子ペアローンと親子リレーローンとは別の商品親子で組むことができるローンで「親子ペアローン」という制度がありますが、親子リレーローンとは別の商品です。こちらは親子が同時にローンを返済していくタイプです。2人の収入の合計を原資にでき、融資可能額を引き上げることができます。■ 2.親子リレーローンのメリットとデメリット次に親子リレーローンのメリットとデメリットを紹介します。自分のケースに合っているかどうかチェックをしてください。Komaer / PIXTA(ピクスタ)2-1親子リレーローンのメリット親子の年収を合算した金額を借入れ時の資力として計算されます。すべてのケースにおいて、収入を全額合算されるとは限りませんが、親子どちらかの収入では、融資希望金額の全額融資が不可能であっても、親子リレーローンでは全額融資が受けられる可能性が出てきます。つまり、単独では住宅ローンの審査に通らなかった案件が、ペアローンにすれば融資を受けられる可能性が高いということです。また、借入期間を長くできるのもメリットです。住宅ローンは80歳で返済を終えることが条件になっていることが多いので、住宅ローンの借入者が高齢の場合は長期のローンを組むことが不可能となります。親子リレーローンを利用することで、この問題が解決できます。ABC / PIXTA(ピクスタ)親子リレーローンを利用した場合でも、親と子の両方とも住宅ローン控除の適用を受けられます。子の返済が始まっていない段階から親子ともに控除を受けられるのです。このとき控除の対象となるローン残高は、負担割合に応じて子に割り当てられますので、その額を控除することになります。親子リレーローンを利用する際は、返済負担割合と自己資金割合、共有の持分割合を同じにしておくことをお勧めします。返済負担割合と共有の持分割合が異なると、どちらか一方へ贈与していると見なされることがあります。また、親子の返済額負担割合の算出は複雑な計算が必要になりますが、これらを同じにすれば、複雑な計算をしなくて済みます。2-2親子リレーローンのデメリットHiroS_photo / PIXTA(ピクスタ)一般的に住宅ローンを組む際、団体信用生命保険(団信)に加入します。団信とは、債務者がローン返済途中に死亡した場合、残債を保険金で返済し、遺族に債務が残らないようにする制度です。親子リレーローンで団信に加入するのは、最後まで返済に責任を持つ子であるケースが多いので、親が完済前に亡くなったときには団信による債務返済は行われないので、子は返済を続けなくてはなりません。また親子リレーローンでは、親子の両方が住宅ローンの債務者となりますので、子どもはローンを完済するまで、新たな住宅ローンを組むことができないのも、親子リレーローンのデメリットでしょう。また、親子リレーローンを組んでいると、相続の際トラブルになりやすくなります。このローンを組んで購入した住居は、親と子の共有名義になることが大半です。親が亡くなった場合は、親の持ち分だけ相続になりますが、共有名義になっている子に兄弟がいる場合は、法定相続により兄弟にもその住宅の持ち分が発生しますので、売却時に同意が必要になるなど手続きが面倒になります。■ 3.まとめ親子リレーローンは、相続問題に発展しやすい、親が亡くなったときに、団信が使えないなどのデメリットがありますが、長期にローンを組みたいのに、高齢のため長期の融資が組めない時に有効な、長寿社会の現在のニーズに合ったものです。よっし / PIXTA(ピクスタ)団信の代わりに掛け捨ての生命保険を親名義で加入する、セカンドハウスローンの利用で子が住宅ローンを新たに組めないデメリットをカバーするなど工夫を行い、親子リレーローンを自分たちのライフスタイルの味方につけましょう。ファイナンシャルプランナー(AFP)/宅地建物取引士/一般社団法人家族信託普及協会®会員吉井希宥美
2019年07月10日いよいよ夏本番!夏休みにキャンプを計画しているご家庭も多いのではないでしょうか?最近では、気軽にキャンプを体験できる施設も増えています。「今までやったことがないけれども、今年はチャレンジしてみようかな」と準備をはじめている方もいるようです。キャンプでは、自然と触れ合ったり、不測の事態に家族みんなで立ち向かったりと、日常では味わえない特別な体験が目白押しです。さらに、キャンプや自然体験をしたあとの子どもは、自己肯定感が高まるという研究結果も出ています。いいことづくめのキャンプです。さっそく、この夏家族で体験してみましょう!キャンプ体験は子どもの内面にどんな影響を与えるのか近ごろよく耳にするのが、「日本人の自己肯定感の低さ」です。もちろんそれは、本音と建前を使い分ける国民性ゆえに、アンケートでは控えめに答えてしまうことも理由として考えられます。しかし、東京都市大学人間学部教授の井戸ゆかり先生は、実際に最近の学生たちと接していると自己肯定感の低下が伝わってくるといいます。井戸先生は、その原因のひとつに「親が先回りしてしまうこと」を挙げています。子どもが何か問題にぶつかりそうになったとき、その問題の芽を事前につんでしまう親が増えてきているそう。本来ならば、成長過程において、自分で問題を解決することで達成感を感じ、周囲から褒められて認められることで自己肯定感が高まります。ですから、そのきっかけを奪うことは、自己肯定感を育むチャンスを逃していることにもなるのです。そこで、子どもの自己肯定感を高めるのにぴったりなのがキャンプです。過酷な自然環境では、思い通りにいかないことばかり。困難や不便さを排除して安全を保ち続けることは、ほぼ不可能ですよね。むしろ、とっさのハプニングに対応してこそ、キャンプの醍醐味ともいえるでしょう。キャンプ体験は、子どもに「自分でできる」という自信を与えられるのです。国立青少年教育振興機構の調査によれば、自然体験の経験が多いほど「今の自分が好き」「勉強は得意なほうだ」「自分らしさがある」など、自己肯定感が高いという結果が出たそうです。また同調査では、子どものころに積極的な自然体験をした人のほうが最終学歴が高いということもわかりました。さらに、信州大学の平野吉直教授によると、自然体験活動をたくさん行なった青少年は、課題解決能力や豊かな人間性など「生きる力」があるといいます。自然体験によって好奇心や探究心が刺激され、わからないことはそのままにせずに調べる、誰とでも協力し合える、相手の立場に立って物事を考えられる、というプラスの作用がはたらくのでしょう。刻々と変化する多様な刺激を同時に受けて、主体的な行動としてアウトプットすることで、「生きている」ことの喜びや楽しさを実感するというわけです。やっぱりキャンプは自己肯定感を高める!平成20年、ガールスカウトの事業に参加した少女たちを対象に実施した調査結果があります。それによると、活動前には低かった「自分を褒めてあげたいと思うことがある(自己受容感)」という項目が、活動後にはぐんと伸びたというのです。つまり、ガールスカウトの活動を通して、自分を受け入れる気持ちが高まることがわかりました。それ以外にも、「なりたい自分になれるように努力できる(自己実現力)」や「失敗を恐れずチャレンジできる(行動力)」「自分の考えをしっかり持てる(自己判断力)」「気分が落ち込んでいるとき、なぐさめてくれる友人がいる(友人関係構築力)」「自分を表すものを培うことができる(自己表現力)」など、自己肯定感を構成する8項目すべてにおいて、活動前にくらべて活動後の平均値が上がったのです。キャンプでは、仲間たちと一緒に同じ体験をすることで、多様性を受け入れたり自分の意見を伝えたりすることの大切さを学びます。そして、さまざまなアクシデントを自分たちの力で乗り越えられたとき、「やればできる」という自信につながり、達成感を得られるのです。野外での生活は、日頃の便利な生活とは比べものにならないくらい過酷です。その不便さに不満を感じるのではなく、困難な状況を克服するために努力することが成長につながり、自己肯定感を高めるきっかけにもなります。教育研究家の征矢里沙さんは、子どもに自然体験をさせるコツとして「親はなにも教えないこと」を提案しています。何よりも大切なのは、親が子どもと一緒に自然を見つめ、一緒に感動したり、子どもの感動に共感したりすることだそうです。自己肯定感を高めるには、「他者からの承認」が必要不可欠。その子のよいところをきちんと認め、しっかりと伝えることが、大人の大事な役割だといえるでしょう。“原体験” 満載のキャンプで地頭を鍛える!キャンプや自然体験による子どもへの好影響は、自己肯定感を上げることだけにとどまりません。尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏は、「自然のなかの原体験にこそ地頭を鍛えるカギがある」と述べています。そして、それを体験できるのが家族キャンプです。「地頭がいい」とは、脳科学的にいうと「HQ(人間力指数)」が高いということ。つまり、社会の中で生きていくための能力が高く、社会性や創造性、企画力、決断力などの能力に優れていて、相手の気持ちを汲んだ行動ができたり、諦めずに未来を切り拓く意志を持っていたりすることを意味します。その「HQ」を鍛えるのは、キャンプなどの自然体験です。「原体験」とは、土や木のぬくもりを感じたり、昆虫や動物を間近に見たり触れ合ったりと、五感をフルに使う体験を指します。8歳ごろまでに「原体験」の蓄積があると地頭を向上させるといわれているので、ぜひ就学前からキャンプに連れていってあげたいですね。人間の力ではどうにもできないことを体験すると、自然に対する恐怖や畏敬の念が生まれます。それにより、人間の小ささや限界を知ることができ、ありのままの自分を認めて受け入れられるようになるのです。自己肯定感や地頭力を上げるには、まずはその「体験」が必要だといえるでしょう。***自然の中での失敗や未知の経験は、自己肯定感を高めて地頭を鍛えます。予定通りにいかないことも含めて、キャンプでの体験は子どもにとって忘れられない貴重な思い出になるはずです。そして、親も一緒に困難を乗り越えて達成感を味わうことで、家族の絆もより強くなるでしょう。(参考)Study Hacker こどもまなび☆ラボ|あなたの子どもは大丈夫?絶対に見過ごしてはいけない「自己肯定感」低下のサインColeman|Coleman×体験の風をおこそう国立青少年教育振興機構|子供の頃の体験がはぐくむ力とその成果に関する調査研究社団法人 ガールスカウト日本連盟|少女の自己肯定感を高めるキャンプTOKYO GAS|ウチコト|【教育研究家に聞く】やる気・協調性・最終学歴に影響がある?!「自然体験」の効果とは?Study Hacker こどもまなび☆ラボ|かわいい子にはキャンプをさせよ。自然体験は「生きる力」を育ててくれる文部科学省|中央審議会ヒアリング資料「自然体験活動」の成果と意義(PDF)Coleman|尾木ママが語る 家族キャンプの“すごい力”
2019年07月05日BBQやキャンプ、野外遊びなどが楽しい夏。慌ただしい日常から離れて自然の中で過ごすと、心も身体もリラックスできますね。おしゃれで実用的なアイテムがあれば、より便利で心地よい時間に。家族のアウトドアのお供に連れていきたい、この夏おすすめのアイテムを紹介します。まずはキャンプやBBQをランクアップさせてくれるグッズから。■おいしいソトごはん! サーモスアウトドアシリーズ自然の中で食べるごはんのおいしさは格別ですよね。至福のソトごはんタイムを、さらにランクアップさせてくれるのが『サーモス アウトドアシリーズ』です。全6種13アイテムは、どれもおしゃれで機能的なものばかり。「保冷缶ホルダー」(オープン価格)。350ml缶用。飲み口を付ければタンブラーにも。ホットドリンクもOK。 お問い合わせ: サーモス なかでも暑い日にあるとうれしいのが「保冷缶ホルダー」。ステンレス製魔法びん構造の缶ホルダーに350ml缶を入れておけば、冷たさをしっかりキープしてくれます。パパやママのビールも、子どもたちのジュースもずっと冷たくおいしく飲めて最高ですよ!真空保温調理器シャトルシェフ」(オープン価格)。ハンドルと安全ロック付きで、アウトドアで使いやすい作りになっている。お問い合わせ: サーモス クッキングには「真空保温調理器 シャトルシェフ」があると便利。最初に一定時間食材を火にかければ、あとは予熱で食材に火を通す“保温料理”ができるので、熱源が限られている野外では省エネだし、保温調理の間は放っておけるのでママものんびりくつろげます。キャンプの定番カレーもカンタンに作れるし、朝はお味噌汁やスープがあるとホッとしますね。「ソフトクーラー」(オープン価格)。約22リットルと約26リットルの2サイズ展開。はっ水加工生地。お問い合わせ: サーモス バツグンの保冷力を誇る「ソフトクーラー」も一度使うと手放せないアイテム。持ち手のあるインナーボックス付きで、食材の出し入れがとてもラクにできます。「アウトドアシリーズ」にはほかに真空断熱タンブラーやステンレス製食器などがあります。■アウトドアでも家でも使いたいコンパクトなおしゃれチェア「Nordisk ×Helinox Series」。左上から時計周りに、Chair(25,000円 税別)/Lounge Chair(30,000円 税別)/Lounge Table(25,000円 税別)/Lounge Bed(60,000円 税別)お問い合わせ: Nordisk 家族分だけほしいチェアは意外にかさばるグッズですが、「Nordisk ×Helinox Series(ノルディスク×ヘリノックスシリーズ)」のチェアなら、コンパクトかつおしゃれ! 同シリーズは「Helinox(ヘリノックス)」と「Nordisk(ノルディスク)」というアウトドアの2大人気ブランドがコラボしたもので、Helinoxの中でも特に人気の4アイテム(チェア2種、ベッド、テーブル)を展開しています。「Nordisk ×Helinox Chair」(25,000円 税別)しろくまのイラストやロゴがかわいいアクセント。足元の袋に収納できる。お問い合わせ: Nordisk なかでも子連れにおすすめなのが、「Nordisk ×Helinox Chair」。960gと軽量でコンパクトに収納でき、しかも組み立てもカンタン。Nordiskは、「ヒュッゲ」(温かく心地の良い時間や空間)の感性を大切にしているブランドですが、温かみのあるデザインにほっこり。アウトドアはもちろん、家の中でも使いたくなります。続いては子どもと一緒に使いたいグッズです。■1台2役のLEDランタン「360°サウンド&ライト」LEDランタン「360°サウンド&ライト」(8,000円 税別)。最大400ルーメン点灯&音楽の同時再生で最大5時間利用。リチウムイオンバッテリー(USB充電式搭載)で乾電池が不要。 お問い合わせ: コールマン キャンプに欠かせない灯りは、小さな子どもがいるならLEDランタンが安心。コールマンの「360°サウンド&ライト」は、LEDランタンとスピーカーの機能がひとつになった1台2役のスグレモノです。スマホとBluetooth接続すれば、好きな音楽を楽しめるスピーカーにもなります。360°全方向に音と光が広がっていくので、家族みんなの好きな音楽をかければゴキゲンな空間に! 灯りはテントを照らしたり、トイレに行ったり、何かと使うシーンが多いのでいくつあっても困りません。■海やキャンプで使える簡易シャワー「エアライトシャワー」「エアライトシャワー」(2,700円 税別) お問い合わせ: LOGOS アウトドアでは水場が近くにないことも多いもの。海遊びや川遊びのあと、子どものシャワーや手足の砂落としにあると便利なのが、LOGOSの「エアライトシャワー」。持ち運びができる簡易シャワーです。重さはわずか150g、最大9Lの水が入り、約5分間シャワーが使えます。電源や電池も不要なので、使う場所を選びません。海や川だけでなく、キャンプ場で食器や手洗い用のウォータージャグに使ってもOK。使っていないときは濡れた水着や服を入れる防水バッグにもなり、空気を抜けば圧縮袋にもなります。薄い素材なので、保管も省スペースです。最後は子どもとのアウトドアで、あると安心なグッズです。■夏場の離乳食のお悩み解決!サーモスの「離乳食ケース」左半分「まほうびんの離乳食ケース」(4,000円 税別)、右半分「保冷ポーチ付き 離乳食ケース」(3,000円 税別)。内容器は電子レンジ対応なので、出先での温めもOK。冷凍もできるので離乳食の保存容器としても使用可能。 お問い合わせ: サーモス 赤ちゃんとの夏の外出で悩ましいのが離乳食。夏は食品の傷みも気になるし、とろっとした離乳食はバッグの中でこぼれてしまう心配も。そんな悩みを解決してくれるのが、サーモスの離乳食ケースです。ケースは2種類あり、しっかり保冷したいママには「まほうびんの離乳食ケース」がおすすめ。大小の内容器に離乳食を入れて冷蔵庫で冷やし、外容器(まほうびん)に入れて使うタイプで、スリムなのでママバッグにもサッと入れられます。もうひとつは、保冷ポーチに入れるタイプの「保冷ポーチ付き離乳食ケース」。こちらは軽くて価格もお手頃です。■おしゃれな携帯蚊とり器「ステンレス蚊とりホルダー」「ステンレス蚊とりホルダー」(4,000円 税別)。サビにくく丈夫なステンレス素材。お問い合わせ: TSBBQ 野外遊びに虫はつきもの。とはいえ子どもは大人より蚊に刺されやすいといわれますし、刺されると赤く腫れてしまうこともあるので、できる対策はしてあげたいですね。虫よけグッズの定番といえば、蚊とり線香。なんとなく野暮ったいイメージがあるかもしれませんが、TSBBQ(ティーエスビービーキュー)の携帯蚊とり器「ステンレス蚊とりホルダー」を使えば、一気におしゃれな雰囲気に。平置きだけでなく、手持ちのカラビナをフックに引っ掛ければ 腰からぶら下げて携帯もできます。グランピングにもおすすめですよ。アイテムにこだわれば、アウトドアの楽しさは広がります。おしゃれで便利なグッズをうまく活用して、より充実した家族時間を過ごしてみてくださいね。【今回ご紹介した商品】・ サーモス「アウトドアシリーズ」 ・ Nordisk「Nordisk × Helinox Series」 ・ コールマン「360°サウンド&ライト」 ・ LOGOS「エアライトシャワー」 ・ サーモス「離乳食ケース」 ・ TSBBQ「ステンレス蚊とりホルダー」
2019年06月21日しばらくキャンプに出かけていない人なら、驚くかもしれない昨今のキャンプ事情。スタイリッシュなテントの中にはラグが敷かれ、快適でデザイン性の高いチェアやテーブル。キャンプ料理もイタリアンから手作りパンまで思考を凝らし、ホテルに滞在するよりもよっぽど気分よく楽しく過ごせそう。間近に迫ったゴールデンウィークに久しぶりのキャンプやを予定しているなら、まずはおしゃれなキッチンアイテムから揃えてはいかがでしょうか。 サンフランシスコ発のエナメルウェアベリーコランダー¥4,536/CROW CANYON HOME(津田商会 ) アウトドアでの料理に必要なパートナーは落としても割れない素材で、持ち運びが楽チンな軽量のキッチンアイテム。グラスや皿も使い捨てではなく、環境も考えてサステナブルなものを使うのが今のキャンパースタイルです。丈夫なホーロー素材は、そうした点でアウトドア用のキッチンウェアに多く採用されていますが、今回おすすめしたいのは『CROW CANYON HOME (クロウ キャニオン ホーム)』のアイテム。アメリカ・サンフランシスコのホーロー食器ブランドで、代名詞であるマーブル柄のモダンなプロダクトを展開しています。 機能性も高く、実用的ソース/グレイビー サーバー¥4,212/CROW CANYON HOME(津田商会 ) ホーローは丈夫で長く使えるだけでなく保温・保冷に優れ、匂いうつりしにくい特性があり、アウトドアだけでなく普段使いとしてもうれしいことばかり。 キャンプグッズとのコーディネートを楽しむショートタンブラー各¥1,512/CROW CANYON HOME(津田商会 ) 液体が飛び跳ねたようなマーブル柄は、インダストリアルな素材にデザイン性を加えてぐっおしゃれな印象に。アイテムによってポップなカラーやシックな色合いまでバリエーションがあるので、好みや他のキャンプアイテムとマッチしたものをチョイスして。 津田商会 www.tsudakobe.jp078-731-5845photograph:kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext:Momoko Yokomizo
2019年04月27日観光名所にレジャー施設にグルメ、サクッと近場に出向いたり張り切って遠出してみたり…。旅行スタイルによって楽しみ方も様々ですが、最近我が家が毎年のように行くようになったのはこれです。■親子で自然を満喫できる「オートキャンプ」キャンプ場でテントに寝泊まりするオートキャンプ。私はアウトドアには全く縁のない典型的インドア人間ですが、チャレンジしてみると普通の旅行とはまた違う楽しさがありました。…というわけで、おすすめキャンプポイントはこちら!もろもろ準備がめんどくさければ手ぶらプランがあるキャンプ場も多いし、テントに抵抗があればバンガローなどもあるし、意外とサクッと行けるキャンプ。みなさんもぜひどうぞ!
2019年04月19日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「ザータリ難民キャンプ」です。内戦が終結しても難民キャンプの課題は山積みです。今年の初めに僕はヨルダンにあるザータリ難民キャンプに行ってきました。シリア国境に近い広大な敷地に、8万人近い人が暮らしています。2011年から始まったシリアの内戦。昨年、トランプ政権は、シリアからアメリカ軍を撤退させると決め、軍事的には現アサド政権の勝利で終わろうとしています。内戦後の復興の話も出てきており、中国の企業が名乗りを上げているとか、海外から投資を呼び込んでいるなどと報道されていますが、「戦争が終わってよかった」という単純な話ではありません。反政府軍の拠点である北西部のイドリブではまだ激しい戦いが続いていますし、ザータリ難民キャンプのシリア人難民はさまざまな理由で行き場を失っています。難民キャンプは難民の一時的な保護の場なので、内戦が収束に向かっているのであれば自国に帰るよう促すことが、難民条約には書かれています。しかし、シリアの内戦は、政府が反政府側の市民を弾圧して激化しました。難民として国外へ逃げた人の中には、国に戻れば不当に逮捕される恐れのある人もいます。また、現政権は徴兵制を敷いているため、男性は帰国すると兵にとられ、参加したくもない戦争に駆り出され、同胞に銃口を向けなければいけない状態になるかもしれません。アメリカからの国連への拠出金も引き下げられ、予算は縮減。キャンプ内の学校でも資金が打ち切りになり、シリア人の先生は解雇されていきました。子どもたちの教育の機会は縮小され、診療所も閉鎖。遊んでいて額から血を流した子どもが、救急箱目当てにNGO「国境なき子どもたち」に集まってきているのを目の当たりにしました。日本では中東のニュースはほとんど流れません。シリアも難民キャンプも遠い存在です。でも、現地で僕は「ヤバーニ(日本人)!」と大歓迎されました。アメリカと戦い、原爆を落とされた不幸な歴史を背負っているが、中東のために経済力を役立ててくれる尊敬する国、という意識でいるのです。日本政府や民間がこれまでODAで積み重ねてきた功績の結果です。絶え間ない支援活動が、日本の安全保障につながることを改めて感じました。ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2019年3月13日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2019年03月11日仲良しファミリー同士でキャンプを楽しむ「ファミキャン」がブームです。キャンプの醍醐味といえばアウトドア料理。そこで、アウトドア料理の魅力や楽しみ方を数々の書籍やワークショップなどで紹介している、料理研究家・山戸ユカさんに、初めての「親子キャンプ・ファミリーキャンプ」を楽しむために押さえておきたい“8つのポイント”を伝授していただきました。山戸ユカ(やまと ゆか)料理研究家。玄米菜食とアウトドア料理が得意で、自然を楽しむことを提案する編集ユニット「noyama」としても活躍。東京で料理教室を主宰後、2013年山梨県も移住。八ヶ岳山麓にある自然派レストラン「DILL eat.life.」をオープンさせた。『外あそび&外ごはんをはじめよう』(文藝春秋)『1バーナークッキング』(大泉書店)『DILL EAT, LIFE.COOKING CLASS 野菜を美味しく調理するコツと、12ヶ月の献立レシピ』(グラフィック社)など著書も多数。HP: Instagram: @yukayamato ■初キャンプでアウトドア料理に挑戦! 何から揃えたらよい?Q. まずは道具についての初歩的な質問ですが、最初はどんなツールを揃えればよいのでしょう? ビギナーだとついつい分からないままにあれこれ道具を揃えてしまいがちですが、まず「これさえあれば!」というアイテムは何でしょうか?⇒ 【1】「まずは、1バーナーで十分」アウトドア料理であると重宝するものは軽量な1バーナーです。ガス口が2つ連結した2バーナーも販売されてますが、サイズも大きくて持ち運びにかさばって重いのが難点。私が使っている「SOTO」や、「IWATANI」の折りたたみ式1バーナーはとにかく小さくて軽量。こちらを2個購入した方がお値段も手頃です。使用するガスもスーパーやコンビニなどで売っているカセットコンロ用のガスを利用するタイプなので安心です。このバーナーで簡単な料理なら大抵対応できるので、とくにビギナーのみなさんにお勧めしたいアイテムです。■アウトドア料理道具の選び方Q. バーナー以外、たとえば鍋やフライパン、調理器具などはどうでしょう?⇒ 【2】「最初から道具を買い揃えない」まだこれからキャンプを始めるというビギナーであればとくに、最初から道具をあれこれ買い揃えないでください。鍋でも包丁でも、最初は家庭にあるもので十分代用できます。アウトドア料理に不慣れであればなおさら、勝手がわからないことだらけな状態ですから、普段家庭で使い慣れている道具で調理するほうが、断然リラックスして調理を楽しめます。経験を重ねていくなかで、その都度必要だと思ったものだけを購入していく。最初からあれこれ用意してから臨むより、そのほうが気軽に無駄なく入門できると思います。■アウトドア料理のメニューの決め方Q. アウトドア料理といえば真っ先に思い浮かぶのはBBQですが、ビギナーが手始めに挑戦するおすすめのメニューはなんでしょうか?⇒ 【3】「まずは作り慣れているメニューから」「キャンプなんだから、普段家では作らない料理に挑戦してみよう!」と張り切ってみた結果、勝手がわからない上に手順もぐちゃぐちゃになり、調理担当のママはそれだけで普段の5倍近くの気力と体力を使ってぐったり…。そんな状況だと、子どもと料理を楽しむ余裕なんてありませんよね? なので、慣れていないうちは、せめて家で普段作り慣れているメニューを選ぶことば大事です。最初は家で作ってきたカレーをタッパーで持ってきて、野外で温め直すだけでも十分野外料理の気分は味わえますよ。■アウトドア料理を成功させる秘訣Q. 食材の準備や調理をするうえで、押さえるべきポイントはなんでしょうか?⇒ 【4】「食材の下準備・下ごしらえは家で済ませておく」できるだけストレスなく、アウトドア料理を楽しむための大切なポイントが、「下準備・下ごしらえ」です。野菜などは洗うものは洗い、扱いやすいサイズにあらかじめ切っておく。魚は内臓などをぬき、肉は必要に応じてカット。塩・コショウやスパイスなどであらかじめ調味してから保存袋などに入れて冷蔵保存します。(※暑い時期は冷凍するのがオススメ)ちなみに、冷凍した魚や肉は、長時間移動する際に他の食材の保冷剤代わりになるので一石二鳥です。ちなみに、肉・魚は冷凍で約1ヶ月は保存できるので、あらかじめ時間があるときに下準備しておくととても便利ですよ。こうしておくことで、アウトドアでの調理が数倍スムーズになります。■アウトドア料理道具はどこで買う?Q. アウトドア料理の道具をネットで調べていると、あれこれ紐づいて次々「あると便利!」と関連商品が紹介され、ついつい買ってしまいそうになります(笑)お買い物についてアドバイスがあれば教えてください。⇒ 【5】「キャンプで使えるグッズは、専門店以外でも見つけられる」アウトドア料理は1度体験してみると、スーパーや100円ショップなどで売っているものも「これは○○に使えるかも」という具体的なアイデアが浮かびやすくなります。キャンプ用品の専門店にこだわらず、普段使いのスーパーや100円ショップでも代用品はいくらでも見つかるので、アイデアを捻りながら気軽に買いそろえるので十分だと思います。■BBQ台を上手に使いこなすコツQ. キャンプで人気の調理器具といえばBBQ台(バーベキューコンロ)ですが、上手に使いこなすコツ、ポイントは何でしょうか?⇒ 【6】「BBQ台は3つのゾーンに分けると、万能調理器具に変身」BBQ台も人気の調理器具ですが、炭火焼きの火は素人には調整が難しいんです。でも失敗しないコツは案外シンプルなんですよ。炊飯、煮込み、グリルなど強い火で一気に調理したい時は「強火ゾーン」。火が通りにくい根菜類などじっくり火入れしたい時は「弱火ゾーン」。焦げないように火から遠ざけたい時は「お休みゾーン」といったように、BBQ台の網下に敷く墨の量を調整して3つにゾーニングするだけなんです。こうしておくとBBQ台の炭火が一気に扱いやすくなり、スープを煮込んだり、パエリヤを炊き込んだり、パンを焼くトースター代わりにもなってくれたり、驚くほどいろんな料理が楽しめる万能な調理器具になってくれますよ。■アウトドア料理の後片付けQ. アウトドア料理の後片付けで、気を付けるべきことはありますか?⇒ 【7】「鍋、器、汚れやゴミはすべて家に持ち帰る」よく使い終わった調理器具やお皿など、アウトドア料理で出る洗いものをキャンプ場の水場で洗っているのをみかけます。でもその汚れた水、そのまま土に染み込んで海に垂れ流しになるって考えると複雑な気分ですよね。自然の恩恵を受けてこうして楽しませてもらったなら、せめて自分たちで汚したり負担をかけることは避けたいところ。キャンプ場には下水設備が整っていないところもあることを留意して、使った鍋もツールも、洗いものはすべてまとめてゴミ袋などに入れて持ち帰って家で洗う。キャンプ場だとどうせ埃や土で汚れたりして、家でまた洗うことになるのだから、無駄はできるだけカットする。アウトドア料理を楽しむ際に、ぜひ皆さんが心に留めておいてほしいことです。■ファミリーキャンプ初心者に伝えたいことQ. アウトドア料理をする上での、山戸さん流のアドバイスは何でしょうか?⇒ 【8】「自然にあらためて感謝する」先ほどの話にも繋がるのですが、アウトドア料理で案外忘れられがちなのが、自然に感謝してそれに敬意をはらうことなんです。アウトドア料理が楽しめるのは、美しい自然があってこそ。使い捨ての器類は白い紙皿よりも竹やケナフ製の土に返る(還りやすい)素材を選んだり、洗うのが面倒だけど洗って何度も使えるプラ製の器類にしたり、洗いものは極力家に持ち帰って洗うなど、自然と共生する私たちは、自然にできるかぎり負担をかけないよう、ひとりひとりが配慮することが大切だと感じています。■まとめ自らのライフワークとしてアウトドア料理を楽しむ山戸さん。プロならではのアイデアや想いがつまった8つのTIPS、いかがでしたか?【1】「まずは1バーナーで十分」【2】「最初から道具を買い揃えない」【3】「まずは作り慣れているメニューから」【4】「食材の下準備・下ごしらえは家で済ませる」【5】「グッズは、専門店以外でも見つけられる」【6】「BBQ台は3ゾーンに分けて万能調理器具に」【7】「鍋・器の汚れやゴミは持ち帰る」【8】「自然にあらためて感謝する」便利な生活に慣れた現代だからこそ、その場にある何かを代用したり、火の扱いかたを学んだり、自然の美しさやパワーを身近に体感したり……普段の生活では体験できない時間を共有することで、意外なほど価値ある親子のコミュニケーションを育むことができます。大切なのは「あれこれハードルを上げず、肩の力をぬいて自然との共生を楽しむ」こと。子どもたちや友人ファミリーと一緒にキャンプの計画を練って、もっと気軽にアウトドア料理を楽しんでみませんか? 【取材協力】山戸ユカさんを取材したイベント星を楽しむ、野外を楽しむ「CAMPING EARTH Kura / EARTH NIGHT DAY 2018」とは?2018年3月、石垣島(西表石垣国立公園)が国際ダークスカイ協会より、日本初の「星空保護区」に認定されたことを記念して、「星を楽しむ、野外を楽しむ」をキーワードに、11月10日に石垣市久宇良で2つの野外イベントが開催されました。会場には協賛する「THE NORTH FACE」や「CHUMS」など人気アウトドアブランドのテントの他、ハンモックやショップのブーステント、軽食やドリンクを提供するキッチンカーなどが集結して1夜限りのお洒落なキャンプサイトが登場。日中は山戸ユカさんが地元のレストラン「あむりたの庭、そして音楽」とのコラボレーションで、“BBQ台”を駆使して「焼く」「煮る」「蒸す」「炊く」など様々な手法でアウトドア料理を実演するワークショップを開催。夜はbirdさんの星空ライブやヨガインストラクター廣田なおさんの星空浴ヨガ、火をモチーフにしたファイヤーパフォーマンス、星空鑑賞会など、様々なプログラムが組まれた充実のキャンプイベントとなりました。参加者の多くが小さいこども連れファミリー。石垣島在住者のみならず、島外も含めて約100組(300名)のファミリーが参加するなど大盛況だった当イベントは、来年さらにパワーアップして開催する予定とのこと。イベント詳細はこちら
2018年12月07日秋の行楽シーズン。キャンプに出かける予定を立てているご家庭も多いのではないでしょうか。この時期、日中は過ごしやすい気温でも、朝晩の冷え込みが厳しくなることも。そこで今回は、キャンプ好きのママライターが防寒対策で失敗したことや、おすすめのアイテムなどを紹介します。日中はポカポカ、でも急な雨で夕方には・・・秋にキャンプに行ったときのこと、天気予報はくもりで気温は高めだったので、防寒対策の準備をしていませんでした。ところが当日の天気予報がはずれてしまい、夕方から雨が降り出し気温はどんどん下がっていきました。バーベキューで使った炭火で暖をとり、なんとか身体を温めてからテントに入ったものの、家族で寒い思いをすることに。雨具は持っていたものの、身体を温めるアイテムを持っていなかったことは大失敗。夜になるころには寝袋の他に毛布がほしいくらいでした。しかもその日は風があり、わが家のテントには風よけのスカートがついていなくて、なかなか寝付けないほどの寒さに。そのときのキャンプは、楽しい思い出ではなく子どもにとっても大変な思い出に。そこで、次回からは失敗しないようにと防寒対策をしっかりするようにしました!テントの防寒対策3つテントスカートの活用スカートとは、テントの底部分から地面に伸びている部分ですが、これがあることでテント内の保温性を高めてくれます。スカートが付いていないテントを使用するなら、100円ショップなどで販売されている保温シートをクリップなどでテントの下部分に取り付けてもいいですね。底冷えを防ぐマット寝袋に入っていても、床が冷えていると寒い思いをすることも。そこで、寒さ対策に使うアイテムが床に敷くマット。専用のマットを購入してもいいけれど、安く済ませたいなら、アルミシートがオススメです。これがあれば、寝るときも安心です。テント内の結露を防ぐマスク防寒対策をしすぎたのか、テント内に結露ができて明け方それが冷えの原因になってしまったことが。結露を防ぐために、こまめな換気とすぐに拭き取れるようにタオルを用意しておくという対策をとっていたのですが、一番効果を感じたのは寝るときにマスクをすること!「寝ているときの呼吸には蒸気が含まれていて、それが原因で結露ができる」ということを聞いたことがあったので、試しにマスクをして寝てみたら、それだけで結露が気にならないほどになったのです。湯たんぽとニット帽が大活躍!冬の寒い時期になればストーブがあったほうがいいと思いますが、秋の寒さなら湯たんぽと服装で寒さはしのげます。湯たんぽは、お湯を入れるだけで、しばらく温まることができる神アイテム。何度使用してもゴミがでないという点もうれしいですね。服装では、ニット帽とネックウォーマーは防寒必須アイテム。頭って意外と冷えるんですよね。帽子をかぶるだけで、体感温度が上がる気がします。天気予報だけに頼らずしっかり防寒対策をしておこう当日、気温が高めの予報だったとしても、秋冬キャンプは防寒対策を忘れずに! というのがわが家のルール。せっかくのキャンプも準備不足で楽しめなかったら残念ですよね。100円ショップでも販売されている、防寒シートをいくつか用意しておくだけでも安心です。空が澄んでいて夜になるときれいな星空が眺められる季節、しっかり防寒対策して秋冬のキャンプを楽しんでくださいね。<文・写真:やまさきけいこ>
2018年11月11日ついにキャンプシーズン到来!今年の夏こそは、家族で自然豊かな場所へ行ってキャンプに挑戦したいところ。でも「はじめてのキャンプで何からそろえたらいいのかわからない……」と悩む方も多いのではないでしょうか?そこで、今回、アウトドア用品を幅広く取り扱う人気メーカー〔Coleman(コールマン)〕プレス担当の酒井さんにはじめてのキャンプで気をつけたいポイントと、夏のテント泊を快適に過ごせるおすすめアイテムを伺いました!〔コールマン〕は初心者でも使いやすいアウトドアアイテムが豊富!キャンプ用品全般を扱う総合アウトドア用品メーカー〔コールマン〕。アウトドアやレジャーに挑戦したことがなくても、一度は目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか?〔コールマン〕は、1901年に創業者であるW.C.コールマンがランプのレンタル業に乗り出したことから歴史が始まったメーカー。創業以来、自然の中で過ごす素晴らしさや、人と人とのつながりを大切にしながら、キャンプを通じて明かりを灯しつづけています。コールマンのアウトドアスタイルは、ライフスタイルやシーンに合わせて選べるのが特徴。ベーシックなキャンプスタイルのほかにも、こだわりのプロキャンプ、BBQやピクニックなどさまざまなシーンで使用できるアイテムを幅広く取り扱っています。はじめてのキャンプで気をつけたいことは?初キャンプはどこからアイテムをそろえていけばいいのか、どんなものを用意すればいいのか迷うもの。そこで、夏のキャンプで気をつけたいポイント3つを〔コールマン〕プレス担当の酒井さんに伺いました!【ポイント1.がんばりすぎない】「最初からはりきって料理をこだわったりスタイリングをおしゃれにする必要はナシ。道具も全部そろえなくても家にあるものを持ち込んでもよいです。はじめはテントの設営に時間がかかったりするので抜けるところは抜いてリラックス」(酒井さん)【ポイント2.防寒・雨対策】「夏でも山あいのキャンプ場だと夜は冷えます。突然の天候変化にも備えて雨対策も忘れずにしましょう」(酒井さん)【ポイント3.虫対策と薬の準備】「特に夏場は虫が多いので虫よけ対策をしたり、万が一に備えて薬も持参しましょう」(酒井さん)初めてのキャンプは、まずはかんばりすぎないことが大切!キャンプは回数を重ねるごとに必要なものもわかってくるので、まずは主要なアイテムからそろえましょう。また、夏のキャンプで見落としがちなのが防寒。出かける前に確認しましょう!キャンプといったらテント。テント選びのポイントは?家族キャンプで欠かせないのがテント。初めてのテント選びは、何を基準に選べばいいのでしょうか?「実際の人数よりも1人分大きめのテントを選ぶのがポイントです。家族キャンプだと荷物も多いと思うので、少しでもスペースがあれば荷物置き場としても便利ですし、圧迫感もありません」(酒井さん)テントを地面に張ると、結露が気になったり地面の凹凸が気になることも。どのようなアイテムをプラスすればテント生活がもっと快適になるのでしょうか?「テントを結露などから守り長持ちさせるためのグランドシートや、地面のごつごつを和らげてくれるマットも一緒にそろえておくのがおすすめ。快適に過ごせます」(酒井さん)《タフワイドドームⅣ/300》36,800円(税抜)数ある〔コールマン〕のテントのなかでも、初めてのキャンプでおすすめのテントも2つ教えてもらいました!《タフワイドドームⅣ/300》「1人でも設営できる立てやすさながら、家族5人がゆったり快適に寝られる広さでテント内の移動が楽々。別売りの《XPヘキサタープ/MDX》とセットで使うのがおススメです」(酒井さん)こちらはテントの中でもお手頃価格なので、はじめての家族キャンプに挑戦しやすいテントですね♪《タフスクリーン2ルームハウス》54,800円(税抜)《タフスクリーン2ルームハウス》「広いリビングスペースが備わっているので、これ一つで寝室+リビングが完成する人気のスタイル。一人でも設営可能なアシスト機能付きです」(酒井さん)テントは寝室、タープはリビングの役割ところでテントには「タープ」というアイテムをセットで使う場合がありますが、タープにはどのような役割があるのでしょうか?「テントは家でいう寝室の役割。タープは家でいうリビングの役割があります。タープは単体でも使用できるのでBBQのときの日よけなどにも使えますよ」(酒井さん)《XPヘキサタープ/MDX》16,800円(税抜)〔コールマン〕の《XPヘキサタープ/MDX》なら、高さの調節ができるクロスポールで簡単に設営ができるそう!あらゆるアウトドアシーンで活用できるので、余力があればぜひ挑戦してみましょう。暑い夏のキャンプも快適に過ごせる、おすすめアイテム夏のキャンプは暑さ対策も必要ですよね。そんな暑い時期に〔コールマン〕がおすすめするアイテム4つをご紹介します!《インフィニティチェア》8,980円(税抜)2018年の新商品《インフィニティチェア》は、座ったままリクライニングできるアウトドアチェアです。まるで雲の上で寝転がっているかのような快適な座り心地なのだとか。日光浴や日陰で涼みたいときなど、リラックスしたいときに座れば、ぜいたく気分を味わえるはず。《アルティメイトアイスクーラーⅡ/35L》6,600円(税抜)冷たいドリンクを飲みたいときや、痛めたくない食材を保存するなら《アルティメイトアイスクーラーⅡ/35L》がおすすめ。キャンプはもちろん、ビーチなど夏のアウトドアに抜群の保冷力を発揮してくれるクーラーバッグです。入れるものがなくなったらコンパクトに折りたためるので、帰り道はスッキリ。《CPX6テントファンウィズLEDライト》3,780円(税抜)風もなくムシムシと暑いときにあると便利な《CPX6テントファンウィズLEDライト》は、テント内に吊るして使える快適なテントファンです。ファンとしての機能だけでなく、LEDライトも搭載されていて、ファンのみ・ライトのみ・ファンとライト両方の3通りの使い方ができます。《タフドーム/3025+》46,800円(税抜)通常のテントよりもっと涼しく過ごせる、新しいテントシリーズも登場!真夏は日光が強く、日が登るとともにテント内の温度も上がってしまいます。そこで《タフドーム/3025+》は、日光を90%以上(※)もブロックする革新的な「ダークルーム™️テクノロジー」を搭載!暑い夏のテント生活をもっと快適にしてくれる注目の商品です!テントとあわせて《ヘキサタープ/MDX+》もおすすめですよ♪※〔コールマン〕社実験数値1度そろえれば何度でも楽しめる。家族の特別な思い出を作ろう!テントやタープなどの大型のキャンプ道具は、はじめて購入するときに勇気がいるものですが、一度手に入れれば何度も活用できるものです。夏休みのキャンプはもちろん、季節ごとに家族で屋外泊ライフを楽しんでみましょう!初心者必見!「コールマンではじめてキャンプ」「もっと“キャンプの心得”を知りたい!」という方は、〔コールマン〕ウェブサイトの「コールマンではじめてキャンプ」のページもおすすめです。かわいいイラストともに、キャンプの基礎知識を身につけられますよ♪コールマン公式ウェブサイトはこちら
2018年07月13日キャンプ、アウトドアの季節到来!今年の夏にキャンプデビューするご家族へ、キャンプ歴15年の著者が、子連れキャンプで心得ておきたいポイントをまとめました!関連記事:「パパなしでもできる!母と子のラクチンキャンプを楽しむ5つのポイント」「普通免許で運転可能!キャンピングカーで自由気ままに家族旅行」1.まずはキャンプ場内の設備と危険場所のチェック日常の喧騒から離れた自然の中にいると、ついつい気が緩んでしまいがち。ですがキャンプはアウトドアなので、常に“危険と隣り合わせ”ということを忘れてはいけません。キャンプ場に到着、受付でチェックイン。利用するテントサイトを教えてもらい、まず行うことはキャンプ場内をぐるっと1周してみることです。トイレ、炊事棟、ごみ置き場はどこにあるのか、場内での自分たちのサイトの位置関係も家族で歩いて確認します。このとき、場内に危険な場所がないかもチェック。管理人さんが事前に教えてくれることもありますが、親の目で実際に見て確認しておきましょう。危険箇所を見つけたら、「ここは転がり落ちる危険があるから、入ったらダメだよ」、「この池の近くは大人と一緒だよ」と、その場で具体的に伝えること。子どもの危険は親が見ていないときに起こることがほとんどなので、子ども自身に注意を促しておくことが必要なのです。2.テント設営・撤収時の過ごし方次にテントやタープなどの設営です。我が家は、三姉妹それぞれ1歳の頃にキャンプデビュー。子どもから目が離せない時期は、私が必ずそばについて見ていました。その間に夫は1人で黙々とテントを設営。1人なので時間がかかるのですが、必要なときには簡単なヘルプをしながら、子どもの安全を第一に設営します。子どもたちが小学生にもなると、手伝いができるようになります。我が家はキャンプの度に経験を重ねてきたので、子どもたちも設営・撤収のコツをつかみ、大人1人分の仕事が任せられるまでに成長。最近では料理も担当してくれるので、一番ラクをしているのは母ではないかというウワサも(笑)。3.人に迷惑をかけない“ルール決め”キャンプ場内ではたくさんの家族が、それぞれの時間を過ごしています。壁のない場所で互いの気配を感じながら過ごすので、他のグループに迷惑をかけないような心がけが大切。【ハヤシ家のキャンプルール】・あいさつを忘れない。夜は遅くまで騒がないキャンプ場内で人とすれちがったり、炊事場で一緒になったら、必ず気持ちよくあいさつをすること。またキャンプは他人に迷惑をかけないことが基本ですので、夜は遅くまで騒がない。我が家は夕食後、静かに焚火を眺めながら焼きマシュマロをして、早めにテントに入って眠ることにしています。自然の中での早寝早起きは、最高です。・サイトを離れ遊びに行くときは必ず大人に伝えてから最初から子どもを自由にさせておくと、行方が分からなくなる危険性があります。山ひとつがキャンプ場になっていたり、サイト近くに川が流れているところもあります。初めての場所では子どもが迷子になりやすいですし、探す方も大変。サイトを離れて遊びに行く際は、必ず親に伝え許可をえてから行くこと、これは鉄則です。私たち夫婦も、子どもがどこで何をしているか、常に様子を把握しながら過ごすように心がけています。・1人でトイレに行かないトイレはどこも個室、何が起こるかわかりません。危険を回避するために、子ども1人では絶対に行かないこと。トイレに行きたくなったら姉や妹を誘うか、大人と行くことに決めています。これは日頃スーパーなどに行った際も同じで、我が家のきまりです。・他のテントサイト内を横切らない子どもは近道や狭い場所が大好き。トイレや炊事場への近道だからと、目の前のサイトを横切ってしまうことも。しかしそこは他のグループの空間です。人のサイトには勝手に入らないよう、横切らないよう、子どもにきちんと伝えておきましょう。何より危険なのは、サイト内で使っている焚火や、テント・タープを支えているロープ。通り過ぎる際に足をひっかけたり、怪我をする危険性がなきにしもあらず。人のサイト内で子どもの事故やトラブルが起きないよう、注意が必要です。万が一、子どもが迷惑をかけてしまった場合は、先方に謝るのもマナーです。・来た時よりもきれいにキャンプ場はみんなが共有する場所。自分たちさえよければいい、そのときだけ良ければいいという考えはNGです。トイレや炊事棟の共有場所をきれいに使うのはもちろん、撤収後はサイト内にゴミが落ちていないか最終確認をして、チェックアウトしましょう。これらのちょっとした心がけで、ファミリーキャンプは安全でより楽しいものとなります。“お金を払っているお客だから当然!”ではなく、“サイトを借りている”、“自然から場所を借りている”という気持ちも忘れずに、楽しい家族の思い出を作ってくださいね!<文・写真:フリーランス記者林未香>
2018年07月05日小学校1~3年生の年子三姉妹がいる我が家。子どもたちが夏休みに入ると、必ず行くのがキャンプ場!2カ月間でデイキャンプを含め、だいたい4~5カ所くらいのキャンプ場に行っています。そんなキャンプ大好きな我が家が、今まで行ったキャンプ場のなかでも一番お気に入りのキャンプ場である、「山のふるさと村」を紹介します。山のふるさと村ってどんなところ?「山ふる」の愛称で知られる山のふるさと村は、秩父多摩甲斐国立公園の中にある自然公園施設です。自然散策の拠点となるビジターセンターやキャンプ宿泊施設、もの作り体験ができるクラフトセンターなど、自分の趣味や時間に合わせてさまざまな過ごし方が楽しめます。「インタープリター」と呼ばれる自然の専門家が常駐し、さまざまなイベントを実施しているのも魅力のひとつ!インタープリターって?Interpreterは通訳者という意味です。ビジターセンターにいるインタープリターは、自然と人との橋渡し役。自然のメッセージをわかりやすく伝えてくれる専門家です。身の周りの自然と仲良くなるきっかけづくりをしています。インタープリターの子どもバージョン「ジュニア・レンジャー」「山ふる」では、自然が大好き・キャンプ大好きな子どもたちが「ジュニア・レンジャー」として活躍しています。山ふるのビジターセンターで行われている自然体験活動プログラムに参加すると、「山ふるジュニアレンジャー」として登録され、認定証とワッペンがもらえます。このプログラムでは、子どもたちが季節ごとにさまざまな自然体験を行うことで、感性を豊かに育み自然の楽しみ方の幅を広げることができます。お父さん・お母さんも、子どもが自然の中で面白いものを発見したり、夢中になっている姿を子どもと同じ目線で楽しんでみてください。山ふるでの体験は親子でのスペシャルな思い出作りにぴったりですよ!山のふるさと村ジュニア・レンジャーになるには?(ホームページより)1. ビジターセンターの受付カウンターで「山ふるジュニア・レンジャー登録用紙」を受け取りましょう2. 登録用紙に記入して、ビジターセンタースタッフにお渡しください3. ビジターセンターで行っている自然体験プログラムにご参加ください4. 参加後、ジュニア・レンジャーカードの所定の場所にスタンプを押します5. 季節を変えてプログラムにご参加いただき、スタンプがいっぱいになると・・6. ビジターセンタースタッフ(レンジャー)と2人だけの特別活動を行います7. 特別活動が終了後、認定証とワッペンなどがプレゼントされます8. 小学生1年生から6年生は「ジュニア・レンジャー」、未就学のお子さんは「ちびっこジュニア・レンジャー」に認定されます去年、我が家の三姉妹も参加したのですが、とても楽しかったようなので今年も参加予定です。ビジターセンター自然情報の提供や公園の利用案内を行っている施設です。インタープリターと呼ばれる自然解説員が常駐していて、自然情報や施設案内、周辺案内などさまざまな情報を提供しています。また、ガイドウオークなどの自然体験プログラム、展示物の設置や印刷物の配布などをしています。ちびっこアートビジターセンターの自然体験プログラムの一つとして行っている活動で、木の実や葉っぱなどの自然にあるものを使った、子ども向けクラフトのプログラムです。去年子どもたちと体験した時は外で好きな葉っぱを取ってきて、葉っぱの上に白い紙を置いて上から色鉛筆で塗りました。塗って楽しむだけではなく、職員の方と一緒に葉脈の観察をしました。大人も一緒に楽しめたのでとても良かったです。キャンプ場サービスセンター・宿泊(キャンプサイト、ケビンサイト)、デイキャンプ、バーベキューサイト、無料送迎バスの案内と受付をするところです。センター内にはキャンプサイト宿泊者の為の無料のシャワー室や売店があります。・送迎バスやませみ号山のふるさと村~JR奥多摩駅の間を運行する「やませみ号」が予約できます。・シャワー室15時~21時まで利用できます。無料で使えますが、シャンプーや石けんは置いていないので忘れずに持って行きましょう。クラフトセンター奥多摩の自然を生かして、遊びながら学べるクラフト体験施設です。それぞれの教室に指導者がいるので、お子さんや初心者でも安心して参加できます。木工教室、陶芸教室、石細工教室は当日受付可能。自然食教室は電話による事前申し込みが必要です(3日前までにクラフトセンターに連絡を)。・木工教室奥多摩の木を使ってブックスタンドやトレイ、巣箱から小物入れまで作れます。何種類ものキットの中から好きなものを選んで作ることができます。・石細工教室奥多摩の石を加工して、ペンダントや表札などが作れます。・陶芸教室粘土をこねて自由に創作する「粘土コース」とカップへの色付けなどができる「色付けコース」のどちらかが選べます。・自然食教室(そば打ち体験)そば打ち体験の後は、打ったそばをその場で試食できます。作って楽しい、食べて嬉しい教室です。我が家は去年、木工と石細工の体験をしました。子どもでも、大人が手助けをすれば作ることができたので三姉妹は大喜び。作った木工作品は、小学校の夏休みの自由研究に提出しました。先生からは高評価をいただき、子どもたちも嬉しそうでしたよ。レストランやませみレストランやませみでは、お食事をしながらピアノを聴いたり、歌ったりと皆さんで楽しむスタイルのコンサートを実施しています。お食事もここでいただきましたが、ヤマメのフライは絶品です!子どもたちと私はうどんや豚カツを食べましたが、どれもとてもおいしかったので、今年もレストランに行くのがとても楽しみです。アクセス・電車青梅線奥多摩駅下車→西東京バス→小河内神社前バス停下車→浮橋を渡り湖畔の小道を徒歩40分→山のふるさと村・車圏央道日の出I.C→奥多摩町→山のふるさと村圏央道青梅I.C→奥多摩町→山のふるさと村東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村〒198-0225 東京都西多摩郡奥多摩町川野1740開園時間:午前9:00~午後5:00(各施設は16:30に閉館)休園日:年末年始(12/29~1/3)ホームページはこちら <文:フリーランス記者青木真美>
2018年06月30日キャンプの季節到来!やさしい緑の葉が芽吹き、ぐんぐんと成長しています。生命力に溢れる大好きな季節がやってきました。毎日幼稚園バスを待つ小さな原っぱも、野の花や草が子供の膝くらいまで成長して、てんとう虫や蝶も元気に飛び回っています。虫を追いかけたり…お花や草でおままごとが始まったり…おかげでバスが着いてもなかなか家まで帰れない日々です。これから本格的な暑い夏が来るまでの期間は、キャンプやBBQなどのデイキャンプにおすすめのシーズン。わたし自身も小さな頃からキャンプや登山に行きながら育ち、パパも山好き!ということもあり、親になった今、子どもたちをキャンプや自然の中に連れ出して遊ぶというのが自然の流れになっています。最近はあまりキャンプは得意じゃない…、やってみたいけど一歩踏み出せない…、誘ってくれるなら行く!という周りの友人を集めてデイキャンプや、公園キャンプなども企画するようにもなりました。アウトドアを始めたいママ&パパの参考になればと思います。まずは、デイキャンプから!BBQなどができる公園や、焚き火可能な河川敷は、意外とあります。出来るだけ近所で近場だと赤ちゃんや小さい子が一緒で途中で帰りたくなっても安心ですね。まずはあまりロケーションにこだわらず「近いところ」をポイントに場所選びしてもいいのではないでしょうか。子どもは友達がいて、外でたべる、それだけでスペシャルになりますよね。子どもたちが笑顔になる、おすすめ外おやつ!子どもたちが大喜びの、おすすめアウトドアおやつを紹介します。串に刺したり、片手で持てたりすると、食べやすくって◎。「焚き火」を使ったおやつや料理をすると、普段あまり身近に感じることの無くなった「火」に対して意識が高まるような気がします。通常のBBQに、ちょっとだけ子どもが参加出来る工夫をプラスすれば、より楽しい食卓になります!焼きマシュマロ串にマシュマロを刺して、焚き火やキャンプファイヤーで焼きます。子どもが自分たちで焼き焼きするのも、とっても楽しそう!スモアアメリカやカナダで食べられている焼きマシュマロをグラハムクラッカーでサンドしたもの。焼き焼きしたマシュマロを、塩味の効いたソルトクラッカーや、薄焼きせんべいでサンドするとおいしいことを発見!焼きりんごアルミに包んで焚き火にinするだけの簡単おやつ。とろとろで赤ちゃんのおやつにも最適です。フルーツ串季節の果物を串にたくさん刺して!いっぱい遊んだ後の水分補給にぴったりのおやつです。チョコレートフォンデュ小鍋にチョコレートと少量の牛乳を入れて、火にかけてトロトロしたら準備完了。火であぶったパンや、串に刺した果物(バナナや苺)をつけて召し上がれ♡泊まりキャンプのいいところは…デイキャンプで外ごはんや、焚き火などの楽しさを味わうとやっぱり泊まりたくなりますよね。自然のなかで夜を過ごすってドキドキしますよね。星がきれいだったり、本当の真っ暗!を体感したり、夜行性の動物の鳴き声にドキドキしたり、6月半ば頃からだったら蛍を見にキャンプしにいくのもいいかも!キャンプ場であれば、テントが無くてもバンガローやコテージなどがあるところも多いので、それぞれの家庭環境(赤ちゃんがいたり、おじいちゃんおばあちゃんも一緒にいったり)にあった宿泊方法を無理なく選ぶのがいいと思います。不便なことも多いですが、自然の中に身を置いて家族や仲間と密接に過ごすキャンプがわたしは大好きです。ぜひ、このいい季節にキャンプしてみてくださいね。最近行った、おすすめのキャンプ場はココ!キャンプ好きな我が家が最近行った、おすすめキャンプ場はココ。都心からのアクセスがよく、子どもが遊べる公園があったり、ひろ〜い芝生があったり。温泉やお風呂が併設されていたらママも嬉しい!ぜひいろいろなキャンプ場へ出かけて、緑の季節のとっておきな思い出を作ってくださいね♪滝沢園(神奈川県秦野市)都内から1時間ちょっと。丹沢のきれいで冷たい水が流れています。秦野戸川公園に隣接しているため、公園でたっぷり遊べます。銀山平キャンプ場(栃木県日光市)都内から2時間ちょっと。芝生の平地が広く小さいこどもが走り回れるのがいいところ。川は階段を下った下に流れています。温泉施設が併設されている、国民宿舎もあるので、お泊まりキャンプ初心者にもおすすめ。
2018年05月19日今週末から始まるゴールデンウィーク、今年は何をして過ごす? 連休に向けて、美術館やギャラリーでは新しい展覧会がスタートしたり、ニューなスポットもオープン。GWお出かけまとめ「遠出してでも行きたいアートスポット6選」に続いて今回は親子で遊べるアートなスポット、話題のアウトドアスポット全6ヶ所をまとめました!驚きいっぱいのアート展◆ミニチュア作家・田中智の初の個展が銀座でスタート(4/27〜5/27)銀座のポーラ ミュージアム アネックスでアーティスト田中智にとって初の個展が開催。「指先に乗るくらいの小さな小さなシアワセ」――実物の1/12スケールの小さなバケッドやデニッシュ、色とりどりのお菓子など、精巧なミニチュアの世界を楽しみたい。◆チームラボの「お絵かきタウン&ペーパークラフト」でアートな体験を(5/3〜6)埼玉・大宮にあるソニックシティのオープン30周年記念で開催される「アートでつなぐ まち ひと みらい『つなぐ!埼玉アートフェスティバル2018』」内にて、チームラボ話題の2作品が展示される。自由に描いた車やビルの絵が立体で出現し、巨大なスクリーンの街中で動き出す「お絵かきタウン」と、その描いた絵が展開図となり世界で一つだけのペーパークラフトになる「お絵かきタウンペーパークラフト」。最新のデジタルテクノロジーを親子で一緒に体感しよう。お絵かきタウン / Sketch Town teamLab, 2014-, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi, teamLab◆約300匹のこいのぼりが泳ぐ! 国立新美術館「こいのぼりなう! 」(〜5/28)六本木の国立新美術館で須藤玲子×アドリアン・ガルデール×齋藤精一による「こいのぼりなう! 」が開催中。 2,000平方メートル、天井高8メートルと国立新美術館の最も大きい展示室に、約300匹のこいのぼりがダイナミックに泳ぎまわるインスタレーションは必見。須藤玲子+アドリアン・ガルデール《こいのぼり》2014年 フランス国立ギメ東洋美術館展示風景大好きなキャラクターたちに会いに行こう◆スヌーピーミュージアム、閉館前の最後の展覧会! (〜9/24)今年9月に予定の期間を終え、惜しまれながらも閉館を迎えるスヌーピーミュージアムの最後の展覧会「ともだちは、みんな、ここにいる。」。スヌーピーとチャーリー・ブラウンのエピソードを描いた『ピーナッツ』最古の原画や、新作アニメーション映像などを通じ、ユーモラスで哀愁漂う友達同士のやりとり、そしてピーナッツの真髄を味わうことができる貴重な展示となる。「ピーナッツ」原画(部分)1993年10月3日 / © Peanuts Worldwide LLC◆『トイ・ストーリー』から『リメンバー・ミー』まで、ディズニー/ピクサー長編映画全作を体感できるイベント(〜5/13)ラフォーレミュージアム原宿で開催中の「ピクサー・ザ・フレンドシップ ~仲間といっしょに冒険の世界へ~」は、『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ミスター・インクレディブル』など人気作はもちろん、3月16日公開最新作『リメンバー・ミー』まで「ディズニー/ピクサー」長編映画の全作品を取り上げる体験型企画。まるで「ディズニー/ピクサー」映画の名シーンに入りこんだような空間を体験しながら、写真撮影もOK。大人も子どもも楽しめる、ゴールデンウィークにぴったりなイベントだ。©Disney/Pixar広大な自然を求めてちょっと遠出◆東京から車で約70分、広大な期間限定キャンプ場へ(〜7/16)期間限定でオープンする千葉県市原市の広大な牧草地を利用したオートキャンプ場「一番星ヴィレッジ」。東京から車で約70分の距離で、風と緑豊かな森林に囲まれた東京ドーム約13個分の広大な牧草地でアウトドア体験ができると毎年人気を集めている。車横にテントを張ってキャンプ、手軽に日帰りBBQなど、好みのプランで都会の喧騒から離れ、自然を満喫しよう! ちなみにBBQセットからキャンプ用品まで一式レンタルも可能。→→ゴールデンウィーク中開催のイベント情報をもっと見る。
2018年04月26日インスタ映えが人気株式会社スペースキーが運営している日本最大級のキャンプ場検索・予約管理サイト『なっぷ』は、サイト内に登録している全国のキャンプ施設の中から「アクセス数」「口コミ投稿」「予約件数」の3部門で人気施設を発表しました。今年は、全体を通して、インスタ映えや、季節ごとのイベントを開催するなど工夫のされた施設が上位を占めています。来場者が楽しめる要素がある施設が人気人気施設の選出は、2017年1月1日~2017年10月31日の期間、口コミ・アクセス数に関しては、『なっぷ』に掲載している3643の施設を対象として、予約に関しては、予約が可能な約450の施設が対象としています。結果、アクセス数1位は、西日本エリア:白崎海洋公園(和歌山県/写真)、東日本エリア:THE FARM(千葉県)でした。白崎海洋公園は、白い石灰岩と海のロケーションが魅力の日本のエーゲ海とも称される場所。和歌山県の自然公園にも指定されています。 THE FARMは、人気の多彩なグランピングサイトが全26棟。都心からのアクセスも約1時間半と抜群です。口コミ投稿1位については、西日本エリア:若杉高原おおやキャンプ場(兵庫県)、東日本エリア:グリーンパークふきわれ(群馬県)、予約件数No1は、西日本エリア:「きなりの郷」下北山スポーツ公園(奈良県)、東日本エリア:清水公園(千葉県)となりました。「なっぷ」について「なっぷ」は、年間530万人のキャンパーが閲覧する日本最大級のキャンプ場予約サイトです。キャンプ場向けには、集客・予約・業務管理システムの提供も行っています。同サイトは、施設側と予約側、両方が利用できるキャンプ場マッチングサイトです。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社スペースキープレスリリース※キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」
2017年12月25日自然の中で思い切り遊んだり、テントで寝るなど非日常感を楽しんだり、キャンプで味わうさまざまな体験は、子どもにとってとても良い経験です。でも、実際やってみると、意外と大変なことが多いのも事実。勢いだけで始めるのもいいけれど、注意点もしっかりと知っておくことも大切です。そこで、先輩ママキャンパーの証言をもとに、キャンプのメリットとデメリットをご紹介。デメリットを知ることであらかじめトラブルが回避でき、楽しいキャンプライフが送れますね!■子どもも大人も楽しいキャンプ! でも…「キャンプは子どもにとって良い経験である」、このことに異論を唱える人はほぼいないでしょう。先輩ママキャンパーたちに、子どもにとってのキャンプ体験について意見を聞いてみると、●「木登りしたり、川で魚を捕まえたり、夜はキャンプファイアーをしたり、都会ではできない体験ができる」(43歳ママ・子ども3人)●「外遊びは子どもの五感を刺激してくれる」(36歳ママ・子ども2人)●「自然や生き物への関心が高まる」(33歳ママ・子ども1人)●「火起こしやテント設営を手伝ったり、生きるうえで大切なことを学んでくれそう」(39歳、子ども2人)こういったプラスの意見が圧倒的に多数でした。そして、子どもだけではなく大人も楽しめるのもキャンプの魅力。●「外で過ごすのは、子どもだけではなく大人も気持ちいい」(38歳ママ・子ども2人)●「家でも使えるおしゃれなキャンプグッズをそろえるのも楽しい♪」(33歳ママ・子ども1人)このように、大人の方が楽しんじゃってるような意見もありました。特に、パパがハマっている家庭が多いよう。また、こんなメリットを感じているママも。●「家にいるとケンカばっかりしてるけど、外にいるとケンカが少ない」(42歳ママ・子ども3人)●「子どもを放牧できる」(34歳ママ・子ども1人)●「週末、家が汚れないですむ」(36歳ママ・子ども2人)確かに週末、家で過ごしていると、おもちゃやゲームの取り合いでケンカしたり、家中汚れたりと意外と大変。外で過ごしている方が気楽な面もありますね。 ■デメリットを回避! ビギナーキャンパーこそしっかり準備&確認しかし、キャンプは大変な面があるのも事実。●「はじめてのキャンプでテント設営に予想以上に時間がかかってしまい大変だった」(35歳ママ・子ども1人)●「着いたらテントを設営して、ごはんの用意して、朝起きたら片づけてテント撤収して…1泊だとあわただしい」(34歳ママ・子ども2人)初めてのテント設営は意外と大変なので、あらかじめ動画サイトなどを見て、設営方法を具体的にイメージしておいた方がいいかもしれません。また、テントや寝袋、バーベキューセットなど大きなキャンプ用品を持ち込むわけですから、キャンプはちょっとした引っ越しのような面も。慣れるまでは近場のキャンプ場を選んだり、持ち込む道具は最低限にしたり、料理の下準備は家ですませておくなどして、着いたらできるだけゆっくり過ごせるようにしたいものです。また、野外ならではのこんな天気のトラブルも。●「道具を出しっぱなしにして寝たら、夜中に雨が降ってビショビショになってしまった」(37歳ママ・子ども2人)高地は天気が変わりやすいので、寝る前に濡れて困る物は必ずタープやテントの陰に入れて置きましょう。また、予想外の雨が降ってもテント内で楽しく過ごせるように、カードゲームなどを持っていくのもおすすめです。●「寝袋の寝心地がイマイチで熟睡できない」(32歳ママ・子ども1人)こういうママの意見もありました。これ、わが家では普段使っている枕を持ち込むことにしています。時には、綿シーツや布団を持ち込むことも。いつもの寝具があると快適に眠れますよ。●「帰ってからの洗濯物の量が半端ない!」(35歳ママ・子ども3人)これに対しては、「多少の汚れは気にせず同じ服を着たおす」(34歳ママ・子ども2人)や「限界に汚れるまで着替えはしない」(45歳・子ども3人)というツワモノもいました。●「和式トイレしかなくて子どもができずに困った」(30歳ママ、子ども1人)和式トイレを嫌がる子どもも多いので、トイレのことは事前に調べたり問い合わせしたりして、しっかり確認しておきたいもの。設備が充実していて初心者でも快適に過ごせる高規格キャンプ場なら、たいていトイレも驚くほどキレイです。子どもは子ども同士でワイワイ遊んで、大人は大人同士で飲んで語らえる、グループキャンプ(グルキャン)。私は一番好きなキャンプスタイルなのですが、こんなトラブル話を聞いたことも。●「わが家ではキャンプの食事は安くすませたいんだけど、友だち家は料理を豪華に凝りたがって、高価な肉の塊とか食べきれないほどの食材を持ってきて…。会計は割り勘でモヤモヤしたことが」(34歳ママ・子ども1人)金銭感覚は家庭によってさまざま。事前に予算感を確認しておくなど、モヤモヤが残らないように気をつけたいものですね。とはいえ、大変なこともあれど、キャンプにはそれ以上にたくさんの魅力があります。自然の中で思い切り遊んだり、リフレッシュしたり、家族や友だちとワイワイ外ごはんを楽しんだり…普通の旅行ではなかなか味わえません(しかも安い!)。ここにあげたデメリットは事前にしっかり確認&準備して、楽しいキャンプライフを送りましょう! 取材/文・まちとこ出版社
2017年09月18日「グランピング」とはグラマラスキャンピングの略で、キャンプやアウトドアをホテルや高級レストランのような優雅な雰囲気で楽しむことができるサービスのこと。バーベキューやキャンプなどのアウトドアは、準備が面倒そうで断念したという方も多いと思います。人気のグランピングスポットなら面倒な準備も不要なので、気軽にアウトドアを楽しむことができますよ。今回は都内や都内近郊にあるおしゃれなグランピングスポットをご紹介します。新宿でおしゃれなビーチリゾート気分を満喫Photo by WILD BEACHワイルドビーチ新宿(東京都新宿区)新宿ルミネエストの屋上にあるグランピングスポット。新宿駅直結という便利な立地で、ビーチリゾートのような雰囲気のグランピングを楽しむことができます。一面に白い砂が敷き詰められパラソルが並び、まるでビーチにいるような気分に。「スタイリッシュバカンス」というコンセプトの通り、真っ白いソファにピンクのクッションがおしゃれでテンションも上がります。気軽にカフェやランチを楽しむのもいいですが、本格的なアウトドア気分を楽しみたい方にはグランピングエリアでのバーベーキューがおすすめ。料理はおしゃれなフレンチバーベキューで、お酒やスイーツもあります。忙しくてなかなか遠出ができないという方は、都心でバカンス気分を味わってみてはいかがでしょうか?料理をバスケットに詰めてピクニックのようなグランピングPhoto by PICNICPICNIC(神奈川県横浜市)おしゃれなデイタイムグランピングが楽しめるのが、横浜みなとみらいにあるダイニングラウンジ「PICNIC」。サラダやブレッドなど料理は好きなものがオーダーでき、バスケットに詰めてくれます。メイソンジャー入りのおしゃれなデザートも。ピクニックグッズのレンタルもできるので手ぶらでOK。屋上にあるテラスやベイブリッジが眺められるテラス、屋内のラウンジなどから、好きな場所を選べます。ランチプランは火曜から金曜の11:00〜16:00。夜のグランピングが楽しめる、「Night PICNIC」もありますよ。東京湾の目の前でグランピングPhoto by snow peak glampingsnow peak glamping 京急観音崎(神奈川県横須賀市)人気アウトドアブランドのsnowpeakと観音崎京急ホテルがコラボした、グランピング施設。グッズはテントから食器まで、すべてsnowpeakのアイテムでそろえられています。地元三浦半島で採れた食材を使用した料理は、ホテルシェフが担当しています。朝食や夕食を楽しむのは、東京湾が目の前に広がる屋外デッキ。宿泊も東京湾に面して設置されたモバイルハウスです。海を目の前に、美味しい料理とグランピングが楽しめます。面倒な準備をしなくても、手軽にアウトドアが楽しめるグランピング。興味はあるけどちょっと腰が重かったという方も、ぜひ気軽に行ってみてください。きっと、いつもとは違った体験ができますよ。
2017年08月23日「海と森の盆踊り~真夏のビアガーデン~」が、2017年8月5日(土)・6日(日)の2日間、若洲公園キャンプ場にて開催されます。キャンプ場ならではの遊びと日本の祭が一緒に楽しめる、よくばり企画の詳細をチェックしましょう!楽しいコンテンツが満載!「海と森の盆踊り~真夏のビアガーデン~」が、2017年8月5日(土)・6日(日)の2日間、若洲公園キャンプ場で開催されます。日中にはアウトドア料理を提供するビアガーデン、日が暮れ始めた頃には盆踊りが楽しめますよ。会場の若洲公園は、アスレチック遊具やおもしろ自転車のレンタル、海釣り体験もできる施設です。フライングディスクや木を使った楽器作り、子供向けの自然教室、和太鼓チームによるパフォーマンスなど、多数のコンテンツが用意されています。●昔懐かしい縁日もまた、わたあめやかき氷、ヨーヨーつりやスーパーボールすくいなど、懐かしい縁日屋台が登場します。おとなの方も童心にかえって、夏祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか?●アウトドアビアガーデンアウトドア料理と一緒にビールを味わえるビアガーデンが登場します。開放的な空間で飲むビールは最高ですね!●しめは盆踊り日が暮れるころからは、盆踊りが始まります。本番前に振り付け練習の時間がありますので、どなたでも楽しめます。繰り返される同じ所作、同じリズムの中に、和の伝統が生き、喜怒哀楽が凝縮されています。盆踊りの輪の中に、日常を少し楽しく過ごすヒントが見つかるかもしれませんね。 ●タイムスケジュール ※盆踊りは8月5日(土)のみです。8月5日(土)12:00開場 / ビアガーデンオープン16:30和太鼓パフォーマンス17:00盆踊り振り付け練習会18:30盆踊りスタート20:00盆踊り終了21:00最終退場(キャンプをする方は宿泊)8月6日(日)10:00日帰りBBQ受付開始 / ビアガーデンオープン16:00最終退場●イベント詳細名称:海と森の盆踊り~真夏のビアガーデン~開催日:2017年8月5日(土)12:00開場 21:00終了※盆踊りは8/5(土)のみです2017年8月6日(日)10:00~ BBQ受付開始 16:00退園会場:若洲公園キャンプ場所在地:東京都江東区若洲三丁目2番1号料金:[入場券] おとな(15歳~) \500 こども\300 ※未就学児は無料[キャンプサイト券] 2名サイズ¥5,000・4名サイズ¥10,000[手ぶらでキャンプ券] 2名サイズ\10,000・4名サイズ\20,000[日帰りBBQサイト券] 中サイズ¥3,000・大サイズ¥6,000[手ぶらでBBQ券] 1名\4,000公式サイト:
2017年07月11日子どもと一緒にテントを張ったり、外で料理を作って食べたり、夜はたき火の炎や星空を眺めたり……。自然の中でお泊りするキャンプは、いつもとは違ったスペシャルな体験。家族の大切な思い出になってくれます。でも、「何を準備したらいいのかもわからない」とか「ハードルが高そう」などとあきらめている人もいるかもしれません。でも、あきらめるのはまだ早い! 設備やレンタルが充実しているところを選べば、キャンプは手ぶらで行くことも可能なのです。そこで、絶対失敗しないキャンプデビューのためのチェックポイントをご紹介します。■まずはキャンプ場を選ぼうキャンプを始めたいと思ったら、道具をあれこれそろえる前に、まず行先を決めてしまいましょう。「道具が先じゃないの?」と思うかもしれませんが、設備やレンタルが充実しているところを選べば、手ぶらで行くことも可能。初回はレンタルで様子見をして、本当に必要なものは何かを探り、道具を少しずつそろえれば無駄な買い物もせずにすむというメリットもあるのです。そこで、キャンプ場を選ぶ際にチェックすべきポイントは……▼気軽に行ける距離の場所を選ぼう。初めてのキャンプは、テントの設営など準備にてこずることが多いので、スケジュールをゆっくりとりましょう。自宅から1~2時間以内でいけるところがおすすめです。▼レンタル品や販売品が充実しているところを選ぼう。キャンプセットまるごとレンタルできるところもあるので、初回はそういう場所を選ぶという手もあり。また、初めてのキャンプは準備不足で忘れ物が多いもの。キャンプ場はスーパーやコンビニなどから遠いことが多いので、管理棟でさくっとゲットできると便利です。▼設備の充実さと清潔さをチェック。設備はキャンプ場によってさまざま。炊事場やトイレは清潔か? トイレは様式があるか? 水洗か簡易式か? などしっかりチェック。また、小さな子が一緒の場合はお風呂やシャワーがついているキャンプ場が便利です。▼スタッフが24時間常駐しているところが安心。ケガや事故、緊急事態が起こった時など、スタッフが常駐しているキャンプ場だと安心です。▼オートサイトで電源付きが便利。車で行くなら、断然、オートサイト(テントを張る区画内に車もとめられる)が便利。サイトに横付けできるので、荷物の出し入れや設営が楽になります。さらに、電源付きなら携帯電話も充電できるので便利です。 ■初心者に安心のおすすめキャンプ場はここ!そこでおすすめなのが、PICAリゾートのキャンプ場。設備がとても清潔で、お風呂やシャワーも備わっているし、レンタル品も充実しているから、初心者でも安心です。また、テントサイト以外にも豪華なコテージやログハウス、トレーラーハウスなど、楽しい宿泊施設が充実しているので、テントがなくても充分アウトドア気分を楽しむことができます。中でもおすすめしたいのは、PICA富士西湖。このキャンプ場は湖畔にあるので、カヤックや釣りなど、さまざまなアクティビティも楽しむことができます。風がおだやかな時であれば、流れのない湖でのカヤックは、とっても安全。急に立ち上がったり暴れたりしなければ、ほとんど転倒する危険もないので、子どもと楽しむには良いアクティビティです。水面をス~と滑るように進みながら、雄大な景色を眺める体験は、きっと子どもの音貴重な体験となるでしょう!■そろえる道具は最低限でOK次に、用意しておきたい最低限のキャンプ道具をご紹介します。・テント(中に敷くインナーマットも)・タープ・椅子・テーブル・寝袋・焚火台・ランタン・クーラーボックス・調理器具・食器やコップ、カラトリー・バーナーやチャッカマンなどだいたいこれくらいあれば大丈夫。後は、着替え、タオル、食材、洗面具、医薬品、ビニール袋なども忘れずに。子どもの着替えは多めに持っていくことをおすすめ。ずっと外で遊ぶことになるので、予想以上に汚れます。また、夏でも標高が高いところは、夜になると冷えるので、防寒着も用意しましょう。また、テントへ出たり入ったりすることが多いので、靴はサンダルも用意しておくと便利。子どもが靴を濡らしてしまった時の予備にもなります。■無理をしないこと最後に、キャンプで大切なのは、決して無理をしないということ。ずっと外で過ごすことになるので、天候や体調を十分に考えましょう。また、はじめは経験者と一緒に行くことをおすすめ。足りない道具は頼ったり、テントの設営を教えてもらったりできるので心強いでしょう。キャンプは初期投資に少しお金はかかりますが、長い年月を考えると、ホテルや温泉に泊まるよりずっとリーズナブル。子どもは自然の中でいっぱい遊べるし、大人ものんびり過ごせるし良いことだらけです!ぜひ今年の夏、家族でキャンプデビューしてみませんか?PICA富士西湖アクセス:中央自動車道高井戸IC~河口湖ICから15分、東名高速東京IC~富士ICから50分/所要2時間住所:富士河口湖町西湖2068-1電話:0555・30・4580(PICA ヘルプデスク) 協力: 「親子でおでかけ」 (交通新聞社)首都圏から日帰り、または1泊で気軽に行ける親子のおでかけプランを提案。「緑のなかへ!」「遊んで学ぶ」「おいしく体験」「水辺へGO!」「のりもの大好き」の5つのカテゴリーに分け、それぞれ親子で楽しめる体験施設や美術館、レストラン&カフェ、公園などの情報を多数掲載しています。次のおでかけの計画作りに、役立ててみては?
2017年06月21日「週末はどこに出かけようかな」と思ったときに、今しかできない親子の思い出作りにおすすめなのが「山」。最近はトイレも整備され、ケーブルカーやロープウェイを使ってかなり手軽に楽しめるようになっています。園児や小学校低学年でも、十分楽しめる山はあるので、「え? 無理無理」と言わず、今年はチャレンジしてみませんか?■親子ハイキングで体験できる、こんないいこと「ハイキングなんて面倒くさい」と思ってしまいそうですが、親子で山に行くと、自然にふれてリフレッシュできるのはもちろんですが、それ以外にもいいことはたくさん。1)大人も運動不足解消デスクワークや決まった行動範囲で、子育て世代は意外と運動不足になりがち。景色を見ながら、子どもを助けながらのハイキングは運動不足解消にバッチリです。2)子どもと向き合える歩いている間は、子どもと歌を歌ったり、お話をしたり、と子どもと向き合う時間に。自然の中で、目的地に向かいながらだと、話もはずみそうです。3)親子の絆が深まる困難な道は子どもの手を取りながら歩き、子どもを手助けしながら、目的地へ。時には苦労しながら目的地にたどりつけば、「一緒にやった」という達成感も大きくなります。4)子どもの成長がわかる「あれ? こんなに歩けたっけ?」「意外にがんばれるんだな」と子どもの成長がわかるのも、ちょっぴりガンバリが必要なハイキングならでは。もしかしたら、「疲れた~」「もう歩けない」を連発するわが子にガッカリするかもしれないけれど、次回以降の成長に期待しましょう!5)それぞれ違う楽しみ方ができる「鳥の声が聞こえる」「おもしろい石!」「風が気持ちいいね」「この道好き」など、歩いている途中にも発見はいっぱい。子どもならでは気づきを教えてくれるかもしれません。■まずは山選びがポイント初めての体験は重要。山選びを失敗すると、「ハイキング=楽しくない」と子どもが思ってしまいそうです。まずは登りやすい簡単な山で達成感のある、楽しい体験となることが大切です。道がなだらかで登りやすいことはもちろんですが、それ以外に次のポイントを参考に、まずは登る山を決めましょう。・情報が多く、人の多いにぎやかな山どこにトイレやお店があり、どんな道か。まずはしっかり情報収集できる山を選びましょう。人が多いにぎやかな山は、うっそうとした人の少ない山より楽しい雰囲気なだけではなく、何か困った時に人に助けてもらえる、という利点もあります。・家からのアクセスがいい山山にたどり着くまでに時間がかかると、子どももグッタリ。まずは家から行きやすい山や駅からのアクセスのいい山を選びましょう。・ケーブルカーやロープウェイ、リフトのある山高尾山やつくば山など、山の中腹をケーブルカーやリフトが通っている山だと、行きか帰りのどちらかに利用すれば、ラクに山を楽しめます。無理にがんばらせすぎず、乗り物も利用して楽しいハイキングに。 ■「低くても山は山」。安全&楽しいハイキングにするにはどんなに低くても、人が多くても、やっぱり子どもと一緒に行くハイキングは大人だけで行くよりも注意が必要。1)余裕を持ったプランで子どもと一緒だと想定外のハプニングは起こりがち。大人の1.5倍は時間がかかると考えて、余裕を持ったプランを立てましょう。2)道やトイレなど事前にしっかりチェック歩く距離や標高だけでコースを選ばず、小さな子どもでも歩きやすい道かどうか事前にネットや観光課などに問い合わせてチェックをして、コースを決めましょう。トイレがどこにあるかも頭に入れておくと安心。3)天気、体調が悪いときは無理をしない山の天気は変わりやすいので、当日は山の天気をしっかりチェック。天気に合わせてスケジュールも考えましょう。また、親子どちらかが体調が悪かったら、無理をせず、仕切り直しましょう。4)子どもが楽しく歩ける工夫をする手をつないで登って、ハイキングは親子のスキンシップを育む絶好の機会。また、歩くのが飽きそうな時は、一緒に歌を歌ったり、クイズやゲームをしたり、時々ごほうびのアメをあげたり、と工夫して楽しいハイキングに。5)絶対に目を離さない少し大きくなると、どんどん子どもが先に行ってしまったりすることがあるかもしれないけれど、そのようなことがないように注意。谷側を大人が歩く、登る時は大人が子どもの後ろを歩く、下る時は大人が先に立つなど安全を心がけましょう。 ■持って行く荷物はコレ! 小さな子どもにもマイリュック途中に自動販売機があったり、頂上でラーメンやお団子を食べられたりする山もあるけれど、やはりどんな山でも準備はしっかりしたいところです。子どもも小さなリュックを用意し、自分の上着やお菓子などを入れて持たせましょう。▼服装・靴(歩きやすいスニーカー)・帽子・手袋または軍手・長袖、長ズボン(脱ぎ着しやすい薄手のものでこまめに温度調節)▼持ち物・雨具(レインコート)・着替え(靴下・下着・シャツ・ズボン)・タオル・軍手・水筒・お弁当・おやつ(アメやドライフルーツなど休憩時にちょっと口にできるものも◎)・レジャーシート・ビニール袋(ゴミ袋にもなり便利)・薬・バンドエイドなど救急用品・ティッシュ・ウェットティッシュ協力: 「親子でおでかけ」 (交通新聞社)首都圏から日帰り、または1泊で気軽に行ける親子のおでかけプランを提案。「緑のなかへ!」「遊んで学ぶ」「おいしく体験」「水辺へGO!」「のりもの大好き」の5つのカテゴリーに分け、それぞれ親子で楽しめる体験施設や美術館、レストラン&カフェ、公園などの情報を多数掲載しています。次のおでかけの計画作りに、役立ててみては?
2017年06月15日こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。子どもを連れてのキャンプに最適な季節がやってきます。海や山で楽しめるキャンプは親子で楽しめますし、自然に触れるチャンスでもあり、生きる力を身につける良い学習経験になります。今回は、キャンプ歴13年というご家庭に“子連れキャンプ”についてお話を伺ってきました。こちらのご家庭は、40代のご夫婦、3人の男の子のお子さんがいらっしゃいます。お子さんが小さいうちからキャンプをしているとのことです。●現在のキャンプ事情キャンプといえば、車にテントや寝袋を積んで現地まで行くことは当たり前で、暗くなると小さい子どもを連れてのキャンプは本当に大変なものというイメージがあります。私も子どものころにキャンプをたくさんしてきましたが、暗くてトイレに行くのが怖かったり、ムカデに刺され足が腫れ上がり救急病院のお世話になったり、大変なことが多かった ように感じます。今回、取材させていただいた方たちは、『現在は以前よりも整備されキャンプをすることが楽になった』と話してくださいました。『今は、着替え以外の必要なものをキャンプ場で貸してくれるところもあります。だから、電車やバスで来ている人もいるんですよ。それくらい整ってきていて、キャンプをしやすくなっています』“キャンプ=大事(おおごと)”という感覚ではなく、気軽にできるものに変わってきている ようです。『ただ、子連れの場合は車の方がいいですね。緊急を要することが起きたときにすぐに移動が可能ですから』とも話していました。●子連れキャンプであると役に立つ持ち物とは?子連れキャンプで、通常の持ち物の他に「これはあった方がいい!」という役に立つ持ち物を聞いてみました。・防寒着(寒さ・虫よけ対策としてだけでなく、万が一熱が出たとき にも使えます)・救急セット(体温計や常備薬、消毒薬、絆創膏など)・アイスノン(パンチをすれば冷やせるタイプ が便利。やけどや熱中症に!)・虫除け(人だけじゃなく、テントを張る前に使えるものも)・光る腕輪(100均のおもちゃコーナーにあるポキポキ折ると光るタイプのもの)私が注目したのは虫除けです。テントを張る前に地面に撒くタイプのものがあるとのことでした。これをするだけでムカデなどの危険な虫がテントに入ってくるようなことがないそうです。『テントを張る前に必ず撒きます。目に見えないバリアみたいなものですかね』ホームセンターなどで手に入る とのことでした。『光る腕輪は、暗くなってからの子どもたちの目印になります。数個を腕や足につけて遊ばせたり、ランタンなどの危ない物の目印として使ったりしています。また、テントに入ってからは大きな輪っかにして子どもたちを照らす簡易ライトにもなります』●キャンプはやっぱり学びの場!子連れキャンプは、楽しい野外活動です。「ただ楽しい」だけでは思い出になるだけなので、この中にお手伝いを組み込んでいるそうです。『小さい子どもにもできる、運ぶ・片付けるをメインに手伝わせています。年齢が高くなってきたら、荷造りやテントを立てることなど、できそうなことをどんどんさせていきます。そして、できたら褒めるだけじゃなくて、「ありがとう、助かったよ」と労いの言葉をどんどん言います!そうすれば、やる気も出ますし、役に立てたっていう気持ちを持たせることができるんです。遊んでいても、「手伝って~」と声をかければ、飛んでくるようになります。長男(小5)はテント設営だけでなく、火起こしも夫と一緒にやるようになりました』子どもの思い出になることも十分大切なことですが、お手伝いを組み入れることで、自分で考えたり工夫したりすることを覚えていく そうです。『伸びる子には秘密がある 小学生の勉強法』の著者である石井郁男さんは、著書の中で、『キャンプ生活のなかに探検・料理・川遊びなど、自然にじかに触れるような体験を大人が仕組んでやれば、子ども達はたくましく成長することでしょう』と書いておられます。自然の中で生きる力をつけることが、大切だということがわかりますね。●おわりにキャンプは、家族で一緒に学んで楽しむことのできるレジャーであることに変わりません。今は、以前と比べて便利になってきている分、キャンプ初心者でも身近に楽しめるようになっているのでしょう。この夏、子連れキャンプを大いに楽しんでみるのもいいかもしれませんね!【参考文献】・『伸びる子には秘密がある 小学生の勉強法』石井郁男、小学生の勉強法を考える会(編集)●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
2017年06月07日キャンプなどの野外レジャーを始めようと考えているなら、まずは準備したいアウトドア用品。何を揃えようかと考えているときから、もうワクワクした気分になってしまう方も多いのでは?今回は「アウトドアの必携グッズ」から「あれば便利なお役立ちアイテム」まで、全18アイテムを一挙にご紹介。楽しく安心・快適なアウトドアライフを満喫するために、ぜひご参考にしてください。■定番からおしゃれまで!テントのおすすめ用品野外レジャーに欠かせないアウトドア用品といえばテントですね。宿泊を伴うキャンプのみならず、日帰りレジャーのときも日中の日差しを遮りながら快適に屋外で過ごすために、ぜひ準備しておきたいもの。アウトドア用テントには、さまざまな形状や構造・設営方法のものが揃っており、選択肢はたいへん豊富です。テントは主にドーム型、ツールーム型、ワンポール型、ワンタッチタイプのほか、これらに当てはまらない個性的なタイプのものもあります。ドーム型やワンポール型、ワンタッチタイプは設営が簡単にできます。ただしワンポール型は設営にちょっとしたコツが要るため、これから始める人や設営に自信がない人はドーム型やワンタッチタイプが向いています。大人数で使いたい人や快適さを求める人は、上級者向けのツールーム型がおすすめです。お出かけする場所や人数、使い勝手に合わせて賢く選びましょう。【公園やガーデンでのキャンプにおすすめ!簡単ワンタッチテント】まるで傘を開閉するような手順で、簡単に設営が可能なワンタッチタイプのテントです。分解・組み立てなどの煩わしさなく、約15秒で設営を完了できます。アウトドア初心者の方やファミリー同士で、公園のキャンプ場やお庭などを使ってキャンプを楽しむときにぴったり。テーブルスペースの日差しをタープのように遮ることのできる「フライシート」も付属しているため、日光を気にせずワイワイおしゃべりしたり、休憩したりできます。・ドッペルギャンガーアウトドア・5人用ワンタッチテント【これを選べばキャンプは安心!上級者のお墨付き人気モデル】収容人数4~6人とファミリーユースにもぴったりの、ゆったりサイズの大定番テント。アウトドアの達人たちも「家族でのキャンプに初めて買うならこのテント!」とこぞってすすめる、人気ランキングでも上位の常連となっている一品。テント内のスペースのほか、前室部分が広くとられているため、突然雨に降られても困ることが少ない点も特長です。1つ目のテントとしてこれを購入しておけば、キャンプに慣れてからでも物足りなさを感じることはないでしょう。優秀な万能モデルです。・コールマン・タフワイドドームⅣ/300【憧れブランドにも手が届く!長く楽しめる安心モデル】キャンパーなら1度は所有したいといわれる信頼のブランド・スノーピークのテント。このモデルは同ブランドのテントと比べてそれほど高価でないばかりか、ビギナーキャンパーさんでも難しさを感じない扱いやすさと頑丈さを誇ります。「まだ初心者だから」と、入門モデルにこだわって初めてのテントを選び、キャンプに慣れてから上級モデルに買い替えてしまうよりは、思い切ってよいものを手に入れて末永く愛用したいと考える方も多いでしょう。4~5人のファミリーユースにぴったりのサイズで設営も簡単。前室の広さがもたらす室内の快適性も抜群です。・スノーピーク・アメニティドームMSDE-001R【設営しやすいワンポールタイプ。夏フェスにもおすすめの4人家族向けテント】中央に支柱を1本立てるだけで簡単に設営できる、ワンポールのティピー型テントです。今流行りの形の円錐形ですが、決して流行遅れになるデザインではないため長く使えるはず。また独特な「ナバホ柄」のデザインはとてもおしゃれ。通常のキャンプのみならず、夏フェスの会場で宿泊するときにも周囲に差をつけられる、格別にスタイリッシュなモデルです。・ロゴス・ナバホTepee400■豊富な選択肢からピックアップ!テーブルとチェアのおすすめアウトドアレジャーの時間を快適に過ごすには、テーブル&チェアも必需品です。設置が楽で携行にも負担がないものを選ぶか、少しサイズや重量があっても頑丈で長期にわたり使用できるものを選ぶかは悩みどころです。選択肢は豊富なので、ご家庭での使用パターンに合わせて、持ち運びや設置が億劫にならないようなテーブル&チェアをじっくり検討しましょう。【4~6人でのファミリーユースに!収納が簡単なロールテーブル】小家族プラスアルファの人数にぴったりの屋外用テーブル。収納・組み立てが容易なロールテーブルでここまでのワイドサイズはなかなかありません。親子3代でキャンプを楽しむときには最適のモデルといえます。高さも45.5cmと70cmの2段階に調整可能で、足元もゆったり。ロールテーブルには珍しく、天板が比較的フラットになる点も高ポイントです。・ロゴス・オートレッグテーブルAL12070【屋外で自炊を楽しむ方に!アルミ製の軽量テーブル】テーブルをキッチン代わりにして屋外での自炊を存分に楽しみたい方なら、金属製テーブルのなかでも特に軽量で丈夫なアルミ製のものがおすすめ。2人までのバーベキューならSサイズ、3~4人ならMサイズ、さらに多人数にはLLサイズと、テーブルの奥行きが選べます。いずれも高さ37cmと70.5cmの2段階に調整可能。折り畳めばスッキリと薄型になり、取っ手付きで携行にも便利です。・キャプテンスタッグ・ラフォーレアルミツーウェイテーブル(アジャスター付き)【座り心地重視派に!長時間くつろげる疲れないサイドテーブル付きチェア】頑丈で快適な座り心地の椅子を選びたい方におすすめの、パイプ径が25mmにもなる頼もしいディレクターチェア。サイドテーブルの付いたゆったりタイプですが、組み立て・折り畳みは簡単。畳んだときも上部に取っ手が付き、楽に持ち運べます。3人くらいまでの少人数キャンプなら、車1台での移動時にもさほど嵩張らないでしょう。・キャンパーズコレクション・ダブルディレクターチェア【1脚が重さ500gを切るコンパクトさ。数をたくさん揃えたい方向けの超小型チェア】椅子はたくさんあった方がよいと考える多人数キャンプ派の方におすすめの、超小型折り畳みチェア。1脚あたりの重量が430gと軽さは折り紙付きです。10脚揃えても4kg台で、1脚の収納サイズは薄い小箱並み。しかも座るときの高さは約30cmになるため、ロースタイルのキャンプテーブルにしっかり対応します。キャンプのみならず、山歩きでの休憩用やピクニックなどにも気軽に持ち運べるマルチユースタイプです。・ノースイーグル・NE2325クアトロコンパクトチェア■安全性も重視して!おすすめグリルとカトラリーキャンプのグルメといえばバーベキュー。その野趣あふれる味わいを楽しむためには、グリルは必須のアイテム。火を取り扱うため安全性にも配慮し、幅広い世代が安心して使用できるタイプを選択しましょう。ここではおすすめのバーベキューグリルと合わせ、屋外レジャーにも携行しやすく手軽に使えるカトラリー(食器類)も一緒にご紹介します。【軽くて耐久性の高いステンレスグリル。人数に合わせサイズも選べる】火床に丈夫なステンレスを使用した、長く使い続けられるグリル。使用する人数に合わせ、MサイズとLサイズを選べます。火床が独立したタイプのため、火床だけを買い替えることで本体を長持ちさせられて経済的。高さも2段階に調整でき、別売りのカバーを使用すれば火床のお掃除も簡単になる万能モデルです。・ロゴス・ステンチューブグリル【国内老舗メーカーのステンレス製シンプルグリル】4~5人での使用に向いている、シンプルな外観がスタイリッシュなバーベキューグリルです。本体・炭受け部分はさびにくいステンレスを使用し、3段階に高さ調整が可能な3ウェイモデル。中子の部分は引き出し式になっており、炭や灰のお掃除が簡単です。重量3.5kgと軽量で価格もリーズナブルなエントリーモデル。見た目のカッコよさにも満足できるはずです。・尾上製作所・イクシードバーベキューコンロ-423way【燃焼効率のよいメッシュボディ+オールステンレスで機能的なグリル】オールステンレス製で、本体のボディ部分に通気性を高めるメッシュ構造を採用。コールマンならではの機能性と、安定感あるデザインが魅力です。またロストル部分は引き出し式のため、炭を足すたびに焼き網を持ち上げる必要もなく手軽で安全です。焼き網が左右に2分割されていて、それぞれの高さが調節できるため、本格的な調理にも対応できます。・コールマン・クールスパイダープロ/LX【軽くて丈夫なカトラリーキット。清潔に使えてデザインもGOOD】北欧スウェーデンのアウトドアブランドらしい、ポップで機能的なデザインが目を引くカトラリーキット。カラーは5色で、ビビッドなものが揃っているため、ご家族で色を決めて使うと便利です。軽く頑丈なPP(ポリプロピレン)製スポークと、チタン製スポークの2本をスマートなケースに収納でき、専用クリーナーでいつも清潔に使えます。・ライトマイファイヤー・アルティメイトスポークキット【頑丈で高級感あるチタン+ステンレス製の機能派カトラリー】カトラリーはたくさん持ち歩かず、壊れにくいものが1人1つずつあれば問題ない!というシンプル派には、チタン+ステンレスボディの登山にも使える質実剛健モデルがおすすめ。1本あれば食事には困らないスポーク(スプーン+フォーク)のほか、スプーン、フォークの計3種が揃っています。・PRIMUS・チタンフォールディングスポーク【キャンプに必要なカトラリーと器4人分がすべてセットに!】スプーン・フォークだけではなく、お皿・どんぶり・コップ4人分がセットになった、マルチに活躍するアウトドア用テーブルウエアセット。軽量で丈夫なポリプロピレン製で、トランクタイプのケースに収納してサッと持ち出せます。ランチプレートとカレー皿、底の深いどんぶりまで揃うため、スープなどの汁物もキャンプで楽しめる点が嬉しいですね。・キャンパーズコレクション・ディパーティ食器セット■あると便利なおしゃれグッズ!絶対に必要ではないけれど、キャンプに出かけるとき持っていれば楽しみがさらに広がる便利グッズ。ここではキャンプの楽しさを満喫できておしゃれ度も高い、注目のアウトドアグッズをご紹介します。【煤けるほどに味が出る!使い古してもおしゃれなステンレスケトル】ステンレス製の大容量キャンプ用ケトルです。1.6Lサイズで、多人数キャンプでも1度にたくさんのお湯を沸かせて、気軽にコーヒータイムを楽しめます。落下防止機構の付いたフタや、灰が入り込みにくい口蓋付きの注ぎ口、洗うときもラクチンな口広形状など、機能性にも配慮されつつとてもスタイリッシュなデザイン。何度も使用して煤けていくほど、味わい深い外観に変わっていく特徴も高ポイントですね。・ユニフレーム・キャンプケトル【日本人ならキャンプにもちゃぶ台!?ナチュラルな竹製天板の癒やし系テーブル】「家族の団らんのひとときは、キャンプ中でもゆずれない!」という仲良しファミリーには、気軽に持ち運べてテント内でもサッと広げられるアウトドア用ちゃぶ台がおすすめ。スノーピークの定番ともいえる竹製天板で、落ち着きのある外観も好印象です。キャンプに行かないときは、通常のちゃぶ台としてご家庭で使ってもおしゃれ。・スノーピーク・ワンアクションちゃぶ台竹M【コンパクトな望遠鏡で、月の模様や土星の輪をじっくり観測!】大人も子どもも夢中になれる天体観測は、キャンプの夜のお楽しみ。持ち運びに便利な天体望遠鏡が1つあれば、天気のよい日のキャンプに大活躍します。重量は三脚込みで1.5kgと軽く、設置も簡単ですが最高倍率75倍と精度は本格派です。ファインダーの調整も楽にできる独自の機構で、初心者の方でもすぐに使いこなせるはず。親子や友達同士での思い出づくりに最適な、手軽に持ち出せるカジュアルかつ高性能な望遠鏡です。・スコープテック・ラプトル50天体望遠鏡セット【大人も子どもも思わずまったり。癒やされるハンモック】アウトドアと聞くと、ハンモックでくつろぐ風景を連想する方も少なくないはず。しかしハンモックといえば立派な木の枝がない限りはなかなか使えないもの…と思っていませんか?トイモックなら、折り畳み式の支柱を立てられる場所さえあればどこでも、ハンモックに揺られながらくつろげます。ネットと支柱を専用ケースに収納すればスティック状になり、持ち運びもとても簡単。支柱の傾き具合は3段階に調整可能なため、ハンモックとしてだけではなく、アウトドアソファのようにも使うことができます。・TOYMOCK(トイモック)■まとめいかがでしたか?今回は、キャンプに役立つアウトドア用品を18種ご紹介しました。キャンプをより楽しむには、道具選びも大切です。機能的でお手頃なだけではなく、センスもよいグッズを選ぶことで、アウトドアの面白さをさらに追求できるかもしれません。大人たちも出かけることが楽しみになる、充実のキャンプライフをぜひスタートさせましょう。
2017年05月12日「始める、キャンプ」今、「キャンプ」が気になっている方も多いのでは?アンジェではキャンプ初めてさんにもおすすめしたい、キャンプ特集が始まっています。ひと言で「キャンプ」と言っても、そのスタイルは人それぞれ。本格的にテント持参で遠出する人がいれば、近くの公園で手軽なデイキャンプを楽しむ人もいたり、キャンプ初めてさんも含めそのライフスタイルに合わせて無理のない楽しみ方ができるのが「キャンプ」の魅力です。今回は、インスタグラムでフォロワー数1万6千人を超える人気キャンパー・gotooutcampさんにキャンプについてお伺いします。木漏れ日に目を細めたり、そよぐ風を感じたり、忙しい日常から離れて自然を身近に感じることのできるキャンプ。ぜひ今年こそ、アンジェの雑貨でゆるりとキャンプを始めてみませんか?■ インスタグラマーgotooutcampさんに聞く、キャンプの楽しさって?フォロワー数1万6千人を超えるインスタグラマー、gotooutcampさん。こだわりのテントやグッズに囲まれながら旦那さまやご友人と過ごすキャンプの様子がとっても楽しげな、人気のインスタグラマーさんです。そんなgotooutcampさんに、キャンプについてお伺いました。◇キャンプの楽しさを教えてください。「一番は外でのびのび過ごせるところ!食べるのも飲むのも大好きなので、普段作らない料理にチャレンジしたり、テーブルコーディネートをおしゃれに演出したり、仲間とワイワイ過ごしたり、たまには夫婦でしっぽり過ごしたり・・・行く前の準備からワクワクして毎回とっても楽しいです!行った先々での観光も楽しみの一つですよ。」◇キャンプをする上でのこだわりって何ですか?「毎回テントを変えてキャンプスタイルを変えることです。天候にもよりますが、景色や場所はもちろん、好きなアイテムを並べていかに快適な空間をつくるか・・・ということにこだわっています。」◇たくさんのこだわりのキャンプグッズをお持ちのgotooutcampさん。愛用のキャンプグッズの中で、普段おうちでも使っているものはありますか?「一番多いのは料理に使うアイテム。シェラカップや木のお皿、お鍋やホットプレート、調味料など…ほとんどの キッチンアイテムを家でも使用しています。その他にも、チェアやテーブル、ツールボックスなども家のインテリアとして使用しているんですよ。逆に言えば、普段家で使っているものをキャンプでも使用しているようなものなんです。」ジッパーバッグはgotooutcampさんのキャンプシーンでも大活躍!◇これから始めたいと思っている方へのアドバイスをお願いします!「食事+寝る」を外で楽しむ=お家で使っているアイテムで十分楽しめます。テントや寝袋などを全部レンタルできるキャンプ場も増えているので、少しずつこだわりのキャンプアイテムを集めてプチ別荘気分を楽しまれてはどうでしょう。まずはピクニックやデイキャンプ、少し慣れたらコテージなどの宿泊施設から挑戦するのもおすすめですよ。」キャンプ初めてさんにもおすすめの、アンジェのキャンプ特集。キャンプではもちろんのこと、お部屋の中でも楽しめる雑貨たちがいっぱいですよ。ぜひこんなアンジェの雑貨たちと一緒に、今年こそキャンプを始めてみませんか?=写真:gotooutcampさんご提供・宮城文・宮城=【女子キャンプしませんか?アンジェのキャンプ特集はこちらから】
2017年04月24日11月22日(火)、東京ディズニーランドのウエスタンランドに、新エリア「キャンプ・ウッドチャック」がオープンしました。「キャンプ・ウッドチャック」は、アメリカ河沿いの豊かな自然を舞台に、『ジュニア・ウッドチャック』のメンバーたちが野外活動を行うキャンプ場をイメージしたエリアです。新エリアにオープンするショップには、気になる商品が目白押しです。「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」でキャンプ料理を味わおう「キャンプ・ウッドチャック・キッチン」の店内には、『ジュニア・ウッドチャック』の様々な活動を描いたポスターや、キャンプ道具などがたくさん飾られています。屋外には大きな焚き火台があり、まさにキャンプ場の雰囲気さながら。2 階のテラス席からはアメリカ河の素晴らしい眺望を楽しむことができるのも嬉しいポイントです。東京ディズニーリゾート初登場のワッフルサンド 3 種類や、キャンプの定番メニューであるスモア風デザートなど、キャンプをイメージして開発されたメニューも登場します。フライドチキン、メイプルソース付き(ワッフルサンドセット 1080 円 / 単品 700 円)ワッフルサンド、スーベニアランチケース付き 1950 円スモア風チョコレート ブラウニー 400 円「ハッピーキャンパーサプライ」でキュートな限定グッズをチェック「キャンプ・ウッドチャック」のオリジナルグッズを販売する「ハッピーキャンパーサプライ」は、これから「キャンプ・ウッドチャック」へ野外活動に出かけるゲストが、その準備のために立ち寄るお店として登場。ぬいぐるみバッジやワッペンバッジ、また「ウッドチャック・グリーティングトレイル」にいるドナルドダックやデイジーダックとお揃いの帽子など、約 20種類のオリジナルグッズが販売されます。ぬいぐるみバッジ 各 2200 円ワッペンバッジ (3 個セット) 各 1800 円コップセット (ピッチャー付き) 1700 円【イベント概要】東京ディズニランドの新エリア「キャンプ・ウッドチャック」に新ショップが登場開始日時:2016年11月20日(グッズ)、11月22日(メニュー)開催場所:東京ディズニーランド公式サイト:
2016年11月27日子ども2人連れて初めてのコテージに一泊二日の旅秋はキャンプに最適な季節!ファミリーキャンプ初心者、我が家のアウトドア第二弾は「コテージデビュー」!!…という事で、那須高原にある「CAMP and CABINS 那須高原」に行ってきました。キャンプしたいけど、キャンプ道具もないし…子どもも小さいからと諦めてるママパパ!小さな子ども連れファミリーやペット連れ、キャンプ初心者にも安心なコテージがいっぱいのキャンプ施設「CAMP and CABINS 那須高原」をご紹介します。CAMP and CABINSのオススメポイントはここ!いろいろ選べる、宿泊施設オートサイト(車をテントの脇に駐車してキャンプできるサイトのこと)バンガロー、コテージ、キャビンなど多種多様な宿泊施設があります。我が家は今回、シャワー付きのコテージに泊まりました。コテージ横に車も止められるので荷物の出し入れも楽にできました。ハンモックをレンタルして、パパママ・子どもたちもテンションアップ!子どもにうれしいお風呂&水回り親子でいつも一緒にいられるよう、男女別の露天風呂意外に、親子コインシャワーや親子トイレ、子どもたちがお手伝いしやすい低めの流し台などがあります。子どもたちの人気No.1、じゃぶじゃぶ池♡水深約40cmで小さな子供でも安心して水遊びできるスポットが。夏場は気持ち良さそう♪ちなみに、大人はデッキでくつろげますよ!クリスタルハンターに挑戦!まるで、インディージョンズ!スコップを片手に、謎の洞くつに潜りこんで、砂の中から本物の水晶やパワーストーンを掘り出します。1回 500円で天然石を2個貰えてママも子どももハッピー♡宝探し感覚で親子ともに楽しめます。ちなみに、使用した専用手袋はプレゼント。これを次回持参すると料金が100円引きになるそうです。無料の本貸し出しも充実、とまと図書館子どもから大人まで楽しめる、本を無料で貸し出ししてます。大自然の中で見つけた、昆虫や植物を図鑑で調べたりなども楽しいですね。まるで秘密基地!キッズスライダーハウススベリ台・展望ロフト・ハシゴ・壁のぼりなど、ちょっと秘密基地のような遊具。その他沢山の遊び場が、子どもたちを喜ばせてくれます!我が家の那須高原一泊二日の過ごし方《1日目》CAMP and CABINSにチェックイン↓車から荷物の運び出し&少し休憩↓じゃぶじゃぶ池で水遊び↓クリスタル ハンターで宝石ゲット↓シャワーを浴びて↓夕食の準備。コテージ横でバーベキュー↓お腹も落ち着いたところで、手持ち花火↓寝かしつけ、パパ・ママゆっくり晩酌タイム↓就寝《2日目》起床後キャンプ内を散歩↓車で近くの南ヶ丘牧場で朝食&パパママはアーチェリー体験、子どもたちはドングリ拾い↓CAMP and CABINSに戻って、チェックアウト↓近くアウトレットでお買い物↓源泉 那須山の貸し切り温泉でまったり↓遅めの昼食↓帰宅一泊二日あっと言う間の旅行でしたが、とても楽しかったです。CAMP and CABINS那須高原では、9月からハロウィンイベントが開催されていて、10月毎週末のハロウィンパーティーイベントは名物だそう!カボチャのランタン作りやハロウィン超スーパーボールすくいなど、子どもたちが喜びそうなイベントが盛りだくさん。子供はもちろんですが、大人も一緒に楽しめるファミリーキャンプ♪今年の秋にいかがですか?
2016年09月19日映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズで、オーブリーとジェシーを演じたアンナ・キャンプとスカイラー・アスティンが10日(現地時間)、カリフォルニア州で結婚した。33歳のアンナと28歳のスカイラーは2012年全米公開の『ピッチ・パーフェクト』で共演し、2013年6月から交際をスタート。今年1月2日に婚約を発表した。アンナは2010年に俳優のマイケル・モズリーと結婚したが、13年に離婚。スカイラーは初婚。アンナはリーム・アクラのウェディングドレスにニール・レーンのジュエリーを着用、スカイラーはエルメネジルド・ゼニアのタキシード。アンナの結婚指輪はセレブ御用達のロレーン・シュワルツのもの。屋外で行われた結婚式にはブリタニー・スノウ、レベル・ウィルソン、エリザベス・バンクスといった『ピッチ・パーフェクト』の共演者も出席。インスタグラムにお祝いのメッセージや式の様子をアップした。アンナは式翌日、インスタグラムにバラのブーケの画像をアップ、「私のハートはこんな感じ。今日は愛と美にあふれていいます。スカイラー、とっても愛してる。私と私の夫にとって、昨日をこの上なく素晴らしい日にしてくれた皆さん、ありがとう。感謝してもしきれません」と喜びを伝えた。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月13日7月の第4日曜日「親子の日」は約6000組もの親子写真を撮影してきた写真家のブルース・オズボーンさんが提唱する「親と子の関係を見つめ直す日」です。活動開始から14年目を迎える今年は、親子の日普及推進委員会のもと「第10 回 親子大賞 授賞式」と「第 14 回 親子の日スーパーフォトセッション」を開催。今回はイベントのレポートと「親子の日」発起人であるブルース・オズボーンさん、佳子さん夫妻からのメッセージをお届けいたします。第10回親子大賞授賞式7月23日(土)、新宿にあるオリンパスプラザ東京で親子大賞の授賞式が行われました。実は「親子大賞」自体は10年前から開催されているものの、授賞式は今年が初。授賞式はいきなり2016年の親子大賞を受賞した親子の発表から始まりました。今年一番ホットだった親子は誰なのか…!?まさかのウルトラセブンとウルトラマンゼロ親子。会場では両者に受賞の感想を聞いた映像が流されました。「受賞の感想は?」「ジュワッ」「印象深い親子エピソードは?」「ダァッ」※コメント部分は字幕つきでした。ほかにも親子にちなんだエッセイや写真のコンテストも開催、受賞者にはオズボーン夫妻から賞状と景品が手渡されました。受賞者のスピーチでは、「実は、まだこのこと親には言っていなくて…怒られるかも(笑)」、「子どもに『授賞式に一緒に行こうね』と言ったら『用事があるから無理』と断られました…」といった驚きのエピソードが飛び出し、会場の笑いを誘っていました。> 親子の日 エッセイコンテスト2016 入賞作品> 親子の日 写真コンテスト2016 入賞作品「どの作品にもいろいろな家族の想いが込められていて、選ぶのが大変だった…」と語ったオズボーン夫妻。授賞式は東京のみの開催ですが、写真の展示自体は地方の写真館など様々な場所で実施していますので、みなさんも是非お立ち寄りください!!会場に展示された写真コンテスト入賞作品イベントの最後には、親子大賞の特別賞としてサックスプレイヤーの平原まことさん・歌手の平原綾香さん親子が登壇。「親子が仲良くする秘訣は?」という質問に対し、平原綾香さんは「父の影響で私も中学1年生のときからずっとサックスを吹いていたので、父は親であると同時に師匠のような存在。尊敬していたので反抗する暇がありませんでした(笑)」とコメント。そんな娘に対してお父さんは「サックスを吹いているときはすごく素直に言うことを聞いてくれるんです。歌は敵いませんけど、サックスでは勝っています!」と、“音楽”という共通項を持つ親子らしい掛け合いが見られました。親であると同時に尊敬できる存在であるというのは、親子が円満な関係を保つ秘訣のひとつなのかもしれません。> 第10回親子大賞の詳細はこちらから第 14 回 親子の日スーパーフォトセッション翌7月24日(日)、親子の日当日には写真家でもあるブルース・オズボーンさんによる100組の親子を撮影するフォトセッション。写真スタジオでの撮影というので、少しかしこまった撮影風景を想像していたのですが、会場に入ってビックリ。スタッフさんが生茶パンダのパペット、マラカスなどを使って歌ったり踊ったり…小さい子どもでもなんなくリラックスできるような盛り上がりでした。実際にメオトークの山川編集長自ら撮影に参加(きちんと予約しました)。その様子を見ていると、いい大人同士気恥ずかしいのか、当初はこれだけ距離のあった親子が…ちょっと寄りましょう!とスタッフさんからぐいぐい来るリクエスト…しかし照れる山川親子。撮影するオズボーンさんまで出てきて…最後は照れながらも肩を組むほどに!!!!さすが親子写真のプロフェッショナル…!!たった数分の間に写真を通して親子の距離をぐんと縮めることに成功していました。物理的な距離だけでなく、心の距離も縮まったようです。(お母さんの腕がかたいですが、編集長との身長差でとまどったそうです)※ブルース・オズボーンさんが撮影した第 14 回 親子の日スーパーフォトセッションの写真は、こちらからご覧いただけます。(2016年8月30日現在は準備中)発起人が語る「親子の日」について最後に「親子の日」発起人のブルース・オズボーンさん、佳子さん夫妻に今年、そしてこれからの「親子の日」について語っていただきました。今年の「親子の日」を終えてみて今年も全国から様々な想いを持った親子が集まってきてくれました。遠方に住むお母さんを誘って撮影に参加してくれた娘さん、「久しぶりに親子写真を」と撮影会に参加した親子、海外出張前の記念として参加してくれた家族、病気の回復を願って参加してくれたかた。全国からサポートに駆けつけてくれた応援団も。みなさんのおかげで一日中にぎやかな「親子の日」の会場となりました。今年はとくに新聞、テレビ、ラジオ、Webなど様々なメディアで「親子の日」を取り上げていただき、たくさんの人たちに「親子の日」を知ってもらうことができてとても嬉しく思っています。これからの「親子の日」「親子」という単語は英語には存在しません。(編集部註:英語にはfamily=家族はありますが、親子はparent and child=親と子で分かれている)「親子」というのは日本の特別な言葉。この言葉のように「親」と「子」をひとつの単語につなげ命の連鎖の一体感を表す…そんな日本の文化を日本の“誇り”として海外に発信したいです。誰もが生まれて来たことに感謝できる社会になって欲しいというのが、「親子の日」に込めた願い。この願いを叶えるために、活動の場をもっと広げていきたいと考えています。記事を読んでいるみなさまへ年齢が進むにつれ、「親子」と言うとついつい「自分」と「自分の子ども」をイメージしてしまいます。でも、「自分」と「自分の親」もそうである意識を忘れないでほしいと思います。「親」のいない命はいませんから、「親子」は世界中の誰もが共有できるテーマ。世界が不安定で悲しいできごとも多い時代だからこそ、命の原点である「親子」という最も基本的なテーマについて考えることが大切です。みなさんもぜひ「親子の日」を親子の関係を見直す機会のひとつにしてください。「1+1は?」「にーっ」という掛け声にも代表されるように、最後が「い」の段で終わると口角が上がり自然と笑顔の写真を撮ることができます。親子の日の掛け声はもちろん「おやこのひー」。「親子の日」と言うだけで笑顔になれるのです。授賞式でもフォトセッションでも、会場にはそんな「親子の日」の笑顔がたくさん溢れていました。> 親子の日について詳しくはこちら:親子は自分の原点、「親子の日」を自分に自信を持つきっかけにして欲しい−−ブルース・オズボーンさん、佳子さん夫妻のインタビュー> 親子の日公式サイトライター:山口聖子
2016年09月05日映画監督の大林宣彦親子、美術家の横尾忠則親子など、多くの著名人親子をはじめ、これまでに約6000組もの親子を撮影してきた写真家のブルース・オズボーンさん。2003年に「親子の日」を提唱して以来、毎年7月の第4日曜日に100組の親子写真を撮るフォトセッションを開催しています。今年で14回目となる親子の日を前に、長年ファインダー越しに親子を見つめてきたブルースさん佳子さん夫婦に「親子の日」をはじめたきっかけや「親子の日」に込められた想いを伺いました。 「親になるってどんなこと?」素朴なギモンから始まった親子撮影オズボーンさんは写真を学び、アメリカや日本で写真家として活動。親子の日のきっかけになったのは、1982年に友人からパンクバンドの若者を撮影してほしいと頼まれたこと。撮影したのは、あの有名なパンクロックバンド「アナーキー」の元ボーカル、仲野茂さんでした。「ちょうど第一子が生まれる直前で、2人でよく『親になるってどんなことなのかな?』という話をしていた頃でした。仲野さんを撮影するとき、パンクロッカーのお母さんってどんなかたなんだろうと思って、ダメ元で『親子の写真を撮らせて』ってお願いしたらあっさりOKをもらえたんです」(佳子さん)実は、お母さんは茂さんの一番のファン。撮影してみて、とても仲の良い親子だということがわかりました。この1枚の写真が親子というテーマで写真を撮り続けるきっかけになったそうです。仲野茂さんとお母さん写真撮影が親子の絆を取り戻すきっかけに最初の頃、オズボーンさんは、親子から日本社会を切り取りたいと考えていました。寿司屋のお父さんと同じく寿司屋になった息子さん、真面目な仕事をしていたお父さんの娘さんがポルノ女優になっている。親子関係から親子の歴史、日本の時代が移り変わっていく様を表現したいと考えていたそうです。でも、どの親子もユニーク。切っても切り離せない「親子」という関係自体に関心が向くようになったと言います。2015年にオリンパスギャラリーで開催した親子写真展覧会には、美智子皇后陛下も来場され、「日本人は表情が乏しいと言われているけれど、みんな生き生きとした表情をしていますね」というお言葉をかけられたそうです。「大人になれば親子で一緒に何かするという機会はなかなかありません。カメラの前に立たされると、みんなどうしていいか戸惑います。こちらからポーズを指示せず、自分たちで話合って決めてもらいます。大人が二人、『どうしよう』って表情で照れている様子も、その親子らしさが現れています。何千組もの親子を撮ってきたけれど、それぞれ個性があって毎回発見があるんです」(ブルースさん)オズボーンさんが撮る親子は年齢も職業も様々。活動を始めてから34年、最初は身体の大きな力士のお父さんと小さい子どもだったのに、2回目の撮影ではお父さんと同じぐらい力強い力士になっている。そんな息子と一緒に誇らしげな表情で写真に写っているお父さん。3回目に撮影したときは、息子さんも引退して、お父さんと一緒にちゃんこ鍋屋さんをやっていました。こうした親子関係の変化が1枚1枚の写真から見えてくるのが面白い、とブルースさんは語ります。「親子写真を撮ってもらいたいという人の動機は様々です。離婚が原因で長い間疎遠になっていた親子の距離を縮めたこともありました。決して仲が悪かったわけではないけれど、撮影がきっかけで自然に会話できるようになったという親子もいます」(ブルースさん)「親子でもうまくいかないのは当たり前。修復しようと頑張ってもなかなか距離が縮まらない。でも親子って本当に些細なことでも仲直りできてしまうんです。写真はきっかけに過ぎないけれど、親子のコミュニケーション手段として役に立っているんだなって感じることも多いです」(佳子さん)オズボーン家の親子写真「“父の日”や“母の日”があるなら“親子の日”があってもいいよね」オズボーンさんの親子写真に世間の注目が集まるようになると、オズボーンさんと佳子さん夫妻は「もっとみんなが親子関係を見直す機会をつくりたい」と考え、「親子の日」のアイデアを思いつきます。「5月の第2日曜日は母の日、6月の第3日曜日は父の日。7月の第4日曜日は『親子の日』にしよう!その日に親子撮影会をするという告知を新聞に掲載してもらったら、たくさん応募がきて100組の親子が集まったんです。こんなに反響があるなら来年も100組撮影しようということになって今日まで続いています」(佳子さん)1年目は自分たちだけの力で開催したので大変でした。でも、2年目からはスポンサーがついて、2005年には日本記念日協会さんが「親子の日」を正式に記念日として認定してくれました。「アイデアを思いついて実行に移すまで2年かかりました。でも、ひとつアクションを起こしたことで、私たちが何をやりたいのか、何をやろうとしているのか伝えることができたのが大きな成果でした」(ブルースさん)親子というベーシックな関係を見直すことが世界平和につながっていくロサンゼルスで友人を介して出会ったオズボーンさんと佳子さん。誰よりも多くの親子に出会ってきたお二人は「親子の日」に様々な想いを込めてこのビッグプロジェクトを推進しています。「共働きの親が増え、みんなケイタイばかり見ている。そんな変化に注目してしまうけど、命を次の世代に受け継ぐ、本質的な親と子の関係は時代や環境が違っても変わっていないと感じています。 “家族”じゃなくて”親子”というテーマを選んだのは、 “親子”が家族や社会のベースとなる最も基本的な関係だからです」(ブルースさん)「世の中には幸せな親子関係だけではありません。みんな自分の親から平等に命を授かっています。“親子”は自分の原点、親子の関係を見つめ直すことで、自分の存在に自信をもって誰もが生まれてきてよかったって思える社会になってほしい。親子関係を大切にすれば、大きな問題も解決できるのではないでしょうか」(佳子さん)現在も変わらず仲睦まじい様子のオズボーンさんと佳子さん。夫婦円満の秘訣は「大きな問題になる前に相手に伝えること」だそう。親子は一番近いからこそ素直になれないことや、ぶつかり合うことも多い難しい関係です。親子関係がうまくいっている人もうまくいっていない人も、今年の親子に日は自分の親や子どもと向き合う時間をつくってみてはいかがでしょうか。7月23日に新宿オリンパスプラザ東京で13:00~「第10 回親子大賞授賞式」を開催。平原まこと、綾香親子やウルトラセブン、ゼロ親子もかけつけます。24日は「親子の日スーパーフォトセッション」も開催、たくさんの応募の中から100組の親子の写真をブルースさんが撮影します。親子の日普及推進委員会公式サイトはこちらブルース・オズボーンProfile公式サイトはこちらArt Center College of Designでコマーシャル写真を専攻。1980年の写真展「LA Fantasies」をきっかけに日本での活動を本格的に開始。1982年から「親子写真」の撮影を始め、撮影した親子の数は6000組を数える。2003年に「親子の日」を提唱。毎年、親子の日に約100組の親子写真を撮る取り組みを続けている。ライター:柏木 真由子
2016年08月01日自然の中で、星のや富士のグランピング自然の中で贅沢にアウトドアの楽しさを満喫する「グランピング」は、グラマラスキャンピングの略。「星のや富士」では、6ヘクタールもの広大な森の中で自然と触れ合うグランピングが楽しめます。まず、ゲストはレセプションの壁一面に掛けられた、色や形も様々なリュックサックの中から好きなものをチョイス。中には、オリジナルのウォーターボトル、クッション、ダウンブランケット、双眼鏡、ヘッドランプ、エリアマップに森のビスコッティというおやつが入っています。ここからゲストは、お迎えのジープで一気に坂を登って緑の森へ。非日常なグランピングの世界に入る感じです。星のや富士森の空気に満たされてジープでたどり着くのは、待ち合いと呼ばれるほんの入り口。ここから先に緑いっぱいの素晴らしい眺めを誇るフロントやダイニング、キャビンと呼ばれる快適な客室があり、さらに階段をのぼれば木漏れ日デッキや焚き火ラウンジのあるクラウドテラスが広がります。緑に囲まれて深呼吸すれば、森ってこんなに気持ちのよいものだったんだと再発見する感じ。デッキには、空を見上げるロッキングチェア、木陰にはハンモック。そしてクラウドテラスでは、焚き火の前でカフェや演奏会、バーも開かれて、自然を満喫するグランピングの贅沢な時間が過ごせます。店舗情報店名:星のや富士TEL・予約:0570-073-066(星のや総合予約)住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408アクセス:河口湖よりタクシーで約18分
2016年07月10日親子でおそろいの服装を楽しむ“親子リンクコーデ”が流行しているのをご存知でしょうか。特に最近では、プチプラでもオシャレなアイテムが増えていることから、手軽に取り入れられるものとして注目を集めています。親子でおそろいの服装をするだけで、 いつもの着こなしがぐっとオシャレに見えること間違いなし!子どもとコミュニケーションをとるきっかけ にもなるはずです。今回は、そんな親子リンクコーデの楽しみ方について紹介したいと思います。●親子リンクコーデの取り入れ方●(1)色や柄をそろえる『おそろいと言っても、全く同じアイテムを着る必要はないんです。ブルーのシャツ、ホワイトのスニーカーといったワンポイントのリンクコーデでも十分に楽しめますよ』(30代ママ)新たにアイテムを買い足すことなく、手持ちの洋服で楽しめるのが色や柄のリンクコーデ。1色テーマを決めて、コーディネートの中に同じ色を取り入れるだけでも楽しむことができます。また、ボーダーのアイテムをそろえたりチェックシャツをそろえたりと、柄で統一感を持たせる のもおすすめ。「全く同じアイテムは少し恥ずかしい」と感じる人でも取り入れやすいのではないでしょうか。●(2)小物をそろえる『最近のマイブームは同じ色のニット帽をかぶったコーデ!全身そろえようとするとハードルが高いけど、1つのアイテムだけなら簡単に取り入れられます』(20代ママ)帽子やリュック、マフラーといった小物で楽しむのもアリ!普段の服装にプラスするだけでリンクコーデになるので、オシャレに自信がないという人でも手軽に挑戦できるはずです。「家族全員で楽しみたい!」というときでも、小物であれば出費も大きくならずに済みます 。●(3)季節に合った素材でそろえる『着ているものはバラバラでも、素材感を合わせるとまとまりが出ます。暑い季節にはリネン素材でリンクコーデを楽しむことが多いですね』(20代ママ)ザクザクと編まれたニット素材のものや涼しげなリネン素材など、季節を感じさせる素材で統一感を出すのも楽しみ方のひとつ。親子のコーディネートをそろえすぎてしまうと“こなれ感”が失われてしまう ので、パッと見ではどこが同じなのか分からないというコーディネートもおすすめです。----------親子リンクコーデが楽しめるのも、子どもが小さい今のうちだけ。Instagramなど写真を投稿できるSNSが普及してきたことで、親子リンクコーデをさまざまな人に見てもらえる機会も増えてきました。いつもと同じお出かけも、親子リンクコーデをすることで違った景色に見えてくるのではないでしょうか。●文章/パピマミ編集部●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
2016年05月30日