「みりん女子会(R)」の主宰栄養士による新刊5月11日、砂糖を使用しないスイーツなどのレシピを掲載する『わたしに優しい 米粉とみりんのお菓子と料理』が辰巳出版株式会社より発売された。著者はオンライン配信によるクッキングサロン「みりん女子会(R)」の主宰栄養士の設楽賀奈子(したらかなこ)氏。同氏はみりんメーカーの宝酒造株式会社にて商品企画や広告宣伝、レシピ開発などのマーケティングに15年間従事した経験がある。みりんはスイーツにも洋食にも日本人の食生活に根付いている米。みりんは米と米糀が原料の発酵食品で、その歴史は400年以上にもなる。みりんは和食に広く用いられているが、設楽賀奈子氏によれば、洋菓子、洋食、パンなど、世界中のレシピをおいしくできる万能の発酵調味料だという。新刊では、みりんメーカーでみりんに出会ってから15年という著者が、米粉とみりんによる砂糖不使用、グルテンフリーの菓子、洋食レシピを掲載する。腸活をしている人、ダイエット中の人、血糖値の高い人、体質改善をしたい人にもお勧めだとしている。また、同氏が研究、分析したデータや、みりんを使った菓子、料理で体の変化を実感している「みりん女子」たちの声も掲載。同書のレシピで使用するアルコール分を飛ばした「みりんシロップ」については、二次元コードにより動画サイトにリンクされているため、誰でも失敗なく作ることができる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年05月15日社会の裏側で暗躍する“黒幕”設楽拳一の姿を描くWOWOWの大型ドラマシリーズ『連続ドラマW フィクサー』。4月から始まったSeason1、7月からのSeason2に続き、ついに10月からはSeason3が放送・配信されているが、10月29日(日) にはその第4話が放送される。本シリーズは、唐沢寿明が演じるフィクサー=設楽拳一を筆頭に、元新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)、達哉の母・響子(斉藤由貴)、警視庁捜査一課刑事・板倉(小泉孝太郎)、与党の大物代議士・須崎(小林薫)などのレギュラー陣といえるキャラクターたちが中心となって、Season1からのドラマを紡いできた。その中で拳一にとっての特別な存在といえるキャラクターが、内田有紀が演じるジャーナリストの沢村玲子だ。政財界を暗躍する拳一には真の味方や友人はいない。しかし、彼と常に協力関係にあるのが、報道番組の人気キャスターだった玲子。Season1では、ある事件に巻き込まれ服役していた拳一と出所後すぐに密会、総理大臣の自動車事故の謎を追うために情報を交換する。実は、人気キャスターでありながらその総理大臣を愛した過去をもつ玲子だが、各々の過去を知った上で拳一とはお互いに利用しあい、時には相手のために“コマ”になることも厭わない。その典型がSeason2での玲子で、都知事のスキャンダルにより新たな都知事候補探しが水面下で行われた際、当初拳一は玲子を推薦、女性総理・新田さゆり(富田靖子)に引き合わせた。玲子の過去がネックとなり立候補は頓挫したが、“コマ”となっていることを自覚しながら自らの野心と折り合わせていく玲子の姿がそこにはあった。現在放送・配信中のSeason3では、玲子に代わり立候補した達哉が都知事選を戦う中、東京湾埋め立て工事を仕切る浜潮建設の社長令嬢が誘拐される事件が勃発。フリーのジャーナリストとなった玲子は、都知事候補の達哉にも、誘拐事件の交渉役を担う拳一にも近い立場を利用しながら虎視眈々とスクープを狙っている。そして、そんな彼女にもやがて人生の大きなターニングポイントが……。決して仲間ではない、ましてや男女の関係ではない。しかし、絶対に裏切ることのない不思議な信頼がある玲子と拳一。果たしてSeason3では彼らの関係はどうなるのか、そして玲子は生き馬の目を抜く魑魅魍魎たちの世界を無事に渡り歩くことができるのか。彼女の動向にも注目してこのドラマを楽しんでみてはいかがだろうか。Season3の第1話は、WOWOWオンデマンドでは11月13日(月) まで無料で配信中。拳一が総理の自動車事故の謎を解き明かすSeason1の全5話、達哉の冤罪事件をめぐる法廷バトルが展開するSeason2の全5話、さらにSeason3の第1話から第4話はWOWOWオンデマンドで配信中だ。<作品情報>WOWOW『連続ドラマW フィクサー Season3』放送:毎週日曜午後10:00[第1話無料放送]【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信 [無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】・Season1:全話配信中(全5話)・Season2:全話配信中(全5話)・Season3:第1話~第4話配信中(全5話)■出演唐沢寿明町田啓太、小泉孝太郎、要潤、徳重聡、大友花恋、加藤雅也、斉藤由貴石坂浩二(特別出演)/白洲迅、大倉孝二、高島礼子、古田新太、内田有紀、小林薫脚本:井上由美子企画・プロデュース:青木泰憲監督:西浦正記、池澤辰也音楽:得田真裕プロデューサー:村松亜樹、髙田良平、黒沢淳制作協力:リオネス■『連続ドラマW フィクサー Season3』今回の見どころは誘拐事件と都知事選!(PR)■『連続ドラマW フィクサー Season3』フィクサーを“操る男”、西浦正記監督インタビュー(PR)
2023年10月29日お笑いコンビ『バナナマン』の冠番組である、ラジオ『バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)でのエピソードが話題になっています。同番組にメッセージを投稿したのは、6年間にわたってこの番組を聴いているという、ラジオネーム『新婚2日目夫婦』さん。投稿者さんは先日、夫婦で婚姻届けを提出し、飲食店に立ち寄ったところ、ちょうど店から出てきた設楽さんに遭遇したといいます。『バナナマン』設楽統、飲食店で出会った初対面の新婚夫婦に神対応投稿者さんのメールによると、設楽さんはプライベートであるにもかかわらず、投稿者さんの申し出を受け、一緒に写真を撮るなど親切に対応。さらにその後、設楽さんは店に戻ってくると、投稿者さんに花束をプレゼントしてくれたのだとか!投稿者さん夫婦が入籍したばかりということを知り、サプライズプレゼントを贈ったという設楽さん。その日を思い出しながら、このように語りました。特別な日だしね。こんな花屋さんがすぐそばにあるわけだから。ちょっと花束をあげようと思って。で、すぐ(花束を)作ってもらって。食い終わっていなくなっちゃったら最悪だからさ。「すぐあげたいので」「結婚された方にあげたいので、見繕ってください」って。そんでパッと作ってもらって戻って、「あの、おめでとうございます」って。だってさ、しかもその今朝っていうか、昼飯だったから。入籍してきたの多分、数時間前なのかな?なんかさ、そんな日ってその日しかないじゃない。逆に俺もなんかさ、花買ってる時にさ、すごいこう…幸せな気持ちになってきちゃって。バナナマンのバナナムーンGOLDーより引用夫婦と出会った日を思い返し、設楽さんは「むしろ、こっちが『幸せな気持ちにしてくれて、ありがとうございます』って気持ちになった」と、思いを明かしました。このエピソードには相方の日村勇紀さんも驚いたようで、「どんだけ好感度上げていくつもりだよ!」とツッコミ。番組放送後、『バナナマン』のファンだけでなく多くの人が設楽さんの行動に称賛する声を上げました。・すごくかっこいい。こういうことができる人間になりたいわ。・これぞまさに『神対応』。その発想が浮かぶことが素晴らしい。・自分も人生で1回は、こういうかっこいいことをやってみたい。メールの最後は「忘れられない特別な日になりました。今後も夫婦で『バナナマン』を応援していきます」というメッセージで締めた、投稿者さん。設楽さんのプレゼントは花束という形だけでなく、夫婦の記憶の中でずっと残り続けることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年12月05日お笑いコンビ・バナナマンの設楽統が、25日深夜に放送されたラジオ番組『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ/毎週金曜25:00~27:00)で、レギュラー出演していたTBS系の2番組の放送終了について言及した。TBSは21日、不適切な演出が発覚して放送休止となっていた『消えた天才』と『クレイジージャーニー』の2番組について、放送を終了することを公式サイトで発表した。両番組にレギュラー出演していた設楽は「残念です」と述べ、「視聴者の方の信頼を裏切るような形になっちゃって…」と謝罪した。また、『クレイジージャーニー』で共演していたお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が自身のツイッターで「そして設楽や小池とまた一緒に仕事したいです」とつぶやいたことに対して、「熱いメッセージをいただけて。『また一緒に仕事がしたい』なんて、ほれちゃいますよ」と感謝した。設楽は「2つとも好きな番組で、そういうことが起こっちゃったのは残念だけど」としつつ、「松本さんも言っていた通り、全部が全部そうだとは思って欲しくない」とした。そして「これはちょっと番組のファンとしての意見に近いんだけど、なにかの形で特番とかで、将来的に同じようなものができたら」と復活を願いつつも、「視聴者の方にうそを言ったというのが一番ダメだと思うし、こういう形で終わるのが悲しいというのをもう1回考えて、ちゃんと作っていかないとこういう結果になるんだなと改めて思った」と受け止めていた。
2019年10月27日7月28日公開の映画『ペット2』のジャパンプレミアが14日、都内で行われ、バナナマンの設楽統、日村勇紀、佐藤栞里、内藤剛志、伊藤沙莉、木村カエラが出席した。飼い主不在のペットの日常をユーモラスに描いた2016年公開の映画『ペット』。その続編となる本作は、飼い主のケイティが結婚し、可愛いベイビーも誕生するなど、愛犬マックスの周囲が目まぐるしく変化する中、マックスの成長していく過程を描く。日本語吹替版の声優として、主人公の雑種犬マックスに設楽統、マックスの相棒・デュークに日村勇紀、飼い主のケイティに佐藤栞里が前作に続いて担当。シーズー犬のディジーに声優初挑戦の伊藤沙莉、オリジナルでは名優ハリソン・フォードが演じた農場犬のルースターに内藤剛志が新たに加わった。前作に続いて主人公のマックスを担当した設楽。「今回はアクションや友情など、いろんなものが詰まった映画になっていて、見終わった後に心が温まる作品になっています。状況が変わったりする中で、新しいことにチャレンジすることがテーマになっています。そこを見ていただけたらと思います」と観客にアピールし、演じたマックスについては「すごかったですよ。前作をご覧になった方が多いと思いますが、前作よりさらにパワーアップしていますよ」と説明した。イベントの途中からは、本作のイメージソングを担当した木村カエラも登場。既に鑑賞したという本作について「素晴らしかったです。動物たちの特徴の捉え方とかの表現方法がとにかく可愛くて、動物と喋れたらヤバイなと思いました。前作も見ていますが、今回は勇気がもらえる作品だと思います」と絶賛すると、設楽が「うれしいですね。その言葉に勇気をもらいました。見ていただくと分かると思いますが、明日から頑張ろうという気持ちになる映画です」と大喜び。隣で設楽の言葉にうなずいていた日村は「その言葉に勇気をもらったよ。本当にそうだよね。この映画を見ると"ゆうき"をもらえます」と息の合ったところを見せて会場を沸かせていた。映画『ペット2』は、7月28日より全国公開。
2019年07月15日7月28日公開の映画『ペット2』の吹替版完成会見が24日、都内で行われ、バナナマンの設楽統、日村勇紀、佐藤栞里、永作博美、内藤剛志、伊藤沙莉、宮野真守が出席した。飼い主不在のペットの日常をユーモラスに描いた2016年公開の映画『ペット』。その続編となる本作は、飼い主のケイティが結婚し、可愛いベイビーも誕生するなど、愛犬マックスの周囲が目まぐるしく変化する中、マックスの成長していく過程を感動的に描く。日本語吹替版の声優として、主人公の雑種犬マックスは設楽統、マックスの相棒・デュークは日村勇紀、飼い主のケイティは佐藤栞里、ふとっちょ猫のクロエは永作博美が前作に続いて担当。シーズー犬のディジーは声優初挑戦の伊藤沙莉、オリジナルでは名優ハリソン・フォードが演じた農場犬のルースターは内藤剛志が演じる。前作に続いて主人公のマックスを担当した設楽は「またオファーが来るのか心配でしたが、ここにいれてよかったです」と安堵した表情で、「2はペットの世界でも時間が経過して色んなことが変わっています。前回も面白かったんですが、今回は冒険や友情、成長物語と色んなものが詰まっているのにスムーズに頭に入ってきますね。見終わって心が温まり、元気になって頑張ろうという気持ちになれる作品になっていると思いました」とアピール。演じたマックスの飼い主は前作に引き続いて佐藤が担当したケイティについて「栞ちゃんに飼ってもらっているということがうれしいですね」と語った。佐藤が演じるケイティは、結婚して出産を経験するなど、前作から大きく環境が変化。それについて佐藤は「前回は親近感を持って演じましたが、3年経ってものすごく遠いところにいき、出産を経験した彼女にどう母性を加えたらいいのかと思いました。でもマックスとデューク、息子のリアムがものすごく可愛らしくて、自然と母性が盛れました。設楽さんと日村さんのお陰で母になれましたね」バナナマンのふたりに感謝。すると設楽が「うれしいですね。母性を感じましたよ」と佐藤の演技を褒め称えていた。オリジナルでハリソン・フォードが担当したルースター役を、吹替版では内藤が担当している。「英語版を聞きながら練習しました。ハリソン・フォードさんはさすがでしたね。ついていくのに必死でしたが、楽しかったです」と刺激を受けた様子。その内藤は10年来、バナナマンのライブに行くなど、彼らの大ファンだといい、「10年以上のファンですよ。本当にコントというよりお芝居みたいです。本当に上手いので、潰しとかなければやばいと思っているんですけど、潰れないまま10年が経ちました(笑)」と笑いを誘っていた。映画『ペット2』は、7月28日より全国公開。
2019年06月25日お笑いコンビ・バナナマンの設楽統(44)が出演するAbemaTVの『設楽統のなんでもいい旅』(ローマ編 #1:10月18日22:00~23:30)の番組公式ブログで13日、"設楽ポーズ"がお披露目された。「ブログタイトルで50音完成を目指す」と宣言して始まった同ブログ。この日の投稿では、ローマの路地にて笑顔で"設楽ポーズ"を決めている設楽の写真を公開した。「設楽ポーズ」は、設楽(SHITARA)の"S"をイメージしたようなポーズだ。この"設楽ポーズ"にファンから「待ち受けにしますっ!!」「かっこいい~!」「設楽ポーズかわいい!これからやる、絶対!!!」「かっこいい!真似します!」「うける~~」「設楽さんかっこいい」「写真撮るときは設楽ポーズします」「素敵です」などと絶賛の声が寄せられている。
2017年10月14日急性胃腸炎で20日生放送のフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)を欠席したお笑いコンビ・バナナマンの設楽統(43)が21日、同番組に復帰した。冒頭、設楽は「おはようございます! 『ノンストップ!』始まりました!」と元気よくあいさつ。同じくMCを務める山崎夕貴アナウンサーが「体調いかがですか?」と気遣うと、「すみません、ご心配をおかけしまして」と詫び、ガッツポーズで「もう全然大丈夫です」と完全復活をアピールした。その場を和ませた設楽だったが、「いろいろすみません。ご迷惑をおかけしました」と平謝り。「胃腸炎だったみたいで。(症状は)軽かったと思うんですけど」と報告し、「今すごく流行っているみたいなので、手洗い、うがいを徹底的にやるのが一番」と注意を呼びかけた。続けて、前日に代役を務めた渡辺和洋アナウンサーからの「気をつけていらっしゃったのに、ということですよね?」というフォローには、「なる時はなるんでしょうね」と言い訳をすることなく淡々。「今日からまたやらせていただきますので、よろしくお願いします!」と力強く意気込み、いつものように番組を進めていった。
2016年12月21日お笑いコンビ・バナナマンの設楽統(43)が、急性胃腸炎のため20日生放送のフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)を欠席。火曜レギュラーのお笑い芸人・小籔千豊(43)は優しくフォローし、直前まで出演の意向を示していたことを称賛した。番組冒頭、代役を務めた渡辺和洋アナウンサーは「おはようございます。さぁ、はじまりました。『ノンストップ!』です」とあいさつした後、「今日は設楽統さんが急性胃腸炎のため、番組はお休みとさせていただきます」と説明。「流行っているようですし、気をつけていらっしゃったようですが。みなさん、手洗いうがいを欠かさないようにしていただければ」と呼びかけた。小籔と同じく火曜レギュラーのハイヒール・リンゴは「設楽さん、大丈夫~?」とカメラに向かって手を振る。小籔も「大変ですね」と心配しつつ、「これだけ長いことしていたら、体調悪くしてお休みされることも。今までなかったのが不思議なくらいで」と気遣った。また、リンゴは「来て、出られるとおっしゃたけど、体調があまりにもということで」と設楽が強行出演する意向だったことを明かすと、小籔は「すごい」と驚き、「俺やったらけえへんけどな、絶対」と静かに拍手。一方のリンゴも「ここまで来たら、ちょっとギャラ出るんちゃうかな」と冗談を交え、笑いを誘っていた。2012年4月の放送開始から司会を務めている設楽。今年2月25日には放送1,000回目を迎え、「これからも2,000、3,000を目標に"心のある血の通った"放送を心がけていきます」と意気込んでいた。
2016年12月20日飼い主が留守の間に、動物たちが大冒険を繰り広げる映画『ペット』の初日舞台挨拶が8月11日(木・祝)、都内で行われ、日本語吹き替え声優を務める「バナナマン」の設楽統と日村勇紀、タレントの佐藤栞里が出席した。日本でも興収50億円を超えた『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントがこの夏、放つ最新作。ニューヨークに暮らすテリアのミックス犬マックス(設楽さん)は、突然現れた“居候”の大型犬デューク(日村さん)にふり回される毎日。ある日、ひょんなことから大都会で迷子になってしまった2匹は、無事に飼い主のケイティ(佐藤さん)のもとに戻れるか?すでに続編の製作が決定しており、全米では2018年7月13日(現地時間)に公開されることに。設楽さんはこの朗報に「また我々に(声優を)頼んでくれるんですかねえ?ぜひまた出演したい」と声優の続投に意欲を見せていた。浴衣に身を包んだ3人は、夏の思い出を聞かれ「昔、北から南までぜんぶ車で回る全国ツアーをやった」(設楽さん)、「そう、うちの親父の車を借りてね。星空がきれいでサンルーフを開けて眺めたり」(日村さん)。佐藤さんは「家の前にあるドブ?沢?を行ったり来たりして、ザリガニをつかまえた」と実家でのエピソードを披露した。また、夏の目標は「毎年夏はライブで忙しいので、夏らしいことがしてみたい。東京の花火大会に行くとか」(設楽さん)、「また太って大台(100キロ)目前なので、ダイエットをやってみようかなと思っている」(日村さん)、「この映画が公開される各地のシアターをハシゴしたい」(佐藤さん)と話していた。舞台挨拶には本作の宣伝“取柴役”を務める「柴犬まる」が駆けつけ、会場の歓声を浴びていた。『ペット』は全国公開中。新作短編アニメ『ミニオンズアルバイト大作戦』が同時上映される。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日NHK・Eテレにて放送されている音楽トーク番組「ミュージック・ポートレイト」。この度、7月7日と14日(木)の第2夜に渡り、「バナナマン」設楽統と、シンガーソングライター・森山直太朗が対談することが明らかになった。本番組は、2人の著名人がそれぞれの人生の節目で心に響いた“大切な10曲”を持ち寄り語り合う番組。第1夜では人生の前半1曲目から5曲目まで、第2夜は人生の後半6曲目から10曲目までを紹介する。テレビ番組出演本数が、なんと日本一に輝いた設楽統。情報番組からバラエティー、司会からリアクターなど幅広く活躍。また、一昨年から2年連続で紅白ウラトークの司会を努めるなど、いま最も売れている芸人のひとりだ。相方・日村勇紀とコントも、独特の笑いの世界で一世を風靡。そして、大人気を博した映画『ミニオンズ』や、公開を控える『ペット』でも日村さんと共に声優を務めることでも話題だ。しかし、栄光の陰には、デビュー後、「テレビ向きではない」と言われ続けた苦闘の日々があったという。「絶対に這い上がる!」と設楽さんを鼓舞してくれた歌とは一体…?一方美しい言葉とメロディーで独特の世界観を持つシンガーソングライターとして人気を博している森山さん。そんな森山さんの代表曲「さくら」は、人々の心に深く刻まれ、120万枚のヒットを記録し名曲となったが、しかしそこには知られざる苦悩の物語があった。森山さんと言えば、2015年10月から半年間の「活動小休止」を経て、今年4月、活動再開をしたばかり。「この歌を届けたい!」 その一心で、ギター1本を抱え、全国をまわり歌い続ける日々。成功の後に訪れた「どん底」…森山さんを支えた歌とは?実は設楽さんと森山さん、それぞれ1973年4月23日、1976年4月23日と誕生日が一緒で3歳違いの同世代。プライベートでも仲の良い2人だからこそ語られる“本音”に注目だ。「ミュージック・ポートレイト 設楽統×森山直太朗」は7月7日(木)22時~第1夜、14日(木)22時~第2夜、NHK・Eテレにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月29日バナナマン設楽統と裁判。と聞いて「スキャンダルか?」と思いきや、さにあらず。裁判所に足繁く通いナマの裁判を傍聴し、その様子を描いた北尾トロのエッセイ「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」が映画化され、設楽さんは主人公で、映画の脚本作りのために裁判を傍聴する三流ライターのタモツを演じているのだ。公開を前に映画初主演、生まれて初めての裁判傍聴などなど、心の内をたっぷりと語ってくれた。「撮影が始まってもしばらくはドッキリだと思ってた」「最初はびっくりしてドッキリだと思った」というのが映画初主演の一報をマネージャーさんから聞いての設楽さんの感想。「撮影始まってもしばらくはそう思ってましたね。でもドッキリにしては仕掛けがなさ過ぎるから『これは本当かも』と(笑)」。ちなみに本作には相方の日村(勇紀)さんも出演しているが、その役はと言うと…。オファーが届いたときの様子をこうふり返る。「マネージャーが僕に『主演の話が来ています』と。『マジで?主演?』と僕はびっくりして、相方は『すごいね』とか言いつつ、内心焦ったんじゃないでしょうか。そしたらマネージャーが『日村さんにもオファーが来てます…痴漢の役です』と(笑)。“コンビ内格差”ってやつですね」。撮影前には実際に、裁判を傍聴。このあたりは、劇中のタモツと全く同じ展開である。そこで設楽さんが感じたのは“人間くささ”だった。「正直、僕にとっても裁判なんてTVのニュースでやってるな、というレベルで関係ないっていう意識だった。でも、人が作ったルールに則って人が人を裁くということで、どこかで人間の“隙間”が見えるというか…。最初はすごいショックでしたよ。すぐ目の前の距離に被告がいて、『ここで有罪の判決受けたらこのひと、刑務所に行くんだ…』とか。ただ、万引きしたおじさんの裁判で、その被告のおじさんがそのときの状況を聞かれて『本屋で(本を横に抱えて)こうやって持って出た』って言って『そりゃ捕まるだろ!』と笑っちゃいけないけど人間くささが感じられて…。裁判を通じてその人の人生が見えてくるんですよ。言い方悪いけど、人間が人間を笑えるってのも人間っぽさだよなぁ、と。どこかコントと似ているなと思える部分も感じましたね」。裁判官、検察、弁護士…いずれか務めるなら?今回、設楽さんを主役に起用するに至った理由として監督(豊島圭介)および脚本家(アサダアツシ)は「不謹慎だけど、憎めないところがある」、「バラエティ番組に出て、みんなとひな壇にいても、ひとりだけ温度が低めで、それが絵になる」という奇妙な“ホメ言葉”をインタビューなどで語っている。確かにこの“温度差”こそがTVであれ映画であれ、設楽さんが設楽さんたる理由と言えるのかも…。「撮影入って僕もそういう話を直接監督から聞きました。ホメ言葉なんでしょうね(笑)。言われてみたらそうかもって思います。いや、ここんところ温度を一生懸命上げてるつもりなんですけどね(苦笑)。ただ、一歩引いたところで自分を見つめているというのはあるかもしれません」。ちなみに劇中では“傍聴人”という、まさに離れたところから他人の人生を“見つめる”立場だったが、もし裁判官、検察、弁護士いずれかの立場で裁判に参加するなら?「実際に傍聴し、改めて感じたのが、裁判で行われることは全て、判事に見せるためのものなんだな、ということ。だからやるなら裁判長かな?」木槌で「静粛に」とか?「そうそう。『では、○○死刑囚の判決を言いわた…あ、死刑って言っちゃった?』とかね(笑)」。「不謹慎だけど憎めない」とはよく言ったものである…。とはいえ、劇中ではまた違った表情も見せてくれるのでお楽しみに!■関連作品:裁判長!ここは懲役4年でどうすか 2010年11月6日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」製作委員会
2010年11月05日