俳優の川崎麻世が22日に自身のアメブロを更新。偶然会った元光GENJIで歌手・俳優の諸星和己と話した日のエピソードをつづった。この日、川崎は久しぶりに東京・中目黒にある中華料理店『宝来』に足を運んだことを明かし、店で諸星と会ったことを説明。「ライブがあるのでハワイから帰国しているらしくここに来ると必ず俺と逢うらしい」と述べ「元々は同じ事務所だったのでいろんな思い出話」をしたことをつづった。続けて、以前に俳優・歌手の草なぎ剛と新幹線のホームであった際に「光GENJIに入りたかったが入れず後にSMAPでデビューしましたと言っていた」と明かし「SMAPで良かったねと冗談で話した事を諸星に伝えた」と説明。諸星が「光GENJIじゃなく俺がSMAPに入りたかった」と言っていたそうで「ほんとうに諸星は面白い後輩だ」とコメントした。最後に「また宝来で語ろうね 気をつけてハワイに帰ってね」と呼びかけ、諸星との2ショットを公開。「1988年にローラースケートのロンドンミュージカル『スターライトエクスプレス』の海外公演に行く前の俺のライブに応援に来てくれた光GENJIのメンバー」と当時の写真も公開し、ブログを締めくくった。
2024年04月22日「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の4話が5月4日放送。目黒から食事に誘われた美沙子の“対応”に、視聴者からは「諸星検事に転がされている?」「転がされてるめぐちゃんが可愛い」などといった反応が寄せられている。2020年放送の「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」以来3年ぶりの続編となる本作は、桐谷さん演じる体育教師から刑事となった仲井戸豪太と、立会事務官をする妹の仲井戸みなみ。彼らを取り巻く刑事と検事、判事たちの姿をユーモラスに描きつつ、大人のビターな群像劇が展開中。横浜の私立高校で8年間体育教師として勤め、生徒たちを悪の道に誘う悪人たちを根絶するため警察官に。己の足と勘と情熱で捜査にあたる仲井戸豪太役に桐谷さん。豪太の妹で、検事とともに事件を調べる立会事務官をしている仲井戸みなみ役に比嘉愛未。アメリカの日本大使館に警備担当外交官として2年間赴任して、妙に英語の発音がきれいになった目黒元気には磯村勇斗。横浜地方検察庁みなと支部の検事で、東京地検特捜部に上がろうと野心を抱いている矢部律子に中村アン。刑事たちの捜査の不備を指摘し「氷点下100度の女」という異名を持つ諸星美沙子に吉瀬美智子。諸星と過去に交際していたことが明かされた判事の二階堂俊介に北村有起哉。徹底した現場主義を貫いてきたベテラン刑事の江戸一に古田新太といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。目出し帽で顔を隠した3人組の男が無人餃子店から126パックもの冷凍餃子を盗んだ上、鉢合わせになった女性を突き飛ばして逃走する事件が発生。豪太らは盗まれた餃子がフリマアプリに出品されているのを発見、出品者の大学生・三鷹蒼(濱田龍臣)を取り調べる。しかし三鷹はアカウントが乗っ取られたと主張し、事件があった時刻もバイト先で知り合った女子高生とボイスチャットをしながらソーシャルゲームをしていたと主張する。しかもボイスチャットの相手が江戸一の娘、陽葵(飯沼愛)だったことが判り、彼女に共犯の疑いがかけられる…というのが今回のストーリー。前回、美沙子の護衛をするなかで彼女と食事することになった目黒だが、今回のエピソードでは「またごはんに行きませんか?」と、改めて美沙子を食事に誘う。裁判官と警察官がプライベートで会うのはまずいと答える美沙子だが、「…でも、偶然ランチで一緒になるとかだったらいいかもね」と続ける…。「メグちゃんが諸星判事にアタック……偶然を装ってならOKが出た!」「諸星判事に転がされてるめぐちゃんが可愛い」「思わせぶり諸星検事に転がされている?」など、美沙子と目黒の“恋”に多くの視聴者からコメントが集まる。一方、陽葵の疑いが晴れたものの、ますます嫌われることになってしまった江戸一は、改めて陽葵に謝罪。刑事を辞めパン屋を始めると明かす。ラストではキッチンカーでパンを売る江戸一と陽葵の姿も映し出され、視聴者からは「これからはパン屋さんで出演?」「パン屋さんが事件に巻き込まれるとかあるの?」といった反応も寄せられている。【第5話あらすじ】横浜みなとみらい署署長・牛島正義(伊藤淳史)が高校の同窓会に出席、高校時代片想いしていた同級生・城山由希子(黒川智花)と久々に再会する。ところが突如、牛島の目の前で同窓生の津川亮太郎(敦士)が赤ワインを口にした直後、亡くなってしまう。犯人候補は牛島を含む同窓生49人、署長が捜査対象者になるという前代未聞の事態となり…。「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年05月04日元光GENJIで歌手・俳優の諸星和己が、50歳の誕生日を迎えた12日、オフィシャルブログを開設した。「NOWADAYS OPEN」と題した初投稿で、「覚えてるだろう昭和、平成の日々何もかも嫌という程忘れない 覚えてるだろう2983日の日々何もかも嫌という程覚えている」とつづり始め、「さぁ始めよう新たに始まる記憶作り!アメブロ開催です!!」とブログをスタート。続けて、「まずは頭を整えてHawaiiの復活をも願い 私生活の足元の出来事を紹介します」と伝え、「HOPE LOVE KA-KUN」と諸星の愛称“かーくん”で締めくくった。この投稿にファンからは、「この日を待ってたよ~」「お誕生日おめでとうございます!」「元気なメッセージありがとうございます!」「これから楽しみ」「新ブログ、おめでとうございます」「これからいろんなかーくんに会えるの楽しみにしています」「素敵な1年になります様に」「待ってましたぁ~」「これからの人生ちょ~たのしんで欲しい」「これからの人生いっぱい楽しい思い出作って下さい」など、ブログ開設を喜ぶ声や誕生日を祝福するコメントが寄せられている。
2020年08月12日真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央が、TOKYO MXの新番組 『イケダンMAX』(18日スタート 毎週木曜 25:05〜25:35)に出演することが11日、明らかになった。同番組では、助っ人屋「イケダン」に雇われた6人のイケメン男子が一丸となって、世のため人のためになることを追求し、頭と体を使って様々なことに挑戦していく。「パセリ農家の役に立ちたい!」「海女さんの役に立ちたい!」など、各メンバーが考えた企画を実行し、体当たりで挑む。MCはタイムマシーン3号・関太、山本浩司が務める。
2019年04月11日25日、元光GENJIの諸星和己(46)が横浜スタジアムで開催された横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズ戦の始球式に登場し、イベントの一環で光GENJIの『STAR LIGHT』を歌い、ローラースケートも披露した。これにファンたちは歓喜の反応を見せ、昨晩SNS検索ワード上位に「諸星和己」がランクインするほど話題に。 諸星は、同対戦中に横浜スタジアで開催されているイベント「BLUE☆LIGHT SERIES 2017」の一環として登場。始球式では、バッターボックスに立った中日・京田陽太選手にまさかのデッドボールとなった。 その後のクロージングイベントでは、キラキラのスパンコール衣装にローラースケートを履いて登場。「腐ってもアイドル、盛り上げるのはお客さんです!」と挨拶し、かつて大ヒットとなった光GENJIの『STAR LIGHT』を披露、ローラースケートでの華麗なるターンを見せ会場を沸かせた。 アンコールの声援には「ないんだよ曲が!」と嘆き、「次また来ますんで!今度は!我々メンバー7人います。7人連れてきますから!」と観客と約束。最後に「これだけは言っておきます!小さいお子さん。嵐じゃなくてごめんね!」と会場を笑わせた。 始球式後には、報道陣の取材に対し「今年で30周年だからね」と、光GENJIの話題に。先日もメンバーたちが一堂に会する機会があったといい、「みんな元気ですよ」とし「プライベートでは集まるんですけど、仕事としてだと考えてしまう。そういう年齢なんです。」と明かした。 ネットでは「ローラースケート履いていたし皆で大合唱!幸せ」「かーくんのStarlight披露するの定番化して」「昔と変わらない可愛さとカッコよさったら…」「かーくんローラースケート履いてた!!最高すぎ!」と大盛り上がりの反応をみせた。
2017年05月26日4月5日にニューシングル『出会いあいして』をリリースするMYNAME。今年日本デビュー5周年を迎える彼らから、改めてファンとの出会いに感謝する気持ちを込めた同曲は、湘南乃風のSHOCK EYEが作詞・作曲を担当。楽曲内のコーラスにも参加している。 女性自身のインタビューでは、楽曲にちなみ、メンバーそれぞれの「出会い」にまつわるエピソードをはじめ、ミュージックビデオの舞台となった「海」をテーマに理想のデートや好きな女性のファッションを赤裸々告白。さらに、デビューから5年、さらに強まったメンバー同士の結束やファンとの絆など、5人が語り尽くした。 【MYNAME SPECIAL INTERVIEW!!】 ――2年ぶりとなる日本オリジナルシングル『出会いあいして』は、どのような楽曲に仕上がりましたか?これまでのMYNAMEの楽曲とここが違うという点はありますか? ジュンQ:今までのMYNAMEの楽曲は、パフォーマンスがカッコいい曲がたくさんありましたが、『出会いあいして』は、最初から最後までファンのみなさんと一緒に歌える曲だと思います。ある意味、J-POPのように曲調とも言えますし、歌詞は、デビューして5年経った、今のMYNAMEを歌っているというか、いろんな意味が込められています。 セヨン:どんな意味があるのか具体的に説明しないと。 ジュンQ:レコーディングのときは、僕らのファン「MYgirl」(MYNAMEファンの総称)がいなかったら、今のMYNAMEはいないなあという気持ちで歌いました。「初めまして」という歌詞で始まる部分は、5年前の僕らがMYNAMEを紹介するような気持ちで。あれから5年間、みなさんと過ごした月日を振り返りながら、みなさんと出会えたことへの感謝の気持ちを歌った曲です。 ――ライブのとき、ファンのみなさんと一緒に歌えたら素敵だなあと思いながら聴かせていただきました。「あいして」に愛を知ってという意味と、出会いに感謝するという二重の意味がかかっているんですね。 コヌ:いいですね(拍手)。それがポイントです。 ――今回、湘南乃風のSHOCK EYEさんが作詞、作曲、コーラスに参加しています。コヌさんは、日本のアーティストと一緒に仕事をしてみたいとおっしゃっていましたが、実際、やってみた感想を聞かせてください。 コヌ:まず、湘南乃風という日本で有名なグループのSHOCK EYEさんが、僕たちをイメージして作ってくださった曲だし、また、おっしゃるようにSHOCK EYEさんがコーラスに参加してくださったので、MYNAMEのメンバー一人ひとりの声と、SHOCK EYEさんの声とのハーモニーも聴いて欲しいです。そして、聴いてくださったみなさんが、「MYNAMEは成長したなあ」と思ってくださるような曲になったと思います。 ――SHOCK EYEさんの印象は? セヨン:大先輩ですけど、とてもナチュラルですし、兄貴みたいに気楽に接することができて、すぐに仲良くなれました。 ――ラップ担当のメンバーは、ラップパートのレコーディングはいかがでしたか? セヨン:「頬を緩めて」とか、発音が難しかったです。レコーディングのとき、「5年も勉強してきたのに、こんなこともできないのか!」って自分自分にムカついて(笑)。レコーディングボックスのなかで、30分くらい自分と戦っていました。 ジュンQ:歌詞の意味が、僕の心に伝わってきて、レコーディングしていて本当に幸せでした。 セヨン:どんな歌詞が? どういうふうに?(笑) ジュンQ:やっぱりサビの部分ですね。「出会いあいして」っていろんな意味があるじゃないですか。人それぞれだと思うんですけど。 セヨン:聴く人によって、感じ方が違うということですね。 ――チェジンさんは、歌うパートが増えたそうですね。レコーディングはうまくいきましたか? チェジン:歌詞が難しくて、いつもより時間がかかりました。歌うパートが増えて、会社にありがたいです(笑)。 コヌ:会社じゃないよ。チェジンがうまくなったから。 セヨン:本当にうまくなりました。 ――J-POPのような曲調だとおっしゃっていましたが、アルバムのジャケット写真も日本のアーティストのような感じで、海をバックにとても自然な表情が印象的です。ミュージックビデオと併せて、撮影中のエピソードを聞かせてください。 セヨン:K-POP歌手のミュージックビデオは、パフォーマンスを見せるというか、カッコよさを伝えるように頑張って作ります。見た人に「わっ!カッコいい!」って思うように。でも今回、『出会いあいして』のミュージックビデオは、親近感を持って聴いていただけるようなものにしたくて、とても自然に撮影しました。何よりも、歌で僕らの思いを伝えたかったし、みなさんと一緒に歌いたいという気持ちを込めて。カラオケとかでも歌いやすいと思います。 ――日本で撮影したんですか? コヌ:そうです。千葉の九十九里の海岸です。 インス:「もし、女の子とデートをするんだったら?」 というコンセプトで撮ったので、僕らのメークもナチュナルです(笑)。 セヨン:撮影が2月だったので、真冬の海はとても寒かった。でも、リリースは4月だから。 インス:それは僕も感じました。二度と2月に海に行きたくないです(笑)。 ――海辺のデートのとき、女の子にはどんなファッションで来て欲しい? セヨン:飾りすぎず、カッコいい感じが好きですね。やりすぎない感じがいい。あと、セクシーで、可愛い。 ――セクシーだけど、飾りすぎず、可愛い。難しくないですか? セヨン:簡単だったらおもしろくないです。一言で表現すると、ナチュラルなセクシー。計算のない感じが好き。 インス:それが計算だよ(笑)。私は、一言で「清純」。長い髪にワンピース1枚で。手を繋いで海を一緒に歩いたら、ポカリスエットのCMみたいで爽やかでしょう。音楽が流れてきそう。 ジュンQ:僕は、元気がいっぱいな女の子。「オロナミンC」みたいな(笑)。デニムに少し大きめのホワイトシャツを着て、上から短めのカーディガンを羽織っている感じ。ナチュラルメークがいいですね。海岸を一緒に歩きたいです。 チェジン:僕もシンプルなパンツスタイルで、スキニーにシャツ1枚とかがいいですね。長い髪をアップにした感じが好きです。 ――コヌさんは、どんなスタイルが好きですか? インス:ビキニ、ビキニ! コヌ:僕は、りゅうちぇるさんの奥さんのぺこちゃんみたいなファッションが好きなですよ。色がたくさん入った服で、メークもカラフルで、海に似合わないファッションなのが、逆に好き。アートな感じがするし、個性が強い人に憧れます。 ――今回は、「出会い」に感謝の想いを込めた楽曲ということで、みなさんにこれまでの人生で忘れられない出会い、自分を変えてくれた出会いを聞かせてください。 セヨン:僕は、最近のことですが、子供のときに見ていた戦隊モノの『パワーレンジャー』の韓国版の新作『パワーレンジャー ダイノフォースブレイブ』でレッドダイノ役を演じることができて、いい経験だったなあと思います。 インス:私は、大学時代、クラシックバレエをやっていたときに出会った先生です。途中、歌手を目指してバレエを辞めたとき、その先生に。「なんで、歌手になりたいの?」「どうせ、なれない」とひどいことをたくさん言われて。でも、その言葉のおかげで、ファイトが湧いて必死に頑張ることができました。その先生には、「ありがとうございます」と言いたいです。私自身は、精神力が強いほうので、攻めてこられると、絶対負けたくないと思うタイプなので、自分をやる気にさせてくれる人との出会いに感謝したい。そして、今までそういう人たちがいたからこそ、今のインスになれたと思います。 ――歌手になってから、その先生には会ってないんですか? インス:直接はお会いできなかったんですけど、その先生が「インスは本当に歌手になったんだね、おめでとう」と言っていたと聞きました。それからもっと自信がつきましたね。おそらく先生自身、かなり有名なアーティストなので、その地位を築くまでにいろいろ辛い経験もされたんでしょう。そんな先生だから、私に強い心を持ってほしいと、とあえて厳しいことを言ったのであって、本当は優しい方だと思います。 ――ほかのメンバーで、「この人との出会いは大切だった」と思う人は? セヨン:僕は、昨年、舞台『Honganji』で共演させていただいた、俳優の陣内孝則さんと諸星和巳さんです。この舞台を通して、僕自身、日本語が上達しましたし、お二人には、日本の文化とか、芸能界のこととか、いろいろ教えていただきました。今でも連絡を取って会っています。友達のようだというと語弊があるのかもしれませんが、友達のような存在で、僕にとって大切な出会いでした。 ジュンQ:僕は、小学校3年生のときのクラスの担任の先生です。僕が歌手になれたのも、その先生のおかげというか。普通のカリキュラムの学校に通っていたのですが、その先生が、僕には、音楽の才能があるので、専門的に学べる学校に行ったほうがよいのではないか、と両親に話してくださって。そこから僕の人生が変わりました。中学生のときにバンド活動したり、高校は芸術学校に通ったり、と。 ――チェジンさんはいかかですか? セヨン:メンバー!メンバー! チェジン:16歳のとき、レッスン生として会社に入って、初めてメンバーと会いました。当時はみんな、僕よりもずっと年上だったので、正直、大変なこともありましたが、このメンバーと会わなかったら、今、僕はMYNAMEにいるのかな? って思います。メンバーにはとても感謝しています。 コヌ:僕は、大切な出会いが明確にあります。音楽です。活動しながらもよく思いますよ、音楽と出会って、僕は幸せだなあって。音楽をやったからMYNAMEのメンバーに出会えたし、Mygirlにも出会えたし、そして、今の自分もいる。本当に音楽をやってよかったなあと思っています。 ――最近、プライベートで夢中になっていることは? インス:ゲームです。秋葉原でデスクトップを買ってきて、配線をつなげてオンラインゲームをやっていると、たくさんの日本人と自然に日本語で会話しますよね。あるとき、「僕は、本当は韓国人です」と明かしたら、「嘘でしょ!」ってビックリされて。「本当です! 僕、MYNAMEのインスです」って、それを証明するために彼らをコンサートに招待したんです。東京の高校生、4人の男子を。そうしたら、彼らの反応が変わりましたね。「インス様、一緒にやりませんか?」って(笑)。彼らとは今も毎日、ゲームしています。 セヨン:僕は料理にハマっています。韓国料理を作ってメンバーに食べさせてあげたり。SNSにあげたり。 コヌ:そうそう、自分でスーパーに材料を買い出しに行って。 セヨン:その材料をジュンQが勝手に食べました。 ジュンQ:わかんなかったんです。 ――得意料理は何ですか? セヨン:キムチチゲ、タッポクンタン、それに味噌汁とか、韓国の家庭料理です。僕は、女性が料理できなくても、自分が作ってあげられるから大丈夫。料理するのは好きだから。食器洗いだけちゃんとやってくれればいい。ジュンQと一緒に食べるときは、僕が調理して、片付けはジュンQ、と分担しています。それから、四字熟語の勉強をしています。今回、タイトルが『出会いあいして』だから、人との出会いは「一期一会」だと思って、みなさんとの出会いに感謝しながら歌いたいと思います。 ――なぜ、四字熟語なんですか? セヨン:日本で活動するK-POPのアーティストはみんな、日本語が上手です。正直、その中で、何か特技のようなものがないとダメだと思っていて。MCをするときなど、日本語を使う場面で、「この人は、こんな日本語も使えるんだ!」と思ってもらえるような、何か特別なものはないかなって探していて、四字熟語にたどり着きました。勉強していると言ったら、ファンのみなさんからもたくさん四字熟語の本をいただいて。今、本当、勉強になっているんです。やっぱり、成長しないとこの世界で生きていけないから。 チェジン:僕、SEVENTEENのメンバーのリーダーのチェ・スンチョルと高校時代、ずっと隣の席で友達なんです。先日、SEVENTEENが日本で初めてのコンサートをやるというので、会社のスタッフさんと一緒に電車で会場に行ったんですが、満員電車に乗ったのが初めてで。この中で財布を盗まれたら大変だ! と思って、スタッフに「財布に気をつけて!」って大きな声で注意したら、周りの乗客の人に見られてしまいました(笑)。「満員電車」って日本語も覚えましたよ(笑)。 ――成長といえば、MYNAMEは今年でデビュー5周年を迎えます。パーティーするとか、みんなで記念旅行するとか、計画していることはありますか? インス:旅行いいですね! コヌ:ダメですよ。これからリリースイベントもあるし、ライブツアーもあるし、自分自身を律していかないとダメでしょう。 セヨン:だったら、コヌはビールをやめると早いよ(笑)。 コヌ:最近は、ウイスキーですね(笑)。 ――コヌさんの次にお酒が強いのは誰? セヨン:ジュンQかな。 ジュンQ:何でも飲みますが、緑茶ハイが好きです。次にお酒が強いのは、インス、チェジンの順番ですね。 セヨン:僕は、カシスオレンジで(笑)。 ――5周年を迎えた心境はいかがですか? インス:正直、僕自身は、この5年間は長かったです。ライブなどでみなさんと過ごす時間はすごく幸せでしたけど、その陰では辛いことがたくさんありました。最初のころは、日本語ができない苦労もありましたし、慣れない文化に対してのストレスもありましたし、いろいろな問題がありましたし、そういうことを乗り越えて、メンバー全員、強くなりましたし、本当に大人になったと思います。 ――4月8日からスタートする全国ライブハウスツアーはどんな感じになりますか? ジュンQ:実は、今回のツアーグッズのデザインは、僕のアイデアが生かされているんです。ニューヨークで活躍する日本のグラフィックデザイナーに、MYNAMEの文字をメンバーのキャラクターにするのはどうかと提案して、オリジナルデザインができました。 インス:心配ですね、売れなかったらどうする? ジュンQ:だから今、宣伝しています。助けてください。 コヌ:日本人デザイナーと一緒に作業したことは嬉しかったですよね。センスがすごくある方で。そして、今回はまず、『出会いあいして』の込めた思い、みなさんとの出会いへの感謝の気持ちを伝えるために、僕らが全国のみなさんに会いに行きたいと思います。いろんな人と出会い、いろんな話をして、みなさんともっと近くに感じて、そこから夢の大きな舞台へとステップアップしていきたいと思います。
2017年04月05日諸星和己、DA PUMPのISSA、175RのSHOGO、山崎裕太によるエンターテインメントミュージカル『4BLOCKS』が間もなく開幕する。河原雅彦の演出の下、ラストスパートをかける白熱の稽古場に潜入した。ミュージカル『4BLOCKS』チケット情報ハンク(諸星)、ルード(ISSA)、ウッディ(山崎)、チャーリー(SHOGO)の4兄弟は少年時代、父親のプロデュースの下、グループ“4BLOCKS”として活躍していた。しかし、人気絶頂のある日、父に解散を宣告され、音楽業界から追放されてしまう。それから15年。どん底の日々を送る彼らに、父の訃報と遺言が届く。父の遺産を得るため、父から課されたグループ再結成のためのミッションをこなしていく彼らを待っているものとは……?この日の稽古は、クライマックス近く、再会した4兄弟が初めて一緒にコンテストに出場する場面で始まった。彼らの前に歌い踊るのは、若手グループThe Hills。今回、音楽も手がけている諸星がThe Hillsのメンバー達に、新たに増えた曲について「実際にはもっと分かり易くするから大丈夫」と説明するひとコマも。そしてコンテストはいよいよ4BLOCKSの出番に。詳しい内容は本番で確かめていただきたいが、兄弟達がひとり、またひとりと歌い出し、ハーモニーを奏でていく場面は必聴だ。この舞台の大きな魅力は歌と踊りだが、演出の河原は、よりリアルな表現を求める。「普通はそこ、もっと焦るよね?」「歌い出すのは前からにして」「リズムを取るのはここから取り始めて」。言葉や動きに細かいニュアンスを作る河原の指示を得て、出演者達の演技には血が通い、自然発生的に感情が沸き起こる芝居になっていった。反目し合い、あるいは、それを為すすべなく傍観していた兄弟それぞれが、わだかまりを解き、状況をしっかりと受け入れ、前を向く――。 失地回復し、その先に何を見出すかというテーマは、私達の誰もが人生において直面するものだ。この舞台で4BLOCKS達がどんなことを感じ、発見し、導き出すのか、注目したい。公演は4月3日(金)から12日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて。チケット発売中。取材・文:高橋彩子
2015年03月27日女性アイドルグループ、仮面女子が1月7日、東京・P.A.R.M.Sでイベントを開催。スペシャルゲストとして元・光GENJIの諸星和己が登場した。諸星はライブの定番曲『夏だね☆』でグループのセンター、立花あんながステージから客席に降りてパフォーマンス中、仮面女子のフラッグを持って登場。観客やメンバーを煽り、イベントを盛り上げた。その後のMCで諸星は「俺達の時代はレコードで、A面B面と呼んでいた。その後はCD。だからこれからはEFの時代。Eは営業とイベント、Fはファン!」「今ここに居る人たちはファンじゃなくて、1番信頼できる人たちだから社員にすればいい」「売れてくると悪い大人たちが寄ってくるから、心にも仮面を着けておけ」とメンバーにアドバイス。トップアイドルを経験したからこそ出る言葉の数々に、メンバーも大きく頷いていた。この日のイベントは、仮面女子が1月1日にリリースしたシングル『元気種☆』の発売を記念して開催。同シングルは1月12日付オリコンシングルチャートにおいて、インディーズレーベルの女性アーティストとしては史上初の1位を獲得。また、2015年11月12日(月・祝)には埼玉・さいたまスーパーアリーナで単独公演が決定している。★★以下のリンクより「仮面女子:アリス十番」「仮面女子:スチームガールズ」をお気に入り登録して、情報をゲットしよう!
2015年01月08日芸能人の恋愛や結婚のニュースを見ていると、なんとなく地方都市のそれに近いものを感じる。芸能界と地方都市は一見縁遠いと思われるかもしれないが、こと恋愛や結婚に関しては、いわゆる「あるあるネタ」でつながっているということだ。たとえば芸能界では誰かの恋愛や結婚が取り沙汰されるたびに、その人の過去、すなわち元彼や元彼女、あるいは元夫や元嫁の存在が、僕の脳裏に浮かんでしまう。野暮なことを言うようで大変申し訳ないが、市川海老蔵と結婚した小林麻央が第二子を妊娠したと聞けば、かつて市川海老蔵の子を出産した歌手でモデルの日置明子の存在が気になり、二人の間に生まれた子供の現在にも思いを馳せてしまった。日置明子とその子供は、いったいどんな気持ちで市川夫妻を見ているのだろう。また、バラエティ番組などで元光GENJIの諸星和巳がアイドル全盛時代の女遊び武勇伝を嬉々として暴露し、その中に80年代に人気を博した女性アイドルのイニシャルや「元おニャン子クラブの誰それ」などといった個人を特定できるヒントが出てくると、僕みたいに気の小さな男は、その女性の現在の御主人の気持ちが心配になる。普通に考えたら、御主人もいい迷惑だろう。妻の過去の恋愛遍歴にいちいち目くじらを立てたり、嫉妬したりするわけではなくとも、それをバラエティ番組の笑いのネタにされて、全国に大々的に放送されるのは決して気分のいいものではないはずだ。要するに芸能界における恋愛や結婚には必ず報道というものがつきまとうため、それぞれの男女の過去の恋愛遍歴を当事者二人だけでなく、見知らぬ大衆にまで知られてしまうという、良くも悪くも大きな特徴がある。たとえば僕が現在独身で、もし芸能人の誰それと恋仲にでも陥ろうものなら(ありえないけど)、その女性の元彼や元夫の顔や言動がテレビや雑誌を通じて勝手に目に入ってしまい、妙な気持ちになるに違いない。妻や恋人の過去とは、あくまで思い出話として耳にするから気にならないわけであって、その過去が現実の姿となって視覚を刺激してくると話は変わってくるわけだ。そして、話は冒頭に戻るわけだが、こういうことは地方都市(つまり田舎)の恋愛事情にもありがちだという。田舎ではそもそも都会に比べて人口が少ないため、若い男女が集う学校や遊戯施設なども少なくなる。したがって、ある小さな街における若い男女は、必然的にほとんどが顔見知りという状態になり、たとえば学生のカップルが休日に某遊戯施設でデートをすれば、そこで知り合いのカップルに偶然出会うなんてことも日常茶飯事なわけだ。いわゆる「田舎あるある」というやつですね。すなわち、田舎の恋愛には隠し事が通用しないということだ。週刊誌などなくとも、誰それと誰それが付き合っているとか、誰それの元カノが誰それで、その元カノがまた誰それで、だから誰それと誰それはいわゆる”兄弟”や”姉妹”ということになるとか、そういうスキャンダラスな事情が、近所の目撃談と噂話だけで街中に広がっていく。あ、一応断っておきますが、これは決して田舎を馬鹿にしているわけではなく、また絶対論として断じているわけでもありません。あくまで傾向の話です。悪しからず。だから田舎の結婚披露宴では、新郎新婦それぞれの元彼や元彼女が普通に円卓に座っているということがしばしば起こるらしい。僕の妻はどちらかという田舎育ちであり、彼女の地元ではそれが本当に多いと言っていた。東京や大阪ではあまり聞かない話である。そう考えると、芸能界と田舎の恋愛・結婚事情は、当事者の男女それぞれのあらゆる情報が周囲に筒抜けという点で非常に似通っており、違いがあるとすれば、その情報の伝達手段にメディアの存在があるかないかだ。一見都会の象徴とされる芸能界だが、その内実は狭い村社会であり、そんなところが妙に滑稽(こっけい)に思えたりもする。だから、芸能人は芸能人同士、あるいは業界の内部で結婚することが多いのだろう。互いの過去や裏事情が大衆に晒されるという点を互いによく理解していないと、とてもじゃないけど結婚生活がスムーズに進まない。芸能人は心が強くないと、あるいは鈍感でないと務まらない仕事だと思う。妻の元彼と番組で共演なんて、僕ならお断りである。そして、ある意味そんな芸能界と共通した恋愛性質をもつ田舎育ちの僕の妻は、その恋愛性質が全身に染み付いてしまっているためか、いまだに夫婦で東京の街や、僕の故郷である大阪の街を闊歩していると、「あなたの元カノに偶然会ったら嫌だなあ」などと、しばしば口走ったりする。以前の僕は「そんな偶然、そうそう起らないよ」と一笑に付していたものだが、最近は少し考えが変わってきた。妻が育ってきた環境を思えば、そういう発言が出るのも仕方ないのだ。これは嫉妬深いとか、そういう人間的な器の大小の問題ではなく、言わば人情の話である。愛する人の過去とは、それが自分にとって縁遠いものだとわかっていると現実感を覚えないが、だからといって決して人間的に寛容なわけではなく、単純に現実感が麻痺しているだけだ。これまでは妻の過去に嫉妬することなど一度もなかった僕だが、そこに現実感が生まれた場合、果たしてどう心境が変化するのか。自分に興味が湧く、今日このごろである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月23日