人間と社会、地球環境の持続可能な発展を意味する「サステナブル」。ファッション界でも広がるその理念に、深い共感を持つ二階堂ふみが登場!アニマルフリーに着目した、中綿ダウンを纏って。ロンドン発のフェイクファーブランド『ジャッキー』が、2019年より手掛けているダウンコート。アニマルフリーの考えに基づき、ダウン素材は中綿にシフト。軽い着心地と、コストパフォーマンスの良いアイテムに仕上げている。柔らかく弾力があるうえ、淡いピンクが美しいワントーンカラーで女性らしい雰囲気を後押し。中綿ダウンコート¥34,000(ジャッキー/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルームTEL:03・3401・5001)シューズ¥18,800(イエロTEL:03・6804・8415)デッドストックの糸を紡ぎ直して生まれる洋服たち。2019年にNYでスタートした『ヤンヤン』は、幼なじみのスージー・チュンとフィリス・チャンが立ち上げたサステナブルブランド。工場で行き場に困っている、デッドストックの良質な残り糸を駆使し、ポップかつアバンギャルドなコレクションを提案。チャイニーズの要素を活かしたオリジナリティ溢れるデザインも話題を呼んでいる。ニットワンピース¥48,000ニットパンツ¥31,000(共にヤンヤン/リディアTEL:03・3797・3200)パンプスはスタイリスト私物今シーズンから始動したブランドの、斬新なエコ運動に脱帽!『M.Y.O.B NYC』のデザイナーCOMIによる、2020A/Wローンチのサステナブルに特化した新ブランド『サイクル』。ブランドの基盤となるのは、環境に配慮したモノづくり。たとえば、着用ジャケットの背面にはソーラーパネルが施され、着ているだけでソネングラス(瓶型ソーラーランタン)のエネルギーチャージになるという、ユニークなアイデアが!ジャケット¥48,000古着をリメイクしたサーマルシャツ¥24,000(共にサイクル/コンコード ショールームTEL:03・6434・7136)ブーツ¥19,800(イエロ)パンツはスタイリスト私物ファッション&アートの力で、社会問題への関心を高める。芸術家、教育者、社会運動家として活躍する幾田桃子と千々松由貴による、コンセプチュアルなファッション・アートブランド『MOMOKO CHIJIMATSU』。サステナブルな素材を用いるだけでなく、“Anti Racism“とデザインされたリングのように、反人種差別といった、あらゆる社会問題への意識喚起を促している。リング¥663,000ヘッドピース¥120,000(共にMOMOKO CHIJIMATSU)キャミソール¥16,000(I feel love)リサイクルビーズのトップス¥59,600(Zarvich) 以上 ル・シャルム・ドゥ・フィーフィー・エ・ファーファーTEL:03・5774・0853にかいどう・ふみ1994年9月21日生まれ。沖縄県出身。女優。ウェンズデー役で声優として出演しているアニメ映画『アダムス・ファミリー』が公開中。また、稲垣吾郎さんとのW主演映画『ばるぼら』が11月20日より全国公開予定。※『anan』2020年10月7日号より。写真・磯部昭子スタイリスト・高山エリヘア&メイク・足立真利子(by anan編集部)
2020年10月03日女優の馬場ふみかが14日、所属事務所の公式サイトを通じ、新型コロナウイルス感染を公表した。所属事務所によると、12日夜の在宅中に発熱症状があり、以降は自宅にて療養。13日午前の検温で平熱に戻ったが、「念のため午後に医療機関を受診し抗原検査、PCR検査を実施」。抗原検査の結果が陽性だったことから、医療機関・保健所からの連絡により新型コロナウイルスに感染していると判断された。保健所の指導に従い、現在は自宅にて療養、経過観察を行っている。濃厚接触者に関しては、保健所によって事務所スタッフ1名が該当したことから13日にPCR検査を実施し、陰性が確認されたという。所属事務所は、「いつも応援してくださっているファンの皆様、仕事関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしますことを、心よりお詫び申し上げます」とつづり、「今後も医療機関、行政機関の指導の下、本人の体調管理を徹底し、感染防止を最優先に行ってまいります」としている。
2020年08月15日二階堂ふみがアニメ映画『アダムス・ファミリー』で日本語吹き替えに初挑戦。本国版ではクロエ・グレース・モレッツが声を務め、実写映画ではクリスティーナ・リッチが演じたウェンズデー・アダムスを担当する。漫画家のチャールズ・アダムスが1930年代に雑誌に描いた1コマ漫画が、60年代にTVシリーズやアニメシリーズに、1991年に第1作、1993年に第2作と長編映画として実写化され世界的大ヒットを記録した「アダムス・ファミリー」。今回、先日発表された杏、生瀬勝久、ロバート秋山、LiLiCo、井上翔太に続き、二階堂さんの参加が決定。二階堂さんは、自他ともに認める『アダムス・ファミリー』の大ファンであり、日本語吹き替え初挑戦となる作品が本作であることに「とにかく嬉しい気持ちでいっぱい」とコメント。「小さい頃から繰り返し観てきた作品で、子ども心にワクワクして、触れたことのない文化に衝撃を受けましたし、現在の私の“好きなもの”を形作り、導いてくれたような映画です。青白い女の子が無表情で過激なことをしていくというところにも惹かれるのですが、『アダムス・ファミリー』は年齢を重ねていくごとに様々な見え方を示してくれるところも魅力だと思います。自分の愛をこの作品に詰め込みたいと思っています」と意気込みを明かしている。『アダムス・ファミリー』は9月25日(金)よりTOHOシネマズ、イオンシネマにて全国公開。(text:cinemacafe.net)
2020年07月20日株式会社マッシュスタイルラボが運営するレディースブランド 「gelato pique(ジェラート ピケ)」は7月15日より、女優・馬場ふみかが選んだ夏のおすすめコーディネートをgelato pique公式オンラインストア、およびECデパートメントストアのUSAGI ONLINE(ウサギオンライン)にて公開いたします。また、対象の商品をご購入いただいた売上の利益全額が、マッシュグループが取り組むチャリティプロジェクト「MASH PARK PROJECT(マッシュパークプロジェクト)」に寄付されます。【企画詳細】・企画名:KEEP SMILING CHARITY COLLECTION CURATIONS BY Fumika Baba・開催期間:7月15日(水)12:00~7月29日(水)23:59・販売ページ:公式オンラインストア ウサギオンライン sBreathキャミソールドレス 7,200円+taxスムーズィーロゴジャガードセットアップ 8,800円+tax スムーズィーボーダーヘアバンド 2,000円+tax スムーズィーボーダーソックス 2,000円+taxスムーズィーライト4ボーダードレス 6,600円+taxイニシャルロゴレーヨンTシャツ 4,000円+tax, イニシャルロゴレーヨンショートパンツ 4,200円 +taxモチーフサテンキャミソール 4,600円+tax モチーフサテンロングパンツ 6,200円+tax【 gelato piqueについて】コンセプトは“大人のデザート”。着心地にこだわり、着る人それぞれのライフスタイルに喜ばれるアイテムを“ファッションのスウィーツ”として表現したルームウェアブランドです。あらゆる年代の女性、男性に“お部屋の中のファッション”を贈ります。・Instagram: 【馬場ふみか】1995年生まれ。新潟出身。 2014年に映画『パズル』で女優デビュー。 女性ファッション誌『 non-no 』(集英社)専属モデル。 『仮面ライ ダードライブ』(テレビ朝日)で敵女幹部・メディックを演じて話題とな り、映画『黒い暴動(ハート)』で初主演。 2017年7月期月9『コード・ブルー - ドクターヘリ緊急救命-』3rd Season(フジテレビ)、『劇場版コード・ ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』に雪村双葉役で 出演しさらなる注目 を集め、2018年10月期『深夜のダメ恋図鑑』(ABCテレビ・テレビ朝日) で連続ドラマ初主演。 2019年は、ドラマ『名もなき復讐者ZEGEN』 (関テレ)、『決してマネしないでください。』(よるドラNHK総合) 、主役を務めたドラマ特区『ねぇ先生、知らないの?』 (MBS)。現在、Paraviオリジナルドラマ「love⇆distance」が配信中! 女性ファッション誌『 non-no 』では6大モデルを務めるなど、女優業・モデル業と幅広く活動中。【MASH PARK PROJECTについて】マッシュホールディングスは、東日本大震災を機に企業としての復興のかたちを考え、2016年より「子どもたちに最高の笑顔を届ける」というコンセプトを軸に復興支援プロジェクトを始動しました。年に一度本社を開放して参加型チャリティイベント「MASH PARK PROJECT(マッシュパークプロジェクト)」を開催し、物販フロアの売り上げの全額、ご協力企業様の出店ブースや屋台ブースの売り上げの一部が「MASH PARK」を寄贈するための建設費に充てられています。2020年、宮城県女川町に、当プロジェクトが手掛ける公園第一号「MASH PARK ONAGAWA (マッシュパーク女川)」が開園いたします。公園のデザインは当グループのマッシュデザインラボが手掛けます。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月10日立場に関係なく、本来、どんな命も軽んじられるべきではありません。それは動物であっても同じです。しかし、世の中には、人間の勝手な都合で劣悪な環境での生活を余儀なくされ、不当な扱いを受ける動物も。その1つが『繁殖犬』と呼ばれる存在。子犬を生むためだけの存在として扱われる繁殖犬は、その多くが不衛生な場所で飼育されているといいます。俳優の二階堂ふみさんの愛犬『ゾイ』ちゃんもまた、繁殖犬として酷使されていた過去を持つ1匹。2020年6月29日、二階堂さんは自身のInstagramを通して、繁殖犬が置かれている過酷な状況を訴えかけました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Fumi Nikaido (@fumi_nikaido) on Jun 28, 2020 at 6:02pm PDT我が家のゾイは繁殖犬でした。痩せ細り、歯はボロボロで、怯えてました。どんな場所にいたの?沢山赤ちゃんを産んだの?ゾイと暮らし始めて、劣悪な環境で生きる子達がより身近な存在になりました。明日には決まってしまう素案。#数値規制4枚目の画像は、現在提案されている数値です。身動きも取れません。決まってしまうと次回の改正まで、彼らを苦しめ続けてしまいます。目を向けられないような残酷な現実が沢山あります。ペットショップに並ぶ子犬や子猫はどこから来たのか。知ること。考えること。そしてアクションを起こすこと。皆さんとより良い共存の世界を作りたいです。よろしくお願いします。fumi_nikaidoーより引用二階堂さんがハッシュタグで触れている『数値規制』とは、犬や猫の繁殖・販売業者に対し、飼育施設の設備や作り、繁殖回数の上限などを数値で明確化したもの。背景には、一部の悪質な繁殖業者やペットショップによる、劣悪な環境下での飼育がなかなかなくならないことが関係しています。今回の数値規制は、まもなく素案が示される見通しですが、まとめられている私案の中には、ケージサイズが小さく思えるものも。これに対し、二階堂さんはInstagramの4枚目の投稿で、ケージサイズの数値に抗議。「知ること。考えること。そしてアクションを起こすこと」ともつづり、多くの人に呼び掛けています。【ネットの声】・繁殖犬・繁殖猫の悲惨な姿を知らない人が多いですよね。日本の動物に対する考えがあまりにも遅れていることに、怒りを覚えます。・新たに飼おうという人には、ペットショップより前に、保護犬を探してほしいと思いますね。・知らなかった繁殖犬の事実…。一部の動物たちが置かれている状況を、今回の二階堂さんの投稿をきっかけに知った人も多いことでしょう。今はまだ小さな声でも、1人でも多くの「動物たちを救いたい」という気持ちが集まれば、未来を変える大きな力につながるはずです。[文・構成/grape編集部]
2020年06月29日女優の二階堂ふみ(にかいどう・ふみ)さんが、2020年5月2日に自身のインスタグラムを更新。『今日のおやつ』と題した、ちょっと不思議な写真を投稿し、注目を集めています。二階堂ふみのプライベートショットに「さすが!」この日、二階堂ふみさんは「豆乳ヨーグルトにフローズンベリーやら苺ジャムやらキウイやら。下にはナッツも隠れている」とつづり、ヘルシーなおやつを紹介しています。 View this post on Instagram A post shared by Fumi Nikaido (@fumi_nikaido) on May 2, 2020 at 12:40am PDTまるでボウルが宙に浮いているように見えるこの写真。皿を持っている腕と床の色が同化していることが、そのように見える理由のようです。この不思議な写真を見たファンは「マジックみたい!」「遠近法がおしゃれ」と絶賛。二階堂ふみさんは女優だけでなく写真家としても活動しているため、その腕前を讃えるコメントも多く寄せられています。・さすがカメラマン、いいショットですね!・お皿が浮いているように見えてびっくりした。アングルが最高!・猫がかわいい。おやつも盛りだくさんで美味しそうです。このほかにも外出自粛中の『おうち時間』を楽しむ様子をたびたび投稿している二階堂ふみさん。 View this post on Instagram プチトマトが育ったよ と、てんに報告。 私は元気に静かに、過ごしております。 エールを観てくださる方々から、沢山、励みを頂いております。 タイトルに込められた想いが、感想と共に倍になって、お返し頂いてる気持ちです。 温かい言葉に感謝☺️ 前向きに、笑顔で、みなさんが過ごせますように。 A post shared by Fumi Nikaido (@fumi_nikaido) on Apr 29, 2020 at 10:27pm PDT View this post on Instagram お気に入りのグラスで、豆乳スムージー A post shared by Fumi Nikaido (@fumi_nikaido) on May 1, 2020 at 12:28am PDT View this post on Instagram 気になるなぁ 音楽がある時間は、贅沢にゃー A post shared by Fumi Nikaido (@fumi_nikaido) on May 1, 2020 at 6:45pm PDT View this post on Instagram 我が家の長女 "お嬢" って呼ぶ事もあります A post shared by Fumi Nikaido (@fumi_nikaido) on Feb 26, 2020 at 8:05pm PSTかわいいペットたちに囲まれ、充実した生活を送っているようですね。今後の投稿にも注目です!二階堂ふみが「感性のバケモノ」と絶賛される理由は?映画で見せたヌードに「綺麗!」の声[文・構成/grape編集部]
2020年05月03日キャラクターをモチーフにした和菓子シリーズ「食べマス」から、人気アニメ『名探偵コナン』の江戸川コナンと赤井秀一をモチーフとした「食べマス 名探偵コナン 江戸川コナン」と「食べマス 名探偵コナン 赤井秀一」を2020年4月25日(土)より全国のセブン-イレブンにて販売する。劇場版最新作『名探偵コナン 緋色の弾丸』の公開も控えている人気アニメ『名探偵コナン』の主人公・江戸川コナンと、同作に登場し、原作でも絶大な人気を誇るFBI捜査官・赤井秀一の2人が和菓子になって登場する今回。カスタード味の「食べマス 名探偵コナン 江戸川コナン」は、トレードマークであるジャケットと赤い蝶ネクタイの装いを和菓子の練り切りを用いて繊細に表現した。また、チョコレート味の「食べマス 名探偵コナン 赤井秀一」は、印象深いモノトーンの装いを練り切りで忠実に再現している。【詳細】食べマス 名探偵コナン 江戸川コナン(カスタード味)食べマス 名探偵コナン 赤井秀一(チョコレート味)発売日:2020年4月25日(土)~取り扱い:全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナーにて販売予定※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※店舗によっては取り扱いがない場合あり。(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
2020年04月26日注目の若手ガールを紹介するananの人気コーナー「It GIRL」。そこに当時登場した馬場ふみかさんにお話を聞き、他4人の方の近況と当時のエピソードをまとめました。この3年半を振り返ると、恵まれた時間を改めて実感。話題作に次々と出演し、ファッション誌でも大活躍。男女問わずファンを増やし続けている馬場さんが、It GIRLに登場してくれたのが3年半前。「本当にあっという間でした。3年半前って“私これからどうなっていくんだろう”ってかすかに思っていた頃。女優の仕事でも、現場についていくのがやっとで、こんなに色々な作品に関われるようになるとは思っていませんでした。特に『コード・ブルー』との出合いは大きくて、名前を広く知ってもらうきっかけになったし、お芝居をする中で学ぶことも多かった。たくさんの出会いがあり、この3年半は恵まれた時間でした。そういえばIt GIRLのインタビューで私、『ananでグラビアをやってみたい』って話した記憶があるんです。ちゃんと叶いましたね!(編集部注:2019年9月11日発売の2167号『惚れる美乳』特集の表紙に登場)友達がコンビニをはしごして買ってくれていたり、写メを撮って待ち受け画面にしてくれたりと、周りの人の反応が嬉しかった。たくさん褒めてもらいました」次にananの特集記事に出るとしたら、どんな企画に興味があるか尋ねると、馬場さんらしい自然体な答えが返ってきた。「お肉!この10日間で4回も焼き肉を食べているくらいお肉が大好きなので。でもananでお肉特集はないかな(笑)。最近素敵な旅館を探すのが趣味なので、温泉特集もいいですね!」【馬場ふみかさん】No.2019(2016年9月7日発売)に登場。「飾らない自分でいることが楽しく仕事をする秘訣」と終始自然体だった馬場さん。1年後に『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)で看護師役を熱演し、注目度が急上昇。ばば・ふみか1995年生まれ。3月12~30日上演の舞台『改竄・熱海殺人事件“ザ・ロンゲストスプリング”』でヒロインを務める。出演映画『糸』が4月24日全国公開。【上白石萌歌さん】No.2046(2017年3月22日発売)に登場。「自分の歌を自分で聴くのは恥ずかしいです~!」と初々しさ満点だった上白石さん。姉の萌音さんと仲良しだとも語り、この後映画『羊と鋼の森』で姉妹初共演、日本アカデミー賞新人俳優賞受賞という快挙を果たす。かみしらいし・もか2000年生まれ。‘11年「東宝シンデレラオーディション」グランプリ受賞。主演映画『子供はわかってあげない』が6月に公開。初の写真集が発売されたばかり。【松本穂香さん】No.2058(2017年6月21日発売)に登場。連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)に出演中だった松本さんは、当時の記事で「これからもみんなに愛される役を演じたいです」とコメント。昨年『おいしい家族』で長編映画初主演を果たし、今年も主演映画公開が続く。まつもと・ほのか1997年生まれ。2018年ドラマ『この世界の片隅に』のヒロインに大抜擢され話題に。主演作『酔うと化け物になる父がつらい』が3月6日全国公開。【福原 遥さん】No.2091(2018年2月21日発売)に登場。いましかできない学生役をやりたい、と語った福原さんは、昨年ドラマ『3年A組』に生徒役で出演、迫真の演技で注目を集めた。映画『羊とオオカミの恋と殺人』では美しき殺人鬼を演じ、さらに新境地を開拓。ふくはら・はるか1998年生まれ。子供向け料理番組に出演し“まいんちゃん”として人気を集める。昨年歌手デビュー、3月11日に2ndシングル『透明クリア』が発売。【森 七菜さん】No.2141(2019年2月27日発売)に登場。「納得のいく演技ができないと悩むこともあるけれど、それもお芝居の楽しいところ」と話していた森さん。この時はヒロインを務めた『天気の子』公開前。映画が公開されるとますます脚光を浴び、ひっぱりだこの存在に。もり・なな2001年生まれ。今年、映画『ラストレター』に出演、同作の主題歌「カエルノウタ」で歌手デビュー。3月30日放送開始の連続テレビ小説『エール』(NHK)に出演。※『anan』2020年3月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年03月05日二階堂ふみとGACKTがW主演した魔夜峰央原作映画『翔んで埼玉』。この度、日本アカデミー賞にて最多12部門で受賞したことを記念して、本作の復活上映が行われることが決定した。埼玉県を徹底してディスることが大きな話題となった「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(宝島社)を、二階堂さんが東京都知事の息子であり白鵬堂学院の生徒会長=エリートとして華々しく学生生活を送る壇ノ浦百美、GACKTさんが百美が淡い恋心を抱く、容姿端麗でアメリカ帰りだが実は埼玉県出身という麻実麗を演じ映画化。原作は東京都民から迫害されていた埼玉県民の自由を求め、百美と麗が旅立つところで突然終了してしまう“未完成”の物語だが、映画では舞台や設定を活かし、百美や麗が活躍する<伝説パート>と、埼玉県在住のある家族を通してその伝説をふり返り、埼玉への郷土愛を再認識する<現代パート>の2部構成に。昨年2月22日より全国319スクリーンで公開されると、週末興行ランキング1位を記録し、週を追うごとにその勢いは増し、興行収入37.6億円超えの大ヒット。社会現象化した。また先日、本作が地上波にて初放送されると、平均視聴率16.7%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。放送時間帯には、twitterの世界トレンドで1位、国内のトレンドは1位から20位までを本作のワードが埋め尽くした。そんな本作が、まさかの復活上映!3月6日に授賞式が行われる第43回日本アカデミー賞にて本作は、優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演女優賞、優秀主演男優賞など最多12部門での優秀賞を受賞しており、その受賞記念として、感謝を込めて埼玉県と池袋の映画館にて復活上映が行われる。『翔んで埼玉』は3月6日(金)よりグランドシネマサンシャイン、MOVIXさいたまほかにて復活上映。(cinemacafe.net)■関連作品:翔んで埼玉 2019年2月22日より全国にて公開©2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
2020年02月22日7作品連続で興行収入最高記録を更新するという驚異の成績を樹立した劇場版『名探偵コナン』シリーズの最新作『名探偵コナン 緋色の弾丸』。この度、赤井一家が総集結することで話題の本作から、赤井一家をはじめお馴染みキャラクターが揃う本ビジュアルが到着した。劇場版24作目となる最新作は、日本で開催される4年に1度の世界最大のスポーツの祭典と、その開会式に併せて開発された真空超電導リニアを巻き込んだ未曾有の大事件が発生し…というあらすじ。今回到着したビジュアルには、コナンや蘭、灰原ら少年探偵団に加え、赤井秀一、メアリー、世良真純、羽田秀吉といった原作本筋ストーリーの鍵を握る超重要人物「赤井一家」が総結集!また、FBIの面々や秀吉の彼女・宮本由美の姿も。時速1,000kmを誇る真空超電導リニアの走行姿や、世界最大のスポーツの祭典WSG(ワールド・スポーツ・ゲームス)のメイン会場となるスタジアムも登場しており、赤井一家の共闘は?劇場版史上最大スケールの大事件とは?と、ワクワクするビジュアルに仕上がっている。『名探偵コナン 緋色の弾丸』は4月17日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン 緋色の弾丸 2020年4月17日より全国東宝系にて公開©2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2020年01月15日三角企画(さんかくきかく/所在:東京都世田谷区)は、手紙がお守りになるレターセット『ふみまもり』を12月2日にリニューアル発売しました。受験や新生活を迎える大切な人に、応援のお手紙を送ってみてはいかがでしょうか?お手紙をお守りにふみまもりは、2016年に販売を開始し、シリーズ累計5,000個(2019年12月時点)を販売したお守り型のレターセットです。紙の封筒の代わりにお守り袋が付属しています。一般的なお守りと違い、お守り袋に込めるのは手紙であり、書いた人の気持ちです。ふみまもりで大切な人に手紙を贈れば、贈られた人はその手紙をお守りとして持ち歩くことができるので、贈り主の言葉からいつでも力をもらう事ができます。たとえばこれからの季節、受験を控えたお子さんに応援のメッセージを書いたり、お正月はメッセージ付きのポチ袋としてお年玉を渡したり。あるいは新生活を迎えるあの人に応援のメッセージを書いて贈るなど、ふみまもりは様々なシーンで皆様の気持ちを届けるお手伝いをします。また、自分に宛てて手紙を書くという使い方もあります。夢や目標を書けば、その実現に役立つでしょう。パッケージは本体カラーに合わせてカラフルにこんなところが新しくなりましたお守り袋には5種類の動物が大きくデザインされています。旧商品からハトは継続し、新たにネズミとネコ、ウサギ、カエルが加わりました。ハトには平和や愛の象徴。ネズミには財運や子孫繁栄。ネコには千客万来。ウサギには飛躍を。カエルには福返る、無事帰る。などの縁起を担いだ意味もあるので、伝えたい気持ちやシチュエーションに合わせてもお選びいただけます。また、便せんやパッケージなどのデザインも、よりカラフルに一新。便せんが折りやすいよう、ガイド付きの台紙もセットしました。新しくなったふみまもりで大切な人に言葉のお守りを贈りませんか?便箋に手紙を書いたら台紙のガイドに沿って畳み、お守り袋の中へ入れて紐を縛ります様々なシーンでご利用いただけます・[受験シーズン]受験生に応援メッセージのお守りを・[年末年始]来年の抱負を書いて自分自身のお守りに・[お正月]ぽち袋として、お年玉とお手紙を一緒に・[4月]新生活の応援に・[8月]ぽち袋として、お盆玉とお手紙を一緒になど商品概要種類:ハト、ネズミ、ネコ、ウサギ、カエル価格:1,000円(税抜き)セット内容:お守り袋(1袋)、便せん(2枚)、台紙(1枚)発売日:2019年12月2日概要:お守り袋に手紙を入れるレターセット取扱Amazon販売ページはこちらページはこちら企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年01月10日二階堂ふみと染谷将太を主演に迎えた相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」が本日11月28日(木)よりYouTubeにて公開された。今回の映像は、100年以上の歴史がある相鉄線が、大正・昭和・平成と時代に合わせて移り変わっていく様子と、令和時代に入ってから都心に直通することで人々の環境が変化する様子を描いた約3分半のムービー。二階堂さん演じる女性が、染谷さん演じる男性にひとめぼれするシーンから始まり、時代を超えて繰り返し再会してはすれ違う、男女の切ない恋が展開し、最後には直通運転により2人の関係に変化が生まれる…。映像では、大正から令和へ、それぞれの時代を表現するため、車両や衣装、美術品なども当時の様子をリアルに再現。大正時代では着物や袴、昭和時代では着物を仕立て直した衣装を。そして、モノクロ写真、プリクラ、スマートフォン画面など、各時代の最後には“時代を象徴する写真”が登場し時代の流れを表現。また、共演者にはママインフルエンサーの星玲奈や、ネットドラマに出演する早瀬慧なども乗客役として登場している。今回この撮影は、綿密に準備し丸2日間にわたり行われたそう。過去にも共演経験のある主演の2人は、息の合った演技を見せ、スムーズに撮影は進行。また、カットが入ると二階堂さんは乗客役の女の子と話したり、服装を直してあげたりと楽しそうに触れ合う様子も。本作について「時代によって変わる衣装や小物のちょっとした変化を楽しんでほしい」と話す二階堂さん。一方、染谷さんは見どころとして「ふみちゃんの4変化に注目だ」と言い、「それぞれ違う時代だけど一貫性をもたせることがすごく面白くて、やりがいがあると感じた。また、実際に大正時代はいろんなものがミックスされだした時代で、すごく素敵だと思う」と作品について語っている。舞台となっている電車にちなんで、“電車内での印象的な体験談”について問われると、「そういえば昔、撮影の帰り道に染谷君と電車乗りましたね」と二階堂さんが切り出し、染谷さんは「そう言えば、帰り道一緒になりましたね!撮影の帰り道、ほのぼのした思い出ですね」とふり返る。そんな2人に変装はしたのかと尋ねると、「普通の格好で一緒に帰りましたよ、だいぶ前の話なので、周りの人も気づいていないと思う」と驚きの体験談を披露した。また、本ムービー内の音楽には「くるり」の「ばらの花」と「サカナクション」の「ネイティブダンサー」といった2つの既存曲をマッシュアップした楽曲を起用。このマッシュアップ曲を現在「FLOWER FLOWER」yuiと「odol」のミゾベリョウが歌い手となり世界観を盛り上げている。yuiさんは「完成した映像と音が一緒になったのを観た時は、超大作の映画に携わらさせていただいたような大きな感動で、たくさんの人達を見守って来た電車の歴史と人との関係性がドラマチックに描かれていて、100年もの間、電車が走り続けることが改めて当たり前と思ってはいけないんだと感じました。そんな変化の瞬間に歌を通して携わることができて、とても幸せです」と参加した感想を述べ、ミゾベさんも「首都圏で暮らす僕たちにとって、鉄道とその暮らしは密接に関係していて、この出来事の大きさと、100年の長さを感じました。ひとりのミュージシャンとして、関われたことを誇らしく思います」とコメントした。(cinemacafe.net)
2019年11月28日モデルで女優の馬場ふみかが17日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で紀行本『ばばたび』(発売中 1,600円税抜 集英社刊)の発売記念イベントを行った。ファッション誌『non-no』の専属モデルで、ドラマ『決してマネしないでください。』(NHK総合)にも出演している馬場ふみかが、"女子旅"をテーマにした紀行本をリリース。総収録写真は260点以上で、ロケ地となるオーストラリアのケアンズとメルボルンでのプライベート感たっぷりの写真や現地の美しい風景などを掲載。ホテルのプールでは圧巻の水着姿も披露するなど、貴重な写真が目白押しとなっている。写真集ではなく、紀行本になった理由を馬場は「お仕事で旅をすることが多くて、その旅をメインに作りたいなと思ったんです。前回の写真集(2016年12月に発売した1st写真集『色っぽょ』)は21歳の時に撮ったんですけど、そのイメージと違う本を作りたかったので紀行本にしました」と説明した。ロケ地をオーストラリアにしたことについては「とにかくコアラに会いたかったんです。抱きたかったのと、友だちもメルボルンに行った子がいて、私も行ってみたいなと思っていたタイミングでのお話だったのでオーストラリアにしました。コアラは赤ちゃんみたいでしたよ。温かくて重みも赤ちゃんを抱いている気持ちになりました」と満足げで、「今回は80点。自分が今作りたかったものを一番いい形で発売できたし、これからもっともっと良いモノを作りたいという期待を込めて80点にします」と貪欲だった。今回の紀行本に掲載されている水着の写真は「女子旅がテーマだったので、可愛く見られるものを選びました。『それ可愛いね!』と言ってもらえる水着で、オシャレで攻めたキラキラがあったりと、そういうものを選びました」と水着解説。また、お気に入りを岩に登って撮影した水着のショットをあげて「下から撮られることって今までなくて、二重あごになるし気になるのであまり撮らないんです。でも今回は場所として面白かったし、ファッションやメイクが場所に合っていてすごく素敵な1枚になりました」と笑顔を見せていた。
2019年11月18日小山健さんのコミックス『生理ちゃん』が実写映画に。主演を務める二階堂ふみさんにインタビューをしました!生理の面倒くささやツラさを描写したマンガとして、女性たちから大反響を呼んでいる作品『生理ちゃん』。毎月やってくるアイツ・生理ちゃんが、ピンク色の謎の生物として描かれ、女性に寄り添ったり乗っかったり、ときには励ましてくれる…。マンガで描かれているそんな様子が、なんとこのたび実写映画に!実写になった生理ちゃん、なかなかのインパクトです…。「現場に入る前に“生理ちゃんは着ぐるみになります”と言われ、現場で対面したときの感想は…、意外と大きくて、そして結構濃いピンクだな、と(笑)。でも出来上がった映画を観ると、ピンクの色がいい感じに見えたので、あの色で正解だったんだな、と思いました。初日はさすがに違和感がありましたが、2日目からは生理ちゃんがいるのがわりと当たり前の光景になって。冒頭、生理ちゃんを背負って坂を上るシーンがあるんですが、そこは何度も撮影をしたので、思い出に残っています」と言うのは、主演を務める二階堂ふみさん。二階堂さん演じる青子は、ファッション誌の編集者で、多忙なスケジュールゆえ恋人とのデートもままならない。が、そんなときに限って、“ピンク色のアイツ”が突然やってくる…。「青子さんもそうなんですが、女性にとって生理って、確かに面倒くさかったり、つらいものではありますよね。私も10代の頃は倒れるほど生理痛がつらかったので、その気持ち、よくわかります。でもそれがきっかけで婦人科に定期的に通うようになりましたし、今となっては月に1回自分の体調をチェックできる、いいバロメーターだなと思って、前向きにとらえています。加えて今は情報も多いので、ナプキン選びや過ごし方など、快適に生理と付き合う術も見つけやすい。自分に合う寄り添い方を見つけてからは、毎月“生理、ありがとう~”って思って付き合っています」物語は青子を中心に、青子の会社で清掃員として働く、重い生理を抱えるオタク女子・りほ(伊藤沙莉)、そして青子の恋人の一人娘・かりんが初潮を迎えたときのことなども描かれる。センシティブなテーマではあるけれど、ポップな演出ゆえ、重い気持ちにならずに観られる75分だ。「生理の大変さは人それぞれで、男女問わず、他人がそれを体感して理解することは難しいと思うんです。でも、生理に限らずですが、相手の痛みを想像し、寄り添うことはできるはず。この映画を観ることが、そういう思いを持つきっかけになってくれたら、嬉しいですね。会社帰りに友達とサクッと観に行って、観終わってからお互いの体の話をしてもらえたらいいな、って思います」『生理ちゃん』小山健さんの同名コミックスが原作。月に1度やってくる“アイツ”と、困らされる女性たちの物語。共演/伊藤沙莉、岡田義徳ほか。11月8日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開。©吉本興業©小山健/KADOKAWAにかいどう・ふみ1994年生まれ、沖縄県出身。ドラマや映画を中心に活躍中。IndeedのCMで見せるキュートな表情が印象的。来年4月スタートのNHK朝の連続テレビ小説『エール』にヒロインとして出演することが決定している。ニットトップス¥41,000ラップスカート¥48,000(共にTAN/4K TEL:03・5464・6061)※『anan』2019年11月13日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・大島 陸ヘア&メイク・足立真利子(by anan編集部)
2019年11月06日モデルで女優の馬場ふみかが、“オーストラリア女子旅”をテーマにした初の紀行本「馬場ふみか ばばたび」を発売。オーストラリアらしさ感じるコアラとのツーショットなど、旅の様子が少し覗けるカット写真も到着した。1995年6月21日生まれ、現在24歳の馬場さん。2015年より人気雑誌「non-no」専属モデルとなり、「お前はまだグンマを知らない」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON」「深夜のダメ恋図鑑」などに出演と女優としても活躍。現在は、「決してマネしないでください。」にヒロインの飯島京子役で出演中だ。そんな馬場さんは、これまで写真集は出版しているものの、紀行本は初。今回、オーストラリアのケアンズとメルボルンの2都市を訪れた“ゆる旅”に密着した。A5判・128ページからなる同紀行本には、260点以上の写真が収録。プライベート感溢れる写真と彼女が出会った現地の美しい風景、お気に入りのプレイス、食事などもテキスト付きで網羅。また、激しい船酔いに耐えながらも辿り着いた絶海の孤島や、思いのほか寒かった早朝のホテルのプールでは水着姿を披露している。表紙帯には<引きこもりだって、旅がしたい>というコピーが書かれているように、「昔は飛行機嫌いのインドア派だったのですが」と馬場さん。しかし、最近は少しずつ心境に変化が生まれてきたのだそう。今回の撮影については「全然ゆるい旅ではなくむしろハードロケ」と明かしつつ、「もふもふのコアラを抱っこできて私は大変満足です」とふり返る。そして「どこまで旅行の参考になるかはわかりませんが、これを読んで旅路を追いかけてくださるような猛者がひとりでもいればとてもうれしいです」とコメントしている。「馬場ふみか ばばたび」は11月13日(水)発売。(cinemacafe.net)
2019年11月06日女優の二階堂ふみがカメラマンを務め、藤井萩花改め萩花を撮影した写真集『月刊萩花写真 二階堂ふみ』(9月27日発売/小学館刊)の一部が、7日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』45号で公開されている。同写真集では、萩花の抜群のプロポーションを惜しげもなく披露。艶やかな彼女の魅力が満載の内容に。独自の感性を持つ二階堂だからこそ撮れるリアルな距離感で、萩花の一瞬一瞬を取りこぼすことなく凝縮した一冊となっている。『週刊ビッグコミックスピリッツ』では、写真集の一部を公開するとともに、二階堂と萩花がそれぞれに向けたメッセージも掲載している。■二階堂ふみコメント友人である萩花ちゃんを撮影しました。彼女も私も、仕事の話なんてほとんどしたことありません。お買い物に行ったり、ドライブに行ったり、散歩に行ったり、花火をしたり、たまに悩みを話したり。そんな彼女と初めて、カメラを通して向かい合いました。彼女を取り巻く過去は知りません。日頃感じる、萩花ちゃんの優しい情熱を写真に収めたいと思いました。萩花ちゃん、あなたが大好き。次はどこへ行こうか、何をしようか。■萩花コメント今回仲良しのふみちゃんに写真を撮っていただきました。友達だからこそ、ふみちゃんだからこそ撮れる距離感での写真になってるので、よりリアルな私を見ていただけるのかなと思います。二階堂ふみの撮ってる姿がとにかく男前でドキドキしました。是非ひとりでも多くの方に手にとっていただけると嬉しいです。ふみちゃんありがとう!(C)小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2019年10月07日9月11日発売の『anan』で、女性なら誰もが憧れるボディとうっとりするような美乳を披露してくれた馬場ふみかさん。ここでは、本誌で語り切れなかったバストケア法からくびれ作りの裏ワザ、日頃の食生活、さらに仕事に対する想いまで…。24歳の馬場ふみかさんの等身大の“今”を知るべく、さまざまなテーマでお話をうかがいました。写真・小笠原真紀 スタイリスト・百々千晴 ヘア&メイク・美舟(SIGNO)インタビュー、文・瀬尾麻美形状記憶!? スーパーボディメイク法は…?――改めて、『anan』のグラビアが本当に素敵でした! 日頃はどんなバストケアを行っていますか?ごく普通のことですよ。お風呂上りに顔のスキンケアを行う流れで、化粧水とクリームは塗っています。あと冬は乾燥してカサカサしてしまうので、オイルもプラスします。――ストイックなボディメイクは苦手とのことですが…?はい、ジムに通っても続かないですし、ランニングも苦手です(笑)。スタイルに関しては、個人的には親のおかげだと思っています。あと実は、瞬時にくびれを作る方法というのがあって。ウエストに手を当てて、ぐいぐい内側にお肉を集めるように押すんです。それをずっと続けていると、不思議とカラダが形を覚えていくというか……。前回のananの美乳特集のインタビューでだーりお(※内田理央さん)も同じようなことを言っていて、その記事を読みながら「私も同じことしてる~!」って思っていました。お肉に納豆…好きなものはとことん食べ続ける!――食生活で気をつけていることはありますか?お肉が大好きなので、よく食べています。いちばん好きなお肉料理は……焼肉! ちょっと前まではタン刺しにハマッていました。あと、野菜や発酵食品も好きです。特に納豆は昔から好物で、高校生の時は1日に3パックをどんぶりに入れて食べていたことも。何でも、ハマると偏って食べる傾向があるみたいです(笑)。昔に比べて、甘いものとお米はあまり食べなくなりましたね。でも、それ以外は基本的に食べたいものをおいしくいただくことがいちばんだと思っています。新しい下着をつけると、気持ちも切り替わります。――下着選びに関して、こだわっていることは?サイズ感はしっかり選ぶようにしています。バストが大きめなので、毎日身につけるものなので、フィット感も気にしています。――どのくらいのペースで購入されますか?だいたい、半年に1回くらいですね。突然思い立って一気に買い替えることも多いです。新しい下着をつけると、気持ちが切り替わるように感じるので、たとえば仕事が一区切りついた時などにも新調します。――今回の『anan』の撮影では、ワコールのランジェリーブランド『Salute』のアイテムも着用していただきましたが、いかがでしたか?普段は仕事柄もあり、黒やベージュのシンプルな下着ばかりつけているので、いろいろなアイテムに挑戦できてうれしかったです。特に『Salute』のランジェリーは、ビビッドなカラーのものやドラマティックなレースのデザインだったり、見ていてテンションの上がるアイテムばかりでしたし、着心地もフィット感があって最高でした。ランジェリーって普段は人目に触れないものなので、自分が本当に好きな色やデザインを選べるのが楽しめるポイントだと思います。お母さんみたいな大人になりたいです。――グラビアやモデルのお仕事で大切にしていることはありますか?自分の“いいところ”をなるべく出そうと思っています。私はよく人からバストとくびれを褒められることが多いので、そこを特にキレイに見せたいとは思っています。――女優のお仕事も順調ですね。お芝居をやっていきたいという気持ちも変わらないですね。少し前に、約1年ぶりに舞台に出演したのですが、それがすごく楽しかったんです。舞台でしか味わえない演技の醍醐味というものがあると思いますし、1年に1回でも2年に1回でもいいのでこれからも定期的に取り組みたいです。――最後に、馬場さんの理想とする女性像を教えてください。“お母さん”みたいになりたい。私の母はもう還暦を迎える年齢なのですが、とにかくかわいい人なんです。美容のお仕事をしているせいもあって、コスメや洋服も大好きですし、友だちと韓国旅行にいったりするくらい、行動が若くて(笑)。いくつになってもバイタリティあふれる母の姿を見ていると、「美しく年を重ねるってこういうことなんだな」なんて思ったりも。だから今の私の目標は、母みたいな大人になること。お仕事を頑張るのはもちろん、プライベートの時間もこれからは充実させていきたいです。ばば・ふみか1995年6月21日生まれ。新潟県出身。雑誌『ノンノ』(集英社)専属モデル。現在、ドラマ『名もなき復讐者ZEGEN』(関西テレビ系)に出演中。10月26日より、よるドラ『決してマネしないでください。』(NHK総合)に出演予定。Informationanan2167号にて馬場ふみかさんが着用したワコール・サルートはこちら衣裳協力:ワンピース¥15,000(ラグナムーン/ラグナムーン ルミネ新宿☎03・3344・3223)
2019年09月11日思わず触りたくなるようなマシュマロボディで、世の男性を虜にしている馬場ふみかさん。けれど私服で取材現場に現れた彼女は、モードな白シャツにゆるめのデニムをさらりと纏ったファッショニスタという印象。話をしていても自然体で飾ったところがまるでなく、女性からも多くの支持を得ているのが頷ける。最近では女優としての活躍も目覚ましく、現在は野島伸司さん脚本のFODオリジナル配信ドラマ『百合だのかんだの』に主演。タイトル通り、女性同士のただならぬ関係性を描いた話題作だ。――脚本を読ませていただきましたがいろいろと衝撃でした(笑)。すごいですよね。自分のパンツを脱いで友達に貸してあげるとか、私も本当に衝撃でした(笑)。最初に詳しいことは聞かず、ただマネージャーさんから「これ読んで、感想教えて!」みたいな感じで台本を渡されたんです。でも、こう言うとゴマすってるみたいですけど(笑)、もともと野島さんの作品もFODのオリジナルドラマも好きでよく観てたんですよ。『パパ活』とか、『彼氏をローンで買いました』とか。だから“野島さんの作品の登場人物って、こういう喋り方するよね~、こういう言い方するよね~”とか思いながら、面白く読ませていただきました。こんな脚本が書けるなんて、野島さん本当にすごいなって。――いわゆる“百合”という関係性を描いた作品に出演することに抵抗はなかったですか?「面白そう!」という気持ちのほうが大きかったですね。抵抗はなかったです。むしろ、最近は男性同士の恋愛を描いた作品が流行っているのに、なんで女の子同士の関係を描いた作品はないんだろうって思っていたくらいで。だからすぐにやりたいと思いました。――野島さんには会いましたか?はい、一回だけ。「この役を引き受けてくれてありがとう」って言われました(笑)。全然こちらこそっていう感じでしたけど。――馬場さんは、演じられた篠原百合の気持ちに共感できますか?海里ちゃん(小島藤子)がめちゃくちゃ魅力的な女の子なので、私も海里ちゃんみたいな子に出会ったら、百合りんの気持ちもわからなくもないなって。ドラマの中にも友達同士でお揃いの指輪を持つ“友リング”のお話や、「手繋いでトイレとか、JSJCの世界かよ!」みたいなセリフが結構出てくるんですけど、学生時代の女友達の距離感って、めちゃくちゃ近いじゃないですか。ノリでキスしたり。だから、そういう展開にもそこまで違和感はなかったです。――馬場さん自身も、サバサバしていて女性からモテそうです。え~、どうでしょう(笑)。女子校に行ってたらモテてたかもしれないですけど、残念ながら共学だったので。でも女子校に行ってた友達は、学生時代が一番モテたって言ってました。「先輩が名前覚えてくれた、きゃー!」とか、アイドル状態だったみたいで。そういう経験してみたかったです。――実際は、どんな学生時代を過ごしてたんですか?人見知りで、わりと静かなほうだったと思います。学校行事の写真にも写りたくなくて逃げていたくらい。友達も結構限られていました。これは今でもそうで、誰とでも仲良くなれるタイプではあるんですけど、じゃあ二人で会ってめちゃくちゃ遊ぶようになるかっていうと、話は別で。私、3つ目の心の扉がすごく固いんですよ(笑)。だから今でもよく会う友達って、本当に2~3人です。――でも、そんなふうに人見知りだった子が、なぜ芸能の道に?幼稚園くらいの頃からモーニング娘。がめちゃくちゃ好きで。将来の夢にも、「モー娘。になりたい」って書いていたくらい。だからテレビの中のキラキラした女の子たちに対する憧れや興味はずっとあったんです。でも大きくなるにつれ、自分の性格的に集団行動には向いてないということに気づき(笑)、モー娘。は諦めたんですけど、ずっとバレエだけは続けていたんです。それが、引っ越しをきっかけに通えなくなってしまって、その代わりに母に勧められたのが地元の劇団で。そこで、ダンスや演技、ボーカルのレッスンを受けてました。ダンスは、今でもたまにレッスンを受けるくらい大好きなんです。――地元にいる頃から、モデルの活動はされてたんですよね。中学2年生の時、劇団のレッスンに向かう途中に声をかけられて。とても怪しく(笑)。でも、フリーペーパーのモデルでお金もいただいてなかったので、お仕事というより部活みたいな感覚でした。――意識が変わったのは?高校3年生の時に今の事務所に入って、初めてのお仕事が映画『パズル』だったんです。オーディションに合格していただいた役だったんですけど、お芝居って観ているのと実際にやるのとではこんなにも違うものか、という衝撃を受けて。自分が思っている通りには全然できていなかったんです。そういう悔しさを感じたことってそれまではあまりなかったので、そこで初めてちゃんと女優さんとしてやっていきたいと思いました。ばば・ふみか1995年6月21日生まれ、新潟県出身。14歳の時、地元の新潟でスカウトされ、モデルとして活動をスタート。その後上京し、2014年に映画『パズル』で女優デビュー。現在はファッション雑誌『non‐no』の専属モデルを務めるほか、公開中の映画『ライフ・オン・ザ・ロングボード2nd Wave』等に出演している。スカート¥42,000(ラムシェ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)ネックレス¥12,000(ソワリー/メゾンソワリー堀江店 TEL:06・6586・9366)その他はスタイリスト私物ドラマ『百合だのかんだの』大学生の篠原百合(馬場)は、小学校の同級生・二宮海里(小島)と偶然の再会を果たす。海里の距離の近さに最初は違和感を覚えるものの、徐々にその関係が心地よくなってきて…。脚本/野島伸司出演/馬場ふみか、小島藤子、石黒賢ほか。FODで毎週金曜0時に最新話を配信中。※『anan』2019年6月26日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・石田 綾ヘア&メイク・八戸亜希子インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年06月25日女優、モデル、グラビアと多彩な顔を持つ馬場ふみかさん。撮影中、ため息が出るようなツヤのある表情を見せてくれた彼女に、どうしたらそんな色気を出せるのか直撃。「女性の写真を見るのが好きなので、素敵だな、ポージングがいいなと思うものに出合うと、頭の中にストックしています。でもそういうデータより、体の中で一番好きなところを見つけることのほうが大切なんだなってある時気づきました。人によって魅力って本当に違いますよね。私の場合はくびれ。ここだけは自信を持てるという部分を見つけて、より魅力的に見せることを考える。そのほうが自分らしい色気を引き出せると思います」目指したい色気について聞くと、「ハッピーで健康的な美しさ」というご意見。「そのために最近ボディケアを頑張っているのですが、フェイスケアよりも結果がすぐに出るから楽しいです。やわらかくて、つい触れたくなるような肌感を目指しています」丁寧な言葉遣いやしなやかな立ち居振る舞いを、いずれは身につけたいとは思うが、「若い時は若い時なりの色気もあると思うんです。少女と大人の境目にしかない色っぽさというか。例えば“17歳”をテーマにした映画ってすごく多いんです。自分が17歳の時はまるでそんなことを思っていなかったけど、そういった作品を観ると気がつくことがあるんですよね。何歳までにこうなりたいというのは特にないんですが、その時どきで自分に合った色気を探していきたいです」17歳という時期の特別な色気に憧れます。『17歳』マリーヌ・ヴァクトが17歳の少女を演じたフランス映画。「特別に着飾っていないのに、彼女からただならぬ色気が溢れていて。それは一体どこから出るんだろうと研究。大人でも子供でもない17歳って妙に色っぽい」DVD¥3,800発売・販売元:KADOKAWA“色気とはこういうことか!”と、目から鱗。「中村インディア」国内外で活躍するベリーダンサー。「しなやかな踊りを見て、色気とはこういうことなんだと衝撃を受けました。彼女の普段の話し方や仕草も、まるで踊っているかのようで色っぽい。その美しい動きを目指したいです」YouTubeに専門チャンネルあり。インスタグラム@india_nakamuraばば・ふみか1995年6月21日生まれ。新潟県出身。女優、non‐no専属モデル。5月18日から神奈川芸術劇場で始まる舞台『恐るべき子どもたち』に出演。インスタグラム@fumika_babaも人気。ドレス¥27,000(マリハ/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)ネックレス¥70,000片耳ピアス¥25,000右手のピンキーリング¥25,000右手のビーズリング¥58,000左手の星座リング¥72,000(以上トーカティブ TEL:03・6416・0559)サンダル¥67,000(マースキンリッピー/エストネーション TEL:0120・503・971)バングル¥28,000(パンドラ/パンドラ ジュエリー ジャパン カスタマーサービス TEL:03・4578・0832)※『anan』2019年4月3日号より。写真・寺田茉布(LOVABLE)スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・George文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2019年03月31日女優の二階堂ふみが、映画『生理ちゃん』(2019年公開)に主演することが29日、明らかになった。同作は、 漫画家・小山健による同名コミックを実写化。女性のもとに月1でやってくる「生理ちゃん」はドカッと生理パンチを食らわし、血を抜き取り、痛さと辛さの極みをみんなにもたらしているが、そっと寄り添ってくれ、生きるヒントをくれる側面も。あまね出版「ZooE」の編集部で働く米田青子(二階堂)の人生と、女性たちについてくる生理ちゃんの姿を描く。フジテレビジョンの品田俊介監督がメガホンをとった。原作は今まで取り上げられることの少なかった「生理」をポップに表現した、インパクトのあるキャラクターが登場する人気短編コミック作品で、女性から『共感しかない』と大反響を呼び、連載されていた「オモコロ」でのPVは累計1,000万超え。書籍化されると、7刷の大重版となった。 漫画としての面白さだけではなく、感動する物語や名言も多く、女性だけではなく男性への「生理」に対する理解のきっかけになるなど、幅広い支持と共感を集めている、映画では、主演の青子を二階堂、妻に先立たれ、現在は青子の彼氏・久保勇輔を岡田義徳、その一人娘・かりんを豊嶋花、青子の後輩の山内裕を須藤蓮、渋谷誠を藤原光博(リットン調査団)が演じる。さらに青子の職場で清掃の仕事をしている山本りほ役の伊藤沙莉、青子の妹で受験生のひかる役の松風理咲、幼なじみのゆきち役の狩野見恭兵が決定。the peggiesによる「する」が主題歌となった。○二階堂ふみ コメント思わずクスッと笑ってしまうシュールな世界観と、 多くの女性が共感する身体の変化や人生のタイミングについて描かれている原作に惹かれました。 実写版の生理ちゃん、楽しみにして頂けたらと思います!(C)吉本興業 (C)小山健/KADOKAWA
2019年03月29日映画『翔んで埼玉』に出演しているGACKTと二階堂ふみが、2月14日(木)放送の「ぐるぐるナインティナイン」の「ゴチになります!20」にVIPゲストとして出演、“本物を知る男”GACKTさんと元ゴチメンバーの二階堂さんはどんな戦いをみせる!?2001年には紅白出場、2005年には東京ドーム公演を実現させるなどアーティストとして成功を収めるとともに、大河「風林火山」などで俳優として、「TRICKSTER」などでは声優として演技の才能もみせるGACKTさん。『ヒミズ』『悪の教典』などで注目されると『私の男』でアカデミー優秀主演女優賞に輝き、『オオカミ少女と黒王子』から『リバーズ・エッジ』まで幅広いジャンルで活動する二階堂さん。2人を迎えた今回は東京ドームホテル最上階の高級イタリア料理店「アーティストカフェ」を舞台に“バレンタインゴチ”を展開。フィレ肉がゴロゴロ入ったハンバーグステーキなど独創的な料理が登場する。世界中の美食を堪能してきた舌を持つGACKTさんに「この料理なら6万円出します」と言わしめた子羊を使った“ヒトサラ”は必見。いまブレイク中のジェンダーレス芸人・夢屋まさるから「GACKTさんとやりたい」と詰め寄られ突然キレて…一体何があったのか?さらに一方的なライバル心を燃やす「ナインティナイン」岡村隆史にもGACKTさんのイライラが募っていく。そのせいか「激ムズ!高級食材本物当てクイズ」ではまさかの大混乱をみせる事態に。果たして“本物を知る男”GACKTさんの戦いの行方は!?さらに運命の結果発表ではまさかの“ピタリ賞”が!ピタリ賞を取ったのは果たして誰か?今回のゴチバトルは最後まで見逃せない。GACKTさんと二階堂さんのW主演でおくる映画『翔んで埼玉』は魔夜峰央の人気コミックを実写化した作品。「埼玉が東京に虐げられる」という埼玉を徹底的にディスったストーリーに“埼玉の対抗組織・千葉”や“高みの見物・神奈川”、“秘境・群馬”ほか茨城、栃木など関東圏一帯を巻き込んだ大スペクタクルが加えられてスケールアップした愛と革命の物語が描かれる。『翔んで埼玉』は2019年2月22日(金)より全国に公開。「ぐるぐるナインティナイン」は2月14日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月14日女優の二階堂ふみとアーティストのGACKTがW主演を務める映画『翔んで埼玉』(2019年公開)のポスタービジュアルが31日、公開された。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合うも、実は埼玉県出身の麗は埼玉解放運動に身を投じていく。今回公開されたポスタービジュアルでは、二階堂が初の男性役を演じる百美のまるで白馬の王子のような姿、そしてGACKT演じる麗の紫で統一された貴族のような装いが完全再現されている。さらに、映画オリジナルキャラクターである、東京都知事に仕えている執事・阿久津翔(伊勢谷友介)の謎めいた雰囲気、そして原作では伝説の埼玉県民として語られつつもその姿は謎に包まれた京本政樹演じる埼玉デューク(京本政樹)の、時代劇風白髪・白塗りメイクが表されている。さらに、ポスターに書かれているコピーには、「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ」「ダさいたま、クさいたま、田舎くさいたま」など、それぞれのキャラクターが発した「埼玉ディス」台詞があしらわれており、キャラクターの表情が分かるアップVer.と人物造形が分かる全身Ver.の2種類、計8枚が公開された。
2018年10月31日’15年のタレント・赤井英和に始まり、最近では女優・佐藤仁美の美女ぶりが大きな話題に。そして最新CMでは、元DA PUMPのYUKINARIが劇的な変化を見せて、お茶の間をザワつかせている「ライザップ」。その陰で、リバウンド事情も同じく見過ごせない!「一般の方のリバウンド率7%に対して、これまでCMにご出演いただいたタレントさんのリバウンド率が高いということは事実です」劇的なビフォー→アフターのCMで世間の注目をあびるライザップだが、先日の株主総会で、瀬戸健社長がこう発言して話題になっている。たとえば、経済評論家の森永卓郎は、いちばんやせた2年半前よりも5キロ増。赤井英和も「5キロ戻った」と発言するなど、確かにリバウンドしているようだ。そこで本誌は、このCMに登場した有名人のうち6人をピックアップ。ダイエットのプロである低糖質(ローカーボ)料理研究家の麻生れいみ先生と、フィットネストレーナーの郡勝比呂さんにリバウンドの評価をお願いした(◎たいへんよくできました、◯よくできました、△まあまあです、×がんばりましょう。年齢は現在の年齢です)。■赤井英和(59歳/身長178cm)【体重の変化】77.1→70.1kg(2カ月で7.0kg減)【注目ポイント】「ボクサー時代の体形を知らない嫁に当時の姿を見せたい」とダイエット。「今は5kgリバウンド」と話す。【麻生先生の評価◯】「77kgは標準体重。そこから現役体重まで落としたのはさすが!」【郡さんの評価×】「本人に現役体重を維持する意味がなかったことが、リバウンドの原因か」■香取慎吾(41歳/身長183cm)【体重の変化】非公開【注目ポイント】「さりげなく篇」「銀行篇」など11本のCMでムキムキに引き締まった上半身を披露。減量データの詳細は非公開。【麻生先生の評価△】「体重の増減は年齢とともに思いどおりにいかなくなる。今後が少し心配」【郡さんの評価◯】「以前から仕事に合わせて体重を増減。今回のリバウンドも本人は想定内のはず」■生島ヒロシ(67歳/身長168cm)【体重の変化】68.5→59.4kg(2カ月で9.1kg減)【注目ポイント】健康維持と、かっこいい体形になるためにチャレンジ。「最初は半信半疑で試したが、効果はテキメンだった」と本人談。【麻生先生の評価◯】「アスリート体形まで引き締めたので、自然に標準体重近くに戻った感じ」【郡さんの評価◯】「まじめに限界まで減量。柔らかい印象に戻すために体重も戻したのでは?」■峯岸みなみ(25歳/身長158cm)【体重の変化】48.6→43.7kg(3カ月で4.9kg減)【注目ポイント】女性タレントCM登場第1号。割れた腹筋の映像とウエスト4.4cm減が話題に。ただ、半年後には顔がふっくら。【麻生先生の評価△】「体脂肪率-5.6%の成果で見た目が変化。維持できなかったのは残念」【郡さんの評価△】「アイドルは食事が不規則になりがちなので、リバウンドはやむなし」■森永卓郎(61歳/身長167cm)【体重の変化】89.4→69.5kg(4カ月で19.9kg減)【注目ポイント】持病の糖尿病対策でダイエット。尿や血液検査の数値が正常値に回復。「ギャラは500万円」とラジオで発言。【麻生先生の評価◎】「少しはふっくらしたが体形は維持。糖尿病に勝つためにがんばって!」【郡さんの評価△】「最近かなり戻っている印象。病気のこともあり、少し心配している」■遠藤章造(47歳/身長167cm)【体重の変化】69.2→59.4kg(2カ月で9.8kg減)【注目ポイント】ダイエット直後は「皮下脂肪がとれたせいか冬の寒さが身にしみる」と発言。最近は元に戻りつつあるとの声も。【麻生先生の評価△】「この方はもともと標準体重内なのに実施。戻っても標準体重内」【郡さんの評価×】「リバウンドありきで、アスリート体形をお笑いネタにしたかったのでは?」しかし、せっかくやせたのに、なぜCM出演した有名人はリバウンドしてしまうケースが多いのか。「そもそも“リバウンド”の定義が曖昧ですが、いちばんやせた体重を維持することだとすると、忙しい有名人は運動が続かない。管理してくれるトレーナーと離れてしまうのが大きい」(郡さん)
2018年10月08日モデルで女優の新木優子と馬場ふみかが16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。『コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』への出演など、女優としても活躍している2人は、ファッション誌『non-no』の専属モデルが勢ぞろいした「titty&Co.」とのコラボステージに出演。レトロガーリーな秋冬コーデで登場した。トップバッターを飾った新木は、バラの刺繍があしらわれたニットにドット柄のミニスカートというコーディネート。続いて登場した馬場は、チェックのブラウスにヒョウ柄のスカートを合わせたコーディネートで、2人ともスラリとした美脚を披露した。ランウェイですれ違う際には、お互いの顔を近づけて笑顔を見せる場面も。仲の良さが伝わる2人の絡みに、会場から歓声が上がった。同ステージにはそのほか、鈴木友菜、江野沢愛美、鈴木優華と武田玲奈、泉はると岡本杏理、松川菜々花と山田愛奈、高田里穂と佐藤エリ、多屋来夢と貴島明日香、渡邉理佐(欅坂46)、西野七瀬(乃木坂46)、新川優愛が出演した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月18日モデルで女優の馬場ふみかが16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。『コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』出演などで女優としても注目を集めている馬場。「Samantha Thavasa」ステージで、ショートパンツ×ニーハイブーツの組み合わせで太ももを披露し、先端ではキュートなウインクで会場を沸かせた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、観客3万3,300人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年09月17日モデルの馬場ふみかが19日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」に出演した。馬場ふみか馬場は、ファッションステージのラストとなった「REDYAZEL」ステージで、膨らみから豊満バストがわかるノースリーブシャツにギンガムチェックのショートパンツというコーディネートを披露。美脚をあらわにランウェイを歩き、先端ではキュートな笑顔で魅了した。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。17回目となる今回は、前回に続いて2回目の幕張メッセでの開催。人気モデルによるファッションショーや、アーティストによるライブステージを展開し、観客3万3,000人が駆けつけた。撮影:蔦野裕
2018年05月20日女優の二階堂ふみによる、カメラマンとして初の写真集『月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ』の出版を記念し、青山BY PARCO ミツカルストアにて、4月13日から25日まで写真展を開催する。『月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ』(2,130円)二階堂ふみのカメラマンとして初の写真集となる本作は、伝説の写真集シリーズである「月刊」シリーズの復刊として、10代から絶大な支持を得ているモトーラ世理奈を被写体にタイにて撮影を敢行。女優ならではの感性を活かした、モデルのすべてをストレートに表現した一冊となっている。出版を記念して開催される写真展では、本作の世界観を体感出来る他、A4サイズのフォトプリント(6,000円)の販売や「PRINT LONG Tシャツ」(6,200円)、「ポシェット」(2,600円)など限定グッズも展開。なお、フォトプリントは送料が別途必要、会期終了後の送付となる。さらに、4月13日の17時から19時にはモトーラ世理奈が在廊、当日写真集を購入するとサイン入り写真集が渡される。旬な女優が旬なモデルを撮影した貴重な写真展、この機会をお見逃しなく。【展覧会情報】「月刊 モトーラ世理奈 夏 写真 二階堂ふみ」 写真展会期:4月13日~4月25日会場:ミツカルストア住所:港区南青山5-2-15 BY PARCO 地下1階時間:11:00〜20:00(最終日は18:00まで)料金:500円(お土産付き)【書籍情報】『月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ』写真:二階堂ふみ出版社:小学館A4判/96ページ発売日:2018年4月13日価格:2,130円
2018年04月09日女優の二階堂ふみとアーティストのGACKTが、映画『翔んで埼玉』(2019年公開)でW主演を務めることが9日、わかった。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合うも、実は埼玉県出身の麗は埼玉解放運動に身を投じていく。魔夜が作品発表当時に埼玉県所沢市に住んでいたことから、“埼玉”を題材に。「埼玉から東京に行くには通行手形がいる!」「埼玉県民はそこらへんの草でも食わせておけ!」「埼玉狩りだー!」など“埼玉県ディス"なセリフが大きな話題を呼んだ。見た目も名前も女性に見える男子・壇ノ浦百美役は当初、原作の設定を変更し女性にしても良いのではないか、という意見が出たため、二階堂にオファー。しかし本を読んだ二階堂本人が「これ、私が男性の役をそのまま演じたほうが面白くないですか?」と提案したことで、実は男性というキャラクターのままで進められることになった。また、麻実麗のキャスティングには様々なアイディアが出たが、原作者も交え満場一致で「なるほど!」となったのが、GACKT。「原作の魔夜さんのご指名なら……」と引き受けたGACKTも、自らが高校生役を演じて良いかと悩みながら、衣装合わせなどに挑んだ。3月21日にクランクインし、埼玉を始め、関東各地で撮影が進められている。劇中には、埼玉ゆかりの企業や、名産品、登場人物も出演する予定だ。若松プロデューサーは、原作が平積みになっている様子を見て、これが受けるのは「ディスられても笑いに変えられる程、地方が成長しているからではないか……」という仮説から、地方をもっと応援できて、都会に住んでいる人も楽しめる作品を目指しているという。未完の作品だが、続きを考えるために武内英樹監督、脚本家も交えてオリジナルの展開を模索した。○二階堂ふみコメント埼玉のプライドをかけた戦い、そしてそこから生まれる純愛ボーイズラブ。どのような作品になるのかは全く想像できませんが、精一杯真面目にふざけられたらと思います!○GACKTコメントこのオファーがあった時は、「設定に無理があるんじゃないかな?」とは思ったんですけれども、ずっと以前から魔夜先生の作品のファンだったっていうことから、先生からの指名ということであればやるしかない、、、という想いで、今回の作品は受けてしまいました(笑)。正直なところ、「ボクの歳で高校生ってどうなのか?」という気持ちは未だに払拭できてはいないんですが、この漫画自体がかなり無理のある設定の漫画ですので、無理がもう一つぐらい増えても問題ないかなとは思っています。(二階堂)ふみちゃんとは、こういう形で一緒に共演できるのは嬉しいと思ってます。番組以来の久しぶりの再会なので楽しみです。ふみちゃんにとって最高の相手役、最高のキャラクターで撮影に入れるように作り込んでいきたいと思います。○魔夜峰央コメント30年前の作品です。当時私は埼玉県所沢市に在住しておりまして、抜けるような青い空と一面緑のネギ畑に囲まれて、牧歌的ながら、本当は東京へ行くはずだったのになぁ……と思いながらなんとなく悶々としていました。良いところなんです所沢は。しかし、これから一旗揚げようかと野心満々の当時の私にとっては、のんびりしすぎていて、なんとなく物足りなかったのは事実です。とくに誰と話したわけではありませんが、周りで暮らしている所沢、埼玉の人たちも同じような気持ちでいるのではないかなぁと肌で感じることがよくありました。今の生活に不満は無い、でももうひとつグレードアップしたい、というような、かすかな心の通奏低音が皆さんからも感じられたような気がしたのです。その頃、自虐的にそういった埼玉県民の心の声をある意味痛切に描いたのが、この「翔んで埼玉」です。おもしろいとかおもしろくないとかではなく、日々の鬱憤が爆発した心の声とでも言いましょうか。今見るととんでもない作品ですが、当時は素直な気持ちをそのままぶつけたのだと思います。それが、今になって、なぜ?まったくもって私自身が一番驚いているような状況なのです。今回はそれが、さらに映画化されるということで、ありがたいやら恐ろしいやら。「本当にいいんですか?」と、最後に言わせていただきます。 二階堂さんへ最近テレビでお顔は拝見しておりました。なんだか面白いキャラの人だなぁと、いい意味で、思っておりましたので今回の役はぴったりかもしれません。映画の中で思い切り遊んでいただけたらと思います。 GACKTさんへまさかオファーを受けていただけるとは思いませんでした。最初GACKTさんのお名前が上がった時、そこにいた一同全員がのけぞり次の瞬間、ありか、と頷いたものです。願ってもないキャスティングですが、この役がGACKTさんの人生の汚点にならないことを祈っております。(C)魔夜峰央『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』/宝島社
2018年04月09日女優の二階堂ふみが2月18日(日)、都内で行われた主演作『リバーズ・エッジ』の公開記念舞台挨拶に出席。主題歌を手がけた小沢健二からメッセージが届くと「感無量です。思いをぶつけた作品を、皆さんにお披露目できてうれしく思います」と喜びをかみしめた。女子高生の若草ハルナ(二階堂さん)は、いじめから救った同級生・山田一郎から、「河原に放置された人間の死体」という秘密を打ち明けられる…。90年代を代表する岡崎京子の傑作漫画を実写映画化した本作。岡崎氏と親交が深い小沢さんが、映画主題歌として初めて書き下ろした「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」も大きな話題を集めている。また、2月15日(現地時間)に開幕した第68回ベルリン国際映画祭にて、本作がパノラマ部門のオープニングを飾り、二階堂さんをはじめ、一郎役の吉沢亮、行定勲監督がレッドカーペットに登場したのは既報の通り。舞台挨拶では、帰国したばかりの3人が、現地での様子を報告した。上映後には観客とのティーチインもあったそうで、二階堂さんは「逆に私たちが気づかされることもあって、たくさんの発見をした。1つの映画がこれほど多面的に捉えられるのも、海外ならではで、刺激的な体験だった」と回想。吉沢さんは海外の映画祭に初参加し「敷居が高いんじゃないかと思っていたが、文字通り“お祭り”で熱気がすごかった。上映中はドキドキしましたが、意外なシーンで笑いが起こったりして…」とふり返った。舞台挨拶には二階堂さん、吉沢さん、行定監督に加えて、共演する森川葵、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨が出席した。(text:cinemacafe.net)
2018年02月18日「天才っているんだな」――。二階堂ふみは、吉沢亮と映画『オオカミ少女と黒王子』で初めて共演した際、そう思ったという。「この人が女の子でなくてよかった」とも。それは、この世代の先頭集団を走る実力派女優の偽らざる本音だった。吉沢亮の“二階堂ふみ評”も、この『オオカミ少女――』のときから変わらない。「メチャメチャお芝居がうまい」というのは、もはやデフォルト。その上で「ただうまいだけでなく、気がついたら、相手を役としてその場にいさせてくれるんです」とただ、自分の役になり切るだけでなく、共演者をも作品の世界観に引きずり込んでしまう強烈な“引力”を持っていると語る。そんなふうに互いを尊敬と憧れをもって見つめる2人が、再び相まみえたのが、岡崎京子の代表作であり、彼らが生まれた1994年に刊行された名作漫画を映画化した『リバーズ・エッジ』である。終わりなき日常を生きる高校生たちの心の揺らぎや葛藤を描いた本作に、彼らは文字通り、全てを脱ぎ捨てて挑んだ。いまを生きる若い俳優たちにこの作品は何を残したのか?学校で、自宅で、川べりで、彼らは何を紡いだのか?二階堂さんが、岡崎さんの原作漫画と出会ったのはおよそ6年前、もうすぐ17歳になろうという時期のこと。「自分が日常で感じていた感情が、作品の中にそのままあった」とその衝撃を語る。運命と言うべきか、約半年後に、原作の映像化権を持つプロデューサーから、同作の映画化の企画の存在を知らされる。それから数年を経て、正式に映画化プロジェクトが動き出した。二階堂さんにとっては、単なる主演作を超えた、ただならぬ思いの込められたプロジェクトである。この原作の何がそこまで特別だったのか?当時、自らが抱えていた感情をこうふり返る。二階堂:日常で感じていた“つまらなさ”みたいなものが、そのまま(漫画の中に)あったんです。当時、私は既に仕事をしていて、映画やドラマの現場に行くと、そこは非日常でした。一方で、普通に都立の高校に通っていて、朝から夕方まで学校にいる間が、ものすごくつまんなくて「何か起こんないかな…」と思ったり、どこかで生きることをないがしろにしていたような気がしています。それは、この年齢の若者たち特有としか言いようがない、繊細さと鈍感な部分が共存しているような感覚だった。自身が演じる主人公の女子高生・ハルナをはじめとする登場人物たちと自らを重ね合わせた。二階堂:大人になるにしたがってどんどん傷つくことに慣れて鈍くなったり、かさぶたができて、肌が強化されて傷つかなくなったりすると思うのですが、多感で何かを発見したり、自分の感情に気づく歳でもあるので、傷つきやすくて繊細で…だけど、何も感じないところもあって。そのときは、そこまで“生きる”ということに真剣じゃなかったというか。ハルナが感じる「わからない」という気持ちと近いのかな?といまならわかります。ハルナと奇妙な友情を育んでいくゲイの男子生徒・山田を演じた吉沢さん。オファーを受けて、原作を手にし「絵のインパクト。独特のタッチによる“まがまがしさ”を感じて、これを実写映画でどう映し出すのか?と興味がわいた」と語る。登場人物たちが抱えるいらだちや葛藤に関しては、10代半ばの頃の自身を含め、多くの若者が持っているものとして、理解することができたという。吉沢:彼らが持っているよくわからないエネルギー。それによって彼らは暴力やセックス、ドラッグに走ってしまうんだけど、その元になる彼らが抱えているエネルギーそのものは、世代を問わずみんな、それこそいまの若い子たちも持っているものなんじゃないかなと思います。彼らはそういう(=セックスや暴力)形でそれを出すけど、いまはそれがSNSとかに形が変わっただけなのかなと。とはいえ暴力はいまでもあるし、SNS上にも暴力はある。結局、手段が増えたりしただけで、根本的にみんなが持っているものなんじゃないかなというのが、最初に原作を読んだ時の印象でした。だからこそこの作品は、いまの子たちにも刺さると思う。では、2人はそういった、モヤモヤした感情や葛藤とどのように付き合い、どうやって“大人”になっていったのだろうか?吉沢:やっぱり、あの頃の方が気持ち悪いことを考えてたなって思います(苦笑)。ネガティブなことだったり、性のことだったり…。いろんなことを考えて、想像がいろんなところに膨らんでましたね。でも、仕事をしたり、いろんな経験をするようになって、よくわかんないですが、その頃と比べると、いつのまにか心の高ぶりが減っていったような気がします。二階堂:気がついたら、そうじゃなくなっていた感じですね。15、16、17歳の頃って、正直であることが正義だったりしたけど、それがだんだん、相手のためにうそがつけるようになったり、思ってないことを言えるようになったりして…。そうやって自分を守らないといけない瞬間があって、いつのまにか、そういう感情がなくなっていることに気づきました。だからこそ、(今回、高校生のハルナを演じる際に)22歳でできるのだろうか?という焦りはありました。ほんの数年の間に私も変化したので、そのとき(※6年前に原作と出会った当時)、感じていた「わからない」という感情を表現できるのか不安もありました。出来ることならば、原作と出会ったリアルな16~17歳の時期にハルナを演じたかった?二階堂:と思ってたんですけど、撮影が終わってから「この歳でやってよかったな」って思いました。ちょっと距離を置くことで、(当時を)ふり返ることもできたし、その当時だったら、わからずにやっていたことをある程度、頭で理解して演じることができたので。いまでよかったと思います。吉沢さんも、少し年齢を重ねた上で高校生を演じたことを肯定的に受け止める。吉沢:(彼らの感情は)理解できる部分ではあったので。それをいま、感じられるかと言うと難しいかもしれないけど、いろんなことを客観的に見ることができたので、この歳でやれてよかったと思います。それぞれハルナと山田を演じる上で、特別にキャラクターを作りこむでも、口調や佇まいを過剰に意識するでもなく、その世界に“生きる”ことを大事にした。吉沢:役としてはすごく難しかったです。山田という人間の芯の部分、周りから見える山田と彼が抱えているもののギャップ、彼が周りをどう見ているのか?考えたらキリがないくらいで、ずっと考えていたけど、結局、正解がわからないまま終わった感じですね。ただ、変に声や表情を作ったりということは、一切やらないようにしました。山田は、そうすると安くなる気がしたんです。入る前から、いやクランクインした後も山田像についてずっと考えてはいたんですが、そういう内面を意識した状態で、でも現場ではただ、そこにいて、ただセリフを話したという感じです。持っている何かを外に出すというものでもなく、山田に関して、形として何か作ったというのはないですね。二階堂:行定(勲)監督からも、あまり(具体的な指示は)なかったです。最初の本読みの段階で「僕は彼らの世代から遠く離れてしまって、全くわからないところにいるから、逆に聞かせてほしい」とおっしゃっていて。演出するというよりも聞いてくださる感じで「こうやって」「ああして」というのは一切なかったです。私もあまり「(セリフを)こう言おう」というのは考えなかったですし、みんな、自分がどう映るのか?とかテクニカルな部分ではなく、自分はここでどう生きるのか?『リバーズ・エッジ』という作品がどういうものなのか?というところに重きを置いていた気がします。映画の中で印象的なのが、行定監督らしさともいうべき生々しさを感じさせる、随所に挿入されている、メインキャラクターたちがまるで取材のようにインタビューを受ける映像。登場人物たちの心情、内面が浮き彫りになっていくが、これらのやり取りは半ばアドリブだったそうで、演じる側にも様々な刺激、示唆を与えたようだ。二階堂:ハルナが話しているのか?私が話しているのか?それともハルナを演じているからこういう言葉が出てくるのか?わからなくなる感じがあって…。でもあのシーンがあったから、自分とハルナというキャラクターが共存するというか、ずっと体の中にいるような感覚がありました。あのシーンの撮影はいつやるのかも知らされずに急に決まって、ある程度の台本はありましたが、他は何を聞かれるかわからない状態でした。和気あいあいとした現場だったけど、カメラの前に立った時、最終的に突き放されるような、孤独になるような現場だったし、それはそれぞれのキャラクターに必要なことでもあったのかなって感じます。吉沢:(決められたセリフとアドリブの)両方ありつつ、監督が現場で聞いてくることに答えるという形で。撮る前に監督に言われたのが「山田とそれを演じている吉沢亮の中間のようなものが見たい」ということ。90年代を舞台にした『リバーズ・エッジ』という作品を演じている、いまの若者の声を入れたいと。僕としては、そうは言っても「山田でいないと!」という変なプライドもあって、でも監督が聞いてくることは、深い部分をえぐらないと(答えが)出てこないようなことばかりで、気づいたら吉沢亮になっちゃって(苦笑)。「山田くんは強い人ですか?弱い人ですか?」と聞かれて「弱い人です」と答えたけど、山田が自分で自分を弱いとは思っているはずはなくて、それは山田を俯瞰で見ている吉沢亮の言葉だよな…と後悔したり。二階堂さん、吉沢さんに加え、ハルナの恋人の観音崎を演じた上杉柊平、山田とハルナとある秘密を共有するモデルの吉川こずえ役のSUMIRE、ハルナの親友だが、裏の顔を持つルミ役の土居志央梨、山田への異常な愛を加速させる田島カンナ役の森川葵など、現場は同世代のキャストが揃った。劇中の緊張感のある関係性とは打って変わって、撮影以外では賑やかに、それこそ青春を謳歌するかのようにワイワイと楽しんだという。二階堂:全員近かったですね。しょっちゅう、みんなでごはんに行ったり、飲みに行ったりして。吉沢:(山田を激しくいじめる観音崎役の)上杉くんとか、メッチャ仲良かったし(笑)。二階堂:私と吉沢くんの2人きりだとあんまり話さなかったんですが(笑)、柊平くん、スーちゃん、土居ちゃんが一緒になると一気にワチャワチャしてました。吉沢:「青春だなぁ…」って思ったのが、一度、夜のかなり遅い時間に撮影が終わったときに、みんなで花火をしよう!ってなって…。二階堂:あぁ(笑)。吉沢:でも、バケツとかも用意してないからできなくて。結局、みんなで朝日を見ながらカップラーメンを食べて、帰ったという(笑)。二階堂:みんなで「壊れかけのRadio」を歌いながら帰ったのは覚えてます(笑)。花火は全部、吉沢くんに託して…。吉沢:まだ開けてないですよ(笑)。(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)
2018年02月16日