ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。 とりあえず入院になって、一安心。個室も空いててよかった……!!(空いてれば料金が変わらず個室に入れる病院でした。有料で家族も泊まれます。) ちなみに朝ごはんはパンや牛乳などだったようです。「朝ごはんを食べるどころじゃなかった」とこうじ氏が言っていたので、奥さんが陣痛中ならそりゃそーだよなーと思ったのですが、眠くてそれどころじゃなかったようです(笑)。私と同じく、ずっと起きてたからね~。 初産なので子宮口が開くのにも時間がかかるかと思っていたのですが、いろいろあって意外と早かったので、ごはんを食べる隙なんぞなく……。 夜はおなかいっぱいで食欲がなかったのですが、念のためおにぎりを食べておいて本当に良かったな~と思いました。HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2019年12月12日こんにちは。赤井トマトです。前回、陣痛が始まって病院に行ったものの、まだ子宮口が1cmしか開いておらず帰宅する事になった私と母。母と300m先の郵便局に向かう事になった続きです。→1話はこちらなんて歩き出したけど、タクシーなんてそんな都合良く来てくれない!郵便局から母の家までの距離、1.1km。その日は娘が産まれる日。妊娠後期、今まで屈む時はゆっくりと動いていたのに踏切で慌ててしまい、勢いよく屈んでしまいました。踏切は何とか越える事ができましたが、激痛が下腹部を襲いました。=========================================本記事に記載された症状は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。=========================================
2019年12月03日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。 車移動が思ったよりつらかったです!陣痛始まってるんだもん、そりゃそうですが!(笑)。移動中は手を下にしてお尻を浮かせ、背中をビッタリ座席につけていると少し楽ちんでした。お尻が座席に接地してるとつらかった……。 こうじ氏にコンビニでの買い物を頼もうとしたのですが、飲みたい種類があったので自分も行って来ました。陣痛の合間を狙って行ったのですが、もちろんコンビニ内で波が来て、動けなくなります。わりと急いで買い物を済ませ、車へ乗り込みました。麦茶を買おうとしたのですが、欲しかった銘柄のものはなかったです……。陣痛が来る前に、家にあらかじめゼリー&飲み物はストックしておいた方がいいですね!ゼリー飲料も購入したのですが、陣痛中はそんな余裕がなく、食べずに終わりました(笑)。 そもそも入院してから10時間半ほどで出産になったので、朝ごはんを飛ばしただけですしね!ちなみに、お茶は500ml2本じゃ足りなかったです!できるだけ買っていくことをオススメします~!というか事前に入院セットにお茶もゼリーも入れておいた方が良いです!HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2019年11月28日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。 最初は陣痛の間隔が乱れて、あれ?前駆?と思ったのですが……時間を置くと、ついに5~6分間隔になりました。 病院へ再度電話し、間隔が狭まったことを伝えると病院に来た方がいいですね、ということで入院用のバッグをもって病院へGO。 ちなみに、入院用の荷物をもっていくのは実は2回目でした。尿蛋白++で緊急帝王切開になるかも、とのことで、38週だったかな?そのときに荷物を一度持っていっています。ちなみに血圧が正常値だったので、入院することなく陣痛待ちとなりました! バッグの中身は、テニスボールやペットボトルストロー、タオルなどが入っていたかと思います。お産セットがもらえる産院だったので、荷物は最低限で大丈夫でした!HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT ✿❀ベビカレ秋のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事を増量してお届けする期間限定“マンガ祭り”開催中! 人気レギュラー連載10作品に加え、新たにゲスト連載8作品が登場♪ 育児や家事、仕事などの合間の息抜きタイムにどうぞ♡
2019年11月18日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。 このときはひどい下痢のような痛みで、余裕がありました。破水もおしるしも無いので、陣痛と言い切れる自信がなかったです(笑)。 病院へ行きたい気持ちもあったのですが、5分間隔になるのを待つことにしました。産前は出産レポ系を読みまくっていたのですが、前駆陣痛で帰されたという内容をかなり見たので……。 私は痛がりだから、きっと前駆で帰されるんだろうな……と思っておりました。 ちなみに、陣痛アプリは「陣痛きたかも」を使っておりました!CSV出力もできるので、陣痛記録を記念に取っておけるのがありがたい。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT ✿❀ベビカレ秋のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事を増量してお届けする期間限定“マンガ祭り”開催中! 人気レギュラー連載10作品に加え、新たにゲスト連載8作品が登場♪ 育児や家事、仕事などの合間の息抜きタイムにどうぞ♡
2019年11月14日2017年、2019年生まれの姉妹ママ、芸子さん(@geiko_tumu)の長女ちゃん出産エピソード第4話。 陣痛が始まり、内診すると子宮口6cm! 痛みに弱いという芸子さん。激痛のあまり意識が飛びかけたとき、大好きなおじいちゃんの姿が浮かんできました。 ※辞めよう→やめよう 我慢強い祖父は、病気ですごくつらくて苦しかったはずなのに、最期の瞬間まで弱音を吐かなかった。 出産の痛みは、なんて希望に満ち溢れたものなのだろう。 私もお産で弱音を吐くのをやめる……! そう決意した芸子さん、次回ついに出産です!芸子さんの出産、育児エピソードはInstagramから更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 芸子2017年、2019年生まれの姉妹ママ、芸子さん。Instagramでほっこり可愛い育児エピソードやあるあるネタを更新中!
2019年11月10日ラカトシュの名を聞いて懐かしさを感じるファンも多いのではないだろうか。今から15年ほど前になるだろうか、他に例のない超絶技巧を引っさげて登場したロビー・ラカトシュは、その怪異な容貌も相まって、一気にクラシック界の話題の主となったことが思い出される。ジプシーヴァイオリン独特の天衣無縫の面白さは、ジャンルを超えて人々に愛される音楽だったのだ。そのラカトシュが再び来日する。しかも今回は、自らのアンサンブルとともに、日本を代表する若きバンドネオン奏者、三浦一馬との共演となればこれは楽しみ。お互いの感性が噛み合うこと間違い無しの素敵なステージが期待できる。プログラムには、モンティ「チャールダッシュ」にハチャトゥリアン「剣の舞」やルーマニア民謡「ひばり」などのほか、ピアソラ「リベルタンゴ」やロドリゲス「ラ・クンパルシータ」などなど、ラカトシュと三浦一馬の得意技が満載。まさに異種格闘技戦の趣も垣間見れるのだから楽しい限り。三浦一馬●公演概要11月15日(金)彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール11月18日(月)東京文化会館 大ホール
2019年11月08日こんにちは、ねここあんな。です。今回は、3話連続でお伝えした『私と母の“友人のような親子関係”』の「番外編」というか…、私の母側の気持ちについて少し焦点を当ててお話ししたいと思います。▼「私と母の“友人のような関係”」 前回までのお話私と母の“友人のような関係”に、この夏トラブルが発生。実家の宿泊をめぐって私が母の地雷を踏んでしまったことで、親子喧嘩に。しかし、これがキッカケで長年母が抱えていたトラウマが明らかになり、お互い思うことを素直に伝えられたことで、仲直りすることができたのでした。 私と母の"友人のような関係"が起こしたトラブル(1) 私と母の"友人のような関係"が起こしたトラブル(2) 私と母の"友人のような関係"が起こしたトラブル(3) というのも、なぜこんなにも母は「がんばってしまっていたのか」という点です。前回の記事では、母のトラウマが理由と書きましたが…実は、もっと前から秘められた大きな理由があったというのです。「自分じゃない誰かを作り出していた」そうで、「その誰か」になることで気づかないうちに、自分自身を苦しめていたかもしれないと母は話していました。そしてそれは、ある日突然「ばあば」「おばあちゃん」という存在になったことが原因だったのです。■“おばあちゃん”と呼ばれることで感じたプレッシャーよく女性は子どもを産むと「○○ちゃんのママ」という名詞で呼ばれることがあります。その呼び方に「私の名前はママじゃない!」などと違和感を覚える…といった記事はよく目にすることがありました。母の場合、「おばあちゃん」という呼び名が、戸惑いを与えるものだったのです…まずその呼び名は、母を「こうあるべき」と気負いさせてしまうのでした。そんなあたたかい存在でいなくてはならない、そう自分で自分を追い込んでいったのでした。周りからも「おばあちゃんなんだからこうあるべき」というプレッシャーがあり、母は気づけば「頑張らなきゃ」と必死になっていました。今思うと、「自分さえ我慢すれば平和になると、自己犠牲に陶酔していただけ」と母は話していました。たしかに以前の母なら、私に対して言いたいことがあればストレートに伝えてくれました。私もその場で言いたいことを言う。だから仲良くやってこれたんだと思います。その母が、私に子どもが生まれてからストレートにものを言わなくなりました。すべてを許す。そんな「いつもの母じゃない」母になっていたことに、私も不思議に思うところがありました。そう思うと今回のトラブルは、そんな母のたまりにたまった何かが、私たちの無神経な行動によって爆発したんだと思います。母は「我慢し続けるのはいけなかった。衝突したけど、結果的に良かった」そんなふうに話していました。■うれしいはずなのに心が痛む「おばあちゃん」という呼び名さらに母は「ばあば」や「おばあちゃん」という呼び名そのものにも抵抗があったと言います。特に母は若くして兄を、そして私を産み育ててきました。しかも母はスタイルが良く、周りからも「お母さん若いね!」と幼少期の頃はよく言われていました。そんな母は、私にとってもどこか自慢でした。しかし、突然周りから「おばあちゃん」と呼ばれることで、母は「私はオバアサンになったんだな…」と、複雑な心境に。もしかして心のどこかで傷ついていたのかもしれない、と言います。かわいい孫の口から、私を認識して「ばあば」と呼ぶ声がする。すごく愛しい。うれしいはずなのに、なぜか心のどこかが痛む…。しかし、母はこの年齢ならではの憂鬱を人に話せなかったと言います。「いつまで若いと思っているんだ?」「あなたは孫もいて幸せなのに、そんな考え持つなんてひどい」そんな声が聞こえてきそうで誰にも打ち明けられなかったのです。複雑な思いの中、葛藤と闘いながらも「今」を受け入れていくうちに、自分じゃない「誰か」を作り出していたのでした。母は長いこと、戸惑いを隠していたのでした。体力や気力の衰えは自覚しているけれど、周りに悟られたくない。そんな自分は、見栄を張っていたんだと母は話します。だけど、もしかして女性ならわかることじゃないかな、と私は思いました。「若い」と言われたら、やっぱりうれしいし、気持ちまで若返ると思うんです。でも逆に周りから「おばあちゃん」扱いされたら?やはり身も心も、なんだか老けていくような気がします。そして今回の喧嘩をきっかけに、母の中にも心の変化がありました。長くなってしまったので後編に続きます!
2019年11月06日こんにちは! 赤井トマトと言います。今回から『私の出産話』を描いていきたいと思います。初産の高齢出産。陣痛スタート妊娠39週4日目。陣痛アプリ、とても役に立ちました! 陣痛中は痛くて痛くて! 陣痛の間隔なんて図る余裕もないですが、陣痛アプリだと、ただスマホ画面をタッチすればいいだけなので、私でもできたのでおすすめです。病院に到着その時、「入院グッズも一緒に持ってきて下さい。」と言われたので、母が大量の入院グッズを持ってくれました。娘を出産した病院は総合病院だったから?なのか、入院・出産グッズはほぼすべて準備する必要がありました。産後、色々なママの話を聞くと、何も準備する必要がない病院もあるみたいでした。産後に聞いたのですが、羨ましかったです。陣痛の私に、母がまさかのお願い。陣痛中の私と、大量の入院グッズを持った私の母は、なんと300m先の郵便局を目指し始めたのです。次回に続きます。=========================================本記事に記載された症状は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。=========================================
2019年11月03日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。 表面上からはわからない、歯と歯の間からの虫歯でした。産後も痛くて、こうじ氏に留守番を頼んで産後1カ月過ぎに歯科へ通いました。結局、神経を取りました。 レントゲンを撮らなかったから、見えない部分はわからないものですね!5年くらい歯科へ通っていなかったのですが、不妊治療中に行っておくべきでしたね……。 歯周病は無かったようなので、赤ちゃんに影響がなくてよかったよかった。 ちなみに産後の歯科で、これ以外にもう一か所も神経抜いています(笑)いや、笑えないか……。 次回から本格的な陣痛が来たお話になりますので、少々お待ちくださいませ。 HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2019年10月31日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。 体重も血圧も糖尿も問題なかったので、臨月は割とやりたい放題。ジンクスにあやかって焼肉を食べたかったのですが、今月は厳しいということで諦めました。 そのかわりにケンタッキーのランチBOXのようなたくさん入ったものを食べたのですが、これが後に悲劇を招きます(笑)。ケンタッキーを食べるたびに出産のことを思い出しそうです。 おなかが空いてなかったのですが、念のため食べてて本当に良かったです!朝ごはんとか食べるのぜったい無理なレベルになっていたので……! HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2019年10月24日初めての出産は、わからないことだらけ。初産のとき、私もわからないことが多く、不安になることがありました。共に陣痛に耐えていた妊婦さんたちが、次々と分娩室へ……。「私が分娩台に上がるのはいつ!?」と、焦ってしまった出産体験談をお送りします。 分娩室になかなか入れなくて焦る気持ち初めての出産のとき、病院に到着してから分娩室に入るまでの間は、分娩室の横の部屋で陣痛に耐えていました。その病院では、子宮口が十分に開いてから分娩室に移動するとのことでした。 つらい陣痛に耐えていると、私よりあとから病院に到着した妊婦さんが私を追い越して分娩室に入っていくことに気付いたのです。「私が先に病院に来ていたのにどうして先に!?」と不安になるなか、しばらくすると赤ちゃんの産声が聞こえてきました。 初産婦と経産婦の違いを知らなかった!なかなか分娩室に案内されず、時間がかかっていることに問題はないのかと、ナースコールを押して何度聞いたかわかりません。「問題ないですよ」と言われても、周りの妊婦さんとの違いに不安が募りました。陣痛に耐えている間は、時間の感覚がいつもよりも遅く感じたため、余計に心配でした。 そんなとき、助産師さんから「初産と2人目を産むのとでは、出産までの時間のかかり方が違うんですよ」と聞き、ようやく納得しました。私はそのことを知らず、勝手に周りの様子を伺って焦っていたのでした。 初産は時間がかかる!陣痛が始まってから子宮口が開くまでの時間は個人差がありますが、一般的に2人目・3人目(経産婦)の出産は、初産婦より早くなるのだそうです。その後、さらにもう1人の妊婦さんが先に分娩室に入っていき、そしてまた、分娩室から元気のいい産声が聞こえてきました。 私は陣痛が遠のいてしまっていたので、そのまま何時間も分娩室には入れませんでした。そして、ようやく子宮口が十分に開き、分娩室へ移動することができたのです。 2人目を産んだのは別の病院でした。今度は初産の方の陣痛中に私が分娩室へ。あとから来た経産婦さんが、先に分娩室に入ることはよくあることだと知っておくと焦らずに済みますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー 著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2019年10月23日こんにちは、ねここあんな。です!今回はまたまた前回の続き、私と母の「友人のような関係」第3弾です!▼私と母の“友人のような関係” 前回までのお話 「まずい! 母の地雷を踏んでしまった? ~ 私と母の"友人のような関係"が起こしたトラブル(1)~」 「もう頼らない! 私が母と衝突して出した悲しい決断 ~ 私と母の"友人のような関係"が起こしたトラブル(2)~」 ■お互いに我慢して言えなかった本音再び地雷を踏んでしまったことで私の中の本音もぶつけました。今までの私は母に対して、言いたいことを言おうとすると何となく我慢してしまう傾向がありました。たぶん言った後の反応を勝手に考えて、余計にややこしくなるのを避けたかったのです。自分が黙っていればこの場がいつか落ち着く、そう思っていました。翌朝、母からメールが届いていました。内容は長文でしたが、こんな感じでした。正直なところ、母は「家に着くのが2時間早まったこと」に対しての怒りはなかったのだそう。それはただの口実で、本当は以前から疲れていたというのです。というのも、実は私たちの知らないところで母はいろいろ気遣ってくれていたのでした。言いたいことを言おうとすると何となく我慢してしまう傾向があるのは、母も同じでした。母の「掃除をしたい」と強く思う気持ちの裏側にはこんな理由があったのでした。■初めて明かされた母のトラウマと、私たちへの想いそれは私の兄がまだ赤ちゃんだった頃…あのトラウマは孫の代にまで続けてはいけない。そう思って私たちが遊びに来るときは、私たちの想像を超えるほどの掃除をしてくれていたんだそうです。全ては現在飼っている猫ちゃんの毛から、孫のきっくんを守るためでした。ちなみに「それなら猫を飼うな」という声が聞こえてきそうですが、うちは兄が大きくなるまではペット禁止! の家でした。だけど兄が中学生になり、部活動も始めだいぶ体力がついてきたころに親のいない子猫を母が見つけ…兄の部屋だけ出入り禁止で飼い始めたのです。母は部屋の掃除と「兄の部屋に猫を入れない」ということは徹底しており、兄が実家にいた頃もひどい発作が出ることはありませんでした。そんな努力も知らず…夫と私の父は仲が良く、私たちが泊まったあの夜、家に帰ってからも話に夢中になっていました。母は普段から、娘の夫の気配りなどに大変感謝していることもあり、その場では言えなかったそう。しかもこの数時間後に、私も外から帰ってきてホコリなどを家に入れてしまうのでした。…そんな私たちの行動に限界を感じていた母。「せっかくキレイにしたのに」「めちゃくちゃにされる」とまで思わせてしまっていた原因は、こういった私たちの無神経さでした。自分たちが原因を作ってきたことをやっと自覚した私たち。心から反省し、そして、母に謝りました。■母の想いを知り、あらためて見つめ直した私と母の関係お互いがより良く過ごすためにも、もっと話し合わないといけませんでした。そこで私たちはいくつかルールを決めました。結局話し合いが足りなかったのが一番のトラブルの原因だったと思います。そして私自身「甘えられない」と感じていながらも、実はたくさん甘えていたことに気づかされました。・友人のような関係を築いたつもりでも、親はいつまでも「我が子」と思い心配する。・家族と言えど、話し合わなくちゃ思っていることは伝わらない。・親であっても、ある程度の線引きはきちんとする。今回、そんなことを考えさせられました。もしかしたら他人よりも難しく、友人よりも悩ましい存在が「親」なのかもしれません。親にとって「子」の存在は、今も昔も変わらず心配の種なんだと思います。だけど、きちんと話し合えば仲直りだってできるし、だれよりも強い味方でもあります。今回は衝突したおかげで、伝えたいことも言い合うことができ、より良い親子の関係を作ることができました!「喧嘩するほど仲が良い」という言葉は、親子にも適した言葉なのかもしれません。最後におまけの一枚。ということで番外編として「ばあば」という存在に焦点を当てて、次回描きたいと思います!
2019年10月23日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。 痛みが少し治まってきたので、前駆陣痛かな~と思いました。 なので、いってらっしゃいと送り出しましたが、結局好きな席が埋まってて、こうじ氏は映画を断念。もし観に行ってたら、結構痛くなり始めたころに帰宅したと思うので、行けなくてよかったな~と思います。 ちなみに、アベンジャーズは産後にダウンロード購入して2人で観ました! HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2019年10月17日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。 この日は診察日。 特におしるしも無く破水も無く、いつもどおり過ごしていましたが、夕方に突然兆候が……。 まったりPrime Videoで映画を見ていたのですが、確実にチョイスを間違えました(笑)。 個人的な感想なのですが、あんまり妊娠中に見るものでもなかったな、と……! HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2019年10月10日ウーマンエキサイトのみなさん、こんにちは! ねここあんな。です。私と母の「友人のような親子関係」について、 前回 の続きです!【 前回 のお話】母と私の“友人のような関係”に今夏、トラブルが発生。実家に親子3人で泊まりに行った1週間後、再び泊まりに行きたい旨を連絡すると、母は「いいかげんにして!」と言うのでした…。■あらためて知った母が私のことを心配する気持ち同窓会のときの一泊から一週間、「また泊まらせてもらいたい」と申し出た私に母はこう返すのでした。前回の同窓会で、私は久しぶりの飲み会に羽目を外し、母に連絡を入れずに帰ったのでした。でもそれは若い頃から「連絡を入れなくても気にしない家庭だったから」。出発前に、「一次会で戻るね」と言っていた私。本当に一次会だけの参加だったのですが、会場を移動しなかっただけで同じお店で長めに飲んでいたのですよね。いつもなら息子が心配で何度も携帯を確認するのですが、その日は実家のみんなと外食に出かけていたし、夫も母もいるので安心していました。頼りすぎていたことを、あらためて反省しました。そのことを謝ろうと翌日連絡を入れると、怒りすぎてしまったことを少し申し訳なさそうに思う母がこう言うのでした。甘えられないのと同じぐらい、「心配されている」という感覚が私にはありませんでした。だから昔から、連絡の必要性を感じていなかったのです。…が、これが母にはかなり疲れる要因だったのです。そんなふうに心配されていたなんて思わず、私は自分が迷惑をかけたことを謝りました。友人のような存在と思っていた母ですが、母にとって私は、いつまでも「子」であったことを再確認させられました。その後、結局は「予定通り泊まってもいいよ」ということで落ち着きました。ちなみに私たちもなぜそうまでして一泊したかったのかというと、次の日に朝早くから東京駅発の高速バスに乗り込みたかったのです。埼玉の家を早くに出るよりも、都内の実家に泊まらせてもらえたら助かるという考えがあったのでした。なので「お風呂やご飯などは一切用意しなくても良いので、ただ一晩寝かせてくれれば大丈夫」と、母に伝えていました。でも、それも今思えば相手には迷惑だったのだと思います。■再び地雷を踏んでしまった! ほつれてしまった母との関係私と母の関係は、一件落着に見えたようなのですが…トラブルが起きた直後だったので少し慎重に動こうと思い、夫婦で家を「出る時間」を話し合いました。話し合いの末、22時出発になったことをメールで伝えておきました。息子きっくんは寝かしつけに時間がかかるため、この時間に出発することは今まで何回かあったのでとくに疑問に思いませんでした。…しかし、このやりとりがキッカケで、母との関係がさらに泥沼化することになるとは思いませんでした。やっちまったと思いました。夫と「ねるじかん」と「でるじかん」で話がかみ合っていなかったのです…。あぁたしかに今思えば、夫との会話がおかしいと思った…あの変な間は、そういうことか。そんな思いが頭をグルグル。このタイミングで予定より2時間早く出発するのは母がどう思うだろうか…。でも夜遅いよりは早く到着したほう方が迷惑は少ないかな? と思い、ドキドキしながら連絡をしてみると…またしても地雷を踏んでしまいましたーーーーー。■もう頼らない! 爆発してしまった私の思いでも、私にも言い分がありました。どうして自分はこんなにも相手の顔色をうかがってるのだろう??とくにこの日はイヤイヤ期真っ盛りの息子に手を焼いていたので、そもそも正確な時間なんて読めなのに…! とやり切れない気持ちがこみ上げ…「料理を用意してくれるわけでもないし」「お風呂だって気を遣って先に家で入ってから出発してるのに」「きっくんに朝から振り回されて、メールひとつ打つのも大変なのに」「子育てをしてきた人がどうしてそこを理解してくれないの?」そんな思いで頭がいっぱいでした。このメールを最後に私は、実家とは距離を置こうと決心しました。「誰かに甘える」ということは、その人の迷惑になる。そう考えてしまうのは、受験や結婚、出産と節目のたびに、今まで何度も母と衝突してきたからでした。頼らないと決めたとたん、心にぽっかり穴が開いたような感覚に…ここまでは、「私サイド」のお話でした。この後、ついに母の胸の内が明かされます。なぜこうも私たちが泊まることで、母の感情が乱されていたのか…そして私たちがたどりついたお互いの反省点についても話したいと思います。長くなりますが、次回に続きます!
2019年10月10日出産時の排便は、出産を経験した方なら「あるある」と思う方もいるのではないでしょうか。ただ、初めての出産だと「いきんで出ちゃったらどうしよう」「浣腸はするの?」と不安になる方も多いと思います。今回は、出産時の排便と浣腸についてのエピソードをお伝えしたいと思います。 1人目出産時は浣腸なし、いきんで排便が!私が通っていた産院では、とくに出産前の浣腸についての話はなく、先生に任せていました。陣痛がまだ弱いときに便意を感じたので、一度排便。その後、陣痛が強くなり分娩台へ移動しました。 ところが難産となり、分娩台の上で数時間過ごしたためか、いきんでいるうちになんと排便……! 自分としては、とにかく痛くてそれどころではなく、恥ずかしさは感じませんでした。 産後に思い出して恥ずかしさアップ…出産後しばらくは、赤ちゃん誕生のうれしさと達成感で、お産の間のことはあまり気にしていませんでした。ところが少し落ち着いて分娩室での出産のことを思い起こしているうちに、とても恥ずかしいことをしてしまったことに気付いたのです。 さらにお産に立ち会った助産師さんが部屋に様子を見に来るたびに、自分のした粗相を思い出し、出産時の排便はよくあることだと知っていても、とても恥ずかしい気持ちになりました。 2人目出産時は浣腸をして臨む!もう恥ずかしい思いはしたくなくて、2人目の出産のときは「分娩室へ行く前に、浣腸をしてもらうことは可能ですか」と助産師さんに相談し、浣腸をしてもらうことに決定。浣腸をするとすぐに腹痛があり、排便することができました。 そしていよいよ分娩室へ。どうしてもいきまなければならないので、1人目の出産時の恥ずかしさがよみがえり、排便済みでも心配はありましたが、2度目は粗相をすることなく、無事に出産をすることができました。 私の恥ずかしい思い出を紹介しましたが、出産時にはよくあることのようで助産師さんはあまり気にしないようです。浣腸については産院によって方針があるようなので、一度相談してみるといいかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:石原みどり知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー
2019年10月01日こんにちは! ねここあんな。です!今回のテーマは「実家との付き合い方」ということですが…実はちょうどこの特集が始まったときに、我が家はトラブルを抱えていたので少々ビックリ。仲が良いようで…実は結構衝突の多い私の実家についてお話ししたいと思います!ざっくりと家族のことを説明しますと…加えて母との関係はというと…例えるなら「友人関係」のようです!「友達みたいでいいね!」と言われることもあるけれど、「友達のような存在だからこそ、衝突してきた回数はすごく多い」と思っています。■高校入学を境に、親子というより“良きパートナー”にさかのぼること10数年前、高校生の頃でした。多分その頃までは私たちは「親子」の関係でしたが、私が高校に上がったあたりからその関係は少し変わりました。こんな言い方が正しいのかわかりませんが、私たちは「対等な存在」になりました。良く言えば気兼ねなく遊べる良きパートナーでした。でも一方で「親」と「子」ではなくなっていった気がします。家事も「なるべく自分で」という母の考えのもと、役割分担をするようになります。もちろん母の役割の方が多いのですが、気がつけば「友人とホームシェアをしている」かのようでした。というのも、この頃から兄は大学へ行き交友関係もあって家にいる時間は少なくなり、父も平日は基本的にいないのでほぼ母とのふたり暮らしだったのです。お互いに譲り合ったり協力し合ったり、意見を言い合いながら生活をするのが当たり前に。そんな不思議な親子の関係を築いたのち、私は大学入学を機に憧れのひとり暮らしを始め、家を出ました。大学を卒業し、就職、結婚、出産と時は過ぎて…もともと母とはホームシェアしているような関係だった私にとっては、子育ての最中であっても親にはあまり甘えられませんでした。本当に自分がどうしようもないぐらい具合が悪くならない限り、呼ぶこともありません。出産のときでさえ、病院に来てくれると言われて驚いたのを覚えています。それでも、地元で結婚式や同窓会があるときは、夜も遅くなるので実家に泊まらせてもらっていました。それは私たちにとって最大級の「甘え」でした。と言っても3~4ヶ月に一度(一泊のみ)ぐらいの頻度なので、そこまで多いわけではないと思っていたのです。洗濯や食事も全て自分たちで用意するので、その一泊で母に負担をかけている感覚もありませんでした。が、今年の夏にトラブルは起きました。■母の地雷を踏んでしまった! 一体なぜ?地元で同窓会の予定が入り、参加することになりました。その日は母の母、つまり私にとって祖母の誕生日。実は、もともと母から誘われて泊まりに行った日でした。私は同窓会へ。私の祖父母と両親と夫と息子は外食へ…。一見穏やかに済んだ日でした。とくに衝突することもなく1週間がたち、再び泊まらせてもらう機会が訪れました。前回の宿泊からまだ日が浅いのですが、実はこの日はそもそも1ヶ月ほど前から宿泊をお願いしていた日だったのです。神奈川県の海で、私の友人が主催者側にいるイベントがあったのですが、埼玉の家を朝早く出るよりも、東京の実家から出発すれば朝の移動時間が短くなるので、立てた計画でした。以前から伝えていた予定だし、毎年恒例行事だし、問題はないよね??そんな気持ちで確認の連絡を入れたのですが…ついに地雷踏んでしまいました。長くなってしまいましたので、 次回 に続きます!
2019年09月30日どうも、うえだしろこです!現在二人の男子(長男 桃太郎 6歳、次男 金太郎 3歳)を絶賛子育て中でございます。ご訪問いただきありがとうございます!■出産前は「スーパーインドア派女子」さて、私は息子たちを出産する前は、何を隠そう家の中大好き、花火、海、BBQ、キャンプ、フェス…?そんなの頼まれたって行きません、という筋金入りのインドア派女子でありました。仕事のない日は一歩も外に出たくない、もはや引きこもり女子といっても過言ではありませんでした。■しかし産まれたのは男の子そんな私が妊娠し、産まれてきたのは男の子でした。出産してしばらくは、引きこもりが故に外に出られない生活は幸せでしかなく、ノンストレスで赤ちゃんとの引きこもり生活を楽しんでいました。しかし息子が成長するにつれ、そんなことも言っていられなくなってきました。連日の公園生活…!子どもの経験のためにと、海へ行ったりもしました。■インドア派女子、アウトドア派母さんに変貌をとげる…?徐々に外へ外へと出て行かざるを得ない生活となっていきましたが、極め付きは、公園生活を続ける中で発動した長男のきのこへの興味でした。もっと実物のきのこを探したい、そんな長男の想いを叶えたいハハゴコロ…。ついには、きのこ探しでは草むらをかき分け進んで行くこともままあります。元スーパーインドア女子、もちろん虫も苦手中の苦手です。しかし!アウトドア派男子の母になり、私も随分と強くなったものです。今では、Gの対応も、夫が私を頼りにする始末です。まだまだ続く男子兄弟育児、苦手も好きに変えて、楽しんでいきたいと思います!!
2019年09月30日Instagramで大人気、ニシカタさんの育児エピソードをご紹介! 出産から5日目、ついに退院し、新生児とともに実家での生活が始まりました。 退院後は実家に帰り生活しました。父母がこれ以上ないくらい気をつかってくれて、上げ膳据え膳な生活でしたがストレスは減らず……。 サポートマックスな生活でこんなにつらいのに、夫のいる家に帰ったらどうなっちゃうんだろう……と不安でたまりませんでした。深夜に泣いたときのことは今でもよく覚えていて、思い出すだけで胸が苦しくなります。 あのときの自分を抱きしめてあげたい! 大丈夫だよ、時が解決するよ、毎日赤ちゃんもあなたもレベルアップしてるんだよ、と……!ホルモンのせいと一言でまとめられがちですが、つらいですよね。自分がこんなに情緒になるとは想像してなかったです。 ニシカタさんのマンガはInstagramで更新中!ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る ニシカタさん(@c_nishikata)がシェアした投稿 - 2018年 6月月12日午後2時22分PDT 監修/助産師REIKO※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:イラストレーター ニシカタ2018年1月、長女を出産。インスタで出産、産後、育児レポートマンガを更新し、人気に。ゲームと海外ドラマとデパ地下が好き。
2019年09月27日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 7歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。みなさんは出産を機に「自分が強くなった」と思うことはありますか?私はいろいろとあるんですが、一番強くなったと思うのはメンタルです。■落ち込む暇すらない毎日独身の頃や、子どもが生まれる前は、仕事や私生活で落ち込むことがあると、悩んだり、無気力になって何もする気が起きず、数日はどんよりとしていました。しかし、出産して母になると、落ち込んでいるからといって、何もしないわけにもいかず、朝からフルパワーで動くことに!そうしないと、子どもは学校に間に合わないし、仕事にも遅刻してしまいます。結果、落ち込む暇すらなく、一日が過ぎ去るので、気づくと「何で落ち込んでたんだっけ?」というくらい、メンタルの回復が早くなりました(笑)■自分のことなど考える余裕がない子どもと会話したり、遊んでいると、自然といやされて、笑顔が増えます。逆に子どもが悪さをしてイライラして叱ることも。このように子どもと接していると、自分のことなど考える余裕はほとんどありません。■たまに育児につまずき落ち込むことも母になってもうすぐ8年。私のメンタルはかなり鍛えられたと思います。でも、たまに育児につまずき「私ってダメなお母さんなのかも…」と落ち込んでしまうこともあります。そういうときは、SNSに吐き出したり、お菓子を食べて、気持ちをリフレッシュしています。昔から「母は強し!」と言いますが、こうやって強くなっていくのかな~、と実感している今日この頃です(笑)
2019年09月19日こんにちわ。渋谷です。今回は「実家との付き合い方」ということで、自分の親について描いてみようと思います。■じいじの顔は強面!?(コワモテ)私の父親はいわゆる強面(コワモテ)というヤツです。普通に気のいいおっちゃんなんですが、成人男性でもビビる人はビビる感じのアレです。旦那は結婚のあいさつで父に会った時めちゃくちゃビビりちらかしてました。実際子供の頃は私も怖かったので、父がどんな「おじいちゃん」になるのか全然想像がつきませんでした。で、孫が生まれたワケですが…■コワモテのじいじの素顔は…めっちゃおじいちゃんしとるやん!?ええ~~~~~~!!今まで父を見てきた限り、よその子供と遊んだりする姿はほぼなかったはず…めっちゃ子供とふれあうやん…母によると父は別に子供が嫌いではないとのこと。そこで明かされる父の秘密が…■悲しすぎるじいじの秘密なんともいえない悲しい話を聞かされる事に…「お父さんの顔を見て泣かんかった子供なんてアンタたち(私には下に弟がいます)だけだったんだよ」というオマケつきでした。ちなみにみったんの目が見える様になってから会わせたらギャン泣きをするという事件もありましたが、今では大型連休の度に「じーじとばーばにあいたいよ~」と言うほど私の両親が大好きなみったんなのでした。父ちゃんいつもありがとね~!!
2019年09月17日皆さんこんにちは、チッチママです。夏休み中に、私の実家に帰省した時のことです。日にちを合わせて、私の妹と弟も帰省しました。長女と次女は、遊んでくれるお姉ちゃんお兄ちゃんがいて大はしゃぎでした。夜、私たち家族は和室に布団を敷いてもらったのですが…普段は私以外の人と寝たいなんて言わない長女が、珍しく「おばあたんと寝たい…。」と言ったのです。しょうがないので、2階の母の部屋を訪ねて…大きなベッドなので3人で寝たのですが、親子三代(皆長女)で寝るってなんだか面白いな…なんて考えながら、私も旅の疲れがあったのか、すぐに寝てしまいました。翌朝、母がこんなことを言いました。やっぱり、親というものは孫を見ていながらも、どこかに「我が子」を感じるんだな〜…と思うと同時に、母も私のことを抱きしめながら寝てくれていたんだな、と少しあったかい気持ちになりました。
2019年09月04日ウーマンエキサイトの読者のみなさん、こんにちは! ねここあんな。です!現在息子は2歳6ヶ月。今や家中を走り回っています。そんな息子きっくんがおなかにいたときの、陣痛の痛みについてですが…陣痛って最初から痛いものではないんだなぁと気づかされました。■「おなかこわしたかな?」と勘違いした陣痛の始まり朝の6時半におなかの痛みで目が覚めて、その後しばらくは「昨日食べた傷みかけのカレーにやられたかな~」程度の強さ。あろうことか痛みが去っている数分間ごとに、私は寝ていました。痛みよりも睡眠欲の方が勝っていたのです。しかし「定期的に来ている」という点が気になり、夫のすすめもあって7時頃病院に連絡を入れてみました。すると「10分おきに痛みが来ているんでしたら、診察時間の9時には病院へ来てください」といわれ、ようやく「いよいよか…」という気持ちでした。とはいえ、心の準備ができていたわけではありません~!今日産むのかも。そう思うと、なんだかドキドキやら不安やら楽しみみたいなのが相まって…ただそんな元気な私を見た夫は、この調子だと産まれるのは明日かな? と考え、安心してしまい仕事へ向かいました。しかしこの「強がり」な私の決意が、後々自分の首を絞めるとは思いもよりませんでした。■病院に到着! しかし、どこまでも強がってしまういわれた通り、タクシーで9時に病院へ行き診察をすると…やはり陣痛で間違いないようで、陣痛室という部屋へ通されました。今日のうちには産まれるだろうといわれ、内心緊張していました。お昼ご飯を出される頃には、朝より痛みは強くなっていました。生理痛の強い痛みといったところです。この時点では楽勝だと思っていたのんきな私。疑問を抱えたまま、痛みは徐々に強くなっていきます。夕方4時頃、夫が早退して駆けつけてくれたと同時に痛みはより強くなりました。例えるならそれはまるで…「斧で腰をカッツンカッツンされるような痛み」!!!きっと夫が側にいることで「甘え」が出たんだと思い込んでいました。あまりの痛みに息を吸ったり吐いたりが困難になったのを覚えています。それでも赤ちゃんに「酸素」を送らないと…という一心で、呼吸を意識していました。■やっとナースコール! 振り返って今、思うことこうしてようやくナースコールを押しました。もちろんこれは便意ではなく、「赤ちゃんが降りてきた」ということでした。そしてやってきたお医者さんもびっくり。なんとこの時点で子宮口はほぼ全開だったのです。少しでも歩けば早く生まれる=この痛みから解放されると思っていたので、分娩室まで歩きました。その姿はまるで、生まれたばかりの小鹿…。結局分娩室に行くまで叫び声ひとつ上げなかった私ですが、そのせいで周りからは「まだ大丈夫」と思われていたのです。その空気を自分でも変えられず、自分自身も「たぶんまだピークではない」「陣痛の痛みはきっとこんなものではない」そう思い込んでいました。あのときのことを振り返ってみると、もっと周りに甘えても良かったじゃないかと思います。強がってばかりで、陣痛室で出産! なんてことにならなくて本当に良かったです。(そんなことないでしょうけど…)ただ陣痛のときにあまり騒いだり声をあげたりしなかったこともあり、分娩室では体力が余っていたような気がします!おかげで分娩室では、力を振り絞って産むことができました!…というのも、18時半ごろに分娩室に入って、19時11分には息子を産んでいるのです!陣痛が壮絶な痛みだったわりに、出産自体はあっという間だったような気がしました。
2019年08月30日出産時に夫や家族に立ち会ってもらう、立ち会い出産。赤ちゃんの誕生を夫婦で喜び合えたらいいですよね。私の場合、1人目のときは夫に立ち会ってもらいましたが、2人目のときは立ち会ってもらいませんでした。今回は、そのときの体験をお伝えしたいと思います。 最初はお互い同意して立ち会い出産を選択立ち会い出産について、最初から希望があったわけではなかった私たち夫婦。出産予定の産院で立ち会い出産を希望するか聞かれ、友人から「立ち会い出産は、出産の大変さを共有できるからいいよ」と聞いていたこともあって夫に相談。 夫も「わが子の生まれてくる瞬間を見られたらいいだろうね」と言い、立ち会い出産をすることにしました。 立ち会い出産でイライラ!?いよいよ入院の日を迎えました。陣痛は来ているけれど、子宮口はなかなか開いてくれません。その際、夫も一緒の部屋に待機していてくれたのですが、陣痛が苦しくて眠れない私をよそに横ですやすや。そんな夫が眠っている姿にイライラしてしまいました。 翌朝、分娩室に入ったあと、夫は私の手を握ったり、お水を飲ませてくれたりしてくれました。とてもありがたかったのですが、いきみ方についていろいろと言ってきて、妙に腹が立ってしまいました。これはわが家の場合ですが、立ち会ってもらった結果、リラックスするどころかイライラすることが多かったように思います。 2回目の出産は立ち会いなし!出産時や産後すぐの夫婦関係がのちにも影響するとよく言われますが、私たち夫婦の場合、まさにその通りの経験をしたと思います。 私の場合、出産に立ち会ってもらったことで、夫への不信感が募ってしまいました。そのため、2人目の出産時も夫は立ち会いたいと言ってくれたのですが、私はやんわりと断りました。夫が立ち会わなかった2人目の出産では、気が散らず、出産に集中することができたのでよかったと思っています。 私の場合、立ち会い出産でないほうが気持ちがラクになりました。感じ方は人それぞれだと思いますので夫婦でよく相談したいですね。著者:石原みどり知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー
2019年08月28日こんにちは、ニタヨメです!今回は、初出産エピソードのお話しをます。初出産に自分はもちろん、周りもドキドキしていました。予定日の2日前、お昼におしるしがあり、夜には陣痛のような痛みが…陣痛の時間を測ってからしばらくすると、陣痛が10分間隔に。でも聞いていたほどあまり痛くないな〜? みんなが大げさに言っていただけ? なめたことほざいてますね!このあとくる本当の地獄を知らずに…笑産院に電話すると、「う〜ん、声だけ聞いたかんじはまだ大丈夫そうだけど…念のため来てください」とのこと。産院に着いて診察してもらったのですが…まだまだ時間がかかりそうなので、いったん家に帰ることに!当時は「そんな〜!」と思いましたが、いまだからわかる…! だって我慢できる痛さじゃ、長い長い出産マラソンが始まったとは言えない… 笑一度、家に帰るとすぐにズーンズーンと重い痛みが…次第に我慢できないほど痛くなって立ちあがるのもつらい!!こ、これが陣痛〜〜〜!!病院へ再び向かい、分娩室に通されました。はじめて経験した陣痛は気が遠くなるくらい痛くて、分娩台を降りて転がりまわりたいほど!たとえるなら、自分がだるま落としになって、特大ハンマーで何度も殴られるかんじでした (狂気)出産の間は、夫も親も立ち会いをしないでほしいと伝えていました。(理由は何だか恥ずかしかった…)ですが、ひとつ大失態をしてしまったのです。水をもらうのを忘れていました。カッラカラ! のどカンラカラ!!これなら立ち会いしてもらえば良かった! 愚か者~!こうして、のどの渇きと痛みを乗り越え出産!!産まれたばかりの赤ちゃんを抱っこすると、不思議なものであんなに地獄のようにつらかった出産も、ずーと楽しみにしてた赤ちゃんに会えたいい思い出に変わります。痛かったけど!ちなみに出産後、最初に欲しかったものはもちろん水です。人生で一番おいしい水でした!
2019年08月27日私が海外で結婚し、出産・育児をしていくなかで、心と体の支えになってくれていたのは、母でした。その母が他界したのは、私が2人目の子を産んで2カ月後のことだったのです。 産後のお世話に来てくれた母海外に住んでいることもあり、2人目の出産後は母が日本から来て1カ月間滞在し、生まれた子どものお風呂や、食事作り、洗濯、上の子のお世話までしてくれました。 なかでも1番うれしかったのは、上の子が短期間でもおばあちゃんと一緒に過ごせたことです。また、私自身も母親と久しぶりにゆっくり過ごせて、いろんな話もでき、とても良い時間でした。 突然の他界母が日本に帰国して1カ月、突然その時は訪れました。くも膜下出血で倒れて病院に運ばれ、1日もたずに母はそのまま他界してしまったのです。 突然の訃報を受け入れられずボロボロと泣いている私を見て、上の子が不思議そうにしていました。母の葬儀のために帰国するにも、まだ生まれたばかりの2人目はパスポート申請も間に合わず、夫の実家に預けることに。落ち込んで泣いてる時間もなく飛行機のチケットの手続きをし、慌てて日本に帰国し母と最後の別れをしました。上の子は亡くなった母に触れて「おばあちゃん冷たい」と寂しそうにつぶやいていました。 母の存在の大きさ2人目の子どもが生後100日になるころ、49日法要のために2人の子どもを連れてまた帰国。夫は仕事で都合がつかず私ひとりでの帰国だったため、2人目をおんぶして上の子と手をつないでの飛行機や電車の乗り換え移動となり、緊張し過ぎて、実家に到着したら体調を崩してしまう程でした。 近所に兄夫婦が住んでいるものの、実家には父ひとりなので、滞在中は食事作り、掃除洗濯、買い物まで私がひとりでしました。子どもを見ながらだったので、いなくなった母の存在がいかに大きかったかをより実感しました。 母への想いはときが過ぎても...3年過ぎて上の子が6歳になったとき、幼稚園で「おばあちゃん、家に来てほしい」と手紙を書いて来ました。おばあちゃんを覚えていることにも驚きましたが、何よりも「家に来てほしい」とおばあちゃんを慕っている子どもの想いに切なくなり、「おばあちゃんは来られないんだよ」と言いながら、成長した子どもを母に見せてあげたかった……と泣きました。 そして母にしてあげられなかったこと、もっとしてあげたかったこと、いろいろな想いが数年経ってもまだあるのだとわかりました。 1人目2人目が男の子だったため、母は「3人目が女の子だったら良いね」と話していました。不思議とその言葉どおりに3人目に女の子が誕生しました。子どもたちが元気に成長しているのも、母が見守ってくれているからのように感じます。母に感謝をしながら、生きている家族をもっと大切にしていきたいと思います。 著者:鈴木そうこ6歳3歳0歳の兄妹を育児中。韓国人の夫と結婚し、韓国の田舎で専業主婦をしている。韓国語と日本語の二重言語教育や妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年08月18日ママのみなさん、大人になってから「うんち」を漏らしたこと、ありますか? 恥ずかしながら、私はあります。それも出産直後の病院で。これは、私が長男を出産したときの「うんち」体験談です。これまで恥ずかしさのあまり、夫にも話したことはありませんでしたが、少しでもどなたかの参考になれば幸いです! 陣痛? 便意? どっちなのかわからない!初めての出産でドキドキしていた私(当時32歳)は、次第に強くなる陣痛に悶絶しながら、ある違和感に気づきました。「あれ、なんかトイレに行きたい……(しかも大のほう)」。 陣痛の合間に、恥を忍んで助産師さんに「あの、なんかうんちが出そうなんですけど……」と伝えると、「ああ、よくあるのよー。赤ちゃんが下に降りてくる感じが、うんちとよく似てるから。実際に出ちゃう人もいるけど、大丈夫よ〜」とのこと。 それを聞いて少し不安になりましたが、やがて陣痛がピークになるとそれどころではなくなり、不安も吹っ飛んでしまいました。その後はひたすらいきんで、なんとか無事出産! わが子と初めて対面し、感動に包まれました。 出産後、シャワー室で…分娩台で一息ついていたとき、助産師さんに「あのとき、うんちが出ていませんでしたか?」と恐る恐る聞いてみました。すると、「大丈夫、出てなかったよ」と返事があり、そのときはひとまず安心しました。しかし翌日、主治医からシャワーの許可が下り、熱いシャワーを浴びながらリラックスしていた最中に“それ”はやってきました。 「あれ? なんかトイレに行きたい……?」と気づいてから、「漏れる~!」という状態になるまでに、かかった時間はわずか10秒ほど。「ここで出してはまずい!」と必死で我慢しようとしたのですが、なぜかおしりに力が入らず、あれよあれよという間にその場でもらしてしまったのでした……。ナースコールで来てくれた看護師さんは、顔から火が出るほどの恥ずかしさで固まっている私に、「出産で肛門括約筋が緩む人って、多いのよ。気にしないでね〜」と、冷静にササッと処理してくれました。看護師さん、その節はちゃんとお礼も言えなくてすみませんでした。本当にありがとうございました! 出産後の女性は失禁しやすい自分の体が思い通りにならない体験は初めて。ましてや“便意が自分でコントロールできない”などという未曾有の経験に、私はかなりのショックを受けました。その後、シャワー室での一件を主治医に打ち明けたところ、出産時のいきみによって“骨盤底筋群”(子宮や膀胱などをハンモックのように下から支えている筋肉)にダメージを受ける女性は、結構多いそうです。 出産後、私のような“便失禁”だけでなく、“尿漏れ”に悩む女性が多いのも同じ理由なのだとか。「時間が経てば筋力は戻るけど、人によっては年をとってからまた症状が出る人もいるから気をつけて」とのことなので、油断できません。私は退院後、骨盤底筋群を鍛える体操をネットで調べ、日課にするようになりました。幸いそれ以降は、便失禁することはありませんでした。 出産でいきむのも、うんちでいきむのも、“力を入れて体の中から出す”という意味では似ていますよね。出産時にうんちが出てしまう例は結構あるそうです。私のように、恥ずかしくて誰にも話せない人は、意外と多いのかもしれません。そんな私も2児の母になり、今では「無事に生まれたのだからよし!」と開き直れるようになりました。 イラスト:sawawa著者:大川香織小学2年生と1歳、2男の母。共働き。編集プロダクションや出版社で、子育て情報誌などの制作に携わった経験をもとに、さまざまなテーマで執筆。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー(通常分娩)
2019年08月17日妊娠検査薬で妊娠が判明すると、喜びも束の間、次から次へと決めなければいけないことが出てきました。そのうちの1つが出産場所です。夫や両親からは「実際に産むあなたが選んでいいよ」と言われたのですが、知識がまったくなかった私は、選ぶ基準がわかりませんでした。通いやすい近所の総合病院、クリニック、または里帰りして地元での出産……さまざまな選択肢がある中で、「安心感」を重視して病院選びをしたときのお話です。 出産・育児はどこでする?病院を決める前に、出産・育児をする場所について3つの選択で悩みました。 ①実家に里帰りをして出産・育児をする②住まいの近くで出産・育児をする③住まいの近くで出産後、実家で育児をする 初めての妊娠で何もわからず、とにかく不安でした。夫が単身赴任中のため、普段の生活は私ひとり。両家の実家はそれぞれ片道2時間以上かかるため、万が一のとき助けを呼べません。やはり妊娠中も産後も何が起きるかわからないので、実母にサポートしてもらえる①に決めました。そして、産休までフルタイムで働くことと、今住んでいる場所と実家の距離感から考えて、妊婦健診を受けるかかりつけ医と、出産する病院を分けることにしたのです。 健診のかかりつけ医を選んだポイントは?妊娠が判明した翌週末には受診したかったので、インターネットですぐに病院を検索しました。かかりつけ医を探すにあたって私が重視した点は、以下の3つです。 ①土日に診療をおこなっている②家から徒歩で通える③分娩施設がある(24時間電話対応) 安定期に入るまでは会社に報告したくなかったので、会社が休みである土日に通うために①は必須条件でした。また、家の近くの病院のほうが便利なので、②も絶対条件でした。その2点に当てはまるクリニックに電話をしたところ、「初産婦は分娩施設がある病院を選んだほうが良い。例えば出血があった場合、自己判断できず不安になってしまうことがある。当クリニックは診察時間以外は電話が通じない」と言われたため、後から③の条件も付け加えました。 出産する病院を選んだポイントは?2月に入り病院のホームページを見ると、出産予定月である9月の出産受付が残りわずか、または満床だったので急いで探し始めました。出産する病院として私が重視した点は、以下です。 ①総合病院または大学病院②NICUがある③実家から車で30分以内 母体や赤ちゃんに万が一のことがあった場合、小さな産婦人科では対処できないケースもあります。健診で顔なじみになった先生のもとで出産したかったので、①と②を満たす大きい病院を選択しました。結果的には早産だったため、もし小さな産婦人科だったら産むことはできなかったかもしれないと、産後担当の先生に言われました。大きな病院を選択してよかったと思いました。 働き方や生活環境が多様化しているので、一概にネットの情報を信じて良いものかもわかりません。結果的に私は緊急入院で早産になりましたが、出産後「この選択をして本当によかった」と心の底から思いました。妊娠・出産は何が起こるかわからないので、自分にとって何がベストかを考えて選ぶことが大切だと実感しました。 著者:鈴木さゆ0歳男児を育てているアラサーママ。現在育児休暇中。夫は早朝出勤&残業、たまに休日出勤のため、ほぼ毎日ワンオペ育児。いかに育児・家事をラクにするかを日々考え中。マイブームは息子と一緒にカフェ巡り。
2019年08月12日初めての妊娠・出産で何もわからず、SNSで先輩ママたちの出産体験談などを読んでいましたが、いざ自分に陣痛を体験してみると想像とはまったく違うものでした。しかし、先輩ママさんたちのアドバイスを聞いていたおかげでできたこともありました。陣痛から出産までの私の体験をお伝えします。 いつもと違ったおなかの痛み臨月に入ったあたりから、夜中の2時ごろに起きてトイレに行くのが日課になっていました。その日は夫が4時に家を出ないといけない日だったので、起きてソファで横になっているとおなかのあたりに違和感を覚えたのです。そのときは軽い生理痛のような痛さで、「もしかしたら今日生まれるのかな〜」と考えるほど余裕がありました。4時前から痛みの間隔を計り始めたのですが、このときはまだ6〜15分とバラバラ。まだ痛みに余裕がありましたが、家を出る夫に「もしかしたら、今日生まれるかもしれないよ」と伝えておきました。 弱いおなかの張りから陣痛へそこまで痛さを感じないときにシャワーを浴びて入院準備をし、腹ごしらえにとアイスクリームを食べておきました。これらは、先輩ママの出産エピソードを読んでいたからできたことで、シミュレーション通りでした。7時ごろに病院に電話をかけると、「初産なのでおなかの張りが5分間隔になって、ごはんが食べられなくなるほど痛くなったら来てくださいね」とのことでした。 いよいよ病院へ向かい、ついに出産!10時を過ぎると、一気に5〜7分間隔の陣痛が始まりました。10時40分過ぎに病院に電話をし、向かうことに。車は上下に揺れ、陣痛が来るととても苦しく、ジェットコースターに乗っているようでした。病院に着いたときには子宮口はすでに6cm開いており、しばらくして分娩台に移動して1時間ほどで赤ちゃんが生まれました。 出産体験エピソードは参考程度にしかならないかもしれませんが、してよかったこと・すべきことなどはとても役に立ちました。私の場合ですが、家から出発直前まで「まだ食べられるな」などと考えていました。早く行き過ぎても帰らされる場合があると聞いたことがあったので、ギリギリまで耐えていましたが、陣痛中の車移動はとてもつらかったです。次回は少し余裕を持って移動したいと思っています。 著者:やすだ おと一女の母。妊娠・出産・子育てに関する体験談や、自身の海外留学、旅行についての記事を中心に執筆。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年08月10日