暮らしの中で欠かせない収納問題。見えないところに収納すれば、見た目はすっきりしますが、使用頻度の高いものは不便を感じることも。よく使う暮らしの品は、上手に隠しながらもすぐに使えることが大切。ざっくり片付けられるのに、インテリアにも馴染むと人気なのが、bon moment(ボンモマン)の「目隠しできる収納トート」。ケア用品やサニタリーグッズに便利なSサイズ。衣類やブランケット、おもちゃ類をざっくりしまえるLサイズ。どちらも使い勝手の良いサイズですが、「中間のサイズがあればもっと便利なのに」「もっと小さいものが欲しい」そんな声から今回、SSとMの新たな2サイズが誕生しました。▲左からSS(NEW)、S、M(NEW)、LサイズシルエットがよりキープできるMサイズ20オンスのしっかりとした帆布素材でありながら、底を四方縫い仕様にしたことで、よりしっかりと自立ができるようになった「Mサイズ」。在宅ワークに必要なPCや書類など、A4サイズのものも収納することができます。トート型なので、仕事が終わったあとの移動も簡単。重い本の一時置きにも最適。読みかけの雑誌や、図書館からかりてきた子どもの本など、「いつでもさっと取り出したい」そんな時にも活躍してくれます。目隠しのフラップがついているので、サニタリーにおいておきたいタオルや衣類、洗剤ストックにも。洗面所に置いておきたい下着やパジャマも隠してくれるだけでなく、ほこりよけにもなります。Lサイズでは多きすぎるけど、ちょっとした衣類を入れておきたい。そんな場合にも活躍してくれる、何かと万能なMサイズです。 【ご紹介したアイテム】20オンス厚手の帆布素材で作ったトート型収納Mサイズ。フラップがあるので、中のものが丸見えになりません。⇒ bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート M/ボンモマン 細々したものをすっきり収納、SSサイズケア用品や、ステーショナリーグッズ。ごちゃごちゃしがちなものを収納したいけど、Sサイズでは多きすぎる。そんな時に活躍するのがSSサイズ。使いたい時に探しがちな文房具類や、リモコンなどをすっきりまとめることができます。小さなおもちゃ類にも。パーツが欠けると困るものや、作りかけのブロック置きにもよさそうですね。小さな子どもでも持ちやすすく、扱いやすいサイズ感です。爪切り、絆創膏といったケア用品や、ドライヤーを入れたり、サニタリーでも活躍。中身が減ってきても箱がかさばる不織布マスクを入れ替えるのも◎。小さなスペースに置くことができるので、複数個使いもスマートです。 【ご紹介したアイテム】20オンス厚手の帆布素材で作ったトート型収納SSサイズ。フラップがあるので、中のものが丸見えになりません。⇒ bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート SS/ボンモマン シリーズで使えば統一感あるインテリアについつい出しっぱなしになってしまう生活の品。入れるだけで片付くこんな収納トートがあれば、家族のお片付けルールにも役立ちそうです。是非参考にしてみてくださいね。【ご紹介したアイテム】 ・bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート SS/ボンモマン ・bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート S/ボンモマン ・bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート M/ボンモマン ・bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート L/ボンモマン 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2001年12月05日〝ちょっとそこに収納したい″を叶える、bon moment(ボンモマン)の「目隠しできる帆布素材の収納トート」。プラスチック製品の収納用品できっちり整列させるのもいいけれど、それじゃなんだか味気ない…。「目隠しできる帆布素材の収納トート」は、そんなインテリア好きな方にお勧めしたいアイテムです。この度、サイズバリエーションがSS、S、M、Lの4種類になって、より暮らしに選びやすくなりました。プラスチック製品の収納用品に負けない、このサイズバリエーションの豊富さ!今回はSSサイズの活用法をご紹介いたします。おうちの中で持ち運びできるコンパクトさ。SSサイズは、これまでのサイズの比べてもかなり小さめ。幅20㎝×奥行10㎝×高さ10㎝のコンパクトサイズです。見た目は小さなつくりでも、他のサイズと同じように、ちゃんとフラップが付いています。もちろん持ち手も。小さくても20オンスの帆布生地でできた丈夫な素材だから、ちょこんと置いてもしっかり自立。テーブルの上や棚の隅っこに置きたいものを、見た目かわいく置けるのがいいところです。小さなトート収納は、持ち運びできる気軽さを味方に付けてフル活用します。例えば、子供のタブレット用充電ケーブルを入れて。子供のタブレットは、充電しながら好きな場所で使うことが多いので、タブレットとセットで置いてあげると便利。細々しがちなタッチペンと充電ケーブルをSSサイズに収納して、タブレットと一緒に、使う場所に移動できるようにしました。あちこち探さず、スムーズな収納が実現。ファスナーのない「目隠しできる帆布素材の収納トート」なら、開け閉めの必要がないから、小さな子供にも使いやすい。好きな場所に移動させて、やりたい気持ちになった時に、すぐに取り掛かれる収納に。細々したおもちゃの収納にも。リビングでよく使うカードゲームなどの収納にも。子供が持ち歩くにもちょうどいいサイズ感と、ポイッ!と片付けられる気軽さ。リビングとおもちゃコーナーとの、行ったり来たりの光景も、プラスチック製品の収納用品よりずっと愛くるしいのです。引き出しや空間を整える。小さなSSサイズだからこその使いやすさを探ってみました。最近使うようになった美顔器。しまい込むと続かないズボラな性格に合わせて、トート収納にして習慣づける作戦に。美顔器セットをひとまとめにして、1アクションで引き出しから取り出せるトート収納に変えてみたところ、そのまま取り出せてラクチンになりました。毎日続けられるよう、出しいれの作業と持ち運びの動作をスムーズになるよう工夫。トートの持ち手の使い良さを実感。使いたい場所に持ち出せるようになり、どこでも好きな場所でできるのがうれしい。プラスチック製の仕切りだと、引き出しにフィットしすぎて中身だけ取り出すようになるのですが、トート収納ならひとまとめに持ち出せますよね。リビングでのお手入れも、寝る前のベッドルームでのお手入れも。子供たちを早く寝かしつけたいのに、自分のお手入れが追い付かない!…なんて日は、このままベッドルームに持ち運んで使っています。使った後は、ベッドルームの棚に。隅っこにちょこんと並べられるコンパクトさも、気軽で使いやすい。SSサイズならではの便利な活用術、いろんな方法に役立ててみてくださいね。隠しておきたい日用品の収納に。空間の隅っこに、ちょこんと置きやすいSS サイズ。狭くて収納が少ないトイレにも、収納をかわいくプラスすることができます。トイレの窓際に、SSトートをちょこんと置き。サニタリー用品の収納が、棚上など空間の上部にあって出し入れに不便な場合も、「目隠しできる帆布素材の収納トート」のさりげなさで、上手に収納をプラス。こんなふうに補充分のトイレットペーパーを入れることも。フラップが埃よけの役割も果たし、衛生的に、かつ取り出しやすい場所に置くことができます。ちなみにわが家のトイレットペーパーは2倍巻きで大きめですが、サイズはぴったり。見た目をかわいくしようと、ペーパーナプキンなどで包んでいたこともあったのですが、この収納なら開ける手間がなく、ゴミも出ず、とっても簡単で便利です。不織布マスクの収納にも。家族が行き交う通過点にちょこんと置いて、サイズ別収納を叶えることもできますね。「目隠しできる帆布素材の収納トート」は、ナチュラル、ライトグレー、モカグレーと3色展開ですので、サイズ別で色を変えて収納すれば、視覚的にも判断がラクになります。並ぶ光景もかわいい。いかがでしたか?「目隠しできる帆布素材の収納トート」SSサイズの活用法、暮らしの中でぜひ試してみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】大人気の「目隠しできる帆布素材の収納トート」から、ちょこんと置けるSSサイズが仲間入り。お部屋の隅っこや、引き出しの中、小さな空間に、見た目もかわいい収納を実現します。⇒ bon moment 目隠しできる 帆布素材の収納トート SS/ボンモマン nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2001年12月05日新学期がはじまり、やっと一息といったところでしょうか。わが家では、中学に入学した長男が、この春から自分の部屋を持つことに。小学校のうちは、リビングの横に兄弟で机を並べていたわが家の学習スタイル。この度、長男の一人部屋をつくるために、子供部屋を大改造しました。この連載で何度か書かせていただいている「子供の支度とお片付け」シリーズ。今回は中学入学編をお届けいたします。理想は、「自立した学校生活をおくる部屋づくり」。新しい環境は、どんなに成長してもドキドキするもの。楽しく学校生活をおくるためにも、集中しやすく、過ごしやすい部屋にしてあげたいですよね。部屋を整えることで、時間も整い、ストレスを軽減することができます。自分の世界でがんばっている子供のために、親は手を出しすぎず、自立した学校生活をおくるためのサポートができたらいいなぁ、と思うのです。自分の持ち物の管理、時間やスケジュールの配分など、自分で自分のことを管理できる部屋づくりを。「ここに置くと忘れてしまうかな?」「ここじゃ難しくて自分で片付けそうにない…」など、問題点をなくしていきます。部活の予定表は、自分で管理できるようにバインダーを壁掛けして、カレンダーとして兼用。鏡は子供の目線の高さに。時計は壁掛けにせず、デジタルの目覚まし時計を1つだけ。ゴミ箱は、手を伸ばせば届く机の下に置く。子供のやりやすい方法を優先し、生活しやすい動線を考えながら設置していくといいですよ。制服が散らからない!クローゼット収納の工夫。毎日着る制服。帰宅後、投げっぱなしにならないように、自分できちんと片付けられる収納にしたいもの。ジャケットはハンガーに。ネクタイはS字フックに引っ掛けるだけでOK!幼稚園、小学校の時と同じく、片付けが難しいな…と感じるものは、〝引っ掛け収納〟に頼ります。〝引っ掛け収納〟は1アクションでできる簡単な作業なので、お片付けが苦手な人にも、子供にもおすすめの収納方法。この方法で、ズボンもベルトループを利用して、フックに掛けます。(ベルトループを劣化させますので、ハンギングクリップを使う方法もオススメです!)片付けのハードルを下げることで、片付けが毎日続く収納に。「片付けて!」と怒るアクションを減らせるだけで、親子のケンカも1つ解消。集中できる学習スペースをつくる。学習デスクは、使い慣れたデスクを。今まで兄弟で共有して使っていたものも、部屋が離れることで1つずつ所有するようになり、モノが増えることになります。デスクの引き出しには、文房具のストックを収納。家族で共有していた文房具も、自分専用を持ち、これからは自分で管理します。これは、勉強や作業の中断と、部屋を行ったり来たりするのを避けるため。小学校生活では、キャスター付きのデスクキャビネットにその学年分の教材を収納していましたが、中学校生活では教材の数が多いので本棚で管理。中に入れるモノが収納の容量をオーバーするのはNG。モノの量に見合った収納スペースを設けるのがポイントです。本棚をファイルスタンドで仕切り、科目ごとに分類。ファイルボックスで仕切りをつくることにより、教科書やノートの出し入れをスムーズにしています。また、科目が混ざらないように収納することで、必要なモノを探す時間を省く効果も。忘れもの防止にもなりますよ。もちろん「好きなものコーナー」もちゃんと。自分の好きなものを置くのが、一人部屋の醍醐味。これから新しい生活リズムに慣れて、ベッドを設置したらまた〝らしさ〟が出るのがとても楽しみです。自分の過ごしやすい空間をつくる楽しさも、仕組みづくりの大切さと一緒に感じてくれたらいいなぁと思うのです。 nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2001年12月05日家事と仕事の両立。一番大切にしたい子育ての時間。時間はいくらあっても足りず、その中で自分の時間は減っていくばかり…。子育てをするようになってそんなふうに焦っていました。自分の時間だって充実させたいし、ママが自分の世界を持っていた方が育児もうまくいく。何も考えずにだらだらと家事を進めていた私がそう思うようになったのは、収納を整え始めた頃から。子育て中心の生活にさらに仕事を持つようになり、そこで思い知った時間の大切さ。そして、暮らしと仕事との時間のバランス。今日は、整理収納アドバイザーとして収納を整えることで得た、時間の整え方についてお話ししたいと思います。収納を整えたことで、時間も整うようになった、うれしいお話。家事の引き算をする暮らしの軸は子育て。仕事を始めるにあたり悩んだのが、子育てベースの生活に、仕事時間をどうやって作るかということ。当時、末っ子はまだ2歳。長男小4、次男小1という、まだまだ手のかかる男の子3人の、週末ワンオペ育児真っ只中!という時期でした。これ以上時間をつくるのは無理。「それなら、家事の引き算をしよう。」発想を変えて、家事の無駄な動きをカットしていきました。手を抜くのだけど、それは「質の引き算」ではなく、無駄な作業を省くという意味の「量の引き算」。全ての家事において無駄な作業を減らして、より効率的なものになるよう、徹底的に家事計算をしました。洗濯物を取り込む家事を20分短縮!例えば、毎日の洗濯物。洗濯物を取り込んだら、きれいに畳んでそれぞれの引き出しに丁寧に収めるというのが、夕方の家事の一つですよね。座って畳み始めると作業に取られる時間は30分。やってもやっても山のようにある洗濯物に、引き出し収納をやめ、10分で終わる家事に変えました。洗濯物をハンガーから取ったら、立ったまま、ひらりと折り畳んでボックスへポイっ!使用頻度の高い衣類は、引き出しにはおさめないことに。家族が開ける度にぐちゃぐちゃなる引き出しには、ストック衣類だけを収納。衣類は衣替えの度に、必要のないものを手放していき、必要最低限しか持たないように数も減らしました。たくさんあっても結局着ているものはいつもお気に入りばかりだから。使っていないものに、自分の仕事を費やす作業は「引き算」したのです。作業で浮いた時間は20分!これがなんともうれしいご褒美時間となるのです。「行ったり来たり」を減らす「家事の引き算」でポイントとなるのが、家事動線の短縮。家事の中での、行ったり来たりを減らすだけで、ずいぶん体と時間の負担を減らすことができます。例えばキッチンでいつもの位置に立って、その場から歩くことなく道具が取れたら、ずいぶんラクだと思いませんか?立ったまま必要な道具に手が届き、行ったり来たりの動作がなくなるだけで、動作の交差がなくなり、動きがシンプルに変わります。よく使うものは、立ち位置から届く場所に収納し、あまり使わないものは使いにくい収納スペースに。こうして自分に動きやすい場所の収納を整えることで、コンパクトに効率化させることができるのです。まさにこれが収納の力。便利でおしゃれな道具にも頼るのも手。これは市販の醤油にかぶせる、醤油カバー。醤油さしを管理するのが苦手な私は、市販の卓上醤油を活用。パッケージを隠し、そのままテーブルに置いても気にならないデザインにしてくれるカバーなのですが、これのおかげで、お醤油を補充する手間と洗う手間まで省けているのです。家事計算をして生み出した時間は、私のぶん。小さな時間を積み重ね、浮いた時間を足し算していくと、別の活動ができる大切な時間に変えることができます。「この家事、無駄になってるんじゃないかな?」そう感じたら、思い切って家事の引き算。収納を整えて、新しい時間を見つけてみてくださいね。 ■暮らしのはなし 連載:整理収納アドバイザーのお片付けノート nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2001年12月05日無類のかご好きです。インテリアとして飾ることもできて、中を隠せる収納用品にもなるかごは、昔から集めているもののひとつ。持っていないタイプのかたちをお店で見つけると、つい手に取り、何を入れようかと妄想が始まります。四角いかたち。丸いかたち。持ち手がついているかたち。いつの間にか家の中には、至る所にかごだらけなのですが、好きなものでつくられる暮らしは、とても心地がいいもの。今回は、大好きなかごを使った暮らしの収納術についてのお話。こどものおもちゃ×かごかごに日用品を詰めてみては、使い勝手を調整したり、用途を変えてみたり…。それは私にとって、家事が楽しくなるのを実感するひととき。子供と暮らすようになってからは、集めてきたかごたちは用途を変え、おもちゃ収納にも活躍しています。プラスチック製のボックスがおもちゃと一緒にリビングに散らかっていると、「片づけてー!」と、気持ちがざわざわしていました。でも、お気に入りのかごが転がっている光景だと、心穏やかに見守れる自分を発見。子供がよく使うおもちゃにこそ、お気に入りのかごを使うようになりました。リビングに出しっぱなしにされてもおおらかでいられるのです。かごを使うメリットは子供のお片付けにも表われました。ポイポイ入れ込むことができるかごは、子供にもお片付けが簡単。特に蓋付きのかごは、カラフルなプラスチック製のおもちゃの見た目も隠し、インテリアにも快適。なかなか出会うことができない蓋付きかごは、一目惚れしたら一期一会を大切に、おうちに持ち帰るようになりました。同じかごをいくつか買い揃えることもありますが、違う顔ぶれを並べるのも楽しみの一つ。子供にとっても、かごの形で中身を覚えやすいようで、ラベリングの必要もなく助かっています。新しいおもちゃを買ったら、新しいかごもセットで揃えるように。もしくは、使わなくなったおもちゃと入れ替えて、おもちゃの居場所をつくってあげるように心掛けています。子供たちがリビングで読んでは散らかしっぱなしになっている本も、かごに。絵本やマンガ、ゲームの攻略本など、大きさもまちまちで悩ましい本の収納。2階にある本棚にわざわざ収めに行くのは確かに面倒で。思いついたのが、このかご収納です。子供たちも本棚に片付けるより出し入れがしやすい様子。スクエア型のストローかごは。TVボード横の隙間にもぴったりで、インテリアの一部としてもなじんでいます。生活感溢れるものにこそ、頼れるかご。学校から帰ってきたら、ドーン!とキッチンに水筒を置くのが日課のこどもたち。「学校では地面に直置きすることだってあるのに、不衛生でいやだなぁ…」と、すぐに片付けるようにしていたのですが、最近はかごに頼って帰宅後も水筒生活。キッチンカウンターの下にかごを。学校から帰ったら子供たちは、水筒をここにおろします。家にいる間は水筒のお茶をセルフで飲むようにし、手を掛けないように。洗うコップの数も減らせて、キッチンの上に水筒が並ぶストレスもなくなりました。お友達と遊びに行く時は、また水筒をここから持ち出し、出かけていきます。縦長の筒状に編まれたかごが大活躍。ちょっと形がいびつで、でも他にはない表情を持った、憎めないこの子。実は、何を入れてもしっくりこなかったのですが、「水筒かご」という仕事を命じてからは、これ以外のかごでは考えられないくらい。こんなふうに、それぞれのかごの仕事を見つけるのもまた楽しくて。子供たちの水筒が一日の任務を終えてから、ここに佇む存在感がたまらないのです。大好きなかごの話になると止まりません。隠す収納にもなるかごは、ポイポイ入れられて、中に入れるものもかわいく見せてくれる。かごとモノとの相性を楽しみながら、暮らしに添えていくとおもしろいですよ。 ■暮らしのはなし 連載:整理収納アドバイザーのお片付けノート nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2001年12月05日暮らし上手さんのおうちには、整理整頓の技や収納術など真似したくなる暮らしのコツがたくさん詰まっています。様々な収納ポイントがある中でも、今回注目するのは「冷蔵庫収納」。食品の保存容器というと、「野田琺瑯」や「WECK」はもちろん、100円ショップなどでもたくさんの種類があり、どれがいいのか迷ってしまいますよね。冷蔵庫収納を一段と美しく、わかりやすいものにしてくれる「セラーメイト」も保存容器の代表格の1つ。見た目をキレイに収納できるだけでなく、中身が見えることで食材の管理をしやすくなるのが嬉しいポイントです。今回は実際に「セラーメイト」アイテムを使用しているインスタグラマーの使い勝手を、アイテム別でご紹介していきます。親指で開けて片手で注げる便利さ(@zenshiroh_zenzen さま)センス溢れる花のある暮らしがインテリアが素敵な zenshiroh_zenzen さまは、 セラーメイトのワンプッシュ便利びん 500ml をお迎え。親指で開けて片手で注げる便利さ。液だれもしません。梅シロップを入れるのが一番の目的でしたが、にんにく醤油や塩麹を入れておくのも良さそうと思ってさっそくにんにく醤油作りました。冷蔵庫にもピッタリサイズ!並べて置くと益々いい感じー!<写真・コメント@zenshiroh_zenzen さま>料理中に使いやすい!(@miiiiiii_y さま)エリソンナチュラルな雰囲気を目指すシンプルなインテリアが素敵な miiiiiii_y さまは、「管理栄養士の資格を取ったり、料理関係の仕事に関わってから」毎日の食事でも、バランスなど色々考えることが増えたそう。そこで調味料にもこだわるようになり、 セラーメイトのワンプッシュ便利びん 300ml をお迎えすることに。詰め替えてますか?とよく質問いただきますが、お醤油などを一升瓶で買うようになってから詰め替えはセラーメイトのワンプッシュタイプにしています。セラーメイト詰め替えるのも楽で何より料理中に使いやすいです。おすすめですー!<写真・コメント@miiiiiii_y さま>冷蔵庫を開けたときに見えるたびにテンションがあがる〜(@kagi.__ さま)整理収納アドバイザーの資格をお持ちの kagi.__ さまは、「ずーっと気になっていた」アイテムとして、 セラーメイト チャーミークリアー・タフ をお迎え。我が家の冷蔵庫の中のレギュラーメンバーを入れました◎冷蔵庫を開けたときに見えるたびにテンションがあがる〜♡笑クリアな容器なので、中身がすぐ分かるのがなんといっても魅力的◎安定して重ねることもできて場所もとらない!中身が空っぽのときも冷蔵庫の中に常にスタンバイさせています。<写真・コメント@kagi.__ さま>最後にご紹介した 「セラーメイト チャーミークリアー・タフ」 は、期間限定で3個セット送料無料のイベント開催中! 【ご紹介したアイテム】ご飯のおともや作り置きおかずも、重ねてスッキリ収納できる保存容器の3個セット。冷蔵庫の中の整理整頓に役立ちます。⇒ 【3個セット】セラーメイトチャーミークリアータフ TS2<350ml>/Cellarmate【送料無料】 送料無料イベントは2020年7月26日1時59分まで! 【ご紹介したアイテム】醤油や油などの詰替保存にはもちろん、万能だれやドレッシングの手作りにも使えるワンプッシュ便利びん。揃えて並べれば、冷蔵庫の中の整理整頓にも役立ちます。⇒ セラーメイト ワンプッシュ便利びん 300ml/Cellarmate 【ご紹介したアイテム】しょうゆや料理酒、めんつゆや白だし、調理油など、大容量調味料の詰替えに。小麦粉やパン粉なども入れられて、並べて収納すれば、キッチンもスッキリ。⇒ セラーメイト ワンプッシュ便利びん 500ml/Cellarmate いかがでしたか。食品関連の商品は、容器のカタチもカラーも様々。容器を統一することで、詰め替え作業というひと手間は発生するけれど、冷蔵庫の中身をしっかり把握できるようになり、「まだ冷蔵庫にあるものを買ってしまった」なんて失敗からもおさらば!ガラス瓶の「セラーメイト」で揃えれば、見た目も美しく、ごちゃついた印象を与えないすっきりとした冷蔵庫収納が叶いそうです。 インスタグラマーさんの話 ■食のはなし 安住香奈アンジェ編集部。デニムもヒールも大好き!なりたい自分を叶えるファッションを日々探求中の欲深めアラサー。
2001年12月05日暮らしの中の収納は、時々見直すことが必要。例えば、赤ちゃんが生まれたら危険なものは手が届かない場所に。大きくなったら今度は、子供の使いやすい高さの場所に。家族のライフスタイルに合わせて、収納の仕組みは変えた方がいいし、その方が暮らしがぐっと楽になることが多いのです。結婚して2人暮らしから、家族が増え5人暮らしになったわが家。ここまでの暮らしで最も収納に変化があったのは、「くすり箱」。くすりの収納は、わが家の収納見直し計画の中でも、見直しの機会が多かったものです。今日は、そんなわが家の「くすり箱」のかたちをご紹介します。子どもの成長に応じて変わるくすり箱子どもが小さいうちは、目を離した隙の誤飲事故を防ぐために、くすり箱は目につかない場所にひっそりと収納していました。でも子どもたちが大きくなって、遊び盛りになり、ケガをすることが多くなってからは、今度は消毒園や塗り薬、絆創膏の使用頻度がグンと上がるように。また、冬の時期は、次から次に風邪をひくこともあり、どんどん容量オーバーになっていくくすり箱。これまでの収納では追い付かなくなりました。なんとかコンパクトにするために悩んだ結果、期限が切れたものを処分し、用途によって分類。外用薬と内服薬をしっかり分け、管理がしやすい収納を徹底することに。もっと成長して、自分で絆創膏を貼るようになった今は、リビングのいつでも手が届く位置が外用薬の定位置になっています。テレビボードの引き出しを「くすり箱」にリビングのいつでも手が届く場所に外用薬を置くことにより、子供たちが自分でできるようにしています。末っ子が小さくてまだイタズラしてしまう時期は、絆創膏を無我夢中に剥がし放題だったので、「これは片付けてもキリがない…」と、ここには何も置かないようにしていたこともあるのですが、今は末っ子も3歳。しっかりわかるようになってきたので、ここがすっかり定位置に。上の子たちも自分で処置できるようになって助かっています。内服薬の収納飲み薬は水と一緒に飲むものなので、キッチンの近くに収納しています。自分の調子が悪い時、すぐに取り出せる場所。子どもに飲ませる時に、ゼリーなどと一緒に飲ませること。それに、なんとなく湿布や消毒液とは別がいいなーと思うことから。■処方箋の保管処方箋で受け取る薬は、もとの処方箋袋から取り出し、一つ一つちぎってコンパクトに収納しています。ケースに症状別に用法・用量・使用期限をしっかり記入しておけば、間違うこともありません。体調に応じて持ち運べるのでオススメ。子どもの粉薬はジップロックに。空気を抜いてスリムに保管できます。ここにも用法・用量・期限を忘れず記入。■薬の飲み忘れ防止に子どもが病気になった時、「必ず飲み切ってください。」と渡される処方箋。元気になり始めてくると、つい忘れてしまうんですよね…。毎日食事の度に必ず開ける冷蔵庫に入れると、飲み忘れがなくなりました。一つ一つ切り離して、飲みやすく収納。使い道のなかった冷蔵庫の引き出しに、取り出しやすく収めています。冷蔵庫はゼリーなど混ぜこむものと同じ場所。一緒に入れておくことで支度もスムーズに◎こんな収納方法も。飲み終わるとポイッとすてることができるので、飲み終えた達成感が好きです。塗り薬の収納皮膚科などでもらうことの多い塗り薬。余ったものをため込んでおくと、どこに塗るのか、どの症状なのか、紛れて分かりにくくなってしまいがち。薬そのものに、用法を書き込んで、その後も使えるように保管しています。ごちゃごちゃにならないように、見やすく、取り出しやすく、種類別に仕分けて収納。同じものがいくつもあって、どれを開封したのか迷わないように、クリップで印を。中身が減ってきた時も、端をくるくるっと丸めてクリップで止めると、出しやすいんです◎子どもの成長に応じて、迷いながら変化してきたわが家のくすり箱。これからは新たに、湿布やテーピングがたくさん増えていく予感。どんなふうに収納すれば、子どもたちの「自分でやる力」になるのか、散らからない仕組みになるのか、実験はさらに続きそう。みなさんの暮らしの中でもフィットしそうな収納方法があれば、ぜひ取り入れてみてくださいね。 ■暮らしのはなし 連載:整理収納アドバイザーのお片付けノート お片付け nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2001年12月05日