7人組グループ・なにわ男子の道枝駿佑が、30日放送のフジテレビ系バラエティー『トークィーンズ』(毎週水曜後11:00)にゲスト出演する。なにわ男子としてCDデビュー以来、女性から圧倒的な支持を受ける道枝は、2022年上半期『ViVi』国宝級イケメンランキングNOW部門では、堂々の1位に輝くほど、自他共に認める美しい顔を持つ。今やアジア諸国でも大人気。飛ぶ鳥を落とす勢いの超人気アイドル“みっちー”だが、実は普段めちゃくちゃ恐れていることがあるという。そんな道枝を事前取材したのは、福田麻貴(3時のヒロイン)。取材早々、道枝はとにかく“バチが当たること”を怖がりすぎていることが発覚。「お弁当を食べていてお腹がいっぱいになった時、この漬物を残したらバチが当たるのではないか?」「別れた彼女からもらったプレゼントを捨てられないと思う、バチが当たるから」と、とにかく必要以上に怖がりまくる“超古風な男”道枝について深掘りしていく。スタジオでは、トークィーンズにも「これをやったらバチが当たりそうだなと思っていること」を発表してもらうことに。指原や藤田ニコルのエピソードを受けて、果敢にツッコミを入れる道枝だったが、トークが進むに連れてだんだん道枝の発言に疑問が生まれ、気づけばトークィーンズ一同からお説教を受ける事態に。道枝も思わず「すみません…」とたじたじ。そもそも“バチ”とは何なのか。そんな中、道枝は、なにわ男子のライブ中にも“バチを回避するため”にやっていることがあると告白し、トークィーンズをさらに驚かせることに。また福田は道枝の恋愛観についても深く追求。事前情報として得ていた「もし彼女にフラれたら相手に理由を聞く」「恋愛は4割追って6割追われたい」という真意を明らかにするため、福田は質問を投げ続け、道枝も答えながら自分の頭の中を整理していく。またスタジオでは、「他に好きな人ができたと言う理由だけでは絶対引き下がらない」という道枝に、指原は「本当にウブラブ(デビュー曲「初心LOVE」にひっかけて)なの?」と投げかける。「奥手なんですよね」と言い切る “初心LOVEみっちー”の恋愛観をトークィーンズ一丸となってとことん掘り下げていく。
2024年05月29日2021年に道枝駿佑(なにわ男子)と目黒蓮(Snow Man)のW主演でドラマ化された人気漫画「消えた初恋」をタイでリメイクした「My Love Mix-Up!」。この度「TELASA」にて6月7日(金)、毎週金曜日の本国放送開始と同時に配信することが分かった。消しゴムに好きな人の名前を書くと恋が成就する!?地味で恥ずかしがりやの高校生アトム(フォース)は、前の年のバレンタインデーにケーキをくれたやさしいマッミーに片想い中。ある日、アトムはマッミーから借りた消しゴムにゴンタップ(ジェミナイ)の名前が書かれていることを発見し、ショックを受ける。そして、落とした消しゴムを自分のものだと偽ったことで、ゴンタップのことが好きだと本人に思われてしまう――というストーリー。主演にはゴンタップ役にGemini(ジェミナイ)、アトム役にFourth(フォース)、そのほか主要キャストとしてChokun(ショーグン)、Pahn(パーン)などが出演する。なお、「TELASA」では、現在話題沸騰中のタイ・ドラマ&バラエティを大幅に拡充。今後のラインアップも順次発表されていく。「My Love Mix-Up!」は6月7日(金)22時30分~TELASAにて見放題最速配信開始(毎週金曜1話ずつ配信)。(シネマカフェ編集部)
2024年05月24日7人組グループ・なにわ男子の道枝駿佑が21日、自身の公式インスタグラムを開設した。モデルとしても活動する道枝らしくスタイリッシュな2つのポートレートを6枚にわたって投稿。「Instagram start!」の文章とともに「日頃からお世話になってるメンノンに撮影をお願いしました」「綺麗に撮影して頂けて嬉しい!ありがとうございます」と喜びを語っている。コメント欄では「めっちゃ嬉しい」「即フォローしました!!」「投稿楽しみにしてるね」「開設おめでとう」と祝福の声が殺到。なにわ男子のインスタグラム開設は道枝が初めてとなる。
2024年05月21日スタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』の制作過程を追ったドキュメンタリー『宮崎駿と青サギと… ~「君たちはどう生きるか」への道~』が、7月3日(水)にブルーレイとDVDで発売されることが決定。これに加え、特別保存版として両作品がセットになった商品も同時に発売される。『君たちはどう生きるか』は、宮崎駿(※崎=たつさき)監督が約10年ぶりに手掛けた作品で、劇場公開時には大ヒットを記録。その後、第96回米国アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞など、国内外の映画賞を多数受賞している。その制作の舞台裏に迫る『宮崎駿と青サギと… ~「君たちはどう生きるか」への道~』は、7年という異例の独占密着で、スタジオジブリで起きていたことを浮かび上がらせる2時間のドキュメンタリー。NHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀 ジブリと宮崎駿の2399日」の未編集素材を加え、再編集された完全版となっている。さらに、『ルパン三世 カリオストロの城』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』など宮崎監督が手掛けた全12作品を収めた『宮崎駿監督作品集』の増補改訂版も同日発売。新たに最新作『君たちはどう生きるか』と映像特典として『On Your Mark』が追加されている。「宮崎駿監督作品集」映像特典「On Your Mark」© 1995 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli各作品、最新HDマスターを使用した高画質な本編を収録し、劇場ポスターのキーアートで統一したジャケットによるデジパック仕様。解説、フィルモグラフィー掲載のブックレット付きとなる。© Hayao Miyazaki 原作:モンキー・パンチ ©TMS © 1984 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, H © 1986 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli © 1988 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli © 1989 Eiko Kadono/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, N © 1992 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NN © 1997 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, ND © 2001 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDTM © 2004 Diana Wynne Jones/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDMT © 2008 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDHDMT © 2013 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDHDMTK © 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli『君たちはどう生きるか』関連商品『宮崎駿と青サギと… ~「君たちはどう生きるか」への道~』ブルーレイ:5,170円(税込)DVD:4,180円(税込)『君たちはどう生きるか 特別保存版』『君たちはどう生きるか』と『宮崎駿と青サギと… ~「君たちはどう生きるか」への道』を一緒にした特別なセット。ブルーレイ:12,650円(税込)DVD:9,350円(税込)©2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli ©2024 NHK『宮崎駿監督作品集』ブルーレイ:72,600円(税込)DVD:48,400円(税込)© Hayao Miyazaki原作:モンキー・パンチ ©TMS© 1984 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, H © 1986 HayaoMiyazaki/Studio Ghibli © 1988 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli© 1989 Eiko Kadono/Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, N © 1992Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NN © 1997 HayaoMiyazaki/Studio Ghibli, ND © 2001 Hayao Miyazaki/StudioGhibli, NDDTM © 2004 Diana Wynne Jones/HayaoMiyazaki/Studio Ghibli, NDDMT© 2008 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDHDMT© 2013 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDHDMTK© 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli(シネマカフェ編集部)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibli
2024年05月10日台湾の俳優 シュー・グァンハンと女優・清原果耶がW主演を務める映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)のスペシャルメイキング映像が、公開された。○■『青春18×2 君へと続く道』スペシャルメイキング映像公開今回公開されたのは、18歳のジミーが夢中になっていた『SLUM DUNK』の聖地・湘南や、18年前の台湾でアミ(清原)との最後のデートで訪れたランタン祭を思い起こさせる「にいがたランタン祭」、雪景色が一面に広がる長野、そしてアミの生まれ故郷である福島を訪れるジミーの旅路と同じように、日本の各所を巡りながら撮影が進められていく様子がキャストインタビューと共に映し出されるメイキング映像。藤井監督の「コロナ禍で行きたいところに行けなかった人たちが“旅”というものを考え直す作品にしたい」という思いも込められ、全編オールロケで撮影が敢行された同作。ジミーの旅が日本の美しい景色と、個性豊かな人物との一期一会と共に進んでいく。主人公・ジミーを演じたグァンハンは「この撮影をして、更に一人旅をしたいと思いました。自分と対話することの大切さを学びました」と語り、藤井監督とは3度目のタッグとなる清原も「(藤井監督と)考え方や向いている方向が同じだなと思える部分があったので嬉しかった」とコメントを寄せている。ジミーの旅にとってキーポイントとなる長野と新潟を繋ぐJR飯山線での幸次(道枝駿佑)との出会いを映し出すシーンは、監督やキャストにとっても特に印象に残っているシーンだそうで、道枝は「電車に乗っている間に、駅間で撮れるシーンは撮っていく、ホームに停まっている間に撮れるカットは撮っていくという撮影で初めて挑戦する撮り方でした」と撮影秘話を語る。そして、ジミーの旅路をなるべくリアルに映しとりたいという藤井監督のこだわりにより、ジミーと幸次が名残惜しそうに手を振り合い別れを告げるシーンがグァンハンと道枝にとっても実際の別れになったそう。また、中里(松重豊)と裕子(黒木瞳)の登場シーンは、美しい銀世界に包まれた福島県で撮影を敢行。あえて雪のカットを多めに入れることで雪の降らない台湾の人にとって印象に残る画にしたいという藤井監督の思いが込められている。藤井監督が本番前にキャストと念入りに打ち合わせする様子も映し出されており、藤井作品ならではの繊細な感情表現の演出にも期待が高まる。(C)2024「青春18×2」Film Partners【編集部MEMO】映画『青春18×2 君へと続く道』は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。
2024年05月07日シュー・グァンハンと清原果耶が主演する藤井道人監督最新作『青春18×2 君へと続く道』より、キャストインタビューを交えたスペシャルメイキング映像が到着した。18歳の主人公ジミー(シュー・グァンハン)が夢中になっていた「SLUM DUNK」の聖地・湘南や、台湾でアミ(清原さん)との最後のデートで訪れたランタン祭を思い起こさせる「にいがたランタン祭」、雪景色が一面に広がる長野県、アミの生まれ故郷・福島県を訪れるジミーの旅路と同じように、日本の各所を巡りながら撮影が進められていく様子が映し出される。シュー・グァンハンは「更に一人旅をしたいと思いました。自分と対話することの大切さを学びました」と言い、清原さんは「(藤井監督と)考え方や向いている方向が同じだなと思える部分があったので嬉しかった」とコメント。ジミーの旅にとってキーポイントとなる、幸次との出会いを映し出すワンシーンは、監督やキャストにとっても特別印象に残っているシーンだそう。幸次役の道枝駿佑は「電車に乗っている間に、駅間で撮れるシーンは撮っていく、ホームに停まっている間に撮れるカットは撮っていくという撮影で初めて挑戦する撮り方でした」と撮影秘話を語る。ジミーの旅路をなるべくリアルに映しとりたいという藤井監督のこだわりにより、ジミーと幸次が名残惜しそうに手を振り合い、別れを告げるシーンが、シュー・グァンハンと道枝さんにとっても実際の別れになったそう。また、松重豊演じる中里と、黒木瞳演じる裕子の登場シーンは、銀世界に包まれた福島県で撮影。あえて、雪のカットを多めに入れることで、雪の降らない台湾の人にとって印象に残る画にしたいという藤井監督の思いが込められた。映像では、本番前にキャストと念入りに打ち合わせする様子も見られる。『青春18×2 君へと続く道』はTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:青春18×2 君へと続く道 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️ 2024「青春 18×2」film partners
2024年05月05日映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の公開初日舞台挨拶が3日に都内で行われ、シュー・グァンハン、清原果耶、道枝駿佑、黒木華、藤井道人監督が登場した。同作は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。○■映画『青春18×2 君へと続く道』でW主演を務めたシュー・グァンハン、清原果耶W主演を務めた清原について、グァンハンは「果耶さんをバイクに乗せて夜市中にぶらぶらしに行くところなんですけれども、なんとバイク乗るのが初めてだと聞きました。確かに走ってる時に非常に心配してるような様子で、ずっと後ろを見ていたり。『自分は本当にバイクに乗ってるのか』というような感じで、すごく印象的でした」と振り返る。さらに「黒木さんとは一緒にランタンを上げる場面。撮影の日は非常に寒くて、実は撮影が終わった後にクルーの皆さんが熱々のジャガイモスープを用意してくださったんです。とても美味しかったです」「道枝さんとは電車のシーンで一緒に出演していて、別れのシーンで『バイバイ』と言ったら、道枝さんは本当に帰ってしまったんです。我々はまだ残って引き続き出演をしなければならないんですけれども、その場面はドキュメンタリー映画に出演しているような気がしました。こういう忘れがたい場面がありました」とそれぞれに印象に残っているシーンを明かした。実際に走る電車での撮影だったため、シーンの別れがそのまま別れになったという道枝は「ジミーさんが次のシーンの撮影に行く電車を見ながら本当に手を振ってたので、お別れの気持ちになって、すごい寂しかったです」とリアルな気持ちを明かす。清原は「2人乗りをしたのが初めてで、どこに捕まっていいのかもわからなくて。はじめ遠慮して持ってたんです。1回出発したら、お尻が浮くぐらい速くて。『それじゃダメだよ』ってグァンハンさんに教えてもらって、そこから慣れて楽しんで撮影できました」と語った。
2024年05月03日映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の公開初日舞台挨拶が3日に都内で行われ、シュー・グァンハン、清原果耶、道枝駿佑、黒木華、藤井道人監督が登場した。同作は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。○■映画『青春18×2 君へと続く道』主演の清原果耶スレンダーボディ際立つノースリーブの真っ白な美背中見せパンツドレスで登場した清原。「いよいよ今日から映画が公開になるということで、もう昨日の晩は緊張して寝れませんでした。今もちょっと足が震えているんですけど、こんなにもたくさんの方々にこの作品が届いたと思うとすごく嬉しいです」と会場の観客に感謝する。「今日ここにいない台湾、日本のスタッフ・キャストの皆さんの思いも大切に持ちながら、皆さんとの時間を過ごせたらいいなと思ってます」と挨拶した。上映が終了した直後には大きな拍手も起きていたそう。足の震えは取れたかと聞かれると、清原は「あ、全然震えてます。ズボン穿いててよかったなっていう感じです」と苦笑していた。
2024年05月03日映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の公開初日舞台挨拶が3日に都内で行われ、シュー・グァンハン、清原果耶、道枝駿佑、黒木華、藤井道人監督が登場した。同作は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。○■映画『青春18×2 君へと続く道』に出演する道枝駿佑アジアで公開される同作について、道枝だは「率直に嬉しいですね。このお話をいただいたのが、『もっとアジアに出ていきたい』という目標が固まったタイミングだったので、勝手ながらご縁を感じていますし、こうして世界中の皆さんに届けることができるのを本当に嬉しく思います」と心境を表す。また、電車がトンネルを抜けて雪景色が広がるシーンが目に焼き付いているという道枝。実際に走る電車の中での撮影となり、タイミングが難しかったそう。「トンネルを抜けるのが何回かあったんですよね。3回ぐらい。もう少しでトンネル抜けそうだなというところで『3、2、1』と感覚でやってました。バッチリタイミングがはまってくれたのでよかったなと思います」と振り返る。藤井監督は「アーティストとしての活躍もしてるから、3の3でね、全部うまくいったかな」と称えていた。
2024年05月03日台湾の俳優 シュー・グァンハンと女優・清原果耶がW主演を務める映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の本編映像が1日、公開された。○■映画『青春18×2』道枝駿佑&シュー・グァンハン登場の本編映像解禁今回公開されたのは、日本で一人旅をする主人公・ジミー(シュー・グァンハン)と、電車で出会った18歳のバックパッカー・幸次(道枝駿佑)を乗せた電車が大雪原に入る美しい景色を映し出した本編映像。映像は、長野県長野市と新潟県長岡市を繋ぐ、JR飯山線で出会ったジミーと幸次の会話からスタート。自身が台湾でアミ(清原果耶)と出会った18歳の頃を思い出しながら、「一人旅、すごいですね」と話しかけるジミーに、幸次は「よく旅って自分探しって言うじゃないですか? でも、自分は自分だし、一回きりの人生思いっきり楽しみたいんすよね、俺は」と屈託のない笑顔で答える。トンネルの出口に近付くと、幸次がジミーを運転室前に連れていき「3・2・1」とカウントダウンを始め、その瞬間、あたり一面に真っ白に輝く雪景色が広がる。雪が降らない台湾で生まれ育ったジミーは、「ずっと見たかった」という大雪原を前に言葉にならない感動を噛みしめながら、18年前にアミと一緒に観た映画『Love Letter』のことを思い出す。同シーンは、実際に運行している電車に乗って、数十秒しかないトンネル内での限られた時間で撮影。3月14日に同作が台湾でプレミア上映された際には、一面に広がる銀世界がスクリーンに映し出されると「ワッ」と感嘆の声が場内に広がっていた。そんな冬の日本の景色を美しく映す日本パートには、「ジミーの旅路をリアルに描きたい」という藤井監督のこだわりが詰まっている。藤井監督は、「僕たちはジミーのように実際に電車に乗って旅をしました。乗り換えで40分待ちなんてざらですし、雪が降ったら電車も止まる。そうした体験をできたことで、ドキュメンタリースタイルで日本パートを撮影できました。とにかくリアルにこだわったルートになっているので、公開後に“聖地巡礼”を楽しんでください」と、JR東日本全面協力のもと実現した今作への自信をのぞかせた。(C)2024「青春18×2」Film Partners【編集部MEMO】映画『青春18×2 君へと続く道』は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。
2024年05月01日「彼はピュアで真面目で、センスもある」ーー藤井道人監督がそう語る横で、俳優・道枝駿佑は恐縮そうに、しかし嬉しそうにはにかむ。5月3日に公開を控える、藤井監督の最新映画『青春18×2 君へと続く道』で、主人公・ジミー(シュー・グァンハン)が旅の道中で出会うバックパッカーの青年・幸次を、道枝が演じた。藤井監督にとってはラブコールが実った形となり、道枝にとっては藤井監督初の国際プロジェクトに参加が叶った形となる。まずは、藤井監督から見た俳優・道枝駿佑の魅力について言葉にしてもらった。道枝駿佑は、3つの要素がバランス良く揃った俳優――藤井監督の作品に道枝さんが出演されるのは、今作が初めてですね。オファーのきっかけは何だったのでしょうか?藤井道人監督(以下、藤井)もともと、みっちーは存在としてものすごく魅力的だな、と思っていたんです。周りの誰に聞いても、若手のなかで芝居が良いのは道枝くんだ、と名前が挙がるし、僕自身『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022)などを観ていて、一緒に映画づくりをしてみたいという気持ちが強くなっていきました。「どんな人なんだろう?」と勝手に不安に思っていたんです。でも、彼はすごくピュアな人。基本的に「純度」がないと映画は撮れないと僕は思っているので、一度お話させてもらって、彼となら一緒に映画をつくっていけるな、と確信しました。道枝駿佑(以下、道枝)嬉しいです、ありがとうございます。――道枝さんが今作で演じられたのは、バックパッカーの青年・幸次という役柄です。36歳になったジミーが日本を旅する道中で、たまたま出会うキャラクターですが、藤井監督にとって彼はどういった立ち位置にいますか?藤井もし僕がいま36歳で旅に出たとしたら、道中でどんな青年に出会いたいだろう? って考えたんです。きっとジミーは、旅に出られなかった18歳の頃を思い返して、後悔を抱えていたはず。当時、勇気を出して旅に出ていたら、また違った未来が待っていたかもしれない……。そう思っているときに、道枝くんが演じた幸次のような、底抜けに明るい青年に出会えたとしたら?きっとジミーは「日本で初めての友達」が欲しかったんです。短い間でも一緒に過ごすうちに、自分の人生を肯定できるような友達。幸次には幸次の旅があり、ジミーにはジミーの旅がある、そう思えるような友達。そうなると幸次は、明るくてピュアな心を持った青年じゃなくちゃいけません。イメージにぴったりハマるのは道枝くんだったので、ダメもとでオファーしました。――道枝さん、ベタ褒めですね。道枝ずっとラブコールを送ってくださっていたのを知っていたので、オファーをいただいたときは、とっても嬉しかったです。撮影が始まる前も、藤井監督とお食事に行かせてもらって、たくさんお話しさせていただきました。藤井監督にとって初の国際プロジェクトに参加させてもらう意味でも、すごく光栄な機会にご一緒できて、最高にありがたいです。――藤井監督は、実際に道枝さんが幸次を演じられているのを見て、あらためて俳優としての魅力はどんなところにあると思われますか?藤井たくさんありすぎるんですけど、やはり彼はピュアだし、真面目なんです。そして、さらにセンスまである。この「ピュア」「真面目さ」「センス」の3つがバランス良く備わっている俳優は稀有です。そして何よりも僕は、彼の作品に対する向き合い方を尊敬しています。僕は彼よりも15〜6歳上だけど、年齢が離れていても関係なく尊敬できる。今回はすごく短い撮影期間だったけれど、もしこの先も力を貸してくれたら、と思っています。台湾の人にとって、特別な雪景色を――本作は藤井監督にとって初の国際プロジェクトです。あらためて、この作品に込めた思いを教えていただけますか。藤井僕自身のルーツが台湾にあることも大きいんですが、やっぱり20代からずっと日本で頑張ってきたけれど、外の世界も見てみたいっていう時期がずっとあったんです。台湾に留学もしたり、何度も何度も足しげく通ったりして、いろいろな人と出会い、今回のチャンスをいただきました。無事に台湾で公開となったことに、心から安堵しています。みっちーはもちろん、台湾の俳優であるシュー・グァンハンさん、清原果耶さんなど、素晴らしい俳優に出演してもらえました。映画の撮影にはつらいことが付きものなんですけど、今回はほぼゼロに近いんですよ。とても楽しい撮影でした。――道枝さん演じる幸次と、グァンハンさんが演じるジミーが出会う雪景色のシーンが、とても印象的です。藤井実は僕、すごく雪が苦手なんです。道枝ええ!? そうなんですか?藤井そうなの。前に雪で滑って骨折しちゃったことがあって。なのにどうして、雪景色が印象深い映画を撮ったかというと……ちょっと、これを見てください(藤井監督がスマートフォンを取り出す)。今回の企画書のうちの一枚なんですが。――まさに綺麗な、一面の雪景色ですね。道枝本当だ! 綺麗ですね。藤井たぶん、みっちーも初めて見るよね。最初に「この映画を撮ってほしいんです」って、この企画書を見せてもらったんです。台湾って、ほぼ雪が降らないんですよ。彼らにとって、雪景色そのものが特別な風景なんです。それこそ台湾に住む方たちも、2019年以降のコロナ禍の影響で、会いたい人に会えない、行きたい場所に行けないもどかしさを感じていたはず。それは僕たちも一緒です。一生懸命につくってもらった企画書を見ているうちに「この映画をつくることで、彼らの特別な風景を形にしたい、叶えてあげたい」という気持ちが強くなっていきました。二人で作り上げた幸次のキャラクター――一枚の雪景色から始まった、特別な思い入れのある作品なんですね。道枝さんは、初めて藤井組の撮影に参加してみて、いかがでしたか。道枝藤井組は手を抜かない、妥協しないチームだと聞いていて、実際に撮影前の食事会でも「藤井組は大変だぞ」と言われる場面もあったのですが……。僕にとっては、和気あいあいとしながらも、しっかり作品づくりに向き合えた実感がある現場でした。もちろん緊張もしました。でも、僕が演じさせてもらった幸次が、僕の数倍明るいキャラクターだったので、楽しくお芝居させてもらった記憶しかないです。――幸次というキャラクター像は、どのように作り上げていったんですか?藤井「幸次ってこういう役だよね、こういう性格だよね」と話し合いました。現場で打ち合わせしながらキャラクターを作り上げていくっていう過程を、みっちーと挑戦してみたかったんです。ずっと彼は、主役として作品を背負わなきゃならない立場が多かったと思うけれど、今回は「もっと自由でもいいし、映画の現場って楽しいんだよ」ってことを伝えたかった。みっちーだからこそ、あんなに良い幸次になってるんだと思います。僕も、まるで自分の功績かのように周りに自慢してるんですよ。そんなみっちーは、幸次を演じてみてどうだった?道枝自分で言うのも変かもしれないんですけど、幸次はすごくかわいらしい青年で、見ていて愛くるしさを感じました。この物語において、バトンを繋いでいくような位置にいるキャラクターだと思うので、藤井監督の作品にそういったポジションで出演できること自体、あらためて嬉しく感じるような役柄だな、と。――さきほど、幸次は自分の数倍明るいキャラクターだと仰っていましたが、ご自身のなかにある明るさを引き出す形で演じられたのでしょうか?道枝そうですね……たとえば、雪原を走っていったり雪合戦をしたりするシーンでは、ほぼアドリブで、はっちゃけながら自由にやらせてもらいました。親しい人といるときの自分に、幸次の根っからの明るさも足しつつ、明るく元気に一生懸命やろう! と思いながら演じていました。それが映像にも表れていたらいいな、と思います。芝居をすることの楽しさを教わった現場――ジミーが幸次と出会うのは、とある場所へ向かう電車のなかですよね。途中で電車を降りて雪合戦をするシーンなどもありますが、撮影現場で大変だったことは何ですか?藤井もう、とにかく寒かったよね! 撮影中に、みっちーの靴のなかに雪が浸水してきて。道枝ああ、そうでしたね、雪合戦のシーンで!藤井ただでさえ寒いのに、あれはかわいそうだった。申しわけない。あとは、電車でトンネルを抜けるシーンがあるんですけど、ちゃんと本物の電車に乗って撮影しているんですよ。トンネルに入ってから抜ける時間も、秒単位で調整しながら撮影したよね。「トンネルを抜けるまであと10秒です!」みたいな。道枝ホームに停まっている間に撮影しなきゃならないシーンもあって、発車するまでの数分で撮り切らなきゃいけなかったんですよね。時間制限があるなかで撮影するのは、すごく新鮮でした。藤井そのシーンで言うと、びっくりしたことがあるんです。ジミー役のグァンハンに「印象に残っているシーンは?」って訊いたら、みっちーとの電車のシーンだ、と。幸次とジミーの二人がホームで別れるシーンで、お互いに「バイバイ」って言い合ってすぐに電車の扉が閉まって、そのまま発車して……。あのあと、そのままグァンハンと会ってないんでしょ?道枝そうです。そのまま「おつかれさまです!」でした。藤井そりゃ、印象に残るよね。本当に電車は走り去っていって、そのあとも撮影は続いていく。そんなふうに、ドキュメンタリー的に撮っていくことも多かったです。――その瞬間でしか捉えられない感情を映すために、効果的な手法のように感じます。道枝さんは、今回の撮影を通して、藤井監督から学んだことは何ですか?道枝作品に向かう楽しさ、お芝居をすることの楽しさについて、あらためて実感できる現場でした。映画づくりにおいて、やっぱり楽しいのが一番だな、と。もちろん大変なことも苦しいこともありますけど、そんな状況すらも楽しむんだ! ってことを教えてもらいました。電車に乗りながら撮影するのも、言葉の壁がありながらも、グァンハンさんとコミュニケーションをとりながら役をつくっていくのも、僕にとっては初めての経験が詰まった現場で。正直、撮影前は「どうしたらいいんだろう!?」って思うことも多かったんですけど、監督はもちろんスタッフの方もフォローしてくださったので、助かりました。基本的なことですが、周りの方々に感謝することの大切さも身に染みました。――「撮影そのものを楽しむ現場づくり」は、藤井監督にとって意図したものなのでしょうか?藤井今回の現場でつらかったこと……きっと、探せばあるはずなんです。でも覚えていないってことは、それだけこのキャストとスタッフで映画を撮ったこと自体が楽しかったんだろうな、と。たとえば電車のシーンもそう。思い返せば大変だったはずなんです。トンネルの長さに合わせてセリフを言わなきゃいけないとか、タイミングを合わさなきゃいけない時点で大変ですよね。一度外したら、また撮り直しになるわけですから。でも結局は、大人が集まって文化祭をやっているような一体感、団結が、映画作りには大事だと思うんです。そこに俳優部が加わって、さらにカッコよく、より良い映画をつくる土台が固まる。そのための現場にしていきたいな、と常々思っています。旅は、肩書きを失える――道枝さんは、幸次のバックパッカーとしての生き方について、どう思いますか?道枝幸次自身も言っていたように、旅をしながら生きるって「自分探し」だと思うんです。一回きりの人生なんだから楽しみたいっていう、18歳ながら達観した考えを持っている幸次を演じながら、狙わずとも出会った人の背中を押しているところも含めて、やっぱり素敵な青年だな、と思いました。――いわば幸次は「名言製造機」と言えるくらい、短い時間で印象に残る言葉をたくさん口にしていますよね。道枝本当にそう思います。きっと幸次は、自分として生きる人生はこの一回きりだとわかっていて、時間を無駄にしたくないと思っている。自分を客観的にも主観的にも捉えられているし、僕自身も、彼の「やりたいことは全部やりたい」っていう気持ちには共感します。できる限り、応援してくださる皆さんの期待に応えたいと思っていますし、一度きりの人生なら悔いが残らないように、全部出し切りたいという思いがあります。――鈍行列車での一人旅、道枝さんも興味ありますか?道枝あります! なにわ男子のメンバーである藤原(丈一郎)も、一人でオーストラリアに行ったみたいで。僕も憧れます。やっぱり旅って、人と人が出会う大きなきっかけにもなりますし、自分を見つめ直す機会にもなりますから。藤井僕はけっこう、悩んだら一人旅に出るタイプ。今回の映画も、勇気を出して台湾に留学して出会った人たちがチャンスを繋いでくれました。出たとこ勝負の人生が、さまざまな出会いを生んでくれたんだと思います。みっちー、旅はいいよ、肩書きを失えるから。みっちーはもう、日本じゃ普通に出歩けないと思うけど、南米とか行っちゃえばわからないから。道枝そっか、何も気にせず歩けるんですね。藤井普通にスーパーとかファーストフード店とかに行って、普段はできないようなシンプルな「日常」が送れる。ただ場所が変わるだけで、文化の違いも知れるしね。海外に一人でいたら、なんでも自分で解決しなきゃいけないから、精神的にも強くなれる気がする。みっちー、ドローンが趣味だって言ってたよね。僕はぜひ、みっちーに世界一周してもらって、各地でドローンを飛ばしまくってほしいな。道枝いいな、やってみたいです! 海外だったら、もちろんこの映画の舞台でもある台湾にも行ってみたいですし、ロサンゼルスにも行ってみたい。高校のときの修学旅行先がロスだったんですけど、お仕事で行けなかったのでリベンジしたいです。あとは、ドローンを飛ばすならウユニ塩湖で絶景を撮りたいな。飛ばせるのかどうかわからないけど(笑)。藤井監督、道枝駿佑に全力で謝罪?藤井実は僕、みっちーに謝りたいことがあるんです。道枝え、なんですか!? 何かありましたっけ。藤井みっちー、打ち上げに来てくれたでしょう。本当にうちのチームの打ち上げって、段取りと民度が低すぎて……大学のサークルの飲み会みたいな感じだから。みっちーにとっては、20歳になって初めてお酒を交わす打ち上げの場だったらしくて、もうほんと、すみませんでした。道枝いやいや、楽しかったですよ!藤井僕だったら「もう二度と打ち上げなんか行きたくない!」と思うくらいだったのに、ちゃんと真ん中にいて、その場のスタッフみんなに優しく接してくれて……。そのあと何とか名誉挽回しようとして、みっちーに「ご飯に行く?」って誘ってるうちに、お互い忙しくなってきちゃって。今度あらためて、もうちょっと良い打ち上げをしたいです。道枝撮影のときはなかなか喋れなかったけど、打ち上げで初めてお話できたスタッフさんもいらっしゃって、すごく楽しかったです。藤井みっちーの日頃の「皆さんの期待に応えたい」っていう姿勢は、打ち上げの場でも十分伝わってきました。キャストやスタッフ、分け隔てなく全員に目線を合わせてくれて。やっぱりスタッフのなかには、キャストには声をかけづらい心理があるかもしれないけれど、みっちーは常にフラットだから心地よくて。みっちーには恩があるので、もし彼から「この作品で監督決まってないんですけど」って声をかけてもらえたら、どんな作品でも手伝う気持ちでいますよ。道枝こちらこそ、ぜひお願いします!取材・文:北村有撮影:小川遼ヘアメイク:(藤井監督)西田美香(道枝さん)三浦由美スタイリング:(藤井監督)皆川bon美絵、(道枝さん)井元文子(FUMIKO INOMOTO)<作品情報>『青春18×2 君へと続く道』2024年5月3日(金・祝) TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー配給:ハピネットファントム・スタジオ(C)2024「青春18×2」Film Partners公式サイト:
2024年05月01日藤井道人監督初の国際プロジェクト『青春18×2 君へと続く道』より、シュー・グァンハンと道枝駿佑(なにわ男子)が登場する本編映像が公開された。今回の映像は、長野県長野市と新潟県長岡市を繋ぐ、JR飯山線で出会った主人公・ジミー(シュー・グァンハン)とバックパッカー・幸次(道枝さん)とのシーン。台湾でアミ(清原さん)と出会ったころのことを思い出しながら、「一人旅、すごいですね」と話しかけるジミーに、「よく旅って自分探しって言うじゃないですか?でも、自分は自分だし、一回きりの人生思いっきり楽しみたいんすよね、俺は」と返す幸次。トンネルの出口に近付くと、幸次がジミーを運転室前に連れていき、カウントダウンを始める。その瞬間、あたり一面に雪景色が広がり、ジミーは言葉にならない感動を噛みしめながら、アミと一緒に観た映画『Love Letter』のことを思い出す。実際に運行している電車に乗り、数十秒しかないトンネル内での限られた時間で撮影されたこだわりのシーンとなっており、台湾でプレミア上映された際には、「ワッ」と感嘆の声が場内に広がった。そんな冬の日本の景色を美しく映し取る日本パートには、「ジミーの旅路をリアルに描きたい」という藤井監督のこだわりが詰まっており、藤井監督は「僕たちはジミーのように実際に電車に乗って旅をしました。乗り換えで40分待ちなんてざらですし、雪が降ったら電車も止まる。そうした体験を出来たことで、ドキュメンタリースタイルで日本パートを撮影できました。とにかくリアルにこだわったルートになっているので、公開後に“聖地巡礼”を楽しんでください」とコメントしている。『青春18×2 君へと続く道』は5月3日(金)よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:青春18×2 君へと続く道 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️ 2024「青春 18×2」film partners
2024年05月01日日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』のキャラクタービジュアルが公開された。本作は、『余命10年』『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』などで知られる藤井道人監督が“監督人生第二章の始まり”と位置付ける、自身初の国際プロジェクト。人生につまずいたジミーは、18年前に出会ったアミとの“忘れられない初恋の記憶”と“果たせなかった約束”を胸に、日本へのひとり旅を決意する。旅の途中で出会う様々な人々との交流をきっかけに、止まっていたジミーの時間が少しずつ動き出す――。18年前にアミがジミーとの別れ際に結んだ約束は何だったのか。そして、ジミーが旅の果てに知るアミが隠していた想いとは……。公開されたビジュアルでは、台湾の人気俳優シュー・グァンハン演じる本作の主人公・ジミー、清原果耶演じる日本人バックパッカー・アミ、道枝駿佑(なにわ男子)演じる18歳のバックパッカー・幸次、黒木華演じるネットカフェのアルバイト店員・由紀子、松重豊演じるアミを幼少期からよく知る隣人の中里、黒木瞳演じるアミの母・裕子の姿が収められている。<作品情報>『青春18×2 君へと続く道』5月3日(金・祝) 公開公式サイト:「青春18×2」film partners
2024年04月10日『余命10年』の藤井道人監督最新作にして初の国際プロジェクト、日台合作映画『青春18×2 君へと続く道』から、シュー・グァンハンと清原果耶、そして道枝駿佑、黒木華、黒木瞳、松重豊ら豪華俳優陣が演じる魅力的で個性あふれる登場人物らのキャラクタービジュアル6枚が解禁となった。世界最速で公開した台湾では興収6,700万NTドルを突破し大ヒット上映中、台湾中で「今年一番泣ける」と話題を呼んでいる。香港では大盛況だった先月末の香港国際映画祭を経て4月4日より公開、初週4位の好スタートをきり、ここからさらにシンガポール、マレーシア、ベトナム、そして韓国でも公開が控えるなど、アジア各地で本作への注目が集まっている。今回解禁となったキャラクターポスターには、ジミーとアミをはじめ、ジミーが日本を旅する道中で偶然出会う人々が、それぞれの魅力たっぷりに映し出されている。アジアを中心に世界的人気を誇るスター俳優シュー・グァンハン演じるのが、本作の主人公ジミー。平凡な日々を送っていた18歳のジミーは、日本から来たバックパッカーのアミと出会い、恋に落ちる。しかし、2人の甘酸っぱい恋は、アミの突然の帰国で儚く幕を閉じる。そして18年後、36歳になったジミーは、アミとの別れ際に交わした約束を胸に東京から鎌倉・長野・新潟と回り道をしながらアミの故郷・福島へと向かう旅に出るが、日本で咲き誇る桜を思わず見上げるジミーを切り取った1枚に。清原果耶演じる、日本人バックパッカー・アミは世界中をまわって、自分にしか描けない絵を描き続けることを夢見て、とあるきっかけでジミーのアルバイト先のカラオケ店に住み込みで働くことになる。シャイで不器用ながらも真っ直ぐで優しいジミーへ想いを寄せていくアミ。突然の帰国でジミーの前から姿を消したアミが心に秘めていた“ある想い”とは…?そして道枝駿佑演じる18歳のバックパッカー・幸次。長野県の飯山線で偶然出会ったジミーと意気投合した幸次は、辺り一面雪景色が広がる駅での途中下車にジミーを誘ったり、ジミーとアミの思い出の映画『Love Letter』(岩井俊二監督)のエピソードを聞き出したりと、その明るく天真爛漫な性格でジミーの旅に彩りを添える。黒木華が演じるのは、ネットカフェのアルバイト店員・由紀子。幸次が教えてくれた「ネカフェ」に泊まってみようと新潟県長岡で見つけたネットカフェを訪れたジミーは、自分が制作したゲームを店員の由紀子がプレイしていることに気づき、話しかける。台湾でアミと一緒に行ったランタン祭りに似ている「にいがたランタン祭」に行きたいというジミーを、由紀子が車で案内する。松重豊演じるのは、アミを幼少期からよく知る隣人の中里。アミが生まれ育った福島県只見町に降り立ったジミーと出会い、アミの実家まで送り届けてくれる。黒木瞳演じるアミの母・裕子は、ジミーが回り道の末に辿り着いたアミの実家でジミーを迎え入れる。本作は藤井監督が、日台の実力派俳優たちと共に送り出す渾身の国際プロジェクト。日本と台湾の壮大で美しい風景と、時間と場所を超えて2人の想いが交錯する物語を切り取ったものとなっている。『青春18×2 君へと続く道』は5月3日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:青春18×2 君へと続く道 2024年5月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️ 2024「青春 18×2」film partners
2024年04月10日道枝駿佑が主演を務めるドラマ「マルス-ゼロの革命-」最終話が、3月19日(火)21時より放送される。本作は、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」「家族ゲーム」の脚本を手掛けた武藤将吾が完全オリジナルで描く、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれ、マルスという動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく姿を描く爽快な新感覚青春ドラマとなっている。テレビ朝日ゴールデン帯連続ドラマで初主演を務める道枝さんは、謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》を演じる。そして、動画集団マルスメンバーとして、逢沢渾一役を板垣李光人、ヒロイン・貴城香恋役を吉川愛、二瓶久高役を井上祐貴、桜庭杏花役を横田真悠、呉井賢成役を山時聡真、桐山球児役に泉澤祐希といった若手キャストが集結。さらに、第2章からは、日向亘演じる不破壮志が、球児の遺志を継いで「マルス」の一員となった。そして、ゼロと過去に因縁がある大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」社長・國見亜門役に江口洋介が出演するほか、山口紗弥加、野間口徹、岩松了、徳井健太(平成ノブシコブシ)、戸塚純貴、菜葉菜ら豪華キャストも脇を固め、「SUPER BEAVER」の新曲「幸せのために生きているだけさ」が、本作の世界観をさらに加速させる主題歌となっている。第9話(最終話)あらすじ志半ばでこの世を去った仲間の想いを成し遂げるため、密かに通じていた大城大木=ウド(戸塚純貴)から國見(江口洋介)がサイバーテロを企てていた証拠のデータを受け取るため向かった待ち合わせ場所に國見が先回りして現れ、激しく動揺するゼロ(道枝駿佑)。その場から逃げながら、桜明学園を離れゼロの自宅に避難していた逢沢渾一(板垣李光人)らにもすぐにその場を離れるよう指示し、ひとまずは事なきを得る。國見の追っ手から逃れ、再び桜明学園に戻って放送室に身を潜めていた渾一たち。そこに現れたゼロは、ウドからデータを受け取る計画は失敗に終わったことを告げる。しかし、ウドが口にした「マルスの魂が眠る場所」という言葉が気にかかるゼロ…実は別の場所にデータが隠されているのではないかと考え…。一方、國見に捕らえられたウドは、國見から「初めから正体には気づいていた」と告げられる。それでも泳がせていたのは、この事態のため。ゼロたちマルスをサイバーテロの実行犯に仕立て上げ、そのウイルスを除去するアプリを発表することで、國見はこの国の“救世主”になろうとしているのだ。しかし起死回生の一手を打っていたのはウドも同じ。ウドが告げた「マルスの魂が眠る場所」に急行したゼロはついにデータを格納したUSBを手に入れるが、そこに國見が現れる。その頃、放送室に立てこもっていたマルスのメンバーは、再び警察や報道陣に包囲されていた。“テロの実行犯”としてまさに逮捕されようとしている中、渾一は「こんなのはおかしい」と、マイクを通して大人たちに対する自分たちの主張を始める。ゼロと國見の戦い、そしてマルスが掲げた「革命」に、ついに決着の時がくる!「マルス-ゼロの革命-」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月19日映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の完成披露試写会が18日に都内で行われ、清原果耶、道枝駿佑、黒木華、黒木瞳、藤井道人監督が登場した。同作は藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。台湾の俳優 シュー・グァンハンと清原がW主演を務めている。○■映画『青春18×2 君へと続く道』舞台挨拶にキャストが登場台湾で先行公開され、ヒット中だという同作。この日来られなかったW主演のシュー・グァンハンからのビデオメッセージも流れる。メッセージの中で「本当に光栄です」を日本語で話したグァンハンに、清原と黒木華は盛り上がる様子も。撮影中は互いに言葉を伝え合っていたそうで、華は「今、何待ち?」という日本語を教えたと明かす。「『なるべく深刻な顔で聞いてきて』って。ふざけてですよ」という華に、監督は「どんどんアドリブを覚えてきて、『今、何待ちですか?』というのを覚えて、そっちの方が冷たく聞こえる」と苦笑していた。また、作品にちなみ「忘れられない出会い」というトークテーマも。清原は「私はこのお仕事を始めたきっかけがPerfumeさん。家族みんな揃って大好きで、実家の車とかでよく流れていて。Perfumeさんに会いたいから、今の事務所のオーディションを受けたんですけど、きっかけがないと、今こうしてこの場にも立てていないと思うので、いろんな音楽とかを聞かせてくれた両親には感謝しています」とコメントする。実際に「会えました。夢が叶いました」という清原。「初めてお会いした時に『果耶ちゃんだ〜』と言ってもらえて、心臓が飛び出るかと思いました」とファン心理を語った。
2024年03月18日映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の完成披露試写会が18日に都内で行われ、清原果耶、道枝駿佑、黒木華、黒木瞳、藤井道人監督が登場した。同作は藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。台湾の俳優 シュー・グァンハンと清原がW主演を務めている。○■映画『青春18×2 君へと続く道』舞台挨拶に登場した黒木瞳作品のタイトルにちなみ、自身の青春について聞かれると、黒木瞳は「生まれて初めてラブレターを書いて、どうしても投函できなくて1カ月くらい自分の机の中に入れてて、でも勇気を振り絞って赤いポストのところへ行って投函したんですね。その時に、ポストの中でポトンっていったんです。それが私の青春の始まりかなって。今思えば」と振り返る。さらに「青春とは、今思い出しても決して色褪せない。あの時どうだった、何色の服着てた、というくらい色褪せないもの。昨日何食べたかも忘れましたが、青春の時代の頃は本当によく覚えてます」と微笑んだ黒木。告白の行方は「振られましたけど。直接校舎の前で言われました」と明かし、会場を驚かせた。
2024年03月18日映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の完成披露試写会が18日に都内で行われ、清原果耶、道枝駿佑、黒木華、黒木瞳、藤井道人監督が登場した。同作は藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。台湾の俳優 シュー・グァンハンと清原がW主演を務めている。○■映画『青春18×2 君へと続く道』舞台挨拶に道枝駿佑登場実際に走る電車の中で撮影したという同作。バックパッカーの幸次を演じた道枝は「ジミーさん(シュー・グァンハン)とお別れするシーンがあるんですけど、僕と幸次が……」と、言い間違えてしまう。「違う違う違う、幸次とジミーさんが!」と言い直し、「ホームで撮影だったんですけど、実際に撮影でもお別れだったので、印象に残ってます」と語った。また、作品にちなみ「忘れられない出会い」についての話になると、道枝は「憧れの先輩が山田涼介くん。山田涼介くんのドラマを見て事務所に履歴書を送ろうと思ったので、今こうしてデビューして山田くんに思いを伝えられたのがすごい嬉しいです」と語る。山田の反応についても「すごい喜んでくださって」と明かし、「これからもずっと僕の憧れです」と宣言した。最後にはキャストが「18×2」ポーズを取るも、一見バラバラのポーズに、客席は「間違えているのでは」とザワザワ。実は「18」ポーズと「36」ポーズを交互に取っていたそうで、道枝は「合ってるから」というようなことを口パクで観客に訴えていた。
2024年03月18日道枝駿佑と板垣李光人が共演する「マルス-ゼロの革命-」よりクランクアップの様子が到着した。道枝駿佑演じる謎多きカリスマ転校生・美島零(ゼロ)に導かれた落ちこぼれ高校生たちが【マルス】という7人の動画集団を結成し、悪事に手を染める大人たちに正義の鉄槌を下す姿を描いてきた本作。この度、ついに迎える最終回を目前に、美島零・ゼロ役の道枝駿佑と、逢沢渾一役の板垣李光人がクランクアップを迎えた。ゼロと渾一で迎えたラストシーンという、物語を締めくくる最後のシーンを撮り終え、監督から「OK!」がかかると、スタッフから「オールアップです!」との声が。まずは、お馴染みとなった桜明学園の白い学ラン姿で笑顔を見せた板垣さんが監督と固い握手。オオカミの形の真っ赤な花束を受け取ると、「『マルス-ゼロの革命-』という作品と逢沢渾一という役に出逢えて本当に幸せでした」と感慨深そうに語った。日々、悩みながら演じ抜いた役に愛着を見せつつも、「あらためて自分の未熟さも痛感」と反省も。「また皆さんとご一緒できるときには、もっと成長した姿を見せられるように精進したい」と板垣さんらしい前向きなコメントで締めくくった。続く道枝さんには、全身白い衣装に映える真っ白なオオカミ型の花束が。これまでのイメージを180度覆すようなゼロという役を「普段の僕とは割と正反対な役柄で、どうすればいいんだろうと悩みながらやっていた」と回顧。撮影当初は平川雄一朗監督からも多く指導を受けたことをふり返り、「これが3カ月続くのは本当に大変だな」と思っていたことも明かした。それでもその苦悩や葛藤を乗り越え、クランクアップを迎えたいま、「すごくやりがいを感じる現場でした」と道枝さん。「すごく大変でしたが、すごく楽しかったです!」と充実の、まさに“やりきった”表情を見せた。そして最後は板垣さんとがっちりとハグ。劇中でも名コンビぶりを見せてくれた2人の物語がついに完結した瞬間となった。そして19日夜9時からの最終回放送を前に、放送直前インスタライブが緊急決定。放送を目前に控えた明日よる8時40分ごろから、道枝さん、板垣さん、吉川愛の3人が集まり、これまでの撮影秘話やクランクアップまでのエピソードなどを語り合うという。もちろん目前に迫った最終回の見どころや注目ポイントも解説。長い撮影期間を共にしてきた3人だからこそ話せる貴重なトークに注目したい。道枝駿佑(美島零/ゼロ・役)コメント本当に3カ月間お世話になりました!普段の僕とは割と正反対な役柄で、どうすればいいんだろうと悩みながらやっていたんですけど、クランクインして平川雄一朗監督にめちゃめちゃしごいていただいて、「これが3カ月続くのは本当に大変だな」と思いながらのスタートでした。でも皆さんの助けがあったからこそ乗り越えられた作品だったと思いますし、すごくやりがいを感じる現場でした。すごく大変でしたが、すごく楽しかったです!ありがとうございました!板垣李光人(逢沢渾一・役)コメント約3カ月お疲れ様でした。本当にお世話になりました。『マルス-ゼロの革命-』という作品と逢沢渾一という役に出会えて本当に幸せでしたし、だからこそこの作品をよりよいものにするためにはどうしたらいいだろう、と日々悩んで考えながら芝居をしていました。スタッフの皆さんのお力添えをいただいて、最後まで走り切ることができました!あらためて自分の未熟さみたいなものも痛感しましたので、また皆さんとご一緒できるときには、もっと成長した姿を見せられるように精進したいと思います。本当にありがとうございました!「マルス-ゼロの革命-」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日道枝駿佑が主演を務めるドラマ「マルス-ゼロの革命-」第8話が、3月12日(火)21時より放送される。本作は、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」「家族ゲーム」の脚本を手掛けた武藤将吾が完全オリジナルで描く、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれ、マルスという動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく姿を描く爽快な新感覚青春ドラマとなっている。テレビ朝日ゴールデン帯連続ドラマで初主演を務める道枝さんは、謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》を演じる。そして、動画集団マルスメンバーとして、逢沢渾一役を板垣李光人、ヒロイン・貴城香恋役を吉川愛、二瓶久高役を井上祐貴、桜庭杏花役を横田真悠、呉井賢成役を山時聡真、桐山球児役に泉澤祐希といった若手キャストが集結。さらに、第2章からは、日向亘演じる不破壮志が、球児の遺志を継いで「マルス」の一員となった。そして、ゼロと過去に因縁がある大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」社長・國見亜門役に江口洋介が出演するほか、山口紗弥加、野間口徹、岩松了、徳井健太(平成ノブシコブシ)、戸塚純貴、菜葉菜ら豪華キャストも脇を固め、「SUPER BEAVER」の新曲「幸せのために生きているだけさ」が、本作の世界観をさらに加速させる主題歌となっている。第8話あらすじ國見亜門(江口洋介)が仕掛けたウイルスによってSNSクロッキーのアプリを入れた携帯電話が日本中で使えなくなるという前代未聞の緊急事態が発生。しかも周到に張り巡らされた罠により、そのサイバーテロの首謀者はマルスだということにされてしまう。ゼロ(道枝駿佑)らマルスのメンバーは無実を証明するため、桜明学園に立てこもることを宣言。動画研究部の部室に立てこもった逢沢渾一(板垣李光人)らは、自分たちを犯罪者扱いするニュースを見て愕然。しかしゼロだけは1人平然とクロッキーを入れていない携帯をいじり、次の作戦への準備をしていた。そこへ何者かから「準備OK」とのメールが。校内放送のマイクを使ったゼロは、あらためて「サイバーテロが國見の自作自演であること」、そして「自分たちはそのウイルスの除去方法を極秘で入手した」と発表する。「國見社長が桜明学園まで出向けばその方法を伝える」というゼロの誘いは、ハッタリなのか真実なのか…? その頃、クロッキー社にはビジネスパートナーであるエンダーグループの会長・西城澪子(原田美枝子)が訪れていた。「あなたの本心が知りたい」と告げる澪子に、自身が描く未来を語る國見。そんな國見に、澪子は「あなたとマルス、どちらが勝つか楽しみにしてる」と言い残し…。一方、桜明学園には警察が出動する。部室にやってきた教頭の小宮山(岩松了)を人質にとったゼロは、ナイフを突きつけながらあらためて國見の来校を要求する。そしてとうとうやってきた國見とゼロの、緊迫の戦いが幕を開ける!「マルス-ゼロの革命-」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月12日道枝駿佑が主演を務めるドラマ「マルス-ゼロの革命-」第7話が、3月5日(火)21時より放送される。本作は、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」「家族ゲーム」の脚本を手掛けた武藤将吾が完全オリジナルで描く、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれ、マルスという動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく姿を描く爽快な新感覚青春ドラマとなっている。テレビ朝日ゴールデン帯連続ドラマで初主演を務める道枝さんは、謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》を演じる。そして、動画集団マルスメンバーとして、逢沢渾一役を板垣李光人、ヒロイン・貴城香恋役を吉川愛、二瓶久高役を井上祐貴、桜庭杏花役を横田真悠、呉井賢成役を山時聡真、桐山球児役に泉澤祐希といった若手キャストが集結。さらに、第2章からは、日向亘演じる不破壮志が、球児の遺志を継いで「マルス」の一員となった。そして、ゼロと過去に因縁がある大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」社長・國見亜門役に江口洋介が出演するほか、山口紗弥加、野間口徹、岩松了、徳井健太(平成ノブシコブシ)、戸塚純貴、菜葉菜ら豪華キャストも脇を固め、「SUPER BEAVER」の新曲「幸せのために生きているだけさ」が、本作の世界観をさらに加速させる主題歌となっている。第7話あらすじ新メンバーに不破壮志(日向亘)を迎え、父であるクロッキー社CEOの國見亜門(江口洋介)と決別した貴城香恋(吉川愛)も復帰。マルスがあらためて動き出そうとする中、桜明学園一帯の携帯が突如としてフリーズし使えなくなる。ほどなくして元に戻るが、ゼロ(道枝駿佑)にはこれが何かの前触れに思えてならなかった。実はこれは國見が仕掛けた巨大プロジェクトの幕開けだった。国内最大手の総合流通企業・エンダーグループの会長・西城澪子(原田美枝子)と業務提携を結んだことで、SNS「クロッキー」のユーザー数は1億人を突破、公的な身分証をも紐付けることに成功していたクロッキー社。國見は、国民がクロッキー無しでは生活できない状態になったところで、意図的に先のような不具合を発生させ、国家を危機に陥れる“テロ”を起こす可能性を示唆。それを未然に防ぐことができるか、マルスに宣戦布告をしてきたのだ。強大な権力を持つ國見に対抗する方法はただ1つ。ゼロはエンダーグループの澪子に会い、クロッキー社と手を切るよう國見の悪事を伝えようとする…。そんな中、球児の一件以来、学校を休んでいた呉井賢成(山時聡真)が「マルスをやめる」と申し出る。「革命」というゼロの言葉に惹かれマルスの活動を続けてきたが、自分たちはただの高校生で、対峙する相手が大きすぎるのではないかと苦悩を明かす賢成。するとゼロは、「この先は俺1人でやる。マルスは今日で解散する」と告げ、部室を出て行ってしまう。澪子に接触することができたゼロは、國見のこれまでの悪行を打ち明ける。しかしどれも確たる証拠がないため、澪子を動かすことはできず、「クロッキー社がテロを企てているという証拠を持ってきなさい」と追い返されてしまう。テロの証拠となるデータを盗み出す決意をしたゼロは、渾一(板垣李光人)も切り捨て、単身クロッキー社に乗り込もうとするが…!「マルス-ゼロの革命-」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日「第96回アカデミー賞」ライブストリームに、映画『君たちはどう生きるか』(英題:The Boy and the Heron)より監督の宮崎駿とスタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫が登場した。宮崎監督10年ぶりとなる長編映画最新作『君たちはどう生きるか』は、監督が少年時代に感銘を受けた書籍「君たちはどう生きるか」からタイトルを採用し、全く別のオリジナルストーリーとして完成させた冒険活劇ファンタジー。海外でも注目され、「第96回アカデミー賞」では長編アニメ映画賞にノミネート。宮崎監督の長編アニメ映画賞ノミネートは、史上最多タイ4度目となる。今回映像では、宮崎監督と鈴木プロデューサーのコメントが流れた。物語について、自伝かと問われると、「いや、でもコロナ禍にあったことですね」と回答。7年という、これまでとは異なる長い製作期間をふり返り、「よく最後までいけた」「終わらない作品じゃないかと思いました」とコメントしている。「第96回アカデミー賞授賞式」は3月11日(月)7時~WOWOWにて生中継・ライブ配信。※宮崎駿監督の「崎」、正しくは「たつざき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibli
2024年03月04日なにわ男子の道枝駿佑、俳優の板垣李光人が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。放送中のテレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(毎週火曜21:00~)に出演する2人がTGCスペシャルコレクションのステージにシークレットゲストとして登場すると、割れんばかりの大歓声が巻き起こった。ランウェイトップには2度立つ場面があり、一度目は板垣が道枝の肩に手を預けるクールポーズを、2度目は「マルス」の“M”→ハートになる模様を2人の指で表現。はにかんだ笑顔を浮かべると、またもや歓声を浴びた。ランウェイは「4年ぶりでして」と道枝。「前回は無観客のときでデビュー前だった。こうしてたくさんの方の前で歩けて幸せです」としみじみだった。板垣は「実はポーズを昨日今日と2人で練習しました」と明かすと、EXITの兼近大樹は「練習の成果出てた〜」と褒めていた。ドラマは、謎多きカリスマ転校生と落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊す、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。道枝はカリスマ的なリーダー・美島零と、板垣は零の右腕的存在・逢沢渾一を演じている。来週放送の第7話が控えており、道枝は「マルス観てね〜」とファンに呼びかけた。最後、道枝は「本当に楽しかったです。最後まで楽しんでください」とあいさつ。板垣は「みっちーとこの場に来ることができて楽しかったですし、うれしかった。みなさんとこうして会えて幸せな時間でした」と感謝した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と俳優の板垣李光人が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして出演した。スタイリスト・長瀬哲朗氏が手掛けるスタイリングショー「TGC SPECIAL COLLECTION 2」のラストで、現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』で主演を務める道枝駿佑と共演の板垣李光人が登場。大歓声が沸き起こる中でランウェイを歩き、「『マルス』見てね!」とアピールした。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日台湾の俳優 シュー・グァンハンと女優・清原果耶がW主演を務める映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)の場面写真が1日、公開された。○■映画『青春18×2 君へと続く道』、新規場面写真5点公開今回公開されたのは、はジミー(シュー・グァンハン)とアミ(清原)の距離がぐっと近づく“恋の始まり”を予感させる18年前の台湾でのカットと、大人になったジミーがアミの生まれ育った町を目指す旅路を収めた3枚の場面写真。まずジミーが出会ったのは18歳の青年・幸次(道枝駿佑)。ジミーがアミと共に青春時代を過ごした時と同じ18歳という年齢であり、一人旅という共通点を持つ2人はあっという間に距離を縮め、ひと時の間だけ旅を共にすることになる。幸次を演じた道枝はグァンハンについて「現場で日本語が分からなかったりした際、お力になれたらいいなと思っていたのですが、僕の力なんて必要ないぐらい日本語がすごいお上手で、さすがだなと思いました!」と語る。幸次に旅の休息地としておススメされたネットカフェで店員として働く由紀子を演じた黒木華も「母国語ではない言葉で気持ちを伝えることは難しいと思いますが、素直に演じられていて、とても素敵だなと感じました」と、日本語を使いこなしながら慣れない土地での撮影も難なく乗り越えるグァンハンの姿に感嘆していた。さらに、アミを演じた清原も「初めてお会いしたときは、オーラが凄かったというか『スターの方だ!』と思いました。撮影のはじめから、積極的にコミュニケーションをとろうとしてくださって、本当に紳士的で優しい方でした。ちょっとした休憩の時も、椅子に私を先に座らせないと本人が座らないっていうくらい優しく気を遣ってくださる方でした」と感謝する。「一方で、台湾パートで他のキャストの皆さんと揃った時には、いたずらっ子のように無邪気に笑ってらっしゃる瞬間もあって。お互いに言葉を教えたり教わったりしながら、コミュニケーションをとりました」と明かした。【編集部MEMO】映画『青春18×2 君へと続く道』は、藤井道人監督の最新作で初の国際プロジェクトとなる日台合作映画。台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ『青春18×2日本慢車流浪記』にインスパイアされたスター・チャン・チェンが企画し、「日本×台湾」「18年前×現在」を舞台に国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが繰り広げられる。(C)2024「青春18×2」Film Partners
2024年03月01日道枝駿佑が主演を務めるドラマ「マルス-ゼロの革命-」第6話が、2月27日(火)21時より放送される。本作は、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」「家族ゲーム」の脚本を手掛けた武藤将吾が完全オリジナルで描く、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれ、マルスという動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく姿を描く爽快な新感覚青春ドラマとなっている。テレビ朝日ゴールデン帯連続ドラマで初主演を務める道枝さんは、謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》を演じる。そして、動画集団マルスメンバーとして、逢沢渾一役を板垣李光人、ヒロイン・貴城香恋役を吉川愛、二瓶久高役を井上祐貴、桜庭杏花役を横田真悠、呉井賢成役を山時聡真、桐山球児役に泉澤祐希といった若手キャストが集結。さらに、ゼロと過去に因縁がある大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」社長・國見亜門役に江口洋介が出演するほか、山口紗弥加、野間口徹、岩松了、徳井健太(平成ノブシコブシ)、戸塚純貴、菜葉菜ら豪華キャストも脇を固める。そして、「SUPER BEAVER」の新曲「幸せのために生きているだけさ」が、本作の世界観をさらに加速させる主題歌となっている。第5話では、マルスの中にいた“裏切り者”=クロッキー社のスパイは香恋だったことが判明。加えて香恋は、ゼロの最愛の人であった倉科エリ(大峰ユリホ)の死にも関わっていた。球児の死という最大の悲劇、香恋の裏切り…衝撃のラストに、SNSでは戸惑いの声が上がっていた。第6話あらすじ動画配信者「ミスターK」によってアンチコメントが増殖し、いよいよ追い込まれたマルスは、当面の活動を休止することとなった。そんなマルスの信用をなんとか取り戻すため独断で動いた二瓶久高(井上祐貴)と桐山球児(泉澤祐希)だったが、その渦中、ホストの雅(上田竜也)ともみ合った球児が非常階段から転落し、命を落としてしまう。球児の死から1か月、逢沢渾一(板垣李光人)らは学校から無期限の活動休止を言い渡され、ゼロは姿を消していた。貴城香恋(吉川愛)や桜庭杏花(横田真悠)、呉井賢成(山時聡真)らメンバーは学校内で会っても、互いに目も合わせようとせず、マルスは空中分解したまま…。そんなある日、突然ゼロが姿を現す。「全部投げ出して、あんまりだ!」と涙を浮かべながら責め立てる渾一に「俺は投げ出しちゃいない」と答えるゼロ。そしてこう宣言する「第二章の始まりだ」。その頃、大手流通産業・エンダーグループとの業務提携を開始したクロッキー社は、ビッグプロジェクトをいよいよ始動。SNSのクロッキーの登録者数はみるみるうちに増え、いずれは政府と連携して運転免許証や保険証も紐付けられ、身分証として使えるようになるほど、日本を席巻していた。しかしエンダーグループの西城澪子(原田美枝子)は、國見と中国企業のよからぬ関係を指摘し、即刻手を切るよう忠告する。ゼロの帰還によって、香恋を除いたマルスが再結集。ある人物から在りし日の球児が遺した言葉を聞いたメンバーは、それぞれの思いを胸に再び立ち上がる! 一方、マルスを陥れ、崩壊へと導いた香恋を呼び出し、ゼロはある事実を告げる…。「マルス-ゼロの革命-」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月27日道枝駿佑が主演を務めるドラマ「マルス-ゼロの革命-」第5話が、2月20日(火)21時より放送される。本作は、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」「家族ゲーム」の脚本を手掛けた武藤将吾が完全オリジナルで描く、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれ、マルスという動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく姿を描く爽快な新感覚青春ドラマとなっている。テレビ朝日ゴールデン帯連続ドラマで初主演を務める道枝さんは、謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》を演じる。そして、動画集団マルスメンバーとして、逢沢渾一役を板垣李光人、ヒロイン・貴城香恋役を吉川愛、二瓶久高役を井上祐貴、桜庭杏花役を横田真悠、呉井賢成役を山時聡真、桐山球児役に泉澤祐希といった若手キャストが集結。さらに、ゼロと過去に因縁がある大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」社長・國見亜門役に江口洋介が出演するほか、山口紗弥加、野間口徹、岩松了、徳井健太(平成ノブシコブシ)、戸塚純貴、菜葉菜ら豪華キャストも脇を固める。そして、「SUPER BEAVER」の新曲「幸せのために生きているだけさ」が、本作の世界観をさらに加速させる主題歌となっている。また今夜放送の5話では、マルスが対峙することになる悪徳ホスト、円城雅役で「KAT-TUN」の上田竜也が出演。道枝さんとはドラマ初共演となる。第5話あらすじクロッキー社の個人情報流出を告発する動画を公開した美島零=ゼロ(道枝駿佑)らマルスは、一枚上手をいく國見の策により“フェイク動画”を流したとして、クロッキー社から名誉毀損で訴えられることに。これまでの大人の闇を次々と暴く活躍で、若者たちから熱烈な支持を得ていたマルスだったが、國見によりその信頼は完全に失墜してしまうのだった…。マルスへのアンチコメントも加速する中、ネット上のデマを暴くことで人気を集める動画配信者「ミスターK」がマルスをターゲットにしていることが分かる。「ミスターK」は、「マルスを社会から排除せよ!」と視聴者を扇動。それを受けて「ミスターK」の信者たちは、アンチコメントを量産していたのだ。この事態を受け、「借りは必ず返す。でもまだその時じゃない」と部室を後にするゼロ。ほかのメンバーもしばらく活動を控えようとする中、二瓶久高(井上祐貴)と桐山球児(泉澤祐希)だけは納得がいかず…。そこへ桜明学園3年の真中凛(秋田汐梨)から「推しに殺される、助けて」と依頼が寄せられる。凛は、貢いでいたホストの円城雅(上田竜也)が怜王(中尾暢樹)にNo.1の座を奪われそうになり売り掛け(ツケ)を連発。その支払いができなくなったことで、パパ活を強いられ、それを断ったために暴行を受けたというのだ。事情を聞いた久高と球児は、マルスとして2人だけで夜の世界の闇を暴こうと、雅のもとへ…。その頃、自宅を訪ねた逢沢渾一(板垣李光人)に「オレ達の近くにクロッキーのスパイがいる」と告げるゼロ。久高と球児の暴走は再び「ミスターK」の標的となり、それを見たゼロは、この一連の出来事もそのスパイ=裏切り者が仕組んだことなのではないかと考える。やがて明らかになる“裏切り者”の正体。そしてマルスを悲劇が襲う。衝撃の第一部完結…!「マルス-ゼロの革命-」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日道枝駿佑(なにわ男子)主演ドラマ「マルス-ゼロの革命-」第5話(2月20日放送)に、「KAT-TUN」の上田竜也が出演することが分かった。道枝さん演じる謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれた落ちこぼれ高校生たちが、7人で【マルス】という動画集団を結成し、悪事に手を染める大人たちに正義の鉄槌を下していく本作。上田さんが演じるのは、No.1ホストの円城雅。ホストに貢いでいるという同級生・真中凛(秋田汐梨)から寄せられた「推しに殺される、助けて」という依頼。【マルス】はしばしの活動休止を余儀なくされていたが、納得がいかない二瓶久高(井上祐貴)と桐山球児(泉澤祐希)は、凛の依頼を解決しようと雅のもとを訪ねる。売り掛け(ツケ)が払えないことで、パパ活を強いられ、それを断ったために暴行を受けた。そんな夜の世界を【マルス】の力で白日の下に晒そうとする2人だったが、思わぬ悲劇を招くことに。雅はまさにその悲劇への引き金を引く人物となっており、彼の恐ろしい行動が【マルス】の運命を大きく揺るがす。上田さんは今回のオファーについて「ちょうどLIVEの昼の部と夜の部の合間で、『時間がないので5分で(出演の可否を)決めてください』って言われたんです。役柄をざっと聞いたら、物語の重要な部分を担う役だったので、面白そうだなと思って、即決しました(笑)」とふり返る。道枝さんについては「これまでにもあまり接点がなくて…。すごく小さい頃のことは知っているんだけど、なにわ男子として活動してデビューしてからは『キラキラした子』というイメージでしたね。『マルス-ゼロの革命-』の現場は道枝くんをはじめ、皆さんがすごくイキイキとしてるなと感じ、それを体感できてうれしかったです」と印象を明かす。そして道枝さんは、上田さんの出演に「本当にびっくりしました(笑)。『マルス』に出演してくださるんだ!と嬉しかったです。上田くんとはこれまでドラマなどでご一緒したことはないのですが、“ロミオ役をやった”という共通点があります。ロミオの先輩ですが、さすがに今回のホストの役はピッタリでした!いや、ピッタリっていうのもなんか変か(笑)」とコメントしている。「マルス-ゼロの革命-」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月16日道枝駿佑が主演を務めるドラマ「マルス-ゼロの革命-」第4話が、2月13日(火)21時より放送される。本作は、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」「家族ゲーム」の脚本を手掛けた武藤将吾が完全オリジナルで描く、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく姿を描く爽快な新感覚青春ドラマとなっている。テレビ朝日ゴールデン帯連続ドラマで初主演を務める道枝さんは、謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》を演じる。そして、動画集団【マルス】メンバーとして、逢沢渾一役を板垣李光人、ヒロイン・貴城香恋役を吉川愛、二瓶久高役を井上祐貴、桜庭杏花役を横田真悠、呉井賢成役を山時聡真、桐山球児役に泉澤祐希といった若手キャストが集結。さらに、ゼロと過去に因縁がある大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」社長・國見亜門役に江口洋介が出演するほか、山口紗弥加、野間口徹、岩松了、徳井健太(平成ノブシコブシ)、戸塚純貴、菜葉菜ら豪華キャストも脇を固める。そして、「SUPER BEAVER」の新曲「幸せのために生きているだけさ」が、本作の世界観をさらに加速させる主題歌となっている。第4話あらすじクロッキー社が国内最大手の総合流通企業との業務提携を発表する会見場に潜り込んだ美島零=ゼロ(道枝駿佑)と逢沢渾一(板垣李光人)。ゼロは、多数の報道陣が集まる場で國見亜門(江口洋介)に「クロッキー社の個人情報流出疑惑」についてぶつける、という危険な賭けに出る。しかし、ゼロが提示した動画を華麗に逆手に取った國見は、クロッキー社の安全性と業務提携後の信用をより盤石なものに。無謀な行動に出たゼロを、貴城香恋(吉川愛)や二瓶久高(井上祐貴)ら【マルス】のメンバーは非難するが、ゼロから“國見との因縁”、そしてクロッキー社から流れた情報が恐ろしい犯罪やテロを生む可能性を聞き…?そんな中、呉井賢成(山時聡真)の様子がおかしいことに気づくメンバーたち。香恋が覗き見したクロッキーのDMでデートの約束をしていたのを知ったメンバーは賢成のデートを見張ることに。翌日、待ち合わせ場所にやってきた白川妃奈(田辺桃子)とデートを楽しむ賢成。どうやら2人はオンラインゲームで知り合い、この日初めて顔を合わせた様子だった。しかしデート終盤、妃奈は課金が大変なゲームをやめようとしている、と賢成に告白。「もう会わないほうがいいと思う」と、あっさりその場を立ち去ってしまうのだった。一方その頃、ゼロはある人物と会っていた。クロッキー社が流した個人情報が、ある闇金サイトに使われているという情報を得たゼロは、その確たる証拠を掴み、クロッキー社の闇を暴こうと…。やがて、妃奈には多額の借金があり、金を借りた闇金サイトから身体を売る“闇バイト”を斡旋されていたことを知るゼロたち。この出来事の裏に、クロッキー社が絡んでいると察知したゼロは【マルス】メンバーを集め、この闇金サイトを撲滅すると宣言。妃奈の恋人と偽り、闇バイトに潜入した賢成は、現金輸送車を襲撃することに…!「マルス-ゼロの革命-」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月13日道枝駿佑が主演を務めるドラマ「マルス-ゼロの革命-」第3話が、2月6日(火)21時より放送される。本作は、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」「家族ゲーム」の脚本を手掛けた武藤将吾が完全オリジナルで描く、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく姿を描く爽快な新感覚青春ドラマとなっている。テレビ朝日ゴールデン帯連続ドラマで初主演を務める道枝さんは、謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》を演じる。そして、動画集団【マルス】メンバーとして、逢沢渾一役を板垣李光人、ヒロイン・貴城香恋役を吉川愛、二瓶久高役を井上祐貴、桜庭杏花役を横田真悠、呉井賢成役を山時聡真、桐山球児役に泉澤祐希といった若手キャストが集結。さらに、ゼロと過去に因縁がある大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」社長・國見亜門役に江口洋介が出演するほか、山口紗弥加、野間口徹、岩松了、徳井健太(平成ノブシコブシ)、戸塚純貴、菜葉菜ら豪華キャストも脇を固める。そして、「SUPER BEAVER」の新曲「幸せのために生きているだけさ」が、本作の世界観をさらに加速させる主題歌となっている。第3話あらすじ生配信を経てフォロワー数が30万を突破し、次なるネタを探していた【マルス】。貴城香恋(吉川愛)に促された桜庭杏花(横田真悠)は、美島零=ゼロ(道枝駿佑)たちに1年前に起きた地面師による不動産詐欺事件の新聞記事を見せる。杏花の父・直道(鶴見辰吾)はこの地面師事件で詐欺に遭ったプロジェクトの責任者だったが、事件をきっかけに退職、詐欺集団は未だ捕まっていないままだった。数日前、自分宛てに謎の動画が送られてきたと話す杏花。なんとそれは指名手配されている詐欺集団が事件のことを話す動画だったのだ。動画を見たゼロは、「匂うねぇ、面白そうじゃん」【マルス】はこの詐欺集団を現行犯で”私人逮捕”しようと動き始める。まずは当時の話を聞こうと杏花の自宅を訪れたゼロと香恋は、杏花の家が「売物件」にされていること、さらに父の直道は昼間から酒を飲んで泥酔状態になっているのを目にする。詐欺集団を捕まえるために協力してほしいと頼む3人に「高校生に何ができる」と取り合おうとしない直道。「そんなに自分の失態を蒸し返されたくない?ダッサ」とゼロに煽られた直道は、逆上しゼロに掴みかかるが、逆に投げ飛ばされてしまい…。渋々、事件の経緯と土地所有者を装った詐欺師の立花敦史(尾美としのり)について話し始めた直道。すると、その過程で國見亜門(江口洋介)率いる「クロッキーコミュニケーションズ」が運営するSNSクロッキーで“個人情報の漏洩”が行われていた疑惑が浮かび上がる!自身の過去と旧【マルス】に起きた出来事を香恋に明かすゼロ。クロッキー社を追い詰める証拠を掴んでいた旧【マルス】だったが、國見によってそれを握りつぶされ、ゼロは信頼する仲間を2人失っていたのだ…。そんなゼロをあざ笑うかのように、國見はゼロをさらに焚きつけ…?そんな中、詐欺集団の動画に映っていたアジトが判明。二瓶久高(井上祐貴)、呉井賢成(山時聡真)の活躍でアジトに忍び込んだ【マルス】メンバーは、そこで衝撃の事実を知る。さらに、ゼロの指示で法務局へと出向いていた逢沢渾一(板垣李光人)も、同時に驚くべき情報を掴んでいた!「マルス-ゼロの革命-」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月06日