このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ幼稚園児ゆうたの母さくらは、夫が現在無職で最近借金があることを知り、今後について悩んでいた。そんなある日帰宅すると、ゆうたと夫の姿が消えていて…。児童相談所からはある通報者が頬を腫らしたゆうたを連れて訪れ、それはさくらがしたことだと話していること、さらに夫の後輩からは夫とある女性が、さくらのモラハラを理由に慰謝料と、親権を取って養育費を得て離婚しようと画策していると情報が…。ゆうたの身に危険が迫っているかもしれないと判断したさくらは弁護士に相談し、審判を申し立てることを決意。そして審判初日、「夫は借金があるため養育者として適切ではない」とさくらが話すと、夫が怒り出して…。■危険だと判断して…!借金のことを指摘された夫は怒りだしました。しかし、それは私の想定していたこと。私は子どもの保全処分の申し立てもしているのです。このまま夫のもとに息子を置いておくのは危険だと判断してもらえれば…!息子が連れいかれてからもう1ヶ月たっていました。早く息子と暮らしたい。それができるなら夫に今何かされても構わないとすら思っていました。しかし私の願いは届かず、1回目の審判は終了しました。■息子に確認したいこと…次回は調査官調査。息子との関わり方を確認し、適切な監護者を決めるための調査を行います。やっと、息子に会える…!調査でも何でもいい。息子の顔を見て、抱きしめて、安心させてあげたい。そして…、そのとき息子に「あのこと」を確認しないといけない。私は強い決意を持って、次回に備えるのでした。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月14日当時3歳の息子と1歳の娘を連れて、四国へ行ったときのこと。帰りの電車まで時間があったので売店でおみやげを買ったりしながら、時間をつぶしていました。そして、いざ電車に乗ろうとしたとき、あることに気づいてとても焦りました。 子ども2人を連れて改札へ向かうと…帰りの電車に乗ろうと改札へ向かう前。娘を抱っこして息子に切符を持たせました。「さぁ、改札を通ろう」としたとき、息子の手を見ると何も持っていません。 「切符はどうしたの」と聞くと、駅構内の掲示板を指さし、その隙間に入れてしまったとのこと。出発5分前の出来事で私はパニック。駅員さんに事情を話しましたが、掲示板は別会社のものなので何もできないとのこと。泣く泣く新しい特急切符を買いました。 この出来事以降、大事なものは親が持つように。子どもに持たせた場合は、常に気にかけるようになりました。子どもは目を離した一瞬で想像を超えることをする、と学んだ体験です。 ◇ ◇ ◇ ちょっとした好奇心から切符を隙間に入れたくなった息子さんの気持ちもわかります!いつもと違う場所などで親の目が届きにくいと、ハプニングやトラブルが起こりやすくなりますよね。そんなときこそ、何かあるかも……と気を引き締めて行動したいですね。 イラスト/森田家著者:加藤実登里
2024年03月13日皆さんは、義家族との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は息子を連れて帰ろうとする義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。息子を連れ去ろうとする義母幼い息子がいる主人公。ある日の仕事中、お手伝いさんに息子を見てもらっていたときのことです。家に突然、義母がやってきました。義母はお手伝いさんに家事を命じ、息子の世話をかって出ると…。出典:CoordiSnap嫁である主人公が気に入らず、息子を主人公のようにしたくないと思っていた義母。なんと主人公に黙って、息子を義実家へ連れて帰ろうとしたのです。お手伝いさんが気づき、義母を止めようとしていると主人公が駆けつけて…。義母は主人公に「私が面倒を見たほうがいい」と言い、息子を連れて行こうとしました。すると次の瞬間、息子が「ママと一緒がいい!」と号泣。義母は息子の反撃に顔面蒼白となり、1人帰っていくのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?義母を出禁にする嫁に何も言わず、息子を勝手に義実家へ連れ帰ろうとするなんて許せないです。義母から合鍵を返してもらい、出禁を言い渡してその後は二度と家に入れません。(30代/女性)夫に相談して注意してもらう子どもの親は義母ではないので、断りもなく連れて帰るのはよくないですよね…。すぐに夫に相談して、義母が勝手な行動をしないように注意してもらいます。(20代/女性)今回は孫を連れて帰ろうとする義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月13日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじフルタイムで夜勤もこなすさくらは、幼稚園児のゆうたと夫との3人家族。夫は現在無職で、しかも最近借金を作っていたことが発覚。さくらは離婚も考えている。そんなある日帰宅すると、ゆうたと夫が消えていた。調べていくうちに、さくらがゆうたを傷つけていると夫が捏造し、ゆうたを連れて出て行ったのだとわかる。弁護士に相談し、調停を申し立てることにしたさくら。ゆうたの身の安全が心配で、あらゆる人に心当たりを聞いていたところ、夫の後輩のもとに身を寄せているらしいことが発覚。しかもどうやら、さくらをモラハラで訴えて慰謝料、そしてゆうたの親権を取り養育費を請求して離婚しようとしているというのだった。■審判に切り替え夫の目的は私の有責で離婚し、息子を利用して慰謝料や養育費をとることでした…!息子を大事に思ったが故の行動ではありませんでした。お金のために利用しようと息子を連れて行ったのです。もう夫とは話し合いで解決はできないと思いました。調停は話し合いで解決する場であり、誰かが判断を下してくれる訳ではありません。審判はきちんと息子を養育していたことや証拠を提示し、裁判所に判断してもらいます。ただ、審判となると申し立てから裁判所の判断まで1年単位で時間がかかる可能性があるため、子どもの精神や体の安全のためにも「保全処分」の申し立ても一緒に行いました。「保全処分」とは、家庭裁判所が申立人に子どもを仮に引き渡すように命ずる処分です。子どもに差し迫った危険がある場合など、今の状態を放置していたのでは調停・審判による紛争の解決を図ることが困難になる場合に、審判の申立てのほかに保全処分の申立てをすることによって、家庭裁判所は申立人に子どもを仮に引き渡すように命ずる処分(保全処分)についての判断をすることができます。また、弁護士によると、保全処分を申し立てておくと審判を早く進めてもらえる可能性があるそうです。参考: 裁判所「子の引渡し調停」 ■夫の態度が豹変…!審判は相手方(夫)と同席です。どうしても嫌な場合などはあらかじめ伝えておいたほうが良いそうです。今まで私がゆうたを育てて、家族も養ってきたこと、家事も育児も夫はしないこと、保育園の行事やレジャーなども私がひとりで連れて行くことがほとんどであり、夫は息子との関わりが希薄だということ。そして、夫は現在無職でいろいろな金融機関から多額の借金をしており、養育者として適切ではないことなどを伝えました。すると、夫の態度が豹変。借金の話をすると夫が怒ることは分かっていました。私と大山弁護士の狙いはここにあったのです…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月13日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ夜勤もあるフルタイムの仕事で忙しいさくらがある日帰宅すると、幼い息子のゆうたと夫がいない…! 夫からは、ゆうたを傷つけるさくらの下には戻らないというような意味のメッセージが…。最愛の息子を傷つけるようなことなどしたこともないのに、何が起きたのか…。警察署や児童相談所、さらに弁護士に相談し、わかってきたのは夫が息子を故意に傷つけ、連れていったのではないかということ。ゆうたの身が心配なさくらは子どもの引き渡しや監護権の指定といった調停の申し立て、離婚や親権についても話し合う旨を夫に伝えることにするが…。■返信が来た…!夫は親戚もおらず居場所もわからない。連絡が取れなければ、息子を連れ戻すのに時間がかかってしまう。そんなことになれば息子は夫とふたり暮らしの環境に慣れてしまい、親権を取るのが困難になるかもしれない…。こんなの理不尽だ…。私はメッセージを送ってから数日間、祈るような思いで過ごしていました。そして数日後…。既読になりメッセージが来ました。夫はすでにどこかに部屋を借りているのか、転送届を出しているとのこと。一刻も早く息子に会いたい…! 住所を知りたい気持ちはありましたが、息子を無理矢理連れ戻せば夫がしたことと同じになってしまう。いろいろな人に夫のしたことを伝えていた私。ついに夫の後輩から驚くべき事実を知ることに…。■後輩から聞いた話は…夫は頻繁に「綾乃」という女性と会っていたとそうです。その女性が言い出したのは、私を訴えて慰謝料をもらって離婚するという案。さらに「養育実績があれば父親でも親権を取れるし、養育費ももらえる」「大きくなってお金が掛かる年齢になったら、母親のもとに返せばいい」とまで言ったそうです…。夫の後輩から聞いたふたりの話、それは息子を人間として見ていないようなあまりにも身勝手で許し難いものでした。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月12日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!父親らしき男性に連れて行かれた女の子ある日、主人公がスーパーへ買い物へ出かけていると、商品でいたずらをする女の子を見かけました。するとそこへ父親らしき男性が現れ、女の子を捕まえて店員へ謝罪。そして、男性は女の子を抱きかかえたまま去っていきました。一件落着かと思われましたが、その後館内放送で迷子のお知らせが流れ…。迷子の特徴がさっき遭遇した女の子と一致していることに気づいた主人公。「ま…まさか…」と思い、主人公はサービスカウンターへ向かうことにしました。女の子を目撃したことを伝えると…出典:エトラちゃんは見た!サービスカウンターに到着し、母親から女の子の写真を見せてもらう主人公。やはり迷子はあの女の子で間違いないことを確信し…。「父親を名乗る男に連れて行かれましたけど…」と伝え、父親の特徴を話しました。問題さあ、ここで問題です。娘を探す母親に「娘は父親に連れていかれた」と告げる主人公。それを聞いた母親の反応は?ヒント母親の言葉を聞いて、その場にいた全員が青ざめます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「『夫とは来ていない』と愕然とした」でした。母親の発言により、女の子は知らない男に連れていかれてしまったことが発覚。その後、店員や警備員などによる捜索が開始されるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月11日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじワーキングママのさくらは、幼稚園児の息子ゆうたと夫の3人暮らし。しかし、夫が現在無職で最近借金があることが発覚して、離婚も考えている。そんなある日、仕事からさくらが帰宅すると、ゆうたと夫の姿がなくて…。まずは夫に連絡、警察に行くが、どうやら夫は「妻からゆうたを守るため、ゆうたを連れて逃げた」と偽装して、ゆうたを誘拐したのだとわかってくる。児童相談所からはゆうたの頬が赤く腫れていたと聞き、ゆうたの身の安全をすぐに確認したいと思うさくら。弁護士に相談すると、家庭裁判所に申し立てを行ない調停を起こすように言われる。しかし、夫にそれを知らせる手立てがなくて…。■夫に連絡が取れる!?息子を早く連れ戻すためには申し立てをしないといけない、と前に進み出した私。そのためには夫に調停の申し立てをすることを伝えないといけない。そして調停はあくまでも話し合いなので夫に出廷してもらわないと意味がない…。弁護士の大山さんが気づいたのはメンバーが私と夫だけのグループメールでした。夫に買い物などを頼む際に他のメッセージに埋もれないよう、専用にメモ用のグループを作っていたのです。グループからならメッセージを送ることができるのでしょうか?■弁護士の指示でメッセージを送信大山さんが言うには、グループからであればブロックされている相手でもメッセージを送れるとのこと。私は半信半疑で言われた通りグループから夫にメッセージを送りました。感情的になってしまうと困るのでグループから通話はせず、あくまでも事務的な内容にしました。警察や児童相談所へも相談していること。調停の申し立てを行うこと。調停を正当な理由なく欠席し続ける場合、罰金の可能性もあること。離婚や親権の話し合いも行うこと。このような内容でした。このメッセージに既読さえつけば…!でも、たとえ夫がメッセージを見ても返信してくるかはわかりません。夫の友人や元職場の同僚、夫と面識があるママ友など、夫を知るあらゆる人に居場所を知らないか聞いてまわりました。家庭の事情を知られたって構わない。息子を連れ戻せるなら…。そう思いました。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月11日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじある日、ワーキングママのさくらが帰宅すると、幼稚園児の息子ゆうたと、現在無職で借金があることがわかった夫の姿が消えていた。一度だけ来たメッセージからは、夫の意思によって家を出たように感じられ、さくらはすぐに警察署へ。しかし、逆に警察からはさくらに問題があったように疑われ…。さらに児童相談所から電話があり、頬が赤く腫れた様子のゆうたが通報者によって相談所に連れて来られたことを知らされる。さくらは夫がわざとしたことで、ゆうたを誘拐しようとしているのだと思う。ゆうたの無事を一刻も早く確認したいと、弁護士に相談することにするが…。■弁護士の言葉にショック…息子の身に危険が迫っているのではと不安になり、一刻も早く行動しないといけないと父に相談することにしました。弁護士に相談すると、すぐに連れ戻すことは難しいとのこと。なぜなら、家庭裁判所に「子の引き渡し」など調停の申し立てを行ない、認められなければ息子は私のところへは帰って来られない。申し立てを急いで行わないと息子の心も心配であり、夫とふたりの生活に息子が慣れてしまった場合は連れ戻すのは難しくなるかもしれないとのこと…。証拠や息子の証言はないけれど、夫が息子を傷つけたと私は思っている。しかし私たちは離婚しておらず、夫も親権者になるため、よほどの危険性がない限り警察は介入しにくいとのこと。ただ、今後息子が無事だという保証もない。私は弁護士の大山さんと一緒に、警察署と児童相談所に経緯の説明と相談させてもらうことにしました。参考: 裁判所「子の引渡し調停」 ■再び警察へ警察での相談では調書が残るので、今後、夫とトラブルになった際に役立つかもしれない。児童相談所の職員さんも、夫に連絡を取り、ゆうたの状態を再度確認すると言ってくださいました。ただ…夫が電話に出るとは思えませんでした。調停をするにしても、夫にそれを知らせなければいけない。しかし、着信拒否で留守電にもならず、メールもブロックされていました。これでは申し立てができない…!? 夫に調停を起こすことを知らせることはできるのでしょうか…?次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月10日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ幼稚園に通う息子のゆうたと、無職で借金が発覚した夫と暮らすさくらは、夜勤もこなすワーキングママ。ある日帰宅すると、いるはずのゆうたと夫の姿がなく、夫からは身に覚えのないさくらの非を責めるメールが…。すぐに警察署に行き経緯を話すと、夫の言葉を信じたようでさくらは疑われてしまう。この人に話してもムダだと思ったさくらは警察署を出ることにするが、児童相談所の職員から電話がかかってきて…。■もしかして夫が…!?通報した人に、ひとりだけ心当たりがありました。しかし、児童相談所の担当者によると、通報者のことは伝えられないとのこと。そして驚愕の事実が…。ゆうたの頬が腫れている…!?■絶対に許さない…!児童相談所の職員によると、息子は通報者に抱かれて寝ており話はできなかったと…。ただ、頬が腫れており虐待を疑ったとのことでした。そんな痕、最後に見た時はなかった。まさか夫が私の非を捏造するためにゆうたを…!? 子どもが夫に傷つけられたかと思うと、怒りで、悲しみで、我を忘れて叫んでいました。絶対に許さない…!一刻も早く息子の無事を確認したい。赤ちゃんのときから今まで1日たりとも私から離れて夜を過ごしたことがない息子。寂しくて泣いているかもしれない。怖くて泣いているかもしれない。痛くて泣いているかもしれない…。私は弁護士の力を借り、児童相談所へ再度説明と相談、事実確認をすることにしました。 それが、息子を保護できる最短の道だと信じて…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月09日子どもが小学生の入学式のことです。保護者席に座って子供の入場を待っていると、斜め前にある夫婦が来ました。まさかの服装にあ然ほとんどがスーツの中、その夫婦は違いました。ママは派手なワンピース、そしてパパは、デニムに派手な色のロンTにキャップをかぶっていました。なんと、その夫婦は子どもが入場すると、大声で子どもの名前を叫び、可愛いよ!と叫び始めるのです。まるでライブ会場のようでした。校長先生や来賓の方の話はつまらなそうに、足と腕を組み寝始めてしまい驚きました。式が終わると、疲れたと言い入学式のパンフレットを捨てて帰って行きました。 ◇◇◇ 周りの保護者たちもその夫婦にびっくりしていたようで、あの子のお家とトラブルになったら大変そうと気にする保護者もいました。親のせいで子どもが遊んでもらえない等ありそうで、親としてのあり方も気をつけなくてはいけないと思いました。 作画/さくら著者:戸竹みこ40代、パートをしている主婦。子供は女の子男の子の2人。
2024年03月08日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ幼稚園児ゆうたの母さくらは、夜勤ありのフルタイムで働いている。夫が職を転々とし現在無職だった上に、最近複数の消費者金融から借金をしていることがわかり、離婚を考えていた。そんな中、さくらの仕事の遅くなる日に、夫からゆうたの好きなイベントに行ってくるからと3万円ほしいと言われる。先日生活費を渡したばかりだったが、ゆうたが楽しそうにしていること、ゆうたの前でお金の話で揉めたくなかったため、3万円を渡したさくら。しかしその夜、家に戻ると夫もゆうたもいない。すぐ夫に連絡するが、身に覚えのない返信が来て…!?■まずは警察へ…夫のメッセージに、私は混乱しました。全く身に覚えがなかったから。ゆうたたちはどこにいるのだろう…? 夫の両親は鬼籍に入っており、頼れる身内はいません。事件に巻き込まれた可能性はないのだろうか…?私は混乱しながら、とりあえず警察に相談に行くことにしたのです。警察署の窓口で事情を説明したところ、男性警察官から思いもよらないことを言われました。離婚の話が出るくらいには不仲ではあったけど…。■この人に話してもムダだ…!まるで私のせいで夫から逃げられたような言い方でした。この人には何を言ってもムダだと感じました。相談が終わり、怒りが込み上げてきました。なんで? なんで…!?そんな時、電話が鳴り…。出ると、児童相談所の職員からでした…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月08日保育園のママ友で、1歳、3歳、5歳、8歳、と4人の子どもがいる方がいます。ある日、そのママ友と話をしていると、お互いの夫の夜勤の話になりました。ママ友の旦那さんの驚きの出勤方法に、勇気を出して物申したお話です。「夫はペーパードライバーだから」ある日、4人の子どもがいる保育園のママ友と夫の仕事の話になりました。私が「夫が夜勤の日のワンオペ、きつくて……」と言うと、ママ友は「わかる! うちも夜勤あるから。しかも、夫はペーパードライバーで私が送迎をしてるから、そっちもきつい」と言いました。 「子ども4人もいて、乗せ降ろしだけでひと苦労だよね」と私が言うと、ママ友はあっけらかんと「子どもたちが寝てる時間だったら、置いていってるけどね。うちの子たち絶対に起きないし」と答えたのです。 勇気を出して指摘した結果!?ママ友から詳しく話を聞くと、旦那さんの夜勤のシフトによっては、子どもたちを寝かせたあとに、ママ友が旦那さんを車で職場まで送ったり、仕事を終える早朝に、まだ寝ている子どもたちを家に残して迎えに行ったりしているそう。 ママ友が「1時間ちょっとだし、まぁ何かあっても8歳の子が対応してくれるよ。鍵はちゃんとかけてるしね」と言うので、私はびっくり。 私は、さすがに危険だと思い、「1時間の間に何もないことのほうが多いかもしれないけど、もし何かあったら一生後悔しない? 万が一何か起きて、下の子たちが『ママを探しに行く』と言って、8歳の子で対応しきれなかったら? 鍵をかけていても、それが壊されて外から人が入ってきたら?」と伝えました。 するとママ友は、「……。鍵が壊されることまで考えてなかった。ほぼないだろうけど、そうなったときに子どもたちを守れないね」と納得してくれました。 あれからママ友の旦那さんはペーパードライバーを克服すべく、運転の練習をし、今では自分で車を運転して夜勤に行っているそうです。家庭の事情はそれぞれだとは思いますが、いくら子どもたちが起きない子で、鍵をかけているからと言っても、小さい子どもたちを家に残して外出するという話に非常に驚いた出来事でした。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ななぎ著者:鈴木 沙智
2024年03月07日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 ■これまでのあらすじ幼稚園のお迎えの時間。ママたちが我が子を迎えに幼稚園に集まる中、急になり出すメッセージの着信音。どうやら、幼稚園のクラスのグループラインが届き、一斉に鳴ってしまったのだ。それは、ここ数日幼稚園をお休みしているゆうたのママからで、文面を読むとゆうたの父親がゆうたを連れて出て行ってしまったようで、見かけた方はどんなささいなことでもいいから教えてほしいという内容だった。あまりにも突然のことだったので、ママたちは驚く。一体、ゆうたに何が起きている?■離婚の話も出ていた…私は、ゆうたの母の小林さくら。フルタイムで夜勤もこなすワーキングママです。夫は結婚当初は真面目に働いていたのですが転職先で人間関係がうまくいかず退職。その後は転職を繰り返し、現在は無職です。なのに…、複数の消費者金融から借金をしていることが発覚したのです。プライドが高く、雇われるのは向いていないと事業を始めようとしていた夫。いろいろなところからお金を借り、仕事を始めようとしていましたがうまくいきませんでした。その件で夫婦でいろいろ話し合いましたが問題は解決する気配がなく…、家事も仕事もすべて私任せな夫に嫌気がさしていました。離婚の話も出ていましたが夫は息子にとても優しく、離婚を踏み止まっていたのです。私の仕事が遅くなる日のことでした。子どもを連れて遊びに行くからお金を出すように夫に言われ…。生活費はこの間渡したところでしたが、息子が楽しみにしていたことと、子どもの前でお金のことで言い争いをしたくなかったので、言われた通り3万円を渡しました。楽しそうに夫と手を繋ぎ出掛けて行く息子を見送り、私は仕事に行ったのです。■え? 息子がいない!?そして夜帰宅すると…、夫も息子もまだ帰宅してない…?時刻は22時。明日は平日、幼稚園もある。なんでこんな時間まで帰ってきてないの? 私は慌てて夫に連絡しました。すると…、身に覚えのないメッセージが来て…!?次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月07日このお話は作者ポケットさんに寄せられたエピソードをもとに再構成し漫画化しています。 こんにちは! バツイチで子連れ再婚をし、今は元気に幸せに生きているポケットと申します。このお話は、私が離婚を考え始めていた時期に、知人に実際に起こった事件です。今は解決済みですが、ご本人の許可を得て、いろいろフェイクを入れて描かせていただいています。■離婚を考えたことはありますか?いつもは幼稚園の預かり保育を利用しながらパートに出ていたのですが、その日はたまたま短縮保育のためパートを休み通常通りのお迎えに来ていました。■同時に鳴るメールの着信音…同じクラスのゆうたくんは、運動神経もよく、活発な男の子。息子と公園で何度か遊んだこともあるし、お母さんは仕事をされているので預かり保育でも一緒のことが多いお子さんでした。確かにここ数日、預かり保育のお迎え時にもゆうたくんを見かけておらず、「体調でも崩したかな~?」とママ友と話していると…、同時に鳴るメールの着信音。鳴ったのは同じクラスのグループライン。その内容に、私もママ友も目を疑ってしまったのでした…。次回に続く「配偶者に子どもを連れていかれた話」(全26話)は12時更新!
2024年03月06日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言育児を放棄してギャンブルにハマる母親主人公が子どもを連れて公園に行くと、2人の子どもが声をかけてきました。その子どもたちは主人公の子どもの保育園での友達で、母親と一緒に来たようなのですが…。主人公が「親御さんはどこだろう?」と思い、あたりを見回しますが見当たりません。すると、公園に来たママ友が、その子どもたちの母親は子どもをほったらかしにしてギャンブルにハマっていると教えてくれます。子どもたちが迷惑な行為をすることもあるので気をつけたほうがいいと忠告されたのですが…。少し様子を見ることに出典:モナ・リザの戯言主人公は子どもたちが悪いわけではないと考え、少し様子を見ることにしました。夕方になり、母親が「お待たせ~!」と言って子どもたちを迎えにきたのですが…。問題さあ、ここで問題です。母親が続けた言葉は何でしょう?ヒント母親は子どもを公園で遊ばせている間、ギャンブルをしていました。正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「今日は大勝」でした。子どもたちに遅くなったことを謝りつつ、ギャンブルで大勝したとご機嫌な様子の母親。「今日は大勝よ」と言う母親を見て「あの人がこの子たちのお母さん!?」と衝撃を受ける主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月03日■これまでのあらすじ夫が家事育児に非協力的で働けない千秋は、ママ友たちに比べて生活が苦しいことがコンプレックス。お金がない、忙しくて時間がない、夫が協力的でない…自分が悪いわけじゃないのに、他のママと差があることにツラくなる。ある時、幼稚園でのバザー係となった千秋だが、自分は夫に子どもを見てもらえず忙しいからと、企画案だけ出すとバザーの準備は参加せずに他のママ友に任せてしまう。その打ち上げが開催されると聞き、子連れNGで金額も高めと言われたが、悔しくて参加すると言ってしまう。しかしあてにしていた夫は外出してしまい…。子連れなら帰って欲しいとママ友に言われるが、ごり押しして参加することに…。よく子連れに厳しく当たる人に対して「子どもは社会の宝だからもっと大きな心で見ましょう」というネット記事を見かけます。誰だって小さい時は騒いで迷惑をかけていたはず。大人が騒いでいるのなら問題なのはわかりますが、子どもが騒ぐことにいちいち目くじらをたてる世の中の方がおかしいと思うのです。でも真子さんは子どもをおとなしくしようと注意するし、花乃さんはお店との間で右往左往しているし…。私の子どもたちはけっして人騒がせなタイプではありません。注意すればするほど、うちの子がうるさいタイプであり、真子さんがいかにもきちんとしていると見せているようにみえてしまいました。やはりこういう場は子どもには苦手だったのかもしれません。だから私と同様にシングルで公的支援はあるといえども、苦労の度合いは私と同じくらいだと思っている葵さんが共感してくれると思ったのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月01日皆さんは、子どもの成長に驚いたことはありますか?今回は、授業参観で起こったエピソードを紹介します。イラスト:文月チコ子どもの授業参観へ!アルファベットを見た子どもが…さらに読み上げ大歓声!気まずさを感じるも…授業参観で、下の子が英語の授業に参加することになるとは驚きですね…。子どもの成長に嬉しさを感じる反面、少し気まずい気持ちになってしまうでしょう。我が子の成長を、温かく見守っていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月01日皆さんは、パートナーに裏切られた経験はありますか?今回は「浮気相手を家に連れてきた夫」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!夫が浮気をしていて…夫と2人の子どもと暮らしている主人公。あるとき夫の浮気に気づいてしまい、絶句します。しかし「私が我慢すれば…」と考えた主人公は、夫を問い詰めることなく普段通りに過ごしました。するとある日、子どもたちを幼稚園に送って帰宅すると、なんと家には夫と浮気相手がいたのです。さらに夫は離婚を突きつけてきて…。青ざめる主人公出典:エトラちゃんは見た!夫の離婚宣言に、青ざめる主人公。浮気相手は「子どもは育てるから」と信じられない発言をします。主人公が言葉を失っていると、2人は「義母に挨拶をしてくる」と言って出ていってしまいました。その後、義母から1本の連絡を受け義実家へ行った主人公。するとそこには説教する義母と正座する2人の姿があり、主人公は「…え?」と困惑します。そして逆ギレして主人公をひどく罵る夫に、義母は容赦なく激怒するのでした。読者の感想浮気をして家に浮気相手を連れてくるなんて、夫の言動が身勝手すぎて呆れます。義母が夫と浮気相手を叱り、味方になってくれて本当によかったですね。(30代/女性)浮気に気づいても我慢していたのに、浮気相手を家に連れてきて離婚宣言されたらショックでしょうね…。子どもまで奪われてしまうと不安になっていた主人公に、義母が味方についてくれてホッとしました。(50代/女性)
2024年02月29日子どもを連れて義実家へ行ったとき、お世話のために部屋を移動しようと、義母からまさかの文句を言われたのです……。 何を言っているの…?義母のことは、初めて会ったときから「苦手だな……」と思っていましたが、夫のお母さんなので仕方なく年に数回ほど会っていました。 初めて義実家に子どもを連れて行ったときのことです。私は当時母乳をあげていたので、違う部屋に行こうとしました。すると義母から、「ここに来てまで母乳をあげなくても……。みんなでいるときくらい粉ミルクをあげれば良いじゃない! そしたらみんなであげられるのに、嫁ちゃんだけ孫をひとりじめにしてずるいわ!」とまさかのひと言。もちろんひとりじめしているつもりのなかった私は、その言葉に腹が立ちました。 その後も会うたびに嫌味ばかりを言われ、それが苦痛でだんだんと「義母に会いたくないな」と思うように。なるべく会わなくて良いように仕向けていると、コロナ禍が始まり自然と疎遠になりました。今では、年に1回会うか会わないかくらいの関係を続けています。 作画/赤身まぐろ著者:山田咲子
2024年02月28日愛犬の肌や毛を清潔に保つために、シャンプーは欠かせません。自宅の風呂場などで洗うこともあれば、トリミングサロンに連れていくこともあるでしょう。かわいーぬ(@kawai_nu_san)さんも、一緒に暮らす愛犬をシャンプーするため、トリミングサロンに連れていったそう。そこで、別人ならぬ『別犬』のような姿を目撃しました。愛犬のシャンプー中の姿に衝撃飼い主さんが一緒に暮らす愛犬は、白いフワフワとした毛が特徴の小型犬。普段は綿毛のような体毛を揺らしながら、かわいらしい姿を見せているようです。…しかし、シャンプーによってその姿は一変。変貌ぶりをご覧ください!完全に別の犬になっている…!いつものフワフワの毛は、しっとりと濡れて垂れ下がり、体のサイズもひと回り小さくなったように見えますね。飼い主さんは、変わり果てた愛犬の姿を、南米で目撃される未確認生物である『チュパカブラ』に似ているとして、X(Twitter)に投稿。あまりの変貌ぶりに、驚く人が続出しました!・別犬だ…。あなた誰ですかあ!?・犬の仙人みたいで、かわいすぎます。ほんとすき。・えっ…ちっさくなっちゃったね…。・歯磨き中にこれを見て大変なことになった。ぺたんこになった姿も、シャンプー中だけのもの。愛犬はこの後ドライヤーをしてもらい、いつも以上にフワッフワな毛をなびかせて飼い主さんの元に戻ってきたのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月26日今回は、子どもと一緒に体験した不思議なエピソードを紹介します。子どもを連れて実家に帰省仏間の横の部屋で…壁に向かって話す娘子どもに起こされたコブのおばあちゃん…?誰もいないはずなのに「おかえりなさい」と繰り返していた子ども。深夜に訪れた「コブのおばあちゃん」とは誰なのでしょうか…?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。作画:加賀元編集:愛カツ編集部
2024年02月25日皆さんは、パートナーに裏切られたことはありますか?今回は「浮気相手を家に連れてきた夫」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!夫の浮気が発覚したが…夫と2人の子どもと暮らしている主人公。毎日帰りが遅い夫に対し、主人公が「もう少し家族の時間を取ってほしい」と言いますが…。夫からは文句を言われてしまい、主人公の話を聞いてくれませんでした。ある日、夫が浮気をしていることを知ってしまった主人公。しかし、子どもたちとの暮らしを守るために、主人公は夫の浮気を黙っていました。数日後、主人公は子どもたちを幼稚園に送り届けて帰宅すると…。呆然として…家には夫と浮気相手がいて、主人公は予想外の光景に絶句します。夫は離婚を突きつけてきて、浮気相手と一緒になると一方的に告げました。さらに浮気相手からは「子どもたちは私が育てるから」と言い出したのです。出典:エトラちゃんは見た!主人公が唖然としていると、2人は「義母に挨拶をする」と言って義実家へ行ってしまいます。その後「大事な話があるの。今すぐ私の家に来てくれる?」と義母から1本の電話が届き…。主人公が義母の家へ行くと、そこには土下座している夫と浮気相手の姿があり…。2人が怯えた表情を見せる中「息子も浮気をするなんて…」と義母は自分の境遇を語りだしたのでした。読者の感想家族を裏切って浮気をしていた夫が信じられません。あっさりと離婚を告げた夫と、子どもたちを奪おうとする浮気相手にイライラしました。(40代/女性)家に帰ってきて、まさか夫の浮気相手と会うと思わないですよね…。子どもたちとの生活を考えて、夫の浮気を黙っていた主人公にとっては、浮気相手の言葉はショックだったと思います。(30代/女性)
2024年02月25日私は友人関係である悩みがあります。それはSNSで頻繫にモテ自慢をする、古くからの友人についてです。友人は結婚しており、子どももいます。ママであり既婚者の友人が、なぜモテ自慢をするのか不思議です。同時に私は、とても不快な気持ちになっていってしまい……。友人の投稿をミュート設定にそもそも、この友人とは幼稚園生のころからの付き合い。お互いの結婚式には参列し、遠く離れた場所にいてもSNSを通じて良い関係を築けていました。しかし、あるときから友人がSNSに「またナンパされた! ママになってもいけるってことだね」「元カレからまた連絡きた」といった男性関係の投稿をたびたびするように。 かと思いきや、家族の仲むつまじい投稿。しかし、友人がご主人以外の男性に抱きついた写真をアップ。私の中で不快な気持ちが募ってしまい「あ、もうダメだ」という結論になったのです。私はミュート設定をし、友人の投稿が目に入らないようにしました。 本来ならば、完全にSNS上の関係を断ち切るブロックの選択が正しかったのかもしれません。しかし、古くからの付き合いで友人の良いところもたくさん知っていますし、実際に会った際にはモテ自慢は気になりません。そのため、友人の投稿を見なければいいだけだと思い、ミュート設定だけにして、そっとSNSを閉じました。 友人は良い人なので、また縁があって再会すれば、仲良く話すことができるかもしれません。しかし友人のSNSだけは、何を見ても不快に感じてしまう私。もちろん、SNSに投稿する内容は自由ですし、価値観や生活水準の違いは仕方ないことです。SNSにとらわれることなく友人の良いところに目を向けて、私は自分軸を大切にしていこうと思った出来事でした。 イラスト/ミロチ著者:都 うめこ
2024年02月25日周りから面倒だと思われる【不幸話】って?不幸話や暗い話をしすぎると「面倒くさい」と感じてしまう人も少なくありません。今回は「面倒」と思われてしまうかもしれない女性からの不幸な話についてピックアップしてみました。元カレについて悪口を言う「元カレがしっかりした仕事をしなかったとか、結婚していたとかの話をしてきて。『どうして毎回こうなるんだろう』と言っていたんですが、そんな感じの人ばかりを好きになってるんじゃないかなと思ってしまいます」(31歳/男性)聞き手からすると「なぜすぐに別れなかったのか?」とか「そういう人が好きなのでは?」と感じることがあります。過去の恋愛について詳細すぎる話は避けるべきかもしれませんね。家庭の経済状況を語りすぎる「彼女が何度も『うちは貧乏で…』『学生時代、制服すら買うのが大変で…』という話をしてくるんですよ。でも、そんな話をされてもどう反応していいのか分からず、しかもちょっと話を盛っているのではと疑ってしまいます」(33歳/男性)金持ちと自慢する人にはうんざりしますが、逆に経済的な苦労話もきつい感じる人が多いです。特に、今現在困っているわけでもない話は不必要かもしれません。お金の話はなるべく避けるほうがいいでしょう。女友達への悪口「彼女が『友達に彼氏を取られた』なんて言ってきました。被害者側の話ですが、聞いている側としてはただの悪口に聞こえます。そんなことばかり言ってるから、裏切られるんだと思います」(27歳/男性)被害者であるという視点から自分の話をしたつもりでも、相手から見るとただの悪口に聞こえることも。特に名指しでその人のことを悪く話すのは、彼女を貶めようとしていると思われそうです。その結果、あなた自身の性格の悪さを示す結果となる可能性がありますので、女友達の嫌な話は避けた方がよさそうです。気をつけなければならない他人の不幸話を聞いて楽しいと思う人は少ないでしょう。あなたの話が彼を居心地悪くさせないように、楽しい会話を心がけるといいでしょう。(愛カツ編集部)
2024年02月23日子ども2人を連れてお花見へ。2歳になった下の子が人通りの多い道に飛び出しそうになったので、急いで止めようとしたときのことです。 子ども2人を連れて出かけたところ…3人目が生まれる前、上野公園に子ども2人を連れてお花見へ行きました。当時2歳だった下の子が人の往来が多い通りに飛び出したので、とっさにパーカーのフードを引っ張ったところ……。 取り外しできるフードだったため、引っ張るとホックがブチブチっと外れ、バランスをくずした息子が顔面から石畳に転がってしまいました。上の前歯を打ってしまい、ダラダラと出血して大泣きする事態に。止血のティッシュが足りなくなったのですが、道行く方がポケットティッシュをサッと差し出してくれて、すごく助かりました。よく見ると前歯が黄色く変色しているのに気付き、歯医者に行くと「神経が死んでますね」と言われてしまいました。 可哀想なことをしてしまったと反省し、私1人で子ども2人を連れて外出するときは無理な行動をしないよう心がけています。現在、小1になった息子。まだ上の前歯は生え変わっていませんが、大人の歯が綺麗に生えてくることを願っています。 ◇ ◇ ◇ 子どもの上着のフードは遊具などに引っ掛かって窒息につながる恐れがあるため、取り外し可能なものが増えているようです。ですが、予期せぬこともあるので遊ばせる際は目を離さず、また今回のような場合は洋服ではなく、手や腕など体の一部をつかむよう気をつけたいですね。 作画/森田家著者:O.N.
2024年02月14日こどもたちが生まれてからもうすぐ12年、一緒に時を過ごしてきたけれど、どんどん手が離れていくのを感じています。子どもが小さい時は、時間的制約も多く、できることは限られていました。しかし、子どもが中学生になり、心身共に自分の時間を使う余裕がでてきたら、やりたいことが沢山あります。きっとね、何か始めないと、とっても淋しくなると思うんですよ。空の巣症候群、というか。これまで子ども一筋だっただけに、巣立った巣にいるだけだと、きっと辛くなっちゃう。だからこそ、今までしたいけどできなかったことをやっていきたいです。人生一度切りだし、人生100年時代の今、まだまだ人生折り返し地点。これからも楽しく有意義な人生を過ごしたいですね。
2024年02月13日上の子が6歳、下の子が3歳のとき。私は上の子を習い事へ連れて行くため、下の子を夫に預けて家を出ました。1時間くらいだったのですが、帰ってきたら……。 夫に下の子を預けて外出したら…私の夫は釣りが趣味で、夜中に釣りに出かけて朝方帰宅することがあります。いつも通り、休日の朝に帰宅した夫に3歳になる息子を預け、娘の習い事の送り迎えと買い物へ出かけました。 息子はお昼寝をしていたので、起こさないように外出。1時間くらい家を空けて帰宅すると、寝室で爆睡している夫が……。そして、子どもの姿が見当たりません。家のなかにはおらず、焦って外をみるとひとりで庭で遊んでいました。 家の前は車通りが多く、私を探して道路に出ていたらと今考えてもゾッとします。夫の無神経さに呆れ、怒りしかありませんでした。 ◇ ◇ ◇ 小さな子どもは予期せぬ行動をとることもあり、一瞬の出来事が命とりになることも。ワンオペとわかっている日は釣りを控え、子どもとたっぷり遊ぶ日と割り切った方がいいかもしれませんね。 作画/シュー子著者:田中佐保
2024年02月11日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!退去を迫ってくる隣人主人公は妊娠中の妻と2人で暮らしています。ある日、突然隣人がやってきて「子どもが生まれる前に出ていけ」と言いました。主人公が「…は?」と驚いていると、隣人は言いたいことを言ってそのまま帰ってしまいます。ドアを閉める音出典:エトラちゃんは見た!主人公が退去を迫る隣人が語った理由にゾッとしてしまいます。問題さあ、ここで問題です。隣人はなぜ退去してほしいのでしょうか?ヒント隣人はあることを心配しているようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「騒音で悩まされたくないから」でした。隣人は赤ちゃんが生まれたらいつも泣きわめいてうるさいから出ていけと言うのです。自分勝手な隣人の言い分に、主人公は言葉を失うのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月07日独特の雰囲気や匂い、そして治療にまつわる嫌な記憶から、病院という場所に恐れを抱いている人は少なくありません。どれだけ医師やスタッフが優しく接してくれていても、その恐怖心はなかなかぬぐえないもの。きっと、脳内で『病院=怖い場所』と連結してしまっているのでしょう。そして、こういった気持ちは動物も同じようです…。動物病院の気配を察知した柴犬柴犬の、ちよちゃんと暮らす、飼い主(@M9B7gThSF11HI46)さん。この日は、ある目的地に向かうべく、ちよちゃんのモフモフな体を抱え上げ、車に乗せました。外出の目的は、飼い主さんにとって大事なこと。しかし、ちよちゃんにとっては、喜ばしいものではないかもしれません。現に、行き先を察し始めたちよちゃんは、あからさまな表情を浮かべたのですから…!「もしかして…動物病院に行くのでは…?」嫌な予感を察知した様子で、絶妙な表情を浮かべる、ちよちゃん。きっと飼い主さんの行動や、シチュエーション、なんとなくの雰囲気から、目的地が動物病院であることを感じ取ったのでしょう。『ず~ん…』という擬音が聞こえてきそうな、あからさまな表情の変化に、飼い主さんも苦笑してしまったようです…!前述したように、病院に苦手意識を抱くのは、人間も同じ。ちよちゃんの姿はネットで拡散され、多くの人からコメントが寄せられました!・ごめん爆笑した。病院は怖いもんねえ…。・かわいすぎる。うちの犬も、動物病院に向かうたびに落ち込んでいました!・表情が絶望しすぎ。この世の終わりみたいな顔をしている…。飼い主さんによると、その後ちよちゃんはビクビクと怯えつつも、無事に診察を終えることができたのだとか。頑張って乗り越えたちよちゃんに、拍手を送りたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月07日皆さんは、姉妹の婚約者との関係に悩んだ経験はありますか?今回は「姉が連れて来た25歳年上の婚約者」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!姉の婚約者高校2年生の主人公には、ひとり暮らしをしている社会人の姉がいます。そしてある日、姉が25歳年上の婚約者を連れて実家に帰ってきました。両親は自分たちとほぼ年齢が変わらない婚約者の登場に戸惑い、姉との結婚に反対します。しかし姉は「絶対にこの人と結婚するの!」と言い、その後も実家に婚約者を連れてきました。何度か顔を合わせるうちに婚約者との会話にも慣れ、親切な一面を知ることになった主人公ですが…。親切にしてくれたが…出典:エトラちゃんは見た!あるとき、主人公が洗濯ものを運んでいると、婚約者が「重いでしょ、私が持つよ」と言って洗濯かごを受け取ってくれました。しかし次の瞬間、婚約者の指が主人公の手に触れてきて…。手をわざと触るような婚約者のしぐさにゾッとし、顔を曇らせる主人公なのでした。読者の感想姉の婚約者とはいえ、異性に突然手を触られたらゾッとしてしまいます…。本当に姉と結婚する気があるのなら、そのような行為はすべきではないと思いました。(30代/女性)恋愛に年齢は関係ないと思いますが、主人公や両親が困惑する気持ちもわかります…。今後のためにも、婚約者には主人公や両親を不安にさせるような行動は控えてほしいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月06日