外出しており、宅配便の荷物を受け取ることができなかった時に使用される、不在票。都合のいいタイミングで受け取ることができるように、紙には品名や送り主、再配達の手続き方法などが記載されています。身に覚えのない品物を送って金銭をだまし取る、いわゆる『送り付け詐欺』も横行する現代。受け取る前に、しっかりと情報を確認することが大切です。祖母からの荷物で、不在票に「ん?」と思ったら…宅配便にまつわる漫画を描いたのは、自身も長年配達員として働いた経験がある、ゆきたこーすけさん。ある宅配便利用者のエピソードを漫画化したところ、コントのような展開に多くの人が笑ってしまったようです。女性の元に届いたのは、離れて暮らす祖母からの荷物。しかし、不在票に書かれた品名を見て、女性は違和感を覚えたといいます。「おばあちゃんが、こんなものを送ってくるなんて…」出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常不在票に記載される品名は、荷物に貼られた伝票をもとに、配達員が書くのが一般的。配達員は、女性の祖母が書いた『ちんすこう』という字を見て、『こう』を『ニラ』と読み間違えてしまったのです!いわれてみれば、とても似ている気がしてくる『こう』と『ニラ』。謎の品名を見て、配達員はニラの味がする挑戦的なちんすこうかと思ったのかもしれませんね…。勘違いをしながら『ちんすニラ』を届けてくれた、配達員のかわいらしい勘違いに、漫画を読んだ人たちも笑顔になったようです!ゆきたさんによると、伝票に書かれた品名が読めないことは、多々あるのだとか。配達員や届ける相手を勘違いさせないよう、できるだけ分かりやすく書いたほうがよさそうです![文・構成/grape編集部]
2024年03月07日他人の行動をマネする『ごっこ遊び』は、いつの時代も子供に定番の娯楽。きっとあなたも、友人と疑似家族を作ったり、あこがれの職業をマネしたりと、さまざまな『ごっこ遊び』をしてきたことでしょう。子供たちがマネをできるのは、対象を日頃からしっかりと観察している証といえます。子供たちの『配達員ごっこ』に母親が衝撃を受けた理由長年、配達員として働いていた経験があり、宅配サービスに関するエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。ある子持ちの女性から寄せられた体験談を、ブログやSNSで公開しました。『配達員ごっこ』をする子供たちを見て、女性は衝撃を受けたのだとか。なぜならば、それは自分の知っている『ごっこ遊び』とは違ったのですから…!出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常玄関で対面せずとも、指定した場所に荷物を置いてくれる『置き配』や、電子マネーでの支払いといった、現代的なやり取りの数々。女性は、自分がかつて行っていた『配達員ごっこ』とは異なる展開に、「これが令和のごっこ遊びか!」と驚かされたのです!正確には、電子マネーでの支払いは事前の手続きが必要なため少し間違っていますが、きっと子供たちは、日頃から親と配達員のやり取りをしっかりと見てきたのでしょう。時代の流れに合わせた『ごっこ遊び』に、昭和と平成を生きた大人たちから反響が上がりました!・こうして遊びながら、子供たちは社会を学んでいくのだなあ…。・マ、マジか…。『ごっこ遊び』はその行動が目的というより、大人のマネをするのが楽しいのね。・自分の知っている『配達員ごっこ』と違う。これが時代か…。時代の流れとともに変化していく『ごっこ遊び』。数十年後の『配達員ごっこ』は、より近未来的に変化しているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年03月05日接客業に従事する人たちにとって、『笑顔』は重要な要素の1つ。身だしなみや言葉遣いなどと同じように、気持ちのよい接客のために笑顔を心がけている人は多いでしょう。客側もまた、店員に笑顔で接客をされると気持ちがよいと感じるもの。逆に笑顔のない接客には、不安や不快感を覚えることもあるかもしれません。『不愛想な配達員』配達員として働いた経験をもとに、漫画を描いている、ゆきたこーすけさん。自身の体験談はもちろん、読者から寄せられたエピソードも公開しています。女性の家には、いつも3人の配達員がローテーションでやってくるそうですが…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常女性の家にいつも荷物を届けに来るのは、明るい雰囲気の若い男性と、子供好きの中年男性、そして、不愛想で無口に見える男性でした。ある日、無口な男性が配達に来た時に、女性の子供が「ばいばーい」と挨拶。…すると、男性は小さく手を振りながらぎこちなく挨拶を返し、次の瞬間ものすごい勢いで去って行ったのです!女性が不愛想で無口だと思っていた男性は、どうやらかなりの恥ずかしがり屋なだけだった様子。意外な一面を目の当たりにした女性は「みんないい方だわ…」としみじみ感じたのでした。もしかすると男性は、本当は子供に笑顔で接したくても、緊張や恥ずかしさからそっけない態度をとってしまっていたのかもしれませんね。エピソードには、「かわいい」「みなさん優しい配達員さんですね」といった声が寄せられました。表面上は不愛想に見えても、優しい心を持っている人はたくさんいるはず。意外な一面を目撃すると、ほほ笑ましい気持ちになりますね![文・構成/grape編集部]
2024年03月02日幼い子供は、なんでも親の真似をしたがるものです。おままごとなどの『ごっこ遊び』はもちろん、外出時にはバスやエレベーターのボタンを押したがるなど、日常生活でもその好奇心は発揮されるでしょう。そんな子供たちに、協力する大人もいることを忘れてはいけません。配達員がやり直し?配達員として働いた経験をもとに、漫画を描いている、ゆきたこーすけさん。自身の体験談はもちろん、読者から寄せられたエピソードも公開しています。ある日、配達員から荷物を受け取った女性。受領印を押しているところに、息子がものすごいスピードでやってきて…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常息子はどうしてもハンコを押したかった様子。ですが、すでに母親が押してしまったためぐずり始めます。すると、見かねた配達員が荷物を持って外に出ると…配達のテイク2を始めたのです!息子は無事にハンコを押し、満足したことでしょう!ゆきたさんによると、子供がハンコを押したがるのは配達員にとって『あるある』なのだとか。母親がハンコを押した後に、子供にもう一度押してもらうことは、よくやっていたといいます。もちろんこうしたサービスは業務外であり、配達員の親切心によって行われているのでしょう。漫画を読んだ人たちからは「すごい」「神対応」といった反響が上がりました。『配達のリテイク』に慣れた配達員たちは、演技力もめきめきと向上していきそうですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月26日日常生活をより快適なものにしてくれる、ライフハックの数々。頭の隅に情報を入れておくことで、いざ困る状況に直面した際に解決してくれるため、覚えておいて損はないといえます。配達員として長年働いていた、ゆきたこーすけさんが描いたのは、自身の経験を元にしたライフハックでした!元配達員が伝授する『固いボトルを開けるライフハック』誰もが日常生活で一度は経験するであろう、『ボトルの蓋が固くて開かない』というシチュエーション。新品をおろす際や、前に使った人が全力で締めすぎてしまった際などは、いくら力を入れても開かなくなってしまいがちです。ある日、まさにボトルを開けることができず、困っていた女性。そんな時、自宅に現れた救世主とは…!出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常配達員の圧倒的な力業で解決…!日々、重い荷物を運んだり、険しい階段を上り下りしたりと、体力勝負の仕事をしている配達員。配達のために現れた、マッチョの配達員にボトルを開けてもらうことで、日常生活の問題が見事に解決したのです!ゆきたさんによると、配達先で利用者に家具の移動や電球の交換などを頼まれることは、時々あるのだとか。もちろんそういった手伝いは業務外ですが、親切な配達員が厚意で引き受けてくれているのでしょう。まさかの力業なオチに、漫画を読んだ人たちから「その手があったか!」「なんと!」といった反響が上がっています。自慢のパワーを生かし、社会を支えてくれている配達員たち。荷物を運ぶ場面以外でも、持ち前の力と優しさを生かしているようです![文・構成/grape編集部]
2024年02月24日宅配サービスを利用する際、事前に時間指定ができる場合があります。不在による再配達は、配達員にとってはもちろん、客にとっても手間なもの。在宅の時間に合わせて、時間指定を利用する人は多いでしょう。『19時02分の不在票』配達員として働いていた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。自身のブログに寄せられた、読者からの体験談を漫画に描きました。19~21時に荷物が届くよう指定していた女性。しかし仕事の関係で、いつも帰宅するのが19時ギリギリになってしまうようで…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常いつもタッチの差で、配達員と入れ違いになるという女性。ある日も、宅配を受け取るために全力ダッシュで帰宅すると…玄関先で不在票を書いている配達員の姿が!無事に荷物を受け取ることはできたものの、「あと1分帰るのが遅かったら…」とスリルを味わった、女性なのでした。漫画のようなエピソードは『あるある』のようで、共感の声が多数寄せられています。・『あるある』ですね!本当に数分の差で受け取れなかったことがありました…。・配達員さんも、受け取るお客さんも、みんなお疲れさまです。・冷蔵冷凍の宅配便とかだと、置き配などができないから大変ですよね。・配達員です。不在票を書いた瞬間に、お客様が帰宅する不思議…。ちなみに配達員経験のある、ゆきたさんいわく「夜は配達がきつく、最短コースですべてのお客さんに間に合うように走るので、そのぶん融通が利かない」のだとか。どうしても日中在宅できず、指定の時間に遅れてしまう可能性がある人は、置き配やコンビニエンスストアなどの店頭受取サービスを利用するのもいいかもしれませんね。とはいえ、やむを得ず時間指定にするしかなくて、女性のように帰宅がギリギリになってしまうことはあるでしょう。今日もどこかで、宅配便を受け取るべく、走って帰宅している人がいるかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年02月23日社会に出て職に就く以上、責任感を持って仕事をしなくてはなりません。しかし、完璧な人など存在しないもの。いくら気を付けていても、時には、仕事上でミスをしてしまうこともあるでしょう。誰もがそういった経験を持っているからこそ、他人のミスに寛容になり、「ドンマイ」と応援の言葉をかけるのです。配達員がやらかした『うっかりミス』自身も配達員として長年働いていたことがあり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。ある宅配便利用者が実際に体験したという、配達員による『盛大なうっかりミスのエピソード』を公開しました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常届け先が不在だった場合、宅配ボックスに入れたり、営業所に持ち帰ったりしたことを報告するため、配達員は不在票をポストに投函します。その際、不在票を用意したはいいものの、別の人のポストに誤って入れてしまう…というのは、『配達員あるある』のミスなようです。しかし、その日女性が遭遇したのは、さらにその上を行くミス。なんと配達員は、不在票を書くのに使った筆記用具までポストに残していったのです…!この時の配達員の気持ちは、誰もが容易に想像できるはず。他人のポストから自力で取り出すことはできないため、頭を抱えてその場に崩れ落ちたことでしょう…。なお、漫画を描いたゆきたさんも、同様に筆記用具をポストに投函した経験があるとのこと。実はこのミスも、『配達員あるある』の1つなのかもしれません。もしあなたが、不在票とともに筆記用具を見つけたら、こう思ってください。「配達員さん、ドンマイ」と…![文・構成/grape編集部]
2024年02月20日店舗に直接赴かずとも、自宅まで注文した品を届けてくれる、宅配サービス。「お腹が減ったけれど、外出する気力がない」「自宅でゆっくりと食べたい」といった時、ありがたみを感じますよね。ゆうきょう(@itukusiminokaze)さんがX(Twitter)に投稿した、宅配サービスにまつわるエピソードに、多くの人から反響が上がっています。注文したピザの配達が『遅れた理由』に称賛の声ある日ピザが食べたくなり、ピザチェーン店『ピザーラ』の宅配サービスを利用することにした、ゆうきょうさん。注文をしてから時間が経ち、「そろそろ届くかな」と思っていたところ、店舗から1本の電話がかかってきました。大変申し訳ありません。配達の者が、途中で人が倒れているのを見つけ、救護をしており…。救急車が来るのをその場で待っているので、ピザのお届けが遅れてしまいます。もしピザが冷めてしまったら、もう一度配達いたします。なんと配達員は、ゆうきょうさんの家に向かう途中で、高齢者が倒れているところに遭遇。人命救助にあたっているため、配達が遅れることになったのだそうです。そういった事情をくみ取り、ゆうきょうさんは「こちらは大丈夫ですので、気にしないでくださいね」と優しく声をかけると、引き続きピザの到着を待つことにしました。その後、予定時刻から少し遅れて配達員の男性が到着。彼は、やんごとなき事情があったとはいえ、遅れてしまったことを気にしていたそうです。そんな配達員から笑顔でピザを受け取った、ゆうきょうさん。部屋に戻ってから届いたピザを口にして、こう思ったといいます。受け取ったピザは少し冷たくなっていたけれど、別の意味で温もりがあった。※写真はイメージ配達員と客のやり取りに「日本も捨てたもんじゃない」の声仕事中にもかかわらず、見ず知らずの人の人命救助を優先した、配達員。きっと、倒れている人を見つけた時は、配達中に対応していいものかと迷いが生じたことでしょう。人によっては、『見て見ぬふりをする』という判断もあったはず。しかし、彼は倒れている高齢者を見捨てず、助けることにしました。速やかに人命救助にあたった配達員と、その判断を受け入れサポートをした店舗。そして、配達の遅れを笑顔で容認した、ゆうきょうさん。優しい人たちによる人命救助に、多くの人から称賛の声が上がっています。・素晴らしい!ピザよりも人命を優先した店と配達員に、1人の人間として心からの拍手を送りたい。・配達を優先するような人じゃなくて、よかった。日本もまだまだ捨てたもんじゃない。・登場人物全員が優しくて、涙が出た。これぞ『優しい世界』。悲しいニュースを毎日のように目にする、現代。配達員は、そういった話題に辟易(へきえき)して心が荒んだ人たちに、笑顔を届けてくれました。[文・構成/grape編集部]
2024年02月19日感謝の気持ちを伝える時に渡す金品を、日本では『心付け』と呼びます。言葉でお礼を伝えるのはもちろんのこと、物を通して相手に敬意を払うためのものであり、海外のチップ文化に似ているといえるでしょう。もらう側としては恐縮してしまいますが、それだけの強い想いが詰まっていることを感じ、自然と嬉しくなるものです。配達員に毎回『心付け』を渡してくるおばあさん心付けにまつわるエピソードを描いたのは、配達員として長年働いていた経験がある、ゆきたこーすけさん。現役の配達員から寄せられた体験談の中には、時々「配達先で、缶ジュースなどのお心付けをもらうことがある」という声があるのだとか。ある配達員は、立派な家に住むおばあさんに荷物を届けるたび、心付けとして千円札をもらっていたのですが…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常心付けは、金額ではなく気持ちが重要。とはいえ、もらう側としては、金額が高価であるほど申し訳ない気持ちを抱いてしまいますよね。5千円札を差し出された時は、さすがに遠慮してしまった、配達員の女性。しかし、想像以上の深い理由を知り、受け取らざるを得なかったのだとか…!なお配達員によると、このおばあさんは、「心付けを受け取らないと帰さない」という迫力で手渡してくるのだそうです。「一家のしきたりを守る」という強い意思を感じます…。この配達員が丁寧な仕事をしているからこそ、おばあさんはためらいなく高額な心付けを渡しているはず。手渡されたお札には、金額に見合った感謝の気持ちが詰まっているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月17日社会には、さまざまな理由で障がいを抱えている人たちが存在しています。目が見えなかったり、歩けなかったりするハンデを持つ人々は、生活をするために、道具を駆使するなどの工夫を行っているのです。しかし、そういった工夫をもってしても、いわゆる健常者が基準とされた社会では、いたるところで困難が伴います。聴覚障がいの女性の『忘れられない配達員』配達員として長年働いていた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたーこすけさん。宅配便利用者から寄せられた体験談を、公開しました。その女性は、聴覚障がいを持っているといいます。そのため、宅配便を利用する上で、どうしても困難が生じてしまうのだそうです。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常視覚的に来訪者が分かるよう、インターホンに対応して光る機器を設置している、女性。しかし、その機器がずっと視界に入っているわけではありません。注意をしていても、時には配達員の訪問に気付けないことがあるそうです。そんな女性の事情を理解し、いつも決まった時間に荷物を届けてくれた、年配の配達員。彼のさりげない優しさに、女性は深く感謝したといいます。人と人のつながりの『温かさ』を再認識させられる、今回のエピソード。漫画を読んだ人からは「配達員の優しさに心を打たれた」「泣ける…こういう素敵な人になりたい」といった声が上がりました。今後も年配の配達員は、その温かさとともに、女性の中で『14時の配達員さん』として記憶に残り続けることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月13日仕事やプライベートなどでよく顔を合わせる人には、親しみを感じやすいものです。日常的に会話を交わすうちに、お互いのことをよく知るようになるでしょう。しかし時には、相手への思いやりや優しさから、あえて内緒にする場面があるかもしれません。配達員の秘密配達員として働いた経験をもとに、漫画を描いている、ゆきたこーすけさん。自身の体験談はもちろん、読者から寄せられたエピソードも公開しています。山間の小さな村に配属された、配達員。地元の人は優しく、よく配達に行く家では、「あんちゃん」と呼ばれて親しまれていました。しかし、配達員にはずっと秘密にしていることがあって…。「今さらいえない…本当は女性であることを」なんと、配達員は女性だったのです!化粧をしていなかったり、髪の毛を短くして帽子をかぶっていたりすると、性別が分かりにくい場合もあるかもしれませんね。配達員は家主から差し入れをもらうなど親切にされるうちに、本当は女性であるといいづらくなってしまったのでしょう。あえて指摘をせず合わせているところに、優しい人柄を感じますね。投稿には「逆バージョンもある。引っ越し業者に力持ちの女性がいると思ったら、小柄な男性でした」「いろいろと差し入れをくれるお客さんっているよね」などの声が寄せられていました。これからも配達員は、家主の前では『優しくて頼りになる、あんちゃん』であり続けるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月09日通販サイトの利用時を始め、あらゆる場面で私たちの生活を支えてくれている、運送業者。社会の『縁の下の力持ち』的存在といえる配達員は、トラックと自慢の足を駆使し、さまざまな物を全国に運んでいます。そう、中には配達員ですら驚くような、本当にさまざまな物を…!クール便で預かった荷物の『正体』配達員として長年働いていた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたーこすけさん。ある配達員から寄せられた、体験談を公開しました。ある日、クール便指定の荷物を受け取った、配達員。これまで、いろいろな物を運んできた彼でも、伝票を見て驚いてしまったといいます。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常保冷が必要な物を、冷蔵・冷凍車を使って運ぶ、クール便。主に、鮮度が重視される飲食物を輸送する際に使用されます。伝票の品名欄に書かれていたのは、アイスや冷凍食品といった、飲食物ではなく…なんと『菌』という文字!どうやら、中には研究で使用する菌が入っている模様。菌は、それぞれ適した温度を保つ必要があるため、運送の際にクール便を活用しているのでしょう。ゆきたさんによると、時にはクール便で飲食物以外の物を届けることもあるのだとか。夏場に花を運んだり、不良品のスプレー缶を回収したりするケースもあるといいます。現役の配達員ですら驚きの声を上げた、まさかの中身。漫画を読んだ人たちからも「そんな知らなかった!」「これは品名欄を二度見する…!」といった声が上がっています。一方で、医療従事者や研究者からは「自分にとっては『よくあること』なので、むしろ世間に広まっていないことに驚いた」というコメントもありました。今この瞬間も、全国の配達員はさまざまな物を運び、社会を支えてくれているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月01日世の中には、さまざまな職種が存在しています。多くの人が働き、支え合うことで、社会は成り立っているといえるでしょう。ゆきたこーすけさんが描いたのは、自身が配達員として働いていた頃のエピソード。ある日の夜、ゆきたさんは荷物届けるべく、インターホンを押しました。すると、中から出てきたのは切羽詰まった様子のおばあさんで…。おばあさんのお願いに、配達員「それはさすがに無理…!」出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常ゆきたさんによると、配達先の高齢者から「重い物を動かして」「高いところにある物を取って」といった頼まれごとをされるのは、よくあることなのだとか。もちろん、こういった行為は業務範囲外であり、人間としての善意によるもの。助けに応じた配達員たちは、「目の前で困っている人を助けてあげたい」という親切心で行動しているのでしょう。そんな『お助けヒーロー』の側面を持つ配達員でも、できないものはできません。水道の修理を求められ、さすがのゆきたさんも、その場を後にするのでした…!おばあさんによる、まさかのお願い。ゆきたさんの体験談を知った人からは、続々と驚く声が上がっています。・ごめん笑った。さすがに無理難題すぎる…!・こういう高齢者の方、いるいる!若い男性は頼られがちですよね。・配達員の方がそんなことを頼まれるとは…マジか。ゆきたさんがその場を去った後、あらかじめ頼んでいた修理業者がやってきたはず。おばあさんのトラブルは、別の分野で活躍する『お助けヒーロー』によって解決したことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年01月30日運送会社のドライバーが特定の家に荷物を届けた際、受取人が不在だと、ポストに不在票を残していきます。時と場合に応じて、荷物が宅配ボックスに入れられた場合は暗証番号が記載されていたり、持ち帰った旨がつづられていたりしますよね。不在票に残されたメッセージが?mari(@marixxxmari)さんがX(Twitter)に投稿した写真をご紹介します。ある日の夕方、自宅にいたmariさんは、佐川急便株式会社(以下、佐川急便)の配達員から荷物を受け取りました。次の日、ポストを確認すると、先日の夕方に届いた荷物の不在票が入っていたといいます。どうやら配達員は、mariさんが荷物を受け取った以前にも、配達に訪れていた様子。不在票には、配達員からのメッセージが次のように書かれていました。「雨が心配ですので、夕方におうかがいします」文面を見るに、配達員はmariさんの不在時、置き配や宅配ボックスに届けることはできたのかもしれません。しかし、その日は雨。配達員は、mariさんの荷物が少しでも濡れないよう、再び届けに来ることを不在票で事前に伝えていたのです。不在票から配達員の『思いやり』を感じ取ったmariさんは、「めっちゃいい人だな」と心を温めたのでした。何気なく行動に移した、他人をおもんぱかった行動は、時にその人の心に『いい思い出』として強く残ることがあります。今回の配達員のような思いやりにあふれた行動が、優しさの輪を広げていくのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月29日人はどんなに気を付けていても、うっかりミスをしてしまうもの。タレント業をしている、大崎みらい(@miccolo3)さんは、ある時、ちょっぴりヒヤッとするミスを犯してしまったそうです。しかし、救世主の登場によって事なきを得たとか!X(Twitter)に投稿されたエピソードをご紹介します。配達員から突然電話何かと思ったら…?大崎さんが近所に出かけていた時のこと。知らない番号から、突然電話がかかってきました。電話をかけたのは、大崎さんの家に荷物を届けに来た、ヤマト運輸(通称:クロネコヤマト)の配達員。「今、ご自宅の付近にいらっしゃいますか?」と聞いてきたといいます。荷物について何かあった時など、伝票に書かれた連絡先に、配達員が連絡するのはよくあること。頼んでいた置き配の荷物に関することだろうと思いきや、まさかの言葉が、配達員の口から飛び出しました。「家の鍵が挿さったままですよ!」なんと大崎さんは、家の鍵を鍵穴に挿したまま外出していたのです!連絡を受けた大崎さんは急いで帰宅。すると、このような不在票が残されていたといいます。鍵は荷物の裏に隠しました。そう、配達員は荷物の裏に、鍵を隠してくれていました!鍵穴に挿さったままの鍵を不審者が見付ければ、侵入される危険があるでしょう。そんな危険を察知して、大崎さんに『緊急事態』を電話で知らせるのみならず、鍵を隠すというファインプレーまで見せた、配達員。ピンチを救われた大崎さんは「大ファンになりました。ありがとうございます!」と感謝の言葉をつづったのでした。この時、大崎さんは助けてくれた配達員がヒーローのように見えたかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年01月28日配達員が宅配便を届ける際、受取人が不在だった場合に、ポストなどに投函することがある『不在票』。送り主や荷物の中身といった情報を、配達員が簡潔に記載してくれるため、ありがたいですね。不在票に描かれていたのは…?みゅん(@umyu_6)さんは、ある時、自宅に届いていたヤマト運輸(通称:クロネコヤマト)の不在票を見て「かわいすぎる」と思ったとか。そこには、配達員のお茶目な一面が垣間見られる、あるものが描かれていて…。肉を持った猫のイラストが、描かれていました!配達員は荷物の内容が肉だったことから、遊び心で『肉を持つ猫』を描きたくなったのかもしれません。かわいらしいイラストに癒されたみゅんさんは、「いつもありがとう、クロネコヤマトさん」と感謝の気持ちをつづったのでした。イラストを添えるのは、配達員個人のサービス精神によるもの。普段は受け取ることができない、かわいらしい不在票は、特別感があって嬉しくなりますね![文・構成/grape編集部]
2024年01月28日皆さんは、思わぬトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「フードデリバリーの配達員」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言頼んだものと違う…夫や友人と自宅兼事務所で仕事をしている主人公。ある日、お昼にデリバリーでハンバーガーを注文しました。無事にハンバーガーが届き、食べようとすると「頼んだものと違う?」と気がつく主人公たち。なんと、ハンバーガーの中身が注文した商品と異なっていたのです。翌日、再びデリバリーでハンバーガーを注文すると、今度はLサイズのポテトがSサイズの量になっていたのです。店側のミスかと思いましたが、届いたポテトの容器はLサイズの容器で、店側が間違えるわけがありません。そこで主人公たちは疑念を抱き…。出典:モナ・リザの戯言ポテトの量が少なかったのは、配達員がつまみ食いをしていたことが原因だったのです。しかし、つまみ食いをしたという決定的な証拠はなく、困り果てていると…。主人公は、配達員の犯行の証拠を掴む作戦を思いつくのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?届いた商品の写真を撮っておくまずは届いた時点での商品を、写真に撮っておきます。万が一のときに、配達員が商品を届けるまでにとった行動の証明になるかもしれません。(40代/女性)お客様相談室に連絡するお客さんが買ったものを勝手に食べるなんて衝撃です…。配達員が属する会社にお客様相談室があれば、今回の事象を連絡してみます。(30代/女性)今回はつまみ食いする配達員の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2024年01月28日他者と直接顔を合わせる仕事は、楽しいことだけではありません。クレームなどの対人トラブルに遭遇することも、少なくないでしょう。しかし、それと同じくらい、人の温かさに触れる機会も。コミュニケーションを通して、「世の中には、いい人もたくさんいる」と再認識するのです。元配達員の『忘れられないコーヒー』大手宅配会社の配達員として働いていた頃の、心温まる体験談を描いたのは、ゆきたこーすけさん。配達員の仕事を辞めてしばらく経つ、ゆきたさんですが、今でも忘れられないエピソードがあるといいます。ある寒い日、ゆきたさんは、配達先として『おなじみ』であるおばあさんの元へ、荷物を届けました。すると、おばあさんはあるものを渡してきたのです。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常ゆきたさんが手渡されたのは、温かい缶コーヒー。きっとおばあさんは、ゆきたさんが寒い思いをしていると心配していたのでしょう。再配達の指定時間に来るであろう、ゆきたさんのため、缶コーヒーを湯煎して待っていたのです。もらった缶コーヒーの温かさに、思わず泣きそうになってしまったという、ゆきたさん。その時に感じた『温かさ』は、温度だけではなく、「自分のために用意してくれた」という、気持ち的なものも含まれていたはずです。ゆきたさんとおばあさんのやり取りは、漫画を読んだ人の心も温かくしてくれました!・これは泣く。なんて温かい気遣いなんだ…!・おばあさんの優しさも、それをずっと覚えているゆきたさんも、素敵すぎる。・分かります!自分も配達員ですが、冬の時期は本当にありがたいです。この時の温かさが、ずっと忘れられないという、ゆきたさん。きっと今後も、冬が来るたびに、おばあさんがくれた缶コーヒーを思い出すのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月25日荷物を指定先に運ぶため、配達員は業務上でさまざまな人の家を訪れます。時には、顔を合わせる機会が多い配達先の『常連さん』と親しくなることも。そういった日々のコミュニケーションも、配達員の仕事の醍醐味といえるでしょう。配達先で出会った『危険な犬』長い間、配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。ある配達員から寄せられた、配達先でのエピソードを公開しました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常犬が大好きで、配達先で出会う犬とのコミュニケーションを楽しんでいるという、配達員。しかしこの日は、飼い主が凄まじい迫力で制止してきたのだとか。そう、この家にいる犬は、ある意味とても危険な犬だったのです。なぜならば、『うれション』をかけてくるのですから…!犬は、大喜びで興奮した際、おしっこを出してしまうことがあります。きっと、この犬は人間が大好きなのでしょう。『犬好き』と『人間好き』によるコミュニケーションは、飼い主の制止によって中断。配達員は事なきを得たのでした…!配達先で犬との出会いを満喫している、犬好きの配達員は少なくない模様。「あるある!出会うたびに毎回笑う」「確かにこれは危険…だけど名誉の負傷だから!」といった声が寄せられています。そして、同じく犬好きであるゆきたさんは、本音を漏らすのでした。「おしっこをかけられても犬を触りたい」と…![文・構成/grape編集部]
2024年01月24日私たちの生活は、多くの人とのつながりで成り立っています。家族や友人といった身近な人をはじめ、日常生活を振り返ってみると、実はあらゆる瞬間に他人とコミュニケーションをとっていることに気付きますよね。そういった数々の出会いを経て、人は思い出を作り、成長していくのでしょう。配達員が大好きな子供との『お別れ』長年、配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるさまざまなエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。寄せられた体験談を公開したところ、ある配達員と男の子の心温まるやり取りに、多くの人が笑顔になりました。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常宅配の際に何度も顔を合わせ、コミュニケーションをとってきた、配達員と男の子。男の子が引っ越すことを知った配達員は、以前もらったプレゼントのお返しとして、かわいらしい軍手を贈ったのでした。ゆきたさんも現役時代は、配達先の人からプレゼントをもらっていたことがあったのだとか。人と直接顔を合わせてコミュニケーションをとる仕事ならではの、温かいやり取りといえますね。人の温かさが伝わる、配達員と男の子のやり取りに、多くの人が心打たれたようです!・うちの子供と仲よくしてくれた配達員を思い出した。今も元気にされているかな。・うう。歳のせいか涙もろくて、泣いてしまった…。・なんて最高の配達員さん!いい話だなあ。配達員との思い出は、きっと男の子の元で、軍手と一緒に『宝物』として残り続けることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月21日初めて就職した時や、以前とは異なる職種へ転職した時に、覚えるのに苦戦することの1つが『業界用語』。一般的ではないけれど、同じ業界の人には通じる特殊な言葉が、世の中にはいくつも存在しています。とはいえ、自分が携わっていない業界の言葉は、意外と知らないもの。漫画家の、ゆきたこーすけさんは、配達員として働いた自身の経験や、読者から寄せられたエピソードをもとに『配達員が使う業界用語』をまとめた漫画を描きました。配達員が使う7つの業界用語に「面白い!」出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常19時から21時の時間指定のことを表す『しちく』などは、いわれてみれば「あぁ!」と納得できそうです。ゆきたさんが働いていた営業所で使われていたという、荷物が少ない時の『ペロい』や、逆に多かった場合の『爆裂』『炸裂』は、配達員の心境が表れているようで、面白いですね。漫画には「面白くて笑った。現場ではこんな言葉が飛び交っているんですね」「『ペロい』って使ってみたい」などのコメントが寄せられています。また、同じ業界で働いていても、現場によって違いがあるようで「うちではこうだった」などの声も上がっていました。自分が知らない業界の『あるある』を知ると、いろいろな発見があり、楽しいもの。周囲の人たちと、どんな業界用語があるかを話してみると、盛り上がるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2024年01月19日要冷蔵や要冷凍のものといった、荷物の保冷が必要な場合に役立つ、クール便。主に、食品を送る際に活用されます。常温で食品を発送し、配送されている間に傷んでしまったり、溶けて形が崩れてしまったりしては大変。そんな時、『走る冷蔵庫』と呼ばれる、冷蔵・冷凍車が活躍するのです。ケーキが常温の宅配便で届いた!?長年、配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるさまざまなエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。宅配便にまつわる体験談を募ったところ、ゆきたさんも「これは知らなかった!」と驚くようなエピソードがあったのだとか。ある日、女性の元に1つの荷物が届きました。伝票によると、中身はケーキのようですが…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常一般的に、ケーキなどの崩れやすく傷みやすい食品を発送する場合は、しっかりと冷凍をした上、クール便で送らなくてはなりません。そのため、常温で届いたケーキの荷物を見て、配達員は中身がどうなっているのかを察したのでしょう。…しかし、配達員は大きな勘違いをしていました。中に入っているのは、食品のケーキではなく、おむつケーキだったのです…!おむつケーキとは、おむつをホールケーキの形状に見立ててラッピングを施したもの。見た目の華やかさから、主に出産祝いとして購入されます。※写真はイメージいわずもがな、常温で発送をしても問題はありません。この日、女性の元に届いた荷物も崩れず、傷みもしていない状態だったことでしょう。今回のエピソードを経て、おむつケーキというものを初めて知ったという、ゆきたさん。知名度が高いとはいえないため、勘違いをしてしまうのは無理もありませんね。平和なオチに、漫画を読んだ人からは「爆笑した」「まさかのオチ…!」といった声が続々。いつか配達員がおむつケーキの正体に気付いたら、胸をなで下ろすことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年01月11日幼い子供はいろいろなことに興味しんしん。きっと、目に移るあらゆる景色が新鮮で、ワクワクするのでしょう。そのため、親に「これはなんで?」「あれは何?」といった質問を繰り出してくるのです。そういった『なぜなに攻撃』に対応するのは大変ですが、子供の好奇心を満たしてあげられると思えば、それもまた子育ての一興といえますよね。宅配便のトラックを見て、子供が『謎の発言』をした理由配達員として長年働いた経験を元に、漫画を描いている、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。宅配便にまつわる、寄せられたエピソードを描いたところ、多くの人に笑顔を届けてくれました!ある日、我が子の『なぜなに攻撃』に対応していた、母親。その結果、子供は大きな勘違いをするようになってしまったのだとか…。配達員を見るなり、突然『冷たい服部さん』と呼びだした子供。無理もありません。なぜならば子供は、これまでの母親とのやり取りから、すべてのトラックと運転手が『冷たい服部』という名前だと思ってしまったのですから…!突然、見知らぬ子供から『冷たい服部さん』と呼ばれた配達員たちは、さぞビックリしたことでしょう。子供らしいといえる、かわいい勘違い。その真相に多くの人が笑ったようです!・吹いた。子供の言動って本当にかわいいよね。・寒い中でも、冷たい荷物を運んでくれる全国の服部さん、いつもありがとう…!・いつも態度が冷たい配達員なのかと思った。勘違いの理由がかわいすぎる!今日も日本全国で、縁の下の力持ちである『冷たい服部さん』たちが活躍しているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月04日皆さんは、迷惑行為を受けた経験はありますか?今回は、無断駐車に腹が立ったエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:カタツモリ無断駐車を発見…マンションに住んでいた主人公。ある日、車に乗っていた主人公が駐車場に戻ってくると…。自分の駐車スペースに、見知らぬトラックがとまっていました。ドライバーを説得するも…出典:CoordiSnap「ここ私の駐車場なんですけど!」と、配達員に問いかけますが「…」と、我関せずの状態。らちが明かないと思った主人公は、管理会社へ連絡し対応してもらうことにしたのですが…。時間がかかりすぎた結果、主人公が違う駐車場を探し回り遠くにとめることになったのです。最悪な展開に「なんで私が…」と思わず不満を口にする主人公なのでした。読者の感想被害を受けたにもかかわらず、主人公が車を移動するなんてあんまりだと思いました。配達員の方には、しっかりとマナーを遵守してほしいですね。(30代/女性)配達員の態度には、イライラしてしまいますね…。管理会社が対応しようとしてくれたのはよかったですが、結果的に主人公が損する形になってしまい気の毒に思いました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年01月02日自宅に荷物を届けてくれる配達員は、地域によって担当が分かれている場合があります。そのため、都度同じ配達員が自宅に荷物を届けに来ることはよくあることです。配達員を見て女性が慌てた理由スーパーマーケットでパート勤務をする、あとみ(yumekomanga)さんは、ある日朝から出勤をするため、準備をしていました。その日は雪が降るほど冷え込んでおり、あとみさんは身を震わせながら準備をした様子。バズに乗り遅れたため、自転車を使って職場に向かうことにしたところ、いつも荷物を届けてくれる配達員が近くにいることに気が付いて…。普段から仕事が休みの日に宅配が届くよう、都度日時を設定していた、あとみさん。配達員が今日荷物を届けに来ることを思い出したのと同時に、仕事が休みであることを思い出したのです!休みであることを思い出させてくれた配達員に感謝しながらも、インターホンを鳴らされる前に家へと急いだ、あとみさんなのでした…。【ネットの声】・めちゃくちゃあるあるですね!私も似たような経験があります。気付けただけでラッキー!・ありますよね。私は以前、バスに乗ってから気付きました…!・私はその逆。シフトが入っている日が休みだと勘違いし、翌日が本当の休日なのに出勤して、気付きました…。終日在宅で、確実に荷物を受け取れる日に荷物が届くよう設定することは、自分にとってはもちろん、配達員の手間を減らすことにつながります。そうした配達員への配慮は、時に自分の勘違いを正すきっかけになり得る…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年01月01日「昔はなかったけど、最近はこんなトラブルが増えているらしい…」そう話すのは、長年、配達員として働いた経験のある、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。ある宅配便利用者から寄せられた、人によってはゾッとしてしまうであろうエピソードを漫画で描き、紹介しました。もしかすると、まだ気付いていないだけで、あなたもすでにトラブルに巻き込まれているかもしれませんよ…。『開かずのメーターボックス』男性が目にしたのは、誤配されたまま1年が経過した荷物。その原因を察した瞬間、彼は冷や汗をかいたことでしょう。気付いていなかったとはいえ、赤の他人の荷物を1年も預かってしまったのですから…!不在時などでも、配達員と対面せずに荷物を受け取ることができる、置き配サービス。あらかじめ指定をしておけば、メーターボックスなどに入れておいてもらうことも可能です。しかし、時にはこういったトラブルにつながってしまうことも。ゆきたさんによると、置き配サービスの普及に伴って、こういったケースが増えているといいます。宅配便の利用者や、配達員であればゾッとしてしまう、今回のエピソード。漫画に対し、さまざまな声が寄せられました。・自分は誤配された側でした。届いた写真を見たら「うちのメーターボックスじゃない!」って…。・こ、怖っ!今すぐ総点検しようかな…。・我が家もあった!荷物が届かないと思ったら、勝手に置き配にされてずっと放置されていたみたい。漫画を読んだ人からは「まさかと思って見てみたら…うちにもあった」という声も上がっています。あなたも、念のため自宅のメーターボックスを確認してみてはいかがでしょうか。そこには、見覚えのないダンボールが詰め込まれているかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2024年01月01日上司や家族、友人など、お世話になった人に宛てて贈るお歳暮。送る時期は地域によって異なりますが、早ければ11月、遅くとも12月中に届くよう、手配するものです。品物選びから名簿づくりなど、送る側もやることが多く苦労しますが、目的地に配達する裏側は、もっと大変な思いをしているかもしれません…。お歳暮期間中の配達員ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんが描いたのは、お歳暮を届ける側である、配達員のエピソードです。ゆきたさんもかつて、配達員として働いていた1人。お歳暮の配達にまつわる7つの『あるある』をX(Twitter)に投稿しました。1つの家に大量のお歳暮を運んだり、クール便をトラックに積みきれなかったりと、頭を悩ませる場面は多い様子。ほかにも、荷物がヒモで固く縛られていて送り状が取り出せなかったり、配達物が少ないと思ったらかさが小さいだけだったりというのも、お歳暮あるあるのようです。その場で荷物を開け、お歳暮の中身の一部をくれる人などに心を和ませながらも、たくさんのお歳暮を配達しているうちに、なんと3kgも痩せたことがあったといいます!配達員にとってお歳暮の時期は、体重が落ちるほどに大変で、体力を削られるものなのでしょう。作品には、「配達員さん、いつもありがとう」「日々感謝しています」といった声が寄せられていました。配達を依頼する側は、荷物を確実に受け取れる日時を指定するのはもちろん、最新の住所に変更して確実に届くようにすることで、配達員の手間を減らすことができます。お歳暮だけでなく、日々の配達物を無事に自宅まで届けてくれる配達員に、感謝の気持ちを忘れずに対応したいですね…![文・構成/grape編集部]
2023年12月28日アメリカでは道ですれ違ったり、目が合ったりした見知らぬ人同士が気軽に挨拶をする光景がよく見られます。そのまま短い会話をすることもあり、自然なコミュニケーションが文化の1つとなっているようです。配達員に気さくに挨拶をしたのは?アメリカのケンタッキー州で撮影された動画に反響が上がりました。映っているのは、ある女性の家の玄関に設置された防犯カメラの映像です。女性の家にAmazonの配達員が荷物を届けにやってきました。配達員の男性がドアの近くまで来た時、女性の飼い猫が現れます。すると次の瞬間、男性を見た猫が…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。猫が男性に向かって鳴いた声が「ハロー!」といっているように聞こえるのです!鳴き声のリズムといい、タイミングといい、まさしく「ハロー!」と挨拶をしているよう。男性は一瞬驚いたような顔をした後、「やあ。元気かい?」と猫に向かって挨拶を返しました。この動画は46万回以上再生され、多くの人たちが猫が挨拶をしたと信じて疑わなかったようです。・この猫は本当に「ハロー」といった!・鳴き声がめっちゃかわいい。・リアル『ハロー・キティ』だ!・配達員の彼のリアクションもいいね。すぐに玄関に出て来た女性に、配達員の男性は猫が「ハロー」といってくれたことを伝えています。しかし女性は「すごくフレンドリーな猫なの」といい、鳴き声が文字通り「ハロー」と聞こえたことには気付いていないようです。聞けば聞くほど「ハロー」といっているように聞こえる、猫の鳴き声。こんなふうに気さくに挨拶をされたら、相手が猫でも配達員の男性のように自然と「ハロー」と返してしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年12月25日クリスマス前になると、『配達物』に敏感になる親は多いでしょう。ネットで注文したものを、子供に気付かれないように受け取らなければならない場面があるため、ハラハラしますよね。『頭脳プレー』自身も配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。今回描いたのは、ある親子の話です。クリスマス前に荷物が届き、急いで取りに向かった女性。しかし、子供が先に玄関に到着してしまったようです。女性の父親から届いたのは、缶ビールの箱。これには子供も「なんだ」と、ため息をついていました。しかし、缶ビールの箱に入っていたのは、孫である子供に、父親が贈ったクリスマスプレゼントだったのです!女性は、父親からプレゼントが届くことだけを知っていた様子。缶ビールの箱でしっかりとカモフラージュされているとは、思いもよらなかったのでしょう。「グッジョブ!」と、心の中で父親の行動を褒め称えた、女性なのでした。ゆきたさんの作品を読んだ人たちからは「素敵な父親」「孫ができたら参考にします」「缶ビールの箱で送るの、うまいな!」と、絶賛の声が寄せられています。発送側の心配りで、サプライズプレゼントを安全に受け取れるのは嬉しいもの。全国にいる『サンタクロース』も、きっと参考にすることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月24日幼い子供は好奇心がおうせい。そのため、何に対しても『やりたがり』なのです。スーパーマーケットで買い物カートを操作したがったり、バスの降車ボタンを押したがったり、パンを選ぶ時にトングを持ちたがったりといった行動は、子育て上の『あるある』でしょう。子供のそういった行動は、ほほ笑ましさを覚える一方で、トラブルに発展しないかを心配してしまうものです。受領印を押したがる子供たちに、配達員がかけたひと言ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんは、元配達員の経験を生かし、配達員や利用者から寄せられたエピソードを漫画で描いています。今回描いたのは、幼い兄弟がいる家でのエピソード。配達員が荷物を届けると、その家では2人の『やりたがり』による争いが起こってしまうのだそうです。それは…『受領印を誰が押すか』という戦いでした…!大人にとっては小さな争いでも、幼い兄弟にとっては真剣勝負なのでしょう。早い者勝ちの戦いが起こった結果、本格的な兄弟ゲンカに発展しそうな気配に。そこで配達員は、負けた弟にもハンコを押させた上で、あることを伝えました。それは『ハンコは偉い人ほど後から押す』という情報。大人の社会では一般的に、書類を通す時に役職の高い人が最後に目を通しますよね。一見、幼い兄弟には必要のない情報に思えますが、この言葉を告げることで、悔しい思いをしていた弟の気持ちが救われたのです。子供心を理解している、優しさにあふれた配達員のひと言。漫画を読んだ人からは、「なんという妙案!」「素晴らしい配達員さん」といった称賛の声が上がっています。結果的に、お笑いトリオ『ダチョウ倶楽部』の、「どうぞどうぞ」と譲り合う持ちネタのようになってしまったのは、配達員も予想外だった模様。きっと兄が歳を重ねて『やりたがり』を卒業したら、この戦いはきれいに収まるのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年12月22日