■前回のあらすじ離婚すると決めている勇人に対し、翻意を促そうとする咲希。しかし「僕は君と本当の家族になりたかった。だけど君にとっての家族はお義母さんだったんだね」と言われたことで何かに気付く咲希。そして数日後、咲希が双子の子どもたちを連れて自宅を訪ねてきて…。 >>1話目を見る 咲希が、里帰り出産から3年半ぶりに我が家に。そして芽衣と瑠衣にとってはこれが初めての我が家だったのです…。義実家で咲希が不安になったり、落ち込んだりしているのを僕はもう少し注意深く原因を探ればよかったのかもしれません。「産後うつだから」と言われたことで、咲希の気持ちを荒立てないことばかり考えてしまった自分を悔やみました。そして咲希によって義母との深い闇が次第に明らかになって行ったのです…。次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月20日■前回のあらすじ離婚を切り出され、勇人を責める咲希。しかし、「大事な家族の生活を捨てたのは君だ」と言われて動転する。一方、義母はその夜電話で「孫と娘を押し付けてお金を出さないのか!」と激しい怒りを勇人にぶつけてくるのだった。 >>1話目を見る その後、咲希から「離婚を取り消して」か「私と子どもたちの生活のことを考えて」と、何度も連絡が来ました。そんなあるとき、電話で僕が抱えていた想いを伝える機会が…。それを聞いて咲希は何を思っただろう? そう考えていた週末、芽衣と瑠衣を連れて突然咲希が自宅にやってきました…。次回に続く(全13話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月19日■前回のあらすじ大学時代の友人に事情を話したことで、「このままでは子どもたちが戻ってくることはない」と事態がかなりまずい状況であることを認識した勇人。そこである決心を胸に、義実家近くのカフェに咲希を呼び出し、「離婚しよう」と告げる勇人だったが…。 >>1話目を見る 次回に続く(全13話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月18日■前回のあらすじ使途用途不明のお金を使い続ける咲希に対し、生活費の減額と銀行の預金を別口座に移行。すると咲希は、「お金を払わないなら子どもには会わせない!」と急に怒り出し…。これも産後うつによるものなのか、それとも別の理由が隠されているのか悩む勇人だった。 >>1話目を見る なぜ咲希がそんなに大金が必要なのか、いったい僕が渡しているお金で何をしているのか―どんなに尋ねても答えてくれず、結果的に仕送り額を減らすことに。そんな僕にこれまで聞いたこともないほどの怒りをぶつけてきた咲希。僕は咲希に一体何が起こっているのかずっと考え続けていました。そんなある日、大学時代の同級生の酒井と飲みに行くことになったのですが…。もうすぐ双子は3歳。近い将来幼稚園に通うことになるし、遅くともそれまでには帰ってくるだろうと希望的観測を持っていました。しかしその淡い希望すら友人の酒井の指摘で風前の灯火だったと理解することに。そして僕は咲希と向き合うために、双子の将来のために、ある決心をすることに…。次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月17日■前回のあらすじ自分より毎日一緒にいる義母を選ぶ娘に落ち込む勇人。そんなとき、妻・咲希に渡していた口座から約50万円が下ろされていることが判明する。しかし理由を聞くも咲希は答えてくれず…。 >>1話目を見る まだ小さい双子と妻の生活費に一体いくら必要なのか。十分渡していると考える僕とどうして隔たりができてしまうのか。そしてどうして咲希はそこまで怒るのか…。その狂気じみた態度に、僕はようやく今の異常な状況に裏があるのではと考え始めるようになったのです。次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月16日■前回のあらすじ双子の娘は2歳まで成長するが、咲希との話し合いは平行線のままでいまだ家族での生活が実現できずにいる勇人。さらに義母には、義実家のリフォーム代までお願いされるように…。 >>1話目を見る ある日、双子のひとり芽衣がケガをして、咲希が病院に連れて行くことに。母親がそばにいない状態で、初めてもうひとりの娘・瑠衣とふたりになったのですが…。咲希に生活費を渡し、それとは別に産後うつを少しでも和らげる手助けになればと渡していたキャッシュカード。生活費を増減してからこちらはほとんど使用されていないと勝手に思い込んでいました。しかし実際には…。一体何にお金を使っているのか――しかし、咲希にお金の使い道を何度聞いても、曖昧な返答しか戻ってきませんでした…。次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月15日■前回のあらすじ義母から咲希が産後うつで、滞在が長くなったことで金銭的に厳しい生活になっていると聞いた勇人。そこで、自分はギリギリの生活をしながら咲希と双子のために生活費を増額することにしたのだが…。 >>1話目を見る あれから、1年半後。双子は2歳になったが、まだ里帰りから戻らずに二重生活が続いていました。僕は職場でも責任ある仕事を任されるようになり、「今は転勤はまだ考えられない」と同居提案の返事を先延ばしにしていました。毎月咲希や子どもたちにかかる生活費、義実家への往復交通費の上に、最近お義母さんは「どうせ一緒に住むんだから…」と家の修理費やリフォーム代を請求してくるように。さすがにリフォーム代までの負担はできず断り続けているのですが…。しかし咲希のお義母さんへの依存心がさらに強まっているように感じ、僕はどうすればいいのかわからなくなっていました…。次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月14日■前回のあらすじ双子が生まれて半年、相変わらず妻と子どもたちは義実家に里帰りしたままで悩む勇人。ある日、咲希から「勇人も転勤してここで一緒に暮らしてほしい」と言われてしまう。さらに、義母からは咲希が産後うつだと告白され…。 >>1話目を見る お義母さんから、咲希が「産後うつ」だと聞かされた僕。詳しく話を聞いてみると…。これまでも生活費として8万円を渡してきたけれど、これだけ長い滞在なら確かにお金はもう少し必要になるだろうと思いました。咲希や義両親の負担を少しでも軽くできたらと思い20万円の生活費を振り込むことを決めた僕。そして何かあったとき、咲希がリフレッシュしたいときのためにキャッシュカードも渡すことに。正直、僕の生活はかなりギリギリになり、独身時代の貯金を切り崩す月もありました。ただ20万円は一時的なもの、そのときは安易に考えていました。咲希が元気になってくれますように…。そんな想いで決めたのに、お金の問題で僕たち夫婦の関係が悪化するとは…、思いもしなかったのです。次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月13日■前回のあらすじ勇人と咲希は、体外受精で双子を授かる。子どもとの生活を楽しみにする勇人だったが、里帰りした咲希は産後、「家に戻って子どもたちを育てる自信がない」と泣きだしてしまい…。 >>1話目を見る 実家に里帰り出産した沙希から笑顔が失われていくことが気になっていました。双子の世話は想像以上に大変なんだろうと、僕は早く自分も子育てに参加できるようにと努力していたのですが…。僕の両親からも「早く会いたい」「そろそろ戻ってくる頃?」と孫との対面を待ちわびるメッセージが、これまでも届いていました。その都度、「咲希の体調が戻ってから」「もう少し待ってて」と送っていたのですが、生まれてから一度も会わせてあげられず、親にも申し訳ない気持ちがありました。それでも咲希の体調が一番大事…と思っていたのですが…。毎日、芽衣と瑠衣には会えないからか、たまに会う僕が抱っこしたりあやしたりしようとしても、泣かれてしまうように…。お義母さんから突然言われて驚きました。咲希が産後うつ…!?たしかに咲希は何か思いつめたような顔をするようになっていた。寝不足や疲れだけではなく、心まで変調をきたしているのか…。それだったら僕にできることは一体何なのか…。次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2022年03月12日僕は勇人。妻の咲希との間に双子の娘、芽衣と瑠衣がいます。子どもを授かることは僕たち夫婦の夢であり、咲希とは子どもができたときの生活を想像しながら、楽しいおしゃべりをたくさんしてきました。そんな夢がまさか一度も叶わないなんて想像すらしていませんでした…。無事双子が生まれ、お世話にも少し慣れてきて、咲希の体調が戻ってきているように見えた頃。自宅へ戻る日程をそろそろ決めようと思った僕だったが、咲希は「(家に戻って)子どもたちを育てる自信がない」と言い始めました。寝不足で疲れた様子の咲希を見てると、無理に戻ってこいともいいづらく…。ただ僕が義実家に行くたびに、少しずつ咲希が暗い表情になっているのが気になっていました。次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©shiryu01 - stock.adobe.com
2022年03月11日初めての出産で不安で里帰り出産を決めた主人公・那月。実家に帰省した際に偶然再会したかつての同級生・梨沙も、同じタイミングでの出産を予定していて…。同じ境遇に共感し、助け合うママ友になったものの、あることがきっかけですれ違ってしまい…。子育て時期に起こった出来事を、主人公・那月と梨沙、それぞれの両side storyで綴られた人気連載「突然冷たくなった同級生ママ」。さまざまなママ友問題を経験している読者からも注目されたストーリーとは?■里帰り出産で偶然再会したかつての同級生と意気投合し…夫の仕事の都合で里帰り出産を決めた那月。地元の病院で偶然、かつての同級生・梨沙と再開し、盛り上がり…。■同時期の出産予定で仲間意識が高まり…ラインで話したり、ランチに出かけたり。時間を共有することが増えたのですが…。旦那さんの話に触れると様子が何だかおかしかったのです…。■出産後は特に連絡の回数も増え…励ましのメッセージに支えられていたのですが…。■突然態度が豹変したママ友…旦那を紹介した途端、態度が急変…⁉︎ママ友になれたと思った中学の同級生、梨沙の態度が変わってしまった理由とは…!? 「縁を切るべき!」という厳しい意見や、梨沙の気持ちもわかる…など、読者からも賛否両論、さまざまな意見が届きました。■「助け合える関係性が羨ましい」の意見多数・お互いママになってからも本音で話せる友達がいるのは素敵です。自分より恵まれてると思われる人にキツく当たってしまうのは仕方ないですし、そういう悪い時期に会って話してまた仲良くなれる人なら、ずっとつき合っていけそう。・一人で育てるのは本当に大変だし、凄い覚悟が必要。でも助けてくれる友達がいるのはすごく心強いし、安心する。こんなふうになれたらいいなぁと思いました。■「縁を切るべき!」厳しい意見も・学生の頃なら分かりますが、大人になってこんな意地悪を何日も続けてする人とは友達に戻れるとは思えません。 初めて夫に会った時につい嫌な態度を取ってしまったとしても、すぐ反省してその後いつも通りになるならまだしも…。 今後何かあった時に、また勝手な思い込みで無視したりされると思ってしまうので、私なら絶対フェイドアウトします。・那月さんが器の大きい人だから許されただけで、そうじゃなきゃスッパリ関係切られてもおかしくないと思います。自他の境界線も作れずに、勝手に劣等感抱いて自己中に傷つけたのに、梨沙さんは随分虫のいい人だと思ってしまいました。・一人で頑張って行かなきゃならないのはわかるけど、人に当たらなくてもいいじゃんじゃない? と思ってしまいます。■「シングルの子育ての辛さ分かります」梨沙への共感の声も・攻撃的な言動をしてしまう梨沙は良くないと思いますが、一人で子どもを育てなければならないことの経済的、心に余裕のない状況から、恵まれている那月に黒い気持ちが生まれてしまうのもわからなくはないです。黒い気持ちが生まれても、攻撃に変えない努力も必要だとは思いました。理由もわからず攻撃された方はたまったものではないので。お互いの状況がわからない中で、話す話題には気を付けた方が良いなと改めて思いました。・梨沙さんの気持ちわかります!! 私も子どもが生まれてすぐに離婚したから… 周りの友達がどれだけ愚痴っても、ノロケや甘えにしか聞こえませんでした。精神的にも体力的にも経済的にも誰にも頼れない…ツライ日々でした。ママ友・梨沙の態度が急変したことでギスギスしてしまったママ友問題を描いた「突然冷たくなった同級生ママ」。梨沙が抱えた、知られざる”ある事情”とは!? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼連載「突然冷たくなった同級生ママ」
2021年12月15日■前回のあらすじ劣等感と羨ましさから、何も悪くない那月を傷つけてしまったと反省する梨沙。2人の今後の関係は…? >>1話目を見る <那月Side Story>梨沙ちゃんと以前のような関係に戻れないままでしたが、里帰りを終えて自宅に戻る日が近づいてきました。母から聞いた、梨沙ちゃんの旦那さんのこと、ご両親のこと。本当の意味では力になれなかったのだということを悔やみました。このまま会えなくなるのは嫌だ…。そう思った私は、梨沙ちゃんにメッセージを送ってみました。そして私たちはわだかまりなく仲直り。ほどなくして私は里帰りを終え梨沙ちゃんのいる地元を離れましたが、いまでも良好な関係は続いています。同じママでも、人によって境遇はさまざま。産後のサポートがない状態で孤独なママがどれだけ大変か、考えるだけでも胸が痛みます。私にとって、梨沙ちゃんが中学時代によくしてくれたこと、そして大人になってから産前産後に連絡を取り合ってくれたことは、心の大きな支えでした。困ったときはお互い様。住んでいる家の距離は離れましたが、私たちは以前のように悩みを打ち明けながら、助け合いながら、産後の育児に奮闘しています。※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年11月29日■前回のあらすじ夫に頼れずに頑張っている中学の同級生・那月を見て、同じ境遇だと感じた梨沙は、那月と産後育児を支え合っていき…。 >>1話目を見る <梨沙side story>夫と離婚し、両親も友人も頼れない…。そんな境遇で支え合ったきた那月に私はかなり救われていました。優しい旦那さんがいるからって、両親が手伝ってくれるからって、那月は何も悪くない。ズルをしてるわけでもない。そもそも那月は私の事情も何も知らない…。わかっていながら、置かれた境遇の違いを知ったことで、那月より自分のほうが幸せだということを主張しないと精神が持たず、那月に当たるような行動ばかりとっていた私 。那月のショックを受けた顔をみて、なんてことをしてしまったんだとやっと気付いたのでした…。次回に続く(全11話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年11月28日■前回のあらすじ妊娠後に離婚し、両親も頼れなくかった梨沙。1人で育てると決意するが…。 >>1話目を見る <梨沙side story>私と同じように旦那さんとうまくいってなさそうな那月には、心を許すことができました。孤独だった私にとって、那月の存在は心の支えでした。次回に続く(全11話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年11月28日■前回のあらすじ<那月side story>友達じゃないと言われ、傷つく那月。梨沙の本心は…? >>1話目を見る <梨沙side story>次回に続く(全11話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年11月27日■前回のあらすじ梨沙に嫌味を言われても、梨沙のことを嫌いになれない那月。それには理由があって…。 >>1話目を見る <那月side story>あんなにも励まし合って育児をしていたのに、私のことを「友達じゃない」と言う梨沙ちゃんの一言が、産後不安定な精神状態の私にはあまりにショックで、逃げるようにしてその場を去り家に帰ってきました…。次回は梨沙編!次回に続く(全11話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年11月27日■前回のあらすじ1ヶ月健診後、那月は仲の良かった梨沙から嫌味を言われるように。家が近所なので完全に避けることもできず…。 >>1話目を見る <那月side story>あの日から、私への嫌味が止まらなくなった梨沙ちゃん。態度の急変に驚き、傷つきつつも、私は梨沙ちゃんを嫌いになることはできません…。その理由は、中学時代の梨沙ちゃんとのある出来事にあります。さすがに梨沙ちゃんのこの一言には、言葉を失ってしまいました…。次回に続く(全11話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年11月26日■前回のあらすじ妊娠中から産後まで、親友のように支え合ってきた那月と梨沙。しかし1ヶ月健診で…。 >>1話目を見る <那月side story>1ヶ月健診のあの日から、梨沙ちゃんの態度は目に見えて変わりました。心当たりはありませんでしたが、とにかく今は自分の精神衛生上、関わらないほうがいいと判断して、梨沙ちゃんとのメッセージのやりとりは控えることにしました。けれど家も近所なので、全く会わないようにするのは不可能で…。次回に続く(全11話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年11月26日■前回のあらすじ妊娠中から励まし合ってきた那月と梨沙。大変な産後も、那月は梨沙との連絡のおかげで乗り越えることができて…。 >>1話目を見る <那月side story>里帰り出産で再会したかつての同級生・梨沙ちゃん。妊娠、出産を励まし合って乗り越えてきた私たちは、いつのまにか強い絆ができ、なんでも話せる親友のような関係になっていました。 しかし…子どもの1ヶ月健診で梨沙ちゃんに会った時、突然この関係に異変が生じ始めました。夫がたまたま一時帰国し、夫婦揃って健診に行くことになった日のことです。次回に続く(全11話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年11月25日■前回のあらすじ同じ時期に出産を控えた梨沙と仲良くなり喜ぶ那月だったが、夫について梨沙に尋ねると…? >>1話目を見る <那月side story>産後の育児は思った以上に大変でしたが、梨沙ちゃんとのやりとりで「1人じゃない」と思えたことで、私もなんとか乗り越えることができました。梨沙ちゃんに、どんなに支えてもらったかわかりません。そんなある日、1ヶ月健診で梨沙ちゃんに再会したのですが…。次回に続く(全11話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年11月25日■前回のあらすじ地元の産院で中学の同級生・梨沙に再会した那月。一緒に出産を迎える友達ができたことは心強くて…。 >>1話目を見る <那月side story>里帰りはメリットデメリットあると聞いていましたが、私にとっての里帰り出産はとても快適なものでした。後々考えれば、なんでも話す梨沙ちゃんのこのときの対応はおかしなものでした。けれど私は…次回に続く(全11話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年11月24日<那月side story>人気者だった梨沙ちゃんと比べ、私は当時転校してきたこともあり人見知りが激しく、地味で大人しいタイプでした。そんな彼女が十数年ぶりに会う私のことを覚えていてくれたのもうれしかったし、これからの大変であろう出産も育児も、励まし合いながら乗り越えていこう! と励ましてくれ、とても心強く感じたのを覚えてます。この時はまさかこの関係が、あんなことになるなんて予想もしていませんでした。次回に続く(全11話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年11月24日新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う緊急事態宣言により、予定より2週間早く上のお子さんと里帰りをしたママ。しかし状況的にパパは一緒に来られず……。慣れない環境で上のお子さんに寂しい思いをさせてしまいごめんねと感じた体験談です。 新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う緊急事態宣言発令をきっかけに、急きょ2人目を出産するため、1歳7カ月の息子を連れて兵庫から長崎の実家に帰省しました。 緊急事態宣言発令中での里帰り新型コロナウイルスが感染拡大し、緊急事態宣言が全国に出されている時期だったので、パパは長崎に来ることも産院への面会もできませんでした。帰省し息子と公園に遊びに行った際、息子はパパと遊んでいる同年代の子を寂しそうに眺めていました。 私が遊んであげたい気持ちはあったのですが、妊娠9カ月の私にできることは限られており、息子と存分に遊んであげることができずにつらい思いをさせてしまったなぁと思います。 面会・立ち会いができない出産私が出産する産院では、感染予防の観点で、立ち会い出産も面会も禁止されていました。陣痛が来たのが息子が寝静まった夜だったので、朝起きた息子が私を探していたと聞いたときは心が痛みました。 おじいちゃん・おばあちゃんはいますが、やはりパパもママもいなくなってしまうと心細かったでしょうし、寂しい思いをさせてしまい申し訳なかったです。 息子と1週間ぶりの再開私が入院中、息子は実家で泣くこともなくお利口に過ごしているということを母からLINEで聞いており、意外と大丈夫なのかなと少し寂しく思っていました。 しかし、退院時に満面の笑みで走ってきた小さな息子の姿を見ると、やはり寂しい思いをさせてしまい我慢させていたのだと思いました。 退院してからの息子との関わり最初、息子は赤ちゃんへの対応におどおどしてしまい、近寄ることもありませんでした。それよりも、久しぶりに会った私に甘えたくて、赤ちゃんよりも自分を抱っこしてほしいというそぶりを1週間ほどしていました。 しかし、2週間ほどしたころ、赤ちゃんが泣いていると頭をなでる動作を見せるようになり、少しずつ息子なりに成長しているのだなとうれしくなったものです。 新型コロナウイルスの影響は大きく、1歳7カ月のまだまだ甘えたい時期の息子にたくさん寂しい思いをさせて申し訳ない気持ちでいっぱいでした。寂しい思いをさせた分、下の子のお世話もありますが、時間の許す限りしっかり向き合ってあげようと思った体験でした。 イラストレーター/Michika監修/助産師 REIKO著者:岡本里沙1歳の活発な男の子の母であり、現役の歯科衛生士。自分自身の経験と育児について執筆している。
2021年09月08日「里帰りするんでしょ」。誰もがそう声をかけてきて……。母親のことが苦手な私は里帰り出産をしない少数派で、里帰りしないその選択は親不孝なのだろうか……。そう悩んでいました。実際に里帰りしないで2人の子どもを出産。デメリットばかりではない、夫婦で向き合った出産・育児の経験をお伝えします。 母親嫌いな私は「里帰りしない出産」へ私は結婚後遠方へ嫁いだため、母親と会うことも少なくなっていました。待望の妊娠が判明してすぐ私が考えていたのは里帰り出産をしなくてもいい方法でした。母親のことが苦手な私。里帰り出産をして、母親と顔を合わせれば喧嘩をしてしまう……。 出産後、実家で子育てなんて想像しただけでストレスを感じました。周囲の反対を押し切り、夫を説得し、誰も頼ることのできない自宅アパートに残ることを私は決意しました。 出産! 産後1カ月を乗り切った方法出産当日。初めての陣痛も夫婦で乗り越え、無事に元気な男の子を出産しました。私の入院中、夫は自分のことだけでも大変だったのに、わが子を迎え入れるために部屋を掃除し、さらに退院の準備でバタバタしたようです。 退院後、必要な物はネットで購入。注文した翌日に商品は届きます。退院1週間後の健診は、タクシーを利用しました。産後1カ月の間、洗濯は後回し、掃除もしない……。食事は健康的なメニューの宅配弁当に頼り乗り切ったのです。 里帰りしない出産の最大の利点は?無理をしないことを大前提に、私はファミリーサポートや産後ヘルパーなどさまざまなサービスを利用することに。おかげで産後3週間は、ほぼわが子のお世話だけをして体を休めることができました。何より私の心が穏やかでした。 ただただ眠るわが子を夫婦で愛おしく見つめ、困ったことは夫婦で試行錯誤する。産後1カ月間、わが子と私のために頑張ってくれた夫。いつもそばにいてくれた夫のことを本当に信頼し、良いパートナーだと実感することができました。里帰りしない出産で私の心身は健康に、そして家族の絆は深くなったと感じています。 産後はささいなことで不安になったり、苛立ったりしていた私ですが、実家に帰れば余計なストレスを感じていたはずです。しかしアパートに残ったことで、夫や友人に相談しながら育児に奮闘することができました。2人目も里帰りはしませんでしたが、さらに夫がたくましく思えました。もし3人目を妊娠しても、迷うことなく私は里帰りしない出産を選択します。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年07月23日■前回までのあらすじ母親に「ありのままの自分」を受け入れてもらうのを諦めると、すごくスッキリした気分になったハム子。母が「自分の望む理想の子」に固執していたようにハム子も「自分が望む愛の形」に執着していたことに気づくのだった…。■子どもの出産、里帰りはどうする?入籍して自分の名前が変わった時、いままでの自分にサヨナラできたような、晴れやかな気分になったのを覚えています。「自分に子どもを育てられるか」という不安は少しありましたが、それよりも子どもが欲しいという気持ちが大きかったです。『親から受けた育児態度やしつけは連鎖する』よくこういった情報を聞くことがあります。でも私は、「世代間連鎖を防ぐ。負の連鎖は私で断ち切るんだ」と、母を反面教師にした子育てを思い描いていました。→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部編集しています。
2021年07月22日妊娠がわかって、里帰り出産するかしないか、悩む方もいると思います。私は里帰り出産をしないことに決めました。そのときの体験談をお伝えします。 夫が家事・育児を十分できそう里帰り出産をしないと決めた理由はいくつかありますが、主な理由は夫が仕事を早く終えて家事・育児が十分できそうだったからです。私が助産師なので、新生児との生活を事前にイメージでき、心の準備をすることができたのも大きな理由でした。私の実家は車で3時間かかる距離にあるので、1カ月過ぎてからゆっくり帰ることにしました。 家事は無理に頑張らないことに!里帰り出産してもしなくても、新生児期にママの体を休めることはとても大切なので、いかに家事をしないかがポイントになると思っていました。 産後の食事は、普段から夫が料理担当であることが多いこと、義母が週に2回程料理を届けてくれることで、自分で料理をしなくても困ることはありませんでした。また部屋が多少散らかっていても気にしない性格でもあるので、掃除や片付けも無理に頑張りませんでした。 ぜいたくな時間 夫からするとダラダラしているように見えたと思いますが、休む必要性を事前に伝えていたので、遠慮なく休めるときには休んでいました。赤ちゃんの寝顔を眺めながら一緒に横になって過ごした時間は、とてもぜいたくだったと思います。 また新生児育児では昼夜問わず授乳をします。夫は日中仕事に行っていたため、夜はなるべく自分で赤ちゃんのお世話をしたいと思い、夫の休日でもお昼寝をしていました。 もし夫や義母の助けが十分ではなかったら、市町村のサービスを利用していたかもしれません。出産後の疲れている状況では調べることさえおっくうになってしまう場合もあるので、出産前にどんなサービスがあるか確認しておくとよいと思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:金子ゆかこ1歳の女の子のママ。職業は助産師。仕事も育児も必要不可欠!をモットーに、両立を目指して奮闘中。家事はいかに手抜きできるか考えている。不妊治療や妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年06月21日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第48話、里帰りをしてよかった点だけでなく、不満に感じた点もあったそうです。この連載では、キヨさんの妊娠から出産までの出来事と、子育ての様子をかわいいイラストとともに紹介します♪2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第48話、里帰りをしてよかった点だけでなく、不満に感じた点もあったそうです。こんにちは、キヨです! 前回は産後に里帰りしてよかったことを描きましたが、今回は嫌だったことを正直に描いてみました。 こんだけ協力してもらって何を言っているんだ!という感じですが、とりあえず生活音が気になり、親からの育児に関するアドバイスとその言葉の重圧がつらかったです……。 とはいえ、やっぱり助けられたことも多くて、両親には感謝しています! ぶっちゃけ1カ月ほど経ったころには自分の家に帰りたくて仕方がありませんでしたが。(しかし里帰り終了後、地獄を見ることに……) 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2021年04月25日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第47話は、産後に里帰りをしたキヨさん。里帰りしてよかったこととは? この連載では、キヨさんの妊娠から出産までの出来事と、子育ての様子をかわいいイラストとともに紹介します♪2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第47話は、産後に里帰りをしたキヨさん。里帰りしてよかったこととは?こんにちは、キヨです! 今回は産後の里帰りについて。私の周りはみんな里帰り出産をしているし……里帰りしたほうがいいのかな?という気持ちで決めたのですが、結果、里帰りして正解でした! 初めての出産は不安と孤独でいっぱいだったので、身近に信頼できる人がいるというのは本当に心強かったです。私の両親はすでに仕事をリタイアし、体も健康で育児の手伝いに協力的だったのもよかった点かもしれません。 正直、里帰りしていなかったら、母乳が出ない・授乳の仕方がわからない・ずっと抱っこ……で精神的にキツかったと思います。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!
2021年04月24日1人目の出産時は、車で20分の距離にあった実家で産後1カ月ほど過ごしました。しかし2人目出産時、上の子はすでに小学生。生活環境の変化は子どもの負担になると考え、里帰りはしない決断をしました。当時夫は朝早く夜遅い激務で、平日はほとんど戦力になりませんでした。退院直後から始まった赤ちゃんと小学生、2人のお世話を乗り切れた秘訣を紹介します。 赤ちゃんが寝ているときは自分も寝るまずは自分の体力回復が第一優先と割り切り、上の子が学校に行っている間は「赤ちゃんが寝たら自分も寝る」を徹底。家事は赤ちゃんが起きているときに済ませるようにしました。そして、再び赤ちゃんが寝たら、たとえ掃除や片づけが途中でもすべて放り出してひたすら寝る、ということを心がけました。上の子が帰ってくればすぐに宿題のフォローや習いごとの送迎があり、体を休める時間はありません。1人目の産後の経験から、睡眠時間の確保がメンタルの安定にもつながると感じていた私は、細切れであっても睡眠時間の確保を優先しました。 できないことは「できない」「しない」退院翌日、義両親が自宅を訪問したいと言ってきました。これがもし1人目の産後なら、内心は「体力的にキツイから遠慮してほしい」と思いつつも、「義両親の好意を無下にしては申し訳ない」と承諾していたと思います。しかし2人目のときは「無理です」とはっきり断りました。いくら「赤ちゃんの顔を見るだけ」と言われても、洗濯物が山積みになり、朝食の片付けも済んでいない部屋に義両親を通すのは気がひけます。また、自分自身もそれなりに身ぎれいにしなければと思うと、1分でも寝ていたい産後には負担が大きすぎたのです。幸い義両親は理解のある人々で、私の希望を優先してくれました。 手助けが必要なときはすぐにお願いする「こんなに自分ばかりが大変なのに夫は何もしない!」と一方的に不満をためてしまった1人目出産時の反省から、「上の子を連れて一日外出してきてほしい」「食事の支度(片付けまで)をしてほしい」など夫にやってほしいことを具体的にお願いしていきました。 「夫は仕事で疲れているから」という遠慮をしていては、産後という非常時を乗り切ることはできません。「言われなくてもやってよ!」と険悪になる前に、どんどんお願いしました。 夫にとっても具体的にお願いされたほうがやりやすかったようで、「どんどん言ってね」と友好的でした。こちらも「ありがとう」のひと言を添えることで、お互いやさしい気持ちにもなれました。 1人目のときよりも年齢を重ねている分、体力的な不安が大きかった2人目の産後でしたが、自分ひとりですべてをやろうとするのではなく「できること」「できないこと」をはっきりさせて周りを巻き込むことで乗り切りました。精神的には1人目のときよりもずっとラクに過ごせましたし、何より家族のきずなが深まりました。 監修/助産師REIKO著者:川木みさ7歳差の1男1女を子育て中。英検1級、児童英語指導者TEYL取得。海外サイトの翻訳や子育て体験談の執筆活動中。
2021年04月10日こんにちは! harumamaです。現在、関西人の夫と専業主婦のわたし、息子はる君の3人家族。出不精ひきこもり体質ですが、気ままに育児を楽しんでいます。今回は、2018年に誕生したはる君の「出産のキロク」を紹介します。運動嫌いなので、臨月入っても家の周囲を軽く散歩とスクワットくらいしかしていない、ゴロゴロしている妊婦でした…。次回に続く本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年03月12日