■前回のあらすじ真美さんから長野旅行に誘われた私。嫌な予感しかしないものの、子どもが楽しみにしているため渋々了承してしまいました。 >>1話目を見る 結局、私とショウは真美さんたちと長野に行くことに半ば強引に話がまとまり、一緒に旅行の計画を立てることに。両親が断るのを期待しましたが、ショウに会えるとなると両親もデレデレしてしまい、いくらでも泊っていけばいいなんて調子のいいことを言うのです。そして、旅行当日…。とことん気を使ってくれない真美さん。迷惑がかかるのが私だけならまだしも、これで実家にまで迷惑がかかったら…。今更ながら、やっぱり強引にでも実家に泊まる計画は阻止しておけばよかったと、後悔と不安が膨らんでいきます。そして、さらに信じられない出来事が起きるのです…!次回に続く(全10話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ニタヨメ
2021年11月16日■前回のあらすじ今まで代わりに負担した合計金額を計算した私は、真美さんがわざとこちらに金銭的負担を押しつけているのではという疑惑を抱きはじめて…。 >>1話目を見る 真美さんがわざとこちらに細かい負担を押しつけているのではと疑惑を抱いた私は、それとなく距離を置こうと考えるのですが、なかなかそうはうまくいきません…。真美さんと一緒に旅行なんて、なんだか嫌なことが起きる予感しかしません。できれば断ってしまいたかったんですが…。子どもが楽しみにしているし、私が少し我慢すれば、まぁいいか…? でも、不安な気持ちはぬぐえません。そして、その不安は見事的中してしまうのです…!次回に続く(全10話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ニタヨメ
2021年11月15日■前回のあらすじおやつの時間を狙って、アポなしで頻繁に家に遊びに来るママ友・真美さんにイライラ。だけど子ども同士は仲が良いし、付き合いのうちだと割り切っていました。 >>1話目を見る プログラミング教室の発表会があった日のことです。発表会が終わった後、同じ教室に通う子どもとママさんたちでお茶をすることになりました。話も盛り上がり、楽しいひとときを過ごしていたのですが…。足りない分は3人で分けたので、ひとり当たりの負担額はたいした金額ではありませんでした。こういうことが一度きりなら、私も気にしなかったかもしれません。でも、その日の夜、家計簿をつけていたときに気づいてしまったんです。お菓子や車の送迎だけじゃなく、お茶代も…今まで代わりに負担した合計金額を計算した私は、真美さんがうっかりなどではなく、わざとこちらに金銭的負担を押しつけているのではという疑惑を抱きはじめました。次回に続く(全10話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ニタヨメ
2021年11月15日■前回のあらすじおけいこごとのお迎えで、頻繁に私の車に乗ってくる真美さん。あつかましいのは車での送迎のときだけじゃなくて…。 >>1話目を見る 真美さんは、いつも事前に約束も連絡もなしで遊びに来るんです。しかも、おやつの時間を狙って。お茶もお菓子もたくさん食べていくというわけでもないのですが…。でも、アポなしでしょっちゅう来られると私は気が重いんです。子どものお友達のおうちに遊びに行くときには、事前に連絡したり、手土産を用意したりなど少しは気を遣うものだと思うのですが、真美さんはそういった気遣いが全くなく、感覚が違いすぎて指摘するのも難しいのです。子ども連れで遊びに来る真美さんを追い返すのも難しいし、子どもは仲が良く楽しそうに遊んでいるので、真美さんは人との距離の取り方が変わってる人だなと思うようにしていました。しかし、かなり厄介なタイプの人なのでは…? と疑いたくなる出来事が起きてしまったのです。次回に続く(全10話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ニタヨメ
2021年11月14日私は沙織。小学1年生の息子を持つ主婦です。私には、子どものおけいこごとが同じで付き合いがママ友がいるのですが…ちょっと困っています。どう困るかというと、例えば、息子が毎週通っているプログラミング教室のお迎えでのことなんですが…。真美さんの、送ってもらって当然のような態度に、モヤモヤしてしまう私。これだけなら、私の器が小さいのかな…と思うのですが、違和感を感じるのは車の送迎だけじゃないんです…。次回に続く(全10話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ ニタヨメ
2021年11月14日■前回のあらすじ息子と同じ塾の友だちが、高額な塾代に憤慨した自分の父の姿を見てしまい、悩んでいると知った遥。同じようにお金のやりくりに不安を感じている遥には共感できる部分もあり…。 >>1話目を見る 輝と同じ塾に通う子のトラブルを聞いて、夫の和也は「聡くんの家は、何を大事にしたいのか夫婦で話し合えるといいけどな…」と言っていました。そして私は…聡くんの家の問題は「私自身にも問いかけられたような気持ち」に。しかし翌日の会社帰りに、今年中学受験を終えたばかりの同じ会社の美咲さんから中学受験にかかるさらなる実態を聞かされることに…。「我が子を志望校に合格させてあげたい」中学受験する親のみんなの願いです。でも親がしてあげられることなんて本当に少なくて、そのひとつがお金に関すること。だから美咲さんから話が出た個別指導や家庭教師も気にならないといえばウソでした。親が子を追い詰めないためにもクッションとしての役割で家庭教師を頼むこともいい気がすると話す美咲さん。でもその金額は驚きのもので…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ふゆ
2021年09月17日「物がなくなる家」「いいから黙って食え!」を描くツムママさんの新作は、ママ友トラブルの物語。ツムママさんのフォロワーさんの体験談です。主人公のママ・カモ田さんと、そのママ友であるクレ子さん。カモ田さんが何気なくクレ子さんの分の食事代も払ったことが、カモ田さんの今後を大きく揺るがすこととなる……。 まさか……あんなことになるなんて お店のレジの前で鞄をひっくり返すクレ子さん。財布を探していたようですが…… 「ごめーん、お財布忘れちゃったみたい」 その言葉に、カモ田さんは何も疑うことなくクレ子さんの分も立て替えました。そして、このときのレシートはクレ子さんの元へ。 今思えば、クレ子さんは最初から私のことを友達じゃなく財布として見ていたんだと思う――。 恐ろしきママ友とのトラブルが明かされる……。 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2021年08月19日男女が付き合う際に重要なことのひとつが、金銭感覚が合うかどうか。この金銭感覚がお互いにマッチしないことで、うまくいかなくなることもあります。では、男性はどんな部分をみて金銭感覚をチェックしているのでしょうか?一緒に見ていきましょう!■ デートのときの服装「デートのたびに毎回違う服を着てると、金遣い荒いなって思います。かといって、いつも同じ洋服ばっかりなのもいやですけど……」(28歳男性/保険会社)デートのときはかわいくみられたくて、つい新しい服を買うこともあるでしょう。ですが、デートのたびに新しい服を着ていると、場合によっては「この子と付き合うとお金がかかるかも……」とプレッシャーをかけてしまうことも。とくに付き合いが浅いうちは、着回しアイテムをプラスしたり、バッグやアクセサリーなどは同じものを選んだりと、上手に着回すといいですね。また、高いものだけでなく、少し安い洋服もコーディネートに取り入れるなどすると、やりくり上手な一面もアピールできるでしょう。■ バッグやアクセサリー「ブランドのロゴとかがでっかくデザインされてるバッグやアクセサリーをばっかりのファッションだと、金銭感覚合わないなって思いますね。金かかりそうだなって思って、結婚とかは考えられなくなります」(31歳男性/建築会社)一目見てわかる高級ブランドのアイテムに、「金銭感覚が違い過ぎるな……」と感じる男性も多いようです。デートには、ブランドロゴの主張が控えめな、シンプルなバッグをもっていったほうが無難なのかもしれません。■ 食事する場所「毎回フレンチとかねだられると、ちょっと引きますね。もし結婚したら、毎日高級なご飯食べたいとかいうのかなって思ったりして怖いです」(33歳男性/自動車メーカー)外食デートをするときは、お店のチョイスに注意したほうがいいかもしれません。記念日や誕生日などの特別な日は例外ですが、普段のデートのときはカジュアルな雰囲気のお店を選ぶのが無難。家庭的な金銭感覚をアピールしたい!という人は、たまに手料理をふるまってみるといいでしょう。お弁当をもってピクニックに出かけるのもおすすめです。■ 金銭感覚をチェックするのは2人の将来を考えている証拠男性が金銭感覚をチェックするのは、結婚してからの2人の将来を真剣に考えているからです。幸せを手に入れるためにも、ちょっぴり経済的な一面や家庭的な一面をアピールして、さらにデートを楽しみましょう!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月12日秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが4月8日、金銭トラブルについて説明する文書を公表した。文書は小室さん自身の名前で書かれており、「文書の概略」が4ページ、「文書本体」が8章構成で24ページという長文。概略と本体、36個の脚注を合わせて、文量は約4万字というボリュームになっている。本記事では、「文書本体」のうち「7 11月30日に発売された週刊現代の記事について」「8 おわりに」の全文と、その脚注を公開する。なお、原文中の脚注表記などについてもそのまま記載している。◆7 11月30日に発売された週刊現代の記事について令和2年(2020年)11月30日に発売された週刊現代[注34]で、元婚約者の方が話されたこととして記事が掲載され、その翌週の12月11日にも同じような内容の記事が掲載されました。これらの記事では、元婚約者の方が金銭の支払いを求めないと話されているということは記載されていますが、一方で、解決したとは思っていないとおっしゃっていたことについては一切触れられていません。また、令和2年(2020年)11月13日に眞子様が公表された文書がきっかけで支払いを求めないことを公表しようと考えるようになったという趣旨のことが書かれていますが、実際には、支払いを求めないというご意向は既に1年以上前から示されていましたし、公表したいというご意向も11月13日よりも前の10月には既に明確に伝えられていました[注35]。なにより、母と元婚約者の方との話し合いにおいて、小室家が一貫して元婚約者の方から受け取った金銭は借金ではなく贈与であるとし金銭問題は解決済みと主張してきた、という内容は、事実とまったく異なります。主に「4」で書いているように、婚約者の方からの金銭の性質に関する主張を私や母が公にしたことはありませんし、公にではなくとも私や母が元婚約者の方に対して金銭の性質に関する主張をしたことは、平成25年(2013年)8月頃以降ありません(「4」注9を参照してください)。金銭問題は解決済みだと主張したことに関しては一度もありません(「4」本文及び「4」注8を参照してください)。上述したように、母と元婚約者の方との話し合いを進めるため、お互いの認識の食い違いがどこにあるのかを確認する作業を試みたものの、「認識の食い違いの整理」段階で話し合いが頓挫しているのが現在の状況です。元婚約者の方は私と母が贈与だと主張して譲らなかったので話し合いが進まなかったとおっしゃっているようですが、話し合いのなかでこちらから金銭の性質について元婚約者の方にお伝えしたことは、「6」(6)で書いているように、平成22年(2010年)11月に私の大学への入学金、翌年の春に授業料を貸し付けたという元婚約者の方のご認識に対して私と母の認識をお伝えしたとき以外にはありません。そして、それは主張ではなく、認識の食い違いについて話し合うためにお伝えしたものです。その直後に、入学金と授業料についてはご自身の勘違いであったという回答があったうえで、もはや金銭の請求はしないし、そのための話し合いは不要なのでやめたいとの連絡があったため話し合いがそれ以上進まなかった(「6」(7)以降を参照してください)というのが実際の経緯です[注36]。元婚約者の方との話し合いが途絶えてしまい、現在のような状況になっていることは、たいへん残念です。■「一方的な言い分を記したものだと思われる方も…」8 おわりにこの文書を読んでくださった方は、様々な印象や感想をお持ちになると思います。元婚約者の方との話し合いのなかで行われたやり取りについては、母の代理人である上芝弁護士が担当したため客観的に整理した情報として受け止めていただけると思いますが、平成31年(2019年)の文書を公表するまでの経緯として書いている内容は、録音をはじめとする記録はあるものの、多くは私や母の認識に基づいています。そのため、この文書は私と母の一方的な言い分を記したものだと思われる方もいらっしゃるかもしれません。それでも、色々な事情があったのだということを理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです。令和3年(2021年)4月8日小室圭【脚注】[注34]週刊現代は、元婚約者の方の窓口となっていた記者が、少なくとも令和元年(2019年)5月8日に代理人に初めて会った時点(「6」注19を参照してください)では専属契約をしていた週刊誌です(現在は不明です)。[注35]週刊現代の記事によると、元婚約者の方はこのご意向を代理人に2019年末に伝えたとのことですが、正確には令和元年(2019年)11月13日のことでした。また、このご意向を世間に公表すると明確におっしゃるようになったのは遅くとも令和2年(2020年)10月5日のことでした。いずれにしても、眞子様が令和2年(2020年)11月13日に公表された文書を理由にするのは無理があります。[注36]仮定の話ですが、もしきちんと話し合いが進んでもなお互いの認識の食い違いが解消されず対立も止むを得ないような状況になっていたとしたら、こちら側から初めて、平成25(2013年)8月のように金銭の性質に関する主張をしたかもしれません。しかしその場合でも、「4」注9で説明しているように、贈与を受けたのだから返さなくてよいという主張にはなりません。
2021年04月08日4月8日、秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが、金銭トラブルについて説明する文書を公表した。文書は小室さん自身の名前で書かれており、「文書の概略」が4ページ、「文書本体」が24ページという長文。概略と本体、36個の注釈を合わせて、文量は約4万字というボリュームになっている。小室さんは文書の主旨について《この文書は、私や母と元婚約者の方との間にこれまであったやり取り等について実際の経緯をある程度明らかにすることを通じて、これまで世の中に出回ってきた金銭トラブルと言われている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正することを目的としています》と述べている。小室さんの母・佳代さんは、元婚約者男性から約400万円の金銭的援助を受けていたことがあり、元婚約者男性がその返金を求めていたことで、トラブルになっていた。小室さんはこれまで金銭トラブルについて沈黙を貫いてきた理由として、《(母の)元婚約者の方のプライバシーを必要以上に晒すことになる可能性もあると考えたためです》と説明。加えて、《元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得たうえで解決したいと考えていたことが理由となりました》とも綴っている。昨年11月、秋篠宮さまは誕生日会見で「見える形になるというのは必要」と述べ、金銭トラブルについて公に説明することを求めていた。小室さんの文書によると、秋篠宮さまのお言葉が金銭トラブルについて説明するきっかけの一つとなったという。その上で小室さんは《この文書では、金銭トラブルと言われている事柄に限って説明をするとともに、誤った情報をできる範囲内で訂正しようと試みています》と述べている。
2021年04月08日「ご結婚に向けてきっちり説明をしていくことで批判にも応えることになるのではないか」宮内庁の西村泰彦長官は12月10日、会見で小室家の金銭トラブルについて言及。小室さん側に“説明責任”を果たすよう求めた。3年前、小室さんの母・佳代さんに金銭トラブルが発覚。佳代さんの元婚約・Aさんが婚約期間中に渡した400万円の返金を求めたのだ。小室さん側は’19年1月に、トラブルについて説明する文書を発表したものの、その後は小室さん本人からの説明はない。一方、『週刊現代』(12月5日号)の記事によると、Aさんは「今後、小室家に対して返金を求めることは一切いたしません」と交渉断念を宣言。一方で、小室さんとの代理人との話し合いについては「とても対等な話し合いと呼べるものではなかった」と不満をあらわにし、次のように語っている。《私が佳代さんに渡したおカネについて、日付や経緯などを先方の弁護士から問われました。私は預金通帳の記録や日記などから回答をしましたが、次々と『これは時期がちがう』『内容が合わない』などと指摘してくる。私はおカネを貸した側なのに、なぜこんな追及を受けなければいけないのだという思いでいっぱいでした。誠意ある態度とは思えず、とても話し合いが進むような状況ではありませんでした》Aさんの発言が正しいなら、小室さん側の態度はあまりに不誠実ではないか――。本誌は小室さんの代理人・上芝直史弁護士を取材。すると上芝氏から返ってきたのは予想外の答えだった。「そもそも、『交渉』といえる段階にすら至っていなかったのです」“交渉”にすら至っていない……。では、Aさん側とどんな話し合いが行われてきたのだろうか?これまで、その内容については明かしてこなかった上芝氏だが、ついに沈黙を破り、本誌に金銭トラブル交渉の“真相”を語ってくれた。上芝氏とAさん、そしてAさんの代理人・B氏の3人が初めて顔を合わせたのは’19年7月のこと。上芝氏によると「もう返金を求めない」「話し合いを続けることも必要ないので、やめたい」というAさんの意思が伝えられたのは’19年秋のことだったという。1年以上に及んだ話し合いが「交渉」に至っていないとは、いったいどういうことなのか。「『交渉』の前段階の、双方の認識の食い違いがどこにあるのか整理・精査を進めようという段階で、Aさん側から『もう金銭を求めることはしない』という申し出がありました。ですから、『交渉』どころか『認識の食い違いの整理』すら済んでいないのです」『週刊現代』の記事でAさんは、「返金請求はしない」と申し出てからの1年あまりについて次のように語り、上芝氏を批判している。《交渉を終了させるなら、先方は『金銭問題は解決済み』と私から世間にアナウンスさせることにこだわっていたのです。私は交渉はもう終わらせたいと思っていましたが、『解決済み』と世間にアナウンスすることには、どうしても納得できませんでした。それで、また話し合いは平行線になってしまったのです》だが、この説明に対して上芝氏は真っ向から反論する。「Aさんから、お金を求めることはしない、そのための話し合いはもう必要ない、との意向を受け取った際に、『それは金銭トラブルも解決したということでよいのでしょうか』と確認したところ、Aさん側は『解決したという認識ではない』とのことでした。なので、『では、解決するためにはどうすればいいのか』と質問しました。その答えをいただくために1年以上何度も問いかけを繰り返してきましたが、結局、お返事をいただくことはできませんでした」“アナウンス”の提案は話し合いの当初に合意したもので、決して一方的な要求ではなかったという。「たしかに話し合いの当初、お互いが納得し解決した段階で、『解決したと双方がアナウンスしましょう』という話はありました。この提案は、Aさん側にもこころよく了承していただきました」上芝氏がAさんと会うことができたのはわずかに2回。しかし、Aさんの代理人であるB氏とは20回ほど会って話をしているという。B氏からは「解決しようと思うなら、400万円を支払えば済む話だ」と言われることもたびたびあったという。「そのたびごとに『その400万円が貸し付けなのかどうかについて双方の認識の食い違いがあるので、支払う必要があるか、支払う場合に適正な支払額はいくらになるのか、その判断材料がありません』とお伝えしてきました。圭さんは’19年1月の文書でトラブルの経緯についての認識を説明しています。なので『その内容についてAさんの認識と違う点があれば具体的に指摘していただきたい。そうすることが食い違いを埋める作業の手始めになるはずです』とお願いをしてきました。代理人のB氏は本人に伝えると言っていましたが、結局、圭さんの文書についてAさん本人からの反論はありませんでした」『週刊現代』の記事には《小室家は一貫してA氏から受け取った金銭は譲渡であるとし、金銭問題は解決済みと主張してきた》との記述があるが、それは交渉の実態とはまったく異なっていると上芝氏は語る。「’19年1月の圭さんの文書公表時には、双方が十分に理解し納得した形で解決することを目指していましたし、そういった解決を目指していく考えを文書で公表したつもりでした。このことは話し合いの中でも説明してきました。しかし、昨年の秋から同じ内容の応答が繰り返され、こちらから検討状況や意向を尋ねても、B氏は『検討している』と言うばかりで具体的な返答はほとんど返ってきませんでした。週刊誌に出ているような話や資料を示していただければ、食い違いの内容と原因を探り、擦り合わせをすることができたはずです。そうお願いしてきましたが、応じていただけませんでした。こちらからは頻繁に連絡を入れて状況を確認し続けてきたのですが……」Aさんの代理人を務めるB氏は、『週刊現代』と契約している記者でもある。Aさんへのインタビュー記事にもB氏が関わっているとみられる。「私としては、心を尽くして説明をしてきたつもりです。ただ、代理人のB氏を通じて、Aさん本人にまで伝わっていなかったのかもしれません。それが、Aさんにご納得いただけなかった原因になっているという印象も持っています」(上芝氏)宮内庁の西村長官は12月24日の会見で「小室さん側が沈黙することでかえって国民の皆さんに誤解を与えることになってしまう」と語り、上芝氏とも面会して説明を要請したことを明かした。沈黙を破った上芝氏は、真相を明らかにし、小室さんへの批判と誤解を解消することができるだろうか――。
2020年12月27日宮内庁長官の「説明責任を果たすべき方が果たしていくことが極めて重要」との発言で、再び小室家の金銭トラブルに注目が集まっている。小室圭さんの母・佳代さんに対し、佳代さんの元婚約者・A氏が、婚約中に援助した約400万円の返金を求めていたトラブル。小室さんは、’19年1月にこのトラブルについて説明する文書を公表しているが、秋篠宮さまが「決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない」とおっしゃったように、小室さん側にさらなる説明が求められている。そんななか、『週刊新潮』(’20年12月24日号)に、注目すべき記述があった。それは「山田さんの関係者(山田さんはA氏の仮名)」による、次のような証言。「実は山田さんは、12年9月に自宅で佳代さんに婚約解消を切り出した際、思い余って“お金は返さなくていい”との言葉を口にしてしまったのです。本人はこれについて後々”縁が切れるのなら、と思ってそう言った”と振り返っています」なんと、A氏は8年前に“お金は返さなくていい”との主旨の発言をしていたというのだ。さらに記事中では《この文言については単なる記憶に止まらず、山田さん自身が「記録」の形で残してきたという》との記述もある。「この報道が事実ならば、金銭トラブルの構図が根底から覆ります。なぜなら、小室さん側は最初から”無実だった”という結論になるからです」(皇室担当記者)佳代さんがA氏から400万円余の金銭を受け取ったことは双方が認めている事実だ。ではなぜ小室さん側が返金を拒否していたのか。’19年1月に小室さんが発表した文書では、次のように説明されている。《母が婚約期間中に受けた支援については清算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者の方から「返してもらうつもりはなかった」という明確なご説明がありました》この記述に対して、A氏は真っ向から反論。たとえば『FRIDAY』(’19年2月8日号)でのインタビューでは「私はお金を返済しなくていいなんて言っていません。当然ですが、返済がまったくなされていない現状についても了承していない」と、「返してもらうつもりはなかった」との発言を全面否定していた。「“お金は返さなくていい”との言葉を口にしている」との報道が正しければ、当初から小室さん側の説明のほうが正しく、そもそも金銭トラブルは存在しなかったということになる。はたして、そのような発言はあったのか。A氏の代理人に、この報道について話を聞いた。「新潮さんがどういう人から話を聞いたのかはわかりませんが、Aさんはそういうことは言っていないです。しばらく前のことですが、私もこのことについて再度Aさんに確認したときに、そんなことを言った記憶はないと話していました。とくに、婚約破棄を切り出した’12年のころは今とは違って、お金を返してほしいと思う気持ちが強かったころで、そういう発言をするはずがないです」A氏から“お金を返さなくていい”との発言はなかったと、代理人は明確に否定した。いまだに真相がはっきりとしない小室家の金銭トラブル。宮内庁の西村長官は「ご結婚に向けてきっちり説明をしていくことで批判にも応えることになるのではないか」と、小室さん側の説明を要求していた。今後、小室さん側と元婚約者のA氏側、双方の証言を精査することが必要になってくるだろう――。
2020年12月24日行きすぎた節約生活や、お金を無心してくる義父母に悩んでいる人もいるかもしれません。ドケチな義父母との間で発生したさまざまな金銭トラブルについて見てきた前編に続いて、今回はそんなトラブルの収め方や義父母との付き合い方について考えてみたいと思います。■<ドケチ対策1>嫌なことははっきり「NO」と伝える!お金のトラブルを避けるために、どのような対応ができるのでしょうか。義父母に対して、「嫌なことははっきりと伝える」というコメントが寄せられていました。「ケチな義母。正月の真冬なのに暖房を入れません。当時まだ8ヶ月の娘と旦那と私でお宅にお邪魔した時、さすがに寒いので旦那が義母に断りを入れて暖房をつけた」「よく言えば物持ちがいい、悪く言えば『捨てられネーゼ』な義母。帰省した際、義母が食器棚の奥の方から、旦那の姉がおそらく就学前に使っていた名入りのお箸を持ってきた。いやそれ、30年以上前の箸ですよね? 丁重にお断りしました」「うちの義母もケチです。息子が産まれてお食い初めの時も、『●●(夫)が使った食器、立派できれいだから』と送ってきました。頭にきたので食器は使わずに送り返しました」「義実家の米代も払っていたし、エアコンを『どうせ帰省して使うのはあなたたちだから』と買わさせられた時は、『じゃあ、帰る時は外して持ち帰りますね』と言いそうになった。とにかくひとつひとつを断る。悪い嫁になることを恐れるな。自分を守れるのは自分だけ!」義父母に対して、自分の思いを素直に伝えるのはとても難しいものです。しかし我慢を続けてしまうと、「平気なんだ」と思われてしまい、それが定着してしまう恐れもありますよね。義父母の考えややり方を押しつけられて嫌な思いをした場合は、はっきりと「NO」と伝えることも、時に重要かもしれません。■<ドケチ対策2>「義父母は頼らない!」割り切った態度が大事!また、「割り切っていい距離感で付き合う」というコメントも多くみられました。「うちの義母は『子どもの五月人形は自分が用意する』と言いながらせず、入学祝いは『机とベッド代をを出してあげる』と息巻いて、一万円だった。そうやって20年あまりを過ごしたが、今は別にそういう人だと思って付き合っている」「海沿いの高台にある義父母宅。真冬、雪が降っても暖房をいれてくれません。風呂上りが地獄です。なので帰省は一泊までと決めている。それ以上は無理です」「住宅の購入と子どもの教育については、自分たちだけで出すことにして、一切口出しさせないようにしました」「大学費用は、祖父母などからもらうことは、一切考えないで、基本的に夫婦の収入だけで用意した方がいい。費用が心配ならば、子どもに私立大学はあきらめてもらい、国立大のみしか受験できない、と言い聞かせる。わが家は、子どもが中学生の時からそのように言ってきたので、国立大しか受験しませんでした」確かに、最初から義父母に対して金銭的に頼らず、こちらも援助しないと決めておけば、トラブルは回避できそうですよね。義父母と自分たちの家庭が、それぞれの生活に干渉しすぎることなく、適度な距離感を保っておくことで、割り切った関係性を築くことができそうです。■<ドケチ対策3>連絡をとるのをやめる!また、「義父母と連絡を取るのをやめた」というコメントも。「旦那の借金について義父母に相談したら、『子どもを産まなきゃよかったのに』と言われ、私も旦那も、一切義実家とは連絡をとるのをやめた。連絡をとらなくなってから旦那はしっかりして、今はとても頑張ってくれている」「言うことは偉そうで威張りますが、子どもの本もおもちゃも買ってくれません。今は私は付き合いを断りました」「田舎の家長制度の名残のもと、妻が稼いだお金も家のお金として回収されたため、世帯分離届を提出。するとそれに対し義父は、同居している分の『家賃を払え』と言ってきました。生活費費用分担や家事の仕事分担の話し合いにも応じてくれないので、最後に大げんかをして同居解消しました」「お土産をたくさん買ったり、自分たちはブランド物を着ていたりしますが、孫には本一つなかなか買ってくれず外食もほとんど連れて行かないし、払いません。用事があると夫を呼び出し、子どもの誕生日もお構いなし。非常識だしそれには付き合いきれないと言いました。私への連絡も禁止にしました」ドケチな義父母に対して、「もう我慢できない」と、連絡を取らない選択をしている人もいるようです。金銭感覚の違いは、生活の中で常に感じてしまう大きな壁になりがちですよね。頻繁にそうした壁の高さを感じてしまうと、「もう連絡をとりたくない」と思うのも無理はないのかも。心の平穏を保つため、自らを守るために、ママたちがとっている対策のように思えます。■大切なのは相手の金銭感覚を尊重することここまで、ドケチな義父母のエピソードの数々と、その改善策を考えてきました。お金についての考え方は、その人の価値観そのものが表れることも多いように思います。そうした価値観の違いから、義父母との関係がうまく行かない人が多いのかもしれません。自分が育ってきた環境や、育ててくれた実親と比較して、その違いに驚き嘆いている人も多いように感じます。そんな中で、なんとか我慢しながら付き合い続ける人、本音をしっかり伝える人、連絡を断つ人など、対応方法はさまざまですが、正解はありませんよね。大切なのは、自分がどんなお金の使い方をしていきたいか、自分たちの子どもにどんなお金の使い方をしてもらいたいかどうか…。義父母の考えには左右されず、自分の家庭では自分らしいお金との付き合い方をしていきたいところですよね。また、中には経済的な事情で援助ができないという義父母もいるでしょう。そうした場合には、初めから相手にばかり期待するのではなく、私たち自身が自分で準備できることはする、大きな害がなければ良しとするなど、寛容な気持ちでいることも、自分がストレスをためないひとつの方法かもしれません。最後に、こんなコメントもご紹介したいと思います。「世の中には『倹約が悪で豪遊が善』のような風潮がありますが、つつましい生活で十分幸せを感じる人がいること、その感性を軽蔑しないでいただきたいと思います」「無駄を省くのは節約、必要な物まで削るのはケチと聞きました。ケチは友人をなくします。自分が節約するのは構いませんが、周りにまで強いるのは間違いでは?」節約や倹約自体は決して悪いことではなく、むしろ素晴らしい家計管理術ですよね。ただ、自分がしていることを他人に強要したり、相手の気持ちを考えずに押しつけたりしてしまうと、迷惑な行為になってしまうのが難しいところ。あらためて、相手の立場に立った振る舞いができているか、考えてみるのもいいかもしれません。前編はこちら 【同じテーマの連載はこちら】 義父母がシンドイんです! この連載の全話を見る >>
2020年12月10日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは、離婚における金銭面での和解にまだ時間が必要なようだ。2人は2016年に破局し、今年春には法的に独身となったものの、離婚は正式には成立しておらず、ブラッドはアンジェリーナの同意のもと、私的裁判官による離婚協議の継続を求める書類をロサンゼルス郡裁判所に提出したとザ・ブラストは報じている。郡裁判所は、2人が私的裁判官の費用を負担することを条件に協議継続を許可したという。一番の問題となっているのは、2人がゆくゆくは6人の子供達に継がせようと考え2011年に購入したワイナリー「ミラヴァル」だが、協議は合意へ向けて順調に進んでいるそうだ。一方でアンジェリーナは最近、ブラッドと破局した当時の心境を吐露していた。「今後の私の運命はわからないけど、今は転換期を迎えていると信じている。私のルーツに戻り、私自身に戻るような。自分を少し見失っていたから。ブラッドとの関係が終わり、別離が始まった頃にそうなったと思う。複雑な時だった。それまでの私を失い、なんというか、小さく、つまらないものになったような。そうは見えなかったかもしれないけど」そして、離婚となり悲しみの中にいたアンジェリーナは、健康上でも問題を抱えていたという。「深い真の哀しみを味わった。傷ついていた。その一方で、再び謙虚な気持ちになれたことは良かったわ。自分が小さくなったというこんな気持ちでもね。これが人間ということなのかもしれない」「その上、健康上の問題もあった。これら全てのことが私を落ち着かせ、生きていること自体がどれほど幸運かということを再確認させてくれるのね」(C)BANG Media International
2019年10月11日別れや圏外認定の理由のひとつに「金銭感覚が合わない」ということが挙げられます。どんなに可愛くても、金銭感覚が合わないと男性はつらいもの……。では、男性は女性のどんな部分を見て萎えてしまうのでしょう?男性がドン引きする金銭感覚を知って、「100年の恋も冷めた」なんて状況を回避していきましょう!■ 簡単に「お金貸して」と言う「簡単に『お金貸して』と言える子は、神経を疑います。きっとお金にルーズでだらしない子なんだと引いてしまいますね」(25歳・営業職)お金にルーズ、だらしないという印象は、男性が彼女にはできないと判断する材料となりやすいもの。このほか、「図々しい」「信用できない」「お金の管理能力がない女性はいや」といった声もありました。「金の切れ目は縁の切れ目」というように、お金のやりとりは誠実さを求められるもの。どんなに親しい関係でも、簡単にお金の貸し借りをするのはおすすめできません。■ 1円10円単位でお金にこだわる「1円10円のレベルでケチケチしている姿を見ると、正直萎えます。お金にきっちりしているのかもしれないけど、あまりにもケチだと付き合うと面倒くさそう」(30歳・不動産)お金をきっちり管理するのは大切ですし、「塵も積もれば山となる」精神は、お金を貯めるうえでも忘れたくないこと。でも、1円10円といった細かい単位のお金にこだわりすぎてしまうのは、ケチな女性と思われてしまいがち。「細かいことにこだわりすぎる女性がいや」という男性意見もありました。■ ブランドや収入でマウンティング「持ちものや服装のブランドを見て、マウンティングする女性を見ると冷めますね。お金至上主義というか、ブランドや収入で人の勝ち負けを決める女性は、心が貧しい人なんだと思います」(27歳・自営業)お金やブランドに固執して、他人を見下したり優越感を得たり。こういった言動も男性が離れてしまう原因になりがちです。また、「付き合うとお金がかかりそう」と思われてしまう可能性も。裕福さを他人と比較する気持ちは、女性なら少なからずあるはず。でも、男性の前では見せないようにするのが賢そうです。■ 「お金がない」が口癖「なにを誘っても『お金がない』と言う子だと萎えますよね。気を遣うし、お金がないことを簡単に言えちゃう感覚が合わないなって」(22歳・学生)「お金がない」と言ってしまうことは誰にでもあるはず。ただ、口癖のようになってしまうと、ネガティブな印象を与えてしまいやすいもの。また、男性のお誘いを断る場合は、事実がどうであれ「お金がない」と理由にしないほうがよさそうです。■ おわりに金遣いが荒い姿に引くケースが想定されがちですが、実際に調査してみると、お金に対する不誠実さや管理能力、ケチさに萎えてしまう男性が多い傾向にあるようです。彼の金銭感覚に合わせることも大切ですが、その前に男性が萎える言動をとらないように注意していきたいところ。あなたは大丈夫でしたか?(白藤 やよ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年09月02日結婚を考えるようなお付き合いなら、「金銭感覚の一致」は大事なポイントですよね。ただ、女性目線で合っているポイントと男性目線で合っているポイントは少し違うよう。男性が「この子とは金銭感覚が合わないから付き合えない」と感じたことがある瞬間について聞いてみました。■ 贅沢に慣れすぎている「デートで行く店が、高い店に慣れすぎていて、彼女と付き合ってから貯金ができなくなっています。彼女を満足させられるようなお付き合いを続けるのは、キツイかなと正直思ってます」(28歳/不動産関係)日頃行くお店もそうですが、誕生日やクリスマス、旅行で泊まるホテルの価格帯などカップルならではのイベントで飛んでいくお金は多いですよね。最初は彼も無理していても、限界がきてしまうこともあるようです。実家がお金持ちだったり、元彼がリッチだった女性からすると普通の感覚のお店が「高すぎる」と思われている場合もあります。どちらが悪いわけでもないので、まさに「金銭感覚の違い」なのだと思います。■ お金に細かすぎる!「彼女がとにかくケチ。カフェに入ろうと言っても『水筒のお茶持ってるからいい。カフェで500円も600円も払いたくない』なんて断られることも。しっかりしていて良いけど、付き合ったら大変そう」(24歳/美容師)「無駄なお金を使わない」を徹底して、貯金や投資にしっかり回している女性は素敵ですよね。ただ、この場合の問題は「他人を巻き込む」ということなのでしょう。1人で節約に走る分には何の問題もありませんが、相手が困るほどのケチっぷりはストレスを与えてしまいますね。■ 「払わないでおこう」がミエミエ過ぎる「同棲しているので家ご飯は彼女、外食は僕が払うと分けているのですが、『パン買い忘れた』『今日は疲れてるから外食しよう』など、とにかく理由をつけて僕に出させようとするんです。自分が払いたくないのがミエミエで萎えます」(26歳/旅行業界)割り勘派と、奢って欲しい派が付き合うのは、何かと揉め事が起きそうですね。これに関しては「なぜ自分はそうして欲しいのか」をお互いによく話し合ったほうがいいでしょう。■ お金の使い方に口出しされる「付き合ってもいないのに、『そんな家賃が高いところに住むのは無駄』『収入の3割は貯金しないと』など上から目線でお金の使い方についてアドバイスしてくる子がいました。付き合ったら会うたびにダメだしされそう」(29歳/電機メーカー勤務)相談してもいないお金のことを、人から上から目線でアドバイスされて喜ぶ人はあまりいないと思います。ただ、無意識にやってしまうこともあるかもしれません。「自分が絶対正しい」と思わないことが大事なんでしょうね。■ 早めに分かったほうが正解金銭感覚は生まれ育った環境からの影響も大きいので、そのズレは直すのが難しいもの。結婚してから気付くより、なるべく早めの段階で気付いたほうがお互い傷が浅く済むでしょう。でも、完全に一致する人はいないので、すり合わせる努力をしようと思える相手かどうかも大事ですね。(上岡史奈/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月09日彼と結婚を見据えた同棲。それは賢い選択ではあるものの、ときにあっさりと縁が切れるきっかけが訪れるものでもあります。とくに同棲期間中でもっとも多いトラブルといえば『お金問題』。結婚しているわけではないからこそ悩ましく、また深刻な問題なのだとか。そこで今回は、金銭トラブルによって関係が破綻してしまったカップルに協力をいただき当時のエピソードを教えていただきました。生活費は完全折半だけど…納得いかずに同棲解消。【リアルな夫婦生活】vol. 112「家事や生活費はすべて折半にしていました。理由はとくになかったのですが、結婚していないので相手のお金を牛耳るっていうわけにはいきませんよね。必然的に折半派が多くなると思うのですが……私たちが問題だったのは彼が全く家事をしないことにありました。もちろん、最初は生活費も家事もすべて完全に分担して公平に生活しようねと話し合っていましたよ。それで、うまくやれると思ったんです。でも、次第に彼は仕事が忙しくなり帰ってくる時間が終電間近に。となると、家事は早く帰ってきた私がやることになりますよね。私も仕事から帰ってクタクタなのに、疲れた体にムチを打つように洗い物をし、洗濯物を取り込み、料理をし.......。そのうち、自分の負担が大きいことがストレスになってきたので、彼にせめて生活費を多めに負担してもらいたいということを相談したら、彼は彼で『話が違う!』と逆ギレ。こんな彼では将来、子どもを産んだら絶対にワンオペ育児を強いられる!と危険を感じて別れを決意しました」(27歳・保育士)年下彼がプチヒモ状態…これも割り切って我慢したけれど5歳下の彼と付き合い始めてすぐ半同棲状態を1年くらい続けました。相手は学生だし、半同棲という状態だったので生活費の負担を強いることはありませんでした。でも、私の家に入り浸ることが多くなって以降、生活費が倍以上かかってしまうことに。ほどなく正式に同棲したのですが、生活費のあらゆる負担は全て私が受け持つようになっていて、それについては彼も知らんぷり。だからといって、費用について文句を言う器の小さい人間だと思われたくない気持ちもある。まぁ、いずれ結婚するだろうし、そのまま割り切っていればいいかと思っていたのですが、彼の浮気が発覚したことや、生活費を負担しなかった割に貯金が全くなかったことなど、とにかくルーズな人だとわかって、同棲解消、関係も同時に終了しました。こんなことならもう少し早い段階でお金について話し合うべきだったなと、別れた直後は後悔していましたよ。愛情がなくなったぶんだけ、お金についての後悔だけが憎しみを伴って強くなるので、まさに金の切れ目は縁の切れ目なのですね」(31歳・人材コンサルタント)うまく乗り切るには状況に応じた話し合いが必要結果的にお別れをしてしまったお二方ですが、彼女たちが同棲で得た教訓は「適切なタイミングでお金について話しあうことは必要不可欠」であるということだったよう。確かに大事なことですが、いざ面と向かって相手の金銭状況を聞いたり、生活費に関する不満を伝えたりするというのは、想像以上にストレスがかかるもの。場合によっては不機嫌になってしまう人もいるので、伝え方にも十分な注意が必要なのかもしれません。だからといって自分が我慢するばかりでは結婚生活を長く続けていくことも難しいでしょう。正当な権利だと思うことに対して遠慮はいらないのです。先々、 家事のほかに育児が待っているかもしれませんしね。家事も育児も仕事の一環だと理解をしてもらえるよう、自発的な発信を同棲時代から訓練しておくのも良いかもしれません。
2019年06月08日子を持つ親であったら、正しい金銭感覚を子どもに身につけさせたいと誰もが思うはず。しかし近年は、インターネットを介して現金を持たずに買い物することは日常。お金を使っている実感がないせいか、大人の私たちでもその使い方で失敗するということも……。そんな背景もあるからでしょうか、「株式会社イー・ラーニング研究所」が行ったある調査によると、将来の子どものお金の使い方に不安を感じるという親がなんと74%にものぼることが判明しました。子どものお小遣いの有無や、お小遣いの額、その管理方法など、他のご家庭がどのようにされているか気になりますよね。今回は、「子どもとお金」についてのお話です。■ 月2,000円がトップ!イマドキの「お小遣い事情」よっし / PIXTA(ピクスタ)調査対象の親たちは、子どもにお小遣いを渡している人とそうでいない人が半数ずつ。その内、お小遣いを渡しているという親の半数は、月額2,000円以下に金額を設定していることが分かりました。気になるお小遣いの行方は「子ども自身」にその管理を任せているという回答がトップですが、お小遣いで何を購入するのか?何をするのか?についてはある程度親が意見している家庭も多く存在するようです。確かにお金を稼いだことのない子どもに、計画的にお小遣いを遣うことを望んでしまうのはちょっとハードルが高い気も。Kazpon / PIXTA(ピクスタ)1か月分のお小遣いをゲームセンターで1日で使い切ってしまった!などは、いまでもよく聞く話ですし、ある程度の助言やルール決めは必要であると筆者も思います。清十郎 / PIXTA(ピクスタ)■ いま必要とされる”子どもの金融教育”とは?”お金”は生活に欠かせないものです。人は生まれてから死ぬまで「つかう、貯める、稼ぐ、借りる」などお金と深く関わって生きていきます。このお金の使い方を誤ってしまうと、損をしたり、悲しいことに不幸になったりすることもあるのです。HAKU / PIXTA(ピクスタ)大切な家族と幸福に生きていくためには、若いうちからのお金や金融の働きを理解し、それを通じてしっかりとした意思決定ができるような知識を身につけなければなりません。現代では、そんな“金融教育”が必要とされています。実際に、今回の調査でも「子どもの金融教育は必要だと感じますか」という質問に「はい」と答えた親は100%。よっし / PIXTA(ピクスタ)また、金融教育をスタートさせたいと思うタイミングは、「小学校1・2年」がトップで、約6割が小学校低学年までに、子どもの金融教育が必要だと感じていることもわかりました。幼いころから、便利なものに囲まれすぎている子どもたち。子どもが電子マネーで買い物をすることがある、と答えた親は約6割にものぼりますし、現金のやりとりなしでお金を使うことは今後は更に当たり前になるでしょう。お金の量感も質感も感じないまま育ってしまえば、労働意欲がない人間に育ってしまったり、カードローン地獄に陥ってしまったり、なども考えられるのではないでしょうか?Naoaki / PIXTA(ピクスタ)お金の価値を知ること、金融の仕組みを知ることは、生きる力を養うこと。子どもの自立と将来の豊かな生き方のためにも、まずは大人の私たちが”お金を大切に使う”お手本を見せられるようになるべきですね。【参考】※子どもがいる親世代に聞いた「子どもの金融教育に関するアンケート」子どももキャッシュレス化!?約6割の子どもが現金以外の決済手段を使用!金融教育を始めるタイミング、第1位は「小学校1・2年」※金融教育について-金融広報中央委員会
2018年10月17日子どもが大きくなるにつれて、お金事情も変化します。おやつやゲームなど今までは親が買い与えていたものが、自分の意思で欲しいものを買うためにお小遣いが必要になってきます。お小遣いは、子どもがお金の使い方を学べる絶好のチャンスです。逆に、お小遣いのあげ方を間違えると金銭感覚が身につかなくなります。お小遣いはどんな風に、そしていつごろからあげるのがいいのでしょうか。お小遣いを始めるタイミング小学生の約8割、中学生・高校生の約9割がお小遣いをもらっています。学年別の1ヶ月当たりの平均額は、・小学生の低学年(1・2年)553円・中学年(3・4年)860円・高学年(5・6年)1,370円・中学生2,513円・高校生5,651円となっています。※金融広報中央委員会の調査お小遣いを始める時期は、入学・進級などのタイミングが多いようです。「数字が分かるようになってから」「お金に興味を示すようになってから」と考えて、未就学時に始めるママも増えています。逆に小学生になってもまだ早い、と考える家庭もあるでしょう。子どもの様子や性格を見て判断しましょう。ただ、お金のことを大人が丁寧に説明してあげることで子どもも考えるようになります。お小遣いをあげる・あげないの前に何度かお金の大切さについて話してみるといいですね。金銭感覚を養うお小遣いのあげ方お小遣いをあげると決めたら、次はその方法を考える必要があります。大きく分けるとお小遣いには2つのタイプあり、決まった時期に決まった金額を与える“定額制”と、手伝いをしたり頑張ったりしたご褒美として与える“報酬制”があります。●定額制定額制についても、例えば学年によって自動的に金額が増えていくことはオススメできません。「お金は、何をしなくても段々多くもらえるもの」という感覚が身に付いてしまう可能性があるからです。学年が上がるタイミングで本人の行動も変わっている(向上している)かがポイントです。また、本人からのアップ交渉を取り入れても良いでしょう。結果上げるか上げないかに関わらず、上げて欲しい気持ちをプレゼンすることも能力です。プレゼンしたことで、子どもの意外な気持ちに親が気づく場合もあります。お小遣いのアップ交渉は積極的に受けていきましょう。●報酬制考え方にもよりますが、家のお手伝いをした時にお小遣いをあげるのは基本的にNGです。お手伝いは家族の一員として当然行うことであり、その都度お小遣いを与えると「お小遣いがもらえるからやる・もらえないからやらない」という意識が芽生える可能性が高いからです。報酬制を取り入れたいなら、普段行わないような大変な手伝いをしてくれた時や、勉強や運動などですごく頑張ったと感じた時に特別感を出すためにあげる方が良いでしょう。定額制・報酬制それぞれにメリット・デメリットがあります。オススメは、定額制にした上でボーナス的に報酬を取り入れることです。どのように渡すかは、親子でしっかり話し合い、お互いが納得する形を決めましょう。お小遣いをあげる時の注意点●期間は短く定額制の場合ですが、与える期間は短めにします。10日に1回、週に1回などがいいでしょう。特に年齢が小さい内は、月に1回のお小遣いは次が待ちきれなくなってしまいます。我慢を覚えさせるにしても、使ってしまったら次まで1ヶ月もらえないとなると我慢しきれなくなってしまいます。「1週間経ったらまたもらえる」というワクワク感も大切です。●細かい小銭でもし100円を渡すなら、100円玉1枚ではなく50円1枚・10円5枚というように細かい小銭で渡します。お金を使う際に、お金が減る感覚を掴みやすくなります。お金は使った分だけ減るということが分かって貯金ができるようになったら、500円玉や札などに両替してあげましょう。●使い道は本人に任せる初めてお金を手にすると、大人から見たらくだらないものや不要だと思うものを欲しがることもあるでしょう。しかし使い道はあくまで本人に委ねます。また、使い過ぎて失敗してしまった時も責めてはいけません。どうして失敗したのかをよく話し合い、次は失敗しないためにどうしたら良いかを考えさせる良い機会となります。やってはいけないお小遣いのあげ方●必要な時に必要なお金を渡す必要な時に必要な分だけお金をあげていると、自分でお金を管理する必要がなく、金銭感覚が養われなくなります。「お金は計画的に使う。使ったらなくなるもの」という認識は、自分でお金を管理することで培われます。●前借りをさせる「今欲しいものにお金が足りないから貸してほしい」と言ってくる場合もあるかもしれません。前借りを覚えると、計画性のないお金の使い方をする可能性が高くなり、また人から借りれるという感覚が兄弟姉妹や友達間での貸し借りにつながる可能性があります。お金が足りない時は我慢を覚えるチャンスであり、頑張ってお金を貯めて欲しいものを手にすることの喜びを知ることにもつながります。そうしたお金の大切さがわかると物を大切にするようにもなります。心を鬼にして前借りは拒否しましょう。息子は年長ですが、同学年のお友だちがお小遣いを始めたと聞きました。週に1回、100円と決めているとのことで我が家でも始めることにしました。最初は、ゲームなどの高価で、お小遣いで買うには非現実的なものを欲しがっていたので、まだお金の管理という意味では早かったかな?と感じていました。しかし何回か小遣いをあげると、貯金したり残高が0にならないようにお菓子を買ったりと、自分なりに考えるようになってきました。今は2千円程度のおもちゃが欲しいということでお小遣い貯めつつ、時々お菓子を買っています。お小遣い帳はまだつけていませんが、小学校での勉強が始まったらつけさせるようにしようと考えています。お小遣いはまだ早いかな、と思う方もいるかもしれませんが、状況を作ることで子どもは親の思う以上に順応していくのだと感じました。失敗したらやり直せばいいので、まずはお小遣い制を始めてはいかがでしょうか?
2018年03月15日男性に「本気になれない女」をリサーチすると必ず出てくる金銭感覚問題。そこで、金銭感覚がズレていると思ったエピソードを聞いてみました。文・三谷真美【みんなの恋テク】金銭感覚のおかしい女とは?何十万円のエステローン「モデルのような仕事ならわかるけど、普通の子が何十万もエステにつぎ込んでいるのはちょっと……。痩せたいなら運動をすればいいし、肌や若返りエステのことはよくわからないけど、何十万も払う価値があるとは思えない」(31歳・会社員)女性なら誰でも「いつまでもキレイでいたい」って思いますよね。そのためには自分の努力だけじゃなく、エステや医療の力を借りたくなることもあるはず。ですがその女心は、男性にはあまり理解されないもよう。エステに通うなら、男性には言わないほうがいいかもしれません。小銭すら払わない「自分のほうが稼いでるしおごるのは全然いいんですけど、1円も出す気がないのは嫌。男がひとり1万ずつとか出したら、残りの金額くらいは出して欲しいです」(32歳・税理士)おごるおごらない問題がなくなる日は来ないのでしょうか……(笑)。女性からすると「小銭くらいむしろ払ってくれても」なんて思ってしまいますが、きちんと払う姿勢でいましょう。どんなに稼いでいる男性でも “払うそぶり” や “謙虚な態度” の女性に好感を持つので、“おごられて当然感” はこっそり隠しましょう。ケチではなく節約家アピールを「お金持ちこそケチが多い」なんて言いますが、散財していてはお金がいくらあっても足りないのは事実。ちょっとした節約や謙虚さをアピールして好感度を狙っていきましょう。ちなみに、ハイブランド好きな女性は苦手と思われることもありますが、ハイブランド好き男性からするとマイナスにはならなさそうです。(C)andresr/Gettyimages(C)gpointstudio/Gettyimages
2018年01月20日いつもの「お金貸して」と様子が違う!?Upload By かなしろにゃんこ。高校生になってすぐにアルバイトをはじめた息子ですが、大きな買い物をする際は私にお金を借りることがあります。そんなときはニヤニヤしながら甘えてきて、「お願いがあるんだけど~」と交渉をはじめます。しかし問題が発覚したその日はいつもと様子が違い、深刻そうに「お金貸して」と言うのです。様子が変なので、お金の使い道を聞いてみたのですが、話そうとしません。「とにかく貸して」としか言わないので、理由を言うことを条件に貸すことにしたら…。買わなくても半額支払え!と言われて…Upload By かなしろにゃんこ。ちょっとクセありの同級生A君から、「安くするからパソコンを買わないか?」と声をかけられた息子。イイ品なら安くていいかも!と思い、「いいね~」とA君の誘いに好意的に応えてしまったことがはじまりだったようです。「お金は少しずつ払ってくれればいいから」と熱心に交渉してきたA君に「来月お金があったら買うよ」とあいまいな返事したところ、A君の中では「売買の約束」をしたことになってしまったのでした。その後、息子が「やっぱりお金払えないからいらない」と断わると、A君は売る気満々でいたので「買わなくても半額支払え!」と怒り出し、顔を合わせるたびに支払いを要求してくるようになったというのです。Upload By かなしろにゃんこ。「品物を受け取っていないのに支払う必要はない!」と考えて、息子もA君の要求を無視していたのですが、相手がかなりしつこく、息子は根負けしてしまったというのです。連日の要求から早く解放されたくて、少しずつ支払っていくうち、結局〇万円渡してしまった…。そして「あと五千円支払ったら終わりだから」と、いますぐその五千円を自分の地元まで持って来い!と要求してきたとのこと。そこで息子は、お金を貸して欲しいと相談してきたのでした。何度も金の催促するって、それってカツアゲと同じじゃない?支払う義理もないし一度支払ったらズルズル催促されるヤツじゃないの?息子はビビッてるし、コレは脅迫だわ~~と私も怒りがトサカにキテしまい、メラメラ…A君のことを訴えてやる!くらいの怒りに、横にいた息子は引いてしまうほど。しかし、「これを支払ったら終わりにしてやるから、金を持って来い!」というのはとても危険な誘いです。息子のソワソワした様子から、A君はしつこいだけでなく力関係で勝てない相手だから従っているのだと感じました。息子にお金を貸したらA君の言う通りに持っていってしまう…。それに、約束の場所にはA君だけが待っているとは限りません。人気のない場所でA君の仲間に囲まれたら、五千円支払うだけじゃ済まないヒドイことも起こるかもしれないと話し、A君の要求を無視して学校に相談するか、A君の親御さんに返金の要請をしようと息子と話し合ったのですが…。Upload By かなしろにゃんこ。「学校に相談しないで!」その理由がバカ正直すぎたUpload By かなしろにゃんこ。「生徒同士の金銭トラブルは生徒で解決する」という学校のきまりがあるようで、学校に相談してもムリだと息子は言います。それに事を大きくするとA君にまた何か言われることがイヤみたいでした。他の人に知られたくないなど男のプライドや複雑な気持ちは分かるけれど、放っておけるわけないし、「絶対にここで終わりにしなくっちゃ!」と思い、私から学校に相談しました。生徒同士のトラブルとはいえ、今回は金額も大きく例外だということで、先生が間に入ってくれることになりました。そして、今まで渡したお金を返してもらいたいこと、もう金銭の要求をしてこないでほしいことを伝えてもらいました。半年前に要求が始まった時点で学校に相談していればよかったのに、息子は学校のきまりをバカ正直に守って我慢していたようでした。学校側が言う「生徒同士の金銭トラブルは生徒で解決する」というルールは、何百円とかのレベルだったのでは?と思うのでした。〇万円ともなるとさすがに学校もムシできないはずです。実際、先生も積極的に動いてくれました。その辺の線引きについても、経験が浅いからか図々しさがないからなのか、息子には分からなかったのだと思います。ウソや隠し事が超絶ヘタだから、分かっただけUpload By かなしろにゃんこ。後日、先生からA君との話し合いの結果を聞きました。A君曰く、「品物を渡していない場合は、お金の請求をしてはいけない」ことを知らなかったというのです。うーんこれは…責められないように言い訳しているな…と正直思いました。A君から息子へは形だけの謝罪となったのですが、お金は返してもらう約束をして、只今きちんと約束が守られるか返金日を待っているところであります。小さいときは圧倒的に加害者になることが多かった息子。困り果てた私は、被害者のほうだったらいいのに…と思っていたものですが、いざ被害者になってみると、イヤなものですね。子どもはお金のトラブルについて隠そうとするケースがあると言いますが、うちもまさにそう!言いたがらない!今回は、息子が嘘や隠し事、芝居が超絶ヘタクソだったから気付けたのだと思います。もし上手に隠せる子だったら、何か大きな事件に巻き込まれてしまうなんてことにもなりかねないと思ったのでした。
2017年10月31日"お金"の話ってとてもデリケート。でも、この価値観が合っていないと破局率はグンっと上がります。昔は男性が全て支払うのが主流でしたが、今は本当に人それぞれ…。あなたはどのタイプですか?そしてあなたの価値観に合う男性ってどんな人?大きく3つのタイプに分けてご紹介していきます。①全部彼氏に払ってもらいたい女男性に全て支払ってもらいたいタイプの女性。一緒に遊んで一緒に食べているのに、自分の分も支払いたくないのか、と突っ込まれると少し傲慢な女性に思えるかもしれませんね。しかし、このタイプの女性にも言い分はあります。「自分で支払わないといけない相手なら、一緒にいたくない」んです。イメージ悪く聞こえるかもしれませんが、(全て支払って面倒を見てくれる)男性を尊敬し、感謝し、相手の世話を文句ひとつ言わずできる女性とも言えますよね。だからこそ、自分の面倒ひとつ見られない男性にはそもそも"男"としての魅力すら感じません。このタイプの女性が選ぶべきなのは、"男らしい男性"です。お金持ちな男性を狙っても、その男性が男らしいかどうかはわからないからです。自分の趣味には使ってもデートにはケチだとか、全て支払ってくれているとしても"俺が面倒みてやっているんだ感"を前面に出してきたりする心がちっちゃい男性は合いませんよね。そうではなく、少し自分がキツくても彼女の前ではかっこつける、彼女の前では"男の中の男"からブレない、そして"精神的に支えてくれていつもサポートてくれてありがとう"と彼女に対して(金銭面以外で)前面的に感謝して尊敬してくれる男性。それこそがこのタイプの女性の運命の相手です。②時と場合によって多少負担しても良い女現代のカップルにはこのタイプが1番多いのかもしれません。3回に1回は支払うとか、7:3の割合で支払うとか。このタイプの女性はとても現実的なので、イマドキ男子からの支持率は高そうですね。男と女、性別の違いや男のプライドを考慮し、その上で現実的に収入の違いなどの観点から無難な落とし所を見つけて、それに納得できている"現代女性"という感じ。このタイプの女性には、同年代の男性がオススメ。自分の知らない世界を知っている、もっと高みへ引き上げてくれるというワンランク上の大人な男性とは、もしかしたら相性が悪いかも。ちょっと彼氏に頼りつつ、だけど自分も1人前、仕事も辞めたくないという気持ちがある。先ほどの①タイプの女性と比べると男性への感謝・尊敬の気持ちが薄くなってしまうんです。お金の負担度合いによって感謝や尊敬の気持ちが変わるの?と思うかもしれませんが、人間って単純ですから少なからず変わります。私は違う!と思っている方でも、自分でも気づいていないだけだったり…。だからこそこのタイプの女性は、お互いがお互いに感謝、尊敬し合える関係、"いつも助けてくれてありがとう"と思ってくれる、二人三脚で歩いていける男性がベスト。"俺の方が多く支払っている"とか"俺が!俺が!"タイプの男性だと、あなたの"気持ち"が伝わることがない上、"俺"を受け入れてくれないなら1円たりとも払わなくて良いと、根本的に合いません。③自分の分は自分で、きっちり割り勘する女真面目、デキる女、自立している…または相手に仮を作りたくない、男性と対等でいたいというタイプ。ちょっと強めな女性、このタイプは年下男子、子犬系男子との相性が良い…のではなく、意外にもバリバリ仕事がデキる男性(そこそこ年上)がぴったりです。"仕事がデキる男性=そこそこお金持ち"男性は①タイプの女性に、そこそこモテてきた経験アリ。そのまま①タイプの女性と上手くいってゴールインすればそれまでなんですが、上手くいかなかった場合、①タイプの女性は遊ぶ分には良いけれど、なにかがちょっと違う、全面的に寄りかかられるのは良いとしても時が経つにつれて感謝・尊敬の気持ちが薄れてくると、ちょっと…と自立している女性に憧れる傾向にあります。だからこそ、この先もずっとバリバリ働いていたいという女性にはぴったり。自分が仕事命で生きてきたからこそ、仕事を優先しても理解があり、付き合いに関しても"仕事"なら、と受け入れる心のスペースが広いのです。我慢しないで済む相手は必ずいる!3つのタイプに分けてご紹介しましたが、どのタイプが良くて、どのタイプが悪いか、ではありません。でもタイプが合わない男性とお付き合いして、お互いがお互いの意見を主張すればぶつかります、喧嘩になります。自分のことだけでも金銭面の悩みは大きなストレスになりますよね。それがパートナーとの間での不満となると、それはそれは大きなストレスになります。決して自分がおかしい訳ではなく、相手が正しい訳でもありませんから、ただ合わなかったんだなと考えて速やかにお別れするのがベスト。どんなタイプにだって必ず合う人はいます。将来を考えてお付き合いする大人女子世代だからこそ、金銭面での価値観は早々に確認しておきたいポイント。ぴったり合うのか、時間と共にすり合わせられるのか、それとも無理なのか。デリケートな話題かもしれませんが、向き合わないでいると後々大変なことに…。ストレスが溜まらないタイプを見つけましょう!
2017年10月25日俳優のジョニー・デップが、自身の金銭トラブルは元ビジネスマネージャーのせいであると反論した。今年1月、ジョニーは以前自身の資産運用を任せていたザ・マネージメント・グループ(TMG)に対し、詐欺や過失を理由に2,500万ドル(約28億円)を求める訴訟を起こしていたが、これに対しTMGは金銭トラブルの原因はジョニーの月200万ドル(約2億円)を浪費するライフスタイルにあったと反訴していた。ジョニーは遂にこの一件について口を開き、もし自分に否があったのなら、TMGがもっと前に自身との契約を破棄していたはずだと指摘。ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューの中でジョニーは「僕は長年に渡って一生懸命働いてきたし、多くの人たちのことを信用してきたよ。中には僕のことをがっかりさせる人たちもいるけどね」「僕が管理不能な人物ならば、なぜクライアントから外さなかったんだろうね」とコメントした。さらにジョニーは、お金の使い方を決めるのは自分自身であるため、それをとがめられる筋合いはないと続けた。(C)BANG Media International
2017年04月28日子育てと切っても切れないのが「ママ友」の存在。できれば円滑な関係を築きたいものですが、お願いごとを断るべきときの線引きは難しいものです。■トラブル回避のために、証拠をきちんと残すたとえ信頼している人であっても、金銭を貸し付ける際には、貸し付けたことを証拠に残しておかなければなりません。あとで「返して」と言っても、もらったものだと言われ、争いになってしまうことは案外多いもの。簡単にお金を貸す人はなかなかいないとは思いますが、どうしてもとお願いされてお金を貸すことになったときに、注意すべきことはたくさんあります。貸し借りの証拠として有効なものに、まず借用書や契約書があげられます。どちらでも構いませんが、金銭を、いつ、いくら貸したのか、その金銭をいつ、どのように(分割か一括かなど)返すのか、ということを必ず明記することがポイント。借りている人の署名押印、その書面の作成日付を入れて、借用書であれば貸した側が、契約書であれば同じものを2通作成して、1通ずつ貸した側と借りた側が保管しましょう。なお、たとえ個人間の貸し借りでも、利息をつけることができます。ただし、利息制限法をこえる利率を約定してもそれは無効となりますので注意が必要です(元本が10万円未満の場合は年20%、元本が10万円以上100万円未満の場合は年18%、元本が100万円以上の場合は年15%までが法律上の制限です)。■「ちょっと立て替えておいて!」のトラブル回避術お買いものやランチで「銀行に行くのを忘れてしまったから、立て替えておいてくれない?」と言われ、数千円分立て替えた経験のある人は多いのではないでしょうか。こうした低額の貸し付けの際に、借りた側が「付き合いでもらったもの」と解釈してしまったりすると、後々もめてしまう可能性も。こうしたときも、トラブル回避のためには証拠を残しておくのが一番です。しかし、緊急時にその場で借用書を作っている暇はありませんし、スマートフォンのボイスメモ機能を借用書代わりに利用する手もありますが、ママ友間でそのようなやり取りをするのは、付き合いの関係上現実的ではありません。そこでおすすめするのが、メ―ルやメッセンジャーのやりとりを残すことです。帰宅後に「今日貸した○○円、○日までに返してね」「ありがとう、わかった」というやり取りを、あくまで「忘れないように」というニュアンスで送り、保存しておくとよいでしょう。スクリーンショットなどでも有効な証拠となります。■「あの人、お金を返してくれないの」と愚痴ったら名誉棄損?たとえ数人であっても、「あの人、お金を返してくれないの」と友人などに話してしまうことは、その場で直接聞いていない人にも伝言ゲームのように知れ渡っていくことになりますので、名誉棄損が成立する可能性があります。とくにママ友間のネットワークが密な場合は、瞬く間にうわさが広まってしまうことも。また、「返さないと家族に危害を加える」などといって返済を迫ることは、恐喝罪が成立する可能性がありますので、絶対にやめてください。お金を貸したのに返してくれないのであれば、直接本人と話し合いの場をもち、それでも解決できない場合は専門家に頼ることが大事です。■まずは証拠を残し、トラブルは専門家に相談たとえ低額のお金を貸し借りするときでも、後々、もめることは多々あります。とくに親しい間柄にあれば、借りた側は「それぐらいいいじゃないの」と思って、借りた認識がないということもあります。ママ友間で多額の金銭を貸し付けることはあまりないかもしれませんが、低額であったとしても、後でもめないように、貸したことの証拠は残しておきましょう。そして、万が一トラブルになった際は抱え込まず、まずは専門家に相談しましょう。 監修協力:弁護士法人アディーレ法律事務所 (東京弁護士会所属)
2016年12月03日*画像はイメージです:今や3組に1組が離婚するといわれるほど離婚は身近なものですが、離婚後にトラブルが起こるケースが少なくありません。中でも多いのが養育費や慰謝料などの金銭問題です。特に子の養育費や面会交流に関しては、離婚時に取り決めを行っているケースが6割ほどに留まり、後にトラブルとなることがあります。離婚時にはどのような項目について取り決める必要があるのでしょうか?和田金法律事務所の渡邉寛弁護士にうかがいました。*取材協力弁護士:渡邊寛(和田金法律事務所代表。2004年弁護士登録。個人事案は子どもいじめ事件から相続争いまで、企業事案は少額の債権回収から渉外買収案件まで、あらゆる案件に携わる。) ■離婚時に特に決めておくべきこと4選(1)子の親権者(2)子の養育費(3)財産分与(4)慰謝料「夫婦間の話合いで離婚する協議離婚の際、子がいる場合は、親権者を決めて離婚届に記載しないと届けが受理されません。そのため、離婚するために法的に必須な合意事項は、離婚することと未成年の子の親権者ということになります。他に、子の養育費、財産分与、慰謝料になります。やはりお金が絡むことはトラブルになりやすいです。」(渡邉寛弁護士)これらを決めるにあたっては、どのように話し合いを進めるべきでしょう?「トラブルになったり不満を感じたりしやすいのは、一方が優位に話を進めて本音を言えない場合や、離婚を急いだり知識がなかったりすることで不利な条件を受け入れてしまう場合などです。疑問や不安があれば、弁護士に相談されることをお勧めします。養育費、財産分与、慰謝料などは、標準的な算定方法や相場がありますし、疑問や不安が解消されれば必ずしも弁護士を代理人に立てないでもご本人で話し合いを進められることもあります。話し合いが難航している時に、親族や知人・友人等の第三者を話合いに立ち会わせることは、かえってこじらせることも多く、あまりお勧めしません。」(渡邉寛弁護士)専門的な見地からアドバイスや交渉をしてくれる弁護士に相談してみるのは、後々のトラブルを防ぐために有効でしょう。 ■取り決めを確かなものにするために取り決めをしても、相手に反故にされてしまうこともあります。これを防ぐためにしておくべきことは何でしょうか?「他の契約と同じで、離婚条件は、書面(離婚協議書)で明らかにしておくことが望ましいです。また、離婚後、義務者の側が財産分与や慰謝料の支払いを渋ることはよくあります。これらは離婚と同時に支払いを受けてしまうのが1番です。」(渡邉寛弁護士)なるほど、離婚時にすっきり支払いが終われば後腐れはありませんね。「養育費や財産分与・慰謝料の分割払いなど将来の支払いがある時は、離婚協議書は公証役場で公正証書にしておくのが効果的です。公正証書の大きなメリットとして、強制執行認諾文言の条項を入れておくと、不払い時に、裁判をせずに強制執行(銀行預金や給与債権の差押えなど)をすることができます。面会交流など非金銭的な条件は対象になりませんが、これももちろん、公正証書でも離婚協議書の内容として記載すべきです。」(渡邉寛弁護士)お互い冷静に話し合い支払い等を済ませた上で円満に離婚できればそれに越したことはありませんが、離婚という局面ではそうもいかない場合もあります。そんな時こそ、後々トラブルにならないよう知識と法的な備えが必要なのです。 *取材協力弁護士: 渡邊寛 (和田金法律事務所代表。2004年弁護士登録。東京築地を拠点に、M&A等の企業法務のほか、個人一般民事事件、刑事事件も扱う。)*取材・文:フリーライター 岡本まーこ(大学卒業後、様々なアルバイトを経てフリーライターに。裁判傍聴にハマり裁判所に通っていた経験がある。「法廷ライターまーこと裁判所へ行こう!」(エンターブレイン)、「法廷ライターまーこは見た!漫画裁判傍聴記」(かもがわ出版)。【画像】*sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)
2016年11月27日結婚すると、今まではそれぞれの財布だったのが、生活費というものが発生し、勝手に使えなくなることも増えます。金銭感覚は、生まれつきの癖みたいなもので、簡単に変わるものでもありません。付き合っていたときは「まぁ、いいか」とスルーしていたことも、結婚したら現実問題。そこで、「金銭感覚の違う人と結婚できますか?」と男女合わせて300人にアンケートを実施。すると、「いいえ」との回答が、77.33%もいたことが判明。つまり、「はい」が22.67%いるということ。意外と大丈夫な人が多いなんて、驚きですよね。ちなみに、「いいえ」の回答者を男女別にみると、男性の74%に対して、女性は約80.6%と高めでした。男性の方が寛大なのでしょうか?女性の方が多い理由を一緒に見ていきましょう。■男性の74%が「結婚できない」と回答した理由まずは、男性側の理由から。ほとんどの男性が“お金の価値観=生活の価値観”のようで、「お金の価値観が違えば結婚はできない」というのが顕著に現れていました。「感覚の合わない人は駄目」「価値観が合わないのは、絶望的だと思う」「最終的に上手くいかないと思う」「不幸になる未来しか見えないから」「相手の感覚で欲しいものを購入されたらケンカになりそう」「そこは確実に後でもめると思うので無理」「お金の使い方の価値観が違うと生活が成り立たないと思う」「最初はそれで良かったとしても後々面倒な事になるのは間違いない。比較的感覚の近い人の方がいい」「習慣は簡単に直らない」「お金にルーズな方は私生活もルーズであると思われる」男性としては、自分が働いたお金を預けた途端、自分事で使われてしまったら困ります。不安で給料を渡すことができないでしょう。■女性の80.6%が「結婚できない」と回答した理由次は、女性側の理由。女性の場合、結婚生活が続くかどうかをイメージしてしまうんですね。それで男性より高い割合となりました。「一生連れ添うのは無理」「金銭感覚と食の好みがちがうと、はじめは何とかなっても、長い結婚生活は続かないと思う」「金銭感覚が違うとものの価値観も違ってくるのでいくら好きでも一生イライラして暮らすのはお互い嫌なので結婚しない」「いつかは疲れてしまうと思う」「借金を平気でする人はNG」「出来ません。それで失敗した友達がたくさんいる」「友人の旦那さんがギャンブル止められない人、飲み歩きが辞められない人、趣味にお金をかけすぎる人、みんな苦労しているから。お小遣いの範囲ならいいけど、超えるような人はムリです」「お金を使う事は生活するにあたって当たり前の事なので、金銭感覚が違う人とは一緒に生活は出来ない」「無理でしょう。世間の離婚理由も金銭感覚の相違が多くみられるから」また、実際に周囲でお金で苦労している人がいると、現実味があり「結婚できない」となるようです。例え夫の給料であっても、それを個人的なものに使われて生活費がゼロなんてありえません。お金の使い方は、結婚前に充分チェックしておくべき項目です。■全体の22.67%が「結婚できる」と回答した理由30代日本人の平均年収は、400万円代だと言われています。月々の生活費とかを割り出すと、自由になる金額は想像つきますよね。そこを基準に考えれば、お金の価値観が違い、散財する相手は、イライラ感は増すばかりです。それでも、「結婚できる」と答えた人は、楽観的な意見が多めでした。「もともと違う環境で育っているのだから、当たり前」(男性)「お互い話し合っていけばいいから」(男性)「別財産なら構わない」(女性)「お互いに慣れていけば大丈夫」(女性)また、「超金持ちならできる」(女性)という回答も!違う価値観でも余裕があるのなら大丈夫ですが、そんなのは稀でしょう。違った環境で育った二人が一緒になるのですから、多少のお金の価値観が違うのは当たり前。「お金の価値観はそうそう変えられない」という声もあるように、付き合っているうちから、お金の使い方は話し合うべき。あまりにも違うようなら、結婚は考えるべきなのかもしれません。やはり、結婚は一生のことですから、価値観の一緒の人がいいですよね。ちなみに筆者の友人は、宝くじ高額当選者と結婚したのですが、散財したあげくに離婚していました……。こんな話は滅多にないと思いますが、それを聞いて、筆者は「堅実な道を歩もう」と心に決めた次第です。みなさんも、お金に目がくらんで軽はずみな行動するのは絶対に控えるようにしてくださいね!一生を左右しますよ!(文/Jeana)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年1月29日(木)調査対象:全国30代の男女300名
2015年03月02日彼との関係を長続きさせるためには、お互いの価値観を理解し、受け入れ合うことが大切です。恋愛で重要な価値観と言えば、やっぱり金銭感覚ではないでしょうか? 彼との将来が安定するかどうかを図るためにも、ふたりの金銭感覚を照らし合わせてみましょう。今回は、お互いの金銭感覚にズレが生じていないかを判断するチェックポイントをピックアップしてみました。お金に困らない、安心して生活できる将来を求めるなら、ぜひチェックしてみてください。■1.外食をする頻度彼があなた以外と外食をするペースはどのくらいですか? 職場仲間との付き合い、仲の良い友人との飲み会、仕事帰りの一杯など、外食をする機会はいろいろとありますよね。月にどのくらいの頻度で外食をしているかをチェックしてみましょう。当然、家庭で食べるよりも、外食をしたほうが割高ですし、ふたりで食事をする機会が少なくなってしまいます。金銭問題だけでなく、温かい家庭を築くためには、ふたりでゆっくりと食事をする時間も必要だと思います。■2.コンビニの利用頻度スーパーやディスカウントストアなどで購入するよりも、割高なコンビニ。必要なものはある程度揃って、24時間営業しているのでとても便利なコンビニですが、商品は全て定価で販売しているので、意外と出費は高くなります。コンビニを利用しないようにするのは難しいですが、「それもコンビニで買う必要ある?」と思うような商品までもどんどん購入するなら、1度彼に指摘しておいた方が良いかも知れませんね。■3.よく利用するショップは? よく彼が立ち寄って買い物をするお店とその頻度をチェックすると、ある程度の金銭感覚が把握できると思います。オシャレ好きの彼の場合なら、彼の好きなアパレル関連のお店をチェックしてみましょう。安いものを工夫してオシャレに着こなしているのか、それとも高級ブランドにこだわっているのかなどを確認します。あなたが服にこだわりがあって、彼の高級志向に理解ができるなら良いのですが、「少しでも節約したい」と思っているならふたりの間に溝が生まれてしまうかも…。よくふたりで話し合って、お互いが納得できるようにしましょう。引き続き後編でも、ふたりの金銭感覚に違いがあるかを判断するポイントを紹介しています。彼のお金に対する価値観に不満がある人は、ぜひ次回もチェックしてみてくださいね!
2014年10月21日金銭感覚の違いが元で、恋人への気持ちが揺れてしまったり、ふたりの間が次第にギクシャクしてくる…なんてこと、昔からよく聞く話ですよね。どんなに素晴らしいお相手でも、お金の使い方ひとつで幻滅してしまったりするのが、男と女の難しいところでもあります。そこで今回は、恋人のお金の使い方で引いてしまったエピソードをご紹介します。■浪費グセの兆候…?たかがお菓子、されどお菓子甘いものが大好きな彼女。コンビニに行くたびに、あれもこれもとついで買い。新商品が出ればすかさず購入。軽くたしなめると「そんなに高いものじゃないんだし、いいじゃーん。自分のお金なんだし!」「コンビニは私にとって憩いの場なの~」とかわいく言うが、その買い方がどうにもお金にだらしなく見えて、将来財布は任せられない、と思っている。(30代・男性)ついで買い、よくやっちゃいます。でも、度が過ぎると「経済観念が薄い」と思われてしまうのは避けられないようです。あと、レシートをすぐに捨ててしまったり、逆に財布に入れっぱなしでグチャグチャにしているのも、お金にだらしないと思われる原因らしいです。彼とのコンビニ、ある意味要注意ゾーンかも?■価値観の相違が招く不平不満友だちと旅行に行ったり、呑みにいって何万も使うのは平気なくせに、私とのデートはいつも家でDVDを見てゴロゴロするだけ。たまにはどこかに行こうよ、と誘ったら「えー。外に出ると金使っちゃうじゃん。」私にはお金を使う価値がないのか、と思ったら悲しくなり、ほどなく別れた(20代・女性)この男性にとっては、友だちにお金を使うほうが有意義だったのかもしれませんが、私には単なる見栄っ張りにしか見えません。釣った魚にだって餌が必要なのに!と叫びたくなります。■ 趣味にお金をかけすぎてコワイ彼はとにかくアニメや漫画が大好きで、フィギュアやらグッズやら買い漁ります。先日はオークションで数万円もするようなフィギュアを落札したってうれしそうに写メを送ってきて…彼の趣味を邪魔するつもりはないけど、正直理解できない。彼は優しいし、一緒にいてもお互いが自然体でいられて幸せなのに、それだけが残念。結婚はまだ先だと考えているけど、このままだったらちょっと不安。(20代・女性)他に何の不満もないだけに、まさしく残念パターン。今はツッコミを入れたいのをグッと我慢して、少しずつお互いの金銭感覚をすり合わせていければいいですね。さて、あなたは彼のお金の使い方に「…ないなー」と思ったり、何か違和感を感じたりすることはありませんか?その金銭感覚の違い、今なあなあにしてしまうと危険です。ちょっとした価値観のズレがストレスを生み、やがて埋められない亀裂に発展してしまう可能性も…。キャー恐ろしい!将来のためには、こうした点をちょっと厳しすぎるくらいの目でチェックしておいたほうがいいのかもしれません。性格やカラダの相性だけでなく、お金遣いの相性だって、すごく大事だと思うんです。金の切れ目が縁の切れ目、という言葉があるくらいですから。(文=石村佐和子)「二人の金銭感覚」(スマートフォン向け占いサイト:金運風水へ)
2012年10月04日