しっかりした経済感覚を持ちたい、というのは誰しも思うことです。でも、時には思いきり使いたい気分になることもありますよね。ここでは、今のあなたが貯蓄に向いているときなのか、散財しがちでしっかりお財布のひもを管理しなくてはいけないときなのかを、心理テストで診断します。☆今夜は、久しぶりに飲みにいく予定です。どんな場所へ行こうと思いますか?A.自由に動ける立ち飲みのお店B.老舗の落ち着いて飲めるお店C.最近できた話題のお店D.友人がおすすめしていたお店■A.『宵越しの金は持たない私』浪費度90%ふとお財布を見ると入っていたはずのお金がなくて焦った、なんて経験はありませんか?今のあなたはけっこう浪費家。財布にあるだけ使ってしまいたくなるのでしょう。特に気分が盛り上がったときには要チェック!つい気が大きくなっておごってしまったり、大きな買い物をしたりするかもしれません。おだてられて気分がよくなり、持っているだけ全部使った、なんてことにならないように気をつけましょう。お金を使うときには、まず深呼吸して、本当に必要な出費なのかどうか考えてから使うようにすると、余計な出費をしなくてすむはずです。■B.『計画的に貯めて使う私』浪費度20%お財布に今いくら入っているのか、しっかり把握できているときです。帰宅したら忘れてしまうからと、休憩中にコンビニで買ったレシートを記帳するくらい、今のあなたは金銭感覚についてはシビアでしょう。何かほしいものがあったときには、ちゃんと計画的に現金をためて購入しようとするので、貯蓄への意識も高いはず。ただし、友人や恋人ならともかく、同僚との飲み会のときに円単位で割り勘にしたりすると、細かいと噂されてしまいそうなので、そんなときには意識して少しアバウトなくらいでもいいのかもしれません。■C.『気になるものには使っちゃう私』浪費度45%今のあなたは、お金には全く無頓着なときかもしれません。使わないときには全く使わないので、「なぜかお財布にお金がたくさん入っている」ということも場合によってはあるでしょう。ただ、趣味関係のものなど、自分にとってこだわっていることに関しては値段に関係なく購入してしまいます。お気に入りのお店を見つけてしまったら、毎日といっていいくらい通ってしまうかもしれません。どうしても欲しいものは我慢できないので、カードで散財してしまわないように現金だけを持って出かけるなど、収支のコントロールをするようにしましょう。■D.『人付き合いには使う私』浪費度65%自分のためにお金を使おうという気分にならないのにもかかわらず、お金の出入りが激しいときです。誰かに誘われたりすると断りきれなくて食事に出かけたり、何か勧められて購入したりすることが多いせいかもしれません。なにかと付き合いで支出が多くなる可能性が高いでしょう。失恋した相手をなぐさめるのにおごってあげたり、困っている人に手を差し伸べるような機会がありそうです。ただし、知り合い関係から手伝いを頼まれたりすることが収入になることもあるので、何事も人間関係を作っていくときだと考えてみるのが一番でしょう。■おわりにお金を使うこと自体は悪いことではありません。使うことで人間関係が豊かになったり、将来のために投資するなら、生きたお金の使い道と言えるでしょう。今、どんなことが自分のテーマになっているかを知って、上手な使い方を考えてみてくださいね。(石川楓花/ハウコレ)
2014年10月12日おしゃれなインテリアのような、猫のためのジャングルジムのような、新感覚のキャットタワー「キャットジム」がカタログ通販のニッセンより販売されている。○新感覚キャットタワーしかもおしゃれな「キャットジム」同商品はハンモックにトンネル、ボックスがついたジャングルジムのような形のキャットタワー。トンネルをくぐったり、ボックスから上下左右に移動できたりと、猫が探検気分で遊べるデザインになっている。またタワーにはハンモックや、猫がくつろげるボックスもついており、遊んだ後はタワー内でゆっくりとくつろぐこともできる。運動と休息が一緒に行えるキャットタワーだ。また同商品は色味が濃い茶系色なので、木目調家具が多いインテリアやフローリングの部屋との相性もいい。インテリア性も高いキャットタワーだ。本体サイズはW137×D75×H98cmだが、パイプ同士をジョイントして組み立てる仕様になっており、スペースに応じてレイアウトを自由に変更できる。またパイプの素材は紙、ジョイント部分は樹脂製のため総重量は約5.4kgと軽い。キャットタワーを自由に、いろいろな場所へ移動させられるのも魅力だ。組み立てにかかる所要時間は、二人がかりで約60分ほど。キャットジムの同店販売価格は5,990円(税別)。詳細は公式サイトを参照のこと。
2014年10月02日子どもの小遣いをいくらにしたらいいのか、何歳から渡せばいいのか迷っている。そんなパパ、ママの相談をよく受けます。金融広報中央委員会「子どもの暮らしとお金に関する調査 平成22年度調査」によると、1ヶ月あたりの子どもの小遣い(最頻値)は小学生500円、中学生1,000円、高校生5,000円です。しかしその水準の小遣いを渡しておけばいいかというと、そうではありません。大切なのは金額ではなく、渡し方。大人になってお金に困らない暮らしを続けられている人の多くは、小遣いを通じてユニークな体験をしています。事例をもとに、金銭感覚を高める小遣いの渡し方を紹介します。4歳で1日100円+消費税。高校生になっても同額の小遣いでやりくりしているA君A君のママはA君が4歳のときから「1日100円+消費税(以下、100円)」の小遣いを渡すようにしていました。理由は、お金の価値をリアルに体験してもらいたいから。小遣いを通じて、マーケティングの仕組みや貯蓄の重要性、資金源となる親への交渉術を自ら体得できるように、おままごとでお金の数え方を覚えた頃から小遣いを渡すようにしました。ルールは次に挙げる2つ。毎日100円+消費税を渡しますお菓子は自分で買いましょう4歳の子どもに1ヶ月3,000~3,100円の小遣いは多すぎると思う人は多いでしょう。でも、彼は毎日100円をもらって、毎日買い物に行くうちに、彼は自分を満たすためのお金の使い方を考えるようになりました。たとえば、定価100円を超えるお菓子の場合、コンビニではなくスーパーに行くと、100円以下で売っていることがたまにあることを知りました。10円のお菓子を1個ずつレジに持って行くと消費税は払わなくていいけど、それを5個、10個とまとめて払うと消費税がとられることを知りました(※消費税は1円未満が切り捨てになる)。300円のゲームカードパックを買うために、「小遣いを貯める」ことも覚えました。あるだけ使っていては大きな買い物ができないことも、おじいちゃん、おばあちゃんからもらったお年玉がどんなに貴重なモノかも、小遣いが教えてくれたのです。A君ママのファインプレーは、お金に興味を持ち始めた4歳の頃からスタートしたことでした。小学生の高学年以上になると、友達の中には月1万円の高額な小遣いをもらっている子がいたり、小遣いはないけど、欲しいモノは何でも買ってもらえる子がいたりします。100円で買い物をすることを楽しめる時期というのは、小学校に進学する前の時期なのです。幼い頃は計算を間違えて、レジでお金が足りなくて恥ずかしくて泣き出していたA君ですが、高校生になった今でも月3,000円の小遣いで生活しています。友達に言うと「ありえない!」と驚かれるそうですが、お年玉等を有効活用したり、通信教材の課題提出ポイント等を貯めたりして、欲しいモノはほぼ自分で買っていると笑います。小遣いのルールは親子で決める!決めたルールは徹底して守ること!小遣いをいくら渡せばいいのか、というのは、子どもの金銭感覚を育てるのに重要ではありません。月1万円の小遣いでも、それで洋服や雑貨等すべてやりくりさせるのであれば、高額な金額とは言い難いからです。「子ども時代の小遣いの額は親へのプレゼンで決まっていて、その経験が社会人になって活きてきている」とか「娘がお年玉や小遣いを貯めて投資をはじめるようになりました。経済に興味をもつようになったし、親子でニュースを見て話し合うことができて楽しい」という家庭もあります。ただ小遣いを渡すのではなく、小遣いを使って子どもが育つ環境を整えることが大切だといえるでしょう。子どもの金銭感覚を育てるには、小遣いのルールを決めて例外を認めないことです。ルールはできるだけシンプルに、そのときの子どもの能力、環境、経験をベースに決めることが大切になります。たとえば、A君のように幼児期から小遣いを渡す場合は、親が一緒にお店について行き、少し離れたところで見守ることが重要です。ただし、欲しいモノが買えなくて子どもが駄々をこねて泣き出してもルールを変えてはいけません。A君のママはお金が足りなくて泣いていたA君に「お金が足りなかったので、もう一度買うモノを考えます。買うのをやめてもいいですか?と、レジの人に聞いてみたら?」とアドバイスをしています。工夫をすればピンチを乗り切ることができることも教えられるなんて、小遣いは奥が深いですよね。すでに、お子さまが小学生高学年~高校生になっているのであれば、子どもと一緒に小遣いルールを決めることをオススメします。ファッションに興味のあるお子さまなら、洋服代を含めてやりくりさせてみては?一緒に予算を決めて、その範囲内で買い物をするのです。洋服にお金をかけたかったら、友達とはお金のかからない遊びを取り入れたり、服の一部に古着を使って出費を抑えたりすることも覚えていくはずです。携帯電話を使っているなら、小遣いで携帯電話の通話料等を払うようにするのも一案。たとえば、小遣いを毎月1万5,000円にして、その月に支払う携帯通話料等を差し引いた残りを小遣いとして渡すのです。小遣いを増やしたいなら、携帯の使い方を考えるようになります。どうやったら通話料等を抑えられるかは、親がヒントを与えたり、ショップに一緒について行ったりプラン変更を検討したりして、サポートしてあげるといいでしょう。お金に興味がなく、ほとんど使わないというお子さまなら小遣いを無理に渡す必要はありませんが、少し渡して「貯金してみては?」と提案するのも一案です。今は必要なくても、将来何か欲しいモノが出てくるかもしれません。そのときのために「こうやって貯めるのよ」と、一緒に預金口座を作りに行って、ATMの使い方を教えればいいのです。こういった経験も、できるだけ早く体験しておくと、お金を貯める効果が実感でき、お金に対する苦手意識も少なくなります。気をつけたいのは、子どものモノをすべて親が決めて買い与えること。自主性が育たないばかりか、自分の所有物がいくらのモノなのかがわからなくなり、金銭感覚を麻痺させる要因となります。少しずつ子どもの判断でモノを買う機会を増やし、生活力を高めておきましょう。そのために小遣いはあるのです。コラム監修者プロフィール 柳澤 美由紀(やなぎさわ みゆき)CFP(R)/1級ファイナンシャルプランニング技能士関西大学社会学部卒。大学時代に心理学を学び、リクルートグループに入社。求人広告制作業務に携わった後、1997年ファイナンシャルプランナー(FP)に転身する。相談件数は800件以上。家計の見直し、保険相談、資産づくり(お金を増やす仕組みづくり)が得意で、ライフプランシミュレーションや実行支援も行っている。家計アイデア工房 代表※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2014年03月27日「今度こそは!」と思っても、給料日前になると家計はいつも火の車。なんとかしたいけれど、やりくりが苦手なんです。・・・そんな人にオススメなのが、財布の使い方を変えること。家計簿をつけなくても、計算が苦手な人でも、誰でもできる財布の習慣です。毎日のお金の取り扱いにひと工夫を加えることで、潜在意識を刺激し、浪費を止める仕組みをつくることができます。今日から始められる、3つの財布の習慣を紹介します。お札をキレイに収納するあなたが使っている財布を開けてみてください。お札の状態は、どうなっていますか?お札の角が折れたままになっていたり、お札の種類をバラバラに入れていたりしていませんか。それは、お札を乱暴に扱いすぎです。お札も人間と一緒で、大切にしてくれる人のところに集まる傾向があります。種類ごとにお札を分けて、折れ曲がったり、シワがついたりしているお札は手で伸ばし、キレイな状態にしてお財布に入れましょう。この種の話は、風水師や成功者の著書によく出てきます。私も、はじめは「科学的根拠がない」と一蹴していたのですが、あるとき「こんなにたくさんの人がいいと言っていることなのだから、否定せずにやってみよう」と、毎日の習慣に取り入れてみたのです。すると、娘を嫁に出したがらない父親のように、お金をつまらないことで失いたくない、という想いが芽生えてきたのです。「どうせ手放すなら、価値のあるものを買おう」と思えるようになり、「いつの間にか使っていた」ということがほとんどなくなりました。それによって、無駄遣いや二重買いを防ぐことができたのです。あとで知ったのですが、これは行動経済学や心理学で用いられる「ヒューリスティック」に基づいた、金銭感覚の歪みを矯正する方法でした。ヒューリスティックとは、「無意識のうちに利用している原則(経験則)」のこと。脳は、日々たくさんの選択を行っています。比較したり、他人に意見を聞いたりする等、合理的な判断をしようと時間をかけて検討することもありますが、日常生活の大半は瞬発的に選択しています。買い物もしかりで、「買う」「買わない」の選択はそれまでの経験則(ヒューリスティック)をもとに行われているのです。お金をぞんざいに扱い続けてきた場合、脳はお金のことを「自分にとって価値の低い存在である」と認識します。お金を手放すのに何のためらいもなくなり、むしろ価値の低いものを早く手放そうという行動につながることになるのです。一方、お札の折り目やシワを伸ばし、向きを揃え、キレイに収納する習慣を続けていると、「お金は大切なものである」と認識し、「大切なお金を手放すなら、相応の価値があるものを」という気持ちになります。そうすることで「節約しなくちゃ!」と思わなくても、お金を使う判断基準が高まるため、無駄遣いや衝動買い等の浪費が少なくなるのです。お金を手元に残したいなら、お金を大切にすること。財布の習慣の中で、最も重要な行動習慣ですので覚えておきましょう。現金以外のものを財布に入れない財布に入れるレシート、クーポン、ポイントカード、クレジットカード等は、必要最小限に留めましょう。「家計簿をつけるから」と財布にレシートを入れている人がいますが、これは原則NGです。レシートをとっておくなら、専用の袋を用意してそこに入れておくか、毎日家計簿をつけることです。レシートを財布に入れっぱなしにしていると、財布はパンパンになります。紙幣がいくら入っているのかがわかりづらいですし、所持金以上にお金を持っていると脳が錯覚してしまい、使いすぎにつながるおそれがあります。また、クーポン、ポイントカードは、買い物を促進するために売り手側が導入したものです。お得に買えるから、便利だから、とたくさん持ち歩いている人は多いと思います。でも、財布を開くたびになんだか買い物に行きたくなりませんか?欲しいモノがあったときにクーポンを使えるとラッキーですが、クーポンがあるから買い物をするのは本末転倒です。そうなりやすくなってしまうのが、クーポンであり、ポイントカードなのです。先日、知り合いが、「本当はパスタが食べたかったのに、ハンバーガーセットのクーポンがあったので、そちらを食べた」と言っていました。それぞれの値段を聞いてみると、クーポンを使った料金と、食べたかったパスタの料金は同じでした。「結局、パスタも食べたくなるんじゃない?」と、聞いたら、多分そうだろうねと苦笑い。クーポンの魔力を改めて感じたものです。お金を手元に残したいなら、衝動買いや無駄遣いを促進するこれらのアイテムは、できるだけ財布から取り出すこと。必要なときにだけ、財布に入れて持ち歩くようにしましょう。1日に1回、財布の中にある小銭を貯金する小銭貯金は、1日に1度、財布の中にある小銭を、すべて貯金箱か専用の普通預金口座に入金するというものです。一昔前に流行った「500円玉貯金」と原理は一緒。貯金箱は空き缶や空き瓶で代用できるので、思い立ったその日から始められるのが特徴です。ただ、できることなら、小銭貯金専用の普通預金口座を開設することをオススメします。それは、貯金箱だと今いくら貯まっているかがわかりづらいからです。お金を貯めるための口座ですから、キャッシュカードは不要です。既にお持ちの預金口座を使うなら、カードにハサミを入れておくこと。銀行の窓口に通帳と印鑑を持って行かないとおろせない状態にすることで、「貯まると使いたくなる衝動」にブレーキをかけることができます。残高が増えるだけの口座なので、しばらく続けていると通帳を見るのが楽しみになってきますよ。紙幣の向きを揃え、シワを伸ばし、種類を揃えて、財布にキレイに収納するクーポンやポイントカードは、極力財布に入れない1日に1度、小銭貯金をするこの3ステップで、お金の使い方はみるみる変わります。まずは3ヶ月続けること。お金を大切にして暮らす習慣が、あなたの浪費を抑えてくれるはずです。コラム監修者プロフィール 柳澤 美由紀(やなぎさわ みゆき)CFP(R)/1級ファイナンシャルプランニング技能士関西大学社会学部卒。大学時代に心理学を学び、リクルートグループに入社。求人広告制作業務に携わった後、1997年ファイナンシャルプランナー(FP)に転身する。相談件数は800件以上。家計の見直し、保険相談、資産づくり(お金を増やす仕組みづくり)が得意で、ライフプランシミュレーションや実行支援も行っている。家計アイデア工房 代表※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2014年03月06日彼の金銭感覚って、お付き合いを長く続けていくうえでかなり重要になってきますよね。全くお金を貯めることができない散財家の彼だと結婚は考えられないし、かと言って一円単位できっちり考えて、何をするにもとりあえず安く済まそう! なんて考えのケチケチした男性も、お付き合いに疲れてしまいそうですよね。今回は、彼の普段の行動から、彼の金銭感覚を見抜く方法をご紹介します。■小銭の使い方小銭を上手く使うことができず、ジャラジャラお財布に入っていたり、お釣りは全部ポケットに入れっぱなし、なんて男性は散財家の可能性が高いです。「小銭なんて大したことないよ」なんて思っています。逆に、お財布に小銭が少ない人ほど倹約家です。倹約家はお札が減るのが嫌ですので、できるだけ小銭から使おうとします。■コンビニの利用頻度便利なコンビニですが、その分売っているものは少し割高。コンビニを多用する男性は、自炊もしないことが多く、食費に無駄なお金をかけがちです。逆に、「コンビニなんかもったいない、俺は絶対近くのスーパーに行く」なんて言っている男性はお金の考え方がしっかりしています。結婚を考えるのであれば、スーパー派の男性が良いのかもしれませんね。■彼女への投資額やはり、彼女にどのくらいの投資ができるか、ということも重要なチェック対象となります。女性からしてみれば、プレゼントやディナー等、彼が自分のためにお金を使ってくれることはもちろん嫌ではないですよね。ただあまりにも彼女にお金をかけすぎたり、自分の収入を考えずに見栄を張って高価なプレゼントをしてくるような彼氏だと、危険信号です。もちろん、全ての記念日を「お金がもったいないから家でいいよね」なんていうどケチ彼氏も論外です。彼が自分にお金をかけてくれるのは嬉しいことなので、ついつい受け入れてしまいがちですが、貰いすぎだと思ったら十分に注意してください。注意して観察してみると、普段の行動からも、かなり相手の金銭感覚を見極めることができると思います。是非、今回紹介したチェックポイントを参考にして、彼とのお付き合いについてよく考えてみてくださいね。
2014年01月28日好きでも、長くは続かない彼氏とは、どのような人でしょう?いろいろな要素があると思いますが一つに「金銭感覚が合わない」というものはありませんか?友達でも金銭感覚が合わないと、一緒に買い物にもいけません。そこで今回は浪費グセのある男性の見分け方を20~30代の男女の意見からご紹介します。■1.他人からの見られ方を気にする「流行に敏感ですと言わんばかりに、はやりの物を買ってSNSに載せてる友達の彼女はいつもその消費グセに振り回されてる。」(30歳/男性/会社員)「女性の体型とか顔の話ばかりするような、容姿に敏感な男は、自分の見てくれも気にするからお金が大変そうですね。」(28歳/男性/銀行)周りの人からどう見られているのかを気にしすぎる男性は、浪費グセの可能性大です。外見を気にする男性は、彼女の条件で一番重要視するのも外見。見せびらかしたい彼女でいてほしいので、外見に対する意見が多いです。浪費グセにかかわらず、モノや人の質を見ない人は彼氏にしても、長く付き合っていきたい存在にはなりにくいでしょう。■2.ゲームにはまっている「ゲームにはまっていた元カレは、機嫌が全てゲームに左右される。課金しないと倒せないんだよ!とか言って課金をしてまで戦ってた。夢中になりすぎてバイトをさぼったこともあった。あいつのために一生懸命働いてご飯代金をあげていたあの頃の私が憎いです。」(23歳/女性/学生)ゲームで成果を出すという目的達成のために、課金をしてでも、たくさん時間をかけて努力する。手段としては正しいのですが、彼女の立場としてはそのエネルギーを他に使って欲しいというのが本音ではないでしょうか。自制することができず、周りが見えなくなるほど物事を突き詰める癖のある人は、浪費の危険アリです。■3.あまり考えず適当に行動する「なんでも適当な彼氏は『友達に金を貸した。まあ、なんとかなるっしょ』『とりあえず、買ってみた』と大して考えずにカンで行動するから、全く収入が安定しない。男を養っていくのが嫌になった。」(25歳/女性/受付)後先を考えずに行動するタイプですね。ネガティブよりもポジティブに考えることができるので、一緒にいると楽しい気分にさせてくれますが、実はただ物事を考えることを、放棄しているのかもしれません。計画性がなく、お金を使いたいときに使うので、一向にたまらず出ていくだけになることも・・・。一生を共にするのは危険でしょう。■4.失敗を人や環境のせいにして反省しない「元カレは投資に失敗しても、ギャンブルで大負けしても、一向に反省しないで誰かのせいにして止めようとしなかった。」(30歳/女性/不動産)ポジティブよりもさらに問題なのが、自分を責めず相手を責めるような反省無しの男性です。運が悪かった・あいつが失敗したからだ、などと人のせいにするので、次回に失敗を活かすことができません。投資やギャンブルにはまると、そのプライドの高さも影響して足を洗えず痛い目にあいます。■おわりに見栄っ張りや、適当な人。冷静に考えると「そんな人とは付き合わないよ」という声が聞こえてきそうですが、恋は盲目です。しかも付き合わないと彼の生活習慣などはわかりにくいです。失敗をしないために、しっかり見極めて、金銭感覚がおかしいとおもったら身を引いた方がいいんのではないでしょうか。(松宮詩織/ハウコレ)
2013年11月15日結婚相手紹介サービス「ノッツェ」を運営する結婚情報センターはこのほど、同サービス会員の男女632人(20代から50代)を対象に行った「婚活男女の金銭感覚」に関するアンケート調査を実施した。調査11月14日~27日に実施された。結婚相手に求める年収を聞いたところ、男性の77.5%は、女性の年収が「300万円未満」で満足しており、最低ラインは「100万円未満(44.6%)」と回答している。一方、女性の63%は、男性に「500万円以上」の収入を希望。最低でも「300万円から400万円未満(37.7%)」と、男女で大きい違いがあらわれた。男性は結婚をしたら相手には「好きな分野・趣味の仕事を見つけてほしい(28.9%)」、「仕事をやめてほしい(9%)」と、収入に対しての期待感を持っていない回答がよせられている。また、女性も結婚後「現在の仕事をそのまま続ける」という回答は47%と、半数を切っており、27.7%が「仕事をやめて主婦になりたい」と回答。昨今の「”DINKS(ディンクス)”=子どもを作らない共働き夫婦」というライフスタイルとは逆に、”男性が稼ぐ”という、従来型のスタイルを求める傾向がみられた。結婚後のお金の管理についてたずねたところ、「夫婦共有して一緒に管理(男性50%、女性47.7%)」が男女ともに、最も高い結果となっている。しかしながら、男性の約4人に1人が「相手にすべて任せて、自分は小遣い制で構わない(男性24.4%、女性2.7%)」と回答。女性の28.7%が「自分がすべて管理し、相手には小遣いだけ渡したい」と回答していることから、家庭の財布については、女性の主導権が強い傾向にあるようだ。これは、男性の「自分に金銭感覚がないので、相手には金銭感覚があってほしい(24.7%)」という結果にも裏づけされている。なお、「小遣い制で構わない」男性の希望金額は「月2万8,333円」であったのに対し、「小遣いだけ渡したい」女性の相手への設定金額は「月3万4,244円」と、男性の希望よりも2割以上高い金額を検討している結果もでたという。「へそくり」に関する質問では、男性の61.1%が「へそくりは作らない」と回答。反対に、女性の64.7%は「へそくりを作るつもり」と回答している。年間のへそくり金額目標でも、女性は、男性の平均額「41万5,796円」を1.6倍も上回る「67万8,608円」。使い道としては、男性は「サプライズの贈り物」、女性は「いざという時のため」という回答が目立った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日金銭感覚の違いが元で、恋人への気持ちが揺れてしまったり、ふたりの間が次第にギクシャクしてくる…なんてこと、昔からよく聞く話ですよね。どんなに素晴らしいお相手でも、お金の使い方ひとつで幻滅してしまったりするのが、男と女の難しいところでもあります。そこで今回は、恋人のお金の使い方で引いてしまったエピソードをご紹介します。■浪費グセの兆候…?たかがお菓子、されどお菓子甘いものが大好きな彼女。コンビニに行くたびに、あれもこれもとついで買い。新商品が出ればすかさず購入。軽くたしなめると「そんなに高いものじゃないんだし、いいじゃーん。自分のお金なんだし!」「コンビニは私にとって憩いの場なの~」とかわいく言うが、その買い方がどうにもお金にだらしなく見えて、将来財布は任せられない、と思っている。(30代・男性)ついで買い、よくやっちゃいます。でも、度が過ぎると「経済観念が薄い」と思われてしまうのは避けられないようです。あと、レシートをすぐに捨ててしまったり、逆に財布に入れっぱなしでグチャグチャにしているのも、お金にだらしないと思われる原因らしいです。彼とのコンビニ、ある意味要注意ゾーンかも?■価値観の相違が招く不平不満友だちと旅行に行ったり、呑みにいって何万も使うのは平気なくせに、私とのデートはいつも家でDVDを見てゴロゴロするだけ。たまにはどこかに行こうよ、と誘ったら「えー。外に出ると金使っちゃうじゃん。」私にはお金を使う価値がないのか、と思ったら悲しくなり、ほどなく別れた(20代・女性)この男性にとっては、友だちにお金を使うほうが有意義だったのかもしれませんが、私には単なる見栄っ張りにしか見えません。釣った魚にだって餌が必要なのに!と叫びたくなります。■ 趣味にお金をかけすぎてコワイ彼はとにかくアニメや漫画が大好きで、フィギュアやらグッズやら買い漁ります。先日はオークションで数万円もするようなフィギュアを落札したってうれしそうに写メを送ってきて…彼の趣味を邪魔するつもりはないけど、正直理解できない。彼は優しいし、一緒にいてもお互いが自然体でいられて幸せなのに、それだけが残念。結婚はまだ先だと考えているけど、このままだったらちょっと不安。(20代・女性)他に何の不満もないだけに、まさしく残念パターン。今はツッコミを入れたいのをグッと我慢して、少しずつお互いの金銭感覚をすり合わせていければいいですね。さて、あなたは彼のお金の使い方に「…ないなー」と思ったり、何か違和感を感じたりすることはありませんか?その金銭感覚の違い、今なあなあにしてしまうと危険です。ちょっとした価値観のズレがストレスを生み、やがて埋められない亀裂に発展してしまう可能性も…。キャー恐ろしい!将来のためには、こうした点をちょっと厳しすぎるくらいの目でチェックしておいたほうがいいのかもしれません。性格やカラダの相性だけでなく、お金遣いの相性だって、すごく大事だと思うんです。金の切れ目が縁の切れ目、という言葉があるくらいですから。(文=石村佐和子)「二人の金銭感覚」(スマートフォン向け占いサイト:金運風水へ)
2012年10月04日