前回 に引き続き、今回もあなたと彼の金銭感覚にズレが生じていないかを確認する項目を3つ紹介していきましょう。■1.休日の過ごし方は? 彼は休日をどのように過ごしていますか? 家でゴロゴロしている、友達と出掛けることが多い、趣味に没頭している、スポーツやジムなどで体を動かしているなど、それぞれの過ごし方があると思います。休日は必ずと言っていいほどお金をどんどん使う彼なら、じっくりとふたりで話し合う必要があるでしょう。仕事などのストレスから解放されたくて、お金を使うという人もいますが、それでは将来の生活は不安定なまま…。また、飲みに行った帰りは必ずタクシーを使う彼は、意外なところで出費が重なっているということを理解していない可能性があります。給料を全て娯楽に費やしてしまうのなら、「こんなのどう?」と彼に休日の過ごし方を提案してあげてみてはいかがでしょうか? ■2.値段を考慮して選ぶか彼と食事デートをするときには、彼がメニュー表の値段を気にして注文しているかをチェックしてみましょう。食べたいものを食べたい分だけどんどん選んで、お会計のときに「あれ? こんなに注文したっけ?」ということはないですか? 値段を考えずに選べるだけの収入があるなら話は別ですが、そうではないなら収入に合った生活スタイルを送ることが大切だということを教えてあげましょう。■3.レシートに目を通すかやりくり上手な女性は、毎日家計簿を付けたり、月にどれだけ出費しているかを把握しています。男性の場合、女性のように細かくお金の管理をすることがあまりなく、月々の出費がどのくらいかすら理解していない人も少なくないようです。お会計のときにレシートを受け取らない人、レシートに目を通さない人は、持っているお金をいつのまにか全部使ってしまっているケースが多いでしょう。彼とお出掛けをしたときには、彼に浪費癖がないかにも注目して、将来性があるかどうかのチェックポイントにしておいてくださいね! いかがでしたか? あなたと彼との金銭感覚でズレが生じているポイントはあったでしょうか? 結婚後、お金の問題はトラブルに発展しやすく、それは恋人関係でも同じこと。せっかく相性が良いのに、お金の価値観の違いで別れてしまった…ということのないように、今のうちからお互いの価値観を理解して、納得のいく方法を考えてみてくださいね!
2014年10月22日彼との関係を長続きさせるためには、お互いの価値観を理解し、受け入れ合うことが大切です。恋愛で重要な価値観と言えば、やっぱり金銭感覚ではないでしょうか? 彼との将来が安定するかどうかを図るためにも、ふたりの金銭感覚を照らし合わせてみましょう。今回は、お互いの金銭感覚にズレが生じていないかを判断するチェックポイントをピックアップしてみました。お金に困らない、安心して生活できる将来を求めるなら、ぜひチェックしてみてください。■1.外食をする頻度彼があなた以外と外食をするペースはどのくらいですか? 職場仲間との付き合い、仲の良い友人との飲み会、仕事帰りの一杯など、外食をする機会はいろいろとありますよね。月にどのくらいの頻度で外食をしているかをチェックしてみましょう。当然、家庭で食べるよりも、外食をしたほうが割高ですし、ふたりで食事をする機会が少なくなってしまいます。金銭問題だけでなく、温かい家庭を築くためには、ふたりでゆっくりと食事をする時間も必要だと思います。■2.コンビニの利用頻度スーパーやディスカウントストアなどで購入するよりも、割高なコンビニ。必要なものはある程度揃って、24時間営業しているのでとても便利なコンビニですが、商品は全て定価で販売しているので、意外と出費は高くなります。コンビニを利用しないようにするのは難しいですが、「それもコンビニで買う必要ある?」と思うような商品までもどんどん購入するなら、1度彼に指摘しておいた方が良いかも知れませんね。■3.よく利用するショップは? よく彼が立ち寄って買い物をするお店とその頻度をチェックすると、ある程度の金銭感覚が把握できると思います。オシャレ好きの彼の場合なら、彼の好きなアパレル関連のお店をチェックしてみましょう。安いものを工夫してオシャレに着こなしているのか、それとも高級ブランドにこだわっているのかなどを確認します。あなたが服にこだわりがあって、彼の高級志向に理解ができるなら良いのですが、「少しでも節約したい」と思っているならふたりの間に溝が生まれてしまうかも…。よくふたりで話し合って、お互いが納得できるようにしましょう。引き続き後編でも、ふたりの金銭感覚に違いがあるかを判断するポイントを紹介しています。彼のお金に対する価値観に不満がある人は、ぜひ次回もチェックしてみてくださいね!
2014年10月21日金銭感覚の違いが元で、恋人への気持ちが揺れてしまったり、ふたりの間が次第にギクシャクしてくる…なんてこと、昔からよく聞く話ですよね。どんなに素晴らしいお相手でも、お金の使い方ひとつで幻滅してしまったりするのが、男と女の難しいところでもあります。そこで今回は、恋人のお金の使い方で引いてしまったエピソードをご紹介します。■浪費グセの兆候…?たかがお菓子、されどお菓子甘いものが大好きな彼女。コンビニに行くたびに、あれもこれもとついで買い。新商品が出ればすかさず購入。軽くたしなめると「そんなに高いものじゃないんだし、いいじゃーん。自分のお金なんだし!」「コンビニは私にとって憩いの場なの~」とかわいく言うが、その買い方がどうにもお金にだらしなく見えて、将来財布は任せられない、と思っている。(30代・男性)ついで買い、よくやっちゃいます。でも、度が過ぎると「経済観念が薄い」と思われてしまうのは避けられないようです。あと、レシートをすぐに捨ててしまったり、逆に財布に入れっぱなしでグチャグチャにしているのも、お金にだらしないと思われる原因らしいです。彼とのコンビニ、ある意味要注意ゾーンかも?■価値観の相違が招く不平不満友だちと旅行に行ったり、呑みにいって何万も使うのは平気なくせに、私とのデートはいつも家でDVDを見てゴロゴロするだけ。たまにはどこかに行こうよ、と誘ったら「えー。外に出ると金使っちゃうじゃん。」私にはお金を使う価値がないのか、と思ったら悲しくなり、ほどなく別れた(20代・女性)この男性にとっては、友だちにお金を使うほうが有意義だったのかもしれませんが、私には単なる見栄っ張りにしか見えません。釣った魚にだって餌が必要なのに!と叫びたくなります。■ 趣味にお金をかけすぎてコワイ彼はとにかくアニメや漫画が大好きで、フィギュアやらグッズやら買い漁ります。先日はオークションで数万円もするようなフィギュアを落札したってうれしそうに写メを送ってきて…彼の趣味を邪魔するつもりはないけど、正直理解できない。彼は優しいし、一緒にいてもお互いが自然体でいられて幸せなのに、それだけが残念。結婚はまだ先だと考えているけど、このままだったらちょっと不安。(20代・女性)他に何の不満もないだけに、まさしく残念パターン。今はツッコミを入れたいのをグッと我慢して、少しずつお互いの金銭感覚をすり合わせていければいいですね。さて、あなたは彼のお金の使い方に「…ないなー」と思ったり、何か違和感を感じたりすることはありませんか?その金銭感覚の違い、今なあなあにしてしまうと危険です。ちょっとした価値観のズレがストレスを生み、やがて埋められない亀裂に発展してしまう可能性も…。キャー恐ろしい!将来のためには、こうした点をちょっと厳しすぎるくらいの目でチェックしておいたほうがいいのかもしれません。性格やカラダの相性だけでなく、お金遣いの相性だって、すごく大事だと思うんです。金の切れ目が縁の切れ目、という言葉があるくらいですから。(文=石村佐和子)「二人の金銭感覚」(スマートフォン向け占いサイト:金運風水へ)
2012年10月04日COBS ONLINEの男女会員1,008名に対して、2009年7月28日から8月3日にかけて「寄付に関するアンケート」を実施した。■金銭の最高寄付額は「100~500円」が42.0%「金銭の寄付を一度に最高いくらしたことがありますか?」と聞いたところ、「100~500円未満」と答えたのが42.0%、「1,000~3,000円未満」と回答したのは22.1%、「500~1,000円未満」が21.5%だった(図1)。高額を寄付したことがある人は少なく、50,000円が二人、100,000円が一人いるのみであった。「毎月継続的に寄付を行うとしたら、最高いくらまで出せますか?」と聞いたところ、「100~500円未満」と答えたのが37.3%、「500~1,000円未満」が22.3%、「1,000~3,000円未満」20.8%であった(図2)。こちらも、それほど多くの額を寄付しようとは思わないようである。チャリティグッズに関して質問をした。「チャリティグッズを購入したことはありますか?」と聞くと、「はい」15.5%、「いいえ」84.5%という結果になった(図3)。上記で「はい」と答えた人を対象に「チャリティグッズの購入総額はいくらくらいですか?」と聞くと、「1,000~3,000円未満」が30.1%で、「5,000円以上」も14.7%いた(図4)。買った人数は少ないが、金銭の寄付よりも比較的多めの金額を出しているようである。■寄付に対するそれぞれの金銭感覚「あなたが金銭の寄付をする、またはしない理由を教えてください」と尋ねると、それぞれ以下のような金銭感覚の分かる意見が出た。募金をする派の人々からは特に印象的な熱いコメントが集まった。【寄付をする派の意見】大学時代、ボランティア活動に深く関わっていたから。社会人になっても何かしたいが、時間的余裕がないため、せめて金銭的な援助は続けたい。また、医療に関わる仕事をしているので、自分の稼いだお金は患者さんからいただいているという意識があるから。(女性/26才/年収:400~500万円未満)生まれつき弱視で目が悪く、何かが間違っていたら私も目が見えなかったかもしれないと考えると、盲導犬の育成は人事とは思えない。(女性/24才/年収:200~300万円未満)偽善も善。私がしたちょっとの寄付でも積もり積もって何かの役に立つのなら…ワンクリック募金もしています。(女性/24才/年収:200~300万円未満)毎月給料天引で端数を寄付しています。入社した時に説明があって、最高でも99円なので別にいいかと思って寄付し続けています。ちなみにボーナスの場合は999円以下です。今も続いているし、今の会社にいる限りはなんとなく続けると思います。止める理由もないですし。(女性/25才/年収:300~400万円未満)私は海外に行く前まではあまり寄付をしたことがありませんでした。でもインドネシアのバリ島に行ったとき、幼稚園ぐらいの小さな子供が「money……money……」と両手を出して物乞いをしてきました。その後ろからさらに子供が2、3人来ましたが、現地のガイドさんが「1回あげたらクセになるのでやめてください!」と言われ、その場では寄付しませんでした。ですが、周りを見ても家らしい家はなく、木の掘っ立て小屋に布が日よけになっているような感じでした。その光景を見てから、高額な募金はできないけれど、少しだけでもいいので、そのような子たちの力になれればと思い始め、募金をするようになりました。(女性/23才/年収:200~300万円未満)自分の100円の価値と、アフリカやアジアの貧しいといわれている人々にとっての100円の価値は全く違う。自分がコーヒー1杯我慢するだけで、そのおかげで食事ができる人がいると思うと、何かしなきゃと思う。別に偽善や上から目線のつもりはなく、もちつもたれつと思う。(女性/28才/年収:300~400万円未満)【寄付をしない派の意見】自分の生活でせいいっぱい。今の若者は人に寄付をする余裕なんて無いと思う。上の世代との賃金格差が酷すぎる。(男性/27才/年収:400~500万円未満)ちゃんとした使い道がよく分からない寄付が多いと思う。これにぜひ寄付したい!というものがない。(女性/25才/年収:300~400万円未満)さまざまな機関があるので、どこの団体に寄付したらいいのか分からない。また、自分が寄付したお金が本当に目的どおりに使われているのかが分からない。(女性/28才/年収:300~400万円未満)すればよいとは思うのですが、キリがないと言いますか始めだすと、どこまで対応しなければならないか、などと境界線の区切りがつかなくなるためです。(女性/26才/年収:200万円未満)面倒くさいのと、やっぱり自分のお金なので自分のために使いたいと思ってしまうから。(女性/25才/年収:300~400万円未満)自分自身に金銭的な余裕がないから。(女性/26才/年収:300~400万円未満)COBS ONLINE男女会員へのアンケート「寄付に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年7月28日~8月3日、集計人数:1,008名完全版(画像などあり)を見る
2009年08月19日