■前回のあらすじ長男の付き添いは、母と義母と私で交替でしていたのですが、母にだけ長男がきつくあたるようになってきました。その理由を聞いてみると…。■ブラック長男になった理由は…なぜ、私の母と義母とで態度がこんなに違うのが、長男に聞いてみました。長男は、私の母がくる→ママがどこかに行ってしまう→おばあちゃんが来るせいでママがいなくなる!義母が来る→ママがもうすぐ帰って来る!→おばあちゃんが来ればママも連れてきてくれる!とインプットしてしまったようなのです。この時は本気で仕事辞めようかな…と何度も思いました。後ろ髪を引かれる思いってこういうことを言うんだなと実感しました。■ステロイドの副作用も出てくるように…入院中は「グラタンを食べたい!」 とグラタンばかり食べていました。量も多くて、大人並みにペロリと平らげていました…。副作用が出始めてから退院までに一気に2キロ以上も体重が増えていて驚いたのを覚えています。旦那は仕事上なかなか連続で休みを取るのは難しかったのですが、できる範囲でなんとか休みを取ってくれていました。そしてお休みが取れた日は1日中長男の側にいてくれました。長男もパパと遊べる日はとても楽しみにしていました。ある時2人で遊んでいると、長男の髪の毛にキラっと光る物が…次回に続く。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年08月25日■前回のあらすじ嫌いな検査をがんばっている長男を見て胸が痛む…、しかし点滴が取れたことでプレイルームで遊ぶことができるようになりました。■長男の異変母も義母も仕事の都合をつけてくれて協力してくれて本当に助けられました。旦那の実家は少し遠かったため、私の母と会う機会の方が多かった子どもたち2人は母のことが大好きで「おばあちゃんと早く遊びたいなー!」といつも言っているくらいでした。入院中もはじめは喜んでいた長男だったのですが…母が病室のドアを開ける音に気づくと、急に表情が変わり泣き出した長男。何日も続くとさすがに長男もあれ? と思ったのでしょうか…。母にこのような事を言うようになりました。 ■まるで別人に…私が仕事に行った後はしばらくすると機嫌が直っていつものようになるのですが、些細な事ですぐにまた怒りだしたり泣き出したり…、その繰り返しだったようです。こんな長男見たことない…というようなものすごく怖い顔で母のことを睨みつけることも…。大変な役回りをさせてしまった母には感謝しかありません。逆に義母が来ると喜ぶようになった長男。その理由とは…。次回に続きます。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年08月24日■前回のあらすじ点滴が外れ家に帰れると思い大喜びした長男、治療が終わっていないからまだ帰れないと伝えると、すごく落ち込んでしまいました。■検査に行きたくない長男、必死のお願い落ち込んでいる長男をなんとかなだめて着替えを済ますと、朝の検査が待っていました。長男は「看護師さんがこの時間に呼びにくる=検査に行く」…と覚えてしまったよう。検査は採血など痛い思いをたくさんしないといけないので、必死に見逃してくれとお願いするする長男…。抱っこしようとすると、「嫌! 自分で歩きたい!」とキッパリ言った長男。そして検査室へ着くと…、いつも検査が終わるのをソワソワしながら病室で待っていました…。そして聞こえてくる長男の泣き声に胸が締め付けられそうでした。■検査の結果は…午前中のうちに結果は出て、点滴をこのまま外しても大丈夫ということになりました。そして1週間分の薬を病室にセット。シロップは砂糖水らしく、めちゃくちゃ甘そうでした。■嬉しい変化も!点滴が取れたので、他の人がいないときはプレイルームで遊べるようになりました。貸切状態でないと使えないということですが、たまたま入院している子どもたちはもう小学生くらいの子たちか小さい赤ちゃんしかいなかったようで、ほぼ毎日長男の貸切状態でした。ありがたい!次回に続きます。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年08月23日■前回のあらすじ川崎病のステロイド治療がスタート、しかしステロイドを注入するときに長男が痛がるように…。包帯を外してみると、長男の手はひどく腫れていたのでした…。点滴がずれていたためその日の夜は点滴を外してもらい、飲み薬に変更してもらいました。そして朝を迎えました。すぐに点滴が外れている事に気づく長男。ないと気づくと「やったー!」 と大きな声ではしゃいで喜ぶ長男。久しぶりにこんなに喜んでいる長男を見た気がしました…。そして長男は…、そうなんです。長男は点滴が外れていた事よりも「点滴が取れた=もう家に帰れる!」と思ったようで、それでこんなに喜んでいたのでした。入院当初から点滴が嫌だと泣いていた長男。「長男の病気をやっつけるためにつけてるんだよ、治ったら点滴取れるからね」とお話していたのを覚えていたようでした…。そう伝えると…、めちゃくちゃへこんでしまった長男…。そりゃそうだよね…あんなに喜んで帰れるんだって思ったんだもん…。まだ頑張らなきゃいけないのかって感じだったと思います…。次回に続きます。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年08月22日「私モテないんです」という女性の話を聞いていると、「それ! めっちゃアピールされてますよ!」ということがよくあります。男性のアピールはこっそりすぎて、女性が気づかないことも多いのですが、よ~く観察していると男性が好きな子にとる行動には、一定のルールがあるようです。今回はそのなかでも、比較的わかりやすく、多くの男性が出している「脈ありサイン」についてまとめました。■ 細かな変化に気づく男性は、基本的に髪を切ったくらいでは気づかないと言われますよね。でも、アプローチ段階に限っては、彼はなんとしてでもあなたと話すきっかけを作ろうとしているため、あなたの細かな変化に気づいて話題にしてくるのです。あなたの持ち物に対して「その色珍しいね」と言ってきたり、「あれ?この間〇〇持ってなかった?」と聞いてくれたりしませんか? そんなふうにあなたのことをよく見ているような言動が見られた場合は、アプローチと考えて良さそうです。■ あなたに必ず話しかける彼は、あなたの姿を見ると必ずあなたに話しかけてきませんか? 普通なら向こうが誰かといたら、「おう」くらいで終わっても良いはず。それなのに立ち話をしようとしてきたり、連れを待たせてでもあなたに話しかけようとしたりする場合は、あなたと話したいサインと考えられます。また大勢で話している場所で、あなたに話しかける回数が多い場合も同じように考えていいと思います。話しかけられる回数が多ければ自信を持って!■ ふと気づけばとなりにいる多くの人が集まるような場所で、彼には知り合いも多いはずなのに、ふと気づけばあなたの傍にいませんか?もしくは、どこかにいってもあなたのところに「帰ってくる」ような感じがしませんか?ふと気づけばいつもとなりにいるなんて、理由はただひとつ。「あなたの傍にいたいから」でしょう。目立つアプローチはなくても、いつも傍にいるというのは期待していいと思います。■ あなたの予定を把握したがる彼が上司であなたの行動を管理する必要があるのならともかく、どうでもいい相手なら、いつどこで何をしてようが気になりません。「どこ行くの?」「休みの日はなにしてるの?」と彼はあなたに聞いてきませんか?また「〇〇行ったらしいじゃん」など、ほかの人から聞いたあなたの情報を、あなたに披露してきませんか?彼がそうやってあなたの予定を把握したがるのは、あなたが傍にいないときのことも彼は知っておきたいから。ちょっとした束縛の一種かもしれません。■ おわりにこのほかにもサインはたくさんあるのですが、「あなたにだけそうしている」という言動なら、さらに脈アリの可能性アップ!彼のわかりにくいアプローチに気づくためのヒントにしてみてください。(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年08月15日■前回のあらすじ長男が川崎病かもしれない。24時間付き添いは必要で、私も旦那も両親も仕事をしている…。病院と職場、この先どうすれば…。解熱剤を使っても熱が下がらず、辛すぎて眠れない夜が何日も続いていた長男…。症状が出揃うまで治療ができないのですが、やっと川崎病と確定し治療を開始、その日の夜にようやく熱が下がり、久しぶりにスヤスヤ眠る姿を見ることができました。そして日曜が終わり…、月曜日には仕事に来てと言われてしまったので、なんとか母に協力してもらい、泣く泣く出勤することに…職場の保育園の先生達は「どうして休まないの!?」と、とても心配してくれていました…。みなさんの優しさが嬉しかったです。そんな感じで2日くらいたった時、長男の熱がまた上がり始めてふたたび39度台に…。長男はこのとき川崎病と同時に肺炎にもなりかけていたようで、始めはその影響かなという感じだったのですが、肺炎の薬を投与しても熱は下がらず…。落ち着いてきたと思っていた川崎病の症状も再び出始めていました。そしてもしかしたら川崎病の薬が効かず、再び発熱している可能性があるかもと言われたのです。出勤前だったのでとりあえずその日は仕事に向かうことにしましたが…、心配で仕方ない…。長男のそばにいてあげたい、意を決して再び園長先生に相談してみることに。理解は得られるのか…。次回(8/16UP!)に続きます。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年08月15日Arareさんの息子さんが、川崎病になったときのお話をご紹介します。長男が3歳のとき、川崎病になりました。(現在は回復し、問題なく元気に過ごしています!)入院した病院は24時間付き添いが必要だったのですが、まさか職場と病院との板挟みがこんなに大変だとは思っていませんでした…。そのときのことをご紹介していきます。■突然の発熱に嫌な予感…突然40度以上の熱が出た長男。2日たっても熱が下がらず、この日は仕事を早めに抜けさせてもらい、かかりつけの小児科で診てもらうことに…。先生の顔は険しく川崎病かもしれないと紹介状をもらい大きな病院に行くと、そのまま入院することになりました。この時点では、まだ川崎病と確定していなかったのですが、長期の入院になるかもしれない事と、保護者の付き添いが24時間必要と言われたため、職場の園長先生に休みをお願いしようと電話をしました。申し訳ない気持ちもあったのでドキドキしながら電話…初めはいいよー!大変だったね!と救われるお言葉を頂いたのですが…この日は木曜日でした…私の考えが甘かったようで…。私にとっては子どものことを優先させたい気持ちでいっぱいですが、それは職場の方たちにその分たくさん迷惑をかけてしまうということ。でも24時間付き添いは必要で、旦那も両親も仕事をしている…、どうしようどうしよう…?ここから職場と病院との板挟み生活がはじまるのでした…。次回(8/15UP!)に続きます。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。必ず診療機関にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 川崎病体験記 子どもの「病気・けが」教えて!ドクター この連載の全話を見る >>
2020年08月14日■前回のあらすじ夫に3つのお願いを伝えてみたところ、夫からもっと良い提案が返ってきました。そんな風に考えることができるのに、なぜ今までそうじゃなかったのか…、疑問に思い、夫に聞いてみました。今回は夫目線のお話です。夫は出産~床上げまでは、本当にがんばって支えてくれていました。夜泣きも私が気づかないくらいのレベルで素早く起きては、ミルクやオムツ替えをやってくれていました。しかしこのとき初めて聞かされたのですが、本当は「かなり気を張っていた」と…。常にニコニコ楽しそうにしていたので、全然気づきませんでした。出産後、女性だけでなく、男性も慣れない育児で気持ちが疲れてしまうことがあると(我が家の場合ですが)知りました。現在はもっと密にコミュニケーションを取って、片方が疲れている時は片方が思いやって過ごしています。…でも最後の台詞は、言った覚えがないのですが(笑)、たぶん床上げまで頑張ってくれた夫に感謝への気持ちからかな? 私もがんばらなきゃって、気を張っていた覚えはあります。次回に続きます。\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月17日ウーマンエキサイトの読者のみなさん、こんにちは!8歳と5歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。今、すごく悩んでいる事があります。それは…、長男と一緒にお風呂に入ること!■いつまで一緒に入る? 子どもとのお風呂男の子のママさん、お子さんとはいつまでお風呂に入っていましたか? または入る予定ですか?一緒にお風呂に入ることに抵抗が出てくるようになったのは、長男が2年生の半ばくらいでした。「何となく嫌だな~…」というような感じです。うまく言葉で言えないのですが本当に“何となく”です。ちなみですが、今のところ長男の体に変化はありません。1人で入れるようにならないと困るよ! という話は何度もしているのですが、お風呂に1人で入るのを怖がったりするので、ずるずると今に至っています。次男もようやく1人で洗えるようになりましたが、まだ一緒に入っています。次男はまだ年長さんなので仕方ないところはありますが…。今長男だけに「これから1人で入りなさい」と言っても、「弟は一緒に入るのに何で自分はダメなの?」と傷ついたりしてしまうのでは…となかなか強くは言えないのも悩みです。長男に納得がいく言い方が思いつかないからかもしれません。今年の4月から長男も小3になり、テレビが見たいからなどの理由で1人で入ったり次男と入る事が多くなりました。この流れでこれからも1人で入ってくれたら嬉しいな~と思うのですが、気まぐれで「一緒に入る~」という事も…。他のご家庭ではどうなのかな? と気になって調べてみたところ、やはり小学校低学年くらいの男の子のママさんは同じことで悩んでる方が多く、少し安心しました。家庭で考え方は違いますが、やはり一緒に入るのは小学校低学年までという方が多いようです。いきなりはたぶん無理だと思うので、我が家の目標としては「3年生いっぱいで一緒にお風呂を卒業」できるようにしていきたいなと思っています。
2020年05月28日保育園の懇談会で長男のおちんちん問題を相談した私。日常で長男がおちんちんを触っていても毅然とした態度で「ばっちいよ」「バイキン入っちゃうから触らないよ」と伝えるだけに止めオーバーにリアクションをとらないように心がけました。■おちんちんを触らなくなったのはアレのデビューがきっかけ!3歳直前に急速にトイレトレーニングが進んだ長男。おにいさんパンツへの憧れが強まり履かせるととにかく嬉しそう。寝る時だけはオムツを履かせたかったのですがおにいさんパンツの快適さの虜になってしまった長男はもうオムツを履きたがらず。親としてはドキドキでしたが以外にもおねしょせずに朝まで寝てくれるようになりました。そして寝ながらおちんちんをいじることもなくなりました。乾燥肌の長男にはオムツが合わなかったのかもしれません。今でもたまにお尻を出したりしますがおにいさんぱんつを履き始めた頃から「おにいさん意識」が高まり羞恥心が生まれてきたのか無意識におちんちんを触ることもなくなりました。しかし最近になってまた新たな問題が発生しました。寝ているとなんだかシットリ冷たい感触が…はいはいこれは…おねしょだね、と。珍しく長男がおねしょしたのかと布団をひっぺがえすとそこには生まれたままの姿で寝ている次男の姿が…!なんで!!!1歳8ヶ月になった次男も長男と同じく乾燥肌で、寝る前はポリポリ全身痒そうなんですがかいているうちに服を脱ぎ出すって現象が起きまして。その現象が起き始めてからはもう脱がないと寝ない!脱いだって達成感味わえないと寝れない!ってなってしまって。脱いだ服を着せようものならそこから睡眠ストライキです。この世の終わりかってほど泣きます。(こっちが泣きたい)うっかり先に寝落ちしようものなら大惨事。完全に寝落ちしたのを確認してからオムツと服を履かせてようやく眠れます。それでもその後寝ながら脱いでることがあって、後から寝る旦那がまた着せたりしていたのですがさらにその後また脱いでいて朝にはもちろんおねしょしてるという悲劇が起こり…いや、どんだけ脱ぎたいの。2人続けてオムツとれていないのにおねしょする問題にぶち当たったわけですが、次男の場合寝巻きをロンパースにしたところあっさり解決しました。ロンパースを買ってきてくれた旦那と思わず「ビクトリーーーー!!!」と声高々に勝利宣言した私たち。0歳ぶりのロンパース姿もとっても可愛いです。
2020年05月10日発達凸凹長男に合う中学校探しスタートUpload By スガカズ6年生になっていよいよ小学校卒業が近くなり、この子に合った学校はどこだろう?と考える様になりました。近くの公立中学校は、活発なお子さんが多く、またクラス数も多いため、もの静かなタイプの長男が通っているイメージがわきませんでした。そのため、通える公立(4校)に加えて、私立も候補に入れて考えはじめました。Upload By スガカズ長男の性格からすると私立の方が合っていそう…。ただ、親の希望が固まったとしても通うのは本人です。それに、希望の学校があったとしてもそこに通える保証はありません。ある程度のメリットデメリットを把握して、本人に選ばせることにしました。Upload By スガカズ大事な話し合いは紙に書くと、スムーズにいきますね。実はこういった話になる前に、長男はとあるフリースクールに興味をもっていました。そこでは普段何らかの理由で学校に通えないお子さんが、社会で働くためのスキルやコミュニケーション力を学べました。また、当時本人が気になっていたプログラミングも学べるとのこと。長男は通いたい!と言っていました。ですが毎日学校に通っている長男は入ることができません。残念そうにしていました。そんな経験からか、中学校ではやりたい事ができる学校に通いたいという想いがあった様です。Upload By スガカズどの学校を受験する?学校選びを本格化長男は、「残り少ない1年間で受験勉強をがんばるから私立中学に通いたい」と言いました。こうして、全てが初めての二人三脚が始まりました。長男が私立中学受験を決めたのは5月が終わる頃でした。受験本番まで8ヶ月しか無いため、私は中学受験に対応した個別指導の塾や学校選びに奔走しました。また、学校選びも本格的にスタートしました。息子のような特性があっても受け入れてもらえるのかという疑問があったので、一番気になる学校に入学が可能か確認を取りました。事前に合同相談会で子どもの特性を説明し、実際に足を運び再度確認を取ったり、過去の事例などを伺いました。情報を集める中で主に2つの学校に長男も私も魅力を感じました。Upload By スガカズ1つ目の中学校は…●個性や自立を大事にする校風●生徒と先生との距離が近い●個性的なお子さんが多く、人間関係が良さそう長男は1つ目の学校で「みんな楽しそうで自分に合っていそうだから、この学校に行きたい」と言っていました。説明会の時の副校長先生の話が印象的でした。「個性は“かっこいい”という意味を表現するために用いられる事もあるが、うちでいう個性とは、“変わり者として捉えられる”、“普通になれない”という意味です。そんな中で子どもたちがお互いの個性を理解し合う教育に力を入れています。」つまり、発達障害があってもなくてもそれをひとつの個性とし、特別な対応は取らないが、自分を理解してもらい、他人も理解する環境であるということでした。この学校に通うと、のびのびと自己肯定感が高い子に育つと感じました。2つ目の中学校は…●ものづくりが好きな子が多い●部活動が魅力的●親が学校での出来事を把握しやすい●勉強の進め方が合っていそう長男は2つ目の中学校に「ものづくりが好きな自分に合ってる。優しい子や先生が多い。この学校も通いたいなぁ。」と言っていました。長男は見通しをつけるのが苦手なのですが、この学校では、見通しや振返り、基礎学習能力を身につけるための工夫やツールが用意されていました。通級の個別で指導していただいたことと近いと感じました。こちらも特別な対応はありませんが、ゆっくり学ぶ長男に合っていそうでした。両校違った魅力ですぐに決められませんでしたが、1つ目を第1希望、2つ目を第2希望に選びました。長男の希望する学校はどちらも2科目受験が可能でした。2つ目の学校は、午前受験は国語・算数・理科・社会の4科目で倍率も午後受験に比べると低いのですが、4科目のうち点数の高い2科目の合計で決まります。受験勉強でも、苦手な教科を含めた4科目すべてに注力するのではなく、力を入れる教科を決めて取り組めばよいことで、受験勉強を小6になってから始めた長男にとっても負担が少なくて済むと感じました。Upload By スガカズとは言え、公立の学校選びも必要子どもが通いたい私立学校が決まったとしても、公立の学校に通う場合のことも平行して考えないといけません。次回はどのようにして(4つある)公立の学校の中から進学してもよいと思える中学校を選んだのかをお話ししたいと思います。
2020年03月02日ベビーカレンダーご覧のみなさん、こんにちは!2019年8月に女の子を出産し、はじめての育児に日々奮闘中のかめこです。 第22話は、体型が変わり服が合わなくなってきた妊娠7カ月ごろのお話です。 妊娠7カ月に入って、なんだか体型が急激に変わってきた気がします。そして今まで着ていたニットの服が伸びました。伸びてました、気づいたら……。仕方ないですよね、でも気に入っていた服でもあったので……。今まで着ていた服が着られなくなって、一時期服に困っていたのですが、そんなときにマタニティのレギンスパンツがとても役に立ちました! 著者:イラストレーター かめこ2019年8月に女の子を出産し、家族が増えて一層賑やかになりました。はじめての育児は分からないことだらけで日々奮闘中です!赤ちゃんが産まれるまでの家族とほのぼの妊娠ライフをブログにて更新しています。ブログ:「家族のあしあと」
2020年02月12日現在1歳の次男は、外耳形成不全と右耳の中度難聴という診断を受けています。大学病院へ通院し、難聴外来を受診することになった次男。さまざまな検査を重ね、方向性が決まるまでの流れや家族の気持ちについてお伝えできればと思います。 妊娠、出産時の経過など次男は昨年の8月に生まれました。元気に生まれてきた様子に安心した直後、医師から右耳の外耳形成不全であることを伝えられました。胸元に抱いた次男の温かさを感じながら、複雑な気持ちに襲われたことを鮮明に覚えています。 生後3日目の聴覚検査と、5日目の検査でリファー(再検査)という結果が出たことで夫と私は医師と面談。聞こえに問題があるかもしれないとのことで、大学病院で精密検査を受けることとなりました。 病気の検査や告知大学病院の1回目の診察は、聴力検査の予約と簡単な問診でした。聞こえについてあいまいな状態が続いていることに不安や心配が募っていたため、何の進展もない診断に苛立ちを感じました。 初診から2週間後に太鼓やタンブリンなどを鳴らして反応を見る検査をし、さらにその2週間後にASSR、ABRという検査をしました。まだ生後2カ月の次男に、微量ですが薬を使って眠らせて何度も検査をしたので、申し訳ない気持ちで泣きました。 告知後の想いなど生後3カ月、検査結果を聞くために4回目の受診をしました。医師から告げられたのは、外耳道(右耳の鼓膜までの道)が何かによってふさがっていることと、検査の数値から中度難聴であるという診断でした。 夫と私は思いつく限りの質問を医師へしましたが、回答のほとんどは「様子を見ましょう」との答えでした。次男の症状について家族や医師へ相談をするなかで、ポジティブに受診・治療を受け入れられるようになりました。 この夏、次男は1歳の誕生日を迎えました。生後3カ月で難聴の診断を受けてから、3カ月に1回の定期健診で様子を見ています。聴力、外耳道にまだ変化は見られませんが、順調な成長を見せてくれる次男に適切な治療をおこない、心身の成長を家族全員で見守っていきたいと考えています。 ※検査の仕方・内容などは病院によって異なります。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:簗田智花4歳の長男、2歳の長女、1歳の次男との育児ライフを楽しむ34歳の母。現在は、仕事と家事、育児に奮闘中。ドライブ、スポーツ、スポーツ観戦が趣味のアクティブママ。
2020年01月04日こんにちは、はなうさです。今回も長男君の言葉についてです。前回までのおはなしはこちらから。次男くん出産後の里帰り中、子どもたちのお昼寝中にiPadで絵を描きながら息抜きをしていました。ある日、絵を描いていると長男くんがお昼寝から起きてきて絵を描いている私にこう言いました。■喋れなかった時期の事を話しはじめた長男喋れなくても記憶は残っているので覚えているのは当たり前かもしれないのですがこの前までほとんど喋れなかった子が、一年半前の出来事を急に話し始めたのでビックリして言葉を失ってしまいました。車の中でiPadでお絵かきをしたのは大体1歳半頃の事。実家に帰省するために私の父が車で迎えに来てくれました。いつも車で移動する時に用意していたシールブックを切らせてしまい、この時は買って放置していたiPadを持っていくことにしました。車内でアンパンマンを描くと長男くんが「まん」と指をさしクレーン車を描くと「ぶーぶ」と言いました。この頃から空前の車ブームで、はたらく車が大好きだった長男くん。絵本や図鑑や歌を一緒に見ている間に私も車種をかなり覚えました。でもこの頃長男くんが言えたのは1番大好きだったバス→「ばふぅー」だけ。好きな物は覚えが早いと思っていたので大好きなはたらく車の名前もなかなか言えずに心配したこともあったのを思い出して、思わず涙してしまいました。急速な成長を遂げる時期だからこそ、周りのスピードについていけていないのではと目が向きがちになってしまう子育て。とくに1人目ということもあり、心配してはネットの情報でヤキモキする事もありました。でも、目の前の子どもの今しか見れない姿は本当に一瞬で通り過ぎてしまうもの。舌足らずの可愛い「いいまつがい」語録はスマホのメモに控えて今でもたまに読み返えしながらホッコリしています。
2019年11月27日「近視や遠視などで、ものが見えづらくなるのと同様に、なんらかの原因で聞こえづらくなるのが『難聴』。特別な病気などではなく、誰でもなる可能性があるのです」そう語るのは、これまで3万人以上の治療をおこなってきた日本リバースの今野清志院長。そもそも難聴とは、「音がほとんど聞こえない」のではなく、「聞こえづらい」状態を指す。いっぽうで、自分の視力(見え方)はある程度具体的に答えられる人が多いのに対し、自分の耳がどれくらい聞こえているかを把握している人がほとんどいない、とも今野院長は指摘する。「一般的に、健康診断での聴力検査は大きな問題がないかをざっくり確認するだけのものです。加えて、人が相手の話を聞くときは、相手の表情や口の動き、前後の文脈や雰囲気から推測もしています。そのため少しぐらい聞こえが悪くても自覚できず、気づかぬうちにどんどん耳が悪くなる人が増えているのです」(今野院長・以下同)難聴の種類は大きく2つに分かれるという。「耳は、音(空気の振動)を集めて鼓膜に伝える『外耳』、音を増幅する『中耳』、そして振動を電気信号に変換して脳に伝える『内耳』の3つの部位から成り立ちます。そのなかで、外耳から中耳までに問題があるものを『伝音性難聴』といい、内耳から聴神経に機能障害が起きて発症するものを『感音性難聴』といいます。この両方にトラブルを抱えている場合は『混合性難聴』と呼ばれます」「伝音性難聴」は、耳垢がたまりすぎて外耳を防ぐ「耳垢栓塞」や、反対に耳掃除のしすぎによる「外耳炎」、子どもに多い「中耳炎」などが原因であることも多く、比較的、治療の効果も表れやすいという。問題はもう1つの「感音性難聴」だ。「こちらはレントゲンやMRIを撮っても原因が特定できないことがほとんどです。そして、よく『耳が遠くなったのは年のせい』といいますが、一般に『老人性難聴』と呼ばれるこの難聴も、感音性難聴の一種なのです」そのため、ある程度の年齢になれば、耳が聞こえづらくなっても「老化現象」のひと言で片付けられてしまうことが多いのが現状だ。一般的に、その多くは原因不明だといわれている「感音性難聴」。しかし今野院長は、「体に何らかの症状が出るときは、必ず原因があるというのが中医学の考えです」と語る。そして、数多くの患者を診てきた経験から、「血流の悪化」「内臓疾患」「自律神経の乱れ」という3つの不調が共通していることに気づいた。「まず最大の原因は『血流の悪化』。私たちの体は約37兆個の細胞からなっていますが、この細胞に栄養と酸素を届けるのが血液です。ですから、血流が悪化すると細胞が栄養不足に陥ります。なかでもダメージを受けやすいのが、細かな働きをするためにたくさん栄養を必要とする器官。その1つが耳なのです」2つめは「内臓疾患」。中医学で生命エネルギーを指す「気・血・水」の概念と深く関わるという。「これらの通り道である『経絡』は、代表的なものだけでも全身に12本あるとされ、内臓や表皮などを結んでいます。そして、互いに影響しあって総合的に体の機能を動かしているのです。耳は腎臓につながる『腎経』という経絡にあるほか、ほかの内臓の影響も受けると考えられています。西洋医学でも、糖尿病患者は難聴のリスクが3.7倍上がることが報告されるなど、内臓疾患と耳との関係が注目されているのです」3つめは「自律神経の乱れ」。無意識下で呼吸や消化、体温調節をつかさどる自律神経は、全身の健康維持に不可欠な存在で、当然、耳の働きにも影響してくる。「現代人の多くは緊張やストレスで自律神経が乱れがちですが、その乱れは『血流の悪化』や『内臓疾患』とも密接に結びついています。これら3つの要素はそれぞれが深く関わり合いながら耳の健康を左右しているのです」難聴の3大原因は「血流の悪化」「内臓疾患」「自律神経の乱れ」。つまり、これらを改善すれば、耳もよくなるというわけだ。そこで、今野院長がいつでもどこでもできる、4つのマッサージを教えてくれた。「この3つの不調は全身の健康にも影響しますので、これらを改善すれば、自然とほかの部位も快調になっていきますよ!」【耳シェーク】(1)両手の人さし指と中指で「チョキ」の形をつくり、耳をはさむように指を置く。(2)指の腹が皮膚に触れている状態から、位置がすれないように皮膚を上下にゆする。※耳の上部から下部にかけての4カ所をゆすること。【耳の穴刺激】(1)両手の人さし指を、耳の穴に直角に入れる。(2)耳の穴の上下左右をまんべんなく押す。※正確な位置でなくても、ツボ周辺を刺激するだけで効果が得られる。【耳さすり】(1)両手の親指と人さし指を、「耳介(耳の周囲の張り出した部分)」をはさむように当てる。(2)両指の腹から耳介から離れないように上下に動かし、耳介全体をさする。【耳引っぱり】(1)耳介全体を、上下左右に軽く引っ張る。(2)両手のひらで耳の穴をふさぎ、2秒たったらいっきに手を離す。※耳に圧力がかかるので、1度に2回までにすること。「これらは耳まわりの血行を促進し、細胞に栄養と酸素をたっぷり補給します」「耳引っぱり」以外は回数に制限はないので、気づいたときに耳を刺激しよう。
2019年11月20日「近視や遠視などで、ものが見えづらくなるのと同様に、なんらかの原因で聞こえづらくなるのが『難聴』。特別な病気などではなく、誰でもなる可能性があるのです」そう語るのは、これまで3万人以上の治療をおこなってきた日本リバースの今野清志院長。そもそも難聴とは、「音がほとんど聞こえない」のではなく、「聞こえづらい」状態を指す。いっぽうで、自分の視力(見え方)はある程度具体的に答えられる人が多いのに対し、自分の耳がどれくらい聞こえているかを把握している人がほとんどいない、とも今野院長は指摘する。「一般的に、健康診断での聴力検査は大きな問題がないかをざっくり確認するだけのものです。加えて、人が相手の話を聞くときは、相手の表情や口の動き、前後の文脈や雰囲気から推測もしています。そのため少しぐらい聞こえが悪くても自覚できず、気づかぬうちにどんどん耳が悪くなる人が増えているのです」(今野院長・以下同)難聴の種類は大きく2つに分かれるという。「耳は、音(空気の振動)を集めて鼓膜に伝える『外耳』、音を増幅する『中耳』、そして振動を電気信号に変換して脳に伝える『内耳』の3つの部位から成り立ちます。そのなかで、外耳から中耳までに問題があるものを『伝音性難聴』といい、内耳から聴神経に機能障害が起きて発症するものを『感音性難聴』といいます。この両方にトラブルを抱えている場合は『混合性難聴』と呼ばれます」「伝音性難聴」は、耳垢がたまりすぎて外耳を防ぐ「耳垢栓塞」や、反対に耳掃除のしすぎによる「外耳炎」、子どもに多い「中耳炎」などが原因であることも多く、比較的、治療の効果も表れやすいという。問題はもう1つの「感音性難聴」だ。「こちらはレントゲンやMRIを撮っても原因が特定できないことがほとんどです。そして、よく『耳が遠くなったのは年のせい』といいますが、一般に『老人性難聴』と呼ばれるこの難聴も、感音性難聴の一種なのです」そのため、ある程度の年齢になれば、耳が聞こえづらくなっても「老化現象」のひと言で片付けられてしまうことが多いのが現状だ。一般的に、その多くは原因不明だといわれている「感音性難聴」。しかし今野院長は、「体に何らかの症状が出るときは、必ず原因があるというのが中医学の考えです」と語る。そして、数多くの患者を診てきた経験から、「血流の悪化」「内臓疾患」「自律神経の乱れ」という3つの不調が共通していることに気づいた。「まず最大の原因は『血流の悪化』。私たちの体は約37兆個の細胞からなっていますが、この細胞に栄養と酸素を届けるのが血液です。ですから、血流が悪化すると細胞が栄養不足に陥ります。なかでもダメージを受けやすいのが、細かな働きをするためにたくさん栄養を必要とする器官。その1つが耳なのです」2つめは「内臓疾患」。中医学で生命エネルギーを指す「気・血・水」の概念と深く関わるという。「これらの通り道である『経絡』は、代表的なものだけでも全身に12本あるとされ、内臓や表皮などを結んでいます。そして、互いに影響しあって総合的に体の機能を動かしているのです。耳は腎臓につながる『腎経』という経絡にあるほか、ほかの内臓の影響も受けると考えられています。西洋医学でも、糖尿病患者は難聴のリスクが3.7倍上がることが報告されるなど、内臓疾患と耳との関係が注目されているのです」3つめは「自律神経の乱れ」。無意識下で呼吸や消化、体温調節をつかさどる自律神経は、全身の健康維持に不可欠な存在で、当然、耳の働きにも影響してくる。「現代人の多くは緊張やストレスで自律神経が乱れがちですが、その乱れは『血流の悪化』や『内臓疾患』とも密接に結びついています。これら3つの要素はそれぞれが深く関わり合いながら耳の健康を左右しているのです」また、加齢による聴力の衰えには「酸素不足」も深く関わっているという。「呼吸によって取り入れられる酸素量は加齢によって減少し、50代では30代のときに比べて35%、60代になると40%減少します。当然、耳の細胞に行き渡る酸素の量が減少するので、耳の機能を衰えさせてしまうのです」最近ではスマホにかじりつき、うつむきがちで呼吸が浅くなっているために酸素不足の人が増えているというから、これまで以上に難聴が早まる可能性も!そこで今野院長が耳の健康に関する「NG習慣」「OK習慣」を教えてくれた。■NG習慣【ダイエットを意識して野菜ばかり食べている】「体に必要なのは野菜や果物だけではありません。とくに女性の場合はタンパク質と鉄分の不足で貧血になりがちですが、鉄欠乏性貧血になってしまうと、血液が細胞に酸素を届ける働きが鈍ります。耳の細胞も酸素不足になりかねないので、注意が必要です」【病院通いが習慣化し、やたらに薬を飲んでいる】「薬はやたらと飲みすぎると、その分解のために肝臓が疲弊。細胞に必要な酸素も大量に奪うため、血流も悪化します。さらに精神安定剤や抗うつ剤は自律神経の働きをまひさせるため、難聴の治療の妨げに。薬は本当に必要なものに絞りましょう」【スマホ・PCが手放せず、夜更かししてしまう】「人は1回の呼吸で約500ccの酸素を取り込んでいますが、スマホやPCの使用でうつむいた状態だと、その量はなんと50ccに激減。さらに液晶から発するブルーライトは自律神経のバランスも乱します」せめて就寝前の2時間は使用を控えよう。■OK習慣【ひまがあれば、好きな音楽をどんどん聴く】「好きな音色は十人十色。脳は、心地よい音を聞くとそれを記憶し、『もっと聞きたい』と、一生懸命、音をとらえようとしますので、まずは好きな音楽で脳を刺激しましょう。そこから少しずつ音量を下げていくと、よい訓練になりますよ」【公園で自然の音にゆっくりと耳を澄ませる】「木々のさざめきや小鳥のさえずり、川のせせらぎなどはそれ自体が心地のよい音色ですが、じつは“音”として感知できない高周波の音も含まれています。この高周波の音は、脳の奥の脳幹や視床などの部位を刺激しますので、耳にも好影響です」【人工的な音を消して、疲れた耳を休ませる】「内耳にある有毛細胞は、大きな音をきかされ続けると損傷してしまいます。いっぽう、人間の聴力は16時間で回復するともいわれていますので、耳が疲れたときはなるべく休ませるように」テレビやラジオのほか、けたたましいスマホの着信音も時にはオフ!
2019年11月20日「近視や遠視などで、ものが見えづらくなるのと同様に、なんらかの原因で聞こえづらくなるのが『難聴』。特別な病気などではなく、誰でもなる可能性があるのです」そう語るのは、これまで3万人以上の治療をおこなってきた日本リバースの今野清志院長。そもそも難聴とは、「音がほとんど聞こえない」のではなく、「聞こえづらい」状態を指す。いっぽうで、自分の視力(見え方)はある程度具体的に答えられる人が多いのに対し、自分の耳がどれくらい聞こえているかを把握している人がほとんどいない、とも今野院長は指摘する。「一般的に、健康診断での聴力検査は大きな問題がないかをざっくり確認するだけのものです。加えて、人が相手の話を聞くときは、相手の表情や口の動き、前後の文脈や雰囲気から推測もしています。そのため少しぐらい聞こえが悪くても自覚できず、気づかぬうちにどんどん耳が悪くなる人が増えているのです」(今野院長・以下同)難聴の種類は大きく2つに分かれるという。「耳は、音(空気の振動)を集めて鼓膜に伝える『外耳』、音を増幅する『中耳』、そして振動を電気信号に変換して脳に伝える『内耳』の3つの部位から成り立ちます。そのなかで、外耳から中耳までに問題があるものを『伝音性難聴』といい、内耳から聴神経に機能障害が起きて発症するものを『感音性難聴』といいます。この両方にトラブルを抱えている場合は『混合性難聴』と呼ばれます」「伝音性難聴」は、耳垢がたまりすぎて外耳を防ぐ「耳垢栓塞」や、反対に耳掃除のしすぎによる「外耳炎」、子どもに多い「中耳炎」などが原因であることも多く、比較的、治療の効果も表れやすいという。問題はもう1つの「感音性難聴」だ。「こちらはレントゲンやMRIを撮っても原因が特定できないことがほとんどです。そして、よく『耳が遠くなったのは年のせい』といいますが、一般に『老人性難聴』と呼ばれるこの難聴も、感音性難聴の一種なのです」そのため、ある程度の年齢になれば、耳が聞こえづらくなっても「老化現象」のひと言で片付けられてしまうことが多いのが現状だ。しかし、放置すると「聞こえづらい」だけでは済まされなくなってくるという。「耳の聞こえが悪くなると、人の話を正確に理解できません。当然、コミュニケーションに支障をきたし、思わぬトラブルになることも。実際に『同居しているお姑さんが、話しかけても返事をしてくれず、こっちを見ても知らん顔をするんです』と思い込んで私のところに相談に来られた女性がいました。そこで、お姑さんに検査を受けてもらったところ、やはり中程度の難聴であることがわかったのです。もしそのまま難聴であることがわからなければ、『わざと無視された』とお嫁さんは思い、嫁姑戦争に発展していたでしょう。夫婦間でも、同じようなトラブルが起こる危険性は考えられます。家庭内はもちろん、仕事上でも伝達がうまくいかなければ『話が通じない』『何度も同じことを聞いてくる』と思われかねません。その積み重ねが、大きなミスにつながる可能性もあるのです」さらに、コミュニケーションがうまくとれなくなることで、うつや認知症のリスクが高まるとも!「話がかみ合わないと口数が少なくなり、自分の世界にこもるようになります。すると無気力になってしまい、うつ症状を示すようになることも、決して少なくないのです。すると外に出かける機会も減ってしまうので、脳への刺激も激減。認知症の発症リスクも高くなってしまいます」閉じこもりがちになれば足の筋力も弱くなるので、ますます家から出られなくなり、悪循環に陥りかねない……。そんなとき、視力を補うメガネのように、衰えた聴力を補うために補聴器を使うことも選択肢の1つ。しかし、中医学の観点に基づいて感音性難聴の治療にあたる今野院長は、「できるだけ、自分の耳をよくすることを心がけてほしい」と呼びかける。「補聴器は人間の耳とは違い、聞き取りたい音だけではなく周囲のノイズも拾ってしまうので、合わないという人も少なくなく、購入しても実際に使用しているのは4人に1人ともいわれています。もちろん補聴器の存在自体が悪いわけではありませんが、私の治療院では80代、90代の方々からも『耳そのものの聞こえがよくなった』という声をいただいていますよ」人生100年時代。健康寿命を延ばす鍵は、じつは「耳」にもあるということか。
2019年11月20日最近「大きくなったら大工さんになりたい!!」と言うようになった長男。なぜ大工さんなの? と聞くとこんなパーフェクトな答えが…!■長男が将来なりたいものは…我が子にこんな事言われたら嬉しすぎますね。確かに長男はブロックや空き箱などを使っていろいろ作ったりと工作遊びが大好き。なので「大工さんいいじゃん!」と思いました。ということで、大工になった長男を勝手に妄想してみました!親バカフィルターがかかっているので美化してる事は大目にみてください(笑)。おもちゃの大工道具でもいつも遊んでいる長男、テレビでも大工関係の番組は真剣に見てお勉強してます(笑)。色々な工具を使って作り上げていく仕事はきっとやりがいを感じるだろうな〜。そしてあの男らしい大工さんの格好で一生懸命働く長男…きっとカッコいいだろうなぁ〜!長男はどちらかというと運動が得意じゃないし、体力もない方だし…、おまけにすごく怖がり。今のメルヘンな雰囲気満載の長男のままだと、あのめちゃくちゃ体力腕力を必要とする大工さんのお仕事に果たしてついていけるのか…。何かもっと向いてる職業とかないかなぁ…■こんな職業も向いてるかも…!うんうん…そんな感じのお仕事も向いてそうだなぁ〜。工作遊びも好きだけど、実はお手紙書いたりお絵描きしたり自分で考えた迷路を書いたり、お勉強系のワークとか机に向かって黙々と何かをすることも大好き。だから向いてるかも!?建築士さんなら家を作りたいって夢にも関係しているし…!でも建築士さんってすごく勉強しないとなれないイメージ…、長男はそこまで頑張れるだろうか…。そしてやっぱりたくましい体で大工仕事をする長男も見てみたい…。妄想しだしたらキリがないのでこの辺で…(笑)どんなお仕事をする事になっても応援したいですし、健康で元気に過ごしてくれていればそれだけで十分なんですけどね。
2019年10月22日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは、ぐっちぃです。「親」というものになってもう少しで10年。こうして日々を過ごしていると、自分の親のありがたさ、すごさが身に染みてわかるようになりました。今回は親になって「反省するところ」と「感謝するところ」をひとつずつ挙げてみようと思います。◆親になって「反省するところ」日々反省ばかりではあるんだけど、やはりダントツは「料理」じゃないでしょうか。思い返せば、私が学生の頃…。このやりとり!いま過去に戻れるなら、当時の自分に腹パンチしてやりたい!毎日食事のメニューを考える&つくることの大変さは家を出て気づいたし、それを残された悲しみは親になってからわかりました。実際、私も何回かキレたことがありましたし。テレビでもたまに思春期の子が「ごはんいらない」って言ってるシーンを見ると、胸がギュっと痛くなりますもんね。帰ってきて温かい料理が出てくることのありがたさはもっと早く気づき、感謝するべきだったなと思います。とはいえ、やっぱり家族だってその日食べたい、食べたくないという気分もあるだろうし、最近は各自食べられる量を自分で盛るシステムに変更しています。盛ってから「いらない」と言われるよりダメージが少ないです(残ったら翌日の私のお昼ごはんにできますし)。◆親になって「感謝するところ」 これもいろいろありますが、一番最近思ったのはズバリ「習い事をさせてくれたこと」です。たとえば、夏休みや冬休みで習字の課題が出たのですが…。とめ、はね、はらいのコツを教えてあげることができました! 習字は数年ぶりだったけど、体が覚えてるもんですな。習い事はわりと長く通っていたんですが、それを活かせないまま大人になり、正直「もったいないな」と思っていたんです。でも、そんなことはなかった! こうして娘たちのピンチに教えることができたし、習わせてくれた親に感謝です。社会人になって数年、「いろいろ資格も取ったけど何も役に立たなかったな」と思っていたのですが、いつどこで活躍するかわからないなので、娘たちが大きくなるまで、他の資格の活躍の場もあきらめずに待っていようと思います。そして娘たちにも自分と同じように、いろいろと経験させてあげたいなと思っています。
2019年09月22日次男がやりたいと言って始めたサッカー。幼稚園児だけ通わせると小2の長男が暇になるからお友達も誘って長男も始めたのに、年中の次男が泣いて嫌がるようになりサッカーを辞めた。長男の学年は上手い子が多く、本人も運動は得意でなく、やる気も見えない。下の子を連れて観に行く親の方が疲れてしまっているけど、長男自身は辞めるとは言わない。こんな時、本人の意志を尊重した方がいいの?とお悩みのサッカーママからご相談をいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、ご自身の体験と数々の取材活動で得た知見をもとに、アドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<試合で起用されなくなって泣く息子をどう受け止めたらいいの問題<サッカーママからのご相談>未就園児、幼稚園、小学2年の男の子3人兄弟です。最初は次男がサッカーをやりたいと言ったことが、サッカーと関わったきっかけです。長男は全く興味が無かったのですが、幼稚園の子だけ通わせると暇になってしまうので、学校のお友達も誘ってやってみないかと話をしたところ、行ってみたいとなったので、5か月前からサッカーを始めました。しかし、1か月過ぎたころから次男が泣いてサッカーを嫌がるようになり、1か月間泣いてチーム練習に行け無くなってしまいました。まだ年中ですし、泣いてる子を無理やり行かせる自分にも疲れてしまってサッカーを始めて2か月で辞めることにしました。長男の方は、次男が辞めても「僕も辞める」とは言わないので通い続けていますが、その教室の2年生はとてもレベルが高く、長男とスクールの子たちの差は凄いものがあります。長男はもともと運動が得意ではない上に、家で練習をしようとも、練習と試合の時に一生懸命ボールを追いかけようともしません。生徒が20数人いてコーチは1人なので、初心者の長男に手取り足取り教えて貰えるわけもなく、親としても上手くなりたいと思っているようには見えません。まだ始めて5か月目ですが、下の子2人連れて練習と試合に行くのも負担になってきたのもあって、私が「どうしたものかな」と思っています。でも、本人に何度聞いても辞めないと言います。こういった場合は本人の意思を尊重した方が良いのでしょうか?<島沢さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。お母さんのとるべき道はシンプルで、二つにひとつですね。① 長男君が続けたいと言う限り、続けさせる。② お母さんから「ママはすごく大変だから送り迎えが難しい。今月限りでサッカーはやめてもらいたい」とお願いする。この二択です。■親がサポートを続けられることも大事だけど......子どもは親の庇護のもとで育っています。自身の意向で何かをしたいといっても、親の経済的、肉体的、物理的な条件がそろわなくては何もできない弱い存在です。例えば、200キロ離れたところにすごく良いサッカースクールがあって、そこに行きたいと言っても親はできませんね。そのようないくつもの条件のなかで私たち親は、自分たちのできる限りのことをして、彼らの成長を支える。それが親の役目でもあります。お母さんは「下の子2人連れて練習と試合に行くのも負担になってきた」とあります。が、頻度やスクールとご自宅の距離などは、最初からわかっていた条件ですよね。そのうえ、次男を入れるために、長男を学校のお友達を誘ってやってみないかとまで言って引き込んでいます。もし、私がご長男君であれば、お母さんからもし「送り迎えがしんどいからやめてほしい」と言われたら、「お母さん、そりゃ、ねえだろ」と食ってかかりますね。すでに何度も「弟はやめたのに、君はサッカーやめないの?」と尋ねています。長男君にすれば、こころのなかで「はあっ!?」ですよね。私なら抗議します。「誘ったのはお母さんじゃん。俺はやめたくないって言ってるのになんでそんなにしつこく言うの?そりゃ勝手すぎるだろ」と。もしそうされたら、お母さんはどうしますか?今のお気持ちを小学2年生に訴えますか?「だって、あなたはもともと運動が得意ではないうえに、家で練習をしようとも、練習と試合のときに一生懸命ボールを追いかけようともしないじゃない。生徒が20数人いてコーチは1人だから、初心者の君が手取り足取り教えて貰えるわけもなく、お母さんとしては上手くなりたいと思っているようには見えないのよ」いかがですか? ちと残酷だと思いませんか。長男君はまだ7歳や8歳です。まだサッカーというスポーツを観察しながらやっているような時期でしょう。■まだ7歳「温かい放牧」で見守ればグッと変わることも私が知っている低学年の子は1年間スクールに行っても、寝転がったり、どこかに走って行ったりしてなかなか練習に溶け込めませんでした。でも、ボールを蹴るときは楽しそうにしていて、辞めるとは言わない。コーチは叱ったりせず「おいでね~」と声掛けし、温かく見守ってくれました。したがってお母さんも、ピッチで寝転がる子を黙って1年間見守り続けることができました。結果、次の年は寝転がることも逃げることもなくなりました。彼はサッカーに目覚めたのです。その後仲間と一緒にサッカーを楽しく続けました。このように、子どもには大人から温かく見守られなくてはいけません。私はそれを「温かい放牧」と呼んでいます。結果を求めない。出来栄えで判断しない。子どもがやりたいと言うことを、親の経済的、肉体的、物理的な条件がそろえばやらせてあげてほしいと思います。ああ、島沢さんはイジワルだ。相談しなきゃよかった、と思われているかもしれません。でも、この連載をもし読んでいただいたうえでご投稿されたのならば、私が「子どもファースト」だとわかっていただけると思います。■今は頑張っているように見えなくてもこれから少しずつ変わっていく。親が信じてあげよう(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)それに、お母さんのお気持ちは痛いほどわかります。目の前で頑張っているように「見えない」息子に苛立ちますよね。私の息子も走るのが苦手なサッカー少年でした。みんなが動き始めているのに、ひとりだけ集中力が切れるのか地面を見ています。ボールから目を離しっぱなしなので、味方のキーパーからのパスが息子の後頭部に当たることなど日常茶飯事でした。ああ、いやだ。みっともない。やめてほしい。なんとかしてよ。恥ずかしい。そう思いますよね。 でも、その子を産んで育てているのは私なんです。ダメなところがあれば、成長できるよう見守らなくちゃ。中学年、高学年になると少しずつ変わっていきます。親が信じてあげましょう。せっかく、お母さんのおかげでサッカーという成長できる場所を手にしたのです。お母さん、がんばれ。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2019年09月11日梅雨の時期って体調を崩しやすいですよね。私の周りでも頭痛に悩んでいる方が何人かいたのですが、私自身は体調の変化を感じていませんでした。しかしそれは突然やってきました。低気圧の影響で、ある朝突然起き上がれなくなってしまったのです。朝からお弁当を作る元気も、幼稚園へ送迎する気力もなかったので助かったと言えば助かったのですが、幼稚園が休みということは1日中元気な子どもたちが家にいるといこと! すなわち、ゆっくり休めない…!!それでも、ナメクジのような母の姿を見ていつもと違うと気付いてくれたのは5歳の長男でした。長男が私に代わって次男の世話をしてくれる様子を見て、長男の成長を感じました。その後、仕事を早退してくれた夫が帰ってきて私は布団で横になることができ、翌日には完全復活!! 健康の大切さと家族のありがたみを痛感しました。そして今回のような不測の事態に備えて、子どもたちには普段から積極的にお手伝いをさせよう!! …と思ったのですが、私が元気だと全然なんにもしてくれないんですよね。なんでや…。
2019年08月21日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! Arareです。8月に入ってグッと暑くなリましたね。暑い日と言えば水遊び!長男も楽しみにしていたプール遊びがこども園でも解禁になり、毎日楽しんでいました。しかし…■ある日、長男に異変が…!? かゆいーといっておちんちんをかく回数が増えてきた長男。暑いし蒸れるとかゆくなるよねーと思いつつ見てみると、お股の周りになぞのできものが…! 皮膚科に行こうか迷いましたが、ちょうど風邪ぎみだったこともあったので小児科に連れて行っておちんちんのことも聞いてみることにしました。すると思わぬ答えが…。そう、水イボだったのです…。水イボと聞くとプールや水遊びでうつってしまったり、取り除かないとどんどん増えていってしまうイメージだったのですが、その小児科の先生が言うには、水を介してうつっていくわけではないからプールも入っていいし、かきむしったりしなければ広がらないし、わざわざ痛い思いをして取り除かなくても自然に治っていくものだからこのままにしておきましょう、とのことでした。でも、小児科に行った次の日、また次の日と水イボはポツポツと増えていくし、長男もかゆいよーとかゆみをガマンするのにひと苦労…。長男はもともと乾燥肌タイプのアトピー体質で定期的に皮膚科に通っていたので、次の日いつもの皮膚科に連れて行きました。そして受診すると主治医の先生に怒られてしまいました。■水イボどうする? アトピー体質の息子の場合皮膚科の先生からすると、「たしかに放っておいても治るけど、風邪をひいたりケガをしたときなんかも放っておけばいつかは治るとけど、ちゃんと治療した方が断然治りも早いし本人も楽でしょ? それと一緒だよ!」とのこと。さらに長男のようなアトピー体質の子は肌も弱いのでふつうの子どもより水イボも広がりやすく、治るのにも1年や2年かかったりすることも少なくないよう…。かゆいと聞いた時点ですぐに皮膚科に連れて行けばよかったと後悔しました。処置室で水イボを取ることになり、待っている間、長男も何となくどんな事をするのか分かるようでかなり不安そうでした…。ネットで調べてみると、テープのようなものを使ってイボを取る方法もあるようで、それはそこまで痛くないという情報もありましたが、通っている皮膚科はピンセットで摘んで取る方法のようで…。長男は昔、入院をしていた経験もあるので、「大丈夫! 入院していたときにした点滴とか注射よりは痛くないから!」などといってなんとか励ましたのですが、 いざ除去が始まると、腕やおなかにできている所はなんとか耐えていた長男でしたが、おちんちん付近になるにつれて…そりゃそうだよね…と見ているこっちも痛そうでした(汗)終わった後は長男が楽しみ大好きなアイスクリーム屋さんに連れて行ってあげました(笑)取り除いてもらって2週間ほどたちだいぶ良くなってきていますが、もらった塗り薬や飲み薬は勝手に判断してやめないで飲みきってくださいとのことでした!大好きなプールも人にうつさないようにライフジャケットを着て、水イボが出ないようにして入らせてもらっています。これ以上増えずに治っていってほしいです!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年08月15日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 7歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。長男が年長さんだった頃の話です。長男のロッカーに折り紙が入っていました。なんだろう? とは思ったけど、長男がつくったものだろうと、そのままに。しばらくするとロッカーがゴチャゴチャとあふれかえってきたので片づけました。その時、その折り紙もあって、内側に何か書いてあるようで開いてみたら…■年長組で一番かわいい子からラブレターをもらった長男こ…これは…!! ラブレターーー!しかも◯◯ちゃん!年長組で一番かわいい子(私はそう思ってた 笑)じゃんーー!!長男…やるな!手紙のことを長男に聞いてみると、いたって普通でした。お返事書かないの? って言ったら「書いたほうがいいのかな?」と…女子はお返事が欲しいものなの!! と熱弁しました(笑)■一生懸命お返事を書いたまず長男が書きたいことを私が書いて、それを長男が見ながら一生懸命お返事を書きました!ちなみに長男も◯◯ちゃんが好きなんだって…! ほほ笑ましいですね(笑)次の日、◯◯ちゃんにお返事を渡したそうです。そしてまた別の日…今度は違う子からラブレターをもらった長男。■いま、人生のモテ期が到来!? 人生で3度あるといわれるモテ期、いま訪れてしまうの!?違う子からのラブレターには「結婚しようね」と書いてありました(笑)最近の子っておませさん~!でも長男の中では◯◯ちゃんが本命のようで、小学校が離れてしまったいまでも「◯◯ちゃん元気かなぁ…」と言っています(笑)◯◯ちゃんが本命とはいえ、最近はいろんな子にモテたいようで「どうやったらモテるかな?」とそんなことばっかり言っている長男です…!いつかその願いかなうといいね(笑)
2019年08月08日最近、5歳の長男が大人だなぁと感じることが度々あります…。先日、家族でごはんを食べていた時のこと。主語に「人間」をもってくると、途端に哲学的になりますよね。また別の日…長男が私に質問をしてきました。尊い…!そのうち悟りを開きそうなうちの5歳でした。
2019年06月26日こんにちは!ユウコトリトリです。今回は、長男(小2)の歯の生え変わりのあれこれ話です。長男は、生え変わりのスタートが遅めな子でした。■小学生になっても1本も歯が抜けない…周りの子達が次々に生え変わっていく中、全くビクともしない長男の乳歯。 まぁ、個人差があるし…と思いつつも、歯並びの問題もあるので、「少しでもグラグラしたらお母さんに教えてね」と言い聞かせてありました。しかし、何ヶ月経ってもグラつきの報告がない。さすがに遅いのでは…と、長男の口内をまじまじ覗き込んでみると油断した…まさかそこから生えるとは…!(後から知ったのですが、乳歯が抜ける前に永久歯が離れた所から生えるのは、割とよくある事だそうです)■初めての歯医者、そして抜歯へ・レントゲンの結果、乳歯の歯根はしっかり残っている。・自然に抜けるのを待つ選択肢もあるが、いつ抜けるかは分からない。・歯が密集しているので、虫歯の原因になりやすい。という先生の見解でした。処置室に1人残された長男。初めての歯医者でドキドキしているだろうに、その上抜歯だなんて…麻酔するとはいえ、歯を力づくで抜かれるんです。■そして処置が終了、長男は…そこには、血だらけの脱脂綿を噛み締めたドヤ顔の長男が!絶対に泣きわめいて、先生を困らせるだろうと思っていたのに…私の方が拍子抜けでした。家では姉弟とケンカして泣く事も多いのに、こういう時は頑張れるんだなぁ…永久歯と共に、長男の成長を感じた歯医者での出来事でした。■そして私は反省…今思えば、少し大きくなってきた頃から仕上げ磨きをしなくなっていました。時々でも仕上げ磨きをしていれば、もっと早く気づいてあげられたでしょう。これから数年続く歯の生え変わり期、「もう幼児じゃないから」と、子どもまかせではなく、親も意識して見守らなくてはいけませんね!
2019年05月28日前回 、長男の口から初めて話を聞いた保育園でのお友達トラブル。長男の「仲間がいない」発言に思い悩んだ結果、母は…。■先生に真相を確かめることに…思い切って連絡帳に書いてみることにしました。A君の話題はださず、最近長男が家で仲間がいないといっていることが気になるので、園での様子を教えてくださいという感じで書きました。そして次の日、少しドキドキしながら園に迎えに行くと、担任の先生が待っていてくれていました。 担任の先生から長男の様子を聞けて、やっぱり私の心配しすぎだったようで安心しました。確かに大勢の友達といつも一緒というわけではないですが、いつも何人かのお友達とゲームをしたり工作遊びをしたりして楽しそうに遊んでいるとのことでした。 長男にもちゃんとお友達がいたことが分かってホッとしましたが、A君と上手くいっていないのは本当なようで、連絡帳に書いた後も、A君に遊びに入れてもらえなかった、とかA君に長男が作ったものを変!って言われたー、だとかを話してくる長男。 長男が可哀想…とも思いましたが、よく考えたら、そうなったのは長男にも原因があるのかもとも思いました。■まだ他人を思いやる行動に欠ける長男 良く言えばポジティブな性格なのかもしれませんが、長男はまだお友達の気持ちになって考えてから発言したり、行動できるようにはあまりなっていない感じなのです。後からそこに気づいたり、大人の人に言われてはっ!とすると言うことは良くありますが…きっと同じ班になっていつもよりたくさん関わることが多くなっていって、そんな長男の性格とガキ大将体質のA君とは合わないと思われたのかなーと感じました。 長男にはほかにお友達がいるんだし、A君のことは気にしなくていいじゃん!といってもこんな感じで、A君と自分を比べて羨ましがるようなことをよく言ってくる長男。 なぜそんなにA君が気になるのか少し考えて見ました。 運動ができてリーダー気質で仲間がたくさんいる人気者のA君、自分にはない物をたくさん持っているA君に憧れみたいな感情を持っているから気になってしまうのかな思いました。 そんな長男のことを旦那にも相談しました。■大好きなパパから話をしてもらうことに…そして旦那から長男に男同士で話をしてくれました。 自分にもA君に負けないくらい得意なことがあったことに少しうれしそうな表情になる長男。それでも、僕ももっとたくさん仲間が欲しいと言う長男に… パパのことを世界で一番強くてかっこいいと思っている長男に、旦那からのこの話は結構響いたようで、「いっちゃんも今のお友達とサイコーのマブダチなるぞぉ!!」と言ってくれるようなりました。 今もたまにA君とこんなことで揉めたーと言う話は時々聞かされますが、羨ましがるようなことはほとんど言わなくなりました。長男はまだ心のどこかでA君とまた、仲良くなりたいと思っているのかもしれません。これからもA君とは色々あるかもしれませんが、その時のその時で家族で相談して解決できたらなと思っています。4歳児クラスでも、お友達同士、いろいろあるのだなーと子どもの成長の早さを感じる出来事でした!
2019年03月19日2人目が生まれたら、まずは上の子を優先にしましょうってよく聞くけれど、そうはいっても下の子だって同じように大切にしてあげたいんですよね。 下の子は生まれてから常に上の子のペースで動かざるを得ません。 我が家は次男が生後半年の頃に長男が幼稚園に入園したので、まだ寝ているのに朝のバスの時間が来てしまったり、ぐっすりお昼寝してるのにお迎えの時間が来てしまったりなどでなかなか生活リズムが噛み合いませんでした。寝ていようがグズっていようが、なんだって長男のペースで動かざるを得ないんです。個人的にぐっすり寝て時にお迎えに連れていくのが辛かったですねぇ。 ベビーカーにうつしても、抱っこ紐で抱っこしても起きてしまう事が多く、ゆっくり寝かせてあげたいなぁと常々思っていました。 長男が赤ちゃんの頃はすべて長男のペースで1日が過ぎていっていたのに、次男の場合は二の次なんですよね。下の子の宿命だと思います。 そうして幼稚園に通い続けること数か月。もうすぐ入園して1年が経とうとしていた頃です。次男も1歳半前になっていました。 長男も幼稚園生活にすっかり慣れてきたので、初めて幼稚園の延長保育を利用してみることにしたんです。(以下、当時の記録をもとに書いています)■次男と2人っきりの時間を作ってみたいつもは14時にお迎えに行かないといけないけれど、ちょうどこの時間帯って次男のお昼寝の時間なんですよね。 延長保育をお願いすれば17時まで預かってもらえるので、今日は次男にゆっくり昼寝をさせてあげて、1日次男のペースで生活してあげよう! と思ったんです。 午前中はお友達を呼んで、おうちで遊んで、お昼からは昼寝。 お昼寝が終わったら公園で次男と2人で遊んで、そこから幼稚園にお迎えに行きました。こうして次男と2人っきりで1日過ごしてみると、平和で癒されました。 長男に言うと彼の性格からしてヤキモチを焼きそうなので、長男が幼稚園に行ってる間に何をするつもりなのかは黙っておいて、「今日は幼稚園でたっぷり遊んできていいよ!」といって送り出しました。 そして夕方長男をお迎えに行くと、どうやらめちゃくちゃ楽しそうに遊んでいたらしく、お友達と2人でキャタピラーで追いかけごっこをしていたんですって。 声かすれてましたからね。よっぽどキャーキャー言ってたんでしょうね(ほっこり)。 そして家に帰ってきたのですが、部屋に入るなり異変に気付かれてしまいました(え、なんで!!)。 ■長男、刑事ばりの質問攻め!はっ!! やばい見つかってしまった!!!!彼が見つけたものは、次男とお友達に飲ませた、某人気キャラクターのジュースの紙パックーーー!! しまったーーーー!!!捨て忘れていました(おいおい)!! ここから刑事ばりの追求が始まります。 長男:「これ…誰が飲んだやつ?」 疑問に思ったことはとことん聞きまくる長男。 見慣れないジュースの空き箱をスルーするわけがありません。 えぇーーーっと… 私:「さきちゃんが飲んだやつ」長男:「…たちちゃんって誰??」 でーーすーーよーーーねーーーー!! そうなりますよねーーー!! さきちゃんが誰なのかをほぼ知らない長男。私:「あのー…ほら、前に紅葉まんじゅう届けに行ったおうちの子。その子が今日、うちに来てたんだよ」 ちゅ:「…なんで?」なんでって…。 私:「次男と遊びたかったからだよ」ちゅ:「え、いちゅ?」時間の確認まで…。 私:「朝9時から12時までです」 長男:「…なにちてたん?」 ひぃぃーーーーーー!!(笑) ちょとちょとちょとーーーー! むっちゃ聞くやんかーーーー!!! 私:「次男と一緒に遊んでました」 ちゅ:「……え?? 取り合いちてた?」 え!? その心配!?(笑) 弟が誰かと一緒に遊んだ事実を確認した直後に出てきたのが、その疑問!!(笑) ははは…はい!!(笑) ガッツリ取り合いしていました!!(笑) ちゅ:「で…なんで、もうこのジュース、ないん?」 やっぱり聞かれるよねーーー!!しまった!もうこのジュースなくなってしまったんです!!同じものを買っておくべきでした!! どうしよう。 あのジュースがないと知ると、めちゃくちゃややこしくなるんじゃないかな…。 ママ:「え…もう全部飲んじゃったよ(ヒヤヒヤ)」ちゅ:「…ボクも飲みたい」ひひ…ひぃーーー…。 どうか炎上しませんように。 ガクブルガクブル。 私:「長男には、リンゴジュースがあるから。ね? ね??」長男:「じゃぁ、りんどじゅーちゅ。」 ホッ!! 地雷踏まずに済みましたぁぁ!! 長男が幼稚園に行ってる間に私たちが何をしてたかを、ありのまま話すべきかいまいち決めかねてる私。 正直に話すと「ボクもあとびたたったーーー!」とか言われるかもしれないし…「今日、なにしてたの?」と聞かれると内心ヒヤヒヤしてるママなのでした。年月を経てもいまだに状況はさして変わっておらず。 三男に幼稚園帰りにおやつを買っていることは上の2人(特に次男)には内緒にしているのでした。
2019年03月08日お久しぶりです。Arareです。ただ今年中さんクラスの長男。年中組ともなればお友達との関わりもぐっと増えてくる時期ですが、それと同時にお友達同士でのトラブルも出てくる時期…今回は長男の口から初めて聞いた悩みの話をしようと思います。■「もう仲間じゃない!」と言われた長男ある日長男が突然言いだしたこと…夕食を食べていると、突然思い出したように悲しげに告白してきた長男。長男とは反対のタイプのような男の子ですが、面倒見も良さそうで、いつも帰りが一緒になると、長男の名前を元気に呼び止めて「バイバーイ!」と言ってくれたり、「一緒に車見に行こう!」と手をつないでくれたりと、仲も良さそうに見えていました。長男に詳しく聞いてみると…長男のクラスは、お部屋では4人1組のグループでテーブルを分けていて、工作活動や給食はそのグループと一緒です。月に1回グループ分けがあり、この時はA君と一緒のグループになっていたようでした。そして食事中、好みが合うのか食べる順番やおかわりするものがよく一緒になってしまうようで、A君は真似されていると思ったのか、「真似するな!」と言われ、それが続くと、「もういっちゃんなんか仲間じゃない!」とよく言われてしまうようになったといいます。いつもと違う様子に私もあれ? と違和感を覚えたのですが、ついこの前まで仲よさそうに手をつないでいたのを見ていたので、次男に夢中で耳に入ってないのかな? そんな日もあるかなーくらいにしか思っていませんでしたが…長男の話を聞いてなんとなく辻褄があいました。4歳児になると1人で遊ぶのが楽しい時期からお友達同士で遊ぶことの楽しさも分かるようになってくる時期で、長男もそんな年頃になってきたようです。お友達との関わりが増える分トラブルも出てくることはよくあること。私の職場(保育士をしています)の4歳児クラスでも、ちょっとしたことがきっかけで、「○○君とは遊ばない!」とか、「○○君なんて大嫌い!」なんて言う言葉が飛びかったりしています。でも大概はちょっと時間がたてば何事もなかったかのようにまた仲良く遊んでいることがほとんどなので、長男もきっとそんな感じなのかな? と思いました。その日は、「長男にはそんなつもりなくても、A君は真似されたって思って嫌な気持ちになったのかもね、長男もよく次男に真似されると真似しないで! って怒ったりするもんね! 次からは嫌いな物から食べるようにしてみたらどうかな? そうすれば最後に大好きな物が食べられるじゃん!」などと私なりにアドバイスをして終わりました。 でもその後も何日も同じようなことを私につぶやいてくるようになり…■長男の口から出た「仲間がいない」にドキッという悩みを長男がよく話してくるように…誰も仲間がいないと聞いてますます心配になってきた私…たまにお友達との話になったときに毎回出てきていた男の子がいたのですが、その子のことを聞いても、もう仲間じゃなくなった…と言われ…そんなことを言う日がしばらく続き、どーしても園での様子が気になってしまい、連絡帳で長男の様子を聞いてみようか悩みました…私も保育士をしている身なので、こういった子ども同士のことはよくあることだし、実際に起きていたことと子どもの口からの説明とは結構違いがあったり、実際は心配するほどじゃなかったということがあるのも知っていたので、担任の先生に聞いていいものかどうか悩みました。旦那も4歳児のトラブルなんて大したことないだろーと笑っていたのですが、たった4歳から5歳でも、孤立してしまい、お友達とうまく関われず悩んでいた子も実際に職場で見ていたこともあるだけに、、もし、長男がいつも孤立して1人で過ごしているのだとしたら… 違ったら違ったでいいや! と思い切って連絡帳で聞いてみることにしたのでした!(次回に続きます)
2019年03月06日4歳と0歳のぷにぷに兄弟を育児中のゆきです! いつもとは違う情緒の不安定さから発覚した次男の妊娠。今回は次男妊娠中の「つわり」についてのお話です。 前回のお話はこちら> ■長男の時には感じることのなかった吐き気…帰省中に妊娠検査薬で妊娠が発覚した私ですが、お盆休みが終わり自宅に帰る頃にはすでにつわりが始まっていました。長男妊娠時は吐き気を感じることはなく、里帰りするまで食品製造のパートをしていました。立ち込める油の香りの中、毎日ドーナツを揚げまくってましたが全然平気でした。むしろ食欲が増えてドーナツを食べまくり、初回の産婦人科受診時には、3キロも体重が増加…。しかし次男の妊娠中は、実際に吐くことはないものの、気持ち悪さが続きずっと二日酔いのような状態。ドーナツはもちろん食事も食べる気になれず、ダイエットに失敗し増えまくっていた体重も少しずつ減っていきました。そしてさらに、毎晩飲んでいた大好きなビールも…というレベルで全く飲みたくなくなり…飲んでないのに二日酔いがずっと続いているような、がっかりな時間を過ごすこととなりました。■つわり中に食べたものは…気持ち悪さがあるので食べたくないのですが、食べないとお腹が空いて胃が痛くなるので、レモンや梅干し、グレープフルーツ味など酸味のあるものを少しずつ食べて過ごしました。長男の時は妊娠後期で体重管理に苦労したので、つわりが辛いときは無理はせず「食べられるときに食べられるものを少しずつ」食べるように心掛けました。このように、特につわりの実感がなかった長男の時とは違い、2人目はまさに「典型的なつわり」があり、その時々によってつわりの種類が違うことを体感しました。しかし、つわりのあることで、長男のときには考えもしなかった心配ごとが増えました。諸説ありますが、つわりは「赤ちゃんが元気な証」と聞いたことがあり、少しの体調の変化で不安になってしまうのでした…。次回の更新は3月14日(木)の予定です!
2019年02月28日今から4年前、不安いっぱいのなか2人目が生まれました。私は実家が遠く1人目は里帰り出産をして1ヵ月ほど実家にいましたが、2人目は色々な事情があり里帰りはせずに出産をしました。何がそんなに不安だったかというと当時3歳だった長男。イヤイヤしていたり、なかなか難しいお年頃でもありました。そんななかで「赤ちゃん返り」で今より大変になったらどうしよう…と不安でいっぱいだったのです。■長男の赤ちゃん返りはというと…赤ちゃん返りは子どもの年齢や性格によってそれぞれだと思いますが、うちの長男の場合、赤ちゃん返りはこんな感じでした!これは遊びのような感覚でやってるようでした(笑)最初何がしたいのか、何を言っているのかさっぱりわからず、「何してるの?」と聞いたら「みーくんの真似!」と言っていました。■1番大変だった赤ちゃん返りの症状は…夜寝るとき、「みーくん泣くから一緒に寝たくない!」と言って私と2人で寝たがりました。これが1番大変だったかな。なので、みーは夫に任せて生後半年くらいまでは、なーと2人で寝ていました。長男の場合の赤ちゃん返りは、思い返してもこの3つくらいかな…?もっと激しいのを想像していたのですが、思ってたより平和な赤ちゃん返りでした!むしろ弟が生まれたことにより「お兄ちゃん」としての自覚が芽生えたのか、授乳クッションを持ってきてくれたり、ミルクを飲ませてあげたり、オムツを持ってきてくれたりと積極的にお手伝いをしてくれて、3歳なのにすごいなぁとその変貌ぶりに感動しました!
2019年01月24日