「月9に出ることは目標の一つでもありましたし、学生のころに見ていた王道ラブストーリーなので、オファーをいただいたときはとてもうれしかったです。久しぶりのドラマなのでちょっとプレッシャーみたいなものもありましたけれど」7月10日スタートのドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系・月曜21時〜)の撮影現場でリラックスした笑顔を見せる神尾楓珠(24)。旬の若手俳優8人がそろったことでも話題となっているこのドラマ。「間宮(祥太朗)くんはいてくれるだけで安心する存在だし、(森)七菜ちゃんは現場を明るくしてくれる。初めましてなのは仁村(紗和)さんだけ。まだ撮影3日目ですが、みんな楽しくやっています。(萩原)利久とはもともとめちゃくちゃ仲よしだったので共演できてうれしい」(神尾・以下同)ドラマの舞台は真夏のビーチ。夏や海の思い出は?「夏の思い出は花火。実家が江戸川区にあるので、毎年江戸川の花火を見に行っていました。今年は久しぶりに復活するそうなので行こうと思っています。海は子どものころ家族とよく遊びに行きましたが、今は全然ですね。友達から『眠れないから行こうぜ』ってドライブしながら夜の海を見に行くくらいです」浜辺のシーンでは、肌の露出も多くなるのかな、と勝手に期待してしまうがーー。「僕は肩に貼った湿布を取り換えるときにチラッとくらいですかね。僕じゃなく、ほかの方たちに期待してください(笑)」神尾の役どころは、森七菜演じるヒロイン・蒼井夏海の幼馴染み・牧野匠。友情に厚くけんかも強い男らしい性格で、大工として働いている。自身と重なるところは?「匠は誰とでも仲よくなれて、誰にでも優しく接する明るい人。僕は人見知りしてしまうほうなのでそこは似ていないですが、『優しい』とは周りからよく言われるかな(笑)」ラブストーリーの展開も気になるところ。「匠は夏海と幼馴染みとして仲よくしていますが、そこに間宮くん演じる水島健人が現れて匠の感情が変わっていきます。一緒にドキドキわくわくして夏を楽しんでもらえたらいいなと思います」最後に、今、ハマっていることは?「アニメの『地獄楽』。すごくエグくて面白いんです(笑)」
2023年06月24日7月スタートの新月9ドラマ「真夏のシンデレラ」に、森崎ウィンと桜井ユキがレギュラー出演することが分かった。森七菜と間宮祥太朗のW主演で贈る本作は、真夏の海を舞台にした、男女8人の恋愛群像劇。海辺で一緒に生まれ育った女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達。そんな男女が運命的に出会い、感情や本音をぶつけ合いながら成長していく。森さんがサップのインストラクター・蒼井夏海、間宮さんが大手建築会社に務める水島健人を演じるほか、夏海の幼なじみ・牧野匠役で神尾楓珠、美容師アシスタント・滝川愛梨役で吉川愛、臨床研修医・佐々木修役で萩原利久、お調子者の山内守役で白濱亜嵐、シングルマザー・小椋理沙役で仁村紗和、ライフセーバーの早川宗佑役で水上恒司が出演する。森崎さんと桜井さんが演じるのは、そんな8人の恋の行方を交錯させるキーマン。『レディ・プレイヤー1』『蜜蜂と遠雷』などに出演した森崎さんが演じるのは、18歳のときに産まれた息子を育てるシングルマザー・小椋理沙(仁村紗和)の元夫の村田翔平。生き方に対する歯車が狂い離婚したあと、現在は東京で暮らしている。親権は理沙にあるものの、毎年夏の初めだけは息子の面倒を見てもいいという取り決めになっている。月9初出演となる森崎さんは「純粋にうれしいです。もう夏のキセキは僕に起きてますね。夏の暑さにも負けないくらいの熱量を持った制作スタッフ、キャストの皆さんとご一緒出来ること、すごく楽しみです!」と心境を明かす。春ドラマ「ホスト相続しちゃいました」では主人公を演じている桜井さんは、海辺の町でかつては高校の国語教師をしていた長谷川佳奈役で登場。夏海と匠の学生時代の担任を務めており、匠にとっては憧れの存在だ。桜井さんは「男女8人の織りなす恋愛模様に毎話台本を読む度にドキドキニヤニヤしております」と物語の印象を語り、「素敵な物語の一部になれるよう、私もしっかり頑張りたいと思います」と意気込んでいる。「真夏のシンデレラ」は7月10日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(※初回30分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月21日JO1の與那城奨、大平祥生、金城碧海が、映画『OUT』に出演することが発表された。本作は、累計発行部数650万部を突破している同名ヤンキー漫画の実写映画。“狛江の狂犬”と恐れられた伝説の超不良・井口達也が、少年院から出所し、地元から遠く離れた叔父叔母のもと、焼肉店・三塁で働きながらの生活を始める。次喧嘩をすれば一発アウトな彼の前に現れたのは、暴走族「斬人」副総長の安倍要。この出会いが達也の壮絶な更生生活の始まりだった――。暴走族「斬人」特攻隊長の長嶋圭吾役の與那城は「一番苦労したのは、1対1で闘うシーン。手数も多いですし、かつ1対1なので、どううまく見せることができるかという点は難しかった。僕より大きい相手で、そのパンチを受け止めて、それに勝たないといけない、一番の山場だったと感じています。ものすごくパワフルな、そしてカッコイイ作品になっていると思います!ぜひ劇場で御覧ください」とコメント。また、「斬人」親衛隊長の目黒修也役の大平は「格闘技はやったことが無いので基本動作から教えていただき、正直大変でした(笑)。自分とは真反対で、それが逆に楽しめました。チームで心を込めて頑張ったので是非見に来てください!沢山楽しんでください!」と語った。そして「斬人」期待のルーキー沢村良役の金城は「元々鍛えているというのはあったんですが、更に動ける体に仕上げました。あとは、斬人メンバーの気持ちになって、というメンタル的な部分を鍛えました。僕自身、まだまだ俳優としての経験が浅くて何が正解か分からない状態で僕なりに精一杯演技させていただいたつもりです。皆さん是非劇場に足を運んで沢山観て下さい!」とコメントした。なお3人は本作が実写映画初出演となる。監督を務める品川ヒロシは、「3人ともダンスが上手いので絶対にアクションは出来ると信じていました。実際3人のアクションのキレは相当すごいです。沢村役の金城碧海くんは空手の有段者な上にもちろんダンスも上手いので、とにかくアクションがメチャクチャいい。圭吾役の與那城奨くんは、筋肉がやばい。木刀を構えた時の前腕の筋肉に浮かび上がる血管に惚れました。目黒役の大平祥生くんは、スピードとボクシングのダッキングが上手い。綺麗な顔立ちでスイスイと敵役のパンチを避ける姿は惚れ惚れする」とそれぞれを絶賛した。映画『OUT』は11月に公開される。與那城奨、大平祥生、金城碧海、品川ヒロシ監督のコメント全文■與那城奨・ご出演が決まった際のお気持ちメンバーと一緒にオーディションに参加しました。初めてのヤンキー映画で、アクションも含め、いつもの自分とは180度違うキャラクターでびっくりしました。撮影をしていくうちに圭吾になっていけたんじゃないかなと思います。・脚本・原作コミックを読まれて、どのようなお気持ちで撮影に挑まれましたか?品川監督の『ドロップ』に登場する井口達也の物語ということだけは知っていたんです。その中で、まさか!こんなにも!闘うなんて思ってもいなかったです(笑)。とにかく原作を全巻読んで、圭吾がどういう人物なのかを研究しました。演じた圭吾が特に強いキャラなので、そこは意識して撮影に挑みました。・今回の役どころを演じられていかがでしたでしょうか?元々、僕たちはダンスをやっていて、筋トレもしているんですが、やはりアクションになると、勝手が違う。動きを覚えて、かつ相手と合わせないといけない。最初は苦労しましたが撮影を重ねるうちに掴んでいけた感覚があります。(メイク完了後初めて自分をみて)「誰だ!?僕は誰なんだ……??」と(笑)。品川監督が、「圭吾だねぇ」と言ってくれたのが嬉しかったです。・品川ヒロシ監督について映画の出演自体初めてでしたので、撮影に入る前は勿論不安はありました。どの様に演じたらいいのか、セリフの言い回しなど、監督に確認して、話し合いながら、監督が思うものを表現していきました。アクションについては、監督が動けるので、様々追加されていて(笑)。そこに僕も対応できるようについてはいったんですけど、監督すごいです!・撮影はいかがでしたか?一番苦労したのは、1対1で闘うシーン。手数も多いですし、かつ1対1なので、どううまく見せることができるかという点は難しかった。僕より大きい相手で、そのパンチを受け止めて、それに勝たないといけない、一番の山場だったと感じています。・ご共演の、JO1メンバーについて僕と碧海は元々格闘技をやっていて、祥生は経験が無い。アクション練習では、アドバイスしあいながら事務所の練習場で、ミットや刀を使って、3人で協力しながらやっていました。・本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いしますものすごくパワフルな、そしてカッコイイ作品になっていると思います!ぜひ劇場で御覧ください。■大平祥生・ご出演が決まった際のお気持ちオーディションに受かって本当に嬉しかったです!目黒はかっこいい役だと思っていたので、めちゃくちゃ嬉しかったです。・今回の役どころを演じられていかがでしたでしょうか?役作りは?格闘技はやったことが無いので基本動作から教えていただきました。正直大変でした(笑)。自分とは真反対、喧嘩はしないし、「おらぁ!!」とか言わないですし(笑)。それが逆に楽しめました。ジムへ行って筋トレをやり出してから「デカくなったね」「ちょっと脱いでみてよ」「いい感じになってきたね」と言われることが。目黒の格闘技のアクションがボクシングスタイルなんですが、役作りでしっかり練習した事が僕的には大きかったです。・品川ヒロシ監督について監督は格闘技が出来る方なので、その場で教えていただく事が多く、「自ら教えてくださるんだ!」と、頑張ろうと思いました。現場の士気を下げないように盛り上げてくださる方で、凄く勉強になりました。・撮影はいかがでしたか?スクラップ工場のアクションシーン、あの日は寒い日だったんですが何も寒くなくて。アクションに必死で、絶対にここで良いシーンをという気持ちが強くて、常に練習しておかないと気が済まなかったです。一番大変な日でしたけどずっと集中していました。今回アクションをやってみて凄く楽しかったので、これからも続けていきたいと思います。・本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いしますチームで心を込めて頑張ったので是非見に来てください!沢山楽しんでください!■金城碧海・ご出演が決まった際のお気持ちこういう経験をさせていただけることがアーティスト活動をしていく中で普段は無いんです。品川組は今回が2作目なんですが、いつかまた一緒に仕事できたらなって思っていた矢先、お話をいただき、本当に嬉しくて。ガッツポーズして「よっしゃー!」みたいな。ありがとうございます!と感謝して挑む作品になりました。・脚本・原作コミックを読まれて、どのようなお気持ちで撮影に挑まれましたか?沢村は、最初は会話も少ないですしあまり目立たない役ではありますが、後々キーパーソンになってくる。今回のキャラクターを演じる上で、それまでの雰囲気や、感情など、原作にはない部分、そこをどう見せていくかも考えました。・役作りについて元々鍛えているというのはあったんですが、更に動ける体に仕上げて。あとは、斬人メンバーの気持ちになって、というメンタル的な部分を鍛えました。・撮影はいかがでしたか?品川組はめちゃくちゃ温かくて、フランクに接してくださる温かい人達ばかり。撮影に対してもそうですが、僕たち演者に対しての指導も暖かく、優しく、そして撮影の場を作ってくださるんです。感謝しています。・ご共演の、JO1メンバーについてJO1メンバーと演技で共演するのは初めて。JO1としての顔というよりは役者として演じている彼らの姿を見て、とても勉強になりました。メンバーがいると精神的にも落ち着きました。祥生と奨くんと三人でまた何かやりたいです。・本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いします今回、僕と大平祥生と與那城奨の3人がJO1から作品に参加させていただいています。僕自身、まだまだ俳優としての経験が浅くて何が正解か分からない状態でしたが僕なりに精一杯演技させていただいたつもりです。皆さん是非劇場に足を運んで沢山観て下さい!■品川ヒロシ監督まず3人とも見た目が似ている。そして3人ともダンスが上手いので絶対にアクションは出来ると信じていました。実際3人のアクションのキレは相当すごいです。沢村役の金城碧海くんはWOWOWのドラマ版『ドロップ』にも出てもらっていて、空手の有段者な上にもちろんダンスも上手いので、とにかくアクションがメチャクチャいい。圭吾役の與那城奨くんは、筋肉がやばい。強さに説得力が欲しかった。木刀を構えた時の前腕の筋肉に浮かび上がる血管に惚れました。目黒役の大平祥生くんは、スピードです。そしてボクシングのダッキングが上手い。その中性的で綺麗な顔立ちでスイスイと敵役のパンチを避ける姿は惚れ惚れする。それぞれの形の、それぞれの友情。バカで笑えるシーンもあるけれど、アクションシーンは派手なのはもちろん。痛みを意識しました。原作のアクションシーンを再現し、さらには映像の魅力を出すために、全員必死で挑みました。劇場で興奮してください。映画『OUT』與那城奨、大平祥生、金城碧海 コメント映像<作品情報>映画『OUT』11月全国公開公式サイト:『OUT』製作委員会
2023年06月14日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。間宮が「1作目は本当に出番が少なかったので……」と言うと、観客は爆笑。山田は「笑ってるってことは共感してるんですね」と観客につっこみ、北村は「あと、(間宮の)持ちネタすぎるね」と苦笑。間宮は「これだけでちょっとウケる」とニヤリとしつつ、「今回は逆に(自分が演じる)キサキが割と出ているので、その中での居方とか、いっこいっこ気をつけながら演じました」と振り返った。また、後編のアクションについて聞かれた眞栄田はネタバレに気を遣い「前編でもあったとは思うんですけども、皆さんとは若干違うスタートというか。気持ちは一緒ですけども、気合い入れてアクションシーンに臨みましたね」と言葉を選びながら話す。間宮が「あれ、やばかったよね、包帯がはち切れそうな筋肉」と眞栄田の肩を叩くと、吉沢も「あれ、マジやばかった。『1番つええやん』ってなったもん、普通に」としみじみ。北村も「あんな怪我して、体結構起こしてたもんね」とその場の話題をさらっていた。
2023年06月12日株式会社 中島大祥堂は、7月12日(水)、「中島大祥堂 淀屋橋店」をオープンいたします。丹波の豊かな恵みが詰まった店舗が淀屋橋に誕生「中島大祥堂」は、栗・黒豆・小豆など丹波の食材を使ったケーキや焼菓子のブランドとして、兵庫県丹波市柏原町に築150年の茅葺民家を改装した本店を構え、大丸梅田店、高島屋大阪店、大丸心斎橋店、大丸東京店にも店舗を構えています。この度、新しくオープンする店舗は丹波以外では初めての路面店であり、物販のほか、カフェも併設。本店でしか召し上がることができなかった、丹波栗を贅沢に使ってお客様の目の前で仕上げる「丹波栗のしぼりたてモンブラン」をはじめ、大きな丹波栗を丸ごとサクサクのパイ生地で包んで店内で焼きあげる「くりまる」、丹波栗や小豆、黒豆などを使った淀屋橋店限定の新作スイーツをご提供予定です。また、オフィス街という立地から、お手土産やギフトにもぴったりな焼菓子の詰め合わせもご用意いたします。「中島大祥堂 淀屋橋店」は、地下鉄・京阪淀屋橋駅に直結、中之島公園や近年注目されている北浜エリアにもほど近く、近隣にお勤めの方や、休日に遊びに来られる方の日常にも特別な日にもお使いいただける、丹波の豊かな恵みにあふれた店舗です。■中島大祥堂 淀屋橋店所在地:〒541-0041大阪市中央区北浜3-2-23 新・大阪信愛ビル1FTEL :未定営業時間:10:00~19:00平米数:85平米席数:14席オープン日:2023年7月12日(水)(画像はプレスリリースより)
2023年06月09日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦- 』(公開中/6月30日公開)のキャラクターPVが7日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回は、『-決戦-』キャラクターPV第2弾として運命を狂わせた全ての元凶・キサキ(間宮祥太朗)と、東卍とタケミチを狙う狂気の男・半間(清水尋也)編を公開。前作でキサキは主人公・タケミチ(北村匠海)の恋人・ヒナタ(今田美桜)の死や東卍の巨悪化など全ての元凶として、半間はそのキサキの右腕として暗躍していた。本作ではその運命を変えたはずが、再びヒナタが殺されてしまい、運命が変わっていなかったことが明らかとなる。「おつかれさま。ドラケンくん」と不気味に微笑むキサキが悪でありながらもカリスマ性を感じさせる姿と、半間が前作以上のミステリアスさを感じさせる姿が描かれており、「あの頃描いてたもんが全部現実になってる」という半間のセリフから、現代でのキサキと半間の持つ権力と立場の大きさがうかがえる。タケミチが再びタイムリープした過去では、なぜかキサキは東京卍會の新たな参番隊隊長となり、半間は敵対組織“芭流覇羅”のNo.2として東卍を敵視していた。前作での暗躍から打って変わり、半間は「行くぞ東卍!」と先頭に立ち、“血のハロウィン”と呼ばれる東卍との決戦で拳を振るい、ドラケン(山田裕貴)とのNo.2対決も。キサキは「大将はうちの隊が責任持って守らせてもらう」と、全ての元凶らしからぬ熱い言葉で“血のハロウィン”に臨むが、その直後に「知らないうちに、みんなこいつの手の中で……」とつぶやくタケミチの姿が。さらに場地(永山絢斗)が鉄パイプをキサキに振り下ろそうとするカットも映し出された。
2023年06月07日森山直太朗の楽曲「泣いてもいいよ」のMusic Videoが公開された。「泣いてもいいよ」は、20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』の会場のみで発売されている弾き語りベストアルバム『原画Ⅱ』の収録曲。本日6月2日(金) に公開されたドキュメンタリー映画『共に生きる 書家金澤翔子』のエンディングテーマとなっている。MV監督を務めるのは、異例の48分越えの長編「原画」、鳥取砂丘を舞台に幻想的な世界観を表現した「さもありなん」などを手がけた映像作家の番場秀一。MVは鳥取市の国指定重要文化財 仁風閣で撮影され、鳥取市役所の職員8名がエキストラとして参加するなど、3月に配信リリースされた「さもありなん」のMVと同様に、鳥取市全面協力のもと撮影が行われた。なお弾き語りベストアルバム『原画Ⅰ』『原画Ⅱ』は、会場限定発売CDにも関わらず、発売日の1月17日から現在まで、手売りで15,000枚を突破。前篇追加および前篇追加の追加の弾き語り公演終演後には、CD購入者へ本人によるお渡し会を開催。また後篇のフルバンド公演で販売しているCDには、中に直筆サインが入っている。森山直太朗「泣いてもいいよ」MV<リリース情報>森山直太朗 弾き語りベストアルバム『原画Ⅰ』価格:3,000円(税込)※20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』会場限定発売森山直太朗『原画Ⅰ』パッケージデザイン森山直太朗『原画Ⅰ』パッケージデザイン森山直太朗『原画Ⅰ』パッケージデザイン【CD収録内容】1. 人間の森2. さもありなん3. 金色の空4. 花5. レスター6. 声7. ラクダのラッパ8. 君は五番目の季節9. 今10. いつかさらばさ11. 生きてることが辛いなら12. さくら13. 土曜日の嘘森山直太朗 弾き語りベストアルバム『原画Ⅱ』価格:3,000円(税込)※20thアニバーサリーツアー『素晴らしい世界』会場限定発売森山直太朗『原画Ⅱ』パッケージデザイン森山直太朗『原画Ⅱ』パッケージデザイン森山直太朗『原画Ⅱ』パッケージデザイン【CD収録内容】1. 日々2. 泣いてもいいよ3. アルデバラン4. 青い瞳の恋人さん5. 愛し君へ6. 素晴らしい世界7. papa8. あなたがそうまで言うのなら9. カク云ウボクモ10. 生きとし生ける物へ11. どこもかしこも駐車場12. 夏の終わり13. 群青<ツアー情報>『森山直太朗 20thアニバーサリーツアー「素晴らしい世界」』※終了分は割愛■<後篇>(フルバンド)6月3日(土) 宮城・東京エレクトロンホール宮城6月4日(日) 福島・喜多方プラザ文化センター せせらぎホール6月10日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA6月17日(土) 山形・荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)大ホール6月24日(土) 福井・敦賀市民文化センター6月25日(日) 石川・白山市松任文化会館 ピーノ7月2日(日) 沖縄・那覇文化芸術劇場なはーと7月9日(日) 神奈川・ハーモニーホール座間7月16日(日) 大阪・ラブリーホール(河内長野市立文化会館)7月30日(日) 広島・呉信用金庫ホール8月5日(土) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール8月6日(日) 佐賀・鳥栖市民文化会館8月11日(金・祝) 鹿児島・霧島市民会館8月19日(土) 茨城・ザ・ヒロサワ・シティ会館8月26日(土) 愛知・安城市民会館8月27日(日) 岐阜・バロー文化ホール(多治見市文化会館)9月2日(土) 奈良・なら100年会館 大ホール9月9日(土) 高知・高知市文化プラザかるぽーと9月10日(日) 香川・ハイスタッフホール9月14日(木) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)■<前篇追加の追加>(弾き語り)6月18日(日) 秋田・あきた芸術劇場ミルハス 中ホール7月15日(土) 和歌山・和歌山城ホール7月22日(土) 山梨・東京エレクトロン韮崎文化ホール7月28日(金) 島根・安来市総合文化ホール アルテピア 大ホール8月13日(日) 大分・さいき城山桜ホール9月16日(土) 北海道・根室市総合文化会館9月24日(日) 静岡・菊川文化会館アエル※ツアースケジュールは随時更新されますので、ツアー特設サイトをご確認ください。※チケットのお申込み方法・詳細はツアー特設サイトをご確認ください。ツアー特設サイト:チケット情報はこちら:関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗スタッフ Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2023年06月02日山田裕貴主演ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、間宮祥太朗が出演。物語はいよいよクライマックスへ突入する。本作は、とある電車の一両が忽然と姿を消し、何もかも遮断されされた非日常の世界へと放り出されてしまった乗客たちが、共にサバイバル生活を生き抜く、予測不能のヒューマンエンターテインメント。本日放送された第6話では、6号車のリーダー・山本から伝えられた「元の世界に戻れる」ということがウソであると分かった。一方現代では、消えた車両の真相について科学の視点から調査を進めていた。そんな中で終盤、物理学教授の蓮見涼平役で間宮さんが登場した。加藤祥大(井之脇海)が通う大学で物理を専攻する蓮見教授は、これまで様々な研究を行なっており、その功績が認められている。直哉(山田さん)らが乗車した車両がなぜ突如姿を消したのか、消えた車両はどこへ行ってしまったのか。そんな不可解な事件を調査し、解決へのカギを握る、今後の物語に大きく関わっていく人物となっている。▼第7話あらすじ治安が悪化した6号車から5号車への移住希望者が現れはじめる中、優斗(赤楚衛二)たちは地球を激変させた大災害の経緯が書かれた航海日誌と、佳代子(松雪泰子)らが持ち帰ってきた光る不思議な石に、元の時代に戻るヒントがないかと思案していた。そんな矢先、玲奈(古川琴音)と明石(宮崎秋人)が、温水が出る川辺を見つける。しかしそこは、6号車が領土を主張する場所で、5号車の面々は立ち入ることができない。そこで、優斗と紗枝(上白石萌歌)が交渉に向かおうとするが、紗枝の優斗への気持ちを知る直哉(山田裕貴)が2人を遮り、交渉役を買って出る。さらに、元の時代に戻れると信じていない直哉は、6号車に移住すると言い出し――。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年05月27日5月17日に7月クールの「月9」ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)で、森七菜(21)と間宮祥太朗(29)がW主演を務めることが発表された。同作はオリジナル脚本で主演の2人にくわえ、神尾楓珠(24)、吉川愛(23)、萩原利久(24)、白濱亜嵐(29)、仁村紗和(28)、水上恒司(24)らが出演し、夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇が描かれる。今回の発表に間宮は、《このドラマの企画のテーマが“月9×恋愛×群像劇×オリジナル作品”とお聞きした時、こんなにも王道要素が詰まったド真ん中ストレートな作品に関われることに、新しい好奇心が刺激されました》とコメントを寄せていた。’90年代から、『101回目のプロポーズ』や『ロングバケーション』、『プロポーズ大作戦』(全てフジテレビ系)など、社会現象となる恋愛ドラマを次々と生み出してきた月9だが、ここ数年は“ド真ん中ストレート”な作品はなかった。「実は’17年の『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)以降、月9の枠で恋愛ドラマは放送されていません。’16年に『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』や、『ラブソング』、『好きな人がいること』(全てフジテレビ系)の3つのラブストーリーが放送されましたが、すべて平均視聴率が一桁台と不調でした。さらに’17年の『当然ですが、明日結婚します』では、平均視聴率6.7%を記録していました。その後、非恋愛路線に舵を切って以降は『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』や、『監察医 朝顔』(ともにフジテレビ系)など、ヒット作が生まれています。しかし、多くの視聴者にとって月9には恋愛ドラマのイメージが根強く、6年ぶりの恋愛もの復活に、フジテレビは気合が入っていることでしょう。キャスティングされているのは、人気若手俳優ばかりです」(芸能関係者)豪華若手俳優陣による月9での恋愛ドラマに、SNS上では期待する声があがった。《次の月9、平成初期のトレンディドラマっぽいのが逆に新しい》《平成女なので正直こういう月9めちゃくちゃ待ってました、》《月9が私の知ってる月9》
2023年05月17日この夏の月9ドラマは、森七菜と間宮祥太朗が主演する、真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇「真夏のシンデレラ」に決定。神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司といった若手俳優も集結する。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人組。一方、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく――。「この恋あたためますか」『ライアー×ライアー』『天気の子』などに出演し、主演映画『君は放課後インソムニア』の公開を控える森さんが演じるのは、サップのインストラクター・蒼井夏海。男勝りでサバサバした性格で、父の経営するボロい店の運営と家の家事全般をこなす多忙な日々を過ごしている。「ナンバMG5」『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』などに出演する間宮さんが演じるのは、一流大学を卒業し、大手建築会社に務める水島健人。海洋生物学者になりたかったが、父親が有名な建築家で、親の期待に従って建築家を目指している。夏海との出会いから、自身の心境に変化が訪れ始める。共に月9初主演にして、初共演となる森さんと間宮さん。森さんは「まさか月9のヒロインを演じる日がくるなんて夢の夢だと思っていたので驚きました。サップのインストラクターでもある女の子なので、初挑戦のスポーツですがプロに見えるよう、絶賛練習中です。サップの楽しさも伝えていけたらと思っています。それに加えて、群像劇的なたくさんの登場人物たちとの物語はなかなか経験がないので、人見知りもあり少し緊張していますが、キャストのみなさんと一緒にお芝居できるぜいたくな空間を楽しみながら、リアルな雰囲気をお届けできるよう真夏の海でたくさんの思い出を作り、この夏をもっと熱くできるような作品を皆さんにお届けします」と意気込み、間宮さんも「世の中にも明るいムードが戻り始めた年の夏に、このような爽やかなまぶしさを感じるテレビドラマに携わることを楽しみにしています」とコメントしている。そして神尾さんが、必要なときに夏海のずっと側にいてくれた幼なじみで大工の牧野匠。吉川さんが、恋愛に憧れ、マッチングアプリにハマる美容師アシスタント2年目の滝川愛梨。萩原さんが、健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友で、人が傷つくことも平気で言えてしまうタイプの臨床研修医2年目、佐々木修。白濱さんが、男性チームの中で一番のお調子者・山内守。仁村さんが、頼ったり、甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙。水上さんが、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として出演。神尾さんは「夏らしく青春感のある作品にしたいです」と意気込み、吉川さんも「同世代の方と撮影をご一緒することが少ないので、とても楽しみにしています」と期待。萩原さんは「共演したことのある方も多いので、お芝居を通じてたくさんの表情をだせたらなと思っています」と話し、白濱さんは「真夏が似合うように、まだ脱ぐか脱がないか分かりませんが、脱いだ時のためにセクシーボディを仕上げつつ役への準備も進めたいと思います」と気合十分。仁村さんは「台本を読んで不思議な懐かしさと海の香りを覚えました。うれしい再会と新しい出会いにワクワクしています」と心境を述べ、水上さんは「ご覧下さる皆様と共に早川宗佑を創っていきたいと思いますので、よろしくお願いします!」とメッセージを送っている。「真夏のシンデレラ」は7月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月17日俳優の間宮祥太朗が出演する、ロッテ・クーリッシュの新CM「もう待てない!」編が、26日より放送される。新CMは、日差しが降り注ぐ中、間宮が踏切で電車の通過待ちをするシーンからスタート。暑そうな表情を浮かべる間宮は、反対方向からも電車が通過することがわかると、待ち切れない様子で袋から同商品を取り出し、一気に飲み出す。撮影は2月の気温5度の日に行われ、半袖半ズボン姿で現場入りした間宮は「諦めることです(笑)」と“無の境地”で撮影に臨んだ。■間宮祥太朗インタビュー――撮影の感想を教えてください。寒かったです。自分は、寒がりでも暑がりでもないですけど。今日は風が吹いてたんで、髪型が崩れちゃうから風向きの方にずっと顔を向けていました(笑)。――夏のシーンを冬に撮影することはドラマや映画でもあると思いますが、自分にスイッチを入れるコツはありますか?諦めることですかね……(笑)。あとは、例えば衣装の裏地。特に夏は年々気温が上がってきているので、ちょっと外見からはわからないから、裏地を抜いてもらうとか。逆に今回のようなCM撮影では、暖かいインナーにカイロをバーっと仕込んでもらったりします。よくよく考えると、ファッションモデルの人たちって真逆のシーズンで撮影していますよね。夏に冬物の撮影をして、そして冬には夏物の撮影、と決まってるじゃないですか。すごいなと思いました。大変だろうな……。――今回のTVCMタイトルは「もう待てない!」編でした。つい最近、我慢できずにしてしまったことはありますか?僕、(いろいろと)ぜんぜん待てるタイプなんですよね。なんだろうな……とにかく待てちゃうんですよね(笑)。――TVCMでは「もう待てない!」とクーリッシュを飲んでいましたが、間宮さんがクーリッシュを飲むのを待ちきれないタイミングはどんな時ですか?クーリッシュを飲みたいタイミングは、ふとした時ですね。ルーティーンではなくて、「あ、飲みたい!」って。なんか突発的に来るものだなと思いますね。あとやっぱり、(撮影現場に「クーリッシュ」を)差し入れとかもさせていただきますが、夏のロケでは、みんな喜びます本当に。「本当にありがとうございます、いただきます!」って、社交辞令じゃなく本当に感謝されている感じがします。――無心になれる、無心になるため自分で作り出すシチュエーションを教えてください。焚き火が好きですね。もうほぼ火のことを考えてるんです。なんか無心に近い状態になれる感じはあります。――最近「幸せだな」と思った瞬間を教えてください。昨日、感じましたね。今、幸せだなって。すごい仲の良い友達がいるんですが、その友達の奥さんと子どもがご実家にたまたま戻っていて。じゃあ久しぶりに2人でご飯行こうかってなりました。2人で食事をしただけですけど、なんかこういう時間は幸せだなと思いました。男同士、ふらっとお店に入るのではなく、お店をしっかり予約して出かける。とても良い時間でしたね。――そろそろ行楽シーズンを迎えますが、GWくらいの長期休みがもらえたら、どう過ごされたいですか?ゴールデンウィークだとしたら、混まないスポットに行きます絶対に! 軽井沢とか絶対に混みそうじゃないですか。キャンプとかも好きですけど、ハイシーズンに混み合うエリアではなくて、こじんまりとしたエリアに行ったりします。ただ自分の仕事は、ゴールデンウィークとか夏休みシーズンのようなタイミングじゃない平日に休暇がとれることがあったりします。そういう時は、逆に普段、休日とかだったら混んでるようなスポットに行ったりします。それが、平日が休みになった時のこう優越感というか(笑)。ただおそらく、長期休みが取れたら、やっぱり山や森、川がある自然豊かなところでゆったり過ごしますかね。――視聴者の皆さまへメッセージをお願いします!ご覧の皆さん、間宮祥太朗です。今回は「もう待てない!」と⾔う、我慢できずクーリッシュを飲むTVCMなんですけれども、踏切と電車のタイミングが重要になった撮影だったので、「あと2分後に電車くる……あ、でもこれは狙いの電車じゃなかった!」とか、「これ見逃す? いや行こう(撮影しよう)!」と、色々なタイミングや状況の判断でばーっと動く感じでした。そして、今まで出演させていただいたクーリッシュのどのTVCMよりも、「等身大で、間宮さん自身の感じでお願いします」とおっしゃっていただいたので、すごく自分も自然体に演じられたかなと思います。「クーリッシュ」を、もう待ちきれずに、皆さんも飲んでしまいたくなるようなTVCMになっていると思いますので、楽しみにしていてください!よろしくお願いします。
2023年04月19日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』プレミアムナイト レッドカーペットイベントが4月6日(木)に行われ、主演の北村匠海、共演の山田裕貴、吉沢亮ら豪華キャスト勢が、大きな「東卍!!」コールの中登場。集まった『東リベ』ファンとの交流を存分に楽しんだ。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は2021年に公開された映画『東京リベンジャーズ』の続編。1作目は興行収入45億円、観客動員数335万人を記録した、2021年劇場用実写映画No,1の大ヒット作で、待望の続編製作となった。前後編の2部作となる本作は、主人公のタケミチ(北村さん)が、東京卍會によって再び殺された最愛のヒナタ(今田美桜)を救うため、過去にタイムリープし運命を変えようと奮闘する。たっぷりファンとのグリーティングを楽しんだ後、トークパートでは本作から参戦となった永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙という3人の役者の熱演話で盛り上がった。北村さんは「最高でした。三人はものすごい気合いで臨んでくれて、その熱量にすごく引っ張られた部分もありますし。付き合いも長い虹郎の芝居、相棒として真宙、対峙することが多かった絢斗くん。不思議と新鮮さがなくて、この作品に完全に1からずっといたメンバーでは、という気がした」と「ウェルカム」ムードではなく共にずっと歩んできた感覚でできたと興奮気味に話す。吉沢さんも、「本当に皆さん素晴らしくて、それぞれの原作の再現度もすばらしいし、(それも)超えて、ひとりの人間として存在している説得力がやっぱりすごくある3人でした。早く観てほしい思いがふつふつとあります」とうずうずする表情を見せた。熱弁を受けて、永山さんは一拍置いた後「…感動しました」と言うと全員が爆笑。北村さんは「間が嘘なんですよ(笑)」と笑顔で突っ込む。永山さんも、うれしそうに微笑み「本当にすごく温かく迎え入れてくれて。匠海くんも座長としてしっかりしていますし、撮影までは少し距離を取ろうかなと考えていたり(それを)汲んでくれているようで、すごく絆を感じました。すごく幸せでした」と言い、プレッシャーについては「まあ…下手をうつと甥っこに顔が立たないので一生懸命やりました」と照れ笑いで返した。また、間宮祥太朗は自身の挨拶の際、「続編に向けて肩ぶんまわしてたんですけど、新キャストの3人に全部持ってかれたんじゃないかなって気がしてる(笑)。本当に、絢斗くんも真宙も今日来られていないけど虹郎、めちゃくちゃ格好よくて。食われたんじゃないかなっていうのが正直なところです」と言い終わると大声で「虹郎、元気か!?虹郎、元気か!」と大きくカメラに向かって手を振った。この日、欠席していた羽宮一虎役で本作のムードを作った村上さんへの愛あふれるエールに、北村さんやほかのキャストも「虹郎!」と叫び、熱いチーム力を見せていた。そのほか、プレミアムナイト レッドカーペットイベントには杉野遥亮、今田さん、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、英勉監督が出席した。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinamacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年04月06日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のプレミアムナイト レッドカーペットイベントが6日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。前作から出演している間宮は、同作について「東卍メンバーは相変わらずかっこいいですし、1の時に自分と尋也は『出てるっちゃあ出てる』くらいの出方で、続編に向けて肩をぶん回してたんですけど、新キャストが3人加わって、持ってかれたんじゃないかなという気がしている」と苦笑する。間宮はさらに「(新キャストの)絢斗くんも真宙も、今日残念ながら来れてないですけど、(村上)虹郎もめちゃくちゃかっこよくて、食われたんじゃないかなというのが正直なところです」と語る。東京卍會と敵対する芭流覇羅のNo.3であり、東京卍會結成メンバーの1人でもある羽宮一虎を演じた村上は、現在心身の不調により休養しており、この日も不在だったが、間宮の「虹郎元気か〜?」という呼びかけに、他のキャストも呼応。間宮は「虹郎〜! 元気出せ〜!」とエールを送っていた。
2023年04月06日砂糖専門店「糖太朗」が、京都にオープン。砂糖専門店「糖太朗」京都にオープン砂糖専門店「糖太朗」は、京都・嵐山にある「⼋⼗⼋良葉舎」での商品開発をきっかけに生まれた、良質な砂糖を使ったスイーツやドリンクを展開する新ブランドだ。空き家をリノベーションした店内では、ミネラルを多く含み、まろやかで深み・コクのある含蜜糖と呼ばれる精製される前の砂糖などを使用した生プリンやカフェラテなど、砂糖だけでなく全ての原料にこだわったメニューを取り揃える。和三盆や抹茶のプリン中でも注目は、和三盆や抹茶、苺ソースを用いた3種のプリン。砂糖のまろやかな甘味が引き立つ「生プリン和三盆」、八十八良葉舎の濃茶を使用した「生プリン抹茶」、無糖苺ソースで仕上げた「生プリン苺」がラインナップする。とろんとした見た目が特徴の「生プリン」は、生乳よりも濃厚なミルク感のある「濃縮ミルク」で作られている。生プリンは、最後の仕上げとして、それぞれ目の前で和三盆をたっぷりと振りかけて提供する。白玉やベビーカステラも出来立ての白玉に、自家製のオリジナルアイスをトッピングした「白玉アイス」にも注目。砂糖本来の美味しさを楽しめるよう、白玉とアイスには一切砂糖を入れていないのがポイントだ。白玉やアイスと絡む和三盆糖蜜と、上からたっぷりとかけた和三盆の味わいを堪能することができる。また、ドリンクを頼むと一緒に提供されるベビーカステラは、米飴、黒糖など4種類の砂糖を使用。日本最古の甘味料と言われる米飴の独特な甘さとコクを楽しめる。好みの砂糖を足せるカフェラテや抹茶ラテドリンクには、カフェラテと抹茶ラテを融合させた「珈琲×抹茶」や、カフェラテ、抹茶ラテ、珈琲、蕎麦蜂蜜を使用した檸檬炭酸など多数揃う。いずれも4種類の砂糖の中から、好きな砂糖を足すことが可能だ。【詳細】砂糖専門店「糖太朗」オープン日:2023年3月25日(土)住所:京都府京都市下京区塗師屋町六条通間之町西入101-2営業時間:10:00~18:00定休日:不定休席数:9人(立ちカウンター)メニュー例:・生プリン和三盆、抹茶、季節の果物 各720円・白玉アイス和三盆、抹茶、季節の果物 各940円・カフェラテ 650円・抹茶ラテ 650円・珈琲×抹茶 850円
2023年03月31日森山直太朗が、本日3月1日(水) に配信リリースした新曲「さもありなん」のMusic Videoを公開した。「さもありなん」は、松山ケンイチと長澤まさみの初共演で話題の映画『ロストケア』(3月24日(金) 全国公開)の主題歌として書き下ろされた楽曲。MV監督は、異例とも言える48分の弾き語りベストアルバム『原画』のMVやライブ映像など、森山の作品を数多く手がける映像作家・番場秀一が務めた。旅立った人を思い続ける愛しさや切なさ、そして旅立った人との再会を待ち続ける時間の経過を独特な世界観で表現した今回のMVは、幼い頃に出会い再会を約束した少女と、百年の時を超えて再び出会うストーリー。番場監督独自の視点で表現したMVは、楽曲の浮遊感や幻想的なサウンドを一層引き立てる作品に仕上がっている。最後の隕石が落ちたその日に旅立った少女。そして長い時が過ぎ、この世から全てがなくなった砂だけの世界。時が過ぎまた隕石が降り注ぐ中、ふと光の射す落ち葉を見つけてめくると、そこにはかつて少女が大切にしていたガラス細工が。それを見つけた瞬間、それまで重く引きずってきた長い裾が消えていく。MVでは、少年が少女を待ち続ける時間の長さをそのまま纏う衣装の裾の長さとして表現しており、その長い年月とともに長くなった裾を引きずりながら彷徨うように、彼女の姿を追い求め、砂の世界を歩く森山の姿が淡々と描かれている。今回のために制作された森山の衣装は全長7mにもおよんだ。また鳥取市とのコラボレーションとして、鳥取砂丘、仁風閣、旧美歎水源地といった鳥取市の美しい自然や国指定重要文化財で撮影を敢行。幼い頃の森山役の少年と少女役も、鳥取市民から選ばれた。なお映像内には、鳥取砂丘で奇跡的に発生した“二重の虹”も収められている。さらに、同曲のリリースを記念して、3月2日(木) 21時よりインスタライブを実施することが決定。当日は、「さもありなん」に込めた想い、映画『ロストケア』についてなど、さまざまな想いを自身の言葉で伝える予定だ。森山直太朗「さもありなん」MV■森山直太朗「さもありなん」リリース記念 インスタライブ3月2日(木) 21:00~予定<リリース情報>森山直太朗「さもありなん」配信中※映画『ロストケア』主題歌森山直太朗「さもありなん」ジャケット<ツアー情報>『森山直太朗 20thアニバーサリーツアー「素晴らしい世界」』※終了分は割愛■<後篇>(フルバンド)3月4日(土) 宮崎・都城市総合文化ホール 大ホール3月5日(日) 福岡・福岡サンパレス3月11日(土) 滋賀・八日市文化芸術会館3月12日(日) 大阪・南海浪切ホール3月19日(日) 群馬・藤岡市みかぼみらい館大ホール4月1日(土) 京都・ロームシアター京都 メインホール4月8日(土) 静岡・静岡市清水文化会館マリナート 大ホール4月15日(土) 栃木・宇都宮市文化会館4月16日(日) 東京・J:COMホール八王子4月21日(金) 岡山・岡山市民会館4月22日(土) 愛媛・松山市総合コミュニティセンター・キャメリアホール4月29日(土) 三重・シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢4月30日(日) 愛知・愛知県芸術劇場大ホール5月4日(木・祝) 大分・J:COM ホルトホール大分5月5日(金・祝) 長崎・長崎市民会館5月7日(日) 大阪・フェスティバルホール5月13日(土) 山口・山口市民会館5月14日(日) 島根・島根県芸術文化センター グラントワ5月20日(土) 長野・上田市交流文化芸術センター サントミューゼ5月21日(日) 新潟・上越文化会館5月27日(土) 富山・クロスランドおやべ6月3日(土) 宮城・東京エレクトロンホール宮城6月4日(日) 福島・喜多方プラザ文化センター せせらぎホール6月10日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA6月17日(土) 山形・荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)大ホール6月24日(土) 福井・敦賀市民文化センター6月25日(日) 石川・白山市松任文化会館 ピーノ7月2日(日) 沖縄・那覇文化芸術劇場なはーと7月9日(日) 神奈川・ハーモニーホール座間7月16日(日) 大阪・ラブリーホール(河内長野市立文化会館)7月30日(日) 広島・呉信用金庫ホール8月5日(土) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール8月6日(日) 佐賀・鳥栖市民文化会館8月11日(金・祝) 鹿児島・霧島市民会館8月19日(土) 茨城・ザ・ヒロサワ・シティ会館8月26日(土) 愛知・安城市民会館8月27日(日) 岐阜・バロー文化ホール(多治見市文化会館)9月2日(土) 奈良・なら100年会館 大ホール9月9日(土) 高知・高知市文化プラザかるぽーと9月10日(日) 香川・ハイスタッフホール9月14日(木) 北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)■<前篇追加の追加>(弾き語り)6月18日(日) 秋田・あきた芸術劇場ミルハス 中ホール7月22日(土) 山梨・東京エレクトロン韮崎文化ホール7月28日(金) 島根・安来市総合文化ホール アルテピア 大ホール8月13日(日) 大分・さいき城山桜ホール9月16日(土) 北海道・根室市総合文化会館9月24日(日) 静岡・菊川文化会館アエル※ツアースケジュールは随時更新されますので、ツアー特設サイトをご確認ください。※チケットのお申込み方法・詳細はツアー特設サイトをご確認ください。ツアー特設サイト:チケット情報はこちら:<作品情報>映画『ロストケア』3月24日(金) 全国公開映画『ロストケア』ポスタービジュアル (C)2023「ロストケア」製作委員会原作:『ロスト・ケア』葉真中顕 著/光文社文庫刊監督:前田哲脚本:龍居由佳里前田哲【出演】松山ケンイチ長澤まさみ鈴鹿央士坂井真紀戸田菜穂峯村リエ加藤菜津やす(ずん)岩谷健司井上肇綾戸智恵梶原善藤田弓子/柄本明公式サイト:関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗スタッフ Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2023年03月01日ジャズに魅せられた少年が世界一のジャズプレーヤーを目指す姿を描く漫画『BLUE GIANT』がアニメーション映画化された。ジャズのために日々を費やす主人公・宮本大と共にバンド“JASS”を組むのは、同世代のピアニスト・沢辺雪祈と大の高校の同級生でドラム初心者の玉田俊二だ。それぞれの熱が混じり合い躍進していくJASSの姿は観ているものを高揚させる。それぞれ大、雪祈、玉田の声を演じた山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音に話を聞いた。原作はエネルギーをチャージする感覚で読んでいました――原作である漫画『BLUE GIANT』にはどのような印象を抱いていらっしゃるかお教えください。山田裕貴(以下、山田)大のキャラクターにものすごく惹かれる部分があって。世界一のジャズプレーヤーになると信じてその道を歩んでいる。多分、普通に生きていたら、「大丈夫かな」とか「自分なんか」と思う人がほとんどだと思うんですけど、大はただ「俺は自分の音を届けたいだけだ」という思いを貫ける強さはものすごく魅力的だな、と思います。その歩んで行く道のりには、例えば高校生のときに出会った先生だったり、サックスを教えてくれた人や、雪祈、玉田とか、人との出会いも彼にとって欠かせない道筋で、それもまたセッションのように感じましたね。間宮祥太朗(以下、間宮)昨日、完成した映画を観て、改めて漫画も思い返しながら考えると、最近、使われている言葉で言うと人間の営みなんて、不要不急だらけじゃないですか。飯食って寝て、衣食住以外のことはだいたいが不要不急で、世の中がお金で回っていること自体、動物というレールから外れてる。その中で人間は、音楽や絵、僕らで言ったら映画や舞台とか、人生をただ生きるだけじゃなくて、豊かなものにしたり、自分の喜怒哀楽という感情を、言語じゃなくてひとつの作品として伝えてそれを受け取る人がいる、というものを発明している。その発明したものの良さを改めて感じました。音楽というものの良さと、この3人にとってはライブをしている瞬間が一番生きていることを感じられる時間だということがものすごく伝わってきます。岡山天音(以下、岡山)大という強烈な人物が真ん中にいて、周りのキャラクターたちがどんどん影響を受けていくストーリーだと思うんですけど、同じように読んでいる僕らも大にお尻に火をつけてもらうというか。娯楽としても、ワクワク楽しませてくれる優れた作品だと思います。エネルギーをチャージする感覚で原作は読んでいた気がしますね。自分が好きなものをもっと好きになろうという気持ちになれるし、そこにもっともっとエネルギーを注ぎこもうと思えます。――登場人物たちはそれぞれ、ジャズに対する向き合い方も、頑張り方も違うと思うんですが、間宮さんと岡山さんは雪祈と玉田にどんな印象をお持ちですか?間宮雪祈は客観視できる人ですね。自分の実力や、他人の実力とか、「どうしてこうなるのか」を自分で知ってる人。でも、知っているからこそ、大とは違って自分の可能性を限定してしまっているんですよね。だから、後半は大と玉田に対して引け目や、なにか裏返った憧れを感じたり。本当は自分のほうが恵まれている環境、かつ才能もあると思っているけど、だからこそ2人にはある何かが欠落していると思ったりもしているんですよね。岡山玉田はすごく普通の青年だと思います。平均より不器用すぎるのかな、という気もしますけどね。ただ、その分、大と出会えたことでドラムにのめり込んでいくキャラクターなんじゃないかな、と思います。――山田さんは大というキャラクターについて、演じるにあたって捉え直した部分はありますか。山田原作では、大はもう少し明るいイメージがありました。でも、アフレコのときには結構まっすぐな表情が多かった。もちろん、かわいらしい部分もあるんですけど。映画として切り取ったときに、雪祈にはっきりと思いを伝えるところだったり、玉田には優しい目を向けているとか。大の明るさというよりも、人間としての優しさや強さがものすごく大事なのかもしれない、と思いました。あとは大の音、声ですね。原作が「漫画から音が聞こえてくる」と言われている漫画なので、耳が肥えている人が音を想像しながら原作を楽しんでいるわけじゃないですか。アニメーションになるんだったら、どんな音が聞こえてくるんだろう、って楽器じゃなくて、声にも思うところがあると思うので、そこはすごく気にしましたね。男同士の友情はずっと支えになるもの――声優は俳優という普段のお仕事とはフィールドが違うところかと思うんですが、みなさんで声優のお仕事についてお話する機会はありましたか?岡山なんとなく経験はあるのかどうか、みたいなさわりの話はしました。でも、あんまりみんな経験がなかったんですよね。山田だから、3人で合わせたときに、みんなで顔を見合わせたのはめちゃくちゃ覚えてる。――それはどういう感情で?間宮不安です。山田大丈夫かな、って。お互いに大丈夫かな、と思ってるのも伝わっていたし、それを察して「難しいね……」っていうぐらいの感情だった気がします。間宮そうですね。岡山難しさがまず来ましたね。自分としては気持ちを入れたけど、全然届いていないということもありました。アフレコの時点ではまだ絵が完成していない場面もあったので、完成して、そこに声が入ったら全く印象が違うんだろうな、と思って、そういったのも含めて出来上がりに対しての不安みたいなのはありました。――完成した作品をご覧になっていかがです?岡山いや、わからないですね。結構、練習もしましたし、自分の中で反復しすぎていて。これがどう届くのか分からないですし。でも、2人の声はすごく好きでしたね。山田え?今褒められました?岡山・間宮はははっ!岡山大は現場で感じていた以上にすごく愛嬌があるというか、愛おしいキャラクターになっていましたし、雪祈も雪祈ってこんな声なんだな、というのをすごく感じました。山田僕も2人がめっちゃぴったりだな、と思っていました。現場でも、出来上がっても、同じこと思ってます。間宮映画のクオリティや音楽、ライブシーンも含めて不安はないんですけど、自分の声に関してはいまだに客観的に評価するのは難しいですね。山田うん。間宮そんなこと言うなよ、って思われるかもしれないですけど、ある一定層の方には「やっぱり声優の方がよかった」って言われる覚悟も出来ています。その上で、自分たち役者がやったことは無意味ではないと思うので。山田すごく意味があったと思うし、今、もし雪祈と玉田がほかの声優さんになったことを想像しようとしてもできないです。2人がこうやって喋っているときでも、「あ、雪祈の声だ、玉田の声だ」と思うときがあるぐらい。岡山確かに。間宮天音、観終わったときに思わなかった?この映画に続編があっても俺らはいないから裕貴くんがんばってね、って。岡山思った(笑)。山田……寂しいじゃん!間宮でも、実際にそうなんだもんね。大は外国に旅立って行くから。山田次はドイツだからね。岡山またやっていい?山田やってやって!ドイツ編で別のドラムの役、やってよ。――今回、男性同士の友情や絆が感じられる作品かと思うんですけど、みなさんが男性同士の友情が支えになるのはどんなときですか。間宮ずっとです。山田かっけえな!間宮俺があんまり一人が好きじゃないから、というのもありますね。岡山でも、弱ってるときじゃないですかね。異性の友達にそんなに内側を打ち明けたりすることはないですけど、同性だとやっと休みになったときに遊びに行くだけでもすごく元気になれるし、落ち込んだり悩んだりしている時も打ち明けられたりするし。自分がバランスを崩しているときに支えてくれている、ということかもしれないですね。――山田さんはいかがですか?山田「大丈夫?」って聞いてくれるときが、「わあ、いいときに言ってくるな」と思うことがあって。自分から今考えていることを話したとして、こうだよああだよ、って言うわけじゃなくて、「そうだな」「そうだよな」って聞いてくれるのがなんかいいな、っていう。男女関わらず、そういう感じが好きですね。小学校からの親友は、一緒にいても一言もしゃべらなくなるんですよ。今度東京行くわ、って泊まりに来ても、ゲームして、僕は他のことをやってて一言もしゃべらず。でも、東京に来るって言うタイミングがちょっと力を抜きたいな、というタイミングだったりするので、すごいな、と思います。心折れそうになっているときも楽しんだほうがいい――大たちと同じように目標に向かって今突き進んでいる人たちもたくさんいらっしゃると思うんですけど、声をかけるとしたらどんな言葉をかけますか。岡山楽しいことをやりましょう。なんでもいいんじゃないですか。楽しいことをやったほうがいいと思います。――それでも心が折れそうになることもあると思うんですけど、そういうときはどうされますか?間宮折れないで! って思います。岡山諦めないで! ってね。でも、心折れそうになっているときは、その時しか味わえないので、それはそれで楽しんだほうがいいと思いますね。間宮あんまり目標にとらわれすぎないほうがいいかな、と思いますね。目標を達成しないと自分を肯定できないまでいってしまうと、それこそ折れたりするから。少し柔らかめにいたほうがいいんじゃないかな。――山田さんは、声をかけるとしたら。山田その目標はあなたにしか分からないので、自分で考えてください!もし、迷うことがあっても自分にしか分からない。でも、頑張れることを祈っています。――山田さん自身は心が折れそうになるときはありますか?山田昔は真正面から受け止めすぎてきついなと思うこともありましたが、まあいっか、と思えるようになりました。ちょっと余裕も多分出てきたんだろうな、と思います。全員に好かれなくてもいいし、何が成功かは分からないし。例えば、成功を幸せと感じるかと言ったらそうじゃないんですよね。俳優と人の幸せは違うことがはっきりとわかったんですよ。だから、どっちも大事にできるように、共存させられるといいな、と今は思っています。間宮くんが言っていたように、成功しなきゃダメなんだっていうことはないし。間宮うん、ないない。映画館は3人で一緒に観に行く?――改めてこの映画の魅力についてお聞かせください。山田自分の声を客観的に評価するのはまだ難しいですが、めっっっちゃいい作品な気がしているのは、この作品の力だと思うんですよ。もともとのストーリーの力だったり、キャラクターの力だったり、もちろんそこに僕らが力を込めてやったし、何より楽器の演奏。本当に音楽ってすごいな、と思わされました。あと、ネタバレなので書けないんですけど僕はラストがものすごく好きで。3人のそれぞれの悩みと葛藤が好きなので。……最高です!間宮もちろん『BLUE GIANT』という作品自体が持っている魅力は観てもらったらわかると思います。普段と関わる映像作品との違いでいうと、アニメーションならではの演出方法というか。アングルの切り替え方だったり、回想の入れ方だったり、アニメーションであるからこその自由度ってすごくあるなと思いました。ライブシーンで、吹いてたらさ……。山田違う世界に繋がっていってね。間宮それが大という人のこれまでの歴史を感じさせて。尺としてはすごく短い映像だけど、本人の歴史、だから今この音が鳴っているんだということや、場の空気が段々飲まれていく様子が分かったり。あと、光はすごい気になりましたね。サックスが光ったり、誰かの眼鏡が光ったりとか。すごく光が効果的に使われてて面白いなと。山田玉田のドラムすごいよね!岡山もう見所は本当にたくさんあって。でもやっぱり映画館で見るかどうかがすごく大きい作品だな、ということは改めて感じましたね。だから僕も絶対に観に行こうと思います。山田俺も。間宮一緒に?山田一緒に。岡山一緒にね、行きたいですよね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:鬼澤礼門ヘアメイク:(山田さん)小林純子、(間宮さん)三宅茜、(岡山さん)山本理恵子(TWIGGY.)スタイリング:(山田さん)森田晃嘉、(間宮さん)津野真吾/Shingo Tsuno(impiger)、(岡山さん)岡村春輝衣装協力:(間宮さん)エトロ(ジャケット¥335,500税込、シャツ¥59,400税込、パンツ¥69,300税込、シューズ¥94,600税込)ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント3人のサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>映画『BLUE GIANT』2月17日(金) 全国公開監督:立川譲声の出演:山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音公式サイト: 映画「BLUE GIANT」製作委員会 (C)2013 石塚真一/小学館
2023年02月24日北村匠海が主人公・タケミチを演じ、2021年劇場用実写映画No.1となった『東京リベンジャーズ』の続編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』より、それぞれの覚悟と思いが交錯する場面写真が公開された。場面写真では、まだ愛機“バブ”を持つ前のマイキー(吉沢亮)が、原動機付自転車の“ホーク丸”に乗り、東京卍會創設メンバーと共に海岸線を走るシーンや、芭流覇羅との決戦に臨むマイキーとドラケン(山田裕貴)、芭流覇羅No.3・一虎(村上虹郎)にアジトに案内されるタケミチ(北村匠海)と、東京卍會を抜けた場地(永山絢斗)の姿。本作バディとして活躍するタケミチと千冬(高杉真宙)、互いに睨み合うタケミチとキサキ(間宮祥太朗)、再び殺されたヒナタ(今田美桜)を過去へ行き助けるための策を練るタケミチとナオト(杉野遥亮)、タケミチとヒナタがお昼ご飯を食べる学生時代のシーン。満身創痍ながら、東京卍會のため立ち上がる三ツ谷(眞栄田郷敦)、芭流覇羅アジトで集会を開く半間(清水尋也)、突如学校に現れた一虎の迫力に圧倒されるアッくん(磯村勇斗)といった、仲間のために立ち上がる者、守るべきもののために戦う者、仲間を信じる者、それぞれの覚悟と思いが交錯する。本作は、“血のハロウィン編”を前後編2部作に分かれて描かれる。プロデューサーが最もやりたかったエピソードだったそうで、「“血のハロウィン編”をやるために、どう物語を積み上げていくかと考えていたくらいです。なので前作の撮影時から、“血のハロウィン編”は絶対にやろう!と俳優全員には話していた」と並々ならぬ思いがあったことを明かす。また、準備をしてきた脚本が3時間半以上の尺になっていたそうで、どう見せるのが最善か、全員で議論を重ねたという。そんなとき、和久井健を筆頭とした原作チームから「“血のハロウィン編”はミステリー要素が強く、ある種のサスペンスだと思って書いていました」という一言が刺さった。「前作が王道の主人公の成長譚だとすれば、『2』はそこにサスペンス&ミステリーの要素が加わる。だとすれば【問題提起編】=“運命”と、【解決編】=“決戦”に分けるのが可能だと思ったんです」と語る。膨大な情報量と熱量を含んだ“血のハロウィン編”を描くには、2部作でなければならない。でなければ、謎に包まれた東京卍會、マイキーの過去、悲しき事件など、様々な登場人物の想いが積み重なるラストの感動は、絶対に表現できない。大切なエピソードだからこそ、一切の妥協もせず最善の手を選び、映像化に挑んだという。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年02月21日2月17日公開の映画『BLUE GIANT』で声優を務めた、注目の実力派俳優の3人。ジャズプレイヤーとして切磋琢磨する今作のように、3人の演技も共鳴を見せる。若き表現者たちの熱い思いを伺った。“音が聞こえてくる漫画”とも評される、ジャズをテーマにした同名大ヒットコミック『BLUE GIANT』がついに映像化。豪華な声のキャストも話題で、主人公・宮本大を山田裕貴さん、ピアニストの沢辺雪祈を間宮祥太朗さん、大の同級生でドラム担当の玉田俊二を岡山天音さんが演じる。役との向き合い方やアフレコ時のエピソード、お互いの魅力を3人でトーク!山田裕貴:大がサックスプレイヤーになると決めた時、僕はもっとあっけらかんと「なる」と言うんじゃないかと思っていたんですが、アフレコで映像を見た時に、本当に天然で“自分のことを信じられる強さ”を持っている人なんだと思ったんです。その“本当に思っている”感じが出せたら大らしさに近づくし、大きなことを成し遂げる可能性を感じさせないと成立しない役だなって。間宮祥太朗:俺が演じる雪祈は身長が185cmくらいあって、自分より体がでかくて。体と声質って関係があるから、もっと野太い声だろうと考えて、できる限り下の音で響くような声にしたいと思っていたんだけど。山田:いや、めっちゃぴったりだなと思った。間宮:…なんでアフレコの時に言ってくれないの(笑)。山田:自分のことでいっぱいいっぱいだったからかな(笑)。岡山天音:玉田は混じり気のないところから大を見つめ、ストレートに変化していく人物。漫画を読んで読者に近い存在だと思ったので、大と映画を観に来た人の架け橋的な役割を担えたらと。マジョリティの人が共感しやすい役というか。間宮:声の芝居って普段の芝居の時のリズムよりワンテンポどころかツーテンポくらい早くセリフを出さないといけなくて。掛け合いのシーンでは、相手のアクションを受け、一度自分の中に入れてからリアクションを出すというテンポだと遅いし、本当に難しかった。岡山:セリフを言うタイミングや、どういう表情から発せられた音なのかということも決まっているしね。実写では、制約はあるけれど、自分の感覚や生理から出てきたものをはめ込み、編集でコントロールしてもらうという道のり。でも、アニメだと逆で。映像に自分を沿わせていくのは実写と似て非なるものどころではなく、全然違う媒体だと思った。山田:難しいよね。声の作品を一本通してやらせてもらう経験が初めてだったけど、以前、声優さんに「声優さんの演技を聞いていると自分の声には違和感しかない」という話をしたら、「一本通してやると変わると思う」と言われたことがあって。岡山:そうなんだ。山田:合格点や及第点が取れたとかではないし、正解が叩き出せた感覚もないけど、それが今回、ちょっとわかったかもしれないなとは思った。作品を一本通して役を生きたという経験は大きいなって。でも、日に日に“掴んできたな”という感覚が3人の中に生まれなかった?岡山:え!…うん。山田:あ、違うみたい(笑)。間宮:多分、俺はそのくらいの時に、ようやくセリフを言うタイミングに慣れてきた頃だと思う。岡山:一番最初のテストみたいな時、雪祈が話している絵に、「これしゃべっていいの?」という間宮くんの声が入っていたのを覚えてる。間宮:あはは(笑)。岡山:でも、そこからがすごかった。僕が出ていない場面で雪祈の声を聞いて隠れ泣きしたこともあったし、はたから見ると短期間でスキルアップしてて。声を選択するセンスとか、力を注ぐバランスとか、間宮くんの芝居はシュッとしてる。僕はそういうことができないから、すごいな、違う星の下に生まれた人だなって。間宮:そういう天音は、前から思っていたけど本当にストイック。俺がアフレコに慣れていない頃、すでに表情の分析に入っていて。監督にも「すごく研究されてきていますね」と言われていたでしょ。山田:言われてた!間宮:だから、声のお芝居を何度も経験しているんだ、なんだよ~って思ってたけど、違ってた。山田:これまでの作品を見て器用な人だと思っていたけど、努力で生まれている芝居なんだって。アフレコの時、僕は台本が真っ白なんだけど。間宮:俺も。山田:天音くんの台本は書き込みがすごいの。マーカーも引いてあるし付箋も貼ってあって、俺、すごく恥ずかしくなって。さっき、天音くんは玉田のことを「共感できる人」と言っていたけど、天音くん自身が持っている性質がそのまま玉田に乗ったことで生まれた素直な声は、本当に共感性が高くて。みんなのために怒っている時は胸がクッとなるし、橋の上で泣いている時は「玉田…」と胸がつまったもん。岡山:でも、山田さんの、ある種狂気にも似たクオリティへの欲は本当にすごかった。「もう一回、もう一回」と、大という人物像になんとか触れようとする姿が、それこそ、大と重なるなって思った。山田:狂気感じてたの?俺に(笑)。間宮:そういうところあるよね。岡山:「ダメだったら呼んでください!夜中でも空いてるんで!」って監督に言ってて。それは空いてるんじゃなくて、寝る時間だよって思ったけど(笑)。でも、それって大だなぁって。山田:そんなふうに見えてたんだ。でも、なんか嬉しいな。映画『BLUE GIANT』ジャズの魅力にとりつかれた高校生の宮本大が世界一のジャズプレイヤーを目指す物語。シリーズ累計920万部を突破した石塚真一の人気コミック『BLUE GIANT』をアニメーション映画化したもので、ピアニストの上原ひろみが音楽を担当したことでも大きな話題を呼んでいる。2/17~全国の映画館で公開される。(写真中央)やまだ・ゆうき1990年9月18日生まれ、愛知県出身。NHK大河ドラマ『どうする家康』に本多忠勝役で、フジテレビ『女神の教室~リーガル青春白書~』に藍井仁役で出演中。『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送)が毎週月曜24時~放送中。パンツ¥80,300(シーエフシーエル)ブレスレット¥66,000(ブランイリス/ブランイリストーキョー TEL:03・6434・0210)その他はスタイリスト私物(写真右)まみや・しょうたろう1993年6月11日生まれ、神奈川県出身。出演する映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』の『‐運命‐』が4月21日、『‐決戦‐』が6月30日に公開予定。映画『破戒』、ドラマ『ナンバMG5』など主演作も話題に。デニムジャケット¥52,800デニムパンツ¥31,900(共にアポクリファ/サカス ピーアール TEL:03・6447・2762)シャツ¥25,300(ミューズ/ミューズギャラリー TEL:03・6416・4217)その他はスタイリスト私物(写真左)おかやま・あまね1994年6月17日生まれ、東京都出身。2022年は映画『キングダム2 遥かなる大地へ』『さかなのこ』『百花』『沈黙のパレード』『あの娘は知らない』に出演。NHKドラマ10『大奥』が放送中。公開待機作に主演映画『笑いのカイブツ』など。シャツ¥30,800(メアグラーティア/ティーニーランチ TEL:03・6812・9341)ロングコート¥176,000(セブン バイ セブン)パンツ¥33,000(アタッチメント) 共にサカス ピーアールその他はスタイリスト私物※『anan』2023年2月22日号より。写真・平野一穂スタイリスト・森田晃嘉(山田さん)津野真吾(impiger/間宮さん)岡村春輝(岡山さん)取材、文・重信 綾撮影協力・TITLES(by anan編集部)
2023年02月20日恒例の人気企画「アフタヌーン・コンサート」に福間洸太朗が初登場する。13時30分に始まる午後のコンサート。でもテーマは「夜」だ。演奏曲は以下のとおり。J.S.バッハ/ジロティ編:G線上のアリアモーツァルト/福間洸太朗編:アイネ・クライネ・ナハトムジーククララ・シューマン:ノットゥルノシューマン: トロイメライ/夜に /夢のもつれグリュンフェルト:ウィーンの夜会~J.シュトラウスIIの主題による------------ショパン:ノクターン第2番、第13番フォーレ:ノクターン第5番ドビュッシー:月の光ラヴェル:オンディーヌサン=サーンス/リスト編:死の舞踏「もともとは、2月に出演するフランス・ナントの音楽祭『ラ・フォル・ジュルネ(LFJ)』のために組んだプログラムがベースになっています。音楽祭全体のテーマが“夜”なんです。静けさ、眠り、恐怖……。夜にはいろいろなイメージがあります。なるべくヴァラエティ豊かにしたいなと思いました。向こうではドイツ音楽でまとめた前半部分だけを弾くのですが、LFJはたくさんのピアノ・リサイタルがあるので、あまのじゃくな私は、きっとみんなが弾いてくるであろう《夜のガスパール》とか《月光ソナタ》を外したんです。でもふたを開けてみたら《夜のガスパール》を弾く人は2~3人しかいなかった。みんなあまのじゃくでしたね(笑)」3月のリサイタルは、後半にフランス音楽を加えた、いわば福間洸太朗の選ぶ“夜”のフル・ヴァージョンだ(《夜のガスパール》からも〈オンディーヌ〉が入った)。ドイツ音楽とフランス音楽で“夜”の現れ方に違いはあるのだろうか。「やっぱりフランスのほうがポエティックな感じがしますね。ドイツ系のほうが、構成美とか、歌の旋律の美しさが前面に出ている。フランス音楽のほうは、和声がおしゃれで、構成よりも瞬間の空気感みたいなものが魅力だと思います。フランス音楽とドイツ音楽は自分にとって2つの軸です。どちらからもそんなに長い期間は離れたくない。フランスの近現代作品は大好きですし、ドイツ音楽ではシューマンやブラームスを、もっと深く勉強したいと思っています。残念ながら今回はブラームスは弾きません。ブラームスは音楽自体は夜っぽいのですけれども、タイトルに“夜”のつくピアノ曲を書いてないんです」福間洸太朗 (C)Rolf Schoellkopf普段の生活は“夜型人間”だという福間。「最近は健康のためにちょっと修正しているところなんですけど、夜のほうがインスピレーション湧きますし集中できます。動画編集なんかをやっていると、あっという間に午前3時とか4時とかになってしまう。お日さまが出るのを見て、そろそろ寝なきゃという感じですね(笑)。夜には何か摩訶不思議なことが起こるんじゃないか。そんな魅力を感じている人間のひとりなんです。きっとどの時代でも、人々はそれを感じてきたのだろうと思います。朝の曲ばかりのコンサートは私らしくないかも(笑)。東京オペラシティ・コンサートホールでのリサイタルは初めてです。なんといってもあの天井の高さ。空間を贅沢に感じながら弾かせていただけるというのは素晴らしいですし、教会のような雰囲気で、プログラムの最初のバッハから、天上の世界とつながっているような感覚で弾けるんじゃないかと思います」多彩な“夜”の音楽に身を委ねてホールを出れば、そろそろ春の匂いのする3月の日差しが注いでいるはず。「コンサートを聴いたあと、太陽の光で現実に戻るというのは素敵だと思うんですよ。だからコンサートでは、夜の非現実の世界にどうぞたっぷり浸ってください」アフタヌーン・コンサート・シリーズ 2022-2023福間洸太朗 ピアノ・リサイタル3月4日(土) 13時30分開演東京オペラシティ・コンサートホール取材・文:宮本明■チケット情報
2023年02月07日大人気漫画のアニメーション映画化『BLUE GIANT』の声優を、山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音が務めることが分かった。また、コメントも到着し、予告映像と本ビジュアルも解禁された。シリーズ累計900万部突破の石塚真一による人気漫画を原作とする本作。監督は、「モブサイコ 100」シリーズや劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)で注目の立川譲。脚本は、連載開始前からの担当編集者で、現在はstory directorとして作品に名を連ねるNUMBER 8。アニメーション制作は「幼女戦記」(17)などで注目のスタジオ・NUTが手掛け、音楽を世界的ピアニスト上原ひろみが担当することでも注目を集めている。山田裕貴本作で主人公・宮本大の声優に抜擢されたのは、主演映画『夜、鳥たちが啼く』が公開中、今年は『ONE PIECE FILM RED』での声優としての活躍や、2023年はNHK大河ドラマ「どうする家康」の出演も控える山田裕貴。山田さんはかねてより原作の大ファンを公言しており、過去にはSNSで原作の台詞に共感し「ドカンと心打たれて揺るがされる。登場人物たちの言葉も最高」と絶賛していた。その作品の主人公を演じることが決定したことを受けて「音楽の作品に、自分の音…声を入れるわけです。ものすごいプレッシャーでした」とコメントしつつ、アフレコに挑んだ感想について「原作でも映画の台本でもアフレコでも涙する」「魂を、音を込めました」と本作への熱い思いを語った。間宮祥太朗また、雪祈を演じたのは、今年『破戒』や「ナンバMG5」が話題になったほか、演劇界でも活躍の幅を広げる間宮祥太朗。間宮さんは、「素晴らしい原作の映画化に携われる事を嬉しく思う」と語り、「ジャズの熱、ジャズに生きる若者達の熱、その熱が人に波状していく様、そういったエネルギーに圧倒される映画になるのでは」と期待のコメントを寄せている。岡山天音大の高校の同級生でありドラムの玉田を演じたのは、その演技力と個性で様々な役を演じ分け、今年も『キングダム2 遥かなる大地へ』『沈黙のパレード』など多数の映像作品への出演が続く岡山天音。岡山さんは、「大の生き様は作品の受け手である僕自身の既成概念をも破壊してくれます。それは、大がサックスに向ける視線に魅せられた玉田とも通ずる部分かもしれません」と、自身が演じた役と重ね合わせた。原作者の石塚氏は、「登場人物達の声は僕がずっと聞いてみたかった”音”」だったとし、3人のキャラクターを担当したキャストへ「山田さん、間宮さん、岡山さん、どうもありがとう。ナイス大!!ナイス雪祈!!ナイス玉田!!」とエールを送った。また、この作品で初めて音響監督として演技指導に当たったという立川監督はそれぞれの特徴的な声の魅力に触れ「全員違って、全員良いです!」と太鼓判。収録をふり返って「決して妥協せずに何度も聞き直し、何度も修正作業に挑みつづける姿にJASSを感じました。原作を大好きなお三方の芝居、ジャズってます!」と原作の名台詞を引用してコメントした。解禁された本予告は、サックスで世界一を目指す主人公の宮本大と、のちに大が結成するジャズトリオ“JASS”のメンバーになるピアノの沢辺雪祈とドラムの玉田俊二の3人のキャラクターを中心に描かれている。仙台から「世界一のジャズプレーヤーになる」という夢を追った大が上京するところから始まり、凄腕ピアニストの雪祈との出会いや、大の高校の同級生・玉田がドラムへの情熱に目覚める姿、そして3人でステージに挑む姿も。様々な挫折や葛藤を抱えながらも、夢に向かって熱く生きる若者たちの情熱が、音楽を担当したピアノの上原ひろみ、サックスの馬場智章、ドラムの石若駿の演奏するサウンドに乗せて、こちらにまで響いてくる迫力ある映像に仕上がっている。併せて解禁された本ビジュアルは、“JASS”の3人が演奏する姿が切り取られている。中心にいる大は周りの空気を震わせるほどの熱気と激しい演奏をしていることを感じさせる。また、演奏する雪祈と玉田のふたりの表情からも、最高の演奏に没頭してジャズと向き合い楽しんでいる様子が伺える。正に“画から音が聞こえてくる”迫力のあるビジュアルとなっている。【山田裕貴/宮本大 役:コメント全文】込めました。魂を、音を込めました。まさかの「BLUE GIANT」、宮本大でした。2018年、SNSでも原作を読んだ感想を書いていました。「考えてたコトだった」作品の中で自分が考えていたことが出てきて、引き込まれていました。原作でも映画の台本でもアフレコでも涙するわけです。音のない音楽の漫画音楽の作品に、自分の音…声を入れるわけです。ものすごいプレッシャーでした。大はどんな音で喋るのだろう。大はどんなリズムで話すのだろう。1音、1音、音を考えていました。でも、考えていてはジャズじゃないと大が教えてくれているような気がして、他のキャストの皆さんともジャズできたような気がするのです。自然に心が込もっていった。聴きにきてください、劇場に。画と楽器やすべての音、キャスト、スタッフの込めた音。音と呼ぶ、心たちを、この作品を、LIVEを劇場に聴きにきてください。きっと赤よりも熱い、青い炎がそこに聴こえてくるかと。【間宮祥太朗/沢辺雪祈役:コメント全文】映画『BLUE GIANT』で沢辺雪祈の声を演じます、間宮祥太朗です。このオファーを頂いた時には、俳優が声優として声を吹き込む事の難しさに尻込みする気持ちも有ったのですが、製作陣の俳優に演じて欲しいという思いの意図を聞き、さらに宮本大を山田裕貴くんが演じるという事でお受けしました。素晴らしい原作の映画化に携われる事、とても嬉しく思います。ジャズの熱、ジャズに生きる若者達の熱、その熱が人に波状していく様、そういったエネルギーに圧倒される映画になるのではないかと、今から楽しみです。わからない事だらけで、正解もわからぬままでしたが、監督が丁寧に根気強く演出して下さいました。コンテや仮の映像の時点でも、アングルや映像の力強さを感じました。演奏シーンはきっと圧巻だと思います。映画「BLUE GIANT」是非楽しみにしていて下さい。【岡山天音/玉田俊二 役:コメント全文】今回、玉田の声を務めさせていただく事になり、改めて原作のシリーズを読み返しましたが、やっぱり「最高」でした。登場人物達それぞれの前に立ちはだかる壁を、大がサックスの音で打ち壊して行く様は非常に爽快であり、哲学的です。また、大の生き様は作品の受け手である僕自身の既成概念をも破壊してくれます。それは、大がサックスに向ける視線に魅せられた玉田とも通ずる部分かもしれません。3人の演奏シーンは漫画とはまた違う、映画でしか魅せられない形として完成されており、そこにも興奮を覚えました。3人の男達の大青春映画です。皆様には是非、今作を劇場で浴びていただきたいです!【石塚真一/原作者:コメント全文】登場人物達の声は、漫画連載当初から、僕がずっと聞いてみたかった”音”です。山田裕貴さんの声には芯があり、遠くまで届きそう。そして、どこか可愛さと愛嬌があります。そうか、これが宮本大の声なんだな、と感動しました。間宮祥太朗さんの声はクールな中に深みや優しさ、リーダーシップも感じ、ちょっと大人なピアニストの雪祈のイメージそのままです。玉田俊二役の岡山天音さんの声には若々しい勢いと、若者らしい迷いも表現されていて、劇中の玉田くんとピッタリ! 山田さん、間宮さん、岡山さん、どうもありがとう。ナイス大!!ナイス雪祈!!ナイス玉田!!【立川譲/監督:コメント全文】今をときめく豪華なお三方に、主人公たちの声を演じてもらえる事になりました!山田裕貴さんは朴訥で芯の強さを秘めた大の声を、間宮祥太朗さんにはイケボで圧と繊細さを併せ持つ雪祈の声を、岡山天音さんには感情豊かで10代らしい等身大な玉田の声を演じて頂きました。全員違って、全員良いです!僕自身も音響監督としての演技指導は初めてだったのですが、お三方と何度もやりとりさせて頂き、キャラに命が吹き込まれていく瞬間に立ち会うことが出来ました。演技プランを自分で組み立てられる実写とは異なる声のみの芝居、難しかったと思います。でも決して妥協せずに何度も聞き直し、何度も修正作業に挑みつづける姿にJASSを感じました。原作を大好きなお三方の芝居、ジャズってます!映画『BLUE GIANT』ぜひご覧ください!『BLUE GIANT』は2023年2月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLUE GIANT 2023年2月17日より全国にて公開©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会©2013 ⽯塚真⼀/⼩学館
2022年12月16日昨日11月23日よりBunkamuraシアターコクーンにて、松尾スズキ作・演出のCOCOON PRODUCTION 2022「ツダマンの世界」が開幕。舞台写真と初日を迎えてのキャストコメントが到着した。松尾さんの2年ぶりとなる最新作「ツダマンの世界」は、文壇の最高峰「月田川賞」を目指す小説家・ツダマンをめぐる狂気のメロドラマ。松尾さんは作・演出のみならず、劇中に登場するオリジナル楽曲の作曲を自ら手掛けている。「月田川賞」を目指しながら、押しかけ弟子や周囲の人々に翻弄される主人公・ツダマンこと、小説家・津田万治役の阿部サダヲは、初日を迎え「大作です!そんで大作ってやっぱり大変なんですね!出てる役者ほぼ全員、叫んで、笑って、着替えて、歌って、踊って、着替えて、叩いて、被って、着替えてます(笑)大変です!30回くらい?場面も転換するから、スタッフさんも大変です。生放送の歌番組みたいな動きです。松尾さんの舞台に初めて出演されるキャストの方々がとても面白いです!なんでしょう?松尾さんの今までの作品にはなかった新しい不思議な感覚が楽しめそうな気がします!」と興奮気味に語る。ツダマンに弟子になりたいと志願する長谷川葉蔵役の間宮祥太朗は「稽古場はとても居心地が良く、少しずつ作品が構築されていく様子に高揚した毎日でした」とふり返り、「初めて立つシアターコクーンの舞台で、美術照明音響が織りなすツダマンの世界に、これからの本番が楽しみです」と心境を明かす。津田万治に嫁ぐ妻・津田数役の吉田羊も「共演の皆さんの最高に面白いお芝居をかぶりつきで観られた特等席を、今度はご来場のお客さまにお譲りして、私は精一杯、数を生きたいと思います」と意気込んでいる。そして、松尾さんは「いっぱい本を読みました。昭和の時代の作品です。調べれば調べるほど昭和の文豪たちは、コンプライアンスとはほど遠い世界を生きておりました。わたしも無頼と呼ばれた時代もありましたが、さすがにここまでのことはない。インテリジェンスと野蛮が混在した昭和の文化人たち、それを支えたり振り回されたりする人々の、滑稽で、かつ、ひたむきで、悲惨な姿を、ご堪能ください」とメッセージを寄せている。また、12月7日(水)18:00公演のライブ配信も決定した。COCOON PRODUCTION 2022「ツダマンの世界」は12月18日(日)までBunkamuraシアターコクーンにて、12月23日(金)~29日(木)ロームシアター京都メインホールにて上演。※12月7日(水)18時公演を配信。(cinemacafe.net)
2022年11月24日俳優の間宮祥太朗が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2022年ヒット商品ベスト30」「2023年ヒット予測30」先行発表会に出席した。今年、ドラマ『奇跡のバックホーム』、『ナンバMG5』、『魔法のリノベ』で主演を務め、主演映画『破戒』も公開された間宮。「ある日、マネージャーと車に乗っていたら『今年の顔に選ばれました』と言われて、唐突だったので寝耳に水という感じで驚きました。いろいろタイミングが重なってドラマに連続して出たことが今年の顔につながったのかなと思いました」と話した。自身にとってのヒット商品やサービスを聞かれると、間宮は「今年からバス釣りを始めまして、自分の竿を買ったのが今年のヒット商品」と答え、「同い年の知り合いのバスプロの方におすすめを聞いて。その方と(バス釣りに)行っています。初心者なのでバスプロの方に教えていただいたほうが最初から楽しめるのかなと。今年は野尻湖とか山中湖とか河口湖とか」と明かした。一番の大きかったバスのサイズを聞かれると、「43センチでした」と回答。司会者から「すらっと出てくる」と言われると、「うれしかったんで」と笑い、バス釣りは来年も「続けます」と話した。そして、「今年はドラマも映画も、今稽古中なんですけど舞台もやって、いろいろとできて充実した年でした」と今年を振り返り、「来年は30歳になる。だからどうということでもないんですけど、なんか変わるじゃないですか。なので、充実した30代のスタートが切れればいいかなと思っています」と来年の抱負も語った。発表会には、同じく「今年の顔」に選出された女優の清野菜名、「来年の顔」に選出された俳優の高橋文哉も登壇した。
2022年11月03日俳優の間宮祥太朗と女優の清野菜名が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2022年ヒット商品ベスト30」「2023年ヒット予測30」先行発表会に出席した。間宮は今年、ドラマ『奇跡のバックホーム』、『ナンバMG5』、『魔法のリノベ』で主演を務め、主演映画『破戒』も公開された。清野は今年、映画『キングダム2 遥かなる大地へ』、『異動辞令は音楽隊!』、『耳をすませば』に出演し、『ある男』も11月18日に公開を控えるなど、さまざまな作品で活躍している。間宮は「ある日、マネージャーと車に乗っていたら『今年の顔に選ばれました』って言われて、唐突だったので、寝耳に水という感じで驚きました。いろいろタイミングが重なってドラマに連続して出たことが今年の顔につながったのかなと思いました」とコメント。清野は「今年は4本の映画に出演させていただいて、少しでも皆さんの心に届いたのかなと、うれしい気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。発表会には、「来年の顔」に選出された俳優の高橋文哉も登壇した。
2022年11月03日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太が25日、主演舞台『今度は愛妻家』の大阪・カンテレ本社で行われた取材会に出席した。同作品は2002年に初演され、14年に再演、10年には豊川悦司・薬師丸ひろ子の夫婦役で映画化もされた人気作。8年ぶりの上演となる今作では、カメラマンで“ダメ夫”の主人公・北見俊介を戸塚が、だらしない夫を朗らかに支える妻・さくらを三倉佳奈が演じる。北見は、妻に甘えるあまり乱暴なセリフを吐くわがまま亭主。戸塚は「これから旅行に出かける奥さんに『俺のメシ(の支度)はどうすんだよ?』とか言うんですよ。どうしてそうなるのか全然理解できない!」と呆れながらも、ある出来事をきっかけに抜け殻のように無気力な生活を送ることになる北見の心の動きには「すごくわかる」と共感。「僕でも心が空っぽになっちゃうと思う」としみじみ語り、「いろんな“愛おしさ”が詰まっている物語。観てくれたお客さんそれぞれが何かを持ち帰って、心の痛みをちょっとだけ癒す手助けができたら」と作品の魅力を話した。また、タイトルにちなみ「結婚したら“愛妻家”になりそう?」との質問が飛ぶと、「愛妻家になりたいし、その可能性はあります」と即答。現在のところ「結婚願望はほぼない」らしく、結婚はまだ先のようだが、「自分の子どもには出会いたい」とパパ願望は強いよう。今作で共演している関西ジャニーズJr.内のユニット・AmBitiousのメンバーで現役高校生の後輩・浦陸斗がかわいくて仕方がない様子で、「僕が楽屋で毎日言うくだらないことに、全部いい感じで返してくれる」「稽古期間の(演技の)成長がハンパなかった」などベタ褒め。「自分に子どもができたら、しっかり向き合ってあげたいし時間を割いてあげたい。イクメンになりたいです!」と笑顔で宣言していた。大阪公演はあす26日から30日までCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで、11月5・6日には宮城公演が仙台・電力ホールで行われる。
2022年10月25日俳優の間宮祥太朗、子役の小野井奈々が出演する、ロッテ「クーリッシュ バニラ」の新CM「ぬくぬく〜りっしゅ」編が18日より放送される。新CMは、外では雪が舞うなか、間宮と小野井が家のこたつに入り体が火照るまでじっと待つシーンからスタート。「今です!」と小野井の合図があり、冷蔵庫まで走り出す二人。その後、「いきかえる〜!」と言い、「クーリッシュ バニラ」をおいしそうに飲む姿が描かれる。間宮と小野井にとって、3回目の共演となる今回の撮影。小学生になった小野井の成⻑ぶりに驚く間宮だったが、撮影の途中で一緒に遊んだり、あやとりを楽しむ二人の姿は今までと変わらず。少し年の差がある兄妹のような仲の良さがうかがえた。○■間宮祥太朗、小野井奈々インタビュー――撮影の感想を教えてください。小野井:楽しかったです! いっぱい「クーリッシュ」も飲みました。間宮:(奈々が)全然人見知りしなかったですね。あやとりも教えてくれました。撮影中、「なんか間宮さん面白い。なぜなのかは分からないけど」って言われましたし、監督が「お兄ちゃん(間宮さん)のほうを見るんだよ」って指示したら、「大人は“間宮さん”って呼ぶんでしょ。私は”祥太朗さん”って呼ぶけど」って(笑)。動物の知識もすごく増えていて、すごい色々と喋って楽しんでいました!――今回は「こたつ」での撮影が多くありました。お二人は、こたつで過ごした経験はありますか?間宮:過ごしたことはありますが、実家にはなかったので宿とかですね。やっぱり気持ち良いです。家にも置きたいなと何度か思ったことはありますが、なかなか踏み切れずにいます。小野井:今、家にあります! でも、こたつの足の部品が壊れていて。壊れてるけど、まだ使ってます。こたつは大好きです!間宮:(現場に来ていた、奈々ちゃんのお母さんを探しながら)お母さん、直して〜!(笑)――小野井さんの「今です!」という合図が出るまで我慢する二人の様子が印象的でした。日頃から我慢強いほうですか?間宮:我慢強いほうだとは思いますね。さっきも撮影の空き時間に、メイクさんにマッサージしてもらったんですけど、結構な強さで。たぶんこんなに強く押す人があまりいないのではと思うくらい、強いです(笑)。あと、お味噌汁とかも、とにかく熱いほうが良いですね。奈々は? 我慢強い?小野井:我慢強くない!間宮:あはは、即答! 我慢強くないか? たしかに、いつも我慢できなくて撮影中も「クーリッシュ」飲んじゃうものね(笑)。○■間宮祥太朗インタビュー――今回、冬ならではのおいしさを表現した「クーリッシュ」のTVCMとなりました。「こたつでクーリッシュ」のように、冬だからこそ楽しみにしている行事や趣味などはありますでしょうか?冬だからこそ、キャンプとか温泉ですね。雪の景色の中に入りたい思いが結構強くあります。(自然が多いところは)空気も澄んでいて、おいしく感じますね。小さい頃から自然と動物がすごく好きだったというベースが自分のなかにあったからこそ、自然の中に入りたいんだと思います。――冬だからこそ、つい気持ちが「いきかえる〜!」ようなシチュエーションがあれば教えてください。灯油ストーブを買ったんです。これで、とてもいきかえっています。(他の)暖房を使わなくなりましたし、灯油ストーブならではの暖かさがすごく良いなと思っています。キャンプでも使えますし、家にはリビング用と寝室用に1台ずつあるのですが、(使用しても)部屋内で乾燥があまりしないのですごく良いですね。鍋に水を入れて(灯油ストーブの上に)置いておくだけで加湿もできるので、すごく便利ですよ(笑)。――品質を変えて「濃いめ」になっている、冬のクーリッシュ。間宮さん自身は、これから変わっていきたいところ、最近変わったことなど、ご自身で感じられることはありますか?釣りをはじめました。小さい頃は父とフライフィッシングをしていたんですが、最近なかなか行けていなかったので、今年からバス釣りを趣味にしたいなと思っています。川や湖、ダムなど行って釣りたいですね!――通常商品の「クーリッシュ バニラ」と冬限定の新商品「クーリッシュ バニラ」を飲み比べていただき、その味の感想を教えてください。やっぱりおいしいですね。僕が好きな、いつものクーリッシュです。パッケージも変わっているんですね。雪の結晶が入っていて。(試飲して)……あ、思ったより違います! 些細な違いかなと思っていましたが、濃いめということがよく分かります。冬にはやっぱり、濃いめが合いますね。――ご覧の皆さんにメッセージをお願いします。ご覧の皆さん、間宮祥太朗です。この度の「クーリッシュ」のTVCM、見ていただけましたでしょうか。今回は、前回のTVCM撮影から期間がそこまで空かなかったので、奈々が(自分に)ちょっと緊張することもなく(笑)、(撮影の)最初から現場が温まった状態だったのですごく面白かったです。また先ほど飲ませていただいた冬季限定の「クーリッシュ バニラ」を、ぜひこたつに入って温まりながら味わってもらえればと思います。間宮も奈々も、新しく出た「クーリッシュ バニラ」もよろしくお願いします!
2022年10月18日森山直太朗が今年3月にリリースしたオリジナルアルバム『素晴らしい世界』より、収録曲「boku」のリリックビデオが公開された。「boku」は、20年目にして新しいサウンド感に仕上がった森山自身にとって思い入れがある1曲。現在開催中の『“全国一〇〇本ツアー”森山直太朗 20thアニバーサリーツアー「素晴らしい世界」』でも歌唱し、本日<後篇>初日として行った、川口総合文化センターリリア公演でも披露された。完全アニメーションとなる今回のリリックビデオは、森山の分身であるキャラクターが街を歩くところからスタートし、旅をしていくストーリーになっている。イラストは新進気鋭のイラストレーターwaka.zooを起用し、数々の有名アーティストの映像ディレクションをしてきたKinichi(CHOKKAKU)が手掛けた。併せて、本日からスタートした『森山直太朗 20thアニバーサリーツアー「素晴らしい世界」』<後篇>の、2023年2月下旬から6月上旬の23公演の日程と会場を発表。さらに、1月から2月に行われる<前篇>の追加公演となる徳島公演も発表された。「boku」Lyric Video<ツアー情報>『森山直太朗 20thアニバーサリーツアー「素晴らしい世界」』※終了分は割愛■素晴らしい世界<後篇>202210月16日(日) 千葉・浦安市文化会館 大ホール11月3日(木・祝) 青森・弘前市民会館 大ホール11月4日(金) 岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール11月6日(日) 山形・シェルターなんようホール(南陽市文化会館)大ホール11月24日(木) 東京・中野サンプラザ12月2日(金) 広島・上野学園ホール12月4日(日) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール12月17日(土) 群馬・美喜仁桐生文化会館 シルクホール12月24日(土) 長野・大町市文化会館 エコーホール■素晴らしい世界<前篇追加>2023年1月17日(火) 宮城・日立システムズホール仙台 コンサートホール2023年1月21日(土) 福岡・キャナルシティ劇場2023年1月25日(水) 東京・めぐろパーシモンホール2023年2月4日(土) 愛知・三井住友海上しらかわホール2023年2月5日(日) 大阪・住友生命いずみホール2023年2月18日(土) 徳島・阿南市文化会館夢ホール■素晴らしい世界<後篇>20232023年2月25日(土) 神奈川・神奈川県民ホール2023年3月4日(土) 宮崎・都城市総合文化ホール 大ホール2023年3月5日(日) 福岡・福岡サンパレス2023年3月11日(土) 滋賀・八日市文化芸術会館2023年3月12日(日) 大阪・南海浪切ホール2023年3月19日(日) 群馬・藤岡市みかぼみらい館大ホール2023年4月1日(土) 京都・ロームシアター京都 メインホール2023年4月8日(土) 静岡・静岡市清水文化会館マリナート 大ホール2023年4月15日(土) 栃木・宇都宮市文化会館2023年4月16日(土) 東京・J:COMホール八王子2023年4月21日(金) 岡山・岡山市民会館2023年4月22日(土) 愛媛・松山市総合コミュニティセンター・キャメリアホール2023年4月29日(土) 三重・シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢2023年4月30日(日) 愛知・愛知県芸術劇場大ホール2023年5月4日(木・祝) 大分・J:COM ホルトホール大分2023年5月5日(金・祝) 長崎・長崎市民会館2023年5月7日(日) 大阪・フェスティバルホール2023年5月13日(土) 山口・山口市民会館2023年5月14日(日) 島根・島根県芸術文化センター グラントワ2023年5月20日(土) 長野・上田市交流文化芸術センター サントミューゼ2023年5月21日(日) 新潟・上越文化会館2023年6月3日(土) 宮城・東京エレクトロンホール宮城2023年6月4日(日) 福島・喜多方プラザ文化センター せせらぎホール※ツアースケジュールは随時更新されますので、ツアー特設サイトをご確認ください。※チケットのお申込み方法・詳細はツアー特設サイトをご覧ください。ツアー特設サイト:<配信情報>森山直太朗「茜」Now On Sale森山直太朗「茜」配信ジャケット配信リンク:森山直太朗「茜」MV<リリース情報>森山直太朗 20周年記念オリジナルアルバム『素晴らしい世界』Now On Sale●初回限定盤(CD+詩歌集):5,500円(税込)・CD(全12曲+ボーナストラック3曲)・『森山直太朗 詩歌集』(全100曲、222ページ)※紙ジャケット&スリーブケース(192mm×141mm)仕様『素晴らしい世界』初回限定盤ジャケット●通常盤初回プレス(CD):3,300円(税込)・CD(全12曲)※ダブル紙ジャケット仕様※初回プレス出荷終了次第、同価格の通常仕様に切り替わります。『素晴らしい世界』通常盤初回プレスジャケット【収録曲】01. カク云ウボクモ ※映画『心の傷を癒すということ 劇場版』主題歌02. 花(二〇二一)※公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会 「2021年度 JAPAN LIVE YELL project 」テーマ曲03. 愛してるって言ってみな04. 素晴らしい世界05. boku06. papa07. 落日(Album Ver.)※映画『望み』主題歌08. すぐそこにNEW DAYS09. 最悪な春(Album Ver.)10. さくら(二〇一九)※日本テレビ系水曜ドラマ『同期のサクラ』主題歌11. されど偽りの日々12. それは白くて柔らかい ※テレビ東京系ドラマ24『スナック キズツキ』エンディングテーマ■ボーナストラック13. ありがとうはこっちの言葉 ※アニメ『ソマリと森の神様』オープニング主題歌14. 最悪な春(弾き語り)15. さくら(二〇二〇合唱) ※カロリーメイトCM「見えないもの」篇CMソング※ボーナストラックは初回限定盤とファンクラブ限定盤のみ購入リンク:周年記念特設サイト『素晴らしい世界』:関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗スタッフ Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2022年10月15日波瑠主演「魔法のリノベ」が9月19日放送回でフィナーレを迎えた。小梅と玄之介がペア登山、やまびこにのせてお互いの気持ちを伝えあう…視聴者からは「新しい手法(笑)」「見ていてホッコリキュン」「これは山デート」などの反応が寄せられている。星崎真紀の同名漫画を原作に劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠が脚本を担当、“住宅リノベーション”をテーマにした人生リノベーションお仕事ドラマが展開してきた本作。「まるふく工務店」を辞めてしまった真行寺小梅を波瑠さんが演じるほか、脱サラして家業を継いで、まるふく工務店の営業となった福山玄之介に間宮祥太朗。かつて強引な地上げを行っていた「まるふく工務店」社長・福山蔵之介に遠藤憲一。「まるふく工務店」設計担当で玄之介の弟、福山竜之介に吉野北人(THE RAMPAGE)。小梅の元同僚であり元恋人、有川の部下でもあるの久保寺彰に金子大地。小梅の元上司でかつて蔵之介とともに働いていた有川拓に原田泰造といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「私、まるふく辞めます」と小梅が突然辞職、なぜか「グローバルステラDホーム」に復帰する。その頃グローバルから立ち退きを迫られていた「一休食堂」の店主・剛志(大友康平)は、妻・倭子(中島ひろ子)の助言もあり店と土地の売却を考え始めていた。蔵之介への恨みと野心を胸に20年にわたり、水面下で土地開発を進めてきた有川は、ようやくすべてが思い通りになると笑みを浮かべる。一方、小梅の不可解な行動に対し、玄之介や蔵之介を始め、竜之介らは小梅奪還のために動き出す。TV放送を見た倭子はもう1度リノベの提案をして欲しいと言ってくるが、有川は蔵之介の過去をマスコミにリーク、まるふく工務店はネット炎上し…というのが最終回のストーリー。自分のせいでまるふくがピンチに陥ったと落ち込む小梅と、同じく落胆する玄之介は、蔵之介から山に行くよう促されペアで登山に。いつもの山頂で「頼りないふりして、ずいぶんしたたかなの、ずるいぞ!」と玄之介への想いを叫ぶ小梅。玄之介も対抗して「仕事では厳しいくせに、それ以外では脇甘いのなんなんですか!」と叫び返す…。やまびこにのせてお互いの気持ちを伝えあう2人の姿に「なんなんだあのやまびこで惚気るという新しい手法(笑)」「やまびこで本音言うシーンが最高。見ていてホッコリキュンとしました」「普通にスルーしてたけどこれは山デートやな」「山デート見せられてます?見せつけられてます??」などの声が次々投稿されていく。その後、一休食堂のリノベは成約。全てを失ってまるふくに乗り込んできた有川に、蔵之介は「今度は俺がお前をリノベする番だ」と告げる。エンディングでは笑顔でまるふくメンバーと乾杯する有川の姿も映し出され、視聴者からは「有川部長のリノベとは、やるね!まるふく」「みんな優しい…有川を倒して終わりじゃなく排除するんじゃなく、その後も考えて支えてあげるの」「有川部長と社長の和解はドラマらしい展開だけどこうあって欲しいと希望を持てる」「有川部長もちゃんとリノベされててよかった ほっこりした」といった反応も集まっている。(笠緒)
2022年09月20日波瑠、間宮祥太朗が共演する「魔法のリノベ」の第9話が9月12日オンエア。「一休食堂」のリノベを進めると言った玄之介に怒りをみせ、別れを告げた小梅。その真意に「脅されたんか?」「まるふくを守るためなんだよね」などの声が続出している。星崎真紀の同名漫画を劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠が脚本を担当してドラマ化した本作。“住宅リノベーション”をテーマにしたお仕事ドラマが展開してきた。キャストは前回のラストで玄之介の想いを受け入れた真行寺小梅に波瑠さん。小梅に想いを伝えた「まるふく工務店」社長・蔵之介の息子・福山玄之介に間宮さん。2人をはじめ、玄之介の弟で小梅のことが好きだった福山竜之介に吉野北人(THE RAMPAGE)。かつて「グローバルステラDホーム」で働いていた「まるふく工務店」社長・福山蔵之介に遠藤憲一。小梅の元同僚にして元恋人でもある久保寺彰に金子大地。小梅をパワハラで退職に追い込み、竜之介を「先輩」と呼ぶ有川拓に原田泰造といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。小梅と玄之介が山登りの際に訪れた「一休食堂」の案件は、ひとまず玄之介主導で進めることになった。しかし玄之介から「一休食堂」の名を聞いた蔵之介は顔色を変える。そこへ有川が乗り込んでくる。有川は用地所得の件で「一休食堂」に行った久保寺から「まるふく工務店」が請け負おうとしていることを知ったのだ。その後玄之介は「一休食堂」の店主・飛山剛志(大友康平)から電話で「二度と顔見せんな」と怒鳴られる。そして語られる蔵之介と有川の過去…。かつて蔵之介は有川とバディを組んで、山地に集合住宅を作る里山メガロポリスというプロジェクトのため地権者から用地買収を進めていたが、「一休食堂」の先代だけがどうしてもそれに応じず、地上げの手法がエスカレートした結果、先代が居眠り運転で事故を起こし死亡。蔵之介と有川はプロジェクトから外され、蔵之介はグローバルを退職。考えを変えてリノベにたどり着いたのだという…。蔵之介の告白に「地上げのやり方がエスカレートして、食堂の先代店主の居眠り運転を招いた訳か」「今日の「魔法のリノベ」辛すぎる…」「思ったより重い過去だった…」などの声が。一方、回想シーンではグローバルを辞めると言った蔵之介を必死に止めようとする有川の姿も描かれた。その後の有川に「重い過去にしても有川部長が円卓の部下団使って計画実現させようとする復讐心?ヤバくないか」「過去に辛いことがあったのは同情するが、でも、人を不幸にする行動はどうかと思うんだよ」「このドラマのいちぼん大きなテーマはたぶん有川部長のリノベだわ」など、里山メガロポリスに固執する有川に対する様々な声も上がる。それでも「一休食堂」のリノベを進めようとする玄之介を、小梅は「甘すぎる」と一喝。まるふくを辞めると言い出す…というラストには「自慢の会社だって言ってたのにそんな簡単に辞めるわけないじゃん」「小梅、有川になんらか脅されたんか?」「きっとまるふくを守るためなんだよね」などの反応が続出。「小梅ちゃん戻ってきてー! 梅玄コンビ、解散しないで!!」など悲痛な叫びもSNSに投稿されている。【第10話あらすじ】玄之介は小梅が自分たちに何か隠していることに気づくが、決意を固めた小梅に玄之介の気持ちは届かない。同じ頃、グローバルステラDホームから立ち退きを迫られていた「一休食堂」の店主・剛志は妻・倭子(中島ひろ子)の助言もあり、店と土地の売却を考え始める。ようやくすべてが思い通りになるとほくそ笑む有川の隣にはなぜか小梅の姿が…。「魔法のリノベ」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年09月13日波瑠主演、間宮祥太朗共演の「魔法のリノベ」第7話が8月29日放送。実家に帰省した小梅を追った竜之介。2人で花火をしながら小梅に顔を近づけ…キスしたかどうかわからないままのラストに「寸止めでお預け」「気になる終わりかた」などの声が上がっている。星崎真紀による同名漫画を原作に劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠が脚本を担当。“住宅リノベーション”をテーマにした人生リノベーションお仕事ドラマが展開する本作。「グローバルステラDホーム」では営業エースだったが退職し「まるふく工務店」に転職してきた真行寺小梅を波瑠さんが演じるほか、弟の寅之介に妻を奪われたバツ2シングルファザーの福山玄之介には間宮さん。有川と過去に関係があったことが明かされた「まるふく工務店」社長の福山蔵之介に遠藤憲一。玄之介の弟で小梅に想いを抱く福山竜之介に吉野北人(THE RAMPAGE)。福山家次男で玄之介の2番目の妻と駆け落ちした福山寅之介に落合モトキ。小梅の元同僚で元恋人の久保寺彰に金子大地。“パワハラ気質”な小梅の元上司で蔵之介のかつての部下・有川拓に原田泰造。竜之介や久保寺の相手をしているバーの店主・小笠原京子にYOUといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。7話では、弟・青空(葉山奨之)の結婚式に出席するため3年ぶりに静岡の実家に帰った小梅が、両親から弟夫婦と暮らすために家を二世帯住宅に建て替えると打ち明けられるが、話を聞くと新居には父・鳥雄(相島一之)の夢と希望こそ詰まっているものの、母・喜代子(宮崎美子)の居場所が見当たらず、妻への配慮に欠けた鳥雄の言動に不安を覚え、急きょ休みを延長して住宅メーカーの担当者・磯辺(徳重聡)との打ち合わせに立ち会う…というストーリーが展開。磯辺が提案する3階建て二世帯住宅に青空の妻も不満を露わに。小梅も問題を指摘するが、磯辺は3階建てを提案したのが実は喜代子だと明かす。喜代子は青空が離婚する可能性や、鳥雄が先に亡くなる可能性も考え、いずれ3階を賃貸で貸し出すつもりでいた…。「母強しだよね。お父さんいなくても大丈夫って事だし」「息子夫婦離婚してお父さんが死んでる未来想定してる母強すぎる」「母の本音は、何よりも鋭利な刃だった」などの声が視聴者から上がるなか、玄之介とケンカしたと言って竜之介が小梅のもとに現れ、鳥雄からも気に入られ、さらには小梅の実家のリノベを担当するという展開に。見たかった花火大会に行けなかった代わりに2人で花火をしようと提案する竜之介。「どっちが長く持つか勝負しましょう」と言い、2人で花火をするのだが、「僕、玄兄に遠慮しないから…」と言うと、小梅に顔を近づけて…ここで本編が終了。キスしたように見えるカットでの終わりに視聴者からは「ちゅーの寸前でおわったああぁ」「ラスト寸止めでお預けかいっ!!」「気になる終わりかた」などの声が上がっている。【第8話あらすじ】小梅との距離を縮めたい竜之介は、京子が年下の婚約者・弘前悟(戸次重幸)と暮らすため物件を購入しリノベすると聞いて、まるふくに任せてほしいと名乗りをあげていた。自分が持ち込んだ案件なら、玄之介に代わって自分が小梅とバディを組めると考えたのだが、小梅が休みを延長したため不本意ながら、竜之介は玄之介とバディを組むことになる…。「魔法のリノベ」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月30日波瑠が主演を務める月10ドラマ「魔法のリノベ」。8月29日(月)放送の第7話では、吉野北人が演じる「まるふく工務店」の設計担当で玄之介(間宮祥太朗)の弟・竜之介が、思いを寄せる小梅に猛アプローチを見せるようだ。本作は、大手リフォーム会社の元エース・真行寺小梅(波瑠さん)が、ワケあって街の工務店に転職、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮さん)とバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で依頼人が抱える問題を解決し、人生を後押ししていく“人生再生リノベーションお仕事ドラマ”。第7話の舞台は、静岡にある小梅の実家。小梅の父(相島一之)、母(宮崎美子)、弟(葉山奨之)、さらに地元の住宅メーカー営業担当(徳重聡)も登場し、真行寺家の二世帯住宅リノベに挑む。3年ぶりに帰省し、弟・青空の結婚式に出席した小梅は、父・鳥雄から祖父が46年前に建てた真行寺家を二世帯住宅に建て替えると聞かされる。しかし、父の計画を聞くうち、小梅は両親の間に、ある大きな問題があることに気づき、その表情はみるみる曇りはじめて…。迷える小梅は、時折、バディである東京の玄之介に思いをはせるのだが、そこへやってくるのが玄之介の弟で設計士の竜之介(吉野さん)。竜之介は、小梅と玄之介の距離が離れたいまがチャンス! とばかりに、帰省中の小梅を追いかけ猛アプローチ。小梅を線香花火デートに誘い、関係を深めようとする。公私ともに最良のバディとなりつつある小梅&玄之介の梅玄コンビに、竜之介、さらに小梅の親友・ミコト(SUMIRE)も待ったをかけ、複雑な恋の四角関係に。恋の魔物まで動き出す第7話は、新たな展開を迎えそうだ。第7話・あらすじ弟・青空(葉山奨之)の結婚式に出席するため、3年ぶりに静岡の実家に帰った小梅(波瑠)は、両親から、弟夫婦と暮らすために家を二世帯住宅に建て替えると打ち明けられる。しかしよく聞くと、新居には父・鳥雄(相島一之)の夢と希望こそ詰まっているものの、母・喜代子(宮崎美子)の居場所が見当たらない。妻への配慮に欠けた鳥雄の言動に不安を覚えた小梅は、急きょ休みを延長して、住宅メーカーの担当者・磯辺(徳重聡)との打ち合わせに立ち会うことにする。案の定、提案された3階建てのプランは家事動線があまりに悪く、小梅は両親の間にある決定的な問題に気づいてしまう。危機感を募らせる小梅は、隠居生活の醍醐味とばかりに家の中でふんぞり返っている鳥雄に次々と物申すが、一方の喜代子は気遣い不要と、あくまで夫の言うことに従うつもりらしい。鳥雄との仲がこじれ、悩んだ小梅がふと「玄之介(間宮祥太朗)さんがいたら…」と思いをはせると、そこへ突然、竜之介(吉野北人)が現れる。急きょ休みをとったという竜之介は、驚く小梅をよそに、まんまと真行寺家に上がり込み、小梅の外堀を埋めるかのように、鳥雄と喜代子に猛アピールを始めて…。翌日、青空と妻の樹(田中真琴)も同席するなか、磯辺が再びプランを持ってやって来る。すると、意外な人物がそのプランに断固反対の意思を見せ、さらに、新居が3階建てになった思わぬ理由も明らかになる。同じころ、グローバルステラDホームでは有川(原田泰造)が久保寺(金子大地)ら円卓の部下団を招集し、ある壮大な計画を発表する。さらに久保寺には、計画遂行を阻む人物への接触を命じて…。「魔法のリノベ」は毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2022年08月29日