9月1日は「防災の日」。自宅に防災グッズや防災用の飲食料品を用意している家庭も多いでしょう。防災用飲食料品で忘れがちなのが「防災用食品の賞味期限」。うっかり賞味期限切れにしてしまうママも多いようです。防災用飲食物、賞味期限切れにしたことがある人約7割日本テトラパック株式会社の調べによると、2人に1人のママが日頃から飲食料品を備えていることが分かりました。ところが、備えていると答えたママたちに、うっかり賞味期限切れにさせたことがあるかどうかを聞いてみたところ、約7割の69.3%が「ある」と回答。冷蔵庫の中のものの賞味期限管理だって大変なのに、防災用の飲食料品まではなかなか気が回らないという人も多いようです。賞味期限切れを防ぐには、ローリングストックで料理研究家で防災士でもある島本美由紀先生によると、食材を無駄にせず万が一に備えるためには、「ローリングストック」という食材管理法が良いそう。ローリングストックとは、賞味期限が比較的長い食材を少し多めに買っておき、食べた分だけ買い足す方法。これならうっかり賞味期限を切らしてしまう心配がありません。飲料の備えは「ロングライフ紙パック」がおすすめ防災の備えには飲料も欠かせません。しかしママたちからは「飲料はかさばってしまい収納が大変」という声が多くあがっています。防災用の飲料や食材の保管場所ナンバーワンは台どころ(36.5%)。けれど、島本先生は「飲料は各部屋に準備しておくと良い」と語ります。確かに、万が一部屋に閉じ込められてしまったときも、手元に飲料があれば安心です。おすすめは、「ロングライフ紙パック」という常温で長期保存できる紙パックに入った飲料。レパートリーが豊富で、一度に飲みきれる量の商品も多いため、災害時でも衛生面の心配がありません。また、リサイクルできるので環境にかかる負荷も減らせます。ロングライフ紙パックのお茶やジュースを書斎や自室に備えておき、仕事や趣味の時間のお供にするのもアリ。減った分を買い足すローリングストックをしていけば、賞味期限の心配もありません。飲料は重たいのでネットショッピングで自宅まで宅配してもらうとラクチンですよ。防災の日を前に、防災用の飲食料品を見直しましょう。賞味期限が近いものは、普段の食事やおやつで消費してローリングストックを。備えあれば憂いなしです。【参考】※日本テトラパック株式会社
2021年09月08日防災グッズの製造販売を行う、株式会社LA・PITA(本社:三重県四日市市)は、防災の日に合わせ、Jリーグクラブのロゴがデザインされた「防災セット」を9月1日(水)よりJリーグ公式通販サイト「Jリーグオンラインストア」にて受注販売を行っております。防災セット豪雨や地震等の災害に備えられる、水や食品、生活必需品など計23種25点が詰まった防災セットです。JリーグクラブとのLA・PITAコラボアイテムのリュックは、前面にクラブのロゴがデザインされています。防災推奨品(一般社団法人防災安全協会)で、テントに使用される水に強いターポリン生地を採用し、夜間でも目立つ全方向反射材が付いています。応援するクラブのロゴがデザインされた防災セットは、自分や大切な人を守るための備えとして、災害時の不安なときでも心強い味方に。■JリーグクラブとのLA・PITAコラボ「防災セット」の概要価格 : 24,750円(税込)セット内容(重量:約5.3kg):・ラピタリュックすっきり美しいラインのフォルムと白を基調としたリュックは、玄関先やリビング、ベッドルームなどに置いても、全体の調和を崩さず自然と風景に馴染むシンプルなデザイン。防水性優れたターポリン生地や止水ファスナーを採用した機能性豊かなリュック。サイズ : 商品本体サイズ:約 H46×W33×D16cm容量 : 約24リットル重量 : 約800g素材・材質 : 本体部: ターポリン・レスキューライス 白米(スプーン付き)・レスキューライス 五目ごはん(スプーン付き)・レスキューライス わかめ御飯(スプーン付き)・スマホ対応ダイナモライト・養老の天然水 500ml × 3・ウォーターバッグ Motte 10L・レスキューシート・トイレONE(3枚入)・エイドチーム2(8点セット)・3層式マスク(1枚入)・蓄光ホイッスル・ポケットレインコート・軍手 日本一DX・目かくしポンチョ受注販売期間 : 2021年9月1日(水)18時~2021年9月14日(火)23時59分まで販売店 : JリーグオンラインストアURL : ■会社概要商号 : 株式会社LA・PITA (ラピタ)代表者 : 澤 直樹本社所在地: 〒510-0882 三重県四日市市追分3丁目2−23設立 : 2012年12月3日事業内容 : 防災用品・防災セットの企画・開発・製造および販売・システム開発URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月06日9月1日は防災の日。家にある防災グッズを見直す人もいるでしょう。今回は、非常時だけでなく普段の食事でも活躍する非常食「ローリングストック」に最適な備蓄食と、見た目がおしゃれでインテリアにもなる防災グッズを中心に震災に備えたいアイテムをご紹介します。「防災の日」だから見直したい、備蓄グッズ防災用品を日頃からきちんと備えておくことで、いざというときも安心して過ごすことができるはず。最近ではローリングストックと呼ばれる食品もたくさん出てきています。ローリングストック法とは、日常的に非常食を食べながらも、食べたら買い足すという行為を繰り返すことで、常に家庭に新しい非常食を備蓄するという方法。そこで今回は、いざというときはもちろん、日常でも使えそうな防災グッズをご紹介します。常備食におすすめの食品5選1.『フリーズドライご飯』まずご紹介するのは、永谷園から登場した賞味期限8年の『フリーズドライご飯』。このご飯には防災ご飯で主流と言われる“アルファ化米”ではなく、より短時間で調理できる“フリーズドライ製法でできたご飯”を採用!容器にスプーンが入ってるので食器不要で、お湯なら3分、水なら5分でおいしいご飯を作ることができます。しかも、この『フリーズドライご飯』はいざというとき、水なしで“あられ”のような感覚で食べることもできるので、気になる人はトライしてみては?【商品情報】『フリーズドライご飯』価格:オープン価格賞味期限:8年2.『A-Label(エー・ラベル)あたためなくてもおいしいカレー ポーク甘口/中辛』続いて紹介するのも永谷園から発売されているもので、その名も『A-Label(エー・ラベル)あたためなくてもおいしいカレー』。食物アレルギーを持つ人にもおすすめできる商品で、卵・乳・小麦・そば・落花生・大豆の他、香料や着色料、化学調味料なども不使用とのこと。商品名にある通り、温めなくてもおいしく味わえるうえに、賞味期限が5年もあるのが魅力です。【商品情報】『A-Label(エー・ラベル)あたためなくてもおいしいカレー ポーク甘口/中辛』価格:オープン価格賞味期限:5年3.『KOIKEYA LONG LIFE SNACK 6缶セット』3つ目は、湖池屋の『KOIKEYA LONG LIFE SNACK 6缶セット』。こちらも賞味期限が5年と長期間保存できる優れものです。万が一な事態が起きても、こういった食べなれた味が非常食のなかにあると一息つけそうです。パッケージもオシャレなので、防災食をプレゼントする際にもおすすめです。【商品情報】『KOIKEYA LONG LIFE SNACK 6缶セット』価格:¥1,980 ※送料別賞味期限:5年4.『ローリングストック用フルグラ®ビッツBOX』4つ目に紹介するのは、朝食でお馴染みの『フルグラ®』から登場した賞味期限10か月のローリングストック用『フルグラ®ビッツBOX』。1袋で、バナナ2本~3本分の食物繊維(※1)が摂れるうえに、球状のフレークでこぼれづらく、食べやすいのも嬉しいですね。リモート中のおやつとして常備しながら、数が少なくなったら買い足すというのがおすすめです。【商品情報】『ローリングストック用フルグラ®ビッツBOX』価格:¥980賞味期限:10か月※1 バナナ1本(可食部100g)の栄養成分表示値は日本食品標準成分表2020年版(八訂)より算出5.『暮らしのおかゆシリーズ』5つ目に紹介するのは、防災食としてはもちろん、日常的にも食べやすい『暮らしのおかゆシリーズ』のレトルトおかゆ。2021年9月1日(水)からは、このシリーズに白米ベースのおかゆ4品(写真上段)が仲間入りするそう。雑穀ベースのレトルトおかゆ(写真下段)は常温で賞味期限480日、白米ベース(写真上段)は賞味期限540日と長期保存が可能で、味の種類も多いので、いざというときに重宝すること間違いなしです。【商品情報】『暮らしのおかゆシリーズ』価格:¥980賞味期限:雑穀ベースは480日、白米ベースは540日常備しておいて損なし!防災グッズ10選1.「ビーボ 防災備品」まず紹介するのは、デザインが豊富でおしゃれな見た目の、セミオーダー式防災備品『ビーボ 防災備品』。防災の専門家が選定した多機能ラジオや、多機能ツール、簡易救急ツールのほか、家族構成に合わせて「男性」「女性」「シニア」「キッズ」の4種類の属性ユニットから選んで組み合わせることができます。【商品紹介】『ビーボ 防災備品』価格:¥17,380サイズ:幅51.7×高さ29×奥行20㎝2.『アートトワレ トイレ処理セット』続いて紹介するのは、防災グッズでありながらインテリアとして飾れるデザイン性を持つ『アートトワレ トイレ処理セット』。保存期間は10年と長く、なかにはトイレ関連の処理セットが豊富に入っています。デザインは置き場所に合わせて、写真、イラスト、グラフィックなどから選べますよ。【商品情報】『アートトワレ トイレ処理セット』価格:¥1,760内容量:5回分重量:約250gサイズ:幅17×高さ17×奥行2.5㎝3.『ドライバッグ 2リットル』防災時の水の確保に必用な給水バッグと、濡れると困るスマホや、食料、衣服などを守る防水袋としての2つの機能を持つ『ドライバッグ 2リットル』。いざというときに重宝する、1つは常備しておきたいアイテムです。【商品情報】『ドライバッグ 2リットル』価格:¥7484.『ハイパワー加熱セット』4回分の発熱剤がセットになった『ハイパワー加熱セット』。これがあれば火や電気を使わずとも、なかに入っている発熱剤と水だけで保存食を温めることができます。いくつか常備しておくと、電気やガスなどが使えないときに便利でしょう。【商品情報】『ハイパワー加熱セット』価格:¥1,2105.『COGIT(コジット)/小さく保存!ストッパー付シャワーバッグ』万が一のときだけではなく、アウトドアでも活躍する『COGIT(コジット)/小さく保存!ストッパー付シャワーバッグ』。畳むと防災袋に入いるくらいコンパクトなサイズなのに、約20Lも水を入れられます。黒色の本体部分で太陽の熱を吸収し水を温めることができるほか、付属のフック付ロープを木などに吊り下げれば即席シャワーとしても使えます。【商品情報】『COGIT(コジット)/小さく保存!ストッパー付シャワーバッグ』価格:¥2,178サイズ:本体/60×41cm(ホース部/37cm・シャワーヘッド部/20cm)、フック付ロープ/110cm重量:約372.5g6.『人感センサー付きバーライト』続いては、LEDでできた『人感センサー付きバーライト』をご紹介。シーンに合わせて暖色と白色を使い分けることができ、搭載されている人感センサーによって人の動きを感じると瞬時に点灯。動きがなくなると、約20秒で自動消灯します。サイズも片手に収まるサイズなので、常時点灯としても手持ちライトとしても使えます。最長14時間も連続使用できるため、頻繁に充電しなくても大丈夫なアイテムです。【商品情報】『人感センサー付きバーライト』価格:1本組¥2,990、2本組¥5,980サイズ:約幅28×奥行3㎝×高さ3.4㎝重量:約145g7.『COGIT(コジット)/足まもりーな』暗闇の中で行動するときなどに心強い味方となってくれる靴のインソール『COGIT(コジット)/足まもりーな』。アラミドシート内蔵(※2)で釘などの危険物を通さない仕様になっており、災害時に足元をまもってくれます。他にも、これを靴の中に入れておくと足の痛みと疲れを軽減してくれるそうなので、普段から靴にいれておくのもよさそうですね。【商品情報】『COGIT(コジット)/足まもりーな』サイズ:M-L24.0~25.0cm価格:¥1,408重量:約131.5g※2つま先には内蔵されていません8.無印良品『いつものもしも 携帯セット』無印良品の『いつものもしもセット』がリニューアル!『いつものもしも 携帯セット』では、価格が¥1,690から¥990へと変更され、より購入しやすい価格となりました。中身はセットに内包されているEVAケースに入れて携帯することができ、いざというときに役立ちます。さらに、パッケージはエチケット袋としても使えるそう。低価格なので、備えの第一歩としておすすめですよ。【商品情報】『いつものもしも 携帯セット』価格:¥9909.無印良品『いつものもしも 持ち出しセット』普段はお出かけや旅行に使え、いざというときには家から避難する際に役立つ『いつものもしも 持ち出しセット』。水が入りにくい持ち手付きのパッケージは、濡らしたくないものを持ち出すときに役立ちます。防災時の他、アウトドアなどのシーンでも重宝してくれそう。【商品情報】『いつものもしも 持ち出しセット』価格:¥3,99010.無印良品『いつものもしも 備えるセット』普段はアウトドアなど屋外での活動に使うことができて、いざというときには、自宅で過ごすときに役立つ『いつものもしも 備えるセット」』。ファイルボックス型で、箱の高さは、無印良品の『ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ』と同じだそう。自宅の本棚や、仕事場のファイル棚などのスペースに保管できちゃいます。【商品情報】『いつものもしも 備えるセット』価格:¥5,490ユニクロが提案する「服の備えチェックリスト」の確認も!「防災の日」に合わせ、ユニクロの公式サイトでは、災害非難のときに役立つ『服の備えチェックリスト』が公開されました。災害の備えとして衣服まで備蓄している人は少ないかもしれません。しかし、下着やアウターなど、どのアイテムが何枚ぐらい必要なのかが一覧にまとめられているので知っておくと参考になるはず!気になる人は公式サイトをチェックしてみてくださいね。いかがでしたか?災害に対する備えは人それぞれだと思いますが、万が一のときのために、できることから始めてみてください。【参考】フリーズドライご飯が「日本災害食認証」を取得しました!‐PR TIMES5年保存できるポテトチップス湖池屋「LONG LIFE SNACK (6缶セット)」8月26日より湖池屋オンラインショップにて販売開始‐PR TIMES「災害食大賞©2021」の「ローリングストック部門」において最高賞を受賞!防災の日を前に新登場!おいしく食べて備えて安心な備蓄食『ローリングストック用フルグラビッツBOX』‐PR TIMES日常食から非常食までオススメ『暮らしのおかゆシリーズ』レトルトおかゆ4品を9/1(水)新発売!‐PR TIMES【西武池袋本店】「備えたくなる防災フェア」おうち時間で防災備品にも変化‐PR TIMES【ロフト】アートとして飾れる備蓄トイレや、”浮くリュック”など普段から使いたい今どき防災グッズ‐PR TIMESディノスより、災害時以外のシーンでも活躍する防災アイテムを発売‐PR TIMES「いつものもしも」新商品発売と活動拡大のお知らせ‐PR TIMES9月1日は「防災の日」災害時の備え、準備されていないもののひとつは服でした‐PR TIMES©株式会社永谷園ホールディングス©湖池屋©カルビー株式会社©株式会社はくばく©株式会社そごう・西武©株式会社ロフト©株式会社 DINOS CORPORATION©株式会社良品計画©ユニクロ文/Nana
2021年09月01日9月1日は防災の日。台風、地震、豪雨・豪雪……。私たちは、つねに自然災害のリスクと隣り合わせでくらしています。そこで今回は、みんなの防災意識を調査。もしものときに備えて用意している防災用品や、どんな基準で防災用品を選んでいるか調べてみると、「日常生活でも使えるものを買いたい」という気持ちが強いことが判明。また、新しい防災として話題の「フェーズフリー」についてもリサーチ。認知度は低いものの、「日常と非常時を分けない」という考え方には多くの人が共感。実践してみたいという声も数多く集まりました。【ダイジェスト】日常と非常時を分けない、新しい防災の考え方が「フェーズフリー」防災用品は「日常にも役に立つものを買いたい」のが本音!「いつも」のくらしを工夫するだけで、防災力が高まる■ 日常と非常時を分けない考え方が「フェーズフリー」国土交通省の調査では、温暖化の影響により、21世紀の豪雨の発生頻度は20世紀の約3倍に増えると予測されています。読者の97.3%も「近年、自然災害が増えていると感じる」と回答し、かなりの人が危険を感じていることがわかります。しかし、大きな災害後に高まる防災意識は、時間がたつと薄れてしまいがち。その一因は、日常生活のなかでは、実際に災害が起きた状況をイメージしにくいからと考えられます。そんな「気持ちのズレ」を埋める考えとして注目されているのが、フェーズフリー。認知度は「言葉の意味まで説明できる」、「なんとなく知っている」という回答を合わせて12.1%とまだまだ低めですが、新しい防災の概念として広がりつつあるキーワードです。フェーズフリー協会代表の佐藤唯行さんによると、「フェーズフリーとは、『日常』と『非常時』(災害時)のくらしを分けることをやめてみよう、という考え。非常時のために何かを備えるのではなく、ふだんから使用しているものが『もしも』のときに私たちの命や生活を守ってくれる。そんなくらしをめざしています」。■ 防災用品は「日常にも役に立つものを買いたい」のが本音!ふだんの生活で「防災を意識している」と回答した人は74.3%。しかし、実際には防災グッズを用意していない人は40.6%と、かなりの割合であることが判明。用意していない理由の上位は、「つい先延ばしにしてしまう」70.2%、「何をすればいいかわからない」28.7%など。日々忙しく過ごしていると、災害は「非常時」の遠いことに感じられて、ついつい備えが後回しになってしまうのかもしれません。また、防災用品を選ぶときの基準を探っていくと、「日常にも役立つ防災用品を買いたい」という意見が目立ちました。その背景には、「ふだん使わないものに、あまりお金をかけたくない」(30代・パート)、「日常的に利用できるとうれしい」(50代・専業主婦)、「新たに購入するのは避けたい」(40代・フルタイム)など、「防災のために特別なことはしたくない」という心理がうかがえます。なお、昨年度のアンケートと比較すると、防災のために備えているものとして、「ウエットティッシュ・トイレットペーパー」が4.9ポイント、「マスク」が14.8ポイント上昇しています。コロナ禍の今、ウイルス対策用品は、必ず忍ばせておくべきアイテムと考える人が、増えていることがわかりました。■ 「いつも」のくらしがじつはフェーズフリーに!防災というと、乾パンに代表されるように、ふだんは利用していないものを災害時のために「備える」イメージがあります。フェーズフリーはその逆。電気自動車は停電時の電源に、趣味のベランダ菜園は災害時の食料に、鍋料理に使う卓上コンロは非常時の調理器具にと、ふだん使っているものが非常時にも役立つことが特徴です。「特別なことではなく、日ごろ実践していることが、非常時にも役立つというのがフェーズフリー。がんばらずにできることも、大きな特徴です」(佐藤さん)。ふだんのくらしのなかにも、フェーズフリーにつながるアイデアはたくさん。・「ブロッコリーは、フライパンに水大さじ3を加えて蒸しゆでにする」(40代・フルタイム)・「家の中を断捨離して足もとに物を置かない」(50 代・パート)・「たまに備蓄食料で調理して、家族で試食会をする」(30代・パート)・「いつでも避難できるように、部屋着で眠る」(40代・パート)「少ない水や油で調理する」方法は、災害時に限られた水や食材で調理するのに役立ちます。また、家をすっきり片づけておくことは、ふだんは高齢者の転倒防止に、非常時にはスムーズな避難を可能にします。フェーズフリーを知らかなった人でも、具体的な例を挙げると、「自分でもできそう」73.4%、「実践してみたい」83.3・%と高い関心を寄せていました。災害は、いつどんなときに起こるかわかりません。「防災=特別なこと」ではなく、日常生活のなかでできることをコツコツ積み重ねていくことが大切です。いつものくらしで便利なこと、快適なことが、もしものときに自分や家族の身を守るというフェーズフリーの発想は、まさに理にかなった方法。今すぐできる新しい防災として、今後さらに注目を集めていきそうです。アンケート概要●調査対象:オレンジページメンバーズ・国内在住の20歳以上の女性(有効回答数1586人)●調査方法:インターネット調査●調査期間:2021年6月25日~7月1日●「オレンジページくらし予報」について読者モニター「オレンジページメンバーズ」には、さまざまなくらし情報・くらし体験によってはぐくまれた“くらしの目利き”たちが数多く所属しています。そんなメンバーたちの声を集めて<次のくらし>を読み解いていくのが「オレンジページくらし予報」です。WEB上でのアンケート調査、座談会など、ご相談に応じて展開いたします。●『オレンジページ』について失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、今年創刊35周年を迎えた生活情報誌。30~40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。発行部数=283,167部(2020年印刷証明付発行部数)。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年08月31日もしもの時に備えて用意しておきたい「防災グッズ」。まだご自宅に用意が無い方や、古くなってしまった方はふるさと納税でもらえる防災グッズを選んでみてはいかがですか。主要12のポータルサイトを横断検索できる「ふるさと納税ガイド」は、防災備蓄セットに加えて保存水や非常用食料、ラジオなどふるさと納税でもらえる防災グッズを徹底調査しました。ふるさと納税でもらえる防災備蓄セット緊急時に必要なトイレ処理セットや水、食料などがセットになった返礼品です。あくまで最低限のグッズですが、用意しておくに越したことはありません。・マイレット防災セットリリーフ ・マイレットスペック 防災セット ラピタ ・もしもの場合に!防災備蓄セット ふるさと納税でもらえるポータブル電源防災グッズの中にあると安心、ポータブル電源です。停電などの万が一の時でも、安心して自由にたっぷり電気を使えます。・ポータブル電源一覧 ふるさと納税でもらえる保存水5年間保存可能なペットボトルの水です。非常時に備えて、水はおおめに用意しておくに越したことはないですね。防災用5年保存水 1.5L×16本(防炎リュック付き) 防災用5年保存水 500ml×24本(防炎リュック付き) 他にも防災グッズが多数!特集ページでは主要12のふるさと納税サイトから横断した選りすぐりの防災グッズを他にも紹介しています。ふるさと納税が皆さまの安心安全に繋がることを願います。 ふるさと納税ガイドとは主要12のふるさと納税サイトを横断比較できる「ふるさと納税ガイド」。各ポータルサイトの徹底比較や解説記事に加えて、人気順や還元率順の返礼品ランキングもご用意。限度額計算シミュレーションやお金に関する記事は税理士が監修しています。誰もがふるさと納税をもっと身近に感じ、もっと楽しんでもらえることを、そして魅力ある自治体の財源確保につながることを目指します。ふるさと納税ガイド | ふるさと納税の横断比較サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年08月24日まだまだ続く【雨対策】お済みですか?最近は特に『梅雨』感がすごく雨続きです。ウネリはもちろん、表面のパヤパヤした毛も気になるところ…ある程度全体的にうねりも少なく、表面だけが気になる!そんな方は【表面だけオイル縮毛矯正】をおすすめします^ ^気になる部分だけでも受け付けているのでお気軽にお問い合わせください!感染予防対策をしっかりしてお待ちしております。
2021年07月05日株式会社ACROVE(東京渋谷区代表取締役荒井俊亮)は、防災グッズ・防災セットのKoremo.コレモ公式ストア(koremo.jp)で車載用防災セット『レスキューセット』の販売を開始しました。各地で連日雨が降り、全国的に梅雨入りが発表されています。ドライバーの皆さんにとって気を付けなければいけないのは梅雨の時期に多い雨天時の事故です。雨の日は晴れの日より交通事故が4倍東京管区気象台発表のデータで晴天・雨天別での1時間当たり交通事故件数を算出すると、晴天時は0.95(件/時間)に対して、雨天時では3.34(件/時間)であり、雨天時においては晴天時の約4倍の割合で交通事故が起きていることが分かりました。大雨によるスリップや視界不良が原因で、雨天時には晴天時と比較し交通事故が非常に発生しやすい状況にあるといえます。多発する豪雨に注意梅雨の時期の継続的な大雨は6月から7月上旬に、ゲリラ豪雨は7月の下旬から9月の上旬に発生するため、これから非常に注意が必要な時期がやってきます。この時期は道路が冠水して車両が水没してしまうなど、多くのトラブルが報告されています。緊急脱出用ハンマーの備えが必要運転中に台風やゲリラ豪雨、地震に伴う津波などに巻き込まれた時、日本自動車連盟(JAF)では、冠水時に自動車のドアがどうなるのか解説しています。「狭い車内では力が入れにくいのに加えて、水没時は水の抵抗もあり、基本的には脱出用ハンマー以外のものでは割れません。万が一に備えて、脱出用ハンマーを車内の手に届くところに常備して置くことが重要です。脱出用ハンマーには、シートベルトを切る機能もあるので、シートベルトが外れない状況では切断することが可能。セダン、ミニバンともに『後輪が浮いている状態』では、車外の水位が高いためドアに外から強い水圧がかかり開けられません。水没時にドアも窓も開かない場合、車内外の水位の差が小さくならないとドアは開けることができませんでした。」このように、交通事故や水没事故などで車内に閉じ込められたとき、車外に緊急脱出をするために必要なアイテムが緊急脱出用ハンマーです。コレモの車載用防災セットコレモの車載用防災セット『レスキューセット』の中には緊急脱出用ハンマー以外に携帯トイレ、ポケットティッシュ、手回し式LEDライト&ラジオ、エマージェンシーブランケット(防寒シート)、軍手が入っています。防災アイテムはジップ付きパッケージに入っているため、水濡れの心配もありません。今までの防災セットには無かったおしゃれで可愛いオリジナル巾着バッグは、SNSを中心に人気を集めています。あれも、これも、備えて安心。防災グッズ・防災セットの『Koremo.コレモ』コレモは『大切な人を想い、防災という贈り物を。』をコンセプトに、今までになかったギフトとしての防災セットを展開しています。自然災害大国と呼ばれている日本で暮らす私たちは、常に防災意識を持つことが重要です。ご自宅用の防災セットはもちろん、今年は愛車や仕事用の車にコレモの車載用防災セットを備えましょう。法人でのお取引をご検討の方へ防災アイテムはカスタムすることが可能です。大手自動車メーカーに採用されたJIS規格適合品の脱出用ハンマーや、ドイツ製品安全法が定める品質・安全基準を満たすことを証明するGSマークを取得した脱出用ハンマーも取り扱い中です。コレモはオフライン店舗での販路拡大や、企業・公共施設・自動車メーカーなどの契約、コラボ商品の開発にも注力をしています。法人でのお取引をご検討いただける際は下記からご連絡ください。商品詳細はこちら株式会社ACROVE担当:ブランド事業部電話:03-6276-5111メールアドレス:support@anoma-inc.com企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年06月28日ライフラインが使えない状況になった場合に使えるアイテム地震や豪雨などの自然災害によって起こることといえば、停電や断水などですよね。地震などで物が倒れて足元が悪かったり、停電によって電気がつかない、水が出ないことも考えられます。また、土砂崩れや道路の冠水などで道路状況が悪くなると、復旧までに時間もかかるほか、すぐに支援物資が自分の元に届くとも限りません。こういった状況となった場合、数日間は自宅で過ごすか、避難をしなければいけない状態になり、直前になってカバンにつめている時間もないので、日頃から備蓄用の食品や防災グッズを用意しておくことが大切です。出典:byBirthアルコールジェルこの数年で、ウイルスなどから守るためにも必要なアイテムとなったアルコール消毒ですが、災害時にも必須のアイテムです。水が使えない状況になると、水の支援や供給が追いつくまでは手や体を洗うことも難しくなりますし、避難所などで共同生活を送るとなった場合は衛生面でも心配です。そういった時のために、ミストタイプやジェルタイプ、シートタイプとそれぞれ用意しておくと便利ですが、筆者が防災グッズとして用意しているのはジェルタイプのアルコール消毒です。出典:byBirth「TIRTIR BUBISON GOLD GEL 携帯用」は、防災バッグや貴重品用ポーチにかけられるようにキーホルダータイプになっているので持ち運びしやすく、液体タイプよりも軽く感じること、少量でも伸びが良いので長期の使用や持ちを考えるとコスパも良い気がします。大ボトルだと荷物もかさ張るし、重くなる場合は、ミニサイズを数本用意しておくのがおすすめです。出典:byBirthマウスウォッシュ災害時や非常事態時は、日常に戻るまで短期~長期間続くことも予想されるため、ストレスや疲労感も溜まりがちになります。水が使えなくなった時、歯ブラシを忘れてしまった時でも使えるマウスウォッシュも必需品です。出典:byBirthストレスや疲労感が溜まると、口の中がベタつきやすくなったり、口臭の原因や歯のトラブルの原因にもなるため、水や歯ブラシができない状態でも、口腔内を洗い流すものは用意しておくと良いですね。「オーラツーミー ブレス&ステインクリア マウスウォッシュ」は、口の中がすっきりするナチュラルミント味で、口の中がピリピリしないノンアルコールタイプです。大きいボトルだと場所も取り、重くなるのでミニタイプを数本準備し、歯ブラシや絆創膏、薬などとまとめてポーチに入れておくのがおすすめです。デリケートゾーンウェットシート水や電気、ガスが使えないと数日間シャワーを浴びることも難しい状況が想定されます。冬だと汗もかきにくいので数日間は大丈夫かもしれませんが、夏場だと汗もかくのでニオイや衛生面も気になります。ボディ用の汗ふきシートを用意しておくと良いですが、デリケートゾーン用のシートも合わせて用意しておくのがおすすめです。出典:byBirthボディ用には、アルコールや香料、サラサラパウダーなどが含まれているものが多いため、デリケートゾーンには刺激になりやすいので、ノンアルコールタイプ・無香料のデリケートゾーン用も用意しておきましょう。「ソフィ デリケート ウェットシート」は、デリケートゾーンはもちろん、他の部位も活用できるのであると便利なアイテムです。出典:byBirthドライシャンプー数日間シャワーを浴びることが難しい状況となれば、当然頭も洗えません。体と同じく冬場は良くても、夏場は汗によって頭皮のベタつきやニオイ、かゆみも気になるので、ドライシャンプーを1本用意しておくと良いでしょう。出典:byBirth「ダイアンボヌール ドライシャンプー」は、ミストタイプなので、頭皮に直接シュッとすることで頭皮のベタつきやニオイを予防します。また、体のベタつきやニオイ予防としても活用できるので、緊急時には便利なアイテムです。出典:byBirth香りも良いので、ストレスや疲労の溜まりやすい災害時にちょっとした癒しにもなります。ワセリン避難する際や災害時にスキンケアやコスメを持っていくのは難しいですよね。乾燥した体や顔、唇を保湿したい時、怪我をしてしまった時の傷口に応急処置として活用できるのがワセリンです。出典:byBirth「ヴァセリン オリジナル ピュアスキンジェリー」はオイルが固形状になったバームタイプで、保湿アイテムとしても人気ですが、少量でも伸びが良く、子供から大人まで使えること、擦り傷などアルコールで消毒したあとワセリンを塗っておくと、絆創膏がわりにもなるので一つあると重宝します。出典:byBirthいかがだったでしょうか?自然災害が起きてからアイテムを集めたり、買いに行くよりも、日頃から準備しておくことが最も大切です。ライフラインが止まってしまう、避難所や自宅で短期でも長期でも過ごすことになるというあらゆる想定をしながら、必要な防災グッズを用意しておきましょう。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
2021年06月12日いざ!という時の準備、防災グッズ地震や水害、停電など、災害はいつやってくるかわかりません。いざという時のための準備は必要不可欠です。しっかり準備しておくことで安心感が違います。防災グッズというと、特別な時に使うイメージなので災害が起きなければ使わないこともあります。しかしなるべくコンパクトなモノを選ぶと在宅でももちろん、持ち運びにも便利なので旅行などにも使えます。無印良品で見つけた防災にピッタリなグッズ使い勝手が良くオシャレなデザインのモノを選ぶと、普段から日常使いできるので、突発的な時に慌てなくて済みます。無印良品のグッズはシンプルでインテリアにもピッタリなデザインが人気ですが、防災グッズとしても威力を発揮します。最近は特別に防災用として販売されているキットもあるくらい、防災用品に力を入れています。私は2018年に起きた北海道胆振東部地震の際、大規模停電を経験し災害時に何が必要なのかを身を持って体験しました。その時に、持っていてよかったモノ、持っていればよかったモノが明確になりました。手回し充電ラジオ災害時に必要なのは情報です。でも災害時、特に停電では電気で動くTVやネットが繋がらないことが多いので、ラジオは大事な情報源になります。持っていてよかったモノの一つが、手回し充電ラジオです。サイズは幅60×奥行59×高さ146.5mm、重さ:352g(電池を含む)と防災バッグに入れられるコンパクトサイズ。立てて置けるので、スペースも取りません。見た目のシンプルさも相まって、出しっぱなしでもいいですね。FM局しか受信できませんが、ワイドFM対応なので、AM局も聞くことが出来ます。マンションやビルなど、受信電波が弱い場所でもクリアに聞くことが出来るので、災害時にも安心です。手回し式と乾電池の2つで対応できるので、万が一、乾電池が切れてしまった時でも手回しで充電できるので安心です。ラジオのいいところは、近隣地域の情報が入ってくることです。どこで給水できるのか、今わが市はどんな状況なのかなど、全国放送の災害番組では入ってこない情報を聞くことが出来ます。私は何気なく流れてきた音楽に癒され、ラジオに助けられました。モバイルバッテリー・急速充電器付持っていればよかったモノの一つは、充電器です。大規模停電で本当に困ったのは、携帯電話の充電でした。フル充電でも持つのは1、2日くらい。その様な状況でも知人達からは安否確認の連絡が入り、返信しなくてはなりません。充電が無くなっていくのは、水が無くなるのと同じくらい怖いものです。それまでは充電に対してあまり重要視していませんでしたが、今の時代携帯電話を持っている人は、モバイルバッテリーは防災グッズとして必須アイテムといえます。無印良品のモバイルバッテリーを準備しておくことで、いざという時に慌てずに済みます。サイズは幅7×奥行3.1×高さ7.2cm重さ:約189g。本体と、マイクロUSBケーブル、ケーブルバンドのセットです。災害時、携帯電話会社が設置していた充電場所に行きましたが、1時間待って充電できたのは15分でした。満足に充電することは出来ず。これは、3時間ほどでフル充電されるので、何かあった時はこれに接続して充電できます。持ち運ぶ時や備蓄して置く時は、付属のケーブルバンドで留めて置けます。旅行や外出時のバッグに入れても邪魔になりません。トイレットペーパー災害時のトイレ事情も重要です。普段使いの分とは分けて、備蓄分は別にしておくといざという時に困りません。無印良品から出ているトイレットペーパーは備蓄用にピッタリ。シングルで250m、ダブルは125m。どちらも150円で芯のないタイプです。私が備蓄しているトイレットペーパーは、25m巻の3倍の長さというもの。無印のは、5倍の長さがあるので、1ロールでも十分長持ちします。災害時用に用意しておくのに場所を取らずに収納できますし、個別にパッケージングしてあるので埃避けにもなります。普段使いとしても、買い物の時に嵩張るトイレットペーパーを持ち運ぶよりも気軽に買えるので、持ち帰るのにも便利です。いざ!という時に慌てないための準備災害はいつ来るか予想できないので、今のうちから準備しておくといいですね。無印良品のグッズは災害用というより、普段から使ってもオシャレなデザインなので日常使いも出来ます。いつものお買い物のついでに、防災を意識しておくといいですね。
2021年05月07日東北地方を中心に大きな被害をもたらした東日本大震災から10年。その後も日本各地で大きな地震があり、つい先日も東日本大震災の余震とみられる最大震度6強の地震がありました。世界中で新型コロナウイルスが猛威を奮っている現在、また大きな地震が襲ってきたら……。大切なわが子を守るためにも、慌てずに適切な対応を取りたいですよね。今回は、食事に関することをまとめました。 食中毒をおこさないために手洗いは必須食中毒予防の基本は、手洗いです。流水が使える場合は、こまめにせっけんを使って手を洗いましょう(特に、トイレ後、調理前、食前)。水が使えない場合は、ウエットティッシュで汚れを拭き取り、アルコール手指用消毒液を使いましょう。指先、親指の付け根などは汚れが残りやすいので注意しましょう。 食事をする時に気をつけたいこと●食べる前に色や臭いを確認して、異常がないか確認しましょう。●賞味・消費期限や容器・包装に破損がないか注意しましょう。●避難所で出された食事は、できるだけ早く食べましょう。長時間、常温で放置していると、食中毒のリスクが高まります。●一度開封したものは保存せずにその場で食べましょう。どうしても食べきれないときは、思い切って捨てましょう。 参考:国立健康・栄養研究所「避難生活で生じる健康問題を予防するための栄養・食生活について「2.衛生管理リーフレット」の解説資料」 パッククッキングをやってみようパッククッキングとは、ポリ袋に食材と調味料・食材を入れ、鍋に沸かしたお湯で加熱する調理方法です。災害時には、ひとつの鍋で同時に複数の料理が作れて、なおかつお湯は再利用できるというメリットがあります。直接袋から食べることで食器も使わずにすみます。味付けや柔らかさの調整もしやすいため、離乳食を作ることもできます。 【用意するもの】・ポリ袋☆半透明のシャカシャカしている袋(高密度ポリエチレン)☆食品包装用でマチがなく、耐熱温度130度程度のもの・深めの鍋、または電気ポット・水 【調理の手順】1.ポリ袋に材料と調味料を入れ、袋の上から揉んで混ぜ合わせます。2.水圧を利用して、ポリ袋の空気を抜きます。3.上のほうで口をしばり、材料を平たくします。4.お湯を沸騰させたあと、弱火にしてポリ袋を入れます*。*鍋の場合は、鍋底に皿やシリコン製の落とし蓋など置きましょう。袋をしっかり鍋の中に入れて、吹きこぼれ防止のため蓋はしません。ポットの場合は、一度沸騰させたあと保温の状態になったら袋を入れましょう。 【ご飯を炊いてみよう】材料(1人分)・無洗米60g(ペットボトルキャップ8杯分)・水90ml(ペットボトルキャップ12杯分) 作り方1.ポリ袋に米と水を入れて、1時間浸水させます。2.鍋またはポット(98℃設定)に入れ、約25分加温します。3.湯から取り出し、10分蒸らします。 【さばと大根の味噌煮を作ってみよう】材料(1人分)・さば味噌煮缶80g・だいこん50g(中央部分なら2cmの輪切りの1/2、先端に近い部分なら3~6cmの輪切りの1/2)・しょうが1g(ひとつまみ程度) 作り方1.だいこんを1cm幅のいちょう切り、しょうがをせん切りにします。2.ポリ袋にさばの味噌煮缶の中身とだいこんを入れ、約20分加温します。3.湯から取り出し、しょうがをのせます。 参考:兵庫県栄養士会「災害時に役立つパッククッキング」 食器がないときのライフハック■ペットボトルや牛乳パック・新聞紙などを活用ペットボトルや牛乳パックを切って、お皿の代わりにできます。食べ物を入れる前にラップを敷いておけば、洗い物が少なくてすみます。▶︎左)新聞紙などで器を作り、上からビニール袋をかぶせた器右)牛乳パックの側面を切ってスプーンに ▶︎左)ペットボトルを半分に切ればコップ代わりに右)四角いペットボトルを切ってお皿代わりに 参考:東京都総務局総合防災部防災管理課「東京防災」 手指を清潔に保つことで、食中毒以外の感染予防にもつながります。もう一度正しい手洗いの方法を確認しておきましょう。また、日頃の防災対策の一つとして、被災時の調理方法を実際に試してみるのもいいかもしれませんね。 6回に渡り、災害時に役立つ情報を紹介させていただきました。コロナ禍ということもあり、感染対策とともに、非常時の備えもしっかりして少しでも安心して過ごせると良いですね。 監修者:管理栄養士 医療社団法人愛弘会 みらいウィメンズクリニック 越坂(平野) 美由紀
2021年03月30日インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎深雪)は、『おしゃれ防災アイデア帖〜自分の暮らしに馴染み、“もしも”の時は家族を守る70の備え〜』(Misa:著)を3月4日に発刊しました。「何からやればいい?」「好きなデザインがない」「めんどくさい」「置き場所に困る」――必要なこととわかっていても、なかなか実践できない自宅の防災。そんな人でも“やってみたくなる”簡単でおしゃれな備えのアイデアが満載です。著者のMisaさんは整理収納アドバイザーで、フォロワー数15万人超の人気インスタグラマー。おしゃれですっきり暮らしやすい部屋づくりのアイデアを発信して人気です。ずっとシンプルで持たない暮らしを実践してきたMisaさんですが、大阪北部地震の経験をきっかけに、「もしものとき」の備えの大切さを痛感。本書では、大掛かりな防災品をストックするのではなく、日々の暮らしに溶け込んで、もしものときには家族を守る、「ちょうどいい備え」のヒントを豊富に紹介します。防災対策をしながら、いつの間にか今より心地よく暮らしやすい家づくりができる本書。専門家ではない著者だからこそ提案できるアイデアに満ちています。春からの新しい生活で、安心・安全・おしゃれな部屋づくりのヒントとしても役立つ一冊です。防災リュックは使い慣れたリュックにするといい/長期保存食でなく普段から食べる食品をローリングストック/保存用の水は飲み切りサイズがあると衛生的/モバイルバッテリーで停電に備える/床に物を置かなくなる安全な部屋づくり/玄関と洗面所にウイルス対策の動線づくり/ふだんのかばんに入れておきたい超軽量の防災ポーチなど▲一時持ち出しリュックに入れておきたいもの。▲水はローリングストックで有効活用。▲気になるウイルス対策の工夫も。【商品詳細】書名:おしゃれ防災アイデア帖著者:Misa定価:1300円+税発売日:2021年3月4日仕様:46判・本文128ページ発売元:株式会社山と溪谷社商品の詳細はこちら【山と溪谷社】1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開しています。山と溪谷社 HPへ【インプレスグループ】株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。以上インプレスグループ HPへ【本件に関するお問合せ先】株式会社山と溪谷社担当:綿〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビルディングTEL03-6744-1900E-mail:info@yamakei.co.jp株式会社山と溪谷社 HPへ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年03月23日わが家の防災対策、大丈夫? 台風での大雨や地震があるたびに、防災グッズを見直す人も多いのでは!? そこで、子どもがいる家庭向け防災対策を、専門家に教えていただきました。防災対策チェックリストをはじめ、家にあるものですぐ実践できる防災アイディア、災害時も安心して使える優秀なアウトドアグッズまで、子連れ防災にまつわるあれこれをご紹介。さらに、実践で楽しく学べる「防災ピクニック®」で、もしもの時に備えよう!– CONTENTS –1. 子どもがいる家で実践しておきたい防災対策2. 家にあるもので簡単にできる!災害時に役に立つ、防災アイディア3. キャンプにも防災にも役立つ!優秀アウトドアグッズ4. 実践で楽しく学ぼう!「防災ピクニック®」のすすめ 子どもがいる家で実践しておきたい防災対策子どもと一緒の防災対策では、「非常食は何をストックしたらいい?」「子どもに必要なものは?」と、何かと不安も多いもの。そこで、子どもがいる家庭への防災を発信している防災のプロフェッショナル『ママプラグ』さんに、子どもがいる家で実践しておきたい防災対策のポイントを教えてもらいました。□ 水は多めに備蓄ライフラインが止まったとき、一番困るのは“水”だと言われています。水は1人あたり1日2~3ℓが必要。家族で必要な量をキープして。ウォーターサーバーを使っている家庭は、電気が使えない状態でも水が出るかを確認し、タンク1個は余分に備蓄しておきましょう。□ 非常食をストックライフラインが止まった中では、カップ麺の残ったスープを捨てることができず、ニオイの原因に。スープを飲み切れないようならカップ焼きそばなどの汁なし麺を選びましょう。長持ちする缶詰や乾物は非常食に向いています。手軽に栄養がとれるので、料理のレパートリーに入れておくのがおすすめです。□ 玄関に防災持ち出しキットを置く持ち出しキットを置く場所は安全で取り出しやすい場所であればどこでも大丈夫です。ヘルメットの準備もあるとよりいいですね。市販の持ち出しキットに、その家庭ごとに必要なものを追加してください。ただし、肩ひもタイプは重くなると肩にくいこんで痛くなってしまうので、使い慣れたリュックにまとめておくと◎。□ 家族写真&オモチャもキットの中に家族写真を持っているのは素晴らしい! 名前や連絡先、アレルギーの有無などを記入したパーソナルカードも入れておくといいですね。子どもの好きなお菓子や飲料も入れておきましょう。□ キャンプ道具をまとめておくキャンプの道具は、防災グッズとして活躍してくれるものが多数あります。いざというとき、使い方が分からないということがないよう、普段からどんどん取り入れて使えるようにしておきましょう。□ 家具に耐震マットをつける落下・転倒防止対策は大切です。電子レンジなど、他の重たいものにも利用しましょう。突っ張り棒など他のグッズと併用しながら家の中を安全に! 落下・転倒防止グッズはそれぞれ耐荷重が違うので、家具の重さによってきちんと使い分けるようにしてください。□ もしものときはトイレへ!トイレに閉じ込められてしまうこともあるので、スリッパか何かをドアに挟んでドアを開けておきましょう。手で押さえると挟まれてしまうので注意。激しい揺れの場合、無理にトイレまで移動せずにその場にうずくまって頭を守って!この防災対策チェックリストを元に、HugMugブロガーの美里さん宅をチェック! 美里さんの防災対策を参考に、今一度、みなさんも見直しをしてみましょう!美里さん宅の防災対策をチェック > 家にあるもので簡単にできる! 災害時に役に立つ、防災アイディアお家の中を見渡してみると、わざわざ買い足さなくても、実は災害時にも頼りになるものがたくさんあるんです! 防災の専門家のアドバイスのもと、もしもの時、家にあるものですぐ実践できる防災アイディアを紹介します。ひとつでも多く覚えて、安心につなげてくださいね。色々使える! 手ぬぐい&風呂敷包帯や三角巾、アイマスク代わりに使える手ぬぐい、おむつ替えシートや授乳ケープとしても重宝する大きな風呂敷は、多用途に使えるから持っていると便利! 風呂敷は赤ちゃんに使う薄手のおくるみでも代用できます。子どもの折り紙&色鉛筆災害時はスマホの充電も自由にできないので、メモの準備が必須。子どもが遊ぶ、折り紙と色鉛筆はメモ代わりとしても使えるので一石二鳥です。子どものお絵かき帳にもなります。100均などのミニサイズの色鉛筆なら省スペースに。ペットボトルの水を冷凍する停電した時の保冷剤としても、溶ければ飲み水としても使えるから、日ごろから水を凍らせておくのがおすすめ。2ℓのペットボトルだと凍るのに時間がかかるので、500㎖のペットボトルを何本か備蓄しておきましょう。停電時は手鏡で光を反射停電になった時や避難所が暗い時など、少しでも多くの光があると心が落ち着きます。そこで、手鏡を使って光を反射させると明るさを確保することができます。遊び感覚でできるので、子どもも楽しくお手伝いができそうです。家にあるもので簡単にできる! 災害時に役に立つ、防災アイディア続きはこちら > キャンプにも防災にも役立つ! 優秀アウトドアグッズキャンプで使うアウトドアグッズたち、実は自然災害の際にも役に立つんです! キャンプの時はもちろん、災害時も安心して使える優秀なアウトドアグッズを10点ご紹介します。家族の安全を守るため、いつ起こるかわからない自然災害に備えて1つでも多くチェックしておきましょう!キャンプにも防災にも役立つ! 優秀アウトドアグッズはこちら > 実践で楽しく学ぼう!「防災ピクニック®」のすすめ子連れ防災についての情報を発信している『ママプラグ』が、家族で取り組める防災対策としておすすめしている「防災ピクニック®」。ピクニックの楽しい思い出をつくりながら、いざという時に必要なことを学べるので、防災対策をぐっと身近に感じることができるはず。HugMugブロガーの美里さん親子と一緒に「防災ピクニック®」に挑戦。防災ピクニックの過ごし方を学びましょう!実践で楽しく学べぼう!「防災ピクニック®」のすすめはこちら >子どもがいる家庭で実践していきたい防災対策。「もし、被災したら?」と考えて普段から行動し備えておくことで、ママパパも慌てず対応でき、子どもたちの動揺を減らすことができます。大切な家族のために、しっかり対策を行いましょう。
2021年02月19日デザイン事業を手がけるフロムフラット株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:谷村弘貴)は、就寝後に起こる大地震対策として、最小限の防災グッズを収納し、ベッドに備え付ける収納カバー“マクラン”ベッドタイプの販売を、2021年1月14日(木)に開始しました。“マクラン”(ベッドタイプ)開発背景“マクラン”は、懐中電灯・メガネ・靴など避難に必要な最小限の防災グッズを収納し、ベッドに備え付ける防災用品です。就寝後に大地震が発生すると、枕元に備えた防災グッズは揺れで飛んでしまいます。さらに停電が起こると、備えたものは探せません。深夜や早朝に発生した阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、熊本地震では、停電した屋内で割れたガラスなどに気づかず、踏んで足を負傷された方が多数いました。そこで、就寝後でも手が届くベッドに収納カバー固定することで、防災グッズをすぐに見つけることができる“マクラン”を開発しました。【商品特長】就寝後に起こる大地震対策として靴・懐中電灯・メガネなど最小限の防災グッズを収納できる。メガネケースや絆創膏・薬などを入れたポーチも収納可能テレビリモコン・スマートフォンなど、枕元に置きたい物もスマートに収納でき、災害時だけでなく、日常使いができる。災害発生直後、収納した防災グッズをそのまま身につけて避難できる「非常持ち出しショルダーバッグ」に変身する。【商品概要】商品名:防災グッズ収納カバー“マクラン”(ベッドタイプ)発売日:2021年1月14日(木)販売価格:6,490円(税込)災害被災地割引価格:5,490円(税込)サイズ:縦113cm横70cm防災グッズ収納部:縦23cm横70cmカラー:ブラウン購入方法:当社ネットショップネットショップ【会社概要】会社名:フロムフラット株式会社代表者:代表取締役谷村弘貴所在地:静岡県静岡市駿河区稲川1-1-6フォレスト静岡駅前ビル102号会社URL事業内容:デザイン業(ブランド開発、広告宣伝・販売促進ツール、WEBの企画制作)社会課題にアプローチする製品の企画・制作・販売【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】会社名:フロムフラット株式会社お問合せは当社WEBサイト、お問い合わせフォームよりお願いします。フロムフラット株式会社WEBサイト防災グッズ収納カバー“マクラン”URL企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年01月23日防災士監修、防災グッズブランド『DefendFuture(ディフェンドフューチャー)』((株)G.Oホールディングス:大阪府大阪市)は、シリーズ累計販売個数が140,000個を突破*いたしました。今後も「未来を守るために、今できることを」をコンセプトに、時代や人々のニーズをいち早く捉えた防災グッズの開発を行って参りますので、是非ご期待ください。そしてDefendFutureは、「たいせつな人を守りたい」そんな皆様の漠然とした不安を少しでも取り除いていけるよう、防災への備えを広め続けていきます。またDefendFutureは、防災への備えを広めていく為、公式Instagramを開設いたしました。各アイテムの使用方法や、防災士が教える豆知識など、皆様の役に立つコンテンツを発信していきますので、この機会にフォローをお願いいたします。*2020年9月末時点製品概要『防災セット1人用Relief2』防災士が作った、3日間を生き抜くための35種38点防災セット容量:35種38点防災セット販売元:株式会社G.Oホールディングス生産国:日本通常価格:13,800円(税込)流通:公式サイト、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、auPayマーケット、ポンパレモール『防災セット2人用Relief2』防災士が作った、3日間を生き抜くための35種69点防災セット容量:35種69点防災セット販売元:株式会社G.Oホールディングス生産国:日本通常価格:19,800円(税込)流通:公式サイト、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピング、auPayマーケット、ポンパレモールブランド概要未来を守るために、今できることを想像もつかなかった「いつか」を今、考えてみよう災害が起こり、電気、ガスがとまる。水道が使えなくなる。流行り病による混乱、食品の品薄、偏る食生活。たいせつな人を守りたい漠然とした不安を取り除きたい些細なきっかけでもいい今、「いつか」の為の安心を備えよう。公式サイト企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年10月26日いざという時、気持ちを落ち着かせて行動できるようになりたい。「どこだっけ?!」「何が必要だっけ」「どうしたらいい?」と慌てて何もできない、なんてことが無いように。本日のコラムは「全部まとめて持っておきたくなる、NEW 防災グッズ」です。備蓄見直しのきっかけになりそうなアイテムばかりを取り揃えました。【1】 サコッシュの中身は、防災グッズ緊急地震速報が鳴って・・・何もできない、動けない!ではなくて、「とりあえずコレを!」と初動3秒に差がつきそうな防災バッグを見つけました。こんなにコンパクトな「防災グッズ入りサコッシュ」なんです。■ 学校、職場、旅先での災害に。外出先、旅先にも持って行けるサイズ感。職場のロッカーに置いておいても◎ですね。■ 防災士監修の「必要最低限」セット。小さな見た目でも、中身はしっかり。簡易トイレ、衛生セット、防災ガイド、暖をとるアルミシート、ホイッスルライトといった安心アイテムが詰まっています。■ 身軽に動ける、サコッシュタイプ。斜め掛けOK。鍵やスマホが入るポケット付き。緊急時、家族を迎えに行く時や職場からの帰り道も身軽に動けます。いつ何が起こるかわからないから、自宅、職場、旅先、いつでも取り出せる場所にキープしておきたい。 【ご紹介したアイテム】災害時に持ち歩くと安心な、防災士監修の防災キット。バッグの中や職場の引き出しなどにも常備しておきやすいコンパクトなサコッシュタイプです。⇒ sacoche BOUSAI KIT (防災キット サコッシュタイプ) 【2】 収納場所に困らない、防災リュック防災リュックの置き場所、けっこう悩みますよね。大きいし、目立つし、必要だけれど使わずにいるから、どうしても優先順位が低めで、隅っこや奥のほうに追いやられがち。。。一人暮らしだとなおさら収納場所に困るもの。↓この手があったかー!この四角いものの正体は?・・・防災リュック。普段は、生活空間に溶け込むファブリック。いざという時は、サッと背負って素早く動ける防災リュックとして。強力マグネットでスチール製の玄関ドアにピタッと固定できます。・ 防災バッグ(単品)と、・ バッグ+プロが選んだ防災グッズ入りセットをご用意しました。 【ご紹介したアイテム】磁石でドアにくっつけておける防災バッグ。緊急時に慌てないための安否確認、連絡先、家族写真貼り付け枠などがある情報シート付きです。⇒ 【バッグのみ】防災バッグOTE(On The Exit)【送料無料】 ⇒ 【防災グッズ入り】防災バッグOTE(On The Exit)【送料無料】 【3】 使い古したタオルよりも役立つ持ち出しバッグに入れるタオル、どれにするか迷ったらこの1枚がおススメです。吸水、包帯、三角巾、ベビー用おむつ代わりに、用途が豊富な”ちょっと長め”のお役立ちタオル。・ 防災バッグに入れておくタオルとして・ 子連れのアウトドア、休日レジャーにも・ 家族で色違いで揃えられる、5色バリエ情報タグ(名前、住所などの基本情報、アレルギー、お薬情報)として書き込めるポーチが付いているので、家族の分を揃えたり、高齢の両親へ贈ったり。防災バッグの中には使い古したタオル、、、よりも、確実に役立つこのタオルを選びたい。 【ご紹介したアイテム】何かの時にあると便利なタオル+情報タグポーチです。薄くて軽く、少し長めのサイズなので、包んだり巻いたりもできます。防災グッズっぽくないきれい色もポイント。⇒ 防災タオル(ポーチ付き) 【4】 明るく楽しい、NEW防災食シリーズ「〇〇の防災食、美味しかったよ。」「この前、おつかいに行くの面倒だったからランチに食べちゃった。」こんなふうに防災食は身近になり、備蓄しつつ→食べて→買い足すというサイクルも定番化。クオリティもグンと上がってきています。今回、新たに「HOZONHOZON 防災シリーズ」が加わりました。■ 水もお湯も不要、すぐ食べられる開けてスグ食べられる、国産の発芽玄米を使ったリゾット&雑炊ごはんです。食物アレルギー特定原材料等不使用で、安心して食べられます。スプーン付き。全7種類。■ 5年間の長期保存ができる、パン紙コップ入りのユニークな非常食パン。手が洗えない時にも手を触れずにパンを取り出せ、紙コップなのでゴミも少なく、缶詰のようにケガの心配がありません。防災グッズっぽくないパッケージも珍しいですよね。食べたい時に食べてもよし、備えとして長期保存しておいてもよし◎(風邪をひいた時の食事としても助かるッ。) 【ご紹介したアイテム】HOZONHOZONは、今までの防災用品では考えられなかった「明るく、楽しい商品デザイン」で、災害への備えと日常への豊かさと楽しさを届けます。⇒ HOZONHOZON 防災シリーズ おいしいごはん 長期保存対応食品 ⇒ HOZONHOZON 防災シリーズ 紙コップパン 長期保存対応食品 ↓ごはんとパンのセットもあります。 ⇒「【10種セット】HOZONHOZON 防災シリーズ おいしいごはん7種&紙コップパン3種 長期保存対応食品【送料無料】」 【5】 停電時、まず慌てずにコレを停電したらどうしよう〜。スマホのライトを頼りに防災バッグをガサゴソと、懐中電灯とモバイルバッテリーを取り出して・・・。そんなシミュレーションをしているよりも、プーッとこれを膨らませばとりあえず安心。・ ソーラー/USB充電の2way。・ スマホ充電も可能。・ 屋外や雨でも使える、防水仕様。※ボタン1つで充電残量がわかるので、停電になるかも?という時、残量をチェックして充電して備えましょう。(USBなら約2〜4時間でフル充電OK。)真っ暗で不安がる子供達も、「ナニコレ、風船?」「わー、ライトが点いた」と気持ちが切り替えられそうです。キャンプやアウトドアの持ち物リストにも加えたくなるアイテムですね。 【ご紹介したアイテム】普段はコンパクトに畳めて、使う時だけ膨らませて使うソーラーライト。照明としてだけでなく、スマホ充電用のバッテリーとしても使用可能です。⇒ ルミンエイド パックライト マックス 防水型ソーラーランタン スマホ充電機能付き LuminAID ⇒ ルミンエイド パックライト ヒーロー 防水型ソーラーランタン スマホ充電機能付き LuminAID いかがでしたか?防災グッズもこうして見てみると、用途は災害時に限らず、より身近に暮らしに馴染むようになっていますね。わが家も防災グッズ&備蓄を見直してみようと思います。※ご紹介している商品は、タイミングによって在庫切れの場合もございます。あらかじめご了承ください。 ■暮らしのはなし ■食のはなし T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2020年10月04日9月は防災月間。非常食や懐中電灯、防災頭巾など見直している方もいるでしょう。でももし、こんな防災頭巾があったら…。今日から、お前のバッグは私の防災頭巾となったのだ。 pic.twitter.com/z1HR5rmwYE — モモダゾイ@福島 (@momodazoooi) September 3, 2020 バッグの中に『得体の知れない何か』がすっぽりと入っている、この衝撃写真。防災頭巾を被っている人のようにも見えます。ちょっと、いや、かなり心臓に悪いです…。写真の投稿主は、福島県の名産・桃をモチーフにしたマスコット『モモダゾイ』を手がけるモモダゾイ(momodazoooi)さん。『モモダゾイ』はかなりインパクトのあるルックスですが、桃の果実のような丸いお顔から、ちょこっと手足が生えています。福島県の方言で『だぞい』は『ですよ』という意味で、『モモダゾイ』は名前からして「桃ですよ」と正体を明かしているのです。写真は巨大『モモダゾイ』がミニ『モモダゾイ』のバッグを奪ってしまった様子。まるで巨大『モモダゾイ』が防災頭巾を被っているようです。投稿を見た人々もこの衝撃写真に釘付け状態。・かなり防災頭巾ですよね。これ自体が災害のよう。・夢に出てきそう。だけど面白くていつも写真を何度も見ちゃう。・面白すぎてコメが思い浮かばない。「これ自体が災害」「夢に出てきそう」と思わせるほど強烈な『モモダゾイ』。こんな防災頭巾が目の前にあったら悲鳴が出ちゃいそうです。でも皆さん、9月の間にきちんと防災グッズを見直しましょうね![文・構成/grape編集部]
2020年09月13日9月1日の防災の日から、今月1カ月は防災月間となっています。“備えあれば憂いなし”という言葉もあるように、大きな災害に備えて、これを機に普段あまり意識しないようなところを見直してみてはいかがでしょうか。この記事では、100均グッズを使ったカンタン地震対策をご紹介します。防災としてだけではなく、普段の生活においても便利なものばかりなのでぜひ取り入れてみてください!100均の地震対策、おすすめはコレ! 100均には防災関連グッズがたくさんありますが、今回はその中で「地震対策」に特化したものを紹介します。すでにあるものにちょっとプラスするだけで、普段の生活も便利になるのでかなりおすすめです! 床のキズ防止にも!キャスターとまるくん こちらはその名の通り、キャスター付き家具の固定をするためのアイテムです。使い方は写真のように、キャスターの下に敷くだけ。地震対策としてはもちろん、床のキズ防止やスーツケースの保管などにも使えるので持っておくと便利ですよ。 不安定なものの固定にも!耐震マット 衝撃や振動を吸収してくれる、ゲル素材の耐震マット。普通はテレビモニターやPCなど精密機器に取り付けて使うものですが、かなりしっかり固定してくれるので、ガラス製の置物など、倒れたら困るものの裏側に貼っておくと安心できます。写真のように、ブックエンドに貼るのもおすすめの使い方です。 棒の落下防止に!つっぱり棒壁面ガード つっぱり棒の落下防止アイテム「つっぱり棒壁面ガード」は、つっぱり棒を使った収納にプラスしておくと安心です。しっかり棒を固定してくれるので、割と重量があるものでも安心して引っ掛けたり、上に置いたりすることができます。特に、写真のようにホチキス芯で留めるタイプは粘着タイプよりもしっかりしているのでおすすめ。 ほうきやモップの固定・収納に!ワンキャッチ こちらはほうきやモップ、杖などの棒状のものを固定できるアイテムです。どこでも固定できるので、扉の裏側などに貼って浮かせておくことも可能。ワンタッチで着脱できるので使う時もストレスがありません。 キャビネットの開閉防止に!開き戸安全ロック こちらのアイテムは、地震が起きた時、キャビネットの中身が飛び出してしまうのを防ぐのに有効です。写真のように観音開きタイプと片開きタイプ、どちらにも使えます。小さなお子さんのいたずら対策にもなるので、背の低いテレビボードの扉や、指を挟みやすい洋服タンスなどにも取り付けておくと良いですよ。 以上、100均で手に入る地震対策グッズを紹介しました。どれもカンタンに取り入れられるものばかりなので、手間も少なく生活も便利になって一石二鳥。種類もたくさんあるので、この機会にぜひチェックしてみてください! ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。記事の内容は個人の感想です。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。
2020年09月09日天皇皇后両陛下は8月20日、水の防災についての国際会議をオンライン聴講された。コロナ禍における各国の水害対策などが話し合われた会議は2時間半にわたって英語で行われ、両陛下はメモをとるなど熱心に話を聞かれた。天皇陛下は会議の終了後に「大変意義のある会議でした。世界各国が手を携えてこの困難を乗り越えてほしい」と述べられたという。「水問題」といえば、天皇陛下のライフワーク。6月にも水問題の研究者である廣木謙三政策研究大学院教授を赤坂御所に招き、手洗いの有用性や水害発生時の影響など、新型コロナと世界の水問題について説明を受けられていた。このときは、天皇陛下単独でのご進講だった。しかし今回、天皇陛下と雅子さまはご一緒にオンライン会議を聴講された。「コロナ禍により、避難や救出活動における感染拡大防止といった、新たな課題が生まれています。国民の暮らしに密接に関わる問題として、コロナ禍における水害問題についてお二人で取り組まれたいという強い思いがあったのではないでしょうか」(皇室担当記者)7月上旬に熊本県を中心に発生した集中豪雨について、心を痛めていらっしゃったという両陛下。7月20日には宮内庁の池田次長が「新型コロナウィルス対策のため災害対応も難しさを増している中で、日夜努力している関係者のご労苦に対し、おねぎらいのお気持ちをお持ちでいらっしゃいます」と、両陛下のご心情を伝えている。天皇陛下は国際会議での講演で、地球温暖化による水害の多発に警鐘を鳴らし続けてこられた。今年2月の誕生日会見でも《防災・減災の重要性を考えていく上で、「水」問題への取組で得られる知見も大切にいかしていきたいと思います》と述べられていた。また雅子さまも昨年12月の誕生日に際しての文書で《近年、日本のみならず、世界各地でも水害や山火事などの自然災害が多く発生しており、地球温暖化や気候変動などの問題が現実のこととなりつつあることが案じられます》と綴られていた。天皇陛下は’19年4月に刊行された著書『水運史から世界の水へ』に《私の水に対する関心に、いつも理解と協力をしてくれている妻の雅子にも感謝の気持ちを伝えたいと思います》と記されている。「水問題」について、雅子さまも以前から関心を持ち、陛下をサポートされてきたのだ。コロナ禍によりますます重大な課題となる水害対策。両陛下は「水問題」についての知見を生かした取り組みを続けられることだろう。
2020年08月25日地震や大雨など、頻繁に発生するようになった自然災害。自分が住んでいる地域も、いつ災害に巻き込まれるかはわかりません。そんな時に役立つ防災用品セットや収納方法、おすすめの保存食などをご紹介します。防災用品にセットで入れておきたい物は?便利な収納方法の裏技なども相次ぐ災害のニュースを受けて、非常用持ち出しバッグを用意している人が増えているようです。非常用持ち出しバッグには、どのような防災用品を入れておくといいのでしょうか。首相官邸ウェブページでは、以下の物を例として挙げています。飲料水、食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器衣類、下着、毛布、タオル洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなども用意しておきましょう。首相官邸ウェブページーより引用また、災害時などに使える知識をツイッターで配信している『警視庁警備部災害対策課』は、独特な防災用品をおすすめしています。軍手とセットで防災用品に入れておきたいのが、ゴム手袋。軍手と重ねて使うことで切り傷を防止したり、防寒の役に立ったりするようです。私は、非常用持出袋の中に軍手とゴム手袋を入れています。災害現場での作業の際、それぞれ単体として活用できるほか、軍手の上にゴム手袋を重ねることで、切り傷・擦り傷防止と同時に、薬液等から手全体を保護し、また滑り止め、防寒にもなります。普段、草むしりの時も使ってます(^^)v pic.twitter.com/tLOVMTtEIj — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 30, 2018 ほかにも、意外と忘れてしまいがちなメガネの大切さを呼び掛けています。皆さんは、非常用持出袋に「メガネやコンタクト」を入れてますか?阪神・淡路大震災や東日本大震災の時に、メガネがなく生活に支障を来した方が多くいたという報道がありました。メガネは命を守る道具ですので、古いメガネ等があれば防災グッズに加えて、是非「視力」の確保をお願いします。 pic.twitter.com/2SaJnH2qBE — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 9, 2018 さらには、ガムテープの芯を抜いてコンパクトに収納する方法を投稿。災害時に工夫次第で役立つ布ガムテープ。添え木を患部に固定したり、連絡メモとして壁に貼ったり重宝しますが、かさばることが難点。そこで、芯の部分を柔らかくなるまで押し潰して取り除き、平らにして輪ゴムで束ねると、非常用持出袋の隙間でも入れることができます。追加をお薦めします。 pic.twitter.com/g6rzbc5909 — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) July 18, 2017 ガムテープをつぶすのにかなり力はいりますが、非常用持ち出しバッグの隙間にも入れられるほど小さくなるのでおすすめです。また、この方法はトイレットペーパーでも応用が利きます。以前ガムテープの芯を抜く収納術を紹介しましたが、その続編です。様々な用途で使用できるトイレットペーパーで試してみました。ガムテープより楽に芯を抜くことができ、さらに潰すと3分の1くらいになりました。あとはビニール袋に入れて持出し袋に入れるだけ。非常時の携帯ティッシュの代わりです。 pic.twitter.com/j59R0gsDOT — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) September 26, 2017 持ち物が限られる非常用持ち出しバッグの収納術として注目を集めました。防災用品におすすめの保存食「これは入れておきたい!」「説得力がある」家に備蓄しておく防災用品として、多くの人が用意している物といえば乾パンや缶詰などの保存食です。ただ、それだけでは味に飽きてしまうもの…。被災時でも食事の時間を楽しめる保存食が必要です。そこで自衛隊や警視庁警備部災害対策課がおすすめしている食べ物がこちら!もっておきたい保存食我が家では、備蓄食糧品の中に「ラムネ」を入れています。「ラムネ」に含まれているブドウ糖は、「脳がエネルギーとして利用できる物質で、人体にとっても重要な栄養素。」と厚生労働省のサイトにもありました。手軽に食べることができ子供も大好きなので、非常時のおやつの一つとして備えています。 pic.twitter.com/TEUo3PrErm — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 2, 2019 甘いものなどが入ったスイーツ缶やブドウ糖が含まれているラムネです。意外な物の提案に、動画を見た人からは「これは入れておきたい!」「自衛隊のおすすめは説得力がありますね」というコメントが寄せられました。ほかにも保存食で注目を集めたのが、牛丼チェーン店『吉野家』が販売している『缶飯』です。吉野家“初”非常用保存食『缶飯』本日発売‼全部で6種類購入はこちらから⬇ pic.twitter.com/6Up85yD6Hm — 吉野家 (@yoshinoyagyudon) May 31, 2019 非常時に常温で牛丼が食べられるとあって、ネット上では「高いけど欲しい!」「食べたら元気になりそう」という声が上がっています。できることなら、こういった保存食などをたくさん準備しておきたいものですが、保存する時に困るのが収納場所です。長期保存ができる食べ物をたくさん保存しておくと、家の収納を圧迫してしまいます。そういった時に役立つのが『ローリングストック』です。農林水産省のウェブページでは、『ローリングストック』をこのように説明しています。「ローリングストック」とは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。農林水産省ウェブページーより引用この方法なら、長期保存用ではなく一般的なペットボトルの水などでも、問題なく備蓄できそうです。防災用品で役立つ100均アイテム会社の備蓄にもいざという時にあると役立つ防災用品ですが、普段使わないものに金をかけるのはちょっと抵抗があるものです。そんな時に便利なのが、100円均一ショップ!1つ100円で、さまざまなものがそろえられるのは魅力的です。例えば、このような物を会社に備蓄したり、防災用品に入れてみたりしてはいかがでしょうか。携帯トイレ水道が使えなくなてしまった時用に、飲み水は確保していても下水用に水を用意している家庭は多くありません。災害でトイレが使えなくなる可能性を考えると、いくつか非常用持ち出しバッグに入れておくといいでしょう。ペットボトル用キャップ備蓄している水を飲む時に、ペットボトルに直接口を付けて飲むと雑菌が繁殖してしまいます。一度に飲み切ってしまえば問題はありませんが、後のことを考えて慎重に水は消費したいもの。そういった時に、このキャップをペットボトルに付けておけば、コップのように使うことができます。プラスチック製なので割れる心配もありません。携帯用ビニール袋1つ持っておくと意外と便利なのが、ビニール袋。物を入れたり、何かを包んだりと使い道は多岐に渡ります。プラスチックケースの中にビニール袋を入れられる携帯用ビニール袋を、非常用持ち出しバッグに引っ掛けておくと心強いでしょう。ほかにも100円均一ショップでは、乾電池やライト、充電器など役立つアイテムがたくさんあります。どのような物が置いてあるかを一度チェックしてから、非常用持ち出しバッグを作るとよさそうです。いつ訪れるかわからない自然災害に備えて、防災用品をもう一度見直してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月20日毎年9月1日は防災の日です。また、防災の日を含む1週間は防災週間として、自然災害についての認識を深め、防災意識を高める大切な期間となります。近年、世界各地で異常気象を含む災害は増える傾向にあります。この機会にいざという時の心構えや、備えについて見つめ直してみてはいかがでしょうか。プリスティンは、災害時における女性達の声に耳を傾けました。被災時の「下着」「生理用品」「着替え」など、声高に訴えることが出来ない悩みをいくつも抱えていることが分かりました。避難生活での清潔を保てない不快感がストレスになり、イライラやつらさが増し、彼女たちを苦しめたようです。「EmergencyPack」は、緊急時の女性のための防災セットです。女性の視点から緊急時に大切なもの。そして、心地のいいもの、やさしいもの、安心感のあるものをセットにまとめました。また、災害時には一つのアイテムにたくさんの役割が求められます。取扱説明書では、各アイテムの使用方法をかわいいイラストで解説しています。緊急時の女性のための防災セット「EmergencyPack」発売日:2020年9月1日(火)価格:20,000円(税別)プリスティンが選んだもの(内容)【コンセプト】いつなにが起きてもおかしくない“もしも”のときのために。心地のいいもの、やさしいもの、安心感のあるもの、ひとつでたくさんの機能をもつものをセットにまとめました。非常な事態になってしまったとしても、みなさまの心が少しでもあたたまり、安らぎを感じていいただけますように。EmergencyPack商品詳細ハラマキチューブトップ(1枚)取り外し可能な胸パッド入り。パッドをはずしてハラマキやネックウォーマーとしても使えます。テレコショーツ(2枚)プリスティンの定番商品。しめつけ感のないやさしいショーツです。不織布ショーツ(3枚)オーガニックコットン100%の不織布で作ったショーツです。不織布マルチクロス(10枚)※ガーゼ袋付きおりものシートやナプキン、軽失禁用シートとして、タオル、汚水を濾すなど様々な用途で使えます。フェイスタオル、ウォッシュタオル(各1枚)ほどよい薄手で吸水性が高く、乾きが早いタオルです。厚手おやすみソックス(1足)足元をあたため、足を保護するためにも安心な厚手ソックス。さらし木綿(4.7m)湯通ししてあるのですぐにお使いいただけます。端に切り込みがあり、ハサミがなくても手で裂くことができます。丸ゴム(3本)不織布ショーツやタオルをまとめているゴムもオーガニックコットンで作られています。髪を結ったりマスクに使うことができます。災害時の使用方法をイラストで解説災害時のさらしの使い方包みのふろしきもいろいろ使えますマルチクロスとゴムで簡易マスク作れますハラマキチュートップは3通り使えます株式会社アバンティについてオーガニックコットンの原綿を輸入し、糸・生地・製品までを一貫して、「メイド・イン・ジャパン」にこだわった企画製造販売を行っています。プリスティンについて1996年に誕生したオーガニックコットンのライフスタイル提案ブランド。コンセプトは「汚れのない、清らかな状態をずっと維持し続ける」。素材は素肌に気持ちのいいオーガニックコットン。健やかなコットン本来の風合いを生かし、糸、生地、製品までをすべて日本製で、無染色にこだわっています。そして、そのものづくりの工程は、人、環境、社会にやさしい方法を選んでいます。「プリスティン」公式サイト【会社概要】会社名株式会社アバンティ代表代表取締役社長奥森秀子設立1985年9月4日所在地〒160-0015東京都新宿区大京町31番地二宮ビル4F(本社)1F(プリスティン本店)電話番号03-3226-7789「株式会社アバンティ」公式サイト事業内容・オーガニックコットン(無農薬有機栽培綿)原綿の輸入販売・糸・生地の企画製造販売・オーガニックコットン製品の企画製造販売・ライセンス提供※プレスリリースに掲載されている内容、仕様、サービス、お問い合わせ先、その他の情報等は発表時点の情報となります。その後予告なく変更となる場合がございますので、ご了承ください。企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年08月13日もしものとき、自分や家族を守るための防災備蓄品。みなさんはどのような形で準備していますか? 非常用持ち出し袋などが定番ですが、在宅避難になることなども想定し、持ち出し袋に入りきらない生活用品や衛生用品、食料品なども別途備えておきたいところ。そこで、非常用持ち出し袋+αの防災備蓄品を収納するのに最適なのが、無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」です。今回は、頑丈収納ボックスで防災グッズを管理しているママに、頑丈収納ボックスがおすすめな理由と活用方法を教えてもらいました。 頑丈収納ボックスが防災備蓄品の収納にぴったりな理由 2児のママであり、AFT色彩検定1級・パーソナルカラーアナリスト・ラッピングコーディネーターの資格を持つMARIさん(@lovehome_5)。資格を生かし、“快適生活”のための収納やインテリアをブログやSNS、書籍を通して発信しています。 そんなMARIさんが実践している災害への備えは大きく分けると3つ。1つ目、最低限の食料と水、家族それぞれが必要なものを入れた「防災リュック」。2つ目は、日常使いしているものや食品のなかから災害時に役立つものを一定量(多めに)備蓄し、使ったら買い足す「ローリングストック」。 そして3つ目は、無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」を使った備蓄です。MARIさんがこの頑丈収納ボックスを選んだ理由は以下のとおり。 ●丈夫なのに軽量!●屋内・屋外両方で使える=雨風をしのげる!●しっかりとした持ち手付きで持ち運びしやすい! 防災備蓄品の収納に最適な条件がそろっていますね。価格は大サイズ1,790円、小サイズ1,290円とお手ごろなので、複数そろえやすい点も魅力です。 災害時を想定し、あえて「小」サイズを選択! 「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」には大きいサイズと小さいサイズがありますが、MARIさんはあえて「小」を選んだそう。これにも理由があります! ひとりでも運びやすい頑丈収納ボックスは軽量ですが、中に備蓄品を入れればその分重くなります。いざという時、大きいサイズのボックスは重くて女性ひとりでは運ぶのが大変だと考え、小サイズを4つ購入することに決めたそうです。 収納以外の使いみちいろいろ名前のとおり丈夫なので、椅子やテーブルとしても活用できます。小サイズを4つ用意したことで、簡易ダイニングセットのように使うことも。 小サイズでも座面となるフタ部分が広く、男性もゆったり座れるそうです。 さらに、フタがしっかりと閉まるので、中の物を出して水を溜めておくこともできます。水を溜めるのにも小サイズの容量がちょうど良く、運びやすいですね。 ボックスごとにカテゴリ分けできる小サイズを4つ購入したことで、中に入れるものをカテゴリごとに分けることができます。MARIさんのご家庭では、「したい行動によって必要になるもの」がすぐにわかるように、『調理器具』『衛生用品』『食料品』『生活用品』の4つにカテゴリ分けしているのだとか。 たとえば、「何か食べたい!」と思ったら 『食料品』と『調理器具』のボックスを開けると必要なものがそろいます。 カテゴリ分けをしておくことで、備蓄品の見直しもスムーズにおこなえるそうです。 備蓄品の見直しは定期的に! MARIさんが頑丈収納ボックスに備蓄しているのは、アルファ米やパンの缶詰、非常用トイレシート、紙皿、カセットボンベなどなど。定期的に内容を見直しているそう。 カテゴリ分けされたそれぞれのボックスにラベルシールを貼って、探したいものがすぐに見つかるような工夫も。 黒のベースに白文字を使い、視認性を重視したラベルにしているそうです。 もしもの時に家族を守ってくれる備蓄品の収納ボックスは、災害時を想定し、使い勝手の良さや頑丈さを重視したいものです。備蓄品の収納を見直したいと考えている方は、ぜひ無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」をチェックしてみてくださいね。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 協力/MARIさん(@lovehome_5)
2020年07月31日地震や台風…災害がいつ起こってもおかしくない日本に住む私たち。備えあれば憂いなし、ということで、見落としがちだけど必ず用意しておきたい防災グッズを紹介した記事をまとめました。停電、断水に役立つのは?まとめ構成・小田原みみ地震や台風などの自然災害に備えて、防災グッズを準備している方も多いのではないでしょうか?普段私たちは便利な生活をしているのでなかなか気づきませんが、いざ災害が起こってしまうと準備していた防災グッズだけでは困ることも。そこで、プラスで加えておくと役立つグッズを紹介します。災害時は困ることばかりですが、その中でもトイレ問題はかなり深刻。毎日当たり前のように新しい下着に着替えていますが、災害時はそうとも限りません。トイレにまつわる防災グッズ「無理に使用すると、トイレが詰まったり、汚水が逆流する可能性も。復旧するまではトイレは使わず、携帯トイレなどでしのいで。1日3回使用と考え、3日~1週間分を用意。ただし頻度は人それぞれ。普段のトイレ回数を思い出して、数の調整を」(「一般社団法人 防災ガール」代表理事・田中美咲さん)下着は使い捨てがベター。飲み水もままならない状況下では、入浴や洗濯は困難。「被災時、下着の替えがなく、デリケートゾーンのかぶれに悩んだ人が多かったそうです。使い捨てが一番衛生的。パンティライナーやペーパーショーツなら、肌に触れる部分が清潔で安心」(元小誌編集部・中島千恵)。「抵抗がある人もいるかもしれませんが、大人用紙おむつも便利です」(危機管理アドバイザー・国崎信江さん)ニオイ問題もぬかりなく対策を。自宅だけでなく、避難先のトイレが正常に使えるとは限らない。被災地では仮設トイレが設置されるものの、気になるのはそのニオイ。「男性に比べ、女性はニオイに敏感です。できる限り使いたくなくて我慢したのが原因で、具合が悪くなる人も。消臭除菌スプレーを用意しましょう。トイレットペーパーも忘れずに備蓄を」(田中さん)国崎信江さん 危機管理アドバイザー。「危機管理教育研究所」代表。女性の視点で防災・防犯対策を提唱。防災にまつわる著書も多数。田中美咲さん 「一般社団法人 防災ガール」代表理事。“防災をこれからのフェーズへ”をモットーに全国の仲間と活動。中島千恵 小誌編集部。3.11の被災後、女性が本当に必要だったものを取材し、『anan特別編集 女性のための防災BOOK』を手掛ける。※2017年2月3日作成。『anan』2017年2月8日号より。写真・小笠原真紀 イラスト・徳丸ゆう 文・野村紀沙枝防災グッズの中に非常食を準備している方も多いと思います。そこに買い足したいおいしい防災グッズのご紹介。食にまつわる防災グッズ朝昼晩違うメニューで、3日間飽き知らず。雑炊やにゅうめんの朝食、シチューやリゾットの昼食、丼物・パックご飯と汁物が一緒になった夕食のセットが1つのボックスに。フリーズドライだからお湯をかけるだけ。普段の食事にプラスしても使えそう。ローリングストックBOX¥4,630(アマノフーズお客様相談室 TEL:0120・988・668)調理不要! すぐに食べられる手軽さが評判。水も使わずそのまま食べられるので、ガスや電気がストップした場合でも安心な保存食。缶入りのプレーンデニッシュに、おでんと肉じゃが、たまご粥などの、ダシの効いた優しい味わいにほっとします。500mlの水もセットに。イザメシ スピードセット(1日セット)¥2,000(杉田エース)※2017年2月2日作成。『anan』2017年2月8日号より。写真・小笠原真紀 文・野村紀沙枝災害時、一番困るのが水問題ではないでしょうか? いくら用意していても足りないといっても過言ではありません。水にまつわる防災グッズ「一般的に、1人当たり1日2〜3Lがガイドライン。喉が渇いたな、と感じたときにはもう脱水症状が始まっています。命を守るためにも、飲料水は最優先に考えて用意してください。大量の水の確保もさまざまな方法で無理なくできます」(危機管理アドバイザー・国崎信江さん)冷蔵庫、冷凍庫にも水をストック。ひとり暮らし女子の部屋に、ペットボトルを大量に備蓄するのはスペース的にも大変。「製氷機の氷や、ペットボトルの水を冷凍庫で凍らせていれば、停電のときは保冷剤の代わりに。解ければ飲料水として使えて、一石二鳥」(国崎さん)よく飲むジュースなども多めにストックし、切らさないように。これも立派な備蓄です。これ便利! どんな汚水も飲み水にします。飲み水を作ってしまうのも手。どんなに汚れた水も、特殊なフィルターで浄水して飲み水に。フィルター1個で約380l分浄水が可能。セシウム除去にも対応。セイシェル サバイバルプラス携帯用浄水ボトル¥7,800(ヴォーテックス TEL:03・6451・0644)国崎信江さん 危機管理アドバイザー。「危機管理教育研究所」代表。女性の視点で防災・防犯対策を提唱。防災にまつわる著書も多数。※2017年2月作成。『anan』2017年2月8日号より。写真・小笠原真紀 イラスト・徳丸ゆう 文・野村紀沙枝最後は軽くてかさばらないからいつも持ち歩きたい「防災ポーチ」。常に携帯したい「防災ポーチ」入れたいグッズとりあえず買った防災キット。一度も開けてないうえに、何が入ってるかも確認してない…なんて、防災準備としては不合格。重要なのは、自分が本当に必要なものだけを厳選すること。パーソナルな生活必需品、コンタクトや眼鏡は絶対。コンタクトレンズは貸し借りができない唯一無二の相棒。だからこそスペアを。「すぐに帰宅できる保証もないため、視力に不安のある人は、コンタクトの予備や眼鏡はマスト」(国崎さん)お気に入りの生理用ナプキンを準備。災害のショックで急に生理になることも。「使い慣れたナプキンが手元にあるだけで安心。防災リュックに用意する場合は1周期分を目安にしてください」(中島)ロリエ しあわせ素肌 オープン価格(花王 TEL:0120・165・695)いつものお薬が、非常時のお守りに。普段は元気でも、非常時は体調もダウンしがち。「避難所には薬の備えはあるものの、その薬が自分の体に合うとは限りません。持病の薬はもちろん、普段から飲み慣れた鎮痛剤や風邪薬、整腸剤があると安心」(国崎さん)国崎信江さん 危機管理アドバイザー。「危機管理教育研究所」代表。女性の視点で防災・防犯対策を提唱。防災にまつわる著書も多数。田中美咲さん 「一般社団法人 防災ガール」代表理事。“防災をこれからのフェーズへ”をモットーに全国の仲間と活動。中島千恵 小誌編集部。3.11の被災後、女性が本当に必要だったものを取材し、『anan特別編集 女性のための防災BOOK』を手掛ける。※2017年2月2日作成。『anan』2017年2月8日号より。写真・小笠原真紀 文・野村紀沙枝意外な盲点、多くなかったでしょうか?備えあれば憂いなし。今すぐ防災グッズを確認して備えておきたいですね。
2020年07月11日防災グッズ、備えていますか? 「なかなか手が付けられていない」「何を用意したらいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。お家の中を見渡してみると、わざわざ買い足さなくても、実は災害時にも頼りになるものがたくさん見つかります。防災の専門家のアドバイスのもと、もしもの時、家にあるものですぐ実践できる防災アイディアを紹介します。ひとつでも多く覚えて、安心につなげてくださいね。防災アイディアを教えてくれたのは防災の専門家:ママプラグ自ら考え、行動する“アクティブ防災®”活動を全国で実施するNPO法人。実際に被災した家族の声が多数掲載されている「子連れ防災BOOK」(祥伝社刊)は、全災害に対応しているので必読。すぐできる防災アイディア #01色々使える! 手ぬぐい&風呂敷▼ もしもの時、どう使う?「包帯や三角巾、アイマスク代わりに使える手ぬぐい、おむつ替えシートや授乳ケープとしても重宝する大きな風呂敷は、多用途に使えるから持っていると便利! 風呂敷は赤ちゃんに使う薄手のおくるみでも代用できます」すぐできる防災アイディア #02子どもの折り紙&色鉛筆▼ もしもの時、どう使う?「災害時はスマホの充電も自由にできないので、メモの準備が必須。子どもが遊ぶ、折り紙と色鉛筆はメモ代わりとしても使えるので一石二鳥です。子どものお絵かき帳にもなりますよ。100均などのミニサイズの色鉛筆なら省スペースに」すぐできる防災アイディア #03ペットボトルの水を冷凍する▼ もしもの時、どう使う?「停電した時の保冷剤としても、溶ければ飲み水としても使えるから、日ごろから水を凍らせておくのがおすすめ。2ℓのペットボトルだと凍るのに時間がかかるので、500㎖のペットボトルを何本か備蓄しておきましょう」すぐできる防災アイディア #04かさばる荷物は小分けにして一目瞭然▼ もしもの時、どう使う?「もしも避難をしなければいけない場合、ジッパー付き保存袋や衣類圧縮袋に、かさばるものを入れて空気を抜くとかなりコンパクトになります。おむつや着替え、生理用品、芯を抜いたトイレットペーパーなどを入れると省スペースで衛生的、かつ水に濡れても安心」すぐできる防災アイディア #05停電時は手鏡で光を反射▼ もしもの時、どう使う?「停電になった時や避難所が暗い時など、少しでも多くの光があると心が落ち着きます。そこで、手鏡を使って光を反射させると明るさを確保することができます。遊び感覚でできるので、子どもも楽しくお手伝いができそう!」すぐできる防災アイディア #06おやつや離乳食は多めに備蓄▼ もしもの時、どう使う?「子どもは非常時でも空腹が我慢できないので、離乳食やおやつは多めに入れておけば安心です。大人が食べるアルファ米はお湯を多めに入れて、外側から揉むことでお粥状になるので、小さな子どもでも一緒に食べられます。親子で兼用できる非常食を用意しておくと便利ですよ」すぐできる防災アイディア #07使い捨て哺乳瓶があると安心▼ もしもの時、どう使う?「災害時は哺乳瓶を消毒できないこともあるので、使い捨て哺乳瓶がいくつかあると◎。紙コップや小さいスプーンを使った授乳方法も日ごろから試しておくと、いざという時に困りませんよ」防災グッズは1から準備しなくても、普段から使っているものが大活躍! 子どもの年齢により必要なものも変わってくるので、成長に合わせて『今、地震がきたら?』と日ごろからシュミレーションしてみることが大切です。photography/Masami Hiroetext/Aya Honma
2020年07月04日子連れ防災についての情報を発信している『ママプラグ』が、家族で取り組める防災対策としておすすめしている「防災ピクニック®」。ピクニックの楽しい思い出をつくりながら、いざという時に必要なことを学べるので、防災対策をぐっと身近に感じることができるはず。今回はHugMug読者モデルの美里さん親子と一緒に「防災ピクニック®」に挑戦。防災ピクニックの過ごし方を学びましょう!「防災ピクニック®」ってなに?子連れ防災の情報を発信している『ママプラグ』がおすすめする、子育て世代に最適の防災術。お弁当の代わりに非常食を食べてみたり、非常グッズを使ってみたり、電気を使わない遊びができるか……など、災害時を想定して、屋外で時間を過ごしてみること。「食べられると思っていた非常食、子どもが食べられなかった!」「水や電気が制限された環境で、どう過ごす?」など実際に体感することで、家族に必要な情報が分かります。家族でピクニックの楽しい思い出を通して、自然と災害に備える力が身に付きます。防災ピクニックの過ごし方 #01避難リュックを背負って歩く普段備えている防災グッズが入ったリュックを実際に背負って歩いてみましょう。子どもはどのくらいの大きさ・重さなら持てるのか、パパとママのリュックはそれぞれどのようなものを入れておくのかをシュミレーション。自宅から避難所までのルートも確認!防災ピクニックの過ごし方 #02非常食で公園ランチ避難所などではカップラーメンのスープが捨てられないこともあるので、汁なし麺やアルファ米、長期保存できるお菓子などがおすすめ! 被災したときに、非常食の味や食感が合わずに食べられないと困るので、子どもと一緒にお試しして、気に入ったものを備蓄。防災ピクニックの過ごし方 #03避難グッズを使う防災グッズのホイッスルを吹いてみたり、充電式ラジオを使ってみたり、オモチャ感覚で子どもと一緒に使ってみましょう。遊びながら予行演習をすれば、『あのときのラジオを聞くのか!』と、いざというときも子どもが怖がることなく、安心して過ごすことができます。防災ピクニックの過ごし方 #04避難リュックの中のもので1日遊ぶ避難所では自分たちのスペースが限られています。狭いスペースの中で、子どもがなるべく楽しく遊べるようなアイディアを考えておくといいでしょう。ブロックやトランプ、お絵描きなど、電気を使わないアナログな遊びを取り入れて、少ない荷物で楽しめるよう工夫。防災ピクニックの過ごし方 #05自宅付近の危険な場所をチェック交通機関が使えない被災時は、徒歩がメインの移動手段。避難所に向かうルートに危険な塀や倒壊しそうな古い家屋、工事中の建物などがないか、子どもと一緒に確認。舗装されていない凸凹道を歩いたり、急な坂道や階段を上ることで、子どもの足腰を鍛えてくれます。また、危険な場所だけでなく安全スポットもチェックしましょう。災害用ベンダーのシールが貼ってある自動販売機、逃げ込める広い場所、水害時に避難できる高いビルなど。公衆電話を子どもが使えるか試してみるのもおすすめです。防災ピクニックの過ごし方 #06和式トイレに慣れる学校などが避難所になることが多く、トイレが和式のことも多々。携帯用非常トイレも、普段使っているようなトイレの環境とは異なるので、公園のトイレなどで、子どもでも和式トイレを使えるようにしておきましょう。「もし、被災したら?」と考えて普段から行動し備えておくことで、子どもたちの動揺を減らすことができます。大人も必要なものを準備するきっかけになるなど、防災意識が高まります。ピクニックの楽しい遊び感覚で、防災の体験を通して、生活に取り入れることが大事!教えてくれた人防災の専門家『ママプラグ』自ら考え、行動する“アクティブ防災®”活動を全国で実施するNPO法人。実際に被災した家族の声が多数掲載されている「子連れ防災BOOK」(祥伝社刊)は、全災害に対応しているので必読。/Masami Hiroetext/Aya Honmamodels/Misato,Zen,You
2020年07月02日台風での大雨や地震があるたびに「防災グッズの見直しを!」と思うママ多数。「非常食は何をストックしたらいい?」「子どもに必要なものは?」と、何かと不安も多いもの。そこで、子どもがいる家庭への防災を発信している防災のプロフェッショナル『ママプラグ』さんに、HugMug読者モデル宅の防災対策をチェックしてもらいました。防災対策をチェックしてもらったのはHugMug読者モデル:美里さん6歳と2歳の兄弟ママ。パパと4人で、都内の一軒家に在住。『最近、地震が多いこともあって、防災グッズを一新しました』。子どもが好きな食べ物を備蓄するなど、ワンシーズンに1回ほど見直しをしているそう。Instagram:@ina.misato防災対策をチェックしてくれたのは防災の専門家:ママプラグ自ら考え、行動する“アクティブ防災®”活動を全国で実施するNPO法人。実際に被災した家族の声が多数掲載されている「子連れ防災BOOK」(祥伝社刊)は、全災害に対応しているので必読。わが家の防災対策 #01水は多めに備蓄「食べるときにはもちろん、トイレなどの生活面でも必須の水。普段使っているもの以外に1ケースは備蓄するようにしています。スーパーで安いときにまとめ買いして、普段使いのものとローリングストックしています」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「ライフラインが止まったとき、一番困るのは“水”だと言われています。水は1人あたり1日2~3ℓが必要。家族で必要な量をキープして。ウォーターサーバーを使っている家庭は、電気が使えない状態でも水が出るかを確認し、タンク1個は余分に備蓄しておきましょう」わが家の防災対策 #02非常食をストック「カップ麺やレトルト食品など、子どもが好きなものをメインに。野菜が摂取しづらいと聞いたことがあるので、おやつ感覚で食べられそうな野菜ジュレやスープもイン。非常時は精神的にも落ち込みそうなので、大好きなキャラものを多めに」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「ライフラインが止まった中では、カップ麺の残ったスープを捨てることができず、ニオイの原因に。スープを飲み切れないようならカップ焼きそばなどの汁なし麺を選びましょう。長持ちする缶詰や乾物は非常食に向いています。手軽に栄養がとれるので、料理のレパートリーに入れておくといいですよ」わが家の防災対策 #03玄関に防災持ち出しキットを置く「マスク、ホッカイロ、ウェットティッシュ、簡易ブランケット、携帯トイレ、軍手など、一式がセットになっているものを購入。とっさのときでも忘れないように、玄関のそばに置いています」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「持ち出しキットを置く場所は安全で取り出しやすい場所であればどこでも大丈夫です。ヘルメットの準備もあるとよりいいですね。市販の持ち出しキットに、その家庭ごとに必要なものを追加してください。ただし、肩ひもタイプは重くなると肩にくいこんで痛くなってしまうので、使い慣れたリュックにまとめておくといいですよ」わが家の防災対策 #04家族写真&オモチャもキットの中に「持ち出しキットの中には、子どもが遊べるちょっとしたオモチャを。子どもが迷子になってしまったときのために、家族写真もイン。子どもの顔は成長によって変わるので、ちょこちょこ見直しをしています」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「家族写真を持っているのは素晴らしい! 名前や連絡先、アレルギーの有無などを記入したパーソナルカードも入れておくといいですね。子どもの好きなお菓子や飲料も入れておきましょう」わが家の防災対策 #05キャンプ道具をまとめておく「折りたたみイス、寝袋、ランタンなど、家族の趣味であるキャンプの道具は、災害時も活躍するものが多いので、ひとまとめにしています。でも、パパしか使い方が分からないものも多く、私が使いこなせないものも……」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「キャンプの道具は、防災グッズとして活躍してくれるものが多数あります。いざというとき、使い方が分からないということがないよう、普段からどんどん取り入れて使えるようにしておきましょう」わが家の防災対策 #06家具に耐震マットをつける「100均で買った耐震マットを電子ピアノの脚とテレビの下に貼っています。子どもがぶつかっても倒れにくくなるので、防災対策としてはもちろん、普段の生活の中でも貼っておいてよかったです」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「落下・転倒防止対策は大切ですよね。電子レンジなど、他の重たいものにも利用しましょう。突っ張り棒など他のグッズと併用しながら家の中を安全に! 落下・転倒防止グッズはそれぞれ耐荷重が違うので、家具の重さによってきちんと使い分けるようにしてくださいね」わが家の防災対策 #07もしものときはトイレへ!「防災関連のテレビ番組で『家の中ではトイレが一番安全な場所』と聞いた記憶があり、地震のときは家具などが倒れてくる恐れもあるので、子どもたちには『危ないと思ったらトイレに逃げて』と言ってあります」(美里さん)▼ 防災専門家ママプラグがチェック!「トイレに閉じ込められてしまうこともあるので、スリッパか何かをドアに挟んでドアを開けておきましょう。手で押さえると挟まれてしまうので注意。激しい揺れの場合、無理にトイレまで移動せずにその場にうずくまって頭を守って!」「カップ麺は汁なし」「持ち出しキットには家族写真」など、子どもがいる家で実践していきたい防災対策の数々。美里さんの防災対策を参考に、今一度、みなさんも見直しをしてみましょう!photography/Masami Hiroetext/Aya Honma
2020年06月29日最近は大雨や台風など、自然災害のニュースが立て続いており、防災への意識が高まっていますね。電気や水道、ガスなどライフラインがストップしてしまったときの不便な環境において、本当に必要なものは何なのか、真剣に考え始めた方も多いのではないでしょうか。今回は、アンジェで取り扱う防災グッズの中でも特に注目のアイテムである 「CARRYTHESUNソーラー充電式エコライトMedium」 をご愛用されているインスタグラマーさんに、その実際の使用感について伺いました。想像以上に明るくて優しい灯りぬくもり溢れる白と優しい色合いのウッド調インテリアが素敵なご家族4人暮らしのインスタグラマー @nico_hoom さんのアカウント。「もしもの時の備えに。」とエコライトを防災グッズにプラスしたそうです。「普段使いもできるし収納や持ち運びにも場所をとらないこのコンパクト感。ソーラー式なので日中は陽のあたる場所にちょこんと置いてます!想像以上に明るくてこの優しい灯りにホッとします。」 @nico_hoom さんは、Mediumとsmall両サイズご愛用中。「防災グッズ見直し後に追加でお買い物しました。もしもの時や停電時にも心強い!ちゃっかり普段使いもしてます。大きいサイズも安心のソーラー式!安定の明るさでした。」<写真・コメント @nico_hoom さま>間接照明としても使える優れもの北欧テイストのカラーや雑貨をセンス良く取り入れた、シンプルながら明るい印象のインテリアが素敵なご家族4人暮らしのインスタグラマーのインスタグラマー @shiho2951 さんのアカウント。キャンプ好きの @shiho2951 は、以前からランプはいくつもお持ちだったそう。「キャンプ道具として購入を検討していたのですが見送ってしまったLEDライトまだまだ停電を経験したことがないわが家ランプがあってもいざと言う時に電池が切れたり何日も続く停電だとしたら…の時の為の対処法としてやっぱり必要だ!!」とお考えになり、いよいよ取り入れることにされたそうです。「お迎えしたLEDライトは見た目もシンプルで普段は間接照明としても使える優れもの。..使わない時はコンパクトになるので収納にも困りません。」また、室内だけでなくキャンプでも活用したいとおっしゃる @shiho2951 「キャンプでも大いに活躍してもらおうと思っています。..わが家は試しにと小さいサイズを購入しましたが意外にも明るいのでビックリ。」<写真・コメント @shiho2951 さま>「CARRY THE SUN ソーラー充電式エコライト」とは?<手軽なソーラー充電式>陽の当たる場所においておくだけで充電可能な乾電池不要のソーラー式。8時間の充電で、最大72時間点灯します。LEDなので熱くならず、お子様がいるご家庭でも安心して使えます。<たためるコンパクト設計>使わない時は、暑さ約1.2cmに畳んでおくことが可能。薄くてコンパクトだから、持ち運びにも便利な仕様です。<水に濡れても大丈夫>防水仕様だから、水周りでも気軽に使用OK。屋外使用中の突然の雨も気にせず使用できるから安心です。防災グッズとしてだけでなく、アウトドアやおうちの間接照明としても活躍する「エコライト」についてご紹介しました。「もしものために今できることを考える」のは、とても大切なこと。自分や家族を守るための準備を、始めませんか。【ご紹介したアイテム】 軽量で防水、太陽光充電で最大12時間の長時間点灯も可能。小さくたたんでキャンプや防災に使ったり、寝室・浴室・リビングの間接照明にも使える便利なライトです。⇒ CARRYTHESUNソーラー充電式エコライトMedium インテリアの間接照明としてや、キャンプやバーベキューなどのアウトドアにも活躍。防水で軽量、コンパクトに畳めてしかも明るい、太陽光充電式のLEDライトです。⇒ CARRYTHESUNソーラー充電式エコライトSmall ■暮らしのはなし インスタグラマーさんの話 安住香奈アンジェ編集部。デニムもヒールも大好き!なりたい自分を叶えるファッションを日々探求中の欲深めアラサー。
2020年01月12日2019年は台風や大雨の自然災害が何度も発生した年でした。そのため地震だけでなく、水害への防災の意識が高まった方も少なくないと思います。水害は地震と異なりいきなり発生するというよりは、台風の大きさや進行方向、雨や風の強さの積み重ねで発生する物です。そのため、地震より予想がしやすく国や自治体ではハザードマップを作成しています。 今回はハザードマップの内容と確認方法、ハザードマップを確認した上での防災対策についてお伝えします。 ハザードマップを確認しましょうハザードマップは防災地図、被害予測地図とも呼ばれ、国(国土交通省)や自治体が作成しています。ハザードマップの種類は、洪水だけでなく、内水(堤防内の雨水や排水でに被害)、高潮、津波、土砂災害、火山などの災害ごとに設定されているものです。ご自宅や勤務先、保育施設等のハザードマップを確認するようにしましょう。 2019年10月に発生した台風19号で被害が報道された、東京・世田谷区での多摩川の堤防の決壊や長野市内の長野新幹線車両センターの車両水没は繰り返し報道されていましたが、世田谷区や長野市のハザードマップを確認すると、世田谷区の多摩川周辺や長野新幹線車両センターは、想定最大の浸水が5メートル以上になるエリアでした。 ここ数年の洪水の発生したエリアを見ても、ハザードマップでは浸水の予想エリアであることがほとんどでした。ハザードマップを確認するには、お住まいの自治体のホームページまたは、国土交通省が用意しているハザードマップポータルサイトから確認したい場所や都道府県・市区町村を入力して検索すると良いでしょう。 関連リンク:国土交通省ハザードマップポータルサイト(外部サイト) 確認後に防災の準備をしましょうハザードマップを確認することは大切なことですが、確認した後は防災の準備をしましょう。洪水の対策としては、①火災(自然災害)保険・共済の確認、②建物の状態の確認、③避難の準備の確認の3点が主な内容です。 火災(自然災害)保険・共済の確認保険金が支払われる災害は火災だけでなく、風や雹、雪の災害、洪水や浸水、地震などの災害が補償の対象となっているか確認しましょう。ハザードマップで、洪水・浸水の可能性がある場合は水害を補償の対象にすることや津波や噴火の被害の可能性のある場合は地震保険の加入を検討しましょう。建物の状態の確認災害が発生する前に建物の状態を確認しましょう。屋根や壁、窓や網戸、雨どいやエアコンの室外機などの破損やゆがみ、がたつきの確認を天候が良い時にしておきましょう。また、台風・強風の場合は、雨戸のない窓は養生テープや段ボールで保護することも検討してみましょう。 避難の準備の確認災害が発生する前に、避難場所や避難時バッグ(避難時に持ち出す物をまとめたもの)を確認しておきましょう。赤ちゃんがいる場合は、普段使っているおむつや液体ミルク・離乳食を最低3日分は用意しておくと良いでしょう。内閣府・防災情報のサイトに掲載されている『あかちゃんとママを守る防災ノート』を参考になさっても良いと思います。 関連リンク:あかちゃんとママを守る防災ノート(外部サイト) 防災は災害の起きる前の準備・確認と災害が起きてからの冷静な行動が大切です。日々の忙しさで防災に対して普段から意識することは難しいかもしれませんが、家族や財産を守るためにも、ハザードマップを確認し、災害に備えるようにしましょう。 監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等 多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。
2019年12月04日防災グッズをそろえるとき、ひとつずつ集めてオリジナルのセットをつくるのももちろん◎ですが、「なかなか見直しの時間がとれない」という方には防災キットがおすすめです。必要なものをある程度まとめてそろえることができるので、買いまわりの手間も省けて便利ですよ。今回はそんな防災キットの中から、おしゃれでインテリアにもなじむアイテムをご紹介します!おうちの防災グッズ、見直してる?おうちの防災グッズのイメージ。日ごろ防災グッズの必要性は感じているけれど、「自分で全部そろえるのは大変」「具体的に何を準備すればいいの?」と後回しにしていませんか?また、おうちに防災グッズはあるけれど「普段は隠して収納している」「家族みんながどこにあるか把握できていないかも……」と、いざというときにサッと使えるか不安がある場合も。そんなときにおすすめなのが、いろいろなグッズをまとめてそろえられる「防災キット」!デザインもおしゃれで見せ置きOKなものがいろいろ販売されているんです♪必要最低限がそろう《THE SECOND AID》は見せ置きできるデザインも◎《THESECONDAID(ザ・セカンド・エイド)》は、非常時に役立つグッズがそろう防災ボックス。いかにもなデザインではないので、おうちのインテリアにも溶け込んでくれます。押し入れにしまいこまず見せる収納がかなうので、「どこにしまったか忘れてしまう」なんてこともなくなりますね♪箱の中身は「FOODS」と「GOODS」にわかれ、さつま芋の甘煮や飲料水、濡れタオル、トイレキットなどが入っています。そのほかにも災害時に知りたい情報が記載された「BOOK」が1冊付属。インターネット回線が不安定なときや携帯のバッテリー節約にも活躍してくれそう!▼《THESECONDAID》は〔楽天〕で購入できます♪インテリアになじむ防災グッズいろいろ〔楽天〕にはこのほかにも実用性とインテリアを両立する防災キットがあるので、いくつかご紹介していきます!こちらの《BOUSAIKIT(防災キット)》は、水や食料はもちろん、携帯トイレやリフレクター付きナップザック、伸縮式ランタンなど災害時に役立つグッズがたくさん詰まったアイテム。北欧風のパッケージで、常に見えるところに置いてあってもおしゃれですよ♪《防災セットラピタプレミアム1人用》は持ち出しに便利なリュックタイプ。水を溜めておける吸水バッグや、寝るときに役立つ防災エアーマット、目隠しポンチョなど、避難が必要になった場合でも活躍してくれるグッズがたくさん入っているのも安心ポイントです。日ごろから車に積んでおきたいのが、《CAREMERGENCYBOX(カーエマージェンシーボックス)》。携帯トイレや瞬間冷却パック、アルミブランケットなど、防災用としてはもちろん急な渋滞や立ち往生のときにもあると助かるアイテムが入っています。スタイリッシュなデザインもステキですよね。便利な防災キットで手軽に防災対策を!いざというとき、備えがあるのとないのとでは心持ちが違いますよね。今回は、おうちや自家用車に常備しておきたい防災キットをご紹介しました!いろいろな種類の防災グッズがセットになっているので、「一つひとつそろえるのが大変」という方にもおすすめです。「これもあったらいいな」というアイテムを足して、わが家だけの防災キットにアレンジするのも◎。この機会に自宅や愛車の防災対策を見直してみませんか?このほかにも便利な防災キットを〔楽天〕でチェック!
2019年12月03日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!今回は我が家の防災対策について。先月も日本各地で台風の被害がありました。私の住む地域は幸い、避難準備情報までだったのですが、もう日本では誰にとっても他人ごとではないですよね。恥ずかしながら、私は結婚した頃まで、「防災」をあまり意識したことがありませんでした。働いていた職場で避難訓練に参加していた程度。このままではいけない、と意識したのは、やはり子どもが生まれた頃でした。我が家の防災対策も、特に特別なことをやっているわけではありませんが、ちょっと描いてみようと思います。■防災セットを準備してみて感じた、子ども用備蓄の難しさ備蓄について調べたときに、1人分の必要な量にびっくり! 家族4人分の備蓄となると、すごい量。完璧に用意するのは難しいなと感じつつ、その情報を知っているのと知らないのとでは大きく違うなぁと思いました。そして感じたのは、子どものための備蓄の難しさ。年齢はもちろん、赤ちゃんのときは月齢によっても必要なものが違うし、こまめな見直しが必須だと思いました。いざ使う時に、備蓄してあったオムツが小さすぎる! とか困りますね。■偏食姉妹の非常食は何を用意すべき?ちなみに、今現在の子どもたちの問題はというと…。もう、キャラクターもののカレーには頭があがりません。我が家の必須アイテムです!カレー以外にも、娘達が食べられる非常食を少しずつ開拓していきたいなぁと思っているところです。そして結局1番必要なのは、防災意識。どんなに私が1人で用意していたとしても、家族で共有できていなければ意味がないですよね。娘達とも、いざという時にどうしたらいいのか、どう動くべきなのか、少しずつ話し合っていきたいと思います。
2019年11月11日甚大な被害が出た台風15号、19号、21号の被害に遭われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。被災された方々が一日でも早く、平常の生活に戻れますようお祈りします。災害があるたび買い足したり、見直す人が多い防災グッズ。みなさんのお宅ではどうしていますか? 先日の台風15号、19号、21号の影響で多くの家庭で停電や断水の被害が出たことにより、改めて「わが家の備えはこれで大丈夫かな?」と感じた方が多いはず…。そこで、「備えておいて役立った」「買ってよかった!」とみなさんがおすすめする防災グッズに注目してみました!■スマホの充電は「ソーラーチャージャー」があれば安心相次ぐ災害により、水や食料はじめ、必要最低限の防災グッズを備えている方は多いと思いますが、地震や台風の影響により、突然停電が起こったら何が必要か…を考え直した方は多いのではないでしょうか。そこで「スマホが使えなくなると困る」というときに活躍してくれる、ソーラーチャージャーをご紹介しましょう。インテリアブログ「フレンチシックな家作り。Le petit chateau」のRinrin-frenchさんは、「停電になったら、高層マンションの我が家は電気水道がアウトになって陸の孤島になるでしょう。そこで、備えのひとつとして、ソーラーチャージャーを買ってみました」といいます。エキサイトブロガー Rinrin-frenchさんのブログ『 体感型防災アトラクションに参加しました。&防災グッズの買い足し。 』より Rinrin-frenchさんが手に入れたのは、パネル式のソーラーチャージャー。中にUSBのソケットがふたつ付いているそう。エキサイトブロガー Rinrin-frenchさんのブログ『 体感型防災アトラクションに参加しました。&防災グッズの買い足し。 』よりためしに小型タイプにしたそうですが、テラスに置いて太陽の光で充電できるので便利だといいます。エキサイトブロガー Rinrin-frenchさんのブログ『 体感型防災アトラクションに参加しました。&防災グッズの買い足し。 』よりこのとき、併せて大容量のモバイルバッテリーも買い足したそうです。このソーラーチャージャーで、スマホはもちろん、同時に「大容量のモバイルバッテリーも充電できるので得した気分」といいます。また、モバイルバッテリーにソーラーパネルがついた「モバイルバッテリーソーラーチャージャー」も、あると便利とインスタグラムで評判となっています。 インスタグラマーの Satoru Horikawaさん (sh0619_rbさん)よりインスタグラマーのsh0619_rbさんこと、Satoru Horikawaさんは「災害用、防災用、非常用、緊急事態用に備えてこれは持っていた方が良いでしょう」とおすすめするのがこちら。インスタグラマーの Satoru Horikawaさん (sh0619_rbさん)より 20000mAhモバイルバッテリーソーラーチャージャーです。LEDライト付きだそうなので暗がりでも安心。 インスタグラマーの Satoru Horikawaさん (sh0619_rbさん)より開くと勝手に充電が始まり、携帯電話なら同時に4台、パソコンもタブレットも充電できちゃうという優れものだといいます。「そもそも携帯が充電できなかったら家族や身内の安否確認もできないので、1台持っていて損はない」とsh0619_rbさんは太鼓判を押しています。こちらのインスタグラマーのa_garageさんがおすすめするChargi-Q miniというソーラーチャージドモバイルバッテリーも見逃せません。インスタグラマーの a_garageさん より 「8000mAと容量的には一般的ですが、太陽光と手廻しで充電できるので便利。2泊以上のキャンプや災害時にも安心できる」といいます。インスタグラマーの a_garageさん より 太陽の光がない雨の日や曇り、夜間でも手回しで充電できるならひと手間かけてでも便利です。 インスタグラマーの a_garageさん より ライトも付いているので暗がりでの作業をスムーズにできる点もおすすめです。 ■ライト付き6Way防災ラジオは停電時に大活躍災害時に停電すると情報が入らなくなります。そんなときにあると便利なのがラジオ。なかでも、こちらの6wayラジオがおすすめだというのは、ブログ「暮らしの Door」のmaikoさん。エキサイトブロガー maikoさんのブログ『 必ず備えておきたい、防災グッズ 』よりこれは「乾電池でも使え、手回しやソーラーの充電でも使うことができるので、停電のときには便利。LEDライト、サイレン機能もついています」といいます。 インスタグラマーのm_m_homeさんこと、m'm【 simpler 】さんも「この6wayラジオが停電時はめっちゃ使えました!」と実際の災害時に使って、大いに役立ったそうです。インスタグラマー m'm【 simpler 】さん (m_m_homeさん)より 「ラジオ、懐中電灯、サイレン、ソーラー充電・手回し発電・USB充電 という多機能で、蓄電 + モバイルバッテリーにもなる6wayラジオは少し高かったけど、一度買えば長く使える便利なものだと思います」といいます。なによりスマホの充電が切れたときにはこのラジオから充電もできるというのはたしかに優れもの。一台あれば大いに役立ってくれそうですね。 ■LEDランタン&ライトはふだん使いになるものがベスト!停電時に役立つものといえば、ランタンもそのひとつ。東日本大震災のときに計画停電を経験したことがあるというブログ「ふたりで暮らす」のもゆさん。そのときはロウソクと登山用のヘッドライトでしのいだそうですが、低電力で活躍するLEDランタンがあったらいいなと思い、最近になって防災グッズのひとつに買い足したそうです。エキサイトブロガー もゆさんのブログ『 意外と実力派 LEDランタン 』よりエキサイトブロガー もゆさんのブログ『 意外と実力派 LEDランタン 』より 電池式と充電式があり、防災用には電池式を買うべきかと思ったそうですが、ふだんでも使えるようにともゆさんは充電式を手に入れたそう。USBで充電でき、フル充電すれば、調光LOWレベルで12時間は使えるから、二晩くらいは長持ちしそうです。エキサイトブロガー もゆさんのブログ『 意外と実力派 LEDランタン 』より さらに、このランタンは「緊急時には携帯の充電もできる」というから心強い味方になってくれそう。フル充電してキャンプにも持って行けるし、テントの天井にも引っかけられるようにもなっているので、多くの方からも「これは使える!」と評判です。 暗めのLOWに調整しても充分に本の読めるレベルだそうなので、「普通に寝室で本を読むときに使おうと思います」ともゆさん。防災グッズのひとつがふだん使いにも活躍してくれたらいいですね。同じようにふだん使いするなら、インテリアのひとつとして飾っておけるおしゃれなデザインのランタンもいいでしょう。インスタグラマー ゆきさん (maru_no_ieさん)より インスタグラマーのmaru_no_ieさんこと、ゆきさんが「インテリアはもちろん、キャンプにも、災害にも使えるおしゃれなランタン」としておすすめするのが、こちらのバルミューダ ザ・ランタン。こちらも充電式のLEDランタンですが、「ツマミひとつで暖色~温白色に切り替わる優れものだ」といいます。キャンドルのようなやさしい色合いから読書灯にも使える灯りまで楽しめるので、ふだん使いしたい方はこんなランタンもいいかもしれません。 また、ライトといえば体に装着してハンズフリーになる便利なタイプのものがいろいろあります。インスタグラマーの mayuさん (__mayu.tam__さん)より停電になった経験を機に、LEDランタンや懐中電灯とともに、便利なネックライトを準備したというのは、インスタグラマーの__mayu.tam__さんこと、mayuさん。まだ0歳のお子さんがいるので、暗がりは怖がると思っていろいろ用意したそうです。首にかければ両手が自由になり、足もとも明るくなるので、ふだんでも暗いなかで探し物をしたり、お子さんのおむつ替えなどの作業をするのにも役立ちますね。■食べやすい防災おにぎり&揃えておくと便利な防災食東日本大震災以来、防災グッズ&防災食をいろいろ準備しているのは、ブログ「ひとりぼっちランチ」のミドリさん。防災食を試食したレポもブログにアップしていますが、防災時でも便利な携帯おにぎりをご紹介しています。エキサイトブロガー ミドリさんのブログ『 8/31 非常食試食☆アルファ米おにぎり弁当 』より 「こちらは、アルファ米の容器を工夫しておにぎり型に固まるという製品」といいますが、お湯または水をそそぐだけで、にぎらずに固まるというので、手も食器も汚さずにおにぎりが食べられるのはいいですね。1個150カロリーくらいですが、これならちょっと食べたいときにさくっと作れていいかも。5年保存なので防災にはもちろん、旅行やキャンプにも使えそうだといいます。インスタグラマー m'm【 simpler 】さん (m_m_homeさん)より こちらは「IZAMESHIシリーズ」。いざというときに食べる非常食ということですが、前出のm_m_homeさんこと、m'm【 simpler 】さんは、非常食を見直した際に、「パッケージもオシャレなIZAMESHIシリーズ」を準備したそうです。これは5年間保存でき、そのままでもあたためても食べられるので、多くの方に人気を呼んでいるようです。インスタグラマー AKIさん (aki.kakeiaccountさん)より 同じように「非常食なのにおしゃれ。これがおいしそうだった!」という理由で買ったというインスタグラマーのaki.kakeiaccountさんこと、AKIさんも「IZAMESHIシリーズ」を揃えています。ひとつの箱に「ごはん7種、おかず9種、パン3種、スイーツ2種が各1個、合計21個が入っています。お肉はもちろん、お魚もデザートもあります!」というように、防災食とは思えないようなおかずやデザートまで揃っているので、非常時の備蓄としてはもちろん、ふだんに食べてもおいしくいただけそうです。「備えあれば憂いなし」という言葉どおり、もしものときにこうした防災グッズ&防災食を備えておけばきっと役に立つはず…。ここ数年は立て続けに災害が起こっているので、「我が家の防災グッズ」のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。今回ご紹介したブロガー・インスタグラマー・ ブログ「フレンチシックな家作り。Le petit chateau」のRinrin-frenchさん ・ブログ「暮らしの Door」のmaikoさん ・ブログ「ふたりで暮らす」のもゆさん ・ブログ「ひとりぼっちランチ」のミドリさん ・ インスタグラマーのSatoru Horikawaさん(sh0619_rbさん) ・インスタグラマーのa_garageさん ・インスタグラマーのm'm【 simpler 】さん(m_m_homeさん) ・インスタグラマーのゆきさん(maru_no_ieさん) ・インスタグラマーのmayuさん(___mayu.tam___さん) ・インスタグラマーのAKIさん(aki.kakeiaccountさん)
2019年11月09日