ディー・エヌ・エー(DeNA)はこのほど、チラシ特売情報アプリ「チラシル」を1カ月間使用した検証結果を発表した。それによると、使用前と比べて月間5,000円~1万円の大幅節約に成功した主婦がいたことがわかった。同社は、2014年11月26日に実施した「年末年始のための月1万円を抑える"IT活用"節約術セミナー」後、参加主婦にチラシルを1カ月間使用してもらい、使用前と比べてどれだけ節約できるかを検証。その結果、「チラシルで安い食材をチェックしてから、その日のメニューを考える」、「無駄な買い物はせずに、その日に安い物だけを買う」など従来と買い物の方法を変えることで、3人の主婦が月間5,000円~1万円の節約に成功したという。また、チラシル使用時には、価格の安い商品を見つけてこまめに買い物するため、買い物回数が増えているのにもかかわらず、節約に成功したたことも判明。節約に成功した参加者からは、「チラシルを活用するようになって、曜日関係なく安いものをピンポイントで買うようになった」、「新聞をとっていないので、チラシがアプリで見られて便利」、「今までは安いものをなんとなく買って、結局無駄になり捨ててしまうことが多かったがチラシルで、無駄な買い物が減らせた」といった意見が寄せられた。チラシルは、最寄りのスーパーマーケットが配布する折込チラシの特売情報を簡単に確認できるアプリ。対象は関東の約8,000店舗で、食品や日用品を中心とするチラシ情報を毎朝更新している。料金は無料。
2015年02月12日政府はサイバーセキュリティの普及・啓発強化を目的に、2月1日~3月18日を「サイバーセキュリティ月間」と定めており、政府だけではなく、企業なども取り組みを進めている。2月2日には、サイバーセキュリティ月間キックオフ・シンポジウムとして、情報セキュリティ大学院大学 教授 林 紘一郎氏が基調講演を行うほか、横浜国立大学 環境情報研究院 教授の野口和彦氏、富士ゼロックス パートナーの藤本 正代氏、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の内閣参事官 三角育生氏などが登壇する。サイバーセキュリティ月間の目標は「知る・守る・続ける」。セキュリティのポイントを知ることで、サイバー攻撃から身を守り、得た知識を通して今後も対策を続けることを重要視している。内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)のWebサイトでは、日替わりで「サイバーセキュリティ ひとこと言いたい!」と題したコラムを掲載する。これは、セキュリティの専門家だけではなく、異業種で活躍する若手技術者や経営者、ブロガーなど総勢50名が執筆者として名を連ねている。また、ヤフーがセキュリティに関する意識調査を行っているほか、セキュリティのチェックリストや「情報セキュリティ対策9カ条ポスターなどがNISC Webサイトに掲載している。この取り組みには、政府機関として外務省や経済産業省、警察庁、国土交通省 近畿運輸局、総務省 情報流通行政局情報セキュリティ対策室、総務省 中国総合通信局、法務省が参加。企業・団体では、岩崎学園 情報科学専門学校やNTTグループ、Kaspersky Labs Japan、JPCERT/CC、Symantec、情報処理推進機構 セキュリティセンター、セキュリティ対策推進協議会、セコムトラストシステムズ、ソフトバンクグループ、データベース・セキュリティ・コンソーシアム、ニフティ、日本スマートフォンセキュリティ協会、日本データ通信協会、日本ネットワークセキュリティ協会、ヤフー Yahoo! Japan セキュリティセンター、ラック、ワイモバイルなどが参加している。
2015年02月02日ルネサス エレクトロニクスは1月22日、煙、ガス、人感、振動など、防災・防犯検知器向けに、CPUを動作させずに検知処理を行うスマートなスヌーズモードを搭載することにより、システム全体の待機時の低消費電力化を実現するマイコン「RL78/I1D」グループを発表した。同製品は、スマートなスヌーズモードにより、検知器システム全体の待機時消費電力約3割を削減できる他、1MHz動作時に124μAと業界トップクラスの低消費電流を実現している。さらに、微小なセンサ信号の検知に必要な周辺アナログ機能を内蔵することにより、検知器の省電力化、コスト削減および小型化に貢献する。また、検知器の待機時にはスマートなスヌーズモードにより、CPUを動作させずに、DTC(データトランスファコントローラ)、ELC(イベントリンクコントローラ)、DOC(データオペレーションサーキット)、およびロングインターバルタイマの周辺機能だけで検知処理を完結することができ、CPU起動時間の最小化を実現する。そして、CPU動作時には低電力動作モードでの動作電流が他社同等品と比べ極めて小さく、さらにサスペンド状態からの高速復帰により、システムの総合消費電力の最小化に大きく貢献するという。この他、システムのコスト削減および小型化の取り組みとして、汎用オペアンプや12ビットA/Dコンバータ(ADC)、コンパレータを内蔵し、微小なセンサ信号の検知に必要な周辺アナログ機能を1チップで実現している。なお、同グループは20~48ピンのパッケージ、8/16/32KBのフラッシュメモリを内蔵する13品種がラインナップされており、今年中に月産40万個体制で量産を開始する予定。
2015年01月22日朝日新聞社が運営する、双方向型のニュースサイト「withnews(ウィズニュース)」は、10月に月間600万ページビューを突破したと発表した。7月22日のサービス本格開始から3ケ月を経て、10月の月間ページビューは637万PV、月間ユニークユーザーは357万件を達成。withnewsは、ユーザーの「気になる」にこたえる記事を日々生み出し、ユーザーに話題を提供してきた。ユーザーからの質問(記事リクエスト)を受け付け、取材を行ったうえで記事として配信している。これまで、取材リクエストをもとに「ハワイ出身力士を見かけなくなった理由」「エボラ出血熱、日本で発生したらどうなる?」といった記事を配信し、11月5日現在、累計53件のリクエストに応えている。今後、朝日新聞社では、記事の筆者をより増やし、幅広い分野でのユーザーの「気になる」を呼び起こす解決する記事を増やしていくという。
2014年11月12日Facebookは米国時間10日時点で「Messenger」アプリの月間アクティブユーザー数が5億人を超えたと発表した。Messengerは、Facebookで初めて独立したアプリとして2011年に登場したコミュニケーションアプリ。テキストのほか、スタンプ、動画、写真、音声、動画を送信できるほか、グループチャットや無料音声通話も行える。同様の機能を持ったアプリとしてLINEがあるが、LINEが先月30日に公表した月間アクティブユーザー数は約1億7000万人としており、世界規模で見ると、Messengerアプリのほうが使われている状況だ。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月11日米Facebookは、11月10日9時(現地時間)にMessengerアプリの月間アクティブユーザーが5億人を突破したと発表した。Messengerアプリは、Facebookアプリからメッセンジャー機能に特化した形で切りだした専用アプリ。2011年より提供されており、今年4月からヨーロッパで、7月以降は全世界でメッセンジャー機能を完全にMessengerへ移行すると発表していた。7月時点では月間アクティブユーザーが2億人としていたが、この完全移行によりユーザー数が急拡大。3カ月強で3億人を積み上げたことになる。Messengerアプリへの完全移行について同社は、「メッセンジャーアプリは、コミュニケーションがすぐに取れるようなスピード感が大事。つまり、メッセンジャーにたどり着く手順が多いと駄目で、Facebookを開いてメッセンジャーをタップするという手順を踏ませるよりも、メッセンジャーをすぐに開けることを重要視した」としている。2週間に1回程度の頻度でアップデートが続けられており、今後も「多くの利用者の方々にご期待いただいていると捉え、より快適なメッセージのやり取りをしていただけるよう、さらに尽力いたします」(Facebook)とコメントしている。
2014年11月11日日立製作所は、独立行政法人防災科学技術研究所の「防災情報システム」を構築し、稼働を開始したと発表した。同研究所はこのシステムを利用して、自然災害に関するさまざまなデータをもとに大規模シミュレーション解析を行い、地震、津波、火山噴火、地すべり、風水害、雪氷災害などの自然災害に関する研究を行うとともに、これらの研究結果などをWebサービスとして随時公開していくという。このシステムは、大規模シミュレーションシステムと公開系クラウドシステムによって構成され、日立のテクニカルサーバ「HA8000-tc/HT210」を中核としており、複数のサーバ間でファイルを共有し、高速なデータ転送による並列処理を可能とする、日立独自開発の分散共有ファイルシステム「Hitachi Striping File System」により、データ処理の高速化を実現しているという。さらに、日立のユニファイドストレージ「Hitachi Unified Storage 100 シリーズ」を採用し、合計約3.3PBの大容量ストレージ環境を実現している。システムのうち、大規模シミュレーションシステムは、従来システムの約21倍となる298.9 TFLOPSの総合理論演算性能を実現。 また、公開系クラウドシステムは、「日立クラウド基盤導入ソリューションPowered by Apache CloudStack」を適用し、研究者が研究結果などを公開する際は、ポータル画面から簡単な操作によってWebサーバやストレージなどの必要なITリソースを準備することができ、オンデマンドで利用できるという。また、災害時などWebサービスにアクセスが集中する際には、Webサーバにリソースを優先的に割り当てることが可能で、さらに、従来設置していた多数の物理サーバを集約し、一元管理できるため、セキュリティレベルが統一され、効率的なシステム運用が可能となる。
2014年11月05日ビッグローブは11月1日から、同社提供のSIMサービス「BIGLOBE LTE・3G」の全4プランの月間通信容量を増やす。月額利用料は従来のまま据え置かれる。増量後の月間通信容量は次のとおり。月額税別900円の「エントリープラン」は1GBから2GBに、同1,505円の「ライトSプラン」は2GBから5GBに、同2,838円のライトMプランは3GBから8GBに、同3,790円のスタンダードプランは7GBから10GBに増やす。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月23日イオンは、スマートフォンと通信をセットにした「イオンスマホLTE」の月額通信容量を現行の2.5倍にあたる月間5GBに拡大する。11月1日より容量をアップする。月額利用料は税込3,218円のまま据え置く。イオンスマホLTEは、低料金を武器にした"格安スマホ"にあたるサービス。価格が魅力的な一方で、動画鑑賞目的では通信用量が足りない、といった声を受け、月間通信容量を増量する。増量後の月間通信容量は5GBとなり、動画再生約27時間に相当するという。イオンスマホLTEは、今年9月に発売を開始したスマートフォンと通信をセットにしたサービス。端末は「ALCATEL ONETOUCH」IDOL 2 S、通信はBiglobeの「BIGLOBE LTE・3G」ライトSプランで、下り最大150Mbpsで通信できる。
2014年10月23日ビッグローブは23日、LTE対応のデータ通信サービス「BIGLOBE LTE・3G」の月間通信容量を11月1日から拡大すると発表した。月額料金は据え置きとなる。11月1日より、現在月額900円の「エントリープラン」は従来の1GBから2GBに、月額1,505円の「ライトSプラン」は2GBから5GBに、月額2,838円の「ライトMプラン」は3GBから8GBに、月額3,790円の「スタンダードプラン」は7GBから10GBへ拡充する(いずれも税別)。なお、上記金額はBIGLOBEの「ベーシック」コース月額200円(税別)を含む。既に「BIGLOBE LTE・3G」を利用しているユーザーおよび、10月23日から10月31日までに同サービスを申し込んだユーザーも、11月1日より自動的に新容量が適用される。申し込みは同社公式サイトのほか、BIGLOBE楽天市場店、イオンリテール店舗、ヨドバシカメラ、Amazon.co.jpなど。提供SIMは通常版およびMicroSIM、NanoSIMの3種類から選択できる。利用には、別途ユニバーサルサービス料月額3円に加え、初期費用として申込手数料3,000円が必要。なお、直近72時間の通信速度制限も、「ライトSプラン」および「ライトMプラン」で下記のように緩和された。ライトSプラン600MB/72時間ライトMプラン1GB/72時間エントリープラン360MB/72時間(従来通り)スタンダードプラン1GB/72時間(従来通り)
2014年10月23日千趣会が運営するベルメゾンでは、地震や台風などの災害時にペットを守るための「防災グッズ」「避難グッズ」を販売している。○もしもの時のペットの移動に便利な「キャリー」避難時など移動時にペットを入れて運べるキャリー・バッグ。「ハウスにもなる"SOSペットバッグ"」は、リュック・手さげ・ショルダーの3WAYで使用できる。付属のスチールパイプを上部に差し込めば簡易ハウスにもなる。価格は1万4,040円。「抗菌仕様のコンパクトクレート」は、簡単な折りたたみ式で屋外&屋内で使える犬・ネコ用ペットハウス。布地には、ニオイのもととなる細菌やカビの繁殖を抑える銀イオンを配合している。サイズはSSからLまであり、価格は8,100~1万4,580円。「メッシュペットキャリー」は、ハードタイプのメッシュキャリー。フタと窓がクリアなので中のペットの様子が見える。持ち運びに便利なショルダーベルト付き。価格は3,899円。○ワンちゃんのためのリードやハーネス避難する際や、避難先で周囲に迷惑をかけないために、ペットのリード・ハーネスは予備にいくつか用意しておくと便利。「シンプルメッシュ胴輪&リード」は、ベーシックな色合いで、どんなウェアにも合わせやすい胴輪&リード。価格は3,132円。「どこでも係留できる"つなげるリング"」は、太さが異なる支柱や、車の座席のヘッドレストなどさまざまな場所で犬を仮つなぎできる専用リング。価格は1,026円。「ペット用"ウルトラパウブーツ"」は、ペット用の全天候型ブーツ。災害時、瓦礫(がれき)やガラスなどが飛散した場所を移動する場合、ペットの足裏の肉球を保護できる。夏のアスファルト対策にも有効。価格は6,480~7,714円。○避難先でもペットが快適に暮らせるように…「サークル」や「マット」避難時の移動に便利なペットのキャリー・バッグや、ペットの体温調節を助けるマットなども用意しておきたいアイテム。「折りたたみソフトサークル」は、組み立てや折りたたみが簡単なソフトサークル。上半分と側面扉はメッシュ素材で通気性も良い。価格は5,122円。「どこでもワンタッチドライブケージ」は、自動車で移動する際に便利に使えるケージ。飛び出しを防止するオートロック・スライダー付き。S・Mサイズには、シートベルト通し付なので、後部座席に簡単に取り付けできる。価格は3,069~5,384円。「ペット用 "あったかスパマット"」は、マット生地に使用している天然ラジウム不織布から発生する「遠赤外線効果」で、電気を使わなくても温かいマット。カバーは洗濯機で丸洗いできる。価格は1,653~2,455円。○ペットのトイレグッズどこでも使えるペットの携帯トイレや簡単処理グッズなども、種類豊富に取り揃えた。「携帯に便利なシリコン製トイレマット」は、市販のペットシーツがピッタリ付けられるシリコン製のトイレマット。価格は2,160~2,700円。「ペット用トイレシーツ"洗えるペットシーツ"」は、不織布にビニール地を裏打ちしているため、モレにくいペットシーツ。洗濯・脱水もできる。価格は1,555~3,024円。「プープバッグ・エコ レフィル4ロール」は、大型犬も余裕で使える22×31cmの大きめサイズのプープバッグ(うんち袋)。ニオイを軽減し、リラックス効果が期待できるラベンダーの香りが付いている。価格は518円。外出時のペットの排泄物は、車内に持ち込むとニオイが気になるが、「車につけられる排泄用ゴミ箱"ドンパック"」を利用すれば、排泄物を処理するまで車のボディの外で保管できる。価格は1,944円。○丈夫で持ち運びしやすい食器類外での水分補給や食事に、食器類も備えておくと便利。「やわらかいシリコン製ペットボウル」は、シリコン素材を使用しているため、丈夫で軽い。イエロー、ピンク、オレンジの3カラーを用意した。価格は1,296円。「お散歩ボトルトップ」は、市販のペットボトルのキャップ部分に取り付けて使えるボトルトップ。先端部のステンレスボールの働きで、犬が舐(な)めると適量の水が出るしくみとなっている。価格は1,111円。○健康管理に役立つフードや水ペットフードや水は、ペットの健康を維持するために備えておきたい防災グッズ。「ペットの天然水Vウォーター」は、愛犬・愛猫の健康を考えたバナジウム豊富な天然水。バナジウムなど天然のミネラルを配合しているが、マグネシウムの含有量は低い。価格は204~487円。「犬のおやつ"ビスカル"」は、ふん尿臭を軽減できる犬用スナック。米胚芽・大豆発酵抽出物、樹木抽出物、ガラクトオリゴ糖、緑茶カテキンを配合した。価格は442~1,944円。「猫のおやつ"ビスカルキャット"」は、猫に必要なタウリン・DHAを配合したスナック&フード。腸内の環境を整える米胚芽・大豆発酵抽出物、樹木抽出物入りで、ふん尿臭を軽減する。価格は288~523円。「猫専用ドリンク"アクティア またたびブレンド"」は、硬度0の純水にまたたび抽出物を加えた猫用の水。尿石の原因になりやすいマグネシウム・カルシウムは除去している。価格は324円。その他にも、ベルメゾンネットの「ペットの防災対策」で、様々な防災グッズを紹介している。※価格はすべて税込み
2014年10月16日ペット用品・ペットグッズ通販のPEPPY(ペピイ)では、ペット用の防災グッズ「防災スターターセット」を販売している。同商品は、万が一の時のために、ペットのために用意しておきたい「防災袋」。中には、軍手やビニール袋、流せるウェットティッシュなど、もしもの時に役立つグッズが入っている。その他、必要に応じて、必要なものを足していけば、それぞれのペットに応じた防災袋を準備できる。入っているものは、非常袋1枚、軍手1組、半透明ビニール袋(65×80cm)10枚、防災用ウェットティッシュ(20枚入)1個、給水バッグ(5L用)1枚、流せるウェットティッシュ(80枚入)1個、ペットシーツ「リフレカーボンシーツ(ワイドサイズ)」3枚、便処理グッズ「便利だワン!」が2枚。価格は1,404円(税込)。ペット用品・ペットグッズ通販のPEPPY(ペピイ)で販売している。
2014年10月09日「ステラ マッカートニー(Stella McCartney)」は、乳がん意識向上月間を支援するため、ランジェリーシリーズ「リラックスするジェマ」を発売する。イメージビジュアルにはケイト・モス(Kate Moss)が起用された。同シリーズは14-15AWランジェリーコレクションの1部。ネオンピンクのカラーリングで、ステラが象徴するナチュラルかつフェミニンな雰囲気をアピール。シンプルなスタイルに幾何学的なディティールを施している。コントゥールブラやソフトカップブラ、ビキニブリーフをラインアップし、価格はビキニブリーフが6,000円から、バルコネットブラが1万円から。オンラインストアや世界各国の直営店、百貨店などで販売される。また、売上の一部が、イギリス・リバプールにある「リンダ・マッカートニー・センター」に寄付される。同センターは、乳がん患者やその家族をサポートする目的で2000年に設立。寄付金は乳がんの早期発見や治療、新しいマンモグラフィー装置のための資金に役立てられる。
2014年10月03日9月1日は防災の日。万が一に備えて、日頃からきちんと備えをしておきたいですよね。災害に備えて家具を固定したり、防災グッズを常備したりしている人も多いと思いますが、意外と見落としがちなポイントがあるんです。■意外と忘れがちな、女子必須の防災グッズいざというときに備えて、懐中電灯やラジオ、備蓄用の水などを防災グッズとして準備している人も多いはず。必要最低限のものをまとめた市販品も多く販売されています。でも、市販品や一般的なグッズリストには入っていない、女子ならではの見落としがちなアイテムが。万が一のときに困らないよう、防災グッズにプラスしておきましょう。・生理用品もしも災害時に生理になってしまったら…可能性は決してゼロではありません。ナプキンなら長時間用の薄めタイプを、タンポンが使えるならあわせて用意しておきましょう。・シンプルな下着着替え用の下着は必ず入れておきましょう。とくにショーツは必須。このとき注意するのが、機能性重視でデザインのシンプルなものにすること。洗濯した下着が人目につくことも考えられます。派手なものやセクシーなタイプは避けるようにしましょう。・ウェットティッシュ飲料用の水は用意していても、災害時には入浴や洗顔のための水はありません。ウェットティッシュがあると、顔や体をふいたり、怪我をしたときに応急処置をしたりと何かと役立ちます。できれば、水をつかわないタイプのシャンプーなども用意しておくと安心です。■万全のつもりが…防災対策の盲点とは!?いくら防災グッズを万全に備えても、いざというときに持ち出せなければ意味がありません。普段使わないからといって、押し入れやクローゼットの中にしまいこんでしまうのはNG。防災グッズは、もっとも取り出しやすい場所に置いておくのが鉄則です。基本は玄関や部屋の出入り口。住まいがマンションなど高層階でなければ、ベランダ近くに置いておくのもよいでしょう。また、防災グッズは、「災害が起こったとき、生きのびるために必要なもの」と、「その後、避難生活を送るために必要なもの」に分けておきます。優先すべきは、懐中電灯や居場所を知らせるためのブザーやホイッスル。水や食料などの重いものは後回しです。全部を一つの袋にまとめている人は、一度中身を見直してみましょう。■防災グッズはオフィスにも仕事中に災害が起こったときのことを想定して、防災グッズはオフィスにも備えておきましょう。徒歩で帰宅しなければいけなくなった場合のために、はきなれたスニーカーは必須。できれば靴下もセットで用意しておきます。懐中電灯や救急医療品などのほか、普段から飴やチョコレート、生理用品、1泊用のスキンケアセットなどをデスクやロッカーに常備しておくと、もし会社で一晩待機、となった場合にも役立ちます。また、いつも使っている通勤バッグにもペンライトや防犯ブザーを。災害時だけでなく女性の防犯対策としてもおすすめです。携帯電話やスマートフォンの充電器も持ち歩いていると安心ですが、家族や知人と連絡をとりたいとき、必ずしも携帯電話が使えるとは限りません。公衆電話を使うときのことを考えて、必ず小銭を用意しておくようにしましょう。いつやってくるかが分からないのが災害です。見落としがないかどうかをチェックして、きちんと備えを心がけておきたいですね。
2014年09月01日9月1日は防災の日ですが、東日本大震災以来、防災について考えることは増えたのではないでしょうか。家に防災用品をそろえたり、家の近くの避難場所を確認しておいたり、やるべきことはたくさんありますね。いつくるかわからない災害だからこそ、準備はしっかりしておきたいものです。(C) naka - Fotolia.comキリンビバレッジ株式会社は、東日本大震災を機に水を扱う飲料メーカーとしての使命から、有事の際でも最低限の水分を確保できるよう、日頃から無理なく無駄なく備蓄品をストックする「スマートストック」を推進しているそう。2011年より、小学生の子どもがいる30~49歳の母親800名に対し、「震災時の備えと水分補給に関する調査」を実施し、備蓄や水分補給に対する意識を調べています。2014年7月の調査では、家庭の備蓄の実態を調査するとともに、地震以外にも備蓄が必要となる自然災害に対する意識を調査。その結果を見てみましょう。まず、普段から「自然災害」のことを意識していますか、という問いには、50.2%の人が意識していると答えました。また、普段から地震を含む自然災害を意識している人は、一世帯平均2リットルペットボトル5.22本の水を備蓄しており、そうでない人の約2倍の量の水を備蓄してることがわかりました。ただ、ひとり当たり3日間に必要な備蓄本数が2リットルペットボトル5本であることを考えると、一世帯あたりの備蓄量はまだ足りないよう。普段最も意識している自然災害は67.5%の人が「地震」と回答。地震大国日本らしい回答ですね。その一方で、17.2%が「台風」、6.0%が豪雨など、「地震」以外の自然災害を最も意識している人は全体の3割という結果に。地震以外にも水の備蓄が必要な自然災害は、実は多数発生しているのだとか。災害危機管理アドバイザーの和田隆昌さんによると、地震のほか、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、干害、異常低温、異常高温といった日本国内で起きうるほぼすべての自然災害において、水の供給がストップする可能性があるといいます。となると、やはり水の備蓄が大切になってきますね。実際に地震以外の自然災害で水が手に入らなくなった経験があるかを調査したところ、8.4%の人が「ある」と回答。その原因としては台風が最多で4割近く、続いて豪雨(17.9%)、干害(17.9%)と続き、天候による自然災害によって水が手に入らなくなった人が多く見受けられました。自然災害に限らず、何らかの理由で水道が止まった経験がある人は4割近く近くおり、その平均時間は約21.1時間。計画的な断水であっても、長時間水道が止まると、水の備蓄は必要。自分には関係ないと思っていられませんね。現在、2リットルペットボトルの水のストックがあると回答した人は51.6%、ストック本数は一世帯当たり平均3.77本で、昨年より0.23本分減少、震災直後の2011年と比較すると0.37本分と減少していました。備蓄をしない理由としては「消費期限の管理が難しい」 (31.5%)が最多で、続いて「継続するのが面倒」(28.2%)、「備蓄スペースがない」(26.4%)となっています。 また、実際、期限切れしてしまった備蓄品の1位は水で、約1/8の人が期限切れの経験があると回答。水の備蓄量の不足や期限切れの経験者数から、「消費しながら備蓄する」習慣が浸透していないよう。 突然に自然災害に襲われても慌てずに済むよう、「家族のあんしん、ストックしましょ。」という考え方をもとに、災害が起こったときのために必要なものを必要なだけ備蓄し、それを日常的に消費して回転させていくスマートストックの実践がオススメだとか。いざというときのために、水の備蓄はとても大切なこと。そしてそれを日常的に消費して、回転させれば、消費期限も守れますね。9月1日の防災の日を機に、スマートストックを始めてみては?・キリン アルカリイオンの水 公式サイト
2014年08月26日独立行政法人 防災科学技術研究所(NIED)は、同社が公開した「防災コンテスト」の参加者申し込みサイトに、意図しないフィッシングサイトが作成されていたと発表した。現在は同サイトを停止し、原因を究明している。今回判明したフィッシングサイトは、NIEDが外部に委託していた「防災コンテスト」参加者申し込みサイトが置かれているサーバー内に独立して設置されたもの。参加者申し込みサイト自体の改ざんは確認されておらず、従って同ページからのフィッシングサイトへの誘導や、申込者の情報の流出なども、現時点では確認されていない。フィッシングサイトの設置は2014年8月9日12時45分に判明し、NIEDは申し込みサイトの運用を停止した。現在は被害状況や侵入経路などを詳細状況を確認中という。同社はこの事態について謝罪するとともに、引き続き原因究明を行っていくとする。
2014年08月12日10月はピンクリボン月間です。ピンクリボン運動とは、乳がんで亡くなったアメリカの患者の家族が、「このような悲劇が繰り返されないように」との願いを込めて作ったリボンからスタートした、乳がんの予防・早期発見・早期治療の啓発運動。現在、生涯に乳がんを患う日本人女性は15人に1人と言われ、患者数・死亡者数ともに急激な増加傾向にあるそう。今や女性のがんの罹患第1位です。女性にとって他人ごとではない乳がんですが、ある身近な乳酸菌を継続的に摂取することで、発症リスクを低減させられるという研究結果が先日発表されました。それは、公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンターの「乳酸菌摂取と乳がんの関連を検討するケース・コントロール研究」によるもの。この研究の結果、子どもの頃も含めた過去の食習慣でヤクルトで知られる「ラクトバチルスカゼイシロタ株」(以下、乳酸菌 シロタ株)を習慣的に取り入れていた人に、乳がん発症リスクの低減が認められたというもの。この調査は、乳がん罹患者と非罹患者に面接調査を行い、過去(10~12歳、20歳、10~15年前)、それぞれの期間の「乳酸菌 シロタ株」および大豆イソフラボンを含む飲食物の摂取状況を聞き取り、乳がん発症リスクとの相関性を調べたものです。その結果、「乳酸菌 シロタ株」と大豆イソフラボンの摂取量が、乳がん発症リスクを低減することがわかったそう。■調査結果1.「乳酸菌 シロタ株」の摂取頻度が高いほど、乳がん発症のリスクが低減「乳酸菌 シロタ株」の摂取頻度週4回以上の人と週4回未満の人で比較すると、週4回未満の人の乳がん発症リスクに対し、週4回以上の人に比べて、発症リスクが35%低減しており、「乳酸菌 シロタ株」の摂取頻度が高いほど、乳がん発症のリスクが低減するという結果に。■調査結果2.大豆イソフラボンの摂取量が多いほど、乳がん発症のリスクが低減また、大豆イソフラボンの摂取量が多いほど、乳がん発症のリスクが低減していることも示されました。■調査結果3.「乳酸菌 シロタ株」と大豆イソフラボンの摂取による相加関係さらに、「乳酸菌 シロタ株」と大豆イソフラボンを両方多く摂れば摂るほど乳がんの発症リスクが低減するという相加関係が示されました。この調査では、大豆イソフラボンを1日43.75ミリグラム以上摂取すると、発症リスクが低減されると示されています。これは、みそ汁や納豆などを組み合わせた和食にするだけで簡単に摂取することができる量です。乳がんは誰もがかかりうる病気。ピンクリボン月間を機会に、普段の食生活を見直してみては?・ヤクルト 公式サイト
2013年10月09日コクヨは日本防炎協会の認定を得た、防災用のフリース毛布「防災の達人」を11月19日に販売する。価格は7,140円。東京都は2013年4月に「東京都帰宅困難者対策条例」を施行。それに伴い、東京都の企業を中心に帰宅困難者を受け入れる準備として、備蓄用品のさらなる需要拡大が見込まれている。中でも毛布の需要は高く、自治体や企業を中心に備蓄が進むと予想される。このほど発売する同商品は、自治体が災害時に活用する毛布に、安全に配慮した難燃性の高い製品を求めていることから、難燃加工した素材を採用。また、保管時の収納にも配慮し、アルミパック加工を施したパッケージで毛布を圧縮している。限られたスペースでの備蓄に最適とのこと。同商品のサイズは、2,000mm×1,400mm×5mm。重さは0.9kg。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日化粧品などの製造・販売を行っているドクターシーラボは、9月1日の「防災の日」にちなみ、「防災とスキンケア」についてアンケート調査を行った。調査対象は同社のWeb会員237名。調査期間は8月21日から8月23日。「防災グッズを用意していますか?」と尋ねたところ、全体の57%が「はい」と回答。およそ2人に1人の女性が防災グッズを用意していることがわかる。防災グッズを備えていると回答した女性に「防災グッズの中にスキンケア・メイク用品は入っていますか?」と質問したところ、「はい」と回答した女性は25%だった。一方で、「防災グッズとして、スキンケア・メイク用品を用意したほうがいいと思いますか?」という質問に対して、「思う」と回答した女性は63%にのぼっている。また、防災グッズとして、スキンケア・メイク用品を用意している女性に対して、「どんなアイテムを用意していますか?」と質問したところ、化粧水や乳液など複数の機能が一つになっている「オールインワン化粧品(79%)」がダントツで1位となった。ついで2位「洗顔料(65%)」、3位「化粧水(41%)」、4位「クレンジング(38%)」、5位「日焼け止めアイテム(38%)」となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日ビデオリサーチ社は防災意識の表れとして、防災グッズの所有率について調査。全国主要7地区で実施しているACR調査(※)より、東日本大震災後に実施された最新結果を用いて行い、このほど調査内容を発表した。防災グッズの所有状況は、仙台地区は調査を行った7地区の中で37%とトップだった。東日本大震災の影響は大きいようだ。続いて所有率が高かったのは、関東地区の32%。2011年の東日本震災時に帰宅困難となったり、計画停電に該当したりなど、震災の影響を体感した人が多いからではないかと同社は見ている。続いて所有状況が高かった地域は中京地区で28%。30年以上前から想定されている「東海地震」に備えた、日頃からの防災意識の高さがうかがえる。一方、2011年の東日本大震災から比較的遠かったこともあるせいか、所有状況が低かった地域は札幌・関西・広島・福岡地区。11~16%と2割以下の所有状況だった。関西地方は1995年に阪神・淡路大震災に遭遇しているものの、16年以上が経過している。経験の風化や、震災後新たに転入してきた人が増えている影響があるようだ。※ACR調査は、ひとりの生活者に対して媒体接触状況と、消費・購買状況を同時に調査。そこから消費者の動向の把握、ターゲットのプロフィルの把握、媒体計画の立案など、マーケティング・プランニングの際の基礎データのこと。調査エリア(目標有効標本数)は関東(2,600サンプル)、関西(1,700サンプル)、中京(1,700サンプル)、福岡・札幌・仙台・広島(850サンプル)。調査対象は男女12~69歳【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日昨年起こった東日本大震災により防災への意識が一気に高まりました。でも、少し時間がたった今はちょっとおろそかになっている人もいるかもしれません。今回、9月1日の「防災の日」を前に、あらためて防災に対する意識を問い直すとともに、家族と離れて暮らす一人暮らしだからこそ、もう一度確認しておきたい災害時の連絡手段について紹介します。■避難場所を知っていますか?災害が起こったときの避難場所がどこか知っていますか?「一時避難場所」や「広域避難場所」は火災の延焼などから避難する場所で、多くは公園や広場などの屋外です。一方、「収容避難場所」は学校の体育館などで、被災者が当面の生活をする場所。食糧等の必需品が備えられています。自宅や職場付近の避難場所は自治体のホームページなどで確認できます。ちなみに、各都道府県の「一時避難場所」の情報はこちら。調べたら、その情報を家族や恋人、友人などと共有しておくことが大切です。一人暮らしをしていると、自分の家族のことでも情報不足になりがち。自分から積極的に知ろうとしないと、いざというときに情報を得る手がかりすらない可能性があります。家族の職場や学校、かかりつけの病院など、自宅以外でよく行く場所や連絡先など、情報共有しておくことをおすすめします。■複数の連絡手段を共有しよう!災害時に電話やメールがつながりにくい場合でも、「災害用伝言ダイヤル(171)」や「災害用ブロードバンド伝言板」は優先的に使えます。よく知られていることですが、実際には利用したことがない人も多いでしょう。「災害用伝言ダイヤル」に伝言登録するには被災地域の電話番号が必要です。また、せっかく情報を登録しても、相手が電話をかけ、聞いてくれなければ伝わりません。詳細はNTTのホームページに掲載されていますが、防災の日を含め、体験利用ができる日時が設定されています。一度ご家族と練習をしておくと、いざというときの利用がスムーズです。(※ちなみに、NTT東日本の「災害用伝言ダイヤル」情報はこちら。NTT西日本はこちら。)東日本大震災ではTwitterやFace bookといったSNSを使った連絡も有効でした。普段SNSを利用しない人でも、アカウントを持ち、家族とつながっておけば、連絡手段のひとつとなります。「SNSなんてチンプンカンプン…」というご家族には、家族共通の災害用Twitterアカウントを作り、ユーザー名や暗証番号を共有し、家族全員が書き込めるようにしておくのがおすすめです。帰省などの際にパソコンや携帯電話から利用できるよう設定および練習をしておきましょう。(一人暮らしアドバイザー:河野真希)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日昨年起こった東日本大震災により防災への意識が一気に高まりました。でも、少し時間がたった今はちょっとおろそかになっている人もいるかもしれません。今回、9月1日の「防災の日」を前に、あらためて防災に対する意識を問い直すとともに、家族と離れて暮らす一人暮らしだからこそ、もう一度確認しておきたい災害時の連絡手段について紹介します。■避難場所を知っていますか?災害が起こったときの避難場所がどこか知っていますか?「一時避難場所」や「広域避難場所」は火災の延焼などから避難する場所で、多くは公園や広場などの屋外です。一方、「収容避難場所」は学校の体育館などで、被災者が当面の生活をする場所。食糧等の必需品が備えられています。自宅や職場付近の避難場所は自治体のホームページなどで確認できます。ちなみに、各都道府県の「一時避難場所」の情報はこちら。調べたら、その情報を家族や恋人、友人などと共有しておくことが大切です。一人暮らしをしていると、自分の家族のことでも情報不足になりがち。自分から積極的に知ろうとしないと、いざというときに情報を得る手がかりすらない可能性があります。家族の職場や学校、かかりつけの病院など、自宅以外でよく行く場所や連絡先など、情報共有しておくことをおすすめします。■複数の連絡手段を共有しよう!災害時に電話やメールがつながりにくい場合でも、「災害用伝言ダイヤル(171)」や「災害用ブロードバンド伝言板」は優先的に使えます。よく知られていることですが、実際には利用したことがない人も多いでしょう。「災害用伝言ダイヤル」に伝言登録するには被災地域の電話番号が必要です。また、せっかく情報を登録しても、相手が電話をかけ、聞いてくれなければ伝わりません。詳細はNTTのホームページに掲載されていますが、防災の日を含め、体験利用ができる日時が設定されています。一度ご家族と練習をしておくと、いざというときの利用がスムーズです。(※ちなみに、NTT東日本の「災害用伝言ダイヤル」情報はこちら。NTT西日本はこちら。)東日本大震災ではTwitterやFace bookといったSNSを使った連絡も有効でした。普段SNSを利用しない人でも、アカウントを持ち、家族とつながっておけば、連絡手段のひとつとなります。「SNSなんてチンプンカンプン…」というご家族には、家族共通の災害用Twitterアカウントを作り、ユーザー名や暗証番号を共有し、家族全員が書き込めるようにしておくのがおすすめです。帰省などの際にパソコンや携帯電話から利用できるよう設定および練習をしておきましょう。(一人暮らしアドバイザー:河野真希)
2012年08月20日ディノスはこのほど、2012年1月1日~7月26日までのディノスオンラインショップで人気が高かった防災用品を発表。1位となったのは、阪神・淡路大震災の被災者であり防災士の資格を持つ田中廣さんが自身の体験もとに開発した「サバイバルローラーバッグ」だった。上位には避難時に外に持ち出す防災グッズセットがランクイン。1位の「サバイバルローラーバッグ ディノス特別セット」は、家族2~3人が2~3日を過ごすための防災用品34点がセット。ディノス特典として「サバイバルマニュアル」が付属している。価格1万9,800円(税込み)。2位は昨年7月の発売以来好評を得ている「お洒落な防災グッズセット(バックパックタイプ)」。災害時に本当に必要なアイテムを厳選した高品質・高機能な企画商品で、すぐに持ち出せるよう“玄関に出したまま備えられるお洒落なスタイル”が評価を得ている。基本セットは1万9,900円(税込み)、フルセットは2万9,900円(税込み)。また、バッグパックタイプに加え、トートタイプ(基本セット1万8,900円、フルセット2万8,900円。いずれも税込み)も新たに登場。両タイプとも、フルセットには長期保存可能な水や食料や簡易トイレなどをセットしている。人気ランキング3位はトイレの凝固・消臭剤、4位は電動アシスト自転車 スペシャル仕様 パンクレスタイヤが入った。また関連新商品として、「ハウススタイリングセレクト サバイバルセット」を発売している。災害時に役立つ七つ道具と、デザインにこだわったバッグのセットで、デイパック&七つ道具は2万4,800円(税込み)、サバイバル七つ道具は1万3,470円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日優企画は、携帯用防災頭巾「石頭くん」の発売を開始した。これまで防災頭巾は自宅や職場、学校に設置し、地震・災害時に持ち出して利用するものと考えられていた。しかし、先の東日本大震災などの経験から、自宅や職場で被災するとは限らないという意識が高まっている。「石頭くん」は、折り畳んだ時はコンパクトで(重さ約115~150g)、ランドセル横フック部分にぶら下げる、カバンに収納するなどして、毎日持ち歩くことが可能。災害発生時にはすぐに取り出して頭部を覆い、折りたたんで収納されている垂れの部分で肩まで防御できる。使用されている生地は、財団法人日本防炎協会に認定されたもので、火災発生時に火の粉から身を守ることができる(消防士型のみ。フード型および防炎リュックサックは防炎性能試験を合格した生地を使用)。頭部には、耐衝撃性プラスチックが縫い込まれ、さらにポケットがついており、財布・本・手帳などの堅くて厚みのあるものや、タオルハンカチやオムツなどを収納し、より頑強にすることで落下物から頭部を守ることができる。価格は、携帯用防災頭巾「石頭くん消防士型」が5,000円。同「石頭くんフード型」は3,500円。「石頭くん防災リュック」は2,500円(いずれも税抜き)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日交通系ICカードのSuicaとPASMOの月間電子マネー利用件数が、5月に約7,129万件となり、初めて7,000万件を突破したことがわかった。JR東日本とPASMO協議会、ならびに株式会社パスモが11日に発表した。月間電子マネー利用件数とは、Suica加盟店およびPASMO加盟店におけるSuica・PASMOの利用件数の合計値。Suica・PASMOの相互利用は、2007年3月のPASMOサービス開始と同時にスタート。相互利用開始翌月の利用件数は合わせて約1,455万件だったため、5年強で約4.8倍に増えた計算だ。なお、5月末時点でのSuica発行枚数は約3,968万枚(うち電子マネー対応は3,738万枚)、PASMO発行枚数は約2,038万枚。あわせて約6,006万枚が使用されているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日9月29日(木)に【おうちスタイル教室 第二弾】親子で一緒に「タオルで作る防災ずきん」ワークショップが開催されました!会場となったのは、「MOTTAINAI STATION&Shop」。MOTTAINAI(もったいない)とは、環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんの提唱により始まったキャンペーンで、この「MOTTAINAI STATION&Shop」では、MOTTAINAIのコンセプト3R(Reduce・Reuse・Recycle)+Respectのメッセージが込められたアイテムの展示・販売や、産直野菜の販売、ワークショップなどのイベントも行われています。ワークショップ当日は、1歳と2歳のちいさな参加者を含む、合計6名のおうちスタイル読者のみなさんにご来場いただきました。講師は、プロダクトデザイナーの傍ら、古着や捨てられない大切な生地を使って、“人と繋がるものづくり”をテーマに活動している「wascye/和さい」さん。「MOTTAINAI」のテーマとも通じるコンセプトで製作されている作家さんです。そして、ワークショップで作るのは、防災ずきんにもなる、フェイスタオルとハンドタオルを使ったタオルフード。フェイスタオルとハンドタオルを縫い合わせて作るのですが、必要な時には、縫い目をほどくとタオルに戻して使えるというすぐれもの。肌触りのよい素材を使用すれば、災害時以外にも、かぶっているだけでほっとできるようなタオルフードです。参加者のみなさんに好きな色・柄のタオルを選んでいただき、ワークショップのはじまりです。和さいさんお手製の作り方レシピブックを見ながら、フェイスタオルと、後頭部のクッション代わりとなるハンドタオルを縫い付けていきます。わかりにくい部分は、和さいさんが丁寧にサポート。ソーイング初心者さんにも、それぞれのペースに合わせてじっくり、きれいに仕上がるポイントを教えてくださいました。本体を縫い終えたら、あごの部分にリボンまたはボタンを縫いつけます。そして、額の部分を折り返し、ブローチで留めます。ブローチは、和さいさんがブータンで買い付けてきた布で、ひとつひとつ手づくりしたもの。できあがった防災ずきんをかぶって、2歳のユナちゃんもごきげん。赤ずきんちゃんみたいで本当にかわいい!防災ずきんにもなるタオルフードの作り方は、アトリエで公開中です。身近な素材で作れるので、みなさんもぜひおうちで挑戦してみてくださいね。タオルずきんの作り方 取材/おうちスタイル編集部
2011年10月14日9月29日(木)13:30より、MOTTAINAI×おうちスタイルpresents “親子で一緒に「タオルで作る防災ずきん」ワークショップ”を開催する。今回のワークショップで作るのは、フェイスタオルとハンドタオルを使った防災ずきん。ざくざくと粗めに縫って簡単に作ることができる。また、必要な時には縫い目をほどくとタオルに戻して使えるすぐれもの。肌触りのよい素材を使用すれば、災害時以外にも、かぶっているだけでほっとできるようなタオルフードとなる。そういった「やさしさ」が含まれているのも特長のひとつ。講師はプロダクトデザイナーの傍ら、古着や捨てられない大切な生地を使って、“人と繋がるものづくり”をテーマに活動しているwascye/和さいさん。ぜひご参加を!MOTTAINAI(もったいない)とは?環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが提唱しているキャンペーン。マータイさんが2005年に来日した際、「もったいない」という日本語が環境活動の3R(Reduce=ゴミ削減、Reuse=再利用、Recycle=再資源化)を一言で表し、それだけではなく、かけがえのない地球資源に対するRespect(尊敬の念)までもが込められていることに感銘を受け、環境を守る世界共通の合言葉「MOTTAINAI」として広めていくことになりました。こうしてスタートしたMOTTAINAIキャンペーンは、地球環境に負担をかけないライフスタイルを広め、持続可能な循環型社会の構築を目指す世界的な活動として展開しています。 MOTTAINAI×おうちスタイルpresents「タオルで作る防災ずきん」親子ワークショップ開催日程:2011年9月29日(木)時間:13:30~15:00(13:00 受付開始)会場:MOTTAINAI STATION&Shop東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル1F アクセス:東京メトロ東西線 竹橋駅(1b出口)徒歩1分講師:wascye/和さい 参加費:無料持ち物:なし(材料・道具はこちらでご用意いたします)定員:5組10名様申し込み締切:2011年9月19日(月)発表方法:当選者の方には9月20日(火)以降、編集部よりお電話にてご連絡をさせていただきます。【留意事項】必ずお読みいただきご了承の上、ご応募ください。・会場までの交通費はご当選者のご負担となります。・ワークショップ中の事故等については責任を負いかねます。・当日は写真の撮影が入ります。後日、ワークショップのレポートを「おうちスタイル」にて掲載させていただきますので、予めご了承ください。【お申し込み方法】・以下の「応募する」リンクをクリックし、応募フォームよりお申し込みください。・応募者多数の場合は抽選となります。・当選確定後のキャンセルはできるだけご遠慮ください。 ★応募する★ (モバイル専用応募フォームは記事の下に表示されます)
2011年08月31日防災への関心が一層高まる中『防災対策として食料を準備しておきたい』という消費者のニーズに応えて、5年間保存可能な缶タイプ「マリー缶」「ミルクキャラメル缶」が8月2日(火)から限定発売された。あらためて、お菓子が非常食に適している点を幾つかあげてみよう。・高い栄養価を有していること。・調理せずにすぐに食べることができること。・子どもや高齢の方でも容易に摂取することができること。・一般的に保存期間が比較的長いこと(防災備蓄用として開発された菓子は長期保存可能)。・長期に及ぶ避難所生活の食事面におけるストレスの軽減を図ることが期待できること。今回発売される缶タイプの「マリー缶」と「ミルクキャラメル缶」は、5年間の長期保存ができるため、家庭に1つ常備しておくと安心だろう。また森永製菓では、手軽に始められる防災対策として、キョロちゃんが解説する防災用パンフレット「防災のしおり」や、携帯できる「ミニリーフレット」などを店頭配布している。ホームページには「防災の心得」のページもあり「非常持ち出し品」や「非常用備蓄品のチェックリストもあるので、こちらも是非活用したい。お問い合わせ:森永製菓株式会社 お客様相談室 TEL 0120-560-1620プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年08月02日3月11日、東京在住の筆者は、大きな被害こそなかったものの、気が動転し、当日から翌朝にかけて、手足の震えが止まりませんでした。そこで、今一度、防災の基本を学ぶべく、4月8日池袋防災館へ行ってきました。ここでは、地震や火事などの防災体験を通して、防災意識や技術、知識を身に付けることができます。まず、地震の揺れを体感できる「地震コーナー」のマシンへ入る前に、地震時の行動についてのレクチャービデオを見て勉強します。その後、食卓を模した地震ブースで、最大震度6強までを体験。関東大震災の揺れ始めから揺れ終わりまでを再現したものだそう。動画を見る震度6の揺れのときは、机が今にも動きそうな揺れ方でしたが、3月11日の震度5強(東京の一部)や、その後の4月7日のM7.4の余震(東京は震度3)の方がよっぽど怖かった、というのが正直な感想。体験コーナーでは、あくまで体験だから死ぬことはない、これから揺れが来ることがあらかじめ分かっている、という意識があるため、どうしても恐怖心は生まれないようです。続いて、火事になったときを想定した「煙コーナー」を体験。煙が充満し、停電で真っ暗な空間から脱出します。空間内に充満しているのが本物の煙じゃないことに油断して、うっかり"煙もどき"を吸ってしまいましたが、本来なら「火災で発生した煙に含まれるガスを少しでも吸い込むだけで、意識が遠のいてしまいますよ!」(館長・三村達也さん)とのこと。体験後、三村さんに防災に関する疑問をぶつけてみました。――まず机の下にもぐれ、とのことですが、大きな揺れが来た場合、先に建物の扉を開けておかないと閉じ込められるのではないでしょうか?「扉が開かなくなる可能性はありますが、まずは身の安全が最優先です。扉を開けに行ってるうちにけがをする危険の方が大きいですから、慌てて何かしようとせずに身を守ってください」――もし、建物が倒壊するような大地震だった場合、机の下にいたら、天井が落ちてきてペシャンコになってしまうのでは?「耐震措置がなされている最近の建物ならば、震度7でも壊滅的な崩壊はしない、と言われています。焦って外に出た方が、ガラスが飛び散ってきたり、看板が落ちてきたり、と余計に危険です。家の中でガラスのないところや、頭を守れる場所で揺れがおさまるまで様子を見ましょう」――沖に震源地があった今回の東日本大震災は、直下型地震だった阪神大震災に比べて建物の倒壊の被害が少ないような気がするのですが。「それについては、現段階でははっきりと分かりません。もしかしたら建物が崩れていたかもしれませんが、それすらもすべて津波で流されてしまっていますから……」――防災館の体験コーナーは、現実の災害時に比べると、恐怖感や緊張感は半分にも満たないですね。現実に起こったときはもっと頭が真っ白になりそうです。「当防災館では恐怖を味わっていただくというよりも、いざというときの初動を知っていただくのが目的です。ほかにも消火器の使い方を体験する『消火コーナー』や、落下物や転倒物に挟まれた人を助ける『救助・救出コーナー』なども用意してあります。実際に体を動かすことで、身に付けていただければと思います」体験コーナーに参加しに来る人々の意識も、東日本大震災の以前と以後では、ガラリと変わったとか。震災の記憶が新しい今は、本気で防災訓練を学び直すチャンスかもしれません。(朝井麻由美/プレスラボ)池袋防災館行ってきたのはココ。備えあれば憂いなし。【関連リンク】【コラム】備えあれば憂いなし!地震の学習館で防災体験をしてきた【コラム】地震後の火災に注意。被害を押さえるためにすること【コラム】場所別・地震が起きたらこうすべき!
2011年05月01日人生の達人ことデヴィ夫人が2日、都内で行われた「生命保険見直し月間」制定記者発表会に出席し、保険に関する話題を提供した。これは、来店型保険ショップ「ライフプラザホールディングス」社が、保険のあり方を見直すべく11月を「生命保険見直し月間」と制定、同夫人をゲストとして招いたもの。これを同日、テレビ朝日が報じている。デヴィ夫人、保険の意義をあらためて見直したと語るかつて千代田生命(現AIGスター生命保険)に勤めたことのあるデヴィ夫人だが、「私は保険の敵のようなもの」で、これまで保険には縁がなかったという一方、過去2回保険に入ったと話す。うち1回は自宅を購入した時で、保険料が高く(年に160万円)2回払って止めたとのこと。2回目は最近で、知人3人ががんにかかったことから、保険の意義をあらためて見直し、生命保険に加入したという。なお夫人は今の悩みとして、12匹の犬(チワワ)を飼っているが、「家に来るテレビ関係の人は、みんな家の犬に噛まれてます(笑)。飼っている犬が誰かを噛んでしまった時などの保険があるといいと思います」と、同社にリクエストしていた。
2010年11月04日