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阿部寛が、捜査一課から警察音楽隊に突然異動させられる刑事を演じる『異動辞令は音楽隊!』。この度、“鬼刑事”役の阿部さんに振り回される部下を演じた、磯村勇斗の新たな場面写真が解禁となった。磯村さんが演じる坂本祥太は捜査一課の巡査部長で、阿部さん演じる成瀬司の部下。犯罪捜査一筋30年で、違法すれすれの捜査もいとわない成瀬に対して敬意も持ちつつも、その対応に苦慮している、という役どころ。解禁された場面写真では、成瀬に強張った表情で対峙する姿や、成瀬と共に捜査へ向かう様子、重苦しい雰囲気の捜査会議のなか、ひとり新聞を広げ横柄な態度をとる成瀬の隣で、真剣な表情を浮かべている姿などが捉えられている。動きの大きな成瀬を、一歩離れたところからじっと見つめる坂本の目線は、観客の目線とも重なる。そんな坂本役に、凛とした立ち姿が美しく、強い眼差しが観る者の心に刺さる磯村さんが選ばれた。その存在感を絶賛するプロデューサーは、「磯村さんの真摯に役に向き合う姿勢が、悩める優秀な後輩刑事像にマッチすると考えてオファーしました。そして内田(英治)監督の演出による彼を、映画ファンなら誰もが見たいだろうと思いました」と語る。内田監督作品への初参加を果たし、阿部さんとはドラマ「まだ結婚できない男」以来、二度目の共演となった磯村さんは、「妥協を許さない内田監督と、それに優しく寄り添ってくださった阿部寛さんに感謝しかありません」と撮影をふり返っている。『異動辞令は音楽隊!』は8月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:異動辞令は音楽隊! 2022年8月26日より全国にて公開©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会
2022年07月13日『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side M.T.C》が2日に神奈川・KT Zepp Yokohamaにて初日を迎えた。同公演は、人気キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の舞台化シリーズ、通称「ヒプステ」初となる、ディビジョン単独ライブ。ヨコハマ・ディビジョン“MAD TRIGGER CREW”の単独ライブとなり、横浜・福岡・大阪の3都市で開催される。23日からは、シブヤ・ディビジョン“Fling Posse”による単独ライブ《Rep LIVE side F.P》を札幌、 東京、名古屋にて開催。また14日からはスピンオフストーリーを展開する公演《Mix Tape1》を、TOKYO DOME CITY HALL にて上演する。《Mix Tape1》&《Rep LIVE》には、日替わりゲストとして、今までヒプステに登場したすべてのディビジョン・キャラクターが出演し、ライブ配信の実施も決定している。○碧棺左馬刻役:阿部顕嵐 コメント初Rep LIVE先陣を切ったのが俺たちで良かったと必ず言われるLIVEをします!○入間銃兎役:水江建太 コメントいつも応援して下さる皆様ありがとうございます。ヨコハマ・ディビジョンの単独ライブということで、このような機会をいただけてとても嬉しく思います。 “MAD TRIGGER CREW”の魅力を存分に伝えられるよう、盛り上げていきたいと思います。ぜひ配信や劇場で、応援よろしくお願いします!○毒島メイソン理鶯役:バーンズ勇気 コメントいよいよRep LIVE side M.T.C が開幕されます。今回初の単独ライブということで、僕たちもとても気合いが入っております。稽古を重ねる度に、すごくワクワクしていました!ヨコハマワールド全開のLiveを皆さんにお披露目できるのが楽しみで待ちきれないです! 舞台とまた違った空気感があるので、存分に楽しんで下さい。応援よろしくお願いします!!(C)『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage製作委員会
2022年07月02日俳優の安田顕が出演する、スヴェンソンの新CM「増髪」編が、30日から放送される。新CMには、安田がスタイリッシュなスーツ姿で登場。「髪型を変えるように、髪を増やす時代へ」「髪を増やして、自分を変えよう」というメッセージとともに、爽やかに髪をかきあげる安田の姿が収められている。■安田顕コメント男を磨く方法は色々あると思いますが、増髪で髪型を変えるということは新しい自分に生まれ変わるチャンスだと思います。いままでは、薄毛を克服することは隠したいことだったかもしれません。ただ、そういった世の中の空気も、増髪を通じて徐々に変わり始めるのではないでしょうか。体型をコントロールすることも、品の良いファッションに身を包むこともそして、髪を増やすことも「男を磨くメンテナンス」として同列な気がしています。髪を増やすことを気軽に楽しむことで世の中の考え方も変わると思いますし、自分をもっと高めたいという思いがある方は、増髪もひとつの選択肢にしてみてください。これからは髪型を変えるように、髪を増やす時代になるのではないかと思います。
2022年06月30日インフルエンサーの阿部なつきが、8月18日に写真集『阿部なつき1st写真集 i am natsuki』(KADOKAWA 3,300円)を発売することがわかった。インスタグラムやTikTokを中心に人気を集めている阿部。自身初の写真集となる同作では、これまでSNSにも載せていない、加工なしで肌見せ全開のリアルボディを披露。かわいらしいピンクの水着、猫耳姿の黒のボディスーツ、バストのアンダーをちらっと見せたTシャツ姿、黒ジャケット&ランジェリーのセクシーショットに加え、Tバックのランジェリーカットにも初挑戦している。本人コメントは以下の通り。■阿部なつきこれからの「阿部なつき」の節目として、今までSNSにも載せてこなかった水着姿やランジェリー姿に初挑戦しました! SNSとは一味違う、気取らないありのままの私を、みなさんに見ていただき今よりも近い存在になれたら嬉しいです!
2022年06月23日俳優の阿部寛が出演する、象印マホービン・炎舞炊きの新CM「3Dの乱舞」編が、21日より放送される。新CMでは、同商品を前に阿部が登場。自信に満ちた語り口で、そのオリジナリティを「火力が違う。炊き方が違う。だからお米の舞い方が違う」と語る。そして炊き上がったごはんを手に「だから、うまい!」と力強く言い切り、豪快にごはんを頬張る。静まりかえったスタジオで、カメラに向かって熱く語る阿部。カットがかかると必ずモニターをチェックしながら納得いくまで何度もテイクを重ね、監督のOKが出た後も「もう一度いいですか?」と撮り直しを希望する場面も見られた。
2022年05月17日京福電気鉄道株式会社(本社:京都市中京区、社長:大塚憲郎)は、大覚寺・祇王寺の拝観に、レンタサイクル(3時間)と、「嵐電1日フリーきっぷ」をお得にセットした「嵐電 大覚寺・祇王寺 サイクルチケット」を、新緑シーズン限定で発売します。大覚寺・祇王寺のある北嵯峨は、豊かな自然に恵まれ、鳥居本など歴史的な景観が広がり、レンタサイクルで回遊していただくのにぴったりのエリアです。また、嵐電沿線には、大覚寺・祇王寺の他にも、北野天満宮、仁和寺など、美しい青紅葉(あおもみじ)がお楽しみいただける社寺が点在しています。観光のお客さまはもちろん、京都市内など近隣の皆さまも、街なかの混雑から少し離れ、嵐電沿線のみずみずしい新緑で心とからだをリフレッシュしてみませんか。嵐電 大覚寺・祇王寺 サイクルチケット発売期間:2022年4月29日(金・祝)~6月30日(木)※発売当日限り有効発 売 額:おとな1,500 円(内容) 大覚寺&祇王寺共通拝観券1枚 ※1レンタサイクル(3段変速つき自転車 ※2 3時間ご利用)嵐電1日フリーきっぷ1枚※1 大覚寺の大沢池を参拝の場合は、別途拝観料が必要です。※2 自転車は20インチ、26インチの2種類からお選び頂けます。電動アシスト付自転車ではございません。※上記内容は通常価格2,100円相当(レンタサイクルは2時間分)のセットです。発売場所:四条大宮・帷子ノ辻・嵐山・北野白梅町の各駅窓口ご 注 意:レンタサイクルは嵐電嵐山駅「らんぶらレンタサイクル」のご利用となります。(レンタサイクルの受付は15時00分まで、ご返却は17時00分まで)荒天等の場合、きっぷの発売を予告なく一時停止する場合があります。(ご参考)大覚寺弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山です。 正式には旧嵯峨御所大本山大覚寺と称し、嵯峨御所とも呼ばれます。 平安初期、嵯峨天皇が檀林皇后とのご成婚の新室である離宮を建立され、これが大覚寺の前身・離宮嵯峨院で、嵯峨院が大覚寺となったのは、皇孫である恒寂入道親王を開山として開創した876年です。 弘法大師空海のすすめにより嵯峨天皇が浄書された般若心経が勅封(60年に1度の開封)として奉安され、般若心経写経の根本道場として知られ、明治時代初頭まで、代々天皇もしくは皇統の方が門跡(住職)を務めた格式高い門跡寺院です。いけばな発祥の花の寺でもあり、「いけばな嵯峨御流」の総司所(家元)でもあり、時代劇・各種ドラマのロケ地としても有名です。京都府京都市右京区嵯峨大沢町4 (嵐電嵐山駅から約1.8km)TEL:075-871-0071 公式サイト 祇王寺竹林と青もみじに囲まれたつつましやかな草庵で、「平家物語」にも登場し、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が清盛の心変わりにより都を追われるように去り、母と妹とともに出家、入寺した悲恋の尼寺として知られています。祇王寺は昔の往生院の境内にあり、往生院は法然上人の門弟良鎮によって創建されたと伝わっています。山上山下にわたって広い寺域を占めていた往生院も後年は荒廃し、ささやかな尼寺として残り、後に祇王寺と呼ばれるようになりました。京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32(嵐電嵐山駅から約1.7km、大覚寺から約1.6km)TEL:075-861-3574 公式サイト 嵐電1日フリーきっぷ嵐電嵐山本線と北野線が1日何度でも乗り降りできる乗車券。現在は通常、駅窓口では発売しておらず、今回だけの特別なセットです。嵐電沿線の新緑の名所北野天満宮(北野白梅町駅下車・徒歩約5分)6月26日(日)まで「史跡御土居の青もみじ苑」が公開されています。御室仁和寺(御室仁和寺駅下車・徒歩約1分)境内と御室の峰々の新緑が特に美しく、7月24日(日)までの金土日祝日の夜間は青紅葉ライトアップも開催されています。※北野天満宮、仁和寺の情報はそれぞれ公式サイト等をご確認ください。以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月25日重松清のベストセラー小説を映画化した『とんび』より、阿部寛、安田顕、薬師丸ひろ子の劇中での姿をとらえた場面写真が解禁となった。阿部寛と北村匠海が親子役を演じた本作は、これまで2度TVドラマ化され話題を呼んだ、重松清による名作小説の映画化。破天荒ながら愛すべき主人公、父・ヤスと息子・アキラの幾度途切れても必ず繋がっていく親子の絆を描き、8日の公開から多くの共感と感動を呼んでいる。この度解禁されたのは、男手一つで育てた息子・アキラが家庭を持ち親元を離れた後、“もうひとつの家族”である備後の町の人々と過ごすヤスの幸せな余生が写し出された劇中写真。小料理屋・夕なぎで、赤いちゃんちゃんこに広島東洋カープのキャップを被り、女将・たえ子(薬師丸ひろ子)らに還暦をお祝いされている様子。そして、アキラのもう一人の父といっても過言ではない、幼なじみ・照雲(安田顕)と共に、肩を組んでいる姿や、一尾の魚を持ち満面の笑みを浮かべるヤスがとらえられている。どの写真も、幸せそうな笑顔を見せており、彼がもう一つの家族である“備後の町の人々”に最期まで愛され続け、幸せに生涯を終えたことが伝わってくる劇中写真となっている。『とんび』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:とんび 2022年4月8日より全国にて公開©2022『とんび』製作委員会
2022年04月20日動物と暮らしている人たちの間でよく話題になる『ペットあるある』。種類によりますが、ペットは異なる環境で生活をしていても、生まれ持った習性によって似たような行動をとります。遊はち(@nemone_2)さんが漫画で描いたのは、『ハムスターあるある』。ハムスターが時々起こす、謎の行動について描いたところ、多くの『ハム飼い』から共感する声が寄せられました。ハム飼いさんなら解ってくれると思うのですが、ハムスターってよく処理落ちしますよね #ハムスター #ハムスターのいる生活 pic.twitter.com/eKminLEilw — 遊はち:デザフェス日曜のみE-264 (@nemone_2) April 15, 2022 散歩の時間を察知したのか、ついさっきまでケージから出たがっていたハムスター。しかし、いざケージを開けると…謎のフリーズを起こしてしまったのです!その姿は、まるでデータを読み込み中のアプリケーションのよう。4コマ目のフリーズした表情に笑いがこみ上げてきます…!漫画は拡散され、ハムスターの『フリーズ』を見たことがある飼い主から、いろいろなコメントが寄せられました。・分かりすぎる!エサを食べている最中も、時々フリーズするのが謎なのよね。・時々「え…?」って顔をするよね。げっ歯類に多い気がする。・あるあるで笑った。「出たいんじゃなかったのかよ!」ってツッコミを入れてしまう。中には、「分かる。自分も時々フリーズする」という人間からの不具合の報告も。ちなみにハムスターの『フリーズ』の理由は諸説ありますが、周囲の変化に驚いた時に起こることがあるようです。ビックリした時、状況を理解するため「Now Loading...」になるのは人間も動物も同じなのですね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月19日映画『とんび』(4月8日公開)の公開御礼舞台挨拶が15日に都内で行われ、阿部寛、安田顕、瀬々敬久監督が登場した。同作は重松清によるベストセラー小説の初映画化作で、瀬々敬久が監督を務める。広島県備後市で暮らすヤス(阿部寛)は、愛妻との間に待望の息子アキラ(北村匠海)を授かったが、ようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育て続ける。会場に集まった観客からの質問を募集したところ、「最近気になってる人の顔が濃いんですけど、どうしたら振り向いてもらえると思いますか?」という質問が飛び出す。阿部は「顔の濃い人って結構同類を好むんですけど、だからメイクを濃い目にとか……同じ種族だと安心する」と"あるある"からのアドバイス。「外国の方の作品をやったんですが、今もみんな集まって傷口を舐め合うこともあって」と、映画『テルマエ・ロマエ』メンバーの絆も続いているという。安田が「若干濃いめで行こう。そうすると相手も安心するぞ、と」とその観客に語りかけると、質問した観客は「明日からメイクの時間を頑張って伸ばします」と答えていた。
2022年04月15日映画『とんび』(4月8日公開)の初日舞台挨拶が8日に都内で行われ、阿部寛、北村匠海、杏、安田顕、大島優子、瀬々敬久監督が登場した。同作は重松清によるベストセラー小説の初映画化作で、瀬々敬久が監督を務める。広島県備後市で暮らすヤス(阿部寛)は、愛妻との間に待望の息子アキラ(北村匠海)を授かったが、ようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育て続ける。「この春始めたいこと」を聞かれた阿部は「言語をやったりとかして3日坊主で終わったりチャレンジしてるんですけど、そういうのをもう1回やりたいなと思ってるんです。あとはDIYもやったりとかしてるんですけど、だいたいもう3日坊主で終わってくので……」と悩む。すると安田が「それはやっぱりご自分の公式ホームページを更新された方がいいと思います。4月ですしね」と提案。阿部のオフィシャルサイトのシンプルさが度々話題になっていることから、阿部は「でもあれ、人気だから」と拒否していた。またこの日は会場の客席で新生活を送る人に阿部がエールを送るというコーナーも。大学に合格して一人暮らしをするという男性が選ばれ、阿部は「最近よく受験生を励ますというのを、あるドラマをやってから再三要求されるんですけど」と言いつつ、すでに大学には受かっているということで「 一人で大変だと思う。寂しい時はたくさん食べて……」と話しかけ始める。しかし「どうしよう、『食べて』とか言っちゃった」と着地点を見失ったようで、阿部は「とにかく半年乗り切ればなんとかなるから、頑張ってくれよ!」と手を振ってエールを送った。
2022年04月08日阿部寛と北村匠海が共演、薬師丸ひろ子、杏、安田顕、大島優子、麻生久美子らが集結した映画『とんび』。公開前に行われた試写会では「今年で一番泣いた」「会場が感動と共感に包まれていた」「不器用なお父さんの姿に涙が止まらなかった」といった声が相次ぎ、さらに監督を務めた瀬々敬久も「この映画は間違いなく面白い」と自信をみせている。その3つの理由に迫った。阿部寛と瀬々監督の信頼関係まず挙げられるのが、主人公・ヤス役の阿部寛と瀬々監督の信頼関係だ。この2人といえば、先日開催された第45回日本アカデミー賞で11部門を受賞した『護られなかった者たちへ』でのタッグの記憶も新しい。本作で主演を務めた阿部さんは、重松清・原作の「とんび」(角川文庫刊)の3度目の映像化という点に不安もあったそうだが、「瀬々さんだったら是非やらせて頂きたいと思いました。(これまでの作品と)違う切り口から描いてくださると思い、また久々にご一緒したいと思い、ラブコールさせて頂きました」と瀬々監督へオファーしたという。監督も「一も二もなく引き受けました」と、当時の思いをふり返る。2000年頃から一緒に作品を創り出しているという阿部さんと瀬々監督。2人の厚い信頼関係が、本作に深みをもたらしたようだ。岡山県・瀬戸内のロケーションまた、本作において最も重要な要素でもあるのが、瀬戸内のロケーションと、人の温かさである。備後を舞台にした本作のロケは、岡山県で行われた。本当の生活感がある街並みでの撮影にこだわったという監督の考え通り、岡山での撮影は、その町に住む人々の温かさまでもがプラスに働いた。本作で北村さん演じるアキラの婚約者・由美を演じた杏さんは「商店街がノスタルジックな街並みで、町の皆様もとても協力的でした。たえ子さん(薬師丸ひろ子)のお店のお向かいがちょうど魚屋さんで、『お弁当にちょっとこれ足してください』とお魚を分けてくださり、皆で食べました。ご厚意が染みて更においしかったです」と撮影時の街の人々との交流を明かした。そして、その土地の愛情がキャスト同士の絆にも結び付いたようで、ヤスの姉のような存在で小料理屋の女将・たえ子を演じた薬師丸さんは、「出演している皆さんが本当に良い方で暖かくて、(撮影後に会ったときは)また一緒に住んでいた街の人に会うような気分になりました。本当に良いチームワークで、楽しい撮影でした」とキャストの関係性について言及。そんな町ぐるみの温かさがキャストにも伝わり、本作に素晴らしい影響を与えたようだ。作品のテーマは「家族愛」そして3つ目が、「家族愛」というテーマである。原作小説が出版されたのは14年前、描かれているのは昭和の終わりから現代までであるが、監督は「この作品は現代の多様な家族な在り方を描いている。だからこそこの物語は古びない」と、また阿部さんは「人々の間に距離が生じている、そんな時代だからこそ、人々が助け合って生きるこの物語が、皆様に届いてくれればいいなと思っています」と語る。本作に出てくるのは、父子家庭の家族やシングルマザー、そして町全体が家族のような存在である“備後の人々”。それぞれが描き出す“家族の形”と、それぞれの“家族愛”。この映画を通じて、いつの時代も変わらない普遍的なテーマが、家族を想い生きる全ての人々に贈られる。さらに本作を鑑賞した原作者・重松氏は、「『荒ぶる愛って、こういうことなんだな』ーー映画館のスクリーンを蹴破ってしまいそうなヤスさんの存在感に、試写のときに圧倒されました。そして、そんなヤスさんがずっと片思いをしているアキラの凛々しさ!なにかと心ふさぐ日々だからこそ、誰よりもまず僕自身が、ヤスとアキラの物語に再びひたりたいのです」とコメントを寄せている。『とんび』は4月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:とんび 2022年4月8日より全国にて公開©2022『とんび』製作委員会
2022年04月07日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の冠番組『セブオダ REBOOOOOOORN! 7ORDER 進化計画』(4月29日21:00~ 全4回隔週配信)がHuluにて独占配信されることが3日、明らかになった。同番組では、歌、ダンス、芝居と多彩な才能を見せ人気急上昇中の7ORDERが、“一流のエンターテイナー”を目指すべく無理難題にチャレンジするドキュメントバラエティ。今までに見せたことのない7人の新しい姿を見せていく。4月29日の21時よりライブTVチャットにより配信開始(21:30から見逃し配信)、5月13日0時配信の第2回とともに「最高の役を勝ち取れ!『チャレンジ・ワンカットドラマ』企画」を行う。一流のエンターテイナーを目指すために「演技力」を磨かなければならないということで、監督にかもめんたるの岩崎う大を迎え、7人がミニドラマの役どころを奪い合うサバイバルオーディションを開催。NGを出したら最初からやり直しとなる「チャレンジ・ワンカットドラマ」のコーナーも放送される。5月27日、6月10日0時から配信される第3回、第4回では「バカッコイイ技で完成させろ!『チャレンジ・ミュージックビデオ』企画として「本番力」を磨く。いかなる場面でもカッコよく"キメる"能力をつけるため、メンバーそれぞれが考案した“バカッコイイ技”を盛り込み、制限時間内のミュージックビデオ完成を目指す。○7ORDER コメント7ORDERの新冠番組『セブオダ REBOOOOOOORN! 7ORDER進化計画』をHuluさんで配信させて頂くことになりました! ドキュメントバラエティということですが、初回からガチガチのドキュメンタリーになっているのではないかと思うような空気感の中で撮影しました。久しぶりに7人全員でお芝居をしたり、7ORDERらしく歌あり、バンドあり、danceあり、笑いあり、涙あり? な盛り沢山な内容になっております!7ORDERのREBOOOOOOORNご期待ください!
2022年04月03日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、2ndシングル「レスポール」を3月30日にリリースした。メンバーの阿部顕嵐が主演を務める映画『ツーアウトフルベース』の主題歌である同曲は、湘南乃風の若旦那としても知られる新羅慎二と音楽家の大沢伸一が手がけ、ビターなサウンドは同グループの新境地となった。2月には2nd アルバム『Re:ally?』を発売し、2021年11月~2022年2月にかけては8万5000人を動員した全国ツアー「Date with.......」を成功させるなど、快進撃を続ける同グループ。真田はギター、諸星はサックス、森田はベース、萩谷はドラム、長妻はキーボードとバンド編成でのパフォーマンスも魅力で、安井・阿部もライブでギターを披露するようになった。今回は7人にとっての楽器のこだわり、音楽についての思いについて話を聞いた。○■芝居と楽器につながるものを感じる――今回は楽器の名前がシングルにもなっているということで、ぜひ楽器や音を奏でることについて、みなさんの思いを教えてください萩谷:僕はここ半年、ずっと言い続けてることがあるんです。それは「ひとつの表現の特徴は全部につながっていて、根本的に一緒だ」ということで、例えば楽器の演奏でダメ出しを受けた時の内容は、お芝居にもつながっていたりする。というのも、僕がドラムを叩いている時に先輩から「ずっと強く叩くんじゃなくて、ちゃんと引くことによって、印象的な部分を強く聴かせることができる」という話を聞いたのと同じ時期に、お芝居でも同じようなアドバイスをいただいた経験があって。僕らがライブやお芝居など色々なことを同時にやるからこそ気付けたことだと思うんですけど、「表現は根本が同じだから、人間の弱点が各々のアウトプットに出るんだな」というのが、夏のツアーから冬のツアーを通して発見した部分でした。今はそのことを意識していて、例えばお芝居で弱点が見つかった時は、歌や楽器に変換して「だったら、こっちも同じように直そう」とリンクさせるようにしています。――素敵ですね。諸星さんは今もサックスを手にされていますが…諸星:楽器を始めるようになってから、ずっとサックスを持ち歩いています。萩谷:コンビニの袋にリード入れてるけど……。諸星:これは、机の上が散らかってるからなくさないように入れてるの!長妻:逆に捨てられる可能性あるけどね!?諸星:やめてよ(笑)。僕は楽器を始めるようになってから、自分と向き合うようになった気がします。楽器には嘘をつけないんだなと思っていて、どれだけやるかが全てなんです。どれだけ時間を費やしたか、どれだけ楽器について向き合ったかがどんどん音に出てくるので、怖くなったりすることもあります。もちろんこだわりはあるんですけど、それ以上に「楽器を持つことによって自分が変わった」という感覚が大きいですし、時間があれば絶対に触っていたいです。○■ギターを始めたメンバーも長妻:僕は今、KRONOS2というキーボードを使っているんですが……。萩谷:具体的だなあ(笑)長妻:人間の脳みそって、実は100%中の10%も使ってないらしいんです。僕も、KRONOS2の0.1%も使えていない気がしてます。本当にやれることが多くて、いろいろな音色(おんしょく)を組み合わせることもできるはずなんですよ。ただ、本当に僕は0.1%も使えてなくて。だから、もっと使いやすいキーボードを……。長妻以外:そっち!?真田:今、誰もが「もっと使えるようになりたい」って言うと思ってたよ!!萩谷:キーボードに謝れよ!(笑)長妻:ありがたいし、これからも絶対に使うんですよ!? でも、本当に難しいんですよ! 説明書が全部英語で、音色もどこに入ってるのかわからない! だからいったん、いったんね!? 日本語の説明書がある楽器にして、今後は自分の弾き方だけじゃなく、楽曲に合った音色を選ぶといったこともできるようにしていきたいと思っています。――阿部さん、安井さんは最近ギターを始められたんですよね。阿部:僕はライブでギターを触るようになって、自分が好きな曲も「どうやって弾いてるんだろう?」と真似してみるようになりました。YouTubeで映像を見たりして、「こうかな?」と試してみたり。難しさも感じています。安井:僕も去年の夏にギターを始めて、自分でも買ったんですけど、モロが言っていた通りでちょっと楽器を触れない期間があると、あっという間にできなくなる。赤ちゃんの頭みたいに柔軟なんだなと思いました。でも、見た目が決め手で買ったギターだったので、愛せるしどこへでも持って行きたくなるんです。真田:見せてもらった時に、そのギターが良すぎて、僕も欲しくなりました。値段も僕のギターよりいいやつで……(笑)安井:「結局いい楽器を買うことになるから、最初から買っとくといいよ」と勧められたんです。ただ、ギターを始めたてでみんなから優しくされてたら、半年もせずにそのポジションが顕嵐に奪われた(笑)諸星:間っ子になっちゃったんだね(笑)「もういけるでしょ」みたいな。安井:最初はさなぴーも「もっとこうやって弾いた方がいいよ」とか教えてくれたのに、もう全然来てくれなくて……。真田:なんの心配もないから(笑)諸星:でも、ライブで披露した「青空と爆弾」では、何も教えてもらってない段階でリハが進んじゃって、謙ちゃんが「コードの正解はなんですか!?」と叫んでた(笑)安井:「絶対違うんだよな~」と思うんだけど、みんなと違って耳コピができないから、どうしたらいいかわからない!(笑) ただ今回「レスポール」を弾いたことによって、複雑なコードを覚えられたのはすごく財産になりました。○■聴覚で人を感動させることのすごさ森田:僕も値段の話になっちゃうけど、狩野英孝さんが「高いものを買った方が続く」とビンテージギターを買ったという話を見て、高いベースを買いました。――狩野英孝さんの影響なんですね。森田:自分としては、実は7ORDERの中でそれまでの自分のベースが少しハマっていないかもしれないと感じるところもあって。僕自身がどんな技でもできるタイプではないので、指弾きに特化して音が乗る、7ORDERの楽曲に合うような楽器を探しました。それでさなぴーと一緒に楽器屋を回った時に出会ってしまったんですが、まあすごい値段で……。全員:(笑)真田:俺は今でも忘れないですよ(笑)。美勇人が10秒ぐらい我が子(ベース)を抱えながらフリーズしてて。森田:もう、一択だった。安井:美勇人が最初に新しいベースを弾いた時のこと、俺も覚えてる。鳴らした時にみんなが「おお~!」みたいな。長妻:音がバイ~ンって響いてた。萩谷:全然値段を見ないで試し弾きしたの?森田:とにかく自分に合うものはどれかということだけを考えて探したから、値段を見て「マジか」と思って。でも僕もそんなにいっぱい楽器を集めるタイプじゃないので、これ1本で色々なジャンルに手を出せるし、弾き倒そうと思って買いました。ビジュアルも好きだったし、そんな1本にはなかなか出会わないじゃないですか。自分の好きな音と、好きなビジュアルが噛み合ってることはなかなかない。自分にハマると弾いててもテンション上がるし、良いものに出会えたのが嬉しかったです。――最後に、真田さんはいかがですか?真田:僕は、他のアーティストさんのライブを見させていただいた時に聴覚で人を感動させるってすごいことだと改めて思ったんです。僕たちも楽器で人をワクワクさせられたらということは、すごく考えています。もちろん歌詞もあるし、ダンスで楽しんでいただく曲もあるけど、自分達が演奏する曲では、どうしてもダンスに比べて見せる動きは小さくなってしまうところも感じていて。それでも音でファンの方に楽しんでもらえるのはすごいことだし、目指していきたい姿だと思っています。■7ORDER安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人組アーティスト。2019年に結成され、2020年3月にインディーズシングル「Sabaoflower」を発売、2021年1月に日本コロムビアからアルバム『ONE』でメジャーデビューを果たす。現在2ndアルバム『Re:ally?』、2ndシングル「レスポール」が発売中。4月2日より国立代々木競技場 第一体育館ので行われた全国ツアーファイナル「Date with…….」の配信(Huluストア)、4月20日にはDVD・Blu-ray「7ORDERのミカタ」発売も控える。 スタイリスト:Toshio Takeda (mild inc.)、ヘアメイク:Chiho Oshima 【衣装】阿部顕嵐:ベルト/DELUXE (デラックス)、萩谷慧悟:ジャケット/Dry Bones(ドライボーンズ)、パンツ/DELUXE(デラックス)
2022年04月02日7人組アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、2ndシングル「レスポール」を3月30日にリリースした。メンバーの阿部顕嵐が主演を務める映画『ツーアウトフルベース』の主題歌である同曲は、湘南乃風の若旦那としても知られる新羅慎二と音楽家の大沢伸一が手がけ、ビターなサウンドは同グループの新境地となった。2月には2nd アルバム『Re:ally?』を発売し、2021年11月〜2022年2月にかけては8万5000人を動員した全国ツアー「Date with.......」を成功させるなど、快進撃を続ける同グループ。今回は7人にインタビューし、ツアーでも披露された新曲「レスポール」や、ボーイズグループ隆盛の中で自分達をどう捉えているかなどについて話を聞いた。○■挑戦となった2ndシングル――今回メジャー2ndシングルとなる「レスポール」ですが、1stシングル「雨が始まりの合図」や、インディーズシングル「Sabaoflower」ともまた雰囲気がかなり違いますね。安井:新羅さんが顕嵐とやり取りをして映画の世界観に合うように方向性を決めてくれたので、普段の僕ら7人では辿り着かなかっただろう挑戦ができました。それがこのタイミングだったというのも、合っていたのだと思います。――みなさんそれぞれ挑戦だという感覚は持っていたんですか?長妻:ライブ(全国ツアー「Date with.......」)にどう落とし込むのかという議論はけっこうしました。僕たちがやったことのない方向性の楽曲だから、お客さんもどういう気持ちで聴いてくれるのかなと楽しみでしたし、映画の映像をつけて、顕嵐が歌い始めるのがいいんじゃないかと、スタッフさんとも話し合いました。阿部:アンコールで披露させてもらったんですけど、すごく雰囲気のある曲だから、演奏した後の「アンコール、ありがとうございます!」が言いにくかったです(笑)全員:(笑)阿部:「レスポール」に一気に空気を持ってかれる感じがあって(笑)。ライブツアーの序盤では謙ちゃん(安井)がアンコール後の挨拶をしてたから、やりづらかったんじゃないかな。安井:俺は本当に言いにくかった!(笑)森田:歌ってないのに挨拶するから「誰だよ!?」みたいな感じだよね(笑)(注:同曲はボーカルを阿部・諸星が務め他のメンバーは演奏)安井:もう、歌番組の司会者みたいな気持ちで(笑)。「どうも聴いていただきました、レスポールです。ありがとうございました」と。阿部:それくらい、曲の持つパワーがすごいんだよね。安井:今回はホールツアーで披露したけど、ライブハウスで披露したらさらに合いそう。ライブはステージ上だけでなく、お客さんの反応も含めての作品みたいなところがあるので、ライブハウスの真っ暗な客席で聞いてもらう「レスポール」もあったらいいな。ファンの方も「どうやってペンライトを振ろう」と迷っていたかもしれないし。森田:曲が終わった後の「ジャーン」の時のペンライトの光が、火の玉みたいにふわ〜っとしてる(笑)諸星:光の動きでみんなの迷いがわかるのが、ちょっと面白いね(笑)森田:うねりがある(笑)萩谷:でも、その反応も正解なんじゃないかと思ってるんです。すごく世界観のある曲だから、長編映画を観たあとの「は〜!」という気持ちになれる。だからこそ「デート」がテーマのライブに入れる時に「どういう形で聴いてもらおうか」という話し合いもあったわけだし。真田:僕は、この曲で顕嵐が現れて照明がバーンと当たった時に、ファンの方たちの心の声みたいなものを感じました。「ギターを持ってくれてる!」みたいなドキドキ感、声にならない声みたいな。萩谷:メンバーなのに、俺らもドキドキするもん(笑)真田:あの緊張感の中、照明1本で出ていくのがすごくて、スクリーンの映像とともに弾き語っている姿がすごくかっこいいなと思いました。萩谷:映画の主題歌はなかなか任せてもらえるものではないし、先方から話をくださって、曲もプロデュースしていただけて、僕らからは出てこない発想に顕嵐主体で乗せさせていただいたシングルというのは、すごくありがたいことだよね。逆にカップリングの「Ups and Downs」は自分達が主軸となって方向性を決めて「うまくいかなかった日でも、笑い飛ばそう」という曲にできたらいいねという話をしたし、今回のシングルは両方の良い面が出ているように感じます。○■やりたいことをみんなで話しているのが特徴――今、様々なボーイズグループが登場していて、すごく盛り上がっている印象があります。その中で今回の「レスポール」のような楽曲を出す7ORDERさんが新しいとも思ったのですが、そういったことは意識していますか?真田:僕は、自分達のことをあんまり“ボーイズグループ”だと思ってないんです。個人の活動がけっこうバラバラで、メンバーを見ていても、様々な活躍をしてらっしゃるから……。真田以外:してらっしゃる?萩谷:さなぴー、なんか他人行儀だね!?森田:言葉が丁寧(笑)真田:そこはいいから!(笑) そういう活動を見てすごく誇らしいし、それでいて7人が集まった時には全員でライブを作る人たちに変わる。それぞれの顔がある中で、7ORDERという活動を通して7人が集まれるのは、見に来てくださる方のおかげでもあると思うので、本当に感謝です。諸星:僕は、7ORDERはやりたいことをみんなで話しているところが特徴だと思うんです。今回の「レスポール」のジャケット案も、制作者の方から僕らに直接LINEが来るくらい(笑)。そういう細かいところをメンバーが把握できるというのは、もしかしたら他のボーイズグループとはまた違うところなんじゃないかな、と。真田:僕らのする“挑戦”には、色々な方との話し合いも含まれていて、きちんと意見を入れて、絶対に自分達のフィルターを通しているし、それはスタッフさんと生まれた信頼関係の中でこそできることだから、すごくありがたいなと思います。スタッフさんが、僕らの意見を取り入れてくださるということでもあるので。――例えるなら一人ひとりがSKY-HIさんのようなプロデューサー…ということでしょうか?真田:大きい話になった(笑)安井:SKY-HIさん、一緒にサウナ入った仲です(笑)長妻:かっこよかったっす(笑)真田:そんな感じで、わきあいあいとやってます!――ちなみに安井さんが受けられていた「新時代のエンタメを目指す」というインタビューも拝読してプロデューサー的な立ち位置なのかな? と思ったのですが、そういうところはあるんですか?安井:全然、いちメンバーです!!(笑) インタビューで見るとそういう感じもしますよね。写真でもこうやってるから……(社長のように手を広げて取材を受ける様子)真田:かっこよかったよ。安井:周りから意見を聞かれることは多くて、そういう時には「自分はこう思います」と言うようにしているから、外に向けて話す機会は多いかもしれません。諸星:グループの中に、ちゃんと大人の土俵で話せる人がいるというのはすごい。僕がグループについて語るインタビューを受けたら、絶対に話せない!長妻:わかる、空気に飲まれちゃいそう。諸星:「どうやったら楽しいですかね……」しか言えない(笑)。だから、そういう場所で語れる視点を持っているメンバーがいるのは、すごい強みだなと思います。■7ORDER安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人組アーティスト。2019年に結成され、2020年3月にインディーズシングル「Sabaoflower」を発売、2021年1月に日本コロムビアからアルバム『ONE』でメジャーデビューを果たす。現在2ndアルバム『Re:ally?』、2ndシングル「レスポール」が発売中。4月2日より国立代々木競技場 第一体育館ので行われた全国ツアーファイナル「Date with…….」の配信(Huluストア)、4月20日にはDVD・Blu-ray「7ORDERのミカタ」発売も控える。 スタイリスト:Toshio Takeda (mild inc.)、ヘアメイク:Chiho Oshima 【衣装】阿部顕嵐:ベルト/DELUXE (デラックス)、萩谷慧悟:ジャケット/Dry Bones(ドライボーンズ)、パンツ/DELUXE(デラックス)
2022年03月31日2015年に誕生した娘さんを育てている、お笑いコンビ『アンガールズ』の山根良顕さん。山根さんは、娘さんのことを溺愛しており、自身のInstagramやブログで子煩悩っぷりを発揮しています。娘さんが幼稚園に入園した2018年4月には、初めて我が子のためにお弁当を作りました。 この投稿をInstagramで見る ungirls yamane アンガールズ山根(@ungirls_yamane)がシェアした投稿 初めて娘さんのお弁当を作った時には「色味がなあ…」「みんな、子供のお弁当に何を入れていますか?」と、手探り状態だった、山根さん。ファンから「枝豆を入れるといいですよ!」「ほうれん草とハムを炒めた物も、彩りがきれいになります!」と、さまざまなアドバイスを受けていました。その後、応援の声を受けながら、お弁当を作り続けた、山根さん。2021年11月には、彩り鮮やかなお弁当の写真を投稿しています。 この投稿をInstagramで見る ungirls yamane アンガールズ山根(@ungirls_yamane)がシェアした投稿 初めて作ったお弁当と比べると、色とりどりで見るのも楽しく、おいしそうです!娘さんのために、日々、愛情を込めてお弁当を作ってきたことが伝わってきますね。そんな山根さんは、2022年3月29日に、自身のブログを更新。娘さんが登園する最後の日まで、お弁当を作り続けてあげたことを報告しました。幼稚園のラスト弁当。作って出勤!頑張ったなぁ。アンガールズ山根良顕オフィシャルブログーより引用「頑張ったなぁ」という言葉に見合う、お弁当作りの上達ぶりに拍手を送りたいですね。山根さんの投稿に、さまざまな声が寄せられました。・お弁当を頑張って作っているのをいつも見ていました!幼稚園ラストのお弁当とのことで、お疲れ様でした!・お弁当、カラフルでかわいい!娘ちゃんにとって、自慢のパパだろうなー!・これまでの愛情たっぷりのお弁当の投稿、毎度「すごいな」と感心しながら見ていましたよ。娘さんも、一生忘れないでしょう。子煩悩な山根さんは、これからも娘さんのために、お弁当や料理を作ってあげるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年03月30日映画『ツーアウトフルベース』(3月25日公開)の公開記念舞台挨拶が26日に都内で行われ、阿部顕嵐(7ORDER)、板垣瑞生、工藤遥、後藤剛範、新羅慎二、藤澤浩和監督が登場した。同作は内田英治の脚本に、気鋭の新人監督・藤澤浩和がメガホンを取ったオリジナル作。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)だが、部内で起こった不祥事により転落人生が始まり、ひょんなことから町のヤクザに因縁をつけられ、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれていく。前日に初日を迎え、初主演となった阿部は「昨日、実はこの場所で観て。静かに皆さんにバレないようにこっそりと同じ空間で観ていました。それも映画の醍醐味かなと思って。こんなご時世だから、皆さんの反応はわからなかったんですけど、笑ってくれたりとか、心が動いているのは空気の振動で勝手に感じてて、すごく嬉しい空間でした」と明かす。「その辺の端っこの席で見ましたね」と下手側の後方席を指し、観客も驚いていた。今回バディを組んだ阿部と板垣について、工藤は「初めてお会いした時から2人の空気感が出来上がっていたので、私は1歩引いて見ているだけだなと思っていましたし、撮影中のカメラが回ってないところでもずっとそんな空気でいてくれるから、スッと同級生になれて、昔からの知り合いみたいな感覚がどこかにずっとあった」と振り返る。3人でよく写真も撮っていたというが、まだ世にはでていないということで、工藤は「意外と2人ともどこでも寝るんですよ。だから2人の寝顔の写真をいっぱい持ってて……」と明かし、2人は「それは知らない」と焦った様子に。工藤は「きっと喜ぶ人がいっぱいいるんだろうなと思うので、公式さんに送っておきますね。世に晒してもらう」と企み、阿部と板垣は「イヤだな」と恥ずかしがった。最後には板垣が「めちゃくちゃ笑える映画だと思うので、もうバカ笑いたい人大集合って感じなんで、ぜひ楽しみにしてください!」と観客の期待を煽る。阿部は「この映画は1日の話なんですけど、この1日は皆さんが足を運んで観てくれるからこそ完成すると思うので、映画を観て1日1日を大切に生きていきたいと、少しでも思っていただけたら嬉しいです」と語りかける。さらに作中のキャラである"イチ"と"ハチ"にかけて阿部が「1回じゃなくて8回見てください。最近のマイブームです!」とアピールすると、板垣も手を叩いて喜んでいた。
2022年03月26日阿部顕嵐が初の主演を務める映画『ツーアウトフルベース』(3月25日公開)が公開された。『ミッドナイトスワン』で第44回日本アカデミー賞 優秀監督賞・優秀脚本賞も受賞した内田英治氏の脚本をもとに、気鋭の新人監督・藤澤浩和氏がメガホンを取った。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)が転落人生を送り、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれるという、人生サイアクの1日を駆け巡る青春エンターテインメントとなる。今回は主演の阿部にインタビュー。初主演映画となった同作への思いやおすすめの映画、今回バディを組んだ板垣の印象や、役者として感じること、またピンチの乗り越え方など様々な質問に答えてもらった。○■10代の時からの夢を叶えた――初の主演映画ということでしたが、どのような気持ちで挑まれたんですか?映画主演は10代の時からの夢でもあったので嬉しかったですし、まさか僕の初めての主演の役が今回のような役だとはまったく想像していなかったので、「人生面白いな」と思いました。思い通りにならないからこそいいなあ、と。個人的にダークな映画は大好きなので、この作品が初めてで、本当に良かったなと思います。――阿部さんのこれまでの出演作を見ると、けっこう不良っぽい役が多いようなイメージもあります。不良役、多いですよね。なんでなんですかね?(笑) 外見がそう見えるのか……強い役が多いというのもあると思うんですけど、自分としてもそういうキャラクターは好きなんです。自分が演じているキャラクターと全然違うからこそ、すごく楽しいなと思っています。心の奥底では尖っているところもあるんですけど(笑)。今回は特に、ハチャメチャにできたと思っています。――意外としっかりバイオレンス要素もある作品なので、ファンの方にびっくりされたりはしないでしょうか?確かに、びっくりされるかもしれません。僕が普段見る映画はこういう映画が多いのですが、もしかしたら目をつぶりそうになる瞬間があるのかもしれない。でもそれもよしということで、新たな世界を楽しんで観ていただけたらと思っています。そういうところにハマるかもしれないですし、きっかけになってくれたら嬉しいです。――よく観られるということで、おすすめバイオレンス映画はありますか?たくさんあります! おすすめはクエンティン・タランティーノの『フロム・ダスク・ティル・ドーン』かな。途中で急に作品がシフトチェンジして、すごくクレイジーなんです! 「自分は何を観ているんだろう!?」という気持ちになるところがすごく好きです。あと、作中でガイ・リッチー監督の『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』の話が出てきますが、僕もあの映画がすごく好きで、この作品にも少しガイ・リッチーっぽい要素も入っていると思うんです。きっと(脚本の)内田さんも映画が好きで、ああいうセリフにしたんだろうな、と思いました。作中では「映画しりとり」をしている場面もあって、色々つながるところがあるだろうし、そこで挙げられる作品を「観てみたい」と思ってもらえたらいいな。しりとりに出てくるタランティーノの『トゥルー・ロマンス』も好きだし、いろいろ派生して観ていただけたら面白いと思います。○■板垣瑞生とは「波長があった」――広がりのある作品になっていますね。板垣さんとのタッグも印象的でした。瑞生とは波長が合いました。初対面の時は物静かなイメージだったんですけど、気づいたら打ち解けて、すごく仲が良くなって……。作品にも普段の感じが出ていると改めて思いました。僕らは何も考えずに体当たりでぶつかっていったんですけど「あの時はプライベートも一緒にいたし、やっていたことがすべて間違いじゃなかったな」と、報われた気がします。少しでも空き時間があったらお風呂に行ったし、デパートも海ほたるも行きました。ロケ地近辺はほぼ網羅しました(笑)瑞生はリハーサルを重ねていく中でも毎回することが違って刺激もあるし、「絶対に周りを巻き込む」という気持ちを感じました。だからこそ僕も、全部にアクションを返したいという気持ちでした。見習うところも尊敬しているところもたくさんあります。現場の飾らない居方も素敵で、僕も基本的に飾ることがないので、近い部分も感じました。――色々な俳優さんにお話を伺うと、演技に加えて、撮影現場での過ごし方について話されることが多いです。けっこう、重要なんです。僕は今回、ずっと渋川清彦さんのことを見ていました。普段の佇まいもかっこいいので、どうやったら出せるんだろうなと……。――渋川さんの佇まい、出せそうですか?それはもう年を重ねて、いろいろな経験をしないと出せないなというところに行きつきました。マネじゃできない! 渋川さんを目指して、いずれは渋い俳優になりたいです。――今作には7ORDERのメンバーである諸星翔希さんも出演されていましたが、現場に招き入れるというような感覚はあったんでしょうか?僕はメンバーという意識を一切抜きにして、接していました。1人の人間として接するだけだから、ナチュラルな感じで普通に話すし、フォローもしない。贔屓するのも好きじゃないし、僕がされても嫌なんです。でも、もともとのモロの人の良さがあったから、現場では音楽の話とかですごく盛り上がっていて「僕よりみんなと話が盛り上がっているな……」と思うこともあるくらいでした(笑)。モロがいてくれたおかげもあって、その時の現場の雰囲気も高まっていたと思います。○■ピンチを楽しめるようになったら勝ち――初の映画主演作ということで、改めて役者としてどのように感じていましたか?お芝居自体が好きなんだと感じる瞬間が多い作品でした。映画でも舞台でもドラマでもそうですけど、一つの作品を良くするために、たくさんの人が協力して進んでいく作業がすごく好きで。今回は特に忘れられない撮影になるんだろうな、と。瑞生とは男2人でずっと一緒にいたし、濃い時間を過ごしました。――舞台でも活躍されていますが、映画でもアップに映える華やかさがあるなと思いました。ありがとうございます!(笑) すごく嬉しいですよ。そう言っていただけるなら、生かしていかないと、と思います。でもそこに甘えないように演技を学ばないといけないとも思うし、もっとスキルも身につけていきたいです。――ちなみに、今回は「イチかバチかのピンチ」を描いた作品ということで、阿部さんはピンチに遭った時にはどうやって乗り越えますか?ピンチはたくさんありましたけど、「楽しむ」のが1番の解決方法かもしれません。ピンチを楽しめるようになったら勝ちだな、と。楽しんでいたら、結局乗り越えられるところもあるし。僕も最初はそう思うことができなかったけど、「この状況、面白いな」という場面を繰り返していく内に、できるようになりました。そういう局面を経験しすぎて、もうどれがピンチだったかわからないくらい(笑)。「うける!」という感じで乗り切っています。今回みたいな状況に陥っても「どうするんだ」と言っているだけでは解決しないから、僕だったらちょっとワクワクすると思います。多分「こんな状況は一生に一回しかないから、楽しもう」と思うだろうな。――どこまでもポジティブに楽しむという気持ちなんですね。それは常に頭に置いています! ネガティブに考えて「心配するだけ無駄だったな」と感じることも多かったので、それはもったいないな、と。僕を支えてくださるファンの方の力もすごく感じているし、昔も今もこれから先も、ファンの皆さんのことは絶対に大事にしていきたいんです。ただ、たまにこういうバイオレンスなこともやって、幅を広げていけたらと思います。■阿部顕嵐1997年8月30日生まれ、東京都出身。7人組アーティスト・7ORDERのメンバーとして活躍する。主な出演作に舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage シリーズ(19年〜)、『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS』THE MUSICAL、ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』(21年)など。現在、主演ドラマ『さよなら、ハイスクール』(Hulu)が配信中。
2022年03月25日7人組アーティスト・7ORDERの阿部顕嵐が、三井ショッピングパークアーバン・三井ショッピングパークRAYARDの公式Twitterキャンペーンに登場することが18日、明らかになった。3月18日~3月27日の期間に実施される本キャンペーンでは、「#アラン君とTOKYOデート あなたはどっち推し?」と題し、渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」と、日本橋の「コレド室町」「コレド日本橋」2つのエリアでコーディネートされた阿部とのデートシーンを展開。まるで一緒にデートを楽しんでいるかのような感覚になれる企画となっている。キャンペーンでは、理想のデートプランへのリツイート投票や、世界に1枚だけのデートシーンポスターが当たる応募企画も実施。詳細は三井ショッピングパークアーバンのオフィシャルサイトに記載されている。
2022年03月18日映画『ツーアウトフルベース』(3月25日公開)の完成披露試写会が15日に都内で行われ、阿部顕嵐、板垣瑞生、新羅慎二、藤澤浩和監督が登場した。同作は内田英治の脚本に、気鋭の新人監督・藤澤浩和がメガホンを取ったオリジナル作。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)だが、部内で起こった不祥事により転落人生が始まり、ひょんなことから町のヤクザに因縁をつけられ、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれていく。同作には7ORDERのメンバーである諸星翔希が、チンケな売人チャー坊役で出演しているが、阿部は「グループのメンバーとして嬉しいんですけど、現場に入る際は一対一というか、映画の出演者の1人なので、特別な思いというのはないです」ときっぱり。「たぶん、彼もそれを望まないですし、僕もそういうのが好きじゃないので、対人間として一緒に作品取り組んでいた感じです」と語った。新羅は「モロも、すごい頑張ってたよね。もう毎回カットと言われるたびに『どうでしたか今のは!?』と言って。好きだなあ。初日は自分の中で思うようにいかなくてすごい落ち込んで、俺、4時間くらい話されたもん。『どうやったらもっといい演技できますか!?』って」と明かし、阿部は「そうだったんですね」と驚いた様子に。新羅は「コーヒー屋で話してたんだけど、最後閉店になっちゃって。熱く話して、2日目の撮影の時に自分の中でしっかりできたようで、よかったです」と振り返った。また、主題歌も同グループの新曲「レスポール」に決定したが、阿部は「深夜の2時くらいに車の中で聞いて。『意見があったらすぐ言ってくれ』と言われていたので、聞いたらめちゃくちゃ素敵でカッコ良くて『言うことないよ、俺には』」と絶賛。曲を手がけた新羅は「顕嵐の好きな音楽を全部調査していたんです。UKロックが好きだと聞いて。こういう70年代くらいのアングラパンクはちょっとマニアックなパンクかなあと思ったけど、その中で『シューゲイザー』というジャンルがあって、靴を見ながら演奏するという音楽、お客さんを一切見ないという音楽で、7ORDERがやれるって結構すごいことなんですよね」と意図を説明する。「お客さんがセブンを見に来てて、セブンのみんなも愛を込めて歌ってる中で、1曲だけ足元を見ながら歌う歌があってもかっこいいなと思って、シューゲイザーいうジャンルからインスパイアされた曲を作りました」と語った。同グループのライブで曲を聞いたという板垣だが、実はその日はハプニングで、本当は流れるはずだった同映画の予告が流れる演出ができないまま歌が始まったという。板垣は「顕嵐のアカペラから始まるバージョンで聞かせてもらったのがすごい良くて、すっごい好き! と思って。その時のライブの顕嵐がめっちゃかっこよかったんです。自分が作品を一緒にやった親友がステージに出て、しかもアカペラというイレギュラーも乗り越えて超かっこいいライブにしてくれたという日があって、一生大切にしてくれた曲になるんだろうなと思いました」と思い入れはたっぷり。2人で歌うという提案もなされ、「本当にやりたい」(阿部)、「歌いたい!」(板垣)と意欲を見せた。最後に阿部は、初の主演映画ということで「僕が偉そうに語れないんですけど、今の時代にはなんか珍しいと思える、無駄なシーンがあるんです。今って意味のあるシーンを羅列している作品が多いと思うので。だから、無駄だけど無駄じゃないんです。そういう余白を楽しんでいただけたらなって思いますし、僕ら出演者一同、スタッフさん一同、僕らのすべてが入っている映画だと思う」と同作について表す。「僕は一生大切にする映画だと思うので、皆さんぜひ楽しんでやってください」と観客に語りかけた。
2022年03月15日映画『ツーアウトフルベース』(3月25日公開)の完成披露試写会が15日に都内で行われ、阿部顕嵐、板垣瑞生、新羅慎二、藤澤浩和監督が登場した。同作は内田英治の脚本に、気鋭の新人監督・藤澤浩和がメガホンを取ったオリジナル作。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)だが、部内で起こった不祥事により転落人生が始まる。10年後、薬物に溺れ堕落した生活を送っていた2人は、ひょんなことから町のヤクザに因縁をつけられ、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれていく。絶体絶命な状況に追い込まれる2人は10年前の甲子園が決まったのマウンドを思い出していた。止まってしまっている人生の歯車をもう一度動かすことができるのか、人生最悪の1日を駆け巡る青春エンターテインメントとなる。阿部と板垣について、新羅は「2人組になるために家に泊まり合ったり、一緒にお風呂に入ったりして、あうんの呼吸みたいなのをしっかり高め合った状況だった」と明かす。板垣のオーディションで初対面だったという2人だが、板垣は阿部について「俺のこと知ってる感じだったじゃん。全然その時はピンと来てなくて……オーディションだって顕嵐がいるなんてことも言われてなかったし。最初に『久々〜』って感じで来てくれて、俺は全然知らないから」と戸惑ったという。新羅が「(阿部が)めちゃくちゃ『瑞生がいいです』と言ってて。『知り合いなんだよ』みたいな感じだったけど」と指摘すると、阿部は「やっぱり『知り合いなので』ぐらいのテンションでいかないと」と主張しつつ、「(板垣は)『ああ〜……』みたいな感じだったから、なんか間違えちゃった」と苦笑。「なんとなく違う人のつながりで話は聞いてたから」という阿部に、板垣は「それが良かったね、仲良くなりました」と結果としてはOKだったようで、監督も2人を見た時に「2人並んでみて感じがいいというか、撮った時に楽しいだろうなと感じました」と印象を表した。また、登場時には立ち位置を間違えた阿部に板垣が「間違えないで!」とつっこみ、阿部が「絶対間違えるって言ったもん!」と開き直るという一幕も。板垣が「ちゃんと確認してたのに、イチが間違えたんですよ」と訴えると、阿部は「イチが位置を間違えました、すいません」と役名にかけて会場を笑わせていた。
2022年03月15日7人組アーティストの7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の全国ツアー「Date with.......」の最終公演が26日、27日に東京・国立代々木競技場・第一体育館にて行われた。今回は2月26日夜公演の模様を紹介する。11月末のTACHIKAWA STAGE GARDENを皮切りに、宮城、大阪、北海道、広島、福岡、愛知、静岡、兵庫、神奈川、そして東京と総動員数8万5000人で行われたツアーのファイナル公演。「7ORDERと1日を過ごす」ことをコンセプトに、朝起きて出かける準備をする7人の映像から始まり、「雨が始まりの合図」「BOW!!」「SUMMER様様」「青空と爆弾」と、バンド編成でファンのダンスやクラップを煽りながら一緒に盛り上がっていく。「Cafe7」と題したコーナーでは、ステージにキッチンカウンターが登場し、マスター・萩谷のもとに現れた客の阿部と、警察官の諸星が映像を交えながらコントも。カフェの雰囲気を活かした「Cafe latte」が終わるといつしか会場は夕方になり、森田がセンターステージで踊り6人がハーモニーを響かせる「Rest of my life」、阿部真央が提供した「もしも」、花道で7人が楽しさを見せる「Feel So Good」が続く。夜のパートでは「Bar7」として「カシス」「Make it true~What you got~&Y」と大人なダンスで魅了。壮大な映像と炎の演出の「MONSTER」ではセンターステージで激しいダンスパフォーマンスを披露しこの日一番の盛り上がりを見せた。安井は「こうやってライブができるというのはすごい幸せなことだなと思います。いろんなことがある中で、すごく辛いこともたぶん沢山あって、その中でどういうきっかけかライブに来てみようかな、エンターテインメントを楽しみにいこうかなと思ってくれる心の余裕が皆にあることがすごく嬉しい」と客席に語りかける。さらに「本当にイヤなとき、何もやりたくなくなっちゃうと思うから、自分のための行動の中の1つに僕たちを仲間に入れてくれて、本当にありがとう。来てもらったからには皆に少しでも何かを伝えたいな、笑顔に元気になってもらいたいなと思いながらステージに立っています」「でもね、やっぱりステージに立つ度に、皆に元気をもらってしまうんですよね。皆のエネルギーにいつも勇気をもらって『ああ、今日も楽しかったなあ』と寝れるんです。皆がいるからこういうエンターテインメントを続けていけるし、皆が楽しもうと思ってくれる心こそが平和だ、いいなと思います」と言葉を続ける安井。「これからきっといろんな辛いこと怖いことあると思うけど、どうか今日という日を忘れずに。絶望しないで、きっとまた笑顔になれる日が来ると信じて、毎日を楽しく過ごしてくれたら、またそんな皆に勇気をもらって僕らは楽しくステージに立てます」とメッセージを贈った。「星空が見たい」という安井の言葉をきっかけに客席はペンライトを白に統一し「夢想人」ではステージにも星空の演出が広がる。「agitate」では夜が明ける様子が映し出され、「LIFE」では力を出し切るような激しい歌と演奏でドラムの萩谷の元に全員が集合し、「1日」を表したライブが終了した。アンコールではメンバーの阿部が主演する映画『ツーアウトフルベース』の主題歌で2ndシングルとしての発売も発表された「レスポール」(3月30日発売)をバンド編成で披露した後に、会場のペンライトの色で判断するアンケートで「Make it true」も届ける。最後にはメンバーが1人ずつ挨拶し、「大好きな人が『エンターテインメントは平和じゃないと成長しないよ』と言ってたんです。こんなちっぽけな僕らだけど、エンターテインメントが続くように祈って、ライブを作っていくので、皆も一緒に作っていきましょう」(阿部)、「こうやって代々木で7人で立って皆が集まってくれてライブできるのは、本当に恵まれていると思ってます。感謝の気持ち、初心を忘れずに突っ走っていきます」(諸星)、「最近色んなニュースが流れていく中で、本当に笑顔が少なくなっていくと思うばかりで、悲しく思うことも多いけど、こうやって皆さんと一緒に笑顔あふれる瞬間をシェアすることによって、自分は幸せだなと思います。これからも皆さんと一緒に笑顔があふれる瞬間を、そしてより良いエンターテインメントをやっていきたいと思います」(真田)と続く。しかし長妻が「顕嵐にならって、僕も大好きな人の言葉を言おうかなと思います。『筋肉は鍛えれば鍛えるだけつくでごわす!』」とコメントすると、メンバーは「誰!?」と騒然。そんな空気を意に介さない長妻は「この言葉にならって筋肉を付けようと思うでごわす!」とマイペースで、動揺した森田は「森田美勇人美勇人です」と自分の名前を2回言ってしまう。森田は「筋肉に圧倒されてすいません」と謝りつつ、改めて「夢にまで見た舞台に立たせていただいて、皆さんのおかげです。無事最後まで走りきって、この『Date with.......』が最高の思い出になるように頑張ります」と意気込んだ。また萩谷は「アンコールで特別なことをやってるわけじゃないんだけど、最後にまた皆と1からフィーリングを合わせられる瞬間が来たなと思って嬉しくなりました。ラスト1日ですけど、『Date with.......』が終わってもこれからいろんなことに挑戦して参ります」、安井は「きっとまた皆に会いたいな、また来てください。その時まで、いろんなことあると思うけど、皆、心も体もどうか元気で、笑顔で会いましょう」と、力強い言葉で幕を閉じた。○セットリスト雨が始まりの合図BOW!!SUMMER様様青空と爆弾.Cafe latteRest of my lifeもしもFeel So GoodカシスMake it true~What you got~&YMONSTER夢想人agitateLIFEEN1.レスポールEN2.Make it true
2022年03月01日7人組アーティストの7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)の全国ツアーファイナル公演がHuluストアで4月2日より独占配信されることが27日、明らかになった。総動員数7万人規模の同グループ全国ツアー「Date with.......」の最終日となる2月27日国立代々木競技場・第一体育館公演の模様を、Huluストアで4月2日21時から配信。さらに翌3日19時から、同公演を7ORDERと一緒に見るライブTVチャットも開催される。メンバーがライブ映像を見ながらパフォーマンスを振り返ってトークを行い、チャット機能を使って一緒に楽しむことができるという。視聴チケットの発売開始は3月25日からで、ライブ配信後には「見逃し配信」も(4月10日23:59まで)。ファンクラブ会員は1日視聴チケット各日税込3,850円、2日通し視聴チケット税込6,600円。一般会員は1日視聴チケット各日税込4,400円、2日通し視聴チケット税込7,700円。さらに、月額定額制見放題Huluでは、メンバーの阿部が主演を務めるドラマ『さよなら、ハイスクール』の配信を2月28日から開始する。
2022年02月27日カルティエ(Cartier)とsacai(サカイ)のデザイナー兼ファウンダー阿部千登勢の出会いにより誕生した「トリニティ」限定ジュエリーコレクションが登場。2022年7月7日(木)より、カルティエ ブティック6店舗と表参道期間限定ストアにて限定発売される。カルティエとsacai阿部千登勢の対話によって生まれた「トリニティ」限定コレクション限定ジュエリーコレクションのベースとなるのは、カルティエのアイコンジュエリー「トリニティ」リング。ピンクゴールド・イエローゴールド・ホワイトゴールドの3本のリングが互いに絡み合う「トリニティ」を、sacai阿部千登勢が、6型の新しいジュエリーへと昇華した。リングやブレスレット、ネックレスなどリングには、2型を用意。いずれも、イエローゴールドの丸いリングと、ピンクゴールド&ホワイトゴールドの楕円リングから成るグラフィカルなフォルムが魅力的だ。リングは、2本または3本の指に装着可能。配置によっては最大4本の指に着けることもでき、多彩なコーディネートを楽しむことができる。躍動感あふれるシルエットのブレスレットは、ホワイトゴールド&ピンクゴールドのリングが開閉する仕様。イエローゴールドのリングは固定されており、そのまま手を通して着用する。ネックレスは、軸をわずかに動かすことで装着するデザイン。「トリニティ」を象徴するホワイトゴールド・イエローゴールド・ピンクゴールドの3本のリングが、ネックレスとして首元を飾るのは、カルティエとしても初となる。4WAYで楽しめるイヤリングにも注目。2本のリングを耳に着け、もう1本をぶら下げたり、3本のリングを互いにつなぎ合わせて垂らしたりと、様々な楽しみ方ができる。さらに、イヤリングとしても、リングとしても活躍してくれるジュエリーも。丸いリングと2本の楕円のリングで構成されており、耳や指に装着することが可能だ。宇多田ヒカル登場のキャンペーンムービーキャンペーンムービーには、宇多田ヒカルと、映像ディレクター児玉裕一が参加。宇多田ヒカルの最新アルバム『BADモード』にも収録されている「Somewhere Near Marseilles -マルセイユ辺り-」の楽曲や、ライティングを駆使した映像と共に、限定コレクションの世界観を堪能することができる。表参道に期間限定ストアなお、7月7日(木)から7月25日(月)までオープンする表参道期間限定ストアのデザインは、建築家 藤本壮介が担当している。【詳細】「CARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE OF sacai」発売日:2022年7月7日(木)販売店舗:カルティエ ブティック 銀座ブティック/伊勢丹新宿本店/六本木ヒルズ店/心斎橋ブティック/阪急うめだ本店/岩田屋本店・新館および表参道期間限定ストア※表参道期間限定ストアにて購入の場合、後日発送。アイテム:・リング 517,000円、621,500円・ブレスレット 1,161,600円・ネックレス 2,217,600円・シングル イヤリング 324,500円・シングル イヤリング/リング 594,000円■期間限定ストア期間:7月7日(木)~7月25日(月)場所:東京都港区南青山5-1-1営業時間:11:00~19:00 入場無料【問い合わせ先】カルティエ カスタマー サービスセンターTEL:0120-301-757
2022年02月24日女優や司会者として活躍する黒柳徹子と俳優の安田顕が、24日より首都圏エリアで放送される東京ガスの新CM「徹子さんの電気の引越し」編でCM初共演を果たす。引越し業者の安田が段ボールを運んでいると、ソファーに腰掛け優雅にお茶を飲む黒柳の姿が。黒柳おなじみの“たまねぎヘア”から、突然電球が出現し激しく点滅。そのままムキムキの引越しスタッフ2人に運ばれていくという新CMとなっている。2人のコミカルな掛け合いに注目だ。2人のコメントは以下の通り。■黒柳徹子――安田さんとCMで初共演となりましたが、共演した感想をお聞かせください。安田さんは、大変長いこと俳優をされている方なのでとても安心して撮影できました。安田さんが叫ぶシーンはびっくりしましたが、とても楽しかったです(笑)。――もし今引越しをするならどんな場所に住みたいですか。トットちゃんの学校があった“自由が丘”です。すっかり街の景色が変わってしまいましたが、道やお店を知ってるので、ふと、昔住んでいた自由が丘にまた住めたら……とても懐かしい気持ちになりますね。――引越しに関するエピソードを教えて下さい。最近、30年くらい暮らしたところから引越しをしました。前は親と一緒に引越し作業をしたのですが、今回初めて自分でやったんです。台本や化粧品などすぐに使うものは別にしてわかるようにして、段取りはちゃんとしなければいけないですね。■安田顕――黒柳さんとCMで初共演となりましたが、共演した感想をお聞かせください。自分が黒柳さんと一緒のフレームに入っているということが、恐れ多く光栄でとても嬉しかったです。黒柳さんの頭の上に電球の灯りがつくんですけど、ご自分の姿をモニターで見ながらすごく喜んでらっしゃるんですよ。「これはやったことが無い!」って少女のように無邪気に喜んでいる姿を拝見して、本当に素敵な方と一緒の時間を過ごせているのが夢のようでした。――引越しに関するエピソードを教えて下さい。大学生のときに地元の室蘭から札幌に引越したのが初めてです。4畳半で押入れもない共同風呂の下宿先で一人暮らしを始めました。4月に引越して、5月に入ると天井で“ガサガサ”と音がするので、一度実家に帰っていいかと父親に相談しゴールデンウイークに帰ってお小遣いを貰ったんですよ。それで戻ったら一切音がしなくなったんですね。なので、五月病と金欠だったんだと思います。精神的なところでしたね(笑)。いたって楽しい下宿生活でした。――これから新生活のシーズンですが、やりたい事や挑戦したい事を教えてください。それなりに過ごしていきたいな〜と。とにかく一日一日、心を燃やして仕事に取り組んでいきたいなと思います。仕事が出来ていればそれでいいんですよ。休みが怖くて……三日休みがあると不安になっちゃいますね。
2022年02月24日映画『とんび』(4月8日公開)の完成披露舞台挨拶が17日に都内で行われ、阿部寛、北村匠海、薬師丸ひろ子、杏、安田顕、大島優子、麻生久美子、瀬々敬久監督が登場した。同作は重松清によるベストセラー小説の初映画化作で、瀬々敬久が監督を務める。広島県備後市で暮らすヤス(阿部寛)は、愛妻との間に待望の息子アキラ(北村匠海)を授かったが、ようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育て続ける。家族の物語ということで、キャスト陣が自身の家族の絆を表す写真を持ってきたという。阿部は「さんざん探したんですけど、これが精一杯大勢写ってて。親父が多分撮ってるんですけど、兄弟3人で僕は真ん中にいます。他は兄と姉と母親です」と説明する。「うちの親父はエンジニアで寡黙で、子どもの教育は母親に常に任せているという人だったんですけど、今も95歳で生きていてくれるんです。だから今の方が親父に昔のこと聞いたりとか、積極的にするようにしてて、ありがたいと思ってます。本当だったら今日も来ているはずだったけれども、こういう時期なので」と思いを表した。北村はカニが乗ったウニをつかんだ少年時代の写真を出し、父親は「顔出しNG」ということで背中のみ。「父の趣味が釣りだったので、家族で釣りに行くことがすごくあったんです。僕は釣りに行っても磯にいて生き物を取ってる少年でした。僕の名前は"匠海"と"海"がついてるんですけど、それは父が釣り好きだったから。一説によると、匠海の他に鯉太郎という名前で迷ってたらしくて、仲のいい人には鯉太郎と言われたりしています」と意外な命名秘話も飛び出した。さらに北村は「今となっては本当に良き飲み仲間という感じで。父母とお酒を飲みすぎて、飲ませすぎかなと思って、最近自粛してます」と苦笑。「ファッションやら映画やら音楽やらも全部、僕は父の影響を受けてます」と明かした。ほか、安田は母親がハマっているという「押し花」の写真を披露し、「北海道の新聞が掲載してくださったみたいで、身内が何かに載るとか出るって嬉しいものですね。『うちの母ちゃん、新聞載った』と思って」と微笑ましいエピソードを語る。大島は父親とのスキューバダイビングの写真を出し、「私が趣味で始めてて、一緒に撮りに行きたいと言って撮りに行った写真です。生きてる内にやれるだけのことはやろうと思ってるのか」とアクティブな様子を紹介していた。
2022年02月17日7人組アーティストの7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が、2ndアルバム『Re:ally?』(2月2日発売)を発売し、全曲解説映像を2日に公開した。2ndアルバムは、同グループ約1年ぶりのオリジナルフルアルバム。ORANGE RANGEのNAOTO・HIROKIによるサマーチューン「SUMMER様様」、阿部真央による珠玉のラブバラード「もしも」、メンバー真田佑馬とPESによる共作の「Cafe latte」、湘南乃風・若旦那(新羅慎二)が7ORDERに向けて書き下ろしたパンクロック「青空と爆弾」など、豪華なアーティストとのコラボレーションも話題となっている。映像では各曲が出来るまでの制作秘話や、コラボアーティストとのやりとり、曲に込めた想いなどを解説。また2ndアルバム『Re:ally?』にはオンラインサイン会、リアルにメンバーと直接会える個別サイン会の参加券がランダムで封入されている。他にも、ぴあアリーナMM、国立代々木競技場 第一体育館でのライブリハーサル招待が抽選で当たるなど特典も盛りだくさんとなっており、各サブスクリプション音楽配信サービスではアルバムが配信スタートしている。
2022年02月02日俳優の阿部寛が出演する、味の素・Cook Doの新CM「回鍋肉/父のこだわり」編が、2月3日より放送される。新CMでは、阿部演じる父親が大きな中華鍋を使い、食材の切り方や炒め方など細部にまでこだわって料理に没頭する。香りにつられてキッチンでつまみ食いをしてしまうが、さらにはそのまま白米を持ち出し、本格的に食べ始めてしまう。料理の出来に満足しながら食卓に視線を向けると、母親と息子が茶碗を片手に唖然とした様子で見つめているといった内容だ。撮影は、回鍋肉を作るシーンからスタート。手でちぎったキャベツを鍋に入れるカットでは、納得のいく形にならなかった阿部が5パターンの入れ方を監督に提案する場面も見られた。また撮影の合間には、スタッフから鍋さばきのレクチャーを熱心に受け、本番では見事な腕前を披露した。終始真剣な面持ちで撮影に臨んでいた阿部だったが、つまみ食いの撮影では、思わず「うまっ」と表情が緩む。また、箸でとる量が多すぎたため、口に入れることができず「だめでした(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑顔を見せた。
2022年02月01日安田顕と山田裕貴が主演し、代行ドライバーとしてタッグを組む映画『ハザードランプ』。この度、本作の本予告映像と、代行タクシーの前で佇むポスタービジュアルが到着した。本作は、地方都市で代行ドライバーとして働く、2人の男の一夜の物語。到着した映像では、初めてタッグを組むことになった須貝(安田さん)と刈谷(山田さん)は、「満月の週末は絶対酷いことが起こる!」と騒ぐスタッフを横目に仕事に出かけるが、業務中、刈谷が須貝の静止を無視し、突然追突事故スレスレの危険な運転を引き起こす場面が映し出される。次のシーンでは、初対面なはずなのだが、「刈谷から言い出したんだよ、お前と組みたいって」と指名された事実を知る。そして、2人の思いも寄らない過去が交差し始める。「あなたは命を狙われています」と須貝に告げた謎の女、少しずつ明かされる彼の亡き恋人についての思いと後悔、刈谷との衝突と涙を流すシーンも。濃密な人間ドラマを予感させる映像となっている。『ハザードランプ』本予告映像『ハザードランプ』は4月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハザードランプ 2022年4月15日より全国にて公開©2022「ハザードランプ」製作委員会
2022年01月31日7人組アーティスト・7ORDERの阿部顕嵐が主演を務める、映画『ツーアウトフルベース』(3月25日公開)の本予告映像、ポスタービジュアル、チラシビジュアルが20日、公開された。同作は内田英治の脚本に、気鋭の新人監督・藤澤浩和がメガホンを取ったオリジナル作。かつてはプロ入りが期待されるほどの高校球児だったイチ(阿部)とハチ(板垣瑞生)だが、部内で起こった不祥事により転落人生が始まる。10年後、薬物に溺れ堕落した生活を送っていた2人は、ひょんなことから町のヤクザに因縁をつけられ、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれていく。絶体絶命な状況に追い込まれる2人は10年前の甲子園が決まったのマウンドを思い出していた。止まってしまっている人生の歯車をもう一度動かすことができるのか、人生最悪の1日を駆け巡る青春エンターテインメントとなる。今回公開されたビジュアルはポスターとチラシの2種類で、どちらも黄色と黒のコントラストが目を引き、“危険”や“ピンチ”を感じさせるインパクトのあるビジュアルに。主人公・イチとその相棒・ハチのほか、堕落した2人の日々をさらなる“人生サイアクの1日”に変えてしまうメインキャストの3名がそろった。2人の同級生で野球部の元マネージャー・早紀(工藤遥)、自慢の筋肉が特徴的な最恐の不良ヒロポン(後藤剛範)、そして凛々しい表情の伝説のヤクザ・オニヘイ(渋川清彦)が誰かを睨みつけるような表情を見せる。本予告映像はイチとハチの“人生のピーク”となる高校時代の試合のシーンから始まり、元マネージャー・早紀も2人のように堕落した現在の姿と野球部のマネージャー時代の真面目な姿が映し出される。借りたアメ車で意気揚々と出かけた矢先、最悪なヤクザ・オニヘイの車にぶつけてしまったイチとハチは慰謝料100万円を要求され、さらにはアメ車も担保に取られる。警察には追われ、アメ車の持ち主である最強の不良・ヒロポンからは「車、返せ!」と今にも殴りかかってきそうな勢いで罵られる。追い込まれたイチとハチはお互いに罪を擦り付けあう険悪な状況となり、ハチはイチに「独りよがりのただのガキなんだよ」と強烈な一言も。不穏な空気が漂う中、「アディオス!」と謎の男性(新羅慎二)の一言と共に本予告映像も一転し、イチが最後の力を振り絞り「まだ終わりじゃねぇ。あきらめんなっ!」と一気に加速する。新羅慎二と大沢伸一が手掛けた7ORDERによる主題歌「レスポール」が、イチとハチの不器用さや信条と重なり、映像に深みを与えている。
2022年01月21日主演に7ORDERの阿部顕嵐、共演に板垣瑞生らを迎えた映画『ツーアウトフルベース』が3月25日(金)に全国公開となる。この度、2種類のポスタービジュアルとチラシビジュアル、本予告映像が解禁とった。本作は内田英治によるオリジナル脚本に、デビュー作『レディ・トゥ・レディ』で注目を浴びた気鋭の藤澤浩和が監督を務める意欲作。物語の中心は、かつてプロ入りが期待されるほどの高校球児だった「イチ」と「ハチ」。甲子園出場が決まり、明るい未来が待っているはずだったが、部内で起こった不祥事により出場が取り消されてしまい、そこからふたりの転落人生がはじまった……。10年後、薬物に溺れ堕落した生活を送っていたふたりは、ひょんなことから町のヤクザに因縁をつけられ、ヤクザと不良グループによる血みどろの抗争に巻き込まれていく。まさに絶体絶命な状況に追い込まれるふたり。思い出すのは10年前の甲子園が決まったあの日のマウンド。二死満塁。ふたりはこの状況を打開できるのか、そして止まってしまっている人生の歯車をもう一度動かすことができるのか。解禁となるビジュアルはポスターとチラシで別のデザインとなる2種。いずれも黄色と黒のコントラストが目を引き、“危険”や“ピンチ”を感じさせるインパクトのあるビジュアルとなっている。阿部顕嵐演じる主人公・イチとその相棒のハチ役・板垣瑞生のほか、堕落した両者の日々をさらなる“人生サイアクの1日”に変えてしまうメインキャストの3名が揃った。誰かを睨みつけるような表情を見せるのはふたりの同級生で野球部の元マネージャー・早紀役の工藤遥、自慢の筋肉が特徴的な最恐の不良・ヒロポン役の後藤剛範、そして凛々しい表情の伝説のヤクザ・オニヘイ役の渋川清彦。そして本予告映像はイチ(阿部)とハチ(板垣)の“人生のピーク”となる高校時代の試合のシーンから始まる。元マネージャー・早紀(工藤)もふたりのように堕落した現在の姿と野球部のマネージャー時代の真面目な姿も映し出される。借りたアメ車で意気揚々と出かけた矢先、最悪なヤクザ・オニヘイ(渋川)の車にぶつけてしまったイチとハチ。慰謝料100万円を要求され、さらにはアメ車も担保に取られる始末。しかし、サイアクはまだ始まったばかり。警察には追われ、アメ車の持ち主であるヒロポンからは「車、返せ!」と今にも殴りかかってきそうな勢いで罵られ…最高の1日…のはずが「どっからどう考えてもサイアク」な絶体絶命のピンチに。追い込まれたイチとハチはお互いに罪を擦り付けあう険悪な状況。ハチはイチに「独りよがりのただのガキなんだよ」と強烈な一言も。不穏な空気が漂う中、「アディオス!」と謎の男性(新羅慎二)の一言と共に映像が一転。イチが最後の力を振り絞り「まだ終わりじゃねぇ。あきらめんな!」と一気に展開していく。さらに新羅慎二と大沢伸一が手掛けた7ORDERが歌う主題歌『レスポール』が、イチとハチの不器用さや信条と重なり、映像に深みを与える点にも注目だ。『ツーアウトフルベース』3月25日(金)公開
2022年01月21日