ノルウェージャンフォレストキャットという猫種をご存知でしょうか。名前の通り、ノルウェーで生きながらえてきた猫であり、北欧の厳しい寒さに耐え得る、ふわふわな体毛が特徴です。また大きさは、猫の中では中~大型で、がっちりとした体形に育ち3~8kgの体重になるといいます。中には、10kgもの大きさに育つ子もいるそうです。そんなノルウェージャンフォレストキャットの、しろあんちゃんと暮らしている、飼い主(@shiroan_chan)さん。ノルウェージャンフォレストキャットがいかに大きい猫かが分かる、1枚の写真をTwitterに投稿しました。その姿がこちらです!_人人人人人人人人人人人人_> 北欧猫がデカすぎて <> キャットタワーが限界 < ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ pic.twitter.com/0RzyEHBvDo — しろあんでっかい北欧猫 (@shiroan_chan) March 6, 2023 大きすぎて、キャットタワーに入りきれていないようです!しろあんちゃんは「もっと大きいキャットタワーを買ってほしいのですが…」と訴えているようにも見えます。驚くべきは、しろあんちゃんがまだ生後11か月であるということ。普通の猫は生後約1年で成猫になりますが、ノルウェージャンフォレストキャットは、成熟するまで3~5年かかるといわれています。つまり、しろあんちゃんは、まだまだ大きくなる可能性が十分に考えられるということ…。今のキャットタワーよりも大きいサイズに買い替える必要がありそうですね。この投稿には「大きさに驚いた」などの声が寄せられています。・すげー!でっかい!かわいいなあ。大きな体をモフモフしたい。・キャットタワーからこぼれる猫を初めて見た!不服そうな表情もたまらない。・同種の猫を2匹飼っていますが、耐荷重10kg以上のキャットタワーが見つからなくて苦労しています。これからまだまだ大きくなるであろう、しろあんちゃん。大きな体をモフモフできるのは、飼い主さんの特権ですね!また、飼い主さんはYouTubeチャンネル『しろあん でっかい北欧猫』で、しろあんちゃんの成長ぶりを紹介しています。気になった人はチェックしてみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月09日いくら歳をとって立派な大人に成長しても、抗えないもの…それは尿意。きっとどんな大人も、子供の頃以外でも危機感を覚えた経験があることでしょう。大きいほうはもちろんのこと、小さいほうでも死活問題です。限界を迎えてしまった場合、時と場合によっては社会的に終わってしまう可能性もあります。トイレの長蛇の列で、限界寸前に飛び出た『ひと言』ある日の外出中、そんな危機的状況に置かれたのは、冴島(@ontine9neo)さん。人通りの多い東京駅で頭の中のサイレンが鳴り響いてしまい、冴島さんは限界を迎える前に急いでトイレに向かいました。しかし、運命は時に非情なもの。冴島さんが命からがらトイレにたどり着くと、そこには長蛇の列が伸びていたのです。「頑張れ、私!」…そう自分を鼓舞して、列に並ぶことにした冴島さん。ですが、2~3人進んだところで、ついに限界の寸前まで追い詰められてしまいます。とんでもないことになってしまう予感を察知し、冴島さんは真っ青な顔でこういったのでした。「すみません…膀胱にゆとりがある方がいたら、代わっていただけませんか…?」※写真はイメージ東京駅で膀胱はち切れそうな状態でトイレ行ったら長蛇の列。いい大人だし頑張れ私!と鼓舞して2.3人進んだところで限界がきて「すみません、膀胱にゆとりがある方がいたら代わっていただけませんか?」と真っ青な顔で申し出たら皆さんがどうぞどうぞと譲ってくださって、優しさに心から感謝した。— 冴島∞オンティーヌ依子 (@ontine9neo) August 26, 2022 数多くの『膀胱にゆとりのある人』の協力を得て、なんとかことなきを得た冴島さん。きっと、列に並んでいたゆとりのある人たちは、冴島さんの表情や声色から、ただごとではないと察したのでしょう。東京駅のトイレで起こった人生の危機ともいえる状況を経て、冴島さんは人の優しさ、そして温かさを再認識したのでした…。冴島さんのひと言に笑い、周囲の人たちの優しさに心癒されるエピソードは拡散され、多くの人から反響が上がっています。・言葉のチョイスで吹いた。声に出して読みたい日本語だ…。・なんという『優しい世界』。心の横から本当に間に合ってよかった!・自分も、トイレの列で限界寸前になったらマネしたい。冴島さんは、今回の危機的状況を振り返り、「次は、私が誰かに譲る番だと思って生きていきます」とコメント。誰かに助けられたことにより、他人を助ける気持ちが強くなり、どんどん優しさの輪が広がっていくのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年08月29日2019年3月に現役を引退したイチロー氏が、SMBC日興証券のWEB動画シリーズ『もしもイチローが社長だったら!?』で、「限界」について持論を語った。『もしもイチローが社長だったら!?』は、イチロー氏が人生について語った第1弾が累計1,300万回再生、子供から大人まで幅広い世代からの質問に答えた第2弾が累計2,700万回再生と、これまで大好評だったWEB動画の第3弾。今回の動画では、「上司にしたいランキング」で毎年上位にランクインしているイチロー氏が、“社長”としてさまざまな質問に答えている。そのなかで、「限界を超えること」について問われたイチロー氏は、「限界はあります」とキッパリ。「限界を見ると、次が見えてくるという話です」と続け、「限界だと思っているんだったら、いったんそこで立ち止まってみるのはすごく大事なことだと思うので。そうすると、次の限界が見えてくるものなんですよ」と、確固たる考えを語った。また、メジャーリーグでの経験について、他人から「絶対にできない」と言われたことを、「やり遂げてきた」と自負したイチロー氏。「会社の経営理念」について聞かれると、「非常識と言われたものを形にしたいというか、一つの例として残したい。こんな参考例があると」と、“非常識を形にする”ことを掲げ、チャレンジしてやり遂げることへの大切さを説いていた。SMBC日興証券の公式YouTubeチャンネルでは、今月6日より、計42本の『もしもイチローが社長だったら!?』を公開中。イチロー氏が語るビジネス観や素顔が垣間見える内容が、話題となっている。
2021年04月09日猛暑を通り越して『酷暑』といわれている、2020年の日本の夏。40℃に迫る地域もあり、熱中症対策が呼びかけられています。熱中症は、高い気温に対して身体の温度調整ができていない状態で起こるもの。そのため、対策の1つとして水分補給が重要です。夏が来ると、室内でも定期的に水分補給をしたり、外出する際に飲み物を持ち歩いたりする人がほとんどでしょう。あまりの酷暑で、自動販売機も『お手上げ』状態に…高知県吾川郡にある道の駅『美(むささび)の里』を訪れた、えすす(@ess_dayo)さん。そこで撮影した1枚の写真を、Twitterに投稿しました。吾川郡も、天候によりますが暑い日々が続いています。投稿者さんが「酷暑に苦労しているのは人間だけではない」と思った、貼り紙をご覧ください。「キンキンに冷えていない…」と感じられるケースがございますが、現在、気温が異常に高いため、自販機の冷蔵性能の限界であり、機械の異常ではありません。ご了承の上、お買い求めください。自販機も大変だなって pic.twitter.com/NNqFcsLUIB — えすす。 (@ess_dayo) August 21, 2020 屋外に設置された自動販売機が炎天下にさらされた結果、冷蔵性能が限界を迎えてしまったというのです…!きっとこの貼り紙が掲示される前は、キンキンに冷えた『つめた~い』飲み物を求めていた人が驚いてしまったのでしょう。自動販売機は冷たい飲み物も提供できるよう、設計されているはず。しかし、今年は予想を上回る気温になっているのですね…。投稿は拡散され、2020年の酷暑を再認識する人が続出しています。・この暑さじゃ仕方ない。人間も自販機も大変なんだな…。・こんな貼り紙、初めて見た…。限界を超えた暑さってことか。・先日「おい!温いやんけ!」って思ったけど、そういう事情があるのね。キレてごめん自動販売機…。機械が限界を迎えるほどの暑さなら、人間は尚更気を付けなければなりません。外出する際は、保冷した飲み物を持ち歩くようにしたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月22日ネットでは、「夫が家事や子育てを手伝ってくれない」という声が後を絶ちません。夫婦共働きであっても、男性のほうが稼ぎが多いことなどを理由に、家事や子育てを妻に任せる人もいるそうです。みかみかん(@mikamikan1021)さんは、子供を育てながら日常で起きた出来事を漫画にしています。母親として子育ての大変さを経験した、みかみかんさん。同じようにつらい思いをしている母親をどうにか助けたいと考えました。その想いから描いた漫画がこちらです。こんな風にお母さんと赤ちゃんを助けてあげられたらなこんな風にお母さんと赤ちゃんを助けてあげられたらな~ pic.twitter.com/VOYmVafqxX — みかみかん® 9m (@mikamikan1021) August 5, 2020 ストレスが溜まった母親を助けに現れた『育児レスキュー』。母親にすべてを押し付ける父親には、後日研修があるという手厚いサービスです。投稿には、「今すぐ、『育児レスキュー』を利用したい!」という声が続出しています。・このシステムで、子育てに参加しない夫の意識を変えてほしい。・妻から「協力して」とお願いするだけでは限界があります。こんな施設があったらいいのに。・子供が新生児だった頃、このシステムに出会いたかった。本当に実現してほしいシステムです。母親が家事と子育てをすべて担うには限界があります。子育てに疲れた母親が休憩できる施設や、男性が子育てについて学べるシステムがもっと普及してほしいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年08月08日こんにちわ。渋谷です。感染症のおかげでしっちゃかめっちゃかな昨今、いかがおすごしですか。緊急事態宣言が出されたことにより幼稚園が休園となり、新学期開始が見通せなくなってしまいました。■休園により在宅勤務の悲惨な現状始業式もなくなってしまい、楽しみにしていた行事がことごとく中止になり、落胆し、ストレスフルなみったん。幼稚園が休園のため、日中子どもを見つつ仕事をしなければいけない事になってしまった私。地獄です。しかし、これをなんとか乗り越えないといけないワケです。そこで私が自分の気を保つために最近よくやっているのが…■いまこそテンションをあげるためには!マニキュアをよく塗るようになったのでした。手は生活で一番目に入るパーツ。そこをさりげなくおしゃれにすることで目に入る生活の風景を変えようとしたのです。身体の一部に変化があれば気分も変わりますしね!びっくりしたのが想像以上に自分のテンションが上がったこと。「おしゃれは自分のためのもの」であることをひしひしと体感したのでもありました。ちなみにマニキュアを塗る以外の私のテンションアップ法はコチラ●新品の服を着る●スカートをはく●子どもとおそろいの格好をする(まるっきり同じ洋服は持っていなくても色味を合わせるとか同じ柄の靴下を履くなど)こういうときにこそ、おしゃれしてテンションガンガンに上げて乗り切って行きたいですね!※この記事は、3月末時点の体験談を基にしています。\渋谷さえらさんが作画!/「【実話】母に殴られる日々」が動画に! 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年05月07日ウーマンエキサイトで連載中のちゅいママさんの記事 「2人目育児の大変さたるや…! 上の子を叱ってしまったあの頃とその後」 で、アンケートを実施。育児で大変だったこと、そして“その頃の自分に言いたいこと”を、答えてもらいました。子どもはひとり育てるのだって大変。毎日寝不足になりながらの授乳やらミルク、イヤイヤ期が始まるとお出かけ先でも大暴れ、そして離乳食…。次から次へと悩みが起こり、どうすることが正解なのかわからずに、突き進まなくてはいけません。とくにママが抱えがちとなってしまう、子どもが小さいときの育児のしんどさを経験したママたちは、子どもたちが少し大きくなって落ち着いたとき、何を思うのでしょうか。■子育てに完ぺきを求めがちなママたちへちゅいママさんは現在3児の母ですが、「2人目が生まれてからの1年間が一番自分自身と葛藤した」と言います。やることはたくさんあるのに、手がまわらない。人手不足で「ヘルプミー!」状態だったとか。しかしそんな人手不足の状況でも、新米ママは手を抜いたり、ラクをしたりするのが苦手だということがアンケートからわかってきました。コメントでは、そんな一番苦しかった時期を思い出し、当時の自分に「もっと手を抜いてもいいんだよ、と言ってあげたい」というコメントが多数寄せられたのです。2歳娘と0歳双子を育児中です。もともと神経質な私。潔癖症だったので(過去形)娘が生まれてからは、毎日掃除機とアルコール消毒してからじゃないと外出できなかった。だから娘が起きる前に早起きしてせっせと家中掃除。あの頃の私に言いたい。「毎日アルコール消毒せんでも双子は生きているよ。もっと寝な! もっと手を抜きなされ!」と。いまではアルコール消毒なんてやる気にもなりませんが、みんな元気です。初めての育児。変にこだわって離乳食を手作りにしていた。目の前でギャン泣きしているわが子がいるのに、必死に。次男、そして、いまは末っ子7ヶ月を育児しているけど、ご飯作るより子どもの相手をしている私。離乳食は別にレトルトでも平気って思えるようになりました。1人目のとき、毎日同じタイムスケジュールで動いて、予定が少しでも狂うとものすごく自分が不機嫌になっていました。けれど、2人目が生まれて生活時間はおろか授乳間隔ですら適当になりました。もっと肩の力を抜け、と言いたい。子どもは親が必死にならなくてもある程度は育つよ、と。おかげで1人目はルーチンで動く方が落ち着く子になりました。子どものこととなると、「●●すべき」「●●であるべき」といったハードルをみずから作ってしまい、“手を抜けず”“譲れず”自分の首を絞めてしまう。ママ歴が長くなり、さまざまな経験を重ねていくと余裕も出てきて手抜きの仕方がわかってくるようですが、最初は完璧を追い求めすぎてしまうことが多いようです。■つらい“今”はいつか終わる。自分だけという不安は持たないで筆者は息子が生まれて間もない頃、睡眠不足が続き「私にはもうゆっくり眠れる日が訪れないのかもしれない…」と思ったのを覚えています。「夜間授乳がなくなれば今より眠れるようになる」と聞いていましたが、“今”が永遠に続くように感じていて、悲観的にしか考えられなかったのです。コメントの中でも、そんな果てしない不安に襲われていた過去の自分へのアドバイスがありました。イヤイヤ期は終わりが来る。何であんなに泣くのか理解できなくて毎日一緒に涙を流してた自分に、出口があることを教えてあげたいです。「明けない夜はない」です。ひとつ解決したと思えば、あらたな悩みや不安や心配事がやって来る育児ですが、渦中にいるときはいつまで続くのか? 永遠に解決されないのか? と泣きたくなったものですが、あとから振り返れば点のような短期間だったなと思います。必ず闇から抜け出て、進化を遂げるのです。あと、コレってうちだけ? という不安は持たなくて良いということ。ほかのお宅も言わないだけで似たりよったりの問題や不安を抱えていると思えるようになりました。ウチだけ苦戦して、よそのお宅はスマートにこなしているように見える「だけ」です。次から次へと出てくる悩みや心配事。解決されれば悩んでいたことすら忘れてしまう…なんてこともありますよね。でも、そのひとつひとつに向き合った経験が、親子の絆を強くしたり、ママの力になっていくのだと思います。■大丈夫! 子どもたちの生命力を信じよう一方、過去の自分に“反省”“後悔”しているママもいました。お風呂上がり。わが子泣いてても死ぬわけじゃないよ。そんな慌てて服を着せなくても大丈夫。それより自分のお肌。化粧水くらいつけてあげて。細胞が死んでるよ!もうちょっと、自分の体をメンテナンスしたほうがいいよ。それが結果子どものためになるから。わが子を優先しすぎて、自分をおろそかにしたこと。悲しいですが、数年後のお肌や体調にはしっかり出てきちゃうものなんですよね。また、こんな反省コメントもありました。「いまは見守っておこう! お口チャック! 好きにやらせてあげて!」。長女のとき、私があれこれ神経質になりすぎて子どものやることにいちいち口を出していました。黙って見守ることがあまりできなかったんです。そんな長女は現在5歳ですが、慎重派というか何をするにも“おっかなびっくりな性格”に。やっぱり私の影響ですよね…? 最近はチャレンジ精神で大胆にぶつかっていくことも増えてきていますが、赤ちゃん時期からもっと自由に何でもやらせてあげれば良かったなと思っています。「母乳にこだわらなくてもいいよ。離乳食も、市販のものでいいよ。世の中のすばらしいお母さま方は、しょせん他人。子どもの母親は、あなただけ。他人の意見に惑わされないで」と、伝えたいです。子育て中のママは、子どもの危険や体調にかかわることに対して神経質になったり、他人の何気ない一言にすごく敏感になるものなのではないでしょうか。よく考えるとそんなに心配するほどのことではなかったのに、不安を止められない…。ほかに「汚れてもいいから、もっと外で遊ばせればよかった」「先回りしすぎて、挑戦できない子に育ててしまった」というコメントもあり、ママたちがいろんな思いに揺れながら子育てしていることが垣間見えました。■あのときがんばったから、今のわが子がある今、つらくてつらくて、ちょっとでも多く寝たくて、逃げ出したいと思っているママは、たくさんいると思います。でも、今の自分の姿を、未来の自分はきっと覚えているはずです。力抜いて。風呂に入らなくても、ご飯食べなくても、死にはしない。がんばっているね。私はあなたががんばってるの、知っているよ。ありがとう。がんばっている! あんた、ほんまにがんばっている! 上の子は寝えへん子やし、激しい子や。無理して寝かしつけへんでもええで! 毎朝、決まった時間に起こせば良いから。幼稚園入ったら、ひとりで寝るようになるし。でも、今あんたががんばってくれたから、10年後のこの子は何でも食べられるし、ひとりで起きられるし、転勤族で転校も何回もしているけど周囲となじむのが早いし、妹弟にはキツイけど、よその子には優しいお姉ちゃんになっている。ええ子に育っていると思う。もう一回言うで! ほんまあんた、がんばっている!いつか大変だった頃を思い出して、上記のコメントのように自分をほめたり、感謝できたらステキですよね。もちろん後悔することもあるでしょう。でも、無駄なことはないと信じたいです。毎日のひとつひとつの積み重ねが、ママを、そしてわが子を作っていくのですから。子どもが低年齢の、いわゆる“子育てが大変な時期”のママの心理が見えた今回のアンケート。家庭という小さな空間で、だれに見られるわけでもなく、だれかがほめてくれるわけでもなく、ただひたすらわが子のためにお世話をするママ。本当にすごいと伝えたいです。必死になりがちですが、少しずつでも力を抜いたり、ラクする方法を取り入れながら、子育てを楽しんでいけたらいいですね。Q. 育児について「過去の自分に言いたいこと」を教えてください。回答数:86アンケート集計期間:2019/1/10~1/18
2019年02月07日イヤイヤ期。世のお母さんが一度は通る道ではないでしょうか。1人目のときは、ネットで体験談を調べまくって心構えをしていました。■長男なーのときそしてやってきたイヤイヤ期。本当に「嫌!」ということに、まず驚きました(笑)何をしても嫌! あれもこれも嫌! 外出先で転がって泣いたりと、手の付けようがないこともありました。私もイライラしたり、もう嫌だー! って思ったことは何度もありましたが、1人目のイヤイヤ期はそう長く続かず、気付くと落ち着いていました。■次男みーのときそして2人目。2人目のイヤイヤ期を経験して思いました。上の子のイヤイヤ期がどんなにイージーモードだったかと…!次男みーの場合、まずイヤイヤ期が始まるのが早く、1歳半ごろには一丁前にイヤイヤと言うように。これはほんの一例ですが、このようになんでも嫌! とにかく嫌!そして、年齢を重ねるごとに下の子のイヤイヤは手ごわくなりました。わざと鼻を出したり、食べ物を出したり、外出先では靴や靴下を脱ぎ捨てて大泣き!な…なんて悪質なイヤイヤ期なんだ…!!!思い通りにならないと声が枯れるまでずっと泣いていて、私もイライラの限界!私もイヤイヤ期になりたいわ!! と何度も思いました(笑)■ある行動が次男をピタッと泣き止ませることに…とはいえ、イライラしていても泣きやむわけではないし、イヤイヤ期は今だけ。どうせなら記念に動画に撮っちゃえ! と思い、イヤイヤと泣いてる次男を撮影してみました。初めは撮られているとは知らずに泣いていましたが、気付いた瞬間ピタっと泣きやみました(笑)そして見せてほしいと言い、動画を見て笑顔に!自分の泣いてる姿を見て面白いのかな…?それ以降、泣きやまなくて限界になったときは、動画に撮って泣きやませています。最近は画像加工アプリで面白おかしい動画が撮れるので、それも利用しています(笑)これが正しいことなのか分からないのですが、次男も動画を見て笑っているのでいいかな…? だいぶ落ち着いてきましたが、超ワガママな次男のイヤイヤはいまだに少し健在です。大変ですが、きっとゴールは近いと思って毎日乗り切っています(笑)
2018年10月18日ウーマンエキサイトで連載中のちゅいママさんの記事 「“ワンオペ育児です!”って言いにくい空気感、ないですか?」 で、ワンオペ育児に関するアンケートを実施。子育て世代のなかで“イクメン”が話題になり、パパの育児参加が増えてきているように感じる昨今。しかし、今回のアンケートで集まったのは、「つらい」「しんどい」「助けて」など、ママたちのSOSの声でした。大きな負担を抱え、肉体的にも精神的にも追い詰められるママたち。どうすれば、そんなママたちの心を軽くすることができるのでしょうか。■“ワンオペ育児”だと感じているママは約8割今回のアンケートで、「自分はワンオペ育児をしている」と感じているか、という質問をしたところ、「やや感じている」が42%、「とても感じている」が39%と、計81%のママが「ワンオペ育児をしている」と感じていることがわかりました。Q1. 自分は「ワンオペ育児をしている」と感じますか?やや感じている 42%とても感じている 39% 感じていない 18%その他 1%“ワンオペ育児”という造語が広まった背景には、自分も「ワンオペ育児にあてはまる」、「自分だけじゃないんだ」と多くのママたちが気づきだしたこともあるのかもしれません。■“ワンオペ育児”が生まれる状況ワンオペ育児とは、パートナーの不在などにより、育児や家事をひとり=ワンオペレーションで行うこと。単身赴任で普段からパートナーが不在だったり、一緒に住んでいても仕事でほとんど家にいない、実家が遠くて周りに頼れる人がいないなどが原因で起こります。アンケートからは、ワンオペ育児に陥ったさまざまな理由と現状が挙げられました。娘が7ヶ月のとき、夫は海外赴任。そこからワンオペ生活スタート。私にとって仕事は自分のひとつの側面だったので、保育園に入れて自分も仕事復帰する予定だったけど、育休のまま育児生活を継続。娘と二人きり、すべて家のことを自分一人で行う毎日はしんどいです…。24時間365日営業、しかも一人で。お風呂、ゆっくり入りたい~!!!夫は自営扱いの契約形態で、休みが月に2日だけ。自営扱いだから、断ること、休むこともできるけど、その分仕事も回って来なくなるからめったに休めない。出産してから1歳半過ぎぐらいまでずっとそんな感じで、2歳過ぎたいまは休みが月に3~4日ぐらいに増えました。保育所に預けられるようになったので、自分も働き、夫の休みを増やしてあげたいです。一方で、「ワンオペの方がいい!」というママもいました。8歳と、0歳8ヶ月の2人のママです。わが家はダンナが家事育児にほとんど参加しないので、普段からワンオペ+ダンナの世話みたいになっていますが、むしろワンオペの方が楽です。ダンナが出張で2週間いないときは、ご飯の用意など手抜きできて楽。育児についても意見が食い違うので、ワンオペ万歳ですね。寝かしつけや宿題の邪魔(その時間にダンナ帰宅)もないと本当に楽です。■他人が「ワンオペ認定」することにモヤモヤするちゅいママさんは、「自分はワンオペだ」と言いづらい世の中になってきた、という懸念を持っているといいます。「それくらいではワンオペとは言わない」などと、ママたちの間で他人の「ワンオペ」を認めなかったり、自分の方がもっとつらいと比べたりする空気感が生まれていると感じているようです。実際にママ友に否定されて傷ついた方の経験談も届きました。育休中の妻です。平日、夫は朝7時に家を出て、夜11時帰宅なので、息子の事は寝顔しか見る事ができません。両親も遠方のため、丸1日の育児家事の担当は母親である私です。いわゆる『ワンオペ育児』で、正直しんどいと感じますが、以前弱音を吐いた際に周りからは「それを知ってて旦那さんと結婚して子どもを産んだんでしょ?」「育休中ならあたり前」「甘い」と言われ、それ以降『ワンオペ』と言うことにためらいを感じ、弱音を吐く事を辞めました。それ以降、ワンオペつらいと言っている人がいると、なんだかモヤモヤしてしまいます。また「人によって状況も、受け止めるキャパも違う。だから比べることはナンセンスだ」というちゅいママさんの意見に共感する声も。人と比べない、というのがすごく良いと思いました! 自分も、周りもそう思っていれば追い詰められないかなぁと。パパはそれぞれの仕事や育ってきた環境で、どのくらい家事育児に参加できるかはバラバラですよね。うちはほとんど手伝わないのでイライラするときもありますが、その場合もほかのパパと比べずに、夫が良いのであって、ほかの人が好きなわけじゃないと思い、なんとか乗り切っています。自分にご褒美あげまくって、心に余裕を持たないと乗り切れないですけどね!笑ほかに「ワンオペに限らず、人と比べるとよりしんどくなるし、いいことがない」という意見も。「よそはよそ」と割り切れれば、精神的にはとても楽になれるのかもしれませんね。■なぜ“しんどい”と言えないのか今回たくさん集まったSOSの声。なかには「SOSと言いたいけど相手がいない」というコメントも…。“育児は母親がするもの”という考え方が根強いことや、ワンオペと言いづらいこと、夫に理解してもらえないなど、ママたちは“しんどさ”を口に出せない傾向があるようです。1人目育児の慣れないときに旦那に「しんどい・大変・イライラ」を全面に出したら「おまえだけがしんどいんか! 世の中のお母さんはしてるや!」と言われたことがあります。なので2人目のときに、「しんどいは言ったらダメ。がんばらないと!」と思いすぎて、しんどくなってしまったことがあります。だれとも比べず、しんどいときに「しんどい! 大変!」と言えることが大事ですよね。日本人は我慢や一生懸命が美学な所がありすぎて…。疲れますよね。うちの夫は自衛官で、1年のうち1/3ほどは家にいません。義実家は遠方、私の母は他界しており、近所に頼れる親戚もいません。ファミサポも一時保育に入れるお金の余裕もありません。「疲れた~、助けて~」と言って頼る人がいません。というかだれに言っていいものやら...。ワンオペ育児なんてだれもしたくない! なのに共感するママが多いって大問題だと思います。みんな余裕がなくてみんな疲れてるこの国はどうなっているんでしょうか。だれか助けて! 毎日そう心の中で叫んでいます。ママたちのなんと孤独なことでしょう…。ほかに、「旦那に負担かけられないから助けてと言えない」というママもいました。■ギリギリまでがんばるママたち出かける準備、お弁当、幼稚園や保育園の送迎、掃除、洗濯、買い物、食事の準備に後片付け、お風呂、寝かしつけ…。そんな毎日の育児や家事をひとりで担うのは、大変なこと。でも、もしその愚痴や、大変さを「助けて!」と言える“だれか”がいたら…。保育園のママと話をしていたら、じつは旦那さんが海外に単身赴任でワンオペでしんどい、と。私も旦那が泊まりの出張続きだったり、深夜帰宅だったりで気持ちがわかりすぎたので「なにか手伝えることあったら言ってね」と伝えたらぽろぽろ泣かれた。実際に何かを頼まれたことはまだないけど、みんなギリギリのところでがんばってるよなとあらためて思った。自分の気持ちをわかってくれるママ友、家族がいてくれたら、それだけで心が軽くなるのではないでしょうか。地域の保健師さんや児童館の先生、隣家の家族でも…。つらいときは無理をせず、だれかに「助けて」と言うことは、けっして悪いことではないはずです。もし、そのときには助けがなかったとしても、声に出せただけでも、きっと孤独な子育ては、変わってくるはずだと思います。そして「自分だけが大変なんじゃない」とわかるママだからこそ、他人のつらさはつらさとして認めていくことが、自分の「助けて」サインも気が付いてもらえる一歩となるのかもしれません。 Q2. 「ワンオペ育児」について、ご意見やエピソードなどを教えてください。回答数:214アンケート集計期間:2018/9/27~10/3
2018年10月11日