ある休日、現在4歳の娘と生後8カ月の息子と私の3人で近くの公園に遊びに行っていました。そのとき、せっかくだからと親子3人でお揃いコーデをすることに。最近オシャレに目覚めた娘もお揃いコーデにご機嫌で遊んでいたのですが……。 義実家へ寄り道お揃いコーデは、下がジーンズにグレーのトップス、そしてそれぞれ違う色のニット帽という恰好。公園ではお友だちに「お揃いかわいいね!」など言われて娘もお揃いコーデがとても気に入ったようでした。 その公園遊び中に義母から連絡があり、渡したい物があるから家に寄るようにとのこと。そのため公園から帰宅する途中、義実家に寄ると義母も「まあまあ、みんな一緒の洋服でかわいいこと!」と、「かわいい!」を何度も言い、子どもたちの写真を撮っていました。 後日、義母とおでかけの日その後すぐ義母とおでかけをする予定があり、その際に義母から「この間のお揃いの服がかわいかったから、あの格好できて」との連絡がありました。娘に、「ばあばがお揃いの服また見たいって」と言うと「いいよ!」と娘もルンルン。義母の要望通り、公園の日と同じお揃いのコーデで向かいました。 そして義実家に着き、出迎えてくれた義母の格好を見て、私は言葉を失いました。玄関に出てきた義母は、私たちのコーデと同じような格好をしているのです! 私たちが何を言うよりも先に義母は「ばあばもお揃いにしちゃった♪」とのこと。普段の義母とは違う若作りな格好に私は何も言えずにいましたが、娘は「ばあばもお揃いだ!」と目をキラキラさせていました。 義母とお揃いは正直嫌だった…その日は義母+わが家の家族4人でおでかけ。夫以外はみんなお揃いの服です。出かけた先は近くのレジャースポットで、義母の知り合いに数人会い、そのたびに「みんなお揃いでかわいいわね」などと言われ義母は、「年甲斐もなくこんな格好しちゃった~」と言いつつも「もっと言って」と言わんばかりの満面の笑みでした。 義母と娘たちがお揃いの服を着るのはまったく問題ありません。しかし正直、嫁である私は義母とお揃いをするほど仲が良いわけではなく……。絶対に嫌だ!と言うわけではありませんが、私たちの親子に割って入られたような、義母とのお揃いが恥ずかしいような、なんとも言えない気持ちになりました。 義母は「孫とお揃いの服」という点にうれしさを感じていたようで、その延長に嫁である私とも同じ服になるということまではあまり考えていなかったようでした。夫には「なんかごめん」と言われ、モヤモヤとやり場のない複雑な気持ちに苛まれた日になりました。 著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年05月06日里帰り出産をした私は、産後は両親のもとで生活していました。そして生後1カ月を過ぎたころ、息子に出始めた乳児湿疹。母は湿疹を見るたびに、「こんなになってかわいそうねぇ」と特に深い意味もなく言うので、その言葉を聞くたびに悲しい気持ちになりました。子どものことについて言われる何気ない言葉で、こんなに悲しい気持ちになるのかと自分でもびっくりした体験談です。乳児湿疹ができた息子息子も無事生まれ、特にトラブルもなく1カ月健診を終えたころでした。息子の顔に赤くプツプツとニキビのような湿疹が出始め、あっという間におでこ全体から頭皮、頬にも広がっていきました。念のため小児科で診てもらいましたが、乳児湿疹ということで塗り薬をもらって様子をみることになったのです。 育児書にもよくあることだと書いてあり、おそらく一時期的なものだろうと思い、小児科で聞いたケアをしっかりしながらなるべく気にしないように息子に接していました。 「かわいそう」という母の言葉がつらいしかし、息子の乳児湿疹はなかなかよくなりません。母は「こんなになっちゃってかわいそうねぇ」、「かわいそうに。早くよくなったらいいのにねぇ」と何気なく息子に声をかけます。それを毎日聞いていると、私はだんだん気持ちが沈んでいき……。 別に深い意味もないし、つい言ってしまうんだろうとわかっていました。確かに湿疹が出てかわいそうと感じる気持ちは自然なのかもしれません。それはわかっているのですが、私の気持ちはどんどん悲しくなっていきました。そしてついに「かわいそうって言わないで!」と母に怒鳴ってしまったのです。 息子への言葉は何十倍もつらく感じた母は「ごめんね。もう言わないようにするね」と、気をつけて言葉を選んでくれるようになりました。「かわいそう」という言葉を聞かなくなると、私のつらく沈んだ心もだんだん軽くなり、乳児湿疹をひどく気にすることはないなという気持ちになっていったのです。 息子に向けられる「かわいそう」という言葉は、私にとって本当に悲しくつらい言葉でした。自分に直接向けられる言葉よりも、何十倍も心にグサッと刺さったのです。何気ない言葉だと理解していても、こんなに悲しい気持ちになるのかと自分でもびっくりしました。 初めての育児で手探り状態だった中、乳児湿疹が出て困惑していたところに、息子に向けられた「かわいそう」というネガティブな言葉。それがこんなにも心を乱して悲しくなるなんて思いもしませんでした。子どもに向けられる言葉によって、これほど親が動揺するなんて……と初めて知った出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/manami.koiso著者:山下 ひいこ1児の母。看護師・鍼灸師の資格を持ち、逆子治療やマタニティケアなどを行っている。自身の経験を生かし、不妊や妊娠・育児に関する体験談を中心に執筆活動を行う。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月05日皆さんは、非常識な隣人に出会ったことはありますか?今回は、隣人に駐車場を貸していた女性のエピソードを紹介します。イラスト:アカネわが家の住宅事情隣人が引っ越してきて…隣人からのお願い…インターフォンに映っていたのは…無断で車を停められてしまうと、困ってしまいますよね。大きなトラブルが起きる前に、事前に話し合うことも必要かもしれません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2024年05月04日お風呂が大好きな赤ちゃんの様子をご紹介!生後3カ月の赤ちゃんが、お風呂タイム♪ シャワーをかけられたときの反応は……?お風呂に入ると…!?お風呂が大好きな生後3カ月の赤ちゃん。 まずは泡でお顔をやさしく洗っていきます。丸いほっぺにも泡をチョンチョン♪ シャワーだってへっちゃらです! 体も洗ってもらって、うっとりした表情に……。 お風呂に入って、すっきりさっぱり気持ちいい!!ママいわく「お風呂が大好きで、いつも入った瞬間ご機嫌さんになる」とのこと。 動画のコメント欄には、「見ながら、つい『気持ちいいねぇ』とつぶやいてしまった」 「泡を乗せたあとのお顔がかわいい」 「うわー! めっちゃかわいすぎて何回も見てしまう!」など、かわいい赤ちゃんに夢中になる人が続出♪お風呂での赤ちゃんの気持ちよさそうな顔を見ていると、こちらまで幸せな気持ちになります♡ もうすぐママやパパと一緒にお風呂に入れる日が楽しみですね! 画像提供・協力/@fuu_565さん
2024年05月04日マキノさんは長女が1歳9カ月のとき、めでたく第2子を妊娠。妊娠中でありながらも、平日はほぼワンオペ育児をおこない、毎日がつわりとの闘いでした。娘を育児しながらの生活の妊娠生活は想像以上に大変で、抱っこをせがまれればその都度応じていたマキノさん。しかし、ある日突然不正出血が……! 次の日に病院を受診すると異常はなかったものの、医師から「娘の抱っこは控えるように」と指摘されてしまいます。その言葉を真摯に受け止め、安静にした生活を送っていると次第に出血は治まったのでした。それから月日は流れ、妊娠7カ月を迎えます。そのころになると、マキノさんのおなかは大きくなっていました。おなかが出てきたせいで、娘の育児がしにくくなってしまったのを実家の母親に伝えると、「里帰り出産する時期を早めたらどうか」と提案されたマキノさん。 夫に相談すると里帰りを早めることに賛成してくれたため、当初の予定より少し早めの8月末ごろ、マキノさんは娘と一緒に帰省したのですが……? 実家最高と思っていたママ。しかし、1カ月が経つと… 最初のうちは「実家最高!!」と思っていたマキノさん。 しかし、時間が経つにつれ、「早く産んで家に帰りたい」と思うように……。 その理由は、家族がいることで娘の躾や自分の生活ペースを乱されてしまったからでした。 そして、家族それぞれも次第にストレスを感じ始めていったのです。 さらに、実家のお風呂は別棟にあったため、お風呂場は極寒! 出産予定日が11月というのを考えると、出産を終えたらすぐ帰るのが賢明だと判断するのでした。 ワンオペ育児を早めるのを覚悟で、「出産後はすぐ家に帰る」という選択したマキノさん。今までそれぞれのペースで生活をしていたわけなので、急にそれが変わってしまうというのは、お互いしんどいものがあったではないでしょうか。何を優先したいのかその順位は人それぞれだと思いますが、自分にとって精神的負担が少ない選択をしたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター マキノ食べることが大好きな元気な姉弟、くうちゃん、へうくんの母親。真面目で優しいパパと、二人の子どもたちとの4人暮らしです。SNSで、日常の笑ったこと、泣いたこと、感じた事など、絵にしています。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月03日皆さんは、思わぬトラブルに遭遇してしまったことはありますか?今回は隣人に恐怖を感じた話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:みやこなぜだか隣人とまったく同じ隣の部屋に住む人と仲良くなった主人公。年齢が近く話が合うため、お互いの部屋に行き来するほど仲良くなったのですが…。深入りはせず、プライベートな話まではしていませんでした。そんなある日、隣人が主人公と同じ職場に入社してきます。主人公は単なる偶然だと思い、通勤も一緒にするようになりました。しかし、あるとき隣人と会ったときのことです。隣人は髪型やバッグ、服装まで主人公とまったく同じで…。出典:CoordiSnapさらに昼休みにお弁当を開けてみると、おかずの配置まで隣人とぴったり同じだったのです。主人公は恐怖を感じ、隣人と距離を置くようになります。それから数日後、水漏れが起きたので主人公は部屋に業者を呼びました。すると、業者が「これ…ご存知じゃないですよね」と盗聴器を発見して…。盗聴器を仕掛けた犯人は、なんと隣人。その後、隣人は警察に連行されていきましたが…。主人公は隣人を部屋に招いたことを心から後悔したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?奇抜なファッションをしてみる隣人が何もかも自分と同じだったら恐怖を感じてしまいますよね。そんなときは試しに奇抜なファッションをしてみて、それでも同じになるか確かめます。(30代/女性)引っ越しをするお弁当のおかずの配置まで一緒なのは、違和感を持ちますよね。監視されている可能性を考えると、隣に住んでいたくないので引っ越しをします。(50代/女性)今回は隣人が自分とすべて同じだったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年05月02日子どもがまだ生後半年くらいのころ、初めて子連れで飛行機に乗りました。お願い!泣かないで!!隣に座ってたい男性が終始、ため息、にらみつけてきて本当に怖かったです。確実に煙たがられている感じでした。電車と違って逃げることができないので本当に苦痛でした。飛行機に乗る約2時間の間、子どもが少し「うー!」と言うだけ「はぁ…。ったく…。」と呟き、冷たい視線を感じました。私は、子どもに泣かれないようにヒヤヒヤしながら過ごしていました。 ◇◇◇ この出来事があってから、飛行機や新幹線など、長時間乗る公共交通機関は乗らないようになりました。その後、車を購入し車移動をするようになり気がラクになりました。 作画/さくら著者:小林りか40代、現在子供は12歳です。そろそろ反抗期かなというかんじです。
2024年05月01日息子が生まれたばかりのころの話です。里帰り出産をした私は、実家から近い祖父母の家で1カ月ほどお世話になっていました。そんなある日、祖父が何気なく放った言葉に私はとてもショックを受けてしまいました……。 祖父の何気ない一言そのころの息子はよく泣く子だったので、泣き始めてすぐは様子を見ているようにしていました。息子を抱き上げた祖父は、「こんなに泣いているのにママに抱っこしてもらえないなんて、かわいそうに」と言ったのです。 私にとっては初めての子育て。泣いている理由もまだわかりませんでした。 祖父にも悪気はなかったと思いますが、そのときの私は産後で心身ともにボロボロの状態。その一言が割れたガラスのように心に突き刺さってしまい、ショックでぼう然……。その後、そのまま別室に行って、しばらく一人で泣いていました。 後日、夫が私の祖父母の家に来たとき――。 息子を夫に任せ、私はのんびりとお風呂へ。私が入浴してからしばらく経つと息子はぐずり出してしまい、いくら夫があやしても私が戻るまで泣き続けていました。 そのときにも祖父は「かわいそうに」「やっぱりママじゃないとダメなんだ……」と夫と息子に対して言ったそうです。今度は、夫が祖父の言葉にひどくショックを受けていました。 私たち夫婦は、2人で協力して子どもを育てていこうと約束していました。もちろん性差はありますが、「ママじゃないとダメ」「パパじゃないとダメ」ということはできるだけないようにしていくつもりだったのです。 今回のことで、祖父のような近しい存在でも、子育てに対する考え方が違ったり、何気ない言葉で傷つけてしまったりすることがあると気づかされました。子育てをしていく過程では、大小あれどこのようなことはまた起こるのかもしれません。私たち夫婦は、この出来事をきっかけに改めて話し合いました。そして、アドバイスは参考にしつつも、人の言葉に惑わされず、息子に合った育児スタイルを確立させていこうと心に決めました。 イラスト/ふくふく著者:松本 ロイ子
2024年04月30日アイドルグループ・FRUITS ZIPPERの紫担当・仲川瑠夏が、30日発売の『週刊プレイボーイ』21・21合併号(集英社)のグラビアに登場。1年半ぶりの同誌グラビアで、おとなっぽい水着姿を披露した。今をときめくアイドルグループ・FRUITS ZIPPER。デビュー2周年記念の1stアルバム『NEW KAWAII』をリリースし、5月18&19日に日本武道館公演を開催、さらにテレビやラジオのレギュラーもスタートするなど、勢いは加速中。そんな今をときめくアイドルグループが、『週プレ』グラビア25ページをジャック。集合&3人のソロで、グラビアでも魅力を見せつける。仲川は普段の明るく元気なキャラクターとは真逆に、ちょっぴり背伸びしてより艶やかな姿で魅了した。また、本号と同時に『【デジタル限定】仲川瑠夏写真集「New私」』をリリース。『週プレ グラジャパ!』ほか主要電子書店で発売。同号の表紙を飾ったのは俳優でグラビアアドルの豊島心桜。そのほか、麻倉瑞季、アンジェラ芽衣、川道さら、神南りな、月足天音、真中まな、FRUITS ZIPPERなどが登場する。
2024年04月30日私自身の通院のため、3歳の息子を義実家に預けていました。息子を迎えに行くと、義父が息子と仲良く遊んでくださっていて感謝の気持ちでいっぱいでした。しかし、後日、再び預けた日……私は義父が息子にとんでもないことを言い聞かせているのを目撃してしまったのです――。 冗談では済まされない息子が帰宅後、義父と遊んだ時のことを話してくれたのですが、義父のことを「おとうさん」と呼んだのです。 いつもなら義父のことを「じいじ」、夫のことを「パパ」と呼んでいる息子。義母が義父のことを「おとうさん」と呼ぶので、それを真似しているのかな?と思い、その場ではとくに何も言いませんでした。 後日、再度、預けた息子を義実家へ迎えに行ったとき――。 わたしが「お義父さんありがとうございました」と言いながら部屋に入っても、耳が遠い義父は私に気が付きません。そこで、近くまで行って声をかけようとしたそのとき……とんでもない会話を聞いてしまったのです。 いつも通り義父のことを「じいじ」と呼んだ息子。すると、義父は「『じいじ』じゃなくて『おとうさん』と呼びなさいと言っただろ」と息子に言ったのです。 その言葉を聞いて私はゾッとしました……。たとえ冗談のつもりでも、自分を「おとうさん」と呼ばせようとしていたことに驚きとモヤモヤした気持ちに。また、私や夫のいないところでそんなことを息子に教えていたということを不快に感じました。 息子も違和感を覚えたのか、すぐに「おとうさん」と呼ぶことはなくなりました。夫の親族のこともそれなりに信頼していた私。身内と言えども、子どもに関しては目を光らせておかないといけないのかなと考えさせられた出来事でした。 イラスト/ぽん子著者:二原 紗奈
2024年04月30日今回は『引っ越して来たとんでもない隣人の末路』を紹介します。前回までのあらすじ幼なじみの住む地域は水はけが悪く、大雨が降るとすぐ水没してしまいます。そのため住民たちは、家を建てる時に高さを底上げしていたのですが…。隣人の家はなぜか平屋だったため、主人公たちの予想通り水没してしまったのです。3出典:エトラちゃんは見た!123出典:エトラちゃんは見た!1次回予告出典:エトラちゃんは見た!住民たちは大雨の前に、車を高いところに避難させていました。しかし隣人は近所付き合いが悪く、誰にもそのことを教えてもらえなかったのです。幼なじみの母は、水没していく隣家を見て大喜びで…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月29日子どもが生後4カ月半のときに、義母との同居生活が始まりました。そもそも同居を始めたのは夫の仕事の都合で、夫の地元に転居が必要になったから。私は盆暮れにしか会わない義母に対して悪い印象は一切なく、初めての子育てで大変な思いをしていたので助けてもらえるかもしれない、とむしろ同居を歓迎していたくらい。しかし、いざ同居生活が始まるとそううまくは進みませんでした。 唯一の共通点は子どもそれでも、私と義母は子ども(義母にとっては孫)が大切だという認識は一致していました。何かトラブルが起きたときに「子どもの負担が少なくてすむ方法は何か」といった視点から解決策を考えることも多々。例えば義母が夕食の準備をしてくれる日。義母の昼間のスケジュールの都合で夕食の時間が遅くなることがありました。 しかしそうすると、おなかがすき過ぎた子どもは機嫌が悪くなる、食事もスムーズに進まない、寝る時間も遅くなる、ということが起こるのです。そこで義母は自ら夕食開始の時間を固定し、逆算して1日のスケジュールを組むようにしてくれました。 3年経って体制が整いました同居生活が3年になるころにはだいぶ体制が整いました。家事の役割分担や平日のタイムテーブル、休日のスケジュールの調整など。また毎日顔を合わせ、言葉を交わしていくうちにお互い親しみや好感、信頼感が増してきているようにも感じています。 まだまだ手がかかる子ども中心の生活ではありますが、それぞれが役割を果たして、どうしたい、どうしてほしいかをはっきりと言葉にしてコミュニケーションをとるというわが家のスタイルが確立されています。これから家族が歳を重ね、社会も変化していくと思いますが、わが家もそれに合わせて変化し続けていけそうです。 同居を続けて思うのは、歳を重ねた義母を近くで見られる安心感、家事を分担できるラクさ、子育てに関わってもらえるありがたさです。「同居」というとナーバスなイメージがつきまといますが、良いこともいっぱいあると私は感じています。 著者:小原水月1児の母。管理栄養士免許取得。「健康が人生をわくわくさせる」をモットーに食と健康の分野でライターとして活動中。高齢出産後、生まれ育った都心を離れ夫の実家がある地方都市へ移住。義母と同居。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこ
2024年04月29日下の子がまだ保育園に通っておらず、年子の子どもをつれて1歳半健診に行きました。まさかの結果にあ然下の子をおんぶ紐で抱っこしていたのですが、それを見かねた保健師さんが「赤ちゃんこっちで抱っこしてますよ。」と言い、気遣ってくれ下の子を連れて行ってくれました。息子は弟がおらず心配に思ったのでしょう。「どこいったの?どこ??」と、何回も私に聞いてくるので保健師さんの問いかけには答えられませんでした。結果は、指示が通らないとなり再検査になってしまいました。健診が終わると、保健師さんが弟を連れてきてくれて、兄はほっとしていました。 半年後、再検査で異常なしという結果になり安堵しました。しかし、きょうだいで参加するときは、何か良い方法がなかったのか?と、考えてしまいました。 ◇ ◇ ◇ 健診のとき、預けられる場合は下の子をみてもらうと良いと思いました。もしくは、 夫にも参加してもらい、会社を休んでもらうべきだった。夫にとっても、一生に1度のよい記念になるのではないかと思いました。 作画/犬野ぽよ彦著者:まあたんママ30代、結婚10年目。9歳と10歳の年子を育てる母。医療従事者。趣味は旅行、ドライブ、音楽鑑賞。
2024年04月28日皆さんは、外出先で恐ろしい体験をしたことはありますか? 今回は「幼い子どもを抱きたがる女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言家族でショッピングモールへある日、夫と娘と生後間もない息子とショッピングモールを訪れた主人公。目当ては娘が楽しみにしているショーでした。家族でショーが始まるのを待っていると、女性がぶつかってきます。女性はすぐにぶつかったことを謝罪し、主人公が抱いている息子をかわいいとほめました。女性と話していると、娘がトイレに行きたいと言い出します。娘を連れて急いでトイレに向かう夫。すると女性が「もしよかったら赤ちゃん抱っこさせてください」とお願いしてきたのです。感じのいい女性だったため、主人公は快く息子を抱っこさせました。ショーが始まる出典:モナ・リザの戯言ショーが始まり、女性にすすめられて動画を撮っていた主人公。すると、女性に抱えられていた息子が突然すごい勢いで泣きはじめます。女性はすぐに息子を渡してくれますが、息子はなかなか泣きやまず…。今までにないほど泣き叫ぶ息子に混乱していると、夫と娘が戻ってきます。息子の様子を見た夫は「なんだこれ…」と絶句。なんと息子の足に誰かが噛んだ跡があり、衝撃を受ける主人公なのでした。読者の感想足を噛まれていたのなら、息子が泣き出したのも納得がいきます。女性が最初から息子に噛みつく目的で近づいたのかと思うとゾッとしました。(40代/女性)優しい女性かと思いきや息子をひどい目に遭わされて、主人公はショックでしたね。知らない人に子どもを預けるのは注意が必要なんだなと感じました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月27日赤ちゃんのころから発達がゆっくりだった長男が1歳半健診を受けた際、「耳が聞こえていないかもしれません」と言われました。ショックを受けながらも紹介された耳鼻科に連れて行き、検査をした結果……。長男の発達障害に気付いたときの体験談をご紹介します。 1歳半健診で長男は、指示されたように積み木を積む、車などの物の名前を聞いて絵を指さすなど、月齢相応のことは何もできませんでした。その結果、個別の発達相談に呼ばれることに。育て方の悪さを指摘されると思って私がビクビクしていると、保健師さんから「お子さんは耳が聞こえていないかもしれません」という予想外のひと言が伝えられました。 厳密には「声が聞こえにくいのかもしれない」とのこと。そこで専門的な検査ができる耳鼻科を紹介され、病院で検査を受けることに。 防音された部屋でおこなわれる聴力検査。その検査が終わり、伝えられる結果によってこの先の人生が大きく変わることになるとは、このときは気づいていませんでした。 そして検査が終わり、耳鼻科医から伝えられたのは「お子さんの聴力に異常はありません。発達支援センターを紹介しましょう」という結果でした。 「市の健診」→「耳鼻科」→「発達支援センター」という流れで、長男の発達障害を知ることになりました。健診での指摘は大変ショックなものではありましたが、この指摘がなければ、早くに長男の障害に気づけなかったと思います。受け入れるには勇気が必要な健診での指摘。前向きにとらえることは、結果的に自分のためにも子どものためにもなると感じました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 原案/戸塚麻心作画/和田フミ江監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月27日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。隣人に洗剤をねだられた話ある日、主人公は隣人に「切らしてしまったから洗剤1本いただけないかしら?」と頼まれます。主人公は「まあ大丈夫ですよ…」と答え、隣人に洗剤を渡しました。そして、隣人に今度買ったときに返してほしいと伝えると…。今度買ったときに返して出典:Youtube「Lineドラマ」隣人の返答は…出典:Youtube「Lineドラマ」「あれ、でも今くれるって言ったわよね」と言った隣人は、続けてまさかの一言を放ちました。ここでクイズその後、隣人はなんと言ったでしょうか?ヒント!主人公はその言葉にとても驚きました。まさかの発言出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「買って返せっていうのはおかしいんじゃない?」でした。「くれると言ったのに買って返せと言うのはおかしい」と主人公を欲ばり扱いする隣人。まさかの発言に衝撃を受ける主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月26日私は3歳半と1歳半の男の子を育てています。次男はもうすぐ1歳半になりますが、まだ歩けないどころか、ひとりで立つこともできません。長男も歩き出したのが生後1歳5カ月と早いほうではないため、「子どもは個人差がある」ということは学んでいます。しかし、かかりつけ医やママ友からかけられる何気ない言葉で、私はだんだん次男の成長が心配になっていきました……。焦る夫をなだめる私もうすぐ1歳半になる次男は、最近やっと立つことに興味を持ち始めたようで、つかまり立ちをし始めました。1歳5カ月でひとり歩きをし始めた長男の経験のおかげで、「子どもの成長は個人差が大きいから、他の子どもと比べてもしょうがない」ということは十分学んでいた私。 その反面、次男の成長が心配な夫は、毎晩次男のために歩く練習をします。そんな夫に「焦らなくても、そのうち歩けるようになるから」と繰り返し伝えていました。 周りの言葉に不安になっていく…ある日、次男の定期健診でかかりつけ医を受診しました。そこで医師に「まだひとりで立てないの? おもちゃで遊んだり、ハイハイしたりする?」と少し驚かれたのです。私は「長男も遅かったので次男も遅いのかも」と返答し、医師から経過観察の指示が出ました。 また、ママ友からは「まだ歩かないなんて、○○(次男の名前)は怠け者だね!」と冗談交じりに言われることがあり……。そういう言葉を聞き続けているうちに、私はだんだん次男の成長が心配になっていくのでした。 ベビーシッターをしていた友人の言葉そんな中、ベビーシッターをしていた友人と久しぶりに家族ぐるみで食事会をしました。私は次男に対する不安をちらっと友人に伝えたのです。すると、友人は「最近は本当に子どもの成長を急がせるよね。大丈夫、焦らずに待ってあげればいいんだよ」と言いました。 私はそのとき、「長男の経験で個人差があることを学んだはずなのに、また同じ心配をしていたんだ」と気づいたのです。 長男の育児で経験を積んでいるため、次男には心に余裕を持って育児をしていると思っていた私。しかし、実際は医師の言葉や周りの人の言葉でどんどん自信がなくなっていき、気づけば私は長男のときと同じ悩みを繰り返していました。しかし、友人の言葉で再確認でき、これからは次男の成長を焦らずゆっくり見守っていこうと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/しおん著者:岩見 エリ男児2人を育てる母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2024年04月25日小学1年生の息子の授業参観は、オンライン形式で行われました。元気よく手を挙げる息子の姿を見て成長したなぁと感動していたのですが、息子は私の秘密を発表し始めて!?手を挙げて発表することじゃない!長男が小学1年生だったころのお話です。当時はコロナ禍のため、はじめての授業参観は教室のカメラからの映像を自宅で保護者が見るという、オンライン形式で行われました。 息子は授業中、元気いっぱいに手をあげており、頑張っている姿にとても感動! 周りのお友だちも、先生が話しているときはきちんと静かに聞いていていました。しかし、そんな静かな教室で、突然息子が「ママはね、38歳なんだよ!」と発言! オンラインなので音声はしっかり聞こえていました。対面だったら周りの保護者の方の様子もわかるのに……。私は画面に向かってひとり「やめてー!」と叫ぶことしかできませんでした。 授業参観が終わって帰宅した息子に、「授業中は、関係のないことを話してはいけないよ」と伝えると、「はーい!」 と元気な返事。元気で素直なのはいいことですが、突然年齢を言われたことはとても恥ずかしかったです。そのあと3年間オンライン生活が続いたので、当時同じクラスだった保護者に会うことはほとんどない状況。忘れてくれているといいなと思っています。 作画/森田家著者:いとまきまき
2024年04月25日【関連】ウチの義母、最高なんです!「大暴れしてます」(※画像は凛さんオフィシャルブログより)凛さんは北斗晶さんの長男・健之介さんと結婚し、昨年8月に第一子の女の子・寿々(すず)ちゃんを出産。現在はカナダで子育てをしています。凛さんは24日のブログで「最近の寿々さんは自我が出てくるようになってきてる」と報告。たとえば「ミルク飲む人~?って言ったら遠くから首を横に振って要らないって笑」「何回か問いかけたけど要らない。って横振り」と意思表示するようになったよう。ミルクを拒否しているわけではなく「飲みたい時はものすごい勢いで来て自分でおしゃぶり外して飲む」ものの、「いらない時は近くまで来てもとことん横振りでいらない、嫌だ!!!!をしっかり主張」するといい、「成長したな~って感じます」と綴っていました。また最近、寿々ちゃんはかなり活発になってきているようで、23日の投稿では朝ご飯を食べてひと眠りした後「大暴れしてます」。「乗っかったり踏んづけられたり髪の毛ひっぱられたり」しているそうで「プロレス…みたい笑」「子供に身体鍛えられてます」。凛さんが女子プロレスラーとして活動していたことを思い出させてくれるような激しさなのかもしれません。一方、日本で暮らす凛さんの義母・北斗さんは相変わらず初孫の寿々ちゃんを溺愛中。ブログで寿々ちゃんとのテレビ電話中のスクリーンショットを公開しており、そこには加工アプリでピザの被り物をつけている寿々ちゃんが写っています。「携帯を触っちゃってピザになっちゃったすーちゃん可愛かったーーーーーー」と綴っており、かわいさのあまりスクリーンショットを撮ってしまったようです。(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)生後8カ月は自己主張し始める時期赤ちゃんは生後8カ月になると、体とともに心の発達も進んで自己主張が激しくなります。嬉しい・楽しいという感情を全身で表すようになる一方、思い通りにいかない、希望がかなわないといった場合に手足をばたつかせながら大声で泣くこともあるでしょう。赤ちゃんが自己主張するようになるのは、正常な成長過程です。脳はまず快・不快や、喜び・不安をつかさどる感情が発達し、それを抑制する部分は後からゆっくり発達します。赤ちゃんや子どもがわがままに見えるのはこのためです。また、7ヶ月~8ヶ月頃から人見知りが始まる赤ちゃんもいます。こちらは恐怖と興味の葛藤の表れと考えられています。参照:生後8ヶ月|赤ちゃんの発育と子育てのポイント!買っておきたい安全対策グッズ5選
2024年04月25日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:mizukusan生後1ヶ月の子ども主人公には生後1ヶ月の子どもがいます。ある日、近所の女性と世間話をしていました。出典:愛カツすると女性に「泣き声ひとつ聞こえないわね」と言われた主人公。そのため主人公は「静かなんですよ」と返答しました。その後、近所の女性は「いいわね」と主人公の子どもを褒めてくれて…。ここでクイズご近所さんは誰と比べて主人公の子どもを褒めたのでしょうか?ヒント!女性の身近にも子どもがいるようで…。静かな子ども出典:愛カツ正解は…正解は「娘の子ども」でした。「本当に静かで手がかからなくて楽だ」と感じていた主人公。その後「ご飯ですよ~」とミルクを飲ませようとします。しかしこの日はあまりミルクを飲んでくれないため、主人公は違和感を抱いていました。その日の夜、子どもの顔が赤いことに気づいた主人公が熱を測ると…。38.7℃の発熱があり、慌てて病院へ連れて行くのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月24日1歳半になったばかりの息子は好奇心のかたまりで、していいことと悪いことの判断がまだうまくできません。そのため、私は危ないことをしている息子をよく注意しています。一方、義父は「そのくらい大丈夫」と許してばかりです……。そんなある日、ついに事件が起こってしまいます。 なんでも許してしまう義父 義父は「それくらい大丈夫! 男の子は元気が一番!」と言って、1歳半になったばかりの息子の危険な行動を許してばかりです。そんな義父に対してモヤモヤしていたところ、ついに事件が発生します。義実家へ行ったとき、私がお風呂から上がると、義父がお酒のつまみにしていたピーナッツをなんと息子に食べさせていたのです! どうやら息子が食べたいとねだり、いつもの調子で義父が「いいぞ!」と許してしまったとのこと。私はアレルギーを心配すると同時に、咀嚼力の弱い息子がピーナッツを丸のみして誤嚥しまうことを懸念しました。案の定、たくさんのピーナッツを頬張っていた息子は、無理して飲み込もうとした結果、すべて吐いてしまったのです……。私は、息子がねだったとはいえ、アレルギー食材を大量に与えられたことにムッとしましたが、「わざとしたわけではない……」と考えると強く責められませんでした。 そんな義父と私の気まずそうな様子を見て、口を出してくれたのが義母です。まだ硬い物をうまく噛めないこと、窒息やアレルギーの危険性などを義父に伝えてくれました。義父は「そこまで考えが及ばなかったよ……。悪かった……」と深く反省し、私に謝罪。私の気持ちを代弁してくれた義母に感謝した一方で、過保護だとしても、危ないことは迷わず注意しようと考えるきっかけに。また、義父にも必要以上に遠慮することをやめました。危ないことをしていたときは注意してほしいと伝え、食べ物を与える際は私に確認をとってほしいとお願い。今では義父も、子育てに関しては親である私の意見を優先してくれています。 ※ピーナッツのように硬くて噛み砕く必要があるものは、6歳未満の子どもには食べさせないようにしましょう。喉や気管に詰まらせて窒息したり、小さなかけらが気管に入り込んで肺炎や気管支炎を起こしたりする危険性があります。また、ピーナッツは少量でも重篤なアレルギー反応を起こす可能性の高いアレルゲンのため、卵や牛乳などほかの食品でアレルギーの疑いがある場合は、特に注意しましょう。 作画/Pappayappa著者:稲垣くみ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月23日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。ひとり孤独に子育てをしていたずんさんでしたが、パパはずんさんの要望を一切受け入れてくれません。男尊女卑の考えを持つ義父や、超がつくほどの節約家である義母たちの影響を強く受けて育ったパパは、そもそもずんさんとは考え方が違っていたのです。義両親は、生活が苦しくても子どもたちに不憫な想いをさせないように努力していたそう。そんな両親から愛情を一身に受け、強くたくましく成長したパパは、義両親の生き方に何の違和感も持たずに生活していたのです。夫の学生時代 倹約家すぎるパパにうんざりしていたずんさんでしたが、パパの学生時代のエピソードは涙なしには聞けません。 お金のない学生時代を過ごしたパパでしたが、それでつらい思いをすることもなく、楽しい毎日を送っていたそう。お金がなくても卑屈にならず、素直で明るい人柄のパパだからこそ友人にも恵まれたのだろうと実感し、そんな夫を大事にしたいと思ったのでした。 素敵な友だちに囲まれて大人になったパパ。思いやりの大切さを誰よりも知っているはずです。ずんさんにも、思いやりを持って接してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年04月20日息子が1歳半のときトイトレを始めた私。トイトレを始めて2カ月で一度もおまるにおしっこをしてくれない息子に疲れて、一旦トレーニングをあきらめました。息子が2歳半になり、うんちやおしっこに関心が出てきた今、さっそく再スタート! しかし、今度は成長したからこそ難しくなった出来事が……。そんな奮闘の体験談です。 一度トイトレをあきらめた私は、息子がまだおしっこやうんちが出てもまったく反応がなかった1歳半のとき、「トイトレも習慣だ!」と、出なくても毎日定時におまるに乗せました。しかし、息子をおまるに乗せてもまったくしない日が2カ月間続き、私は「まだ時期じゃないんだ」とあきらめたのです。 また、ママ友からも「時期がくれば、勝手におむつがはずれるから大丈夫!」と言われ、息子のペースに合わせようと心に決めました。それから1年、息子が排泄物に興味が出始め、トイトレを再開することにしました。 おまるを怖がる息子私がトイレに行くと必ずついてきて一緒に入り、「カカ(うんち)、ピピ(おしっこ)!」と連呼する息子。息子もおまるや子ども用の便座を付けたトイレに座らせるのですが、怖いのか毎回グズりだして大泣き! 大好きなぬいぐるみやトイトレの絵本を使って気を紛らわせても、すぐにトイレから降りたがってしまうのです。そして、おまるやトイレに座らせようとすると走って逃げるように……。私は困り果ててしまいました。 場所を変えてみると…おまるやトイレを怖がる息子に悩んでいた私ですが、ちょうど同じ時期に息子に良い反応があることに気づいたのです。それは、「シャワーのとき、立っておしっこをすること」。 私は「男の子だから、別におしっこはおまるに座る必要ないんだ!」と思い、トイレではなく毎回シャワー室で立っておしっこをさせることにしてみました。すると、息子はまったく怖がることなく、シャワーのお湯を流して声をかけるとおしっこをしてくれるようになったのです! 今のところ、息子はトイレではなくお風呂でしかおしっこをしませんが、おまるやトイレに対する恐怖感がなくなるまではこの方法で試してみようと思っています。私の声かけと自分の意思で排泄ができるようになったことは、息子の大きな成長だと思います。これからも息子のペースで、できることからトイトレをしていきたいです。 イラストレーター/さくら著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月20日今回は『引っ越して来たとんでもない隣人の末路』を紹介します。主人公が車をとめている土地は、自分の土地だと言い出した隣人。主人公は購入していない土地は隣人のものではないと説明しました。すると隣人は「さっさと出て行け!」と主人公に怒り出して…。前回までのあらすじ出典:エトラちゃんは見た!2出典:エトラちゃんは見た!3出典:エトラちゃんは見た!1出典:エトラちゃんは見た!2出典:エトラちゃんは見た!3出典:エトラちゃんは見た!1出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!話が通じない隣人に呆れつつ、車を退かすよう言った主人公。隣人は激怒しつつ、車を退かしましたが…。幼なじみと映画館へ向かいながら、主人公の怒りは爆発します。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月19日今回は『引っ越して来たとんでもない隣人の末路』を紹介します。前回までのあらすじ隣家のインターホンを鳴らした主人公。するとしばらくして、何だか態度の悪い隣人が出てきました。主人公は隣人の態度に驚きつつ、車の持ち主であることを話しますが…。出典:エトラちゃんは見た!2出典:エトラちゃんは見た!3出典:エトラちゃんは見た!1出典:エトラちゃんは見た!2出典:エトラちゃんは見た!3出典:エトラちゃんは見た!1出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!車を退かすよう言う主人公に、主人公が車をとめている土地の所有を主張してきた隣人。主人公は購入していない土地は隣人のものではないと説明しました。すると隣人は「さっさと出て行け!」と怒り出して…!?イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月18日皆さんは、隣人とトラブルになった経験はありますか?今回は「非常識で迷惑な隣人家族」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:にちゃん@エッセイ漫画(@nichan_comi)隣人が引越してきて…夫とアパートで暮らしている主人公。家賃が高くなく便利なこのアパートを、気に入っていました。そんなある日、空きだった隣の部屋に幼い子を連れた家族が引越してきます。するとその日から騒音がするようになり、主人公は困惑。耐えきれなくなった主人公は大家に連絡を入れたのですが、改善されません。そんな迷惑すぎる隣人に悩んでいると、ある日隣人が駐車場でボール遊びをしていました。注意をすると…近くに主人公たちの車があったため、夫が「ここで遊ばないでください」と隣人に注意。すると隣人は「は?」と逆ギレして、なんと夫めがけてボールを投げつけてきたのです。夫が「危ないじゃないか!」と激怒すると…。出典:instagram隣人は「壁に当たっただけ」と謎の言い訳をします。そんな様子を見ていて、警察を呼ぶことにしたのでした。読者の感想平穏に暮らしていたのに、後からやってきた隣人のせいでつらい毎日を送ることになるなんて、やるせないですね…。大家にきちんと対応してほしいと思いました。(30代/女性)周りのことを考えられない隣人は、本当に迷惑ですね…。警察を呼んだにもかかわらずまたしても騒音を起こすなんて、あまりに非常識だなと思います。(20代/女性)
2024年04月17日3歳になる息子は、1歳半ごろから美容院で髪を切っています。夏は暑いので短く、冬は寒くないように短すぎないよう心がけています。髪の毛を切ると私の両親は、「かっこよくなったね」と息子に言ってくれるのですが、義母は違ったのです……。 とにかく気になる孫の髪型ある日、義母と息子の3人でランチに行く約束をしていました。お店に到着すると、髪の毛を切った息子を見て、義母が一言。「なんだか……、後ろはさっぱりしたけど、前を見たら切ったかわからないね」と。 前髪は眉毛より少し上くらいに切っていて、「目に入らない長さにしてあるからいいのでは」と思いつつ、適当に相槌を打ちました。何度か同じようなことを言われることが続き、もやもやしつつも「まあいいや」と思い、義母の意見は尊重せずに私好みの髪型にしていました。 そして夏になり暑くなったので、いつもより髪を短く切った息子。すると義母は……。 「さっぱりしたね。けど切りすぎかな。まあ、でもすぐに伸びるから」と言いました。 さすがにいらいらした私。私は夫に「髪を切るたびに文句を言われる」と愚痴を言うようになりました。夫は何を言うでもなく、私の愚痴を静かに聞いてくれました。 髪型にケチをつける義母に夫は秋になり法事があったため、家族3人で義父母宅を訪れました。髪を切りたての息子を見て、またもや義母が「すぐ伸びるからもう少し切ればよかったのに」と言いました。 すると夫が「いちいちうるさい。素直に褒めろよ」と義母にブチギレ。義母は落ち込み、しばらく黙り込んでしまいました。後で夫に話を聞くと、昔から義母は夫の髪型にも毎回文句を言っていたようでストレスを溜めていたようでした。 まさか、夫の髪型にまで口出ししているとは思いませんでした。義母に悪気はなかったものの、毎回の口出しに嫌気が差していたので、夫の一言ですっきりした私。夫が怒って以来、義母は髪型について口出すことはなくなり、私たちがかわいいと思った髪型を息子とともに楽しんでくれるようになりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/はたこ著者:宮﨑るか
2024年04月17日小学1年生の息子には、ルールを守れて常識のある大人になってほしいという思いから、私はつい厳しくしつけようとしてしまいます。しかし、私の厳しい注意は、息子の耳には届いていない様子です。その理由を夫に指摘されて……? 息子を叱るとまさかの反撃!?小学校から帰ってきた息子は、おもちゃは出しっぱなし、脱いだ服はその辺に散らかしたまま放置して、ソファでゴロゴロ。私は「おもちゃを使ったあとは片づける」「脱いだ服は洗濯カゴに入れる」ということが当たり前のルールだと思っていたし、息子にもそう伝えていたつもりですが、「おもちゃの出しっぱなしはやめて!」「脱ぎっぱなしはだらしないよ!」といつも同じことを注意させる息子に、イライラは限界に! 「ちゃんとしてって言っているでしょ!」「ロクな大人にならないよ!」と強く注意しました。ところが息子は「ちゃんとって何? どうすればいいの?」と逆ギレ。その態度に腹が立ちましたが、たまたま早く家に帰っていた夫から「具体的に伝えないとわからないんじゃない?」と言われてハッとします。ちゃんと要望を伝えているつもりだったのですが、思っている以上に具体的な指示が必要だったんだと実感。その後は、「おもちゃは、このケースにしまってね」「服は洗濯カゴの中へ入れておいてね」など、具体的な言葉で伝えるように。すると、息子は素直に行動できるようになったのです。大人には抽象的な言葉でも伝わりますが、子どもにはわからないことも多くあると気づかされました。自分で考えて行動できるように、まずは具体的な言葉や動作で伝えることを大切にしたいと思います。 作画/Pappayappa著者:谷 ふみ
2024年04月16日長男が生後8カ月くらいのころ、自宅近くの支援センターで出会ったママ友の話です。第一印象がとても良く、すぐに家を行き来する仲になりました。しかしそのママ友から衝撃の言葉を聞き、徐々に疎遠になってしまいました。 支援センターで出会う当時私は近所に親も友達もいなかったため、支援センターに通い、他のママや職員の方と話して育児のストレスを発散するようにしていました。そんななかで声を掛けてくれたママ友のA子。 子ども同士の月齢も近かったので、お互いの子どもの成長を喜び合ったり、おすすめの育児グッズの話をしたりしました。その後も何度か支援センターで会ううちに、連絡先を交換することに。公園や家など、支援センター以外でも会うようになりました。 わが家で衝撃の発言わが家で遊ぶときは午前中に集合し、出前などで昼ごはんを済ませ、子どもが昼寝に入ると私たちはゆっくりコーヒーを飲むという流れでした。ある日のコーヒータイムに、「ちょっと最近思うことがあるんだけど」と切り出したA子。A子が仲良くしているママ友Bさんの話でした。私はBさんの顔は知っているけれど、話したことのない間柄でした。 「Bさんの旦那さんって、○○って会社らしいんだよ。ネットで調べたら年収○○円しかなくて。なのに、キャラものの高い洋服を子どもに着せてるの。やばくない?」というA子。私は突っ込みどころが多すぎて、絶句してしまいました。そして「私、Bさんのことよく知らないからわかんないや」と話を濁しました。 詮索されていたのかも…A子の発言を聞いて、わが家の年収も調べて他人に話したかもしれない、子どもの服や持ち物をそういう目で見られていたのかもしれないと思うと、不快でたまらなくなりました。過去の会話を思い出すと、A子は私の夫の職種や通勤している駅を聞いてきたり、私の学歴を聞いてきたり、「詮索されていたのかな?」と思う発言も多々ありました。 でも、A子自身が自分の家庭の話をよくするタイプだったので、私も聞かれたことには答えていたのです。その日から少しずつ距離をとるようにして、A子が引っ越したのを機に一切連絡を取るのをやめました。 「ママ友とは適度な距離を保つべき」と頭ではわかっていたのですが、振り返るとA子のことを信頼しすぎてしまっていたと気付きました。この出来事以来、付き合いの浅いママ友には安易に家庭の話をしないように気を付けています。 著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月16日ある日公園で1歳の息子と遊んでいると、2歳くらいの女の子がやって来ました。息子に付きまとう女の子……。そして、ついに事件が起こります。 危ない!息子と女の子が…!息子と公園で遊んでいると、「一緒にあそぶ〜!」とやってきた2歳くらいの女の子。「息子はまだ小さくて、危ないから一緒に遊べないんだ」と私が説明しても、女の子は気にせず、息子の頭をなでたり、手を引いたり……。保護者らしき年配の男性は遠くのベンチに座っているよう。私はなんとか女の子と距離を取り、息子をすべり台で遊ばせます。しかし、息子がゆっくりとすべり台をすべっていると「いっくよ~!」と声が! なんとさっきの女の子が気づかないうちにすべり台の頂上にいて、すべろうとしています。しかし息子はまだすべっている途中。止める間もなく、女の子はすべり台をすべり始め、息子に激突! 息子の泣き声を聞いてようやくやって来た女の子の保護者らしき年配の男性に私は状況を説明します。「すまんかったねぇ……」と年配の男性は私たちに謝り、女の子を連れて帰りました。 幸い息子と女の子は無事でした。とはいえ、息子は大泣き。他人の子と遊ぶときは、その子の保護者が近くで見守ってくれているか、よく確認することが大切だと感じた出来事です。 作画/yoichigo著者:羽川忍
2024年04月14日