photo:Yurika Kawanoここ数年、タイから日本に進出を果たす飲食店・ファッションブランドが急増しています。今回は飲食店に絞り、既に日本進出を果たした、もしくは今後進出が予定されているお店をまとめてご紹介していきたいと思います。 ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムphoto:Yurika Kawano「ピンクのカオマンガイ」として知られるカオマンガイ(チキンライス)店「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」は2014年7月に東京・渋谷に日本1号店を進出し、大きな話題を集めました。その後、川崎にも店舗を出店しています。バンコクの本店があるのは伊勢丹やセントラル・ワールドからも歩いてすぐの中心部・プラトゥーナムエリア。お店は朝から深夜までたくさんの人で賑わっています。ここ数年は中国や韓国からの観光客にも高い人気を集めており、バンコクで最も有名なカオマンガイ店と言ってもよいのではないかと思います。photo:Yurika Kawanophoto:Yurika Kawanoこちらのカオマンガイは柔らかい鶏肉と鶏ガラスープで炊き上げたご飯、特製ソースの組み合わせが最高なんです。バンコクに美味しいカオマンガイ店は他にも多数ありますが、「どうせ観光客向けでイマイチなのでは?」なんて先入観は持たず、是非一度は食べてみて頂きたいカオマンガイです。—————————ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム・住所:960-962 Phetchaburi Rd, Makkasan, Ratchathewi, Bangkok・TEL:(+66) 84-654-2282・営業時間:05:30~14:30 17:00~04:00・HP(日本):マンゴツリー著者撮影次にご紹介するのは首都圏を中心に計19店舗を出店しているタイ料理店「マンゴツリー」です。私のおすすめ、伝統的なタイ様式の邸宅を改装して店舗として使用しているスリウォン店をご紹介させて頂きます。著者撮影スリウォン店は賑やかなシーロムエリアのすぐ裏手にあるとは思えないほど、落ち着いた雰囲気に包まれており、在住者の会食利用等にも重宝されています。また、タイらしい雰囲気が味わえるということで、欧米人観光客の人気も非常に高いそうです。 こちらのお店ではタイ料理の代表的なメニューがほぼ網羅されているうえ、味付けが全般的に辛さ控えめなので、タイ料理をあまり食べ慣れていない方、辛い料理は苦手という方も安心して楽しむことができます。パッタイ 著者撮影パッタイなど日本でもお馴染みのメニューはもちろんのこと、カオ・クルック・カピ(海老味噌を使用したタイ式混ぜご飯)など日本ではあまり味わう機会の少ないメニューも豊富に揃っています。もっといろいろなタイ料理に挑戦してみたい!という方にはおすすめのレストランです。カオ・クルック・カピ 著者撮影今回はランチで利用しましたが、夜はロマンティックな雰囲気が味わえるお店です。バンコク旅行中、少し特別な気分でディナーに利用というのもおすすめです。—————————マンゴツリー・住所:37 Soi Tantawan, Surawongse Rd, Bangkok・TEL:(+66) 2-236-2820・営業時間:11:30~24:00・HP(タイ):・HP(日本):カフェ・アマゾン次にご紹介するのは、2016年9月に日本進出を発表したばかりのタイのカフェチェーン「カフェ・アマゾン」のご紹介です。著者撮影「カフェ・アマゾン」はタイ石油公社(PTT)が運営するコーヒー・チェーン。少し前までは地方のガソリンスタンド敷地内にあるチェーン店という印象が強いお店だったのですが、ここ数年、バンコク都心のショッピングセンター内など、中心部に出店を広げています。つい最近は日本人が多く住むトンローエリアにも出店を果たしました。著者撮影日本出店第1号店は福島県川内村に2016年11月上旬に開店予定だそうです。タイでは広く親しまれた、タイ最大のコーヒーチェーン、日本ではどのような展開を見せるのか目が離せません。—————————カフェ・アマゾン・住所:13/3 Sukhumbit 55, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok (トンロー店)そのほか、Siam Paragon、Silom Complexといった都心のショッピングセンターに入居しています。・HP(タイ):番外編!Somtum Der最後にご紹介するのが、シーロム・サラデーン通りにあるタイ料理店「Somtum Der」。店名に「ソムタム」とある通り、青パパイヤを使用したタイのサラダ「ソムタム」を中心に、タイ東北部(イサーン)の料理を提供するお店です。photo:Yurika Kawanoニューヨークとホーチミンに出店を果たしているこちらのお店。ニューヨーク店がミシュラン2016年度版で1つ星を獲得したというニュースはタイでも大きな話題となりましたが、今後は東京に出店を計画中※とのこと!東京でも大人気のお店になる予感がします。photo:Yurika Kawanoサコンナコーン県出身のシェフが手掛けるソムタムは本当に絶品。個人的には、バンコクでソムタムを食べたなかではこちらのお店のソムタムがナンバー1だと思っています。photo:Yurika Kawanoソムタム以外のメニューもどれも美味しいものばかり。ミシュラン店と聞くと身構えてしまいますが、バンコク店のメニューはどれもリーズナブル。おしゃれでカジュアルな雰囲気のなか、本格的なイサーン料理に是非トライしてみてください。※2016年10月現在 あくまでも予定となります—————————Somtum Der・住所:5/5 Saladaeng Rd. Silom. Bangrak, Bangkok・TEL:(+66)2-632-4499・営業時間:11.00~14.30・16.30~22.30 (last order 22.00)・HP(タイ):今回は日本上陸済・今後上陸予定のお店として、上記の4つのお店をご紹介させて頂きました。タイのお店やブランドが日本進出と聞くと、在住者の1人としてとても嬉しく感じます。今後もタイの美味しいもの・素敵なものが日本、そして世界に知られていく機会が増えそうで楽しみで仕方ありません。
2016年10月31日2016年8月、東京・下北沢駅高架下に、期間限定の飲食店とイベントスペース「下北沢ケージ」がオープンする。場所は、京王井の頭線「下北沢」駅徒歩3分の高架下。井の頭線高架橋化工事の一部完了に伴い、利用可能となった高架下空間を3年間の期間限定で有効活用する京王電鉄の事業の一環として誕生する。飲食店「(仮称)ロンヴァクァン(long vá quán)」は、アジアの屋台酒場からインスピレーションを得たカジュアルな食堂・酒場。屋外に設置される「下北沢ケージ」は、金網フェンスに囲まれた面積約200平米のスペースで、その一部は飲食店舗の屋外客席を兼ねる場所となる。日常は開かれた公園空間として開放されるほか、夕方から夜にかけてはナイトマーケット(夜市)も開催される。また、街行く人々が様子を見ることができる空間を活かして、食やセカンドハンドのマーケット、アートイベント、映像・映画、パフォーマンス、スポーツ、企業PRなどのイベント利用にも貸し出される予定だ。【施設概要】飲食店「(仮称)ロンヴァクァン」/イベントスペース「下北沢ケージ」オープン予定時期:2016年8月場所: 東京都世田谷区北沢2丁目 井の頭線高架下(下北沢駅徒歩3分)
2016年06月09日飲食店向け予約台帳サービスのトレタは2月29日、アイスタイルと伊藤忠商事、電通デジタル・ホールディングスの3社より総額3億円の資金調達を行ったと発表した。トレタは2013年12月にサービスを開始し、2016年2月時点で登録店舗は4900件となる。この数は、前年同月比の約1.8倍で、サービス利用継続率は99%を超えるという。一方で利用数も、累計予約件数が約665万件、予約人数は3400万件を数えるとしている。今回の資金調達は、将来に向けた「事業基盤の強化」としており、資金調達を受けた伊藤忠商事との計画では、同社関連会社のベルシステム24と飲食店の予約業務代行サービスにおける協業を行う。また、同商事の海外ネットワークを活用し、台湾大手の通信事業者である中華電信との営業提携も検討しているという。飲食店向け予約台帳サービスでは、「ebica予約台帳」やカカクコムが先月サービスをリリースした「ヨヤクノート」などがある。
2016年03月01日エビソルは2月25日、飲食店向け予約システム「ebica(エビカ)予約台帳」で、POSシステム・オーダーエントリーシステム(OES)と連携可能なAPIを公開すると発表した。ebica予約台帳は、多機能なiOS/PC向け予約台帳システムで、競合には「トレタ」やカカクコムの「ヨヤクノート」などがある。今回の連携により、POS/OESに登録された喫食情報が自動的にebicaの顧客情報とひもづけられるため、顧客が再訪した時にデータ参照が容易になり、"おもてなし向上"につながるという。また、OESで管理しているテーブルステータスをリアルタイムにebicaへ反映させることで、精度の高い空席情報管理が可能となる。ebicaが標準機能として提供する他店送客機能などと組み合わせることで、回転率の向上に寄与するとしている。なお、API提供開始の発表に合わせ、インテリジェンス ビジネスソリューションズが提供するモバイルPOS「POS+(ポスタス)」との連携も発表している。
2016年02月26日書籍電子化サービス「ペパレス」を運営するペパレス製作所は、室内、オフィス、飲食店、大型施設からテーマパークまで、何でもイラストマップ化するイラスト作成サービス「イラストマップ.jp」の運営を開始した。写真では出せないイラストを、屋外施設だけではなくファミリーマンションの室内やオフィス、小売店、居酒屋など飲食店からショッピングセンターまで、規模を問わずあらゆる施設向けに作ってしまおうという趣旨の、マップに特化したイラスト作成サービスだという。他にも町内、市内等のエリアマップ、未来のイメージや架空の世界も、マップであれば何でも対応可能ということだ。間取り図が1枚あれば、作成可能だといい、同社が様々なキャラクターを配置し、動作させたイラストを作成するという。費用は、100平方メートルの施設で、およそ10万円前後で、納期は通常で2週間程度だという。価格が基本的は密度によって変わり、屋外の場合は、100平方メートル以上でも10万程度に抑えることもできるという。データはJPEGやESPファイルなど、要望に応じて変換して納品するという。
2016年02月10日カカクコムは2月3日、「食べログ」サービスで飲食店の業務支援事業を開始し、第一弾として予約台帳アプリ「ヨヤクノート」を提供すると発表した。食べログはメディア事業が中心で「飲食業界へのさらなる提供価値向上」を目的に、業務支援領域への事業拡大を決めたという。ヨヤクノートは、飲食店向け予約台帳アプリで、飲食店のスタッフが紙の予約台帳管理に費やしていた時間を短縮し、業務オペレーションの効率化とコスト削減を図るという。アプリは、タイムテーブルで空席を見つけやすくしており、配席調整も簡単に行える。クラウドサービスであることから、外出先や系列店からも予約台帳を閲覧でき、自店舗が満席でも系列店への誘導が容易になる。アプリと同時に、飲食店CRMソリューションを提供し、飲食店が予約登録を行う際に自動的に顧客情報を登録する「顧客台帳機能」を用意する。これにより、グルメサイトの販促で新規顧客獲得だけでなく、リピーター育成を行い、CRMソリューションとしての提供価値向上を目指す。食べログでは、すでにネット予約サービスを提供しており、ヨヤクノートは自動連携を行う。データベースが統一されたことで、ネット予約の運用管理や、ダブルブッキングのリスクからソリューションを導入できなかった飲食店の導入障壁が下がるとしている。予約管理サービスでは、競合にYahoo!予約 飲食店と提携している「トレタ」や、無料POSレジアプリ「Airレジ」を提供するリクルートライフスタイルの「Airリザーブ」などがある。
2016年02月03日USENは1月14日、エビソルと業務提携して飲食店向け予約サービスである「USEN Reservation」を提供すると発表した。新サービスの利用料金は、初期費用が2万円、月額費用が1店舗につき1万円。提供開始は2016年1月中旬の予定。同サービスは、エビソルが提供する飲食店向け予約台帳である「ebica lite(エビカ ライト)」を店舗の課題解決ノウハウを持つというUSENのコンセプトとマッチングさせ、よりシンプルな操作ができるよう開発したもの。店舗の集客に課題を持つカフェや居酒屋など個店の飲食店をターゲットにしているという。iPadで動作し、見やすさと使いやすさにこだわったという。店舗ごとにweb予約ページを用意、予約台帳の空席状況を表示し「リアルタイム予約」をいつでも受付可能とのこと。また、予約せずに入店(ウォークイン)した顧客情報も、標準装備の顧客台帳で管理できるという。同サービスは、USENが運営するグルメ・サイトである「ヒトサラ」や、iPad対応クラウド型多機能レジ・アプリである「USEN Register」との連携も実現したとのこと。集客及び予約から当日の接客時のもてなし、オーダー内容の管理、会計までを一括で管理可能としている。USEN Registerと併用する場合、会計を終えた利用客ごとの喫食情報はUSEN Reservationの顧客台帳に自動でデータとして取り込む。この自動連携により来店した顧客の情報を蓄積し、次回同じ顧客から予約があった際に、店舗のスタッフは予約の電話口で以前の食事内容を即座に確認できるため、1人1人の顧客に合わせた最適なもてなしを提供できるという。また、蓄積した顧客情報は常連の分析などにも利用可能とのこと。
2016年01月15日USENは1月14日、エビソルと業務提携し、飲食店向け予約サービス「USEN Reservation」を1月中旬にリリースすることを発表した。同サービスは、エビソルが提供する飲食店向け予約台帳「ebica(エビカ) 予約台帳ebica lite(エビカ ライト)」をUSENのコンセプトとマッチングさせ、よりシンプルな操作ができるよう開発された製品とされている。同サービスは、iPad用予約台帳アプリとなっており、店舗ごとに用意されるweb予約ページに、予約台帳の空席状況が表示され、「リアルタイム予約」を受け付けることができるようになる。また、予約せずに入店した顧客情報も管理することができる。なお、同サービスはUSENが運営するグルメサイト「ヒトサラ」や、iPad対応のクラウド型多機能レジアプリ「USEN Register」とも連携でき、これによって集客および予約から当日の接客時のおもてなし、オーダー内容の管理、会計までを一気通貫で管理することが可能としている。「USEN Reservation」の利用料金は、初期費用が2万円、月額費用が1万円/店舗となっている。
2016年01月14日フードライターとして活躍している平野紗季子さんが、オススメの飲食店を紹介してくれました。教えてくれたのは『加藤けんぴ店』の芋けんぴと、日本人の本能をくすぐるあの黄金コンビです。* **世の中には非常に輝かしいけれども毎日は食べられない、という味があれば、気づけば隅っこからじわじわ日々を支えてくれるような味もある。物珍しいカラフル横文字スイーツが前者なら、地味な茶色系おやつは後者。そしてそんな地味おやつの一員こと芋けんぴを主役に店を開いたのが加藤晶夫さん。昨年10月に東京・国分寺に誕生した『加藤けんぴ店』はその名の通り芋けんぴの専門店で、なんともじわじわくる良さがある。加藤さんが5年の歳月をかけてマニアックに追求してきた芋けんぴは、芋の品種によって揚げ方・切り方・味つけを変え、芋の個性を生かすことに尽力した一級品。かみしめるほどに広がる芋の味わい深さに食べる手が止まらないのは本能だと思う。芋けんぴの脇を固めるのは、おにぎりにお味噌汁、という日本人のDNAに刻み込まれたスタンダードコンビ。昔ながらの鉄の羽釜で炊き上げるお米は、甘さがあって冷めても美味しい。店の畳敷きの小上がりでおにぎりを食べ、一番出汁の効いたお味噌汁を飲み、芋けんぴをガシガシやっていると、もうこのままごろんと横になりたくなるような実家マインドが醸成される。この平穏さ、じわじわ愛しい。息のつまる日々の中にこんな時間が一点でも存在すれば、それだけで救われる思いがする。◇左から、特製ツナマヨおにぎり(¥200)にプチプチ嬉しい玄米塩にぎり(¥180)。お味噌汁(¥180)の具は日替わり。けんぴは各種パック売りで販売(1パック¥320~)。けんぴもおにぎりも日によっては売り切れてしまうことも。全種から吟味したい場合は朝の来店がおすすめです。◇加藤けんぴ店東京都国分寺市東元町2‐18‐16吉野ビル103TEL:042・312・23707:00~10:00、12:00~17:00(土・祝日11:00~18:00)日・月曜休◇ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2016年1月13日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子
2016年01月12日こんにちは、恋愛作家の片瀬です。仕事の合間にランチをするお店や、定期的に行くお気にいりの飲食店はありますか? 私は友人を連れて飲みにいくときに必ず寄るお店があります。そのお店ではイケメンが働いており、「今日もいつものですか?」「最近は忙しかったんですか?」などおしゃべりするのが楽しみになっています。このように、よく行く飲食店の店員さんがイケメンでお気にいりだったり、ちょっとした恋心を抱いている場合、あなたはどうしますか?「迷惑だろうから…」と、それ以上のことはせずに、いまの関係を楽しむ人が多いのではないでしょうか。大人の女性は、家を一歩出たときから、すべてが出会いの場なのです!飲食店も例外ではありません。そこで今回は、行きつけのお店の人と接近するコツをこっそり教えちゃいます。■常連の判断は店側にある!常連だと思って、ちょっと突っこんだ話をしたとします。しかし、相手の反応はいまいち…ということ、ありませんか?毎日たくさんのお客さまを相手にしているお店側からすると、印象に残ったお客さん(もしくは、かなりの短いスパンで来店)のことは覚えてくれているものです。この常連枠はとても大切です。ただのお客さまの状態で連絡先を交換しようとしても、次に発展するのはむずかしいからです。自分とほかの人との対応が同じであれば、「常連」と思われていない可能性がありますので、覚えてもらうことからはじめてみましょう。■プラスαの感謝を伝える私の知りあいに、いつもお店から出るとき、ありがとうと一緒に「○○がとてもおいしかったです」「店員さんの接客がすばらしかったので、また来たいです」と感想を伝える女性がいます。また、私が学生時代に飲食店でバイトをしていたときのこと。ご夫婦でお食事をされた奥さまが「あなたの接客がよくて、また来ようと思ったわ」と声をかけてくれました。そのときのことをいまでも覚えているくらい、お店や自分のことをほめられるというのはうれしいものです。会計時や店員さんが食器をさげてくれるときなどに、伝えるとよいですよ。■会話のなかに知りたい情報を入れこむ常連枠に入れたときは、相手の状況を見つつ、ひとつでも多く相手の情報を手にいれることをオススメします。たとえば、彼女の有無から趣味やシフトの状況(どのくらいの頻度で店にいるかなど)を会話のなかで聞いてみましょう。「ランチが多いんですか?」「週末は絶対にいますよね」「来るといつもいるけど、休んでます?」というこたえやすい話から「休みのときなにしてるの?」という話題につなげていくといいでしょう。■連絡先を渡す方法はいくつかあります。ひとつは、メモを渡すことです。相手が仕事をしているときなので、スムーズに渡すことはできると思います。しかし、相手が忘れそうなくらい小さな紙切れではいけませんよ!名前と連絡先とひとこと(仲良くなりたいなど簡潔に)を添えるくらいで大丈夫です。また、相手の仕事終わりがわかる場合は、待ちぶせというパターンも。ただこの場合、あやしがられないためにも「お忙しいときにジャマをしてはいけないと思い…」と最初に伝えると、相手の心もちも変わってきます。彼とあなたは、店員とお客。でも恋をしてはいけない関係ではありません。店員側からすれば「気になる女性がいても、お客さんに手をだすみたいで躊躇(ちゅうちょ)してしまう」そうです。気になる店員さんがいるなら、まずは思いきって話しかけてみてくださいね。
2015年12月24日シンクロ・フードは25日、同社が運営する飲食店の出店開業・運営支援サイト「飲食店.COM」において、同サイトの会員である飲食店経営者・運営者に対して実施した、自店舗で働く従業員の勤続年数や定着率の向上に関する意識調査の結果を発表した。同調査によると、アルバイト・パートの平均的な勤続期間について質問したところ、「1年」という回答が最も多く42.0%。次に多かったのが「2年」で29.0%となっており、「勤続年数1~2年が70%以上のボリュームゾーンとなっていることがわかる」(シンクロ・フード)。一方で6カ月以内という回答も合計で10%程度あり、「一部の店舗ではアルバイトが定着せずに入れ替わりが激しいという状況が読み取れそう」(同社)。次に、正社員の平均的な勤続期間について質問したところ、最も多かったのが「5年以上」という回答で32.8%。離職率が高いと言われている飲食業界の中では、正社員の勤続年数については決して低くはない結果にも見えるが、一方で「3年」以下の割合を合計すると60%近くにものぼり、「正社員の過半数が3年以内に退職するという状況は決して安定しているとは言いにくい」(シンクロ・フード)。同社では、「飲食業界において従業員に長く働いてもらうためには、企業努力が重要となってくる」としている。さらに、従業員に勤続してもらうために実施していることを質問したところ、最も多かったのが「適切な昇給・ボーナス」で43.8%の店舗が実施。また、「適切な昇進・キャリアアップ」も37%と高い割合で実施されており、適切な評価とそれに見合った待遇を与えることが、従業員の定着率を上げるのに最も重要なことのひとつと考えられている。「休日数の確保」も39.7%となっており、「長時間勤務も多い飲食業界ということもあり、労働環境の整備が従業員の定着に繋がると考えている店舗が多いようだ」(同社)としている。
2015年11月25日ワインやビールの輸入卸販売や飲食店経営を行うワールドリカーインポーターズは19日、東京都新宿区に、パエリア専門店「MIGUEL y JUANI(ミゲルフアニ)」の日本1号店をオープンする。○チャンピォンのレシピで作るパエリア同店は、世界No.1のパエリアを決める国際大会「2014年スエカパエリアコンクール」でチャンピオンを獲得したパコ・ロドリゲス氏のパエリアを味わえる、スペイン料理、ワイン、パエリア専門店。スペイン・バレンシアのレストランと同様に、両側に取っ手のある直径36cmを超える大きなパエリアパンで、パコ氏のレシピを元にして作られるパエリアを提供する。野菜と肉、またはバレンシアでも人気の高いエビ・イカなどの素材の味を引き出した旨みスープを直接米に吸わせ、お米のアルデンテに炊き上げ、味わい豊かなパエリアに仕上げる。メニューは「バレンシア風パエリア」(1人前1,780円)、「魚介のパエリア」(1人前1,680円)、「イベリコ豚のパエリア」(1人前1,680円)、「野菜のパエリア」(1人前1,580円)、「イカ墨のパエリア」(1人前1,780円)、「魚介のフィデウア」(1人前1,580円)、「イカ墨のフィデウア」(1人前1,580円)、「野菜のフィデウア」(1人前1,480円)など。また、スペイン産生ハムやタコのガリシア風、トルティージャ(スペイン風オムレツ)などのタパス、アヒージョやプランチャと呼ばれる鉄板焼き等も提供。ティータイムには、スペインの伝統スイーツ「クレマ・カタラーナ」をアレンジした日本店オリジナルデザート「クレマ・カタラ-ナ・ア・ラ・モーダ」や、チュロスを特製のホットチョコに浸して食べる「チュロスとホットショコラ」なども用意する。場所は新宿高島屋タイムズスクエア13F、営業時間は11時~23時(L.O.22時、パエリアのL.O.のみ21時)。※価格はすべて税別価格。パエリア、フィデウアは2人前から注文可
2015年11月11日シンクロ・フードは22日、同社が運営する飲食店専門の求人情報サイト「求人@飲食店.COM」において実施した、新宿区飲食店のアルバイト最新求人データを発表した。それによると、2015年4~9月における新宿区飲食店のアルバイト時給は1,013円となり、前年同時期と比べて1円減少した。○求人はイタリアンが最多新宿区飲食店のアルバイト時給を東京都全体(1,026円)と比較すると、13円少なくなっている。同社によると、売り手市場が続く飲食業界では年々時給が上昇傾向にあり、過去の調査では全てのエリアで高騰していたが、今回は調査開始以来、初の減額となったという。新宿区の飲食店求人をみると、イタリアンの求人が前年同期比0.13ポイント増の21.01%で最多。次いで和食の求人が同4.89ポイント増の17.09%と続き、ダイニングバー・居酒屋、西洋料理を上回った。オープニングの求人は全体の11.33%で前年同時期(11.10%)から横ばい。未経験者歓迎の求人は83.70%で前年同時期(84.18%)より減少した。また交通費全額支給の求人は45.86%で前年同時期(51.76%)より減少した。調査期間は2015年4月1日~2015年9月30日、調査対象は「求人@飲食店.COM」に掲載された新宿区アルバイトの求人1,147件。
2015年10月23日ROIは14日、「飲食店のアルバイトについての実態調査」の結果を発表した。対象は、同社サイト会員7,000名。期間は、9月20日~10月12日。○飲食店バイトを辞めたのは、3割がネガティブな理由だと回答飲食店のアルバイトを辞めた理由を聞いたところ、うちネガティブな理由は2,000件となり、全体の3割を占めた。内訳をみると、最多は「仕事内容が大変だった」(36%)となった。次いで、「成長を実感できない環境だった」(20%)、「バイト同士の人間関係が良くなかった」(19%)が上位に挙がった。以降、「仕事にやりがいがなかった」(18%)、「責任のある仕事を任せてもらえなかった」(7%)と続いた。
2015年10月16日とんかつ専門店「かつや」などの飲食店を運営するアークランドサービスは16日~22日までの7日間限定で、国内の「かつや」で、「感謝祭」を実施する。○7日間限定、ボリューム満点の2品を160円引きにて販売同店では、日頃のサポートに対する感謝の気持ちを込め、2012年から「感謝祭」(キャンペーン)を実施している。今年第4弾の「感謝祭」は、80gロース肉を2枚使用したボリューム満点の「カツ丼(松)」(通常価格850円・税別)、同じく80gロース肉を2枚使用した「ダブルロースカツ定食」(通常価格950円・税別)の2品を、それぞれ160円(税別)引きのお得な価格で販売する。なお、一部「感謝祭」を行わない店舗があり、一部店舗で販売価格の異なる店舗がある。お弁当も対象となるが、お弁当には、とん汁はつかない。宅配では実施していない。また、対象商品は割引券との併用はできない。
2015年10月10日ヤフーが運営するインターネットグルメ予約サービス「Yahoo!予約 飲食店」は9月29日、すぐに入ることが可能な飲食店が地図上でわかり、直前でもネット予約ができる「空席レーダー」機能を公開した。インターネット上で即時に予約が完結するリアルタイム型のネット予約は、確認不足によるダブルブッキングを防ぐため、数日前~数時間前までに予約を締め切ってしまう飲食店が一般的となっている。そのため、一次会の流れで開催が決まる二次会や今から飲みに行こうと突発的に決まる飲み会の場合、インターネットを利用してすぐに入ることが可能な近くの飲食店を探すことが難しい傾向にあった。このような直前予約の需要にこたえるため、「Yahoo!予約 飲食店」アプリは"今"空席のある飲食店を地図上で確認でき、直前でもネット上で予約が完了できる「空席レーダー」機能を追加。地図上に表示する飲食店の空席データはリアルタイムで更新されるため、いつでも最新の空席データを確認できる。店鋪によっては、万が一のダブルブッキング防止のため、アプリから自動で音声電話をかけるシステムで最短90秒(最長5分程度)で飲食店へ予約確認をとり、プッシュ通知で回答を知らせる。
2015年09月30日ヤフーは29日、インターネットグルメ予約サービスアプリ「Yahoo!予約 飲食店」に、「空席レーダー」機能を追加した。飲食店の空席データをリアルタイムに更新し、直前でもスマホから予約を行える。「空席レーダー」は空席のある飲食店を地図表で確認し、直前でもネット上から予約が行える機能。リアルタイム型の飲食店の予約サービスはこれまで、確認不足によるダブルブッキングを防ぐため、予約を数日前から数時間前までに締め切ってしまうのが一般的だった。このため、二次会や急遽決まった飲み会では、即入店できる飲食店を探すことが困難だった。こうした問題を解決したのが、今回の機能で、現時点で空席のある飲食店を地図上から確認し、直前でも予約を取ることができる。アプリ上には、時間レバーも表示され、このレバーを動かすことで、当日における現在時刻以後の空席状況も確認可能。日時や人数、飲食店ジャンルや予算など、希望条件を指定して表示店鋪の絞込みも行える。
2015年09月29日トレタは9月7日、ナビタイムジャパンの提供するナビゲーションサイトと乗換案内アプリ「NAVITIME」「乗換NAVITIME」と、飲食店予約機能の連携に向けて取り組みを開始した。「トレタ」は、レストランや居酒屋などあらゆる飲食店における予約管理を簡単・便利にできるiPad専用アプリ。1店舗あたり月額1万2,000円(税別)で利用することができる。今回の取り組みは、NAVITIMEのPCサイトとスマートフォン向けサイト、乗換NAVITIMEアプリの乗換検索結果画面に、同社のWeb予約システムを利用する近隣店舗の情報を掲載することで集客を促進しようというもの。NAVITIMEや乗換NAVITIMEのユーザーにとっては、目的地近辺で利用可能な飲食店をWeb予約することができるため、ランチやディナーの席がすばやく確保できるなどのメリットがあるという。なお、当面はNAVITIMEと乗換NAVITIMEのサイトやアプリに広告バナーを掲載することで、その効果を検証し、今後の本格的な予約連携について検討していく予定だ。
2015年09月09日伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は8月31日、アサヒビールと共同で飲食店向けのビッグデータ分析についての協業を開始したと発表した。同サービスでは、米Applied Predictive Technologies(APT)のクラウド型予測分析ソフトウェア「Test & Learn」を使用。飲食店が導入を検討している施策について、POSデータやAPTが独自に調査する地域特性に関連するデータから、施策に適切な実験店舗を割り出し、売上や利益、来店客数、客単価などへの施策の貢献度を実験を通して算出する。これにより、新商品の導入から割引キャンペーン、広告展開、店舗のレイアウト変更、従業員の研修など、さまざまな施策で活用できる。今後アサヒビールは、飲食店の収益改善や経営効率の向上に向けてビッグデータ分析による店舗支援サービスを拡充していくという。また、CTCでは小売業者や消費財メーカなどに向けてサービスを展開していく予定だ。
2015年08月31日トレタとかっこは8月6日、飲食店向け予約台帳アプリ「トレタ」に蓄積された飲食店の予約のビッグデータ分析業務において、8月1日に業務提携を締結したと発表した。両社よると、長年、飲食業界はIT技術を業界全体として取り入れられず、多くの業務が手作業で行われ、その結果、正確なデータに基づく顧客の行動分析を行えていなかったという。これを受け両社は、トレタに蓄積された累計約280万件にも及ぶ予約データを解析することにより、リアルな顧客の行動分析が可能になると考えたと説明する。今回の提携は、飲食業界では初めてとなる顧客行動の分析を実施するもので、将来的には飲食店向けに本格的なCRMサービスの提供を目指す。両社は今後、データ分析や、ITの利活用を得意としない利用者に代わり、直感的に次のアクションに繋がる判断材料を提供するサービスの開発について協業を進めていく。
2015年08月07日ダイニングエッジインターナショナルがフランチャイズにて経営する「がブリチキン。高円寺店」はこのたび、専用タブレットで利用する飲食店向け予約管理システム「TableCare レストランアプリ」の導入を決めた。これにより、予約管理の効率化とブッキングミスの防止を図っていく。がブリチキン。は、愛知県のブルームダイニングサービスが展開する名古屋発祥の飲食店ブランドで、全国に22の加盟店舗を持つ。流行り廃れのない「からあげ」や「骨付鳥」を主力商品とする低価格高回転型のほか、バルスタイルで女性に親しまれるキャラクターデザインやインテリア、客単価2,400円という気軽に立ち寄れる価格帯により幅広い年代をターゲットとする。今回の取材先となる高円寺店は、ダイニングエッジインターナショナルが加盟店契約し、2014年2月14日に東京都内 第1店舗目としてオープンした店舗だ。東京都・高円寺は、低価格帯の人気店が数多く存在する飲食店の激戦区として知られる厳しい土地だ。「がブリチキン。の東京進出第1弾をあえて激戦区に設け、そこで成功すればその後の多店舗展開もうまくいくと考えた」とダイニングエッジインターナショナル ストアコンサルティング部に所属し、部長を務める長井広樹氏は言う。同店は、オープンからこれまで、集客のためにさまざまな施策を行ってきた。オープン時に認知拡大を目的に実施した「ちんどん屋」は、宣伝効果が大きく、大雪の日にもかかわらず150名が入店したそうだ。その後も、ポスティングや新聞折込チラシ、雑誌への広告掲載、テレビ・雑誌などの各種マスコミ媒体への出演、飲食店口コミサイト、近隣企業や団体への営業、Web上の会員サイトでのアンケート収集など、次々と施策を実施した。その努力もあってか、高円寺店の経営は順調。こういった背景もあり2014年7月、別企業ではあるが、東京都・新橋に都内のFC2店舗目となる「がブリチキン。新橋店」をオープンさせている。○課題は、予約管理の方法にあったあまり広いとは言えない同店は、最大で49名を同時に収容することが可能だが、週末の金土日曜日のピークタイムには、満席ですぐに席へ案内できないことも多い。これは予約客が多いというわけでなく、現状では、その割合が1~2割程度だという。同店ではこれまで、予約は電話で受け、その管理はExcelにデータを手入力する方法で行っていた。飲食店でも、タブレット端末やネット予約などIT技術の活用により効率化が叫ばれる昨今、この手段は非効率な上にブッキングミスも発生しやすい。加えて、同店の営業時間は平日16:00(土日祝12:00)~03:00(金土祝前日のみ05:00まで)と、スタッフの交代が発生する。要は、スタッフの入れ替えと共に、予約管理の担当者も変更となるわけだが、「誰がいつ、どの予約案件を対応し、変更記入は誰がおこなったか」という履歴をExcelシートのデータのみでは一目で把握できず、予約状況の共有が不十分なまま営業に入ることになる。これらは、ダブルブッキングや予約変更の記入ミスに繋がり、「その日の来店者数や売上に影響を与えるだけでなく、お客様の信頼を失ってしまう深刻な問題」(長井氏)だという。「TableCare レストランアプリ」の導入は、予約管理の効率化が主な目的であるが、そこには「情報の一元管理によるブッキングミスの防止」への期待もこもっていると長井氏は言う。TableCare レストランアプリは、専用のAndroidタブレットを用いて、ネットや電話からの予約と、その配席状況を一元管理するツール。集客機能として、飲食店検索・予約サービス「TableCareのポータルサイト」や「TableCareユーザーアプリ」を一般ユーザー向けに提供する。加えて、これらサービスや導入済み店舗の公式サイト等に設けられた「予約ガジェット」の予約・空席状況は、店舗側のアプリがオンライン環境であれば、リアルタイムに自動で同期する。これにより、ユーザーは「今空いている」店舗を検索・利用することができる。一方店舗側は、同アプリ上で電話やネットといったすべての予約情報を管理・共有できるほか、それらの情報を手間をかけることなくユーザーに提供することも可能なわけだ。「当初、TableCare レストランアプリの導入のお話を頂いた際には、予約管理業務が効率化しミスも減ることに単純に魅力を感じたのですが、今は、新規客のリアルタイム集客にも期待しています。高円寺地域でお店を探しているお客様が、『あ、ここのお店今、席空いているじゃん』って足を運んでくれるようになれば、お客様にとってもすぐ入店できる利点があるし、私たちにももちろん、来店客数や売上の向上といったメリットがある。Win Winな関係を築くことができるんじゃないでしょうか」(長井氏)取材時はまだ同ツールの導入前で、これから実際に運用を始めるわけだが、その期待値は大きい。予約管理ツールにより、スタッフ間だけでなく来店客とも、リアルタイムに情報が共有されていくのだ。
2015年07月27日店舗のランキングや口コミを掲載するグルメサイトなどにより、インターネットを利用した集客はすっかり馴染みになっている飲食業界だが、顧客満足度向上へもIT活用の有効性が見えてきたという。例えば、来店した顧客のデモグラフィックデータやPOSデータを活用し、来店回数に合わせた接客内容の最適化や、電子マネー・クレジットカードによる事前支払いの対応、オンライン予約やウェイティング客への発券や自動呼び出しシステムの導入などがそれだ。今回は、飲食店の予約を簡単・便利に管理できる予約台帳アプリ「トレタ」を提供するトレタ 代表取締役の中村仁氏と、飲食店のプロデュースやコンサルティングに携わるカゲン 取締役の子安大輔氏に、「飲食店のIT活用と顧客体験向上」をテーマにお話しを伺ってきた。○顧客満足度のために、多忙な店長が予約業務を担っている―― 顧客満足度のために、飲食店のスタッフはどのようなことを心がけているのでしょうか?子安氏 : 店内での接客はもちろんですが、たとえば弊社のグループ店では、電話の出方を大事にしています。予約の電話がかかってきたら、それをアルバイトではなく店長がとるといった具合です。予約時にお客様から何か要望が出た場合、責任を持って判断し、待たせず即答できるのは店長だけですからね。中村氏 : 多くの店舗では、予約リストの作成も店長にしかできない仕事ではないでしょうか。どのお客様がどのくらい滞在するか、どのお客様が常連なのか、お得意様にどの席に座ってもらうのが最適かなど……直前まで考えながら配席リストも併せて作る。お客様のことを一番把握している店長にしか判断できない。この判断が、顧客体験の質にもつながります。しかし、その手書きの予約台帳を管理する作業が非常に煩雑で。私が以前、しゃぶしゃぶを提供する豚組の経営者として店に入っていた際、毎日3時間くらいかけて予約状況を自ら書いていましたね。予約管理ツール「トレタ」は、この課題を解消するために作ったものでした。同時に、他の飲食店様でも役立つだろうとの確信もあり、広く飲食業界で使ってもらえるようサービス化に至ったわけです。○ドタキャンは、ワンタッチの予約確認で減らせる―― 予約台帳アプリで、どのように顧客体験が変わったのでしょうか?中村氏 : 一見、顧客体験の向上には関係ないように思われるかもしれませんが、予約したのにキャンセルの連絡もせずに来店しない「NO SHOW」への対策になっています。NO SHOWは、飲食店にとって深刻な問題で、そのお客様のために、別のお客様をお断りしてその席を空けたままにしておかなければならないわけです。お客様にも都合があるのでキャンセルはやむを得ないのですが、わかった時点で少しでも早くキャンセルの連絡を入れてもらえることが、店舗側にとってはとてもありがたい。子安氏 : 弊社のグループ店では、このNO SHOWを防ぐために予約日の前々日に店長がお客様に直接電話し、来店の確認をしています。つながらず再度連絡することも含め、店長の時間が拘束されることにもなる。また、念押しのような電話がかかってくるわけですから、お客様側も心地良くはないでしょう。例えばトレタならば、予約客の携帯電話やスマートフォンにワンタッチで予約確認のSMS(ショートメール)を送る機能があります。お客様は、そのメッセージ上で予約内容を確認するだけでなく、簡単にキャンセルすることも可能です。店長の手間を省き、お客様の煩わしさも払拭し、なおかつNO SHOW問題も解消してくれる。それに、お客様にとっては、キャンセルのしやすさも顧客体験向上の1つになるのではないでしょうか。中村氏 : キャンセルしやすくすることによって、キャンセル率が上がるのではないかと心配されることもありますが、そんなことはありません。キャンセルしやすくすることで、NO SHOWを減らし、キャンセルするタイミングをより早くすることができる。それにより店舗側も、予約として利用するはずの席を他のお客様に提供することができるわけです。○顧客情報をスタッフが共有し、細やかな気配りが可能に子安氏 : また、これまで紙で管理してきた予約台帳をアプリ化することで、スタッフ間での情報共有にも役立っています。スタッフが10名以上になると、お客様の情報を共有することは難しくなってきますが、予約管理ツールでは、予約を受けたときにそのお客様が何回目の予約なのか、前回はいつ来店したのか、何回目の来店なのかがわかります。来店時に「年末以来ですね。あのときは雪が降っていて・・・」などとお声がけすることも可能になるわけです。このようにして、お客様の情報をアプリという外部脳に蓄積していく ―― これがお店の資産になるのです。中村氏 : 例えば、お店のシステムなど、初回来店のときには必ず説明しなければならないことも、再来店だとわかっていれば省くこともできる。余分な説明をされないということは、お客様にとっても快適なはずです。これは一例で、お客様のことを知っていると、自ずとあらゆる気配りが変わってきます。飲食店業界では「できる店長が辞めると常連が来なくなる」という現象がよく起こりますが、この理由の最たるものが、お客様のことを把握している人がいなくなるということです。お客様の情報をスタッフが知っていて、それなりの対応をすれば顧客満足度は必ず上がると思います。子安氏 : 顧客体験というと、とかく大きなサプライズを思われるかもしれませんが、こういう基本的で小さなことの積み重ねが大切ですよね。中村氏 : こうゆう基本的な部分は、予約管理ツールやオンライン予約システムにより業務の効率化を図る一方、人の手をかけた方がお客様にとって良いことがあります。ITの活用は、すべてに対して良い効果を生むというわけではなく、アナログでやるべき部分とIT化により効率化するべき部分をきちんと切り分けることが、今後、より重要になってくるのではないでしょうか。―― ありがとうございました。
2015年07月13日気になる男子と付き合おうと頑張っているときには、とにかく2人でデートを重ねていくことが大事です。そしてそのときのお店選びも大切。カフェとかは、たしかにオシャレですけどお互いの仲はなかなか深まらない場所だと思います。じゃあ、いったいどういうお店に行ったら、カレともっともっと仲良くなって、最終的に付き合うまでいけるんでしょうか?そこで今回は、20代女子30人と一緒に「気になる男子との親密度アップ間違いなしな飲食店」について話し合ってみました。■1.お好み焼き屋さん「お好み焼きとか、もんじゃとかは良さそうだよね。一緒にわいわい作る感じが、共同作業って感じでいいと思う」(大学生/22才)これはかなり多かった意見です。そして私も賛成。そんなに堅っ苦しくないから気軽にいけるし、あんまり嫌いな人もいませんよね。焦がしちゃったりとか、けっこう失敗とかもありますけど、それもいいんですよね!■2.バル「店員さんが元気でお店の雰囲気がすごいにぎやかな、外国風の居酒屋、バルっていうのかな?そういうところはカップルも多いし、いい感じになりやすいなと思う。お酒も入るから、これも重要だと思う」(フリーランス/27才)最近増えてますよね、スペイン居酒屋とか、イタリアン居酒屋とか。ちゃんと料理もおいしくて、いろんなお酒も飲めるお店。私も好きです。こういうお店は店員さんが気さくで、「彼氏さん」とか「彼女さん」とか、カップル扱いしてもらえる可能性もあるので、余計にいいですよね。■3.バー「バルを言うなら、バーも外せないよね。二軒目はこれでしょう。あそこには、『この人いいなぁ・・・・・・』って思わせる魔力がある気がする」(飲食店/25才)これは雰囲気の良さでいったらダントツでしょうね。ただ、カレがちょっとそういうのに慣れてない感じだと、オタオタしちゃってあんまりうまくいかないかもしれないので、学生さんとかはとくに要注意です。■4.ハプバー「バーって言うなら、ハプバーはどう? あそこはいい雰囲気になるどころか、いきなり既成事実作れちゃうかもよ(笑)?」(受付/24才)付き合う前からここに行くなんて、相当な物好きの2人でしょうから、相性がいいことは間違いないでしょうね(笑)。ハプバーについて、詳しくは以前ハウコレで書いた記事「行ってみる勇気ある!?未知の世界・ハプバーを初心者が楽しむコツ」()をご覧ください・・・・・・。■5.焼肉「地味に焼肉とかも悪くないと思う。男子が女子に、『ほらーどんどん食べてー』ってお肉どんどん焼いて、女子が『もう食べれないよー』とかいう絡み。あれがちょっとしたソフトSMっぽくていいらしいよ(笑)。あと、お肉っていうのもちょっとエロいよね」(美容師/25才)最後に普通の感じのお店がきてよかった・・・・・・。これは1のお好み焼き屋さんと同じで、共同作業感があっていいですよね。あとなにより、男子は絶対に焼肉が好きなので、それだけでウキウキしてくれるので、絶対にこのデートは成功しますよ。■おわりにどうでしたか?2人でデートに行けるような段階は、本当にもうちょっとで付き合えるとこまできてます。なので、最後の最後で取り逃してしまわないように、付き合う直前の男子とのデートでのお店選びは慎重に!(遣水あかり/ハウコレ)
2015年06月30日LINEは6月29日、無料通話・メールアプリ「LINE」において、人気飲食店に特化した飲食店ネット予約サービス「LINE グルメ予約」を、今夏より提供開始することを発表した。その先駆けとして同日より「LINE グルメ予約」公式アカウントを登録したユーザーから順次、限定公開するほか、同サービス公開に伴い、実名グルメサービス「Retty」と業務提携を締結したことも明らかにした。「LINE グルメ予約」とは、外部アプリのインストールが不要で、人気のお店探しから面倒なお店予約手続きまで、LINEアプリ上にて一括で行うことができる飲食店予約サービス。ユーザーは、エリアと「デート」や「ランチ」といったシーンを選択するだけで、日本最大級となる実名グルメサービス「Retty」内で評価の高いお店や、有名口コミサイトにて3.5点以上を獲得する店舗の検索を実現するほか、検索時にジャンルや予算など詳細条件を設定することで、ユーザーニーズに合った店舗とのマッチングも可能だ。また、人気店舗の検索やマッチングだけでなく、店舗への面倒な予約手続きもLINE上で行うことができる。ユーザーが希望の店舗を選択すると、オペレーターが予約手続きを行い、予約完了後は「LINE グルメ予約」公式アカウントより通知される仕組み。最大4店舗まで同時に予約依頼をすることができるため、自分で1店1店個別に電話連絡する必要がなく、予約依頼から完了まで最短10分以内で完結するという。同サービスの対応時間は14:00~22:00で、予約の申請は24時間行うことが可能。サービス開始時点の対応店舗は、北海道・千葉県・東京都・神奈川県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・福岡県といった9都道府県の約8,500店となる。同社は今後、順次対応エリア・店舗を拡大し、年内に2万店以上の導入を目指す考えだ。なお、同日より開始するサービスの限定公開は、LINE アプリ内で「その他 > LINE Apps 内 > LINE グルメ予約」を選択するか、整理券発行ページより整理番号を取得し、その後「LINE グルメ予約」のLINE公式アカウントから整理番号順に届く「利用開始通知のメッセージ」を受け取ることで利用開始することができる。
2015年06月29日LINEは29日、飲食店のネット予約サービス「LINE グルメ予約」の先行限定公開を開始した。同サービスの公式アカウントを登録することで利用できる。一般公開は今夏を予定している。また、実名グルメサービス「Retty」との業務提携も合わせて発表した。「LINE グルメ予約」は、LINEアプリ上から飲食店の検索・予約ができるサービス。エリアと「デート」「ランチ」「宴会」などのシーン、ジャンル・予算など詳細条件を選択することで、「Retty」内でユーザー評価の高い店舗などを検索できる。店舗の検索後は、専任のオペレーターが予約手続きを代行し、予約が完了すると「LINE グルメ予約」公式アカウントより通知が届く。14時から22時まで(年中無休)の、サービス対応時間であれば、店舗の営業時間外でも予約依頼が可能。最大4店舗まで同時予約ができ、予約依頼から完了まで最短10分以内で完結するという。サービス開始時点の対応店舗は、9都道府県約8,500店。順次対応エリアや店舗を拡大し、2015年内に20,000店以上への対応を目指すとしている。
2015年06月29日鉄道会館はこのほど、貝料理専門店「SHELLFISH KITCHEN KAIYA(シェルフィッシュキッチンカイヤ)」をJR東京駅構内1階の飲食店エリア・キッチンストリートにオープンした。同店は、若い世代や東京駅周辺のオフィスワーカーも気軽に利用できるような"カジュアルに楽しめる新しい貝料理専門店"を目指しているという。「高級」「敷居が高い」といったイメージがありがちな貝料理にさまざまなアレンジを施し、リーズナブルな価格で提供する。ランチメニュー「貝めしボウル」(小950円、中1,150円、大1,350円)は、フライにした帆立と牡蠣にバターソテーにしたアサリとムール貝を盛り付けた。広島県産蒸牡蠣1個とスープが付いている。そのほか、ガーリックステーキやカツ煮など、生食以外にもさまざまなアレンジで調理した貝料理を展開する。ドリンクも、貝専門店ならではの品ぞろえにこだわったとのこと。「牡蠣のビール オイスタースタウト(330ml)」(1,058円)や、辛口の白ワインのような柑きつ系の風味が楽しめるという「牡蠣に合う白いビール(330ml)」(1,058円)などを用意する。また、同店では6月30日までの期間、オープン記念イベントとして広島産の殻付蒸し牡蠣食べ放題を1,490円で提供する。提供時間は14時~22時のうち30分。※価格は税込
2015年06月21日大日本印刷(DNP)は6月15日、タイの飲食業界向けに、タブレット端末を活用し、来店客の利便性と店内業務の効率化を図る「飲食店向け多言語対応セルフオーダーシステム」の本格的な販売を開始した。同システムは、オーストラリアのe-square solutions (ESS)が開発し、同社が2014年9月、シンガポールの飲食店向けに提供を開始したもの。英語・中国語・日本語などの最大6つの言語へ対応するほか、来店客の注文した内容とレジや厨房の連携機能や売上管理機能を搭載することで効率的なオペレーションを実現する。東南アジアを含むASEAN地域ではこれまで、50店舗以上に導入され、業務効率の改善に効果的であると評価を得たほか、店舗によっては人件費の3割削減や売上の6割増加などの効果が出た事例もあるという。これを受け同社は、タイの飲食店向けに同システムの販売にふみきった。同社は今後、ESSとの提携エリアをさらに拡げ、シンガポールやタイ以外の東南アジアにも販売を開始する予定で、2018年度までに10億円の売上を目指す考えだ。
2015年06月16日フードライターの平野紗季子さんが、おすすめの飲食店を紹介する「MY STANDARD GOURMET」。今回は、代官山にオープンしたサンドイッチと本のお店「Bird」です。***芝生に寝転んでのんびりサンドイッチとか食べられたらいいのにな…なんてささやかな夢を抱きながら忙しい日々を過ごしている皆さんに朗報です。今年3月にオープンしたばかりの代官山『Bird』は、まさにリラックスでピースフルな時間が過ごせるサンドイッチと本のお店。松陰神社のカフェ『STUDY』の姉妹店でもあり、壁一面の大きな本棚には同じく松陰神社の古書店『nostosbooks』の古本が並びます。店に足を踏み入れて一番に驚くのは床一面の人工芝!鳥のさえずりが聞こえてくるし、大きな窓からは光が差して、室内なのにすっかりピクニック気分です。食材にこだわったボリューミーなサンドイッチたちは、鎌倉『パラダイスアレイ』の天然酵母パンや、『青果ミコト屋』から届くフレッシュな野菜をたっぷり使った絶品ぞろい。なかでも「季節のフルーツサンド」は夕方には売り切れてしまう人気者。季節のフルーツにヨーグルト入りクリームとマー マレードを合わせた、きゅっと甘酸っぱい美味しさで、ぺろりと食べられる軽やかさも嬉しいです。「ちょっとでもここに寄れたら気分がだいぶ変わるって喜んでいただけます」と、Birdで働く山崎貴裕さん。朝の出勤前にサンドイッチとコーヒーをテイクアウトすれば、最高の一日が始められそうです。◇Bird東京都渋谷区代官山町9‐10‐2FTEL:03・6416・58569:00~19:00火曜休◇季節のフルーツサンド¥650(右)と、『パラダイスアレイ』の力強いカンパーニュにジューシーな自家製ローストポークを挟んだ「お肉のサンドイッチ(デリつき)」¥1,200(左)。◇ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2015年6月17日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子
2015年06月15日とんかつ専門店「かつや」などの飲食店を運営するアークランドサービスは22日より期間限定で、「たまり醤油チキンカツ丼」「たまり醤油チキンカツ定食」を、かつや店舗で販売する。○期間限定、しゃきしゃき野菜とチキンカツが再登場両商品は、2015年第5弾として開催となる、"シャッキリ野菜のたまり醤油チキンカツフェア"のメニュー。人気のチキンカツが再び登場する。大根と水菜をふんだんに載せ、コクと旨みのたまり醤油をかけてさっぱりと仕上げた。野菜のシャキシャキとした歯触りと、風味豊かなたまり醤油を楽しめる商品になっているという。価格は、「たまり醤油チキンカツ丼」が529円(税込)。「たまり醤油チキンカツ定食」は637円(税込)。宅配での価格は異なる。販売期間は、5月22日~1カ月程度で、在庫がなくなり次第終了となる。一部販売を行わない店舗がある。また、一部店舗で販売価格の異なる店舗がある。
2015年05月17日初デートで食事は定番中の定番です。ですが、飲食店選びを間違えてしまうと、せっかくのデートが台無しになってしまう恐れもあります。今回は、初デートに不向きな飲食店を3種類、紹介します。■対面で座り且つテーブルが狭いお店心理学で対面に座ることは「敵対視しやすいポジション」と言われています。筆者は取材では常に心がけていて、対面に座らなければならない場合は、自分が座る椅子を相手から見て斜めに来るようにずらしています。しかも対面で座ると、目をしっかりと合わせて話さなければいけない機会が激増します。そのうえテーブルが狭いと、近距離で目を合わせながら話をしなければなりません。初デートという、お互い照れがある関係でこのポジションはかなりのプレッシャー。盛り上がるはずの話も盛り上がりにくくなってしまうのです。ベストはL字か横並びに座る飲食店です。■静かすぎるお店お店全体が静かですと、必然的に2人も声のトーンを落とさなければならなくなります。静かに話しながら会話を盛り上げるのは至難の業です。だからといって、すぐ隣にうるさい団体客がいるお店もNG。その飲食店にいづらくなってしまい、食事の後のコースを決めていないのにお店を出る、という不測の事態に陥ってしまいます。「対面で座り且つテーブルが狭いお店」と「静かすぎるお店」を避けるということは、事前のリサーチが必須ということ。初デート前に一度足を運んでおくのが最善策です。一度下見をしておけば、そのお店が自分にとって"ホーム"に近い状態になるので、緊張も和らぎます。予約も忘れないようにしましょう。「大切な人との食事なので」と伝えておけば、お店の中でもいい席を準備してくれます。■前の恋人と何度も行ったお店自分が通い慣れたお店にエスコートすると、リードした側がリラックスできるのは当然ですが、前の恋人と何度も行ったお店は避けましょう。人は察することができる生き物ですから、店員や本人の雰囲気を察して、痛くもない腹を探られることになりかねません。初デートでの飲食店選びは男性側に任されるパターンが多いですが、この条件をすべてクリアしなければいけないとなると、「じゃあ、どこに連れて行けばいいんだ!」という悲鳴が聞こえてきそうです。そこで提案ですが、チェーン店ではないイタリアンはいかがでしょうか。少し大衆的なお店であれば、客単価もあまり高くありません。また、女性側が行きたいお店をピックアップして男性と相談し、予約だけ男性にお願いする、という方法もあるので、女性のみなさんは、男性任せにしていればいい、というわけではないことも覚えておいてくださいね。※写真と本文は関係ありません○著者プロフィール内埜さくら(うちの さくら)恋愛コラムニスト。2,000人以上の人物取材の経験で磨かれた、鋭い洞察力が武器。著書は『恋がガンガンうまくいく魔法のフレーズ80』(講談社)。無料のメール恋愛相談は年間200人以上の男女が利用、リピーターも多い。相談を休止中の場合もあるので詳細はブログまで。恋愛コメンテーターとして『ZIP!』(日本テレビ)、『スッキリ!!』(日本テレビ)、『ばらいろダンディ』(MX-TV)などのテレビやラジオ、雑誌にも多数出演。
2015年05月08日