「前編は“男たちの闘い”が、後編は“愛情”が、それぞれ主軸になっています。前後編通して、僕が演じる桐山零が成長していく。それが見どころです」 にこやかにそう話すのは、神木隆之介(23)。まもなく公開される主演映画『3月のライオン』(前編・3月18日〜、後編・4月22日〜)は、大ヒットコミックの実写化とあってこの春の超注目作。神木が演じるのは、高校生でありながらプロの棋士として活躍する桐山零。 「僕自身も幼いときから役者をやってきて、親からは『一人の役者として立て』『わがままは許されない』『できて当たり前』と厳しく言われてきました。幼いころ共演した役者の方々は、僕を一人の役者として見てくださっていたと思います。今回演じた零も、一回り以上年上の棋士たちと対局しますが、年齢に関係なく真剣勝負をしています」 将棋を知らずとも“棋士ってかっこいい!”と思わされてしまう迫力の対局シーンも注目だが、豪華キャスト陣との撮影の様子を聞いてみると……。 「天才棋士役の加瀬亮さんは、威圧感のあるお芝居をされるのですが、緊迫したシーンの直前でも『最近どう?』と話しかけてくださるおちゃめな方です(笑)。伊藤英明さんは健康オタクで『隆ちゃんもおなかが出てくるから今のうちに鍛えたほうがいいよ』と言いながら現場で腹筋をしていました。零が通う高校の先生役の高橋一生さんは、優しくてほんわかした方でした」 零が出入りするようになり、心の支えともなっていく川本家のシーンでは、猫たちも大活躍。 「猫、かわいくて癒されました。気分屋なところが好きです。近寄ってきてくれるときと、全然来てくれないときと両方あって、翻弄される感じが好きです」
2017年03月18日人気ドラマ『カルテット』に出演し、ママ世代にも人気を集めた高橋一生さん。その高い演技力と甘いマスクのトリコになり、過去の出演作もチェックしようと考えている人は多いかもしれませんね。演じる役柄によって表情がガラリと変わる高橋さん、じつは時代劇にも多数出演しています。現代ドラマとは違った凛々しい顔つきも要チェックです!■高橋一生が出演した「大河ドラマ」はこんなにある!NHK大河ドラマといえば、実力のある役者が勢ぞろいした作品ばかり。出演するには話題性だけでなく、演技力も求められ、大河ドラマに抜擢されることは役者冥利に尽きるともいえるのではないでしょうか。高橋さんは子役時代に出演した『元禄繚乱』(1999年)をはじめ、数多くの作品に出演しています。あっさりした塩顔は、時代劇の世界にも絶妙にマッチ! 和風イケメンの姿をたっぷり堪能することができます。●『新選組!』(2004年)香取慎吾さん主演、三谷幸喜さん脚本で話題となった作品。高橋さんは松平定敬を演じていました。まだ初々しい表情がたまりません。●『風林火山』(2007年)内野聖陽さん主演で、武田信玄の軍師を務めた山本勘助を主人公とする作品です。高橋さんが演じたのは、信玄の側近、駒井政武。このときの演技が大河ファンにも注目され、じわじわと人気を集めるようになったと感じます。●『軍師官兵衛』(2014年)V6の岡田准一さんが、戦国時代の名軍師、黒田官兵衛を好演。高橋さんはその家臣、井上九郎右衛門を演じました。キュートな童顔が印象的な高橋さんですが、同作では髭をたくわえた凛々しい姿も見られます。●『おんな城主 直虎』(2017年)柴咲コウさんが主演を務める、現在放送中の大河ドラマ。高橋さんは鶴丸/小野政次を演じています。序盤からピンチに陥ると、ネット上には「かわいそう」「がんばれ!」という声が続出。しかし、この政次という人物、じつは裏切者として扱われることもあり…。そのときの複雑な心理描写も要チェックですね。■時代劇が苦手なら『信長協奏曲』を高橋さんの凛々しい姿は拝みたいけど、時代劇は話が難しくて苦手…。そんな人には、ドラマ『信長協奏曲』がおすすめです。現代で暮らす高校生・サブローが戦国時代にタイムスリップし、織田信長として生きることになるストーリー。史実を追いながらもコミカルな描写が多く、現代ドラマとしても楽しめます。高橋さんは、信長の妹、お市が嫁いだ浅井長政を好演。信長と友情を結びながらも、戦うことを選ぶまでの葛藤、そして長政のラストシーンは涙なしには見られません。『カルテット』では、飄々としながらも哀愁が漂う演技で多くの女性を引き付けた高橋さん。時代劇では、作品によって衣装や髪型が異なりますし、演じる役柄もさまざまで、見るたびにギャップ萌えしてしまうはず。まずは現在放送中の『直虎』で、カルテットとの違いを楽しんでみては。
2017年03月14日ドラマ『カルテット』(TBS系)が、3月21日の放送でついに最終回を迎える。主役の高橋一生(36)は、理屈っぽいビオラ奏者。どこか切ない役どころを見事に演じきり、女性の間で大ブレークしている。その人気ぶりは“ポスト星野源(35)”と呼ばれるほどだ。 これまでの地道な努力が実って人気俳優の座を射止めた高橋。しかしその人気が生まれた背景には、過酷な試練を乗り越えてきたつらい過去があった。 子役として8歳でデビューしてから19年。なかなか芽が出なかった高橋。だが07年、大河ドラマ『風林火山』と『医龍2』出演がきっかけで注目の若手俳優の1人に。翌08年には連続ドラマ2本、映画1本、舞台3本と引っ張りだこだったのだが――。 「病魔が高橋さんを襲ったのは、そのころ。彼にはずっと鼻の右側にデキモノがありました。彼はそれが気になって08年秋に病院に行ったそうです。そしたら『すぐに手術して腫瘍を摘出する必要があります』と深刻な診断が。鼻の内側ではなく表面からメスを入れる手術だったため、傷痕が残ってしまう可能性も指摘されたそうです」(演劇関係者) “役者生命”に関わる手術だけに、相当な葛藤があったことだろう。しかし予断を許さない状態だったため、高橋は苦渋の決断を強いられたという。 「09年に摘出手術をうけたそうです。手術は無事成功したそうですから安心したとか。でも、鼻に大きい手術痕が残ってしまって……」(前出・演劇関係者) 役者としての成功が目前に近づいていた高橋は人生の岐路に立たされていた。 「手術直後は、今よりも傷痕が目立っていたそうです。病気が完治するのかという不安を抱えての半年間の闘病生活。まだこれからの俳優としては、絶望してもおかしくない状況だったと思います」(前出・演劇関係者) よほど大変な手術だったのだろう。術後8年経った今でも高橋の鼻には傷痕が残っている。 「写真だと修整しているからか分からないのですが、テレビなどの映像は修正ができないので傷痕が分かります。事務所は写真掲載に気をつかいリタッチすることも。話題になった『an・an』のグラビアは手術痕が隠れるような角度の写真ばかりでした」(芸能関係者) 再発の不安と鼻の手術痕。だが手術から半年後、仕事を徐々に取り戻していった。手術をした09年には10月に『ガス人間第一号』という舞台の仕事が1本しか入っていなかったが、10年3月にはドラマ『SOIL』で復帰できるほど鼻の傷痕も目立たなくなっていった。 「手術後はじめての仕事は舞台でした。テレビや映画になるとどうしても顔がアップになり傷痕が見えてしまいますが、舞台なら観客が遠いから平気だという理由です。早すぎる復帰に『まだゆっくり休んだほうがいいんじゃないか』と、みんな彼の体調を心配していました。でも、彼の回復力は凄まじいものでした。一見ナイーブに見えますが、精神的にも強い人なんだと感心しましたね」(前出・演劇関係者) 復帰後はどんどん仕事が増え、そしていまや、大河ドラマ『直虎』の準主役を張るまでに。病を乗り越えた高橋に芽生えたのは“不屈の役者魂”だった。
2017年03月14日ドラマ『カルテット』(TBS系)での高い演技力と独特の魅力で、大ブレークしている高橋一生(36)。その人気ぶりは“ポスト星野源(35)”と呼ばれるほどだ。 地道な努力が実り、人気俳優の座を射止めた高橋。だがその背景には過酷な試練を乗り越えてきたつらい過去があった。07年の大河ドラマ『風林火山』と『医龍2』の出演がきっかけで注目の若手俳優の1人に。翌08年には連続ドラマ2本、映画1本、舞台3本と引っ張りだこの活躍だったのだが、そのころ彼を病魔が襲っていたという。 演劇関係者によると、高橋は鼻の右側にあったデキモノが気になり08年秋に病院へ。そこで告げられたのは『すぐ手術して腫瘍を摘出する必要がある』という深刻な診断。さらに傷痕が残ってしまう可能性も指摘されるなど“役者生命”に関わる手術だったというのだ。 しかし予断を許さない状態だったため、高橋は09年に摘出手術を決断。手術は無事成功したものの、鼻に大きい手術痕が残ってしまったという。病気が完治するのかという不安を抱えての半年間の闘病生活。そんな“苦悶の日々”を支えたのは、4人の弟の存在だった。 「実は高橋さんは5人兄弟の長男。母親が2度離婚し、再婚を繰り返したことで、3人の父親がいます。そんな複雑な家庭環境のなか、家族を支えてきたのが高橋さんだったのです。弟たちの父親代わりも務めていましたから、高橋さんは常に『自分が病に倒れるわけにはいかない!』と思って生きてきたのでしょうね」(前出・演劇関係者) 復帰後はどんどん仕事が増え、そしていまや、大河ドラマ『直虎』の準主役を張るまでになった。また「高橋さんが、今のブレイクぶりをいちばん見せたいのは、天国にいるおばあさんでしょうね」と語るのは、高橋家をよく知る知人だ。 「高橋さんの両親はすでにどちらも他界しているのですが、彼は離婚を繰り返すお母さんのことが大嫌いだったそうで……。彼は幼い頃からおばあさんに育てられたのです」 小学校時代の高橋は、人と話すのが苦手な大人しい少年だったという。 「彼の引っ込み思案を心配したおばあさんが、彼を児童劇団に入れたんです。そのおかげでいまがあるわけですから、高橋さんはおばあさんには感謝してもしきれない気持ちなのでしょう」(前出・知人) 高橋は愛する祖母についてこう語っている。 《すでに他界した祖母は、ドラマや映画が大好きだった。僕が子どもの頃、毎週土曜日は祖母の家に行き、夜遅くまで一緒にビデオを観て過ごしました。祖母が僕を劇団に入れたのは、自分が好きな映画やドラマに孫が出演したら嬉しいという気持ちがあったからかも》(『婦人公論』09年10月7日号) 天国の祖母は、病気を乗り越え役者として花開いた自慢の孫をどれほど誇りに思っていることだろう。
2017年03月14日俳優の高橋一生が7日に開設した公式インスタグラムが、3日間で30万フォロワーを突破した。また、きょう9日の更新では、メガネ姿で料理している写真を公開し、反響を呼んでいる。このインスタグラム(@issey_tabisuru)は、某製品のプロモーションのために開設した期間限定アカウント。開設直後より話題となり、「かわいい」「めっちゃカッコイイ」「インスタ嬉しいです」「笑顔が素敵」「たくさんいろんな写真がみたいです」などとたくさんのコメントが寄せられているが、9日17時の時点でフォロワーが30.7万人となった。7日の初投稿では笑顔の自撮り写真を、8日には撮影待機中の一コマという座っている写真がアップ。そしてきょう9日は、「先日、撮影で料理をしました!メガネをかけると雰囲気変わりますか?」というコメントを添えてメガネ姿で料理している写真を公開し、早くも「ステキです」「トキメキます」「とってもお似合いです!」などと反響を呼んでいる。同インスタグラムでは、今後も普段の撮影の様子やオフショットを投稿していく予定で、自撮り写真や共演者との写真なども投稿していくという。
2017年03月09日俳優の高橋一生が、15日より全国で放送される森永乳業のカップアイス「MOW(モウ)」シリーズの新CM「高橋店長の品出し」編で、スーパーの店長を演じる。新CMは、スーパーの店長に扮した高橋が、買い物客の女性がさりげなく日々行っているであろう"いい選択"に触れる物語。節々で聞こえる高橋店長の心の声と、チャーミングなキャラクターが楽しめる。高橋店長は品出しをしている最中、パンやジュースなどの加工食品の"表示"を見ながら商品を選んでいる親子を発見。「そう、食材は、裏をよく見て選ぶ。ゆえに、選択すべきバニラアイスはMOW!」と高橋店長の心の声がささやいたちょうどその時、母親の女性がMOWを手にする。子供のためにこだわりを持って商品を選んでいる"母の愛"を感じ、「いい、いい選択です!」と感極まる高橋店長。バックヤードでも、大好きなMOWを食べながら「モウ(MOW)!」と叫ぶ。もともと甘いものが好きで、普段からMOWもよく食べているという高橋。撮影現場では普段の"食べ慣れた"様子が垣間見えるシーンが多くあったそう。MOWを食べるシーンでは、全10テイクのうち、スプーンですくう部分の失敗は一度もなく、角度やスピードも完璧。NGが出ることもなく、スムーズに撮影が進み、称賛の声が上がったという。また、高橋は収録前の打ち合わせ時から役柄について真剣に耳を傾け、撮影は深夜まで及んだが一切疲れを見せずに、アドリブ満載の演技を披露。捨てがたい演技やセリフも多かったため編集スタッフも悩み抜き、急きょ30秒バージョンを制作することになったという。「15秒バージョンとの違いにもぜひご注目ください」と呼びかけている。
2017年03月09日俳優の高橋一生の弟で、ロックバンド・never young beachのボーカルを務める安部勇磨が、8日に公開されたNTTコミュニケーションズのWeb限定動画「#なぜか安心する『カピまる劇場』」でCM初出演を果たした。この動画は、"動物界のお釈迦様"の異名を持つほど、見ている人に安心感を与えるカピバラの"なぜか安心する"シーンを通して、NTTグループが提供する格安SIMの安心性を伝えるというもの。行水するカピバラ、水中でランニングマンを踊るカピバラ、猫とじゃれあうカピバラ、ウサギを背中に乗せるカピバラなど、全編通してさまざまな"なぜか安心する"シーンが見られる。音楽は、never young beachのボーカル・安部勇磨をCMで初めて起用。往年の名曲プラターズの「Only You」を安心感たっぷりに歌い上げた。また、一瞬だが本人も映像に出演。安倍は「安心ってとっても素敵」とコメントしている。never young beachは、2014年春に安部と松島の宅録ユニットとして活動開始。同年9月に阿南、巽、鈴木が加入し、現体制の5人組となる。2015年5月にリリースした1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』がロングセラーとなり、2015年の「CDショップ大賞」ノミネート作品に選ばれる。7月末にFUJI ROCK FESTIVAL’15に出演。2016年6月に2ndアルバム『fam fam』をリリースし、8月には7inchシングル『夏のドキドキ』をリリース。『fam fam』が「CD ショップ大賞 2017」のノミネート作品に2作連続で選出された。
2017年03月08日3月1日発売の『an・an』で、高橋一生(36)がヌードグラビアを初披露。その内容が話題を呼んでいる。『官能の流儀。』と題した特集で、高橋が女性モデルと絡み合うヌードグラビアを14ページにわたって掲載。割れた腹筋やお尻まで披露。軽いキスから始まり、最後はベッドシーン。高橋それらをリアルに演じ濃厚な“愛情交換”を表現しているのだ。 そんな内容にネット上では女性たちが《エロすぎ》《生きててよかった》と大歓喜。だが《こういう仕事受けないで》《高橋一生の魅力はそーいうことじゃない》など悲鳴も上がっている。賛否両論となった衝撃ヌード。そこで本誌は読者に緊急アンケートを実施!他では言えない女子たちの本音を取材した。まず多かったのは“ギャップにやられた”という声だ。 「可愛い顔にマッチョな身体のギャップがいい!」(20代デザイナー)「意外と腕が毛深い。お顔はつるんとしているのに、ここでギャップ萌え!さらに好きになりました」(30代事務職員)「清潔感のあるルックスからは想像もできない艶めかしいエロさにギャップ萌えでした。『女性は50歳からが一番エロくなる』と先日80歳のおじいちゃまに言われたのですが、高橋さんのヌードのせいで火が付きましたね」(50代主婦) さらに“ほくろが可愛い”“BCG跡に萌える”などに続いて聞こえてきたのは、羞恥心や戸惑いを感じたという “生々しい声”だった。 「行為が強引ではなく、ソフトタッチな感じが伝わってきました。そして喉仏と腕の血管がエロい!腕の血管フェチな私も悶絶級です!」(20代会社員)「服を脱いでヌードになったところよりも、チューしてるところで私的には妄想突入しちゃいました(笑)」(30代営業職員)「これまで高橋一生という役者さんには何の興味もありませんでした。しかし『an・an』を手にしてページをめくると、そのフェロモンに軽いめまいを感じました」(40代会社経営者) こうした“メロメロ絶賛派”が多いなか、否定的な意見も。理由はさまざまだが、中でも多かったのは“高橋一生に求めるキャラと違う”というものだった。 「斉藤工さん、松坂桃李さん、向井理さん……。『an・an』男性ヌードのバックナンバーは、全部保存しています。でも高橋くんのヌードの出来は、中の上くらい。やっぱり斉藤工には勝てないでしょ!?」(40代主婦)「彼の裸体は、ずっと私の想像の世界の中で生き続けてほしかった……。想像力を掻き立てる才能のある役者さんだったから、正直、失望感は少なくないです。別に脱がなくてもよかったんじゃないかな。写真ではなく、演技で見せてほしいと思いました」(40代主婦) そして中には、好きすぎるがゆえのこんな複雑な思いも聞こえてきた。 「“嫉妬”のような感情を強く感じました。『みんなの前では裸になってほしくない!』みたいな。これって、いったい何なんでしょうね。今まで経験したことのないような不思議な感覚でした……」(30代会社員)「恥ずかしくて近くのコンビニでは買えなかったので、わざわざ電車を乗り継いで隣の駅近くの書店で買いました。でもレジで550円を払ったとき、なんだか罪悪感のようなものを感じました……」(50代主婦)
2017年03月08日3月1日発売の『an・an』でヌードグラビアを初披露した高橋一生(36)。インタビューでは《事務所に届くファンレターに、“私は既婚者ですが一生さんと不倫がしたい”なんて書いてあることも》という衝撃告白も。高橋が「触りたがる人」であることも明かしている。 そんな刺激的な内容に、世の女性たちからは賛否の声が。また女性芸能人も大騒ぎだ。YOU(52)は『バイキング』(フジテレビ系)で「世間が気付くのが本当に遅かった!全部好き、すごい素敵なんです」とファンだったことを告白。いっぽう真矢ミキ(53)は『情報ライブビビッド』(TBS系)で「脱がないでほしかった……」と複雑な思いを吐露していた。 出版元のマガジンハウスの担当者は、今回のあまりの反響の大きさに驚きを隠せないようすだ。 「読者さまから反響や問い合わせも多く、おかげさまで完売店も続出しております。平均的な号よりも2倍ほどは売れていますね」 賛否両論とはいえ、なぜ彼のヌードはここまで女子たちを惹き付けるのか。今回の大反響の理由について、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんはこのように分析する。 「“草食系塩顔男子”という完全なる文科系枠の大人しそうな男性が、いい身体と優しく攻めるエロさを存分に見せつける。この振れ幅の大きさが人気の一因だと思います。高橋さんのヌードは、いわゆる文科系男子の“むっつり感”がとても美しく表現されています。というのも彼の表情には目力を入れたキメ顔がひとつもない。普通はエロいシーンだと目がギラついてしまうものですが、それをあえてはずしている点にセクシーさを感じますね。エロい体と抜け感のある表情、このミスマッチが受けているのではないでしょうか」 また今回のヌードグラビアには、巧妙な“仕掛け”がみられるという。 「ハグをしてキス、そして服を脱がせて……。今回の特集は、ページを読んでいくうちに行為が進んでいく作りになっています。問題は、その順番です。服を脱がすシーンではまず女性が高橋さんの服を脱がせて、その後に高橋さんが女性の服を脱がせています。ベッドでも最初に女性が上の体勢で彼を攻め、その次に彼が女性を攻めているのです。通常なら、最初に攻めるのは男性側にしたほうが一般的だと思います。しかし今回は逆転させている。そうした点に、高橋さんの奥ゆかしさと深いエロさを感じさせるのだと思います」 今回のヌードグラビアでますます女子たちをくぎ付けにした高橋。今年いちばんのブレーク俳優とも称される彼の一挙手一投足から、今後も目が離せない!
2017年03月08日俳優の高橋一生が7日、公式インスタグラムを開設。まずは、笑顔の自撮り写真を初投稿した。このインスタグラム(@issey_tabisuru)は、某製品のプロモーションのために開設したもので、期間限定で公開。普段の撮影の様子やオフショットを投稿していく予定で、今後も自撮り写真や、共演者との写真などが見られそうだ。子役時代からさまざまなドラマや映画でキャリアを重ねてきた高橋は現在、TBS系ドラマ『カルテット』(毎週火曜22:00~)にヴィオラ奏者役として出演中。今月18日には、出演映画『3月のライオン』の公開が控えている。
2017年03月07日3月1日発売の「an・an」(マガジンハウス刊)で初のヌードグラビアに挑戦した高橋一生(36)。その一糸まとわぬ官能的な姿に女子たちが大興奮!浮き出る血管、脇腹のほくろ、腕毛などなど、いろんなフェチたちを騒がせている。 そんななか、意外なところに注目している女子たちがいた。それは高橋の二の腕にあった“BCG跡”だ。 BCGとは、結核の予防接種。9本の針がついたスタンプを2カ所、二の腕に押し付けて接種することから“はんこ注射”とも呼ばれている。接種後に跡が残ることもあるのだが、ネット上ではこんな声が上がっていた。 《やば…高橋一生の凄い萌えを届けてくれてる…全BCG萌えに告ぐ…BCGの跡です…》《高橋一生目的で真っ先に購入したan・anだけど美人とキスしたり美人と裸で抱き合ってる写真よりも一番キュンときたのは彼の腕に残るBCG跡だった》《例の高橋一生さんのヌードグラビア…腕にBCGがあって最高だっていうのが超話題のトレンドになってませんか?!!》 実は、このようにBCG跡に萌える女性が意外と多いのだという。今回のヌードグラビアを見た30代“BCG跡萌え”女子はこう語る。 「BCGって、幼いころみんなやってるじゃないですか。つまり、“過去の生活臭”があるんですよね。だから生活感のないようなイケメンが服を脱いだとき、左腕に“あの跡”があるとギャップを感じてキュンとなるんです。『ああ、彼もお母さんに連れられて行ったのかな』とか妄想を掻き立てられて……。ただ、BCG跡に萌えるのはイケメンに限りますけど」 世の中にはいろんなフェチがあるものだが、高橋もまさか自分のBCG跡がセクシーだと言われるとは思いもしなかったことだろう。
2017年03月04日斎藤工の初の長編監督作『blank13』が3月3日(金)に「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」において上映され、斎藤さん、本作に出演している村上淳らが舞台挨拶に登壇した。実話を基に、高橋一生、リリー・フランキーらを迎えて8日間で撮影された本作。13年前に失踪し、余命3か月で家族の前に姿を現し、死んだ父親との空白の13年間が、葬儀の場での参列者たちの思い出話によって、埋められていくさまが、笑いを交えつつ描き出される。数年前の同映画祭で斎藤さんが監督した短編映画の上映が行われた際は、小さな会場が人であふれたが、今回はメイン会場が用意されたにもかかわらず、超満員!朝の6時から並んでいたファンもおり、北海道だけでなく、関東、関西から駆け付けたという人も多数。斎藤さんは熱烈な歓迎への喜びと感謝を口にしつつ「極寒の中、並んでいただき、体調を崩されないかと心配でした」と優しい気遣いを見せる。ちなみに斎藤さんは、同映画祭で審査員を務めた経験もあり、数年前からすっかり“常連”に。映画祭のディープな楽しみ方を知り尽くしているようで「予想しないことが偶発的に起こるのがいい。昨日は、気が付いたら一般の家庭でカレーを食べてました。ごちそうさまです。おいしかったです(笑)」と明かす。映画祭初参加の村上さんは「日本中の映画祭を回ったけど(ゆうばりは)素晴らしい!」と語り、特に学生ボランティアスタッフに対し「ありがとう!今後の映画界を支えるのは君たちです」と語った。斎藤さんは、初めて長編監督を務めるにあたり、名前のクレジットを「齊藤工」としているが、これは覚悟の表れ?斎藤さん自身は「特に(意味は)ないけど、本籍の表記で…」と笑っていたが、村上さんは“監督・齊藤工”について「現場で潔い」「日本映画にまたすごい監督が現れた」と称賛。「(プライベートでも現場でも)両方とも男前で悔しい(笑)」と語り、昨年末に斎藤さんが「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル」で見せ、体を張ったネタを披露し、お茶の間を騒然とさせた“サンシャイン斎藤”についても「見ました!悔しい!」と、硬軟を絶妙に使い分け、カッコ悪い姿さえも見せてしまうスタイルへの嫉妬さえのぞかせていた。一方、斎藤さんは「僕らは村淳世代!」と村上さんへの憧れを隠さない。映画では、村上さんは弔問客のひとりを演じており、圧倒的な存在感を放つが、斎藤さんは「実は、淳さんのシーンですが、僕が渡した台本には、セリフは1行も書かれていません」と驚きの告白。村上さんのアドリブに全てを託し「丸投げした」とのこと。村上さんは「信頼されていると感じて嬉しかった」と語るが、監督であると同時にキャストとしてどうシーンにも出演している斎藤さんは「僕が笑ってしまって使えないシーンもありました」と明かした。この日は、高橋一生が演じた主人公のモデルであり、「めちゃ×2イケてるッ! 」などの構成作家にも名を連ねる、はしもとこうじも登壇。はしもとさんは、自らの実体験をふり返りつつ「ただのギャンブル好きのろくでもないオヤジでしたが、こんないい映画にしていただけて…」と感謝の思いを口にしていた。この日は、観客との質疑応答も行われたが、憧れの斎藤工を前に言葉が出ないファンに斎藤さんが「手を上げてくれただけで嬉しいです。ハグしたいくらい」とセクシー神対応で、最後まで会場の大部分を占める女性ファンをメロメロにさせていた。協力:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会(text:cinemacafe.net)
2017年03月03日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」が3月2日(木)に北海道夕張市で開幕。開会式を前に行われた歓迎セレモニーでは、審査員を務める武田梨奈、初の長編監督作が上映される斎藤工らゲストが雪上のレッドカーペットに登場し、約200名の市民の歓声を浴びた。2014年に新進俳優に贈られる「ニューウェーブアワード」を受賞するなど、既に同映画祭の“常連”となっている武田さんは今回、歴代最年少審査員(インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門)として凱旋!沿道からの「梨奈ちゃん!」という声援に笑顔を浮かべていた。今年のニューウェーブアワードに輝いた足立梨花、駿河太郎は、初めて映画祭を訪れるゲストにも「おかえりなさい!」と声を掛けるゆうばり流の熱い歓迎に笑顔で手をふっていた。そんな多彩なゲストの中でも、特に子ども連れの若いお母さんたちを中心に、ひときわ熱烈な黄色い声援を浴びていたのが斎藤さん。過去には出演作や監督短編作を携えて同映画祭の舞台挨拶に登壇したことや審査員を務めたが、今回はいまをときめく高橋一生らをキャストに迎えた初の長編監督作『blank13』を携え来場。同作に出演している村上淳と共にレッドカーペットを歩いた。斎藤さんの姿を見た市民の間からは黄色い歓声が。斎藤さんと言えば、昨年末に出演したバラエティ番組「絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」(日本テレビ系)で“サンシャイン斎藤”として、体を張ったネタと「ジャスティス!」の決めぜりふで大きな話題を呼んだが、斎藤さんをひと目見ようと沿道で待つ市民からはまさかの「ジャスティス!」という声もちらほら…!続いて同日夜に開催された開会式で、ニューウェーブアワードの授賞式に登壇した駿河さんは「(受賞の)お話を聞いて、僕は今年39歳になるので“ニューウェーブ”ということで、嬉しい半面、僕でいいんかな?という気もしました(笑)」と語り笑いを誘う。さらに「映画が好きで、俳優を始めたのは遅いけど、お芝居を楽しく感じながら仕事させていただいているので、そんなときにこうして、目に見える賞がいただけて嬉しい」と喜びを語った。足立さんは「映画祭で賞をいただくのが初めてで、緊張してたんですが、ここに着いてたくさんの方に『おかえりなさい』と言っていただき、緊張が解けました」とニッコリ。足立さん、駿河さん共に今年の映画祭では出演作の上映はないが、来年以降の自分の出演作品を携えての再訪を誓っていた。また、同部門クリエイター部門は、国内外で活躍するアニメーション監督の静野孔文が受賞した。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭は3月6日(月)まで開催。全84作品が上映される。協力:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭実行委員会(text:cinemacafe.net)
2017年03月02日「好きな人からはいつも友達としてみられてしまう・・・」そんな悩みを抱えている女性もいるのではないでしょうか?仲のいい男の子はいても、恋愛対象としてみてもらえないと「私ってそんなに女として魅力がない?」なんて落ち込んでしまうこともあるかもしれません。一方で、男友達からもラブコールの絶えないモテ女子もいます。彼女たちは決して美人というわけではありません。実は彼女たち、男性たちをドキッとさせる「ラブムード」の作り方がうまいのです。ここでは、モテ女子たちにラブムード作りのコツを聞いてみました。■■すべての男性を坂口健太郎だと思って振舞う「相手によって態度を変える女の子はモテない。私は、タイプな人にもそうじゃない人にも平等に振舞うようになってから、急にモテだした。恋愛対象になりたいなら、まずは自分からどんな男性にも坂口健太郎だと思って対応することが大事!」(20代/IT)非モテ女子にありがちなのが、自分のタイプの男性にしか女を見せないパターンです。ほかの男性には適当に接している姿、実は好きな彼にもバレています・・・!男性すべてを坂口健太郎、もしくは斎藤工、もしくは高橋一生だと思えば、つねに100%のかわいい自分で振る舞えるはずです。タイプでない人にも同じように男性として接することで、女としての魅力にも磨きがかかり、ラブムードのスイッチが入りやすくなります。■■プライベートな話をする「いいなと思った男性の前では、結構プライベートなところも突っ込んじゃいます。もちろん自分の話もするし、相手の話も聞きます。“元カノはどんな子だったの?”とか“どんな子と付き合いたい?”とか。自分が異性として接していることが伝われば、相手からも異性として接してもらえますよ」(20代/学生)なかなか聞きにくいプライベートの話。共有すればするほど仲良くなれます。ここで大切なのは、プライベートのなかでも「恋愛」の話をすること。好きなタイプや、こんな人と付き合いたいなどの話を共有することで、相手からも友達以上に異性として見てもらえるでしょう。■■2人きりの世界に持ち込む「友達のモテ子をみていたら、男性と2人の世界に持ち込むのがうまいな~って。それから私も飲み会では、気に行った男性と2人の世界に持ち込むように頑張ってます。共通点を見つけて盛り上がるのがコツ」(20代/学生)モテ女子は、相手に特別感を与えることが上手です。「私にとってあなたは特別♡」と思わせるように、2人の世界にぐいぐいと引っ張っていくには、「共通点を見つける」のが最短ルート。笑顔で共通の話題を盛り込めば、付き合いたい女性のポジションに食い込むことができるでしょう。ほかにも、「秘密を共有する」などもおすすめです。■■上手に突っ込んでじゃれあう「男性に上手に突っ込める子ってモテてるなぁって。一見友達みたいなんだけど、ボディタッチもしつつじゃれあう感じで振舞っていると、男友達からも女として見てもらえるんですよね。やっぱりボディタッチは大切!」(20代/広告代理店)男性が理想とする彼女とのやりとりは、「もうやだ~」というじゃれあいです。そのためにも、ボディタッチ込みで上手に突っ込むように特訓しましょう。また、男性から突っ込ませるように上手にボケることやスキを作ることも大切です。■おわりにラブムードを作りだすのが上手な女子は、男性からモテます。ルックスの良しあし以上に効果があるので、いつも友達として見られてしまうと悩んでいる人はぜひ意識してみてくださいね。(小林リズム/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月01日突然ですが、みなさん、血は足りていますか?本日発売の『anan』(マガジンハウス)を見て鼻血が止まらない!なんて女子も多いんじゃないかと。だってあの高橋一生さんがヌードグラビアに初挑戦したわけですから。甘く濃厚なキスシーンにベッドシーン!これはたまらん…!■高橋一生ブーム、到来!さて、『おんな城主 直虎』(NHK)、『カルテット』(TBS系)と人気ドラマへの出演が相次ぐ、実力派俳優の高橋さん。その昔『耳をすませば』の聖司くんの声を演じたことでも知られています。以前から映画やドラマ、舞台に数多く出演していましたが(『キル・ビルvol.1』とか!)ここに来て、塩顔男子ブームも相まってか一気にブレイクした感じですよね。ほどよいイケメンだし、カメレオン俳優と呼ばれるほどに演技力が高いし、声もステキだし…と魅力満載ですが、もともとの印象としては知る人ぞ知るタイプの役者さん。まさかこんなにキャーキャー言われる日が来るなんて!と本人も周囲もびっくりしているのではないでしょうか。■高橋一生が持って生まれた星は?いい意味で地味なイケメンである高橋さんは、なぜ今、ここまで世の女性たちに愛されているのでしょう。彼はどんな星の下に生まれたのか…150以上ある星相タイプで性格・相性・運勢が詳しくわかる島田秀平さん監修の占いサイト『星相』で占ってみました。高橋 一生(1980年12月9日生まれ)現在36歳。高橋さんの「基本性格(星相)」は…なんだか不思議な星が並びました。【二重人格】に【大岡越前】?どういうこと??それぞれの星を見ていくと…■【二重人格星】両極端な二面性あり?性質の中で最も強い星は【二重人格星】でした。この星相を持つ人は「両極端な二面性を持っているのが特徴」なのだそう。「とてもまじめに仕事をする」けど「心の奥底では野心がメラメラと燃えたぎっている」…クールで知的なイメージなのに、内に熱いものを隠し持っているの?と思うとドキドキしますね。“取扱い説明書”としては「両極端なので、急にキャラが変わったと感じても慌てないで」とのこと。カメレオン俳優と呼ばれているのは、この星を持っているからこそなのかも?【カリスマ星】30代でブレイクする運命だった?何十年にひとりの逸材となりうる可能性を秘めている【カリスマ星】の持ち主でもあるそうです。・長いものには巻かれない反発心があるため、若い頃はなかなか脚光を浴びない場合がある・独創性を生かして、マスコミやアートの世界で大成功する可能性も!これってズバリ高橋さんのことを言っているように感じます。20代の頃はなかなかオーディションに受からず、役をもらえても理想とはかけ離れたものばかりでいら立っていたという彼。そこでテレビではなく舞台で地道に実力をつけた結果、30代半ばにして特別な輝きを放つ俳優へ…。今や「ゾッとするほど演技がうまい」と評される、唯一無二の存在へと脱皮しましたよね。ちなみに、この星を持つ人が「結婚に求めていること」は・古い結婚の形には違和感があるので、夫婦が対等の立場でいたい・事実婚や別姓でも構わないと思っている過去に熱愛報道が出た女優の尾野真千子さん、田中麗奈さんはいずれもその後、別の方と結婚したわけですが。もしかしたら彼のクールな結婚観を知って「私は普通の結婚のほうがいいな」と思ったのかも。そして今、高橋さんは「結婚願望がない」と公言しているそうな。それが元カノたちの影響なのか、複雑な家庭環境(父親が3人で異父兄弟が4人)によるものなのかは不明ですが。■高橋一生は内面も超イケメン!その他に気になる星は【スター星】【大岡越前星】【スーパーマン星】などなど。【スター星】最強の運気を持っている星相。でもその運の良さにあぐらをかくことなく、謙虚でまじめ、日夜努力することを惜しまない。【大岡越前星】物事を広い視野で捉えることができ常識もわきまえている。年齢に関係なく、多くの人に尊敬の気持ちを抱かせる器の大きな人。【スーパーマン星】誠実で常に一所懸命。専門分野をとことん追求することを好む。子どものように純粋な気持ちで取り組む姿は、多くの人に好かれる要素となる。どの星を見てもイメージ通り。今回のグラビア撮影もお芝居同様、真心を込めて“官能的な高橋一生”を演じきったんだろうなと思うと、鼻血だけでなく目から汁が…。それにしても、見た目のみならず内面も本当にイケメン!こりゃモテるだろうなと思うのに、結婚願望がないなんてもったいない話ですよね。■高橋一生は傷つきやすい?そんな高橋さん、実は【二丁目星】という星も持っています。この星の持ち主はデリケートで裏切られるとひどく傷つき、しばらく立ち直れないのだとか。そこから考えると、結婚願望がないのは、やっぱり過去の恋の影響なのかも。同棲中の彼女が妻子ある男性と不倫旅行をするって相当キツいですし。とはいえ【二丁目星】を持つ人は、決して相手を恨まず、最終的にはつらく悲しい出来事さえキレイな思い出に変えてしまうのだそうです。だからもしカノジョと現場で再会しても、さびしげな笑顔を見せるだけで、露骨に避けたり嫌味を言ったりはしないんだろうな。なんか…なんか、想像するだけで切なくなってくる…!高橋一生が結婚しない理由はこれ?最後に生まれ持った星の強弱を見てみましょう。高橋さんは「仕事」が突出していますね。そして「恋愛」は“弱点以外の星相を持っていない”ことが判明。ええっ!?あ…だから恋愛が上手くいかない&結婚にも興味を持てないのか。過去のインタビューでも「今は恋愛より仕事」と言ってたし。ファン心理としては、これはかなりうれしいですよね。でも、いつまでも一人でいるのも心配になっちゃう?いつか高橋さんのもとに、仕事と同じくらい、いえ、それ以上に運命を感じる相手が現れたらいいのですが。でも、もし電撃結婚とかしたら、「一生ロス」で日本中の女性が仕事を休んじゃうんだろうな…。監修者紹介島田秀平お笑い芸人。2002年、お笑い芸人のかたわら“原宿の母”に弟子入りし、“代々木の甥”を襲名。歌謡界の大御所、お笑い、俳優、アイドル、モデル、政治家、ミュージシャン、アナウンサーなどの手相を片っ端から鑑定し、独自の「島田流手相術」を完成させる。「モテ線」「エロ線」「ギャンブル線」「あげまん線」等、誰もがわかりやすいネーミングが各界で話題を呼び、テレビ雑誌で幅広く活躍中。近年では、新たな誕生日占いを習得しテレビ雑誌で紹介している。
2017年03月01日長澤まさみと高橋一生という、人気・実力ともに日本を代表する俳優2人が、映像配信サービス「dTV」の新CMにて夫婦役で共演決定。東京と宇宙ステーション…遠く離れた場所で暮らす夫婦が映像作品を通じて互いに心を通わせ合う心温まるストーリーとなっており、本日2月15日(水)より放送開始される。長澤さんが演じるのは、宇宙飛行士になる夢を実現させて宇宙ステーションに滞在する妻。そして東京の街で働きながら妻の帰りを待つ夫を高橋さんが演じ、遠く離れて暮らす夫婦の物語を描く。本CMの大きな見どころの一つは、長澤さんが初めて挑んだ宇宙飛行士役。長澤さん自身も驚くほど、精巧で本格的な宇宙ステーションのセットの中で、無重力空間を浮遊する様を表現するため、8時間を超えるワイヤー撮影に挑戦。そんな慣れない環境の中でも、遠く離れた夫を想う、心の機微を、繊細に表現しており、タブレットを片手に、まるで本当に宇宙空間にいるかのように体を360度回転させるなど、体当たりで演じきっている。演じる上で意識した点について長澤さんは、「ある夫婦のごく普通の、普遍的な日常を描いているストーリーなので、今回高橋さんと一緒に撮影をすることは出来ませんでしたが、旦那さんを想い浮かべながら、そしてこういう夫婦はどんな感じなんだろうと想像し、夫婦としての思いやりを上手く出せたらなと思いながら演じました」とコメント。またワイヤー撮影については、「体をつられて無重力空間にいるという設定はとても大変でした。無重力に見えるように、体の動きを作らなければならなかったので、中々ハードな撮影でした(笑)」と語っている。一方、高橋さんは「セットもとても作りこまれていて、作品の中に没入できるようなアイテムがたくさんありました。奥さんが宇宙飛行士なので、宇宙に関する本や辞典だったりが部屋の中にたくさんあって、離れた場所で待つ寂しさを感じることができたと思います」と、細部にまでこだわりが見られるCMとなっていると話している。さらにテーマ曲として、世界的トップアーティストであるブルーノ・マーズの「Talking To The Moon」を起用。楽曲が持つ歌詞の世界観ともシンクロし、物語により一層深みをもたらしている。dTV 新CM「ふたりをつなぐ物語」篇は2月15日(水)より放送開始。(cinemacafe.net)
2017年02月15日女優・長澤まさみと俳優・高橋一生の出演するdTVの新CM「ふたりをつなぐ物語」編が、15日より放送される。CMでは、宇宙飛行士として宇宙ステーションに滞在する妻の長澤と、東京の街で働きながら妻の帰りを待つ夫の高橋が、チャットで会話をしながら同じ作品をdTVで観ることによって心を通わせる。長澤は宇宙ステーションのセットの中で、ワイヤー撮影に挑んだ。長澤は、「体をつられて無重力空間にいるという設定はとても大変でした。無重力に見えるように、体の動きを作らなければならなかったので、中々ハードな撮影でした」と苦笑。「ただ、衣装やセットも含めて、世界観が非常に作り込まれていたので、すんなり状況を受け入れて入り込むことができたかなと思います」と撮影を振り返った。8時間を超える撮影が終わると、「無事、地球に戻ってこれました」という一言で周囲を和ませた。一方、”地球で待つ夫”役の高橋は、長澤の3日前に極寒の中で早朝から交差点で撮影。さらに自宅の寝室、屋上、リビングと次々と場所を移して撮影を行った。長澤とは別々の撮影となったが、高橋は「奥さんが宇宙飛行士なので、宇宙に関する本や辞典だったりが部屋の中にたくさんあって、離れた場所で待つ寂しさを感じることができたと思います」とセットの作り込みに感心していた。
2017年02月15日羽海野チカ原作の国民的人気コミックを、現在放送中のアニメ化に続き、神木隆之介主演で実写化する『3月のライオン』。この度、神木さんと高橋一生が共演したシーンを収めた写真が到着した。桐山零(神木隆之介)は、17歳の将棋のプロ棋士。幼い頃に交通事故で家族を亡くし、父の友人の棋士の家に引き取られるが、そこでも居場所を見つける事ができず、今は東京の下町で一人暮らしながら、孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていた。しかし史上5人目の中学生プロ棋士になったほど、将棋では天才的な強さに恵まれる零は、同じ下町に住む川本三姉妹との出会いや、ライバル棋士たちとの闘いによって、本物の愛を見つけていく――。現在、大河ドラマ「おんな城主 直虎」や「カルテット」に出演し、話題を集めている俳優・高橋さん。1990年に映画初出演して以来、子役から俳優としての道を歩み続け、数々の映画、TVドラマ、舞台に出演。大ヒット映画『シン・ゴジラ』でも存在感を発揮していたが、今回本作で演じているのは、神木さん演じる桐山零が通う高校の担任教師・林田高志。林田先生は先生らしくない軽いキャラにみえるが、1年遅れで編入し学校に馴染めず友達もいない零を気にかける役どころ。いつも一人屋上で昼休みを過ごす零のところに、林田先生はカップラーメンを抱えて現れ、時には先生と生徒という垣根を越え、本音トークで相談にのることも。そんな林田先生のことを零は、時に面倒そうな素振りを見せつつ、心の底では頼りにしているのだ。そしてこのほど到着したのが、そんな2人の関係性を切り取った、学校屋上での昼休みシーン。林田先生の登場シーンついて大友啓史監督は、「映画全体の緩急で言うと“暖”のシーンですが、そういうときにこういう言い方をされると救われるよね、という微妙なニュアンスを、うまく表現してくれている。彼に演じてもらうことで、とても豊かなシーンになったと感じています」と絶賛している。『3月のライオン』前編は3月18日(土)、後編は4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(cinemacafe.net)
2017年02月07日神木隆之介主演の映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の場面写真が7日、公開となった。同作は、漫画家・羽海野チカによる同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。今回明かされたのは、神木演じる主人公・零と、高橋一生演じる高校教師・林田が屋上で話をする2ショットシーン。いつも一人で屋上にいる零を気にかける林田が、カップラーメンを抱えて現れ、本音トークで話しかけるシーンとなる。メガホンを取る大友啓史監督は、「林田先生が登場するシーンは映画全体の緩急で言うと”緩”のシーン」と林田の役割を説明。「そういう時にこういう言い方をされると救われるよね、という微妙なニュアンスを、うまく表現してくれている。彼に演じてもらうことで、とても豊かなシーンになったと感じています」と、高橋の演技を称賛した。
2017年02月07日松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平演じる4人が冬の軽井沢で織りなすひと冬の物語、ドラマ「カルテット」の第4話が2月7日(火)今夜放送。前回は満島さん演じるすずめの過去が明らかになったが、今回はついに高橋一生演じる諭高の衝撃の過去が明らかとなるようだ。「東京ラブストーリー」のほか「Mother」「最高の離婚」「Woman」など数々の伝説となるドラマを生みだしてきた脚本家・坂元裕二が、冬の軽井沢を舞台に巻き起こる大人たちの人間ドラマを描く本作。松さんが「カルテット」の第一ヴァイオリン奏者・巻真紀(まきまき)を、満島さんがチェリストの世吹すずめを、高橋さんがヴィオラ奏者・家森諭高を、松田さんが第2ヴァイオリン奏者の別府司による“カルテット”を中心に物語は展開。また4人が演奏する軽井沢のライブレストラン「ノクターン」の従業員で元地下アイドルの来杉有朱を吉岡里帆が、レストランのオーナーシェフ・谷村大二郎を「サンドウィッチマン」富澤たけしが、大二郎の妻で共同経営者の多可美を八木亜希子が、真紀の母・巻鏡子をもたいまさこが、諭高を追う半田温志をラッパーで俳優のMummy-Dが、同じく諭高を追う墨田新太郎を藤原季節がそれぞれ演じ、そのほか高橋源一郎、前田旺志郎、岩瀬寛子、中村優子らも共演する。これまでの展開で“カルテット”の4人にはそれぞれ背負った“過去”や“秘密”がある様子。前回の放送ではすずめが母を幼少期に失ったことや父親の詐欺、すずめ自身もそれに関わっていた辛い過去が明かされた。また諭高も半田や墨田に追われており、真紀と母・鏡子の間にも何かがある様子。そして4人の“過去”とともにそれぞれの恋の物語も動き始め、そちらも気になるところ。今夜放送の第4話では別荘で“ゴミ出し問題”が勃発。真紀、すずめ、諭高…と順番でゴミを出そうと提案する司だが、3人は聞く耳を持たない。そこへ諭高を追っていた半田と墨田が訪ねてきてある写真を見せ「この女の行方を話せ」と問い詰めるが、諭高は「知らない」の一点張り。諦めた半田は“人質”として諭高のヴィオラを持ち去る。諭高から語られた写真の女性(高橋メアリージュン)との関係とは…。また、椎名林檎さんが書き下ろした楽曲を、松さんと満島さん、高橋さん、松田さんがドラマ限定で組んだユニット「Doughnuts Hole」が歌い、放送開始以来、大きな話題を呼んでいる「おとなの掟」ののフルバージョンが、2月7日(火)より配信開始。大人の魅力たっぷりの主題歌にも注目だ「カルテット」第4話は2月7日(火)22時~TBSにて放送。(笠緒)
2017年02月07日主演に松たか子、共演に満島ひかり、高橋一生、松田龍平らを迎え“夢が叶わなかった”4人のひと冬の共同生活を描くTBS系火曜ドラマ「カルテット」が1月17日(火)今夜から放送開始となる。初回15分拡大。ある日、4人は“偶然”出会った。女ふたり、男ふたり、全員30代。4人は、夢が叶わなかった人たちである。人生のピークに辿り着くことなく、ゆるやかな下り坂の前で立ち止まっている者たちでもある。彼らは“カルテット”を組み、軽井沢でひと冬の共同生活を送ることになった。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた――。「東京ラブストーリー」をはじめ「Mother」「最高の離婚」「Woman」など伝説的ヒット作の数々を手がけた脚本家である坂元裕二が、冬の軽井沢を舞台に巻き起こる大人たちの人間ドラマを描く完全オリジナル作品。「カルテット」の第一ヴァイオリン奏者・巻真紀(まき まき)には、「HERO」シリーズや映画『告白』などで知られ本作が5年ぶりの連ドラ出演となる松さん。チェリストの世吹すずめにはアーティストから女優へと活躍の場を広げ、NHKドラマ「トットてれび」での黒柳徹子役や映画『悪人』での演技も印象的な満島さん。ヴィオラ奏者・家森諭高にはドラマ「民王」や「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」、昨年大ヒットした『シン・ゴジラ』などで注目される高橋さん。第2ヴァイオリン奏者の別府司には『舟を編む』や『ぼくのおじさん』など数々の映画やドラマに出演、今作がTBSドラマ初出演となる松田さん。この4人を取り巻く人々として、カルテットの4人が訪れるライブレストランの従業員で元地下アイドルという来杉有朱に吉岡里帆、さらに八木亜希子、富澤たけし(サンドウィッチマン)らも出演。主題歌には椎名林檎の書き下ろし楽曲「おとなの掟」が起用。この楽曲を松さん、満島さん、高橋さん、松田さんの4人がドラマ限定ユニット「Doughnuts Hole」で歌唱する。主題歌に合わせて特別に撮り下ろされたエンディング映像にも注目だ。第1話は軽井沢にやってきた4人がライブレストランで演奏しようという話になるが、その店では“余命9か月”のピアニスト・ベンジャミン瀧田がレギュラー演奏していた。そこで真紀は突拍子もないことを言い出す…というストーリー。イッセー尾形がベンジャミン瀧田を演じてゲスト出演する。「カルテット」は1月17日(火)22時~TBSにて放送。初回15分拡大。(笠緒)
2017年01月17日1月17日よりTBS系でスタートする連続ドラマ『カルテット』(毎週火曜 22:00~ ※初回は15分拡大)の特別試写会&舞台あいさつが行われ、松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平が出席した。フジテレビ系のドラマ『東京ラブストーリー』(1991年)や日本テレビ系のドラマ『Mother』(2010年)などヒット作を手掛けた脚本家・坂元裕二のオリジナル作品となる同ドラマ。軽井沢を舞台に、偶然出会った男女4人がカルテットを組み、共同生活を送りながら人間ドラマが繰り広げられる、というストーリーだ。松たか子は「緊張と緩さが微妙に見え隠れして、毎日がドラマなんだと自分にふと返ってくるというか、突き刺さる感じで楽しいんですけどちょっと怖いドラマです」と同ドラマの魅力について説明。その松は同ドラマでバイオリンを演奏するが、「初めてなので日々努力していますが、監督さんと楽器の先生にお任せしています。でも出来るだけのことはしたいと思っているので頑張ってはいます。でも、バイオリンが私を認めてくれない感じですね」と苦労しているようだったが、松田から「松さんがメキメキと腕をあげています。それが僕の日々のストレスというかプレッシャーを受けていますね」と絶賛されていた。この日登場した4人の出演者が軽井沢の別荘で共同生活を送るという同ドラマにちなみ、「自分以外の3人の意外な一面は?」という質問に松田が「松さんは意外じゃないかもしれないんですけど、バイオリンを真剣になりすぎるとアゴが出るんです」と回答。それを受けた松は「色んな人に注意されて(笑)。でもいいんです!」と開き直り、逆に松田の意外な一面を「龍平くんはフルーツを盛り付けるのが好きなんです。私はただ食べているけど『ちゃんと盛り付けて食べるとより美味しんですよ』と龍平くんから言われて反省しました。ちゃんとしていて意外でしたね」と明かしていた。
2017年01月10日俳優の松田龍平が1月9日(月・祝)、都内で行われた連続ドラマ「カルテット」舞台挨拶に登壇し、いつも通りのゆるい龍平ワールド全開に、松たか子と満島ひかりに対するクレームエピソードを披露して会場を沸かせた。この日は、高橋一生も来場した。冬の軽井沢を舞台にした本作は、偶然の出会いからカルテットを組むことになった、30代・男女4人の交流を、恋、涙、笑い、秘密、嘘を織り交ぜて描く大人のラブサスペンス。リーダー的存在の第2ヴァイオリン奏者・別府司役の松田さんは、「僕自身、リーダーはあまりやりたくないタイプなので、そういう意味では新鮮」と本役を楽しんでいる様子。しかし不満もあるようで、初めて触るヴァイオリン演奏に苦戦している中、第一ヴァイオリン担当の巻真紀役の松さんが「メキメキ腕をあげて、もう本当に引けるんじゃないかというくらい上手くなっていて、それが僕の日々のストレス。プレッシャーを与え続けられている」とクレーム発言。さらに、マイペースなチェリスト・世吹すずめ役の満島さんにもクレームが投げかけられたよう。満島さんは「私はすごく面倒くさい人なので、皆さんが優しいから頑張ってやれています。こだわりを持つし、面倒くさいし…」と自虐的に自分の性格を明かし、「『もう一回(演奏を)やりたいです』って、みんなはやりたくないかもしれないのに何回も言って…」と撮影時のエピソードを申し訳なさそうに述懐。そんな満島さんを、松さんと高橋さんは「そんなことないです」と優しくフォローするが、松田さんは「僕は一回、『(もう)芝居やりましょう』って言っちゃいました」とぶっちゃけ。満島さんも「松田さんからは『もういいんじゃない?ストイックにならなくても』と言われています…」とうなだれ、笑いを誘った。連続ドラマ「カルテット」は1月17日(火)22時~TBS系にて放送。(初回15分拡大)(text:cinemacafe.net)
2017年01月09日1月8日(NHK総合 毎週日曜 20:00~ほか)からスタートするNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』は、戦国時代において女性でありながら「直虎」という男の名前を名乗り家督を継ぎ、厳しい戦国の世を生き抜いた井伊家の当主・井伊直虎の激動の人生を描いた作品である。己の知恵と勇気を駆使し、そして仲間たちと力を合わせて国を守り、発展への礎を築いた主人公・井伊直虎を演じる柴咲コウに話を聞いた。――まずは主役として起用された感想を聞かせて下さい。自分が大河ドラマの主演として出られるとは全く考えていなかったので、素晴らしい機会を与えられたなという気持ちでした。森下佳子さんの台本が面白くて、努力せずに言葉が入ってくる感じがありますし、自分と同じ年代であまり歴史モノに興味のない人にも受け入れてもらえるような予感がしています。――実際に撮影に入ってみていかがでしょう。最初の1週間くらいは猫かぶっているタイプなですけど、時間がたつにつれ素が出てきてます。やっぱり、ずっと気は張ってられないんですよね。本番にすべてを注ぎたいと思うので、そのほかの時間はリラックスするよう心掛けています。自分の役をまっとうするということが今一番やらなければいけないことなので、もう少し時間が経てば周りが見えてくるのではないかと思っています。――今回、演じられる直虎の魅力についてはどう思いますか?その場で沸いた直感だけで勝負しているのではなく、話しながら行動しながら考えている部分があって。そういった機転が利いているところが、その後、城主になるだけの人物なんだなと感じています。その根底にあるのは"思いやり"だと思うんです。自分がどう生きるか、どう潤うかというより、周りがどう潤って豊かになっていくか、という思いやり。そういうところがすごく魅力的ですね。――柴咲さん自身と直虎の共通点は。わりと多いと思います。まず考えないで一歩踏み出してしまうところとか。たとえば政次(高橋一生)のように虎視眈々というか、表情に表さずに物事をやり遂げていくとか、目標を立てて水面下で行動していくとかそういうタイプでは決してないですね。それに、国を守ろう、地域を守ろうとなったら第一に自分を犠牲にしてまでもみんなのために、みたいなところも気持ち的にはあるので、そこを直虎がどう乗り越えていくのか興味を持っているところです。――ひとつの役を長く演じていく上で、心がけたいことや大切にしたいことは?仕方ないと思いますが、撮影が続いていくと中だるみが生じたりするので、必ず本番前にそれをリセットして、毎回初心、毎回初めて物語を読んだ時の気持ちで役を体現していきたいです。とにかく中途半端でなく、毎回本気でセリフを話し、表情をつけていきたいですね。――信長や秀吉、家康などの武将たちが活躍する戦国ドラマとは違い、井伊家の視点で描かれることについてはどう思いますか。戦国時代において実際に大きな力を持っていたのは限られた人たちだったからこそ、そういう人たちの物語に憧れや魅力を感じると思うんです。でも、小さいからこそ芽生える辛さだったりとか、課題だったりとか、乗り越えていかなければいけない壁だとか、現代に生きる自分たちにも当てはまることがたくさんあると思います。直虎が女性として城主を務めていく中で、女性の社会進出が活性化されていると言われながらも実際には多様化していないという矛盾を抱えている今の社会においても、共感していただける部分は多いのかなと思います。――女性でありながら「直虎」という名前を名乗り、領主として生きた彼女の行動にはどのような思いが込められていると思いますか。ドラマの中でどのように描かれるのかまだ分かりませんが、(後の井伊直政の幼名である)虎松(菅田将暉)の「虎」なんですよね。自分と深い絆のある直親(三浦春馬)の子の名前から取っている、それがすべてを物語っていると思います。――と、いいますと?「彼の魂を宿して生きていく」という言葉がセリフにもあるんですけど、それは、形としては伴侶やパートナーとして生きられなかったけども、軽い意味でなく彼の魂を引き継いで自分が生きてつないでいくんだ、架け橋になっていくんだという意気込みというか宣言だと思うんです。――現代とは比べものにならないくらい男性社会だった戦国時代において、きっと並々ならぬ決意だったと思います。女性の幸せについて、家庭に入ることなのかなとかいろいろと考えると、そういったものをすべて取っ払って城主として生きていくことを決めた彼女の行動には、ものすごい覚悟を感じました。
2017年01月06日多部未華子が1年半ぶりにドラマ主演、高橋一生、大政絢、志尊淳、田中要次らをキャストに迎えたクリスマススペシャルドラマ「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」が12月20日(火)今夜、放送となる。本作で多部さんが演じるのは恋愛シミュレーションゲームプランナーの白野莉子。物語は現実の男にまったく期待せず、「現実の男がふがいないから、こっちが自家栽培しているんだろうが!」と、理想と妄想に満ちた恋愛シナリオをせっせと書いている莉子が、高橋さん演じる黒川壮一郎が社長を務めるアプリ会社「TIMEIS(タイムイズ)」から新しい恋愛ゲームの制作を依頼されることから始まる。ルックス、キャリア、すべてにおいてハイスペックながら、女心が致命的に理解できない残念男子の黒川に企画会議で侮辱された莉子は、一歩も引き下がらず大喧嘩になるが、ある日、部下への片思いに悩む黒川から「恋愛のレクチャーをしてくれ」と恋愛指南を頼まれ勢いで引き受けることに。莉子の奮闘の甲斐あって黒川と桃瀬は急速に接近していくが、いつしか莉子も黒川に惹かれている自分に気付く…というストーリーだ。多部さんと高橋さんのほか、黒川が恋する部下の桃瀬はるかを大政さんが、黒川の会社「TIMEIS」の社員で桃瀬の同僚、緑谷拓を志尊さんが、ブックカフェマスターの灰原源次郎を田中さんがそれぞれ演じるほか、山田裕貴、忍成修吾らも出演する。また「リアル・クローズ」「1リットルの涙」などの大島里美が脚本を手がけ、「SP」シリーズや「BORDER」「安堂ロイド」などの波多野貴文が演出を担当する。放送を控え出演している山田さんは「皆さんちょいと早いクリスマスキュンキュンしてくださいなー」とツイート。志尊さんも「クリスマスにぴったりな王道ラブコメディ作品です!これを見て素敵なクリスマスを過ごしてくださいな」と投稿。また予告映像を見た視聴者からは「わた恋予告の多部ちゃん、全部が可愛すぎる」「高橋一生も志尊淳もでるなんて最高じゃない?今夜9時楽しみや」など放送を期待する声も寄せられている。クリスマススペシャルドラマ「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」は12月20日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月20日●噴水への落下シーン「我ながらうまくできました(笑)」昨年のドラマ『民王』(テレビ朝日)で、クールにツッコミを決める有能な秘書役が当たり、一躍、人気俳優への仲間入りを果たした高橋一生。今年は1月から連続ドラマに出ずっぱりで、さらなる飛躍の年となった。そんな高橋が、この1年を締めくくる作品として出演するのが、きょう20日(21:00~22:48)に放送されるスペシャルドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』(関西テレビ・フジテレビ系)。初めて演じるという"王道のラブストーリー"で、女心が致命的に理解できない残念系男子・黒川壮一郎という役柄に挑むが、意外にも自身と「似てるんじゃないか」と印象を語る。大人気の俳優が、"残念系男子"にカテゴライズされるという、にわかに信じがたいこの自己分析の背景は何か。本人を直撃した――。――今回演じられる黒川が、ご自身と似ているとコメントされていましたが、どんなところがそう感じたのですか?女性に年齢のことをお伺いすることって、失礼に当たることもあると思います。僕、そういうことをあまり気にしなくて、悪気なく「いくつなんですか?」って聞いちゃったりするんです(笑)。あとになって「そういえば失礼だったな…」と思うことも多々あったりして。黒川は"脳みそ技術屋"の性格だと思って演じたんですが、あることに自分の興味が向いてしまうと、周りのことが見えなくなってしまう部分が、自分と似てるのかなと思いました。――劇中では、スマホの恋愛ゲームを楽しむ女子を指して「ブスかバカだ」と毒を吐くセリフもありましたが、性格が似てるとおっしゃっても、さすがに心を痛めながら放ったセリフだったのでは?あのシーンは、自分の会社を守るため、事業を失敗できないことを社員に伝える場面。ハッキリ伝えるために、わりと辛辣(しんらつ)な言葉を使うというのは、わりと僕にもあるので、いじわるで言っているつもりは全くありませんでした。黒川は、分かりやすく伝えるために厳しい言葉を選んでしまうので、そういうところも含めて、往々にして不器用に見えるように演じさせていただいたつもりです。――このシーンは、黒川と主演の多部未華子さん演じる白野莉子の出会いのシーンでもありますが、撮影に8時間もかかったそうですね。僕は、作品をある程度ガッチリと作り込んでいく中で、予想だにしないことが起きるのを待てる現場というのが、ある種幸せだと思っていて、このシーンの現場は、そういうことを待ってくださったという部分もあったので、8時間たっても、気づいたらそれくらいかかってたなという感じでした。――高橋さんのイメージとして、コメディ要素のある作品だと、冷静な"ツッコミ"役という印象があったのですが、今作ではある種"ボケ"役ですよね。僕のイメージがわりとツッコミで定着し始めていたので、それを変えてくださったと思います。でも、プロデューサーや脚本の大島里美さんは「当て書きです」と言ってくださって、不思議な思いもありますが、見る人によって、僕のやらせていただける役の可能性がまだ広いんだなと思うと、それはすごくありがたく感じます。ボケもできるしツッコミもできるというのが、やっぱり役者として理想形ではあると思うので。――"ボケ"的なシーンの1つに、噴水に落ちてしまう場面もありました。一発OKだったと伺いましたが、見事な落ちっぷりだったと思います(笑)いろんな動きを想定してやらせていただいて、わりと自分は体をコントロールするのが不得意ではないので、我ながらうまいこと落ちることができました(笑)――ロケでしたから、水に落ちて寒さも大変だったのではないでしょうか?その日はすごく暖かかったんですけれど、噴水の場所は思い切り日陰にあって、やっぱり寒かったです(笑)●女性の鼻が赤くなるのが「なんかセクシー」――劇中では「王子様系」「オレ様系」「甘えん坊系」といった、さまざまな性格を演じられる場面もありましたが、それぞれ演じ分けてみて、いかがでしたか?「王子様系」は、とても曖昧な位置づけにいるなと思いましたが、「甘えん坊系」は黒川の性格から距離があるので、わりと振り切れて演じられました。「オレ様系」も振り幅が大きくて分かりやすかったのですが、黒川は元が「オレ様系」に見えがちだったりするので、そこの差異をどこまで付けられるかというのは、ある程度意識しました。――それぞれのキャラが登場するのはワンシーンではありますが、役づくりなどはされたんですか?僕は脚本が全てだと思っていて、自分が役を作っているという認識はあまりないんです。その本に対してまっすぐに取り組んでいくということをやっていれば、見てくださっている方たちが、その役に落とし込んでくれると思うんです。あんまり役者が役を作り込んでしまうと、キャラクターがガチガチになってしまうと思っていて、僕は今「何もしない運動」という期間に入ってるんです。――「何もしない運動」ですか??はい。何かをするのに姑息に見えてしまわないように、あえて何もしないという運動を起こしてる最中なんです(笑)。何もしないって言うことはすごく大事なことで、「芝居」という言葉も「ただ芝の上に居る」と捉えていて、今回はいろんなキャラクターを演じさせていただけた中でこの運動が実践できたのは、いい機会だったかなと思います。――今作はクリスマスの恋愛ドラマということで、胸キュンシーンも随所にありますが、高橋さんがキュンとした女性陣のしぐさなどはありますか?本番のシーンではなくて、しぐさでもないんですが、撮影の最中に、多部未華子さんや大政絢さんが、寒さで鼻が赤くなるっていうのが、萌えました(笑)。「うわ~、鼻真っ赤じゃん! 何寒そうにしてんの!?」みたいな(笑)。僕はならないんですが、鼻が赤くなるって、なんかセクシーかなと。――物語では、恋愛指南を受ける黒川ですが、高橋さんが実践できそうな技はありましたか?ドラマなので誇張している部分はあるんですが、僕がやるとしたら……まず壁ドンは理解できないです。僕が女性でやられたら「怖い怖い! やめてやめて!」って言っちゃいますから(笑)。でも、心を許している人であれば、頭をなでられるというのは、ちょっとヤバいかもしれないです。もう36歳になると、あまりなでてくれる人もいないんで、グッときちゃうかもしれないです。――志尊淳さんが先日取材を受けてくれた際、高橋さんとドライブに行ったり、鍋会に誘われたりして「ラブラブなんです」と言っていたのですが、後輩の俳優さんには、皆さんそうやってかわいがっているんですか?相手の人柄によります。すごく「こうしてあげたい、ああしてあげたい」と思う人もいれば、結構突き放すことが面白かったりする人もいるし(笑)。この歳になると、一緒にお仕事をさせていただく後輩の人が増えてきて、「一生さん、一生さん」って頼られると僕、長男なので、弟にできなかったことをしてあげたくなったりもして。ご飯を作ってあげたりとか。――撮影中に誕生日を迎えられて、志尊さんからはバナナの抱きまくらをもらったそうですね。はい、愛用してます。だいたいうちの犬がひっかいてるんで、ある一部分がすでに毛玉化してますけれど(笑)――いろいろお話を伺わせていただき、ありがとうございました。最後に、ドラマの見どころを伺わせてください。ストレートなことって、突き抜けると遠回りをしてない分、メッセージ性としては伝わりやすいと思うんです。今回僕は、結構恥ずかしいしぐさやセリフがあるんですが、その恥ずかしいことをあえてストレートにやることによる"直進性"というのは、お芝居の基本だと思っていて、それによって見てくださっている方に届くものだと信じているんです。これって、実生活でも大切なときがあって、例えば「君が好きだ」って告白することもそうかなと。周囲からいろいろ言われる世の中かと思いますが、それこそ恋愛ゲームのように「こうしなきゃダメ」みたいなルートを辿るだけなのは悲しいことだと思うので、このドラマを見て、自分は自分でいいじゃんと肯定することの大切さが伝わって、その先にキュンキュンして楽しんでいただけたらと思います。●高橋一生(たかはし・いっせい)1980年12月9日生まれ、東京都出身。最近の主な出演作にドラマ『民王』(テレビ朝日)、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ)、『僕のヤバイ妻』(関西テレビ)、『グ・ラ・メ!~総理の料理番』(テレビ朝日)、『プリンセスメゾン』(BSプレミアム)、映画『シン・ゴジラ』など。2017年は、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』、TBS『カルテット』、映画『3月のライオン』などが控える。衣装:ニット(comm. arch. / Joe Mc)、パンツ(Vincent et Mireille / ST&DARD MADE.)、シューズ(42ND ROYAL HIGHLAND / sierradux+ 代官山)
2016年12月20日女優の大政絢が17日、都内で関西テレビ・フジテレビ系スペシャルドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』(20日21:00~22:48)の取材に応じ、スカート姿で寒さを我慢するOLに感心した。このドラマは、主演の多部未華子演じる現実の男に全く期待しない恋愛シミュレーションゲームプランナー・白野莉子が、女心の分からない残念男子・黒川壮一郎(高橋一生)に恋愛テクニックを指南していくうちに、いつしか黒川にひかれてしまうストーリー。大政は、社長の黒川に思いを寄せるアプリ会社の社員・桃瀬はるか役を演じる。OL衣装でスカート姿での撮影が多かったという大政は「今のOLさんって、結構寒さを我慢してオシャレを第一にしている人が多いので、とにかく寒かったのが大変でした」と苦労を吐露。それでも「クリスマスドラマなので、すてきな場所にいろいろ行けて、今までないくらいイルミネーションも見れましたし、クリスマスツリーにすごい反応しちゃったり、キラキラドキドキ感を味わえたのは幸せでした」と、一足早くシーズンを堪能したようだ。プライベートでは、芸能界に入ってから、「クリスマスなんてあったっけ?くらいの気分で過ごしていました」という大政だが、今作の撮影で「誰よりもクリスマスを満喫できたんじゃないかっていう幸福感があります」と充実の表情。演じる側だけでなく、視聴者側にとっても「今までにない最高のクリスマスドラマができたんじゃないかと思います」と胸を張った。一方、同席した、アプリ会社の最年少役員で、白野にひかれていく緑谷拓役を演じる志尊淳は、ここ5年ほど親友の男性と2人でクリスマスを過ごしているそうで、「クリスマスなんてなくなればいいのにと思っていました」とアンチ思考だったのが、「このドラマをきっかけに変わりました」と改心。「ドラマを見て、クリスマスに向けて楽しんでいただけたら」と呼びかけた。
2016年12月18日俳優の志尊淳が17日、都内で関西テレビ・フジテレビ系スペシャルドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』(20日21:00~22:48)の取材に応じ、共演する高橋一生との"ラブラブ"ぶりを明かした。このドラマは、主演の多部未華子演じる現実の男に全く期待しない恋愛シミュレーションゲームプランナー・白野莉子が、女心の分からない残念男子・黒川壮一郎(高橋)に恋愛テクニックを指南していくうちに、いつしか黒川にひかれてしまうストーリー。志尊は、黒川が経営するアプリ会社の最年少役員で、白野にひかれていく緑谷拓役を演じる。撮影では、女性に対して、年下でありながら役員として上の立場で振る舞うことのさじ加減に苦労したそうだが、以前にも共演機会のある高橋と「ずっと"ラブラブ"してたのが楽しかったです」と発言。社長と役員という関係上から、演技について話し合うのはもちろんだが、「本当に他愛もないプライベートの話をしていました」と振り返った。取材に同席した、黒川が思いを寄せるアプリ会社の部下・桃瀬はるか役を演じる大政絢は、志尊と高橋が番組SNS用の写真撮影をしている姿を見て「この2人デキてるの?っていうくらいの近さでした」と、その"ラブラブ"ぶりを報告。「2人が以前も共演してるのを知らなかったので、『何でこんなに距離感が近いんだろう? 私、この現場になじめるかな?』って思いました」と、不安を感じるほどだったそうだ。そんな志尊と高橋はプライベートでも遊ぶ仲だそう。高橋は、行ってみたい店を予約してくれていたり、撮影が早く終わるとドライブに連れて行ってくれたり、おすすめスポットを教えてくれたりしてくれるそうで、志尊は「もう完璧なんです! 高橋さんとのクリスマスだったら、僕は受け身で女性の気分を味わいたいです」と理想を語った。一方の大政は、高橋について「俺様キャラや甘えん坊キャラ、王子様キャラと、普段見せたことのない、いろんなキャラを見せてくれます。本当にすばらしく演じ分けていたので、一生さんが誰だかよく分からなくなりました(笑)」と、七色のキャラクターに感心。中でも、"甘えん坊"キャラは「なかなか演じられないと思うので、すてきでした」と見どころを語った。高橋からクリスマスの鍋会に誘われているという志尊は「めっちゃ楽しみです。おもてなしされて『これヤバイな』と思ったら、メモして取り入れたいと思います」とワクワクが止まらない様子。だが、今作では多部の魅力にひかれていくキャラクターで、「見つめられる瞬間や、告白してリアクションを待つ瞬間は本当にドキドキしました」と、撮影を振り返る。多部をお姫様抱っこするシーンもあるが、「絶対に落とせないプレッシャーとスタッフさんからの圧がすごくて…」と苦笑いしながら、「貴重な経験をさせていただきました」と、かみしめていた。
2016年12月17日多部さんが現実の恋に臆病な“恋愛自家栽培”女子を、高橋さんが女心を全く理解できない“残念男子”を熱演するクリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」がクランクアップ!主要キャスト陣からコメントが到着した。多部さん演じる恋愛シミュレーションゲームプランナー・白野莉子は、現実の男には全く期待をしていない。そんな莉子が出会ったのはルックス、キャリアなどすべてにおいてハイスペックながら、女心だけが致命的に分からない残念男子・黒川壮一郎(高橋さん)。莉子は、片想いに悩む黒川に恋愛テクニックを指南していくうちに、いつしか黒川に惹かれていく…という切なくもハッピーなラブストーリーとなる本作。主要キャストが揃ってオールアップしたこの日、多部さん演じる莉子と高橋さん演じる黒川が、黒川の会社で出会いバトルを繰り広げるという、本作冒頭の肝となるシーンが撮影された。大政絢や志尊淳らも参加して撮影されたこのシーンは、本作の中でもかなり重要なシーンとあって、およそ8時間かけじっくり撮影が行われていた。そして撮影終了後、監督から多部さん、高橋さん、大政さん、志尊さん、東加奈子、朝倉えりかへひとりひとり花束が贈呈。1か月に及ぶ撮影をふり返り、多部さんは「お疲れ様でした。今回は寒い中、時間がない中、皆さん大変だったと思うんですが、いい経験をさせてもらいました。ラブストーリーで慣れないことばかりだったので、すみませんでした(笑)ゆっくり休んでください。お疲れ様でした!」と周りをねぎらうコメント。高橋さんも「ここまでこれたのは本当に皆さんのおかげだと思っております。また皆さんとご一緒できるように、かすまないようにやっていきたいなと思っております。本当にありがとうございました!」と抱負と感謝を述べた。大政さんは「素敵なクリスマスの思い出ができました。本当にみなさんありがとうございました!」とコメント。志尊さんは「ありがとうございました。みなさんのお力添えに感謝の毎日でした。出来上がりを楽しみにしております!」と期待を寄せた。クリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」は12月20日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月14日女優の多部未華子と俳優の高橋一生が共演する関西テレビ・フジテレビ系スペシャルドラマ『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』(20日21:00~22:48)がこのほど、都内でクランクアップを迎えた。多部演じる現実の男に全く期待しない恋愛シミュレーションゲームプランナー・白野莉子が、女心の分からない残念男子・黒川壮一郎(高橋一生)に恋愛テクニックを指南していくうちに、いつしか黒川にひかれている自分に気づくという同作。この日の撮影は、莉子と黒川がバトルを繰り広げるという、番組冒頭のキモとなるシーンで、大政絢や志尊淳ら主要キャストも参加して、約8時間にわたって行われた。こうして1カ月にわたる撮影が終了。花束を受け取った多部は「今回は寒い中、時間がない中、皆さん大変だったと思うんですが、いい経験をさせてもらいました。ラブストーリーで慣れないことばかりだったので、すみませんでした(笑)」となぜか謝罪しながら、「ゆっくり休んでください。お疲れさまでした!」と、座長としてねぎらった。高橋は「また皆さんとご一緒できるように、かすまないようにやっていきたいなと思っております」とコメント。大政は「素敵なクリスマスの思い出ができました。本当にみなさんありがとうございました!」、志尊は「みなさんのお力添えに感謝の毎日でした。出来上がりを楽しみにしております!」とそれぞれあいさつした。
2016年12月14日