俳優の高橋克典が25日、都内で行われた「RIZAP GOLF×高橋克典 スコア100切りチャレンジイベント」に出席した。同イベントは、ゴルフ初心者の高橋克典が、RIZAP GOLFのレッスンを受けてスコア100切りを目指すというチャレンジ企画。この日登場した高橋が、「スコア100切り」チャレンジ宣言を行い、同企画の意気込みなどを語った。25年前に初めてラウンドした時は183というスコアを叩き出し、それ以来、ゴルフをしてないという高橋は「その時は芸能界とゴルフの闇の部分を見ました(笑)。小さいフェイスで小さい球を全身使って打つなんて、難しすぎるだろうと思い、それからずっと離れていました」とゴルフから遠ざかっていたことを明かし、「結婚した時に妻と共通した趣味がなくて、ゴルフでもやってみようかと話していました。そんな時に今回のお話を受けたので、是非やってみようと思い挑戦することにしたんです」と説明。とはいえ、最近のスイングの映像が映し出されて「本当に最悪ですよ。がっかりです……」と自虐的に振り返りつつ、「コーチとの関係がすごくいいと思います。手とり足取り教えてくれるし、本当にその都度体の動きを見て指導してくれるので、間違った方向にいかない感覚はありますね」と7月からスタートしたRIZAP GOLFのレッスンに期待を寄せていた。その高橋は、無謀にも8月に開催されるプロアマのトーナメントに出場予定。「恐ろしい展開だと思いませんか? 話だけかと思ったんですけど、本当に出るんですね」と戸惑いながらも「がんばりますよ。それならそれでベストを尽くします!」と意気込み。2カ月で100を切らなかったら「どうしましょう。しばらくはちょっと隠れてようかな」と弱気な発言も飛び出したが、「絶対に切ります! がんばりますよ!」と決意を新たにしていた。
2017年07月25日俳優の高橋一生がスーパーの店長に扮する森永乳業のカップアイス「MOW(モウ)」のテレビCM「高橋店長」シリーズ第2弾「高橋店長のレジ打ち」編が、13日より全国で放映される。新CMは、前作に続き、高橋演じる高橋店長が主人公。スーパーのレジでの接客中、野菜だけでなくアイスにおいても"いい選択"をする主婦を見つけ、感動し興奮しつつも平静を装う。高橋店長がレジ打ちをしていると、新鮮な野菜を選ぶスキルを持った若い主婦が登場。心の中で「この人、きゅうりはトゲトゲ、にんじんは丸いもの、そしてバニラアイスはMOW!を選ぶその目」とつぶやき、「いい、いい選択です。ファンタスティック!」と主婦を讃える。そして、"いい選択"をする主婦に出会い興奮を抑えきれずにいると、主婦とその夫と目が合ってしまい、「レジ袋ご利用になりますか?」と平静を装い接客を続けるが、冷たく「あるんで」と返されタジタジに。バックヤードで、大好きなMOWを食べながら「モウ(MOW)!」と叫び、おいしさを噛みしめる姿も見られる。今回も、MOWへの愛情を隠し切れない高橋店長という役柄に完璧に入り込んで演じた高橋。"いい選択"をする眼力のある若い主婦を前に、ぎこちない動きをしてしまう高橋のアドリブ演技に現場は盛り上がり、「本当にこういう人いそう」という声が漏れたという。
2017年06月13日元アイドリング!!!のメンバーでタレントの高橋胡桃が、グラビアカメラマンの渡辺達生氏とコラボレーションした写真集『高橋胡桃×渡辺達生 PHOTO DOCUMENT「一番遠くて近い人」』(東京ニュース通信社)が20日、発売された。渡辺氏は、グラビアカメラマンとして40年以上活躍し、昨年、MBS・TBS系『情熱大陸』でも取り上げられた人物。60歳を過ぎてまだなお、 第一線で活躍中だ。そんな渡辺氏と、現在女優を中心にグラビアのフィールドでも活躍する高橋とのコラボレーションが実現。沖縄で撮影を行い、 一級品の"グラビア"を堪能できる一冊が完成した。また、「PHOTO DOCUMENT」と題して、 渡辺氏が撮影術を解説。ロケの時の様子、渡辺氏の撮影の様子、そして写真セレクトまで、この1冊ができるまでのドキュメントも紹介する。
2017年03月20日沢口靖子が主演する人気長寿ミステリー「科捜研の女」。この度、本作の主題歌「シャイン」を歌うシンガーソングライターのKが、2月23日(木)放送の第15話に出演することが決定。Kさんがドラマに出演するのは、今回が初となる。沢口さん演じる京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く「科捜研の女」。“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして、1999年10月のスタート時から根強い人気を誇っている。今回Kさんが演じるのは、事件に巻き込まれた女性が入院した先の看護師役。病室を訪れたマリコと土門刑事(内藤剛志)の事情聴取に立ち会っていたところ、女性が取り乱したため看護師がやりとりを制止。心拍数を確認するなど必要な処置をすべく慌ただしく動き出す…という緊迫感のあるシーンだ。撮影では、待ち時間も控室に入ることなく、現場で沢口さんと内藤剛志の演技を真剣に見学。「患者さんを心配する気持ちで演じてほしい」という監督からのオーダーを受け、被害女性を気遣う看護師像を誠実な佇まいと機敏な動きで表現し、NGもなく撮影終了。スタッフからも「経験のある役者さんのように自然な演技だった!」と絶賛するほど。収録を終えたKさんは、「緊張したのですが、撮影がはじまった瞬間に空気がガラッと変わって、それがすごく面白くてライブの感覚と似ているなと思いました。また、たくさんのスタッフがワンシーンのために長い時間をかけ、情熱を持ってドラマを作り上げていることに感動しました」とドラマ初挑戦の感想を語り、「歴史あるドラマに主題歌として参加させていただくだけでも光栄なのに、こうやって一役者として使ってくださるなんて…!僕のエンターテインメント人生の中でもターニングポイントとなる、貴重な経験でした!」と感激の様子。主題歌「シャイン」を聞いて自然と涙があふれてきたと話す沢口さんは、Kさんの演技を絶賛!「堂々としていらっしゃいましたし、俊敏な動きが印象的」「ドラマ初出演なのに、きちんと監督の指示を聞いて的確に演じていらっしゃいましたので、5段階評価の“5”です!」と太鼓判を押していた。「科捜研の女」は毎週木曜日20時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月20日アキラナカ(AKIRA NAKA)のクリエイティブディレクター中章が追求するファッション性と、アトリエ Manoaのテクニカルニットデザイナー早川靖子の高い技術が組み合わさり、アキラナカのニットは新たなフェーズへと導かれた。それは、文字にして記せば簡単に成立してしまうが、服として提示することは至極困難な作業である、”纏うだけで女性性に磨きを掛ける”という唯一無二のアイテムを生み出すこと。この秋冬には、世界に一着しかないニットがアキラナカから販売される。中が、膨大な時間と根気が必要とされるため敬遠してきたと語る、ニット地で構築したワンピースだ。編み幅も編み柄も異なる生地を、文字通りの匠の技でリンキングさせた、パッと見で手の込みようがわかるド迫力。ファッションに興味のない人が手に取ったとしても「どうやって作ってるの」と嘆息してしまうだろう。ファッション好きであれば思わず「Wow!」だ。「生地量が多くなれば、ニットはその重みでダレてしまう。でもローゲージだからこそ、圧倒的な迫力が得られる。そこは妥協したくありませんでした」と中は振り返る。まず、彼が起こしたデザイン画を元に、早川がニットワンピースを構築するパーツを試作することとなった。ニットワンピースを構築するパーツの施策から、中は“やんちゃ”な編地を選んだと早川は笑う「この編地を中さんが選んだ段階で『これはアートだ』と思いました。普通のデザイナーは、この柄は選ばないだろうと。これ、けっこうやんちゃな編地なんですよ(笑)。ニット教本を見てカーディガンを作ろうとか思ってる人も、まず選ばない編地ですね。やっぱりデザイナーと作り手、再現する側の視点が違うっていうのは、こういうことなんですよね。デザイナーのイメージは自由で、力強いものです。私たちみたいに“できるかな…”という技術的なことが脳裏にあって、妥協することは選ばないんです」早川は、中のイメージに沿うように幾つかのパーツを作り、いかにしてそれを繋ぎ合わせるか…。物理的な重さやシルエットバランスを二人で擦り合わせ、方眼紙に編み方と細かな指示をいくつも入れた”設計図”が作られた。編み方と細かな指示を方眼紙に書き込んでいく。これがニットのいわば“設計図”だ「早川さんのチームは、それぞれの編み方の技術者、プロフェッショナルがいらっしゃいます。なので、『じゃあここはリブ編みで。リブの次はかぎ針の職人さんにバトンタッチ。途中から棒針の方が引き継ぎます』なんてことができてしまう。それをすべて、早川さんが網羅するという…。改めて、すごい技術なんですよね。普通だったら生産性が悪いとか、やめましょうとか言われるんですけど、早川さんの場合は、最初から無理とは絶対に言わないんです」そうやって生まれたワンピース。その一着には、本当に様々な人々の想いが詰まっている。世界でたった一着、圧倒的な存在感のニットワンピースが生まれた「自慢でもなんでもないんですけど、この一着に出会った人のファッションに対する気持ち、熱量って、絶対変わると思うんです。これに出会って、気に入って、買っていただいて。そして身につけて街に出たら、いつもとは違う光景が広がっているはずです。手に取っていただければ、この迫力に感動していただけると思います」これは紛れもない職人仕業の賜物だ。中は、日本のモノづくりに宿る精神性を絶やしてしまってはいけないと続ける。「日本にも、早川さんみたいに編んでは解いて、解いては編んで、一個一個丁寧に作る職人さんは存在します。誇れる部分はいっぱいあるんです。だからそういった細かな手仕事にフォーカスし、魅力を感じる若い人たちが流れ込んできたら、もっと面白くなるなと思いますね」「ハンドニットに対する興味が、世の中から徐々に薄れていっている」と早川も危惧する。だからこそ、中は早川と手を組み、若い世代を育てていく構想も視野に入れている。「僕としては、お世話になりっぱなしで、まだ早川さんに恩返しができていないんです。今後、さらに自分たちのブランドが大きくなったら、このハンドニットの文化を伝承するような仕組みを作っていきたい。自分たちのブランドがベースとなって、ニット職人への教育の仕組みを作っていきたいんです」「ハンドならではの、このズシっとするクチュール感。アキラナカとしては、こういうところにラグジュアリーを求めていきたいと思っています。早川さんと僕が出会って、イノベーションが起こった。この流れを途絶えさせるのはすごくもったいないですからね」モノづくり国家ーー。日本がそう形容されるのには、理由がある。中の発想と早川の技術が出会い、大きなエネルギーが生まれたように、異なる才能をもった人と人とが同じベクトルを目指すとき、価値観は更新される。ファッションは待っている。新たな才能が衝突し合い、未来に向かう新たなエネルギーが生まれることを。【イベント情報】タイトル:ART KNIT会期:9月14日から26日場所:伊勢丹新宿店本館3階=リ・スタイル前編に戻る。
2016年09月12日女優・沢口靖子が出演する、ヤマザキビスケットの新クラッカー「ルヴァン」CMが、1日より全国で放送を開始した。沢口は1988年より、ヤマザキナビスコのクラッカー・リッツのCMに出演。様々な食材を"オン・ザ・リッツ"して招待客をもてなす、通称"リッツパーティ"が視聴者より親しまれていた。しかし9月より同社がヤマザキビスケットに社名を変更、「ナビスコ」ブランドとのライセンス契約を終了したことから、8月19日に「最後のリッツパーティ」を開催。今後は新クラッカー「Levain(ルヴァン)」CMに出演することが発表されていた。沢口は、新CMではパーティを開催せず、1人リビングでルヴァンを堪能。「ルヴァンとは、フランス語で発酵種のこと」と語源を紹介し、新商品の「ルヴァン」「ルヴァン クラシカル」をアピールした。
2016年09月02日女優の沢口靖子が主演を務めるテレビ朝日系ミステリードラマ『科捜研の女』の最新シリーズが、10月から毎週木曜(20:00~20:54)枠でスタートすることが23日、明らかになった。沢口演じる榊マリコら京都府警科学捜査研究所(通称:科捜研)のひと癖もふた癖もある研究員たちが、事件を解明していく姿を描く同作。1999年にスタートしてから今回で16シーズンを迎え、現行のテレビドラマで最も長く続いている長寿シリーズとなり、来年3月までの半年間にわたって放送される。沢口は「始まった当初は、こんなにシリーズが続くとは思っていませんでした」と、人気作への成長に驚き。視聴者への感謝の言葉を語りながら、同作について「私を俳優として育ててくれた作品。また、マリコは30代半ばで出会って、共に成長してきた存在です。今は、そんな私にとって大切な作品の撮影が再開するという、ワクワクした気持ちでいます」と心境を語った。今シーズンでは、マリコが土門刑事(内藤剛志)に取り調べを受けるなど、これまでにない衝撃シーンが多数登場。また、毎回ゲストとして、微表情研究学者や、爆弾処理のエキスパートなど、強烈な個性と能力を持った"スペシャリスト"たちが登場して難事件に挑んでいくといい、沢口は「アッと驚くような場面も用意されています」と予告している。テレビ朝日の藤本一彦プロデューサーは「今回のテーマのひとつは、"科学捜査をより解りやすく"です。日々進歩を遂げている科学の力を駆使する科捜研の鑑定を、前シリーズよりもさらに解りやすく、かつスタイリッシュに視聴者の皆さまにお届けします」と見どころを話している。
2016年08月23日女優・沢口靖子が19日、インターネットTV・AbemaTVのニュース番組『Abema prime』(毎週月~金曜 21:00~23:00)に出演し、リッツ・パーティを実施。収録が行われたEXけやき坂スタジオには約100人の観客が押し寄せた。沢口は1988年より、ヤマザキナビスコのクラッカー・リッツのCMに出演。様々な食材を”オン・ザ・リッツ”して招待客をもてなす、通称”リッツパーティ”が視聴者より親しまれていた。しかし9月より同社がヤマザキビスケットに社名を変更、「ナビスコ」ブランドとのライセンス契約を終了することから、今回が最後のリッツパーティとなる。沢口は「CMの中でリッツパーティという言葉は言っていない」と明かしながらも、沢口の家という設定で行われたパーティのCMに思い入れたっぷり。「かれこれ28年間も……」と振り返り、お気に入りのCMは「一人で、ゲストをむかえるときを想像しながらワクワクしている」という、パーティ直前の姿を演じたものだと語った。皿に乗せられて運ばれたリッツには、キャビアや肉など豪華な食材がオン。沢口がクラッカーを鳴らすと弦楽四重奏による生演奏で「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」が流れ、優雅な雰囲気が漂った。収録が行われたEXけやき坂スタジオに集まった観覧客にもリッツが配られ、まさに「ラスト・リッツ・パーティ」にふさわしい規模のパーティとなった。沢口が「リッツとともに28年間かわいがっていただいて嬉しいです」と感謝の言葉を述べるとスタジオは拍手に包まれた。さらに、ヤマザキビスケットの新クラッカー「ルヴァン」CMに出演することも発表。新CMではパーティこそしないものの、今後は”ウィズ・ルヴァン”を楽しむことが明かされた。
2016年08月19日“夏まつり”をテーマに、ファッションを通して日本を元気にする「元気祭り with Kansai Yamamoto」が2016年6月29日(水)から7月5日(火)まで、伊勢丹新宿店で開催される。世界的に活躍するデザイナー・プロデューサーの山本寛斎とタッグを組んだ本イベント。期間中は、伊勢丹新宿店がまるごとお祭り会場へと姿を変える。■本館1階=ザ・ステージカンサイヤマモト(Kansai Yamamoto )の1点もののショーピースをはじめ、今回のために制作されたクチュールラインやカプセルコレクションが三越伊勢丹限定で登場。クチュールラインからは、スーベニア・ジャケットやTシャツ、そしてロンドンでファッションショーを開催した彼の代表的な作品がリバイバルされる。■本館2階=TOKYO解放区好きなデザインをプリンターでプリントできるTシャツを販売するほか、団扇といった夏祭りを盛り上げるアイテムを一堂に揃える。更に、写真家のレスリー・キーが昨年手がけた「日本元気プロジェクト2015」の作品が会場内に展示される。■本館3階=ウエストパーク/プロモーション国内外で活躍する日本人デザイナーたちが、山本寛斎をトリビュートした1点もののコレクションを発表。ドレスキャンプ(DRESSCAMP)の岩谷俊和、クリスチャン・ダダ(CHRISTIAN DADA)の森川マサノリ、プラスチックトーキョー(PLASTICTOKYO)の今崎契助などが参加する。他にも、7階で開催される日本酒イベント「ISETAN SAKE マルシェ」や屋上で行われる「ISETAN BONDANCE2016」、さらにデザイナーたちの豪華トークショーにも注目したい。なおイベントは、今後京都伊勢丹、銀座三越、日本橋三越本店にも巡廻する予定だ。【開催詳細】元気祭り with Kansai Yamamoto開催期間:2016年6月29日(水)〜7月5日(火)※本館2階=TOKYO解放区のみ7/12日(火)まで開催会場:伊勢丹新宿店 住所:東京都新宿区新宿3−14−1TEL:03-3352-1111■トークショー・山本寛斎 & 勅使河原茜日時:7月2日(土)14:00〜15:00場所:本館2階=TOKYO解放区・山本寛斎 & ドレスキャンプ 岩谷俊和日時:7月2日(土)16:00〜16:45場所:本館3階=ウエストパーク・山本寛斎 & 高橋靖子 & 鋤田正義日時:7月9日(土)14:00〜14:45場所:本館2階=TOKYO解放区※予定は変更になる可能性あり■巡廻予定・6月29日(水)〜7月5日(火) JR京都伊勢丹 3階=特設会場・7月20日(水)〜26日(火) 銀座三越 3階=グローバルメッセージ・8月3日(水)〜9日(火) 日本橋三越本店 本館2階=スペース#2
2016年06月27日4月8日にAKB48を卒業した高橋みなみ(25)が19日、パーソナリティーを務めるTOKYO FMのラジオ番組『高橋みなみのこれから、何する?』(毎週月~木曜13:00~14:55)に生出演し、熱愛報道を謝罪した。19日発売の週刊誌『女性セブン』で、年上男性との交際が報じられた高橋。番組冒頭で「本日発売の週刊誌や新聞でお騒がせしてすいません」と謝罪し、「きょうも頑張ります!」と話した。ツイッター上では、「早すぎ」「たかみな彼氏すぐできたんかーい」といった驚きや、「熱愛スクープおめでとうございますお幸せに」「幸せになって下さい!僕の望みはみなみちゃんの幸せです!」「彼氏よかったな」などと祝福の声が上がっている。
2016年05月19日昨年10月に第一子を出産したことを発表し、早くもニューアルバム『TOKYO BLACK HOLE』をリリースする大森靖子さん。2月にはワンマンライブも行い、産休何それ?なダッシュぶりだ。「ある日、『はじめてのおつかい』を見ていて、ひとりのお父さんがめちゃくちゃ子供に慕われている姿に感動してしまって。ああいうふうに誰かに全てをあずけられてみたい、って初めて思ったんです。ただ、産休&育休を取るはずが、結局ほとんど休んでいないんですけどね(笑)」出産したことで「地球がひとつ増えた感じ」とは、大森さん語録。産む直前まで書いていた曲のアレンジが届き、出産後すぐにアルバムのレコーディング。歌詞にちりばめられた言葉、サウンド、シンガーとしての魅力などあらゆる面が更新されている。新しい世界を見せてくれる作品となった。「私の音楽は“メンヘラ曲”みたいに言われていたんですけど、そんなつもりは全然なくて、むしろ現実よりも少し明るくしていたつもりだったんですよ。もともと“自分を出したい”という欲はなくて、ただ歌詞や文章を書くのが楽しいだけ。このアルバムの曲も、“こんな人と関わったからこの歌が生まれた”とか、“こういうものを見たからこの歌ができた”とか、見たものをそのまま書いて、面白いでしょ、だから聴いて!という気持ちなんです」多くのファンから「大森さんの歌を聴いて、こういうことを考えてもいいんだと勇気づけられた」という手紙が届くという。「心の奥にある言いたくないこと、言ったら嫌われるようなことでも、全部大丈夫、と肯定しながら、ずっと歌を書いてきたからだと思う。私はそれをいちばん書き起こさないといけないと感じています。いままでは女の子の感情で歌詞を書くことが多かったけど、オジさん層にも聴いていただいているとわかったので、新作はいろいろな人の“土台”になれる歌を書きました。楽しいです、いろんな人間になれるのは」常々“ファンは友達”と話す大森さん。握手会を開催して気軽にお喋りするなど、リスナーとの距離が近く、その関係や会話できるツールを大事にしている。作品にもそのやりとりが反映されるのは当然だろう。数え切れないほどの誰かの感情を受け止め、歌い、癒す存在だ。「私は歌いたい病気(笑)なので、場所は小さなスナックでも大きなホールでもいいんですよ。どこででも音楽的に面白いものをいっぱい見せたい、と思っています」◇おおもり・せいこ大学在学中に弾き語りライブを始め、注目される。2014年『きゅるきゅる』でメジャーデビュー。詩人・作家の最果タヒとの共著『かけがえのないマグマ大森靖子激白』も好評。◇2nd Album『TOKYO BLACK HOLE』【完全生産限定盤CD+DVD+BOOK】出産の瞬間までの1か月間を綴った初の書き下ろしエッセイ付き。¥4,800【通常盤CD+DVD】 ¥3,800【通常盤CD】¥2,800(avex trax)3月23日発売。※『anan』2016年3月16日号より。写真・内山めぐみ文・北條尚子
2016年03月09日確定申告の職業欄に初めてスタイリストと記して、日本でフリーランススタイリストの第1号と登録された高橋靖子さんをご存じですか? デヴィッド・ボウイ、T・レックス、YMO、忌野清志郎、坂本龍一、布袋寅泰らをスタイリングし、ハリソン・フォード、アーノルド・シュワルツェネッガー、吉永小百合、矢沢栄吉、北野武、山崎努らのCM衣装を担当し、40年以上のキャリアを誇る現在も現役バリバリの、通称ヤッコさんを!最近、彼女が上梓したエッセイ集「時をかけるヤッコさん」のトークショーを訪れると、そこここで「可愛い!」と声が挙がったり、2ショットを撮りたがる若い男性が列を作ったり。何でこんなに人気者なの? その秘密を知りたくて、彼女の著書を繰りながら、ヤッコさんご本人に自宅でインタビュー。彼女から、一生可愛く生きる秘訣を探ります。70年代の原宿が生き生きと描かれた自伝的エッセイ「表参道のヤッコさん」それまで日本に存在しなかったスタイリストという職業を、自身のイマジネーションと心配りと遊び心を頼りに、模索しながら体現化していく様子がワクワクするような臨場感で描かれます。世界的なスターと仕事していても、道端の花に感動し、テレビの朝ドラに涙ぐんだりする感性は、昔も今もまったく変わっていません。ハードな現場もユーモアで和ませちゃうのがヤッコさん流ですが、それは彼女の愛されキャラあってこそ。―― 「可愛い」ってよくいわれませんか?「最近、激しくいわれますね(笑)。どんどん解放されて精神的な余裕が出て、自分の可愛さに集中できるようになったのかな。普段はすごいシャイでも、もう、いいや! と思って自分流にエイヤッ! と出しちゃってる時、可愛いっていわれることが多いですね」トークショーが大混雑し、後列の聴衆が伸びあがるのを見た瞬間、「後ろの人、私のビボーが届かなくてごめんね!」。それ以降、会場は和やかな雰囲気に包まれたのでした。―― 可愛い衣食住に囲まれてらっしゃいますが、それも可愛くなれる秘訣でしょうか?「うちのカーテンが可愛い? もちろん可愛いものは大好きよ。お洋服も、その時その時で欲しいと思ってる可愛いものが常にあります。ただ、あんまりスタイリッシュなものって興味がないのね。だから、写真撮られる時、決めのポーズとかもしないの(笑)」この品性がまさにヤッコさんらしさ。本書はそんな彼女の美意識に触発される一冊です。「小さな食卓」でヤッコさんの美肌と若さを作る食事を知りたいヤッコさんがいつものご飯を、春夏秋冬、様々なシーンで撮影し、何気ない日常がキラキラしている写真満載のエッセイ集。ご自宅では40年以上、自然食品を愛用している彼女ですが、これはダメ、あれはダメ、という修行僧みたいな食べ方は大嫌い。一人でも大勢でも食事のひとときを楽しみます。必ずメニューが決まっているのは、朝ご飯だとか。「まず、生姜と梅干しが入ったほうじ茶。それから、アボカドとトマトを1個ずつのサラダに、ドレッシングは亜麻仁油と塩こうじ。トーストには、脳に良いというココナッツオイルを塗って、野菜とかチーズをのせます。自分で作ったルバーブのジャムの時も。白米には、アマランサスやキヌアとかの雑穀類、最近はチアシードを混ぜてます」ピカピカのナチュラル美肌は、自然食品の影響も大きいようです。美容に関しては、意外にも、洗面所の棚に置かれていたのはエリクシールのローションと乳液だけ。「特別なことやってる? ってよく聞かれるけど、何もやってないの(笑)」。恥ずかしそうに、「これが持っている化粧品全部」と見せてくれたポーチの中身は、パウダーファンデと頬紅とクレ・ド・ポーの口紅がたった1本。シンプルでナチュラルなのは、食や生き方にも通じるものが。本書で、ヤッコさんの美貌を作っている食事にぜひ触れてみてください。 ロックな交遊と人生がレイヤーする名著「時をかけるヤッコさん」2015年7月に出版された近著は“70年代からの時間旅行”と銘打って、ミュージシャンたちとの刺激的で貴重な交遊が中心に描かれます。同時に「好きなことをコツコツ」というヤッコさんの仕事に対する真摯な姿勢が重なり、スタイリストとして第一線を走り続けるには、創造力が豊かなのは当然ですが、信頼される人間性、知性も大事だなあ、と実感。気取らず謙虚で正直だけれど、お茶目。人との距離感の取り方が絶妙で、誠実でベタつかない。常に穏やかで周囲をくつろがせるヤッコさんの人気の秘密がわかります。―― 可愛さや若さや美しさって、まずは心の問題ではないでしょうか?「そう思う。たとえば、若い人をよく励ましたり褒めたりするけれど、それを励みに努力し続ける人もいれば、褒められて、自分はすごいんだって勘違いしちゃう人もいる。その人次第ね。どういう気持ちでいるかで、内面も外見もすごく違ってくると思います」ヤッコさんといると、年齢をまったく感じません。彼女は今、74歳ですが…。「私ね、今でも何でもできると思っているのよ。もちろん、恋やセックスもね(笑)」と、にっこり。40代でも、エッチするのが面倒臭いという人がいますが、彼女は全然そんなことはない、と微笑みます。そのあたりが、若さと可愛さの秘訣ではないでしょうか。潔くポジティブに生きる姿勢に裏打ちされた可愛さ! この3冊で、レジェンド&エバーグリーンなヤッコさんの魅力に開眼して、あなたも一生可愛く生きてみませんか?
2015年10月13日昨年エイベックスからメジャー・デビューを果たしたシンガー・ソングライターの大森靖子と、演劇界の外部からも注目を浴びる劇作家/演出家の根本宗子。以前から互いの作品のファンだったという両者によるタッグが舞台『夏果て幸せの果て』で実現する。大森は音楽を担当するのみならず、俳優としても舞台にあがり、弾き語りも披露する予定だという。大森靖子×根本宗子『夏果て幸せの果て』チケット情報根本「タイトルの通り、大森さんの<夏果て>という曲に触発されて脚本を書きました。<夏果て>は監禁殺人事件が歌詞の題材なので、怖いとか暗いというイメージを持つ人が多いと思うんですけど、そこでどれだけ幸せなものを観せられるかを考えています。被害者が監禁されているという意識がないような物語にしたいですね」劇中では鳥肌実演じる怪しげな中年男性が、城川もね演じる女子高校生を監禁している、という設定だ。ふたりの奇妙でいびつな関係性が作品のひとつの肝となる。大森「<夏果て>は、実際にあった残酷な事件を歪ませて少し幸せにするっていう感覚で書いたんです。そもそも、辛い現実をちょっと浮かせてマシにするのが音楽の役割だと思っているので。<夏果て>も暗い曲だけど、現実にあった事件よりは明るいんですよ。その辺はもう、鳥肌(実)さんの幸せそうな感じを見て完璧だって思いましたね(笑)」舞台には現実の大森靖子と妄想の中の大森靖子が登場。それぞれを根本、大森が演じる。舞台は大森の部屋とコンビニエンスストア。東京芸術劇場に、虚実入り混じった空想世界が現出することとなりそうだ。これは、普段演劇を観ない層にとっても新鮮な体験をもたらす作品だろう。大森「私のファンって、“どうしよう?拍手、していいのかなあ?”みたいな状況には慣れっこなはずなので、その“どうしよう?”を楽しんで欲しいですね。で、素直に色んなことにびっくりしたり引いたり笑ったりしてくれたらいいと思います」根本「私は自分の劇団公演が終わった約2週間後に本番があるんです。そんな短期間で長編を2本続けてやるって聞いたことがないし、2本目を2週間の稽古でやるっていうのも珍しい。で、どちらもその時々で自分の中で浄化したいと思っていることを書いていて、ある意味、ドキュメンタリーみたいになっている。だから、2本続けて観た人には何か特別に感じてもらえるものがあると思います」公演は6月3日(水)から9日(火)まで東京・東京芸術劇場 シアターイーストにて上演。チケット発売中。取材・文:土佐有明
2015年05月26日●とりあえずワンレンにしようと思ってますお笑い芸人の光浦靖子さんがこのほど、さまざまな悩み相談に答えるエッセイ『お前より私のほうが繊細だぞ!』を上梓した。寄せられた悩みには、「先生が好き」「私を置き去りにした彼氏」「本当の女子力とは?」「友達の結婚式が退屈」「好きな人にゲボをかけた」などなど、恋愛・結婚をテーマにしたものも多い。「読者の悩みに、輪をかけて『お前より私のほうが、もっともっと繊細だぞ』という態度で私は答えています」と同著で語っている光浦さんに、ご自身の恋愛にまつわる話を聞いた。○「ビッチ化計画、バブルよもう一度」が今のテーマ――光浦さんは著書「お前より私のほうが繊細だぞ!」の冒頭で、後で読み返してみて、「自分のメンタルが落ちまくってる時期、落ち着いた時期、浮かれまくってる時期、手に取るようにわかって」と書かれていましたよね。本の最後のほうは「いい人になりたい」という時期のようでしたが、今はどういう気分ですか?「いい人になりたい」っていうのはずっとあることはあるんですけど、演じて「いい人」になるのも疲れちゃうんでね。それでイライラすると自分が損するし疲れちゃう。だから、今のテーマは「ビッチ化計画、バブルよもう一度」ですね。とりあえずワンレンにしようと思ってます。2015年に入ってからそうしようと決めたんですけど、モテたいとか、人生を変えたいとかいろいろありまして。ビッチなほうが男が手を出しますからね。男の人もナイーブな生き物になってきたので、こちらが手を出される演出をしないといけないと思ったんです。――そのために何か実際にやっている行動ってありますか?食べ物を食べるときに、いちいち口紅を気にしながら運ぶとかね、おしゃべりに夢中になってお寿司のネタが渇いちゃうとか、そういうことをコツコツと……。――そうなんですね(笑)。周囲はなんて言われてますか?頑張れって言ってますね。友達は、もう私が抜け駆けしたって怒る人はいないですからね。男の芸人さんたちは、もう私のパーソナリティやキャラクターを知ってますから、それは合わないと言われました。もう私の恋愛話にはのってくれないんですよ。でもまあ、人に評価されないことをコツコツ頑張るのって、引きで見たら面白いじゃないですか。だいたい私がやってきたことってのは評価されないし。今回も新たな企画を立ち上げて何をしてるんですかって世間は思うかもしれないんですけどね。●繊細ではない人の魅力に気付き始めた――ビッチになろうと思ったきっかけって何だったんですか?キャラクターを守ることを気にしているのは自分だけじゃないかと思いまして。テレビを見ている人も「もういいよ、お前のモテないトークは」と思ってるのかもしれないなって。そこに関して、自分は「面白いですよ」ということはどこかで見せればいいわけですけど、それだけを名刺にすることもないのかなって。モテないというのは芸に昇華させて、プライベートではビッチになってもいいんじゃないかなって思ったんです。自分が繊細だっていう傾向は、今の主流で、悩みっていうのはすべてそこから始まってるじゃないですか。でも、最近になって何も感じない、動じない人の魅力に気付き始めて、あっけらかんとした人はいいなって思うからビッチになろうと思ったんです。――誰か具体的にこの人のあっけらかんさがいいなっていうのはありますか?具志堅用高さんですね。今、好きなタイプでいうと、身体がでっかくておおらかな人、ハートが強くてへこたれない人。いまどきそういう人はなかなかいないけれど、明るい人はいいですね。○ビッチはかっこいい――光浦さんのビッチのイメージってどういう感じなんですか?ビッチはかっこいいイメージですね。明るくてあっけらかんとして強いし、ウソもつかないでしょ。誰かを理想にしたり目標にしたりするんじゃなくて、概念ですね。――そういうかっこよさ、あっけらかんさでのビッチだったんですね。43歳になって、このままババアになって、男ともっと遊びたかったという強い後悔が念になって地縛霊になるのかと思ったら、一回くらい男と遊んでみたいなと思って。だから、パートナーを探すとかそういうのは次のステップです。ビッチになって恋人を作るという、初歩の初歩を43歳になってやってみようと。男の人が声をかけようと思う引き出しに入るのが目標です。――恋人とかパートナーを探すのは二の次とのことですが、光浦さんを見てると、回りに友達がたくさんいて、すごく楽しそうでいいなと思います。そうですね、そこは他の人よりも恵まれてると思います。未婚の人がどんどん寄ってくるし、大学時代の友達もみんな独身ですね。強いし、優しいし、楽しいですよ。――そんなお友達との面白そうな企画として、今後「芸能人と歌手とバンドの春フェス」というのを開催するそうですよね。「たんぽぽ」の白鳥久美子さんと飲み屋にいたときに盛り上がって、ミュージシャンの人にも出てもらうんです。学園祭とか大好きなもんでね。手芸のワークショップも学園祭気分ですね。でも、こういうことをやってくには、ハードル下げて世間にもそんなに注目されないことが大事ですね。ちょうどいい感じでコソコソと楽しいことをやって、一部の人たちにクスクスっと笑ってもらう、そういうのっていい関係性だなって思うんです。
2015年03月02日(画像は高橋愛オフィシャルブログ「I am Ai」より)高橋愛が始球式!夏に向けて暑くなってくると、熱くなってくるのがスポーツ観戦です。目前に控えたワールドカップも見逃せませんが、日本には世界が認めたプロ野球があります。プロ野球ファンの中には芸能人もたくさんいるようで、元モーニング娘。の高橋愛さんの夫でタレントのあべこうじさんもそのひとり。「Y155愛の親善大使」に任命された2人は、25日に行われた横浜スタジアムで始球式を務めたのですが、注目したいのは高橋愛さんのユニフォーム姿です!オシャレ!ユニフォームはこう着る!高橋愛オフィシャルブログ「I am Ai」の5月25日付けの記事では、始球式の臨んだ彼女のユニフォーム姿の写真がアップされました。帽子を斜めにちょこんとのせて、黒の丈の短いトップスでおへそをちらっとのぞかせた彼女。それでも黒のジーンズでセクシー度は抑え、スポーティに仕上げています。その上にベイスターズのユニフォームシャツをアウター感覚で羽織るバランスは、さすがオシャレ上級者です。これからプロ野球はますます苛烈な試合展開となり、ヒートアップすること間違いなし。観戦をしに行くのなら、高橋愛さんをお手本に、オシャレなユニフォーム姿で応援に行ってみてはいかがでしょうか。【参考】・
2014年05月27日手芸歴34年のお笑い芸人・光浦靖子による作品展「男子がもらって困る・子供がもらって、そうでもない ブローチ展」が、表参道ヒルズの新情報発信スペース「表参道ヒルズ ポケット(OMOTESANDO HILLS POCKET)」にて6月5日から22日まで開催される。会場では新作を含む100点超の作品を展示し、初の展示作品販売(新作ブローチ5点)も実施。6月7日14時よりゲストの千秋を迎えてトークイベントと書籍サイン会を開催し、21日には光浦本人による手芸ワークショップ(参加費3,000円、先着20名)を14時と16時より行う。光浦が所属する手芸女子集団「ブッス!!手芸部」による物販も同時開催し、メンバーのパネルを背景に記念撮影できるフォトスポットも設置。光浦は幼少時よりフェルトマスコットに熱中し、成人してからはミシンで巾着袋などを制作。2007年にニードルフェルトと出合いブローチに専念。「夢と希望と愛を込めて」作ったブローチをタレント仲間などに配布している。12年に初の手芸本『男子がもらって困るブローチ集』、14年1月にはエッセイやフォトストーリーも加えた第2弾『子供がもらって、そうでもないブローチ集』(共にスイッチ・パブリッシング刊)を発表。作品は合同展示会「ルームス(rooms)」などで展示され話題を呼んだ。OMOTESANDO HILLS POCKETは表参道ヒルズ本館3階中央オープンスペースに開設。クリエーターの作品展示や新プロジェクトの発表などを発信していく。会場の基本構成とロゴデザインは、建築家・村山圭率いるクリエーターユニット「ファミリー(PHAMILY)」が手掛ける。
2014年05月22日(画像は高橋愛オフィシャルブログ「I am Ai」より)喜びいっぱいの報告元モーニング娘。で、現在も歌や芝居で活躍中の高橋愛さん。元モーニング娘。のファンだけでなく、その整った容姿と抜群のファッションセンスで、男女の垣根なく人気のあるタレントさんです。その彼女が自身のブログ「I am Ai」の12月21日付記事で、来年2月14日に結婚すると報告をしました。既に様々なメディアで取り上げられていますが、お相手はお笑い芸人のあべこうじさん。「この人しかいない!と思える人に出会うことが出来て、本当に幸せです。」と喜びいっぱいの記事がアップされています。カジュアル系からマダム系へ?ポップでカジュアルな私服は小柄な彼女にピッタリで、ただ可愛いだけじゃなくきりっとした顔立ちを引き立てるようなコーディネイトはさすがとしか言いようがありません。そんな彼女のファッションに変化が見られるような写真がアップされました。同ブログ12月18日付の記事には、H&MのロングスカートにUNIQLOのコートの私服が公開されています。いずれもカジュアルブランドではありますが大人っぽくまとめていて、黒のシャネルのバックがさらに彼女を上品にみせています。今までの路線とは一線を画すような、シックなコーディネイトはマダム風とも呼べそうです。変化するファッションに注目しつつ、来年の結婚報告に期待が持たれます。【参考リンク】▼高橋愛オフィシャルブログ「I am Ai」
2013年12月24日リアルタイム・シンガーソングライター・高橋優が、自身最大規模となる14都市16公演のホール・ツアー「高橋優秋の全国ツアー~高橋は雨男?晴れ男?はっきりさせようじゃないか2012」のツアー中だ。ツアー初日は10月12日、神奈川県民ホール。楽曲制作のプロデューサーでもある浅田信一(G)の率いるバンドをバックに、高橋は曲ごとにギターを取り替えながら力強い歌声を聴かせる。コンディションはばっちり良好だ。高橋優 ライブ情報「一番恐れていたことが起きました。気象庁発表によると、本日の天気は“曇り”です(笑)」ツアータイトルに引っ掛けたユーモラスなMCで笑いを誘い、「でもステージ上は晴れですから。みなさんの心の中までも晴れ渡るように歌います」と呼びかける高橋。観客は時に座ってじっくりと、時に総立ちになって拳を振り上げ、徐々に一体感がホール全体を包み込んでゆく。セットリストは高橋優のベスト選曲とも言えるもので、出来たてほやほやの新曲も聴ける。MCも饒舌で、高橋は日常で感じる様々なエピソードを交えて、「同じ時代に生きていること」の喜びを観客に向けて何度も語りかけた。「僕にとっての幸せは、ここにいる人と同じ時代に生まれてよかったということです」この日のライブを体験した人は、必ずもう一度ライブを見たいと思っただろう。同時代を生きる人々と共に歩み、等身大の歌を作り続けるリアルタイム・シンガーソングライター。このツアーを通して高橋優は、さらに大きく成長するに違いない。本ツアーは、12月11日(火)・12日(水)中野サンプラザホールまで全16公演が行われる。また、本公演のライブレポートをチケットぴあwebサイトで公開中。取材・文:宮本英夫
2012年10月26日芸人・光浦靖子。その存在は、多数のテレビ番組を通じて多くの人が知っている。だが、彼女が長年手芸に取り組み、趣味の枠を超えたハイクオリティな作品を数多く生み出し続けていることはあまり知られていない。数年間取り組み続けているフェルト製のブローチ作りを『男子がもらって困るブローチ集』という1冊の本にまとめ、さらには渋谷・ロゴスギャラリーでの展覧会も開催するなど、最近はクリエイターとしての活動が目立つ。芸人として日夜活躍する彼女が、本業のかたわら作品を作り続ける、その理由に迫った。――長らく手芸を趣味にされているということですが、始めたきっかけを教えてください。手芸をはじめたのは小学校3年生で、クラブの時間に始めました。フェルトでマスコットを作っていましたね。――現在に至るまでどんなモノを作ってきたか教えてください。小学校のころからフェルトマスコットをずっと作ってまして。ほかには、ミシンで手提げやきんちゃくやらいっぱい作りましたし、途中で編みぐるみみたいなのもやりました。あと、ビーズでネックレスやブレスレットを作ったりしましたね。それからニードルにたどり着いたんです。やっとこさ、といった感じです。――今回著書を出されたニードルに行きつくまで様々なものづくりに挑戦されていますが、一番楽しいと感じたのはどれですか?フェルトですね。フェルトマスコット作りが一番楽しいです。というか、やっぱり役に立たないモノを作るのが一番楽しいですね。マスコット作りは、寸が足りなければ生地を引っ張れば伸びるし、気に入らなければちぎってしまえばいいのでとにかく楽。大人になっても思い立ったらやっていました。何かテキストとかを見ながらやるのが嫌いなんですよ。あと、とにかく数字が嫌いで。だから好きな手芸でも、モノを測ったり、型紙を取ったりするのがまあ、苦手。洋服作るのはうまくできないし、何となくできるものが好きですね。――ずっと続けていたフェルトマスコットから、ニードルでのブローチづくりに移行したきっかけは?材料を見つけたという、ただそれだけですね。ある日手芸屋さんに行った時、ニードルのマスコットを初めて見つけて、縫い目のない人形ができるんだってことに感動したんです。お店に見本のマスコットがあったので、それを作るのに何が必要なのか店員さんに聞いて、その場で材料を即買いしましたね。それで、その日のうちに作りました。――その日のうちにできてしまうものなんですね。はい、すぐに作れましたね。やりゃあできます。なかなか伝わりづらいですよね。針で(フェルトを)刺したら固まるんだっていうイメージが。やればすぐ分かるんですけどね。――ブローチは既存の型ではなくオリジナルのものを作っていらっしゃるそうですが、デザインする際に着想はどこから得ることが多いですか?(そういったアイデアのネタ元は)まったく無いですね。まず適当に「この動物を作ろう」って決めて作り始めるんですけど、頭の中で「たぶんこんなものだろう」と思ってやっていくと、大体の場合、想像の通りにうまくは行かないんですよ。まあそうは言っても、自分としては愛らしいモノができるんですよ。なので、それに合わせて土台のイメージカラーをまず決めて、そこからはある材料を何でもかんでも乗っけていって。できた人にお洋服を着せていくような感覚です。――ひとつの作品あたりで、制作時間はどれくらいかかっていますか?ゼロからやるので、6~7時間くらいかな。規定のもので形が決まってれば2~3時間くらいで出来るかもしれないけど、自由に作る方が楽しいので。――出演されるTV番組などでは、恋愛、率直に言ってしまえば「モテない」ということに関してトークを展開されることが多いですが、あえて「男子がもらって困るブローチ」を作り続ける理由はなんでしょうか?自分ではカワイイと思って作っていて、決してわざとそういう風にしてるわけじゃないんですよ。自分としては本気でカワイイと思って作っているんですけど、どうにもこうにも、特に異性に気持ち悪がられるという事実がありまして。――著書では、巻末に加藤浩次さんと星野源さんにブローチをプレゼントした際のレポートが掲載されていましたが、お二人の拒絶っぷりは本当なんでしょうか?あれはドキュメンタリーです。でも、あげた相手の反応に対して「やーん嫌われた、どうしよー」とか、「いやがられちゃった!」とか落ち込む理由はこれっぽっちもなくて。それよりも、手芸とか、カワイイものに対する乙女の困っちゃったハートの方が、男性の好き嫌いよりはよっぽどか根が深いと思ってるんです。好きな男の子が困っちゃうようなブローチを渡すのは、イタズラというか、例えば男の子が好きな女の子のスカートをめくっちゃうみたいな気持ちでしょうかね。でも、根っこには愛情しかないですよ。○『男子がもらって困るブローチ集』趣味を超えたクオリティの手芸作品を作り続ける光浦靖子、初の手芸本。手芸にまつわる愛のこもったエッセイや、インタビュー巻末で触れた"ドキュメンタリー"「本当に男子はブローチをもらったら困るのか」も収録。初心者でもできるニードル講座を収録したもりだくさんの1冊となっている。価格:1,365円/出版社:スイッチパブリッシング 書籍の詳細はこちら続くvol.2は、光浦さんの手芸に注ぐ有り余る程の愛がにじみ出るエピソードから、彼女にとっての「ものづくりの真髄」に迫った。続きはこちら。撮影:石井健
2012年07月07日