「たまに恐竜の走り方をします」こんなひと言とともに、1本の動画をTwitterに投稿した、トシボイス(@toshivoice11)さん。飼っている文鳥が、恐竜のような走り方をするのだそうです。かつて地球上に存在していた、恐竜。「現在の鳥類は恐竜から進化した」という話を、耳にしたことがある人も少なくないでしょう。鳥類が恐竜であったという説にも納得してしまう、文鳥の走り方がこちら!たまに恐竜の走り方をします pic.twitter.com/h62AdZGvHs — トシボイス (@toshivoice11) January 4, 2023 前のめりになりながら、こちらに向かってくる文鳥の姿は、映画で見るような恐竜の走り方にソックリです!やはり、恐竜だった頃の名残があるのでしょうか…。とはいえ、文鳥が一生懸命に走っている姿には、愛らしさを感じますね!動画には、さまざまなコメントが寄せられていました。・映画『ジュラシック・パーク』で見たことがある走り方!・恐竜だったころの名残が…。・かわいすぎる!鳥の先祖が恐竜って本当だったんですね。・うちのインコも恐竜味を感じる瞬間があったな。トシボイスさんが投稿した、走る文鳥の動画。かわいらしさに癒されるとともに、「本当に恐竜みたい!」と感動した人も多かったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年01月06日多くの社会人や学生が待ち望んでいる、祝日や土日。月曜日には「また平日が始まる」と気持ちが落ち込み、金曜日には「明日は休みだ!」と心が軽くなるでしょう。一方で、多くの人が休んでいる日に働いている人ももちろんいます。『世間がお休みの日の接客業あるある』鳥専門のペットショップで働く、えるぽぴ(@lpo_on)さんは、2つの『接客業あるある』を描き、Twitterに投稿しました。世間がお休みの日の接客業あるある667 #えるポピの絵日記かくところ pic.twitter.com/X1RpSunnGb — えるぽ(ぴ) (@lpo_on) January 4, 2023 電車が休日ダイヤであることで、祝日だと気付いたえるぽぴさん。シフト制であり、そのぶん別の日に休めるとはいえ、多くの人にとって休日であると気が付くとうらやましく感じてしまうものでしょう。「平日に比べ、電車が混雑していなくてラッキーだ」と自分にいい聞かせて、平静を保ちます。しかし、店では「お姉さん、祝日も仕事なんて大変だね」と客からいわれることも!そんな時、えるぽぴさんは目だけを細め、マスクの下では笑っていなかったのでした。この投稿には、接客業に従事する人々から共感の声が上がっています。・すごく分かります。特に、近場で祭りやイベントがある日に、スーツで出勤していると切ない気持ちになります。・めちゃくちゃ分かります。「祝日まで働いて大変だねぇ」と笑いながらいわれると、なんだか負けた気分に…。でも逆に、みんなが憂うつな月曜日に自分が休みだと、ちょっと優越感!・祝日の通勤時、電車が空いていて嬉しい気持ちに共感しました。いつも祝日レベルで空いていてほしい。・年末年始やお盆の期間も、必ずどこかしらの店が営業しているのはすごいよね。もっとみんな休んでいいと思うし、働いたぶん、きっちり休んでほしい。同年の元日には、休みをもらったという、えるぽぴさん。「休ませてくれたスタッフや、正月から働いていた接客業の人たち、みんなありがとう~」と感謝の言葉をつづっています。どんな時でも、楽しく便利に生活できるのは働いている人がいるからこそだと、改めて気付かされますね。えるぽぴさんは、自身のブログでも漫画を公開しています。気になった人はこちらもチェックしてみてくださいね!えるポピ・ハッピーオタクライフ[文・構成/grape編集部]
2023年01月06日「今年こそ、引き締まったボディを手に入れる」そう新年の抱負を立て、早くも実践している人たちがいます。食事管理や運動に精を出し、夢へと1歩ずつ進んでいることでしょう。初丸うげべそ(@ugebes0)さんは、人間と同じく、痩せたいハトたちが運動に励む創作漫画を描きました。一緒に運動を始めた2羽のハトは、鳥専用のフィットネスでインストラクターを務める、ある鳥と偶然出会います。来年は運動頑張るぞー! pic.twitter.com/BsctqFruRF — 初丸うげべそ (@ugebes0) December 31, 2022 タカは肉食性の猛禽類。丸々としたハトを見つめると、よだれが止まりません…!無理せずウォーキングをしていた2羽は、身の危険を察知して飛び立ったのでした。すぐに相手の本気を引き出すことができるタカは、優秀なインストラクターといえる…かもしれません!3羽のやり取りにクスッとした人たちから、こんなコメントが寄せられています。・そりゃあ飛ぶよね!・危機感は大切。・ダイエットは毎年の抱負…私もやる気が出てきた。・指導が実践的でいいですね~!身体に負担がないよう、継続できる運動を選ぶことは大切。ですが余裕がある時には、よりハードな運動にもチャレンジしてみるといいかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年01月03日静寂の夜につんざく鳥の啼き声。その音に反応し、虚空を見つめるひとりの女。彼女を少し遠くから見つめる男――映画『夜、鳥たちが啼く』においての印象的な1シーンだ。言葉はない。たたずまいと表情だけで、雄弁なほどに心情を訴えてくる。役に身を投じた山田裕貴と松本まりかによる渾身の表現は、観客の心を何度も揺さぶり続けた。物語は、同棲していた彼女に出て行かれ、作家業もふるわず人生を諦めかけた慎一(山田さん)のもとに、シングルマザーの裕子(松本さん)がやってくるところから始まる。定住先が決まるまで、息子アキラ(森優理斗)と仮住まいをさせてもらう裕子は母屋に、家主の慎一は仕事部屋として使っている離れで生活する。恋人でも家族でもない、友人と呼ぶにはいささか複雑な関係性の3人。傷を抱えた彼らが不器用にコミュニケーションを取り、ともに時間を過ごすことで癒やしを得て、少しだけ自分をゆるせるようになっていく。現場で長い時間を過ごした山田さん・松本さんにとって、当時のタイミングでふたりが共演し撮影することは“救いの時間”だったという。というのも、ここ数年の彼らと言えば爆発的に知名度が上がり、多忙やプレッシャーのあまり自分を追い込むことも多かったはずだ。同じような経験を同じ時期にして感じていたふたりだったからこそ、互いを通して、役を通して、自分を見つめるような時間が助けになっていった。山田さんと松本さんへの単独インタビューでは、当時の心境や互いへの思について、じっくり聞かせてもらった。言葉がなくても理解し合える関係――『夜、鳥たちが啼く』を観ると、山田さんと松本さん以外に慎一と裕子は考えられないと思ってしまいます。共演経験も多くもともと信頼関係もあったでしょうが、「山田さんだったらから」「松本さんだったから」ここまでできた、という気持ちはベースにあったんでしょうか?山田:僕はめちゃくちゃありました。まりかさんが、僕のことを本当に理解してくださっていました。それは決して表面的なものではなく、マインド的な面においてのものです。僕が考えに対して「あっそれわかる!そうだよね」と共感をしてくださって、5段階で言えば多分5ないし4くらいに達しているんじゃないかと思います。松本:アハハ。――それは何か言葉で確かめ合ったりしなくても、わかるものというか。山田:そんな多くを話したわけではなく…たぶん感じてきたこと、思っていること、いろいろなことが一緒なんだろうなと思うんです。そういうことが、今回、1対1でがーっとやる中での安心感としてありました。松本:そうだよね。『夜鳥』の現場に入る頃、私はとにかくいろいろな仕事をしすぎて何も考えられないような状態でした。「何が楽しかったんだっけ?」、「何のためにやってたんだっけ?」となっていて、今思えば極限状態だったというか。プライベートで誰かに言うこともできなかったときに、初日、山田くんと会って、「えっ…!自分がいた…!」とびっくりしたんです。――極限状態の松本さんと同じような感じだと、すぐにわかったと?松本:もう、(自分と)同じ目をしていたので。喋ったわけでもない。けど同じ境遇にいたのがすぐわかりました。すごく悩んでいたし、フラストレーションも抱えていたし、ものすごく忙しいし、隙間ないし…という。これはタイミングだと思うんですけど、「ホリデイラブ」の撮影では、お互い違ったんですよ。あのあと、いきなり忙しくなったでしょ?山田:うん、うん。松本:その感じもすごく似ていて。境遇、タイミング、目が同じ。山田くんを見て、自分がいた感じがしたんです。それは「仲間だよね?同士だよね?」ということじゃなくて。山田くんが言った「理解する」というか、彼のことを理解するというよりは自分のことを見ているようで、なんか理解できる感覚でした。山田:本当にそうです。まりかさんに「大丈夫?」と言われるんですけど、本当に心配されている音と顔をしているんですよ。友達に「ねぇ、裕貴大丈夫?」と言われるのとは、違う意味を持つというか。――同じような経験を同じ時期にしている方の「大丈夫?」は、心に沁みる度合いが違うんですね。山田:分かってくれているからこその「大丈夫?」なんです。松本:私、普段「大丈夫?」とあまり声を掛けないんです。でも、山田くんは見る度に「大丈夫?」って。生存確認じゃないけど、自分にも言っているような感じなんです。何もできないけど、しないけど、彼にかける「大丈夫?」だけは人と違う。山田:うんうん。経験した人の「大丈夫」というのが伝わってくる感じでした。――慎一と裕子が似た者同士のように、おふたりも。松本:そうですね。やっぱり山田くんだったからこそ、本当に慎一と裕子みたいな似た者同士(になれた)。足りないかけらをものすごく欲している、でもどうすればいいか分からない、みたいな状況がふたりともリンクしていました。山田:例えば、この作品にはラブシーンもあるじゃないですか。本来、すごく気を遣うはずなんですけど、リラックスして臨むことができる不思議さがあったんです。普段はカットがかかったら、準備するまで1回離れたりしますけど、ずっとその場にいて空気感を保つことができました。まりかさんは本当に「すげえな」と。安心感があって、とても助けられました。松本:ラブシーンのときも触れていないと不安というか、どうしていいかわからない、触っている安心感が本能的に出てきた感じがありました。その感覚が作品に映っていたと思うので、それがなんか良かったな~って。コミュニケーションは「受け入れてやってみよう」――同じような境遇の中、再会して作品をやるタイミングは、すごく稀な経験だと感じます。撮影現場でのその時間は、おふたりにとってある種、救いというか癒やしの時間にもなっていたんでしょうか?山田:まりかさん、どうですか?松本:私はめちゃくちゃありました。“山田裕貴”という存在がいてくれたことに、すごい救われた感じがしたんです。やっと息が吸えたというか。…こんなことを言っていいのかな、言いますけど(笑)、自分の本当の言葉をSNSにぶちまけたくても、ニュースになってしまう。有難いことではあるのですが。けど、そうした理解できないことを彼には全部言えたというか、言わなくても「ああ、分かってるなあ」という感覚があって、私はすごく救われましたね。山田:そうだったんですね。僕はこれが「すげぇタイミングだな」と思ったのは後からだったんですよ。松本:そうなんだ!山田:何なら今改めて話すことで、すごく感じています。僕は、自然にその時間が大変という感情や思いを一切感じずに作品ができていたのが、すごく不思議だったんです。だからこそ、「あぁ、まりかさんだったからだ」、「まりかさんのそのタイミングだったからだ」と思いました。だから、本当に僕も救われていたと今思い返してみてすごく感じます。大変だと感じなかった分、あのときは救われてるとすら感じずに、その時間を楽しくいることができました。――慎一は「君が俺を好きなんだからわかってほしい」、「愛しているんだからわかってほしい」という強い思いを前の恋人に持ちぶつけていました。裕子に関しては、詳細の描写はないものの、元夫へ言いたいことを伝えないまま離れた印象です。近しい人だから「わかってくれるだろう」と思ってしまうことはままあることですが、おふたりは特に親しい人とのコミュニケーションにおいて、意識していることはありますか?松本:あの、、、実は、この数年自分のプライベートはないものと割り切っていて、プライベートで誰かに会おうなんて思わないというか(笑)なので、友達とも家族ともほとんど会わない。そんな中で、私のプライベートと言ったら現場の女性マネージャーさんなんです。365日中、360日ぐらいずーっと一緒にいるような感覚で(笑)。最初、彼女は新人さんで入ってきて私のマネージャーになった人。そうしたらそのうちふたりが急に忙しくなって、忙しい状況は私も新人&彼女も新人。訳が分からない中でやってきました。ずっと一緒にいると、細かいことですれ違うときもあるじゃないですか。それをどう許容したり、理解してやっていくかで、諦めたり逃げたりせずに受け入れてやってみようと思ったんです。そうしていくうちに、彼女のことをすごく好きになって、今は本当に信頼している存在になりました。私はそのマネージャーさんとの関係性で日々学んだんですよね。今では本当に阿吽の呼吸で、ああ大好きだなあって。…大好きとか初めて言いました。やだ、恥ずかしい(笑)。山田:今の話、聞き入っちゃいました。現場で一緒だったとき、傍から見ていても、おふたりの連携がそう見えるなと感じていたんですよね。――はじめから100%の関係性はなくて、お互いに歩み寄ったり理解し合う努力をすることで信頼関係も築いていくものだと、松本さんが実感されているんですね。山田さんはいかがですか?コミュニケーション。山田:まりかさんの話をすごく聞き入っちゃってたから、あまり自分について考えてなかった(笑)。うーん…何だろう。…親だろうが、どれだけ長いこといる友達だろうが、「良いんじゃない」と言うことですかね。――受け入れるということでしょうか?山田:はい。決断や生き方や考えについて、僕の「いやいや、それはこうだろ?」と押し付けてしまうようなことは言わないし、思わないです。基本的には「そうだよね」と受け入れて、「困ったときは言ってね」という感じです。僕はたぶん、どんな人でもそうかもしれない。頼られたら返しますし、頼られない、頼られるまでは何も言わない感じです。…それはたぶん僕も放っておいてもらいたいからだな、きっと(笑)。(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:夜、鳥たちが啼く 2022年12月9日より新宿ピカデリーほかにて公開© 2022 クロックワークス
2022年12月06日オーストラリアにある『ボノロング野生動物保護区』。ここではオーストラリア特有のさまざまな野生動物たちが暮らしています。『ボノロング野生動物保護区』にやってきた珍しい動物が話題になっています。ウェブメディア『The Dodo』によると、歩いていた人が地面に落ちている白くてふわふわの毛玉のようなものを見つけたのだとか。気になって近付いてみたその人はびっくりします。小さなふわふわのものに顔と脚が付いていたのです!その毛玉のようなものは、オーストラリアに生息する鳥である、オーストラリアガマグチヨタカのヒナでした。通行人は「このヒナはきっと近くの木の上から飛んできたに違いない」と思い、付近に巣がないか探したそうです。しかし、巣も親鳥の姿も見つからなかったため、その人はヒナを『ボノロング野生動物保護区』に連れて行きました。ヒナは『ポッド』と名付けられ、Facebookで「このかわいい毛玉が何か分かりますか?」という質問のコメントをつけてお披露目。見た人たちからはいろいろな答えが寄せられました。・かわいすぎて悶絶!・タンポポの綿毛みたい!・フクロウの赤ちゃんかな。・『となりのトトロ』に出てくるキャラクターみたいだけれど、色が違うね。オーストラリアガマグチヨタカは成長するにつれて、羽の色が茶色くなっていきます。夜行性なのでフクロウと間違えられることも多いようです。成鳥になったオーストラリアガマグチヨタカの写真を見ると、確かにフクロウに似ていますね。※写真はイメージポッドはしばらくは『ボノロング野生動物保護区』で育てられた後、野生に帰されるということです。遠目で見たら、まさしくふわふわの毛玉のぬいぐるみのようなポッド。優しい人が見つけてくれたおかげで、尊い命が救われてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月29日ふとした瞬間に二の腕や腹、太ももなどを見て「まずい、太ったかも」とあせりを感じた時、誰もがダイエットを意識します。食事管理と同じくらい重要なのが、運動量の増加。自宅でストレッチをしたり、フィットネスジムに通い始めたりするのが効果的です。初丸うげべそ(@ugebes0)さんが描いたのは、ダイエットに励む2人…ではなく、2羽のの物語でした。インストラクターのタカに憧れる文鳥体が重くなったことで飛びづらくなり、『トリさんフィットネス』に2羽で通うことにした、ギンバトと文鳥。インストラクターであり、いつも凛々しい『インストラクタカー』さんの指導を受けながら、運動に励んでいるのですが…。面白いギャグだなぁと思ってるギンバトさん。 pic.twitter.com/KQeFUTFOGA — 初丸うげべそ (@ugebes0) November 26, 2022 フィットネスジムにいる『仕上がった人』を見て、「自分も頑張れば、いつかこうなれるかも…!」と思うのは、よくあること。文鳥も例外ではなく、「頑張ったらインストラクタカーさんのようになれるのかな?」と淡い期待を抱いたのですが…残念ながら、それは難しいでしょう。どれだけ頑張っても、文鳥がタカのようになれるはずはありません。目をそらしながら、噓でも肯定してくれるインストラクタカーさんは、なんて優しいのでしょうか…!2羽の愛らしく、クスッと笑えるやり取りを描いた漫画は拡散され、多くの人が笑顔になりました!・やり取りに吹いた。文鳥のピュアな瞳がかわいすぎる。・インストラクタカーさん、なんて優しいんだ。まさにイケメン…!・ムキムキで凛々しくなった文鳥か…。ちょっと見てみたいかも。しかし、世の中には『奇跡』という言葉が存在します。強い意志を持って努力をすれば、文鳥がタカ顔負けの『仕上がり』になる未来がある…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年11月28日豊かな自然とおおらかな国民性が魅力的なオーストラリア。島国ということもあり、一風変わった生き物たちが数多く生息しています。中でもワライカワセミには、見た目からは想像もつかない、ユニークな特徴があるのだとか。そんなワライカワセミが持つ『あるギャップ』が人々を驚かせているようです!日本では馴染みのない、ワライカワセミって?そもそもワライカワセミとは、主にオーストラリアの東部・南東部、タスマニア島に生息している固有種のカワセミのこと。カワセミの中では体長45cm前後と比較的大きく、昆虫、ヘビやカエルなどの小動物を捕獲して食べています。さらに、白と茶色の羽の中に美しいコバルトブルーが混ざっているのも魅力の1つ。クリクリなおめめでなんともかわいらしい見た目ですが、容姿に似合わず鳴き声が独特なのです。まずは実際に聞いてみてください!「ワハハハハ!」とまるで人が高笑いしているような、けたたましい鳴き声を響かせていますね。ネットではワライカワセミの独特な鳴き声の中毒になる人が続出しているようです。・見た目と声のギャップがすごい!こっちまでつられて笑っちゃう。・森の中で聞こえてきたらびっくりするけれど、クセになりそう。こんな鳴き声の動物が自然界に存在するなんて、意外すぎますよね…。何かに警戒したり、縄張りを誇示したりする時に、ワライカワセミは笑い声をあげるといわれています。また、朝と夕方の決まった時間に鳴き、1匹が鳴き始めるとそこから大合唱になるようです。正体を知らずに声だけ聞いたら、びっくりしてしまうこと間違いなし!実は日本国内でも会える!?動物が好きな人の中には「ワライカワセミに会いたいけれど、固有種だしオーストラリアまで行くのは大変…」と考える人もいるでしょう。もちろん、野生のワライカワセミは基本的に限られた地区でしか見ることができません。しかし、日本国内では主に東京都台東区にある『上野動物園』や、東京都日野市にある『多摩動物公園』など、意外と身近なところにいるのです!神奈川県横浜市にある『金沢動物園』では、同じワライカワセミ属の中でも特に青い羽根が美しい、アオバネワライカワセミを見られるとのこと。世にも珍しい『笑う鳥』に会いにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。※写真はイメージちなみに、一部の鳥カフェでも販売されていて、実際にケージの中で飼うことも可能。ただし、エサとして冷凍マウス、冷凍ひよこを与える必要があるので、エサやりには若干の手間がかかりそうですね。また、噂によれば人の笑い声にも呼応して鳴くこともあるのだとか。一緒に過ごしているだけで、明るい気持ちになりそうですね!唯一無二の鳴き声を持つワライカワセミ。野生でなければ国内でも見られるので、気になった人はぜひ会いに行ってみてください![文/キジカク・構成/grape編集部]
2022年11月28日白くて丸い体が特徴の『シマエナガ』。北海道に生息する野鳥であることから、『雪の妖精』とも呼ばれています。そんなシマエナガの魅力を発信している『ぼく、シマエナガ。』(@daily_simaenaga)さん。Twitterに掲載した写真が「かわいすぎる!」と話題になっています。シマエナガの貴重な瞬間!Twitterに掲載されたのは、枝木につかまったまま、気持ちよさそうに目を閉じるシマエナガの写真。その姿を、ご覧ください!顔を枝にくっつけて気持ちよさそうに目を閉じるシマエナガが奇跡的に撮れました(-▴-) pic.twitter.com/p9RygqHk1I — ぼく、シマエナガ。 (@daily_simaenaga) November 16, 2022 穏やかな表情やふわふわな毛並み、少しくちばしが開いているところが、とてもかわいいですよね!シマエナガが目を閉じている、貴重な瞬間を捉えたこの投稿に、絶賛のコメントが多く寄せられました。・自分のかわいさを熟知しているとしか思えない。・ずっと見ていたい…とろけそうです。・なんて平和な1枚なのだろう、キュートすぎる!・奇跡的な写真ですね、素晴らしいです。目を閉じている時間ですら、そのかわいさで多くの人を魅了するシマエナガ。見ているだけで、幸せな気持ちにしてくれますね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月24日北米原産の大型の鳥である七面鳥。アメリカでは野生の七面鳥が生息していて、地域によっては市街地で見かけることも珍しくありません。マサチューセッツ州で目撃された、そんな野生の七面鳥の動画が話題になっています。交差点で立ち往生している七面鳥朝のラッシュアワー時、多くの車で混雑する交差点に、3羽の野生の七面鳥がいました。動画の撮影者によると、七面鳥たちは交差点の真ん中でどちらへ行ったらいいのか分からず、混乱している様子だったとのこと。そんな七面鳥たちを移動させようとして、周りの車からはクラクションが鳴り響きます。するとそこに、救世主が現れたのです。やってきたのは貨物運送会社『UPS』のトラック。運転手が七面鳥たちを口笛で呼ぶと、彼らはトラックに近付いていきました。そして運転手は優しく「レッツゴー、レッツゴー」と七面鳥たちを誘導して、道路の反対側の安全なところまで連れていってあげたのです。周りにいた歩行者はみんな立ち止まって、クスクスと笑っていたそうです。たまたまこの様子を見ていた人が撮影したこの動画には、『UPS』の運転手に称賛の声が上がりました。・なんて優しい運転手だ。笑っちゃったよ。・最高だね!七面鳥は彼の言葉を理解しているみたいだ。・この映像を『UPS』のコマーシャルに使うべき。『UPS』は動物に優しい会社で有名で、運転手たちは配達中に出会った犬などにあげる、おやつを常に持参しているそうです。そのため、今回の動画には「だからUPSが好き」というコメントも多く見られました。あのまま七面鳥たちが交差点にいたら、渋滞が起きたり、車に轢かれたりする可能性もあったでしょう。心優しい運転手のおかげで、七面鳥たちが安全に道路を渡れてよかったですね![文・構成/grape編集部]
2022年11月21日豊かな自然の中の農場で暮らしているジェンさんとスワンさん。彼女たちの家には煙突があります。ある日、その煙突から奇妙な音が聞こえてきました。3日ほど経ってもまだ音がしていたため、2人は「リスかネズミが入り込んだのかな」と思い、逃がしてあげることにします。煙突を外して、中にいると思われる動物の出口を作ってあげる2人。何が出てくるかが分からないだけに、恐るおそるほうきの柄で突いてみると…!@hairyfarmpitgirlsSomething has been making noise in our chimney. we had to wait for it to make its way down, thinking it was a squirrel or some rodent...boy were we wrong...♬ original sound - Swan Wyatt Byrd煙突から飛び出してきたのは、リスでもネズミでもなく…ハゲタカ!ウェブメディア『The Dodo』によると、幸いハゲタカはケガはしていなかったようです。ジェンさんたちが窓を開けて逃がしてあげるまで、部屋の中を元気に飛び回っていたといいます。実はこのハゲタカは、以前から彼女たちの農場の敷地内に住みついていたとのこと。そしてこの日を境に、ハゲタカは毎日のように2人に挨拶をしに来るようになったのです!@hairyfarmpitgirls So this just happened. We heard a meowing on the side porch and looked out and this guy was standing there. Almost like he had stopped by to say thank you for yesterday. He hung out for a minute then flew off. I think we have a new friend. #vulture #ohmygodtheresavultureinmyhouse ♬ original sound - Swan Wyatt Byrd今ではハゲタカを『スケアリー・ポピンズ』と呼んでかわいがっています。スケアリー・ポピンズも彼女たちにすっかり懐いているみたいですね。 この投稿をInstagramで見る Hairy Farmpit Girls(@hairyfarmpitgirls)がシェアした投稿 煙突からハゲタカが飛び出した時には、スワンさんはあんなにびっくりしていたのに、今では友達になっているなんて…。この予想外の展開に、多くの人たちから笑いが起きています。・ハゲタカを肩に乗せている写真を二度見してから、大笑いした!・新しい友達ができたんだね!・ハゲタカがこんなに人懐っこくて賢い鳥だなんて知らなかった。・助けてくれたことに感謝しているのかもね。スワンさんとジェンさんはもともと、ハゲタカが大好きだったそうです。ひょんなことから始まった、2人とスケアリー・ポピンズの友情はこれからも続いていきそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年11月21日動物は人語を発することができないため、飼い主がケガや病気を素早く察知し、動物病院に連れて行く必要があります。人間と同様に、時にはほんのちょっとの違和感が、重大な病気の発覚につながることもあるのです。「インコが病気かも…」と心配していたら?シロハラインコのぽぽくんと暮らしている飼い主の、こばと(@kobato_popopo)さんには、気になることがありました。それは、時々ぽぽくんが飼い主さんの腕から滑り落ちてしまうこと。種類にもよりますが、一般的に鳥の脚は枝をしっかりとつかむことができる構造をしています。腕から滑り落ちるぽぽくんを見て、飼い主さんは脚の病気を心配したのです。昔飼っていたセキセイインコが脚気(かっけ)を患った経験から、不安になった飼い主さん。すると、ぽぽくんを診察した獣医師は、このように述べました。脚の力は充分ですよ。爪で人を傷付けないように、力を抜いているから滑るんです。優しい子ですね。 #ドクターに言われた衝撃的な言葉 私「上手く腕に止まれません。滑り落ちる時があります。脚が悪いのかも」医「脚の力は充分ですよ。爪で人を傷付けないように力抜いてるから滑るんです。優しい子ですね」私「優しい子…!」 #シロハラインコ pic.twitter.com/2N6Cuvd0KV — こばと (@kobato_popopo) November 17, 2022 先述したように、鳥は枝をしっかりとつかむため、鋭い爪を持っています。遊んでいる際、愛鳥の爪でケガをした経験のある人もいるでしょう。賢いぽぽくんは、自分の爪が鋭いことを理解しているのかもしれません。大好きな飼い主さんを誤って傷付けないよう、力を加減していたのだとか!ぽぽくんの気遣いや、愛鳥が獣医師から『優しい子』と称されたことを受け、飼い主さんは温かい気持ちになったといいます。飼い主と愛鳥の絆を感じるエピソードは多くの人の心を打ち、いろいろなコメントが寄せられました。・な、なんて賢くていい子なんだ…!いい話だなあ。・人間と動物の絆は尊いね。ジーンとした。・なんという、優しい世界のエピソード。うちの猫は見習って…!動物も人間と同様に、相手の表情や声、リアクションから気持ちを感じ取ってくれているのでしょう。ふとした瞬間に、お互いの想いが通じ合っていることを再認識させられ、飼い主はさらに愛おしさが増していくのです。[文・構成/grape編集部]
2022年11月21日・高速すぎて目が回りそう!・後ろ脚の踏ん張り具合がツボだわ。・ゼンマイ仕掛けのおもちゃみたい!・笑いました。私も筋トレを頑張ろう。シロハラインコのピノちゃんと暮らしている、飼い主(@P1n0_0306)さんがTwitterに投稿した動画にこのような声が寄せられました。なんでも、ピノちゃんは筋トレが得意なのだそうです。飼い主さんから、おもちゃのバーベルを渡されると…。努力 未来 A BEAUTIFUL STAR 努力 未来 A BEAUTIFUL STAR #シロハラインコ #筋トレ pic.twitter.com/CrG8KnvnQb — シロハラのピノ◎ (@P1n0_0306) November 18, 2022 すごい勢いで、バーベルを上下に動かしています!頭の中がぐらぐらしないのでしょうか。あまりの激しさに笑ってしまいますね。また、ピノちゃんのお腹から脚に注目すると、しっかりと踏ん張ってバーベルを上げ下げしていることが分かります。上半身だけではなく、全身の筋肉を使って筋トレに励んでいるのでしょう。筋トレを頑張りたい人は、ピノちゃんの姿を見習ってみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年11月21日6羽の鳥と暮らしているマヨ(@toritorisuki4)さんには、インコを赤ちゃんの時から育てた経験があります。鳥を飼ったことがない人にとって、インコの赤ちゃんがどんな風にご飯を食べるのか、あまり想像がつかないものでしょう。「もしかして、インコを飼ったことがない人って、赤ちゃんインコがご飯を食べる勢いを知らない…?」マヨさんの頭に、こんな疑問が浮かびました。そこでマヨさんは、赤ちゃんインコが食事する様子をTwitterに投稿。すると、7万件以上の『いいね』が寄せられるほどの反響が上がったのです。その動画がこちら!もしかしてインコ飼ったことない人って、赤ちゃんインコがご飯を食べる勢いを知らない……? pic.twitter.com/CSfC5jlYrY — 6羽暮らしのマヨさん (@toritorisuki4) November 18, 2022 赤ちゃんインコが、スプーンで差し出されたご飯を、全身を揺らしながら飲み込んでいます!その勢いは、赤ちゃんとは思えない激しさ。マヨさんは、ほかの子が赤ちゃんだった時の動画もTwitterに投稿しています。1万RTありがとうございますコンクリートガガガってするやつみたいとか、懐かしいとか色々コメント読んでて楽しかったです笑ついでに他の子の赤ちゃん時代も発掘しましたw pic.twitter.com/Wzb4xbn3Ox — 6羽暮らしのマヨさん (@toritorisuki4) November 19, 2022 工事現場を連想させる赤ちゃんインコの食事風景に、驚いた人は多いのではないでしょうか。ネットからも「すごい!」「初めて見たけど笑った」などの声が寄せられています。・激しすぎて残像が見える!何度も見返して笑っています!・こんな食べ方をするのか。すごい!飼い主さんは、本当に食べられているのか不安になりそう。・うちのインコも同じでした!ご飯が飛び散って大変だったけど、そんなところもかわいいですよね。・結構がっつりと手を添えている理由が分かりました。手を添えていないと、食べながらどこかへ行ってしまいそう。多くの人を驚かせた、赤ちゃんインコの食事風景。マヨさんの動画は、たくさんの人にインコの魅力を伝えたようです![文・構成/grape編集部]
2022年11月20日おやつや朝食の定番である『ホットケーキ』。円盤型や、低い円柱型を想像する人が多いのではないでしょうか。あるものの形をしたホットケーキが、Twitterで反響を呼んでいます。丸くないホットケーキが「かわいい!」『ぼく、シマエナガ。』(@daily_simaenaga)さんがTwitterに投稿したのは、シマエナガのホットケーキ。シマエナガは、白くて丸い体が特徴です。北海道に生息する野鳥であることから、『雪の妖精』とも呼ばれています。そんなシマエナガの形をしたホットケーキが、こちら!シマエナガのホットケーキ pic.twitter.com/ph3zUDtD8b — ぼく、シマエナガ。 (@daily_simaenaga) November 8, 2022 焼き色で色の濃淡が表現されており、翼や尾羽、足指の形も再現されています。つぶらな瞳を見ていると、目が合っているかのように錯覚してしまいそうです!投稿には、「かわいすぎて食べられない!」とのコメントが多く寄せられました。おいしそうですが、形を崩してしまうのが勿体なく、切ることをためらってしまいそうですよね。よく見ると、サラダに載ったチーズにもシマエナガの顔が…!コロコロとしたフォルムが愛らしく、こちらも食べるのには勇気が要りそうです。「食べられない」と思ってしまうほど、あまりにかわいいシマエナガのホットケーキ。上手に作れたら、きっとテンションが上がることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月15日おもしろふしぎ鳥類学の世界株式会社カンゼンは、新刊書籍『鳥のしぐさ・行動よみとき図鑑』(小宮輝之 監修)を、2022年11月17日より全国書店、オンライン書店で発売いたします。 野鳥愛好家の元上野動物園園長・小宮輝之さん監修の新しい野鳥図鑑です。■内容紹介この本を読むと、鳥たちがなにしているか、わかります。鳥のことがもっと知りたい!※文章すべてにふりがながふられており、小学校中学年以上対象の書籍です。鳥たちが日常的によく見せるしぐさ・行動を紹介する図鑑です。どういう意図(目的)・状況でそのしぐさ・行動を行ったと考えられるか、その基準、指標となる代表的なものを紹介します。写真を見ながら鳥の生態を学べる興味深い雑学集であり、鳥と人の共存がもっとスムーズになるために役立つ実用知識集です。たとえばカラスは人を攻撃するとよく言われますが、その要因は育雛中で他者にナーバスになっているカラスのなわばりに人が知らずに侵入し、巣の近くに立ち止まったりすることだったりします。また、野鳥のさまざまな表情やしぐさを撮影したいという人は多いと思いますが、その前提となるのが鳥の生態にまつわる知識です。激しく威嚇行動をとっているときは近くに敵・ライバルがいるということや、同じように見えるしぐさでもこの鳴き方、一連の流れがある場合はオスからのメスへの求愛行動であるといったことを、ビジュアルとともに紹介していきます。---------------------------【本書の内容】20のSCENE(場面・現場)の鳥たちのしぐさ・行動とそれに関連するそのほかのしぐさ・行動、別の鳥の同じ現場もあわせて紹介。COLUMNでは場面ごとのしぐさ・行動の背景など関連テーマについてもうちょい深掘り!<知しれば知るほど知りたくなる鳥の基礎知識>鳥ってどんな動物?からだのよび方と測り方日本で会える鳥と渡り区分鳥のくらし方と形の関係鳥のくらしと自然環境<どうして?あれナニ?鳥のしぐさ・行動よみとき図鑑>どうして? あの鳥(スズメ) 、まんまる!食欲の秋で太った?あれナニ? あの鳥(カワセミ) 、空中でとまってるよ! …など<COLUMN>「擬態」スキルの高い鳥たち色(個性)とりどりの求愛行動! …など<資料集>鳥の基本のしぐさ・行動①羽づくろい/頭かき②ストレッチ …など鳥にまつわる用語解説成長段階・役割/くらしの様式 …など<もっと知りたい!「よみとき図鑑」に登場した“あの鳥”ガイド>86種類の鳥たちを写真付きで全紹介!!!カシラダカ/ゴイサギ/シロチドリ/アオサギ/ジョウビタキヒヨドリ/カワウ/スズメ/オオバン/カワセミ/コサギ…など■サンプルページ■プロフィール監修:小宮輝之(こみや てるゆき)1947年東京都生まれ。1972年に多摩動物公園に就職。以降、40年間にわたりさまざまな動物の飼育に関わる。2004年から2011年まで上野動物園園長。日本動物園水族館協会会長、日本博物館協会副会長を歴任する。2022年から日本鳥類保護連盟会長。現在は執筆・撮影、図鑑や動物番組の監修、大学、専門学校の講師などを務める。動物足拓コレクター、動物糞写真家でもある。近著に『人と動物の日本史図鑑』全5巻(少年写真新聞社)、『366日の誕生鳥辞典-世界の美しい鳥-』(いろは出版)、『いきもの写真館』全4巻(メディア・パル)、『うんちくいっぱい 動物のうんち図鑑 』(小学館クリエイティブ) 、監修に『にっぽんのスズメ』(カンゼン)、『お山のライチョウ』(偕成社)、『だれのからだ?』(偕成社)などがある。編集:ポンプラボ出版物・Web 媒体等コンテンツの企画・編集制作・出版を行う。企画・編集書籍に『にっぽんスズメ歳時記』をはじめとする「にっぽんスズメ」シリーズ、『にっぽんカラス遊戯』『にっぽんツバメ紀行』『にっぽんのシギ・チドリ』『にっぽんのカワセミ』『にっぽん文鳥絵巻』(以上カンゼン)ほかがある。■書籍概要書名:鳥のしぐさ・行動よみとき図鑑著者:小宮輝之 監修定価:1,870円(本体1,700円+税)判型:A5判ページ数:160PISBNコード:9784862556660発売日:2022年11月17日出版社:カンゼン商品情報: ■購入はコチラAmazon : 楽天ブックス : 書誌情報 : ■本製品に関するお客様からのお問い合わせ先株式会社カンゼン営業企画部 安川mail: yasukawa@kanzen.jp tel:03-5295-7723 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月14日鳥の創作漫画を描いて人気を博している、初丸うげべそ(@ugebes0)さん。秋の日に、憧れのハト先輩と一緒にお出かけをする、スズメくんのエピソードをTwitterに投稿しました。紅葉した木々の下を、スズメはご機嫌で歩いていたのですが…。『楽しい秋』楽しい秋 pic.twitter.com/XaqZZquzpM — 初丸うげべそ (@ugebes0) November 12, 2022 頭への衝撃を、ハト先輩からの暴力かと思ったスズメくん。しかし真相は、ドングリが落下してきただけでした!誤解だったことに安心するスズメくんの様子や、ハト先輩のフォルムなどに「かわいい」との声が殺到しています。・ハト先輩からの暴力じゃなくて本当によかった!・2羽とも秋らしく丸々としていて、かわいいなぁ。・鳥からしたら、ドングリってボーリングの球みたいなサイズだから危ないね。鳥たちは体が小さいぶん、人間以上に、季節の変化を全身で感じているのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月14日アメリカのニューヨーク州に住む女性が、庭の屋根の辺りから何かの音がするのを聞きました。見に行ってみると、電線に鳥がひっかかっていて、必死にもがいていたのです。もがけばもがくほど、鳥の脚はどんどんきつく電線に絡まっていくように見えます。かわいそうな鳥を放っておくことができなかった女性は、あらゆるところに電話をして「鳥を助けてほしい」と頼みました。しかし、鳥がひっかかっているのが電線という理由から「危険なことはしたくない」と誰ひとり協力してくれる人が見つかりません。困った女性は、地元の動物保護団体『ストロング・アイランド・アニマルレスキューリーグ』に連絡。すると、代表者のフランキーさんが駆けつけてくれたのです。危険を承知で鳥を助けたい!フランキーさんは感電を防止する道具などは身につけていませんでした。しかし、「一刻も早く助けなければ」と思った彼は躊躇なく、はしごを使って鳥がいる場所まで近付いて行きます。電線に触ったら感電してしまう恐れがあり、非常に危険です。暴れる鳥のほうに慎重に手を伸ばすフランキーさん。緊張感が伝わる救助の瞬間がこちらです。フランキーさんは電線に触れないように、素手で鳥をつかんで助け出しますが、その鳥をすぐには逃がしませんでした。なぜなら…鳥が脚にひどいケガをしていたからです。それでも幸い、鳥はしっかりと生きていました!この動画には「危険な状況で、よくやった」「小さな命を救ってくれてありがとう」「かわいそうに。早く快復するといいね」などの声が上がっています。フランキーさんはこの後、鳥を動物病院に連れて行きました。鳥を助けた直後、彼は「ケガはしているけれど、少なくとも、この鳥はもう苦しまなくていいからね」と安心した様子で話しています。自らの命の危険を承知の上で、鳥を助けてあげようとしたフランキーさん。言葉を話せなくても、鳥はきっと彼に感謝していることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月13日チリのテレビ番組の生中継で、リポーターが『泥棒』の被害に遭うというハプニングがありました。テレビ局『CHV Noticias』のリポーターのニコラス・クルムさんが、町でリポートをしていた時のこと。どこからともなく1羽の鳥が飛んで来て、彼の肩に止まったのです。ニコラスさんは一瞬驚いたものの、鳥を追い払うことはせず、そのままリポートを続けます。すると次の瞬間…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。 #AlertaCHVAM | ¡Cuidado con la delincuencia! El insólito robo de un loro a periodista de CHV Noticias en pleno despachoPlutoTV Señal Youtube pic.twitter.com/qJIFK3tjO2 — CHV Noticias (@CHVNoticias) November 3, 2022 鳥がイヤホンをパクッ!ニコラスさんが付けていたワイヤレスイヤホンをくわえて、飛び去ってしまいました。この大胆な犯行の様子は生放送され、後に動画が拡散。見た人たちの笑いを誘ったようです。・ははは!なんて素早い犯行だ!・かわいいフリして近付いて…さてはこの鳥はプロの泥棒だな。・「鳥にイヤホンを盗まれた」なんて、録画されていなかったら誰も信じなかったかもね。ウェブメディア『The Dodo』によると、この時ニコラスさんはチリで発生した強盗事件について取材をしていたのだとか。強盗事件のリポートをしていたら、自分も『盗み』の被害者になってしまうという、喜ばしくない偶然ですね。しかしご安心ください。この後、カメラマンが鳥を追いかけて、付近を探したところ、ニコラスさんのイヤホンが落ちていたそうです。こうして彼はイヤホンを無事に取り返すことができました。鳥が肩に止まるという、メルヘンな絵面から一転して、犯罪の瞬間になるなんて…。きっとこの中継を見ていたすべての人にとって、記憶に残る出来事になったでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月13日フードエッセイスト・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『鳥さわジグボーンクラブ白金高輪』のトリスヌードルです。その一杯の主役はスープだ。鶏ガラをじっくり炊くことで白さを手に入れた濃厚な無化調鶏白湯。奥深い旨味と共に後味の清らかさも同居する鶏スープの魅力を最大限に引き出すべく選ばれたのは、中華麺でもきしめんでもなく、コシが強めの熊本のにゅうめん。ズルッと啜ればうまい具合にスープが乗ってくる。具がなくても十分に成立する強度だが、途中で大量のブラックペッパーを投入しレモンを搾れば味わいがぎゅっと引き締まり、あっという間に完飲だ。店長の高梨大悟さん曰く「真っ黒になるくらい卓上のブラックペッパーをかけてもらいたい」。すべての要素がスープを生かすための必然として皿に集ったオリジナルな一杯。箸でなくスプーンとフォークが添えられるのも納得だ。鶏スープのヌードルだから、名前は「トリスヌードル」(ちなみに店にトリスサワーは……ない)。生み出したのは予約の取れない焼き鳥人気店『鳥さわ』。もともと西麻布『鳥さわ22』の〆で人気を博していた鶏出汁の麺を気軽に食べてもらえるように、との思いからスピンオフ的に誕生した。トリスヌードル一杯をサクッと食べるもよし、『鳥さわ』で経験を積んだ職人による焼き鳥をつまみにのんびり呑むのもよし。武骨なカウンターがドンと置かれた店内で、昼から麺に焼き鳥にお酒に……と、その自由さがとにかく楽しい。素トリスヌードル¥1,000。トッピングも豊富で、ネギトリスヌードル(¥1,200)、パクチートリスヌードル(¥1,200)なども。大山どりなど上質な鶏肉をジューシーに焼き上げる焼き鳥(¥300~)も。鳥さわジグボーンクラブ白金高輪東京都港区白金6‐2‐4TEL:090・7017・002212:00~22:00(17:00以降は予約可)不定休詳細はインスタグラム(@torisawa.jigbornclub)で。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードエッセイスト。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)など。※『anan』2022年11月16日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2022年11月09日郵便局の配達員が荷物を届けた際に受取人が不在の場合、不在票がポストに入れられます。受取人は、不在票をもとに再配達を依頼するか、窓口に直接行って、荷物を受け取ることができるでしょう。留守中に届いた荷物を受け取るため、郵便局の窓口を訪れた、saeko(@sae_co)さん。不在票を見せるとき、職員に謝ったといいます。その理由は…こちらの写真をご覧ください。シュレッダーにかけたみたい…!不在票がこんなにボロボロになってしまったのは、かわいすぎる『犯人』の仕業でした。郵便局のお兄さんめちゃくちゃ笑顔で対応してくれてありがとう……ほんと申し訳ない…… pic.twitter.com/gQIPdouUvr — saeko (@sae_co) November 5, 2022 不在票をかじったのは、ペットのコザクラインコ!saekoさんが事情を説明して謝ると、窓口の職員は「大丈夫ですよ!ここの配達番号が見えていれば!」と話し、笑顔で対応してくれたといいます。また、ボロボロの不在票を見たほかの職員も、ニコニコして和んだ空気になっていたのだとか。インコは不在票の紙の質が気になるようで、これまでもたびたび狙うことがあり、saekoさんはいつも隠していました。しかし、この時は帰宅直後に不在票をテーブルに置き、着替えている隙を突かれてしまったといいます。投稿には、「笑ってしまった」といったコメントが相次ぎました。・吹いた!番号部分は見れるように周りからかじっているのが偉いです。・かわいい~!これを見せられたら、みんな笑顔になるだろうな。・小鳥を飼っているときのあるあるです。私も教科書をやられました。・分かります。彼らは不在票の紙が大好きですよね。厚みがいいのかな。ペットが大事な書類にいたずらしてしまうのは、あるあるのようですね。郵便局員の優しい対応に、saekoさんはホッとしたことでしょう。もしかしたら、職員がペットにかじられた不在票を見たのは、これが初めてではないのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年11月07日こんにちは、モンズースーです。今回は数年前に近所に落ちていた、意外なモノのお話です。■歩道に新鮮でキレイな魚が落ちていた近所を歩いていたら歩道に大きな魚が落ちていました。ゴミとして出されたようなものではなく、今、水揚げされたかのような新鮮でキレイなお魚です。場所は田舎で川も近いですが、住宅街の中のごく普通の歩道なので驚きました。川はあるけど道路の反対側ですし、浅いドブのような川なので釣り人などもいません。魚が自分であがってくるはずもなく、猫が捕まえたとは考えにくい大きさ。あの魚がどこから来たのか気になり、子どもといろいろ仮説を立てて考えてみましたが、答えは出ませんでした。そんな話を子どもが通っている施設のスタッフさんに話したら…こんな答えを出してくれました。 ■魚を落としていったのは!?施設のスタッフさんの考えは、鳥が川から捕った魚を落としていったというものでした。確かに近所の田んぼの脇の道には、よく鳥が食べ散らかしたようなバラバラのザリガニがありました。過去には近所で子猫がさらわれたこともあったそうです。この話をSNSにも書いてみたのですが、コメントでスタッフさんと同じ考えを教えてもらいました。普段、あまり注意してないのですが、鳥っていろいろなものを食べるし、結構、大きなものも持っていくんですね。ペットもそうですが小さな子どもの近くに来たらと考えると、すごく怖くなりました。
2022年11月06日健康な身体を維持するためには、日々、適度な運動が必要です。しかし、運動を日課とするのは難しいですよね。一緒に運動をしてくれる家族や友達がいれば、毎日楽しく続けられるかもしれません。『Fit Boxing』でエクササイズをしていると…?右クリック(@Migi_c)さんは、自宅でNintendo Switch用のエクササイズゲーム『Fit Boxing』をプレイしていました。『Fit Boxing』は、ボクシングをするように身体を動かすことができ、ダイエットや運動不足解消の手助けとなるゲームです。ゲームで運動不足を解消する右クリックさんには、心強い仲間がいるといいます。その様子を撮影した動画がこちら!一緒に頑張ってくれるインコ #FitBoxing pic.twitter.com/0AbTdUzYJp — 右クリック(屋号ミギマル) (@Migi_c) October 24, 2022 コントローラーを持ってエクササイズに励む右クリックさんの姿を、3羽のシロハラインコが見守っています。ラックにぶら下がっている小福ちゃんは、凄まじい早さで腹筋をしているようです!見守っている2羽も、かわいらしい声で応援しているように見えます。この投稿には、小福ちゃんの動きに驚く声が多く寄せられました。・腹筋をめちゃくちゃ鍛えているインコがいる!!見習いたい!・一緒になってエクササイズしているの、かわいすぎ。みんなノリノリですね。・腹筋が、すごい!かわいらしい見た目だけど、実はすごい筋肉の持ち主なんだね!かっこいい!こんな風に応援してくれたり、一緒に頑張ってくれるペットがいたら、毎日のエクササイズを頑張れそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月28日「画面が見えませぬ!」ゲームをしながら、そう叫んだのは右クリック(@Migi_c)さんです。プレイに夢中になっていた右クリックさんを邪魔したのは、一体何者だったのでしょうか。こちらの写真をご覧ください。画面が見えませぬ!ゲームしたいんじゃあ pic.twitter.com/c0WOYd5V2l — 右クリック(屋号ミギマル) (@Migi_c) October 22, 2022 右クリックさんのプレイを邪魔したのは、ペットのシロハラインコたちでした!ラックにぶら下がるインコたちからは「飼い主、何してるの?」「なんか楽しそうだね」などの声が聞こえてきそうです。協力して視界をさえぎる3羽は、右クリックさんへのイタズラを楽しんでいるように見えます!かわいらしい3羽の姿に、笑ってしまった人は多いようです。・「ゲームより、僕たちを見て!」って感じですね!かわいいな。・みんなドヤ顔で笑ってしまった。・インコって、こんな風にぶら下がることができるんですね!・なんてぜい沢な環境!邪魔されるのがうらやましいです。飼い主さんの目の前にぶらさがる、3羽のインコの優しい眼差しからは、飼い主さんのことが大好きであることが伝わってきますね![文・構成/grape編集部]
2022年10月24日「役に立ちたい」という想いは、誰しも抱いているものです。ですが、自分の知識や技術などが不足していると、想いに反して役に立てないことも。鳥の創作漫画を描いている、初丸うげべそ(@ugebes0)さんは、ハト先輩に憧れる、スズメくんのエピソードをTwitterに投稿しました。スズメくんは、憧れのハト先輩に対し、羽を整える『羽づくろい』をしようと自ら申し出たのですが…。『スズメくんの羽づくろい』スズメくんの羽づくろい pic.twitter.com/hDeq3aSoZD — 初丸うげべそ (@ugebes0) October 13, 2022 力の加減ができず、ハト先輩をただ痛がらせてしまったスズメくん。技術を磨くために帰宅し、練習台に選んだのは、まだ幼い妹スズメの『バブチュン』です!修練に励もうとする、スズメくんの意思は偉いのですが、明らかに人選ならぬ『鳥選』ミスですね…。どんな事態になるか、想像がついた母親は、身をていして『バブチュン』を庇うのでした。漫画には、「お兄チュン、ドンマイ」「お母様の覚悟、見させていただきました!」などの反響が上がっています。子を想えばこそ、いろいろなことの練習台になっている親は、人間でも多いでしょう。子育て中のみなさま、お疲れ様です![文・構成/grape編集部]
2022年10月23日『雪の妖精』と呼ばれるシマエナガの魅力をTwitterで発信している、アカウント『ぼく、シマエナガ。』(@daily_simaenaga)。これまで、シマエナガをモチーフに、お寿司や和菓子、大根おろしアートなどさまざまな料理を作り、Twitterで公開してきました。「やんのか、コラ」40万超『いいね』を集めたヤンキーおにぎり続編が公開こちらをジッと見つめるシマエナガあまりの愛らしさに「おもちゃ?本物?」『シマエナガ』の大根おろしアートにメロメロ!「もったいなくて食べられない…」今回ご紹介するのは、シマエナガを模して作ったおにぎりです。さぞ愛らしいシマエナガのおにぎりが並んでいるかと思いきや…。おこぎり pic.twitter.com/jwTcfDe2Wg — ぼく、シマエナガ。 (@daily_simaenaga) October 3, 2022 全部怒ったような表情をしている…!写っているシマエナガのおにぎりは、クリクリの丸い目ではなく、怒りを感じるような目の形にカットされた海苔を貼り付けられています。一番右のおにぎりのシマエナガは一見普通の表情。しかし、怒筋が付いているあたり、例に漏れず怒っているのでしょう!投稿者さんが『おこぎり』と命名した、怒った表情すら愛らしいシマエナガのおにぎりに、クスッとする人が続出。「怒っていてもかわいい」「『冷めないうちに食べて』ってことかな?」「食べるのがもったいない」などのコメントが集まりました。帰りが遅くなった家族などにひっそりと出すと、間接的に怒りを伝えることができる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年10月05日ベンガルワシミミズクというフクロウであるアルマちゃんの、クスッと笑える姿をご紹介します。飼い主(@20220212Aruma)さんはある日、アルマちゃんがエサの容器を階段から落とし、壊した瞬間を目撃しました。イタズラをしたアルマちゃんに反省してもらうため、反省文を作成した飼い主さん。アルマちゃんに反省文を持たせたところ、まったく反省していない表情を見せたといいます。その写真がこちら。 #全日本ガン飛ばす鳥選手権 反省文を持たされるフクロウ pic.twitter.com/3by571O9tr — アルマ@ベンガルワシミミズク (@20220212Aruma) October 3, 2022 「エサの容器を階段から落として割ったのは私です。反省中」という反省文をくわえる、アルマちゃん。しかし、アルマちゃんは鋭い眼差しで飼い主さんを睨み付けており、とても『反省中』とは思えない表情です!2枚目の写真では、反省文をくわえることも放棄しています。「なんか文句ある!?」といわんばかりの表情から、容器を落としてしまったのはわざとではなかったのかもしれませんね。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・いや、反省している表情ではないんだよな!!・こんなメモ用紙立てがあったら欲しい。・反省とは…?爆笑してしまいました。逆ギレするアルマちゃんは、幼い子供のよう…。そんな姿も、飼い主さんにとっては愛おしいと思うポイントなのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年10月05日街中を歩いていると、道端や木の枝などで、野鳥を目にすることがあります。道端で野鳥が歩いていると、邪魔をしないようにと避ける人も少なくありません。ヨモギダ(@lulu_218)さんが、道端で遭遇した野鳥を目で追っていると…。歩きまくるあの野鳥 pic.twitter.com/Q3hjOPiVzD — ヨモギダ (@lulu_218) September 12, 2022 野鳥は、ヨモギダさんから逃げるばかりか、むしろ近付いてきたのです!「なぜ逃げないのか…」と思っていたところ、野鳥は走ってその場を後にしたといいます。人懐っこい性格のため、ヨモギダさんにさほど警戒心はなかったのかもしれませんね!ヨモギダさんが目にした野鳥に、「無防備すぎて心配になる」「以前、ハトに道を譲ってもらったことがありました」といったコメントが上がりました。すべての野鳥が人間を避けていくわけではなさそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月27日鳥専門のペットショップで働いている、えるポピ(@lpo_on)さんは、自宅でも2羽の愛鳥と暮らす、大の鳥好き。そんなえるポピさんが、鳥と仲よく暮らすコツをブリーダーから教わりました。なんでも、人間が鳥の動きを真似することで「仲間だ」と思ってもらえることがあるそうです。/p>鳥さんの仕草を真似していると仲間だと思ってもらえること、ある!ブリーダーさんから教わったテクニックだよ576 #えるポピの絵日記かくところ pic.twitter.com/J5Thn6hYVj — えるぽピ⚠️似顔絵お渡し9月中旬頃まで (@lpo_on) September 25, 2022 野生の鳥たちが行っているコミュニケーションの方法を利用して、人間でも仲よくなれるといいます。さらに、その方法を利用すれば、ご飯を新調した時などでも、安心して食べてもらうことができるそうです。しかし、どんなことにも、個体差や性格差はあるもの。えるポピさんは、ブリーダーさんから教わった方法を、実際に愛鳥で試してみたのでしょう。「そう簡単にはいかないのである」という言葉から、この作戦が失敗に終わったことは明白です。えるポピさんによると、愛鳥に買ってきたご飯やおやつを食べてもらえず、泣く泣く処分するのは悲しい『鳥あるある』なのだとか…。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・オチに爆笑してしまいました!うちの子も、私が食べて見せても警戒心が増してなかなか食べません…。・うちでは、根気よく果物を食べるところを見せ続けたところ、愛鳥が食べてくれるようになりました!個体差はありますねー。・私がご飯を食べ始めると、鳥たちも食事を始めるのは、仲間だと思ってもらえているということでいいですか!?・えるポピさんの愛鳥、「それはそれ、これはこれ」っていってそう。買ってきたご飯やおやつを、ペットが気に入るかどうかは運次第といえます。もし、動物と言葉が交わせるなら、何が気に食わないのか、何味がいいのかなど、ご飯やおやつの好みについて詳しく聞いてみたいですね。えるポピさんは、自身のブログでも漫画を公開しています。気になった人は、チェックしてみてくださいね!えるポピ・ハッピーオタクライフ[文・構成/grape編集部]
2022年09月26日文鳥を愛してやまない、切り絵作家の小川真央(@torikameinu)さん。ある日、愛鳥の姿を見て「もしかしたら病気なのかも…?」と不安になりました。一般的な文鳥は、羽毛にツヤがあり、全体的につるんとした印象です。※写真はイメージしかし、小川さんの愛鳥は、毛並みがフワフワしすぎているのだとか。その姿がこちらです。確かに、一般的な文鳥より、羽毛がモフモフとしています!不安になった小川さんは、小鳥専門の獣医師に愛鳥を診てもらいました。その結果は…。獣医師「毛深いクセっ毛ですね」フワフワすぎて内臓か皮膚の病気だろうかと心配して小鳥専門獣医さんに診てもらったら、毛深いクセっ毛と言われた健康文鳥、爪を切って足元すっきり仁王立ちです。 pic.twitter.com/N4hF6xscjd — 小川真央 (@torikameinu) August 28, 2022 小川さんの愛鳥がフワフワしていたのは、病気ではなく、毛深く、クセがあるだけでした!健康であると太鼓判を押された愛鳥の表情は、どこか誇らしげです。獣医師による診断に、小川さんは胸をなでおろしたことでしょう。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・鍛えられた筋肉のように見える!ムキッ!・文鳥にも毛深かったり、クセがあったりするんですね!こんな文鳥、初めて見た!・ライオンのような、勇ましい風格ですね。・少しの違和感でもすぐに動物病院に連れて行く行動力、飼い主の鑑ですね。小川さんの文鳥愛は、愛鳥をすぐに動物病院へ連れて行くだけではありません。2022年8月、北海道帯広市から、ネットを介して全国へと、小川さんの文鳥愛が轟き(とどろき)ました。北の大地にとどろかせた、文鳥愛2022年8月20日、北海道帯広市にある、帯広競馬場(ばんえい十勝)で行われたレースが話題となりました。帯広競馬場では、1口1万円以上の協賛金で、誰もがレースの協賛者となり、レース名を設定することができます。これまで、『結婚するのか俺以外の奴と杯』や、『そして輝くウルトラソウル!杯!』など、協賛者によるユニークなレース名が付けられていました。協賛者となりレース名を考えた、小川さん。小川さんが考えたレース名は…『文鳥よ千年生き宇宙を翔べ杯』。個人協賛1万円でレース名をつけた「文鳥よ千年生き宇宙を翔べ杯」終了しました。レース名が真面目に読み上げられたり文字で表示されたりする度にとても興奮しました。世の愛されし文鳥たちよ、健康で長生きして千年生き光り輝く怪鳥となって、宇宙を飛び回れ! pic.twitter.com/Vm7gHsoXAn — 小川真央 (@torikameinu) August 20, 2022 このレース名は、SNSやテレビ番組などでまたたく間に話題となり、Twitter上では『#文鳥よ千年生き宇宙を翔べ杯』というハッシュタグが、トレンド入りするほど盛り上がりました!このレース名を思い付いたのは、文鳥仲間である友人の「愛鳥には、千年生きて、怪鳥になって悠々と宇宙を飛んでほしい」という投稿がきっかけだったといいます。すべての飼い主が、ペットには長く楽しく生きてほしいと思うもの。「寿命をまっとうした後も、悠々と過ごしてほしい」という言葉に、ペットへの深い愛が感じられますね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月01日